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IXY 620F カメラユーザーガイド

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IXY 620F カメラユーザーガイド
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
カメラユーザーガイド
日本語
• ご使用前に必ず本書および、本書の「安全上のご注意」
をお読みください。
(= 6)
• 本書をよく読んで、正しくお使いください。
• 将来いつでも使用できるように大切に保管してください。
• 右下のボタンをクリックすると、ページを移動できます。
: 次のページ
: 前のページ
: リンクをクリックする直前に表示していたページ
• 右端にある章のタイトルをクリックすると、各章の先頭ペー
ジに移動します。
また、章の先頭ページにある項目のタイトルをクリックする
と、各項目のページに移動します。
©CANON INC. 2013
CDD-J557-020
1
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
1
カメラと付属品の確認
お使いになる前にお読みください
お使いになる前に、次のものが入っていることを確認してください。
万が一、不足のものがありましたら、お買い求めの販売店にご連絡ください。
• 必ず事前に試し撮りをし、撮影後は画像を再生して画像が正常に記録さ
れていることを確認してください。万が一、カメラやメモリーカードな
どの不具合により、画像の記録やパソコンへの取り込みができなかった
ときの記録内容の補償については、ご容赦ください。
• このカメラで記録した画像は、個人として楽しむなどの他は、著作権法
カメラ
バッテリーパック
NB-4L
バッテリーチャージャー
CB-2LV
上、権利者に無断で使用できません。なお、実演や興行、展示会などには、
個人として楽しむなどの目的であっても、撮影を制限していることがあ
りますのでご注意ください。
• このカメラの保証書は国内に限り有効です。万が一、海外旅行先で故障
や不具合が生じたときは、帰国したあと、別紙の修理受付センターへご
相談ください。
• 液晶モニターは、非常に精密度の高い技術で作られており 99.99% 以
リストストラップ
使用説明書
保証書
•メモリーカードは付属されていません(= 2)。
使えるカード(市販品)について
以下のカードが容量に制限なくお使いになれます。
• SD(エスディー)メモリーカード*
• SDHC(エスディーエイチシー)メモリーカード*
• SDXC(エスディーエックスシー)メモリーカード*
上の有効画素がありますが、画素欠けや、黒や赤の点が現れたままにな
ることがあります。これは故障ではありません。また、記録される画像
には影響ありません。
• 液晶モニターに保護シートが貼られているときは、はがしてからご使用
ください。
• このカメラは、長い時間お使いになっていると、カメラの温度が高くな
ることがあります。これは故障ではありません。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
* SD
規格に準拠したカードです。カードによっては、正しく動作しないことがあり
ます。
2
表紙
各部のなまえと記載について
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
レンズ
マイク
スピーカー
ズームレバー
撮影時:<i(望遠)> /
<j(広角)>
再生時:<k(拡大)> /
<g(インデックス)>
シャッターボタン
電源ボタン
Wi-Fi 通信部
ストロボ
ランプ(前面)
三脚ねじ穴
カード/バッテリー収納部ふた
DC カプラー端子カバー
ストラップ取り付け部
• カメラのボタンやスイッチは、ボタンやスイッチに表記されている絵文
字を使って示しています。
[ ]つきで示しています。
• 撮影モード、画面に表示される絵文字や文言は、
• :知っておいていただきたい重要事項を示しています。
• :上手に使うためのヒントや補足事項を示しています。
• =xx:参照ページを示しています。xx はページ数を示しています。
• すべての機能が初期状態になっていることを前提に説明しています。
• このカメラで使えるメモリーカードのことを「カード」と表記しています。
画面(液晶モニター)
<1(再生)> ボタン
動画ボタン
モードスイッチ
HDMITM 端子
A / V OUT(映像/音声出力)・
DIGITAL(デジタル)端子
ランプ(背面)
<n(メニュー)> ボタン
< (Wi-Fi)> /
<b(露出補正)> /上ボタン
<e(マクロ)> /左ボタン
FUNC./SET(ファンクション/
セット)ボタン
<h(ストロボ)> /右ボタン
<l(ディスプレイ)> /下
ボタン
• 次の操作部材は、絵文字で示しています。
<o> 背面 上ボタン
<q> 背面 左ボタン
<r> 背面 右ボタン
<p> 背面 下ボタン
• タイトルの上にあるタブは、その機能が静止画や動画で使えるかどうか
を示しています。
静止画
:静止画を撮るときや見るときに使える機能を示して
います。
動画
:動画を撮るときや見るときに使える機能を示してい
ます。
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
3
撮影スタイルにあわせて機能を
変える............................................ 75
目次
カメラと付属品の確認.................... 2
使えるカード(市販品)に
ついて............................................... 2
お使いになる前に
お読みください................................ 2
各部のなまえと記載について........ 3
目次................................................... 4
やりたいこと目次............................ 5
安全上のご注意................................ 6
基本編................................... 9
準備する........................................ 10
使ってみる.................................... 15
活用編.................................18
1
カメラを知る.......................... 18
電源の入れかた/切りかた......... 19
シャッターボタンの押しかた..... 20
撮影時の画面表示の
切り換えかた................................ 20
FUNC.(ファンクション)の
表示と操作方法............................. 21
MENU(メニュー)の
表示と操作方法............................. 22
文字の入力方法............................. 23
ランプの表示................................ 23
時計機能........................................ 24
2
オートモード / プラスムービー
オートモード.......................... 25
カメラまかせで撮る..................... 26
よく使う機能や便利な
機能を使う.................................... 32
個人認証機能を使って撮る......... 36
自分好みの画像を撮るための
機能を使う.................................... 40
撮影の手助けとなる
機能を使う.................................... 43
自分好みに機能を変える............. 44
3
いろいろな撮影モード.......... 47
いろいろなシーンで撮る............. 48
効果をつけて撮る......................... 50
特殊なモードでいろいろな
画像を撮る.................................... 55
いろいろな動画を撮る................. 60
4
P モード................................. 62
プログラム AE で撮る
([P]モード)............................... 63
明るさ(露出)に関する
機能を使う.................................... 63
色や連続撮影に関する
機能を使う.................................... 66
撮影範囲やピント合わせに
関する機能を使う......................... 68
ストロボに関する機能を使う..... 74
5
再生モード.............................. 77
見る................................................ 78
画像を探したり、特定の
画像だけを見る............................. 81
個人認証情報を編集する............. 83
いろいろな方法で画像を見る..... 84
保護する........................................ 87
消す................................................ 89
回転する........................................ 91
お気に入り設定をする................. 93
静止画を編集する......................... 94
動画を編集する............................. 97
6
Wi-Fi 機能............................... 99
Wi-Fi を使ってできること....... 100
Wi-Fi 接続と送信の手順........... 101
利用する Web サービスの情報を
登録する..................................... 102
スマートフォンに CameraWindow
をインストールする.................. 105
パソコンを登録するための
準備をする................................. 105
Wi-Fi メニューを表示する....... 107
アクセスポイントを使って
接続する..................................... 108
アクセスポイントを使わず
に接続する................................. 112
別のカメラとつなぐ.................. 115
画像を送る................................. 116
画像をパソコンに取り込む...... 118
画像を自動で送る
(クラウドシンクロ)................. 119
カメラ内の画像に GPS 情報を
記録する..................................... 120
Wi-Fi の設定を編集 /
消去する..................................... 121
7
設定メニュー....................... 123
カメラの基本機能を変える...... 124
8
アクセサリー....................... 130
システムマップ.......................... 131
別売アクセサリー...................... 132
別売アクセサリーの
使いかた..................................... 133
ソフトウェアを使う.................. 137
印刷する..................................... 139
9
付録...................................... 148
故障かな?と思ったら.............. 149
画面に表示される
メッセージ一覧.......................... 152
画面の表示内容一覧.................. 155
機能/メニュー 一覧................. 157
日ごろの取り扱いについて...... 163
主な仕様..................................... 164
索引............................................. 167
Wi-Fi(無線 LAN)について... 169
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
4
表紙
やりたいこと目次
お使いになる前に
お読みください
効果をつけて撮りたい
4 撮 る
カメラまかせで写真を撮りたい
zz
やりたいこと目次
(オートモード、プラスムービーオートモード)......................... 26、28
鮮烈な色で
(= 50)
イラスト風に
(= 50)
魚眼レンズのように
(= 50)
人を上手に撮りたい
I
人をきれいに
(= 48)
P
雪景色で
(= 48)
肌をきれいに
(= 49)
ミニチュア模型のように
(= 51)
トイカメラ風に
(= 52)
柔らかな雰囲気で
(= 52)
いろいろなシーンにあわせて撮りたい
夜景
(= 48)
t
花火
(= 48)
モノクロで
(= 53)
人の顔を上手に撮りたい.......................................................26、48、70
zz
ストロボ禁止の場所で撮りたい(ストロボ発光禁止)
.......................... 34
zz
自分も一緒に写りたい(セルフタイマー撮影)
........................... 33、57
zz
画像に日付を写し込みたい...................................................................... 35
zz
個人認証機能を使って撮りたい..................................................... 36、80
zz
基本編
活用編
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
5
1 見 る
画像を見たい............................................................................................. 78
zz
自動再生で見たい(スライドショー)..................................................... 85
zz
テレビで見たい....................................................................................... 133
zz
パソコンで見たい................................................................................... 138
zz
画像を素早く探したい.............................................................................. 81
zz
画像を消したい.......................................................................................... 89
zz
E 動画を撮る/見る
動画を撮りたい................................................................................ 26、60
zz
動画を見たい............................................................................................. 78
zz
動きの速い被写体を撮影しスローモーションで見たい........................ 61
zz
c 印刷する
写真を印刷したい................................................................................... 139
zz
残 す
ケーブルでつないで画像をパソコンに取り込みたい......................... 138
zz
Wi-Fi 機能を使う
スマートフォンに画像を送りたい........................................................ 101
zz
Web サービスで画像を共有したい...................................................... 102
zz
画像をパソコンに送りたい................................................................... 119
zz
安全上のご注意
• ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、製品を正しくお使
いください。
• ここに示した注意事項は、あなたや他の人々への危害や損害を未然に防
ぐためのものです。
• 別売アクセサリーをお持ちのときは、付属の使用説明書もあわせて参照
してください。
警告
死亡または重傷を負う可能性がある内容です。
• ストロボを人の目に近づけて発光しない。
視力障害の原因となります。特に、乳幼児を撮影するときは 1m 以上離れ
てください。
• お子様や幼児の手の届くところで保管しない。
ストラップ:誤って首に巻き付けると、窒息することがあります。
日付 / 時刻用電池が取り出せる機種では、電池を誤って飲み込むと危険で
す。万が一飲み込んだ場合は、ただちに医師にご相談ください。
• 指定外の電源は使わない。
• 分解、改造したり、加熱しない。
• 落とすなどして強い衝撃を与えない。
• 落下などで破損したときは、内部には触れない。
• 煙が出ている、異臭がするなどの異常が発生したときは使わない。
• アルコール、ベンジン、シンナーなどの有機溶剤で手入れしない。
• 水や海水などの液体で濡らさない。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
6
• 内部に液体や異物などを入れない。
表紙
注意
傷害を負う可能性がある内容です。
感電、火災の原因となります。
万が一、液体や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、その後必ずバッ
テリーや電池を取り出してください。
バッテリーチャージャーがある機種では、バッテリーチャージャーが液体
で濡れたときは、コンセントから抜いて、お買い上げになった販売店また
は修理受付センターにご相談ください。
振動を与えない。
• レンズを強く押したり、ぶつけたりしない。
けがやカメラの故障の原因となることがあります。
• ファインダーがある機種では、ファインダーで強い光源(晴天時の太陽
• 液晶モニターに強い衝撃を与えない。
• ストラップで下げているときは、他のものに引っ掛けたり、強い衝撃や
など)を見ない。
視力障害の原因となることがあります。
液晶モニターが割れると、破片でけがをすることがあります。
• 指定外のバッテリーや電池は使わない。
• バッテリーや電池は火に近づけたり、火の中に投げ込まない。
• バッテリーチャージャーがある機種では、次のことに注意する。
--電源プラグを定期的に抜き、その周辺およびコンセントにたまったホ
やけどや故障の原因となることがあります。
コリや汚れを乾いた布で拭き取る。
--濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
--コンセントや配線器具の定格を超える使いかたをしない。また、電源
プラグが傷んでいたり、差し込みが不十分なまま使わない。
--電源プラグや端子に金属製のピンやゴミを付着させない。
バッテリーや電池が破裂や液漏れし、けがや周囲を汚す原因となったり、
火災、感電の原因となることがあります。万が一、電解液が漏れ、衣服、
皮膚、目、口についたときは、ただちに洗い流してください。
• カメラの使用が禁止されている場所では、カメラの電源を切る。
カメラが発生する電磁波により、計器や機器に影響を与える恐れがありま
す。特に飛行機内や医療機関など、電子機器の使用が制限されている場所
では十分注意してください。
• ストロボを指や布などで覆ったまま、発光させない。
• 次の場所で使用・保管しない。
--直射日光のあたるところ
--40℃を超える高温になるところ
--湿気やホコリの多いところ
バッテリーや電池の液漏れ、発熱、破裂により、感電、やけど、けが、火
災の原因となることがあります。
製品が熱により変形することがあります。
• 長時間画面を見ていると、不快感を感じることがありますのでご注意く
ださい。
• 別売のオプションレンズ、レンズフィルター、フィルターアダプターが
ある機種では、使用時に確実に取り付ける。
緩んで脱落して割れると、ガラスの破片でけがをすることがあります。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
• ストロボが自動昇降する機種では、ストロボが下がるときに指をはさま
ないようにする。
けがの原因となることがあります。
7
注意
物的損害を負う可能性がある内容です。
• カメラを強い光源(晴天時の太陽など)に向けない。
撮像素子が損傷することがあります。
• 砂浜や風の強い場所で使うときは、カメラの内部にホコリや砂が入らな
いようにする。
• ストロボが自動昇降する機種では、ストロボを押し込んだり、つまみ上
げたりしない。
故障の原因となることがあります。
• ストロボに汚れやホコリなどの異物がついたときは、綿棒などで取り除
く。
そのまま発光させると、発光熱により、付着物の発煙や故障の原因となる
ことがあります。
• 使用しないときは、カメラからバッテリーや電池を取り出して保管する。
カメラにバッテリーや電池を入れたままにしておくと、液漏れにより故障
の原因となることがあります。
• バッテリーや電池を廃却するときは、接点にテープを貼るなどして絶縁
する。
他の金属と接触すると、発火、破裂の原因となることがあります。
• バッテリーチャージャーがある機種では、充電しないときはコンセント
から外す。また、布などをかけたまま充電しない。
長時間接続しておくと、発熱、変形して火災の原因となることがあります。
• 複数の電池を使用する機種では、充電状態の異なる電池、購入時期の異
表紙
なる電池を混ぜて使ったり、電池の「+」「-」端子を逆にして入れない。 お使いになる前に
お読みください
故障の原因となることがあります。
• ズボンのポケットにカメラを入れたまま椅子などに座らない。
やりたいこと目次
液晶モニターの破損の原因となります。
基本編
• かばんにカメラを入れるときは、硬いものが液晶モニターにあたらない
活用編
ようにする。また、液晶モニターが閉じられる機種では、液晶モニター
を内側に向けて閉じる。
• ストラップにアクセサリーをつけない。
硬いものが液晶モニターにあたると破損の原因になります。
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
• 専用バッテリーがある場合、ペットの近くにバッテリーを置かない。
バッテリーに噛みついたとき、バッテリーの液漏れ、発熱、破裂により、
故障や火災の原因となることがあります。
8
表紙
基本編
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
準備から、撮影、再生までの説明や、各種の基本情報を掲載しています。
準備する...................................................... 10
ストラップを取り付ける.........................................10
カメラを構える.........................................................10
バッテリーを充電する.............................................10
バッテリーとカードを入れる..................................11
日付/時刻を設定する.............................................13
表示言語を選ぶ.........................................................14
使ってみる................................................... 15
撮る(こだわりオート)...........................................15
見る............................................................................16
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
9
準備する
表紙
バッテリーを充電する
ここでは、撮影前の準備について説明します。
ストラップを取り付ける
zzストラップの先端を取り付け部に通し
て、 通した先端にストラップを通しま
す。
カメラに付属のバッテリーチャージャー(充電器)を使って、付属のバッ
テリーを充電します。お買い上げ時はバッテリーが充電されていませんの
で、必ず充電してからお使いください。
1 バッテリーを取り付ける
バッテリーとバッテリーチャージャーの
zz
 をあわせて、 の方向へ押しながら、
の方向へ取り付けます。
2 充電する
カメラを構える
zz
プラグを の方向へおこして、 コンセ
ストラップを手首に通します。
zz
撮影するときは、脇をしめてカメラが動
zz
かないようにしっかりと構え、ストロボ
に指がかからないようにしてください。
ントに差し込みます。
充電がはじまり、ランプがオレンジ色に
zz
点灯します。
充電が完了すると、ランプが緑色に点灯
zz
します。
3 バッテリーを取り外す
バッテリーチャージャーをコンセントか
zz
ら抜き、 の方向へ押しながら、 の方
向へ取り外します。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•バッテリーを保護し、性能の劣化を防ぐため、24 時間以上連続し
て充電しないでください。
10
•充電に必要な時間、フル充電したバッテリーで撮影できる枚数と時間につい
ては、「撮影できる枚数・時間、再生できる時間」(= 164)を参照してくだ
さい。
•充電したバッテリーは、使わなくても自然放電によって少しずつ残量が減る
ため、充電は使う前日か当日にしてください。
•バッテリーチャージャーは、AC100 ‒ 240 V 50/60 Hz の地域で使えま
す。プラグの形状があわないときは、市販の電源プラグ変換アダプターを使っ
てください。海外旅行用の電子式変圧器は故障の原因になりますので絶対に
使わないでください。
バッテリーとカードを入れる
表紙
お使いになる前に
お読みください
付属のバッテリーとカード(市販品)をカメラに入れます。
なお、新しく買ったカードや他のカメラやパソコンで初期化したカードは、 やりたいこと目次
このカメラで初期化(フォーマット)(= 127)することをおすすめしま
基本編
す。
1 カードのスイッチを確認する
スイッチがあるカードでは、スイッチが
zz
下(「LOCK」側)になっていると撮影で
きません。
「カチッ」と音がするまでスイッ
チを上に動かします。
2 ふたを開ける
zzの方向にふたを動かして、 の方向へ
ふたを開けます。
3 バッテリーを入れる
バッテリーを図の向きにして、バッテリー
zz
活用編
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
ロックを矢印の方向へ動かし、「カチッ」
と音がしてロックされるまで差し込みま
付録
す。
間違った向きでバッテリーを入れると 索引
zz
ロックされません。必ずバッテリーがロッ
クされる正しい向きで入れてください。
端子部
バッテリー
ロック
11
4 カードを入れる
カードを図の向きにして、「カチッ」と音
zz
がするまで差し込みます。
カードは、必ず正しい向きで入れてくだ
zz
さい。間違った向きで入れると、カメラ
の故障の原因となります。
バッテリーとカードを取り出す
バッテリーを取り出す
ふたを開け、バッテリーロックを矢印の
zz
方向に動かします。
バッテリーが出てきます。
zz
端子部
5 ふたを閉める
zz
ふたを の方向にたおして押さえたまま、
の方向へ「カチッ」と音がするまで動
かして閉めます。
•1 枚のカードに撮影できる枚数や時間については、「1 枚のカードに撮影でき
る枚数(縦横比 4:3 のとき)」(= 165)を参照してください。
カードを取り出す
z「カチッ」と音がするまでカードを押し込
z
み、ゆっくり指を離します。
カードが出てきます。
zz
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
12
表紙
日付/時刻を設定する
4 設定を終える
電源を入れたときに[日付 / 時刻]画面が表示されたときは、現在の日時
に正しく設定してください。ここで設定した情報は撮影する画像に記録さ
れ、撮影日による管理や、日付を入れて印刷するときなどに使用できます。
なお、撮影した日時を画像に写し込むこともできます(= 35)。
1 電源を入れる
電源ボタンを押します。
zz
z[日付
z / 時刻]画面が表示されます。
2 日付/時刻を設定する
<q> か <r> を押して項目を選びます。
zz
<o> か <p> を押して設定します。
zz
すべての項目を設定したら、<m> を押
zz
します。
3 自宅のエリアを設定する
<m> を押すと設定されて、確認画面が
zz
表示されたあと、設定画面が消えます。
電源ボタンを押すと電源が切れます。
zz
•日付/時刻や自宅エリアを設定しないと、電源を入れるたびに[日
付 / 時刻]画面が表示されます。正しく設定してください。
•手順 2 で[
]を選び、<o> か <p> を押して[
タイム(1 時間プラスされます)に設定されます。
]にすると、サマー
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
<q> か <r> を押して自宅のあるエリ
zz
アを選びます。
13
日付/時刻を変える
日付/時刻を、現在の設定から変えられます。
1 メニューを表示する
<n> ボタンを押します。
zz
2[日付 / 時刻]を選ぶ
ズームレバーを動かして、[3]タブを
zz
選びます。
<o> か <p> を 押 し て[ 日 付 / 時 刻 ]
zz
表紙
表示言語を選ぶ
画面に表示される言語を変えられます。
1 再生モードにする
<1> ボタンを押します。
zz
2 設定画面を表示する
<m> を押したまま、すぐに <n>
zz
ボタンを押します。
を選び、<m> を押します。
3 日付/時刻を変える
z「
z日 付 / 時 刻 を 設 定 す る 」 の 手 順 2
(= 13)の操作で設定します。
<n> ボタンを押すと、メニュー画
zz
面が消えます。
3 言語を設定する
<o><p><q><r> を押して言語を選
zz
び、<m> を押します。
表示言語が設定され、設定画面が消えま
zz
す。
•カメラには日付/時刻用電池(バックアップ電池)が内蔵されています。バッ
テリーを取り出してから約 3 週間は、設定した日付/時刻が保持されます。
•日付/時刻用電池は、充電したバッテリーをカメラに入れるか、AC アダプター
キット(別売)(= 132)を使うと、カメラの電源を入れなくても約 4 時間
で充電されます。
•日付/時刻用電池がなくなると、カメラの電源を入れたときに[日付 / 時刻]
画面が表示されます。「日付/時刻を設定する」(= 13)の操作で正しく設
定してください。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•手順 2 の操作で <m> を押してから、<n> ボタンを押すまでの間隔が
長いと、時計表示になります。時計表示になったときは <m> を押して時計
表示を消して、もう一度手順 2 の操作を行います。
•言語設定は、<n> ボタンを押すと表示されるメニュー画面で、[3]タ
ブの[言語 ]を選んで設定することもできます。
14
静止画
動画
使ってみる
ここでは、電源を入れてから静止画や動画を撮影し、その画像を見るまで
の手順について説明しています。
撮る(こだわりオート)
カメラが被写体や撮影状況を判別するため、シーンに最適な設定でカメラ
まかせの全自動撮影ができます。
表紙
カメラを被写体に向けると、シーンを判
zz
3 撮りたいものの大きさを決める
ズームレバーを <i> 側に押すと撮りた
zz
いものが大きくなり、<j> 側に押すと
小さくなります。
1 電源を入れる
電源ボタンを押します。
zz
起動画面が表示されます。
zz
4 撮影する
静止画を撮る
2[
]モードにする
モードスイッチを[4]にします。
zz
<m> を押したあと、<o> か <p> を
zz
]を選びもう一度 <m>
押して[
を押します。
zz
<o> か <p> を押して[
<m> を押します。
]を選び、
お使いになる前に
別するため動作音(カチカチ)がします。 お読みください
画面の右上にカメラが判別したシーンと やりたいこと目次
zz
手ブレ補正のアイコンが表示されます。
基本編
被写体が検出されたときは、枠が表示さ
zz
れてピントを合わせます。
活用編
ピントを合わせる
シャッターボタンを浅く押して、ピント
zz
が合うと電子音が「ピピッ」と 2 回鳴り、
ピントが合った位置に AF フレームが表
示されます。
1
2
3
4
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
15
表紙
撮影する
シャッターボタンを深く押し込みます。
zz
シャッター音が鳴り、撮影されます(暗
zz
いところでは自動的にストロボが光りま
す)。
シャッター音が鳴っている間はカメラを
zz
しっかり持ってください。
撮影した画像が表示されたあと、撮影画
zz
面に戻ります。
動画を撮る
撮影をはじめる
動画ボタンを押すと、電子音が「ピッ」
zz
撮影時間
と 1 回鳴って撮影がはじまり、[ 録画]
と撮影時間が表示されます。
画面上下に黒い帯が表示されます。この
zz
部分は撮影できません。
人の顔が検出されているときは、枠が表
zz
示されてピントを合わせます。
撮影が始まったら動画ボタンから指を離
zz
します。
•モードスイッチを[
]にすると、静止画を撮影するだけで、撮影直前のシー
ンが動画として自動で記録され、1 日をまとめた短編動画(ダイジェスト動画)
ができます(プラスムービーオートモード(= 28))。
見る
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
撮影した画像を画面で見ることができます。
1 再生モードにする
<1> ボタンを押します。
zz
最後に撮影した画像が表示されます。
zz
2 画像を選ぶ
<q> を 押 す と 前 の 画 像 が 表 示 さ れ、
zz
<r> を押すと次の画像が表示されます。
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
撮影を終える
もう一度動画ボタンを押すと、電子音が
zz
「ピピッ」と 2 回鳴り、撮影が終わります。
<q> か <r> を 1 秒以上押すと左の画
zz
面が表示されます(スクロール再生)。こ
の状態で <q> か <r> を押して画像を
選びます。
<m> を押すと 1 枚表示に戻ります。
zz
16
動画では、[
zz
]が表示されます。動
画を再生するときは手順 3 に進みます。
表紙
消す
不要な画像を 1 枚ずつ選んで消せます。消した画像はもとに戻すことはで
きません。十分に確認してから消してください。
1 消したい画像を選ぶ
<q> か <r> を押して画像を選びます。
zz
3 動画を再生する
<m> を押したあと、<o> か <p> を
zz
押して[ ]を選び、もう一度 <m>
を押します。
動画が再生され、再生が終わると[
]
zz
が表示されます。
音量は <o> か <p> を押して調節しま
zz
す。
•再生モードの状態でシャッターボタンを半押しすると撮影モードになります。
2 消す
<m> を押したあと、<o> か <p> を
zz
押して[a]を選び、もう一度 <m> を
押します。
z[
z消 去 し ま す か ?] が 表 示 さ れ た ら、
<q> か <r> を押して[消去]を選び、
<m> を押します。
表示していた画像が消えます。
zz
中 止 す る と き は、<q> か <r> を 押 し
zz
て[キャンセル]を選び、<m> を押し
ます。
•画像をまとめて消すこともできます(= 90)。
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
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6
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
17
表紙
活用編
1
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やりたいこと目次
基本編
カメラを知る
活用編
カメラの基本操作をはじめ各種の撮影や再生の他、カメラを活用するための情報などを内容ご
とに章分けして説明しています。
電源の入れかた/切りかた............................ 19
節電機能(オートパワーオフ)...............................19
シャッターボタンの押しかた......................... 20
撮影時の画面表示の切り換えかた................... 20
FUNC.(ファンクション)の表示と
操作方法...................................................... 21
MENU(メニュー)の表示と操作方法........... 22
文字の入力方法............................................ 23
ランプの表示............................................... 23
時計機能...................................................... 24
1
2
3
4
5
6
7
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
18
電源の入れかた/切りかた
撮影モード
電源ボタンを押すと電源が入り、撮影で
