...

EDIWave 全銀 TCP サーバ 操作説明書

by user

on
Category: Documents
248

views

Report

Comments

Transcript

EDIWave 全銀 TCP サーバ 操作説明書
EDIWave 全銀 TCP サーバ
操作説明書
目
次
第 1 章 ご使用される前に
1-1 はじめに ......................................................................................................................3
1-2 動作環境 ...................................................................................................................... 4
1-3 機能仕様 ...................................................................................................................... 5
第 2 章 インストール方法及び環境設定
2-1 インストール方法 ....................................................................................................... 7
2-2 64bit OS へのインストールについて ........................................................................ 7
2-3 ライセンスファイルのコピー .................................................................................... 8
2-4 ディレクトリィ構成 ..................................................................................................... 9
2-5 TCP/IP ポート番号の設定............................................................................................ 9
2-6 Web サーバ (Apache)の設定 ....................................................................................... 10
2-7 SELinux の設定 .......................................................................................................... 10
2-8 起動・終了方法 ............................................................................................................ 14
2-9 アンインストール方法 ............................................................................................... 14
第 3 章 全銀パラメータ設定
3-1 ログイン ..................................................................................................................... 16
3-2 管理メニュー ............................................................................................................. 18
3-3 接続先情報登録 ......................................................................................................... 20
3-4 ファイル情報登録 ..................................................................................................... 22
3-5 クライアント機能 ..................................................................................................... 26
3-6 通信状態表示 ............................................................................................................. 31
3-7 通信履歴表示 ............................................................................................................. 32
3-8 ログイン情報変更 ..................................................................................................... 33
3-9 セッション保持時間変更 .......................................................................................... 34
第 4 章 終了情報コード
4-1 終了ステータスコード ............................................................................................... 36
4-2 状態コード ................................................................................................................... 36
4-3 コマンド番号 ............................................................................................................... 36
4-4 エラーコード ............................................................................................................... 37
第 5 章 全銀 TCP クライアント
5-1 全銀 TCP クライアント起動 ..................................................................................... 40
5-2 通信パラメータ ........................................................................................................... 41
5-3 拡張設定ファイル ....................................................................................................... 43
5-4 EBCDIC コード体系設定ファイル ............................................................................ 44
付録1 EBCDIC コード表 ........................................................................................................ 47
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
1
第1章
ご使用される前に
この章では、製品の仕様、注意点について説明します。
1-1 はじめに
1-2 動作環境
1-3 機能仕様
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
2
1-1 はじめに
この度は、
『EDIWave 全銀 TCP サーバ』をお買い求めいただき、誠にありがとうございます。
本製品は、全国銀行協会連合会が制定した「全銀協標準通信プロトコル TCP/IP 手順」に則りファイル転送
を行うプログラムです。
また、本製品は以下の特徴を持っております。
・最大 64 セッションまでの同時通信が可能。(Solaris(SPARC)版のみ)
・全銀協ベーシック手順に含まれる、マルチファイル転送及び、モード変更に対応。
