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施設別紙11必要諸室及びその仕様(PDF形式, 189.63KB)

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施設別紙11必要諸室及びその仕様(PDF形式, 189.63KB)
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
建築工事
必要諸室
二
重
床
観覧席
大
体
育
室
部
門
大体育室観覧者のエントランス
ホールとして利用する。
・大体育室観覧者の出入りのエントランスとする。
・総合管理部門のロビー(屋内)と兼用してよい。
・談話スペースや壁面展示スペース、自動販売機等を計画、設置する。
・ハンドボールコート全体を見渡せる計画とし、両サイドにバランスよく固定席(い
すタイプ)1,000席以上を配置する。
・車いす使用者用スペースを10席以上確保する。
大体育室観覧者の観覧席として ・競技フロアに300席以上の可動観覧席(いすタイプ)を配置する。
・聴覚障害者への対応として集団補聴システムを計画すること。
利用する。
観覧受付
大体育室観覧者の入退場を管理 ・観覧席に近接し、観覧者の出入りが見渡せる位置に計画する。
する受付として利用する。
・大体育室観覧受付を行う受付カウンターを設置する。
観覧席トイレ(男女)
大体育室観覧者用のトイレとして ・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
利用する
併設するものとし、観覧者の利用しやすい位置に計画する。
○
適宜
適宜
役員室
・2室設置する。
大会役員の控室及び観覧室とし ・大体育室に面して、競技フロア全体を見渡せるガラス窓を設置する。
て利用する。
・大体育室に面した窓には遮光カーテンを設置する。
50
大体育室を利用する選手等の控 ・2室設置する。
室として利用する。
・招待選手やイベントの講師の控室として計画する。
60
大体育室用の放送、音響の機材 ・大体育室に面して、全体を見渡せるガラス窓を設置する。
を設置し利用する。
・大体育室に面した窓に遮光カーテンを設置する。
○
25
フロア可動観覧席の壁面収納と
して利用する。
放送室
冷
暖
房
給
水
設
備
給
湯
設
備
機
械
換
気
設
備
○
○
24h
○
○
24h
適宜
可動観覧席収納スペース
選手控室
そ
の
他
○
遮光
1,800
・大体育室競技フロアに可動観覧席が張り出した際に、バスケットボール、バレー
ボールの試合が可能となるように計画する。
ホ
ン
空
調
適宜
・競技床は地上1階以上に配置する。
・有効競技床として36m×50m以上を確保する。(可動観覧席収納状態にて)
・有効天井高(競技床面から構造体及び照明器具等の下端までの有効高さ)とし
て12.5m以上を確保する。
・想定している主な競技は以下のとおりである。
ハンドボール(公式1面)、フットサル(公式1面)、バドミントン(公式10面)
バスケットボール(公式1面、練習2面)、卓球(公式12台、練習30台)
6人制バレーボール(公式1面、練習3面)、テニス(公式1面、練習3面)
・各種競技に適した弾力性のある床材とする。
・各種競技に適した耐衝撃性のある壁材とする。
・コートライン及び支柱埋込金物の設置は、想定している主な競技に対応するよう
に計画する。また、支柱埋込金物ならびに支柱本体については十分な強度を確
保すること。
・展示会等に利用することを想定し、吊バトンならびに音響、照明設備を設ける。
また、天井および壁の吸音性に関する検討を行い、残響に配慮する。
・展示会並びに興行等での利用を想定し、床養生に配慮する。
・競技フロアの半面毎の利用を想定し、間仕切り用防球ネット(2分割用)を設置す
る。
・自然光を効率よく利用できる計画とする。ただし、直射日光が競技床面に落ちな
いようにする。
・日中の競技の妨げとならないよう、遮光ブラインド又は遮光カーテンを設置し、
競技フロアから直接操作できるものとする。
・風の影響を受けやすい競技に影響を与えない空調換気計画を行う。
ハンドボール、フットサル、バドミ ・室全体の温度分布に注意し、観覧席と競技床面での温度差を極力生じさせな
ントン、バスケットボール、バレー い。
ボール、卓球等の練習や大会、 ・照明設備の照度はできるだけ均一にし、競技床面での水平面照度の平均値は
各種スポーツイベント、レクリエー 1,000ルクス以上とする。なお、公式競技に準拠した照明基準・規格で計画されて
ション及び興行等で利用する。
いること。また、公式競技、練習等に必要な値に可変できること。
大体育室
そ
の
他
L
A
N
設
備
)
観覧エントランス
ワ
設
備
ー
ク
ス
鏡
テ
レ
ビ
受
信
設
備
機械設備工事
(
ン
ボ
シ
ー
テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
吸
音
仕
様
手
洗
い
カ
ウ
ン
タ
ー
特記事項
遮
音
仕
様
可
動
間
仕
切
り
ャ
室の使い方等
カ
ー
諸室名
ー
部
門
名
ブ
ラ
イ
ン
ド
ス
ク
リ
電気設備工事
通
話
設
備
・
イ
ン
タ
○
遮光
○
○
遮光
○
○
○
○
○
○
○
体育
防球
館
ネット
仕様
○
○
バトン
○
○
音響
照明
電動
昇降
式照
明器
具
○
○
○
○
24h
12.5
○
○
遮光
25
1/10
○
○
○
OA
フロア
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
24h
○
そ
の
他
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
必要諸室
二
重
床
大
体
育
室
部
門
ランニングコース
選手トイレ(男女)
練
習
場
部
門
練習場
練習場器具庫
トレーニング室
多
目
的
部
門
武道室1
・大体育室への器具の搬出入が容易な位置に計画する。
・適宜利用しやすい位置に分割配置してもよい。
大体育室で利用する物品を収納 ・保管物品の状態を保つため湿気対策を講じるとともに、出隅部分等はクッション
する器具庫として計画する。
材で防護する。
選手並びに一般利用者のウォー ・1周210m程度とし、単独利用可能な計画とする。
ミングアップやクールダウンに利 ・床材はクッション性があり、かつ、滑りにくい材質とする。
用する。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
