品川区立障害児者総合支援施設（案）（品川児童学園改築案）

◆品川区立障害児者総合支援施設 （案）（品川児童学園改築案）◆
～ 子 ど も か ら 高 齢 期 ま で 、 地 域 で 支 え る 多 機 能 型 施 設 ～
１ 障害児の療育支援体制を強化する
１．施設概要
所在地
敷地面積
建築面積
延床面積
構
造
品川区南品川３－７－７
２，７５９．２９㎡
１，１００㎡
６，０００㎡
鉄筋コンクリート造
地上６階
着工予定日 平成２８年１１月
竣工予定日 平成３０年８月
●児童発達支援センター
 専門性の高い相談体制強化
 療育の充実・・・通所定員拡大 ３０名→４０名へ
放課後等デイサービス 定員１０名
 障害児を育てる働く親のための子育て支援
・・・日中一時支援 定員２０名
２ 高齢化・重度化に対応した支援を強化する
２．事業内容およびコンセプト
施 設 の コ ン セ プ ト
（概算延床面積）
（500㎡） 6F
1 1障害児の成長を支える安心の基盤
（1,100㎡） 5F
１①児童発達支援センター
・児童発達支援（定員４０名）
・放課後等デイサービス
（1,100㎡） 4F
・日中一時支援（定員２０名）
（定員10名）
（1,100㎡） 3F
・肢体不自由児も対象に追加
・障害が重度であっても地域での生活を応援
（訪問・通い・泊りを活用）
・緊急時を支えるミドルステイ
・一人ひとりがきらりと光る暮らしの応援
（1,100㎡） 2F
（1,100㎡）
（6,000㎡）
３．スケジュール
 定員４０名
 重度化に対応した支援
・・・大型車いすでも動ける空間と入浴対応
 知的の重い方、行動障害の強い方を対象とした支援
・・・行動特性などに合わせた環境設定
●相談支援センター ・ 訪問系サービス
２ 障害者の高齢化・重度化に対応した支援の拠点
②生活介護（定員４０名）
２
②相談支援センター
②地域活動支援センター
②ショートステイ（定員１２名）
③就労継続支援
３
③地域開放スペース
1F ●東品川第二在宅介護支援センター
●生活介護
３
地域に開かれた施設づくり
 障害者一人ひとりに合ったケアマネジメント体制の充実
●地域活動支援センター
 障害者の日常生活の質を高める活動拠点
・・・趣味や創作活動の場、元気な障害者の高齢期の生きがいづくり、
中途障害や高次脳機能障害の方のリハビリ活動の場
 障害者支援者の育成 ・・・ボランティア室
●ショートステイ
 利用ニーズへの対応・・・１２床
 介護力の変化など緊急時への対応力強化
 ショートステイを利用した体験型グループホームの利用も可能
３ 地域とのつながりを強化する
●就労継続支援
 就労機会の拡充
 魅力ある就労の場
●地域開放スペース
 地域交流と障害者理解の促進
障害と介護の連携を強化する
●在宅介護支援センター
 介護保険との連携