・全銀協 TCP/IP 手順のホスト側/クライアント側の両方をサポート。
・通信プログラムは、全てバックグラウンドで動作する為、LinuxBox などへの組込みが容易。
・通信内容の設定や通信状態、通信履歴照会などは、Web ブラウザから操作。
なお、
「全銀協標準通信プロトコル TCP/IP 手順」の詳細な仕様に関しましては、下記の資料を参照願いま
す。
■「全銀協標準通信プロトコル –TCP/IP 手順-」
全国銀行協会連合会 発行(平成 9 年 3 月初版)
【注意】
・本ソフトウェアをご利用いただくには、
「全銀協標準通信プロトコル TCP/IP 手順」に対応したクライアン
ト側のソフトウェアが必要です。
・本ソフトウェアをご利用いただくには、Apache(Web サーバ)がインストール済みで、CGI などが正常
に動作可能である必要があります。
・本書は、ご使用される OS に関する知識を有する方を対象として作成しております。OS に関する設定など
は、他の書籍を参照願います。
・本書ならびにプログラムの内容は、製品の技術的改良により予告なしに変更する場合があります。
・本ソフトウェアのご使用にあたり、直接あるいは間接的に損害が生じましても、いかなる責任をも負わな
いものとし、一切の賠償も行わないものとします。
Copyright© 2000-2016 by UNILINK,Inc All right reserved.
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
3
1-2 動作環境
CPU
メモリ
ディスク容量
OS
実行時ライブラリィ
Web サーバ
モデム、TA など
Linux 版
Solaris(Intel)版
Solaris(SPARC)版
Intel 486DX 以降
Pentium 400MHz以上 UltraSPARC, SPARC
16M 以上
64M 以上
128M 以上
インストール時に、5M 以上の空き容量が必要。
その他、送受信を行うデータ量により異なります。
Solaris 8, 9,10
Linux カーネル 2.4 ,2.6
-
glibc 2.0 以降
Apache 1.3 以降
使用する OS で利用可能である事。
但し、インストールするマシンで着信を行わない場合は必要ありません。
※ Linux 版動作確認済みディストリビューションに関しましては、
弊社 HP[http://www.unilink.co.jp/edi/ztcpserver/linux/]
Solaris 版動作確認済み OS バージョンに関しましては、
弊社 HP[http://www.unilink.co.jp/edi/ztcpserver/unix/]
をご覧ください。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
4
1-3 機能仕様
登録可能件数
設定内容
項
目
接続先情報
送受信ファイル情報
接続先名称
センター確認コード
パスワード
全銀ファイル名
サイクル番号自動カウントアップ
ファイルアクセスキー
レコード長
テキスト長
送信時ブロッキング
データ圧縮
改行コード制御
二重ファイル転送制御
TCP ポート番号
同時通信可能最大数
その他
マルチファイル転送
モード変更
可変長レコード
範囲指定での再送
配布形式
内
容
無制限 (ハードディスクの空き容量による)
50 バイト (全角 25 文字)
14 桁必須 (HEX 入力形式)
6桁
(※1)
12 桁
(※1)
有無選択
6桁
(※1)
5 桁 (1~32762)
256 / 2048 / 32767 から選択
(送信時ブロッキング有の場合に、上限値として使用)
有無選択
全銀協仕様である、繰り返し文字圧縮の有無選択
送信時:削除、受信時:付加の有無選択
禁止 / 上書き / 追加書き / 拡張子に日時を付加
から選択
5020 (任意設定可能)
Linux, Solaris(Intel)版 16 セッション
Solaris(SPARC)版
32 セッション
サポート
未サポート
バイナリのみ
(※1) 設定された値を、プログラム内部で EBCDIC コードに自動変換して通信を行います。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
5
第2章 インストール方法及び環境設定
この章では、
『EDIWave 全銀 TCP サーバ』のインストール方法や環境設定について説明します。
2-1 インストール方法
2-2 64bit OS へのインストールについて
2-3 ライセンスファイルのコピー
2-4 ディレクトリィ構成
2-5 TCP/IP ポート番号の設定
2-6 Web サーバ(Apache)の設定
2-7 SELinux の設定
2-8 起動・終了方法
2-9 アンインストール方法
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
6
2-1 インストール方法
【 Linux 版 】
Linux 版の『EDIWave 全銀 TCP サーバ』は、RPM 形式のバイナリパッケージのみ提供します。
zhostd-xxxxx.i386.rpm を、Linux 上の任意ディレクトリィにコピーし、以下のコマンドを実行する事
で、
『EDIWave 全銀 TCP サーバ』のインストールを行います。
# rpm –i zhostd-xxxxx.i386.rpm
【 Solaris 版 】
Solaris 版の『EDIWave 全銀 TCP サーバ』は、バイナリパッケージのみ提供します。
zhostd-xxxxx.i386.pkg を、Solaris 上の任意ディレクトリィにコピーし、以下のコマンドを実行する事
で、
『EDIWave 全銀 TCP サーバ』のインストールを行います。
# pkgadd –d zhostd-xxxxx.XXXX.pkg
※ xxxxx の部分はバージョン番号となっております。 実際のファイル名を入力してください。
XXXX の部分は i386 または sparc となります。 実際のファイル名を入力してください。
2-2 64bit OS へのインストールについて
(Ver. 7.* 系など)64 ビット OS へインストールを行った際、下記の画面のように
または"libc.so.6(GLIBC_2.4) is needed by ****"などと表示され、インストールが続行できなくなっ
てしまった場合は、
以下のコマンドを実行し、libc.so.6 ライブラリをインストールして下さい。
『# yum install libc.so.6』
※RHEL にて yum を実行する為には、リポジトリが設定されている必要があります。
※インターネット環境でない場合は、ローカルリポジトリ環境にしていただく必要があります。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
7
2-3 ライセンスファイルのコピー
Linux 版, Solaris 版共に、最大セッション数などの情報を持つライセンスファイルが存在します。
ライセンスファイルは、パッケージには含まれていませんので、手動でコピーする必要があります。
「zhost.license」
「zclient.license」この2つのファイルを、
『EDIWave 全銀 TCP サーバ』のホームディレ
クトリィ(
「2-4 ディレクトリィ構成」参照)にコピーしてください。
ライセンスファイルが存在しない場合、試用版として動作致します。
試用版は、1セッションのみ通信可能ですが、インストール後 14 日で起動不可となりますのでご注意願い
ます。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
8
2-4 ディレクトリィ構成
『EDIWaver 全銀 TCP サーバ』は、下記のディレクトリィ構成で動作します。
下記以外のディレクトリィ構成では、動作保証外となりますのでご注意願います。
【 Linux 版 】
ホームディレクトリィ
HTML ドキュメント
CGI プログラム
/usr/local/zhostd/*
/var/www/html/zhostd/*
/var/www/cgi-bin/zhostd/*
【 Solaris 版 】
ホームディレクトリィ
HTML ドキュメント
CGI プログラム
/opt/unilink/zhostd/*
/var/apache/htdocs/zhostd/*
/var/apache/cgi-bin/zhostd/*
また、受信時には /tmp を受信ファイルの一時退避用に使用致しますので、十分な空き容量を確保してくだ
さい。
2-5 TCP/IP ポート番号の設定
/etc/services ファイルに、
『EDIWaver 全銀 TCP サーバ』で使用するポート番号を記述します。
zenginkyo-1
5020/tcp
# zenngin TCP/IP Protocol
※この記述が存在しない場合には、デフォルト値の 5020 を使用します。
※FireWall の設定にて、以下のポート番号の解放を行ってください。
80/tcp (http)
5020/tcp (zenngin TCP/IP Protocol)
RHEL 6.x 以前の場合
設定ファイル
『/etc/sysconfig/iptables』
『-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 80 -j ACCEPT』
『-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 5020 -j ACCEPT』
サービスの起動/停止/再起動