大体育室を利用する選手専用の ・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
トイレとして利用する。
併設するものとし、選手の利用しやすい位置に計画する。
・競技床は地上1階以上に配置する。
・有効競技床として24m×36m以上を確保する。
・有効天井高(競技床面から構造体及び照明器具等の下端までの有効高さ)とし
て9m以上を確保する。
・想定している主な競技は以下のとおりである。
バスケットボール(練習1面)、6人制バレーボール(練習2面)
バドミントン(練習4面)、卓球(公式4台、練習14台)、テニス(練習1面)
・各種競技に適した弾力性のある床材とする。
・各種競技に適した耐衝撃性のある壁材とする。
・コートライン及び支柱埋込金物の設置は、想定している主な競技に対応するよう
に計画する。また、支柱埋込金物ならびに支柱本体については十分な強度を確
保すること。
・自然光を効率よく利用できる計画とする。ただし、直射日光が競技床面に落ちな
いようにする。
・日中の競技の妨げとならないよう、遮光ブラインド又は遮光カーテンを設置し、
大会開催時の練習に対応できる 競技フロアから直接操作できるものとする。
とともに、大体育室を補完する機 ・風の影響を受けやすい競技に影響を与えない空調換気計画を行う。
能を持つ。健康体操、エアロビク ・室全体の温度分布に注意し、温度差を極力生じさせない。
スの利用も想定する。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
・練習場への器具の搬出入が容易な位置に計画する。
練習場で利用する物品を収納す ・保管物品の状態を保つため湿気対策を講じるとともに、出隅部分等はクッション
る器具庫として利用する。
材で防護する。
・高齢者を含む幅広い体力レベルの利用者を想定する。
・簡易間仕切りで区切った、「健康相談コーナー」を計画する。利用者の健康・体
力について、体力測定等を基に運動内容の助言を行う。
・体力測定を行う「体力測定コーナー」を設け、体力測定機器は備品対応とする。
・トレーニングマシンの内容は事業者の提案によりウエイトトレーニングマシンや、
有酸素運動マシン等を設置し、設置はリース対応とする。
・設置マシンの重量を確認の上、適切な設計床荷重を設定すること。
・設置マシンの衝撃を吸収する保護材を設置する等の配慮を行う。
・マットを設置し、ストレッチゾーンを確保する。
トレーニングマシンを設置し、利 ・室内に男子トイレ、女子トイレを設ける。
用者の健康増進や筋力トレーニ ・可能な限り自然光を取り入れる計画とする。
ング等に利用する。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
・有効競技床として15m×18m以上を確保する。
・フローリング床の上に置き畳(98畳(施設別紙12 什器備品リスト参照))を設置
する。
・武道室2と合併して利用できるよう、可動間仕切りを設置する。
・日中の競技の妨げとならないよう、遮光カーテンを設置する。
・競技床レベルにおいて、汗等の臭気がたまらない計画とし、特に自然換気、自
主に柔道等の畳を敷き利用する 然通風に配慮すること。
競技等の練習に利用する。また、 ・可能な限り自然光を取り入れる計画とする。
畳を取り外して健康体操等での ・柔道等の競技を行うことに適した内装計画とする。
利用もできる。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
ワ
設
備
そ
の
他
ホ
ン
テ
レ
ビ
受
信
設
備
L
A
N
設
備
空
調
そ
の
他
冷
暖
房
給
水
設
備
給
湯
設
備
)
器具庫
鏡
ー
ク
ス
シ
機械設備工事
(
ン
ボ
手
洗
い
カ
ウ
ン
タ
通
話
設
備
・
イ
ン
タ
ー
テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
吸
音
仕
様
可
動
間
仕
切
り
ー
特記事項
遮
音
仕
様
電気設備工事
ャ
室の使い方等
カ
ス
ク
リ
ー
諸室名
ブ
ラ
イ
ン
ド
ー
部
門
名
建築工事
機
械
換
気
設
備
○
330
○
遮光
○
24h
○
660
○
適宜
○
遮光
860
○
○
○
○
○
電動
昇降
式照
明器
具
○
○
体育
防球
館
ネット
仕様
○
○
○
24h
○
9.0
○
60
240
○
○
○
○
○
壁面
鏡
○
○
○
○
24h
4.0
○
遮光
290
○
4.5
2/10
○
剣道
場仕
様
○
○
○
24h
そ
の
他
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
必要諸室
二
重
床
スポーツに関連する研修、講習
会、会議等多目的に利用する
が、健康体操やダンス等の練習
に利用することも想定する。
・45名程度が利用できる研修室として計画する。
・ダンス等の練習に利用できるよう、ダンス練習に適した壁面鏡やダンスバーの
設置を計画する。
・当該壁面鏡前に衝突防止用の木製扉を設ける。
・ダンス練習に適した弾力性のある床材とする。
・ダンス練習に適した耐衝撃性のある壁材とする。
・研修室2と合併して利用できるよう、可動間仕切りを設置する。
・日中の競技の妨げとならないよう、遮光カーテンを設置する。
・室内でインターネットの利用が可能な環境を計画する。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
スポーツに関連する研修、講習
会、会議等多目的に利用する
が、健康体操やダンス等の練習
に利用することも想定する。
・45名程度が利用できる研修室として計画する。
・ダンス等の練習に利用できるよう、ダンス練習に適した壁面鏡やダンスバーの
設置を計画する。
・当該壁面鏡前に衝突防止用の木製扉を設ける。
・ダンス練習に適した弾力性のある床材とする。
・ダンス練習に適した耐衝撃性のある壁材とする。
・研修室1と合併して利用できるよう、可動間仕切りを設置する。
・日中の競技の妨げとならないよう、遮光カーテンを設置する。
・室内でインターネットの利用が可能な環境を計画する。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
研修室1
多
目
的
部
門
研修室2
武道用更衣室(男女)
90
多目的トイレ(男女)
多目的部門利用者用のトイレとし ・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