zz
きます。
電源ボタンをもう一度押すと、電源が切
zz
れます。
再生モード
<1> ボタンを押すと電源が入り、撮影
zz
した画像を見ることができます。
<1> ボタンをもう一度押すと、電源が
zz
切れます。
•撮影モードの状態で <1> ボタンを押すと、再生モードになります。
•再生モードの状態でシャッターボタンを半押し(= 20)すると、撮影モー
ドになります。
•再生モードでは、約 1 分経過するとレンズが収納されます。レンズが収納さ
れているときは、<1> ボタンを押すと電源が切れます。
節電機能(オートパワーオフ)
バッテリーの消耗を防ぐため、カメラを操作しない状態で一定の時間がた
つと、自動的に画面を消したり(ディスプレイオフ)、電源を切ったりする
機能です。
撮影モードでの節電機能
約 1 分間カメラを操作しないと画面が消え、さらに約 2 分たつとレンズが
収納されて電源が切れます。画面が消えた状態でもレンズが出ているとき
は、シャッターボタンを半押し(= 20)すると画面が表示され、撮影
できます。
再生モードでの節電機能
約 5 分間カメラを操作しないと、電源が切れます。
•節電機能を切ったり、画面が消えるまでの時間を変えたりすることができま
す(= 126)。
•パソコンとつないでいるとき(= 138)、Wi-Fi でほかの機器と接続してい
るとき(= 99)は、節電機能は働きません。
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
19
シャッターボタンの押しかた
ピントが合った画像を撮るために、必ずシャッターボタンを浅く押す「半
押し」をしてピントを合わせてから、そのまま深く押す「全押し」をして
撮影します。
なお、シャッターボタンの操作に関する記載は以降「半押し」、「全押し」
と表記しています。
1 半押し(浅く押してピントを合わ
せる)
電子音が「ピピッ」と 2 回鳴り、ピント
zz
が合った位置に枠が表示されるまで、浅
く押します。
2 全押し(そのまま深く押して撮影
する)
シャッター音が鳴り、撮影されます。
zz
シャッター音が鳴っている間は撮影中の
zz
ため、カメラを動かさないように注意し
てください。
•シャッターボタンを半押ししないで撮影すると、ピントが合わない
画像になることがあります。
•シャッター音は撮影にかかる時間に応じて長さが変わります。その
ため、撮影シーンによってはシャッター音が長くなり、シャッター
音が鳴っている間にカメラを動かしたり、被写体が動いたりすると、
ブレの原因になりますので注意してください。
撮影時の画面表示の切り換えかた
画面表示は、<p> を押して切り換えます。画面に表示される情報の詳細
については、「画面の表示内容一覧」(= 155)を参照してください。
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
情報表示あり
情報表示なし
•暗い場所では、自動的に画面が明るくなって構図を確認しやすくなります(ナ
イトビュー機能)。ただし、撮影される画像の明るさとは異なるほか、粗い感じ、
またはややぎこちない表示になることがあります(記録される画像に影響は
ありません)。
•再生時の画面表示については、「表示を切り換える」(= 79)を参照してく
ださい。
1
2
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
20
FUNC.(ファンクション)の表示と操作方法
よく使う機能は、FUNC. で設定できます。
なお、表示されるメニュー項目や項目は、選んでいる撮影モード(= 158
~ 159)や再生モード(= 163)によって変わります。
1 FUNC. のメニュー項目を表示す
る
<m> を押します。
zz
2 メニュー項目を選ぶ
<o> か <p> を押してメニュー項目を
zz
項目
選び、<m> か <r> を押します。
メ ニ ュ ー 項 目 に よ っ て は、<m> や
zz
<r> を押すだけで設定される機能や画
面が切り換わる機能もあります。
メニュー項目
3 項目を選ぶ
<o> か <p> を押して項目を選びます。
zz
z[
z ]が表示される項目では、<n>
ボタンを押して設定することができます。
メニュー項目に戻るときは、<q> を押
zz
します。
表紙
4 設定を終える
<m> を押します。
zz
手順 1 で <m> を押す前の画面に戻り、
zz
設定した項目が画面に表示されます。
•設定を誤って変えてしまったときは、初期状態に戻せます(= 129)。
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
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6
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
21
MENU(メニュー)の表示と操作方法
カメラの各種機能をメニューで設定できます。メニュー項目はタブで撮影
[4]や再生[1]などの系統に分けられています。なお、表示される項目は、
選んでいる撮影モードや再生モード(= 160 ~ 163)によって変わり
ます。
メニューを表示する
1
<n> ボタンを押します。
zz
2 タブを選ぶ
ズームレバーを動かして、タブを選びま
zz
す。
表紙
3 項目を選ぶ
<o> か <p> を押して項目を選びます。
zz
内 容 が 表 示 さ れ て い な い 項 目 で は、
zz
<m> か <r> を押して画面を切り換え
たあと、さらに <o> か <p> を押して
項目を選びます。
<n> ボタンを押すと切り換える前
zz
の画面に戻ります。
4 内容を選ぶ
<q> か <r> を押して内容を選びます。
zz
<o> か <p> を押してタブが選ばれて
zz
い る 状 態 に し た あ と、<q> か <r> を
押してタブを選ぶこともできます。
5 設定を終える
<n> ボ タ ン を 押 す と、 手 順 1 で
zz
<n> ボタンを押す前の画面に戻り
ます。
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•設定を誤って変えてしまったときは、初期状態に戻せます(= 129)。
22
文字の入力方法
ランプの表示
個人認証機能の人物名や Wi-Fi 機能でカメラにニックネームをつけるとき
などにはキーボード画面を使います。入力できる文字数や文字の種類は、
機能によって異なります。
入力できる文字数
表紙
文字を入力する
<o><p><q><r> を押して文字を選
zz
び、<m> を押して入力します。
入力位置を移動する
z[
z ]か[ ]を選んで <m> を押します。
文字を消す
z[
z ]を選んで <m> を押すと、前の 1
文字が消去されます。
文字を確定して元の画面に戻る
<n> ボタンを押します。
zz
カ メ ラ 背 面 の ラ ン プ(= 3) は、 カ メ ラ の 状 態 に 連 動 し て、 点 灯 / 点
滅状態が変わります。
色
状態
操作状態
点灯
パソコン接続時(= 138)、画面消灯時(ディスプレイ
オフ)(= 19、125、126)
点滅
起動中、カードへの記録/読み出し中、各種通信中、長秒
時の撮影中(= 58)、Wi-Fi 接続中/データ送受信中
緑
•ランプ(背面)が緑色に点滅しているときは、「電源を切る」、「カー
ド/バッテリー収納部のふたを開ける」、「振動や衝撃を与える」こ
とは絶対にしないでください。画像が壊れて表示できなくなったり、
カメラやカードが故障する原因になります。
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
23
表紙
時計機能
お使いになる前に
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現在の時刻を確認できます。
やりたいこと目次
<m> を押したままにします。
zz
現在の時刻が表示されます。
zz
時刻表示中にカメラを縦にすると縦表示
zz
に な り、<q> か <r> を 押 す と 表 示 色
を変えることができます。
もう一度 <m> を押すと時刻表示が消え
zz
ます。
•<m> を押したまま電源を入れることで、時刻表示にすることもできます。
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
24
2
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
オートモード /
プラスムービーオートモード
基本編
活用編
かんたん操作で手軽に撮ったり、いろいろな機能を使ってもう少しこだわった画像を撮る
カメラまかせで撮る...................................... 26
オートモードで撮る(こだわりオート)................26
プラスムービーオートモードで撮る......................28
シーンのアイコン.....................................................30
手ブレ補正アイコン.................................................31
画面に表示される枠.................................................32
よく使う機能や便利な機能を使う................... 32
被写体をもっと拡大する(デジタルズーム)........32
セルフタイマーを使う.............................................33
ストロボを光らせない.............................................34
日付を写し込む.........................................................35
個人認証機能を使って撮る............................ 36
人物情報を登録する.................................................36
撮る............................................................................37
登録した情報を確認/編集する..............................38
自分好みの画像を撮るための機能を使う......... 40
縦横比(アスペクト比)を変える..........................40
記録画素数(画像の大きさ)を変える..................41
赤目自動補正.............................................................41
水銀灯で緑がかった部分を補正する......................42
動画の画質を変える.................................................42
撮影の手助けとなる機能を使う...................... 43
グリッドラインを表示する.....................................43
ピント位置を拡大表示する.....................................43
目をつむった人を確認する.....................................44
自分好みに機能を変える................................ 44
AF 補助光(ランプ)を切る...................................44
赤目緩和機能(ランプ)を切る..............................45
撮影直後の画面表示を変える..................................45
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
25
表紙
カメラまかせで撮る
カメラを被写体に向けると、シーンを判
zz
カメラが被写体や撮影状況を判別するため、シーンに最適な設定でカメラ
まかせの全自動撮影ができます。
静止画
動画
オートモードで撮る(こだわりオート)
1 電源を入れる
3 撮りたいものの大きさを決める
電源ボタンを押します。
zz
起動画面が表示されます。
zz
2[
ズームレバーを <i> 側に押すと撮りた
zz
ズームバー
]モードにする
いものが大きくなり、<j> 側に押すと
小さくなります(ズームの位置を示すズー
ムバーが表示されます)。
モードスイッチを[4]にします。
zz
<m> を押したあと、<o> か <p> を
zz
]を選びもう一度 <m>
押して[
を押します。
zz
<o> か <p> を押して[
<m> を押します。
]を選び、
お使いになる前に
別するため動作音(カチカチ)がします。 お読みください
画面の右上にカメラが判別したシーンと やりたいこと目次
zz
手ブレ補正のアイコンが表示されます
基本編
(= 30、31)。
被写体が検出されたときは、枠が表示さ
zz
活用編
れてピントを合わせます。
4 撮影する
静止画を撮る
ピントを合わせる
シャッターボタンを半押しして、ピント
zz
1
2
3
4
5
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7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
が合うと電子音が「ピピッ」と 2 回鳴り、 索引
ピントが合った位置に AF フレームが表
示されます。
複数の AF フレームが表示されたときは、
zz
表示されたすべての AF フレームにピン
トが合っています。
26
表紙
撮影する
シャッターボタンを全押しします。
zz
シャッター音が鳴り、撮影されます(暗
zz
いところでは自動的にストロボが光りま
す)。
シャッター音が鳴っている間はカメラを
zz
しっかり持ってください。
撮影した画像が表示されたあと、撮影画
zz
面に戻ります。
動画を撮る
撮影をはじめる
動画ボタンを押すと、電子音が「ピッ」
zz
撮影時間
と 1 回鳴って撮影がはじまり、[ 録画]
と撮影時間が表示されます。
画面上下に黒い帯が表示されます。この
zz
部分は撮影できません。
人の顔が検出されているときは、枠が表
zz
示されてピントを合わせます。
撮影が始まったら動画ボタンから指を離
zz
します。
りたいものの大きさを変えたり、
撮
構図を変える
撮りたいものの大きさを変えるときは手
zz
お使いになる前に
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やりたいこと目次
順 3(= 26)と同じ操作で変えます。
基本編
ただし、操作音は録音されます。
撮影中に構図を変えると、ピント位置、 活用編
zz
明るさ、色あいが自動的に調整されます。
撮影を終える
もう一度動画ボタンを押すと、電子音が
zz
「ピピッ」と 2 回鳴り、撮影が終わります。
カード容量がいっぱいになると、自動的
zz
に撮影が終わります。
•静止画を撮影するときにストロボが光ったときは、主被写体と背景の色あい
が最適になるように自動補正されます(マルチエリアホワイトバランス)。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
27
静止画
動画
プラスムービーオートモードで撮る
静止画を撮影するだけで、撮影直前のシーンが動画として自動で記録され、
1 日をまとめた短編動画(ダイジェスト動画)ができます。
1[ ]モードにする
モードスイッチを[ ]にします。
zz
2 撮影する
」
z「オートモードで撮る(こだわりオート)
z
の 手 順 3 ~ 4(= 26) の 操 作 で 静 止
画を撮影します。
撮影直前の約 2 ~ 4 秒間のシーンがダイ
zz
ジェスト動画として自動的に記録される
ため、静止画を撮影する約 4 秒前からカ
メラを被写体に向けておくと、ダイジェ
スト動画もきれいに撮影できます。
シャッターボタンを半押ししたときやセ
zz
ル フ タ イ マ ー な ど の 電 子 音(= 124)
は鳴りません。
表紙
•ダイジェスト動画の画質は、[ ]に固定されます。
•同じ日に記録されたダイジェスト動画は 1 つのファイルになりますが、1 回
の撮影で作成されたダイジェスト動画は 1 つのチャプターになり、このチャ
プターを使って編集することもできます(= 98)。
•次のときは、同じ日に[ ]モードで作成されたダイジェスト動画でも、別ファ
イルとして保存されます。
--ダイジェスト動画の容量が約 4 GB になるか、記録時間が約 29 分 59 秒に
なったとき
--ダイジェスト動画を保護したとき(= 87)
--サマータイムの設定(= 13)やエリア設定(= 125)を変えたとき
--フォルダが新しく作成されたとき(= 128)
ダイジェスト動画の再生について
[ ]モードで撮影した静止画を表示して同じ日に作成されたダイジェスト
動画を再生したり、日付を選んで再生することできます(= 80)。
静止画/動画
•<p> を押したまま電源を入れると音が鳴らなくなります。音が鳴
るようにするには、<n> ボタンを押して、
[3]タブの[消音]
を選び、<q> か <r> を押して[しない]を選びます。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
]モー
•静止画と一緒にダイジェスト動画が撮影されるため、[
ドよりバッテリーの消耗が早くなります。
•電源を入れたり[ ]モードを選ぶなど、カメラを操作した直後に
静止画を撮影したときは、ダイジェスト動画が記録されないことが
あります。
•ダイジェスト動画には、カメラを操作したときの音が録音されます。
28
静止画
[
•
]が点滅表示したときは手ブレしやすいため、カメラが動かな
いように三脚などでカメラを固定してください。
•ストロボが光ったのに暗い画像になるときは、被写体までの距離が
遠すぎます。ストロボ撮影できる範囲については、「ストロボ調光
範囲」(= 165)を参照してください。
•シャッターボタンを半押ししたときに、電子音が「ピッ」と 1 回鳴
るときは、撮りたいものが近すぎる可能性があります。ピントが合
う範囲(撮影範囲)は、
「撮影距離」
(= 165)を参照してください。
•暗いところでシャッターボタンを半押しすると、ピント合わせのた
めや人の目が赤く写るのを緩和するため、ランプ(前面)が点灯す
ることがあります。
•撮影しようとしたときに[h]が点滅表示したときは、ストロボ
充電中のため撮影できません。充電が終わると撮影できますので、
シャッターボタンを全押ししたまま待つか、一度シャッターボタン
を離してもう一度押してください。
「寝顔」「赤ちゃん(寝顔)」のアイコン(= 30)が表示されて
•
いるときは、撮影時にシャッター音は鳴りません。
•撮影画面に戻る前でも次の撮影はできますが、ピント、明るさ、色
あいは、直前の撮影に固定されることがあります。
•撮影直後に画像が表示される時間を変えることができます(= 45)。
表紙
動画
•長時間の動画撮影を繰り返し行うと、カメラの温度が高くなること
がありますが故障ではありません。
マイク
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
•動画撮影するときは、マイクをふさが
基本編
ないよう注意してください。マイクを
ふさぐと音声が録音されなかったり、 活用編
こもった音声で録音されることがあり
カメラを知る
ます。
•動画撮影中に動画ボタン以外を操作すると、操作音が録音されるの
で、注意してください。
•音声はステレオで録音されます。
•風が強いときに発生する雑音はウィンドカット機能によって低減されますが、
風がない場所で録音したときは、不自然な音になることがあります。このと
きは、<n> ボタンを押して、
[4]タブの[ウィンドカット]を選び、
[切]
を選んでください(= 22)。
1
2
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9
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
29
静止画
表紙
動画
シーンのアイコン
[ ][
]モードでは、カメラが判別したシーンを示すアイコンが表示
され、ピント合わせや被写体の明るさ、色あいが最適になるよう自動設定
されます。また、シーンによっては連続撮影します(= 31)。
背景
被写体
通常
逆光
暗い*
人
夕景
スポット
ライト
–
動いているとき
顔の一部が暗いとき
–
–
–
–
–
笑顔
–
–
–
寝顔
–
–
–
赤ちゃん
–
–
–
笑顔
–
–
–
寝顔
–
–
–
–
–
–
こども(動いているとき)
–
–
人以外
動いているとき
–
–
近いとき
–
–
–
•
[ ][ ][ ][ ][ ]の背景は紺色、[ ]の背景はオレンジ色です。
•動画撮影中、「人」「人以外」「近いとき」以外のアイコンは表示されません。
•
[ ]モードで撮影中は、「人」「顔の一部が暗いとき」「人以外」「近いとき」以外の
アイコンは表示されません。
•セルフタイマー撮影時、
「人 – 動いているとき」「笑顔」「寝顔」「赤ちゃん – 笑顔」「赤
ちゃん – 寝顔」「こども」「人以外 – 動いているとき」のアイコンは、表示されません。
]に設定しているとき(= 68)や、
[水銀灯自動補正]が[入]
で自動補正されるシーン(= 42)では、「笑顔」「寝顔」「赤ちゃん – 笑顔」「赤ちゃ
ん – 寝顔」「こども」のアイコンは、表示されません。
•ストロボを[ ]に設定しているとき、逆光での「笑顔」「こども」は表示されません。
•
「赤ちゃん」
「赤ちゃん(笑顔)」
「赤ちゃん(寝顔)」
「こども」のアイコンは、
[個人認証]
を[入]にしていて、登録されている赤ちゃん(2 歳未満)、こども(2 歳以上 12
歳以下)の顔が検出されたときに表示されます(= 36)。なお、あらかじめ日付/
時刻が正しく設定されていることを確認してください(= 13)。
•ドライブモードを[
•撮影シーンによっては、実際のシーンと異なるシーンのアイコンが
表示されたり、思いどおりの効果、色あい、明るさで撮影できない
こ と が あ り ま す。 そ の と き は、[G] モ ー ド(= 62) で 撮 影 す
ることをおすすめします。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
*三脚使用時
アイコンの背景は、シーンの背景が青空のときは水色、背景が暗いときは紺色、
その他のときは灰色になります。
アイコンの背景は、シーンの背景が青空のときは水色、その他のときは灰色にな
ります。
30
静止画
連続撮影されるシーン
次のシーンのアイコンが表示されているときに静止画を撮影すると、連続
撮影されます。次のシーンのアイコンが表示されているときにシャッター
ボタンを半押しすると、連続撮影することを知らせる[ ][ ][W]の
いずれかが表示されます。
笑顔(赤ちゃんを含む)
:連続撮影した画像の中から、顔の表情などを検出し
て、カメラが最適と判断した 1 枚だけを保存します。
寝顔(赤ちゃんを含む)
:連続撮影した画像を合成することで、手ブレやノイ
ズを軽減して寝顔をきれいに撮影できます。
AF 補助光、ストロボは光りません。また、シャッター
音は鳴りません。
こども
W:動き回るこどもでもシャッターチャンスを逃さずに
撮影できるように、1 回の撮影で 3 枚の画像を連
続撮影して保存します。
•シーンによっては、思いどおりの画像が保存されなかったり、思い
どおりの効果が得られないことがあります。
•ピント、明るさ、色合いは、1 枚目の撮影で固定されます。
•<m> を押して、メニュー項目の[
続撮影されなくなります。
]を選んだあと[
]を選ぶと、連
動画
手ブレ補正アイコン
表紙
お使いになる前に
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撮影状況に最適な手ブレ補正に自動設定(マルチシーン IS)されます。また、 やりたいこと目次
[ ][
]モードでは以下のアイコンが表示されます。
基本編
静止画を撮影するときの手ブレ
を補正
動画を撮影するときの手ブレを
補正し、歩きながら撮影すると
きなどの大きな手ブレも補正(ダ
イナミック IS)
静止画を流し撮りで撮るときの
ブレを補正*
動画を望遠にして撮影するとき
などの、ゆっくりとした手ブレ
を補正(パワード IS)
マクロ撮影するときの手ブレを
補正(ハイブリッド IS)
三脚などでカメラを固定したと
きは、手ブレ補正が不要なため
停止
*動く被写体をカメラで追いながら撮影(流し撮り)するときに表示されます。左右
方向に動く被写体を追うと、上下方向の手ブレだけが補正されて、左右方向の補正
は停止します。また、上下方向に動く被写体を追うと、左右方向の手ブレだけが補
正されます。
[手ブレ補正]を[切]に設定(= 76)すると、手ブレが補正されなくなり、
•
アイコンも表示されなくなります。
[
•
]モードでは[
]にはなりません。
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
31
静止画
動画
画面に表示される枠
[
]モードでは、カメラを被写体に向けて被写体を検出すると、画面
上にいろいろな枠が表示されます。
• カメラを被写体に向けると主被写体として検出された顔やものには白の
枠、その他の顔には灰色の枠が表示されて、一定の範囲で追尾しピント
を合わせ続けます。
ただし、被写体が動いていると判別したときは、灰色の枠が消えて、白
の枠だけになります。
• シャッターボタンを半押しした状態で被写体が動いていると判別したと
きは、青色の枠が表示されて、ピントと明るさを合わせ続けます(サー
ボ AF)。
•撮影シーンや被写体によっては、「枠が表示されない」、「撮りたい
被写体に枠が表示されない」、「背景などに枠が表示される」ことが
あ り ま す。 そ の と き は、[G] モ ー ド(= 62) で 撮 影 す る こ と
をおすすめします。
表紙
よく使う機能や便利な機能を使う
静止画
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動画
被写体をもっと拡大する(デジタルズーム)
光学ズームで被写体が大きく撮れないときは、デジタルズームを使って最
大約 40 倍まで拡大できます。
1 ズームレバーを <i> 側に押す
ズームできるところまでレバーを押した
zz
ままにします。
画像の粗さが目立たない最大の倍率にな
zz
るとズームが止まり、ズーム倍率が表示
されます。
倍率
2 もう一度 <i> 側に押す
さらにズームして、被写体が拡大されま
zz
す。
•ズームレバーを操作するとズーム位置を示すズームバーが表示され
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
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4
5
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7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
て、バーの色はズーム領域によって変わります。
--白の領域:画像が粗くならない光学ズーム領域
--黄色の領域:画像の粗さが目立たないデジタルズーム領域(プロ
グレッシブファインズーム)
--青色の領域:画像が粗くなるデジタルズーム領域
また、設定した記録画素数(= 41)によっては青色の領域がな
いため、手順 1 の操作で最大倍率までズームできます。
32
表紙
•光 学 ズ ー ム と デ ジ タ ル ズ ー ム を あ わ せ た 焦 点 距 離 は 以 下 の と お り で す
(35mm フィルム換算)。
24 – 960 mm(光学ズーム時は 24 – 240 mm)
[4]
•デジタルズームを使わないようにするには、<n> ボタンを押して、
タブの[デジタルズーム]を選び、[切]を選びます。
静止画
動画
セルフタイマーを使う
集合写真などで撮影する人も一緒に写るときは、シャッターボタンを押し
てから約 10 秒後に撮影されるセルフタイマーを使って撮影します。
1 設定する
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
]
を選んだあと、項目の[]]を選びます
(= 21)。
設定されると[]]が表示されます。
zz
タイマーがはじまるとランプ(前面)が
zz
zz
戻すときは、手順 1 の操作で[ ]を選
びます。
静止画
動画
セルフタイマーを使って手ブレを防ぐ
シャッターボタンを押してから約 2 秒後に撮影するため、シャッターボタ
ンを押すときのカメラのブレを防ぐことができます。
z「
zセ ル フ タ イ マ ー を 使 う 」 の 手 順 1
(= 33)の操作で[[]を選びます。
設定されると[[]が表示されます。
zz
z「
zセ ル フ タ イ マ ー を 使 う 」 の 手 順 2
(= 33)の操作で撮影します。
2 撮影する
静止画を撮影するときは、シャッターボ
zz
お使いになる前に
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点滅して、電子音が鳴ります。
撮影の 2 秒前になると、ランプ(前面) やりたいこと目次
zz
の点滅(ストロボ発光時は点灯)と電子
基本編
音が速くなります。
タイマーがはじまったあとに撮影を中止
zz
活用編
するときは、<n> ボタンを押しま
す。
カメラを知る
1
2
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9
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
タンを半押しして被写体にピントを合わ
せ、シャッターボタンを全押しします。
動画を撮影するときは、動画ボタンを押
zz
します。
33
静止画
動画
セルフタイマーの時間と撮影枚数を変える
撮影されるまでのタイマー時間(0 – 30 秒)と、撮影枚数(1 – 10 枚)
を設定できます。
1[$]を選ぶ
z「
zセ ル フ タ イ マ ー を 使 う 」 の 手 順 1
(= 33) の 操 作 で[$] を 選 び、
<n> ボタンを押します。
2 設定する
静止画
ストロボを光らせない
ストロボを光らせないで撮影することができます。
<r> を押したあと、<q> か <r> を押
zz
して[!]を選び、<m> を押します。
設定されると[!]が表示されます。
zz
zz
戻すときは、上記の操作で[ ]を選び
ます。
<o> か <p> を押して[時間]または[枚
zz
数]を選びます。
<q> か <r> を 押 し て 数 値 を 選 び、
zz
<m> を押します。
設定されると[$]が表示されます。
zz
z「
zセ ル フ タ イ マ ー を 使 う 」 の 手 順 2
(= 33)の操作で撮影します。
•動画ボタンを押して撮影したときは、設定した[時間]で撮影がは
じまりますが、[枚数]は反映されません。
•手ブレしやすい暗い場所でシャッターボタンを半押しすると、画面
に[ ]が点滅表示されることがあります。そのときはカメラが動
かないよう三脚などで固定してください。
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•撮影枚数を 2 枚以上にしたときは、明るさや色あいは 1 枚目の撮影で固定さ
れます。また、ストロボが光るときや撮影枚数が多いときは撮影間隔が長く
なったり、カード容量がいっぱいになると自動的に撮影が終わります。
•タイマー時間を 2 秒以上にしたときは、撮影の 2 秒前にランプの点滅(スト
ロボ発光時は点灯)と電子音が速くなります。
34
静止画
日付を写し込む
画像の右下に撮影したときの日付を写し込むことができます。
なお、写し込まれた日付を消したり、修正することはできませんので、
あらかじめ日付/時刻が正しく設定されていることを確認してください
(= 13)。
1 設定する
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[日付写し込み ]を選び、目的の項
目を選びます(= 22)。
zz
設定されると[
]が表示されます。
2 撮影する
撮影した画像の右下に、撮影日または撮
zz
影日時が写し込まれます。
戻すときは、手順 1 の操作で[切]を選
zz
びます。
表紙
•日付を写し込まなかった画像でも、次の方法で画像に撮影日を入れて印刷す
ることができます。
ただし、日付を写し込んだ画像を同じ方法で印刷すると、日付が二重に印刷
されることがあります。
--プリンターの機能を使って印刷する(= 139)
--印刷指定(DPOF)機能を使って印刷する(= 143)
--弊社 Web サイトからダウンロードしたソフトウェアを使って印刷する
(= 137)
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•写し込まれた日付を消したり、修正することはできません。
35
個人認証機能を使って撮る
カメラに登録した人の顔を検出して、他の人よりも優先的なピント合わせ、
明るさ、色あいで撮影できます。[
]モードでは、登録した誕生日か
ら赤ちゃんやこどもを判別し、最適な設定で撮影することができます。
また、撮影した多くの画像の中から登録した人の画像を検索するとき
(= 81)にも便利です。
個人情報について
• 個人認証機能で登録した顔の画像(顔情報)や、設定した個人情報(名前、
表紙
<o> か <p> を押して[登録]を選び、
zz
<m> を押します。
やりたいこと目次
基本編
活用編
<o> か <p> を押して[新しい人物情
zz
報を登録]を選び、<m> を押します。
誕生日)は、カメラに記録されます。また、撮影した静止画には、検出
された人の名前が記録されます。そのため個人認証機能を設定したあと
は、カメラや撮影した静止画を他人に渡したり、撮影した静止画をイン
ターネットなどの複数の人が閲覧できる環境へ掲載するときは、十分注
意してください。
• 個人認証機能で顔の登録、名前、誕生日を設定しているカメラを譲渡や
廃棄するときは、すべての登録情報を削除(= 40)してください。
人物情報を登録する
カメラに登録する人の人物情報(顔情報、名前、誕生日)を、最大 12 人
まで登録することができます。
1 設定画面を表示する
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[個人認証設定]を選び、<m> を押
します(= 22)。
お使いになる前に
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2 顔情報を登録する
登録したい人の顔を、画面中央に表示さ
zz
れる灰色の枠の中に収めます。
顔として認識されると枠が白くなります
zz
ので、この状態になったことを確認して
撮影します。
顔として認識されないときは、登録でき
zz
ません。
<q>
z[登録しますか?]が表示されたら
z
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
か <r> を押して[OK]を選び、<m>
を押します。
画面が表示されます。
z[プロフィール編集]
z
36
表紙
3 名前と誕生日を登録する
<m> を押してキーボードを表示し、名
zz
前を入力します(= 23)。
•手順 2 の操作で撮影したときは、ストロボは光りません。
]モードのときに赤ちゃん
•手順 3 で誕生日を登録しないと、[
やこどものアイコンは表示されません(= 30)。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
•登録されている顔情報を入れ換えたり、5 つの顔情報を登録していないときは、 基本編
あとで追加することができます(= 39)。
誕生日を登録するときは、[プロフィール
zz
編集]画面で <o> か <p> を押して[誕
生日]を選び、<m> を押します。
<q> か <r> を押して項目を選びます。
zz
<o> か <p> を押して設定します。
zz
すべての項目を設定したら、<m> を押
zz
します。
4 登録する
<o> か <p> を押して[保存]を選び、
zz
<m> を押します。
メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ た ら、<q> か
zz
<r> を押して[はい]を選び、<m>
を押します。
5 続けて顔情報を登録する
手順 2 の操作を繰り返して、残り 4 つの
zz
撮る
カメラに登録した人の顔を優先的に主被写体と判断して、最適なピント合
わせ、明るさ、色あいで撮影できます。
カメラを人に向けると、検出された人の
zz
名前が最大 3 人まで画面に表示されます。
撮影します。
zz
表示された人の名前が、静止画に記録さ
zz
れます。さらに画面に表示されていない
人でも、検出されると名前が記録されま
す(合計 5 人まで)。
•登録した顔と特徴が似ている顔を、誤って検出することがあります。
活用編
1
2
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4
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
顔情報を登録します。
顔情報は正面以外にも、笑顔、少し横を
zz
向いたときの顔を、屋内や屋外など撮影
条件を変えて登録することで検出されや
すくなります。
37
表紙
•登録したときの顔情報と撮影したときの顔や撮影シーンが大きく違うときは、
正しく検出されないことがあります。
•登録した顔が検出されないときや、検出されにくいときは、登録されている
顔情報を入れ換えてください。撮影する直前に顔情報を登録すると検出され
やすくなります。
•誤って検出されたまま撮影したときは、再生時に名前を入れ換えたり消した
りすることができます(= 83)。
•赤ちゃんやこどもは成長とともに顔が変わるため、定期的な顔情報の入れ換
えをおすすめします(= 39)。
•情報表示なし(= 20)にすると、名前は表示されませんが、撮影される画
像には名前が記録されます。
•記録される静止画に名前を記録したくないときは、[4]タブの[個人認証設
定]の[個人認証]を[切]にします。
•記録された名前は、再生画面(簡易情報表示)で確認することができます
(= 79)。
[ ]モードでは、名前は撮影画面に表示されませんが、静止画には記録され
•
ます。
登録した情報を確認/編集する
1[情報確認 / 編集]画面を表示する
z「
z人 物 情 報 を 登 録 す る 」 の 手 順 1
(= 36) の 操 作 で[ 情 報 確 認 / 編 集 ]
を選び、<m> を押します。
2 確認/編集する人を選ぶ
<o><p><q><r> を押して確認/編
zz
集したい人を選び、<m> を押します。
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
3 確認/編集する
名前や誕生日を確認するときは、<o>
zz
か <p> を押して[プロフィール編集]
を選び、<m> を押します。表示された
画面では、「人物情報を登録する」の手順
3(= 37) の 操 作 で 名 前 や 誕 生 日 を
変えることもできます。
<o> か <p> を 押 し て[ 顔 情 報 の 一
zz
覧 ] を 選 び、<m> を 押 し て 顔 情 報 を
確 認 し ま す。 顔 情 報 を 消 す と き は、 表
示 さ れ た 画 面 で <m> を 押 し て か ら、
<o><p><q><r> を押して顔情報を
選び、<m> を押すと[消去しますか?]
