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アナログ入力機能 オンラインヘルプはこちら

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アナログ入力機能 オンラインヘルプはこちら
ADA(PCI/C-PCI)WIN(3605)
GPC-3605
アナログ入出力製品 Windows 対応ドライバソフトウェア
Analog Input Help for Windows
www.interface.co.jp
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
目
次
第 1 章 はじめに
2
1.1 概要 ...........................................................................2
1.2 特長 ...........................................................................2
第 2 章 製品仕様
3
2.1 基本仕様 .......................................................................3
第 3 章 機能説明
4
3.1 AD変換機能 .....................................................................4
3.2 1 件入力機能....................................................................4
3.3 連続サンプリング機能 ...........................................................5
第 4 章 ユーティリティ
6
4.1 波形入力ユーティリティ .........................................................6
4.2 アナログ入力調整ユーティリティ ................................................21
第 5 章 サンプルプログラム
5.1
5.2
5.3
5.4
26
InputAD ......................................................................26
AdSampling ...................................................................27
AnalogTrigAdSampling.........................................................28
AdaSampling..................................................................29
第 6 章 導入方法
30
6.1 クラスライブラリの参照方法 ....................................................30
6.2 実行手順 ......................................................................32
第 7 章 リファレンス
7.1
7.2
7.3
7.4
7.5
7.6
34
関数一覧 ......................................................................34
連続サンプリング中に実行できない関数 ..........................................36
関数個別説明(共通部) ........................................................37
関数個別説明(アナログ入力部) ................................................59
構造体説明 ...................................................................173
戻り値一覧 ...................................................................197
第 8 章 重要な情報
201
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
1
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
第1章 はじめに
1.1 概要
本ドキュメントは GPC-3605 のアナログ入力機能を使用するための情報を掲載しています。
GPC-3605 は、Windows 上のアプリケーションから、弊社 CompactPCI アナログ入出力デバイ
スを制御する為のソフトウェアです。
弊社アナログ入出力デバイスを Windows 上のアプリケーションから DLL をダイナミックリンク
し、API をコールすることにより制御します。
1.2 特長
●サンプリング機能と 1 件入力機能を行うことができます。
●トリガ条件として、ソフトトリガ/外部トリガ/アナログトリガ/内部,外部同期トリガを選択で
きます。
●ソフトウェアからオフセットの調整を行うことができます。
●トリガディレイ機能をもっていますので、事象発生の前後や、事象発生から指定時間経過後の
データを捕らえることができます。
●外部クロックに同期したサンプリングを行うことができます。
●機能や使い方を説明するオンラインヘルプ(Help.pdf)をサポートしていますので、開発中に
関数の詳細説明など、簡単に参照することができます。
●Windows Vista/XP Embedded,Windows XP, Windows 2003 Server, Windows 2000 の Win32 アプ
リケーションから使用することができる DLL が用意されています。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
第2章 製品仕様
2.1 基本仕様
【アナログ入力部】
最大デバイス数
最大チャンネル数
トリガ機能
イベントコールバック
16 デバイスまで
2 チャンネル
・ソフトトリガ
・外部トリガ
・アナログトリガ
・内部同期トリガ
・外部同期トリガ 0~7
アプリケーションでイベント待ちおよびコールバック関数呼び
出しを行うことができます。
本 DLL は、以下のイベントを通知することができます。
・AdStop関数によるサンプリング停止
・サンプリング終了
・サンプリングクロックエラー発生
【デジタル入力部】
最大デバイス数
最大点数
16 デバイスまで
8点
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
第3章 機能説明
3.1
AD 変換機能
AD機能には大きく分けて2つの機能を持っています。
①1件入力機能
②連続サンプリング機能
3.2
1 件入力機能
ソフトウェアから任意のタイミングでAD変換値を1件入力することができます。
1件入力機能を使用する場合は、AdGetInputData関数を使用してデータを取得します。
(チャンネル/レンジの設定は、AdSetChRange関数を使用します)
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4
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
3.3
連続サンプリング機能
指定した周期でAD変換連続サンプリングをします。
そのデータはチャンネル毎に16M件のリングバッファに入力されます。
(16M件以上サンプリングした場合、最初のデータが上書きされます。)
任意に指定したトリガによってサンプリングを止めることができます。
このトリガの前後のAD変換データを取得することができます。
トリガが入力される前のサンプリングをプリサンプリング,トリガが入力された後のサンプリングを
ポストサンプリングと言います。
※ RUNコマンド発行後、すぐにトリガが入力された場合、指定のプリサンプリング件数に達しない時が
あります。
※プリサンプリング件数=サンプリング件数-ディレイ件数
RUN コマンド発行
16M 件
0件
リングバッファ
12M 件
プリサンプリング
4M 件
8M 件
トリガ発生
ポスト
サンプリング
RUN コマンド発行
トリガ発生
プリサンプリング中
ポストサンプリング中
トリガ発生後、指定した件数サン
プリングすると、サンプリングは
終了します。
プリサンプリング件数
ディレイ件数
サンプリング件数
指定した件数のデータを取得します。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
第4章 ユーティリティ
以下、各ユーティリティの概要を説明します。
4.1
波形入力ユーティリティ
波形入力ユーティリティにより、指定したチャンネルの入力波形を表示することができます。
【起動方法】
1. GPC-3605 のインストール完了後、「スタート」メニューより、「Interface GPC-3605」-「ア
ナログ入力波形入力ユーティリティ」を起動します。
2. ユーティリティが起動します。
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6
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
3. メニューの「ファイル」-「デバイスオープン」を選択すると、インストールされているデ
バイスの一覧が表示されます。その中から、使用したいデバイスを選択し「OK」ボタンを
クリックします。
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7
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
※ このユーティリティで同時に複数のデバイスをオープンすることはできません。
※ ※同一型式のデバイスを複数枚使用する場合には、RSW1 の設定値をデバイス毎で異
なる値に設定してください。
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8
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【操作方法】
1. メニューの「サンプリング」→「設定」を選択します。
各種サンプリング条件を設定します。設定できる項目は以下のとおりです。
設定項目
内容
入力仕様
入力仕様を指定します。※1
基準クロック
基準クロックを指定します。※2
・内部クロック
・外部クロック
・外部クロックパルス
・内部同期クロック
・外部同期クロック
・外部同期トリガ 0
・外部同期トリガ 1
・外部同期トリガ 2
・外部同期トリガ 3
・外部同期トリガ 4
・外部同期トリガ 5
・外部同期トリガ 6
・外部同期トリガ 7
動作クロック
動作クロックを指定します。※2
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
サンプリングレート
スキャンレート
外部クロック極性
サンプリング件数
ディレイ件数
レンジ表示倍率
チャンネル
レンジ
・内部クロック同期
・外部クロック同期
サンプリングを行う周波数を Hz 単位で指定します。※2
スキャンレートを Hz 単位で指定します。※2
外部クロック/外部クロックパルスの有効エッジを指定します。※2
・立ち上がりエッジ
・立ち下がりエッジ
サンプリングを行う件数を指定します。※3
このユーティリティは 512~524,288 件まで指定できます。
ディレイを行う件数を指定します。※3
波形表示画面のレンジ表示の倍率を指定します
チャンネルを指定します。※1
指定したチャンネルのレンジを指定します。※1
※1 詳細は、AdSetChRange関数を参照してください。
※2 詳細は、AdSetClockSource関数を参照を参照してください。
※3 詳細は、AdSetSamplingNum関数を参照してください。
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10
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
※ トリガ条件を設定する場合は、「トリガ条件設定」ボタンをクリックします。
設定できる項目は以下のとおりです
設定項目
内容
ソフトトリガ
ソフトトリガの有効/無効の指定を行います。
・無効
・有効(デフォルト)
外部トリガ
外部トリガのエッジを指定します。
使用する場合は、外部制御信号設定を行う必要があります。
・無効(デフォルト)
・立ち上がりエッジ
・立ち下がりエッジ
アナログトリガ
アナログトリガのエッジを指定します。
詳細な設定は、アナログトリガ設定にて行う必要があります。
・無効(デフォルト)
・レベル 1 立ち上がり
・レベル 1 立ち下がり
・レベル 1 立ち上がりまたは立ち下がり
・レベル 2 立ち上がり
・レベル 2 立ち下がり
・レベル 2 立ち上がりまたは立ち下がり
内部同期トリガ
内部同期トリガの有効/無効の指定を行います。
(予約)
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
外部同期トリガ 0
~
外部同期トリガ 3
・無効(デフォルト)
・有効
外部同期トリガ 0~7 の有効/無効の指定を行います。
使用する場合は、外部同期設定を行う必要があります。
・無効(デフォルト)
・有効
※設定内容における詳細は、AdSetSamplingTrigger関数を参照してください。
※ アナログトリガ条件を設定する場合は、「アナログトリガ設定」ボタンをクリックしま
す。
設定できる項目は以下のとおりです。
設定項目
内容
トリガチャンネル 1
アナログトリガ1のチャンネルを指定します。
トリガレベル 1
アナログトリガ1のトリガレベルを指定します。
ヒステレシス 1
アナログトリガ1のヒステレシスを指定します。
トリガチャンネル 2
アナログトリガ 2 のチャンネルを指定します。
トリガレベル 2
アナログトリガ 2 のトリガレベルを指定します。
ヒステレシス 2
アナログトリガ 2 のヒステレシスを指定します。
発生条件
アナログトリガ出力の発生条件を指定します。
レベル 1
アナログトリガ 1 のエッジを指定します。
レベル 2
アナログトリガ 2 のエッジを指定します。
出力極性
アナログトリガ出力の極性を指定します。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
※設定内容における詳細は、AdSetAnalogTrigger関数を参照してください。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
※ 外部信号を設定する場合は、「外部信号設定」ボタンをクリックします。
設定できる項目は以下のとおりです。
設定項目
内容
DIN/DOUT1
DIN/DOUT1 の信号を指定します。
・設定なし
・外部トリガ入力
・外部トリガ出力
・外部クロック
・外部クロックパルス
・外部クロック出力
・アナログトリガ出力
・サンプリングステータス 1 出力
・サンプリングステータス 2 出力
(アナログ入力ではサポートしていません。)
DIN/DOUT2
DIN/DOUT2 の信号を指定します。
設定できる項目は DIN/DOUT1 と同様です。
DIN/DOUT3
DIN/DOUT3 の信号を指定します。
設定できる項目は DIN/DOUT1 と同様です。
DIN/DOUT4
DIN/DOUT4 の信号を指定します。
設定できる項目は DIN/DOUT1 と同様です。
DIN/DOUT5
DIN/DOUT5 の信号を指定します。
設定できる項目は DIN/DOUT1 と同様です。
※設定内容における詳細は、AdaSetConnection関数を参照してください。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
※ 外部出力信号を設定する場合は、「外部出力設定」ボタンをクリックします。
設定できる項目は以下のとおりです。
設定項目
内容
外部トリガ出力
外部トリガ出力の有効/無効を指定します。
・LOW パルス
・HIGH パルス
外部トリガ出力極性
外部トリガ出力の極性を指定します。
・無効(デフォルト)
・有効
外部クロック出力
外部クロック出力の有効/無効を指定します。
・無効(デフォルト)
・有効
サンプリングステータス 1 出力
サンプリングステータス 1 出力の有効/無効を指定
します。
・無効(デフォルト)
・有効
サンプリングステータス 2 出力
サンプリングステータス 2 出力の有効/無効を指定
します。(予約)
・無効(デフォルト)
・有効
※設定内容における詳細は、AdSetOutputSource関数を参照してください。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
※ 内部同期設定を設定する場合は、「内部同期設定」ボタンをクリックします。
※本機能は予約機能ですので CPZ-360512A, CPZ-360512B では使用できません。
設定できる項目は以下のとおりです。
設定項目
内容
DA クロック
アナログ出力の内部同期クロックラインに対して出力する信
号のモードを指定します。
・無効
・クロックモード
・トリガモード 0
・トリガモード 1
・トリガモード 2
・トリガモード 3
DA スタートトリガ
アナログ出力の内部同期トリガラインに対して出力する信号
のモードを指定します。
・無効
・クロックモード
・トリガモード 0
・トリガモード 1
・トリガモード 2
・トリガモード 3
DA ストップトリガ
アナログ出力の内部同期トリガラインに対して出力する信号
のモードを指定します。
・無効
・クロックモード
・トリガモード 0
・トリガモード 1
・トリガモード 2
・トリガモード 3
※設定内容における詳細は、AdSetIntTriggerOutput関数を参照してください。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
※ 外部同期設定を設定する場合は、「外部同期設定」ボタンをクリックします。
設定できる項目は以下のとおりです。
設定項目
内容
外部同期クロック出力
外部同期クロック出力信号の入出力方向とモードを指定
します。
・無効
・クロックモード
・内部動作クロックモード
外部同期クロック入力
外部同期クロック入力信号の入出力方向とモードを指定
します。
・無効
・クロックモード
外部同期トリガ 0
外部同期クロック入力の入出力方向とモードを指定しま
す。
・無効
・クロックモード
・トリガモード 0
・トリガモード 1
・トリガモード 2
・トリガモード 3
外部同期トリガ 1
外部同期トリガ 1 の入出力方向とモードを指定します。
設定できる項目は、外部同期トリガ 0 と同様です。
外部同期トリガ 2
外部同期トリガ 2 の入出力方向とモードを指定します。
設定できる項目は、外部同期トリガ 0 と同様です。
外部同期トリガ 3
外部同期トリガ 3 の入出力方向とモードを指定します。
設定できる項目は、外部同期トリガ 0 と同様です。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
外部同期トリガ 4
外部同期トリガ 5
外部同期トリガ 6
外部同期トリガ 4 の入出力方向とモードを指定します。
設定できる項目は、外部同期トリガ 0 と同様です。
外部同期トリガ 5 の入出力方向とモードを指定します。
設定できる項目は、外部同期トリガ 0 と同様です。
外部同期トリガ 6 の入出力方向とモードを指定します。
設定できる項目は、外部同期トリガ 0 と同様です。
※設定内容における詳細は、AdSetSyncTriggerNum関数、AdSetSyncOutput関数、
AdSetSyncInput関数を参照してください。
設定の変更が終了したら、「OK」ボタンをクリックします。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
2. メニューの「サンプリング」-「開始」を選択します。設定したサンプリング条件でサンプ
リングが開始されます。
3. サンプリング結果は画面に表示されます。スクロールバーを移動させる事によって、サン
プリング済みの波形を確認する事ができます。
4. メニューの「サンプリング」-「停止」を選択します。サンプリング中に選択した場合、サ
ンプリングが停止します。
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19
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
5. メニューの「サンプリング」-「保存」を選択します。サンプリングの結果をファイルに保
存する事ができます。ファイルの種類は「バイナリ形式(*.BIN)」
、
「CSV 形式(*.CSV)」か
ら選択できます。
6. メニューの「ファイル」→「デバイスクローズ」を選択します。オープンしたデバイスを
クローズします。
※必ずデバイスのクローズを行ってから終了してください。
7. メニューの「ファイル」→「終了」を選択します。ユーティリティを終了します。
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20
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
4.2
アナログ入力調整ユーティリティ
弊社では、アナログ入力デバイスを、周囲温度が 25℃の状態のとき AD 変換値が精度範囲内の値
を示すように調整を行って出荷しています。実際に使用する環境やデバイスの設定(周囲温度、
シングルエンド/差動、レンジなど)が出荷時の状態と異なる場合に、調整が必要な場合があり
ます。
調整を正しく行えなかった場合、次回の計測から正しいデータが得られなくなります。調整は正
確に行ってください。
【必要な機材】
・基準電圧発生器
精度がよく出力の安定した基準電圧を使用しないと、正しく調整できません。5 桁以上の精度
を推奨します。
【起動方法】
1. 付 属 ソ フ ト ウ ェ ア の イ ン ス ト ー ル 完 了 後 、「 ス タ ー ト 」 メ ニ ュ ー よ り 、「 Interface
GPC-3605」-「アナログ入力調整ユーティリティ」を起動します。
2. ユーティリティが起動します。
3. メニューの「デバイス」-「オープン」を選択すると、インストールされているデバイスの
一覧が表示されます。その中から、使用したいデバイスを選択し「OK」ボタンをクリック
します。
※ このユーティリティで同時に複数のデバイスをオープンすることはできません。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【調整方法】
1. 調整を行うデバイスの「入力仕様」、「チャンネル」、「レンジ」、「調整方法」、「調整項目」
を選択します。
設定できる項目は以下の通りです
設 定
入力仕様
チャンネル
レンジ
調整方法
項
目
内
容
調整を行う入力仕様を指定します。
・シングルエンド入力
・差動入力
調整を行うチャンネル番号を指定します。
調整を行うチャンネルのレンジを指定します。
調整を行う方法を指定します。
・手動
・自動
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
調整項目
調整を行う項目(オフセット調整/ゲイン調整)を指定します。
・オフセット
・ミドルレンジ
・ゲイン
2. 調整された内容に応じて、「基準電圧の設定」にチャンネル番号と基準電圧値が表示されま
す。この表示にあわせてデバイスと基準電圧発生器を接続します。
3. 設定、接続が完了したら、「調整開始」をクリックします。調整が開始されます。
4. 調整開始後は、画面の指示にしたがって操作してください。
・ 自動調整を選択した場合は自動的に調整が行われます。
・ 手動調整を選択した場合には「△」
「▽」ボタンをクリックして「現在値」が「目標値」
に近づくように調整して下さい。
5. 調整が完了したら「OK」をクリックします。調整値が保存されます。
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23
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【調整手順】
1. 入力仕様の選択
調整を行う入力仕様を選択します。
↓
2.
チャンネルの選択
調整を行うチャンネルを選択します。
↓
3.
レンジの選択
調整を行うレンジを選択します。
↓
4.
調整方法の選択
調整を行う方法を選択します。
↓
5.
調整項目の選択
調整を行う項目を選択します。
↓
6.
基準電圧の入力
「基準電圧の設定」に表示されているチャンネル番号に、指定された
電圧を基準電圧発生器から入力して下さい。
↓
7.
ボリュームの調整
メッセージボックス、現在値を確認しながら「△」「▽」ボタンで調
整を行って下さい。
調整範囲に入るまで調整を行います。
「自動調整」選択した場合には自動で調整されます。
↓
8.
調整終了
調整が終了したら、「OK」ボタンをクリックして状態を保存して下
さい。
「Cancel」ボタンをクリックすると EEPROM に書き込まれてい
る調整値をロードします。
↓
9.