て利用する。
併設するものとし、多目的部門利用者が利用しやすい位置に計画する。
弓道場ロビー
射手及び観覧者のエントランスス ・障害者の洋弓での利用に対応するため、床の段差がない計画とする。
ペースとして利用する。
・観覧者用のシューズボックス又はシューズロッカーを設置する。
射手が弓を射るためのスペース
として利用する。
矢の飛ぶスペースであり屋根の
ない屋外として計画する。
・和弓(近的)28m、洋弓30m以上に対応する。
・矢が的場を超えて飛び出さないよう、適切に矢除板等を設置する。
・天然芝張りとし、維持管理方法に配慮する。
・側面に防護板、防矢ネット等を設け安全に配慮する。
・和弓、洋弓の同時使用時に分割可能な計画とする。
矢場
○
○
○
壁面
鏡
+
扉
○
○
壁面
鏡
+
扉
○
○
○
ダンス
バー
○
○
○
○
壁面
鏡
+
扉
○
○
○
ダンス
バー
○
○
冷
暖
房
給
湯
設
備
機
械
換
気
設
備
○
○
24h
○
○
○
24h
○
○
○
24h
4.5
○
50
射場
○
○
剣道
場仕
様
そ
の
他
給
水
設
備
○
○
○
○
○
○
100
多目的部門の指導員の控室とし
て利用する。
・武道室1、2に近接する位置に計画する。
・和弓8人立とし、有効幅14mを確保し、そのうち2人分は洋弓と兼用する。
・南向きに射るものとする。
・射手が待機できるスペースとして畳敷の控席を確保する。
・洋弓に対応できる奥行きを確保する。
・障害者の洋弓での利用に対応するため、床の段差がない計画とする。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
ホ
ン
空
調
4.5
○
遮光
多目的指導員室
)
部
門
90
設
備
そ
の
他
L
A
N
設
備
4.5
○
遮光
80
(
和
弓
・
洋
弓
290
・武道室1の置き畳を全て収納することに配慮した広さとする。
・研修室1、2の机及びいすを収納することに配慮した広さとする。
多目的部門で利用する物品を収 ・保管物品の状態を保つため湿気対策を講じるとともに、出隅部分等はクッション
納する器具庫として利用する。
材で防護する。
多目的器具庫
弓
道
場
・武道室の配置場所に配慮し計画する。
武道室利用者専用の更衣室とし ・室内は柔道着、剣道着、剣道具の装着に配慮し計画する。
て利用する。
・女子更衣室にはパウダースペースを設置する。
○
遮光
ワ
テ
レ
ビ
受
信
設
備
)
武道室2
・有効競技床として15m×18m以上を確保する。
・武道室1と合併して利用できるよう、可動間仕切りを設置する。
・日中の競技の妨げとならないよう、遮光カーテンを設置する。
・競技床レベルにおいて、汗等の臭気がたまらない計画とし、特に自然換気、自
然通風に配慮すること。
・可能な限り自然光を取り入れる計画とする。
・剣道、なぎなた、空手等の競技を行うことに適した内装計画とすること。
主に剣道、なぎなた、空手等の練 ・壁面鏡を設け、当該壁面鏡前に衝突防止用の木製扉を設ける。
習に利用する。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
鏡
ー
ク
ス
シ
機械設備工事
(
ン
ボ
手
洗
い
カ
ウ
ン
タ
通
話
設
備
・
イ
ン
タ
ー
テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
吸
音
仕
様
可
動
間
仕
切
り
ー
特記事項
遮
音
仕
様
電気設備工事
ャ
室の使い方等
カ
ス
ク
リ
ー
諸室名
ブ
ラ
イ
ン
ド
ー
部
門
名
建築工事
○
適宜
90
110
適宜
3/10
4.0
4.0
○
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
体育
館
仕様
○
○
○
○
24h
○
和弓
洋弓
分割
○
洋弓
用移
動的
○
そ
の
他
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
必要諸室
二
重
床
審判室
大会時には審判席を設置し、通
常時には師範席を設置する。
・射場から的場に向かった右側に配置する。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
弓道観覧席
(
弓
道
場
)
和
弓
・
洋
弓
部
門
巻藁室
巻藁を設置し、和弓の練習に利
用する。
設
備
30
○
110
4.0
○
壁面
鏡
○
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
大会時の選手控室として利用す
る。
35
師範控室
師範や審判の控室として利用す
る。
35
看的室
和弓専用の看的室として利用す ・射場から的場に向かった右側に配置する。
る。
・競技中に看的室と矢取室の間を移動できる動線を確保する。
25
矢取室
和弓専用の矢取室として利用す ・射場から的場に向かった左側に配置する。
る。
・競技中に矢取室と看的室の間を移動できる動線を確保する。
5
矢取道
射場から的場へ矢を取りに行くた ・射場から的場に向かった左側に配置する。
め利用する。
・雨の日も射手が濡れないよう屋根をかけた歩きやすい仕上げにする。
適宜
弓道場トイレ(男女)
弓道場(和弓・洋弓)利用者専用 ・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
のトイレとして利用する。
併設するものとし、射手及び観覧者の利用しやすい位置に計画する。
適宜
○
○
弓道場更衣室(男女)
弓道場(和弓・洋弓)利用者専用 ・女子更衣室にはパウダースペースを設置する。
の更衣室として利用する。
・下足入れ付ロッカーを設置する。
60
○
○
道具室
弓道場(和弓・洋弓)関連用具を
収納する倉庫として利用する。
45
スポーツ管理事務室
救護室
共用トイレ(男女)
管理倉庫
・スポーツエントランスに面して計画し、人の出入りが監視できる計画とする。
・体育館ゾーン利用案内を行う受付カウンターを設置する。
・ふれあいネット管理者端末は、受付近くにパソコン及びプリンタを設置するた
「体育館」ゾーンの運営管理を行 め、スペース及び電源対応を行う。
い、利用者の入退場を管理する。 ・OA機器はリース対応とする。
・大体育室フロアに計画し、利用者のプライバシーに配慮する。
施設内での急病人やけが人を保 ・「共用施設」ゾーンの近くに配置し、外部から救急車のアクセスにも配慮する。