が表示され、<q> か <r> を押して[OK]
を選んで <m> を押します。
[プロフィール編集]で名前を変えても、変更前に撮影された静止
•
1
2
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
画に記録されている名前には反映されません。
•登録した名前は、ソフトウェアを使って編集することもできます。なお、ソ
フトウェアを使って入力した文字が、カメラで表示されないことがあります
が、画像には正しく記録されます。
38
顔情報を入れ換え/追加する
新しい顔情報に入れ換えることができます。顔が検出されにくいときや、
特に赤ちゃんやこどもは成長とともに顔が変わるため、定期的な顔情報の
入れ換えをおすすめします。
また、顔情報を 5 つ登録していないときは、追加で顔情報を登録します。
表紙
4 顔情報を登録する
z「
z人 物 情 報 を 登 録 す る 」 の 手 順 2
(= 36)の操作で撮影し、新しい顔情
報を登録します。
顔情報は正面以外にも、笑顔、少し横を
zz
向いたときの顔を、屋内や屋外など撮影
条件を変えて登録することで検出されや
すくなります。
1[顔情報の追加登録]画面を表示
する
z「
z人 物 情 報 を 登 録 す る 」 の 手 順 1
(= 36)の操作で[顔情報の追加登録]
を選び、<m> を押します。
2 入れ換える人の名前を選ぶ
<o><p><q><r> を押して入れ換え
zz
る人の名前を選び、<m> を押します。
5 つの顔情報が登録されているときは、
zz
メッセージが表示されるので、<q> か
<r> を押して[OK]を選び、<m> を
押します。
登録されている顔情報が 4 つ以下のとき
zz
は、手順 4 に進んで顔情報を追加します。
3 入れ換えたい顔情報を選ぶ
•顔情報が 5 つ登録されているときは、追加はできません。上記の操作で顔情
報を入れ換えてください。
•登録している顔情報が 4 つ以下のときは、上記の操作であらたに顔情報を登
録はできますが、入れ換えはできません。いったん顔情報を消して(= 38)
から、新しい顔情報を登録(= 36)してください。
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
<o><p><q><r> を押して入れ換え
zz
たい顔情報を選び、<m> を押します。
39
登録した情報を消す
カメラに登録した人物情報(顔情報、名前、誕生日)を消すことができます。
なお、撮影した画像に記録されている名前は消えません。
1[登録情報の消去]画面を表示する
z「
z人 物 情 報 を 登 録 す る 」 の 手 順 1
表紙
自分好みの画像を撮るための機能を使う
お使いになる前に
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静止画
縦横比(アスペクト比)を変える
基本編
画像の縦横の比率を変えられます。
(= 36) の 操 作 で[ 登 録 情 報 の 消 去 ]
を選びます。
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
]
を 選 ん だ あ と、 目 的 の 項 目 を 選 び ま す
(= 21)。
設定されると画面の縦横比が変わります。
zz
zz
戻すときは、上記の操作で[
2 人物情報を消す人の名前を選ぶ
ます。
<o><p><q><r> を押して人物情報
zz
]を選び
を消す人の名前を選び、<m> を押しま
す。
z[
z消 去 し ま す か?] が 表 示 さ れ た ら、
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
<m> を押します。
•登 録 情 報 を 消 す と、 名 前 の 表 示(= 80) や、 入 れ 換 え
(= 83)、検索(= 81)はできなくなります。
•画像に記録された名前を消すこともできます(= 84)。
やりたいこと目次
HD(ハイビジョン)対応テレビなどのワイド画面へ表示するときに適していま
す。
35mm フィルムと同じ縦横比です。2L 判、はがきなどでの印刷に適しています。
このカメラの画面と同じ縦横比です。HD(ハイビジョン)非対応テレビなどの
画面へ表示するときや、L 判、A 判などでの印刷に適しています。
活用編
1
2
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
正方形です。
[
•
]モードでは設定できません。
40
静止画
記録画素数(画像の大きさ)を変える
静止画
赤目自動補正
画像の記録画素数を 4 種類から選べます。それぞれの記録画素数で 1 枚の
カードに撮影できる枚数については「1 枚のカードに撮影できる枚数(縦
横比 4:3 のとき)」(= 165)を参照してください。
ストロボ撮影時に目が赤く写る現象を、自動補正して撮影できます。
1[ストロボ設定]画面を表示する
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
zz
<m> を押して、メニュー項目の[ ]を
の[ストロボ設定]を選び、<m> を押
します(= 22)。
。
選び、目的の項目を選びます(= 21)
設定した項目が表示されます。
zz
zz
戻すときは、上記の操作で[
ます。
]を選び
2 設定する
[入]を
z[赤目自動補正]を選んだあと、
z
用紙の大きさで選ぶときの目安(縦横比 4:3 のとき)
A2 相当
z[
z ]は、電子メールで画像を送るとき
A3 ~ A5 相当
2L 判
はがき
L 判相当
選びます(= 22)。
設定されると[R]が表示されます。
zz
戻すときは、上記の操作で[切]を選び
zz
ます。
などに適しています。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•化粧などで目の周りが赤いときは、目以外を補正することがありま
す。
•撮影した画像を補正することもできます(= 97)。
•<r> を押してから <n> ボタンを押しても、手順 2 の画面を表示でき
ます。
41
静止画
水銀灯で緑がかった部分を補正する
[
]モードでは、水銀灯の灯りの影響を受ける夜景シーンなどを撮影
すると、撮影した画像の被写体や背景全体が緑がかってしまうことがあり
ます。この緑がかることを撮影時に自動補正することができます(マルチ
エリアホワイトバランス)。
動画
動画の画質を変える
3 種類の画質から選べます。それぞれの画質で 1 枚のカードに撮影できる
時間については「1 枚のカードに撮影できる時間」(= 165)を参照して
ください。
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
]
を 選 ん だ あ と、目 的 の 項 目 を 選 び ま す
(= 21)。
設定した項目が表示されます。
zz
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[水銀灯自動補正]を選んだあと、
[入]
を選びます(= 22)。
zz
設定されると[ ]が表示されます。
戻すときは、上記の操作で[切]を選び
zz
zz
戻すときは、上記の操作で[
ます。
ます。
画質
[水
•水銀灯の灯りの影響を受けるシーンでの撮影が終わったあとは、
銀灯自動補正]を[切]に戻すことをおすすめします。[入]のま
まにしておくと、水銀灯の影響ではない緑がかった色が誤って補正
されることがあります。
•シーンによっては思いどおりの効果が得られないことがあるので、事前に試
記録画素数
フレーム数
]を選び
内容
1920 x 1080 画素
24 フレーム / 秒
Full HD(フルハイビジョン)
画質で撮影できます。
1280 x 720 画素
30 フレーム / 秒
HD(ハイビジョン)画質で
撮影できます。
640 x 480 画素
30 フレーム / 秒
SD(スタンダード)画質で
撮影できます。
し撮りをすることをおすすめします。
[
•
][
ません。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
]では、画面の上下に黒帯が表示されます。この部分は撮影でき
42
静止画
撮影の手助けとなる機能を使う
静止画
ピント位置を拡大表示する
動画
グリッドラインを表示する
撮影のときに垂直、水平の目安になる格子線を画面上に表示することがで
きます。
表紙
お使いになる前に
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シャッターボタンを半押ししたときに、AF フレーム(ピント合わせの枠) やりたいこと目次
の位置を拡大表示してピントを確認することができます。
基本編
1 設定する
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[ピント位置拡大]を選び、[入]を選
びます(= 22)。
の[グリッドライン]を選び、[入]を選
びます(= 22)。
設定されると格子線が表示されます。
zz
戻すときは、上記の操作で[切]を選び
zz
ます。
2 ピントを確認する
シャッターボタンを半押しすると、主被
zz
写体として検出された顔が、拡大表示さ
れます。
戻すときは、手順 1 の操作で[切]を選
zz
びます。
「グリッドライン」は画像に記録されません。
•
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•顔が検出できないとき、顔がカメラに近すぎて画面に対して大きく
表示されているとき、顔が動いていると判別されたときは、シャッ
ターボタンを半押ししても拡大表示されません。
•デ ジ タ ル ズ ー ム(= 32)、 キ ャ ッ チ AF(= 71)、 テ レ ビ に 表 示 し て
いるとき(= 133)は拡大表示されません。
]モードでは設定できません。
[
•
43
静止画
自分好みに機能を変える
目をつむった人を確認する
撮影時に目をつむった可能性のある人を検出したときは、[
てお知らせします。
表紙
]を表示し
1 設定する
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[目つむり検出]を選び、[入]を選び
ます(= 22)。
お使いになる前に
お読みください
MENU(= 22)の[4]タブで、カメラの撮影機能を好みの設定に変
やりたいこと目次
えることができます。
なお、メニュー機能の操作方法は、
「MENU(メニュー)の表示と操作方法」
基本編
(= 22)を参照してください。
静止画
AF 補助光(ランプ)を切る
暗いところでシャッターボタンを半押しすると、ピントを合わせるために
ランプ(前面)が点灯します。このランプを点灯しないようにすることが
できます。
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[AF 補助光]を選び、[切]を選びま
す(= 22)。
戻すときは、上記の操作で[入]を選び
zz
ます。
2 撮影する
zz
目をつむった人を検出したときは、[
]
が点滅表示されます。
戻すときは、手順 1 の操作で[切]を選
zz
びます。
[$]で撮影枚数を 2 枚以上に設定したときは、最後に撮影した画像でのみ動
•
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
作します。
[表示時間]を[2 秒]、[4 秒]、[8 秒]、または[ホールド]にしていると
•
き(= 45)は、目をつむった人の顔に枠が表示されます。
[
•
]で連続撮影されたとき(= 68)は、動作しません。
44
静止画
静止画
赤目緩和機能(ランプ)を切る
暗いところでのストロボ撮影では、人の目が赤く撮影されることを緩和す
るため、ランプ(前面)が点灯します。このランプを点灯しないようにす
ることができます。
撮影直後の画面表示を変える
撮影直後に画像が表示される時間を変えたり、画面の表示を変えることが
できます。
撮影直後の画像表示時間を変える
1[ストロボ設定]画面を表示する
1[撮影直後のレビュー表示]画面
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
設定した時間だけ画像を表示します。画像が表示されている状態で
2 秒、4 秒、8 秒
も、シャッターボタンを半押しすると、次の撮影ができます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
ホールド
シャッターボタンを半押しするまで画像を表示します。
切
画像は表示されません。
索引
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
を表示する
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[ストロボ設定]を選び、<m> を押
します(= 22)。
の[撮影直後のレビュー表示]を選び、
<m> を押します(= 22)。
2 設定する
[切]
z[赤目緩和ランプ]を選んでから、
z
2 設定する
を選びます(= 22)。
戻すときは、上記の操作で[入]を選び
zz
ます。
<o> か <p> を押して[表示時間]を
zz
選 び、<q> か <r> を 押 し て、 目 的 の
項目を選びます。
戻すときは、上記の操作で[クイック]
zz
を選びます。
クイック
次の撮影ができるようになるまでの間だけ画像を表示します。
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
45
撮影直後に表示される画面を変える
撮影直後の画像表示を変えることができます。
1[表示時間]を[2 秒]、[4 秒]、
[8 秒]または[ホールド]にす
る(= 45)
2 設定する
<o> か <p> を押して[表示情報]を
zz
選 び、<q> か <r> を 押 し て、 目 的 の
項目を選びます。
戻すときは、上記の操作で[非表示]を
zz
選びます。
非表示
撮影した画像だけを表示します。
詳細表示
詳細情報表示(= 156)になります。
[表示時間](= 45)で[クイック]または[切]を選んでいるときは、
[非
•
表示]に固定されます。
•撮影直後に画像が表示されているときに <p> を押すと、表示情報を切り換
えられます。ただし、[4]タブの[表示情報]で設定した内容は変わりませ
ん。また、<m> を押すと以下の操作を行えます。
--保護(= 87)
--お気に入り(= 93)
--消去(= 89)
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
46
3
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
いろいろな撮影モード
基本編
いろいろなシーンをより効果的に撮ったり、ユニークな効果や特殊な機能で演出された画像を
撮る
いろいろなシーンで撮る................................ 48
人の肌がなめらかに見えるように撮る(美肌)....49
効果をつけて撮る......................................... 50
魚眼レンズのような効果をつけて撮る
(魚眼風)....................................................................50
ミニチュア模型のように撮る(ジオラマ風)........51
トイカメラのような効果をつけて撮る
(トイカメラ風)........................................................52
............52
優しい雰囲気で撮る(ソフトフォーカス)
単色で撮る(モノクロ)
...........................................53
ワンポイントカラーで撮る.....................................53
スイッチカラーで撮る.............................................54
特殊なモードでいろいろな画像を撮る............. 55
顔を見つけて撮る(オートシャッター)
................55
長秒時露光で撮る(長秒時撮影)...........................58
高速で連続して撮る(ハイスピード連写)............58
スティッチアシストで撮る.....................................59
いろいろな動画を撮る................................... 60
iFrame 動画で撮る..................................................60
ハイスピード動画を撮る.........................................61
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
47
表紙
いろいろなシーンで撮る
静止画
撮影シーンにあったモードを選ぶと、最適な撮影ができるようにカメラが
自動的に設定を行います。
1[4]モードにする
モードスイッチを[4]にします。
zz
三脚を使わずに夜景を撮る
(手持ち夜景)
三脚などでカメラを固定しなくても夜景
zz
や夜景を背景にした人をきれいに撮影で
きます。
連続撮影した画像を 1 枚に合成すること
zz
で、手ブレやノイズが軽減されます。
静止画
2 撮影モードを選ぶ
<m> を 押 し て メ ニ ュ ー 項 目 の
zz
]を選び、撮影モードを選びます
[
(= 21)。
3 撮影する
P 雪景色で撮る(スノー)
雪景色を背景に、人を明るく自然な色あ
zz
いで撮影できます。
静止画
静止画
動画
I 人を撮る(ポートレート)
人をやわらかい感じで撮影できます。
zz
動画
動画
t 花火を撮る(打上げ花火)
打上げ花火を色鮮やかに撮影できます。
zz
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
48
[
•
[
•
]モードでは、他のモードに比べて被写体が大きく表示されます。
]モードでは、撮影シーンによっては ISO 感度(= 65)が
高くなるため、画像が粗くなることがあります。
[ ]モードでは連続撮影するため、撮影中はカメラをしっかり構
•
え続けてください。
[ ]モードでは、ブレが大きすぎるときや撮影シーンによっては、
•
思いどおりの効果が得られない画像が保存されることがあります。
[t]モードでは手ブレを防ぐため、三脚などでカメラが動かない
•
ように固定してください。また、三脚などでカメラを固定するとき
は、[手ブレ補正]を[切]にして撮影することをおすすめします
(= 76)。
•三脚を使って夜景を撮影するときは、[
]モードではなく、[
ドで撮影することをおすすめします(= 26)。
]モー
[t]モードでは、最適なピント位置に設定されますが、シャッターボタン
•
を半押ししても枠は表示されません。
静止画
人の肌がなめらかに見えるように撮る(美肌)
肌がなめらかに見える画像を撮影できます。効果の強さと肌色の色あい([色
白肌][褐色肌])を設定することもできます。
1[ ]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[
]を選びます。
2 設定画面を表示する
<p> ボタンを押します。
zz
3 設定する
<o> か <p> を 押 し て 項 目 を 選 び、
zz
<q> か <r> を押して効果を選んだあ
と <m> を押します。
設定した効果で画面が表示されます。
zz
4 撮影する
•人の肌以外も補正することがあります。
•シーンによっては思いどおりの効果が得られないことがあるので、
事前に試し撮りをすることをおすすめします。
•主被写体と判断された人の顔が最適になるように効果がかかります。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
49
静止画
効果をつけて撮る
魚眼レンズのような効果をつけて撮る(魚眼風)
いろいろな効果をつけて撮影することができます。
魚眼レンズで撮ったようなデフォルメ効果をつけて撮影します。
1 撮影モードを選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48) の 操 作 で 撮 影 モ ー ド を 選
びます。
2 撮影する
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
]を選びます。
2 効果を選ぶ
静止画
動画
鮮烈な色で撮る(極彩色)
色の濃さを強調して、高彩度の鮮烈な色
zz
で撮影できます。
静止画
<p> を押したあと、<q> か <r> を押
zz
して効果のレベルを選び、<m> を押し
ます。
設定した効果で画面が表示されます。
zz
3 撮影する
動画
イラスト風の効果をつけて撮る
(オールドポスター)
古いポスターのようなイラスト風の効果
zz
をつけて撮影できます。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
1[ ]を選ぶ
2(= 48)の操作で[
表紙
•撮影シーンによっては思いどおりの効果が得られないことがありま
すので、事前に試し撮りすることをおすすめします。
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
[
•
][ ]モードでは、撮影シーンによっては思いどおりの効果
が得られないことがありますので、事前に試し撮りすることをおす
すめします。
50
静止画
動画
ミニチュア模型のように撮る(ジオラマ風)
倍速と再生時間の目安(動画を 1 分間撮影したとき)
倍速
指定した範囲の上下をぼかして撮ることで、ミニチュア模型のような効果
をつけて撮影します。
また、「再生時の速さ」を選んで動画を撮影すると、再生時には風景の中の
人やものが早送りで動くので、ミニチュア模型のように見えます。なお、
音声は録音されません。
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
]を選びます。
画面に白い枠(ぼかさない範囲)が表示
zz
されます。
2 ピントが合う位置と範囲を指定す
る
<p> を押します。
zz
ズームレバーを動かして枠の大きさを変
zz
約6秒
基本編
約3秒
活用編
えたり、<o> か <p> を押して枠の位
置を変えます。
3 動画を撮るときは再生時の速さを
選ぶ
<n> ボタンを押したあと、<q> か
zz
い。
•撮影シーンによっては思いどおりの効果が得られないことがありま
すので、事前に試し撮りすることをおすすめします。
•手順 2 の画面で <q> か <r> を押すと枠が縦になります。<o> か <p>
を押すと枠が横に戻ります。
•枠が横のときは <o> か <p>、枠が縦のときは <q> か <r> を押して、枠
の位置を変えることもできます。
•カメラを縦位置で構えると、枠の向きが変わります。
•動画の画質は、縦横比で[
きは[
]を選んだときは[
]に固定されます(= 40)。
]に、[
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
約 12 秒
•動画の撮影中は、ズームできません。撮影前に倍率を変えてくださ
1[ ]を選ぶ
2(= 48)の操作で[
再生時間
表紙
]を選んだと
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
<r> を押して倍速(速さ)を選びます。
4 撮影画面に戻り、撮影する
<n> ボタンを押して撮影画面に戻
zz
り、撮影します。
51
静止画
トイカメラのような効果をつけて撮る(トイカメラ風)
画像の四隅を暗くぼかして、全体の色調を変えることで、トイカメラで撮
影したような効果をつけて撮影できます。
1[ ]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[
]を選びます。
2 色調を選ぶ
<p> を押したあと、<q> か <r> を押
zz
して色調を選び、<m> を押します。
設定した色調で画面が表示されます。
zz
3 撮影する
標準
トイカメラ風の画像になります。
暖色
[標準]より暖色系のトイカメラ風画像になります。
寒色
[標準]より寒色系のトイカメラ風画像になります。
•撮影シーンによっては思いどおりの効果が得られないことがありま
すので、事前に試し撮りすることをおすすめします。
静止画
優しい雰囲気で撮る(ソフトフォーカス)
ソフトフィルターを使ったような効果をつけて、優しい雰囲気の画像を撮
影できます。効果の強さを設定できます。
1[ ]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[
]を選びます。
2 効果を選ぶ
<p> ボ タ ン を 押 し た あ と、<q> か
zz
<r> を 押 し て 効 果 の レ ベ ル を 選 び、
<m> を押します。
設定した効果で画面が表示されます。
zz
3 撮影する
•撮影シーンによっては思いどおりの効果が得られないことがありま
すので、事前に試し撮りすることをおすすめします。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
52
静止画
動画
単色で撮る(モノクロ)
静止画
ワンポイントカラーで撮る
画像を白黒、セピア調、青白にして撮影できます。
画面内の指定した 1 色のみを残し、それ以外を白黒にして撮影できます。
1[ ]を選ぶ
1[T]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[T]を選びます。
]を選びます。
2 色調を選ぶ
2 設定画面を表示する
<p> を押したあと、<q> か <r> を押
zz
<p> を押します。
zz
色を変える前の画像とワンポイントカ
zz
して色調を選び、<m> を押します。
設定した色調で画面が表示されます。
zz
ラーの画像が交互に表示されます。
初期状態では、残る色が緑色に設定され
zz
ています。
3 撮影する
白黒
白黒で撮影できます。
セピア
セピア調で撮影できます。
青
青白で撮影できます。
動画
3 残す色を指定する
残したい色が中央の枠いっぱいに入るよ
zz
うにして、<q> を押します。
指定した色が取り込まれます。
zz
取り込まれた色
4 残す色の範囲を指定する
<o> か <p> を押して、残したい色の
zz
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
範囲を変えます。
指定した色だけを残すときは-の値を大
zz
きくします。指定した色に近い色も残す
ときは + の値を大きくします。
<m> を押すと撮影画面に戻ります。
zz
5 撮影する
53
表紙
•ストロボを使うと、思いどおりの画像にならないことがあります。
•撮影シーンによっては、画像が粗くなったり、思いどおりの色にな
らないことがあります。
静止画
動画
スイッチカラーで撮る
画面内の指定した 1 色を別の色に変えて撮影できます。別の色の取り込み
は 1 色のみです。
1[Y]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[Y]を選びます。
2 設定画面を表示する
<p> を押します。
zz
色を変える前の画像とスイッチカラーの
zz
画像が交互に表示されます。
初期状態では、緑色を灰色に変えるよう
zz
設定されています。
3 変える前の色を指定する
中央の枠いっぱいに入るようにして
zz
<q> を押します。
指定した色が取り込まれます。
zz
4 変えたあとの色を指定する
中央の枠いっぱいに入るようにして
zz
<r> を押します。
指定した色が取り込まれます。
zz
5 変えたあとの色の範囲を指定する
<o> か <p> を押して、変えたい色の
zz
範囲を変えます。
指定した色だけを変えるときは-の値を
zz
大きくします。指定した色に近い色も変
えるときは + の値を大きくします。
<m> を押すと撮影画面に戻ります。
zz
6 撮影する
•ストロボを使うと、思いどおりの画像にならないことがあります。
•撮影シーンによっては、画像が粗くなったり、思いどおりの色にな
らないことがあります。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
54
表紙
特殊なモードでいろいろな画像を撮る
静止画
顔を見つけて撮る(オートシャッター)
笑顔を見つけて撮る(スマイル)
シャッターボタンを押さなくても、カメラが笑顔を検出するたびに、自動
で撮影します。
1[ ]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
]を選んだ
2(= 48) の 操 作 で[
あと、<p> を押します。
zz
<q> か <r> を 押 し て[
] を 選 び、
<m> を押します。
撮影準備に入り、[笑顔を検出中です]が
zz
表示されます。
2 カメラを人に向ける
カメラが笑顔を検出するたびに、ランプ
zz
(前面)が光ったあと撮影されます。
<q> を押すと笑顔の検出を中断できま
zz
す。もう一度 <q> を押すと笑顔の検出
を再開します。
•シャッターボタンを押して撮影することもできます。
•カメラの方を向いて、歯が見えるように口を開けて笑うと、笑顔が検出され
お使いになる前に
お読みください
やすくなります。
やりたいこと目次
]を選んだあと、<o> か <p> を押すと、撮影枚数を変える
ことができます。なお、[目つむり検出](= 44)は、最後に撮影した画像
でのみ動作します。
基本編
•手順 1 で[
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•笑顔を検出するたびに撮影し続けるので、撮影が終わったら、他の
撮影モードに変えることをおすすめします。
55
静止画
ウインクしたら撮る(ウインクセルフタイマー)
カメラを人に向けてシャッターボタンを押したあと、カメラがウインクを
検出すると、約 2 秒後に撮影されます。
1[ ]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
]を選んだ
2(= 48) の 操 作 で[
あと、<p> を押します。
zz
<q> か <r> を 押 し て[
<m> を押します。
] を 選 び、
2 構図を決めてシャッターボタンを
半押しする
ウインクする人の顔に緑色の枠が表示さ
zz
れていることを確認します。
3 シャッターボタンを全押しする
撮影準備に入り、[ウインクすると撮影し
zz
ます]が表示されます。
ランプ(前面)が点滅し、電子音が鳴り
zz
ます。
4 カメラに向かってウインクする
枠が表示された人のウインクが検出され
zz
表紙
•ウインクが検出されないときは、少し長めに、しっかりとウインクしてくだ
さい。
•帽子や髪で目が隠れていたり、眼鏡をかけていたりすると、ウインクが検出
されないことがあります。
•両目をつむってもウインクとして検出されます。
•ウインクが検出されないときは、約 15 秒後に撮影されます。
•手順 1 で[
]を選んだあと、<o> か <p> を押すと、撮影枚数を変える
ことができます。なお、[目つむり検出](= 44)は、最後に撮影した画像
でのみ動作します。
•人がいない構図でシャッターボタンを全押ししたときは、あとから構図に入っ
た人のウインクで撮影がはじまります。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
ると、約 2 秒後に撮影されます。
タイマーがはじまったあとに撮影を中止
zz
するときは、<n> ボタンを押しま
す。
56
表紙
静止画
4 一緒に写る人が構図に入り顔をカ
人が増えたら撮る(顔セルフタイマー)
メラに向ける
新しい顔が検出されると、ランプの点滅
zz
シャッターボタンを押した人が構図に入って顔が検出(= 70)される
と、約 2 秒後に撮影されます。集合写真などで撮影する人も一緒に写りた
いときにおすすめです。
(ストロボ発光時は点灯)と電子音が速く
なり、約 2 秒後に撮影されます。
タイマーがはじまったあとに撮影を中止
zz
するときは、<n> ボタンを押しま
す。
1[ ]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
]を選んだ
2(= 48) の 操 作 で[
あと、<p> を押します。
zz
<q> か <r> を 押 し て[
<m> を押します。
] を 選 び、
2 構図を決めてシャッターボタンを
半押しする
ピントが合った顔には緑色、それ以外の
zz
顔には白の枠が表示されていることを確
認します。
3 シャッターボタンを全押しする
撮影準備に入り[顔が増えたら撮影しま
zz
す]が表示されます。
ランプ(前面)が点滅し、電子音が鳴り
zz
ます。
•一緒に写る人が構図に入っても顔を検出できないときは、約 15 秒後に撮影
されます。
•手順 1 で[
]を選んだあと、<o> か <p> を押すと撮影枚数を変えるこ
とができます。なお、[目つむり検出](= 44)は、最後に撮影した画像で
のみ動作します。
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
57
静止画
長秒時露光で撮る(長秒時撮影)
シャッタースピードを 1 ~ 15 秒の範囲に設定して、長秒時露光撮影がで
きます。なお、手ブレを防ぐため、三脚などでカメラを固定して撮影します。
1[N]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[N]を選びます。
表紙
•手順 3 でシャッターボタンを半押ししたときの画面の明るさは、撮
影される画像と異なることがあります。
•シャッタースピードが 1.3 秒以上のときは、撮影後にノイズ低減処
理を行うため、次の撮影までにしばらく時間がかかります。
•三脚などでカメラを固定するときは、[手ブレ補正]を[切]にし
て撮影することをおすすめします(= 76)。
•ストロボが発光すると、白トビした画像になることがあります。そのときは、
ストロボを[!]にして撮影します(= 74)。
静止画
高速で連続して撮る(ハイスピード連写)
2 シャッタースピードを選ぶ
<o> を押したあと、<q> か <r> を押
zz
してシャッタースピードを選び、<m>
を押します。
3 露出を確認する
シャッターボタンを半押しすると、選ん
zz
だシャッタースピードの露出で画面が表
示されます。
4 撮影する
シャッターボタンを全押ししている間、高速で連続撮影ができます。連続
撮影の速度は「連続撮影の速さ」(= 166)を参照してください。
1[ ]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[
]を選びます。
2 撮影する
シャッターボタンを全押ししている間、
zz
連続撮影されます。
•記録画素数は[ ](1984 x 1488 画素)に固定されます。
•ピント、明るさ、色あいは、1 枚目の撮影で固定されます。
•撮影シーンやカメラの設定、ズーム位置によっては、一定の間隔で撮影され
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
なかったり、連続撮影の速度が遅くなることがあります。
•撮影枚数が多くなると、連続撮影の速度が遅くなることがあります。
58
再生したときの表示について
1 回に連続撮影された複数の画像が 1 つのグループにまとめられ(グルー
プ化)、連続撮影の最初に撮影された画像のみが表示されます。また、この
]が画面左上に表示され
画像にはグループ化されていることを示す[
ます。
•グループ化された画像を消す(= 89)と、グループ内のすべて
の画像が消されますので十分注意してください。
•グループ化された画像を 1 枚ずつ見たり(= 82)、グループ化を解除で
きます(= 83)。
•グループ化された画像を保護(= 87)すると、グループ内のすべての画像
が保護されます。
•画像の検索(= 81)や連想再生(= 86)で、グループ化された画像を
表示すると、グループ化が一時的に解除されて 1 枚ずつの表示になります。
•グループ化された画像は、拡大(= 84)、個人認証情報の編集(= 83)、
お 気 に 入 り 設 定(= 93)、 編 集(= 94 ~ 97)、 印 刷(= 139)、
1 枚ずつの印刷指定(= 144)、フォトブック指定(= 146)はできませ
ん。グループ化された画像を 1 枚表示(= 82)にするか、グループ化を
解除(= 83)してから行ってください。
静止画
スティッチアシストで撮る
大きな被写体を分割して撮影し、パソコンでソフトウェア(= 137)を
使って合成処理をすると、パノラマ画像が作れます。
1[x]か[v]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[x]または[v]
を選びます。
2 1 枚目の画像を撮影する
1 枚目の撮影で、露出や色あいが固定さ
zz
れます。
3 2 枚目以降を撮影する
1 枚目の画像に重ねるようにして、2 枚
zz
目の画像を撮影します。
重ねかたが多少ズレても、合成時に自動
zz
補正されます。
2 枚目の撮影と同様の操作で最大 26 枚
zz
まで撮影できます。
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
4 撮影を終える
<m> を押します。
zz
59
5 パソコンで合成する
画像の合成方法については、「ソフトウェ
zz
アの使用説明書」(= 137)を参照して
ください。
表紙
いろいろな動画を撮る
お使いになる前に
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動画
iFrame 動画で撮る
やりたいこと目次
基本編
iFrame(アイフレーム)に対応したソフトウェアや機器での編集に適した
動画が撮影できます。なお、撮影した動画は、ソフトウェア(= 137) 活用編
を使うと、iFrame 動画の編集や保存などを高速に行うことができます。
1[ ]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[ ]を選びます。
画面上下に黒い帯が表示されます。この
zz
部分は撮影できません。
2 撮影する
動画ボタンを押します。
zz
動画ボタンをもう一度押すと撮影が終わ
zz
ります。
](= 42)に固定されます。
•記録画素数は[
•iFrame とは、Apple 社が提唱する動画タイプです。
1
2
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
60
動画
ハイスピード動画を撮る
動きの速い被写体を撮影し、スローモーション再生することができます。
なお、音声は録音されません。
1[ ]を選ぶ
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[
]を選びます。
2 フレームレートを選ぶ
zz
<m>を押して、
メニュー項目の
[ ]
を選び、
フレームレートを選びます(= 21)
。
設定した項目が表示されます。
zz
3 撮影する
動画ボタンを押します。
zz
撮影時間に連動したバーが表示されます。
zz
なお、撮影できる時間は、最長約 30 秒
です。
動画ボタンをもう一度押すと撮影が終わ
zz
ります。
表紙
フレーム数
画質
再生時間
(30 秒間撮影したとき)
240 フレーム / 秒
(320 x 240 画素)
約4分
120 フレーム / 秒
(640 x 480 画素)
約2分
•撮影中はズームレバーを操作しても、ズームできません。
•ピント、露出、色あいは動画ボタンを押したときに固定されます。
•撮影した動画を再生(= 78)すると、スローモーション再生されます。
•撮影した動画は、ソフトウェア(= 137)を使うと、再生速度を変えて見る
ことができます。
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
61
4
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
P モード
基本編
撮影スタイルにあわせた、ワンランク上の画像を撮る
[G]モードになっていることを前提に説明しています。
•モードスイッチが[4]で、
[G]は、Program AE(プログラムエーイー)の略、AE は、Auto Exposure(オー
•
活用編
•この章で説明する機能を[G]モード以外で使うときは、それぞれの機能がど
のモードで使えるか確認してください(= 157 ~ 161)
トエクスポージャー)の略で自動露出のことです。
プログラム AE で撮る([P]モード)............ 63
明るさ(露出)に関する機能を使う................ 63
明るさを変える(露出補正)...................................63
明るさ(露出)を固定する(AE ロック)
.............64
測光方式を変える.....................................................64
ISO 感度を変える.....................................................65
明るさを補正して撮る(i- コントラスト)
.............65
色や連続撮影に関する機能を使う................... 66
色あいを調整する(ホワイトバランス)................66
画像の色調を変える(マイカラー)
........................67
連続して撮る.............................................................68
ストロボに関する機能を使う......................... 74
近くの被写体を撮る(マクロ撮影)
........................68
遠くの被写体を撮る(遠景撮影)...........................69
デジタルテレコンバーターを使う..........................69
AF フレームモードを変える...................................70
フォーカス設定を切り換える..................................73
AF ロックで撮る......................................................73
撮影スタイルにあわせて機能を変える............. 75
撮影範囲やピント合わせに関する機能を使う... 68
ストロボモードを変える.........................................74
FE ロックで撮る.......................................................75
圧縮率(画質)を変える.........................................75
手ブレ補正の設定を変える.....................................76
1
2
3
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5
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
62
静止画
動画
プログラム AE で撮る([P]モード)
いろいろな機能を自分好みに設定して撮影できます。
1[G]モードにする
1~
z「いろいろなシーンで撮る」の手順
z
2(= 48)の操作で[G]を選びます。
2 目的に応じて各機能を設定
(= 63 ~ 76)し、撮影する
•シャッターボタンを半押ししたときに適正露出が得られないと、シャッター
ス ピ ー ド と 絞 り 数 値 が オ レ ン ジ 色 で 表 示 さ れ ま す。ISO 感 度 を 変 え た り
(= 65)、 被 写 体 が 暗 い と き に ス ト ロ ボ を 発 光 さ せ る(= 74) と、 適
正露出が得られることがあります。
[G]モードでも、動画ボタンを押すと動画が撮影できます。ただし、FUNC.
