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子どものしあわせと平和

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子どものしあわせと平和
子どものしあわせと平和
― ち ひ ろ + 黒 柳 徹 子―
7 月 13 日(金)~ 9 月 18 日(火)
子どもを描くために生まれた画家
いわさきちひろ
ユニセフ親善大使として活動する女優
黒 柳 徹子
二人が願い続ける
“ 平 和 へ の 思 い ”を 形 に し た 展 覧 会
Ⅰ-1, こげ茶色の帽子の少女 1970 年代前半
「世界中のこどもみんなに 平和としあわせを」と願いながら、
“ 子ども ”をテーマとして描き続けた画家・
いわさきちひろ。ユニセフ親善大使として、戦争や貧困といった苦しみのなかで生きる子どもたちのもとを
訪れ、その現状を世界に伝えてきた安曇野ちひろ美術館館長・黒柳徹子。2人はともに、戦前から戦後にかけ
ての激動の時代を経て、
“ 子どものしあわせと平和 ”への願いを抱きました。
本展では、
『窓ぎわのトットちゃん』に掲載された作品や、絵本『あかちゃんのくるひ』
『戦火のなかの子ど
もたち』
などの作品を展示し、
黒柳徹子の言葉とともに紹介します。2 人の思いが響きあう世界をご覧ください。
展 覧 会 名 : 子 どものし あわ せと平 和 ― ち ひろ + 黒 柳 徹 子―
会 期 : 2 011 年 7 月 13 日( 金)~ 9 月 18 日( 火)
○ 開館時 間=9: 00 ~ 17:00 ( 8 月は 18 :00 まで) ○ 休館日 =第 2 ・4 水曜日 (8 月は無休)
会 場 : 安 曇野ちひ ろ美術 館 展示 室 1 ・ 2
入 館 料 : 大 人 800 円/高校生 以下無料
※団体 ( 有料 入館 者 2 0 名以上 )、 6 5 歳 以上 の 方 、 学 生 証 を お 持 ち の 方 は 1 0 0 円 引 き
※障 害者 手帳 ご提 示の 方は 半額、 介 添え の方 は 1 名 ま で 無 料
※ 視覚 障 害の ある方 は 無料
主 催 : ちひろ美術館
展 示 品 数 : 約 50 点
Ⅰ-2, チューリップとあかちゃん 1971 年
1/2
h t t p : / / w w w. c h i h iro.j p /
お 問い 合 わせ
安曇野ちひろ美術館 広報担当 入口・松本・奥原
〒 3 9 9 - 8 5 0 1 長野県北安曇郡松川村西原 3 3 5 8 - 2 4
T E L . 0 2 6 1 -6 2- 0 7 7 2 FA X 0 2 6 1 - 6 2 - 0 7 7 4
E - m ai l: a p u b l i ci t y@ ch ih iro. o r. j p
展 覧 会 の み ど こ ろ : ベストセラー
『窓ぎわのトットちゃん』の原画公開
「いったい、
どうして、
ちひろさんは、こんなにも、
私の子どものときを見てらしたような絵を描いていらっしゃるんでしょう」 黒柳徹子
現在、世界 35 ヵ国で出版され、ちひろの絵とともに世界中で愛されている
『窓ぎわのトットちゃん』
。単行本に掲載された作品の
ほか、当初の連載誌である月刊誌
「若い女性」に掲載された作品約 12 点を展示します。
ちひろの死を知った日に手にしていた絵本『あかちゃんのくるひ』
「
『あかちゃんのくるひ』
の表紙の絵は、額に入れて、いまも飾ってあります」 黒柳徹子
1974 年、誕生日である 8 月 9 日の新聞で、ちひろの訃報記事を見つけた黒柳徹子。
偶然にも、当日、坂東玉三郎からのプレゼント
のお返しとして用意していたのは、
ちひろの絵本でした。今も思い出に残る絵本『あかちゃんのくるひ』
を、当時を思い返した言
葉とともに展示します。
黒柳徹子 ユニセフ親善大使としての軌跡 「絶望のように見えても、
子どもたちの中に、私は希望を見ています」 黒柳徹子
1984 年、ユニセフ親善大使に就任してから、
約 30 ヵ国を訪問し、メディアを通じて、現状報告と募金活動を行っている黒柳徹子。
各国の子どもたちとの交流を収めた写真や資料などを展示し、
28 年におよぶ活動を紹介します。
プロフィール:
い わさき ち ひ ろ Chihiro
Iwasaki 日本 1918 ~ 1974 福井県武生市
(現・越前市)に生まれ、東京で育つ。東京府立第六高等女学校卒。藤原行成流の書を学び、絵は岡田三
郎助、中谷泰、丸木俊に師事。1946 年日本共産党に入党。1949 年、紙芝居『お母さんの話』を出版、翌年文部大臣賞受賞。
1950 年松本善明と結婚、翌年長男・猛を出産。1952 年、下石神井(東京・練馬)に自宅兼アトリエを建てる。1956 年小
学館児童文化賞、1961 年産経児童出版文化賞、1973 年『ことりのくるひ』
(至光社)でボローニャ国際児童図書展グラ
フィック賞等を受賞。1974 年肝ガンのため死去。享年 55 歳。現存する作品は 9400 点を超える。その他の代表作に『お
ふろでちゃぷちゃぷ』
(童心社)
、
『あめのひのおるすばん』
(至光社)
、
『戦火のなかの子どもたち』
(岩崎書店)などがある。
黒 柳 徹 子 Te t s u k o
Kuroyanagi 日本 1933 ~ 東京・乃木坂生まれ。トモエ学園から香蘭女学校を経て、東京音楽大学 声楽科卒業。NHK 放送劇団に入団。以後、
NHK 専属のテレビ女優第 1 号として活躍。その後、文学座研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇スタジオ
で学ぶ。
36 年続くトーク番組
「徹子の部屋」
などテレビ番組に出演する一方、舞台女優として活躍。1984 年よりユニセ
フの親善大使となり、飢餓、戦争、病気で苦しむ世界の子どもたちを訪ね、その実情を伝える活動を続ける。1995 年ち
ひろ美術館初代館長・飯沢匡の死去にともない、第 2 代館長に就任。1997 年安曇野ちひろ美術館が開館し、名誉館長
就任、2011 年館長就任。飯沢匡との共著に、いわさきちひろの芸術と人生を描いた評伝『つば広の帽子をかぶって』
(講談社)
がある。
主 な 出 展 作 品 : 絵本『あかちゃんのくるひ』より(1969 年)、絵本『戦火のなかの子どもたち』より(1972-73 年)、絵本『ぽちのきたうみ』より(1973 年)、
こげ茶色の帽子の少女(1970 年代前半)
、アヒルとクマとあかちゃん(1971 年)ほか
関 連 イ ベ ン ト : ギ ャラリ ー ト ー ク
展示室で 作品 を見 なが ら、担 当 学芸 員 が展 覧 会 の 見 ど こ ろ な ど を お 話 し ま す 。
日時:7 月 14 日(土)
、28 日(土)
、8 月 11 日(土)、25 日(土)、9 月 8 日(土) いずれも 14:00 ~ 14:30
会場:安曇野ちひろ美術館 展示室 1 料金:無料(入館料のみ) 対象:参加自由
図 版 に つ い て : 本リリースに掲載されている図版データを、プレス貸し出し用にご用意しています。
ご希望の方は、別紙「プレス用作品画像データ借用申込書」をご覧ください。
Ⅰ-3, 赤い花を持つ少女 『あかちゃんのくるひ』より 1969 年
Ⅰ-4, あかちゃんのくるひ 『あかちゃんのくるひ』
より 1969 年
Ⅰ-5, 2 羽の小鳥 『あかちゃんのくるひ』
より 1969 年
お 問い 合 わせ
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Ⅰ-6, 焔のなかの母と子 『戦火のなかの子どもたち』
より 1973 年
安曇野ちひろ美術館 広報担当 入口・松本・奥原
〒 3 9 9 - 8 5 0 1 長野県北安曇郡松川村西原 3 3 5 8 - 2 4
T E L . 0 2 6 1 -6 2- 0 7 7 2 FA X 0 2 6 1 - 6 2 - 0 7 7 4
E - m ai l: a p u b l i ci t y@ ch ih iro. o r. j p
<安曇野ちひろ美術館開館15周年記念>
ちひろ美術館コレクション
ちひろ美術館が出会った
世界と日本の絵本画家たち
7 月 13 日(金)∼ 9 月 18 日(火)
『はらぺこあおむし』の
エリック・カール、
『てぶくろ』の
エフゲーニー・ラチョフ、
『スーホの白い馬』の
赤羽末吉……。
こ の 夏、み ん な が 知 っ て い る あ の絵に
会 い に い こう !
