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年間授業計画 - 東京都立八王子桑志高等学校
平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 工業 科 目 デザイン技術 対象学年 1学年 単 位 数 2 単位 科 具 体 的 な 指 導 目 標 間 授 業 内 容 ( 予 定 時 数 ) 分 類 デザイン技術 学校必履修 業 )に つ い て <主にデザインの色彩と形態・構成関する分野>本 授業において、丁寧な作品を制作するための技術も身に つけ、レタリング技能検定に取り組む。また、デザイン への関心を高め、色彩と構成、等基本を身につける。 <主にデザインの歴史に関する分野>造形とデザイ ンの歴史を理解させ、鑑賞する能力と態度を身に つける。 1 学期 年 目( 授 授業名 <主にデザインの色彩と形態・構成関する分 野>①デザイン基礎の概要説明・展開授業の説明、 デザインを学ぶために必要な事柄②レタリングの基 本、デザイン用語・用具・用材・用法の理解 フリーハンドによる字体表現、拡大視写・演習 <デザインの歴史に関する分野>近世(ルネッサン ス・バロック・ロココ・新古典主義)を中心とした西 洋のデザイン史について学ぶ。 条 件 ・平成26年度1年生 ・デザイン分野 授 業 形 態 1 クラスを 2 組に展開し、一方 において、基礎的な分野、他方 において応用的分野を並行し て学習する。講義と実習の混合 形式。 教 科 書 ・ 教 材 教科書: デザイン技術 その他プリント類等 カラー版世界デザイン史 デザイン基礎に対する、関心・ 意欲・態度・思考・判断・技能・ 表現・知識・理解を評価観点と する (予定時数<28時間>) 2 学期 <主にデザインの色彩と形態・構成関する分 野>色の分類と三属性、PCCSを中心に色に関す る基礎的な知識を身につける。色彩の学習と並行し て、形態や構成の基礎を中心に学ぶ。 <デザインの歴史に関する分野>産業革命以降の近 代デザインを中心に、近代デザイン運動の試み、科 学技術の発達とデザインへの影響、アメリカの工業 デザインについて学ぶ。 評 価 の 観 点 (予定時数<32時間>) 3 学期 <主にデザインの色彩と形態・構成関する 分野>デザインの表現技法を中心に学ぶ。 <デザインの歴史に関する分野>日本の戦後復興と デザイン、海外のデザイン動向について、ビジュア ル・プロダクト・インテリアデザインを中心に学ぶ。 (予定時数<9時間>) 評 価 の 方 法 備 考 1.定期考査 2.提出物の提出状況と内容 3.授業態度 4.欠時数 などを総合的に判断し5段階 評価する 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 工業 科 目 デザイン技術 対象学年 2学年 単 位 数 2単位 授業名 分 類 デザイン技術 学校必履修 担当者 科 概 要 目( 授 業 )に ついて <主にデザインの色彩に関する分野> 主にデザインの基礎理論を中心に学ぶ。なかでも、 色彩理論の基礎及び、より応用的な理論の理解に力 をいれる。色彩検定 3 級合格のための基礎力を養う ことも視野に入れる。 <主にデザインの形態・構成・応用に関する分野> 色彩の学習と並行して行い、主に形態や構成の基礎 を中心に学ぶ。また、それらを基礎とした応用力を 身につける。 1 学期<色彩に関する分野> ①生活のなかにおける色彩の役割や重要性 ②光の性質と色 ③色の分類、色の三属性、表色系 ④有彩色の分類についてまとめ、PCCS のトーン概念 ⑤色立体という概念⑥PCCS の仕組み ※1 学期は、両方のクラスで色彩的な内容を学習す る。(予定時数<28時間>) 年 間 授 業 ・平成27年度2年生 ・デザイン分野 件 授 業 形 態 1 クラスを 2 組に展開し、一方 において、色彩的な分野、他方 においてデザインの応用的な 内容を並行して学習する。講義 と実習の混合形式。 教科書:デザイン技術 発行者:海文堂出版 参考書:色彩検定公式テキスト 3 級編 その他プリント 類等 2 学期<色彩に関する分野>⑦配色の基本的な技法 教 科 書 ・ 教 材 ⑧混色のルールとその仕組みと、三原色⑨色の心理 的効果・視覚的効果・知覚的効果 <主にデザインの形態・構成・応用に関する分野> インテリアデザイン・ファッションデザイン・デザ イン企画・マップアンドポジショニング法 評 価 の 観 点 デザイン技術に対する、関心・ 意欲・態度・思考・判断・技能・ 表現・知識・理解を評価観点と する。 (予定時数<32時間>) 内 容 条 <色彩に関する分野> ⑩色彩構成⑪配色計画と配色計画に沿った彩色 <主にデザインの形態・構成・応用に関する分野> サスティナブルデザイン・バリアフリーとユニバー サルデザイン デザイン企画・マップアンドポジショニング (予定時数<18時間>) 評 価 の 方 法 備 考 1.定期考査 2.提出物の提出状況と内容 3.授業態度 4.欠時数 などを総合的に判断し5段階 評価する 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業(工業) 科 目 デザイン 授業名 デザイン実習Ⅰ 対象学年 2 学年 単 位 数 3 単位 分 学校必履修 類 担当者 科 目( 授 業 )に ついて デザイン実習Ⅰにはデザインの3つの領域、テキ 具体 的な 指導 目標 スタイルデザイン・ヴィジュアルデザイン・プロ ダクトデザインがあり、1クラス3班に分け、ロ ーテーションの形式にて授業を行う。 各領域のデザインの基礎を、実際に作品制作を通 し、表現技法について知識を深め、確かな技術・技 能を修得する。 1 学期 ■ヴィジュアルデザイン ・対比によるイメージ構成 デザイン分野 2 学年 条 件 授 業 形 態 1クラス(デザイン分野のみ) を3班に分け(1班 11名~ 12名)、3項目をローテーシ ョンで実習形式において行う。 ■グラフィックデザイン(CG) 年 間 授 業 内 容 ・アプリケーションソフトによる CG の基本制作 「ピクトグラム」 教 科 ■デッサン:基本形態表現の確認。質感の表し方。 