『# service iptables start/stop/restart』
RHEL 7.0 以降の場合
コマンドの実行
『firewall-cmd --permanent --add-service=http』
『firewall-cmd --permanent --add-port=5020/tcp』
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
9
2-6 Web サーバ(Apache)の設定
通信パラメータの設定などを Web ブラウザから行う為、Web サーバ(Apache)がインストール済みで、正常
動作している必要があります。
また、下記のディレクトリィを、ドキュメントディレクトリィとして設定しておく必要があります。
【 Linux 版 】
HTML ドキュメント
CGI プログラム
/var/www/html/zhostd/*
/var/www/cgi-bin/zhostd/*
【 Solaris 版 】
HTML ドキュメント
CGI プログラム
/var/apache/htdocs/zhostd/*
/var/apache/cgi-bin/zhostd/*
2-7 SELinux の設定

コマンドモードで行う場合
C-1)CUI
設定ファイル『/etc/sysconfig/selinux』
SELINUX キーが下記の通りであることを確認します。
『SELINUX=enforcing』(SELinux を使用する。)
上記以外の場合に限り変更後、OS再起動を行ってください。
C-2)CUI(詳細な設定)
次のコマンドを実行します。
『setsebool -P httpd_enable_cgi 1』
(Allow HTTPD cgi support)
C-3)CUI(フォルダの SELinux Content 権限設定)
/usr/local/zhostd/フォルダ以下に「httpd_sys_content_t」権限を設定
下記のコマンドを入力します。
『# chcon -R -t httpd_sys_content_t /usr/local/zhostd/』
/usr/sbin/内の「httpd~」ファイルに「httpd_sys_content_t」権限を設定
下記のコマンドを入力します。
『# chcon -R -t httpd_sys_content_t /usr/sbin/httpd*』
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
10

グラフィックモードで行う場合
【 Fedora12 】
G-1)GUI
「システム」⇒「管理」⇒「SELinux Management」
「状態」タブ
右側項目の設定が下記の通りであることを確認します。
「システムデフォルトの強制モード」
「現在の強制モード」
「システムデフォルトのポリシータイプ」
「次の再起動でリラベル」
強制
強制
targeted
チェック無し
下図の通りでない場合は、変更してください。
G-2)GUI(詳細な設定)
「システム」⇒「管理」⇒「SELinux Management」
「ブーリアン値」タブ
右側リストの設定が下記の通りであることを確認します。
『Allow httpd cgi support』
チェックあり
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
11
G-3)GUI(フォルダの SELinux Content 権限設定)
/usr/local/zhostd フォルダ以下に「httpd_sys_content_t」権限を設定
/usr/local/zhostd フォルダで右クリック
「SELinux context」にて「Read from all httpd scripts and the daemon」を選択
/usr/sbin/内の「httpd~」ファイルに「httpd_sys_content_t」権限を設定
/usr/sbin/内の「httpd~」ファイルを選択し右クリック
「SELinux context」にて「Read from all httpd scripts and the daemon」を選択
※GUI 設定変更が不可能な場合や、該当項目が無い場合は
コマンド設定(C-3)で行ってください。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
12
【 RHEL6.0 x64】
GUI ツールを使用するためには、下記のパッケージを手動選択しインストールしてください。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
13
2-8 起動・終了方法
『EDIWave 全銀 TCP サーバ』を起動する場合は、root 権限で以下のコマンドを実行してください。
【 Linux 版 】
# /usr/local/zhostd/zhostd start
【 Solaris 版 】
# /opt/unilink/zhostd/zhostd start
『EDIWave 全銀 TCP サーバ』を終了させる場合は、root 権限で以下のコマンドを実行してください。
【 Linux 版 】
# /usr/local/zhostd/zhostd stop
【 Solaris 版 】
# /opt/unilink/zhostd/zhostd stop
※ 『EDIWave 全銀 TCP サーバ』を終了後に再度起動させた際、
「bind Err!: Address already in use」の
エラーが発生する場合があります。この場合、OS がソケットを開放するまでの数分待ってから、再度
起動してください。
2-9 アンインストール方法
【 Linux 版 】
Linux 版の『EDIWave 全銀 TCP サーバ』をアンインストールする場合は、以下のコマンドを実行しま
す。
# rpm –e zhostd
【 Solaris 版 】
Solaris 版の『EDIWave 全銀 TCP サーバ』をアンインストールする場合は、以下のコマンドを実行し
ます。
# pkgrm zhostd
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
14
第3章 全銀パラメータ設定
この章では、全銀協 TCP/IP 手順の通信パラメータ設定方法について説明します。
3-1 ログイン
3-2 管理メニュー
3-3 接続先情報登録
3-4 ファイル情報登録
3-5 クライアント機能
3-6 通信状態表示
3-7 通信履歴表示
3-8 ログイン情報変更
3-9 セッション保持時間変更
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
15
3-1 ログイン
Web ブラウザを起動し、URL に http://(サーバーの IP アドレス)/zhostd/index.html を指定すると、
ログイン画面を表示します。
項 目
ユーザーID
パスワード
ログインボタン
内
容
ID を入力します。 (※半角のみ、最大 10 文字)
パスワードを入力します。
(※半角のみ、最大 10 文字)
クリックすると、入力内容をチェックし正しければ ID によって 2 パターン
(管理者モード/一般ユーザーモード)の管理メニュー画面へ遷移します。
インストール直後のユーザーID とパスワードは、
管理者
一般ユーザー
ユーザーID:
パスワード:
ユーザーID:
パスワード:
root
admin
user
ediwave
が設定されています。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
16
入力したログイン情報が間違っていると、パスワードエラーとなります。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
17
3-2 管理メニュー
ログインされたモードにより表示メニューが異なります。

管理者モード

一般ユーザーモード
次頁に続く
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
18
項 目
接続先情報登録
ファイル情報登録
クライアント機能
通信状態表示
通信履歴表示
ログイン情報変更
セッション時間変更
ログアウト
内
容
クリックすると、接続先情報登録画面へ遷移します。
(※管理者モードのみ)
クリックすると、ファイル情報登録画面へ遷移します。 (※管理者モードのみ)
クリックすると、クライアント機能画面へ遷移します。
クリックすると、通信状態表示画面へ遷移します。
クリックすると、通信履歴表示画面へ遷移します。
クリックすると、ログイン情報変更画面へ遷移します。
(※管理者モードのみ)
クリックすると、セッション保持時間変更画面へ遷移します。
(※管理者モードのみ)
クリックすると、セッションを切断しログアウトします。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
19
3-3 接続先情報登録
管理メニューより、接続先情報登録をクリックすると、接続先一覧画面を表示します。
※管理者モードのみ
項 目
接続先一覧
新規ボタン
修正ボタン
削除ボタン
内
容
登録済みの接続先情報(相手センター確認コード、接続先名称)を一覧表示します。
クリックすると、接続先情報の新規登録画面へ遷移します。
クリックすると、接続先一覧で選択されている接続先情報を基に修正画面へ遷移しま
す。
クリックすると、接続先一覧で選択されている接続先情報を基に削除確認画面へ遷移
します。
内容確認後、本当に削除する場合は、削除確認画面の削除ボタンをクリックしてくだ