•
(= 21) や MENU(= 22) の 一 部 が 動 画 撮 影 の 設 定 に あ わ せ て 自動的
に変わることがあります。
[G]モードでの撮影範囲は、「撮影距離」(= 165)を参照してください。
•
表紙
明るさ(露出)に関する機能を使う
静止画
お使いになる前に
お読みください
動画
明るさを変える(露出補正)
カメラが決めた標準的な露出を 1/3 段ずつ、± 2 段の範囲で補正できます。
<o> を押したあと、画面の表示を見な
zz
がら <q> か <r> を押して明るさを補
正します。
設定した補正量が表示されます。
zz
動画では、露出補正バーが表示された状
zz
態で撮影します。
静止画では、<m> を押して設定した補
zz
正量が表示された状態で撮影します。
•静止画では、露出補正バーが表示された状態でも撮影できます。
•動画撮影中は[&]が表示され、露出は固定されます。
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
63
静止画
明るさ(露出)を固定する(AE ロック)
露出を固定して撮影したり、ピントと露出を個別に設定して撮影すること
もできます。
静止画
測光方式を変える
撮影シーンにあわせて、測光方式(明るさを測る特性)を変えられます。
1[!]にする(= 34)
2 露出を固定する
露出を固定したい被写体にカメラを向
zz
け、シャッターボタンを半押ししたまま、
<o> を押します。
z[&]が表示され、露出が固定されます。
z
シャッターボタンから指を離してもう一
zz
度 <o> を押すと、[&]が消え解除さ
れます。
3 構図を決めて撮影する
•AE は、Auto
です。
Exposure(オートエクスポージャー)の略で自動露出のこと
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
<m> を 押 し て、 メ ニ ュ ー 項 目 の
zz
基本編
[ ] を 選 び、 目 的 の 項 目 を 選 び ま す
(= 2 1)。
設定した項目が表示されます。
zz
活用編
評価測光
逆光撮影を含む一般的な撮影に適しています。撮影シーンに応
じて、被写体が常に適正露出になるように自動補正します。
中央部重点
平均測光
画面中央部に重点をおいて、画面全体を平均的に測光します。
スポット測光 画面中央に表示される[
測光します。
](スポット測光枠)の範囲のみを
1
2
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
64
静止画
ISO 感度を変える
静止画
明るさを補正して撮る(i- コントラスト)
zz
<m> を押して、メニュー項目の[ ]を
選び、目的の項目を選びます(= 21)
。
設定した項目が表示されます。
zz
の[i- コントラスト]を選び、項目の[自
動]を選びます(= 22)。
設定されると[@]が表示されます。
zz
撮影モードと撮影シーンに応じて自動設定
 
 
 
低い 晴天の屋外
曇り空、夕方
 
[
•
高い 夜景、暗い室内
]では、シャッターボタンを半押しすると自動設定された ISO 感度が画
面に表示されます。
•ISO 感度を低くすると粗さが目立たない画像になりますが、撮影シーンによっ
ては被写体ブレや手ブレがおきやすくなることがあります。
•ISO 感度を高くするとシャッタースピードが速くなるため、被写体ブレや手
ブレが軽減されたり、ストロボの光が遠くの被写体まで届くようになります
が、画像が粗くなります。
お使いになる前に
お読みください
人の顔や背景など、一部が明るすぎたり暗すぎたりするときは、その部分 やりたいこと目次
を検出し、適切な明るさに自動補正して撮影することができます。また、
基本編
画面全体で明暗差が小さいときは、くっきりした印象となるように自動補
正して撮影することができます。
活用編
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
 
表紙
•撮影シーンによっては画像が粗くなったり、正しく補正されないこ
とがあります。
•撮影した画像を補正することもできます(= 96)。
1
2
3
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5
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7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
65
静止画
色や連続撮影に関する機能を使う
静止画
動画
色あいを調整する(ホワイトバランス)
ホワイトバランス(WB)は、撮影シーンにあわせて自然な色あいにする
機能です。
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
]
を選び、目的の項目を選びます(= 21)
。
設定した項目が表示されます。
zz
動画
マニュアルホワイトバランス
撮影場所の光源にあわせてホワイトバランスを変えて、撮影時の光源に適
した色あいで撮影できます。撮影場所の光源のもとで設定してください。
」
z「色あいを調整する(ホワイトバランス)
z
(= 66)の操作で[
]を選びます。
画面いっぱいに白い無地の被写体が入る
zz
ようにして、<n> ボタンを押しま
す。
白データが取り込まれて設定されると、
zz
画面の色あいが変わります。
•白データを取り込んだあとにカメラの設定を変えると、適切な色あ
オート
撮影シーンに応じて自動設定
太陽光
晴天の屋外
くもり
曇り空や日陰、薄暮
電球
電球、電球色タイプ(3 波長型)の蛍光灯
蛍光灯
昼白色蛍光灯、白色蛍光灯、昼白色タイプ(3 波長型)の蛍光
灯
蛍光灯 H
昼光色蛍光灯、昼光色タイプ(3 波長型)の蛍光灯
マニュアル
マニュアルホワイトバランス(手動設定)(= 66)
いにならないことがあります。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
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7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
66
静止画
動画
画像の色調を変える(マイカラー)
通常の撮影画像とは違った印象の画像にしたり、セピア調や白黒画像に変
えることができます。
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
]
を選び、目的の項目を選びます(= 21)
。
設定した項目が表示されます。
zz
表紙
[
•
[
•
][ ]では、ホワイトバランス(= 66)は設定できません。 お使いになる前に
お読みください
][ ]では、人の肌の色以外が変わることがあります。また、
やりたいこと目次
肌の色によっては、思いどおりの色にならないことがあります。
静止画
動画
カスタムカラー
画像のコントラスト(明暗差)、シャープネス(先鋭度)、色の濃さ、赤、緑、
青、肌色を、それぞれ 5 段階から選んで設定できます。
1 設定画面を表示する
z「
z画 像 の 色 調 を 変 え る( マ イ カ ラ ー)」
マイカラー切
–
くっきりカラー
コントラストと色の濃さを強調し、くっきりした印象の色
調になります。
すっきりカラー
コントラストと色の濃さをおさえ、すっきりとした印象の
色調になります。
セピア
セピア調になります。
白黒
白黒になります。
「あざやかブルー」、
「あざやかグリーン」、
「あざやかレッド」
ポジフィルムカラー の効果をあわせたもので、ポジフィルムのように自然で色
鮮やかになります。
色白肌
人の肌が色白になります。
褐色肌
人の肌が褐色になります。
あざやかブルー
青色を強調します。空や海などがより鮮やかになります。
あざやかグリーン
緑色を強調します。山や草花などがより鮮やかになります。
あざやかレッド
赤色を強調します。赤い被写体がより鮮やかになります。
カスタムカラー
画像の色調を自分好みに設定できます(= 67)。
] を 選 び、
(= 67) の 操 作 で[
<n> ボタンを押します。
2 設定する
<o> か <p> を 押 し て 項 目 を 選 び、
zz
<q> か <r> を押して値を設定します。
設定値が右側に行くほど強く/濃く/褐
zz
色(肌色)になり、左に行くほど弱く/
薄く/色白(肌色)になります。
<n> ボタンを押すと設定されます。
zz
基本編
活用編
1
2
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
67
静止画
連続して撮る
シャッターボタンを全押ししたままにすると、連続撮影ができます。
連続撮影の速度は「連続撮影の速さ」(= 166)を参照してください。
1 設定する
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
]
を選んだあと、項目の[W]を選びます
(= 21)。
設定されると[W]が表示されます。
zz
撮影範囲やピント合わせに関する機能を使う
静止画
近くの被写体を撮る(マクロ撮影)
[e]に設定すると、近いものだけにピントを合わせます。ピントが合う範
囲は「撮影距離」(= 165)を参照してください。
<q> を押したあと、<q> か <r> を押
zz
して[e]を選び、<m> を押します。
設定されると[e]が表示されます。
zz
2 撮影する
シャッターボタンを全押ししている間、
zz
連続撮影されます。
•セ ル フ タ イ マ ー(= 33)、[ 目 つ む り 検 出 ](= 44) と は 一
緒に使えません。
•連続撮影中は、シャッターボタンを半押ししたときのピント位置と
露出に固定されます。
•撮影シーン、カメラの設定、ズーム位置によっては、一定の間隔で
撮影されなかったり、連続撮影の速度が遅くなることがあります。
•撮影枚数が多くなると、連続撮影の速度が遅くなることがあります。
•ストロボが発光するときは、連続撮影の速度が遅くなることがあり
ます。
•ストロボが発光すると、画像の周辺部が暗くなることがあります。
•ズームバーの下にある黄色のバー表示の範囲は、[e]が灰色表示
になりピントが合いません。
•手ブレを防ぐため、三脚などでカメラを固定し、[[]で撮影することをおす
すめします(= 33)。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•個人認証機能(= 36)を使って撮影すると、名前は 1 枚目に記録された
位置に固定されます。被写体が動いても、2 枚目以降も 1 枚目と同じ位置に
記録されます。
68
静止画
遠くの被写体を撮る(遠景撮影)
[u]に設定すると、遠いものだけにピントを合わせます。ピントが合う
範囲は「撮影距離」(= 165)を参照してください。
<q> を押したあと、<q> か <r> を押
zz
静止画
動画
デジタルテレコンバーターを使う
レンズの焦点距離を 1.5 倍 / 2.0 倍にできます。ズーム操作(デジタルズー
ム含む)で同じ倍率に拡大したときよりも、シャッタースピードが速くな
るため手ブレを軽減できます。
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
して[u]を選び、<m> を押します。
設定されると[u]が表示されます。
zz
の[デジタルズーム]を選んだあと、目
的の項目を選びます(= 22)。
画面が拡大表示されて、倍率が表示され
zz
ます。
•デ ジ タ ル ズ ー ム(= 32)、 ピ ン ト 位 置 の 拡 大 表 示(= 43)
とは、一緒に使えません。
•1.5 倍
/ 2.0 倍 時 の 焦 点 距 離 は そ れ ぞ れ 36.0 – 360.0 mm / 48.0 –
480.0 mm です(35mm フィルム換算)。
•ズームレバーを <i> 側に押してもっとも望遠側にしたときのシャッタース
ピードは、「被写体をもっと拡大する(デジタルズーム)」の手順 2(= 32)
の操作で被写体を同じような大きさに拡大したときのシャッタースピードと
同じになることがあります。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
69
静止画
動画
AF フレームモードを変える
撮影シーンにあわせて、AF(自動ピント合わせ)フレームモードを変えら
れます。
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[AF フレーム]を選び、目的の項目
を選びます(= 22)。
静止画
動画
顔優先 AiAF
• 人の顔を検出して、ピント、露出(評価測光時のみ)、色あい([
を合わせます。
]時のみ)
• カメラを被写体に向けると、主被写体と判断した顔に白のフレーム、他
の顔には最大 2 つの灰色のフレームが表示されます。
• 検出した顔が動いていると判別したときは、一定の範囲で追尾します。
• シャッターボタンを半押しすると、ピントが合った顔には緑色のフレー
ム(最大 9 個)が表示されます。
表紙
•顔が検出されないときや、白のフレームが表示されず灰色のフレー
ムのみが表示されたときは、シャッターボタンを半押しすると、ピ
ントの合った位置に緑色のフレーム(最大 9 個)が表示されます。
•サーボ AF(= 72)が[入]で顔が検出されないときに、シャッ
ターボタンを半押しすると中央にフレームが表示されます。
•顔として検出できない例
--被写体までの距離が遠い、または極端に近い。
--被写体が暗い、または明るい。
--顔が横や斜めを向いている、または一部が隠れている。
•人の顔以外を、誤って検出することがあります。
•シャッターボタンを半押ししてピントが合わないときは、AF フレー
ムは表示されません。
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
70
静止画
ピントを合わせたい被写体を選んで撮る(キャッチ AF)
ピントを合わせたい被写体を選んで、撮影できます。
1[キャッチ AF]を選ぶ
z「AF
z フレームモードを変える」(= 70)
の操作で[キャッチ AF]を選びます。
zz
画面中央に[ ]が表示されます。
ピントを合わせたい被写体を選ぶ
2
zz
被写体に[ ]が重なるようにカメラを
動かして <q> を押します。
表紙
3 撮影する
zz
撮影後も[
い続けます。
]が表示され、被写体を追
[サーボ AF](= 72)は[入]に固定されます。
•
•被写体が小さすぎる、動きが速い、被写体と背景との明暗差や色の
差が小さいときは、追尾できないことがあります。
•メニューの[4]タブの[ピント位置拡大]は設定できません。
[e][u]は設定できません。
•
zz
被写体が検出されると電子音が鳴り、
[
]
が表示されます
(動いていても一定の範囲
で追い続けます)
。
zz
被写体が検出できなくなったときは、
[
]
が表示されます。
解除するときは、もう一度 <q> を押し
zz
ます。
お使いになる前に
] お読みください
が青色の[ ]に変わり、被写体を追い やりたいこと目次
続けながら、ピントと露出を合わせ続け
ます(サーボ AF)(= 72)。
基本編
シャッターボタンを全押しして撮影しま
zz
活用編
す。
zz
シャッターボタンを半押しすると、[
•<q> を押さずにシャッターボタンを半押ししても被写体を検出できます。撮
影後は、画面中央に[ ]が表示されます。
[個人認証]を[入]にしていて、登録されている人の顔が検出されたときは、
•
名前は表示されませんが、撮影した静止画には記録されます(= 36)。た
だし、被写体として指定した人が検出された人のときは名前が表示されます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
71
静止画
動画
中央
AF フレームが中央 1 点になります。確実なピント合わせに有効です。
•シャッターボタンを半押ししてピントが合わないときは、黄色の
AF フレームと[
]が表示されます。
•AF フレームを小さくしたいときは、<n> ボタンを押して、[4]タブ
の[AF フレームサイズ]で[小]を選びます(= 22)。デジタルズーム
(= 32)やデジタルテレコンバーター(= 69)使用時は、[標準]に設
定されます。
•被写体が画像の端や隅にくるよう撮影するときは、被写体に AF フレームをあ
わせてシャッターボタンを半押しし、この状態で構図を変えてシャッターボ
タンを全押しして撮影します(フォーカスロック撮影)。
[ピント位置拡大](= 43)を[入]にしているときは、シャッターボタン
•
を半押ししてピントが合うと、AF フレームの位置が拡大して表示されます。
静止画
サーボ AF で撮る
シャッターボタンを半押ししている間は被写体にピントと露出を合わせ続
けるため、動いている被写体のシャッターチャンスを逃さずに撮影できま
す。
1 設定する
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[サーボ AF]を選び、[入]を選びま
す(= 22)。
2 ピントを合わせる
シャッターボタンを半押ししている間、
zz
青色で AF フレームが表示され、ピント
と露出を合わせ続けます。
•撮影シーンによっては、ピントが合わなくなることがあります。
•暗い場所では、シャッターボタンを半押ししても AF フレームが青
色にならないときがあります。そのときは、設定している AF フレー
ムモードでピントと露出を合わせます。
•適正露出が得られなくなると、シャッタースピードと絞り数値がオ
レンジ色で表示されます。いったんシャッターボタンから指を離し
て、もう一度シャッターボタンを半押ししてください。
•AF ロック撮影はできません。
•メニューの[4]タブの[ピント位置拡大]は設定できません。
•セルフタイマー(= 33)使用時は設定できません。
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
72
静止画
フォーカス設定を切り換える
通常は、シャッターボタンを押さなくても、カメラを向けた方向の被写体
へ常にピントを合わせますが、シャッターボタンを半押ししたときだけ、
ピントを合わせるようにすることができます。
<n> ボタンを押して、[4]タブ
zz
の[コンティニュアス AF]を選び、
[切]
を選びます(= 22)。
静止画
動画
AF ロックで撮る
ピントを固定できます。固定後はシャッターボタンから指を離しても、ピ
ント位置は固定されたままになります。
1 ピントを合わせて固定する
シ ャ ッ タ ー ボ タ ン を 半 押 し し た ま ま、
zz
<q> を押します。
ピントが固定され、
[%]が表示されます。
zz
シャッターボタンから指を離してもう一
zz
度 <q> を押すと、[%]が消え解除さ
れます。
入
シャッターボタンを半押しするまで常にピントを合わせ続けるので、とっさの
シャッターチャンスを逃さずに撮影できます。
切
通常はピント合わせを行わないため、消費電力をおさえることができます。
2 構図を決めて撮影する
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
73
[!]発光禁止
ストロボに関する機能を使う
ストロボを光らせないで撮影することができます。
静止画
ストロボモードを変える
撮影シーンにあわせて、ストロボモードを変えられます。ストロボ撮影で
きる範囲は、「ストロボ調光範囲」(= 165)を参照してください。
<r> を押したあと、<q> か <r> を押
zz
してストロボモードを選び、<m> を押
します。
設定した項目が表示されます。
zz
[ ]オート
暗いところでは自動的にストロボが光ります。
[h]常時発光
ストロボを常に発光させて撮影できます。
[Z]スローシンクロ
人などの主被写体は、ストロボが発光することで明るく撮影され、ストロ
ボの光が届かない背景は、シャッタースピードを遅くすることで暗くなる
のを軽減することができます。
•手ブレしやすい暗い場所でシャッターボタンを半押しすると、画面
に[
]が点滅表示されることがあります。そのときはカメラが
動かないよう三脚などで固定してください。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
[Z]では、手ブレを防ぐため、三脚などでカメラが動かないよ
•
うに固定してください。また、三脚などでカメラを固定するとき
は、[手ブレ補正]を[切]にして撮影することをおすすめします
(= 76)。
[Z]では、ストロボが光っても、シャッター音が鳴り終わるまで
•
は主被写体が動かないようにしてください。
74
静止画
FE ロックで撮る
ストロボ撮影時の露出を、AE ロック撮影(= 64)と同様に固定できま
す。
1[h]にする(= 74)
2 ストロボ露出を固定する
露出を固定したい被写体にカメラを向
zz
け、シャッターボタンを半押ししたまま、
<o> を押します。
ス ト ロ ボ が 発 光 し、[(] が 表 示 さ れ、
zz
ストロボ発光量が記憶されます。
シャッターボタンから指を離してもう一
zz
度 <o> を押すと、[(]が消え解除さ
れます。
3 構図を決めて撮影する
•FE
は、Flash Exposure(フラッシュエクスポージャー)の略でストロボ露
出のことです。
表紙
撮影スタイルにあわせて機能を変える
お使いになる前に
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静止画
圧縮率(画質)を変える
やりたいこと目次
基本編
圧縮率を 2 種類から選べます。高画質から順に[ ]
(スーパーファイン)、
[ ](ファイン)となります。それぞれの圧縮率で 1 枚のカードに撮影で 活用編
きる枚数については「1 枚のカードに撮影できる枚数(縦横比 4:3 のとき)」
カメラを知る
(= 165)を参照してください。
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
]
。
を選び、目的の項目を選びます(= 21)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
75
静止画
動画
手ブレ補正の設定を変える
<n> ボ タ ン を 押 し て、[4] タ
zz
ブ の[ 手 ブ レ 補 正 ] を 選 び、<q> か
<r> を 押 し て 目 的 の 項 目 を 選 び ま す
(= 22)。
撮影状況に最適な手ブレ補正に自動設定(マルチシーン IS)されます
(= 31)。
入
撮影時
撮影される瞬間のみ手ブレを補正します。
切
手ブレ補正を切ります。
*
*動画を撮影するときは、[入]の設定に変わります。
•手ブレを補正しきれないときは、三脚などでカメラを固定してくだ
さい。また、三脚などでカメラを固定するときは、[切]にするこ
とをおすすめします。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
76
5
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
再生モード
基本編
撮った画像を見て楽しんだり、いろいろな機能を使って画像の検索や編集をする
•<1> ボタンを押して、再生モードにしてから操作してください。
•パソコンで編集した画像やファイル名を変えた画像、このカメラ以外で撮影した画像は、再生や編集ができないことが
あります。
見る............................................................ 78
表示を切り換える.....................................................79
静止画を撮影したときに作成された短編動画
(ダイジェスト動画)を見る....................................80
個人認証機能で検出された人を確認する..............80
画像を探したり、特定の画像だけを見る......... 81
一覧表示(インデックス表示)で画像を探す.......81
指定した条件で画像を探す.....................................81
グループ化された画像を 1 枚ずつ見る.................82
個人認証情報を編集する................................ 83
いろいろな方法で画像を見る......................... 84
拡大して見る.............................................................84
スライドショーで見る.............................................85
................86
いろいろな画像を表示する(連想再生)
保護する...................................................... 87
メニューから操作する.............................................87
1 枚ずつ指定する.....................................................87
範囲で指定する.........................................................88
すべての画像を指定する.........................................89
消す............................................................ 89
まとめて消す.............................................................90
回転する...................................................... 91
お気に入り設定をする................................... 93
静止画を編集する......................................... 94
画像を小さくする(リサイズ)...............................94
画像を切り抜く(トリミング)...............................95
画像の色調を変える(レタッチマイカラー)........96
明るさを補正する(i- コントラスト)....................96
赤目を補正する.........................................................97
動画を編集する............................................ 97
ダイジェスト動画を編集する..................................98
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
メニューから操作する.............................................92
自動回転機能を切る.................................................92
77
静止画
表紙
動画
zz
動画では、[
]が表示されます。動
画を再生するときは手順 3 に進みます。
見る
やりたいこと目次
撮影した画像を画面で見ることができます。
基本編
1 再生モードにする
活用編
<1> ボタンを押します。
zz
最後に撮影した画像が表示されます。
zz
3 動画を再生する
<m> を押したあと、<o> か <p> を
zz
2 画像を選ぶ
押して[ ]を選び、もう一度 <m>
を押すと再生がはじまります。
<q> を 押 す と 前 の 画 像 が 表 示 さ れ、
zz
<r> を押すと次の画像が表示されます。
4 音量を調整する
<o> か <p> を押して調節します。
zz
音量バーが消えても、<o> か <p> を
zz
押して調節することができます。
5 一時停止する
<q> か <r> を 1 秒以上押すと左の画
zz
面が表示されます(スクロール再生)。こ
の状態で <q> か <r> を押して画像を
選びます。
<m> を押すと 1 枚表示に戻ります。
zz
スクロール再生中に <o> か <p> を押
zz
すと、日付ごとにジャンプして画像を探
せます。
お使いになる前に
お読みください
音量バー
<m> を押すたびに、一時停止/再開で
zz
きます。
再生が終わると[
zz
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
]が表示されます。 索引
78
•再生モードの状態でシャッターボタンを半押しすると撮影モードになります。
•スクロール再生を使わないようにするには、<n> ボタンを押して[1]
タブの[スクロール再生]を選び、[切]を選びます。
静止画
ヒストグラム
多い
•再生モードにしたときに表示される画像を最新の撮影画像からにしたいとき
は、<n> ボタンを押して[1]タブの[再生開始位置]を選び、[最新
の画像]を選びます。
•画像を切り換えたときの効果を変えるには、<n> ボタンを押して[1]
タブの[再生効果]を選び、目的の効果を選びます。
静止画
明るい
簡易情報表示
詳細情報表示
静止画
高輝度(ハイライト)警告
動画
「詳細情報表示」(= 79)にすると、画像上の白トビした部分が点滅表
示されます。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
画像中の明るさの分布を示したヒストグ
基本編
ラムというグラフです。横軸は明るさ、
縦軸は明るさごとの量を示していて、露 活用編
出の傾向を確認できます。
静止画
動画
GPS 情報表示
画面表示は、<p> を押して切り換えます。画面に表示される情報の詳細
については、「再生時(詳細情報表示)」(= 156)を参照してください。
情報表示なし
少ない
暗い
(= 79)のグラフは、
z「詳細情報表示」
z
動画
表示を切り換える
動画
カ メ ラ と ス マ ー ト フ ォ ン を Wi-Fi で つ
zz
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
な ぐ と、 ス マ ー ト フ ォ ン を 操 作 し て カ
Pモード
メ ラ 内 の 画 像 に GPS 情 報( 緯 度、 経
度、標高など)を記録することができま
再生モード
す(= 120)。「 詳 細 情 報 表 示 」 で は、
Wi-Fi機能
GPS 情報が記録された画像に[ ]が
表示され、<o> を押すと記録した情報
設定メニュー
を確認できます。
表示内容は上から順に緯度、経度、標高、
zz
アクセサリー
[UTC](撮影日時)です。
付録
もう一度 <o> を押すと「詳細情報表示」
zz
に戻ります。
索引
•お使いのスマートフォンにない項目や正しく記録できなかった項目
の数値には「---」が表示されます。
[UTC]は Coordinated Universal Time の略で、協定世界時であるグリニッ
•
ジ標準時とほぼ同じ日時です。
79
動画
静止画を撮影したときに作成された短編動画(ダイジェ
スト動画)を見る
[ ]モード(= 28)で静止画を撮影した日に作成されたダイジェスト
動画を見ることができます。
1 画像を選ぶ
z[
z ]モードで撮影した静止画には
[
]が表示されます。
表紙
日付ごとに選んで見る
お使いになる前に
お読みください
ダイジェスト動画を、日付で選んで見ることができます。
やりたいこと目次
1 再生する動画を選ぶ
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
の[ダイジェスト動画の一覧 / 再生]を
選び、目的の日付を選びます(= 22)。
2 再生する
<m> を押すと、動画が再生されます。
zz
静止画
個人認証機能で検出された人を確認する
2 短編動画を再生する
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
を選びます(= 21)。
]
静止画を撮影した日に作成された短編動
zz
画が先頭から再生されます。
•情報表示なし(= 79)にしているときは、一定時間で[
が消えます。
簡 易 情 報 表 示(= 79) に す る と、 個 人 認 証 機 能(= 36) に 登 録 し
ている人として検出された最大 5 人までの名前が表示されます。
<p> を何回か押して簡易情報表示にし
zz
た あ と、<q> か <r> を 押 し て 画 像 を
選びます。
検出された人に名前が表示されます。
zz
]
•個人認証機能で撮影した画像に名前を表示させたくないときは、<n> ボ
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
タンを押して[1]タブの[認証情報]から[名前表示]を選び、[切]を選
びます。
80
静止画
画像を探したり、特定の画像だけを見る
静止画
表紙
動画
お使いになる前に
お読みください
指定した条件で画像を探す
動画
一覧表示(インデックス表示)で画像を探す
複数の画像を一覧で表示して、目的の画像を素早く探せます。
1 一覧表示にする
ズームレバーを <g> 側に押すと一覧表
zz
示になり、さらに押すと表示される画像
の数が増えます。
ズームレバーを <k> 側に押すごとに、
zz
表示される画像の数が減ります。
2 画像を選ぶ
<o><p><q><r> を押して画像を選
zz
びます。
選ばれている画像にはオレンジ色の枠が
zz
表示されます。
<m> を押すと選ばれている画像が 1 枚
zz
表示になります。
カード内に多くの画像があるときは、指定した条件で画像を検索して、目
的の画像を素早く探せます。また、検索した画像だけをまとめて保護した
り(= 87)、消したり(= 89)することもできます。
やりたいこと目次
基本編
名前
登録した人の画像(= 36)を表示
活用編
人物
顔が検出された画像を表示
日付
指定した撮影日の画像を表示
お気に入り
お気に入り設定した画像(= 93)を表示
静止画/動画
静止画、動画、[ ]モード(= 28)で作成
された動画のいずれかを表示
1
2
3
4
5
6
7
8
9
1 検索条件を選ぶ
<m> を押して、メニュー項目の[
zz
]
を選び、条件を選びます(= 21)。
z[
z ][
][ ]を選んだときは、表示
さ れ た 画 面 で <o><p><q><r> を
押して条件を選び、<m> を押します。
2 検索した画像を見る
検索した画像が黄色の枠付きで表示され、
zz
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
<q> か <r> を押すと検索した画像だ 索引
けを見ることができます。
検索した画像の表示を解除するときは、
zz
手順 1 の操作で[ ]を選びます。
•目的の条件と一致する画像がないときは、条件を選ぶことはできませ
ん。また、人物情報が登録されていないとき(= 36)は、
[
を選ぶことはできません。
]
81
•手順 2 で <p> ボタンを押すと、情報の非表示/表示を切り換えられます。
•検索した画像を表示しているとき(手順 2)は、「一覧表示(インデックス表
示 ) で 画 像 を 探 す 」(= 81)、「 拡 大 し て 見 る 」(= 84)、「 ス ラ イ ド
ショーで見る」(= 85)などの操作で画像を見ることもできます。また、
「 保 護 す る 」(= 87)、「 ま と め て 消 す 」(= 90)、「 印 刷 指 定(DPOF)」
(= 143)、「フォトブック指定」(= 146)で[検索したすべての画像を
指定]を選ぶと、検索した画像だけをまとめて操作することができます。
•画 像 を 編 集 し て 新 規 保 存(= 94 ~ 97) な ど を 行 う と メ ッ セ ー ジ が 表
示されて、検索した画像の表示が解除されます。
表紙
静止画
お使いになる前に
お読みください
グループ化された画像を 1 枚ずつ見る
[ ]モード(= 58)で撮影された画像はグループ化されて表示されま
すが、グループ内の画像を 1 枚ずつ見ることもできます。
1 グループ化された画像を選ぶ
<q> か <r> を押して[
zz
]が表示
された画像を選びます。
2[ ]を選ぶ
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
を選びます(= 21)。
]
3 グループ内の画像を 1 枚ずつ見る
<q> か <r> を押すとグループ内の画
zz
像のみが表示されます。
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
]
を選び、もう一度 <m> を押すとグルー
プ再生が解除されます(= 21)。
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
82
•グループ再生の状態(手順 3)で <m> を押すと表示されるメニューの機能
、「拡
を使ったり、「一覧表示(インデックス表示)で画像を探す」(= 81)
、「ま
大して見る」(= 84)こともできます。また、「保護する」(= 87)
と め て 消 す 」(= 90)、「 印 刷 指 定(DPOF)」(= 143)、「 フ ォ ト ブ ッ
ク指定」(= 146)で「グループ内の全画像」を指定すると、グループ内の
すべての画像をまとめて操作することができます。
•グループ化を解除して、1 枚ずつの画像として表示したいときは、<n>
ボタンを押して[1]タブの[グループ表示]を選び、[切]を選びます
(= 22)。ただし、グループ化された画像を 1 枚ずつ見ているときは、グ
ループ化を解除できません。
個人認証情報を編集する
再生時に画面に表示された名前が誤っているときは、正しい名前に入れ換
えたり、消したりすることもできます。
ただし、検出されず名前が表示されなかった人や名前を消した人に、あと
から名前を付けることはできません。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
名前を入れ換える
1 設定画面を表示する
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
の[認証情報]を選びます(= 22)。
<o> か <p> を押して[認証情報の編
zz
集]を選び、<m> を押します。
2 画像を選ぶ
z「個人認証機能で検出された人を確認す
z
る 」(= 80) の 操 作 で 画 像 を 選 び、
<m> を押します。
選択された顔にオレンジ色の枠が表示さ
zz
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
れ、複数の名前が表示されているときは、
付録
<q> か <r> を押して入れ換えたい顔
を選び、<m> を押します。
索引
83
3 編集内容を選ぶ
<o><p><q><r> を押して[入れ換
zz
え]を選び、<m> を押します。
いろいろな方法で画像を見る
拡大して見る
ズ ー ム レ バ ー を <k> 側 に 押 す と 拡 大
zz
表示になり、押したままにすると最大約
10 倍まで拡大できます。
ズームレバーを <g> 側に押すと縮小表
zz
示になり、押したままにすると 1 枚表示
に戻ります。
(= 39)の操作で入れ換える人の名前
を選びます。
3(= 84)
z「名前を入れ換える」の手順
z
2 表示位置を移動したり、画像を切
り換える
<o><p><q><r> を押すと、表示位
zz
表示位置の目安
やりたいこと目次
基本編
1 拡大する
2
z「顔情報を入れ換え/追加する」の手順
z
で 表 示 さ れ た 画 面 で[ 消 去 ] を 選 び、
<m> を押します。
z[
z消 去 し ま す か?] が 表 示 さ れ た ら、
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
<m> を押します。
お使いになる前に
お読みください
静止画
4 入れ換える人の名前を選ぶ
名前を消す
表紙
置が移動します。
]が表示されている状態で <m>
を 押 す と[
] 表 示 に 切 り 換 わ り、
<q> か <r> を押すと拡大したまま画
像を切り換えられます。もう一度 <m>
を押すともとに戻ります。
z[
z
•拡大表示のときに <n> ボタンを押すと、1 枚表示に戻すことができます。
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
84
静止画
動画
スライドショーで見る
カードに記録されている画像を自動的に再生します。画像 1 枚あたりの表
示時間は約 3 秒です。
効果を選んでスライドショーをはじめる
<m> を 押 し て、 メ ニ ュ ー 項 目 の
zz
[.] を 選 び、 目 的 の 項 目 を 選 び ま す
(= 21)。
z[画像読み込み中]が数秒間表示されたあ
z
と、スライドショーがはじまります。
<n> ボタンを押すと終わります。
zz
•スライドショー中に節電機能(= 19)は働きません。
•再生中に <m> を押すと一時停止/再開ができます。
•再生中に <q> か <r> を押すと画像を切り換えられ、<q> か <r> を押し
たままにすると早送りできます。
•検索(= 81)しているときは、対象の画像のみが再生されます。
表紙
設定を変える
スライドショーの繰り返しや再生画像 1 枚あたりの表示時間、切り換わる
ときの効果(再生効果)を変えられます。
1 設定画面を表示する
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ
zz
ブ の[ ス ラ イ ド シ ョ ー] を 選 び ま す
(= 22)。
2 設定する
設定するメニュー項目を選び、目的の項
zz
目を選びます(= 22)。
<m> を押すと、
z[スタート]を選んで
z
設定した内容でスライドショーがはじま
ります。
<n> ボタンを押すとメニュー画面
zz
に戻ります。
[効果]で[バブル]を選んだときは、
[再生間隔]は変えられません。
•
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
85
表紙
静止画
いろいろな画像を表示する(連想再生)
表示している画像をもとに、4 つの画像をカメラが選んで表示します。そ
の中から 1 つ選ぶとさらに 4 つの画像が表示されるので、思いがけない順
番の再生が楽しめます。いろいろなシーンの画像をたくさん撮ったあとな
どにおすすめです。
1 連想再生にする
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
を選びます(= 21)。
4 枚の画像が候補として表示されます。
zz
]
2 画像を選ぶ
<o><p><q><r> を押して次に見た
zz
い画像を選びます。
選んだ画像が画面中央に表示され、次の
zz
4 枚の候補が表示されます。
<m> を 押 す と 画 面 中 央 の 画 像 が 画
zz
面 い っ ぱ い に 表 示 さ れ ま す。 も う 一 度
<m> を押すともとの表示に戻ります。
<n> ボタンを押すと 1 枚表示に戻
zz
ります。
•このカメラで撮影した静止画だけが連想再生の対象になります。
•次のときは連想再生を使えません。
--このカメラで撮影した静止画が 50 枚に満たないとき
--対象の画像以外を表示しているとき
--検索した画像を表示しているとき(= 81)
--グループ再生しているとき(= 82)
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
86
静止画
動画
保護する
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
の[保護]を選びます(= 22)。
<m> を押して、メニュー項目の[:]
zz
やりたいこと目次
基本編
活用編
を 選 ぶ(= 21) と、[ 保 護 し ま し た ]
が表示されます。
解除するときは、上記の操作でもう一度
zz
[:]を選び、<m> を押します。
2 指定方法を選ぶ
目的のメニュー項目を選び、目的の項目
zz
を選びます(= 22)。
<n> ボタンを押すとメニュー画面
zz
に戻ります。
•カードを初期化(= 127)すると、保護された画像も消えます。
保護を解除してください。
お使いになる前に
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1 設定画面を表示する
大切な画像をカメラの消去機能(= 89)で誤って消さないよう、保護
することができます。
•保護された画像は、カメラの消去機能では消えません。画像を消すときは、
表紙
メニューから操作する
1 枚ずつ指定する
1[画像指定]を選ぶ
z「
zメ ニ ュ ー か ら 操 作 す る 」 の 手 順 2
(= 87)の操作で[画像指定]を選び、
<m> を押します。
2 画像を選び指定する
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
<m> を押すと[
]が表示されます。
]が消え、
zz
もう一度 <m> を押すと[
解除されます。
別の画像も指定するときは、上記の操作
zz
を繰り返します。
87
表紙
3 保護する
<n> ボタンを押すと確認画面が表
zz
示されます。
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
3 終点の画像を指定する
<r> を 押 し て[ 終 点 選 択 ] に し、
zz
<m> を押します。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
<m> を押します。
活用編
•手順 3 の操作をする前に、撮影モードに切り換えたり電源を切った
ときは、保護されません。
範囲で指定する
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
<m> を押します。
始点より前の画像は選べません。
zz
1[範囲で指定]を選ぶ
z「
zメ ニ ュ ー か ら 操 作 す る 」 の 手 順 2
(= 87)の操作で[範囲で指定]を選
び、<m> を押します。
2 始点の画像を指定する
<m> を押します。
zz
4 保護する
<p> を押して[保護]を選び、<m>
zz
を押します。
1
2
3
4
5
6
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
<m> を押します。
88
すべての画像を指定する
1[すべての画像を指定]を選ぶ
z「
zメ ニ ュ ー か ら 操 作 す る 」 の 手 順 2
(= 87)の操作で[すべての画像を指
定]を選び、<m> を押します。
2 保護する
<o> か <p> を押して[保護]を選び、
zz
<m> を押します。
静止画
動画
消す
を選ぶと、選んだ画像の保護をまとめて解除することができます。
お使いになる前に
お読みください
不要な画像を 1 枚ずつ選んで消せます。消した画像は元に戻せないので十 やりたいこと目次
分に確認してから消してください。ただし、保護された画像(= 87)
基本編
は消えません。
1 消したい画像を選ぶ
<q> か <r> を押して画像を選びます。
zz
2 消す
<m> を押して、メニュー項目の[a]
zz
「範囲で指定する」の手順 4、「すべての画像を指定する」の手順 2 で[解除]
•
表紙
を選びます(= 21)。