書 静物デッサン「水の入ったビーカーにガラス棒」 ・ (予定時数 42 時間) 教 材 2 学期 ・デザイン技術 ・自作教材。 ・ プリントなどを使用 ■ヴィジュアルデザイン 授業への取り組み、教員の発問 に対する受け答え、自発的な質 問、提出作品および課題の提出 状況などを観点として総合的に 評価する。 評 ・モチーフ構成 価 ■グラフィックデザイン(CG) の ・PS,AI を活用したグラフィックデザイン 観 「トーンセパレーション」 「写真とエディトリアル」 点 ■デッサン :静物デッサン 評 「BBQフォークと木製円柱」 価 (予定時数 48 時間) の 3 学期 方 ■ヴィジュアルデザイン イメージ構成 法 ■グラフィックデザイン(CG) ・AP ソフトを活用したデザイン 「テキスタイルパターン」 ■デッサン 静物デッサン 「色画用紙(黒)による三角錐」 備 考 (予定時数 27 時間) 1. 制作に取り組む態度 2. 学習内容の理解 3. 作品の完成度 4. 作品の提出状況 5. 出席状況 等を総合的に考慮して評価を 行う。 ・実習における安全指導を各実 習の開始時に実施する。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業(工業) 科 目 デザイン 対象学年 2年 単 位 数 3単位 授業名 分 デザイン実習Ⅱ 類 必修 担当者 科 具 体 的 な 指 導 目 標 目( 授 業 )に つ い て デザイン実習Ⅱには、テキスタイルデザイン・プロ ダクトデザイン・フォトの 3 班があり、それぞれの 学習内容をローテーションしながら実習を行なう。 実習の内容は、ものづくりに対する素材体験を通し て、材料の特性・加工法・表現技法について知識を 深め、確かな技術・技能を修得する。自己の発想・ 構想をもとに製作ができることを目標とする。 第1学期 ・テキスタイル「スクリーン捺染による染色実習」 ・連続模様の仕組みを理解したデザイン制作とスクリ ーン捺染技法の体験と理解。 年 授 えたデザインの考案、作業工程の理解、加工技術の習得。 容 ( 予 定 時 数 ) 授 業 形 態 全員対象、3 班編成 教 科 書 ・ 教 材 特になし 授業への取り組み、教員の発問 に対する受け答え、自発的な質 問、提出作品および課題の提出 状況などを観点として総合的に 評価する。 を使用し、写真を撮りながら学ぶ。 ・木材切削加工によるハンガー制作。用途、塗装性を兼ね備 内 2年生、デザイン分野 ・写真の理論、カメラの扱い方、基礎について実際にカメラ 間 業 条 件 (予定時数<3単位:30時間>) 第2学期 ・テキスタイルデザイン「シャギー織実習」 ・織機の仕組みと織について理解させ、平織の変化織 であるシャギー織を体験する。 ・デジタルおよびアナログカメラを使い分け、写真の 表現に幅を持たせる。また、暗室作業を体験すること により、写真の本質を学ぶ。 ・ペーパーウエイトの鋳造原型の制作。平面から立体 化する工程を体験する。鋳造の工程を理解する。 (予定時数<3単位:36時間>) 評 価 の 観 点 第3学期 ・テキスタイル「布を素材とした作品制作」 布の性質を理解しながら加工の仕方を工夫し、作品制 作につなげる。 ・デジタルで撮影した写真をPCに取り込み、編集ソ フトを用いて、写真を加工する技術を学ぶ。 ・ペーパーウエイト (予定時数<3単位:18時間>) 評 価 の 方 法 備 考 ・ 授業態度 ・ 作品の完成度 ・ 出席状況 以上を総合的に判断し、成績をつけ る ・実習における安全指導を各実 習の開始時に実施する 平成28度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 工業 科 目 デザイン技術 対象学年 3学年 単 位 数 2単位 授業名 分 類 デザイン技術 学校必履修 担当者 科 概 要 目( 授 業 )に ついて <主に知的財産権に関する分野>本授業において、 デザイン保護に関し、初歩的な知識である著作権・ 商標権・意匠権を中心について学ぶ。 <主にデザインの歴史に関する分野>造形とデザイ ンの歴史を理解させ、鑑賞する能力と態度を身につ ける。 <主に知的財産権に関する分野> 1 知的財産法の種類 2 特許法の目的 3 発明 の定義 4著作権法の保護対象 5著作物・著作者 6意匠法についての学習を行う。 <デザインの歴史に関する分野> 1 学期 (予定時数<24時間>) 年 <主に知的財産権に関する分野> 1意匠制度 2意匠登録を受けることができる意 匠 3意匠登録を受けることができない意匠 4商標法の保護対象 5商標の機能 6登録要件に ついての学習を行う。 <デザインの歴史に関する分野> 2 学期 間 授 業 内 (予定時数<32時間>) 容 3 学期 <主に知的財産権に関する分野> 1不正競争防止法・独占禁止法・その他 2不正競 争行為についての学習を行う。 <デザインの歴史に関する分野> 条 件 授 業 形 態 1 クラスを 2 組に展開し、一方 において、知的財産の内容、他 方においてデザインの歴史の 分野を並行して学習する。講義 と実習の混合形式。 教 科 書 ・ 教 材 教科書:なし プリント類等 評 価 の 観 点 知的財産、デザイン史に対す る、関心・意欲・態度・思考・ 判断・技能・表現・知識・理解 を評価観点とする。 評 価 の 方 法 備 考 (予定時数<18時間>) ・平成27年度3年生 ・デザイン分野 1.定期考査 2.提出物の提出状況と内容 3.授業態度 4.欠時数 などを総合的に判断し5段階 評価する 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 映像デザイン 対象学年 3学年 単 位 数 2単位 授業名 分 類 映像デザイン 自由選択 担当者 科 具 体 的 な 指 導 内 容 年 間 授 業 内 容 目( 授 業 )に ついて (1)デザインにおいて、映像の利用頻度は増している。 基礎的な活用方法や技術・技能を習得する。 条 (2)デザインにおける映像表現の領域は拡大を続けて いる。その基礎的な理論とスキルを習得する。 件 (3)映像表現の理論や発展過程を知り、デザインへの 利用や表現を研究する。 