さい。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
20
接続先一覧画面で、新規・更新ボタンをクリックすると、接続先情報登録画面を表示します。
項 目
接続先名称
当方センターコード
相手センターコード
全銀パスワード
内
容
任意の接続先名称を、最大 50 バイトで設定します。
当方センター確認コードを半角 14 桁で設定します。
16 進数(0~9, A~F)以外の文字は設定できません。
相手センター確認コードを半角 14 桁で設定します。
16 進数(0~9, A~F)以外の文字は設定できません。
接続先情報のキー項目として使用する為、登録後の変更はできません。
全銀パスワードを半角英数字 6 桁で設定します。
通信時には、EBCDIC コードに自動変換します。
「パソコン手順」
「ベーシック手順」のいずれかを設定します。
通信制御電文拡張エリアを最大 34 バイトで設定します。
TTC 接続形態区分
通信制御電文
拡張エリア
拡張エリアは
チェックすると、通信制御電文拡張エリアのチェックを行いません。
チェックしない
登録ボタン
入力されたデータを保存し、接続先一覧画面に戻ります。
キャンセルボタン
入力されたデータを破棄し、接続先一覧画面に戻ります。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
21
3-4 ファイル情報登録
管理メニューより、ファイル情報登録をクリックすると、接続先一覧画面を表示します。
※管理者モードのみ
項 目
接続先一覧
次へボタン
内
容
登録済みの接続先情報(相手センター確認コード、接続先名称)を一覧表示します。
クリックすると、接続先一覧で選択されている接続先情報を基に、ファイル情報一覧
画面へ遷移します。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
22
接続先一覧画面で次へボタンをクリックすると、ファイル情報一覧画面を表示します。
項 目
接続先名称
センターコード
ファイル情報一覧
新規ボタン
修正ボタン
削除ボタン
内
容
接続先一覧で選択された、接続先名称を表示します。
接続先一覧で選択された接続先情報の、相手センター確認コードを表示します。
接続先一覧で選択された接続先情報に登録済みのファイル情報(全銀ファイル名、送
受信ファイル名)を一覧表示します。
クリックすると、ファイル情報の新規登録画面へ遷移します。
クリックすると、ファイル情報一覧で選択されているファイル情報を基に修正画面へ
遷移します。
クリックすると、ファイル情報一覧で選択されているファイル情報を基に削除確認画
面へ遷移します。
内容確認後、本当に削除する場合は、削除確認画面の削除ボタンをクリックしてくだ
さい。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
23
ファイル情報一覧画面で、新規・更新ボタンをクリックすると、ファイル情報登録画面を表示します。
項 目
接続先名称
センターコード
内
容
接続先一覧で選択された、接続先名称を表示します。
接続先一覧で選択された接続先情報の、相手センター確認コードを表示します。
全銀パスワードを半角英数字 12 桁 (産業別コード 4 桁、データコード 4 桁、サイク
ル 2 桁、ファイル補助情報 ID 2 桁、ダミー1 桁)で設定します。
全銀ファイル名
通信時には、EBCDIC コードに自動変換します。
産業別コードとデータコードは、ファイル情報のキー項目として使用する為、登録後
の変更はできません。
サイクルを自動カウン クリックすると、通信が通常終了した際、サイクルのカウントアップを自動的に行い
トアップする
ます。
「受信のみ」
「送信のみ」
「送受信可能」から選択します。
転送モード
次頁に続く
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
24
項 目
受信ファイル制御
テキスト長
レコード長
ブロッキング指定
データ電文圧縮指示
ファイルアクセスキー
ファイルアクセスキー
はチェックしない
ファイル補助情報
ファイル補助情報
はチェックしない
ファイル制御電文
拡張エリア
ファイル制御電文拡張
エリアはチェックしな
い
デリミタ文字制御
EOF 文字制御
送受信ファイル名
内
容
受信時、既にファイルが存在した場合の動作を選択します。
「二重受信不可」… エラーを通知します。
「上書き」… 既存ファイルに上書きします。
「追加書き込み」… 既存ファイルの最終レコード以降に追加して書き込みます。
「日時拡張子を付加」… 拡張子に日時を付加し、別ファイルとして書き込みます。
「256」
「2048」
「32767」から選択します。
(送信でブロッキング有りの場合に、最大長として使用します。
)
「固定長レコード」
「可変長(バイナリ)
」
「可変長(テキスト)
」から選択します。
「固定長レコード」を選択された場合、1~32762 の範囲でレコード長を設定します。
「可変長(バイナリ)
」を選択された場合、データ送信時、テキスト長-7 (TTC 5 +
可変長レングス 2)を最大レコード長として処理します。バイナリデータなどの不定
長ファイルを送信する際に指定してください。
「可変長(テキスト)
」を選択された場合、データ送信時、改行コードまでを1レコ
ードとして処理します。
(改行コードは除去します。
)
※ 可変長で受信する場合は、88888, 99999 の何れかを指定してください。
(受信時
は、バイナリ、テキストの区別はありません。
)
「ブロキングしない」
「ブロッキングする」から選択します。
「圧縮しない」
「圧縮する」から選択します。
(全銀協仕様である、繰り返し圧縮法で圧縮・復元を行います。
)
ファイルアクセスキーを半角英数字 6 桁で設定します。
通信時には、EBCDIC コードに自動変換します。
チェックすると、ファイルアクセスキーのチェックを行いません。
ファイル補助情報を、17 バイトで設定します。
チェックすると、ファイル補助情報のチェックを行いません。
ファイル制御電文拡張エリアを、14 バイトで設定します。
チェックすると、ファイル制御電文拡張エリアのチェックを行いません。
送受信ファイル内の改行コード制御を選択します。
送受信ファイル内の EOF コードの制御を選択します。
送受信ファイル名を最大 255 バイトで設定します。
通信が終了した際に実行するコマンドを設定します。また、以下のマクロを含む設定
が可能です。
正常終了時に
起動する処理 %USER% ................................................... 接続先名称
%CENTERCD% ........................................ 相手センター確認コード
%ZFNAME% ............................................. 全銀ファイル名
%FILE% ..................................................... 送受信ファイル名
異常終了時に
%ST-DATE% .............................................. 通信開始日時
起動する処理 %ED-DATE% ............................................ 通信終了日時
%STATUS% ............................................... 終了コード
入力されたデータを保存し、接続先一覧画面に戻ります。
登録ボタン
入力されたデータを破棄し、接続先一覧画面に戻ります。
キャンセルボタン
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
25
3-5 クライアント機能
管理メニューより、クライアント機能をクリックすると、クライアント機能画面を表示します。
(ログインモードにより、表示される内容が変わります。
)

管理者モード

一般ユーザーモード
次頁に続く
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
26
項 目
業務名一覧
新規ボタン
(※管理者モードのみ)
修正ボタン
(※管理者モードのみ)
削除ボタン
(※管理者モードのみ)
通信開始ボタン
通信状態表示ボタン
内
容
登録済みの業務名称を一覧表示します。
クリックすると、業務情報の新規登録画面へ遷移します。
クリックすると、
業務情報一覧で選択されている業務情報を基に更新画面へ遷移し
ます。
クリックすると、
業務情報一覧で選択されている業務情報を基に削除確認画面へ遷
移します。
内容確認後、本当に削除する場合は、削除確認画面の削除ボタンをクリックしてく
ださい。
クリックすると、
業務情報一覧で選択されている業務情報を基に通信開始画面へ遷
移します。
内容確認後、正しければ通信開始ボタンをクリックしてください。
クライアントの通信状態表示画面へ遷移します。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
27
クライアント機能画面で、新規・更新ボタンをクリックすると、ファイル情報登録画面を表示します。
項 目
業務名称
転送モード
TTC 接続形態区分
接続先ホスト名又は、
IP アドレス
TCP ポート番号
相手センターコード
当方センターコード
内
容
任意の業務名称を、最大 50 バイトで設定します。
「受信」
「送信」いずれかを選択します。