Ⅱ-1,エリック・カール(アメリカ)
『はらぺこあおむし』のイメージ 1999年
Ⅱ-2,エフゲーニー・ラチョフ(ロシア)
『てぶくろ』より 1950年
Ⅱ-3,赤羽末吉(日本)
『スーホの白い馬』より 1967年
ちひろ美術館は、絵本を貴重な文化と考え、1980 年代後半より、日本や世界各国の優れた絵本画
家の作品や資料の収集、保存、研究、公開に努めてきました。現在、そのコレクション数は、32ヵ国
202人の絵本画家による約 17,100 点に及びます(2012 年 3 月現在・いわさきちひろを除く)。
本展では、安曇野ちひろ美術館開館 15 周年を記念し、コレクションから、ちひろ美術館が出会った
魅力あふれる画家たちの作品、約 100 点を展示します。
展覧会名: <安曇野ちひろ美術館開館 15 周年記念> ちひろ美術館コレクション ちひろ美術館が出会った世界と日本の絵本画家たち
会期: 2011 年 7 月 13 日(金)∼ 9 月 18 日(火)
○開館時間=9:00 ∼ 17:00 (8 月は 18:00 まで) ○休館日=第 2・4 水曜日(8 月は無休)
会場: 安曇野ちひろ美術館 展示室 3・4
入館料: 大人 800 円/高校生以下無料
※団体(有料入館者 20 名以上)、65 歳以上の方、学生証をお持ちの方は 100 円引き
※障害者手帳ご提示の方は半額、介添えの方は1名まで無料
※視覚障害のある方は無料
Ⅱ-4,キアラ・ラパッチーニ(イタリア)
安曇野での体操 2002年
主催: ちひろ美術館
1/2
http://www.chihiro.jp/
お問い合わせ
安 曇 野ちひろ美 術 館 広 報 担 当 入 口 ・ 松 本 ・ 奥 原
〒3 9 9 - 8 5 0 1 長野県北安曇郡松川村西原 3 3 5 8 - 2 4
T E L . 0 2 6 1 - 6 2 - 0 7 7 2 F A X 0 2 6 1 - 62 - 0 7 74
E - ma i l : a pu b l ic i t y@ ch i h i ro .o r . jp
展覧会のみどころ: ちひろ美術館コレクション 記念すべき収蔵作品第 1 号
エリック・カール「おんどり」
(1985 年)は、いわさきちひろ以外で、ちひろ美術館の
収蔵作品になった最初の作品。この作品には、カールからちひろ美術館へのメッセー
ジが添えられています。安曇野ちひろ美術館で一度に 5 点のエリック・カール作品が見
られるのは、今回が初めてです!