z[
z消 去 し ま す か ?] が 表 示 さ れ た ら、
<q> か <r> を押して[消去]を選び、
<m> を押します。
表示していた画像が消えます。
zz
中 止 す る と き は、<q> か <r> を 押 し
zz
て[キャンセル]を選び、<m> を押し
ます。
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
89
1 枚ずつ指定する
まとめて消す
画像を選んでまとめて消すことができます。消した画像は元に戻せないの
で十分に確認してから消してください。ただし、保護された画像(= 87)
は消えません。
指定方法を選ぶ
1 設定画面を表示する
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
の[消去]を選びます(= 22)。
表紙
お使いになる前に
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1[画像指定]を選ぶ
z「
z指 定 方 法 を 選 ぶ 」 の 手 順 2(= 90)
の操作で[画像指定]を選び、<m> を
押します。
z「1
z 枚ずつ指定する」の手順 2(= 87)
]が表示さ
zz
もう一度 <m> を押すと[
2 指定方法を選ぶ
目的のメニュー項目を選び、目的の項目
zz
を選びます(= 22)。
<n> ボタンを押すとメニュー画面
zz
に戻ります。
基本編
活用編
2 画像を選ぶ
の操作で画像を選ぶと、[
れます。
やりたいこと目次
]が消え、
解除されます。
別の画像も指定するときは、上記の操作
zz
を繰り返します。
3 消す
<n> ボタンを押すと確認画面が表
zz
示されます。
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
90
範囲で指定する
静止画
1[範囲で指定]を選ぶ
z「
z指 定 方 法 を 選 ぶ 」 の 手 順 2(= 90)
の操作で[範囲で指定]を選び、<m>
を押します。
2 画像を指定する
z「
z範 囲 で 指 定 す る 」 の 手 順 2 ~ 3
(= 88)の操作で指定します。
動画
回転する
画像の向きを変えて保存することができます。
1[\]を選ぶ
を押します。
を選びます(= 21)。
2 回転する
<q> か <r> を押すと指定した方向に
zz
90 度単位で回転し、<m> を押すと設
定されます。
すべての画像を指定する
1[すべての画像を指定]を選ぶ
z「
z指 定 方 法 を 選 ぶ 」 の 手 順 2(= 90)
の操作で[すべての画像を指定]を選び、
<m> を押します。
2 消す
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
<m> を押して、メニュー項目の[\] 活用編
zz
3 消す
<p> を押して[消去]を選び、<m>
zz
表紙
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
91
メニューから操作する
表紙
自動回転機能を切る
1[回転]を選ぶ
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
の[回転]を選びます(= 22)。
カメラの向きに応じて画像を自動回転する機能を使わないようにすること
ができます。
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
の[縦横自動回転]を選び、項目の[切] 活用編
を選びます(= 22)。
2 回転する
<q> か <r> を押して画像を選びます。
zz
<m> を押すたびに 90 度単位で回転し
zz
ます。
<n> ボタンを押すとメニュー画面
zz
に戻ります。
•画質が[ ][ ]の動画は回転できません。
[縦横自動回転]が[切]のときは回転できません(= 92)。
•
[切]にすると、画像の回転(= 91)はできません。また、す
•
でに回転させていた画像も、もとの向きで表示されます。
•連想再生(= 86)では、[切]に設定しても、縦位置で撮影さ
れた画像は縦位置で、撮影後に回転させた画像は回転した状態で表
示されます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
92
表紙
静止画
2 画像を選ぶ
動画
お気に入り設定をする
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
<m> を押すと[
お気に入りを設定して、撮影した画像を分類できます。設定した画像だけ
を検索して、次の操作をすることができます。
• 見 る(= 78)、 ス ラ イ ド シ ョ ー で 見 る(= 85)、 保 護 す る
(= 87)、 消 す(= 89)、 印 刷 指 定(DPOF)(= 143)、 フ ォ
トブック指定(= 146)
やりたいこと目次
]が表示されます。
]が消え、
基本編
zz
もう一度 <m> を押すと[
解除されます。
別の画像も選ぶときは、上記の操作を繰
zz
り返します。
3 設定する
zz
<m> を押して、メニュー項目の[
]
を選びます(= 21)。
z[お気に入り指定しました]が表示されま
z
す。
解除するときは、上記の操作でもう一度
zz
[
<n> ボタンを押すと確認画面が表
zz
示されます。
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
]を選び、<m> を押します。
•手順 3 の操作をする前に、撮影モードに切り換えたり電源を切った
メニューから操作する
ときは、お気に入りが設定されません。
1[お気に入り]を選ぶ
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
の[お気に入り]を選びます(= 22)。
お使いになる前に
お読みください
•Windows
8、Windows 7、Windows Vista をお使いのときは、お気に入
)に設定
り設定した画像をパソコンに取り込むと、評価が 3(
されます(動画を除く)。
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
93
表紙
静止画を編集する
4 新規保存する
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
•静 止 画 の 編 集 機 能(= 94 ~ 97) は、 カ ー ド に 空 き 容 量 が な
別画像として保存されます。
zz
いと使えません。
活用編
画像を小さくする(リサイズ)
5 画像を確認する
撮影した画像を小さな記録画素数にして、別画像として保存できます。
<n> ボタンを押すと[保存した画
zz
1[リサイズ]を選ぶ
像を表示します]が表示されます。
<q> か <r> を押して[はい]を選び、
zz
<m> を押します。
保存した画像が表示されます。
zz
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
の[リサイズ]を選びます(= 22)。
•記録画素数が[
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
<m> を押します。
3 大きさを選ぶ
<q> か <r> を 押 し て 大 き さ を 選 び、
zz
<m> を押します。
?]が表示されます。
z[新規保存しますか
z
やりたいこと目次
基本編
静止画
2 画像を選ぶ
お使いになる前に
お読みください
]の画像(= 41)や、手順 3 で[
た画像は、編集できません。
•撮影した画像の記録画素数よりも大きくはできません。
]にし
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
94
画像を切り抜く(トリミング)
」の手順
z「画像を小さくする(リサイズ)
z
4 ~ 5(= 94)の操作を行います。
撮影した画像の必要な部分を切り抜き、別画像として保存できます。
1[トリミング]を選ぶ
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
の[トリミング]を選びます(= 22)。
2 画像を選ぶ
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
<m> を押します。
切り抜き範囲
3 切り抜く範囲を調整する
画像を切り抜く範囲が枠で表示されます。
zz
左上にもと画像、右下に切り抜き後の画
zz
切り抜き範囲の表示
切り抜き後の記録画素数
像が表示されます。
ズームレバーを動かすと枠の大きさが変
zz
えられます。
<o><p><q><r> を押すと枠の位置
zz
が移動できます。
<m> を押すと枠の縦横が変えられま
zz
す。
<n> ボタンを押します。
zz
表紙
4 新規保存して画像を確認する
静止画
•記録画素数が[
]の画像(= 41)や、リサイズした[
画像(= 94)は、編集できません。
]の
•トリミングできる画像の縦横比率は編集前と同じです。
•トリミングした画像の記録画素数は、トリミング前の画像より小さくなりま
す。
•個人認証機能(= 36)で撮影した静止画をトリミングしたときは、トリミ
ング後に表示されている人の名前だけが残ります。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
95
静止画
画像の色調を変える(レタッチマイカラー)
画像の色調を変え、別画像として保存できます。各項目の内容は「画像の
色調を変える(マイカラー)」(= 67)を参照してください。
1[レタッチマイカラー]を選ぶ
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
静止画
明るさを補正する(i- コントラスト)
お使いになる前に
お読みください
人の顔や背景など、一部が暗く撮影された画像は、その部分を検出し、最 やりたいこと目次
適な明るさに自動補正します。また、画像全体で明暗差が小さい画像は、くっ
きりした印象となるように自動補正します。補正方法は 4 種類から選べ、 基本編
別画像として保存できます。
活用編
1[i- コントラスト]を選ぶ
の[ レ タ ッ チ マ イ カ ラ ー] を 選 び ま す
(= 22)。
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ
zz
ブ の[i- コ ン ト ラ ス ト ] を 選 び ま す
(= 22)。
2 画像を選ぶ
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
2 画像を選ぶ
<m> を押します。
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
3 項目を選ぶ
<m> を押します。
<q> か <r> を 押 し て 項 目 を 選 び、
zz
3 項目を選ぶ
<m> を押します。
4 新規保存して画像を確認する
」の手順
z「画像を小さくする(リサイズ)
z
<q> か <r> を 押 し て 項 目 を 選 び、
zz
<m> を押します。
4 新規保存して画像を確認する
4 ~ 5(= 94)の操作を行います。
」の手順
z「画像を小さくする(リサイズ)
z
•同じ画像に対して色調を繰り返し変えると、画質が徐々に低下した
4 ~ 5(= 94)の操作を行います。
り、思いどおりの色にならないことがあります。
•撮影時のマイカラー(= 67)と色調が若干異なることがあります。
表紙
•画像によっては、画像が粗くなったり、正しく補正されないことが
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
あります。
•同じ画像に対して補正を繰り返すと、画像が粗くなることがありま
す。
[自動]で思いどおりに補正されないときは、[弱][中][強]のいずれかを
•
選んで補正します。
96
静止画
動画
動画を編集する
赤目を補正する
目が赤く撮影されてしまった画像の赤目部分を自動的に補正して、別画像
として保存できます。
撮影した動画の前後を削除できます。
1[*]を選ぶ
1[赤目補正]を選ぶ
z「
z見 る 」 の 手 順 1 ~ 5(= 78) の 操
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
作で[*]を選び、<m> を押します。
動画編集パネルと動画編集バーが表示さ
zz
れます。
の[赤目補正]を選びます(= 22)。
2 画像を選ぶ
<q> か <r> を押して画像を選びます。
zz
3 補正する
動画編集パネル
<m> を押します。
zz
検出された赤目部分が補正され、補正し
zz
zz
<o> か <p> を押して[ ]または[ ]
を選びます。
た部分に枠が表示されます。
z「
z拡 大 し て 見 る 」(= 84) の 操 作 で 画
像を拡大/縮小できます。
<q> か <r> を押して[ ]を動かすと、
zz
4 新規保存して画像を確認する
<o><p><q><r> を押して[新規保
zz
存]を選び、<m> を押します。
別画像として保存されます。
zz
」の手順
z「画像を小さくする(リサイズ)
z
2 編集範囲を指定する
動画編集バー
編集できるところで[ ]が表示されま
す。[ ]を選ぶと[ ]位置より前部、
[ ]を選ぶと後部が削除されます。
z[
z]を[ ]以外の位置に指定しても、
[ ]
[ ]
では1つ左側の[ ]位置よりも前部、
では1つ右側の[ ]位置よりも後部が削除
されます。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
5(= 94)の操作を行います。
•画像によっては、正しく補正されないことがあります。
•手順 4 で[上書き保存]を選んだときは、補正内容で上書きされる
ため、補正前の画像は残りません。
•保護されている画像は上書き保存できません。
97
3 編集した動画を確認する
zz
<o> か <p> を押して[
]を選び、
<m> を押すと、編集した動画が再生さ
れます。
もう一度編集するときは手順 2 の操作を
zz
行います。
編集を中止するときは、<o> か <p>
zz
を押して[ ]を選び、<m> を押した
あと、<q> か <r> を押して[OK]を
選び、もう一度 <m> を押します。
4 編集した動画を保存する
zz
<o> か <p> を押して[
]を選び、
<m> を押します。
<o><p><q><r> を押して[新規保
zz
存]を選び、<m> を押します。
別動画として保存されます。
zz
•手順 4 で[上書き保存]を選んだときは、編集内容が上書きされる
ため、編集前の動画は残りません。
[上書き保存]しか選べません。
•カードの空き容量が足りないときは、
•動画の保存中にバッテリーがなくなると、保存できないことがあり
ます。
•編集するときは、フル充電されたバッテリーか AC アダプターキッ
ト(別売)(= 132)を使うことをおすすめします。
表紙
動画
お使いになる前に
お読みください
ダイジェスト動画を編集する
[ ]モードで作成されたチャプター(= 28)を 1 つずつ選んで消す
ことができます。消したチャプターはもとに戻すことはできません。十分
に確認してから消してください。
z「静止画を撮影したときに作成された短編
z
動画(ダイジェスト動画)を見る」の手
順 1 ~ 2(= 80)の操作で[ ]モー
ドで作成された動画を再生し、<m> を
押して動画操作パネルを表示します。
zz
<q> か <r> を 押 し て[
を選び、<m> を押します。
zz
<q> か <r> を 押 し て[
<m> を押します。
] か[
]
] を 選 び、
選んだチャプターが繰り返し再生されま
zz
す。
3 確認して消す
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
チャプターが消去され、上書き保存され
zz
ます。
•プリンターとつないだときは、チャプターを選んでも[
基本編
活用編
1 チャプターを選ぶ
2[ ]を選ぶ
やりたいこと目次
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
]は表示されません。
98
6
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
Wi-Fi 機能
基本編
カメラで撮影した画像を無線でいろいろな無線対応機器へ送ったり、Web サービスを利用する
Wi-Fi を使ってできること...........................100
Wi-Fi 接続と送信の手順..............................101
Web サービスに画像を送信する.........................101
スマートフォンに画像を送信する.......................101
別のカメラに画像を送信する...............................101
パソコンに画像を送信する..................................101
プリンターで画像を印刷する...............................101
利用する Web サービスの情報を登録する.....102
CANON iMAGE GATEWAY を登録する........102
他の Web サービスを登録する............................104
スマートフォンに CameraWindow を
インストールする.......................................105
パソコンを登録するための準備をする...........105
パソコンの環境を確認する..................................105
インストールする..................................................106
Wi-Fi 接続するための設定をする
(Windows のみ)..................................................106
Wi-Fi メニューを表示する...........................107
はじめて Wi-Fi 接続するとき...............................107
Wi-Fi 接続したことがあるとき............................107
アクセスポイントを使って接続する..............108
アクセスポイントを確認する...............................108
WPS に対応したアクセスポイントに
接続する.................................................................109
一覧に表示されたアクセスポイントに
接続する.................................................................111
画像を送る.................................................116
コメントを入力して送信する...............................117
画像をパソコンに取り込む..........................118
画像を自動で送る(クラウドシンクロ).........119
準備する.................................................................119
画像を送る..............................................................120
カメラ内の画像に GPS 情報を記録する.......120
Wi-Fi の設定を編集 / 消去する....................121
接続情報を編集する..............................................121
Wi-Fi の設定を初期化する....................................122
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
アクセスポイントを使わずに接続する...........112
接続したことのあるアクセスポイント
があるとき..............................................................114
別のカメラとつなぐ....................................115
99
Wi-Fi を使ってできること
このカメラは Wi-Fi (ワイファイ)認定製品です。以下の機器やサービ
スと Wi-Fi で接続し、画像を送信できます。
なお、本章では、Wi-Fi 以外の無線 LAN 機能も Wi-Fi と記載していること
があります。
®*
*Wi-Fi とは、相互接続性が認定されたことを示す無線 LAN 機器のブランド名
称です。
Web サービスとつなぐ
SNS などのいろいろな Web サービスを、CANON iMAGE
GATEWAY * 経由でご利用いただけます。また、カメラ内の
未転送画像を CANON iMAGE GATEWAY 経由でパソコン
や Web サービスに自動で送ることもできます。
*CANON iMAGE GATEWAY は、本製品を購入された方がご利用い
ただけるオンラインフォトサービスです。
スマートフォンとつなぐ
Wi-Fi 機能を持つスマートフォンやタブレット端末に画像を送
信できます。また、カメラで撮影した画像に、スマートフォン
やタブレット端末から位置情報を記録することができます。
なお、以降、スマートフォンとタブレット端末をあわせて「ス
マートフォン」と記載しています。
別のカメラとつなぐ
Wi-Fi 機能を持つキヤノン製のコンパクトデジタルカメラ同士
で画像を送信できます。
表紙
パソコンとつなぐ
お使いになる前に
お読みください
ソフトウェアを使って、カメラで撮影した画像を Wi-Fi でパソ
コンに送信できます。
やりたいこと目次
プリンターとつなぐ
基本編
Wi-Fi で使える PictBridge(DPS over IP)に対応したプリ
ンターに画像を送って印刷できます。
活用編
•Wi-Fi 機能を使う前に、「Wi-Fi(無線 LAN)について」(= 169)、
「セキュリティーについて」(= 170)を必ずお読みください。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
100
Wi-Fi 接続と送信の手順
Wi-Fi 機能を使って画像を送信するには、カメラや接続先の機器の準備が
必要です。準備や送信方法は、接続先によって異なります。
なお、はじめて Wi-Fi 機能を使うときはカメラにニックネームを登録する
必要があります(= 107)。
Web サービスに画像を送信する
SNS、動画投稿
サイト、メール
別のカメラとつなぐ(= 115)
利用する Web サービスの情報を登録する(= 102)
アクセスポイントを使って接続する(= 108)
画像を送る(= 116)*
* パソコンや Web サービスに送信することもできます(= 119)
スマートフォンに画像を送信する
インターネット
カメラ
基本編
画像を送る(= 116)
活用編
パソコンに画像を送信する
インターネット
アクセスポイント
パソコンやスマートフォン
などの Web ブラウザー
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
カメラ
CANON iMAGE GATEWAY
カメラ
表紙
別のカメラに画像を送信する
カメラ
CameraWindow
アクセスポイント
パソコン
パソコンの環境を確認する(= 105)
パソコンに CameraWindow をインストールする(= 106)
Wi-Fi 接続するための設定をする(Windows のみ)(= 106)
アクセスポイントを使って接続する(= 108)
画像をパソコンに取り込む(= 118)
プリンターで画像を印刷する
CameraWindow
カメラ
プリンター
アクセスポイント
カメラ
スマートフォン
アクセスポイント タブレット端末
スマートフォンに CameraWindow をインストールする(= 105)
ア クセスポイントを使わずに接続する(= 112)、またはアクセスポ
イントを使って接続する(= 108)
画像を送る(= 116)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
ア クセスポイントを使わずに接続する(= 112)、またはアクセスポ
イントを使って接続する(= 108)
画像を印刷する(= 139)
101
利用する Web サービスの情報を登録する
パソコンまたはスマートフォンを使って、利用する Web サービスの情報
をカメラに登録します。
• CANON iMAGE GATEWAY をはじめとする各種 Web サービスの設
定には、インターネットに接続できるパソコンまたはスマートフォンお
よびブラウザーが必要です。
• CANON
iMAGE GATEWAY に接続する際にお使いいただくブラウ
ザー(Microsoft Internet Explorer など)のバージョンや設定条件に
ついては、CANON iMAGE GATEWAY のサイトで確認してください。
• CANON
iMAGE GATEWAY のサービスに対応している国 / 地域の情
報は、キヤノンの Web サイト(http://www.canon.com/cig/)で確
認してください。
• CANON
iMAGE GATEWAY 以外の Web サービスも利用するときは、
その Web サービスのアカウントが必要です。詳しくは、各 Web サービ
スの Web サイトを確認してください。
• プロバイダーとの接続料金、およびプロバイダーのアクセスポイントへ
の通信料金は、別途かかります。
表紙
CANON iMAGE GATEWAY を登録する
お使いになる前に
お読みください
CANON iMAGE GATEWAY と カ メ ラ を 連 携 で き る よ う に し た 上 で、
やりたいこと目次
CANON iMAGE GATEWAY をカメラに登録します。
1 CANON iMAGE GATEWAY に
アクセスして、カメラ設定のペー
ジを表示する
パソコンまたはスマートフォンを操作し
zz
て、 イ ン タ ー ネ ッ ト で「http://www.
canon.com/cig/」へ接続し、お住まい
の 地 域 の CANON iMAGE GATEWAY
のサイトへアクセスします。
カメラ設定のページを表示します。
zz
ログイン画面が表示されたら、ユーザー
zz
名とパスワードを入力してログインし
て く だ さ い。 ま た、CANON iMAGE
GATEWAY のアカウントをお持ちでな
いときは、画面の指示にしたがって会員
登録(無料)を行ってください。
2 カメラの機種を選ぶ
zz
このカメラは、Wi-Fi メニューに[
]
が表示される機種です。
機種を選ぶと、認証コード入力画面が表
zz
示されます。この画面には、手順 3 ~ 8
でカメラを操作して表示される認証コー
ドを入力するので、手順 9 までそのまま
にしておいてください。
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
102
表紙
3 Wi-Fi メニューを表示する
カメラを操作して、Wi-Fi メニューを表
zz
示します(= 107)。
4[
]を選ぶ
zz
<o><p><q><r> を 押 し て[
を選び、<m> を押します。
]
7 アクセスポイントのパスワードを
入力する
<m> を押してキーボードを表示し、パ
zz
<o> か <p> を押して[自動]を選び、
zz
<m> を押します。
5 アクセスポイントへの接続をはじ
を選び、<m> を押します。
カメラがアクセスポイントを経由して
zz
CANON iMAGE GATEWAY に 接 続 す
ると、認証コードが表示されます。
6 アクセスポイントを選ぶ
<o> か <p> を押してネットワーク(ア
zz
クセスポイント)を選び、<m> を押し
ます。
やりたいこと目次
スワードを入力します(= 23)。
基本編
<o> か <p> を押して[次へ]を選び、
zz
<m> を押します。
活用編
8[自動]を選んで接続をはじめる
める
<q> か <r> を押して[認証コード発行]
zz
お使いになる前に
お読みください
9 認証コードを入力する
パソコンまたはスマートフォンを操作し
zz
て、カメラに表示された認証コードを入
力し、次へ進みます。
数字 6 桁の確認番号が表示されます。
zz
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
103
10 確認番号を確認して設定を終える
画面表示された確認番号が、パソコンま
zz
たはスマートフォンに表示された確認番
号と一致していることを確認します。
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
他の Web サービスを登録する
表紙
お使いになる前に
お読みください
CANON iMAGE GATEWAY 以外の Web サービスをカメラに登録します。
なお、事前に、CANON iMAGE GATEWAY をカメラに登録する必要が やりたいこと目次
あります(= 102)。
基本編
1 Web サービスの設定画面を表示
する
iMAGE GATEWAY を 登 録
z「CANON
z
パソコンまたはスマートフォンを操作し
zz
て設定を終えます。
す る 」(= 102) の 手 順 1 の 操 作 で
CANON iMAGE GATEWAY に ロ グ イ
ンし、Web サービスの設定画面を表示し
ます。
z[
z
](= 119) と CANON iMAGE
GATEWAY が 送 信 先 と し て 追 加 さ れ、
[
]が[
]になります。
2 利用する Web サービスの設定を
する
パソコンまたはスマートフォンを操作し、
zz
画面の指示にしたがって、利用する Web
サービスの設定をします。
パソコンまたはスマートフォンには、完
zz
了画面が表示されます。続けて Web サー
ビスを追加することもできます。このと
きは、「他の Web サービスを登録する」
(= 104) の 手 順 2 か ら 操 作 し て く だ
さい。
3[
]を選ぶ
Wi-Fi メニューを表示(= 107)して、
zz
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
<o><p><q><r> を 押 し て[
]
を選び、<m> を押します。
索引
Web サービスの設定が更新されます。
zz
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
•WPS に対応したアクセスポイントでは、手順 6 で[簡単設定(WPS 接続)]
を選んで接続することもできます。詳細は、「WPS に対応したアクセスポイ
ントに接続する」の手順 6 ~ 8(= 110)を参照してください。
•一度設定した内容を変更するときも同じ操作でカメラの設定を更新してくだ
さい。
104
スマートフォンに CameraWindow をインス
トールする
カメラと接続する前に、お使いのスマートフォンに専用のアプリケーショ
ン「CameraWindow」(無料)をインストールします。
1 スマートフォンをネットワークに
接続する
パソコンを登録するための準備をする
パソコンを登録するための準備を行います。パソコンでカメラの画像を取
り込むために、CameraWindow をインストールする必要があります。
2 CameraWindow をインストール
カメラと Wi-Fi 接続できるパソコンは以下のとおりです。詳細なシステム
構成や最新の OS を含む対応状況については、キヤノンの Web サイトを
確認してください。
する
iPhone や iPad で は、App Store か ら
zz
CameraWindow をダウンロードし、イ
ンストールします。
Android 端 末 で は、Google Play か ら
zz
CameraWindow をダウンロードし、イ
ンストールします。
インストール後に、カメラを操作して、
zz
カメラとスマートフォンを接続してくだ
さい(= 108、112)。
•アプリケーションの詳細(対応するスマートフォンや機能など)については、
OS
Windows 8
Windows 7 SP1
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
パソコンの環境を確認する
Windows
表紙
Macintosh
Mac OS X v10.6.8
Mac OS X v10.7
Mac OS X v10.8.2 以降
•Windows 7 Starter / Home Basic には対応していません。
•Windows 7 N(欧州版)/KN(韓国版)では、Windows Media
Feature Pack を別途マイクロソフトのサポートページからダウン
ロードしてインストールする必要があります。
詳しくは、次の Web ページで確認してください。
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=159730
活用編
1
2
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7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
キヤノンの Web サイトで確認してください。
105
インストールする
Wi-Fi 接続するための設定をする(Windows のみ)
ここでは、Windows 7 と Mac OS X v10.6 を使って説明をしています。
1 ソフトウェアをダウンロードする
パソコンからインターネットへ接続し、
zz
「http://cweb.canon.jp/e-support/
software/index.html」に接続します。
ソフトウェアをダウンロードします。
zz
2 インストールする
z[おまかせインストール]をクリックし、
z
表示される画面にしたがって操作を進め
ます。
お使いのパソコンやインターネット環境
zz
によってはインストールに時間がかかる
ことがあります。
インストールを終えると表示される画面
zz
の[完了]または[再起動]をクリック
します。
表紙
お使いになる前に
お読みください
お使いのパソコンが Windows のときは、カメラと Wi-Fi で接続するために、
やりたいこと目次
次の手順で Windows の設定を行ってください。
1 パソコンがアクセスポイントに接
続していることを確認する
確認方法はパソコンの使用説明書を参照
zz
してください。
2 設定する
z[
zス タ ー ト ] メ ニ ュ ー ►[ す べ て の プ
ロ グ ラ ム ]►[Canon Utilities]►
[CameraWindow]►[Wi-Fi 接 続 の た
めの設定]の順にクリックします。
起動したアプリケーションの画面にした
zz
がって、設定してください。
•手順 2 のアプリケーションを実行すると、Windows に次の設定が行われます。
--メディアストリーミングを有効にする
Wi-Fi で接続するパソコンをカメラが参照(検索)できるようになります。
--ネットワーク探索を有効にする
パソコンがカメラを参照(検索)できるようになります。
--ICMP(Internet Control Message Protocol)を有効にする
ネットワーク接続の通信状態を確認できるようになります。
基本編
活用編
1
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
--UPnP(Universal Plug & Play)を有効にする
ネットワーク機器を自動認識できるようになります。
•ソフトウェアは、最新バージョンへの更新や新しい機能の追加などをインター
ネットを使って行います(一部のソフトウェアは除く)。
•はじめてカメラとパソコンをつないだときにドライバーがインストールされ
るため、操作ができるようになるまでに時間がかかることがあります。
•パソコンにインストールされているセキュリティーソフトによっては、上記
の操作を行っても設定できないことがあります。セキュリティーソフトの設
定を確認してください。
106
Wi-Fi メニューを表示する
はじめて Wi-Fi 接続するとき
はじめに、カメラにニックネームを登録します。
このニックネームは、Wi-Fi で他の機器と接続するときに、接続先の機器
で表示されます。
1 Wi-Fi メニューを表示する
<1> ボタンを押して電源を入れます。
zz
<o> を押します。
zz
2 ニックネームを入力する
<m> を押して表示されたキーボードで
zz
ニックネームを入力します(= 23)。
最大 16 文字まで入力できます。
zz
<o> か <p> を 押 し て[OK] を 選 び
zz
<m> を押します。
Wi-Fi メニューが表示されます。
zz
表紙
•パソコン以外の機器と Wi-Fi で接続するときは、カメラにカードが入ってい
る必要があります。また、Web サービス、スマートフォン、プリンターと
Wi-Fi で接続するときは、カードに画像が保存されている必要があります。
[3]タブの[Wi-Fi 設定]で[ニックネームの変更]を選ぶとニックネーム
•
を変更できます。
•詳細情報表示(= 79)で <o> を押したときに情報が切り換わるだけで
Wi-Fi メニューが表示されないときは、<p> を押して表示を切り換えてから
操作してください。
•手順 2 でスペースから始まるニックネームは登録できません。キーボード画
面で <n> ボタンを押すと、メッセージが表示されるので <m> を押し
てキーボードを表示し、ニックネームを入力しなおしてください。
Wi-Fi 接続したことがあるとき
• Wi-Fi 接続した機器があるときは、Wi-Fi メニューを表示するために
<o> を押すと、最近接続した接続先名が最初に表示され、<o> か
<p> を押して項目を選び <m> を押すだけでかんたんに接続すること
ができます。
• 新しく接続先を登録するときは <q> か <r> で機器の選択画面を表示
して設定します。
•<n> ボタンを押して[3]タブにある[Wi-Fi 設定]の[接続先履歴の
表示]で[切]を選ぶと、最近接続した機器は表示されなくなります。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
107
アクセスポイントを使って接続する
既存のアクセスポイントにカメラを Wi-Fi 接続します。
お使いのアクセスポイントの使用説明書もあわせて参照してください。
アクセスポイントを確認する
アクセスポイントとなる Wi-Fi 親機(Wi-Fi ルーターなど)は、
「主な仕様」
(= 164)に記載している Wi-Fi 規格に対応しているものをお使いくださ
い。
すでに Wi-Fi を使っているときは、次の項目を確認してください。設定の
確認方法については、アクセスポイントの使用説明書を参照してください。
•システム管理者がいるネットワーク内で設定するときは、ネット
ワーク管理者にネットワーク設定の詳細をお問いあわせください。
•これらの情報はセキュリティー上大変重要なものです。お取り扱い
には十分ご注意ください。
表紙
確認シート
お使いになる前に
お読みください
ネットワーク名(SSID / ESSID)
お使いのアクセスポイントの SSID または ESSID です。
「アクセスポイント名」や「ネットワーク名」とも呼ばれる
こともあります。
ネットワークの認証 / データの暗号化
(暗号化方式 / 暗号化モード)
無線通信時のデータを暗号化する方式です。
やりたいこと目次
○なし
○ WEP(オープンシス
テム認証)
○ WPA-PSK(TKIP)
○ WPA-PSK(AES)
○ WPA2-PSK(TKIP)
○ WPA2-PSK(AES)
パスワード(暗号化キー / ネットワークキー)
無線通信時のデータを暗号化するために使われるキー(鍵)
です。「暗号化キー」や「ネットワークキー」と呼ばれるこ
ともあります。
キーのインデックス(送信キー)
「ネットワークの認証 / データの暗号化」が「WEP」のとき ○ 1
に設定するキーです。
なお、アクセスポイントが WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応して
いるときと対応していないときで、接続方法は異なります。お使いのアク
セスポイントが WPS に対応しているかどうかは、アクセスポイントの使
用説明書を参照してください。
•ルーターとは、複数のパソコンなどを接続して、ネットワーク(LAN)を構
基本編
活用編
1
2
3
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6
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
築するときに使われる機器です。さらに、Wi-Fi 機能を内蔵しているルーター
を「Wi-Fi ルーター」と呼びます。
•本書では、Wi-Fi ルーターなどの Wi-Fi 親機すべてを「アクセスポイント」と
呼びます。
•お使いの Wi-Fi で MAC アドレスをフィルタリングしているときは、アクセス
ポイントにカメラの MAC アドレスを登録してください。カメラの MAC アド
レスは、[3]タブの[Wi-Fi 設定]で[MAC アドレスの確認]を選ぶと確
認できます。
108
表紙
WPS に対応したアクセスポイントに接続する
WPS とは、Wi-Fi 機器同士を接続する際の各種設定を簡単に行う仕組み
です。WPS に対応した機器では、設定方式としてプッシュボタン方式と
PIN コード方式を使用できます。
1 接続先の機器がアクセスポイント
に接続されていることを確認する
Web サービスに接続するときは不要で
zz
す。
確認方法はそれぞれの機器およびアクセ
zz
スポイントの使用説明書を参照してくだ
さい。
2 Wi-Fi メニューを表示する
(= 107)
3 接続先の機器を選ぶ
<o><p><q><r> を押して接続先の
zz
機器を選び、<m> を押します。
スマートフォンに接続するときは、[ ]
zz
を選びます。
zz
パソコンに接続するときは、[
]を選
びます。
プリンターに接続するときは、[2]を
zz
選びます。
Web サービスに接続するときは、接続先
zz
お使いになる前に
の Web サービスのアイコンを選びます。 お読みください
同じ Web サービスに複数の送信先や公 やりたいこと目次
開範囲などがあるときは、
[送信先の選択]
画面が表示されるので、<o> か <p>
基本編
を押して項目を選び <m> を押します。
活用編
4[接続先の機器の登録]を選ぶ
<o> か <p> を押して[接続先の機器
zz
の登録]を選び、<m> を押します。
5 スマートフォンまたはプリンター
に接続するとき
[ネットワーク変更]を選ぶ
113)が表示
z[接続待機中]の画面(= z
さ れ た と き は、<q> か <r> を 押 し て
[ネットワーク変更]を選び、<m> を
押します。
1
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
109
表紙
6[簡単設定(WPS 接続)]を選ぶ
<o> か <p> を押して[簡単設定(WPS
zz
接続)]を選び、<m> を押します。
7[プッシュボタン方式]を選ぶ
<o> か <p> を押して[プッシュボタ
zz
ン方式]を選び、<m> を押します。
9 スマートフォン、プリンターまた
はパソコンに接続するとき
接続先の機器を選ぶ
<o> か <p> を押してパソコンの名前
zz
を選び、<m> を押します。
ス マ ー ト フ ォ ン、 プ リ ン タ ー、 パ ソ コ
zz
ン(Macintosh)を選んだときは、手順
11 に進みます。
10 手順 9 でパソコン(Windows)
を初めて選んだとき
8 接続をはじめる
アクセスポイントにある WPS 接続用の
zz
ボタンを数秒間押したままにします。
カメラの <m> を押します。
zz
カメラがアクセスポイントに接続します。
zz
zz
手順 3 で[ ]
[2]
[ ]を選んだときは、
そのアクセスポイントに接続している機
器の一覧が「接続先の機器の選択」画面
に表示されます。
手順 3 で Web サービスを選んだときは、
zz
手順 11 に進みます。
ドライバーをインストールする
カメラに左の画面が表示されたらパソコ
zz
ンのスタートメニューから[コントロー
ルパネル]をクリックし、[デバイスの追
加]をクリックします。
接続したカメラのアイコンをダブルク
zz
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
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5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
リックします。
ドライバーのインストールがはじまりま
zz
付録
す。
ドライバーのインストールが終わってカ 索引
zz
メラとパソコンの接続が完了すると、「自
動再生」画面が表示されます。このとき、
カメラの液晶画面には何も表示されなく
なります。
110
11 画像を送ったり印刷したりする
接続が完了したときに表示される画面は、
zz
接続先の機器によって異なります。
スマートフォン、Web サービスに接続し
zz
たときは、画像を送信する画面が表示さ
れます。
画 像 の 送 信 方 法 は、「 画 像 を 送 る 」
zz
(= 116)を参照してください。
パソコンに接続したときは、カメラの画
zz
面には何も表示されません。「画像をパソ
コンに取り込む」(= 118)の操作でパ
ソコンに画像を取り込んでください。
プ リ ン タ ー に 接 続 し た と き は、USB
zz
ケーブルでプリンターとつないだとき
と同じ手順で印刷できます。「印刷する」
(= 139)を参照してください。
•手順 7 で[PIN コード方式]を選択したときは、画面に表示された PIN コー
ドをアクセスポイントに設定します。次に「接続先の機器の選択」画面で接
続する機器を選びます。詳しくは、お使いのアクセスポイントの使用説明書
を参照してください。
•複数の接続先を登録するには、手順 1 から繰り返します。
接続したことのあるアクセスポイントがあるとき
接続したことのあるアクセスポイントがあるときは、「WPS に対応したア
クセスポイントに接続する」の手順 4(= 109)の操作で、カメラが自
動でそのアクセスポイントに接続します。
• そのアクセスポイントを使って接続するときは、接続先の機器がそのア
クセスポイントに接続されていることを確認し、手順 9 から操作してく
ださい。なお、Web サービスに接続するときは、操作は不要です。
• 別のアクセスポイントを使うときは、接続の最中に表示される画面の
[ネットワーク変更]を選んだあと、手順 6 から操作してください。
一覧に表示されたアクセスポイントに接続する
1 アクセスポイントの一覧を表示する
に対応したアクセスポイントに接
z「WPS
z
続する」の手順 1 ~ 5(= 109)の操