「パソコン手順」
「ベーシック手順」いずれかを設定します。
接続先のホスト名又は、IP アドレスを設定します。
TCP ポート番号を設定します。(通常は、5020)
相手センター確認コードを半角 14 桁で設定します。
16 進数(0~9, A~F)以外の文字は設定できません。
当方センター確認コードを半角 14 桁で設定します。
16 進数(0~9, A~F)以外の文字は設定できません。
次頁に続く
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
28
項 目
EBCDIC コード体系
全銀パスワード
全銀ファイル名
ファイルアクセスキー
テキスト長
レコード長
ブロッキング指定
電文区分標識
データ電文圧縮指示
ファイル補助情報
ファイル補助情報
はチェックしない
通信制御電文
拡張エリア
通信制御電文拡張エリ
アはチェックしない
ファイル制御電文
拡張エリア
ファイル制御電文拡張
エリアはチェックしな
い
デリミタ文字制御
EOF 文字制御
送受信ファイル名
内
容
通信制御電文及びファイル制御電文で使用する EBCDIC コード体系を選択します。
「英大文字&数字&カタカナ」
「英大小文字&数字&カタカナ(EBCDIC-E)」
「英大小文字&数字&カタカナ(HITACH 系)」
「英大小文字&数字&カタカナ(IBM 系)」
「英大小文字&数字&カタカナ(NEC 系)」
「任意設定(jisebc.5 をバイナリ編集)」
「EBCDIC 変換無し」
全銀パスワードを半角英数字 6 桁で設定します。
通信時には、EBCDIC コードに自動変換します。
全銀ファイル名を半角英数字 12 桁 (産業別コード 4 桁、データコード 4 桁、サイク
ル 2 桁、ファイル補助情報 ID 2 桁、ダミー1 桁)で設定します。
通信時には、EBCDIC コードに自動変換します。
ファイルアクセスキーを半角英数字 6 桁で設定します。
通信時には、EBCDIC コードに自動変換します。
「256」
「2048」
「32767」から選択します。
(送信でブロッキング有りの場合に、最大長として使用します。
)
「固定長レコード」
「可変長(バイナリ)
」
「可変長(テキスト)
」から選択します。
「固定長レコード」を選択された場合、1~32762 の範囲でレコード長を設定します。
「可変長(バイナリ)
」を選択された場合、データ送信時、テキスト長-7 (TTC 5 +
可変長レングス 2)を最大レコード長として処理します。バイナリデータなどの不定
長ファイルを送信する際に指定してください。
「可変長(テキスト)
」を選択された場合、データ送信時、改行コードまでを1レコ
ードとして処理します。
(改行コードは除去します。
)
※ 可変長で受信する場合は、88888, 99999 の何れかを指定してください。
(受信時
は、バイナリ、テキストの区別はありません。
)
「ブロキングしない」
「ブロッキングする」いずれかを選択します。
「開始要求」
「再送要求」いずれかを選択します。
「圧縮しない」
「圧縮する」いずれかを選択します。
(全銀協仕様である、繰り返し圧縮法で圧縮・復元を行います。
)
ファイル補助情報を、17 バイトで設定します。
チェックすると、ファイル補助情報のチェックを行いません。
通信制御電文拡張エリアを最大 34 バイトで設定します。
チェックすると、通信制御電文拡張エリアのチェックを行いません。
ファイル制御電文拡張エリアを、14 バイトで設定します。
チェックすると、ファイル制御電文拡張エリアのチェックを行いません。
送受信ファイル内の改行コード制御を選択します。
送受信ファイル内の EOF コードの制御を選択します。
送受信ファイル名を最大 255 バイトで設定します。
次頁に続く
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
29
項 目
内
容
通信が終了した際に実行するコマンドを設定します。また、以下のマクロを含む設定
が可能です。
正常終了時に起動する
%USER% ................................................... 接続先名称
処理
%CENTERCD% ........................................ 相手センター確認コード
%ZFNAME% ............................................. 全銀ファイル名
%FILE% ..................................................... 送受信ファイル名
%ST-DATE% .............................................. 通信開始日時
異常終了時に起動する
%ED-DATE% ............................................ 通信終了日時
処理
% STATUS% .............................................. 終了コード
登録ボタン
キャンセルボタン
入力されたデータを保存し、クライアント機能画面に戻ります。
「入力されたデータを破棄し、クライアント機能画面に戻ります。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
30
3-6 通信状態表示
管理メニューより、通信状態表示をクリックすると、通信状態表示画面を表示します。
項 目
更新間隔
セッション番号
通信開始年月日
相手センターコード
相手センター名
転送モード
全銀ファイル名
状態コード
テキスト件数
レコード件数
内
容
自動更新の間隔を「1 秒」
「5 秒」
「10 秒」
「15 秒」
「30 秒」
「60 秒」から選択します。
通信中のセッションのみ、下記の項目を表示します。
通信中のセッション番号です。
通信が開始された日時を表示します。
相手センター確認コードを表示します。
接続先一覧で登録した、接続先名称を表示します。
「照会」
「連絡」いずれかを表示します。
送受信中の全銀ファイル名を表示します。
通信状態コードを表示します。
通信済みテキスト件数を表示します。
通信済みレコード件数を表示します。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
31
3-7 通信履歴表示
管理メニューより、通信履歴表示をクリックすると、通信履歴一覧画面を表示します。
項 目
表示件数
更新間隔
区分
通信開始年月日
通信終了年月日
終了ステータス
相手センター名
モード
全銀ファイル名
テキスト件数
レコード件数
最新履歴を表示
次ページ
内
容
「10 件」
「25 件」
「50 件」
「100 件」から選択します。
自動更新の間隔を「-----(自動更新なし)」
「15 秒」
「30 秒」
「1 分」
「3 分」
「5 分」
「10
分」
「15 分」から選択します。
「Servaer」… サーバ機能での通信履歴です。
「Client」 … クライアント機能での通信履歴です。
通信が開始された日時を表示します。
通信が終了した日時を表示します。
終了ステータスコードを表示します。
ボタンをクリックすると、終了ステータスコードの簡単な説明を表示します。
接続先一覧で登録した、接続先名称を表示します。
サーバ履歴の場合、当該接続先情報へのリンクが張られます。
「受信」
「送信」のいずれかを表示します。
送受信した全銀ファイル名を表示します。
サーバ履歴の場合、当該ファイル情報へのリンクが張られます。
通信済みテキスト件数を表示します。
通信済みレコード件数を表示します。
クリックすると、最新の通信履歴を獲得し表示します。
次ページが存在する場合に表示され、クリックすると次ページの通信履歴データを表
示します。
(前ページに戻る場合は、ブラウザの「戻る」ボタンをクリックしてください。
)
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
32
3-8 ログイン情報変更
管理メニューより、ログイン情報変更をクリックすると、ログイン情報変更画面を表示します。
※管理者モードのみ
インストール直後のユーザーID とパスワードは、
管理者
一般ユーザー
ユーザーID:
パスワード:
ユーザーID:
パスワード:
root
admin
user
ediwave
が設定されています。
項 目
管理者/ユーザーID
管理者/パスワード
一般ユーザー/ユーザーID
一般ユーザー/パスワード
保存ボタン
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
内
容
管理者ユーザーの変更ID情報を入力します。
管理者ユーザーの変更パスワード情報を入力します。
一般ユーザーの変更ID情報を入力します。
一般ユーザーの変更パスワード情報を入力します。
入力された内容で、ユーザーID・パスワードを
(管理者/一般ユーザー共に)変更します。
33
3-9 セッション保持時間変更
管理メニューより、セッション時間変更をクリックすると、セッション保持時間変更画面を表示します。
※管理者モードのみ
セッション時間はブラウザを操作しないで、ログインした状態を保持する時間です。初期値は「30 分」です。
項 目
セッション保持時間
保存ボタン
内
容
セッション保持時間の間隔を「10 分」
「20 分」
「30 分」
「40 分」
「50 分」
「60 分」か
ら選択します。
入力された内容で、セッション保持時間の間隔を変更します。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