安曇野ちひろ美術館と世界の絵本画家たち
チェコのクヴィエタ・パツォウスカーが、安曇野ちひろ公園の池や、石のオブジェを手
がけた際の資料や、イタリアのキアラ・ラパッチーニが、安曇野に滞在し制作した立
体作品「安曇野での体操」
(2002 年)など、安曇野ちひろ美術館に縁の深い作品や資
Ⅱ-5,エリック・カール(アメリカ)
おんどり 1985年
料の展示も見所のひとつ。画家と美術館とのエピソードや、来館時に画家たちが描い
たゲストブックなども紹介します。
ちひろ美術館の出会った日本の絵本画家たち
本展では、日本の絵本画家コレクションの作品も一堂に会します。初山滋(1897 ∼ 1973)、茂田井武(1908 ∼ 1956)、赤羽末
吉(1910 ∼ 1990)、長新太(1927 ∼ 2005)、井上洋介(1931 ∼)、荒井良二(1956 ∼)、武田美穂(1959 ∼)を始め、日本
の絵本界を代表する 16 人(予定)の画家たちの充実した作品の数々をご覧ください。
展示品数: 23 ヵ国 53 人の画家 約 100 点(予定)
主な出展作品: <アメリカ>エリック・カール おんどり(1985年) <イタリア>キアラ・ラパッチーニ 安曇野での体操(2002年)
<チェコ>クヴィエタ・パツォウスカー 猫(1979-85年)
<ロシア>エフゲーニー・ラチョフ 『てぶくろ』より
(1950年)
<イラン>フィールーゼ・ゴルモハマディ 『暗い部屋の象』のイメージ(2000年)
<中国>武建華 『天下一の弓使い』より
(1994年)
<日本>赤羽末吉 『スーホの白い馬』より
(1967年)
<日本>長新太 『ゴムあたまポンたろう』より
(1998年)
Ⅱ-6,フィールーゼ・ゴルモハマディ
(イラン)
『暗い部屋の象』のイメージ 2000年
<日本>武田美穂 『おかあさん、げんきですか。』より
(2006年) ほか
関連イベント: ギャラリートーク
展示室で作品を見ながら、担当学芸員が展覧会の見どころなどをお話します。
日時: 7 月 28 日(土)、8 月 11 日(土)、25 日(土)、9 月 8 日(土) いずれも 14:30 ∼ 15:00
会場:安曇野ちひろ美術館 展示室 3・4 料金:無料(入館料のみ) 申込:参加自由
関連展示: ちひろ美術館コレクション ちひろと世界の絵本画家たち
2012 年 7 月7日(土)∼ 8 月 26 日(日) 損保ジャパン東郷青児美術館(東京・新宿)
図版について: 本リリースに掲載されている図版データを、プレス貸し出し用にご用意しています。
ご希望の方は、別紙「プレス用作品画像データ借用申込書」をご覧ください。
※必ず絵のそばに作家名・作品タイトル・制作年を明記してください。 ※トリミングや文字が絵にかかるようなレイアウトはご遠慮ください。
※データ等チェックのため、校正段階で原稿をお送りください。 ※掲載紙/誌をご送付ください。
Ⅱ -7,長新太(日本)
『ゴムあたまポンたろう』より 1998年
Ⅱ-8,武田美穂(日本)
『おかあさん、げんきですか。』より 2006年
お問い合わせ
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Ⅱ-9,クヴィエタ・パツォウスカー(チェコ)
猫 1979-85年
安曇野ちひろ美術館 広報担当 入口・松本・奥原
〒399-8501 長野県北安曇郡松川村西原 3358-24
TEL.0261-62-0772 FAX 0261-62-0774
E-mail:[email protected]
P R E S S R E LE A S E
か ず ま 高橋 和真
パッケージクラフト 展
7 月 13 日(金)∼ 9 月 18 日( 火 )
Ⅲ-1,リーガルラビット 2011年
Ⅲ-2,キシリトールタマムシ 2000年
包装箱が大変身 動物、昆虫、ロボットに!
