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「地域資源を活用した食品加工技術の普及セミナー」を開催しました (21
「 地 域 資 源 を 活 用 し た 食 品 加 工 技 術 の 普 及 セミ ナ ー 」 を 開 催 し ま し た 包括連携協定「1.地域資源を活かした新たな事業の創出」に係る事業として、地域の資源を活用 した食品製造業者などが抱える加工技術、製品開発などの課題解決に向けたセミナーを開催しまし た。また、セミナー終了後には食品加工等に関する個別相談会も実施しました。 ■ 開催概要 1.日 時 平成21年8月27日(木) 午後1時30分~4時00分 2.場 所 日高信用金庫本店大会議室 3.参加人数 74名 4.内 (1)講 容 演 ・ 水産物を原料とする加工品開発等について 講 師 北海道立食品加工研究センター 企画調整部 相談指導科長 田村 吉史 氏 ・ 道産素材を用いた食品開発について 講 師 酪農学園大学 酪農学部 食品流通学科 教授 本多 芳彦 氏 (2)個別相談会 ・ 講演では、北海道立食品加工研究センターの田村吉史相談指導科長から、「サケ(鮭)の総 合利用」として、サケの身を利用し調味食品としたサケ節、サケ醤油、サケ味噌の加工事例 やサケの皮に含まれているコラーゲンやゼラチンを利用し化粧品を作る等の活用事例が紹 介されました。 酪農学園大学の本多芳彦教授からは、新製品企画開発フローを紹介し、新商品開発に関 する具体例やこれまでに企画・開発された商品等が紹介されました。また、現在開発研究が 進められている商品の試食も行われました。 ▲北海道立食品加工研究センター 企画調整部 相談指導科長 田村 吉史 様 ▲会場の様子 ▲酪農学園大学 酪農学部 食品流通学科 教授 本多 芳彦 様 ▲北海道立食品加工研究センター 研究成果の展示