34
第 4 章 終了情報コード
この章では、通信中に発生したエラーに対応するエラーコードについて説明します。
4-1 終了ステータスコード
4-2 状態コード
4-3 コマンド番号
4-4 エラーコード
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
35
4-1 終了ステータスコード
終了ステータスコード(7 桁)は、以下の様に設定されます。
通信が正常終了した場合、全て 0 となります。
XX-XX-XXX
エラーコード
コマンド番号
状態コード
4-2 状態コード
状態コード
“00”
“01”
“02”
“03”
“04”
“05”
“10”
“11”
“12”
“13”
“14”
“50”
“60”
“70”
“90”
“99”
内
容
開局要求電文受信中(送信中)
開局回答電文送出中(受信中)
閉局要求電文受信中(送信中)
閉局回答電文送出中(受信中)
モード変更要求受信中(送信中)
モード変更回答送出中(受信中)
ファイル開始要求又は再送要求電文受信中
ファイル開始回答電文送出中(受信中)
ファイル終了要求電文送出中又は受信中
ファイル終了回答電文受信中又は送出中
再送要求電文送信中
データ電文の送出中
データ電文の受信中
コネクション確立中
初期化中
(通信終了)
※( )は、クライアント機能時の状態。
4-3 コマンド番号
コマンド番号
“06”
“08”
“99”
内
容
Send
Recv
プログラム内部処理
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
36
4-4 エラーコード
エラーコード
“001”
“002”
“003”
“004”
“005”
“006”
“007”
“008”
“009”
“010”
“011”
“012”
“013”
“014”
“100”
“101”
“102”
“103”
“104”
“105”
“106”
“107”
“201”
“202”
“203”
“204”
“205”
“206”
“207”
“208”
“209”
“210”
“211”
“212”
“213”
“214”
“215”
“216”
“217”
“218”
“219”
“220”
“221”
“222”
内
容
パラメータファイル無し
パラメータファイル読み込みエラー
パラメータファイル ID エラー
送受信ファイルオープンエラー
TTC 区分エラー
相手センター確認コード設定エラー
当方センター確認コード設定エラー
接続先アドレス未設定
TCP ポート番号設定エラー
転送モード設定エラー
テキスト長設定エラー
レコード長設定エラー
送信ファイルが存在しない
送信ファイルにデータが存在しない
TCP/IP ソケット作成エラー
接続先アドレス変換エラー
TCP/IP ソケットのディスクリプタエラー
TCP/IP ソケットが既に進行中
タイムアウトが発生した
接続が拒否された
TCP/IP ソケットが、シャットダウンされた
TCP/IP の、その他エラー
受信テキスト長エラー
TTC 接続形態区分不一致
TTC シーケンスエラー
TTC レングスエラー
通信制御電文の電文区分エラー
相手センター確認コードエラー
当方センター確認コードエラー
サービス時間帯エラー
パスワードエラー
アプリケーション ID エラー
モードエラー
モード変換エラー
通信制御電文のその他エラー
相手センター確認コード不一致
当方センター確認コード不一致
パスワード不一致
アプリケーション ID 不一致
転送モード不一致
通信制御電文拡張エリア不一致
ファイル制御電文の電文区分エラー
全銀ファイル名エラー
ファイルアクセスキーエラー
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
次頁に続く
37
エラーコード
“223”
“224”
“225”
“226”
“227”
“228”
“229”
“230”
“231”
“232”
“233”
“234”
“235”
“236”
“237”
“238”
“239”
“240”
“241”
“242”
“243”
“245”
“246”
“900”
“901”
“902”
“903”
“904”
“998”
“999”
内
容
テキスト数エラー
レコード数エラー
レコード長エラー
二重ファイル転送エラー
センター側ファイル無しエラー
レコード ID エラー
データ圧縮エラー
ファイル制御電文のその他エラー
全銀ファイル名不一致
ファイルアクセスキー不一致
テキスト件数不一致
レコード件数不一致
レコード ID 不一致
レコード長不一致
再送指定区分不一致
データ圧縮 ID 不一致
ファイル補助情報不一致
ファイル制御電文拡張エリア不一致
データ圧縮・復元エラー
最大テキスト長オーバ
通信年月日時分秒エラー
規定外の電文区分コードを受信した
TTC 電文区分エラー
送受信ファイルオープンエラー
送受信ファイルが他のプロセスで使用中
送信ファイル読込エラー
受信ファイル書き込みエラー
送受信ファイルの排他制御エラー
子プロセスの生成エラー
フェーズエラー(プログラム内部エラー)
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
38
第 5 章 全銀 TCP クライアント
この章では、全銀 TCP クライアントの使用方法について説明します。
5-1 全銀 TCP クライアント起動
5-2 通信パラメータ
5-3 拡張設定ファイル
5-4 EBCDIC コード体系設定ファイル
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
39
5-1 全銀 TCP クライアント起動
全銀 TCP クライアントは、事前に作成した通信パラメータ(
「5-2 通信パラメータ」で説明)を元に、コマ
ンドラインから起動する事も可能です。
全銀 TCP クライアントを起動する場合は、root 権限で以下のコマンドを実行してください。
# (EDIWave 全銀 TCP サーバのホームディレクトリィ)/zclient prmfile [-s]
prmfile
-s 又は –S
……… 通信パラメータファイル名(必須)
……… 指定すると、通信状態の表示を行いません。
-s 又は、-S の指定が無い場合、以下様に通信状態がコンソール上に表示されます。
# (EDIWave 全銀 TCP サーバのホームディレクトリィ)/zclient prmfile
90-000 : 通信パラメータチェック中
70-000 : コネクション確立中
00-000 : 開局要求電文送信中
01-000 : 開局回答電文受信中
10-000 : 開始要求電文送信中
11-000 : 開始回答電文受信中
50-000 : データ電文送信中 レコード件数=123 テキスト件数=123
12-000 : 終了要求電文送信中
13-000 : 終了回答電文受信中
02-000 : 閉局要求電文送信中
03-000 : 閉局回答電文受信中
99-000 : 正常終了
エラーコード
状態コード
※ 各コード内容については、第4章を参照ください。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
40
5-2 通信パラメータ
全銀 TCP クライアントで通信を行う場合、通信パラメータファイルが必要になりますので、通信を行う前
にエディタなどで作成しておいてください。
このファイルは、
「パラメータ名 = 値」のテキスト形式で作成し、以下のパラメータが存在します。
パラメータ名
ORDER_NAME
TTC_TYPE
TRN_DATE
SCOPE_OUT
TO_ADR
TCP_PORT
CENTER_CD
STATION_CD
ZENGIN_PWD
{
TRN_MODE
ZENGIN_FILE
FILE_ACCKEY
REC_LEN
LOCAL_FILE
SND_BLOCK
RCV_MODE
DATA_ARC
内
容
任意の業務名称を指定します。
TTC 接続形態区分を指定します。
“0” = ベーシック手順,
“1” = パソコン手順(省略時)
通信年月日を”YYMMDDHHMMSS”で指定します。
省略時は、システム時間が設定されます。
スコープファイル出力有無を指定します。
“0” = 出力しない(省略時)
“1” = 出力する
接続先のホスト名又は、IP アドレスを指定します。
TCP ポート番号を、1~65535 の間で指定します。
省略時は、5020 が設定されます。
相手センター確認コードを指定します。
16 進数(0~9, A~F)以外の文字は指定できません。
当方センター確認コードを指定します。
16 進数(0~9, A~F)以外の文字は指定できません。
全銀パスワードを指定します。
通信時には、EBCDIC コードに自動変換されます。
マルチファイル転送を行う場合、1ファイル分の設定開始時に指定
します。
送受信モードを指定します。
“0” = 送信モード(省略時)
“1” = 受信モード
全銀ファイル名を指定します。
通信時には、EBCDIC コードに自動変換されます。
ファイルアクセスキーを指定します。
通信時には、EBCDIC コードに自動変換されます。
レコード長を、1~32762 の間で指定します。
可変長(バイナリ)の場合、88888 を設定します。
可変長(テキスト)の場合、99999 を設定します。
送受信ファイル名を指定します。
送信時にブロッキングの有無を指定します。
“1” = ブロッキングする
上記以外 = ブロッキングしない(省略時)
照会時に、開始要求/再送要求のどちらで行うか指定します。
“1” = 再送要求
上記以外 = 開始要求(省略時)