私たちの身の回りにあるお菓子や飲料などの包装箱は一旦開封され、中身が無くなると、その役割
を終えます。しかし、パッケージの更なる可能性に興味をもったのが、高橋和真でした。パッケージ
の文字、
デザインなどを生かし、箱 1 つを使いきる、などいくつかのルールで出来上がった作品の数々は、
造形のおもしろさ、美しさで見るものを魅了するだけでなく、パッケージという極めて身近なものを新
たな視点で見る楽しさを与えてくれます。
本展では、パッケージクラフト歴 15 年の高橋の作品のなかから、「昆虫」
「動物」
「ロボット」
「乗り
物と建物」を中心に約 70 点を紹介します。
展覧会名: 高橋和真 パッケージクラフト展
会期: 2011 年 7 月 13 日(金)∼ 9 月 18 日(火)
○開館時間=9:00 ∼ 17:00 (8 月は 18:00 まで) ○休館日=第 2・4 水曜日(8 月は無休)
会場: 安曇野ちひろ美術館 多目的ギャラリー ほか
入館料: 大人 800 円/高校生以下無料
※団体(有料入館者 20 名以上)、65 歳以上の方、学生証をお持ちの方は 100 円引き
※障害者手帳ご提示の方は半額、介添えの方は1名まで無料
※視覚障害のある方は無料
主催: ちひろ美術館
後援(予定)
: 長野県教育委員会、松川村教育委員会、日本パッケージクラフト協会
Ⅲ-3,ポカリロボⅣ 2009年
協力(予定)
: 桜華書林、松川村立松川中学校
1/2
http://www.chihiro.jp/
お問い合わせ
安 曇 野ちひろ美 術 館 広 報 担 当 入 口 ・ 松 本 ・ 奥 原
〒3 9 9 - 8 5 0 1 長野県北安曇郡松川村西原 3 3 5 8 - 2 4
T E L . 0 2 6 1 - 6 2 - 0 7 7 2 F A X 0 2 6 1 - 62 - 0 7 74
E - ma i l : a pu b l ic i t y@ ch i h i ro .o r . jp
・ ・ ・ ・ ・
展覧会のみどころ: カレーの空箱、 華麗なる変身
身近に存在する数々のパッケージを使い、まったく新たな作品をつくりだすのが高橋和真。
見覚えのあるチョコレートや入浴剤の箱、一体何に変身するのでしょう。ところどころに隠さ
Q.
高橋和真が空き箱で
れたユーモアにもご注目。
初めてつくったのは?
オンリーワンの秘密
高橋和真のパッケージクラフトの醍醐味は、箱一つをほとんどまるごと使いきり、しかもパッ
ケージのデザインなどのさまざまな要素が生かされていることです。その制作過程を明かす、
図面も一部公開します。
1,建物
パッケージの不思議 デザインの不思議
普段なにげなく接しているパッケージ。実は、そのデザインにも変遷があり、長生きのもの、
A.
3,動物
短命なもの、さまざまです。当館のロゴデザインも手がけるデザイナー・佐藤卓がつくった
パッケージのコメントも、作品とともに紹介する予定です。
2,花
答えは展示を見てのお楽しみ!