作でネットワーク(アクセスポイント)
の一覧を表示します。
2 アクセスポイントを選ぶ
<o> か <p> を押してネットワーク(ア
zz
クセスポイント)を選び、<m> を押し
ます。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
111
3 アクセスポイントのパスワードを
入力する
<m> を押してキーボードを表示し、パ
zz
スワードを入力します(= 23)。
<o> か <p> を押して[次へ]を選び、
zz
<m> を押します。
4[自動]を選ぶ
<o> か <p> を押して[自動]を選び、
zz
<m> を押します。
zz
接続先の機器で[ ][2][
]を選ん
だときは、「WPS に対応したアクセスポ
イントに接続する」の手順 9(= 110)
以降を参照してください。
接続先の機器で Web サービスを選んだ
zz
ときは、「WPS に対応したアクセスポイ
ントに接続する」の手順 11(= 111)
を参照してください。
•アクセスポイントのパスワードについては、アクセスポイントの本体あるい
は使用説明書を参照してください。
•アクセスポイントは最大 16 個まで表示されます。アクセスポイントが検出
されないときは、手順 2 で[手動設定]を選ぶと、アクセスポイントを手動
で設定できます。画面の指示にしたがって SSID の入力、セキュリティー設定、
パスワードの入力を行ってください。
•接続したことのあるアクセスポイントを使って他の機器に接続するときは、
手順 3 でパスワードが「*」で表示されます。同じパスワードを使うときは、
そのまま、<o> か <p> を押して[次へ]を選び、<m> を押します。
アクセスポイントを使わずに接続する
スマートフォン、プリンターと Wi-Fi 接続するときは、このカメラをアク
セスポイントにすることで、ほかのアクセスポイントを使わずに相手の機
器と直接接続できます(カメラアクセスポイントモード)。
なお、カメラとカメラを接続するときもアクセスポイントは使いません
(= 115)。
1 Wi-Fi メニューを表示する
(= 107)
2 接続先の機器を選ぶ
<o><p><q><r> を押して接続先の
zz
機器を選び、<m> を押します。
スマートフォンに接続するときは、[ ]
zz
を選びます。
プリンターに接続するときは、[2]を
zz
選びます。
3[接続先の機器の登録]を選ぶ
<o> か <p> を押して[接続先の機器
zz
の登録]を選び、<m> を押します。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
112
表紙
画面にカメラの SSID が表示されます。
zz
6 接続する機器を選ぶ
<o> か <p> を押して接続する機器の
zz
名前を選び、<m> を押します。
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
4 接続先の機器を操作して、カメラ
の画面に表示されたネットワーク
に接続する
接続先の機器(スマートフォンまたはプ
zz
リンター)の Wi-Fi に関する設定メニュー
から、カメラに表示された SSID(ネッ
トワーク名)を選択します。
5 スマートフォンに接続するとき
スマートフォンを操作して、
CameraWindow を起動する
はじめて CameraWindow を起動したと
zz
きは、カメラに表示するスマートフォン
の名称を登録してください。
カメラがスマートフォンを認識すると、
zz
接続する機器を選択する画面がカメラに
表示されます。
7 スマートフォンに接続するとき
公開設定する
<q> か <r> を押して[はい]を選び、
zz
<m> を押します。
スマートフォンを操作してカメラ内の
zz
画 像 を ス マ ー ト フ ォ ン に 送 信 し た り、
スマートフォンからカメラ内の画像に
GPS 情報を記録できるようになります
(= 120)。
8 画像を送ったり印刷したりする
接続が完了したときに表示される画面は、
zz
接続先の機器によって異なります。
スマートフォンに接続したときは、画像
zz
1
2
3
4
5
6
7
8
9
を送信する画面が表示されます。
画 像 の 送 信 方 法 は、「 画 像 を 送 る 」 索引
zz
(= 116)を参照してください。
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
113
プ リ ン タ ー に 接 続 し た と き は、USB
zz
ケーブルでプリンターとつないだとき
と同じ手順で印刷できます。「印刷する」
(= 139)を参照してください。
•手順 7 で[はい]を選ぶと、接続したスマートフォンから、カメ
ラ内のすべての画像を見ることができるようになります。スマート
フォンにカメラ内の画像を表示したくないときは、手順 7 の操作で
[いいえ]を選んでください。
•登録済みのスマートフォンに対する画像の公開設定を変更するに
は、手順 3 で[接続先の機器の編集]から設定を変更したいスマー
トフォンを選択し、[画像の公開設定]を選びます。
•複数の機器を登録するには、手順 1 から繰り返します。
•MENU の[3]タブから[Wi-Fi 設定]を選び、[パスワード]を[入]にす
ると、手順 3 の画面に[パスワード]が表示されるようになり、セキュリティ
を強化できます。このときは、手順 4 で接続先の機器を操作するときに、カ
メラに表示されたパスワードをパスワード欄に入力してください。
接続したことのあるアクセスポイントがあるとき
接続したことのあるアクセスポイントがあるときは、「アクセスポイントを
使わずに接続する」の手順 3(= 112)の操作で、カメラが自動でその
アクセスポイントに接続します。
• カメラをアクセスポイントにするときは、接続の最中に表示される画面
の[ネットワーク変更]を選び、表示された画面で[カメラをアクセス
ポイントにする]を選びます。
• 接続したことのあるアクセスポイントを使って接続するときは、手順 4
で接続先の機器をそのアクセスポイントに接続してください。
• 別のアクセスポイントを使うときは、接続の最中に表示される画面の
[ネットワーク変更]を選んだあと、「WPS に対応したアクセスポイン
トに接続する」の手順 6(= 110)から操作してください。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
114
表紙
別のカメラとつなぐ
相手のカメラが登録されると、画像を送
zz
2 台のカメラ同士で Wi-Fi 接続して画像を送信できます。
•Wi-Fi 接続できるのは、キヤノン製の Wi-Fi 対応カメラのみです。Eye-Fi カー
基本編
ドに対応していても Wi-Fi に対応していないキヤノン製カメラへは接続でき
ません。また、IXY DIGITAL WIRELESS とは Wi-Fi 接続できません。
1 Wi-Fi メニューを表示する
(= 107)
2 カメラを選ぶ
<o><p><q><r> を 押 し て[4]
zz
を選び、<m> を押します。
3[接続先の機器の登録]を選ぶ
<o> か <p> を押して[接続先の機器
zz
の登録]を選び、<m> を押します。
相手のカメラも手順 1 ~ 3 を行います。
zz
両方のカメラで「接続先のカメラでも通
zz
信を開始してください」画面が表示され
ると登録がはじまります。
お使いになる前に
信する画面が表示されます。
「画像を送る」 お読みください
に進んでください(= 116)。
やりたいこと目次
活用編
•複数のカメラを登録するには、手順 1 から繰り返します。
•カメラを登録すると、そのカメラの名前が手順 3 の画面に表示されるように
なります。2 回目以降はカメラの名前を選んで接続してください。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
115
表紙
画像を送る
3 送信する
カメラに登録した接続先へカメラから Wi-Fi で画像を送信する方法につい
て説明します。
なお、パソコンに送信するときは、画像を送信する操作はカメラではなく
パソコンを使います(= 118)。
1[選んで送信]を選ぶ
<o><p><q><r> を押して[選んで
zz
送信]を選び、<m> を押します。
2 画像を選ぶ
<o><p><q><r> を押して送信した
zz
い画像を選び、<m> を押すと[
表示されます。
zz
もう一度 <m> を押すと[
]が
]が消え、
解除されます。
別の画像も選ぶときは、上記の操作を繰
zz
り返します。
画像の選択が終わったら、<n> ボ
zz
タンを押します。
<o><p><q><r> を押して[ ]を
zz
お使いになる前に
お読みください
選んだあと、<m> を押します。<o> やりたいこと目次
か <p> を押して送信する画像の記録画
基本編
素数(画像の大きさ)を選び、<n>
ボタンを押します。
活用編
<o><p><q><r> を押して[送信]
zz
カメラを知る
を選び、<m> を押します。
YouTube へ送信するときは、続いて表
zz
オートモード/
プラスムービーオートモード
示される利用規約を読み[同意する]を
いろいろな撮影
選んで <m> を押します。
モード
画像の送信が開始されます。画像の送信
zz
Pモード
中は画面が暗くなります。
画像を Web サービスに送信したときは、
zz
再生モード
送 信 が 完 了 す る と[OK] が 表 示 さ れ、
<m> を押すと再生モードの画面に戻り
Wi-Fi機能
ます。
設定メニュー
画像をカメラまたはスマートフォンに送
zz
信したときは、[送信が完了しました]と
アクセサリー
表示されたあと、画像を送信する画面に
戻ります。
付録
1
2
3
4
5
6
7
8
9
索引
116
•Wi-Fi 通信部(= 3)を手や物で覆わないでください。画像の送受信が遅
くなることがあります。
•お使いの通信環境によっては、動画の送信に非常に時間がかかります。バッ
テリー残量にご注意ください。
•スマートフォンに送信するとき、スマートフォンによっては、送信できる動
画の画質に制限があります。詳しくは、お使いのスマートフォンの使用説明
書などを参照してください。
•カメラとの接続を切断するには、<n> ボタンを押して、表示される切断
の確認画面で <q> か <r> を押して[OK]を選び <m> を押します。また、
スマートフォンを操作して接続を切断することもできます。
•1 回の送信操作で画像を 50 個までまとめて送信できます。動画は、再生時
間の合計が 2 分以内であれば、まとめて送信できます。
•接続先が Web サービスのときは、Web サービスによっては送信できる数が
少なくなることがあります。詳しくは、お使いの Web サービスで確認してく
ださい。
•画面には電波の状態を示す以下のアイコンが表示されます。
[ ]強、[ ]中、[ ]弱、[ ]微弱
•手順 3 で選んだ記録画素数より大きい画像のみリサイズされます。
•動画はリサイズできません。
•表示している画像 1 つだけを送信したいときは、手順 1 の画面で[リサイズ]
を選んで画像の大きさを変えたあとに[この画像を送信]を選んで送信する
こともできます。
•Web サ ー ビ ス に 送 信 す る と き、 一 度、 送 信 し た こ と が あ る 画 像 で は、
CANON iMAGE GATEWAY のサーバーにある画像が再利用されるので送信
時間は短くなります。
コメントを入力して送信する
表紙
お使いになる前に
お読みください
SNS やメールなどに画像を送信するときに、カメラでコメント(英数字、
記号のみ)を入力することができます。なお、送信先の Web サービスによっ やりたいこと目次
て入力できる文字数は異なります。
基本編
1 コメント入力画面を表示する
zz
<o><p><q><r> を押して[ ]を
選び、<m> を押します。
2 コメントを入力する(= 23)
3 送信する
(= 116)の操作で画像
z「画像を送る」
z
を送信します。
•コメントを入力しなかったときは、CANON iMAGE GATEWAY で設定した
コメントが自動で送信されます。
活用編
1
2
3
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
117
画像をパソコンに取り込む
パソコンに画像を送信するときは、パソコンを使います。
ここでは、Windows 7 と Mac OS X v10.6 を使って説明をしています。
その他の機能については、各ソフトウェアのヘルプ機能から参照すること
ができます(一部のソフトウェアは除く)。
1 CameraWindow(カメラウィン
ドウ)を表示する
Windows では、[画像をキヤノンカメラ
zz
からダウンロードします]をクリックす
ると、CameraWindow が表示されます。
Macintosh で は、 カ メ ラ と パ ソ コ ン
zz
が Wi-Fi で 通 信 で き る 状 態 に な る と、
CameraWindow が自動的に表示されま
す。
2 画像を取り込む
z[カメラ内の画像の取り込み]をクリック
z
したあと、[未転送画像を取り込む]をク
リックします。
画像がパソコンに取り込まれて、「ピク
zz
チャ」フォルダ内に撮影日ごとのフォル
ダに分けられて保存されます。
取り込みの完了画面で、[OK]をクリッ
zz
クします。パソコンで画像を見る操作は、
「ソフトウェアの使用説明書」(= 137)
を参照してください。
表紙
•動画はファイルサイズが大きいため、取り込みに時間がかかることがありま
す。
•カメラとの接続を切断するには、カメラの電源を切ってください。
•すべての画像や選んだ画像だけをパソコンに取り込んだり、保存先フォルダー
を変えることもできます。詳しくは「ソフトウェアの使用説明書」(= 137)
を参照してください。
•Windows 7 で手順 2 の画面が表示されないときは、タスクバーの[
]を
クリックします。
•Macintosh で CameraWindow が表示されないときは、Dock(デスクトッ
プ下部に表示されるバー)の[CameraWindow]アイコンをクリックします。
•ソフトウェアの画像取り込み機能を使わなくても、カメラとパソコンを接続
するだけで画像を取り込むことができますが、次のような制限事項がありま
す。
--カメラとパソコンをつないでから操作できるようになるまで、数分かかるこ
とがあります。
--縦位置で撮影した画像が横位置になって取り込まれることがあります。
--保護した画像が、パソコン側で解除されることがあります。
--OS のバージョンや使用するソフトウェア、ファイルサイズによっては、画
像や画像に付属する情報が正しく取り込まれないことがあります。
--動画編集など、ソフトウェアの機能が一部使えなくなることがあります。
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
118
3 送信する画像の種類を選択する
画像を自動で送る(クラウドシンクロ)
カード内の未転送の画像を CANON iMAGE GATEWAY 経由でパソコン
や Web サービスに送信することができます。
なお、Web サービスだけに送信することはできません。
準備する
送信先のパソコンにソフトウェアをインストールして設定します。
1 ソフトウェアをインストールする
インターネットに接続したパソコンに
zz
ソフトウェアをインストールします
(= 105)。
2 カメラを登録する
Windows では、タスクバー(画面下部
zz
に表示されるバー)で[ ]を右クリッ
クして[新しいカメラの追加]をクリッ
クします。
Macintosh では、メニューバー(画面
zz
上部に表示されるバー)で[ ]をクリッ
クして[新しいカメラの追加]をクリッ
クします。
CANON iMAGE GATEWAY と 連 携 し
zz
ているカメラ(= 102)の一覧が表示
されるので、送信元になるカメラを選び
ます。
カメラが登録されて画像を受信できるよ
zz
うになると、アイコンが[
ます。
(動画も一緒に送信するときのみ)
<n> ボタンを押して、[3]タブの
zz
[Wi-Fi 設定]を選びます(= 22)。
<o> か <p> を押して[クラウドシン
zz
ク ロ ] を 選 ん だ あ と、<q> か <r> を
押して[静止画+動画]を選びます。
•Web サ ー ビ ス を 送 信 先 に す る と き は、「 他 の Web サ ー ビ ス を 登 録 す る 」
(= 104)の操作でカメラの設定を更新してください。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
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4
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7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
]に変わり
119
カメラ内の画像に GPS 情報を記録する
画像を送る
カメラを操作して画像を送信すると、パソコンに自動で保存されます。
な お、 転 送 先 に 設 定 し た パ ソ コ ン が 起 動 し て い な い と き は CANON
iMAGE GATEWAY のサーバーに一時的に画像を保存しています。一定期
間で削除されるのでパソコンを起動して画像を保存してください。
に対応したアクセスポイントに接
z「WPS
z
続する」(= 109)の操作で[ ]を選
びます。
接続が完了すると画像が送信されます。
zz
CANON iMAGE GATEWAY の サ ー
zz
バーに画像が転送されると画面に[ ]
が表示されます。
パソコンを起動すると、自動で画像が保
zz
存されます。
Web サービスには、パソコンを起動しな
zz
く て も、CANON iMAGE GATEWAY
のサーバーから画像が自動で転送されま
す。
•画像を送信するときは、フル充電されたバッテリーか AC アダプ
ターキット(別売)(= 132)を使うことをおすすめします。
•他の方法でパソコンに取り込んだ画像でも、CANON iMAGE GATEWAY 経
表紙
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スマートフォンの専用アプリケーション「CameraWindow」(= 105)
やりたいこと目次
で記録しておいた GPS 情報(緯度、経度、標高など)を、カメラ内の画
像に記録することができます。
基本編
•撮影前に「日付/時刻を設定する」(= 13)で日付/時刻と自
宅エリアが正しく設定されていることを確認してください。また、
旅行先など、自宅エリアと時差のある場所で撮影するときは、[エ
リア設定](= 125)で訪問先のエリアを設定してください。
•スマートフォンを操作してカメラ内の画像に GPS 情報を記録する
ため、操作するスマートフォンに対して画像を公開する設定にして
おく必要があります(= 113)。
•GPS 情報を記録した静止画や動画は、個人を特定する情報が含ま
れていることがあります。そのため、GPS 情報が記録されている
静止画や動画を他人に渡したり、インターネットなどの複数の人が
閲覧できる環境へ掲載するときは、十分注意してください。
活用編
1
2
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
由で未転送のときは送信されます。
•カメラと同じネットワークに送信先のパソコンが接続されているときは、
CANON iMAGE GATEWAY を経由しないで、アクセスポイント経由で画像
が送信されるので、送信時間が短くなります。なお、パソコンに保存された
画像は、パソコンから CANON iMAGE GATEWAY に送信されるので、パ
ソコンがインターネットに接続している必要があります。
120
表紙
Wi-Fi の設定を編集 / 消去する
4 編集する接続先を選ぶ
<o> か <p> を押して編集したい接続
zz
Wi-Fi に関する、設定の編集 / 消去方法について説明します。
先を選び、<m> を押します。
5 編集する項目を選ぶ
接続情報を編集する
<o> か <p> を押して編集する項目を
zz
1 Wi-Fi メニューを表示する
選び、<m> を押します。
(= 107)
編集できる項目は、接続先によって異な
zz
ります。
2 編集する機器を選ぶ
<o><p><q><r> を押して編集した
zz
い機器のアイコンを選び、<m> を押し
ます。
3[接続先の機器の編集]を選ぶ
<o> か <p> を押して[接続先の機器
zz
の編集]を選び、<m> を押します。
接続先
編集できる項目
4
c
Web
サービス
[ニックネームの変更](= 122)
O
O
O
O
–
[画像の公開設定](= 113)
–
O
–
–
–
[接続情報を消去](= 122)
O
O
O
O
–
O :設定可 – :設定不可
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
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7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
121
接続先のニックネームを変更する
カメラに表示させる接続先のニックネーム(表示名)を変更できます。
Wi-Fi の設定を初期化する
カメラを譲渡したり廃棄したりするときは、Wi-Fi の設定を初期化します。
(= 121)の手
z「接続情報を編集する」
z
1[Wi-Fi 設定]を選ぶ
順 5 の操作で[ニックネームの変更]を
選び、<m> を押します。
入力欄を選んで <m> を押し、表示され
zz
たキーボードでニックネームを入力しな
おします(= 23)。
<n> ボタンを押して、[3]タブの
zz
[Wi-Fi 設定]を選びます(= 22)。
接続情報を消去する
2[設定の初期化]を選ぶ
接続情報(接続先の機器の情報)を消去できます。
<o> か <p> を押して[設定の初期化]
zz
を選び、<m> を押します。
(= 121)の手
z「接続情報を編集する」
z
順 5 の操作で[接続情報を消去]を選び、
<m> を押します。
z[
z消 去 し ま す か?] が 表 示 さ れ た ら、
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
<m> を押します。
接続情報が消去されます。
zz
3 初期化する
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
Wi-Fi の設定が初期化されます。
zz
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•Wi-Fi の設定を初期化すると、Web サービスの設定内容もすべて消去されま
す。十分に確認してから初期化してください。
•Wi-Fi 以外の設定を初期化するときは、[3]タブの[カメラ設定初期化]を
選びます(= 129)。
122
7
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
設定メニュー
基本編
カメラの基本機能を変えて使いやすくする
カメラの基本機能を変える..........................124
音を鳴らさない......................................................124
音量を変える..........................................................124
機能の説明を表示しない......................................124
日付/時刻を変える..............................................124
世界時計を使う......................................................125
レンズ収納時間を変える......................................125
エコモードを使う..................................................125
節電機能(オートパワーオフ)の
設定を変える..........................................................126
画面の明るさを変える..........................................126
起動画面を表示しない..........................................126
カードを初期化する..............................................127
画像番号のつけかたを変える...............................128
活用編
フォルダを撮影日ごとに作る...............................128
距離表示の単位を変える......................................128
認証マークを確認する..........................................129
表示言語を変える..................................................129
その他の基本機能を変える..................................129
カメラの設定を初期状態に戻す...........................129
1
2
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7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
123
カメラの基本機能を変える
メニューの[3]タブで設定します。ふだん使う上での便利な機能を自分
好みに設定することができます(= 22)。
機能の説明を表示しない
FUNC.(= 21) や MENU(= 22) で 項 目 を 選 ぶ と、 機 能 の 説 明 が
表示されます。この説明を表示しないようにすることができます。
表紙
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やりたいこと目次
[切]を選びます。 基本編
z[機能ガイド]を選び、
z
音を鳴らさない
カメラの各種動作音や動画再生時の音声を鳴らさないようにできます。
活用編
[する]を選びます。
z[消音]を選び、
z
日付/時刻を変える
日付/時刻を、現在の設定から変えられます。
•<p> を押したまま電源を入れても、音を鳴らさないようにできます。
•音を鳴らさないようにしたときは、動画を再生したとき(= 78)の音声
も鳴らなくなります。動画再生中に <o> を押すと音声が鳴り、<o> か
<p> を押すと音量を調整できます。
音量を変える
カメラの各種動作音の音量を変えられます。
を押します。
z[音量]を選び、<m>
z
項 目 を 選 び、<q> か <r> を 押 し て 音
zz
z[日付
z / 時刻]を選び <m> を押します。
<q> か <r> を 押 し て 項 目 を 選 び、
zz
<o> か <p> を押して設定します。
1
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
量を変えます。
124
世界時計を使う
レンズ収納時間を変える
海外へ旅行するときなど、あらかじめ訪問先(旅行先)のエリアを登録し
ておくと、エリアを切り換えるだけで、登録したエリアの日時で記録でき
ます。日付/時刻を設定しなおす必要がなく便利です。
なお、世界時計を使うには、あらかじめ「日付/時刻を設定する」(= 13)
で日付/時刻と自宅エリアを設定してください。
撮影状態から <1> ボタンを押して約 1 分経過すると、安全のためレンズ
が収納されます(= 19)。<1> ボタンを押すとすぐにレンズが収納
されるようにしたいときは、収納時間を[0 秒]に設定します。
[0 秒]を選
z[レンズ収納時間]を選び、
z
びます。
1 訪問先のエリアを設定する
を選び、<m> を押します。
z[エリア設定]
z
zz
<o> か <p> を押して[ 訪問先]を
選び、<m> を押します。
<q> か <r> を押して訪問先エリアを
zz
選びます。
zz
<o> か <p> を押して[ ]にすると、
サマータイム(1 時間プラスされます)
に設定されます。
<m> を押します。
zz
2 訪問先のエリアに切り換える
zz
<o> か <p> を押して[
訪問先]を
選び、<n> ボタンを押します。
zz
撮影画面(= 155)に[
れます。
[
•
]の状態で日付/時刻を変える(= 14)と、[
的に変わります。
]が表示さ
自宅]の日時も自動
エコモードを使う
撮影モードでのバッテリーの消耗をおさえる機能です。カメラを操作して
いないときに、素早く画面を暗くして消費電力をおさえることができます。
1 設定する
[入]を選びます。
z[エコモード]を選び、
z
zz
撮影画面(= 155)に[
]が表示さ
れます。
カメラを操作しないと約 2 秒後に画面が
zz
暗くなり、その 10 秒後に画面が消えま
す。約3分後には電源が切れます。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
2 撮影する
画面が消えている状態でもレンズが出て
zz
いるときは、シャッターボタンを半押し
すると画面が表示され、撮影できます。
125
節電機能(オートパワーオフ)の設定を変える
節電機能(オートパワーオフ)を切ったり、画面が消えるまでの時間(ディ
スプレイオフ)を変えたりできます(= 19)。
<m> を押します。
z[節電]を選び
z
項 目 を 選 ん だ あ と、<q> か <r> を 押
zz
表紙
画面の明るさを変える
お使いになる前に
お読みください
画面の明るさを変えられます。
やりたいこと目次
か <r>
z[液晶の明るさ]を選び、<q>
z
を押して明るさを変えます。
活用編
して設定を変えます。
[オートパワーオフ]を[入]
•バッテリーの消耗を防ぐため、通常は、
にし、[ディスプレイオフ]を[1 分]以下にすることをおすすめ
します。
[ディスプレイオフ]は、[オートパワーオフ]が[切]のときも働きます。
•
•エコモード(= 125)を[入]にしているときは、節電機能は使えません。
基本編
•撮影画面や再生モードで 1 枚表示のときに <p> を 1 秒以上押したままにす
ると、画面が最高の明るさになります([3]タブの[液晶の明るさ]設定は
無効になります)。もう一度 <p> を 1 秒以上押したままにするか、電源を
入れなおすと、もとの明るさに戻ります。
起動画面を表示しない
電源を入れたときに、起動画面を表示しないようにできます。
[切]を選びます。
z[起動画面]を選び、
z
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
126
表紙
カードを初期化する
•初期化の画面で表示されるカードの総容量は、カードに表記されている容量
新しく買ったカードや他のカメラやパソコンで初期化したカードは、この
カメラで初期化(フォーマット)することをおすすめします。
初期化するとカード内のすべてのデータは消され、もとに戻すことはでき
ません。カード内の画像をパソコンにコピーするなどしてから初期化をし
てください。
1[カードの初期化]画面を表示す
る
<m> を押し
z[カードの初期化]を選び
z
ます。
2[OK]を選ぶ
<o> か <p> を押して[キャンセル]
zz
を 選 ん だ あ と <q> か <r> を 押 し て
[OK]を選び、<m> を押します。
3 初期化する
<o> か <p> を押して[OK]を選び、
zz
<m> を押すと初期化がはじまります。
初期化が終わると[カードの初期化が完
zz
了しました]が表示されるので、<m>
を押します。
よりも少なくなることがあります。
カードを物理フォーマット(初期化)する
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
[カードが異常です]のメッセージが表示されたとき、カメラが正しく動作
しない、カードへの画像記録/再生時の読み出しや連続撮影速度が遅くなっ
た、動画撮影が途中で止まるなどのときに行います。物理フォーマットを 活用編
すると、カード内のすべてのデータは消され、もとに戻すことはできません。
カメラを知る
カード内の画像をパソコンにコピーするなどしてから物理フォーマットを
オートモード/
してください。
z「
zカ ー ド を 初 期 化 す る 」 の 手 順 2
(= 127) の 画 面 で、<o> か <p>
を押して[物理フォーマット]を選び、
<q> か <r> を押して[ ]を表示し
ます。
z「
zカ ー ド を 初 期 化 す る 」 の 手 順 2 ~ 3
(= 127)の操作で、初期化(物理フォー
マット)します。
•物理フォーマットはカード内の全記憶領域を初期化するため、「カードを初期
化する」(= 127)よりも時間がかかります。
•物理フォーマット中に[中止]を選ぶと、初期化を中止できます。中止して
もデータはすべて消去されますが、カードは問題なく使えます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•カード内のデータは、初期化や消去をしてもファイル管理情報が変
わるだけで、完全には消えません。カードを譲渡や廃棄するときは
注意してください。廃棄するときはカードを破壊するなどして、個
人情報の流出を防いでください。
127
画像番号のつけかたを変える
撮影した画像には、撮影した順に 0001 ~ 9999 の番号がつけられ、1 つ
のフォルダに 2000 枚ずつ保存されます。この画像番号のつけかたを変え
ることができます。
z[画像番号]を選び、内容を選びます。
z
フォルダを撮影日ごとに作る
撮影した画像を保存するフォルダは月ごとに作成されますが、撮影日ごと
に作成することもできます。
[毎日]を選び
z[フォルダ作成]を選び、
z
画像番号 9999 の画像が撮影/保存されるまでは、カードを変え
て撮影しても連番になります。
オートリセット
カードを変えたり、フォルダが新しく作られたときは、画像番号
が 0001 に戻ります。
[通し番号]
[オートリセット]とも、変えるカードに画像が入っているときは、
•
その画像番号の続き番号になることがあります。画像番号 0001 の画像から
順に保存したいときは、初期化(= 127)したカードをお使いください。
•フォルダ構造や保存される画像については、「ソフトウェアの使用説明書」
(= 137)を参照してください。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
ます。
活用編
撮影した画像が保存されます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
撮影日ごとに新しいフォルダが作られ、
zz
通し番号
表紙
距離表示の単位を変える
GPS 情報(標高)(= 79)などの表示単位を、m/cm から ft/in(フィー
ト/インチ)に変えることができます。
[ft/in]を選びます。
z[単位]を選び、
z
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
128
認証マークを確認する
その他の基本機能を変える
このカメラが対応している認証マークの一部は、画面に表示して確認でき
ます。また、その他の認証マークは、本ガイドやカメラ本体、カメラが入っ
ていた箱にも表記されています。
を押
z[認証マーク表示]を選び、<m>
z
します。
次の機能も[3]タブで設定できます。
•[ビデオ出力方式](= 135)
•[HDMI 機器制御](= 134)
•[Wi-Fi 設定](= 99)
1[カメラ設定初期化]画面を表示
する
を
z[カメラ設定初期化]を選び、<m>
z
押します。
2 初期状態に戻す
z[言語
z
]を選び <m> を押します。
<o><p><q><r> を押して言語を選
zz
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
び、<m> を押します。
•再生モードにして、<m> を押したまま、すぐに <n> ボタンを押すこ
とでも言語画面を表示できます。
やりたいこと目次
活用編
カメラの設定を誤って変えてしまったときは、初期状態に戻せます。
画面に表示される言語を変えられます。
お使いになる前に
お読みください
基本編
カメラの設定を初期状態に戻す
表示言語を変える
表紙
カメラが初期状態に戻ります。
zz
•次の機能は初期状態に戻りません。
--個人認証機能で登録した内容(= 36)
--撮影モード(= 48)
--ワ ン ポ イ ン ト カ ラ ー(= 53)、 ス イ ッ チ カ ラ ー(= 54) で 指 定 し た
1
2
3
4
5
6
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8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
色
--マニュアルホワイトバランスで記憶した白データ(= 66)
--Wi-Fi 機能で登録した内容(= 99)
-[3]タブの[日付
/ 時刻](= 124)、
[言語 ](= 129)、
[エリア設定]
(= 125)、[ビデオ出力方式](= 135)
129
8
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
アクセサリー
基本編
別売アクセサリーや市販の対応機器を使って楽しみかたを広げる
システムマップ..........................................131
別売アクセサリー.......................................132
電源.........................................................................132
ストロボ.................................................................132
その他.....................................................................132
プリンター..............................................................133
別売アクセサリーの使いかた.......................133
テレビで見る..........................................................133
家庭用電源でカメラを使う..................................136
ソフトウェアを使う....................................137
ソフトウェアについて..........................................137
ケーブルを使ってパソコンと接続する...............137
画像をパソコンに取り込む..................................138
活用編
印刷する....................................................139
かんたん印刷..........................................................139
印刷設定をする......................................................140
動画を印刷する......................................................143
印刷指定(DPOF)................................................143
フォトブック指定..................................................146
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
130
表紙
システムマップ
アクセサリーはキヤノン純正品のご使用をおすすめします
付属品
リストストラップ
バッテリーパック
NB-4L * 1
バッテリーチャージャー
CB-2LV * 1
ケーブル
HDMI ケーブル HTC-100
ステレオ AV ケーブル
AVC-DC400ST
電源
USB ケーブル
(カメラ側端子は Mini-B)* 2
AC アダプターキット
ACK-DC60
メモリーカード カードリーダー
ストロボ
Windows/
Macintosh
テレビ/
ビデオ
キヤノン製
PictBridge 対応プリンター
本製品は、キヤノン純正の専用アクセサリーと組みあわせてお使いになった場合に最
適な性能を発揮するように設計されておりますので、キヤノン純正アクセサリーのご
使用をおすすめいたします。
なお、純正品以外のアクセサリーの不具合(例えばバッテリーパックの液漏れ、破裂
など)に起因することが明らかな、故障や発火などの事故による損害については、弊
社では一切責任を負いかねます。また、この場合のキヤノン製品の修理につきまして
は、保証の対象外となり、有償とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
アクセサリーは、諸事情により予告なく販売を終了することがあります。また、地域
によってはお取り扱いがないことがあります。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
ハイパワーフラッシュ
HF-DC2
* 1別売りも用意されています。
* 2キヤノン純正品(インターフェースケーブル
IFC-400PCU)もあります。
131
表紙
別売アクセサリー
•バッテリーチャージャーや AC アダプターキットは、AC 100
必要に応じてお買い求めの上、ご利用ください。なお、アクセサリーは、
諸事情により予告なく販売を終了することがあります。また、地域によっ
てはお取り扱いがないことがあります。
電源
–
240 V 50/60 Hz の地域で使えます。
•プラグの形状があわないときは、市販の電源プラグ変換アダプター
を使ってください。なお、海外旅行用の電子式変圧器は故障の原因
になりますので絶対に使わないでください。
ハイパワーフラッシュ HF-DC2
被写体が遠すぎて内蔵ストロボの光が届
zz
バッテリーチャージャー CB-2LV
バ ッ テ リ ー パ ッ ク NB-4L 用 の バ ッ テ
zz
リーチャージャーです。
•バッテリーには、カバーがついているので、充電したバッテリーは  が見え
るように、充電前のバッテリーは  が隠れるようにカバーを取り付けると、
充電状態を見分けることができます。
AC アダプターキット ACK-DC60
家庭用電源でカメラを使えます。カメラ
zz
を長時間連続して使うときや、プリンター
やパソコンとつなぐときには、この AC
アダプターキットをお使いになることを
おすすめします(カメラ内のバッテリー
は充電できません)。
•AC アダプターキット ACK-DC10 もお使いになれます。
やりたいこと目次
基本編
活用編
ストロボ
バッテリーパック NB-4L
充電式のリチウムイオン電池です。
zz
お使いになる前に
お読みください
かないときに使う外付けストロボです。
その他
インターフェースケーブル
IFC-400PCU
パソコンやプリンターとカメラをつなぐ
zz
ケーブルです。
ステレオ AV ケーブル AVC-DC400ST
撮影した画像をテレビに表示して楽しめ
zz
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
ます。
HDMI ケーブル HTC-100
カメラと HD(ハイビジョン)対応テレ
zz
ビの HDMI 端子をつなぐケーブルです。
132
プリンター
キヤノン製 PictBridge 対応プリン
ター
キヤノン製の PictBridge 対応プリンター
zz
をつなぐと、パソコンを使わずに、撮影
した画像を印刷できます。
製品の詳細については、ホームページや
カタログで確認していただくか、お客様
相談センターへお問いあわせください。
静止画
動画
静止画
動画
別売アクセサリーの使いかた
テレビで見る
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
カメラとテレビをつなぐと、撮影した画像をテレビで見ることができます。
なお、お使いになるテレビとのつなぎかたや入力の切り換えかたについて
は、テレビの使用説明書を参照してください。
•テレビに表示しているときは、一部の情報が表示されないことがあります
(= 156)。
静止画
動画
HD(ハイビジョン)対応テレビで見る
HDMI ケーブル HTC-100(別売)でカメラと HD 対応テレビをつないで
カメラを操作すると、撮影した画像をテレビで見ることができます。また、
[ ]や[ ]で撮影した動画は HD(ハイビジョン)画質で見ることが
できます。
1 カメラとテレビの電源を切る
2 カメラとテレビをつなぐ
ケーブルのプラグを、図のようにテレビ
zz
の HDMI 入力端子へしっかりと差し込み
ます。
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
133
ふたを開き、ケーブルのプラグをカメラ
zz
の端子へしっかりと差し込みます。
静止画
動画
テレビのリモコンで操作する
HDMI 機器制御機能(HDMI CEC)対応のテレビとカメラをつなぐと、テ
レビのリモコンで画像の切り換えや、スライドショーなどの操作ができま
す。
テレビによっては、テレビ側の設定が必要です。詳しくは、テレビの使用
説明書を参照してください。
3 テレビの電源を入れて、外部入力
に切り換える
テレビの入力を、手順 2 の操作でつない
zz
だ外部入力に切り換えます。
4 カメラの電源を入れる
<1> ボタンを押して電源を入れます。
zz
画像がテレビに表示されます(カメラの
zz
画面には何も表示されません)。
見終わったらカメラとテレビの電源を
zz
切ってから、ケーブルを抜きます。
•HD 対応テレビにつないだときは、操作音は鳴りません。
1 設定する
<n> ボタンを押して、[3]タブの
zz
[HDMI 機器制御]を選び、[入]を選び
ます(= 22)。
2 テレビとカメラをつなぐ
z「HD(ハイビジョン)対応テレビで見る」
z
の手順 1 ~ 2(= 133)の操作でテレ
ビとカメラをつなぎます。
3 画像を表示する
テレビの電源を入れ、カメラの <1> ボ
zz
タンを押します。
画像がテレビに表示されます(カメラの
zz
画面には何も表示されません)。
4 テレビのリモコンで操作する
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
リモコンの <q> か <r> で画像を選び
zz
ます。
決定ボタンを押すとテレビに操作パネル
zz
が 表 示 さ れ ま す。<q> か <r> で 項 目
を選び、もう一度決定ボタンを押します。
134
テレビに表示される操作パネル一覧
戻る
グループ再生
.