送受信データの圧縮有無を指定します。
“1” = 圧縮有り
上記以外 = 圧縮無し(省略時)
有効桁数
50
省略
可
1
可
12
可
1
可
128
不可
6
可
14
不可
14
不可
6
不可
1
可
1
可
12
不可
6
不可
5
不可
256
不可
1
可
1
可
1
可
次頁に続く
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
41
パラメータ名
内
容
このパラメータは、送信時で且つ、ブロッキング有りの場合にのみ
有効となります。
“0” = 256 バイト
TEXT_LEN
“1” = 2048 バイト(省略時)
“2” = 32767 バイト
通信制御電文拡張エリアを指定します。
TRNCNTL_EX
省略時は、ヌルが設定されます。
NOCHK_TRNCN “1” = 通信制御電文拡張エリアの一致チェックを行いません。
TL_EX
“1”!=通信制御電文拡張エリアの一致チェックを行います。(省略時)
ファイル制御電文拡張エリアを指定します。
FILECNTL_EX
省略時は、ヌルが設定されます。
NOCHK_FILEC “1” = ファイル制御電文拡張エリアの一致チェックを行いません。
NTL_EX
“1”!= ファイル制御電文拡張エリアの一致チェックを行います。(省略時)
ファイル補助情報を指定します。
FILE_INF
省略時は、ヌルが設定されます。
NOCHK_FILE_I “1” = ファイル補助情報の一致チェックを行いません。
NF
“1”!= ファイル補助情報の一致チェックを行います。(省略時)
デリミタ挿入/削除指示を指定します。
“0” = そのままのイメージ(省略時)
“1” = 1 テキスト毎に CR を挿入
“2” = 1 テキスト毎に LF を挿入
“3” = 1 テキスト毎に CRLF を挿入
“4” = 1 テキスト毎に LFCR を挿入
CRLF
“5” = 1 レコード毎に CR を挿入
“6” = 1 レコード毎に LF を挿入
“7” = 1 レコード毎に CRLF を挿入
“8” = 1 レコード毎に LFCR を挿入
※ 送信時に”0”以外を指定した場合、LF/CR を除いたデータを送信
します。
EOF 挿入/削除指示を指定します。
“0” = そのままのイメージ(省略時)
“1” = ファイルの最後に EOF(0x1A)を付加します。
EOF
※ 送信時に”0”以外を指定した場合、ファイル最後の EOF を送信し
ません。
通信が終了した際に実行するコマンドを設定します。また、以下の
マクロを含む設定が可能です。
%USER% ................................................... 接続先名称
EXEC_OK
%CENTERCD% ........................................ 相手センター確認コード
%ZFNAME% ............................................. 全銀ファイル名
%FILE% ..................................................... 送受信ファイル名
%ST-DATE% .............................................. 通信開始日時
%ED-DATE% ............................................ 通信終了日時
EXEC_NG
%STATUS% ............................................... 終了コード
}
FUNC_EX
マルチファイル転送を行う場合、1ファイル分の設定終了時に指定
します。
“1” = 拡張設定ファイルを使用します。
“1”!= 拡張設定ファイルを使用しません。(省略時)
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
有効桁数
省略
1
可
34
可
1
可
14
可
1
可
17
可
1
可
1
可
1
可
256
可
256
可
1
可
1
可
42
【 パラメータファイル作成例 】
ORDER_NAME
TTC_TYPE
TO_ADR
CENTER_CD
STATION_CD
ZENGIN_PWD
{
ZENGIN_FILE
FILE_ACCKEY
REC_LEN
LOCAL_FILE
}
{
TRN_MODE
ZENGIN_FILE
FILE_ACCKEY
REC_LEN
LOCAL_FILE
}
= ベーシック手順で送信後に受信
=1
= 192.169.1.100
= 12345678901234
= 09876543214321
= 123456
= 502000010100
= 123456
= 120
= /home/send_data
=1
= 502012340100
= 123456
= 251
= /home/recv_data
5-3 拡張設定ファイル
全銀 TCP サーバ Ver 2.3 より、拡張設定ファイルを追加致しました。
(クライアント機能のみ)
通信パラメータで「FUNC_EX = 1」を設定すると、通信パラメータファイル名の末尾に “.opt” を付加した
ファイルより、以下の拡張設定を取得します。
パラメータ名
JISEBC_TBL
内
容
JIS(ASCII)コードを、EBCDIC コードへ変換する際のコード体系設
定ファイル名を指定します。
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
有効桁数
255
省略
可
43
5-4 EBCDIC コード体系設定ファイル
全銀 TCP サーバ Ver 2.3 より、通信制御電文及びファイル制御電文で使用する EBCDIC コード体系を、
設定ファイルより指定する機能を追加致しました。
(クライアント機能のみ)
EBCDIC コード体系設定ファイルは、ASCII コードに対応する EBCDIC コードを並べた 256 バイトのバ
イナリファイルであり、バイナリエディタなどから任意のコード体系を設定する事が可能です。
本製品には、以下のコード体系ファイルを同梱しております。
なお、本機能を使用しない場合、付録1 EBCDIC コード表に基づき変換を行います。
5-4-1 EBCDIC-E
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
0
NUL
SOH
STX
ETX
PF
HT
LC
DEL
SMM
VT
FF
CR
SO
SI
1
DLE
DC1
DC2
TM
RES
NL
BS
IL
CAN
EM
CC
CU1
IFS
IGS
IRS
IUS
(jisebc.1 及び jisebc.5)
2
DS
SOS
FS
SYN
BYP
LF
ETB
ESC
PN
RS
UC
EOT
SM
CU2
ENQ
ACK
BEL
3
CU3
DC4
NAK
SUB
4
SP
.
。
「
」
、
・
ヲ
ァ
ィ
[
.
<
(
+
!
5
&
ゥ
ェ
ォ
ャ
ュ
ョ
ッ
ー
ア
]
$
*
)
;
^
6
/
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
|
,
%
_
>
?
7
コ
サ
シ
ス
セ
ソ
タ
チ
ツ
`
:
#
@
'
=
"
8
テ
a
b
c
d
e
f
g
h
i
ト
ナ
ニ
ヌ
ネ
ノ
5-4-2 EBCDIK-HITACHI 系
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
0
NUL
SOH
STX
ETX
PF
HT
LC
DEL
SMM
VT
FF
CR
SO
SI
1
DLE
DC1
DC2
TM
RES
NL
BS
IL
CAN
EM
CC
CU1
IFS
IGS
IRS
IUS
2
DS
SOS
FS
SYN
BYP
LF
ETB
ESC
PN
RS
UC
EOT
SM
CU2
ENQ
ACK
BEL
3
CU3
DC4
NAK
SUB
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
4
SP
。
「
」
、
・
ヲ
ァ
ィ
ゥ
[
.
<
(
+
!
9
ハ
j
k
l
m
n
o
p
q
r
ヒ
フ
ヘ
ホ
マ
ミ
A
ム
~
s
t
u
v
w
x
y
z
メ
モ
ヤ
ユ
ヨ
ラ
B
リ
ル
レ
ロ
ワ
ン
゙
゚
.
.
.
.
.
.
.
.
C
{
A
B
C
D
E
F
G
H
I
.
.
.
.
.
.
D
}
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
.
.
.
.
.
.
E
\
.
S
T
U
V
W
X
Y
Z
.
.
.
.
.
.
F
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
.
.
.
.
.
.
B
y
z
.
.
.
.
.
.
.
.
レ
ロ
ワ
ン
゙
゚
C
{
A
B
C
D
E
F
G
H
I
.
.
.
.
.
.
D
}
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
.
.
.
.
.
.
E
\
.
S
T
U
V
W
X
Y
Z
.
.
.
.
.
.
F
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
.
.
.
.
.
.
(jisebc.2)
5
&
ェ
ォ
ャ
ュ
ョ
ッ
.
ー
a
]
$
*
)
;
^
6
/
b
c
d
e
f
g
h
i
|
,
%
_
>
?
