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投稿規程 - 藤田保健衛生大学
『藤田学園医学会誌』投稿規定 本誌には原著,短報,総説,症例報告,海外だより, 4.著作権・版権: 本誌に採用された場合,著作 特別講演・学術講演の抄録を掲載する。なお本誌は 権は本医学会に委譲され,版権は本医学会に帰属 「藤田保健衛生大学 学術情報リポジトリ」 に登録し, する。 インターネット上に広く公開する。 1. 投稿資格と採否 ・投稿資格: 投稿者本人および共同著者は,本医学 会会員に限る。 非会員は、投稿までに入会手続きを 済ませること(年会費 3,000 円) 。 ・採否・掲載順: 投稿論文の採否および掲載順序 の決定は編集委員会で行う。原著,短報,症例報 告は,若干名の編集委員または編集委員の依頼し た者によって査読される。 2.募集する論文の種類 いずれも他誌に発表または掲載予定のない論文に 5.料金: 論文の印刷費は,別刷 30 部までおよ び刷上り 4 頁までを本医学会で負担し,5 頁以上 は著者本人の負担とする。ただし,カラー写真を 掲載する場合は 4 頁以内でも著者の実費負担とす る。 6.締切り: 8 月末日。学位申請の副論文とする 場合は,7 月末日。 7.提出書類・方法: 次の提出書類を事務局に直 接届ける,または書留郵便で送付する。 ①投稿原稿,②投稿原稿を保存した電子媒体 (USB メモリー,CD‐R 等) ,③投稿申込書(誓 限る。総説,海外だよりは原則,編集委員会の依頼 約書兼著作権委譲書付き) による依頼論文である。なお海外だよりの写真を除 紛失に備えて,著者は必ずコピーを保存すること き,他紙に掲載または掲載予定の図表を使用しては 〒470-1192 愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98 ならない。 藤田学園医学・保健衛生学図書館内 藤田学園医学会事務局 ☎(0562)93-2425 [原 著: 刷上り 10 頁程度, 図表は計 10 点以内] 著者の実験的もしくは臨床的研究で,ある結果に 達したものをまとめた,新規で独創的な内容を含 む論文 ※万一の原稿の 8.投稿のための諸注意 新知見を含み,論旨が一貫している明快な論文で あること。また論文全体を通し,できる限り記述の [短 報: 刷上り 4 頁程度,図表は計 4 点以内] 繰返しを避けて簡潔に記述する。図表も類似のもの 新しい発見や概念を速報するため,原著の形式で を可能な限り整理統合し,必要最小限にとどめる。 書かれた短い論文 [症例報告: 刷上り 6 頁程度, 図表は計 6 点以内] 掲載に価値が認められる 1~複数の症例について 述べ,考察を加えた論文 [総 説: 刷上り 10 頁程度, 図表は計 10 点以内] 特定の分野、主題について総括的に解り易く記載 した論文 [海外だより: 刷上り 4 頁程度] 海外研修,留学の様子を報告する記事 ・原稿枚数: 刷上り 4 頁の短報の場合、文献リ ストを含め 8~10 枚(400 字/枚)になるので, これを目安に記述すること。 ・転載・引用: 既出版の図表を転載・引用する 場合,必ず出典を明示する。その際、必ず著作権 の所有者の転載許可を得ること。 ・校正: 初校は著者の責任において行い,3日 以内に必ず返却すること。誤りが多くない場合、 再校は原則として編集部で確認するものとする。 3.倫理・安全対策: 人を対象とする論文は藤田 初校・再校とも原文の変更や追加は認められない 保健衛生大学ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査 為,原稿は十分推敲を重ねること。 委員会規程,藤田保健衛生大学医学研究倫理審査委 ・掲載原稿の取り扱い: 「藤田学園医学会誌」 員会規程,藤田保健衛生大学利益相反委員会規程な に掲載された原稿は,原則として返却しない。 らびに藤田保健衛生大学遺伝子治療・ヒト幹細胞臨 ただし,写真,図,表などは必要な場合,申し出 床研究倫理審査委員会規程に則って行われた研究で があれば返却する。 あること。また動物を用いた実験研究の場合には, 藤田保健衛生大学動物実験指針を遵守して実施され たものであること。 その他詳細は, 『執筆上の規定』を参照すること。 『執筆上の規定』 また論文のタイトルも完全表記し,頁も最初と最 1. 書体および用紙: 用紙は A4 判の縦向き,20 後を入れること。雑誌名は公式の略名(List of 字×20 行の横書き,フォントサイズ 12 ポイント Journals Indexed in Index Medicus および医学 で現代かなづかいに従って記述する。 中央雑誌収載誌目録を参照)を用いる。 ・投稿原稿の体裁: パソコンのワープロソフト による印刷を,投稿申込書・本文・文献リスト・ (例) a) 雑誌 【著者:論題.雑誌名(欧文 Italic).出版年;巻号: 図表の順に綴じる。 ・投稿申込書: 医学会ホームページ(学会誌: ページ. 】 http://www.fujita-hu.ac.jp/~igakkai/journal.html) 藤田啓介,伊藤 圓,丸田一裕,嶋田芳子,新美 から「投稿申込書」を入手し、次の諸事項を記 元,坂本芳子:癌患者における尿中の putrescine 載する。