メニューが消えます。
[ ]モード(= 58)で撮影された画像を表示しま
す(グループ化された画像を選んでいるときのみ表示)。
動画再生
動画を再生します(動画を選んでいるときのみ表示)。
スライドショー
画像を自動的に再生します。再生中にリモコンの <q>
か <r> を押すと画像を切り換えられます。
インデックス表示
画像を一覧で表示します。
l 情報表示切り換え
画面の表示を切り換えます(= 20)。
•カメラの <n> ボタンを押すなど、カメラを操作して表示を変えたとき
は、テレビのリモコンでの操作ができなくなります。カメラで 1 枚表示に戻
してからリモコンで操作してください。
•ズームレバーを操作して表示を変えたときは、テレビのリモコンでの操作が
できなくなります。カメラで 1 枚表示に戻してからリモコンで操作してくだ
さい。
•HDMI 機器制御機能(HDMI CEC)に対応したテレビであっても、正しく動
作しないことがあります。
静止画
動画
HD(ハイビジョン)非対応テレビで見る
ステレオ AV ケーブル AVC-DC400ST(別売)でカメラとテレビをつな
いで、カメラを操作すると、撮影した画像をテレビで見ることができます。
1 カメラとテレビの電源を切る
黄
黄
白
赤
2 カメラとテレビをつなぐ
ケーブルのプラグを、図のようにテレビ
zz
赤
白
の外部入力端子へしっかりと差し込みま
す。
ふたを開き、ケーブルのプラグをカメラ
zz
の端子にしっかりと差し込みます。
3 画像を表示する
z「HD(ハイビジョン)対応テレビで見る」
z
の手順 3 ~ 4(= 134)の操作で画像
を表示します。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•出力方式(NTSC/PAL)があわないと、画像が正しく表示されま
せん。<n> ボタンを押して、[3]タブの[ビデオ出力方式]
で出力方式を変えてください(日本国内の出力方式は、
「NTSC」
です)。
135
表紙
4 電源コードを取り付ける
•カメラとテレビをつなぐと、カメラの画面表示をテレビに表示して撮影でき
電源コードをアダプターに差し込み、プ
zz
ます。撮影操作は、カメラの画面を使ったときと同じです。ただし、ピント
位置拡大(= 43)とスティッチアシスト(= 59)はできません。
静止画
ラグをコンセントに差し込みます。
動画
カメラの電源を入れると、カメラが使え
zz
家庭用電源でカメラを使う
ます。
使い終わったら、カメラの電源を切って
zz
からプラグをコンセントから抜いてくだ
さい。
AC アダプターキット ACK-DC60(別売)を使うと、バッテリーの残量
を気にせずにカメラを使うことができます。
1 カメラの電源を切る
2 カプラーを入れる
2
z「バッテリーとカードを入れる」の手順
z
端子部
(= 11)の操作でふたを開きます。
カプラーを図の向きにして、「バッテリー
zz
とカードを入れる」の手順 3(= 11)
のバッテリーを入れる方法と同じ操作で
カプラーを入れます。
5
z「バッテリーとカードを入れる」の手順
z
(= 12)の操作でふたを閉めます。
3 プラグをカプラーにつなぐ
カバーを開き、アダプターのプラグをカ
zz
プラーの端子にしっかりと差し込みます。
•カメラの電源を入れたまま、プラグや電源コードを抜かないでくだ
さい。撮影した画像が消えたり、カメラが故障することがあります。
•故障の原因となるためアダプターやコードを固定して使わないでく
ださい。
•AC アダプターキット ACK-DC10(別売)も、同様に使うことができます。
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
136
ソフトウェアを使う
ここでは、弊社 Web サイトからダウンロードするソフトウェアの紹介の
ほか、インストール方法、画像をパソコンに取り込む方法について説明し
ます。
ソフトウェアについて
ソフトウェアを弊社 Web サイトからダウンロードしてインストールする
と、パソコンで次のようなことができます。
CameraWindow(カメラウィンドウ)
画像の取り込みやカメラの各種設定
zz
ImageBrowser EX(イメージブラウザー イーエックス)
画像の閲覧をはじめ、検索や整理などの画像管理
zz
画像の印刷や各種の編集
zz
•インターネットに接続できる環境が必要なため、プロバイダーとの
接続料金や通信料金が別途かかります。
ソフトウェアの使用説明書
ソフトウェアを使うときに参照してください。各ソフトウェアのヘルプ機
能から参照することができます(一部のソフトウェアは除く)。
表紙
ケーブルを使ってパソコンと接続する
お使いになる前に
お読みください
パソコンの環境を確認する
やりたいこと目次
ソフトウェアがお使いになれるパソコンは以下のとおりです。詳細なシス
テム構成や最新の OS を含む対応状況については弊社 Web サイトを確認
してください。
Windows
OS *
Windows
Windows
Windows
Windows
8
7 SP1
Vista SP2
XP SP3
Macintosh
Mac OS X v10.6
Mac OS X v10.7
Mac OS X v10.8
*Wi-Fi 機能を使ってパソコンに画像を送るときは、「パソコンの環境を確認する」
(= 105)でパソコンの環境を確認してください。
•最新の OS を含む対応状況については弊社 Web サイトを確認してください。
インストールする
ソフトウェアをインストールする方法については、「インストールする」
(= 106)を参照してください。
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
137
表紙
画像をパソコンに取り込む
z[画像をキヤノンカメラからダウンロード
z
やりたいこと目次
基本編
1 カメラとパソコンをつなぐ
活用編
カメラの電源が切れた状態でふたを開き
zz
( )、USB ケーブルの小さい方のプラグ
を図の向きにして、カメラの端子にしっ
かりと差し込みます( )。
USB ケーブルの大きい方のプラグをパ
zz
ソコンの USB 端子に差し込みます。パ
ソコンの USB 端子については、パソコ
ンの使用説明書を参照してください。
2 電源を入れて CameraWindow
(カメラウィンドウ)を表示する
<1> ボタンを押して電源を入れます。
zz
Macintosh では、カメラとパソコンが通
zz
信できる状態になると、CameraWindow
が表示されます。
Windows では、以下の操作を行います。
zz
zz
表示された画面で[
]のプログラム
お使いになる前に
します]を選び、
[OK]をクリックします。 お読みください
ここでは、Windows 7 と Mac OS X v10.6 を使って説明をしています。
その他の機能については、各ソフトウェアのヘルプ機能から参照すること
ができます(一部のソフトウェアは除く)。
z[
z ]をダブルクリックします。
CameraWindow
3 画像を取り込む
z[カメラ内の画像の取り込み]をクリック
z
したあと、[未転送画像を取り込む]をク
リックします。
画像がパソコンに取り込まれて、「ピク
zz
チャ」フォルダ内に撮影日ごとのフォル
ダに分けられて保存されます。
取り込みが完了したら CameraWindow
zz
を閉じ、カメラの <1> ボタンを押して
電源を切ってからケーブルを抜きます。
パソコンで画像を見る操作は、
「ソフト
zz
ウェアの使用説明書」
(= 137)を参照
してください。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
を変えるためのリンクをクリックします。
138
•Windows
7 で手順 2 の画面が表示されないときは、タスクバーの[ ]を
クリックします。
•Windows Vista または Windows XP をお使いのときは、手順 2 でカメラ
の電源を入れるとパソコンに表示される画面で[画像をキヤノンカメラから
ダウンロードします]をクリックして、CameraWindow を表示します。こ
の操作で画面が表示されないときは、[スタート]メニュー ►[すべてのプロ
グラム]►[Canon Utilities]►[CameraWindow]►[CameraWindow]
を選びます。
•Macintosh で手順 2 の操作をしても CameraWindow が表示されないとき
は、Dock(デスクトップ下部に表示されるバー)の[CameraWindow]ア
イコンをクリックします。
•ソフトウェアの画像取り込み機能を使わなくても、カメラとパソコンをつな
ぐだけで画像を取り込むことができますが、次のような制限事項があります。
--カメラとパソコンをつないでから操作できるようになるまで、数分かかるこ
とがあります。
--縦位置で撮影した画像が横位置になって取り込まれることがあります。
--保護した画像が、パソコン側で解除されることがあります。
--OS のバージョンや使用するソフトウェア、ファイルサイズによっては、画
像や画像に付属する情報が正しく取り込まれないことがあります。
--動画編集など、ソフトウェアの機能が一部使えなくなることがあります。
静止画
動画
印刷する
表紙
お使いになる前に
お読みください
撮影した画像は、カメラとプリンターをつないで印刷することができます。 やりたいこと目次
また、カメラで画像を指定しておき、一括印刷、写真店への印刷注文、フォ
基本編
トブックの注文や印刷をすることができます。
なお、ここでは、キヤノン製コンパクトフォトプリンター SELPHY CP 活用編
シリーズを使って説明しています。プリンターによっては表示される画面
カメラを知る
やできることが異なります。プリンターの使用説明書もあわせて参照して
ください。
静止画
かんたん印刷
撮影した画像は、カメラと PictBridge(ピクトブリッジ)対応プリンター
(別売)を USB ケーブルでつないで、かんたんに印刷できます。
1 カメラとプリンターの電源を切る
2 カメラとプリンターをつなぐ
ふたを開き、ケーブルの小さい方のプラ
zz
グを図の向きにして、カメラの端子にしっ
かりと差し込みます。
ケーブルの大きい方のプラグをプリン
zz
ターに差し込みます。プリンターとのつ
なぎかたについては、プリンターの使用
説明書を参照してください。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
139
3 プリンターの電源を入れる
4 カメラの電源を入れる
静止画
印刷設定をする
<1> ボタンを押して電源を入れます。
zz
1 印刷画面を表示する
1 ~ 6(= 139
z「かんたん印刷」の手順
z
~ 140)の操作で左の画面を表示しま
す。
5 画像を選ぶ
<q> か <r> を押して画像を選びます。
zz
2 設定する
6 印刷画面を表示する
<o> か <p> を 押 し て 項 目 を 選 び、
zz
<q> か <r> を押して内容を選びます。
<m> を押したあと、[c]を選び、も
zz
う一度 <m> を押します。
標準設定
日付
画像番号
両方
7 印刷する
切
<o> か <p> を押して[印刷]を選び、
zz
<m> を押します。
印刷がはじまります。
zz
別の画像を印刷するときは、印刷が終わっ
zz
たあと、手順 5 から繰り返します。
印刷が終わったらカメラとプリンターの
zz
電源を切り、ケーブルを抜きます。
標準設定
プリンターの設定にしたがいます。
日付を入れて印刷します。
画像番号を入れて印刷します。
日付と画像番号の両方を印刷します。
–
プリンターの設定にしたがいます。
切
–
入
撮影時の情報を使って最適な設定で印刷します。
赤目 1
印刷枚数
赤く写った目を補正します。
印刷枚数を指定します。
トリミング
–
印刷する範囲を指定します(= 141)。
用紙設定
–
用紙サイズやレイアウトなどを指定します(= 141)。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•キヤノン製 PictBridge 対応プリンター(別売)については、「プリンター」
(= 133)を参照してください。
140
静止画
画像を切り抜いて印刷する(トリミング)
画像の一部分を切り抜いて印刷することができます。
1[トリミング]を選ぶ
1(= 140)
z「印刷設定をする」の手順
z
の操作で印刷画面を表示したあと、[トリ
ミング]を選び、<m> を押します。
切り抜く範囲を示す枠が表示されます。
zz
静止画
用紙サイズやレイアウトを選んで印刷する
1[用紙設定]を選ぶ
ズームレバーを動かして枠の大きさを変
zz
えます。
<o><p><q><r> を押して枠の位置
zz
を変えます。
<m> を押すと枠が回転します。
zz
<n> ボ タ ン を 押 し た あ と、<o>
zz
か <p> を押して[領域確定]を選び、
<m> を押して設定します。
3 印刷する
7(= 140)の
z「かんたん印刷」の手順
z
操作で印刷します。
お使いになる前に
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やりたいこと目次
1(= 140) 基本編
z「印刷設定をする」の手順
z
の操作で印刷画面を表示したあと、[用紙
設定]を選び、<m> を押します。
2 用紙サイズを選ぶ
2 切り抜く範囲を指定する
表紙
<o> か <p> を 押 し て 内 容 を 選 び、
zz
<m> を押します。
3 用紙タイプを選ぶ
<o> か <p> を 押 し て 内 容 を 選 び、
zz
<m> を押します。
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•画像が小さすぎたり、縦横比によっては、トリミングできないこと
があります。
•カメラで[日付写し込み
]の指定をして撮影した画像をトリミン
グすると、日付が正しく印刷されないことがあります。
141
4 レイアウトを選ぶ
<o> か <p> を押して内容を選びます。
zz
z[
z複 数 画 像 ] を 選 ん だ と き は、<q> か
<r> を押して印刷枚数を選びます。
<m> を押します。
zz
5 印刷する
レイアウトで設定できる項目
標準設定
プリンターの設定にしたがいます。
フチあり
フチをつけて印刷します。
フチなし
フチなしで印刷します。
複数画像
1 枚の用紙に印刷する画像の枚数を選びます。
ID フォト
証明写真用の画像を印刷します。
記録画素数が L で、縦横比が 4:3 の画像にのみ指定できます。
固定サイズ
印刷する大きさを指定します。
L 判、はがき、ワイドサイズでのみ指定できます。
静止画
証明写真を印刷する
1[ID フォト]を選ぶ
表紙
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やりたいこと目次
z「用紙サイズやレイアウトを選んで印刷す
z
基本編
る 」 の 手 順 1 ~ 4(= 141 ~ 142)
の 操 作 で[ID フ ォ ト ] を 選 び、<m> 活用編
を押します。
2 長辺と短辺の長さを選ぶ
<o> か <p> を押して項目を選んだあ
zz
と、<q> か <r> を押して長さを選び、
<m> を押します。
3 印刷する範囲を選ぶ
z「画像を切り抜いて印刷する(トリミン
z
グ)」の手順 2(= 141)の操作で印刷
する範囲を選びます。
4 印刷する
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
142
動画
動画を印刷する
静止画
印刷指定(DPOF)
1 印刷画面を表示する
1 ~ 6(= 139
z「かんたん印刷」の手順
z
~ 140)の操作で動画を選び、左の画面
を表示します。
2 印刷方法を選ぶ
zz
<o> か <p> を押して[
]を選び、
<q> か <r> を押して印刷方法を選び
ます。
静止画
スタンダードとインデックスの両方を印刷
1
2
3
4
5
6
7
8
9
入
撮影日を入れて印刷
索引
切
–
入
画像番号を入れて印刷
切
–
入
印刷後、画像の印刷指定をすべて解除
切
–
印刷内容を指定する
印刷タイプや日付、画像番号といった印刷内容を設定できます。この設定は、
印刷指定したすべての画像に共通して適用されます。
<n> ボ タ ン を 押 し て、[2] タ ブ
zz
の[印刷の設定]を選んだあと、項目を
選び、設定します(= 22)。
動画の印刷方法
表示されているシーンを静止画として印刷します。
連続コマ
動画から一定の間隔で抜き出したシーンを、1 枚の用紙に並べて印刷
します。[キャプション]を[入]にすると、フォルダ番号、画像番号、
コマの経過時間を同時に印刷できます。
•印刷中に <m> を押すと、印刷を中止します。
[ID フォ
•CP720 / CP730 以前のキヤノン PictBridge 対応プリンターでは、
ト]や[連続コマ]は指定できません。
お使いになる前に
お読みください
カード内の画像から印刷したい画像や印刷枚数などを指定して、一括印刷 やりたいこと目次
(= 145)や写真店への印刷注文をすることができます(最大 998 画像)。
基本編
なお、この指定方法は、DPOF(Digital Print Order Format)規格に準
拠しています。
活用編
3 印刷する
1 コマ
表紙
印刷タイプ
スタンダード
1 枚の用紙に 1 枚の画像を印刷
インデックス
1 枚の用紙に縮小画像を複数印刷
両方
日付
画像番号
印刷後指定解除
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
143
•プリンターまたは写真店によっては、設定した内容が反映されない
ことがあります。
•他のカメラで設定したカードをこのカメラに入れると、[ ]が表
示されることがあります。このカメラで設定を変えると、設定済み
の内容がすべて書き換えられることがあります。
[日付]を[入]に設定すると、お使いのプリンターによっては、
•
日付が重複して印刷されることがあります。
[インデックス]に設定したときは、[日付]と[画像番号]の両方を[入]
•
にはできません。
•日付の並びは、<n> ボタンを押して[3]タブの[日付 / 時刻]で設
定した内容で印刷されます(= 13)。
•一部のキヤノン製 PictBridge 対応プリンター(別売)では、インデックス
印刷ができないことがあります。
静止画
1 枚ずつ枚数を指定する
1[印刷する画像を指定]を選ぶ
<n> ボタンを押して、
[2]タブの
zz
[印刷する画像を指定]を選び、<m>
を押します。
2 画像を選ぶ
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
<m> を押します。
枚数指定ができるようになります。
zz
z[
zイ ン デ ッ ク ス ] で は、 指 定 さ れ る と
[ ]が表示され、もう一度 <m> を押
すと解除されて[ ]が消えます。
3 枚数を設定する
<o> か <p> を押して枚数を指定しま
zz
す(最大 99 枚)。
手順 2 ~ 3 の操作を繰り返して、画像と
zz
枚数を指定します。
z[インデックス]では枚数の指定ができま
z
せん。手順 2 の操作で画像のみを選んで
ください。
<n> ボタンを押すと設定され、メ
zz
ニュー画面に戻ります。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
144
静止画
範囲で指定する
z「1
z 枚ずつ枚数を指定する」の手順 1
(= 144)の操作で[範囲で指定]を選
び、<m> を押します。
z「
z範 囲 で 指 定 す る 」 の 手 順 2 ~ 3
(= 88)の操作で指定します。
<o> か <p> を押して[画像指定]を
zz
選び、<m> を押します。
静止画
すべての画像を指定する
z「1
z 枚ずつ枚数を指定する」の手順 1
(= 144)の操作で[すべての画像を指
定]を選び、<m> を押します。
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
静止画
すべての指定を解除する
z「1
z 枚ずつ枚数を指定する」の手順 1
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
(= 144)の操作で[すべての指定を解
基本編
除]を選び、<m> を押します。
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、 活用編
zz
<m> を押します。
静止画
印刷指定(DPOF)した画像を印刷する
印 刷 指 定 し た 画 像(= 143 ~ 145)
zz
があるときは、カメラと PictBridge 対
応プリンターをつなぐと左の画面が表示
されます。<o> か <p> を押して[す
ぐに印刷]を選び、<m> を押すと、印
刷指定した画像をかんたんに印刷できま
す。
印刷を中断して再開したときは、続きの
zz
画像から印刷されます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
145
静止画
フォトブック指定
静止画
1枚ずつ指定する
カード内の画像からフォトブックに使いたい画像を指定(最大 998 画像)
し、ソフトウェアを使ってパソコンに取り込むと、指定した画像が専用の
フォルダにコピーされます。インターネットでフォトブック注文するとき
や、お使いのプリンターで印刷するときに便利です。
1[画像指定]を選ぶ
(= 146)の操作で
z「指定方法を選ぶ」
z
[画像指定]を選び、<m> を押します。
指定方法を選ぶ
<n> ボ タ ン を 押 し て、[1] タ ブ
zz
の[フォトブック指定]を選んだあと、
指定方法を選びます。
2 画像を選ぶ
<q> か <r> を 押 し て 画 像 を 選 び、
zz
<m> を押します。
z[
z ]が表示されます。
zz
もう一度 <m> を押すと解除され、
[ ]
•他のカメラで設定したカードをこのカメラに入れると、[
]が表
示されることがあります。このカメラで設定を変えると、設定済み
の内容がすべて書き換えられることがあります。
•パソコンに取り込んだあとは、「ソフトウェアの使用説明書」(= 137)やお
使いのプリンターの使用説明書もあわせて参照してください。
が消えます。
別の画像も指定するときは、上記の操作
zz
を繰り返します。
<n> ボタンを押すと設定され、メ
zz
ニュー画面に戻ります。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
146
静止画
すべての画像を指定する
(= 146)の操作で
z「指定方法を選ぶ」
z
[すべての画像を指定]を選び、<m>
を押します。
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
静止画
すべての指定を解除する
(= 146)の操作で
z「指定方法を選ぶ」
z
[すべての指定を解除]を選び、<m>
を押します。
<q> か <r> を 押 し て[OK] を 選 び、
zz
<m> を押します。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
147
9
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
付録
基本編
カメラを使うときに役立つ情報
故障かな?と思ったら.................................149
画面に表示されるメッセージ一覧.................152
画面の表示内容一覧....................................155
撮影時(情報表示あり)........................................155
再生時(詳細情報表示)
........................................156
機能/メニュー 一覧...................................157
撮影機能一覧..........................................................157
FUNC. メニュー 一覧...........................................158
4 撮影タブメニュー 一覧...................................160
3 設定タブメニュー 一覧...................................162
1 再生タブメニュー 一覧...................................162
活用編
2 印刷タブメニュー 一覧...................................162
再生モードの FUNC. メニュー 一覧...................163
日ごろの取り扱いについて..........................163
主な仕様....................................................164
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
148
故障かな?と思ったら
「カメラが故障したのかな?」と考える前に、次の例を参考に確認してくだ
さい。ただし、問題が解決しないときは、別紙の修理受付センターへご相
談ください。
電源
電源ボタンを押してもカメラが動作しない
•バッテリーを充電してください(= 10)。
•バッテリーが正しい向きで入っているか確認してください(= 11)。
•カード/バッテリー収納部ふたが閉じているか確認してください(= 12)。
•バッテリーの端子が汚れているとバッテリー性能が低下します。綿棒などで端子を
拭き、バッテリーを数回入れなおしてください。
バッテリーの消耗が早い
暗い場所での画面表示がおかしい(= 20)
撮影中の画面表示がおかしい
次のときは、静止画には記録されませんが、動画には記録されます。注意してください。
•蛍光灯や LED などの照明下で撮影すると、画面がちらついたり横帯が表示されたり
することがあります。
画像に日付が写し込まれない
•[日付 / 時刻]の設定(= 13)だけでは写し込まれませんので、[日付写し込み
]
。
を設定してください(= 35)
[日付写し込み
]が設定(= 35)できない撮影モード(= 161)では、写し
•
込みはされません。
シャッターボタンを押したら、画面に[h]が点滅表示されて撮影できな
い(= 29)
シャッターボタンを半押ししたときに、[
]が表示される(= 34)
•上記を確認しても、充電したのにすぐ使えなくなるときはバッテリーの寿命です。新
[手ブレ補正]を[入]にしてください(= 76)。
•
•ストロボモードを[h]にしてください(= 74)。
•ISO 感度を高くしてください(= 65)。
•三脚などでカメラを固定してください。また、三脚などでカメラを固定するときは、
レンズが出たままで収納されない
画像がボケて撮影される
•低温下ではバッテリー性能が低下します。バッテリーの端子部が他の金属にふれな
いようにして、ポケットなどで温めてからお使いください。
しいバッテリーをお買い求めください。
•電源を入れたまま、カード/バッテリー収納部ふたを開けないでください。ふたを
閉じたあと、電源を入れてからもう一度切ってください(= 12)。
バッテリーがふくらむ
•バッテリー特性のため安全上は問題ありません。ただし、バッテリーがふくらむこ
とでカメラに入らなくなったときは、別紙の修理受付センターへご相談ください。
テレビ表示
テレビに表示できない/画面が乱れる(= 135)
撮影
撮影できない
[手ブレ補正]を[切]にして撮影することをおすすめします(= 76)。
•シ ャ ッ タ ー ボ タ ン を 半 押 し し て ピ ン ト を 合 わ せ て か ら、 撮 影 し て く だ さ い
(= 20)。
•撮影距離範囲内に被写体をおさめて撮影してください(= 165)。
[AF 補助光]を[入]にしてください(= 44)。
•
•意図しない機能(マクロ撮影など)が設定されていないか確認してください。
•フォーカスロック、AF ロックで撮影してください(= 72、73)。
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
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7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
シャッターボタンを半押ししても、AF フレームが表示されずピントが合
わない
•被写体の明暗差がある部分を画面中央にしてシャッターボタンを半押しするか、半
押しを何度か繰り返すと AF フレームが表示され、ピントが合うことがあります。
•再 生 モ ー ド の と き(= 77) は、 シ ャ ッ タ ー ボ タ ン を 半 押 し し て く だ さ い
(= 20)。
149
被写体が暗すぎる
•ストロボモードを[h]にしてください(= 74)。
•露出補正で明るさを補正してください(= 63)。
•i- コントラストで補正してください(= 65、96)。
•AE ロックまたはスポット測光で撮影してください(= 64)。
被写体が明るすぎる(白トビする)
•ストロボモードを[!]にしてください(= 34)。
•露出補正で明るさを補正してください(= 63)。
•AE ロックまたはスポット測光で撮影してください(= 64)。
•被写体にあたっている照明を弱めてください。
ストロボが光ったのに暗い画像になる(= 29)
•ストロボ撮影に適した距離で撮影してください(= 165)。
•ISO 感度を高くしてください(= 65)。
ストロボ撮影した画像の被写体が明るすぎる(白トビする)
•ストロボ撮影に適した距離で撮影してください(= 165)。
•ストロボモードを[!]にしてください(= 34)。
ストロボ撮影時、画像に白い点などが写る
•空気中のちりなどにストロボ光が反射しました。
画像が粗い感じになる
•ISO 感度を低くして撮影してください(= 65)。
•撮影モードによっては ISO 感度が高くなるため、粗い感じの画像になることがあり
ます(= 49)。
目が赤く写る(= 41)
[赤目緩和ランプ]を[入]に設定してください(= 45)。ストロボ撮影のときは、
•
撮影機能や FUNC. メニューの設定ができない
表紙
「撮影機能一覧」、
「FUNC. メニュー
•設定できる項目は撮影モードによって変わります。
お使いになる前に
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赤ちゃんやこどものシーンアイコンが表示されない
やりたいこと目次
一覧」、「撮影タブメニュー 一覧」(= 157 ~ 161)で確認してください。
•赤ちゃんやこどものアイコンは、個人認証機能(= 36)で誕生日を登録しないと
表示されません。誕生日を入力しても表示されないときは、顔情報を登録しなおす
(= 36)か、日付 / 時刻を正しく設定してください(= 124)。
動画撮影
正しい撮影時間が表示されない、または中断される
•カードをこのカメラで初期化するか、書き込み速度の速いカードを使ってください。
撮影時間が正しく表示されないときも、カードには実際に撮影した時間の動画が記
録されています(= 127、165)。
画面に[
]が表示され、撮影が自動的に終わった
カメラの内部メモリーが少なくなりました。次の方法を試してください。
•カードをこのカメラで物理フォーマットする(= 127)。
•画質を変える(= 42)。
•書き込み速度の速いカードを使う(= 165)。
ズームできない
[
•
] モ ー ド(= 51)、[
] モ ー ド(= 61) で は、 動 画 撮 影 中 に ズ ー ム で
きません。
被写体がゆがんで見える
•撮影中に被写体がカメラの前を素早く横切ったときは、ゆがんで見えることがあり
ます。これは故障ではありません。
基本編
活用編
1
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
ランプ(前面)(= 3)が点灯して、約 1 秒間は赤目現象を緩和するため撮影で
きません。また、写される人がランプを見ているときに効果があります。「室内を明
るくする」、「写したい人に近づく」と効果が上がります。
•赤目補正で補正してください(= 97)。
カードへの画像の記録時間が長い、または連続撮影速度が遅くなった
•カードをこのカメラで物理フォーマットしてください(= 127)。
150
再生
Wi-Fi
•パソコンでファイル名やフォルダ構造を変えると再生できないことがあります。ファ
•撮影モードからは Wi-Fi メニューを利用できません。再生モードに切り換えてくださ
再生できない
イル名やフォルダ構造については、「ソフトウェアの使用説明書」(= 137)を参照
してください。
再生が中断する、または音声が途切れる
•このカメラで物理フォーマットしたカードを使ってください(= 127)。
•動画を、読み込み速度の遅いカードにコピーして再生すると、再生が一瞬中断する
ことがあります。
•パソコンで動画を再生するとき、パソコンの性能によっては、画像がフレーム(コマ)
落ちしたり、音声が途切れたりすることがあります。
動画を再生したときに音声が聞こえない
[消音]を[する]に設定(= 124)しているときや、音声が小さいときは、音量
•
を調整してください(= 78)。
[
•
]モード(= 51)、[
]モード(= 61)では音声が録音されていないため、
音は出ません。
カード
カードが認識されない
•カードを入れたままで、もう一度電源を入れなおしてください(= 19)。
パソコン
画像をパソコンに取り込めない
カメラとパソコンをケーブルでつないで取り込むときは、次の操作で画像の取り込み
速度を遅くすることで、問題が解決できることがあります。
•<1> ボタンを押して再生モードにしたあと、<n> ボタンを押したまま、
<o> と <m> を同時に押します。表示された画面で <q> か <r> を押して[B]
を選び、<m> を押します。
<o> を押しても Wi-Fi メニューを表示できない
い。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
•再生モードでも、詳細情報表示、拡大表示、一覧表示(インデックス表示)のとき、 基本編
Wi-Fi メニューは表示できません。詳細情報表示以外の 1 枚表示に切り換えてくださ
い。また、検索条件を指定して画像を表示しているときやグループ再生中も Wi-Fi メ
ニューは表示できません。検索した画像の再生状態やグループ再生を解除してくだ
さい。
•カメラをプリンター、パソコンまたはテレビとケーブルでつないでいるときは Wi-Fi
メニューは表示できません。ケーブルを外してください。
活用編
してから新しい接続先を登録してください(= 121)。
サービスの登録は、パソコンまたはスマートフォンを使って設定してください
(= 102)。
•ス マ ー ト フ ォ ン の 登 録 は、 ス マ ー ト フ ォ ン に 専 用 ア プ リ ケ ー シ ョ ン
「CameraWindow」をインストールしてから行ってください(= 105)。
•パソコンの登録は、ソフトウェア「CameraWindow」をパソコンにインストールし
てから行ってください。また、パソコンや Wi-Fi の環境や設定を確認してください
(= 105、108)。
•Wi-Fi の電波状態が悪くなるため、電子レンジや Bluetooth など、2.4 GHz 帯の周
波数を使用する機器の近くでは使用しないでください。
•本製品と接続先の機器(アクセスポイントなど)を近づけて、その間に物を置かな
いでください。
1
2
3
4
5
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8
9
アクセスポイントに接続できない
索引
カメラに接続先を登録できない
•カメラに登録できる接続情報は、あわせて 20 件までです。不要な接続情報を削除
•Web
•アクセスポイントが、カメラの対応チャンネル(= 164)で通信していることを確
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
認してください。また、アクセスポイントのチャンネル選択が自動のときは、カメ
ラが対応するチャンネルのいずれかに手動で固定することをおすすめします。
151
画像を送信できない
•接続先の空き容量が不足しています。接続先の空き容量を増やしてから再度送信し
てください。
•接続先のカメラに入れているカードのスイッチが「LOCK」側(書き込み禁止)になっ
ています。スイッチを書き込みできる方へ切り換えてください。
•クラウドシンクロでアクセスポイントを経由して画像が送信されたとき(= 119)
は、 パ ソ コ ン で 画 像 の フ ァ イ ル 名 や フ ォ ル ダ 名 を 変 え た り 移 動 し た り す る と、
CANON iMAGE GATEWAY や Web サービスに送信されません。パソコンに送
信された画像のファイル名やフォルダ名を変えたり移動したりする前に、CANON
iMAGE GATEWAY や Web サービスに画像が送信されていることを確認してくだ
さい。
画像をリサイズして送信できない
•元の画像より大きい記録画素数にはリサイズできません。
•動画はリサイズできません。
画像の送信に時間がかかる/無線接続が切断されてしまう
•複数の画像を送信すると時間がかかることがあります。送信時に[
]または
[ ]を選択してリサイズすると、送信時間を短くできます(= 116)。
•動画を送信すると非常に時間がかかることがあります。
•Wi-Fi の電波状態が悪くなるため、電子レンジや Bluetooth など、2.4 GHz 帯の周
波数を使用する機器の近くでは使用しないでください。なお、[ ]が表示されてい
ても、画像の送信に時間がかかることがあります。
•本製品と接続先の機器(アクセスポイントなど)を近づけて、その間に物を置かな
いでください。
•画像をパソコンに送信するときは、メモリーカードに大量の画像(約 1000 枚)が
保存されていると、接続が切断されることがあります。必要な画像をパソコンに取
り込んでから、メモリーカード内の画像を削除して減らしてください。
カメラを譲渡または廃棄するので、Wi-Fi の接続情報を消したい
•Wi-Fi の設定を初期化してください(= 122)。
画面に表示されるメッセージ一覧
画面にメッセージが表示されたときは、次のように対応してください。
カードがありません
•カードが正しい向きで入っていません。カードを正しい向きで入れます(= 12)。
カードがロックされています
•カードのスイッチが「LOCK」側(書き込み禁止)になっています。スイッチを書き
込みできる方へ切り換えます(= 11)。
記録できません
•カードが入っていない状態で撮影しました。撮影するときは、カードを正しい向き
で入れます(= 12)。
カードが異常です(= 127)
•使えるカード(= 2)を初期化して正しい向きで入れても同じ表示が出るときは、
別紙の修理受付センターへご相談ください(= 12)。
カード残量が足りません
•カ ー ド の 空 き 容 量 が な い た め、 撮 影(= 26、47、62) や 編 集(= 94
~ 97)はできません。画像を消して(= 89)空き容量を作るか、空き容量の
あるカードに交換します(= 11)。
バッテリーを充電してください(= 10)
画像がありません
•カードに表示できる画像が入っていません。
保護されています(= 87)
認識できない画像です/互換性のない JPEG です/画像が大きすぎます/
再生できません(MOV)/再生できません(MP4)
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
•非対応の画像やデータが壊れている画像は表示できません。
•パソコンで加工したり、ファイル名を変えたりした画像や、このカメラ以外で撮影
した画像は、表示できないことがあります。
152
拡大できない画像です/連想再生できない画像です/回転できない画像で
す/処理できない画像です/処理できません/指定できない画像です/認
証情報がありません
•パソコンで編集した画像やファイル名を変えた画像、このカメラ以外で撮影した画像
は、以下の機能が使えないことがあります。また、動画では、*の機能が使えません。
認 証 情 報 の 編 集(= 83 ~ 84)*、拡 大(= 84)*、連 想 再 生(= 86)*、
、 お 気 に 入 り (= 93)
、 編 集(= 94 ~ 97)*、 印 刷 指 定
回 転(= 91)
*
*
、フォトブック指定(= 146)
(= 143)
•グループ化された状態では処理できません(= 59)。
指定範囲が正しくありません
•画 像 を 範 囲 指 定(= 88、91、145) す る と き、 始 点 に 終 点 よ り 遅 い 番 号 の
画像、または終点に始点より早い番号の画像を指定しようとしました。
指定枚数の上限を超えています
•印刷指定(= 143)やフォトブック指定(= 146)の画像を 998 枚より多く指
定しました。指定する画像を 998 枚以下にします。
•印刷指定(= 143)やフォトブック指定(= 146)を正しく保存できませんでし
た。指定枚数を減らして、もう一度指定します。
•保 護(= 87)、 消 去(= 89)、 お 気 に 入 り(= 93)、 印 刷 指 定(= 143)、
フォトブック指定(= 146)で、501 枚以上の画像を指定しようとしました。
通信エラー
•カードに大量の画像(1000 枚程度)があるため、パソコンに画像を取り込んだり
印刷したりできません。パソコンへ取り込むときは、カードリーダー(市販品)を使
います。印刷するときは、プリンターのカードスロットにカードを差して印刷します。
ファイル名が作成できません
•カード内の画像を保存するフォルダの番号が最大(999)になっていて、各フォル
ダに保存されている画像の番号も最大(9999)になっているため、フォルダの作
成や撮影した画像の記録ができません。[3]タブで[画像番号]を[オートリセット]
に変えるか(= 128)、カードを初期化します(= 127)。
レンズエラーを検知しました
•レンズ動作中にレンズを押さえたり、ホコリや砂ボコリの立つ場所などでカメラを
使うと表示されることがあります。
•頻繁に表示されるときは故障が考えられますので、別紙の修理受付センターへご相
談ください。
カメラがエラーを検知しました(エラー番号)
•撮影直後に表示されたときは、撮影されていないことがあります。再生して画像を
確認してください。
•頻繁に表示されるときは故障が考えられますので、エラー番号(Exx)を控えて、別
紙の修理受付センターへご相談ください。
ファイルエラー
•パソコンで加工したり、このカメラ以外で撮影した画像は、プリンターにつないで
も正しく印刷(= 139)できないことがあります。
印刷エラー
•用紙サイズの設定を確認してください(= 141)。正しく設定されていてもこのエ
ラーが表示されるときは、プリンターの電源を入れなおして、もう一度設定してく
ださい。
インク吸収体が満杯です
•お使いのキヤノン製インクジェットプリンターに付属のパーソナル機器修理受付セ
ンター、またはお近くの修理受付窓口にインク吸収体の交換を依頼してください。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
153
Wi-Fi
接続に失敗しました
•アクセスポイントを認識できませんでした。アクセスポイントの設定を確認してく
ださい(= 108)。
•接続先が見つかりませんでした。カメラの電源を入れ直し、接続をやり直してくだ
さい。
•接続先の機器が、接続できる状態になっているか確認してください。
アクセスポイントが特定できません
•複数のアクセスポイントの WPS ボタンが同時に押されました。接続をやり直して
ください。
アクセスポイントが見つかりませんでした
•アクセスポイントの電源が入っているか確認してください。
•アクセスポイントを手動で指定している場合は、入力した SSID が正しいか確認し
てください。
パスワードが正しくありません / Wi-Fi のセキュリティー設定が正しくあ
りません
•アクセスポイントのセキュリティー設定を確認してください(= 108)。
IP アドレスが重複しています
•他の機器と IP アドレスが重複しないように、IP アドレスを設定し直してください。
接続が切断されました / 受信に失敗しました / 送信に失敗しました
•Wi-Fi の環境が悪い可能性があります。
•電子レンジや Bluetooth など、2.4 GHz 帯の周波数を使用する機器の近くでは使
用しないでください。
•本製品と接続先の機器(アクセスポイントなど)を近づけて、その間に物を置かな
いでください。
•接続先の機器でエラーが発生していないか確認してください。
受信に失敗しました
カード残量が足りません
•画像を受信するカメラに入っているカードに空き容量がないため、画像を受信できま
せん。画像を消して空き容量を増やすか、空き容量のあるカードに交換してください。
受信に失敗しました
カードがロックされています
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
•画像を受信するカメラに入っているカードのスイッチが「LOCK」側(書き込み禁止) 活用編
になっています。スイッチを書き込みできる方へ切り換えてください。
受信に失敗しました
ファイル名が作成できません
•画像を受信するカメラのフォルダ番号が最大値(999)で、かつ画像番号も最大値
(9999)のときは受信できません。
サーバーの空き容量が不足しています
•CANON
iMAGE GATEWAY にアップロードされている画像を削除して、空き容量
を増やしてください。
•クラウドシンクロ(= 119)で送信した画像をパソコンに保存してください。
ネットワーク設定を確認してください
•お使いのネットワーク回線を使ってインターネットに接続できるか確認してくださ
い。
1
2
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9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
送信に失敗しました
カードが異常です
•初期化したカードを正しい向きで入れても同じ表示が出るときは、別紙の修理受付
センターへご相談ください。
154
ズーム倍率
(= 32)、デジタ
ルテレコンバーター
(= 69)
撮影モード
(= 157)、
シーンアイコン
(= 30)
フォーカスゾー
ン(= 68、
69)、AF ロック
(= 73)
プラスムービー
オートモード
(= 28)
ストロボモード
(= 34、74)
赤目自動補正
(= 41)
画面の表示内容一覧
撮影時(情報表示あり)
AF フレーム
(= 70)
スポット測光枠
(= 64)
日付写し込み
(= 35)
ISO 感度(= 65)
グリッドライン
(= 43)
ウィンドカット
(= 29)
AE ロック
(= 64)、FE ロッ
ク(= 75)
シャッタースピード
エリア設定
(= 125)
絞り数値
露出補正量
(= 63)
手ブレ補正
(= 76)
i- コントラスト
(= 65)
水銀灯自動補正
(= 42)
ズームバー
(= 26)
手ブレ補正アイコン
(= 31)
目つむり検出
(= 44)
露出補正バー
(= 63)
(赤く点滅)
基本編
活用編
少し減っていますが、まだ使えます。
索引
画面表示
静止画の圧縮率
(= 75)、記録画
素数(= 41)
撮影可能枚数
(= 165)
動画の記録画素数
(= 42)
撮影可能時間
(= 165)
やりたいこと目次
十分です。
バッテリーの状態は、画面にマークやメッセージで表示されます。
エコモード
(= 125)
セルフタイマー
(= 33)
手ブレ警告
(= 29)
測光方式
(= 64)
お使いになる前に
お読みください
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バッテリーの残量表示
バッテリー残量表示
(= 155)
ホワイトバランス
(= 66)
マイカラー
(= 67)
ドライブモード
(= 68)
表紙
内容
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
残量が少なくなってきました。充電してください。
[バッテリーを充電してください]残量がありません。すぐに充電してください。
155
静止画:記録画素数
(= 165)
動画:再生時間
(= 165)
グループ再生
(= 82)、画像
編集(= 94 ~
97)
再生時(詳細情報表示)
保護(= 87)
お気に入り
(= 93)
マイカラー
(= 67、
96)、水銀灯自
動補正(= 42)
赤目補正
(= 41、97)
撮影日時
(= 13)
活用編
索引
終了
再生
スロー再生(<q> か <r> を押して再生速度を変更)
(音声は再生されません)
前スキップ*または前のチャプター(= 98)(<m> を押したままにする
と連続戻し)
フレーム戻し(<m> を押したままにすると早戻し)
フレーム送り(<m> を押したままにすると早送り)
*
*
基本編
編集(= 97)
「見る」(= 78)で表示される動画操作パネル一覧
再生画像番号/総画
像数
シャッタースピー
ド(静止画)、画質 /
フレーム数(動画)
(= 42)
絞り数値
ストロボ発光
(= 74)
i- コントラスト
(= 65、96)
フォーカスゾーン
(= 68、69)
ファイルサイズ
やりたいこと目次
次スキップ または次のチャプター(= 98)(<m> を押したままにする
と連続送り)
(= 133)。
ヒストグラム
(= 79)
圧縮率(画質)
(= 75)/記録
画素数(= 41)、
MOV(動画)
クラウドシンクロ
(= 119)
バッテリー残量表示
(= 155)
測光方式
(= 64)
フォルダ番号-画像
番号(= 128)
お使いになる前に
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9
•テレビに表示しているときは、一部の情報が表示されないことがあります
動画(= 26、
78)、ハイスピー
ド連写(= 58)、
表示切り換え
(GPS 情報表示)
(= 79)
撮影モード
(= 157)
ISO 感度
(= 65)、倍速
(= 51)
露出補正量
(= 63)
ホワイトバランス
(= 66)
表紙
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
チャプター消去(ダイジェスト動画を選んでいるとき(= 98)に表示)
c
PictBridge 対応プリンターとつないだとき(= 139)に表示
*約 4 秒前または後のフレームを表示
•動画再生中に <q> か <r> を押すと、前スキップ / 次スキップまたは前後の
チャプターへのジャンプができます。
156
表紙
機能/メニュー 一覧
お使いになる前に
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撮影機能一覧
やりたいこと目次
機能
露出補正(= 63)
基本編
4
撮影モード
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活用編
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ストロボ(= 34、74)
h
Z
!