7
j
k
l
m
n
o
p
q
r
`
:
#
@
'
=
"
8
s
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
t
サ
シ
ス
セ
9
ソ
タ
チ
ツ
テ
ト
ナ
ニ
ヌ
ネ
ノ
u
v
ハ
ヒ
フ
A
w
~
ヘ
ホ
マ
ミ
ム
メ
モ
ヤ
ユ
x
ヨ
ラ
リ
ル
44
5-4-3 EBCDIC-IBM 系
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
0
NUL
SOH
STX
ETX
PF
HT
LC
DEL
SMM
VT
FF
CR
SO
SI
1
DLE
DC1
DC2
TM
RES
NL
BS
IL
CAN
EM
CC
CU1
IFS
IGS
IRS
IUS
2
DS
SOS
FS
SYN
BYP
LF
ETB
ESC
PN
RS
UC
EOT
SM
CU2
ENQ
ACK
BEL
3
CU3
DC4
NAK
SUB
(jisebc.3)
4
SP
。
「
」
、
・
ヲ
ァ
ィ
ゥ
.
.
<
(
+
.
5
&
ェ
ォ
ャ
ュ
ョ
ッ
.
ー
.
!
\
*
)
;
.
6
/
a
b
c
d
e
f
g
h
|
,
%
_
>
?
7
[
i
j
k
l
m
n
o
p
`
:
#
@
'
=
"
8
]
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
q
サ
シ
ス
セ
5-4-4 EBCDIC-NEC 系
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
0
NUL
SOH
STX
ETX
PF
HT
LC
DEL
SMM
VT
FF
CR
SO
SI
1
DLE
DC1
DC2
TM
RES
NL
BS
IL
CAN
EM
CC
CU1
IFS
IGS
IRS
IUS
2
DS
SOS
FS
SYN
BYP
LF
ETB
ESC
PN
RS
UC
EOT
SM
CU2
ENQ
ACK
BEL
3
CU3
DC4
NAK
SUB
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
9
ソ
タ
チ
ツ
テ
ト
ナ
ニ
ヌ
ネ
ノ
r
.
ハ
ヒ
フ
A
~
.
ヘ
ホ
マ
ミ
ム
メ
モ
ヤ
ユ
s
ヨ
ラ
リ
ル
B
^
.
.
t
u
v
w
x
y
z
レ
ロ
ワ
ン
゙
゚
C
{
A
B
C
D
E
F
G
H
I
.
.
.
.
.
.
D
}
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
.
.
.
.
.
.
E
\
.
S
T
U
V
W
X
Y
Z
.
.
.
.
.
.
F
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
.
.
.
.
.
.
B
z
.
.
.
.
.
.
.
.
.
レ
ロ
ワ
ン
゙
゚
C
{
A
B
C
D
E
F
G
H
I
.
.
.
.
.
.
D
}
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
.
.
.
.
.
.
E
\
.
S
T
U
V
W
X
Y
Z
.
.
.
.
.
.
F
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
.
.
.
.
.
.
(jisebc.4)
4
SP
。
「
」
、
・
ヲ
ァ
ィ
ゥ
[
.
<
(
+
!
5
&
ェ
ォ
ャ
ュ
ョ
ッ
a
ー
b
]
\
*
)
;
^
6
/
c
d
e
f
g
h
i
j
|
,
%
_
>
?
7
k
l
m
n
o
p
q
r
s
`
:
#
@
'
=
"
8
t
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
u
サ
シ
ス
セ
9
ソ
タ
チ
ツ
テ
ト
ナ
ニ
ヌ
ネ
ノ
v
w
ハ
ヒ
フ
A
x
~
ヘ
ホ
マ
ミ
ム
メ
モ
ヤ
ユ
y
ヨ
ラ
リ
ル
45
5-4-5 EBCDIC 変換無し(JIS コード)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
0
NUL
SOH
STX
ETX
EOT
ENQ
ACK
BEL
BS
HT
LF
VT
FF
CR
SO
SI
1
DLE
DC1
DC2
DC3
DC4
NAC
SYN
ETB
CAN
EM
SUB
ESC
FS
GS
RS
US
2
SP
!
"
#
$
%
&
'
(
)
*
+
,
.
/
3
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
:
;
<
=
>
?
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
4
@
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
5
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z
[
\
]
^
_
6
`
a
b
c
d
e
f
g
h
i
j
k
l
m
n
o
(jisebc.6)
7
p
q
r
s
t
u
v
w
x
y
z
{
|
}
~
DEL
8
IND
NEL
SSA
ESA
HTS
HTJ
VTS
PLD
PLU
RI
SS2
SS3
9
DCS
PU1
PU2
STS
CCH
MW
SPA
EPA
CSI
ST
OSC
PM
APC
A
.
。
「
」
、
.
ヲ
ァ
ィ
ゥ
ェ
ォ
ャ
ュ
ョ
ッ
B
ー
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
サ
シ
ス
セ
ソ
C
タ
チ
ツ
テ
ト
ナ
ニ
ヌ
ネ
ノ
ハ
ヒ
フ
ヘ
ホ
マ
D
ミ
ム
メ
モ
ヤ
ユ
ヨ
ラ
リ
ル
レ
ロ
ワ
ン
゙
゚
E
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
F
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
46
付録 1 EBCDIC コード表
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
0
NUL
SOH
STX
ETX
1
DLE
DC1
DC2
DC3
2
DS
3
FS
SYN
HT
LF
BS
LF
ETB
ESC
RS
DEL
VT
FF
CR
SO
SI
CAN
EM
CC
CU1
IFS
IGS
IRS
IUS
CU2
ENQ
ACK
BEL
EOT
CU3
DC4
NAK
SUB
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
4
SP
。
「
」
、
・
ヲ
ァ
ィ
ゥ
¢
・
<
(
+
!
5
&
ェ
ォ
ャ
ュ
ョ
ッ
6
-
7
ー
!
\
*
)
;
^
|
,
%
_
>
?
`
:
#
@
'
=
"
8
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
9
ソ
タ
チ
ツ
テ
ト
ナ
ニ
ヌ
ネ
ノ
サ
シ
ス
セ
ハ
ヒ
フ
A
~
ヘ
ホ
マ
ミ
ム
メ
モ
ヤ
ユ
ヨ
ラ
リ
ル
B
C
{
A
B
C
D
E
F
G
H
I
D
}
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
E
\
.
S
T
U
V
W
X
Y
Z
F
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
レ
ロ
ワ
ン
゙
゚
47
EDIWave 全銀 TCP サーバ 操作説明書
2000 年
2001 年
2001 年
2005 年
2005 年
2006 年
2006 年
2007 年
2007 年
2008 年
2009 年
2010 年
2010 年
2011 年
2011 年
2011 年
2011 年
2013 年
2014 年
2014 年
2016 年
12 月 第 1 版
3月 第 2版
8月 第 3版
9月 第 4版
10 月 第 5 版
2月 第 6版
11 月 第 7 版
1月 第 8版
11 月 第 9 版
5 月 第 10 版
11 月 第 11 版
4 月 第 12 版, 第 13 版
11 月 第 14 版
1 月 第 15 版
3 月 第 16 版
6 月 第 17 版
8 月 第 18 版
3 月 第 19 版
8 月 第 20 版
11 月 第 21 版
7 月 第 22 版
発 行 ユニリンク株式会社
EDIWave 全銀 TCP サーバ操作説明書
48
Fly UP