1学期 映像基礎 ・ 映像について、絵コンテについて ・ シナリオ、絵コンテについて ・ カメラワーク、編集について ・ 練習作品の制作 (予定時数 28 時間) 2学期 映像作品制作① ・ 練習作品の制作 練習制作を通して、実践的な活用を指導 ・ 作品の講評指導 ・ シナリオ、絵コンテの制作撮影 映像作品制作② ・ シナリオ設定、コンテの作成 ・ 撮影、編集 (予定時数 32 時間) 3学期 映像作品制作③ ・制作と編集 鑑賞と理論 授 業 形 態 ・平成26年度3年生 ・デザイン分野 ・座学による指導 ・実習形式による指導 教 科 書 ・ 教 材 ・デザイン技術(教科書) ・自校作成教材 評 価 の 観 点 ・映像文化・映像技術・映像製 作に対する、関心・意欲・態度・ 思考・判断・技能・表現・知識・ 理解を評価観点とする。 評 価 (予定時数 18 時間) の 方 法 備 考 1.作品 2.提出物 3.授業態度 4.欠時数 などを総合的に判断し5段階 評価する 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業(工業) 科 目 対象学年 3学年 単 位 数 4単位 科目( 授 業 )内容について 具 体 的 な 指 導 目 標 年 間 授 業 内 容 デザイン ・生徒が2学年で学んだ実習項目または、興味・関 心のある 8 つのパートより選択、研究テーマを設定 する。担当教員の指導の下で1年間を通して、選択 した研究テーマについて研究・制作する。その成果 を、3 月に行う課題研究発表会で発表する。また、 制作作品は、2 月に行われる卒業作品展において発 表する。 視覚伝達デザイン(ヴィジュアル系・情報系) :デザイン全般における視覚伝達技法、材料等につ いて研究する。グラフィックデザイン・エディトリ アル・3D・インタラクティブデザイン等について 課題制作を行う。コンピュータを利用する場面も想 定される。 セラミック :ろくろや菊ねり等の基本的な知識・技術について 学び、土の素材を生かした課題制作を行う。 プロダクトデザイン :各自が日常生活の中で使用している「もの」の問 題点を挙げ、その問題を解決したデザインを制作す る。 インテリアデザイン :インテリア製図の基礎を身につけ、インテリア 模型を制作する。 テキスタイルデザイン :布や繊維の可能性を理解し、テキスタイルの基 基技法を学び、個別のテーマ設定を行い、研究 及び作品制作へ発展させる。 ジュエリーデザイン :ジュエリーメーキングの基本的知識と技術の習 得。各金属を活かした課題制作。 映像デザイン:映像の理論と制作技術を学習すると ともに映像と言葉の関係に留意し、映像表現を とおした制作・研究を行う。 (総予定時数 156 時間) 授業名 分 類 課題研究 必履修 デザイン分野 3 学年生徒 条 件 授 業 形 態 3年デザイン分野 2 クラス、同 時展開。8 パートの中より1パ ート選び、通年、研究及び作品 制作をする。 教 科 書 ・ 教 材 ・デザイン技術(教科書) ・自作教材 担当者別にプリントなどを使 用。 評 価 の 観 点 1. デザイン及び作品制作の 興味関心・積極性 2. 表現力の習得度 3. 技術的能力の取得 評 価 の 方 法 備 考 1. 2. 3. 4. 5. 制作・研究に取り組む態度 学習内容の理解 作品の完成度 作品の提出状況 出席状況 等を総合的に考慮して評価を 行う。 制作過程が遅れている生徒に おいては、放課後等に指導。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 デザイン 対象学年 2学年 単 位 数 2単位 科 具 体 的 な 指 導 目 標 年 間 授 第1学期 ○ハーフサイズボディを使ってのピンワーク ・布の特徴をとらえ、ボリューム表現 ・コラージュによるプレゼンボード制作 (予定時数28時間) 必履修選択 類 授業 形態 2学年 実習 教科 書 ・ 教材 授業への取り組み、教員の発問 に対する受け答え、自発的な 質問、提出作品および課題の 提出状況などを観点として総 合的に評価する。 ・卓上織機(カランコ)の使い方の理解 ・ポシェットのデザイン 数 ) 条 件 第2学期 ○ラーヌ織のポシェット制作 内 時 分 自校作成教材(プリント) ・ラーヌ織の理解とデザイン 定 テキスタイル デザインⅠ 業 )に つ い て テキスタイルデザインに関する基本となる染・織 課題に取り組み、知識と技術を習得させる。 さらに、テキスタイルデザインに必要となる、柔 軟な発想・繊細な作業を身に付けることを、目標 とする。 業 容 ( 予 目( 授 授業名 (予定時数32時間) 第3学期 ○シルクスクリーンでのクッションカバーデザイン ・多色プリントのデザインと理解 ・送り柄のデザイン (予定時数18時間) 評価 の方 法 1. 制作に取り組む態度 2. 学習内容の理解 3. 作品の完成度 4. 作品の提出状況 5. 出席状況 等を総合的に考慮して評価を 行う。 ・実習における安全指導を各実 備考 習の開始時に実施する。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 デザイン 対象学年 3学年 単 位 数 2単位 授業名 分 類 テキスタイル デザインⅡ 自由選択 担当者 科 具 体 的 な 指 導 目 標 目( 授 業 )に つ い て 2学年において、学習したテキスタイル表現技法を 発展させ、より複雑なテキスタイル技法の知識を深 め、確かな技術・技能を修得する。 第1学期 型染め ・型抜きの理解 条 件 3学年 授 業 形 態 実習 教 科 書 ・ 教 材 自校作成教材(プリント) 〇オパール染め 年 間 〇抜染 (予定時数30時間) 第2学期 授 業 内 容 ( 予 定 時 シャギー織によるミニタペストリー制作 ・シャギー織の理解とデザイン (予定時数30時間) 第3学期 ○原毛フェルトによるスマートフォンケース制作 ・原毛縮充の原理 数 ) (予定時数18時間) 評 価 の 観 点 評 価 の 方 法 備 考 授業への取り組み、教員の発問 に対する受け答え、自発的な質 問、提出作品および課題の提出 状況などを観点として総合的に 評価する。 1. 制作に取り組む態度 2. 学習内容の理解 3. 作品の完成度 4. 作品の提出状況 5. 