次の項目を調整
「5」に戻って次の項目を調整します。
全ての項目を調整したら、再度全ての項目を確認します。全ての項
目が OK なら調整を終了します。
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24
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【調整ポイント】
・一回の調整では、調整しきれないことがあります。
この場合には、調整項目 1.、2.を繰り返し手動(Manual)調整し、目標値へ近づくように微
調整していきます。
・レンジによっては一つの調整項目を目標値通りに調整すると、残りの調整項目が調整範囲に
入らないことがあります。
この場合には、調整できている項目の調整値を意図的にずらして、残りの調整項目が調整範
囲内に入るようにします。
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25
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
第5章 サンプルプログラム
以下、各サンプルプログラムの概要を説明します。
5.1
InputAD
【概要】
サンプルプログラム「InputAD」は 1 件のアナログ入力データを取得するサンプルプログラムで
す。
【実行手順】
サンプルプログラムには実行形式のファイルが付属していません。
ソースコードをコンパイルして実行ファイルを生成してから、動作させてください。
●Visual C++の場合
Visual C++(Visual Studio)を起動し、「ファイル」メニューから「ワークスペースを開く」
を選び、「samples¥vc¥InputAD」内のメイクファイル「InputAD.mak」を開き、ビルドし
てください。
●Visual Basic の場合
Visual Basic を起動し、「samples¥vb¥InputAD」内のプロジェクトファイル「InputAD.vbp」
を開き、ビルドしてください。
●Delphi の場合
Delphi を起動し、「samples¥delphi¥InputAD」内のプロジェクトファイル「InputAD.dpr」
を開き、ビルドしてください。
●Visual C#.NET の場合
Visual Studio.NET を起動し、「samples¥cs_net¥InputAD_net」内のソリューションファイ
ル「InputAD_NET.sln」を開き、ビルドしてください。
●Visual Basic.NET の場合
Visual Studio.NET を起動し、「samples¥vb_net¥InputAD_net」内のソリューションファイ
ル「InputAD_NET.sln」を開き、ビルドしてください。
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework の場合
Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework を起動し、
「samples¥delphi_net¥InputAD_net」内のプロジェクトファイル「InputAD_NET.bdproj」
を開き、ビルドしてください。
作成後、「InputAD」を起動してください。
【内容】
InputAD.EXE を実行し、InputAD ボタンをクリックすると、1 件アナログ入力が行われ
画面に表示されます。
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26
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
5.2
AdSampling
【概要】
サンプルプログラム「AdSampling」はアナログ入力のサンプリングを行うサンプルプログラム
です。
【実行手順】
サンプルプログラムには実行形式のファイルが付属していません。
ソースコードをコンパイルして実行ファイルを生成してから、動作させてください。
●Visual C++の場合
Visual C++(Visual Studio)を起動し、「ファイル」メニューから「ワークスペースを開く」
を選び、「samples¥vc¥AdSampling」内のメイクファイル「AdSampling.mak」を開き、ビ
ルドしてください。
●Visual Basic の場合
Visual Basic を 起 動 し 、「 samples¥vb¥AdSampling 」 内 の プ ロ ジ ェ ク ト フ ァ イ ル
「AdSampling.vbp」を開き、ビルドしてください。
●Delphi の場合
Delphi を 起 動 し 、「 samples¥delphi¥AdSampling 」 内 の プ ロ ジ ェ ク ト フ ァ イ ル
「AdSampling.dpr」を開き、ビルドしてください。
●Visual C#.NET の場合
Visual Studio.NET を起動し、「samples¥cs_net¥AdSampling_net」内のソリューションフ
ァイル「AdSampling_NET.sln」を開き、ビルドしてください。
●Visual Basic.NET の場合
Visual Studio.NET を起動し、「samples¥vb_net¥AdSampling_net」内のソリューションフ
ァイル「AdSampling_NET.sln」を開き、ビルドしてください。
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework の場合
Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework を起動し、
「samples¥delphi_net¥AdSampling_net」内のプロジェクトファイル
「AdSampling _NET.bdproj」を開き、ビルドしてください。
作成後、「AdSampling」を起動してください。
【内容】
AdSampling.exe を実行し、AdSampling ボタンをクリックすると、CH1,CH2 のサンプリング
データを 1024 件取得し表示します。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
5.3
AnalogTrigAdSampling
【概要】
サンプルプログラム「AnalogTrigAdSampling」はイベント処理を使用したサンプリングを行う
サンプルプログラムです。
【実行手順】
サンプルプログラムには実行形式のファイルが付属していません。
ソースコードをコンパイルして実行ファイルを生成してから、動作させてください。
●Visual C++の場合
Visual C++(Visual Studio)を起動し、「ファイル」メニューから「ワークスペースを開く」
を 選 び 、 「 samples¥vc¥AnalogTrigAdSampling 」 内 の メ イ ク フ ァ イ ル
「AnalogTrigAdSampling.mak」を開き、ビルドしてください。
●Visual Basic の場合
Visual Basic を起動し、「samples¥vb¥AnalogTrigAdSampling」内のプロジェクトファイル
「AnalogTrigAdSampling.vbp」を開き、ビルドしてください。
●Delphi の場合
Delphi を起動し、「samples¥delphi¥ AnalogTrigAdSampling」内のプロジェクトファイル
「AnalogTrigAdSampling.dpr」を開き、ビルドしてください。
●Visual C#.NET の場合
Visual Studio.NET を起動し、「samples¥cs_net¥AnalogTrigAdSampling_net」内のソリュ
ーションファイル「AnalogTrigAdSampling_NET.sln」を開き、ビルドしてください。
●Visual Basic.NET の場合
Visual Studio.NET を起動し、「samples¥vb_net¥ AnalogTrigAdSampling_net」内のソリュ
ーションファイル「AnalogTrigAdSampling_NET.sln」を開き、ビルドしてください。
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework の場合
Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework を起動し、
「samples¥delphi_net¥AnalogTrigAdSampling_net」内のプロジェクトファイル
「AnalogTrigAdSampling _NET.bdproj」を開き、ビルドしてください。
作成後、「AnalogTrigAdSampling」を起動してください。
【内容】
アナログ入力をトリガにして CH1,CH2 を 1024 件サンプリングを行います。
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
5.4
AdaSampling
【概要】
サンプルプログラム「AdaSampling」はアナログ入出力同期サンプリングを行うサンプルプログ
ラムです。
【実行手順】
サンプルプログラムには実行形式のファイルが付属していません。
ソースコードをコンパイルして実行ファイルを生成してから、動作させてください。
●Visual C++の場合
Visual C++(Visual Studio)を起動し、「ファイル」メニューから「ワークスペースを開く」
を選び、「samples¥vc¥AdaSampling」内のメイクファイル「AdaSampling.mak」を開き、
ビルドしてください。
●Visual Basic の場合
Visual Basic を 起 動 し 、「 samples¥vb¥AdaSampling 」 内 の プ ロ ジ ェ ク ト フ ァ イ ル
「AdSampling.vbp」を開き、ビルドしてください。
●Delphi の場合
Delphi を 起 動 し 、「 samples¥delphi¥AdaSampling 」 内 の プ ロ ジ ェ ク ト フ ァ イ ル
「AdaSampling.dpr」を開き、ビルドしてください。
●Visual C#.NET の場合
Visual Studio.NET を起動し、「samples¥cs_net¥AdaSampling_net」内のソリューションフ
ァイル「AdaSampling_NET.sln」を開き、ビルドしてください。
●Visual Basic.NET の場合
Visual Studio.NET を起動し、「samples¥vb_net¥AdaSampling_net」内のソリューション
ファイル「AdaSampling_NET.sln」を開き、ビルドしてください。
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework の場合
Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework を起動し、
「samples¥delphi_net¥AdaSampling_net」内のプロジェクトファイル
「AdaSampling _NET.bdproj」を開き、ビルドしてください。
作成後、「AdaSampling」を起動してください。
【内容】
AdaSampling.exe を実行すると、CH1,CH2 のアナログ入出力同期サンプリングを 1024 件、
行います。
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29
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
第6章 導入方法
6.1 クラスライブラリの参照方法
1. クラスライブラリの作成
.NETにおいてDLL関数を呼び出すには、まずクラスライブラリを用意する必要があります。
・Visual C# .NET の場合
Visual Studio を起動し、以下のプロジェクトファイルを開きます。
<インストール先>¥interface¥GPC3605¥samples¥CS_NET¥IFCADA¥IFCADA.csproj
このプロジェクトをビルドすると、bin フォルダにクラスライブラリ IFCADA.dll が作成されま
す。
・Visual Basic .NET の場合
Visual Studio を起動し、以下のプロジェクトファイルを開きます。
<インストール先>¥interface¥GPC3605¥samples¥VB_NET¥ IFCADA¥ IFCADA.vbproj
このプロジェクトをビルドすると、bin フォルダにクラスライブラリ IFCADA.dll が作成されま
す。
・Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework の場合
Delphi を起動し、以下のプロジェクトファイルを開きます。
<インストール先>¥interface¥GPC3605¥samples¥DELPHI_NET¥IFCADA¥ IFCADA.bds
proj
このプロジェクトを再構築すると、クラスライブラリ IFCADA.dll が作成されます。
(クラスライブラリのソースファイルを用意しています。DLL 関数の呼び出しをカスタマイズし
たい場合は、クラスライブラリのソースを参照してください。)
2. クラスライブラリの参照
・Visual C# .NET, Visual Basic .NET の場合
Visual Studio のメニューの「プロジェクト」の「参照の追加」を選択してください。
「参照」ボタンをクリックして上記にて作成したクラスライブラリ DLL を指定します。
「選択されたコンポーネント」に指定した DLL が表示されます。
「OK」ボタンをクリックすると設定は完了です。
・Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework の場合
Delphi 8 のメニューの「プロジェクト」の「参照の追加」を選択してください。
「参照」ボタンをクリックして上記にてクラスライブラリ DLL を指定します。
「新しい参照」に指定した DLL が表示されます。
「OK」ボタンをクリックすると設定は完了です。
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30
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
次にソースのヘッダで各言語毎に下記のように InterfaceCorpDllWrap の名前空間を追加すれ
ば DLL 関数を次章の「使用例」の方法で呼び出すことができるようになります。
・Visual C# .NET の場合
using
InterfaceCorpDllWrap;
・Visual Basic .NET の場合
Imports InterfaceCorpDllWrap
・Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework の場合
uses
InterfaceCorpDllWrap;
uses
InterfaceCorpDllWrap.IFCADA; (コールバック関数を使用する場合)
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31
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
6.2 実行手順
同一型式を複数枚使用する場合は、ボード上のロータリースイッチ RSW1 の設定値が同一型式同士
で重複しないように設定してからスロットに実装し、システムを起動して下さい。
同一型式が複数存在する場合、制御対象を一意に識別するための番号となります。重複していた場
合、本ソフトウェアは正常に動作いたしません。
基本的な制御の手順は以下の通りです(記述例は C 言語です)。
●初期化
デバイスを AdaOpen関数で初期化します。
DeviceHandle = AdaOpen( "IFADA1" );
デバイス名(IFADA1)を指定して初期化を行います。このデバイス名はドライバによって一
意に設定されます。
IFADA1、IFADA2、・・・、IFADA256
初期化が正常終了すると上記の記述例では DeviceHandle にデバイスハンドルが返されます。
デバイスハンドルとは、デバイスを一意に識別するもので、下記以降の関数コールの際に指定
します。
複数のデバイスを使用する場合は、AdaOpen関数を複数回コールし、各デバイスハンドルを取
得する必要があります。
初期化したデバイスはアプリケーション終了の際には必ず終了処理(AdaClose関数)を行って
ください。
●イベントの設定
AdSetEvent関数を使用してデバイスのイベントを設定します。
AdSetEvent関数を実行しない場合は初期値が使用されます。
●チャンネル/レンジの設定
AdSetChRange関数で初期化します。
●サンプリング条件の設定
サンプリング条件は下記関数を使用して設定します。
サンプリングレート:AdSetClockSource関数
サンプリング件数:AdSetSamplingNum
トリガ条件:AdSetSamplingTrigger
アナログトリガを使用する場合には、AdSetAnalogTrigger関数を使用して設定します。
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32
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●サンプリング開始
AdStart関数を使用してサンプリングを開始します。
AdStart( DeviceHandle );
関数は実行後すぐに処理が戻ってきます。
Win32API の CreateEvent()、WaitForSingleObject()関数を使用することによりイベント待ち
処理を行うことができます。
CreateEvent()、WaitForSingleObject()関数の使用方法は Microsoft 社提供の Win32API リフ
ァレンス等をご参照ください。
●サンプリング停止
AdStop関数を使用してサンプリングを強制終了します。
●サンプリング状態の確認
AdGetSamplingStatus関数を使用してサンプリング状態を確認します。
AdGetSamplingStatus( DeviceHandle, &SmplStatus, &SmplCount,
&RepeatCount);
●サンプリングデータの取得
AdGetBufferData関数を使用してサンプリングバッファを設定します。
SmplNum = 256;
SmplChCount = 2;
BufferSize= SmplNum*SmplChCount* sizeof(WORD);
Heap = GetProcessHeap();
SmplData = HeapAlloc( Heap, HEAP_ZERO_MEMORY, BufferSize);
Ret = AdGetBufferData(DeviceHandle, SmplData, 0, 0);
●終了処理
AdaClose関数を使用してデバイスの終了処理を行います。
AdaClose( DeviceHandle );
デバイスの使用を終了する際は必ず AdaClose関数を実行してください。
5
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第7章 リファレンス
7.1 関数一覧
No
関数名
●初期化関数
1
AdaOpen
2
AdaClose
●デバイス情報関数
3
AdaGetDeviceConfig
●温度センサー
4
AdaMeasureTemperature
●外部信号設定関数
5
AdaSetConnection
6
AdaGetConnection
アナログ入力用 API
No
関数名
●デバイス情報
1
AdGetDeviceConfig
●イベント制御関数
2
AdSetEvent
3
AdKillEvent
4
AdGetEventStatus
●AD 変換情報設定
5
AdSetChRange
6
AdGetChRange
●1 件入力
7
AdGetInputData
●サンプリング情報設定
8
AdSetClockSource
9
AdGetClockSource
10
AdSetExClkCnt
11
AdGetExClkCnt
12
AdSetSamplingNum
13
AdGetSamplingNum
14
AdSetSamplingTrigger
15
AdGetSamplingTrigger
●出力信号情報設定
16
AdSetOutputSource
17
AdGetOutputSource
●トリガ情報設定
18
AdSetAnalogTrigger
機能
使用するデバイスの初期化処理を行います。
使用するデバイスの終了処理を行います。
使用するデバイスの情報を取得します。
使用するデバイスのアナログ回路付近の温度を取得します。
使用するデバイスの外部制御入出力信号の設定を行います。
使用するデバイスの外部制御入出力信号の設定を取得します。
機能
使用するデバイスの情報を取得します。
使用するデバイスのイベント/コールバックを登録します。
使用するデバイスのアナログ入力部のイベントを解除します。
使用するデバイスのイベント状態を取得します。
使用するデバイスのチャンネル数とレンジを設定します。
使用するデバイスのチャンネル数とレンジを取得します。
使用するデバイスの 1 件の AD 変換値を取得します。
使用するデバイスの基準クロックソースを設定します。
使用するデバイスの基準クロックソース設定を取得します。
使用するデバイスの動作クロックとして外部同期クロックを選択
した場合の分周値を設定します。
使用するデバイスの動作クロックを外部同期クロック設定時の分
周値を取得します。
使用するデバイスのサンプリング件数を設定します。
使用するデバイスのサンプリング件数設定を取得します。
使用するデバイスのトリガ条件を設定します。
使用するデバイスのトリガ条件を取得します。
使用するデバイスの外部制御出力信号を設定します。
使用するデバイスの外部制御出力信号を取得します。
使用するデバイスのアナログトリガを設定します。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
19
AdGetAnalogTrigger
●サンプリング制御
20
AdStart
21
AdStop
22
AdSoftTrigger
23
AdGetSamplingStatus
24
AdGetBufferData
●電子ボリューム制御
25
AdSetAdjustVR
26
AdLoadAdjustVR
●1 件入力制御(デジタル入力)
27
AdGetInputDiData
●同期化制御
28
AdSetIntTriggerOutput
29
AdSetSyncTriggerNum
30
AdSetSyncOutput
31
AdSetSyncInput
使用するデバイスのアナログトリガを取得します。
使用するデバイスのサンプリングを開始させます。
使用するデバイスのサンプリングを強制停止させます。
使用するデバイスに対してソフトトリガを入力します。
使用するデバイスのサンプリングステータスを取得します。
使用するデバイスのサンプリングデータを取得します。
使用するデバイスの電子ボリュームの制御を行います。
使用するデバイスの電子ボリュームの値をロードさせます。
使用するデバイスから 1 件の汎用入力の値を取得します。
使用するデバイスの内部同期トリガ出力の設定を行います。
使用するデバイスの外同期トリガの設定を行います。
使用するデバイスの外部同期トリガ出力の設定を行います。
使用するデバイスの外部同期トリガ入力の設定を行います。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.2 連続サンプリング中に実行できない関数
No
関数名
●初期化関数
1
AdaOpen
●外部信号設定関数
2
AdaSetConnection
●イベント制御関数
3
AdSetEvent
●AD 変換情報設定
4
AdSetChRange
●1 件入力
5
AdGetInputData
●サンプリング情報設定
6
AdSetClockSource
7
AdSetExClkCnt
8
AdSetSamplingNum
9
AdSetSamplingTrigger
●トリガ情報設定
10
AdSetAnalogTrigger
●サンプリング制御
11
AdStart
12
AdGetBufferData
●電子ボリューム制御
13
AdSetAdjustVR
14
AdLoadAdjustVR
●同期化制御
15
AdSetIntTriggerOutput
16
AdSetSyncTriggerNum
17
AdSetSyncOutput
18
AdSetSyncInput
機能
使用するデバイスの初期化処理を行います。
使用するデバイスの外部制御入出力信号の設定を行います。
使用するデバイスのイベント/コールバックを登録します。
使用するデバイスのチャンネル数とレンジを設定します。
使用するデバイスの 1 件の AD 変換値を取得します。
使用するデバイスの基準クロックソースを設定します。
使用するデバイスの動作クロックとして外部同期クロックを選択
した場合の分周値を設定します。
使用するデバイスのサンプリング件数を設定します。
使用するデバイスのトリガ条件を設定します。
使用するデバイスのアナログトリガを設定します。
使用するデバイスのサンプリングを開始させます。
使用するデバイスのサンプリングデータを取得します。
使用するデバイスの電子ボリュームの制御を行います。
使用するデバイスの電子ボリュームの値をロードさせます。
使用するデバイスの内部同期トリガ出力の設定を行います。
使用するデバイスの外部同期トリガの設定を行います。
使用するデバイスの外部同期トリガ出力の設定を行います。
使用するデバイスの外部同期トリガ入力の設定を行います。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.3 関数個別説明(共通部)
1. AdaOpen
【機能】
使用するデバイスの初期化処理を行います。
【書式】
●C 言語
HANDLE AdaOpen(
LPCTSTR
DeviceName,
ULONG
Reserve
);
●Visual Basic
Declare Function AdaOpen Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal LpszName
As String, _
ByVal Reserve
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdaOpen(
String;
Cardinal
):THandle; stdcall; external IFADA.DLL';
DeviceName:
Reserve:
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdaOpen(
String
SzName,
uint
Reserve
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdaOpen Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
SzName
As String, _
ByVal
Reserve
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdaOpen (
String;
DeviceName:
Reserve:
Integer
): Cardinal; static;
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceName
オープンするデバイス名を指定してください。
Reserve
予約。0 を指定してください。
【戻り値】
AdaOpen 関数が正常に終了した場合には、有効なハンドルが返されます。
他の関数は、本関数により取得したハンドルを使用してデバイスの制御を行います。
オープンに失敗した場合には、INVALID_HANDLE_VALUE(FFFFFFFFh)が返されます。
【備考】
・連続サンプリング中(連続出力中)に本関数を実行する事はできません。
●デバイス名について
オープンするにはデバイス名を指定します。
デバイス名は「IFADAx」(x は 1~256)となります。デバイス名は、RSW1 の設定値によって
割り当てられます。
複数枚ご使用になる場合は、制御するデバイスのデバイス名を事前にご確認ください。
各デバイス名の確認は、Windows Vista/XP/XP Embedded/2000 の場合、デバイスマネージャに
て確認できます。
【使用例】
●C 言語
HANDLE DeviceHandle;
DeviceHandle = AdaOpen ("IFADA1", 0);
●Visual Basic
Dim DeviceName As String
Dim DeviceHandle As Long
DeviceName = "IFADA1" & Chr( 0 )
DeviceHandle = AdaOpen (DeviceName, 0)
●Delphi
var
DeviceName: Array[0..15] of Char;
DeviceHandle: THandle;
begin
StrCopy(DeviceName, 'IFADA1');
DeviceHandle := AdaOpen(@ DeviceName [0], 0);
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38
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
end;
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
39
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
uint DeviceHandle;
DeviceHandle = IFCADA.AdaOpen("IFADA1", 0);
●Visual Basic .NET
Dim DeviceHandle As Integer
DeviceHandle = IFCADA.AdaOpen("IFADA1", 0)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
DeviceHandle: Integer;
DeviceName: String;
begin
lpszName := 'IFADA1';
DeviceHandle := IFCADA.AdaOpen (lpszName, 0);
end;
デバイス名「IFADA1」のデバイスを初期化します。
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40
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
2. AdaClose
【機能】
デバイスをクローズします。
デバイスアクセスのために使用されていた各種リソースの解放を行い、以後のデバイスへのアク
セスを禁止します。
【書式】
●C 言語
INT AdaClose(
HANDLE DeviceHandle
);
●Visual Basic
Declare Function AdaClose Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdaClose(
DeviceHandle:
THandle
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdaClose (
uint
DeviceHandle
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdaClose Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdaClose (
DeviceHandle:
THandle
): Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
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41
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
DeviceHandle = AdaOpen("IFADA1", 0);
:
:
Ret = AdaClose(DeviceHandle);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceName As String
Dim DeviceHandle As Long
DeviceName = "IFADA1" & Chr( 0 )
DeviceHandle = AdaOpen(DeviceName, 0)
:
:
Ret = AdaClose(DeviceHandle)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceName: Array[0..15] of Char;
DeviceHandle: THandle;
begin
StrCopy(DeviceName, 'IFADA1');
DeviceHandle := AdaOpen(DeviceName, 0);
:
:
Ret := AdaClose(DeviceHandle);
end;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
DeviceHandle = IFCADA.AdaOpen("IFADA1", 0);
:
:
Ret = IFCADA.AdaClose (DeviceHandle);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
DeviceHandle = IFCADA.AdaOpen("IFADA1", 0)
:
:
Ret = IFCADA.AdaClose(DeviceHandle)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
DeviceName: String;
begin
DeviceName:= 'IFADA1';
DeviceHandle := IFCADA.AdaOpen (DeviceName, 0);
:
:
Ret := IFCADA.AdaClose(DeviceHandle);
end;
デバイス名「IFADA1」のデバイスのクローズさせます。
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43
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
3. AdaGetDeviceConfig
【機能】
使用するデバイスの情報を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdaGetDeviceConfig (
HANDLE
DeviceHandle,
PADABOARDCONF
AdaBoardSpec
);
●Visual Basic
Declare Function AdaGetDeviceConfig Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
AdaBoardSpec
As ADABOARDCONF _
)As Long
●Delphi
function AdaGetDeviceConfig (
DeviceHandle:
Thandle;
var AdaBoardSpec:
ADABOARDCONF
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdaGetDeviceConfig (
uint
DeviceHandle,
out ADABOARDCONF
AdaBoardSpec
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdaGetDeviceConfig Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
AdaBoardSpec
As ADABOARDCONF _
) As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdaGetDeviceConfig (
DeviceHandle:
THandle;
var AdaBoardSpec:
ADABOARDCONF
): Cardinal; static;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
AdaBoardSpec
デバイスの仕様を格納する構造体(ADABOARDCONF構造体)へのポインタ(参照渡し)を指
定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ADABOARDCONF AdaBoardSpec;
Ret = AdaGetDeviceConfig (DeviceHandle, & AdaBoardSpec);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim AdaBoardSpec As ADABOARDCONF
Ret = AdaGetDeviceConfig (DeviceHandle, AdaBoardSpec)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
AdaBoardSpec: ADABOARDCONF;
begin
Ret := AdaGetDeviceConfig (DeviceHandle, AdaBoardSpec);
end;
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ADABOARDCONF AdaBoardSpec;
Ret = IFCADA.AdaGetDeviceConfig (DeviceHandle, out AdaBoardSpec);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim AdaBoardSpec As IFCADA.ADABOARDCONF
Ret = IFCADA.AdaGetDeviceConfig ( DeviceHandle, AdaBoardSpec)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