プロフィール:
高橋 和真 K az u m a
T a k ah ash i
日本 19 7 3 ∼
1973年新潟県上越市に生まれる。1998年東北芸術工科大学デザイン工学部卒業。2000年東北芸術工科大学大学院
芸術工学研究科修了。個展やグループ展に出品する他、パッケージクラフト教室やワークショップを開催し、パッケージ
クラフトの魅力を伝え続けている。現在新潟県上越市在住。日本パッケージクラフト協会理事長。著書に『親子でつくるパ
ッケージクラフト』
(2010)。
展示品数: 約 70 点
主な出展作品: キシリトールタマムシ(2000年)、ポカリロボ(2009年)、紅茶飛行機(1999年)、プライムカレーのクラシックカー(2011年)、シチューミクス
ゴリラ(2005年)ほか
関連イベント: 作家による
ギャラリートーク
作家によるパッケージクラフト
ワークショップ
松川中学生ボランティアによる
作品解説ツアー
日時:7 月 14 日(土)、9 月 9 日(日)
14:30 ∼ 15:00
日時:7 月 15 日(日)、9 月 9 日(日)
10:00 ∼ 12:00
日時:7 月 27 日(金)∼ 8 月 18 日(土)
のうち数日 13:00 ∼ 13:30
会場:安曇野ちひろ美術館
多目的ギャラリー
会場:安曇野ちひろ美術館 ミーティングルーム
定員:各回 20 名
料金:無料(入館料のみ)
料金:無料(入館料のみ)
料金:材料費のみ(入館料別)
申込:参加自由
申込:事前申し込み制
(HP・電話にて受付)
申込:申し込み制
(当日 12:30 より館内にて受付)
図版について: 本リリースに掲載されている図版データを、プレス貸し出し用にご用意しています。
ご希望の方は、別紙「プレス用作品画像データ借用申込書」をご覧ください。
※必ず絵のそばに作家名・作品タイトル・制作年を明記してください。 ※トリミングや文字が絵にかかるようなレイアウトはご遠慮ください。
※データ等チェックのため、校正段階で原稿をお送りください。 ※掲載紙/誌をご送付ください。
Ⅲ-4,シチューミクスゴリラ 2005年
Ⅲ-5,キシリッシュフィッシュ 2001年
お問い合わせ
2/2
安曇野ちひろ美術館 広報担当 入口・松本・奥原
〒399-8501 長野県北安曇郡松川村西原 3358-24
TEL.0261-62-0772 FAX 0261-62-0774
E-mail:[email protected]
PR ES S RE LEA S E
I N FO R M AT I ON
夏休み体験コーナー ちひろの水彩技法体験!
夏休み恒例の体験コーナーも、今年 10 周年を迎えます。地元・松
川中学校のボランティアによるサポートを受け、子どもから大人ま
で気軽に楽しんでいただけるワークショップです。ちひろの作品の
特徴である、水彩絵の具の" にじみ " 技法を体験してみませんか。
日時:7 月 27 日(金)∼ 8 月 18 日(土)
1 日 4 回開催(10:00 ∼、11:00 ∼、14:00 ∼、15:00 ∼)
会場:安曇野ちひろ美術館 多目的ギャラリー
料金:材料費のみ(入館料別) 定員:各回 20 名
申込:当日(各回開催 30 分前より)館内にて受付
みずたに
いりぐち
※プログラムの詳細は、担当(水谷 ・入口)までお問い合わせください。
2011 年の活動の様子
貝がらと赤い帽子の少女 1969 年
安曇野まつかわサマースクール
めくるめく! 安曇野カルタで あ・い・う・え・お
松川村、武蔵野美術大学、安曇野ちひろ美術館の 3 者による夏休み恒例のサマース
クール、今年もやってきました! 10 周年の今年は、松川村の「食」をテーマにカ
ルタをつくります。
日時:8 月 3 日(金)10:00 ∼ 16:00
会場:松川村すずの音ホール、松川村各所 料金:500 円(村民 400 円)
対象:小学生、中学生(大人も参加可) 定員:40 名
申込:HP ・電話・FAX にて、サマースクール担当まで。
な が い
やながわ
※プログラムの詳細は、担当(長井 ・柳川)までお問い合わせください。
2011 年の活動の様子
●ドキュメンタリー映画「いわさきちひろ∼ 27 歳の旅立ち∼」松本での先行上映決定!