出席状況 等を総合的に考慮して評価を 行う。 ・実習における安全指導を各実 習の開始時に実施する。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 デザイン 対象学年 2学年 単 位 数 2単位 科 概 目( 授 授業名 分 類 デザイン材料実習 必修選択 業 )に ついて さまざまな素材に触れ、それぞれに合った加工方法 を習得する。また道具の使い方も学び、安全かつ正 しい使い方を習得する。ら授業を進める。 特になし 条 件 要 実習 ・指輪制作 洋白板を用い、指輪製作を通して金属の特性、加工 技術、工具の扱いを習得する。 ・陶芸(器、コップ)の制作 年度の特性、扱い方などを理解し、全ての制作工程 を習得する。 年 間 ・七宝(ペンダント又はストラップ)の制作 金属とガラスの粉の特性を理解し、また道具、電気 炉の扱い方を習得する。 授 業 ・エッチング 腐食技術の習得をする。 授 業 形 態 教 科 書 ・ 教 材 評 価 の 観 点 1学期:(標準時数<26 時間>) 課題に対する事前準備・課題(作品) の仕上がり・オリジナリティ 及び興味・関心・意欲、思考・判断、 知識・理解などの観点を踏まえて、 総合的に評価する。 授業態度・課題の提出状況・出席状 内 容 なし 評 価 の 方 法 2学期:(標準時数<30 時間>) 3学期:(標準時数<20 時間>) 備 考 況、課題の仕上がり、オリジナリテ ィを授業及び提出物から判断する。 及び各授業への参加状態・意欲・成 果、発表を平常点とする 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業(工業) 科 目 デザイン 対象学年 3学年 単 位 数 3単位 科 具 体 的 な 指 導 目 標 年 間 授 業 内 容 ( 予 定 時 数 ) 目( 授 授業名 分 類 デザイン実習Ⅲ 学校必履修 業 )に つ い て デザイン実習のまとめとして、ヴィジュアルデザイ ン・テキスタイルデザイン・プロダクトデザイン・ エディトリアルデザインの4項目に分類し4~5週 のローテーションにより制作学習を行う。 1・2学年の基礎学習の発展として、4つの領域に 関する表現方法を、制作実習を通して学び、各領域 における知識・技能を修得する。 ○ヴィジュアルデザイン:ポスター用デザイン 本校デザイン分野における学習成果の集大成となる 卒業制作展告知のポスター制作を行う。ヴィジュア ルデザインの様々な技法と基礎理論を学習する。ま た平面構成を取り入れながら制作を展開する。 条 件 デザイン分野3学年 授 業 形 態 1クラスを4班に分け、ショッ プ形式をとり、年間で4項目を ローテーションで、実習形式に おいて行う。 教 科 書 ・ 教 材 ・ デザイン技術 ・ 自作教材 ・ プリントなどを使用 ○テキスタイルデザイン:帽子制作 評 原毛を縮充しフェルティングの表現。 価 縮充の原理を理解し、オリジナルハットを制作する。 の 観 ○プロダクトデザイン 点 :ペーパーウェイトのモデル制作 アルミ鋳造において制作を行う。 大量生産の基となる型を使ったモデル制作を行う。 ○ エディトリアルデザイン :ポートフォリオの制作と製本 1年時から継続的に学習してきたグラフィック・写 真の応用として、ポートフォリオを制作する。今ま で制作してきた作品の撮影・スキャニングを行い、 ページレイアウトを考案する。角背並製本無線とじ の手法を学び、生徒個別の作品集を制作する。 評 価 の 方 法 1学期:(予定時数<42時間>) 2学期:(予定時数<48時間>) 3学期:(予定時数<27時間>) 備 考 授業への取り組み、教員の発問 に対する受け答え、自発的な 質問、提出作品および課題の 提出状況などを観点として総 合的に評価する。 1. 2. 3. 4. 5. 制作に取り組む態度 学習内容の理解 作品の完成度 作品の提出状況 出席状況 等を総合的に考慮して評 価を行う。 ・実習における安全指導を各実 習の開始時に実施する。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 デザイン 対象学年 3学年 単 位 数 2単位 科 具 体 的 な 指 導 目 標 目( 授 第1学期 ○2つの紙コップと縄の構成デッサン ・モチーフの形状の理解 年 間 授 業 分 類 デッサン構成 自由選択 業 )に つ い て すべての制作の基本となる、デッサン及び構成に関 する基本的な知識と技術を学習し、実際に活用する 能力を修得する。 ・ 授業名 条 件 3学年 授 業 形 態 実習 教 科 書 ・ 教 材 自校作成教材(プリント) モチーフの可能な変形の表現 授業への取り組み、教員の発問 に対する受け答え、自発的な 質問、提出作品および課題の 提出状況などを観点として総 合的に評価する。 ○目玉クリップと折り紙のモチーフ構成 ・構成しガッシュにおいて着彩 (予定時数28時間) 第2学期 ○手と風船のデッサン ・モチーフの素材感の表現 内 容 ( 予 定 時 数 ) ○英字を使っての構成デザイン (予定時数32時間) 第3学期 ○イラスト表現(自画像) ・画材研究 評 価 の 方 法 (予定時数18時間) 備 考 1. 制作に取り組む態度 2. 学習内容の理解 3. 作品の完成度 4. 作品の提出状況 5. 出席状況 等を総合的に考慮して評価を 行う。 ・実習における安全指導を各実 習の開始時に実施する。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 基礎グラフィックス 対象学年 2学年 単 位 数 2単位 科 概 要 目( 授 授業名 分 類 基礎グラフィックス 必履修選択 業 )に ついて 1学年において、修得したデザインに必要な基本的情 報スキルを発展させるために、各制作プロセスを通じ てデザインにおける情報処理活用能力を更に向上させ る。また、各制作過程を通じてデザインの企画立案を も視野に入れた指導を行う。 