AdaBoardSpec: IFCADA.ADABOARDCONF;
begin
Ret := IFCADA.AdaGetDeviceConfig (DeviceHandle, AdaBoardSpec);
end;
使用するデバイスのデバイス情報を取得します。
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46
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
4. AdaMeasureTemperature
【機能】
使用するデバイス上にある温度センサから温度を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdaMeasureTemperature (
HANDLE DeviceHandle,
float
*Temperature
);
●Visual Basic
Declare Function AdaMeasureTemperature Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
Temperature
As Single _
)As Long
●Delphi
function AdaMeasureTemperature (
DeviceHandle:
Thandle;
var Temperature: Single
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdaMeasureTemperature (
uint
DeviceHandle,
out float
Temperature
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdaMeasureTemperature Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
Temperature
As Single _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdaMeasureTemperature (
DeviceHandle:
Thandle;
var Temperature: Single
) : Cardinal; static;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Temperature
測定した温度(℃)を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・温度は-55℃~150℃の間を 0.25℃単位で測定できます。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
float Temperature;
Ret = AdaMeasureTemperature (DeviceHandle, &Temperature);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim Temperature As Single
Ret = AdaMeasureTemperature (DeviceHandle, Temperature)
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
fTemperature: Single;
begin
Ret := AdaMeasureTemperature (DeviceHandle, Temperature);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
float fTemperature;
Ret = IFCADA. AdaMeasureTemperature(DeviceHandle, out Temperature);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim fTemperature As Single
Ret = IFCADA.AdaMeasureTemperature(DeviceHandle, Temperature);
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
fTemperature: Single;
begin
Ret := IFCADA.AdaMeasureTemperature(DeviceHandle, Temperature);
end;
使用するデバイスのアナログ回路付近の温度を取得します。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
5. AdaSetConnection
【機能】
使用するデバイスの外部制御入出力信号の設定を行います。
【書式】
●C 言語
INT AdaSetConnection(
HANDLE
DeviceHandle,
ULONG
Line,
ULONG
Mode,
ULONG
CMode
);
●Visual Basic
Declare Function AdaSetConnection Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
Line
As Long, _
ByVal
Mode
As Long, _
ByVal
CMode
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdaSetConnection (
DeviceHandle:
Thandle;
Line:
Cardinal;
Mode:
Cardinal;
CMode:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdaSetConnection (
uint
DeviceHandle,
uint
Line,
uint
Mode,
uint
CMode
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdaSetConnection Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByVal Line
As Integer, _
ByVal Mode
As Integer, _
ByVal CMode
As Integer _
)As Integer
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdaSetConnection (
DeviceHandle:
THandle;
Line:
Cardinal;
Mode:
Cardinal;
CMode:
Cardinal
) : Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Line
設定を行う信号を選択します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DIN_DOUT1
外部制御入出力 1
ADA_DIN_DOUT2
外部制御入出力 2
ADA_DIN_DOUT3
外部制御入出力 3
ADA_DIN_DOUT4
外部制御入出力 4※1
ADA_DIN_DOUT5
外部制御入出力 5※1
※ 1 CPZ-360512A,CPZ-360512B では未対応です。
Mode
外部制御入出力設定を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_NO_CN
設定なし
ADA_EXTRG_IN
外部トリガ入力
ADA_EXTRG_OUT
外部トリガ出力
ADA_EXCLK_IN
外部クロック入力
ADA_EXCLK_OUT
外部クロック出力
ADA_EXRESET_IN
外部リセット入力
ADA_ATRG_OUT
アナログトリガ出力
ADA_SMP1
サンプリングステータス 1 出力
ADA_SMP2
サンプリングステータス 2 出力
(アナログ入力ではサポートしていません。)
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
CMode
設定するカテゴリを指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_MODE_AD
アナログ入力
ADA_MODE_DA
アナログ出力
一つの信号線を複合カテゴリで使用する場合には下記のように設定します。
CMode = ADA_MODE_AD | ADA_MODE_DA
※ 一つの出力信号を複合カテゴリで使用することはできません。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・連続サンプリング中(連続出力中)に本関数を実行する事はできません。
・各制御信号は下記のような機能をもっています。
●外部トリガ入力
サンプリングのトリガのトリガタイミングとして使用します。
入力信号のエッジ検出については、AdSetSamplingTrigger関数にて、立ち下がり/立ち上が
りの極性を設定することができます。
●外部トリガ出力
サンプリング時にトリガが発生した際に、パルスを出力させることができます。
出力させるパルスについては、AdSetClockSource関数にて、Low/Highの極性を設定すること
ができます。
●外部クロック入力
サンプリング時のサンプリングレートとして使用できます。
入力信号のエッジ検出については、AdSetClockSource関数にて、立ち下がり/立ち上がりの極
性を設定することができます。
●外部クロックパルス入力
サンプリング時のサンプリングレートとして使用できます。
入力信号のエッジ検出については、AdSetClockSource関数にて、立ち下がり/立ち上がりの極
性を設定することができます。
●外部クロック出力
サンプリング時のサンプリングレートをパルスとして外部に出力させることができます。
サンプリング中のみ出力されます。
●アナログトリガ出力
アナログトリガ条件を検出した際に、パルスを出力させます。
出力させるパルスについては、AdSetAnalogTrigger関数にて、Low/Highの極性を設定するこ
とができます。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●サンプリングステータス 1 出力(EXSMP1 OUT)
サンプリングステータス 1 出力信号は、サンプリング中に、Low/High になります。
・EXSMP1 OUT
ポストサンプリング終了
RUN コマンド
トリガ
EXSMP1 OUT
(ポストサンプリングあり)
EXSMP1 OUT
(ポストサンプリングなし)
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdaSetConnection (DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_EXTRG_IN,
ADA_MODE_AD);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdaSetConnection (DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_EXTRG_IN, _
ADA_MODE_AD)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdaSetConnection(DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_EXTRG_IN,
ADA_MODE_AD);
end;
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53
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA.AdaSetConnection(DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1,
IFCADA.ADA_EXTRG_IN, IFCADA.ADA_MODE_AD);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA.AdaSetConnection( DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1, _
IFCADA.ADA_EXTRG_IN, IFCADA.ADA_MODE_AD)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA.AdaSetConnection(DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1,
IFCADA.ADA_EXTRG_IN, IFCADA.ADA_MODE_AD);
end;
使用するデバイスの DIN/DOUT1 ピンをアナログ入力の外部トリガ入力に設定します。
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6. AdaGetConnection
【機能】
使用するデバイスの外部制御入出力信号の設定を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdaGetConnection (
HANDLE
DeviceHandle,
ULONG
Line,
ULONG
*Mode,
ULONG
*CMode
);
●Visual Basic
Declare Function AdaGetConnection Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
Line
As Long, _
ByRef
Mode
As Long, _
ByRef
CMode
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdaGetConnection (
DeviceHandle:
Thandle;
Line:
Cardinal;
var Mode:
Cardinal;
var CMode:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdaGetConnection (
uint
DeviceHandle,
uint
Line,
out uint Mode,
out uint CMode
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdaGetConnection Lib "IFADA.DLL"(
ByVal DeviceHandle
As Integer,
ByVal Line
As Integer,
ByRef Mode
As Integer,
ByRef CMode
As Integer
)As Integer
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55
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdaGetConnection (
DeviceHandle:
THandle;
Line:
Cardinal;
var Mode:
Cardinal;
var CMode:
Cardinal
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Line
取得を行う信号を選択します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DIN_DOUT1
外部制御入出力 1
ADA_DIN_DOUT2
外部制御入出力 2
ADA_DIN_DOUT3
外部制御入出力 3
ADA_DIN_DOUT4
外部制御入出力 4※1
ADA_DIN_DOUT5
外部制御入出力 5※1
※ 1 CPZ-360512A,CPZ-360512B では未対応です。
Mode
設定されている外部制御入出力設定を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
CMode
設定されておりカテゴリモードを格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ULONG Mode;
ULONG Cmode;
Ret = AdaGetConnection(DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, &Mode, &CMode);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim Mode As Long
Dim CMode As Long
Ret = AdaGetConnection(DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, Mode, CMode)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
Mode: Cardinal;
CMode: Cardinal;
begin
Ret := AdaGetConnection(DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, Mode, CMode);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
uint Mode;
uint CMode;
Ret = IFCADA.AdaGetConnection(DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1,
out Mode, out CMode );
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●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim Mode As Integer
Dim CMode As Integer
Ret = IFCADA.AdaGetConection( DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1, Mode, _
CMode)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
Mode: Cardinal;
CMode: Cardinal;
Ret := IFCADA.AdaGetConection(DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1, Mode,
CMode);
使用するデバイスの DIN/DOUT1 ピンの状態を取得します。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.4 関数個別説明(アナログ入力部)
1. AdGetDeviceConfig
【機能】
使用するデバイスの情報を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetDeviceConfig (
HANDLE
DeviceHandle,
PADBOARDCONF
AdBoardSpec
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetDeviceConfig Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
AdBoardSpec
As ADBOARDCONF _
)As Long
●Delphi
function AdGetDeviceConfig (
DeviceHandle:
Thandle;
var AdBoardSpec: ADBOARDCONF
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetDeviceConfig (
uint
DeviceHandle,
out ADBOARDCONF
AdBoardSpec
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetDeviceConfig Lib "IFADA.DLL"(
ByVal
DeviceHandle
As Integer,
ByRef
AdBoardSpec
As ADBOARDCONF
) As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetDeviceConfig (
DeviceHandle:
THandle;
var AdBoardSpec:
ADBOARDCONF
):Cardinal; static;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
AdBoardSpec
アナログ入力の仕様を格納する構造体(ADBOARDCONF構造体)へのポインタ(参照渡し)を
指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ADBOARDCONF AdBoardSpec;
Ret = AdGetDeviceConfig(DeviceHandle, &AdBoardSpec);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim AdBoardSpec As ADBOARDCONF
Ret = AdGetDeviceConfig(DeviceHandle, AdBoardSpec)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
AdBoardSpec: ADBOARDCONF;
begin
Ret := AdGetDeviceConfig(DeviceHandle, AdBoardSpec);
end;
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60
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ADBOARDCONF AdBoardSpec;
Ret = IFCADA.AdGetDeviceConfig(DeviceHandle, &AdBoardSpec);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim lpszName As String
Dim DeviceHandle As Integer
Dim AdBoardSpec As IFCADA.ADBOARDCONF
Ret = IFCADA.AdGetDeviceConfig( DeviceHandle, AdBoardSpec)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
AdBoardSpec: IFCADA.ADBOARDCONF;
begin
Ret := IFCADA.AdGetDeviceConfig(DeviceHandle, AdBoardSpec);
end;
使用するデバイスのアナログ入力情報を取得します。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
2. AdSetEvent
【機能】
使用するデバイスのアナログ入力部のイベントを設定します。
【書式】
●C 言語
INT AdSetEvent (
HANDLE
ULONG
HANDLE
LPADAADCALLBACK
DWORD
);
DeviceHandle,
Reserve,
Event,
CallBackProc,
User
●Visual Basic
Declare Function AdSetEvent Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
Reserve
As Long, _
ByVal
Event
As Long, _
ByVal
CallBackProc
As Long, _
ByVal
User
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSetEvent (
DeviceHandle:
Reserve:
Event:
CallBackProc:
User:
Thandle;
Integer;
Thandle;
FARPROC;
Dword
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetEvent (
uint
DeviceHandle,
uint
Reserve,
uint
Event,
LPADAADCALLBACK
CallBackProc,
uint
User
);
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetEvent Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByVal Reserve
As Integer, _
ByVal Event
As Integer, _
ByVal CallBackProc
As LPADAADCALLBACK, _
ByVal User
As Integer _
)As Integer
Declare Function AdSetEvent Lib "IFADA.DLL"(
ByVal DeviceHandle
As Integer,
ByVal Reserve
As Integer,
ByVal Event
As Integer,
ByVal CallBackProc
As Integer,
ByVal User
As Integer
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetEvent (
DeviceHandle:
Integer;
Reserve:
Integer;
Event:
Integer;
CallBackProc:
LPADAADCALLBACK;
User:
Integer
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Reserve
予約。0 を指定してください。
Event
サンプリング停止時/指定件数時にシグナル状態に設定されるイベントを識別します。
イベント通知を行わない場合には、C 言語では NULL,Visual Basic、Visual C# .NET ,Visual
Basic .NET では 0,Delphi、Delphi8 では nil を指定してください。
・ デフォルト:0 または NULL
CallBackProc
サンプリング停止時に呼び出すユーザ・コールバック関数のアドレスを指定します。
ユーザ・コールバック関数の呼び出しを行わない場合は、以下のようになります。
C 言語:NULL,
Visual Basic:0
Delphi:nil
Visual C# .NET :0
Visual Basic .NET:0
Delphi8:nil
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・デフォルト:NULL
User
ユーザ・コールバック関数へ引き渡すユーザ・データを指定します。
ユーザ・コールバック関数の呼び出しを行わない場合には、0 を指定してください。
・デフォルト:0
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
HANDLE Event;
Event = CreateEvent(0, TRUE, FALSE, NULL);
Ret = AdSetEvent(DeviceHandle, 0, Event, 0, 0);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim Event As Long
Event = CreateEvent(0, True, False, 0)
Ret = AdSetEvent(DeviceHandle, 0, Event, 0, 0)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
Event: THandle;
begin
Event := CreateEvent(NIL, TRUE, FALSE, NIL);
Ret := AdSetEvent(DeviceHandle, 0, Event, NIL, 0);
end;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
uint Event;
hEvent = CreateEvent(0, TRUE, FALSE, NULL);
Ret = IFCADA.AdSetEvent(DeviceHandle, 0, Event, 0, 0);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim Event As Long
Event = IFCADA.CreateEvent(0, True, False, 0)
Ret = IFCADA.AdSetEvent( DeviceHandle, 0, Event, 0, 0)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
Event: Cardinal;
begin
hEvent := CreateEvent(NIL, true, false, NIL);
Ret := IFCADA.AdSetEvent(DeviceHandle, 0, Event, NIL, 0);
end;
使用するデバイスのイベント設定を行います。
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3. AdKillEvent
【機能】
使用するデバイスのアナログ入力部のイベントを解除します。
【書式】
●C 言語
INT AdKillEvent (
HANDLE
);
DeviceHandle
●Visual Basic
Declare Function AdKillEvent Lib "IFADA.dll"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdKillEvent (
DeviceHandle:
Thandle
): Integer; stdcall; external IFADA.dll';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA.dll")]
public static extern uint AdKillEvent (
Uint
DeviceHandle
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdKillEvent Lib " IFADA.dll"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdKillEvent (
DeviceHandle:
Integer
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照ください。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
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【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdKillEvent (DeviceHandle);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdKillEvent (DeviceHandle)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdKillEvent (DeviceHandle);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA. AdKillEvent (DeviceHandle);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA. AdKillEvent ( DeviceHandle)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA. AdKillEvent (DeviceHandle);
end;
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使用するデバイスのデバイスのイベント設定を解除します。
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4. AdGetEventStatus
【機能】
使用するデバイスのイベントステータスを取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetEventStatus (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
*EventStatus
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetEventStatus Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
EventStatus
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdGetEventStatus (
DeviceHandle:
Thandle;
var EventStatus:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetEventStatus (
uint
DeviceHandle,
out uint
EventStatus
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetEventStatus Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
EventStatus
As Long _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetEventStatus (
DeviceHandle:
Thandle;
var EventStatus:
Cardinal
):Cardinal; static;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
EventStatus
サンプリングのイベント要因を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
識別子
内容
ADA_AD_EVENT_STATUS_STOP_FUNCTION
AdStop関数によるサンプリング停
止
ADA_AD_EVENT_STATUS_STOP_SAMPLING
サンプリング終了
ADA_AD_EVENT_STATUS_SCER
サンプリングクロックエラー発生
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ULONG EventStatus;
Ret = AdGetEventStatus(DeviceHandle, &EventStatus);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim EventStatus As Long
Ret = AdGetEventStatus(DeviceHandle, EventStatus)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
EventStatus: Cardinal;
begin
Ret := AdGetEventStatus(DeviceHandle, EventStatus);
end;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
uint EventStatus;
Ret = IFCADA.AdGetEventStatus(DeviceHandle, out EventStatus);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim EventStatus As Integer
Ret = IFCADA.AdGetEventStatus( DeviceHandle, EventStatus);
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA.AdGetEventStatus(DeviceHandle, EventStatus);
end;
使用するのデバイスのイベント要因を取得します。
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5. AdSetChRange
【機能】
使用するデバイスのチャンネル数、入力仕様、レンジ情報の設定を行います。
【書式】
●C 言語
INT AdSetChRange(
HANDLE
DeviceHandle,
ULONG
ChCount,
ULONG
Mode,
PADCHREQ AdChReq
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetChRange Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
ChCount
As Long, _
ByVal
Mode
As Long, _
ByRef
AdChReq
As ADCHREQ _
)As Long
●Delphi
function AdSetChRange (
DeviceHandle:
Thandle;
ChCount
Cardinal;
Mode
Cardinal;
var AdChReq:
ADCHREQ
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetChRange (
uint
DeviceHandle,
uint
ChCount,
uint
Mode,
Ref ADCHREQ
AdChReq
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetChRange Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByVal ChCount