護し応急手当てを行う。
・熱中症を発症した利用者に対応するため、製氷機を設置する。
・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
併設する。
「体育館」ゾーン利用者共用のト ・体育館ゾーンの利用者共用トイレのうち、2カ所以上の多機能トイレにシャワー
イレとして利用する。
設備を設置し、障害者の利用を想定したプライバシーに配慮されたものとする。
「体育館」ゾーンの運営管理に係
る物品を収納する倉庫として利用
する。
L
A
N
設
備
空
調
そ
の
他
冷
暖
房
給
水
設
備
給
湯
設
備
機
械
換
気
設
備
適宜
35
・券売機設置スペースを確保する。
・清涼飲料水の自動販売機を設置する等して、利用者の利便性を高める。
・利用者の用に供する談話スペースを確保する。
「体育館」ゾーン利用者専用のエ ・ふれあいネット利用者端末は、利用者の使いやすい位置に設置するため、ス
ントランスとして利用する。
ペース及び電源対応を行う。
そ
の
他
ホ
ン
大会選手控室
スポーツエントランス
体
育
館
管
理
部
門
・射場から的場に向かった右側に配置する。
大会時の観覧席として利用する。 ・観覧者から見やすい位置に得点ボードを設置する。
通常時は利用者の休憩スペース ・防護スクリーン等を設ける等安全性に配慮する。
・上足での使用を原則とし、下足エリアとの明確な区分を行う。
として利用する。
ワ
テ
レ
ビ
受
信
設
備
)
安土を整備し、的を設置する。
・安土の荷重対応を行うこと。
・直射日光ができるだけ当たらないよう計画し、維持管理に配慮する。
・背面に防護板、防矢ネット等を設け安全に配慮する。
的場
鏡
ー
ク
ス
シ
機械設備工事
(
ン
ボ
手
洗
い
カ
ウ
ン
タ
通
話
設
備
・
イ
ン
タ
ー
テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
吸
音
仕
様
可
動
間
仕
切
り
ー
特記事項
遮
音
仕
様
電気設備工事
ャ
室の使い方等
カ
ス
ク
リ
ー
諸室名
ブ
ラ
イ
ン
ド
ー
部
門
名
建築工事
○
○
○
○
○
24h
○
○
24h
○
○
24h
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
24h
適宜
○
OA
フロア
○
受付
○
○
○
○
○
○
○
○
65
○
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
40
○
適宜
○
15
4/10
そ
の
他
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
必要諸室
二
重
床
体
育
館
管
理
部
門
更衣室(男女)
(男女それぞれ2室)
クラブハウス
舞台
ー
ホ
【
ル
部
門
舞台下倉庫
】
舞
台
ピアノ庫
「体育館」ゾーン職員専用の更衣
室として利用する。
・スポーツ管理事務室との動線に配慮して計画する。
・大会開催時に選手用とその他利用者用に切り分けするため、男女それぞれ2室
設置する。
・ロッカー数は各室100以上、シャワーブースは各室8以上とし、シャワーブースか
「体育館」ゾーン利用者専用の更 らの漏気に配慮する。
衣室として利用する。
・ロッカーはスポーツバック及び下足が収納できるような大きさとし、コインリター
大会開催時は大会規模等に応じ ン方式とする。
て選手更衣室としても利用する。 ・女子更衣室にはパウダースペースを設置する。
総合型地域スポーツクラブ等の
スポーツ団体の会議、打合せ、
交流の場として利用する。
・総合型地域スポーツクラブ等が利用するロッカースペースを計画する。
・室内でインターネットの利用が可能な環境を計画する。
・他の利用者動線から離れた位置に計画する。
・舞台は地上1階以上に配置する。
・舞台はプロセニアム形式とし、間口18m以上、プロセニアム高10m以上、奥行
16m以上とする。
・舞台の高さは、舞台面からすのこ下面まで22m以上とする。
・主舞台両側に上手7m×16m以上、下手13m×16m以上の側舞台を計画し、円
滑な場面転換が行えるよう配慮する。
・上部すのこへ容易にアクセスできるよう計画し、保守点検をするための十分なス
ペースを確保する。
・多目的な利用を想定し、舞台機構設備、舞台照明設備、舞台音響設備を整備
する。 それぞれの設備の詳細については、「施設別紙13 舞台設備概要」を参
照すること。なお、選定事業者は、設計業務段階で施設別紙13に示す仕様を満
足する水準以上の設備を提案し、市の了承を得た上で仕様を決定するものとす
る。
・スモークマシンの使用に対応できる火災報知機を計画する。
・公演中に両側舞台間を移動できる動線を確保する。
・落下防止対策並びに機器類の安全性を確保する。
・搬出入が円滑に行える計画とし、大道具搬出入用の開口部は、幅3.0m・高さ3.5
m以上を確保する。
音楽演奏を始めとして、舞踊、演 ・客席との空調ゾーニングを考慮し、出演者に影響を与えない空調計画とする。
劇、バレエ、ダンス、会議、講演 ・舞台の演出用に使う舞台装置、備品等の固定や釘打ちに対応できる舞台床材
会、興行等多目的に利用する。 や舞台固定金具に配慮すること。
舞台で利用する物品を収納する ・舞台下部に倉庫として計画し、物品移動のための人荷用エレベーターを計画す
倉庫として利用する。
る。
・舞台への搬出入を考慮し、舞台に近くかつ舞台と同一階とする。
・ピアノ保管に必要な設備を設け、室内温湿度に配慮する。
ピアノを保管する倉庫として利用 ・側舞台の一部に設けてもよい。
する。
・フルコンサートグランドピアノ2台を保管できるよう計画する。
○
○
○
空
調
そ
の
他
冷
暖
房
給
水
設
備
給
湯
設
備
機
械
換
気
設
備
そ
の
他
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
24h
45
○
○
○
○
○
舞台
設備
600
○
リフト
200
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
○
○
適宜
舞台演出に利用する。
・舞台にスムーズにアクセスできるよう計画する。
適宜
舞台演出に利用する。
・舞台にスムーズにアクセスできるよう計画する。
適宜
シーリング室(第1、第2)
○
L
A
N
設
備
340
舞台演出に利用する。
ピンスポット室
設
備
そ
の
他
ホ
ン
適宜