*2
AE ロック / FE ロック(= 64、75)
AF ロック(= 73)
フォーカスゾーン(= 68、69)
e u
キャッチ AF(= 71)
画面の表示(= 20)
情報表示なし
情報表示あり
* 1 選択不可。ただし状況に応じて[Z]
* 2 FE ロックは[!]では不可
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O 選択可能または自動設定 – 選択不可
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
157
表紙
FUNC. メニュー 一覧
お使いになる前に
お読みください
4
撮影モード
機能
測光方式(= 64)
G
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やりたいこと目次
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基本編
活用編
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] [ $
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マイカラー(= 67)
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    *1
   
ホワイトバランス(= 66)
         
ISO 感度(= 65)
 
*3
  セルフタイマー(= 33)
 
 
 
*2
セルフタイマー設定(= 34)
* 1 ホワイトバランスは選択不可
* 2 コントラスト、シャープネス、色の濃さ、赤・緑・青・肌色を 5 段設定
* 3[x][v]は取り込み不可
* 4 枚数設定不可のモードでは 0 秒設定不可
* 5 枚数設定不可のモードでは 1 枚固定
O 選択可能または自動設定 – 選択不可
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
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表紙
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撮影モード
機能
ドライブモード(= 68)
G
I
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基本編
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静止画アスペクト比(= 40)
  記録画素数(= 41)
 
圧縮率(= 75)
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O
動画の画質(= 42)
 
* 6[ ][ ]のみ選択可
* 7 縦横比の設定に連動して自動設定(= 51)
O 選択可能または自動設定 – 選択不可
活用編
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カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
159
表紙
4 撮影タブメニュー 一覧
撮影モード
機能
AF フレーム(= 70)
顔優先 AiAF *1
キャッチ AF
中央
AF フレームサイズ(= 72)*2
標準
小
デジタルズーム(= 32)
入
切
テレコン 1.5x / テレコン 2.0x
ピント位置拡大(= 43)
入
切
サーボ AF(= 72)
入
切*3
コンティニュアス AF(= 73)
入
切
AF 補助光(= 44)
入
切
ストロボ設定(= 41、45)
入
赤目自動補正
切
赤目緩和ランプ
入/切
お使いになる前に
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4
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やりたいこと目次
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基本編
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* 1 顔が検出されないときの動作は撮影モードによって異なる
* 2 AF フレームで[中央]選択時に可
]モードでは動きを検出したときは[入]
* 3[
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
O 選択可能または自動設定 – 選択不可
160
機能
i- コントラスト(= 65)
自動
切
水銀灯自動補正(= 42)
入/切
ウィンドカット
入/切
撮影直後のレビュー表示(= 45)
表示時間
切 / クイック / 2 / 4 / 8 秒 / ホールド
非表示
表示情報
詳細表示
目つむり検出(= 44)
入
切
グリッドライン(= 43)
入
切
手ブレ補正(= 76)
切
入
撮影時
日付写し込み (= 35)
切
日付のみ / 日付+時刻
個人認証設定(= 36)
•個人認証機能(= 36)で撮影すると、[
][
][
前は画面に表示されないが、静止画には撮影される。
G
I
T
Y
P
t
N
x
v
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
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][x][v]では、名
•設定はできるが、個人認証機能(= 36)で撮影すると、[
前は画面に表示されず、動画にも記録されない。
表紙
4
撮影モード
][
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
O 選択可能または自動設定 – 選択不可
]では、名
161
3 設定タブメニュー 一覧
項目
参照ページ
参照ページ
項目
参照ページ
消音
= 124
カードの初期化
= 127
音量
= 124
画像番号
= 128
ダイジェスト動画の一覧
/ 再生
= 80
機能ガイド
= 124
フォルダ作成
= 128
日付/時刻
= 13
エリア設定
表紙
1 再生タブメニュー 一覧
項目
単位
= 128
= 125
ビデオ出力方式
= 135
レンズ収納時間
= 125
HDMI 機器制御
= 134
エコモード
= 125
Wi-Fi 設定
節電
= 19、
126
認証マーク表示
液晶の明るさ
= 126
言語
起動画面
= 126
カメラ設定初期化
= 99
= 129
= 14
お使いになる前に
お読みください
項目
トリミング
参照ページ
やりたいこと目次
= 95
基本編
活用編
スライドショー
= 85
リサイズ
= 94
消去
= 89
レタッチマイカラー
= 96
保護
= 87
認証情報
= 80
回転
= 91
再生効果
= 79
= 93
–
すべての画像を指定
= 145
印刷する画像を指定
= 144
すべての指定を解除
= 145
1
2
3
4
5
6
7
8
9
範囲で指定
= 145
印刷の設定
= 143
索引
スクロール再生
= 79
= 146
グループ表示
= 82
i- コントラスト
= 96
縦横自動回転
= 92
赤目補正
= 97
再生開始位置
= 79
お気に入り
フォトブック指定
= 129
2 印刷タブメニュー 一覧
項目
印刷
参照ページ
項目
参照ページ
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
162
日ごろの取り扱いについて
再生モードの FUNC. メニュー 一覧
項目
参照ページ
項目
参照ページ
• カメラは精密機器です。落としたり、衝撃を与えたりしないでください。
• カメラを磁石やモーターなどの、強力な磁場を発生させる装置の近くに、
回転
= 91
動画再生
= 78
保護
= 87
ダイジェスト動画のリン
ク再生
= 80
絶対に置かないでください。電磁波により、カメラが誤作動したり、記
録した画像が消えたりすることがあります。
お気に入り
= 93
連想再生
= 86
• カメラや画面に水滴や汚れがついたときは、眼鏡拭きなどのやわらかい
消去
= 89
画像の検索
= 81
印刷
= 139
スライドショー
= 85
グループ再生
= 82
布で拭き取ってください。ただし、強くこすったり、押したりしないで
ください。
• 有機溶剤を含むクリーナーなどでは、絶対にカメラや画面を拭かないで
ください。
• レンズにゴミがついているときは、市販のブロアーで吹き飛ばすだけに
してください。汚れがひどいときは、別紙の修理受付センターにご相談
ください。
• カメラを寒いところから急に暑いところへ移すと、カメラに結露(水滴)
が発生することがあります。カメラを寒いところから暑いところへ移す
ときは結露の発生を防ぐため、カメラをビニール袋に入れて袋の口を閉
じ、周囲の温度になじませてから取り出してください。
• 結露が発生したときは、故障の原因となりますのでカメラを使わないで
ください。バッテリー、カードをカメラから取り出し、水滴が消えてから、
カメラを使ってください。
• バッテリーを長期間保管するときは、バッテリーを使い切ってカメラか
ら取り出し、ビニール袋などに入れて保管してください。バッテリーを
使い切らずに長期間(1 年くらい)保管すると、バッテリー寿命を縮め
たり、性能が劣化することがあります。
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
163
主な仕様
カメラ部有効画素数
(最大)
レンズ焦点距離
液晶モニター
10 倍ズーム:4.3(W)– 43.0(T)mm
(35mm フィルム換算:24(W)– 240(T)mm)
3.0 型 TFT カラー液晶
有効画素数:約 46.1 万ドット
データタイプ
静止画:Exif 2.3(JPEG)
動画:MOV(画像:H.264、音声:リニア PCM(ステレオ))
インターフェース
Hi-Speed USB
HDMI 出力
アナログ音声出力(ステレオ)
アナログ映像出力(NTSC/PAL)
電源
バッテリーパック NB-4L
AC アダプターキット ACK-DC60
大きさ(CIPA 準拠) 97.2 x 56.4 x 22.5 mm
約 144 g(電池・メモリーカード含む)
約 125 g(本体のみ)
お使いになる前に
お読みください
規格
IEEE802.11b/g/n *
*2.4 GHz 帯のみ
伝送方式
OFDM 変調方式(IEEE802.11g/n)
DSSS 変調方式(IEEE802.11b)
通信モード
インフラストラクチャーモード 、アドホックモード
* 1Wi-Fi Protected Setup に対応
* 2Wi-Fi CERTIFIED IBSS
約 1210 万画素
ファイルフォーマット DCF 準拠、DPOF 対応(Version 1.1)
質量(CIPA 準拠)
表紙
Wi-Fi 機能
やりたいこと目次
*1
対応チャンネル
1-13 ch(PC2013)
()内はモデルナンバー(= 169)
セキュリティー
WEP、WPA-PSK(AES/TKIP)、
WPA2-PSK(AES/TKIP)
基本編
*2
撮影できる枚数・時間、再生できる時間
撮影枚数
約 220 枚
エコモード時
動画撮影時間* 1
連続時* 2
再生時間
* 1カメラの初期状態で、撮影
約 300 枚
約 45 分
約 1 時間 20 分
約 4 時間
/ 一時停止、電源の入 / 切、ズームなどの操作をしたと
きの時間です。
* 2「一度に撮影できる時間まで撮影」
、「自動停止」を繰り返したときの時間です。
•撮影枚数は、CIPA(カメラ映像機器工業会)の試験基準によります。
•撮影枚数・時間は、撮影条件により少なくなることがあります。
•フル充電状態での枚数・時間です。
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
164
1 枚のカードに撮影できる枚数(縦横比 4:3 のとき)
記録画素数
(ピクセル)
(ラージ)
12M/4000x3000
(ミドル 1)
6M/2816x2112
(ミドル 2)
2M/1600x1200
(スモール)
0.3M/640x480
圧縮率
表紙
1 枚のカードに撮影できる時間
1 枚のカードに撮影できる枚数(約・枚)
お使いになる前に
お読みください
1 枚のカードに撮影できる時間
画質
8 GB
32 GB
8 GB
32 GB
1379
5568
29 分 37 秒
1 時間 59 分 41 秒
2192
8850
42 分 09 秒
2 時間 50 分 17 秒
2431
9814
1 時間 28 分 53 秒
5 時間 59 分 05 秒
3721
15020
7442
30040
12927
52176
27291
110150
40937
165225
•当社測定条件によるもので、被写体やカードの銘柄、カメラ設定などにより変わりま
す。
•表内の数値は画像の縦横比が 4:3 のときの値です。縦横比を変えると(= 40)、
4:3 のときよりも 1 画像の容量が小さくなるため、撮影できる枚数は多くなります。
ただし、[ ]では 16:9 にすると 1 画像の記録画素数が 1920 x 1080 になるた
め、4:3 より容量が大きくなります。
やりたいこと目次
–
1 cm – ∞
1 m – ∞
5 cm – ∞
1 m – ∞
索引
e*
1 – 50 cm
–
u*
3 m – ∞
3 m – ∞
す。
•一度の撮影で動画の容量が 4 GB になるか、撮影時間が[ ][ ]では約 10 分、
[ ]では約 1 時間になると、自動的に撮影が終わります。
•カードによっては、連続撮影時間に満たなくても、撮影が終わることがあります。
SD スピードクラス 6 以上のカードを使用することをおすすめします。
ストロボ調光範囲
もっとも広角側(j)にしたとき
50 cm – 4.0 m
もっとも望遠側(i)にしたとき
1.0 – 2.0 m
撮影距離
上記以外
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
•当社測定条件によるもので、被写体やカードの銘柄、カメラ設定などにより変わりま
撮影モード
基本編
フォーカスゾーン
もっとも広角側(j) もっとも望遠側(i)
にしたとき
にしたとき
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
*撮影モードによっては、選択できません。
165
連続撮影の速さ
バッテリーパック NB-4L
撮影モード
G
速さ
約 2.4 枚 / 秒
約 6.2 枚 / 秒
シャッタースピード
[
]モードで自動設定される範囲 1 – 1/2000 秒
形式:
リチウムイオン充電池
公称電圧: DC 3.7 V
公称容量: 760 mAh
充放電回数:約 300 回
使用温度: 0 - 40℃
大きさ:
35.4 x 40.3 x 5.9 mm
約 17 g
質量:
バッテリーチャージャー CB-2LV
絞り
F値
F3.0/F9.0(W)、F6.9/F20(T)
定格入力:AC 100 V - 240 V(50/60 Hz)、0.1 A(100 V)- 0.06 A
(240 V)
定格出力: DC 4.2 V、0.65 A
充電時間: 約 1 時間 30 分(NB-4L 充電時)
充電表示: 充電中:オレンジ色点灯、充電完了:緑色点灯
使用温度: 0 - 40℃
表紙
お使いになる前に
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
166
【さ】
拡大表示................................................. 84
索引
画質 → 圧縮率(画質)
【英数字】
【あ】
AC アダプターキット............. 132, 136
赤目補正......................................... 41, 97
AE ロック.............................................. 64
アクセサリー...................................... 132
AF フレーム........................................... 70
アクセスポイントを使って
接続する.............................................. 108
AF ロック............................................... 73
画像
消す.................................................. 89
再生 → 見る
表示時間.......................................... 45
保護.................................................. 87
画像番号.............................................. 128
アクセスポイントを使わずに
接続する.............................................. 112
画像を送る.......................................... 116
CameraWindow(パソコン)
......... 105
圧縮率(画質)....................................... 75
家庭用電源.......................................... 136
CANON iMAGE
GATEWAY............................. 100, 102
色あい(ホワイトバランス)
................ 66
印刷...................................................... 139
DC カプラー....................................... 136
ウインクセルフタイマー
(撮影モード)
......................................... 56
カメラ
設定初期化................................... 129
カメラアクセスポイント
モード.................................................. 112
CameraWindow
(スマートフォン).............................. 105
DPOF.................................................. 143
FE ロック............................................... 75
FUNC. メニュー
一覧.................................... 158, 163
基本操作.......................................... 21
GPS....................................................... 79
HDMI ケーブル.................................. 133
iFrame 動画(動画モード)................. 60
ISO 感度................................................. 65
i- コントラスト.............................. 65, 96
P(撮影モード)
.................................... 63
PictBridge
(ピクトブリッジ)................... 133, 139
SD/SDHC/SDXC カード → カード
Web サービスへの送信..................... 101
Wi-Fi
接続と送信の手順........................ 101
Wi-Fi 機能.............................................. 99
Wi-Fi メニュー.................................... 107
サーボ AF............................................... 72
再生 → 見る
撮影
撮影情報....................................... 155
撮影日時 → 日付/時刻
ジオラマ風(撮影モード)
.................... 51
消去 → 消す
表紙
お使いになる前に
お読みください
やりたいこと目次
基本編
活用編
オートモード(撮影モード)........ 15, 26
画面
表示一覧............................ 155, 156
表示言語.......................................... 14
メニュー → FUNC. メニュー、メ
ニュー
キャッチ AF........................................... 71
オールドポスター(撮影モード)........ 50
魚眼風(撮影モード)........................... 50
お気に入り設定..................................... 93
記録画素数(画像の大きさ)................ 41
スマートフォンへの送信................... 101
音.......................................................... 124
クラウドシンクロ............................... 119
スマイル(撮影モード)........................ 55
1
2
3
4
5
6
7
8
9
グリッドライン..................................... 43
スライドショー..................................... 85
消す......................................................... 89
世界時計.............................................. 125
索引
検索......................................................... 81
接続情報の編集 / 消去...................... 121
極彩色(撮影モード)........................... 50
設定初期化.......................................... 129
故障...................................................... 149
節電......................................................... 19
個人認証................................................. 36
セピア調画像......................................... 67
打上げ花火(撮影モード).................... 48
エコモード.......................................... 125
エラー表示.......................................... 152
遠景(フォーカスモード).................... 69
オートシャッター(撮影モード)........ 55
【か】
カード........................................................ 2
撮影できる時間............................ 165
海外で使う.......................................... 125
回転......................................................... 91
顔セルフタイマー(撮影モード)........ 57
顔優先 AiAF
(AF フレームモード)
........................... 70
画像をパソコンに取り込む............... 118
カメラへの送信.................................. 101
初期状態 → 設定初期化
白黒画像................................................. 67
水銀灯自動補正..................................... 42
スイッチカラー(撮影モード)............ 54
ズーム..................................... 15, 26, 32
スティッチアシスト
(撮影モード)
......................................... 59
ステレオ AV ケーブル....................... 135
ストラップ........................................ 2, 10
ストロボ
常時発光.......................................... 74
スローシンクロ............................... 74
発光禁止.......................................... 34
スノー(撮影モード)........................... 48
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
セルフタイマー..................................... 33
2 秒セルフタイマー....................... 33
167
ウインクセルフタイマー
(撮影モード)
.................................. 56
顔セルフタイマー
(撮影モード)
.................................. 57
タイマー時間と撮影枚数を
変える.............................................. 34
測光方式................................................. 64
ソフトウェア
パソコンへの取り込み................ 138
ソフトフォーカス(撮影モード)........ 52
【た】
縦横比を変える..................................... 40
端子..................... 134, 135, 136, 139
中央(AF フレームモード)................. 72
長秒時撮影(撮影モード).................... 58
デジタルズーム..................................... 32
デジタルテレコンバーター.................. 69
手ブレ..................................................... 76
手持ち夜景(撮影モード).................... 48
テレビで見る...................................... 133
電源...................................................... 132
→ AC アダプターキット
→ バッテリー
電池 → 日付/時刻(日付/時刻用電池)
トイカメラ風(撮影モード)................ 52
動画
画質
(記録画素数 / フレーム数)........... 42
撮影時間....................................... 165
編集.................................................. 97
時計機能................................................. 24
ドライブモード..................................... 68
トリミング
(画像の切り抜き)...................... 95, 141
【な】
日時 → 日付/時刻
【は】
ハイスピード動画(動画モード)........ 61
ハイスピード連写(撮影モード)........ 58
パソコンへの送信............................... 101
バッテリー
エコモード................................... 125
残量表示....................................... 155
充電.................................................. 10
節電.................................................. 19
バッテリーチャージャー
(充電器)......................................... 2, 132
花火 → 打上げ花火(撮影モード)
ピクトブリッジ
(PictBridge)
......................... 133, 139
日付/時刻
画像への写し込み........................... 35
世界時計....................................... 125
設定.................................................. 13
日付/時刻用電池........................... 14
変更.................................................. 14
表示言語................................................. 14
ピント合わせ
AF フレーム.................................... 70
AF ロック........................................ 73
サーボ AF........................................ 72
ピント位置拡大............................... 43
フォーカスゾーン
遠景.................................................. 69
マクロ.............................................. 68
フォーカスロック.................................. 72
フォトブック指定............................... 146
付属品........................................................ 2
プラスムービーオート
(撮影モード)......................................... 28
プリンターへの送信........................... 101
プリント → 印刷
プログラム AE....................................... 63
編集
i- コントラスト............................... 96
赤目補正.......................................... 97
トリミング
(画像の切り抜き)
.......................... 95
リサイズ
(画像を小さくする)....................... 94
レタッチマイカラー....................... 96
ポートレート(撮影モード)
................ 48
保護......................................................... 87
ホワイトバランス(色あい)................ 66
【ま】
メニュー
一覧............................................... 157
基本操作.......................................... 22
メモリーカード → カード
モノクロ(撮影モード)........................ 53
【ら】
ランプ..................................... 23, 44, 45
リサイズ(画像を小さくする)............ 94
リストストラップ → ストラップ
レタッチマイカラー.............................. 96
連想再生................................................. 86
連続撮影
ハイスピード連写
(撮影モード).................................. 58
連続撮影(連写)................................... 68
露出
AE ロック........................................ 64
FE ロック........................................ 75
補正.................................................. 63
マイカラー............................................. 67
【わ】
マクロ(フォーカスモード)................ 68
ワンポイントカラー
(撮影モード)......................................... 53
マニュアルホワイトバランス.............. 66
マルチエリアホワイトバランス.......... 42
見る......................................................... 16
1 枚表示.......................................... 16
インデックス表示........................... 81
拡大表示.......................................... 84
画像の検索...................................... 81
スライドショー............................... 85
テレビで見る................................ 133
連想再生.......................................... 86
目つむり検出......................................... 44
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
168
Wi-Fi(無線 LAN)について
• 本製品には、電波法に基づく認証を受けた無線装置が内蔵されてお
り、証明ラベルは無線設備に添付されています。モデルナンバーは、
PC2013 です。
• 無線 LAN が使える国や地域について
-無線 LAN 機能の使用は、国や地域ごとの法令等により規制されてい
ることがあるため、違反すると罰せられることがあります。そのため、
無線 LAN 機能が使用できる国や地域については、キヤノンの Web サ
イトで確認してください。
なお、それ以外の国や地域で無線 LAN 機能を使用した際のトラブル等
については、弊社は一切責任を負いかねます。
• 次の事項を行った場合、法律で罰せられることがあります。
-本製品を分解、または改造すること
-本製品上の証明ラベルをはがすこと
• 本製品のうち、外国為替および外国貿易法の規定により、戦略物資等(ま
たは役務)に該当するものについては、日本国外への輸出に際して、日
本国政府の輸出許可(または役務取引許可)が必要です。
• 本製品には、米国製暗号化ソフトウェアが搭載されているため、米国輸
出管理規制(EAR)の対象となり、米国禁輸国への輸出や持ち出しはで
きません。
• ご使用になる無線 LAN の設定については、必ず控えを取ってください。
本製品に登録した無線 LAN の設定は、誤操作、電波や静電気の影響、事故、
故障などによって変質したり消失したりする場合があります。万一に備
え、無線 LAN の設定は控えを取っておいてください。弊社の責によら
ずに内容の変質や消失が生じた結果による、直接または間接の損害およ
び逸失利益について、弊社では一切の責任を負いかねます。
• 本製品を譲渡、廃棄、または修理の依頼をするときは、必要に応じて無
線 LAN の設定の控えを取った上で、無線 LAN の設定を初期化(消去)
してください。
• 紛失や盗難などによる損害の補償はいたしかねます。
紛失や盗難などによって、本製品に登録されている接続先への不正アク
セス・利用がされるなどの結果、被害や損害が発生しても、弊社では一
切の責任を負いかねます。
• 本書に記載している使用方法をお守りください。
本製品の無線 LAN 機能は、この使用説明書に記載している範囲内でお
使いください。それ以外の用途や用法で使用した結果、被害や損害が発
生しても、弊社では一切の責任を負いかねます。
• 医療機器や電子機器の近くでは、本製品の無線 LAN 機能は使用しない
でください。
無線 LAN 機能が医療機器や電子機器の動作に影響を及ぼす恐れがあり
ます。
電波干渉について
表紙
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
この機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器
再生モード
のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局
(免許を要する無線局)、および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、
Wi-Fi機能
およびアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局、および特
設定メニュー
定小電力無線局、およびアマチュア無線局が運用されていないことを確
アクセサリー
認してください。
万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干
付録
渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するか、また
は電波の発射を停止した上、お客様相談センターにご連絡いただき、混
索引
信回避のための処置等(例えば、パーティションの設置など)について
ご相談ください。
その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局、あるいはアマ
チュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など何かお
困りのことが起きたときは、お客様相談センターへお問いあわせくださ
い。
169
2.4 DS/OF 4 この表示は 2.4 GHz 帯を使用している無線機器であることを意味
します。
• 本製品は、他の電波を発する機器から、電波干渉を受ける場合があります。
これらの機器からできるだけ遠く離すか、ご利用時間を分けるなどして、
電波干渉を避けて使用してください。
セキュリティーについて
Wi-Fi は電波を使って通信するため、LAN ケーブルを使う有線 LAN より
もセキュリティーに注意する必要があります。
Wi-Fi をお使いになるときは、次の点に注意してください。
• 使用権限があるネットワークだけを使う
本製品は、周辺の Wi-Fi ネットワークを検索して画面に表示します。そ
のため、使用する権限がない(知らない)ネットワーク名も表示される
ことがあります。しかし、それらのネットワークに接続しようとしたり
接続して利用したりすると、不正アクセスと見なされる恐れがあります。
使用する権限があるネットワークだけを利用し、それ以外のネットワー
クには接続しないように注意してください。
また、セキュリティーに関する設定が適切に行われていないときは、次の
ような問題が発生する恐れがありますので注意してください。
• 通信の傍受
悪意ある第三者によって Wi-Fi の電波を傍受され、通信内容を盗み見ら
れる恐れがあります。
• ネットワークへの不正アクセス
悪意ある第三者によって、お使いのネットワークに不正に侵入され、情
報の盗難・改ざん・破壊をされるといった被害に遭う恐れがあります。
また、別の人物を装ってネットワークに不正な情報を流す「なりすまし」
通信がされたり、「踏み台」と呼ばれる別の不正アクセスへの中継地点に
されたりする恐れもあります。
こうした問題が発生する可能性を少なくするため、Wi-Fi のセキュリティー
を確保するための仕組みや機能を必ず使ってください。
Wi-Fi のセキュリティーについて理解し、利便性とリスクのバランスをよ
く考えたセキュリティーに関する設定を行った上で、本製品の Wi-Fi 機能
をお使いいただくことをおすすめします。
この製品は、Wi-Fi 経由での PictBridge(ピクトブリッ
ジ)でプリンターとつないで印刷できます。PictBridge
とは、デジタルカメラとプリンターなどの対応機器を直接
つないでかんたんに印刷するための規格です。なお、ネッ
トワーク環境でも PictBridge を利用できる DPS over
IP(ディーピーエス オーバー アイピー)という規格が制
定され、本製品はその規格に対応しています。
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
170
Complies with
IDA Standards
DB00671
シンガポール IDA 規格の認可済み WLAN Module が組み込まれています。
注意
指定外のバッテリーを使うと、爆発などの危険があります。使用済みのバッテリー
は、各自治体のルールにしたがって処分してください。
•不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃棄しないで最寄
りの電池リサイクル協力店へお持ちください。
詳細は、一般社団法人 JBRC のホームページをご参照ください。
ホームページ:http://www.jbrc.com
•プラス端子、マイナス端子をテープ等で絶縁してください。
•被覆をはがさないでください。
•分解しないでください。
商標、ライセンスについて
• DCF は、(社)電子情報技術産業協会の団体商標で、日本国内における
登録商標です。
• Microsoft、Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその
他の国における商標または登録商標です。
• Macintosh、Mac
OS は、米国およびその他の国で登録されている
Apple Inc. の商標です。
• App Store、iPhone、iPad は、Apple Inc. の商標です。
• SDXC ロゴは SD-3C, LLC. の商標です。
• HDMI、HDMI ロゴ、および High-Definition Multimedia Interface は、
HDMI Licensing,LLC の商標または登録商標です。
• iFrame ロゴおよび iFrame シンボルは Apple Inc. の商標です。
• Wi-Fi®、Wi-Fi Alliance®、WPA™、WPA2™ および Wi-Fi Protected
Setup™ は Wi-Fi Alliance の商標または登録商標です。
アフターサービス期間について
本製品のアフターサービス期間は、製品の製造打切り後 5 年間です。
なお、弊社の判断によりアフターサービスとして同一機種または同程度の
仕様の製品への本体交換を実施させていただく場合があります。同程度の
機種との交換の場合、ご使用の消耗品や付属品をご使用いただけないこと
や、対応 OS が変更になることがあります。
妨害電波自主規制について
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用す
ることを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に
近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。カメラユー
ザーガイド(本書)にしたがって正しい取り扱いをしてください。
VCCI-B
• その他の社名、商品名などは、各社の商標または登録商標です。
• 本機器は、Microsoft からライセンスされた exFAT 技術を搭載してい
ます。
• This
product is licensed under AT&T patents for the MPEG4 standard and may be used for encoding MPEG-4 compliant
video and/or decoding MPEG-4 compliant video that was
encoded only (1) for a personal and non-commercial purpose
or (2) by a video provider licensed under the AT&T patents
to provide MPEG-4 compliant video. No license is granted or
implied for any other use for MPEG-4 standard.
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やりたいこと目次
基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
索引
適正な動作のために、キヤノン純正の専用アクセサリーと組みあわせてお
使いいただくことを推奨いたします。
171
このガイドについて
• 内容の一部または全部を無断で転載することは、禁止されています。
• 内容に関しては、将来予告なく変更することがあります。
• イラストや画面表示は、実際と一部異なることがあります。
• このカメラを運用した結果については、上記にかかわらず責任を負いか
ねますので、ご了承ください。
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
〒 108-8011 東京都港区港南 2-16-6
製品取り扱い方法に関するご相談窓口
お客様相談センター
050-555-90005
受付時間:平日 9:00 ~ 20:00
土・日・祝日 10:00 ~ 17:00
(1 月 1 日~ 1 月 3 日は休ませていただきます)
※上記番号をご利用いただけない方は、043-211-9630 をご利用ください。
※IP 電話をご利用の場合、プロバイダーのサービスによってつながらない場合があります。
※受付時間は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
修理受付窓口
別紙でご確認ください。
キヤノンデジタルカメラホームページのご案内
キヤノンデジタルカメラのホームページを開設しています。最新の情報が掲載
されていますので、インターネットをご利用の方は、ぜひお立ち寄りください。
キヤノンデジタルカメラ製品情報
http://canon.jp/cdc
キヤノンサポートページ
http://canon.jp/support
CANON iMAGE GATEWAY
http://www.imagegateway.net
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基本編
活用編
1
2
3
4
5
6
7
8
9
カメラを知る
オートモード/
プラスムービーオートモード
いろいろな撮影
モード
Pモード
再生モード
Wi-Fi機能
設定メニュー
アクセサリー
付録
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リチウムイオン・バッテリーパック、チャージャーの「模倣品」にご注意下さい
国内・国外を問わず、ネットオークションでリチウムイオン・バッテリーパック、チャー
ジャーの「模倣品」が頻繁に出回っておりますので十分にご注意ください。詳細は以
下の URL よりご覧ください。
http://cweb.canon.jp/e-support/info/battery-anno.html
172
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