As Integer, _
ByVal Mode
As Integer, _
ByRef AdChReq
As ADCHREQ _
)As Integer
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72
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetChRange (
DeviceHandle:
THandle;
ChCount:
Cardinal;
Mode:
Cardinal;
var AdChReq:
ADCHREQ
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
ChCount
アナログ入力を行うチャンネル数を指定します。
設定可能範囲は 1~そのボードのチャンネル数です。必ず 1 以上の値を指定してください。
Mode
シングルエンド入力/差動入力を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
AD_SINGLE_INPUT
シングルエンド入力
AD_DIFF_INPUT
差動入力
AdChReq
アナログ入力を行うチャンネル番号、レンジを指定するための構造体配列(ADCHREQ構造体)
へのポインタ(参照渡し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さ
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
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73
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ADCHREQ AdChReq[2];
AdChReq[0].Ch = 1;
AdChReq[0].Range = AD_5V;
AdChReq[1].Ch = 2;
AdChReq[1].Range = AD_5V;
Ret = AdSetChRange(DeviceHandle, 2, AD_SINGLE_INPUT, &AdChReq[0]);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim AdChReq(1) As ADCHREQ
AdChReq(0).Ch = 1;
AdChReq(0).Range = AD_5V;
AdChReq(1).Ch = 2;
AdChReq(1).Range = AD_5V;
Ret = AdSetChRange (DeviceHandle, 2, AD_SINGLE_INPUT, AdChReq(0))
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
AdChReq: array[0..1] of ADCHREQ;
begin
AdChReq[0].Ch =: 1;
AdChReq[0].Range := AD_5V;
AdChReq[1].Ch := 2;
AdChReq[1].Range := AD_5V;
Ret := AdSetChRange (DeviceHandle, 2, IFCADA. AD_SINGLE_INPUT, AdChReq[0]);
End;
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74
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ADCHREQ AdChReq[2];
AdChReq[0].Ch = 1;
AdChReq[0].Range = IFCADA.AD_5V;
AdChReq[1].Ch = 2;
AdChReq[1].Range = IFCADA.AD_5V;
Ret = IFCADA. AdSetChRange (DeviceHandle, 2, IFCADA. AD_SINGLE_INPUT,
ref AdChReq[0]);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim AdChReq(1) As IFCADA.ADCHREQ
AdChReq(0).Ch = 1
AdChReq(0).Range = IFCADA.AD_5V
AdChReq(1).Ch = 2
AdChReq(1).Range = IFCADA.AD_5V
Ret = IFCADA.AdSetChRange ( DeviceHandle, 2, IFCADA. AD_SINGLE_INPUT, _
AdChReq(0))
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
AdChReq: array[0..1] of IFCADA.ADCHREQ;
begin
AdChReq[0].Ch := 1;
AdChReq[0].Range := IFCADA.AD_5V;
AdChReq[1].Ch := 2;
AdChReq[1].Range := IFCADA.AD_5V;
Ret := IFCADA.AdSetChRange (DeviceHandle, 2, IFCADA. AD_SINGLE_INPUT,
AdChReq[0]);
End;
使用するデバイスのチャンネル数、入力仕様、レンジ情報の設定を行います。
チャンネル数:2
入力仕様:シングルエンド入力
レンジ情報
1 チャンネル:±5V レンジ
2 チャンネル:±5V レンジ
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75
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6. AdGetChRange
【機能】
使用するデバイスのチャンネル数、入力仕様、レンジ情報を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetChRange (
HANDLE
DeviceHandle,
ULONG
*ChCount,
ULONG
*Mode,
PADCHREQ AdChReq
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetChRange Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
ChCount
As Long, _
ByRef
Mode
As Long, _
ByRef
AdChReq
As ADCHREQ _
)As Long
●Delphi
function AdGetChRange (
DeviceHandle:
Thandle;
var ChCount
Cardinal;
var Mode
Cardinal;
var AdChReq:
ADCHREQ
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetChRange (
uint
DeviceHandle,
out uint
ChCount,
out uint
Mode,
Ref ADCHREQ
AdChReq
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetChRange Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef ChCount
As Integer, _
ByRef Mode
As Integer, _
ByRef AdChReq
As ADCHREQ _
)As Integer
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76
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetChRange (
DeviceHandle:
THandle;
var ChCount:
Cardinal;
var Mode:
Cardinal;
var AdChReq:
ADCHREQ
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
ChCount
アナログ入力を行うチャンネル数を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
Mode
入力仕様を格納させる変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
AdChReq
アナログ入力を行うチャンネル番号、レンジを指定するための構造体配列(ADCHREQ構造体)
へのポインタ(参照渡し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ULONG ChCount;
ULONG Mode;
ADCHREQ AdChReq[2];
Ret = AdGetChRange(DeviceHandle, &ChCount , &Mode, &AdChReq[0]);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim ChCount As Long
Dim Mode As Long
Dim AdChReq(1) As ADCHREQ
Ret = AdGetChRange(DeviceHandle, ChCount , Mode, AdChReq(0))
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77
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
ChCount: Cardinal;
Mode: Cardinal;
AdChReq: array[0..1] of ADCHREQ;
begin
Ret := AdGetChRange(DeviceHandle, ChCount , Mode, AdChReq[0]);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
uint ChCount;
uint Mode;
IFCADA.ADCHREQ AdChReq[2];
Ret = IFCADA.AdGetChRange(DeviceHandle, out ChCount ,
out Mode, ref AdChReq[0]);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim ChCount As Integer
Dim Mode As Integer
Dim AdChReq(1) As ADCHREQ
Ret = IFCADA.AdGetChRange( DeviceHandle, ChCount , Mode, AdChReq(0))
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
ChCount: Cardinal;
uint Mode;
AdChReq: array[0..1] of IFCADA.ADCHREQ;
begin
Ret := IFCADA.AdGetChRange(DeviceHandle, ChCount , Mode, AdChReq[0]);
end;
使用するデバイスのチャンネル数、入力仕様、レンジ情報を取得します。
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78
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7. AdGetInputData
【機能】
使用するデバイスの 1 件の AD 変換値を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetInputData (
HANDLE DeviceHandle,
LPVOID
Data
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetInputData Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
Data
As Any _
)As Long
●Delphi
function AdGetInputData (
DeviceHandle:
Thandle;
Data:
Pointer
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetInputData (
uint
DeviceHandle,
out byte
Data
);
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetInputData (
uint
DeviceHandle,
byte[]
Data
);
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetInputData (
uint
DeviceHandle,
out ushort Data
);
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetInputData (
uint
DeviceHandle,
ushort[]
Data
);
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79
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
[DllImport(" IFADA.DLL ")]
public static extern uint AdGetInputData (
uint
DeviceHandle,
out uint
Data
);
[DllImport(" IFADA.DLL ")]
public static extern uint AdGetInputData (
uint
DeviceHandle,
uint[]
Data
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetInputData Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
Data
As Byte _
)As Integer
Declare Function AdGetInputData Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
Data()
As Byte _
)As Integer
Declare Function AdGetInputData Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
Data
As Short _
)As Integer
Declare Function AdGetInputData Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
Data()
As Short _
)As Integer
Declare Function AdGetInputData Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
Data
As Integer _
)As Integer
Declare Function AdGetInputData Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
Data()
As Integer _
)As Integer
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80
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetInputData (
DeviceHandle:
Thandle;
var Data:
Byte
):Cardinal; static;
class function AdGetInputData (
DeviceHandle:
Thandle;
var Data:
Array of Byte
):Cardinal; static;
class function AdGetInputData (
DeviceHandle:
Thandle;
var Data:
Word
):Cardinal; static;
class function AdGetInputData (
DeviceHandle:
Thandle;
var Data:
Array of Word
):Cardinal; static;
class function AdGetInputData (
DeviceHandle:
Thandle;
var Data:
Cardinal
):Cardinal; static;
class function AdGetInputData (
DeviceHandle:
Thandle;
var Data:
Array of Cardinal
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Data
データを格納するためのバッファへのポインタ(参照渡し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・データは AdSetChRange関数で指定したチャンネル順序で格納されます。
・チャンネル数、レンジなどの設定については、AdSetChRange関数にて設定を行います。
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81
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
WORD Data[2];
Ret = AdGetInputData(DeviceHandle, Data);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim Data(1) As Integer
Ret = AdGetInputData(DeviceHandle, Data(0))
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
Data: Pointer;
begin
Ret := AdGetInputData(DeviceHandle, Data);
end;
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82
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
ushort[] Data = new ushort[2];
Ret = IFCADA.AdGetInputData(DeviceHandle, out Data[0]);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim Data(1) As Integer
Ret = IFCADA.AdGetInputData(DeviceHandle, Data(0))
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
Data: Pointer;
begin
Data = AllocMem(Sizeof(WORD) * 2);
Ret := IFCADA.AdGetInputData(DeviceHandle, Data);
end;
使用するデバイスの 2 チャンネルの 1 件のデータを取得します。
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83
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
8. AdSetClockSource
【機能】
使用するデバイスの基準クロックと動作クロックを設定します。
【書式】
●C 言語
INT AdSetClockSource(
HANDLE
PADSMPLRATEREQ
);
DeviceHandle,
ClockReq
●Visual Basic
Declare Function AdSetClockSource Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
ClockReq
As ADSMPLRATEREQ _
)As Long
●Delphi
function AdSetClockSource(
DeviceHandle:
Thandle;
var ClockReq:
ADSMPLRATEREQ
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetClockSource (
uint
DeviceHandle,
ref ADSMPLRATEREQ
ClockReq
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetClockSource Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef ClockReq
As ADSMPLRATEREQ _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetClockSource (
DeviceHandle:
THandle;
var ClockReq:
ADSMPLRATEREQ
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
ClockReq
クロック条件を指定する構造体配列(ADSMPLRATEREQ構造体)への変数のポインタ(参
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84
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
照渡し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ADSMPLRATEREQ ClockReq;
ClockReq. ClockSource = ADA_CLK;
ClockReq. ExClkSync = ADA_INT_CLK_SYNC;
ClockReq. SampleRate = 1000;
ClockReq. ScanRate = 0;
ClockReq. FastMode = AD_NORMAL;
Ret = AdSetClockSource(DeviceHandle, &ClockReq);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim ClockReq As ADSMPLRATEREQ
ClockReq. ClockSource = ADA_CLK
ClockReq. ExClkSync = ADA_INT_CLK_SYNC
ClockReq. SampleRate = 1000
ClockReq. ScanRate = 0
ClockReq. FastMode = AD_NORMAL
Ret = AdSetClockSource(DeviceHandle, ClockReq)
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85
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
ClockReq: ADSMPLRATEREQ;
ClockReq. ClockSource := ADA_CLK;
ClockReq. ExClkSync := ADA_INT_CLK_SYNC;
ClockReq. SampleRate := 1000;
ClockReq. ScanRate := 0;
ClockReq. FastMode := AD_NORMAL;
begin
Ret := AdSetClockSource(DeviceHandle, ClockReq);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ADSMPLRATEREQ ClockReq;
ClockReq. ClockSource = IFCADA. ADA_CLK;
ClockReq. ExClkSync = IFCADA. ADA_INT_CLK_SYNC;
ClockReq. SampleRate = 1000;
ClockReq. ScanRate = 0;
ClockReq. FastMode = IFCADA. AD_NORMAL;
Ret = IFCADA.AdSetClockSource(DeviceHandle, ref ClockReq);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim ClockReq As IFCADA.ADSMPLRATEREQ
ClockReq. ClockSource = IFCADA. ADA_CLK
ClockReq. ExClkSync = IFCADA. ADA_INT_CLK_SYNC
ClockReq. SampleRate = 1000
ClockReq. ScanRate = 0
ClockReq. FastMode = IFCADA.AD_NORMAL
Ret = IFCADA.AdSetClockSource( DeviceHandle, ClockReq)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
ClockReq: IFCADA.ADSMPLRATEREQ;
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86
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
ClockReq. ClockSource := IFCADA. ADA_CLK;
ClockReq. ExClkSync := IFCADA. ADA_INT_CLK_SYNC;
ClockReq. SampleRate := 1000;
ClockReq. ScanRate := 0;
ClockReq. FastMode := IFCADA.AD_NORMAL;
begin
Ret := IFCADA.AdSetClockSource(DeviceHandle, ClockReq);
end;
使用するデバイスの基準クロックと動作クロックを設定します。
基準クロック:内部クロック
動作クロック:内部クロック同期
サンプリングレート:1000Hz
倍速モード:ノーマルモード
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87
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
9. AdGetClockSource
【機能】
使用するデバイスの基準クロックと動作クロックを設定を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetClockSource (
HANDLE
PADSMPLRATEREQ
);
DeviceHandle,
ClockReq
●Visual Basic
Declare Function AdGetClockSource Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
ClockReq
As ADSMPLRATEREQ _
)As Long
●Delphi
function AdGetClockSource (
DeviceHandle:
Thandle;
var ClockReq:
ADSMPLRATEREQ
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetClockSource (
uint
DeviceHandle,
ref ADSMPLRATEREQ
ClockReq
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetClockSource Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef ClockReq
As ADSMPLRATEREQ _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetClockSource (
DeviceHandle:
THandle;
var ClockReq:
ADSMPLRATEREQ
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
ClockReq
クロック条件を指定する構造体配列(ADSMPLRATEREQ構造体)への変数のポインタ(参
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88
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
照渡し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ADSMPLRATEREQ ClockReq;
Ret = AdGetClockSource (DeviceHandle,&ClockReq);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim ClockReq As ADSMPLRATEREQ
Ret = AdGetClockSource (DeviceHandle, ClockReq)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
ClockReq: ADSMPLRATEREQ;
begin
Ret := AdGetClockSource (DeviceHandle, ClockReq);
end;
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89
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ADSMPLRATEREQ ClockReq;
Ret = IFCADA.AdGetClockSource (DeviceHandle, ref ClockReq);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim lpszName As String
Dim DeviceHandle As Integer
Dim ClockReq As IFCADA.ADSMPLRATEREQ
Ret = IFCADA.AdGetClockSource ( DeviceHandle, ClockReq)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
ClockReq: IFCADA.ADSMPLRATEREQ;
begin
Ret := IFCADA.AdGetClockSource (DeviceHandle, ClockReq);
end;
使用するデバイスの基準クロックと動作クロックを設定を取得します。
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90
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
10. AdSetExClkCnt
【機能】
使用するデバイスの動作クロックとして外部同期クロックを選択した場合の分周値を設定します。
【書式】
●C 言語
INT AdSetExClkCnt (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
Cnt
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetExClkCnt Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
Cnt
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSetExClkCnt (
DeviceHandle:
Thandle;
Cnt:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetExClkCnt (
uint
DeviceHandle,
uint
Cnt
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetExClkCntLib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByVal Cnt
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetExClkCnt (
DeviceHandle:
THandle;
Cnt:
Cardinal
):Cardinal; static;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Cnt
分周値を指定します。
デフォルト:1
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdSetExClkCnt (DeviceHandle, 1);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdSetExClkCnt (DeviceHandle, 1)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdSetExClkCnt (DeviceHandle, 1);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA.AdSetExClkCnt (DeviceHandle, 1);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA.AdSetExClkCnt ( DeviceHandle, 1)
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
92
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA.AdSetExClkCnt (DeviceHandle, 1);
end;
使用するデバイスの外部同期クロックの分周値を 1 に設定します。
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93
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
11. AdGetExClkCnt
【機能】
使用するデバイスの動作クロックを外部同期クロック設定時の分周値を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetExClkCnt (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
*Cnt
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetExClkCnt Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
Cnt
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdGetExClkCnt (
DeviceHandle:
Thandle;
var Cnt:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetExClkCnt (
uint
DeviceHandle,
out uint
Cnt
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetExClkCnt Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef Cnt
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetExClkCnt (
DeviceHandle:
THandle;
var Cnt:
Cardinal
):Cardinal; static;
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
94
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Cnt
分周値を格納させる変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ULONG Cnt;
Ret = AdGetExClkCnt (DeviceHandle, &Cnt);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim Cnt As Long
Ret = AdGetExClkCnt (DeviceHandle, Cnt)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
Cnt: Cardinal;
begin
Ret := AdGetExClkCnt (DeviceHandle, Cnt);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
uint Cnt;
Ret = IFCADA.AdGetExClkCnt (DeviceHandle, out Cnt);
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
95
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim Cnt As Integer
Ret = IFCADA.AdGetExClkCnt ( DeviceHandle, Cnt)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
Cnt: Cardinal;
Ret := IFCADA.AdGetExClkCnt (DeviceHandle, Cnt);
使用するデバイスの動作クロックが外部同期クロック設定時の分周値を取得します。
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96
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