なお編集・印刷上の特別な注意事項が 対 ornithine 比について.藤田学園医会誌. あれば備考として余白に附記する。 1977;1:115-118. ①投稿日,②表題,③略題,④著者名,⑤所属, Fujita K,Maruta K,Teradaira R,Beppu H, ⑥主任教授名,⑥著者の連絡先(所属,住所, Shinpo K,Maeno Y,Ito T,Nagatsu T,and Kato Tel,Fax,E-mail アドレス) ,⑦論文の種類, T:Dopamine β―hyroxylase activity in human ⑧提出物(原稿枚数,図および表の数),⑨別刷 cerebrospinal fluid and serum.J.Neurochem. の希望部数 1977;29:1141-1142. ・表題・略題(running title) : 簡潔かつ内容を 具体的に示すような題名をつけること。30 字以 上になった場合は,本文の各頁の上の欄外に掲 b) 単行本 【著者:題名.書名.出版社,出版地.出版年; ぺージ. 】 げる 30 字以内の略題を指定する。その場合, 藤田啓介(編集) :医学領域における生化学.広 連続のものはⅠ,Ⅱ,Ⅲ,…の通し番号に統一 川書店,東京.1976;pp.31-35. する(続報あるいは第 1 報,第 2 報としない) 。 永津俊治:アミンについて.内薗耕二,五十嵐 2.論文の構成・配列: 原則として,1緒言(序) , 正雄編「脳の活性物質」 .医学書院,東京.1975; 2実験方法(研究方法,検査方法) ,3実験結果 pp. 7-29. (実験成績,研究成績,検査成績,統計) ,4考 Johnston VP and Roots BI:Nerve Memb- 察(考按,論議) ,5結論(総括) ,6謝辞,7文 rane-A study of the biological and chemical 献の順に記述する。必ず配列順に番号をつけて記 aspects of neuroglia relationships.Pregamon 載すること。 (※英文抄録は省略可) Press,Oxford.1972;pp. 4-71. 3.緒言: 見出しなしで始め,研究の目的を明記 Bodian D:Synaptic diversity and characterization by electron microscopy.In Structure and しかつ極力短くとどめる。 4.結論または総括: 刷上り半頁あるいは 800 字 Function of Synapses.G.D.Pappas and D. 以内にまとめ,それを読むだけで研究方法の概略 P. Purpura(eds.).Raven Press,New York . も含めて,所見及び結論の要点が掴めるように書 1972;pp. 45-65. くこと。 7.本文の見出し(項目分け) : アラビア数字と 5.謝辞: できるだけ簡単にすること。研究費の 8.度量衡の単位および記号: 原則として C.G.S. 出所などもここに入れる。 6.引用文献: 番号式に従う。すなわち本文中で 1 ローマ字を用いて 1,A,1),a ), …のようにする。 2-5,8 は, 「Smithによれば,……という報告があ る 。 」 単位を用い,単位符号の後に点はつけない。その 基本単位の 103を K,106を M,10-6を µ として 符号の前につける。長さ: nm, µm, mm, cm, m, というように肩に番号をふり,文献欄には本文に km など,面積: mm2,cm2, m2 など。容積: 引用されたものを最初から出た順番に 1,2,3, m3,mm3,mℓ,㎗,ℓ など,質量:fg,pg,ng, とし,次の諸例にならうものとする。著者名は, µg, mg, g, kg など,時間:hr,min,sec, msec 共著者のある場合は,全ての著者名を記載する。 など,時,分,秒などと日本文字を用いてもかま わない。電気諸単位 volt:µV, mV, V, kV, MV な ど,ampere:µA,mA,,A,kA など,ohm: mΩ,Ω,kΩ,MΩなど,watt:µW, mW, W, kW, MW など,farad:µµF=pF, µF など。 9.外国語:外国語は原語もしくはカタカナで記述 する。原語は小文字を原則としますが固有名詞, ドイツ語および普通名詞でも文章の初めに出て くるときはこの限りではない。 10.図表:表題は日本語で記載する。挿図は,コン ピュータを用いて作図すること。図表の説明は, 欠落のないように行う。 11.光学および電子顕微鏡写真は,スケールを写真 の中に必ず書き込むこと。別紙に貼附した場合は, 製版中に拡大率がわからなくなるおそれがある。 12.術語の略号: 本誌の性格上,関連領域では周 知の略号であっても,なるべく使用をさける。 やむを得ず使用する場合は,初めに完全表記し (以下…と略す)と断ること。多くの略号が頻回 に出現する場合は,論文の初めの方に一覧表をつ けるなどの配慮をすること。 (平成 28 年 5 月改訂)