・舞台全体が見渡せる位置に計画する。
・音響操作、照明操作を一室で可能な計画とする。
・客席との間の窓に遮光カーテンを設置する。
・公演中の舞台へのアクセスについて考慮する。
・空調設備は客席とは別系統で単独でコントロールができるものとする。
調整室
ワ
テ
レ
ビ
受
信
設
備
)
職員更衣室(男女)
鏡
ー
ク
ス
シ
機械設備工事
(
ン
ボ
手
洗
い
カ
ウ
ン
タ
通
話
設
備
・
イ
ン
タ
ー
テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
吸
音
仕
様
可
動
間
仕
切
り
ー
特記事項
遮
音
仕
様
電気設備工事
ャ
室の使い方等
カ
ス
ク
リ
ー
諸室名
ブ
ラ
イ
ン
ド
ー
部
門
名
建築工事
○
○
○
○
○
○
○
35
5/10
○
ガス
消火
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
必要諸室
【
ル
部
門
客席
】
客
席
ホール舞台の客席として利用す
る。
6/10
ワ
設
備
そ
の
他
ホ
ン
○
適宜
鏡
○
○
テ
レ
ビ
受
信
設
備
L
A
N
設
備
○
空
調
そ
の
他
冷
暖
房
)
ー
ホ
・客席は地上1階以上に配置する。
・固定席として2,000席以上とし、1階客席のみ利用する演劇や講演会等の催事
にも対応できる席数配分を計画する。
・各階に合計20席程度の車いすスペース(1階に10席程度)を配置し、2,000席に
算入する。
・客席は利用しやすい配置計画とし、座席横間隔52cm以上、前後間隔95cm以上
とする。
・客席の前列4列程度を取り外し可能とし、オーケストラピットとして利用できる計
画とする。当該オーケストラピット部分可動床面は奈落に設ける「オーケストラ迫
り」とし、オーケストラピット利用、客席利用、前舞台利用に対応可能なものとす
る。
・舞台演出用の吊物機構を設置する。当該吊物機構の詳細については、「施設別
紙13 舞台設備概要」を参照のこと。
・いすは音響に配慮しメンテナンス性、作動性、快適性に優れたものとする。
・聴覚障害者への対応として集団補聴システムを計画すること。
・各階客席には最低4ヵ所以上の出入口を設け、避難上の安全性を確保する。
・2階以上の客席については落下防護措置を講じ、安全性に配慮する。
・客席1階に持ち込み機材を配置できる計画とする。
・公演中は携帯電話が使用できないように携帯電話等機能抑止装置を設置し、
携帯電話の着信音等が観賞の妨げとならないよう配慮する。
・ホール使用時の状況下において、室内騒音の無意味連続騒音に対する低減目
標値をNC-20以下とする。
・客席1席あたり10㎥程度の室容積とし、残響時間目標値は以下のとおりとする。
①舞台に音響反射板を設置した生演奏の場合
満席時、周波数500Hz、1000Hz付近で1.5秒から1.9秒程度とする。
周波数特性は低音域になるにしたがってやや伸び、高音域は2000Hz
~3000Hz付近で少し伸び、それより高音域では徐々に短くなるようにする。
②舞台に幕類を設置した講演会等の場合
満席時、周波数500Hz付近で1.0秒から1.4秒程度とする。
周波数特性は低音域から高音域までほぼ平坦な特性とする。
・舞台上の音源からの直接音ならびに反射音が客席内へまんべんなく到達する
ように、客席内の定常音音圧レベル分布の目安を以下のとおりとする。
①舞台に音響反射板を設置した生演奏の場合
客席最前列から最後列までに到達する音の中音域(500Hz)及び
高音域(2000Hz)の音圧レベル分布の幅は6dB以下とする。
②舞台に幕類を設置した講演会などの場合
客席最前列から最後列までに到達する音の中音域(500Hz)及び
高音域(2000Hz)の音圧レベル分布の幅は8dB以下とする。
・電気音響設備システムの音響性能について以下の目標値を定める。
①最大再生音圧レベル
ホール備え付けの固定スピーカーを使用して、連続雑音を発生させた時に
ゆがみなく出せる音の最大音圧レベルを客席代表点で95dB以上とする。
②安全拡声利得Ls = La-Lm > -6dB
舞台中央前方及び下手司会者位置に単一指向性マイクロホンを設置し、
このマイクロホンに入る音を安定した状態で拡声した時の、客席代表点に
おける音圧レベルの値Laがマイクロホンに入る音の音圧レベルの値Lmより
-6dB以上大きいことを目標とする。
③定常状態伝送周波数特性
ホール備え付けの固定スピーカーを使用して、ピンク雑音を連続して発生
させた時の客席代表点における1/3オクターブ帯域別音圧レベルの変動幅が
中心周波数160Hz~5000Hzまでの範囲で10dB以内にあることを目標とする。
④客席内定常音音圧レベル分布
ホール備え付けの固定スピーカーを使用して、中心周波数500Hzと2000Hzの
オクターブ帯域雑音を連続して発生させた時の客席内音圧レベル分布の幅
が8dBの範囲内にあることを目標とする。
⑤残留雑音
ホール備え付けの電気音響設備システムを稼働させて、調整卓の入力から
信号を入れ、客席代表点で最大の再生音圧レベルが得られるように、入力
フェーダ、マスターフェーダ、出力を調整、設定し、入力信号を切った時に
スピーカーから出てくるノイズ(雑音)の客席における音圧レベルがNC-20
以下であることを目標とする。
ー
ク
ス
二
重
床
シ
機械設備工事
(
ン
ボ
手
洗
い
カ
ウ
ン
タ
通
話
設
備
・
イ
ン
タ
ー
テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
吸
音
仕
様
可
動
間
仕
切
り
ー
特記事項
遮
音
仕
様
電気設備工事
ャ
室の使い方等
カ
ス
ク
リ
ー
諸室名
ブ
ラ
イ
ン
ド
ー
部
門
名
建築工事
○
給
水
設
備
給
湯
設
備
機
械
換
気
設
備
○
24h
そ
の
他
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
必要諸室
】
客
ル
席
部 親子室
門
ホールエントランス
ー
ホ
・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
ホール利用者専用のトイレとして 併設する。
・客席のある各階毎に、観客の利用しやすい位置に計画する。
利用する。
・6席程度の親子室を2室計画し、それぞれベビーカー置場も考慮した計画とす
親子連れの観客が舞台鑑賞に利 る。
・客席側に室内の音が漏れないよう遮音を行う。
用する。
・チケット販売の応対スペースを確保する。