12. AdSetSamplingNum
【機能】
使用するデバイスのサンプリング件数を設定します。
【書式】
●C 言語
INT AdSetSamplingNum (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
Delay,
ULONG
SmplNum,
ULONG
RepeatCount
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetSamplingNum Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
Delay
As Long, _
ByVal
SmplNum
As Long, _
ByVal
RepeatCount
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSetSamplingNum (
DeviceHandle:
Thandle;
Delay:
Cardinal;
SmplNum:
Cardinal;
RepeatCount:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetSamplingNum (
uint
DeviceHandle,
uint
Delay,
uint
SmplNum,
uint
RepeatCount
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetSamplingNum Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByVal Delay
As Integer, _
ByVal SmplNum
As Integer, _
ByVal RepeatCount
As Integer _
)As Integer
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetSamplingNum (
DeviceHandle:
THandle;
Delay:
Cardinal;
SmplNum:
Cardinal;
RepeatCount:
Cardinal
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Delay
ディレイ件数(ポストサンプリング件数)を指定します。
デフォルト:512
SmplNum
サンプリング件数を指定します。
デフォルト:1024
RepeatCount
予約。1 を指定してください。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・リングバッファ内でのデータの扱いとしては、下記の図のように考える。
Run コマンド
リングバッファ
0件
ディレイ件数
ポストトリガバッファ
プリトリガバッファ
サンプリング中
サンプリング終了
トリガ
サンプリング件数
・件数の指定方法
サンプリング件数(SmplNum)
Delay
トリガ
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99
サンプリング中
サンプリング中
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdSetSamplingTriggerNum(DeviceHandle, 100, 1024, 1);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdSetSamplingTriggerNum(DeviceHandle, 100, 1024, 1)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdSetSamplingTriggerNum(DeviceHandle, 100, 1024, 1);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA.AdSetSamplingTriggerNum(DeviceHandle, 100, 1024, 1);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA.AdSetSamplingTriggerNum( DeviceHandle, 100, 1024, 1)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA.AdSetSamplingTriggerNum(DeviceHandle, 100, 1024, 1);
end;
使用するデバイスのサンプリング件数を指定します。
ディレイ件数:100 件
サンプリング件数:1024 件
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100
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
13. AdGetSamplingNum
【機能】
使用するデバイスのサンプリング件数設定を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetSamplingNum (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
*Delay
ULONG
*SmplNum
ULONG
*Reserve
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetSamplingNum Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
Delay
As Long, _
ByRef
SmplNum
As Long, _
ByRef
Reserve
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdGetSamplingNum (
DeviceHandle:
Thandle;
var Delay:
Cardinal;
var SmplNum:
Cardinal;
var Reserve:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetSamplingNum (
uint
DeviceHandle,
out uint
Delay,
out uint
SmplNum,
out uint
Reserve
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetSamplingNum Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef Delay
As Integer, _
ByRef SmplNum
As Integer, _
ByRef Reserve
As Integer _
)As Integer
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101
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetSamplingNum (
DeviceHandle:
THandle;
var Delay:
Cardinal;
var SmplNum:
Cardinal;
var Reserve:
Cardinal
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Delay
ディレイ件数を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
SmplNum
サンプリング件数を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
Reserve
予約。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ULONG Delay, SmplNum, Reserve;
Ret = AdGetSamplingNum(DeviceHandle, &Delay, &SmplNum, &Reserve);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim Delay As Long
Dim SmplNum As Long
Dim Reserve As Long
Ret = AdGetSamplingNum(DeviceHandle, Delay, SmplNum, Reserve)
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102
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
Delay: Cardinal;
SmplNum: Cardinal;
Reserve: Cardinal;
begin
Ret := AdGetSamplingNum(DeviceHandle, Delay, SmplNum, Reserve);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
uint Delay;
uint SmplNum;
uint Reserve;
Ret = IFCADA.AdGetSamplingNum(DeviceHandle, out Delay, out SmplNum,
out Reserve);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim Delay As Integer
Dim SmplNum As Integer
Dim Reserve As Integer
Ret = IFCADA.AdGetSamplingNum( DeviceHandle, Delay, SmplNum, Reserve)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
Delay: Cardinal;
SmplNum: Cardinal;
Reserve: Cardinal;
Ret := IFCADA.AdGetSamplingNum(DeviceHandle, Delay, SmplNum, SmplRepeat);
使用するデバイスのサンプリング件数設定を取得します。
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103
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
14. AdSetSamplingTrigger
【機能】
使用するデバイスのサンプリングトリガ条件を設定します。
【書式】
●C 言語
INT AdSetSamplingTrigger (
HANDLE
DeviceHandle,
ULONG
TriggerNum,
PADSMPLTRIGREQ AdSmplReq
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetSamplingTrigger Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
TriggerNum
As Long, _
ByRef
AdSmplReq
As ADSMPLTRIGREQ _
)As Long
●Delphi
function AdSetSamplingTrigger (
DeviceHandle:
Thandle;
TriggerNum:
Cardinal;
var AdSmplReq:
ADSMPLTRIGREQ
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetSamplingTrigger (
uint
DeviceHandle,
uint
TriggerNum,
ref ADSMPLTRIGREQ AdSmplReq
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetSamplingTrigger Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByVal TriggerNum
As Integer, _
ByRef AdSmplReq
As ADSMPLTRIGREQ _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetSamplingTrigger (
DeviceHandle:
THandle;
TriggerNum:
Cardinal;
var AdSmplReq:
ADSMPLTRIGREQ
):Cardinal; static;
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104
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
TriggerNum
トリガ本数を指定します。(1 を指定してください)
デフォルト:1
AdSmplReq
トリガ条件を指定する構造体配列(ADSMPLTRIGREQ構造体)への変数のポインタ(参照渡
し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・外部トリガ入力をトリガ条件として使用する場合には、AdaSetConnection関数にて外部トリガ
を使用できるように設定する必要があります。
・外部同期トリガをトリガ条件として使用する場合には、AdSetSyncTriggerNum関数にて外部同
期トリガの条件を設定する必要があります。
・アナログトリガをトリガ条件として使用する場合には、AdSetAnalogTrigger関数にてアナログ
トリガの条件を設定する必要があります。
・トリガ条件は OR で設定が行えます。
・設定できるトリガの条件は下記のようになります。
トリガ
ソフトトリガ
外部トリガ
アナログトリガ
内部同期トリガ
外部同期トリガ 0
外部同期トリガ 1
外部同期トリガ 2
外部同期トリガ 3
外部同期トリガ 4
外部同期トリガ 5
外部同期トリガ 6
外部同期トリガ 7
内部同期トリガ
DA スタートトリガ
DA ストップトリガ
カウンタ一致トリガ
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105
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ADSMPLTRIGREQ AdSmplReq;
AdSmplReq.SoftTrg= ADA_ENABLE;
AdSmplReq.ExTrg= ADA_DOWN_EDGE;
Ret = AdaSetConnection (DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_EXTRG_IN,
ADA_MODE_AD);
Ret = AdSetSamplingTrigger (DeviceHandle, 1, &AdSmplReq);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim AdSmplReq As ADSMPLTRIGREQ
AdSmplReq.SoftTrg= ADA_ENABLE
AdSmplReq.ExTrg= ADA_DOWN_EDGE
Ret = AdaSetConnection (DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_EXTRG_IN, _
ADA_MODE_AD)
Ret = AdSetSamplingTrigger (DeviceHandle, 1, AdSmplReq)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
AdSmplReq: ADSMPLTRIGREQ;
begin
AdSmplReq.SoftTrg := ADA_ENABLE;
AdSmplReq.ExTrg := ADA_DOWN_EDGE;
Ret := AdaSetConnection (DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_EXTRG_IN,
ADA_MODE_AD);
Ret := AdSetSamplingTrigger (DeviceHandle, 1, AdSmplReq);
end;
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106
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ADSMPLTRIGREQ AdSmplReq;
AdSmplReq.SoftTrg= IFCADA.ADA_ENABLE;
AdSmplReq.ExTrg= IFCADA.ADA_DOWN_EDGE;
Ret = IFCADA. AdaSetConnection (DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1,
IFCADA.ADA_EXTRG_IN,
IFCADA.ADA_MODE_AD);
Ret = IFCADA. AdSetSamplingTrigger (DeviceHandle, 1, ref AdSmplReq);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim AdSmplReq As IFCADA.ADSMPLTRIGREQ
AdSmplReq.SoftTrg = IFCADA.ADA_ENABLE
AdSmplReq.ExTrg = IFCADA.ADA_DOWN_EDGE
Ret = IFCADA. AdaSetConnection ( DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1, _
IFCADA.ADA_EXTRG_IN, _
IFCADA.ADA_MODE_AD)
Ret = IFCADA. AdSetSamplingTrigger ( DeviceHandle, 1, AdSmplReq)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
AdSmplReq: IFCADA.ADSMPLTRIGREQ;
begin
AdSmplReq.SoftTrg := IFCADA.ADA_ENABLE;
AdSmplReq.ExTrg := IFCADA.ADA_DOWN_EDGE;
Ret := IFCADA.AdaSetConnection(DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1,
IFCADA.ADA_EXTRG_IN, IFCADA.ADA_MODE_AD);
Ret := IFCADA.AdSetSamplingTrigger(DeviceHandle, 1, AdSmplReq);
end;
使用するデバイスのサンプリングトリガ条件を設定します。
(ソフトトリガ、外部トリガ入力を有効にし、DIN/DOUT1 ピンを外部トリガ入力に設定し、外部トリガ入
力エッジを立ち下がりに設定)
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107
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
15. AdGetSamplingTrigger
【機能】
使用するデバイスのサンプリングトリガ条件を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetSamplingTrigger (
HANDLE
DeviceHandle,
ULONG
*TriggerNum,
PADSMPLTRIGREQ AdSmplReq
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetSamplingTrigger Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
TriggerNum
As Long, _
ByRef
AdSmplReq
As ADSMPLTRIGREQ _
)As Long
●Delphi
function AdGetSamplingTrigger (
DeviceHandle:
Thandle;
var TriggerNum:
Cardinal;
var AdSmplReq:
ADSMPLTRIGREQ
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetSamplingTrigger (
uint
DeviceHandle,
out uint
TriggerNum
ref ADSMPLTRIGREQ AdSmplReq,
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetSamplingTrigger Lib "IFADA.DLL"(_
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef TriggerNum
As Integer, _
ByRef AdSmplReq
As ADSMPLTRIGREQ _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetSamplingTrigger (
DeviceHandle:
THandle;
var TriggerNum:
Cardinal;
var AdSmplReq:
ADSMPLTRIGREQ
):Cardinal; static;
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108
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
TriggerNum
トリガ本数への変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
AdSmplReq
トリガ条件を指定する構造体配列(ADSMPLTRIGREQ構造体)への変数のポインタ(参照渡
し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ADSMPLTRIGREQ AdSmplReq;
ULONG TriggerNum;
Ret = AdGetSamplingTrigger(DeviceHandle, &TriggerNum, &AdSmplReq);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim AdSmplReq As ADSMPLTRIGREQ
Dim TriggerNum As Long
Ret = AdGetSamplingTrigger(DeviceHandle, TriggerNum, AdSmplReq)
●Delphi
var
Ret: Integer;
lpszName: String;
DeviceHandle: THandle;
TriggerNum: Cardinal;
begin
Ret := AdGetSamplingTrigger(DeviceHandle, TriggerNum, AdSmplReq);
end;
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109
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ADSMPLTRIGREQ AdSmplReq;
uint TriggerNum;
Ret = IFCADA.AdGetSamplingTrigger(DeviceHandle, out TriggerNum, ref AdSmplReq);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim AdSmplReq As IFCADA.ADSMPLTRIGREQ
Dim TriggerNum As Long
Ret = IFCADA.AdGetSamplingTrigger( DeviceHandle, TriggerNum, AdSmplReq);
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
AdSmplReq: IFCADA.ADSMPLTRIGREQ;
TriggerNum: Cardinal;
begin
Ret := IFCADA.AdGetSamplingTrigger(DeviceHandle, TriggerNum, AdSmplReq);
end;
使用するデバイスのサンプリング件数設定を取得します。
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110
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
16. AdSetOutputSource
【機能】
使用するデバイスの外部制御出力信号の極性と有効/無効を設定します。
【書式】
●C 言語
INT AdSetOutputSource (
HANDLE
DeviceHandle,
PADOUTREQ OutReq
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetOutputSource Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
OutReq
As ADOUTREQ _
)As Long
●Delphi
function AdSetOutputSource (
DeviceHandle:
Thandle;
var OutReq:
ADOUTREQ;
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetOutputSource (
uint
DeviceHandle,
ref ADOUTREQ
OutReq
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetOutputSource Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef OutReq
As ADOUTREQ _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetOutputSource (
DeviceHandle:
THandle;
var OutReq:
ADOUTREQ
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
OutReq
出力信号条件を設定する構造体(ADOUTREQ構造体)の変数へのポインタ(参照渡し)を指
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111
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
定してください。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照く
ださい。
【備考】
・ 連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・ 外部出力信号を有効にする場合は、AdaSetConnection関数にて外部制御信号を使用できる
ように設定する必要があります。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ADOUTREQ OutReq;
OutReq.ExTrgPulse = ADA_LOW_PULSE;
OutReq.ExTrgOut = ADA_ENABLE;
OutReq.ExClkOut = ADA_DISABLE;
OutReq.ExSmp1 = ADA_DISABLE;
OutReq.ExSmp2 = ADA_DISABLE;
Ret
= AdaSetConnection (DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_EXTRG_OUT,
ADA_MODE_AD);
Ret = AdSetOutputSource (DeviceHandle, &OutReq);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim OutReq As ADOUTREQ
OutReq.ExTrgPulse = ADA_LOW_PULSE
OutReq.ExTrgOut = ADA_ENABLE
OutReq.ExClkOut = ADA_DISABLE
OutReq.ExSmp1 = ADA_DISABLE
OutReq.ExSmp2 = ADA_DISABLE
Ret
= AdaSetConnection (DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_EXTRG_OUT, _
ADA_MODE_AD)
Ret = AdSetOutputSource (DeviceHandle, OutReq)
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112
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
OutReq: ADOUTREQ;
begin
OutReq.ExTrgPulse := ADA_LOW_PULSE;
OutReq.ExTrgOut := ADA_ENABLE;
OutReq.ExClkOut := ADA_DISABLE;
OutReq.ExSmp1 := ADA_DISABLE;
OutReq.ExSmp2 := ADA_DISABLE;
Ret
:= AdaSetConnection(DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_EXTRG_OUT,
ADA_MODE_AD);
Ret := AdSetOutputSource (DeviceHandle, OutReq);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ADOUTREQ OutReq;
OutReq.ExTrgPulse = IFCADA.ADA_LOW_PULSE;
OutReq.ExTrgOut = IFCADA.ADA_ENABLE;
OutReq.ExClkOut = IFCADA.ADA_DISABLE;
OutReq.ExSmp1 = IFCADA.ADA_DISABLE;
OutReq.ExSmp2 = IFCADA.ADA_DISABLE;
Ret
= IFCADA.AdaSetConnection(DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1,
IFCADA. ADA_EXTRG_OUT,
IFCADA.ADA_MODE_AD);
Ret = IFCADA. AdSetOutputSource(DeviceHandle, ref OutReq);
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
113
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim lpszName As String
Dim DeviceHandle As Integer
Dim OutReq As IFCADA.ADOUTREQ
OutReq.ExTrgPulse = IFCADA.ADA_LOW_PULSE
OutReq.ExTrgOut = IFCADA.ADA_ENABLE
OutReq.ExClkOut = IFCADA.ADA_DISABLE
OutReq.ExSmp1 = IFCADA.ADA_DISABLE
OutReq.ExSmp2 = IFCADA.ADA_DISABLE
Ret
= IFCADA.AdaSetConnection( DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1, _
IFCADA. ADA_EXTRG_OUT, _
IFCADA.ADA_MODE_AD)
Ret = IFCADA. AdSetOutputSource(DeviceHandle, OutReq)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
OutReq: IFCADA.ADOUTREQ;
begin
OutReq.ExTrgPulse := IFCADA.ADA_LOW_PULSE;
OutReq.ExTrgOut := IFCADA.ADA_ENABLE;
OutReq.ExClkOut := IFCADA.ADA_DISABLE;
OutReq.ExSmp1 := IFCADA.ADA_DISABLE;
OutReq.ExSmp2 := IFCADA.ADA_DISABLE;
Ret := IFCADA.AdaSetConnection(DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1,
IFCADA. ADA_EXTRG_OUT, IFCADA.ADA_MODE_AD);
Ret := IFCADA. AdSetOutputSource(DeviceHandle, OutReq);
end;
使用するデバイスの DIN/DOUT1 ピンを外部トリガ出力に設定し、外部トリガ出力を有効にし、エ
ッジを Low パルスに設定します。
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114
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
17. AdGetOutputSource
【機能】
使用するデバイスの外部制御出力信号の極性と有効/無効を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetOutputSource (
HANDLE
DeviceHandle,
PADAUTREQ OutReq
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetOutputSource Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
OutReq
As ADAUTREQ _
)As Long
●Delphi
function AdGetOutputSource (
DeviceHandle:
Thandle;
var OutReq:
ADAUTREQ
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetOutputSource (
uint
DeviceHandle,
ref ADAUTREQ
OutReq
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetOutputSource Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef OutReq
As ADAUTREQ _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetOutputSource (
DeviceHandle:
THandle;
var OutReq:
ADAUTREQ
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
OutReq
出力信号条件を設定する構造体(ADOUTREQ構造体)へのポインタ(参照渡し)を指定しま
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115
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
す。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照く
ださい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ADAUTREQ OutReq;
Ret = AdGetOutputSource(DeviceHandle, &OutReq);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim OutReq As ADAUTREQ
Ret = AdGetOutputSource(DeviceHandle, OutReq)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
OutReq: ADAUTREQ;
begin
Ret := AdGetOutputSource(DeviceHandle, OutReq);
end;
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116
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ADAUTREQ OutReq;
Ret = IFCADA.AdGetOutputSource(DeviceHandle, ref OutReq);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim OutReq As IFCADA.ADAUTREQ
Ret = IFCADA.AdGetOutputSource(DeviceHandle, OutReq)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
OutReq: IFCADA.ADAUTREQ;
begin
Ret := IFCADA.AdGetOutputSource(DeviceHandle, OutReq);
end;
使用するデバイスの外部制御出力信号設定を取得します。
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117
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
18. AdSetAnalogTrigger
【機能】
使用するデバイスのアナログトリガ条件を設定します。
【書式】
●C 言語
INT AdSetAnalogTrigger(
HANDLE
DeviceHandle,
PATRIGREQ
TrigChReq,
ULONG
TrigMode,
ULONG