場所:松本市中央公民館 M ウイング 6 階
敬老の日 9 月 17 日(月祝)
65 歳以上の方は、入館料が無料となります。
日時:7 月 16 日(月祝)
1 回目 13:30 ∼/ 2 回目 15:45 ∼
※上映の合間にちひろの長男・松本猛と映画監督・海南友子によるトークイベントを予定しています。
次回展示予定
なお、8 月 17 日(金)∼ 20 日(月)に同じ場所で、本上映が行われます。
2012 年 9 月 21 日(金)∼ 11 月 30 日(金)
お問い合わせ:NPO 法人コミュニティシネマ 松本 CINEMA セレクト(TEL.0263-98-4928)
○ちひろ・和の心
●おはなしの会
○<企画展>日中国交正常化 40 周年記念 中国の絵本画家展
絵本の読み聞かせや素話を、親子でお楽しみいただけます。
日時:毎月第 2・4 土曜日 11:00 ∼ 11:30 会場:安曇野ちひろ美術館 絵本の部屋
○ちひろ美術館コレクション 絵本と訪ねる、世界の家
料金:無料(入館料のみ)
対象:参加自由
お問い合わせ
h tt p:/ /w ww .c hih i ro .j p/
安 曇 野ちひろ美 術 館 広 報 担 当 入 口 ・ 松 本 ・ 奥 原
〒3 9 9 - 8 5 0 1 長野県北安曇郡松川村西原 3 3 5 8 - 2 4
TE L. 0 261 -62 - 07 72 FA X 0 261 -62 - 07 74
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PR ES S RE LEA S E
I N FO R M AT I ON
安曇野アートライン推進協議会「夜のミュージアム」
・松川村「すずむしの里 クリスタルシンフォニー」関連企画
夕暮れミュージアム
~夜の美術館を楽しもう~
年に一度、夜の美術館を楽しめるスペシャルデーです。ご家族
やご友人とお誘い合わせのうえ、ぜひ遊びにお越しください。
浴衣でご来館の方には 1 ドリンクをサービスいたします。
(夜だけでなく、日中から浴衣でご来館の方も対象となります。
)
17:00 ∼ 18:00
撮影:中川敦玲
子どものしあわせと平和 ―ちひろ+黒柳徹子― 展示関連イベント
ピアニカ王子のマジックと音楽で奏でる いのちのコンサート
会場:安曇野ちひろ美術館 多目的ギャラリー
音楽とマジックという異色の組み合わせで活動する「ピアニカ王子」こと大友剛さんが、ピアノ、ピアニ
カ、そしてマジックで皆さんを不思議で楽しい世界へと誘います。その他、ちひろの絵とのコラボレーシ
ョンや、リクエストを次々と演奏する人間ジュークボックスなど、親子で楽しめるコンサートです。
料金:500 円(入館料別) ※参加費は子ども・大人一律
定員:80 名 申込:7 月 1 日より、HP・電話・美術館受付にて申込受付開始
大友 剛 Takeshi Otomo
ミュージシャン & マジシャン。自由の森学園卒業後、アメリカ・ネバダ州立大学で音楽と教育を学ぶ。現在、音楽とマジ
ックという異色の組み合わせで国内外で活動。2011 春、NHK 教育「すくすく子育て」にマジシャンとして準レギュラー出演。
2012 年からは、女優・室井滋と絵本作家・長谷川義史と絵本 LIVE を全国で展開中。
18:00 ∼ 21:00
19:00 ∼ 20:00
19:30 ∼ 20:00
安曇野まほらランタンによる
松川村観光協会主催イベント
夏の夜のおはなしの会
イルミネーション
すずむし捕り
~ちょっと怖い!絵本の読み聞かせ~
会場:安曇野ちひろ公園
会場:安曇野ちひろ公園
会場:絵本の部屋、または中庭
廃油ろうそくからつくられたエコランタン
すずむしの音が美しく響き、幻想的です。
のやさしい光が夜の公園を照らします。
懐中電灯・クリアカップ・虫かごをご持参
(雨天時中止)
のうえ、ご参加ください。
(雨天時翌日に順延)
料金:無料 申込:不要
※詳細は、松川村観光協会 TEL.0261-62-6930
までお問い合わせください。
料金:無料(入館料別) 申込:不要
お問い合わせ
h tt p:/ /w ww .c hih i ro .j p/
安 曇 野ちひろ美 術 館 広 報 担 当 入 口 ・ 松 本 ・ 奥 原
〒3 9 9 - 8 5 0 1 長野県北安曇郡松川村西原 3 3 5 8 - 2 4
TE L. 0 261 -62 - 07 72 FA X 0 261 -62 - 07 74
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