ホール利用者専用のエントランス ・開演前の待合スペースとして計画する。
として利用する。
・仮設ショップを設置できるスペースを確保する。
ホ
ン
○
15
空
調
そ
の
他
冷
暖
房
給
水
設
備
給
湯
設
備
○
機
械
換
気
設
備
○
○
遮光
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
○
130
適宜
ホワイエトイレ(男女)
ホール利用者専用のトイレとして ・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
利用する。
併設するものとし、ホール利用者の利用しやすい位置に計画する。
適宜
ホール受付
ホール利用者に対する客席案内 ・ホールエントランスに面して計画し、客席案内や荷物預かり受付等の業務を行
の業務を行うスペースとして利用 う。
する。
・受付カウンターを設置する。
20
クローク収納室
ホール利用者の荷物を預かるス
ペースとして利用する。
・ホール受付から利用しやすい位置に配置する。
50
楽屋事務室
楽屋利用者の受付業務に利用す
る。また、舞台技術者の詰所とし ・楽屋専用出入口に面して計画する。
て利用する。
・搬出入や出演者の出入りが見渡せる計画とする。
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
【
ル
部
門
設
備
そ
の
他
L
A
N
設
備
適宜
・主たる客席入口のある各階に計画し、水飲み場を併設する。
・観客が憩い、談話できるスペースを確保する。
・ドリンクコーナーを設置できるスペースを確保し、興行主によるケータリング等に
対応できる計画とする。
ホール利用者が開演前や幕間の ・空間の平均吸音率を30%程度とし、残響時間に配慮する。
休憩に利用する。
・室内騒音の低減目標値をNC-40以下とする。
ホワイエ
ワ
テ
レ
ビ
受
信
設
備
)
ー
【
ホ 客席トイレ(男女)
鏡
ー
ク
ス
二
重
床
シ
機械設備工事
(
ン
ボ
手
洗
い
カ
ウ
ン
タ
通
話
設
備
・
イ
ン
タ
ー
テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
吸
音
仕
様
可
動
間
仕
切
り
ー
特記事項
遮
音
仕
様
電気設備工事
ャ
室の使い方等
カ
ス
ク
リ
ー
諸室名
ブ
ラ
イ
ン
ド
ー
部
門
名
建築工事
】
共
通
荷捌き室(スペース)
楽屋利用者専用のエントランス及
びロビーとして利用する。
・楽屋利用者の舞台出待ちスペースとして利用できる計画とする。
楽屋(小) (4室)
主に個人出演者(1名)が利用す
る。
・各室にTVモニター・モニタースピーカーを設置する。
楽屋(中) (4室)
・2室の間を可動間仕切りにし、20名利用できる大規模楽屋2室として利用できる
主に複数名出演者(10名)が利用 計画とする。
する。
・各室にTVモニター・モニタースピーカーを設置する。
ー
【
】
楽
屋
・外部からの搬入口と舞台との間に設け、荷捌きに十分な面積を確保する。
楽屋ロビー
ホ
ル
部
門
搬出入物品の荷捌きに利用す
る。
楽屋(大) (2室)
主に複数名出演者(12名)が利用 ・2室設置する。
する。
・各室にTVモニター・モニタースピーカーを設置する。
楽屋トイレ(男女)
楽屋利用者専用のトイレとして利 ・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
用する。
併設するものとし、楽屋利用者の利用しやすい位置に計画する。
楽屋シャワー室
楽屋利用者専用のシャワー室と ・楽屋(中)・(大)の利用者用として計画する。
して利用する。
・洗濯機1台、乾燥機1台が置けるスペースを確保する。
楽屋給湯室
楽屋利用者専用の給湯室として
利用する。
○
○
○
受付
○
○
○
24h
○
○
○
受付
20
○
○
○
○
○
24h
○
○
適宜
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
適宜
70
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
120
80
適宜
30
15
7/10
○
○
流し
台
そ
の
他
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
必要諸室
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
二
重
床
】
楽
ル
屋
部 楽屋倉庫
門
リハーサル室
ー
リ
ハ
サ
ル
・
練
習
部
門
35
楽屋で利用する物品を収納する
倉庫として利用する。
15
・ホール利用時にも単独利用可能な計画とする。
・主舞台と同等の幅を有する。
・ダンス等のリハーサルや練習に適した壁面鏡やダンスバーの設置を計画する。
主として音楽から演劇まで幅広い ・当該壁面鏡前に衝突防止用の木製扉を設ける。
リハーサルに利用するが、簡易 ・グランドピアノを配置する。
な発表等で単独で利用することも ・200人程度の簡易な発表が可能となるよう、100席以上の可動客席(いすタイプ)
ある。
及び吊物機構を整備する。
また、ホールでの大規模な催事 ・音響環境をできるだけホールに近づけるため、室内騒音の低減目標値をNCの場合は臨時の楽屋としても利 20以下とするため、前室を設けるなどの対応をすること。また、残響時間に配慮し
用する。
た内装計画とすること。
リハーサルロビー
リハーサル室利用者専用の待合
ロビーとして利用する。
練習室1
主として小規模の音楽の練習等 ・外部への遮音に配慮し、前室を設ける等の対応をすること。
に利用する。
・室内騒音の低減目標値をNC-20以下とする。
練習室2
主として小~中規模の音楽の練 ・外部への遮音に配慮し、前室を設ける等の対応をすること。
習等に利用する。
・室内騒音の低減目標値をNC-20以下とする。
練習倉庫
練習控室
練習トイレ(男女)
管理エントランス
ロビー(屋内)
総
合
管
理
部
門
公演スタッフ専用の控室として利
用する。
・TVモニター・モニタースピーカーを設置する。
プレイルーム
総合事務室
○
40
55
25
リハーサル室で簡易な発表を行
う際の控室として利用する。
・リハーサル室の控室として計画する。
40
○
壁面
鏡
+
扉
○
○
ダンス
バー
そ
の
他
冷
暖
房
給
湯
設
備
○
遮光
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