AtrgOut,
ULONG
AtrgOutEdge
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetAnalogTrigger Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
TrigChReq
As ATRIGREQ, _
ByVal
TrigMode
As Long, _
ByVal
AtrgOut
As Long, _
ByVal
AtrgOutEdge
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSetAnalogTrigger (
DeviceHandle:
Thandle;
var TrigChReq:
ATRIGREQ;
TrigMode:
Cardinal;
AtrgOut:
Cardinal;
AtrgOutEdge:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetAnalogTrigger (
uint
DeviceHandle,
ref ATRIGREQ
TrigChReq,
uint
TrigMode,
uint
AtrgOut,
uint
AtrgOutEdge
);
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
118
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetAnalogTrigger Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef TrigChReq
As ATRIGREQ, _
ByVal TrigMode
As Integer, _
ByVal AtrgOut
As Integer, _
ByVal AtrgOutEdge
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetAnalogTrigger (
DeviceHandle:
THandle;
var TrigChReq:
ATRIGREQ;
TrigMode:
Cardinal;
AtrgOut:
Cardinal;
AtrgOutEdge:
Cardinal
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
TrigChReq
アナログトリガ条件を設定する構造体(ATRIGREQ構造体)へのポインタ(参照渡し)を指
定してください。
設定できるアナログトリガ条件は 2 つまでとなります。
TrigChReq[0]:アナログトリガ 1 の設定
TrigChReq[1]:アナログトリガ 2 の設定
TrigMode
アナログトリガ出力のアナログトリガ条件を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
デフォルト:アナログトリガ 1 立ち上がり
識別子
意味
AD_ATRG1_P
アナログトリガ 1 立ち上がり
AD_ATRG1_M
アナログトリガ 1 立ち下がり
AD_ATRG1_D
アナログトリガ 1 立ち上がりまたは立ち下がり
AD_ATRG2_P
アナログトリガ 2 立ち上がり
AD_ATRG2_M
アナログトリガ 2 立ち下がり
AD_ATRG2_D
アナログトリガ 2 立ち上がりまたは立ち下がり
アナログトリガ 1 立ち上がり、アナログトリガ 2 立ち下がりを使用する場合には、下記のよう
に指定します。
TrigMode = AD_ATRG1_P | AD_ATRG2_M;
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119
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
AtrgOut
アナログトリガ出力の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
デフォルト:無効
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
AtrgOutEdge
アナログトリガ出力の出力極性を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
デフォルト:LOW パルス
識別子
意味
ADA_LOW_PULSE
LOW パルス
ADA_HIGH_PULSE
HIGH パルス
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・アナログトリガ出力を有効にする場合は、AdaSetConnection関数にて外部制御信号を使用でき
るように設定する必要があります。
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120
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ATRIGCHREQ TrigChReq [2];
TrigChReq[0].Ch = 1;
TrigChReq[0].TrigLevel = 1.00;
TrigChReq[0].Hysteresis = 0.0001;
TrigChReq[1].Ch = 2;
TrigChReq[1].TrigLevel = 2.00;
TrigChReq[1].Hysteresis = 0.0001;
Ret = AdaSetConnection (DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_ATRG_OUT,
ADA_MODE_AD);
Ret = AdSetAnalogTrigger(DeviceHandle, &TrigChReq[0],
AD_ATRG1_P | AD_ATRG2_M,
ADA_ENABLE, ADA_LOW_PULSE);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim TrigChReq(1) As ATRIGCHREQ
TrigChReq(0).Ch = 1
TrigChReq(0).TrigLevel = 1.00
TrigChReq(0).Hysteresis = 0.0001
TrigChReq(1).Ch = 2
TrigChReq(1).TrigLevel = 2.00
TrigChReq(1).Hysteresis = 0.0001
Ret = AdaSetConnection (DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_ATRG_OUT, _
ADA_MODE_AD)
Ret = AdSetAnalogTrigger(DeviceHandle, TrigChReq(0), _
AD_ATRG1_P | AD_ATRG2_M, _
ADA_ENABLE, ADA_LOW_PULSE)
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121
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
TrigChReq: array[0..1] of ATRIGCHREQ;
begin
TrigChReq[0].Ch := 1;
TrigChReq[0].TrigLevel := 1.00;
TrigChReq[0].Hysteresis := 0.0001;
TrigChReq[1].Ch := 2;
TrigChReq[1].TrigLevel := 2.00;
TrigChReq[1].Hysteresis := 0.0001;
Ret := AdaSetConnection(DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_ATRG_OUT,
ADA_MODE_AD);
Ret := AdSetAnalogTrigger(DeviceHandle, TrigChReq[0],
AD_ATRG1_P | AD_ATRG2_M,
ADA_ENABLE, ADA_LOW_PULSE);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
IFCADA.ATRIGCHREQ TrigChReq [2];
TrigChReq[0].Ch = 1;
TrigChReq[0].TrigLevel = 1.00;
TrigChReq[0].Hysteresis = 0.0001;
TrigChReq[1].Ch = 2;
TrigChReq[1].TrigLevel = 2.00;
TrigChReq[1].Hysteresis = 0.0001;
Ret = IFCADA.AdaSetConnection(DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1,
IFCADA.ADA_ATRG_OUT,
IFCADA.ADA_MODE_AD);
Ret = IFCADA.AdSetAnalogTrigger DeviceHandle, ref TrigChReq[0],
IFCADA. AD_ATRG1_P | IFCADA. AD_ATRG2_M,
IFCADA.ADA_ENABLE, IFCADA.ADA_LOW_PULSE);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
TrigChReq(0).Ch = 1
TrigChReq(0).TrigLevel = 1.00
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122
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
TrigChReq(0).Hysteresis = 0.0001
TrigChReq(1).Ch = 2
TrigChReq(1).TrigLevel = 2.00
TrigChReq(1).Hysteresis = 0.0001
Ret = IFCADA.AdSetConnection( DeviceHandle, IFCADA.ADA_DIN_DOUT1, _
IFCADA.ADA_ATRG_OUT, _
IFCADA.ADA_MODE_AD)
Ret = IFCADA.AdSetAnalogTrigger( DeviceHandle, TrigChReq(0), _
IFCADA. AD_ATRG1_P | IFCADA. AD_ATRG2_M,_
IFCADA.ADA_ENABLE, IFCADA.ADA_LOW_PULSE)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
TrigChReq: array[0..1] of IFCADA.ATRIGCHREQ;
begin
TrigChReq[0].Ch := 1;
TrigChReq[0].TrigLevel := 1.00;
TrigChReq[0].Hysteresis := 0.0001;
TrigChReq[1].Ch := 2;
TrigChReq[1].TrigLevel := 2.00;
TrigChReq[1].Hysteresis := 0.0001;
Ret := AdaSetConnection(DeviceHandle, ADA_DIN_DOUT1, ADA_ATRG_OUT,
ADA_MODE_AD);
Ret := IFCADA.AdSetAnalogTrigger DeviceHandle, TrigChReq[0],
IFCADA. AD_ATRG1_P | IFCADA. AD_ATRG2_M,
IFCADA.ADA_ENABLE, IFCADA.ADA_LOW_PULSE);
end;
使用するデバイスのアナログトリガ条件を設定します。
DIN/DOUT1 ピンをアナログトリガ出力に設定
トリガモード:レベル 1 立ち上がりもしくはレベル 2 立ち下がり
トリガレベル 1
チャンネル:1 チャンネル
トリガトリガレベル:1.00V
ヒステリシス:0.0001V
トリガレベル 2
チャンネル:2 チャンネル
トリガトリガレベル:2.00V
ヒステリシス:0.0001V
アナログトリガ出力:有効
アナログトリガ出力極性:Low パルス
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123
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
19. AdGetAnalogTrigger
【機能】
使用するデバイスのアナログトリガ条件を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetAnalogTrigger (
HANDLE
DeviceHandle,
PATRIGREQ
TrigChReq,
ULONG
*TrigMode,
ULONG
*AtrgOut,
ULONG
*AtrgOutEdge
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetAnalogTrigger Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
TrigChReq
As ATRIGREQ, _
ByRef
TrigMode
As Long, _
ByRef
AtrgOut
As Long, _
ByRef
AtrgOutEdge
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdGetAnalogTrigger (
DeviceHandle:
Thandle;
var TrigChReq:
ATRIGREQ;
var TrigMode:
Cardinal;
var AtrgOut:
Cardinal;
var AtrgOutEdge: Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetAnalogTrigger (
uint
DeviceHandle,
ref ATRIGREQ
TrigChReq,
out uint
TrigMode,
out uint
AtrgOut,
out uint
AtrgOutEdge
);
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124
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetAnalogTrigger Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef TrigChReq
As ATRIGREQ, _
ByRef TrigMode
As Integer, _
ByRef AtrgOut
As Integer, _
ByRef AtrgOutEdge
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetAnalogTrigger (
DeviceHandle:
THandle;
var TrigChReq:
ATRIGREQ;
var TrigMode:
Cardinal;
var AtrgOut:
Cardinal;
var AtrgOutEdge:
Cardinal
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
TrigChReq
アナログトリガ条件を設定する構造体(ATRIGREQ構造体)の変数へのポインタ(参照渡し)
を指定します。
TrigChReq[0]:アナログトリガ 1 の設定
TrigChReq[1]:アナログトリガ 2 の設定
TrigMode
アナログトリガ出力のアナログトリガ条件への変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
AtrgOut
アナログトリガ出力の有効/無効を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
AtrgOutEdge
アナログトリガ出力の出力極性を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
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125
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ATRIGREQ TrigChReq [2];
ULONG TrigMode;
ULONG AtrgOut;
ULONG AtrgOutEdge;
Ret = AdGetAnalogTrigger(DeviceHandle, &TrigChReq[0], &TrigMode, &AtrgOut,
&AtrgOutEdge);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim TrigChReq(1) As ATRIGREQ
Dim TrigMode As Long
Dim AtrgOut As Long
Dim AtrgOutEdge As Long
Ret = AdGetAnalogTrigger(DeviceHandle, TrigChReq(0), TrigMode, AtrgOut, _
AtrgOutEdge);
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
TrigChReq: array[0..1] of ATRIGREQ;
TrigMode: Cardinal;
AtrgOut: Cardinal;
AtrgOutEdge: Cardinal;
begin
Ret := AdGetAnalogTrigger(DeviceHandle, TrigChReq[0], TrigMode, AtrgOut,
AtrgOutEdge);
end;
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126
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
ATRIGREQ TrigChReq [2];
uint TrigMode;
uint AtrgOut;
uint AtrgOutEdge;
Ret = IFCADA.AdGetAnalogTrigger(DeviceHandle, ref TrigChReq[0],
out TrigMode, out AtrgOut, out AtrgOutEdge);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim lpszName As String
Dim DeviceHandle As Integer
Dim TrigMode As Integer
Dim AtrgOut As Integer
Dim AtrgOutEdge As Integer
Ret = IFCADA.AdGetAnalogTrigger( DeviceHandle, TrigChReq(0), TrigMode, AtrgOut, _
AtrgOutEdge);
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
TrigChReq: array[0..1] of ATRIGREQ;
TrigMode: Cardinal;
AtrgOut: Cardinal;
AtrgOutEdge: Cardinal;
begin
Ret := IFCADA.AdGetAnalogTrigger(DeviceHandle, TrigChReq[0], TrigMode, AtrgOut,
AtrgOutEdge);
end;
使用するデバイスのアナログトリガ 1 の条件を取得します。
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127
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
20. AdStart
【機能】
使用するデバイスのサンプリングを開始させます。(RUN コマンドを発行)
【書式】
●C 言語
INT AdStart(
HANDLE
);
DeviceHandle,
●Visual Basic
Declare Function AdStart Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
)As Long
●Delphi
function AdStart (
DeviceHandle:
Thandle;
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdStart (
uint
DeviceHandle,
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdStart Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdStart (
DeviceHandle:
Thandle
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・本関数を実行するとプリサンプリングが開始されます。
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128
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdStart (DeviceHandle);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdStart (DeviceHandle)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdStart (DeviceHandle);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA.AdStart (DeviceHandle);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA.AdStart(DeviceHandle)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA. AdStart(DeviceHandle);
end;
使用するデバイスの連続サンプリングを開始させます。
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129
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
21. AdStop
【機能】
使用するデバイスのサンプリングを強制停止させます。
【書式】
●C 言語
INT AdStop(
HANDLE
);
DeviceHandle
●Visual Basic
Declare Function AdStop Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdStop(
DeviceHandle:
Thandle
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdStop (
uint
DeviceHandle
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdStop Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdStop (
DeviceHandle:
THandle
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・本関数によるサンプリングストップを行った場合、AdGetBufferData関数によるデータは、本
関数実行までのデータとなります。
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130
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdStop(DeviceHandle);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdStop(DeviceHandle)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdStop(DeviceHandle);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA.AdStop(DeviceHandle);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA.AdStop(DeviceHandle)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA.AdStop(DeviceHandle);
end;
使用するデバイスの連続サンプリングを強制停止させます。
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131
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
22. AdSoftTrigger
【機能】
使用するデバイスに対してソフトトリガを入力します。
【書式】
●C 言語
INT AdSoftTrigger (
HANDLE DeviceHandle
);
●Visual Basic
Declare Function AdSoftTrigger Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSoftTrigger (
DeviceHandle:
Thandle
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSoftTrigger (
uint
DeviceHandle
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSoftTrigger Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSoftTrigger (
DeviceHandle:
Thandle
):Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・AdSetSamplingTrigger関数にて、ソフトトリガが有効になっている必要があります。
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132
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdStart (DeviceHandle);
:
Ret = AdSoftTrigger (DeviceHandle);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdStart (DeviceHandle)
:
Ret = AdSoftTrigger (DeviceHandle)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdStart (DeviceHandle);
:
Ret := AdSoftTrigger (DeviceHandle);
end;
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133
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA. AdStart (DeviceHandle);
:
Ret = IFCADA.AdSoftTrigger(DeviceHandle);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA. AdStart ( DeviceHandle)
:
Ret = IFCADA.AdSoftTrigger( DeviceHandle)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA. AdStart (DeviceHandle);
:
Ret := IFCADA.AdSoftTrigger(DeviceHandle);
end;
使用するデバイスのソフトトリガを入力します。
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134
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
23. AdGetSamplingStatus
【機能】
使用するデバイスのサンプリングステータスを取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetSamplingStatus (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
*SmplStatus,
ULONG
*SmplCount,
ULONG
*RepeatCount
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetSamplingStatus Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
SmplStatus
As Long, _
ByRef
SmplCount
As Long, _
ByRef
RepeatCount
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdGetSamplingStatus (
DeviceHandle:
Thandle;
var SmplStatus:
Cardinal;
var SmplCount:
Cardinal;
var RepeatCount: Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetSamplingStatus (
uint
DeviceHandle,
out uint
SmplStatus,
out uint
SmplCount,
out uint
RepeatCount
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetSamplingStatus Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal DeviceHandle
As Integer, _
ByRef SmplStatus
As Integer, _
ByRef SmplCount
As Integer, _
ByRef RepeatCount
As Integer _
) As Integer
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135
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetSamplingStatus (
DeviceHandle:
THandle;
var SmplStatus:
Cardinal;
var SmplCount:
Cardinal;
var RepeatCount:
Cardinal
): Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
SmplStatus
サンプリングステータスを格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_STATUS_STOP_SAMPLING
連続サンプリングは停止しています。
ADA_STATUS_PRE_SAMPLING
プリサンプリング動作中です。
ADA_STATUS_POST_SAMPLING
ポストサンプリング動作中です。
SmplCount
サンプリング済件数を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
連続サンプリングが停止するまでサンプリング済件数はカウントアップされません。
RepeatCount
繰り返し済回数を格納する変数へのポインタ(参照渡し)を指定します。
予約:1 が返ります。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・トリガ発生位置によっては、SmplCountが AdSetSamplingNum関数にて設定したサンプリング件
数より少ない可能性があります。これは、プリサンプリング件数を満たす前にトリガが入力された
ことを表します。
・AdStop関数によるサンプリングの強制ストップの場合は、SmplCountが AdSetSamplingNum関数
にて設定したサンプリング件数より少なくなります。
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136
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
ULONG AdSmplStatus;
ULONG SmplCount;
ULONG RepeatCount;
Ret = AdStart(DeviceHandle);
Ret = AdGetSamplingStatus (DeviceHandle, &AdSmplStatus, &SmplCount,
&RepeatCount);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim SmplStatus As Long
Dim SmplCount As Long
Dim RepeatCount As Long
Ret = AdStart(DeviceHandle)
Ret = AdGetSamplingStatus(DeviceHandle, SmplStatus, SmplCount, RepeatCount)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
SmplStatus: Cardinal;
SmplCount: Cardinal;
RepeatCount: Cardinal;
begin
Ret := AdStart(DeviceHandle);
Ret := AdGetSamplingStatus(DeviceHandle, SmplStatus, SmplCount,
RepeatCount);
end;
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137
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
ADBOARDSPEC AdBoardSpec;
uint SmplStatus;
uint SmplCount;
uint RepeatCount;
Ret := IFCADA.AdStart(DeviceHandle);
:
Ret = IFCADA.AdGetSamplingStatus(DeviceHandle, out SmplStatus, out SmplCount,
out RepeatCount);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim lpszName As String
Dim DeviceHandle As Integer
Dim SmplStatus As Long
Dim SmplCount As Long
Dim RepeatCount As Long
Ret = AdStart(DeviceHandle)
Ret = IFCADA.AdGetSamplingStatus( DeviceHandle, SmplStatus, SmplCount, _
RepeatCount)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
SmplStatus: Cardinal;
SmplCount: Cardinal;
RepeatCount: Cardinal;
begin
Ret := AdStart(DeviceHandle);
Ret := IFCADA.AdGetSamplingStatus(DeviceHandle, SmplStatus, SmplCount,
RepeatCount));
end;
使用するデバイスのサンプリングステータスを取得します。
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138
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
24. AdGetBufferData
【機能】
使用するデバイスのサンプリングデータを取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetBufferData (
HANDLE DeviceHandle,
LPVOID
SmplData,
ULONG
BufferSize
ULONG
*Offset,
ULONG
Reserve
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetBufferData "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
SmplData
As Any, _
ByVal
BufferSize
As Long, _
ByRef
Offset
As Long, _
ByVal
Reserve
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdGetBufferData (
DeviceHandle:
Thandle;
var SmplData:
Pointer;
BufferSize:
Cardinal;
var Offset:
Cardinal;
Reserve:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetBufferData (
uint
DeviceHandle,
out uint
SmplData,
uint
BufferSize,
out uint
Offset,
uint
Reserve
);
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
Public static extern uint AdGetBufferData (