デザイン分野 2 学年生 条 件 実習 1 学期 ■イラストレーションの制作 ○キャラクターの企画設定、ラフスケッチ ○ドローソフトを利用した制作作業 授 業 形 態 ・ラフスケッチのスキャニング ・ベジェ曲線によるトレース ・着色[グラデーションメッシュ、グラデーション、アピアランス等] ・印刷 ○講評会 年 間 授 業 内 容 2 学期 教 科 書 ・ 教 材 ■身近にある写実的 CG の制作 ○製品企画、モチーフの検討 ○広告レイアウトの検討 ○ドローソフトを利用した制作作業 ・アウトライン制作、分割 ・着色[矩形変形、グラデーションメッシュ、テクスチャ等] 評 価 の 観 点 ・フォトレタッチソフトとの連携 ・印刷 ○講評会 3 学期 ■コーポレートアイデンティティ ○市場調査とマーケティング ○要素抽出とコンセプトメイキング 評 価 の 方 法 ○ロゴタイプによるアイディアの展開 ・写真を使った展開方法 ・類似形態による展開方法 ○CI を使った名刺・看板・レター等の課題制作 備 考 自校作成教材(プリント) Illustrator トレーニングブック 授業態度、教員の発問に対する受け 答え、自発的な質問、課題の提出状 況などを総合的に判断し、関心・意 欲・態度の観点として評価する。 1. 制作に取り組む態度 2. 学習内容の理解 3. 作品の完成度 4. 作品の提出状況 5. 出席状況 等を総合的に考慮して評価を 行う。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 産業技術基礎 対象学年 1 学年 単 位 数 3単位 科 具 体 的 な 指 導 目 標 年 間 授 業 内 容 ( 予 定 時 数 ) 目( 授 授業名 分 類 産業技術基礎 学校必履修 業 )に つ い て 本授業において、工業製品を生産する過程、および、 工芸製品を制作する過程において、機能・用途を含 めデザイン性の高い製品を考え、設計・制作しなけ ればならない。そのため、あらゆるデザインの基礎 基本を身につけなければならない。 そのために、各デザインに関する基礎的な技術を実際の 制作作業を通して総合的に習得させる。デザインへの 関心を高め、実技を身につけ、実際に活用する能力と 態度を育てる。 1学期 ○平面構成 ・ 用具を理解するための課題 ・ 幾何構成 ○立体構成 ・ 発泡材スタイロフォームの加工 ○デッサン ・ 鉛筆の扱い方 ・ 基本形態の描き方(立方体) (予定時数<3 単位:27 時間>) 2学期 ○平面構成 ・ イメージ構成 ○立体構成 ・ 木工によるハンドスカルプチャー ○デッサン ・ 基本形態の描き方(円柱) 条 件 デザイン分野 授 業 形 態 1クラスを3班に分け、3項目 をローテーションで実習形式 において行う。 教 科 書 ・ 教 材 自作教材 プリントなどを使用 デザイン基礎に対する、関心・ 意欲・態度・思考・判断・技能・ 表現・知識・理解を評価観点と する。 評 価 の 観 点 (予定時数<3 単位:33 時間>) 3学期 ○平面構成 ・ 色彩構成 ○立体構成 ・ 石膏 ○デッサン ・ 基本形態の描き方(円錐) 評 価 の 方 法 1.作品 2.提出物 3.授業態度 4.欠時数 などを総合的に判断し5段階 評価する 備 考 産業技術基礎3単位のうちの 2単位分。 制作過程が遅れているサイト においては、放課後指導。 (予定時数<3 単位:24 時間>) 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 対象学年 2 学年 単 位 数 科 概 要 目( 授 学校設定科目 2単位 情報処理教育に共通するコンピュータ等の操作及び アプリケーションソフトの利用に習熟した上、デザイ 条 ン分野の学習につながる画像編集やコンピュータ支援 設計等の実践に必要な知識・技能を応用的に習得する。 件 なお、画像処理班とコンピュータ支援設計班の 2 つに 分け、ローテーションしながら授業を進める。 ・画像処理アプリケーションの共通操作 ○画像処理 1学期 間 授 業 内 容 情報スキル 分 学校必履修 類 業 )に ついて ○共通項目 年 授業名 ・ベクタグラフィックの基本操作と概念 ・複数オブジェクトにおける操作手法 ・自由曲線とグリッドに基づく曲線の相違 2学期 ・タイポグラフィ基礎概念 ・スペーシングとカウンタースペース ・欧文組版 ・日本語組版演習 3学期 ・ページ構成とグリッドレイアウト ・文字組、スペーシングとカーニング ・ベースラインと、ホワイトスペース ○コンピュータ支援設計 1 学期 ・建築製図(平面図、立面図、断面図、矩計図) ・住宅の基本寸法 2 学期 ・店舗設計・平面図 3 学期 ・パッケージデザイン、展開図 1学期:(予定時数<28 時間>) 講義及び演習 授 業 形 態 教 科 書 ・ 教 材 評 価 の 観 点 情報技術基礎(教科書) 自校作成プリント Illustrator ト レ ー ニ ン グ ブ ッ ク 課題に対する事前準備・課題(作品) の仕上がり・オリジナリティ 及び興味・関心・意欲、思考・判断、 知識・理解などの観点を踏まえて、 総合的に評価する。 授業態度・課題の提出状況・出席状 評 価 の 方 法 備 2学期:(予定時数<32 時間>) 3学期:(予定時数<18 時間>) 特になし 考 況、課題の仕上がり、オリジナリテ ィを授業及び提出物から判断する。 及び各授業への参加状態・意欲・成 果、発表を平常点とする 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 情報技術基礎 対象学年 1学年 単 位 数 2単位 科 概 要 目( 授 情報処理教育に共通するコンピュータ等の操作及び アプリケーションソフトの利用に習熟した上、デザイ ン分野の学習につながる画像編集やコンピュータ支援 設計等の資格取得に必要な基礎的な知識・技能を習得 する。なお、画像処理班とコンピュータ支援設計班の 2 つに分け、ローテーションしながら授業を進める。 ・画像処理アプリケーションの共通操作 ○画像処理 1学期 ・ベクタグラフィックとラスタグラフィック特徴 間 授 業 内 容 分 類 情報技術基礎 学校必履修 業 )に ついて ○共通項目 ・コンピュータ教室の利用方法並びに情報マナー 年 授業名 ・ベクタグラフィックのドキュメント設定と基本操作 ・レイヤーと透明を使った画像描写 ・キャラクタデザイン、曲率の異なる自由曲線 2学期 ・リズムとバランス、異なるオブジェクトの複合分割 ・テクスチャ、写真とスキャナによる外部データ扱い ・画像処理、トリミング、フレーミング、色調補正 3学期 ・透明とレイヤーを使ったイラストレーション ・重層化した画像の合成と加工 ○コンピュータ支援設計 1学期 ・製図の基礎理解 ・第三角法、投影図、等角図の理解 2学期 ・部品図・完成図の作成 ・図法 3学期 ・製品図面の作成 1学期:(予定時数<28 時間>) 特になし 条 件 講義及び演習 授 業 形 態 教 科 書 ・ 教 材 評 価 の 観 点 課題に対する事前準備・課題(作品) の仕上がり・オリジナリティ 及び興味・関心・意欲、思考・判断、 知識・理解などの観点を踏まえて、 総合的に評価する。 授業態度・課題の提出状況・出席状 評 価 の 方 法 備 2学期:(予定時数<32 時間>) 3学期:(予定時数<18 時間>) 情報技術基礎(教科書) 自校作成プリント Illustrator ト レ ー ニ ン グ ブ ッ ク 考 況、課題の仕上がり、オリジナリテ ィを授業及び提出物から判断する。 及び各授業への参加状態・意欲・成 果、発表を平常点とする 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 デザイン 対象学年 3学年 単 位 数 2単位 科 概 目( 授 授業名 分 類 立体プロダクト 自由選択 業 )に ついて さまざまな素材に触れ、それぞれに合った加工方法 を習得する。また道具の使い方も学び、安全かつ正 しい使い方を習得する。ら授業を進める。 特になし 条 件 要 実習 ・寄木細工 作品:ふた付きの箱の制作 日本の伝統工芸を理解しながら、技術を習得する。 年 授 業 形 態 教 ・真鍮の加工 科 作品:スプーン 書 真鍮の特性を理解し、切削・鍛金の技術を習得する。 ・ 教 材 評 価 の 観 点 間 授 業 なし 課題に対する事前準備・課題(作品) の仕上がり・オリジナリティ 及び興味・関心・意欲、思考・判断、 知識・理解などの観点を踏まえて、 総合的に評価する。 授業態度・課題の提出状況・出席状 内 容 1学期:(標準時数<26 時間>) 2学期:(標準時数<30 時間>) 評 価 の 方 法 3学期:(標準時数<20 時間>) 備 考 況、課題の仕上がり、オリジナリテ ィを授業及び提出物から判断する。 及び各授業への参加状態・意欲・成 果、発表を平常点とする 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 クラフト実習Ⅰ 対象学年 2学年 単 位 数 4単位 授業名 分 類 クラフト実習Ⅰ 学校必履修 担当者 科 具 体 的 な 指 導 目 標 年 間 目( 授 業 )に つ い て 講義や実習を通して、もの作りに関する基礎的な 技術知識の習得と技能の習熟を図る。また、各項 目の理解度を測り、報告書作成の能力等を育成す る。 <旋 盤> (1) 旋盤作業の概要 (2) 旋盤作業の基本操作Ⅰ (3) 旋盤作業の基本操作Ⅱ (4) 旋盤による作品制作 (5) 作業のまとめ及びレポート作成 授 業 内 容 ( 予 定 時 数 ) <フライス盤> (1) フライス盤作業の概要 (2) 切削機械における切削条件 切削速度、送り速度、切り込みなど (3) 立てフライス盤の基本操作 ボール盤、研削盤作業の概要と操作 (4) 各種機械を利用し、はめ合いブロックの 製作 (5) 作業のまとめ及びレポート作成 <マシニングセンタ> (1) 数値制御の概要 (2) 数値制御の基礎 (3) マシニングセンタによる作品の制作 (4) 作業のまとめ及びレポート作成 1 学期:(予定時数<4単位:56時間>) 2学期:(予定時数<4単位:64時間>) 3学期:(予定時数<4単位:36時間>) 条 件 特になし 授 業 形 態 講義形式 実習方式 3班編制(ローテーション実習) 教 科 書 ・ 教 材 クラフト分野自作プリント等 評 価 の 観 点 評 価 の 方 法 備 考 1. 2. 3. 4. 5. 興味関心、積極性 問題処理能力の習得 論理的表現力の習得 思考及び発想の習得 実習の技術の習得 1.レポート等の提出物 2.作品 3.出席 4.学習態度等を総合的に評価する。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 クラフト実習Ⅱ 対象学年 3学年 単 位 数 4 授業名 分 類 クラフト実習Ⅱ 学校必履修 担当者 科 具 体 的 な 指 導 目 標 年 間 授 業 内 容 ( 予 目( 授 業 )に つ い て クラフト分野に必要な応用的な技術を身につけ、 条 将来、産業界に貢献できる資質と技術を確立す 件 る。 授 業 形 態 1.CAD/CAM 1・2年生で習得した機械製図及びCAD製 図の知識を元に、3次元CAD製図を中心に 学習を行う。 3D図形を元に、CAMによる加工を行う。 2.制御 電子回路の基礎本学習を行い、実技による基 本的な制御回路の学習を行う。 3.レーザー加工機 専用デザインソフトを使用し、レーザー加工 機やメタル加工機等で作品製作を行う。 定 時 数 ) 1 学期:(予定時数<4単位:56時間>) 2学期:(予定時数<4単位:64時間>) 3学期:(予定時数<4単位:36時間>) 教 科 書 ・ 教 材 評 価 の 観 点 評 価 の 方 法 備 考 特になし 講義形式 実習方式 3班編制(ローテーション) クラフト分野自作プリント等 1. 2. 3. 4. 5. 興味関心、積極性 問題処理能力の習得 論理的表現力の習得 思考及び発想の習得 実習の技術の習得 1.レポート等の提出物 2.作品 3.出席 4.学習態度等を総合的に評価する。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 クラフト設計 対象学年 2学年 単 位 数 2単位 授業名 分 類 クラフト設計 学校必履修 担当者 科 具 体 的 な 指 導 目 標 目( 授 業 )に つ い て 専門的な講義を通して、工業に関する基礎的な 技術知識の習得と技能の習熟を図る。また、専門 に関する計算問題を解くことにより、数値を処理 する能力などを育成する。 (1) 関数電卓を使用し、計算能力 (2) 機械設計の概要 (3) 運動、仕事と動力について 条 件 特になし 授 業 形 態 講義形式 教 科 書 ・ 教 材 新機械設計 (実教出版) 1.機械設計への興味関心、積極性 2.問題処理能力の習得 3.論理的表現力の習得 4.工業的思考及び発想の習得 年 間 (予定時数<2単位:28時間>) 授 業 内 容 ( 予 定 時 数 ) <2学期> (1) 摩擦と機械効率について (2) 材料に加わる荷重について (3) 引張・圧縮荷重を受ける材料の強さにつ いて 評 価 の 観 点 (予定時数<2単位:32時間>) <3学期> (1) せん断荷重を受ける材料の強さについて (2) 熱応力について 年間のまとめ (予定時数<2単位:18時間>) 評 価 の 方 法 備 考 1.定期試験 2.提出物 3.出席 4.学習態度などを考慮して 評価を行う。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 応用 CAD 演習 対象学年 3学年 単 位 数 2単位 授業名 分 類 応用 CAD 演習 自由選択 担当者 科 目( 授 業 )に つ い て (1)3次元CADに関する基礎・基本を身に付ける。 具 体 (2)3次元CADの理論や操作等の学力を身に付ける。 的 (3)2次元CADは製図をするのに対し3次元CAD な は概念設計を行う。お互いの長所・短所を理解する。 指 導 目 標 1.3DCADの基礎 ①3DCADの概要について ②3DCADの基礎について 年 間 授 業 クラフト分野 授 業 形 態 講義形式 実技形式 教 科 書 ・ 教 材 自作プリント 1.CADへの興味関心、積極性 2.問題処理能力の習得 3.論理的表現力の習得 4.工業的思考及び発想の習得 ③3DCADの機能について ④3DCADシステムについて 2.3DCADの基本操作 ①3DCADの基本操作について ②立体図形の作成機能について 内 (予定時数<2単位:28時間>) 容 ( 予 3.3DCAD 定 ②CAD・CAMについて 時 ③概念設計について 数 ) 条 件 評 価 の 観 点 ①機械部品の作成 (予定時数<2単位:32時間>) 4.3DCAD製図の作図(2) ①CAD・CAMについて (予定時数<1単位:18時間>) 評 価 の 方 法 備 考 1.提出物 2.出席 3.学習態度など を考慮して評価を行う。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 工業 科 目 課題研究 対象学年 3学年 単 位 数 3単位 授業名 分 類 課題研究 必履修 担当者 科 具 体 的 な 指 導 目 標 目( 授 業 )に つ い て クラフト分野に必要な応用的な技術を身に つけ、将来、産業界に貢献できる資質と技術を 確立する。 1.CAD 1・2年生で習得した機械製図及びCAD製図 の知識を元に、3次元CAD製図を中心に作品 の製作を行う。 条 件 特になし 授 業 形 態 講義形式 実習方式 4班編制 教 科 書 ・ 教 材 クラフト分野自作プリント等 年 間 授 業 内 容 ( 予 定 時 数 ) 2.クラフト工芸 汎用の工作機械等を使用しながら、各自のデザ インを生かした作品づくりを行う。 3.機械製図 2年生で習得した機械製図の技術を生かしな がら、物づくりに繋がる応用的な設計製図や製 作を行う。 4.内燃機関 原動機の基本な理論に関する知識を学習しな がら、ガソリンエンジンの分解・組み立ての実 技を行う。 1学期:(予定時数<3単位:42時間>) 評 価 の 観 点 評 価 の 方 法 2学期:(予定時数<3単位:48時間>) 3学期:(予定時数<3単位:27時間>) 備 考 1. 2. 3. 4. 5. 興味関心、積極性 問題処理能力の習得 論理的表現力の習得 思考及び発想の習得 実習の技術の習得 1.レポート等の提出物 2.作品 3.出席 4.学習態度等を総合的に評価する。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 工業 科 目 機械製図 対象学年 1学年 単 位 数 2単位 授業名 分 類 機械製図 学校必履修 担当者 科 概 要 目( 授 業 )に つ い て ・日本工業規格に基づいた機械製図に必要な基本的 な知識を身につけ、将来、産業界に貢献できる資 質と技術を確立する。 ・ 機械製図に関する知識・技能を充分に理解させ る。 特になし 条 件 講義及び実習形式 年 間 授 業 内 容 <1学期> ①線の種類 線の種類と寸法及び線種の用途を学習し、基本 的な図形の書き方を行う。 ②投影図及び等角図の書き方(1) 第三角法による投影図の配置の示し方を説明し ながら、正面図・平面図・右側面図の描き方を 行う。 授 業 形 態 教 科 書 ・ 教 材 機械製図(実教出版) 基礎製図練習ノート(実教出 版) <2学期> ②投影図及び等角図の書き方(2) 平面図等を元に立体的な図示法の学習を行う。 ③展開図の書き方 立体の実形を正しくとらえながら製図例を参考 に展開図の書き方を学習する。 2 単位:32 時間 評 価 の 観 点 関心・意欲・授業態度 <3学期> ④製作図の書き方 機械や部品を製作する為に必要な情報を伝える 図面の書き方を学習する。 評 価 の 方 法 2 単位:28 時間 2 単位:18 時間 備 考 ・作品 ・授業態度 ・ノート・プリント提出 ・出欠状況 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 工業 科 目 機械製図 対象学年 2学年 単 位 数 2単位 授業名 分 類 機械製図 学校必履修 担当者 科 具 体 的 な 指 導 目 標 年 間 目( 授 業 )に つ い て ・ 機械製図の基礎的な知識、及び、実技を身につ ける。手書き、コンピュータを用いたCAD、 両方の実習を行う。 ・ 機械製図に関する知識・技能を充分に理解させ る。 ・製図の基本 ・実習作品の図面作成 ・基礎製図検定について 第三角法の基本 立体図の作成 展開図 断面図 等 条 件 特になし 授 業 形 態 講義及び実習形式 教 科 書 ・ 教 材 機械製図(実教出版) 基礎製図検定問題集(全工協) 関心・意欲・態度など。 