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スライド 1

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スライド 1
このような悩みありませんか?
CPU利用率
100
メールサーバにwebサーバ、基幹システムに
部門ごとのファイルサーバ・・・多すぎて管理が
大変な上に、サーバ室に入りきらなくなってきた
50
0
1
5
9
13
17
21
ハードの性能はいいが、
どれもリソースの使用率が低くて
もったいない
障害や点検時でも止められないシステ
ム。なにか解決策はないのか。
災害対策や節電対策。今すぐしたいけど
どうすればいいかわからない。
業務アプリ
Window
s
2000
業務アプリ
Window
s
2008
ハードウェアをリプレースしたいが、新し
いOSでは稼働しないアプリケーションが
ある。
とにかくコストを
削減したい
仮想化とは・・・
一つのハードウェア機器(物理サーバ)上で、複数のOSを同時に稼働することができる技術です。
通常のサーバ
一つの物理サーバに一つのOSをインストールし、その上でアプリケーションを起動する。
マルチブートもできるが、同時に複数のOSを起動できない。
仮想化されたサーバ
一つの物理サーバに複数のOSをインストールでき、同時に稼働すること
ができる。
仮想化管理ソフトウェアを使用して、一つの画面で複数のOSを同時に管理
することができる。
複数のOSでハードウェアのリソースを共有するが、ハードウェアに依存しない。
同一基盤上で動作している仮想マシン同士は安全に隔離され、相互に影響しない。
起動ディスクを含む、仮想マシンの全ての情報はファイルとして格納するの
で移動やコピーが簡単にできる。
仮想化で実現できること
1.省スペース/省エネルギー
物理的なサーバの数を減らすことができるので、サーバ室が小さくてすみます。
さらに、電力や冷却用の空調コスト等も減らすことができます。
物理サーバ1台に1システムずつ20台稼働する場合
物理サーバ1台に10システムずつ10台に集約すると
・・・
2Uサーバを1ラックに2台搭載⇒4Uで収まる
消費電力を400W/hとすると400 ×2 = 0.8kW/h
2Uサーバを1ラックに10台搭載⇒2ラック必要
消費電力を300W/hとすると300 ×20 = 6kW/h
2.ハードウェアリソースの有効活用
通常サーバのCPU使用率の平均は、10%未満といわれています。
仮想化をすると1つのCPUを複数のOSで使用するので、効率的です。
また、夜に負荷がかかるバッチ処理用サーバと、昼間に負荷がかかる営業システム等のサーバを1台の物理サーバに共存させる
と、物理サーバ1台を効率よく稼働させることができます。
100%
100%
C
P
U
使
用
率
100%
C
P
U
使
用
率
6
12
18
24
6時
C
P
U
使
用
率
6
12
営業システム
18
24
6時
6
12
18
24
6時
バッチ処理
3.ハードウェア障害よるシステムダウンの回避
仮想化管理ソフトウェアを使用して、複数の仮想化されたサーバを統合管理することができます。
ハードウェア障害により物理サーバがダウンしそうになると、自動的にOSを別の物理サーバに移動して起動することができます。
また、ハードウェアメンテナンスの際も、事前にOSを別の物理サーバに移動しておけば、システムを停止することなくメンテナンス
が行えます。
アプリ
OS
アプリ
OS
アプリ
OS
OS起動したまま移動
アプリ
OS
アプリ
OS
障害発生
共有ストレージ
仮想管理ソフトウェア
この機能を利用すれば、災害時でもダウンタイムなしに遠隔の支店でシステムを稼働することができます。
4.消費電力の抑制
夜間や休日など、稼働しているサーバが少なくなる時間帯に、サーバを稼働させたまま一つの物理マシンに
集約させることができます。これにより、不要な物理マシンの電源を切ることができ、消費電力抑制につながります。
仮想
マシン
1
仮想
マシン
2
仮想
マシン
3
仮想
マシン
4
仮想
マシン5
仮想
マシン
1
仮想
マシン
3
仮想
マシン
5
仮想
マシン
2
仮想
マシン4
仮想化ソフトウェア
仮想化ソフトウェア
仮想化ソフトウェア
仮想化ソフトウェア
物理サーバ1
物理サーバ2
物理サーバ1
物理サーバ2
物理サーバ2台に、仮想マシンが5台稼働しています。
仮想マシン2と仮想マシン4は顧客管理システムと人事管理シス
テムのため、夜9時以降は使用しません。
夜9時に、24時間稼働のマシンは全て物理サーバ1に
稼働させたまま移動します。そうすれば物理サーバ2を
シャットダウンし、節電できます。
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