uint
DeviceHandle,
uint []
SmplData,
uint
BufferSize,
out uint
Offset,
uint
Reserve
);
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetBufferData "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
SmplData
As Integer, _
ByVal
BufferSize
As Integer, _
ByRef
Offset
As Integer, _
ByVal
Reserve
As Integer _
) As Integer
Declare Function AdGetBufferData "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
SmplData()
As Integer, _
ByVal
BufferSize
As Integer, _
ByRef
Offset
As Integer, _
ByVal
Reserve
As Integer _
) As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetBufferData (
DeviceHandle:
THandle;
var SmplData:
Cardinal;
BufferSize:
Cardinal;
var Offset:
Cardinal;
Reserve:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
class function AdGetBufferData (
DeviceHandle:
THandle;
SmplData:
array of Cardinal;
BufferSize:
Cardinal;
var Offset:
Cardinal;
Reserve:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
SmplData
サンプリングデータを格納するためのバッファの変数へのポインタ(参照渡し)を指定し
ます。
BufferSize
取得するデータサイズを指定します。
単位は byte になります。
設定できるバッファサイズは 4byte 毎になります。
Offset
取得するバッファのオフセットのサイズが格納されている変数へのポインタ(参照渡し)を
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140
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
指定します。
単位は byte になります。
Reserve
予約。0 を指定してください。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照く
ださい。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・データが格納されるメモリ配置は下記のようになります。
チャンネル数:奇数
サンプリング件数:奇数
31
27
28
16
0000
チャンネル 1 2 件
0000
チャンネル 1 4 件
0000
:
0000
チャンネル 1 N-1 件
0000
000000000000
15
12
0000
0000
0000
0000
0000
11
0
チャンネル数:奇数
サンプリング件数:偶数
31
27
28
16
0000
チャンネル 1
0000
チャンネル 1
0000
:
0000
チャンネル 1
0000
チャンネル 1
15
12
0000
0000
0000
0000
0000
11
0
15
12
0000
0000
0000
0000
0000
11
0
チャンネル数:偶数
サンプリング件数:偶数/奇数
31
27
28
16
0000
チャンネル 2
0000
チャンネル 2
0000
:
0000
チャンネル 2
0000
チャンネル 2
・
2件
4件
N-2 件
N件
1件
2件
N-1 件
N件
チャンネル 1
チャンネル 1
:
チャンネル 1
チャンネル 1
チャンネル 1
チャンネル 1
:
チャンネル 1
チャンネル 1
チャンネル 1
チャンネル 1
:
チャンネル 1
チャンネル 1
1件
3件
N-2 件
N件
1件
3件
N-3 件
N-1 件
1件
2件
N-1 件
N件
バッファのオフセットの設定は以下のようになります。
オフセットアドレス 0、データサイズ 100 として本関数を実行すると、取得できるデータは
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141
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
先頭から 100byte までのデータになります。
<---データサイズ
オフセット
0 byte
+0
100byte
------>
…
100 byte
+100
101byte
+101
…
200 byte
+200
オフセットアドレス 100、データサイズ 100 として本関数を実行すると、取得できるデータ
は 101byte から 200byte までの 100byte のデータになります。
<----データ件数
オフセット
0 byte
+0
…
100 byte
+100
101 byte
+101
100 byte
------>
…
200 byte
+200
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
WORD SmplData [1024];
ULONG BufferSize;
ULONG Offset;
BufferSize = 2048;
Offset = 0;
Ret = AdGetBufferData (DeviceHandle, SmplData, BufferSize, &Offset, 0);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim SmplData(0 To 1023) As Integer
Dim BufferSize As Long
Dim Offset As Long
BufferSize = 2048
Offset = 0
Ret = AdGetBufferData (DeviceHandle, SmplData(0), BufferSize, Offset, 0)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
SmplData: Array[0..1023] of WORD;
BufferSize: Cardinal;
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142
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
Offset: Cardinal;
begin
BufferSize := 2048;
Offset := 0;
Ret := AdGetBufferData(DeviceHandle , SmplData[0], BufferSize, Offset, 0);
end;
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
ushort[] SmplData = new ushort[1024];
uint BufferSize;
uint Offset;
BufferSize=2048;
Offset = 0;
Ret = IFCADA.AdGetBufferData(DeviceHandle, out SmplData,
BufferSize,
out Offset, 0);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim SmplData (1023) As Short
Dim BufferSize As Integer
Dim Offset As Integer
BufferSize=2048
Offset=0
Ret = IFCADA.AdGetBufferData(DeviceHandle, SmplData(0), _
BufferSize, Offset, _
0);
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
BufferSize: Cardinal;
Offset: Cardinal;
SmplData: array[0..1024] of WORD;
begin
BufferSize=2048;
Offset=0;
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143
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
Ret := IFCADA.AdGetBufferData(DeviceHandle , SmplData[0], BufferSize, Offset, 0);
使用するデバイスの AD サンプリングのデータを取得します。
先頭から 2048byte のデータを取得します。
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144
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
25. AdSetAdjustVR
【機能】
使用するデバイスの電子ボリュームの制御を行います。
【書式】
●C 言語
INT AdSetAdjustVR (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
AdjustCh,
ULONG
SelVolume,
ULONG
Control,
ULONG
Tap
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetAdjustVR Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
AdjustCh
As Long, _
ByVal
SelVolume
As Long, _
ByVal
Control
As Long, _
ByRef
Tap
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSetAdjustVR (
DeviceHandle:
Thandle;
AdjustCh:
Cardinal;
SelVolume:
Cardinal;
Control:
Cardinal;
Tap:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetAdjustVR (
uint
DeviceHandle,
uint
AdjustCh,
uint
SelVolume,
uint
Control,
uint
Tap
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetAdjustVR Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByVal
AdjustCh
As Integer, _
ByVal
SelVolume
As Integer, _
ByVal
Control
As Integer, _
ByVal
Tap
As Integer _
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145
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetAdjustVR (
DeviceHandle:
Thandle;
AdjustCh:
Cardinal;
SelVolume:
Cardinal;
Control:
Cardinal;
Tap:
Cardinal
): Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
AdjustCh
調整を行うチャンネル番号を指定してください。
マルチプレクサ方式のボードでは常に 1 を指定してください。
SelVolume
調整を行う電子ボリュームを選択します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_ADJUST_OFFSET
オフセット調整
ADA_ADJUST_GADN
ゲイン調整※1
Control
調整操作を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_ADJUST_UP
アップ
ADA_ADJUST_DOWN
ダウン
ADA_ADJUST_SAVE
保存
Tap
アップ/ダウンを行う回数を指定します。(1~256)。
※ 1 CPZ-360512A,CPZ-360512B では未対応です。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
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146
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdSetAdjustVR (DeviceHandle, 1, ADA_ADJUST_OFFSET,
ADA_ADJUST_DOWN, 1);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdSetAdjustVR (DeviceHandle, 1, ADA_ADJUST_OFFSET, _
ADA_ADJUST_DOWN, 1)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdSetAdjustVR(DeviceHandle, 1, ADA_ADJUST_OFFSET,
ADA_ADJUST_DOWN, 1);
end;
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147
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA.AdSetAdjustVR(DeviceHandle, 1, IFCADA.ADA_ADJUST_OFFSET,
IFCADA.ADA_ADJUST_DOWN, 1);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA.AdSetAdjustVR( DeviceHandle, 1, IFCADA.ADA_ADJUST_OFFSET, _
IFCADA.ADA_ADJUST_DOWN, 1);
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA. AdSetAdjustVR (DeviceHandle, 1, IFCADA.ADA_ADJUST_OFFSET,
IFCADA.ADA_ADJUST_DOWN, 1);
end;
使用するデバイスの電子ボリュームの制御を行います。
チャンネル 1 のオフセットを 1 タップダウンさせます。
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148
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
26. AdLoadAdjustVR
【機能】
使用するデバイスの電子ボリュームの値をロードします。
【書式】
●C 言語
INT AdLoadAdjustVR (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
AdjustCh
);
●Visual Basic
Declare Function AdLoadAdjustVR Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
AdjustCh
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdLoadAdjustVR (
DeviceHandle:
Thandle;
AdjustCh:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdLoadAdjustVR (
uint
DeviceHandle,
uint
AdjustCh
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdLoadAdjustVR Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByVal
AdjustCh
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdLoadAdjustVR (
DeviceHandle:
Thandle
AdjustCh:
Integer
): Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
AdjustCh
電子ボリュームの値をロードさせるチャンネル番号を指定してください。
マルチプレクサ方式のボードでは常に 1 を指定してください。
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149
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
【備考】
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdLoadAdjustVR (DeviceHandle, 1);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdLoadAdjustVR (DeviceHandle, 1)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdLoadAdjustVR(DeviceHandle, 1);
end;
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150
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA. AdLoadAdjustVR (DeviceHandle, 1);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA. AdLoadAdjustVR ( DeviceHandle, 1)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA. AdLoadAdjustVR (DeviceHandle, 1);
end;
使用するデバイスのチャンネル 1 の電子ボリュームをロードさせます。
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151
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
27. AdGetInputDiData
【機能】
使用するデバイスの汎用入力の値を取得します。
【書式】
●C 言語
INT AdGetInputDiData (
HANDLE DeviceHandle,
DWORD
*Data
);
●Visual Basic
Declare Function AdGetInputDiData Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByRef
Data
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdGetInputDiData (
DeviceHandle:
Thandle;
var Data:
Single
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdGetInputDiData (
uint
DeviceHandle,
out uint
Data
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdGetInputDiData Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByRef
Data
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdGetInputDiData (
DeviceHandle:
Thandle;
var Data:
Integer
): Cardinal; static;
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
Data
データを格納するためのバッファへのポインタ(参照渡し)を指定します。
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152
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照く
ださい。
【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
DWORD Data;
Ret = AdGetInputDiData(DeviceHandle, &Data);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Dim Data As Long
Ret = AdGetInputDiData(DeviceHandle, Data)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
Data: Cardinal;
begin
Ret := AdGetInputDiData(DeviceHandle, Data);
end;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
uint Data;
Ret = IFCADA.AdGetInputDiData(DeviceHandle, out Data);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Dim Data As Integer
Ret = IFCADA.AdGetInputDiData( DeviceHandle, Data)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
Data: Cardinal;
begin
Ret := IFCADA.AdGetInputDiData(DeviceHandle, Data);
end;
使用するデバイスの 1 件の汎用入力データを取得します。
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154
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28. AdSetIntTriggerOutput
【機能】
使用するデバイスの内部同期トリガ出力の設定を行います。
【書式】
●C 言語
INT AdSetIntTriggerOutput (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
SyncLine,
ULONG
TriggerMode
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetIntTriggerOutput Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
SyncLine
As Long, _
ByVal
TriggerMode
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSetIntTriggerOutput (
DeviceHandle:
Thandle;
SyncLine:
Cardinal;
TriggerMode:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetIntTriggerOutput (
uint
DeviceHandle,
uint
SyncLine,
uint
TriggerMode
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetIntTriggerOutput Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByVal
SyncLine
As Integer, _
ByVal
TriggerMode
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetIntTriggerOutput (
DeviceHandle:
Thandle;
SyncLine:
Integer;
TriggerMode:
Integer
): Cardinal; static;
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
SyncLine
内部同期トリガ出力の出力先の機能を識別子で指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_CLOCK_DA
連続出力クロック(DA 部)
ADA_SYNC_CLOCK_DA
連続出力内部動作クロック(DA 部)
ADA_START_TRG_DA
連続出力のスタートトリガ(DA 部)
ADA_STOP_TRG_DA
連続出力のストップトリガ(DA 部)
TriggerMode
内部同期トリガ出力の出力モードを指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_SYN_CLK_MODE
クロック(サンプリングレート)
ADA_SYN_IN_CLK_MODE
内部動作クロック
ADA_SYN_MODE0
モード 0
トリガの発生時とポストサンプリングの終了時
に Low パルス出力を行います。
ADA_SYN_MODE1
モード 1
ポストサンプリングの終了時に Low パルス出力
を行います。
ADA_SYN_MODE2
モード 2
トリガの発生時に Low パルス出力を行います。
ADA_SYN_MODE3
モード 3
アナログトリガの発生時に Low パルス出力を行
います。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
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156
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【備考】
・ 連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・ 指定したモードに応じて下記のタイミングで内部同期出力が行われます。
(デバイス内部の同期機能で使用する為、外部コネクタ端子からの出力は行いません。)
・ADA_SYN_MODE0~ADA_SYN_MODE3(トリガ出力)
トリガの発生時、ポストサンプリングの終了時に Low パルス出力を行います。
モード 0
ポストサンプリン
グ終了
トリガ
モード 1
モード 2
アナログトリガ出力の発生時に Low パルス出力を行います
モード 3
アナログトリガ
・ADA_SYN_CLK_MODE(クロック出力)
サンプリングに使用しているクロック(サンプリングレート)が出力されます。
クロックはサンプリング中のみ出力されます。
・ADA_SYN_IN_CLK_MODE(内部動作クロック)
デバイスの内部動作クロックとして使用されているクロックが出力されます。
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157
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【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
Ret = AdSetIntTriggerOutput(DeviceHandle, ADA_START_TRG_DA,
ADA_SYN_MODE3 );
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
Ret = AdSetIntTriggerOutput (DeviceHandle, ADA_START_TRG_DA, _
ADA_SYN_MODE3)
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
begin
Ret := AdSetIntTriggerOutput(DeviceHandle, ADA_START_TRG_DA,
ADA_SYN_MODE3);
end;
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158
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
Ret = IFCADA. AdSetIntTriggerOutput (DeviceHandle, IFCADA.ADA_START_TRG_DA,
IFCADA.ADA_SYN_MODE3);
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
Ret = IFCADA. AdSetIntTriggerOutput ( DeviceHandle, IFCADA.ADA_START_TRG_DA, _
IFCADA.ADA_SYN_MODE3);
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
begin
Ret := IFCADA. AdSetIntTriggerOutput (DeviceHandle, IFCADA.ADA_START_TRG_DA,
IFCADA.ADA_SYN_MODE3);
end;
使用するデバイスの DA スタートトリガに対し、モード 3 を設定します。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
29. AdSetSyncTriggerNum
【機能】
使用するデバイスの外部同期トリガの設定を行います。
【書式】
●C 言語
INT AdSetSyncTriggerNum (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
SyncLine,
ULONG
Direction
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetSyncTriggerNum Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
SyncLine
As Long, _
ByVal
Direction
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSetSyncTriggerNum (
DeviceHandle:
Thandle;
SyncLine:
Cardinal;
Direction:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetSyncTriggerNum (
uint
DeviceHandle,
uint
SyncLine,
uint
Direction
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetSyncTriggerNum Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByVal
SyncLine
As Long, _
ByVal
Direction
As Long _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetSyncTriggerNum (
DeviceHandle:
Thandle;
SyncLine:
Integer;
Direction:
Integer
): Cardinal; static;
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160
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【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
SyncLine
設定を行う外部同期トリガ番号を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_SYNC_NUM_TRG0
外部同期トリガ 0
ADA_SYNC_NUM_TRG1
外部同期トリガ 1
ADA_SYNC_NUM_TRG2
外部同期トリガ 2
ADA_SYNC_NUM_TRG3
外部同期トリガ 3
ADA_SYNC_NUM_TRG4
外部同期トリガ 4
ADA_SYNC_NUM_TRG5
外部同期トリガ 5
ADA_SYNC_NUM_TRG6
外部同期トリガ 6
ADA_SYNC_NUM_TRG7
外部同期トリガ 7
ADA_SYNC_CLK_IN
外部同期クロックライン(入力専用)
ADA_SYNC_CLK_OUT
外部同期クロックライン (出力専用)※1
※1 外部同期クロックライン(出力専用)の使用可能なスロットは、下記のマークがあるスロ
ットに限ります。
12
Direction
信号の入出力方向を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
指定した外部同期信号を使用しません。
ADA_INPUT_MODE
指定した外部同期信号を入力として使用します。
ADA_OUTPUT_MODE
指定した外部同期信号を出力として使用します。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
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GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【備考】
・本機能は当社ユニット製品使用時に使うことが可能です。
・本関数は、サンプリング条件などを設定する前に実行するようにしてください。
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・複数のボードに対して、同期トリガ信号や同期クロック信号を用いて外部同期機能行います。
(専用のケーブルなどは必要ありません。)
ボード 1
ボード 2
ボード 3
ADA_SYNC_NUM_TRG
0~7
ADA_SYNC_CLK_IN
ADA_SYNC_CLK_OUT
ADA_SYNC_NUM_TRG0~7:同期トリガ信号(パルス/レベル)もしくはクロック信号がと
おります。(最大 10MHz のクロックを通すことが可能です。
)
ADA_SYN_CLK_IN:クロック信号がとおります。
(10MHz 以上のクロックを通すことが可能です。)
ADA_SYN_CLK_OUT:クロック信号がとおります。
(10MHz 以上のクロックを通すことが可能です。)
・外部同期トリガを入力として使用する場合、AdSetSamplingTrigger関数で使用する外部同期
トリガを有効にする必要があります。
・外部同期トリガを入力として使用する場合は、AdSetSyncInput関数を用いて使用するモード
を選択します。
・外部同期トリガを出力として使用する場合は、AdSetSyncOutput関数を用いて使用するモー
ドを選択します。
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【使用例】
●C 言語
INT Ret;
HANDLE DeviceHandle;
入力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを入力)
Ret = AdSetSyncTriggerNum (DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0,
ADA_INPUT_MODE);
Ret = AdSetSyncInput(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0, ADA_SYN_MODE0);
出力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを出力)
Ret = AdSetSyncTriggerNum (DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0,
ADA_INPUT_MODE);
Ret = AdSetSyncOutput(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0, ADA_SYN_MODE0);
●Visual Basic
Dim Ret As Long
Dim DeviceHandle As Long
入力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを入力)
Ret = AdSetSyncTriggerNum(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0, _
ADA_INPUT_MODE)
Ret = AdSetSyncInput(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0, ADA_SYN_MODE0)
出力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを出力)
Ret = AdSetSyncTriggerNum(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0, _
ADA_INPUT_MODE)
Ret = AdSetSyncOutput(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0, ADA_SYN_MODE0)
© 2005, 2007 Interface Corporation. All rights reserved.