遮光
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
併設するものとし、リハーサル室や練習室利用者の利用しやすい位置に計画す
る。
・壁面展示のできるスペース等を計画する。
本施設の利用者のエントランスと ・ふれあいネット利用者端末は、利用者の使いやすい位置に設置するため、ス
して計画する。
ペース及び電源対応を行う。
「体育館」ゾーン、「ホール」ゾーン
それぞれの観覧者並びに観客の ・催事に応じてフレキシブルに利用できる計画とする。
エントランスとして共用できる人だ ・壁面展示のできるスペース等を計画する。
まり空間として利用する。
・利用者が情報交換、情報検索できるサロンスペースを計画する。
・ロビー(屋内)に面して計画する。
本施設の利用者の乳幼児が保護 ・本施設の利用者が保護者の責任において利用する計画とする。
者同伴のもとで、安心して安全に ・乳幼児が安全に遊べるよう、床仕上げ材や出隅処理等に配慮する。
遊べる空間として利用する。
・室内にプライバシーに配慮し間仕切りを設けた授乳室を設置する。
・エントランスホールに面して計画する。
・総合案内を行う受付カウンターを設置する。
・ふれあいネット管理者端末は、受付近くにパソコン及びプリンタを設置するた
め、スペース及び電源対応を行う。
施設全体の運営管理を行う事務 ・インフラ途絶時においても総合事務室を72時間運営することが可能な計画とす
室として計画する。
る。
機
械
換
気
設
備
4.5
適宜
リハーサル・練習部門で利用する
物品ならびにリハーサル室で利
用するピアノを収納する倉庫とし
て利用する。
リハーサル・練習部門利用者専
用のトイレとして利用する。
ホ
ン
○
遮光
○
遮光
220
そ
の
他
給
水
設
備
)
ー
【
ホ 楽屋控室
ワ
設
備
ー
ク
ス
鏡
空
調
(
ン
ボ
機械設備工事
L
A
N
設
備
シ
ー
テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
手
洗
い
カ
ウ
ン
タ
通
話
設
備
・
イ
ン
タ
テ
レ
ビ
受
信
設
備
吸
音
仕
様
可
動
間
仕
切
り
ー
特記事項
遮
音
仕
様
電気設備工事
ャ
室の使い方等
カ
ス
ク
リ
ー
諸室名
ブ
ラ
イ
ン
ド
ー
部
門
名
建築工事
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
○
適宜
170
○
○
○
○
170
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
24h
90
○
OA
90
8/10
○
24h
そ
の
他
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
必要諸室
二
重
床
施設管理者用の会議室として利
用する。
・総合事務室に近接する位置に設置する。
25
館長室
運営業務総括責任者の執務室と
して利用する。
・総合事務室に近接する位置に計画する。
15
応接室
来賓・来客の応接室として利用す ・館長室に隣接する位置に計画する。
る。
・管理エントランスから利用できる位置に計画する。
15
職員更衣室(男女)
施設管理者用の更衣室として利
用する。
・総合事務室に近接する位置に設置する。
職員休憩室
施設管理者用の休憩室として利
用する。
・総合事務室に近接する位置に設置する。
・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
施設利用者共用のトイレとして利 併設するものとし、管理エントランスからわかりやすく利用しやすい位置に計画す
用する。
る。
共用トイレ(男女)
給湯室
施設管理者用の給湯室として利
用する。
清掃員控室
清掃員の控室として利用する。
○
遮光
○
適宜
適宜
適宜
災害備蓄倉庫
小会議室 (1室)
会
議
室
部
門
中会議室 (3室)
大会議室 (4室)
運営管理用の物品を収納する倉
庫として利用する。
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
そ
の
他
冷
暖
房
○
適宜
○
○
OA
給
水
設
備
給
湯
設
備
・24名程度が利用可能な会議室として計画する。
・単独利用可能な会議室として計画する。
・和室のしつらえとする。
・室内騒音の低減目標値をNC-35以下とする。
会議、研修、講演会などコンベン
ション等で利用する。
演劇練習(本読み)や大規模な催 ・36名程度が利用可能な会議室として計画する。
事の場合には臨時の楽屋として ・単独利用可能な会議室として計画する。
も利用する。
・室内騒音の低減目標値をNC-35以下とする。
会議、研修、講演会などコンベン
ション等で利用する。
演劇練習(本読み)や大規模な催
事の場合には臨時の楽屋として
も利用する。
・54名程度が利用可能な会議室として計画する。
・単独利用可能な会議室として計画する。
・合併して利用できるよう2室の間は可動間仕切りとし、108名程度が利用できる
計画とする。
・室内騒音の低減目標値をNC-35以下とする。
講師控室等に利用する。
・各会議室に近接した位置に計画する。
会議控室
機
械
換
気
設
備
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
20
○
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
○
24h
○
○
○
○
40
○
遮光
○
○
○
○
遮光
○
○
○
210
○
380
15
9/10
○
○
そ
の
他
○
10
本施設の利用者等が災害等の発
生により帰宅困難となった場合に
使用する物品を収納する倉庫と ・本施設の利用者等が帰宅困難となった場合に使用する物品を備蓄する。
して利用する。
・施設の外部・内部両側から物品の出し入れができる計画とする。
会議、研修、講演会などコンベン
ション等で利用する。
演劇練習(本読み)や大規模な催
事の場合には臨時の楽屋として
も利用する。
○
空
調
○
流し
台
適宜
主たるサーバーを設置する。
そ
の
他
L
A
N
設
備
ホ
ン
サーバー室
管理倉庫
設
備
適宜
・清掃員の詰所として利用するとともに、清掃用具が置けるスペースを間仕切り
等で分割して確保する。
ワ
テ
レ
ビ
受
信
設
備
)
総
合
管
理
部
門
管理会議室
鏡
ー
ク