授 業 内 容 ( 予 (予定時数<2単位:28時間>) ・基礎製図検定に向けて ・CAD製図の基礎、基本操作 ・ CAD製図の作成 評 価 の 観 点 (予定時数<2単位:32時間>) 定 時 数 ) ・ CAD製図の応用 ・ 機械要素図面の作成 等 (予定時数<2単位:18時間>) 評 価 の 方 法 備 考 ・作品 ・授業態度 ・ノート・プリント提出 ・出欠状況 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 産業技術基礎 対象学年 1学年 単 位 数 3単位 授業名 分 類 産業技術基礎 学校必履修 担当者 科 概 要 目( 授 業 )に つ い て クラフト分野に必要な基本的な知識を身につけ、将 来、産業界に貢献できる資質と技術を確立する。 講義や実習を通して、もの作りに関する基礎的な技 術知識の習得と技能の習熟を図る。また、各項目の 理解度を測り、報告書作成の能力等を育成する。 1.旋盤 (前期・後期) ①旋盤の基本について 旋盤の名称や使用する工具の説明及び旋盤の基 本操作方法の学習を行う。 ②基本切削について 金属材料を使用し、基本的な端面削りや外周削 り等の基本切削を行う。 年 間 授 業 内 容 2.手仕上げ加工(前期) 手仕上げ加工の基本について学習を行う。 ペーパーナイフの作品づくりを行い、手仕上げ 加工で使用する工具の説明及び基礎的な使い方 や基本的な加工方法の学習を行う。 3.サンドブラスト(後期) PC等でカッティングシートのデザイン図を作 り、ガラスコップにサンドブラスト加工を行う。 4.鋳芸(前期) 金属材料の性質の基本についての学習をし、鋳 金の作品を作る。 5.溶接(後期) アーク溶接についての基礎本学習を行い、実技 による基本的な溶接を行う。 特になし 条 件 授 業 形 態 教 科 書 ・ 教 材 評 価 の 観 点 評 価 の 方 法 備 考 講義形式 実習方式 前期、後期に分けて、3班編 制(ローテーション)で行う。 機械実習Ⅰ・Ⅱ(実教出版) クラフト分野自作プリント等 1. 2. 3. 4. 5. 興味関心、積極性 問題処理能力の習得 論理的表現力の習得 思考及び発想の習得 実習の技術の習得 1.レポート等の提出物 2.作品 3.出席 4.学習態度等を総合的に評 価する。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 産業 科 目 初級 CAD 演習 対象学年 2学年 単 位 数 2単位 授業名 分 初級 CAD 演習 類 必修選択 担当者 科 目( 授 業 )に つ い て (1)JIS規格で書かれた図面(製図)が読める。 条 具 件 (CAD製図の理論を身に付ける。) 体 的 (2)CADソフトが使え、トレースが出来る。(CA 授 業 な Dに関する操作方法(技能)を身に付ける。) 形 指 導 (3)CAD利用技術者試験2級、初級CAD検定など 態 目 の資格を取得する。 教 標 科 書 1.CADの基礎 ・ ①CADの概要について 教 ②CADの基礎について 材 ③CADの機能について ④CADシステムについて 年 ⑤JIS規格について 2.CAD製図の基本操作 間 ①CADの基本操作について 授 ②製作図について (予定時数<2単位:28時間>) 評 業 価 3.2D CAD製図の作図(トレース) 内 の ①機械部品のトレース 観 容 4.3D CADに関する基礎 ( 点 ①3D CADの概要 ②3DCADの基礎 予 ③3DCADの機能 定 時 数 ) 特になし 講義形式 実技形式 「2級 CAD 利用技術者試験」 過去問題プリント CAD 教科書 CAD 利用技術者試験 2 級 [テ キスト]&[問題集] 1.CADへの興味関心、積極性 2.問題処理能力の習得 3.論理的表現力の習得 4.工業的思考及び発想の習得 (予定時数<2単位:32時間>) 5.3DCAD製図の基本操作 ①3D CADの基本操作 (予定時数<2単位:18時間>) 評 価 の 方 法 備 考 1.定期試験 2.提出物 3.出席 4.学習態度などを考慮して評価を行う。 平成28年度年間授業計画 東京都立八王子桑志高等学校 教 科 工業 科 目 情報技術基礎 対象学年 1学年 単 位 数 2単位 授業名 分 類 情報技術基礎 学校必履修 担当者 科 具 体 的 な 指 導 目 標 目( 授 業 )に つ い て ・ クラフト分野に必要な基本的な情報に関わる知 識を身につけ、将来、産業界に貢献できる資質 と技術を確立する。 ・ 情報技術に関する知識・技能を充分に理解させ、 それに関わるプログラミングの技術を身につけ る。 ・ ハードウエアの知識(2 進数・16 進数・論理回 路)、ソフトウエアの知識(フローチャート)、 プログラムの知識(C言語)の習得 Ⅰコンピュータのハードウェア ①コンピュータシステムの基本構成やコンピュー タハードウェアの基本構成について説明を行う。 年 間 授 業 内 容 ( 予 定 時 数 ) 条 件 特になし 授 業 形 態 講義及び実技形式(少人数2班 編制) 教 科 書 ・ 教 材 情報技術基礎(実教出版) 3 級 情報技術検定試験 標準問題集 ②2進数、16進数の基礎及び変換について学 習する。 1.情報への興味関心、積極性 2.問題処理能力の習得 3.論理的表現力の習得 4.工業的思考及び発想の習得 5.プログラム設計・開発能力 Ⅱコンピュータのソフトウエア ①プログラム言語の概要、フローチャートの基 本的な描き方を学習を行う。 (予定時数<2単位:28時間>) Ⅰコンピュータのハードウェア ①論理回路(AND回路、OR回路、NOT回路 EXOR回路)について学習する。 評 価 の 観 点 Ⅱコンピュータのソフトウエア ①C言語によるプログラミング(printf 文、 scanf 文、if 文、for 文、while 文)について学 習を行う。 (予定時数<2単位:32時間>) Ⅰコンピュータネットワーク ネットワークの概要やLANの構成についての 学習を行う。 Ⅱコンピュータのソフトウエア ①C言語によるプログラミングの応用について 学習する。 (予定時数<2単位:18時間>) 評 価 の 方 法 備 考 ・定期考査の成績 ・授業態度 ・ノート・プリント提出 ・出欠状況