ス
シ
機械設備工事
(
ン
ボ
手
洗
い
カ
ウ
ン
タ
通
話
設
備
・
イ
ン
タ
ー
テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
吸
音
仕
様
可
動
間
仕
切
り
ー
特記事項
遮
音
仕
様
電気設備工事
ャ
室の使い方等
カ
ス
ク
リ
ー
諸室名
ブ
ラ
イ
ン
ド
ー
部
門
名
建築工事
○
○
○
24h
○
ガス
消火
施設別紙11 必要諸室及びその仕様
必要諸室
会議室部門利用者専用のトイレ
として利用する。
会議パントリー
会議室部門利用者専用の給湯室
として利用する。
・コンベンションでのケータリング等に対応できるように計画すること。
会議倉庫
会議室部門で利用する物品を収
納する倉庫として利用する。
自動車駐車場
駐
車
場
部
門
駐車場管理室
自動二輪車駐車場
自転車駐輪場
駐車場倉庫
そ
の
他
プラザ
自由提案施設
・車いす使用者を始めとするすべての利用者が円滑に利用できる多機能トイレを
併設するものとし、会議室利用者の利用しやすい位置に計画する。
適宜
適宜
ワ
設
備
そ
の
他
ホ
ン
○
テ
レ
ビ
受
信
設
備
L
A
N
設
備
空
調
そ
の
他
冷
暖
房
○
○
流し
台
○
適宜
自動車駐車場の運営管理に利用
する。
・自動車駐車場の出入口に面し、出入庫が管理しやすい位置に計画する。
適宜
機
械
換
気
設
備
○
○
○
○
○
○
○
・屋根付が望ましいが、建ぺい率の制約から困難な場合はこの限りではない。
・区分できれば、自動車駐車場に併設してもよい。ただし、自動二輪車について
本施設の利用者専用の自動二輪 は、駐車場利用料金を徴収しないので留意すること。
車駐車場として利用する。
・区分できれば、自転車駐輪場に併設してもよい。
適宜
・可能な限り地上設置とする。やむを得ず地下配置とする場合は、安全性、利便
本施設の利用者専用の自転車駐 性に配慮する。
輪場として利用する。
・屋根付が望ましいが、建ぺい率の制約から困難な場合はこの限りではない。
適宜
駐車場の運営管理用の物品を収
納する倉庫として利用する。
適宜
・基本的に屋外とし、本施設の利用者が自由に利用できる、待合スペース、エント
ランスとして計画する。
・本施設の利用者以外も立ち寄れる計画とし、富士見公園の賑わい創出に貢献
する。
・一部雨にぬれずに入場待ちのできるスペースを確保する。
・施設全体の収容人数を考慮した人溜まり空間として計画する。
体育館及びホール共通の屋外の ・プラザから施設内への主要な出入口には、施設内のエアバランスを壊さないよ
エントランス空間とする。
うに、十分な風よけ効果のある風除室(スペース)を設け、自動ドアを設置する。
開館前の入場待ち等のスペース ・基本的にフラットで段差のない計画とする。段差を設ける場合はスロープを併設
としても利用する。
したり、エレベーターを設置するなど、車いす使用者に配慮した計画とする。
1,000
・事業者の任意提案により整備する。整備を義務付けるものではない。
給
湯
設
備
○
30
・「ホール」ゾーン、「体育館」ゾーン双方並びにプラザにアクセスしやすい位置に
計画する。
・プラザへの専用エレベーター並びに階段を設け、プラザへのアクセスに配慮す
る。
・利用者や業者等、車両の用途別に駐車スペースを区分できる計画とする。
本施設の利用者専用の自動車駐 ・車いす使用者用駐車スペースを3台以上確保し、施設へのアクセスに配慮す
車場として利用する。
る。
給
水
設
備
)
会
議
室
部
門
会議室トイレ(男女)
鏡
ー
ク
ス
二
重
床
シ
機械設備工事
(
ン
ボ
手
洗
い
カ
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通
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設
備
・
イ
ン
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テ
ン
ッ
最低 最低
面積 天井高
(㎡) (m)
吸
音
仕
様
可
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特記事項
遮
音
仕
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電気設備工事
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室の使い方等
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諸室名
ブ
ラ
イ
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ド
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部
門
名
建築工事
○
受付
○
○
○
○
○
24h
○
○
適宜
■備考
・上表の最低面積欄に「適宜」と記載のある室については事業者の提案により、各室の利用方法にふさわしい面積を確保すること。
・上表の最低天井高欄に記載のない室については事業者の提案により、各室の利用形態にふさわしい天井高とすること。
・ブラインド及びカーテン欄が無記入の諸室について、窓の設置は事業者の提案による。有窓となる場合にはブラインド又はカーテンのいずれかを設置すること。
・ブラインド及びカーテン欄に「○遮光」の記載がある場合について、ブラインド又はカーテンのいずれを計画するかは、事業者の提案による。
また、当該記載がある場合でも無窓となる場合にはブラインド及びカーテンともに不要としてよい。
・動線部分については、利用者の目的に応じた円滑な動線に配慮するとともに、各階間の物品や機材の移動に配慮して適宜計画すること。
・上表に記載のない本施設の機能維持並びに運営管理のために必要となる諸室(ゴミ置場、物置等)は適宜計画すること。
・本施設の機能維持のために必要となる設備関係諸室は適宜計画すること。また、設備機器の更新性や通常のメンテナンス性に配慮した計画とすること。
また、諸室特記事項にある室内騒音低減値を満足するための設備関係諸室の配置ならびに仕様に配慮すること。
・パイプスペース、ダクトスペース等は将来の設備、機器類の更新に配慮して、余裕を持った計画とすること。
10/10
○
そ
の
他
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