163
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi
var
Ret: Integer;
DeviceHandle: THandle;
入力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを入力)
Ret := AdSetSyncTriggerNum(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0,
ADA_INPUT_MODE);
Ret := AdSetSyncInput(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0, ADA_SYN_MODE0);
出力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを出力)
Ret := AdSetSyncTriggerNum(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0,
ADA_INPUT_MODE);
Ret := AdSetSyncOutput(DeviceHandle, ADA_SYNC_NUM_TRG0, ADA_SYN_MODE0);
●Visual C# .NET
int Ret;
uint DeviceHandle;
入力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを入力)
Ret = IFCADA. AdSetSyncTriggerNum(DeviceHandle, IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG0,
IFCADA.ADA_INPUT_MODE);
Ret = IFCADA. AdSetSyncInput(DeviceHandle, IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG0,
IFCADA.ADA_SYN_MODE0);
出力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを出力)
Ret = IFCADA. AdSetSyncTriggerNum(DeviceHandle, IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG0,
IFCADA.ADA_OUITPUT_MODE);
Ret = IFCADA.AdSetSyncOutput(DeviceHandle, IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG0,
IFCADA.ADA_SYN_MODE3);
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164
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Visual Basic .NET
Dim Ret As Integer
Dim DeviceHandle As Integer
入力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを入力)
Ret = IFCADA. AdSetSyncTriggerNum( DeviceHandle, _
IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG0, IFCADA.ADA_INPUT_MODE);
Ret = IFCADA. AdSetSyncInput( DeviceHandle, IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG3, _
IFCADA.ADA_SYN_MODE0)
出力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを出力)
Ret = IFCADA. AdSetSyncTriggerNum( DeviceHandle, _
IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG0, IFCADA.ADA_INPUT_MODE);
Ret = IFCADA.AdSetSyncOutput( DeviceHandle, IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG0, _
IFCADA.ADA_SYN_MODE0)
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
Var
Ret: Integer;
DeviceHandle: Integer;
入力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを入力)
Ret := IFCADA.AdSetSyncTriggerNum(DeviceHandle,
IFCADA. ADA_SYNC_NUM_TRG0, IFCADA. ADA_INPUT_MODE);
Ret := IFCADA.AdSetSyncInput(DeviceHandle, IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG0,
IFCADA.ADA_SYN_MODE0);
出力として使用する場合(外部同期トリガ 0 にモード 0 のトリガを出力)
Ret := IFCADA.AdSetSyncTriggerNum(DeviceHandle,
IFCADA. ADA_SYNC_NUM_TRG0, IFCADA. ADA_INPUT_MODE);
Ret := IFCADA.AdSetSyncOutput(DeviceHandle, IFCADA.ADA_SYNC_NUM_TRG0,
IFCADA.ADA_SYN_MODE0);
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165
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
30. AdSetSyncOutput
【機能】
使用するデバイスの外部同期トリガ出力の設定を行います。
【書式】
●C 言語
INT AdSetSyncOutput (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
SyncLine,
ULONG
TriggerMode
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetSyncOutput Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
SyncLine
As Long, _
ByVal
TriggerMode
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSetSyncOutput (
DeviceHandle:
Thandle;
SyncLine:
Cardinal;
TriggerMode:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetSyncOutput (
uint
DeviceHandle,
uint
SyncLine,
uint
TriggerMode
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetSyncOutput Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByVal
SyncLine
As Integer, _
ByVal
TriggerMode
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetSyncOutput (
DeviceHandle:
Thandle;
SyncLine:
Integer;
TriggerMode:
Integer
): Cardinal; static;
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166
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
SyncLine
設定を行う外部同期トリガ番号を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_SYNC_CLK_OUT
外部同期クロックライン (出力専用)
ADA_SYNC_NUM_TRG0
外部同期トリガ 0
ADA_SYNC_NUM_TRG1
外部同期トリガ 1
ADA_SYNC_NUM_TRG2
外部同期トリガ 2
ADA_SYNC_NUM_TRG3
外部同期トリガ 3
ADA_SYNC_NUM_TRG4
外部同期トリガ 4
ADA_SYNC_NUM_TRG5
外部同期トリガ 5
ADA_SYNC_NUM_TRG6
外部同期トリガ 6
ADA_SYNC_NUM_TRG7
外部同期トリガ 7
TriggerMode
外部同期トリガ出力の出力モードを指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
設定なし
ADA_SYN_CLK_MODE
クロック(サンプリングレート)
ADA_SYN_IN_CLK_MODE
内部動作クロック
ADA_SYN_MODE0
モード 0
トリガの発生時とポストサンプリングの終了時
に Low パルス出力を行います。
ADA_SYN_MODE1
モード 1
ポストサンプリングの終了時に Low パルス出力
を行います。
ADA_SYN_MODE2
モード 2
トリガの発生時に Low パルス出力を行います。
ADA_SYN_MODE3
モード 3
アナログトリガの発生時に Low パルス出力を行
います。
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
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167
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【備考】
・本機能は当社ユニット製品使用時に使うことが可能です。
・本関数は、サンプリング条件などを設定する前に実行するようにしてください。
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・外部同期トリガ番号と、トリガモードは以下の設定が可能です。
外部同期トリガ番号
トリガモード
ADA_SYNC_CLK_OUT
ADA_SYN_CLK_MODE
ADA_SYN_IN_CLK_MODE
ADA_SYNC_NUM_TRG0
ADA_SYNC_NUM_TRG1
ADA_SYN_CLK_MODE
ADA_SYNC_NUM_TRG2
ADA_SYN_MODE0
ADA_SYNC_NUM_TRG3
ADA_SYN_MODE1
ADA_SYNC_NUM_TRG4
ADA_SYN_MODE2
ADA_SYNC_NUM_TRG5
ADA_SYN_MODE3
ADA_SYNC_NUM_TRG6
ADA_SYNC_NUM_TRG7
・ADA_SYN_MODE0~ADA_SYN_MODE3(トリガ出力)
トリガの発生時、ポストサンプリングの終了時に Low パルス出力を行います。
モード 0
ポストサンプリン
グ終了
トリガ
モード 1
モード 2
アナログトリガ出力の発生時に Low パルス出力を行います
モード 3
アナログトリガ
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168
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
・ADA_SYN_CLK_MODE(クロック出力)
サンプリングに使用しているクロック(サンプリングレート)が出力されます。
・ADA_SYN_IN_CLK_MODE(内部動作クロック)
デバイスの内部動作クロックとして使用されているクロックが出力されます。
【使用例】
AdSetSyncTriggerNum関数の使用例の説明を参照してください。
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169
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
31. AdSetSyncInput
【機能】
使用するデバイスの外部同期トリガ入力の設定を行います。
【書式】
●C 言語
INT AdSetSyncInput (
HANDLE DeviceHandle,
ULONG
SyncLine,
ULONG
TriggerMode
);
●Visual Basic
Declare Function AdSetSyncInput Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Long, _
ByVal
SyncLine
As Long, _
ByVal
TriggerMode
As Long _
)As Long
●Delphi
function AdSetSyncInput (
DeviceHandle:
Thandle;
SyncLine:
Cardinal;
TriggerMode:
Cardinal
): Integer; stdcall; external 'IFADA.DLL';
●Visual C# .NET
[DllImport(" IFADA. DLL ")]
public static extern uint AdSetSyncInput (
uint
DeviceHandle,
uint
SyncLine,
uint
TriggerMode
);
●Visual Basic .NET
Declare Function AdSetSyncInput Lib "IFADA.DLL"( _
ByVal
DeviceHandle
As Integer, _
ByVal
SyncLine
As Integer, _
ByVal
TriggerMode
As Integer _
)As Integer
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
class function AdSetSyncInput (
DeviceHandle:
Thandle;
SyncLine:
Integer;
TriggerMode:
Integer
): Cardinal; static;
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170
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【パラメータ】
DeviceHandle
AdaOpen 関数で取得したデバイスハンドルを指定してください。
SyncLine
設定を行う外部同期トリガ番号を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_SYNC_CLK_IN
外部同期クロックライン (入力専用)
ADA_SYNC_NUM_TRG0
外部同期トリガ 0
ADA_SYNC_NUM_TRG1
外部同期トリガ 1
ADA_SYNC_NUM_TRG2
外部同期トリガ 2
ADA_SYNC_NUM_TRG3
外部同期トリガ 3
ADA_SYNC_NUM_TRG4
外部同期トリガ 4
ADA_SYNC_NUM_TRG5
外部同期トリガ 5
ADA_SYNC_NUM_TRG6
外部同期トリガ 6
ADA_SYNC_NUM_TRG7
外部同期トリガ 7
TriggerMode
外部同期トリガ入力の入力モードを指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_SYN_CLK_MODE
クロック(サンプリングレート)
ADA_SYN_IN_CLK_MODE
内部動作クロック
ADA_SYN_MODE0
モード 0
入力パルスをトリガとして使用します。
(立ち下がりエッジのタイミングを使用します。)
【戻り値】
正常終了した場合は、ADA_ERROR_SUCCESSが返されます。
ADA_ERROR_SUCCESS以外の値が返された場合については、『7.6 戻り値一覧』をご参照くだ
さい。
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171
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
【備考】
・本機能は当社ユニット製品使用時に使うことが可能です。
・本関数は、サンプリング条件などを設定する前に実行するようにしてください。
・連続サンプリング中に本関数を実行する事はできません。
・外部同期トリガ番号と、トリガモードは以下の設定が可能です。
外部同期トリガ番号
トリガモード
ADA_SYNC_CLK_IN
ADA_SYN_CLK_MODE
ADA_SYN_IN_CLK_MODE
ADA_SYNC_NUM_TRG0
ADA_SYNC_NUM_TRG1
ADA_SYNC_NUM_TRG2
ADA_SYNC_NUM_TRG3
ADA_SYN_CLK_MODE
ADA_SYNC_NUM_TRG4
ADA_SYN_MODE0
ADA_SYNC_NUM_TRG5
ADA_SYNC_NUM_TRG6
ADA_SYNC_NUM_TRG7
・入力信号には以下の信号があります。
ADA_SYN_MODE0(トリガ入力)
入力信号をトリガのタイミングとして使用します。
トリガ
モード 0
ADA_SYN_CLK_MODE(クロック入力)
入力信号をサンプリングレートのタイミングとして使用します。
ADA_SYN_IN_CLK_MODE(内部動作クロック)
入力信号を回路の内部動作クロックとして使用します。
【使用例】
・AdSetSyncTriggerNum関数の使用例の説明を参照してください。
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172
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.5
構造体説明
7.5.1
ADABOARDCONF 構造体
デバイス情報の構造体です。
ADABOARDCONF構造体のメンバは、AdaGetDevice関数で使用されます。
●
C 言語
typedef struct {
ULONG
BoardType,
ULONG
BoardID,
} ADABOARDCONF, *PADABOARDCONF;
●
Visual Basic
Type ADABOARDCONF
BoardType
As Long,
BoardID
As Long,
End Type
●
Delphi
type
ADABOARDCONF = record
BoardType:
Cardinal;
BoardID:
Cardinal;
end;
●
Visual C# .NET
[StructLayout(LayoutKind.Sequential)]
public struct ADABOARDCONF
uint
BoardType,
uint
BoardID,
}
●
Visual Basic .NET
<StructLayout(LayoutKind.Sequential)>
Structure ADABOARDCONF
BoardType
As Integer,
BoardID
As Integer,
End Structure
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
type
[StructLayout(LayoutKind.Sequential, CharSet = CharSet.Auto)]
ADABOARDCONF = record
BoardType:
Cardinal;
BoardID:
Cardinal;
end;
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173
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
メンバ
BoardType
説明
製品の型式番号を格納します。
例:CPZ-360512A であれば 3605 が格納されます。
BoardID
製品の識別番号(RSW1 の値)を格納します。
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174
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.5.2
ADBOARDCONF 構造体
アナログ入力機能情報の構造体です。
ADBOARDCONF構造体のメンバは、AdGetDevice関数で使用されます。
●
C 言語
typedef struct {
ULONG
ChCountS,
ULONG
ChCountD,
ULONG
Range,
ULONG
Resolution,
ULONG
Isolation,
ULONG
DiNum,
ULONG
DoNum
} ADBOARDCONF, *PADBOARDCONF;
●
Visual Basic
Type ADBOARDCONF
ChCountS
As Long,
ChCountD
As Long,
Range
As Long,
Resolution
As Long,
Isolation
As Long,
DiNum
As Long,
DoNum
As Long
End Type
●
Delphi
type
ADBOARDCONF = record
ChCountS:
Cardinal;
ChCountD:
Cardinal;
Range:
Cardinal;
Resolution:
Cardinal;
Isolation:
Cardinal;
DiNum:
Cardinal;
DoNum:
Cardinal
end;
●
Visual C# .NET
[StructLayout(LayoutKind.Sequential)]
public struct ADBOARDCONF
uint
ChCountS,
uint
ChCountD,
uint
Range,
uint
Resolution,
uint
Isolation,
uint
DiNum,
uint
DoNum
}
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175
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●
Visual Basic .NET
<StructLayout(LayoutKind.Sequential)>
Structure ADBOARDCONF
ChCountS
As Integer,
ChCountD
As Integer,
Range
As Integer,
Resolution
As Integer,
Isolation
As Integer,
DiNum
As Integer,
DoNum
As Integer
End Structure
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
type
[StructLayout(LayoutKind.Sequential, CharSet = CharSet.Auto)]
ADBOARDCONF = record
ChCountS:
Cardinal;
ChCountD:
Cardinal;
Range:
Cardinal;
Resolution:
Cardinal;
Isolation:
Cardinal;
DiNum:
Cardinal;
DoNum:
Cardinal
end;
メンバ
ChCountS
説明
シングルエンド入力時の製品のチャンネル数を格納します。
ChCountD
差動入力時の製品のチャンネル数を格納します。
Range
製品が対応しているレンジをビットアサインで格納します。
bit0
電圧 ユニポーラ 0~1V
bit1
電圧 ユニポーラ 0~1.25V
bit2
電圧 ユニポーラ 0~2.5V
bit3
電圧 ユニポーラ 0~5V
bit4
電圧 ユニポーラ 0~10V
bit5
電圧 ユニポーラ 0~0.125V
bit6
電圧 ユニポーラ 0~0.625V
bit7
電圧 ユニポーラ 0~0.156V
bit8~bit11
予約(全て 0)
bit12
電流 ユニポーラ 0~20mA
bit13
電流 ユニポーラ 4~20mA
bit14~15
予約(全て 0)
bit16
電圧 バイポーラ ±1V
bit17
電圧 バイポーラ ±1.25V
bit18
電圧 バイポーラ ±2.5V
bit19
電圧 バイポーラ ±5V
bit20
電圧 バイポーラ ±10V
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176
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
bit21
bit22
bit23
bit24
bit25
bit26~bit30
bit31
電圧 バイポーラ
電圧 バイポーラ
電圧 バイポーラ
電圧 バイポーラ
電圧 バイポーラ
予約(全て 0)
内部 GND 接続
±20V
±50V
±0.125V
±0.625V
±0.156V
Resolution
製品の分解能を格納します。
・12bit AD 製品の場合:12 が格納されます。
Isolation
製品の絶縁/非絶縁を以下の識別子で格納します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_ISOLATION
絶縁
ADA_NOT_ISOLATION
非絶縁
DiNum
デジタル入力点数を格納します。
DoNum
デジタル出力点数を格納します。
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177
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.5.3
ADCHREQ 構造体
各チャンネル毎のレンジ/AC カップリングを設定する構造体です。
ADCHREQ構造体のメンバは、AdSetChRange関数で使用されます。
●
C 言語
typedef struct {
ULONG
Ch,
ULONG
Range,
ULONG
AcCoupling
} ADCHREQ, *PADHREQ;
●
Visual Basic
Type ADCHREQ
Ch
Range
AcCoupling
End Type
●
Delphi
type
ADCHREQ = record
Ch:
Range:
AcCoupling:
end;
As Long,
As Long,
As Long
Cardinal;
Cardinal;
Cardinal
●
Visual C# .NET
[StructLayout(LayoutKind.Sequential)]
public struct ADCHREQ
uint
Ch,
uint
Range,
uint
AcCoupling
}
●
Visual Basic .NET
<StructLayout(LayoutKind.Sequential)>
Structure ADCHREQ
Ch
As Integer,
Range
As Integer,
AcCoupling
As Integer
End Structure
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178
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
type
[StructLayout(LayoutKind.Sequential, CharSet = CharSet.Auto)]
ADCHREQ = record
Ch:
Cardinal;
Range:
Cardinal;
AcCoupling:
Cardinal
end;
メンバ
Ch
Range
AcCoupling
説明
サンプリングを行うチャンネルの番号を指定します。
指定の範囲は以下の通りです。
1 ~ そのボードが提供する最大チャンネル番号
デフォルト:1
Ch で指定したチャンネルのレンジを指定します。
識別子
内容
ADA_RNG_0_1V
電圧 ユニポーラ
ADA_RNG_0_2P5V
電圧 ユニポーラ
ADA_RNG_0_5V
電圧 ユニポーラ
ADA_RNG_0_10V
電圧 ユニポーラ
ADA_RNG_0_2V
電圧 ユニポーラ
ADA_RNG_0_0P125V
電圧 ユニポーラ
ADA_RNG_0_0P156V
電圧 ユニポーラ
ADA_RNG_0_1P25V
電圧 ユニポーラ
ADA_RNG_0_0P625V
電圧 ユニポーラ
ADA_RNG_0_20mA
電流 ユニポーラ
ADA_RNG_4_20mA
電流 ユニポーラ
ADA_RNG_1V
電圧 バイポーラ
ADA_RNG_2P5V
電圧 バイポーラ
ADA_RNG_5V
電圧 バイポーラ
ADA_RNG_10V
電圧 バイポーラ
ADA_RNG_0P125V
電圧 バイポーラ
ADA_RNG_0P156V
電圧 バイポーラ
ADA_RNG_1P25V
電圧 バイポーラ
ADA_RNG_0P625V
電圧 バイポーラ
ADA_RNG_GND
内部 GND 接続
0~1V
0~2.5V
0~5V
0~10V
0~2V
0~0.125V
0~0.156V
0~1.25V
0~0.625V
0~20mA
4~20mA
±1V
±2.5V
±5V
±10V
±0.125V
±0.156V
±1.25V
±0.625V
Ch で指定したチャンネルのレンジを AC カップリングの有効/無効を指
定します。
識別子
内容
AD_AC_COUPLING_OFF
AC カップリング無効
AD_AC_COUPLING_ON
AC カップリング有効
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179
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.5.4
ADSMPLRATEREQ 構造体
サンプリングトリガ条件を設定する構造体です。
ADSMPLRATEREQ構造体のメンバは、AdSetClockSource関数で使用されます。
●
C 言語
typedef struct {
ULONG
ClockSource,
ULONG
ExClkSync,
ULONG
ExClkEdge,
float
SampleRate,
float
ScanRate
ULONG
FastMode
} ADSMPLRATEREQ, *PADSMPLRATEREQ;
●
Visual Basic
Type ADSMPLRATEREQ
ClockSource
As Long,
ExClkSync
As Long,
ExClkEdge
As Long,
SampleRate
As Single,
ScanRate
As Single,
FastMode
As Long
End Type
●
Delphi
type
ADSMPLRATEREQ = record
ClockSource:
Cardinal;
ExClkSync:
Cardinal;
ExClkEdge:
Cardinal;
SampleRate:
Single;
ScanRate:
Single;
FastMode:
Cardinal;
end;
●
Visual C# .NET
[StructLayout(LayoutKind.Sequential)]
public struct ADSMPLRATEREQ {
uint
ClockSource,
uint
ExClkSync,
uint
ExClkEdge,
uint
SampleRate,
uint
ScanRate
uint
FastMode
}
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180
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●
Visual Basic .NET
<StructLayout(LayoutKind.Sequential)>
Structure ADSMPLRATEREQ
ClockSource
As Integer,
ExClkSync
As Integer,
ExClkEdge
As Integer,
SampleRate
As Single,
ScanRate
As Single,
FastMode
As Integer,
End Structure
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
type
[StructLayout(LayoutKind.Sequential, CharSet = CharSet.Auto)]
ADSMPLRATEREQ = record
ClockSource:
Cardinal;
ExClkSync:
Cardinal;
ExClkEdge:
Cardinal;
SampleRate:
Single;
ScanRate:
Single;
FastMode:
Cardinal;
end;
メンバ
ClockSource
説明
基準クロックソースを指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_CLK
内部クロック
ADA_EX_CLK
外部クロック
ADA_PULSE_CLK
外部クロックパルス
ADA_INT_CLK
内部同期クロック
ADA_SYN_CLK
外部同期クロック
ADA_SYN_TRG0
外部同期トリガ 0
ADA_SYN_TRG1
外部同期トリガ 1
ADA_SYN_TRG2
外部同期トリガ 2
ADA_SYN_TRG3
外部同期トリガ 3
ADA_SYN_TRG4
外部同期トリガ 4
ADA_SYN_TRG5
外部同期トリガ 5
ADA_SYN_TRG6
外部同期トリガ 6
ADA_SYN_TRG7
外部同期トリガ 7
デフォルト:内部クロック
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181
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
ExClkSync
ExClkEdge
内部動作クロックを指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_INT_CLK_SYNC
内部クロック同期
ADA_EXT_CLK_SYNC
外部クロック同期※1
デフォルト:内部クロック同期
外部クロック/外部クロックパルスのエッジ極性を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DOWN_EDGE
立ち下がりエッジ
ADA_UP_EDGE
立ち上がりエッジ
デフォルト:立ち下がりエッジ
SampleRate
サンプリングレートを Hz で設定します。※2
ScanRate
チャンネル切り替え時のスキャンレートを Hz、または分周値で設定しま
す。※3
FastMode
倍速モードを指定します。※4
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
AD_NORMAL
ノーマルモード
AD_DOUBLE_SP
2 倍速モード
AD_FOUR_X_SP
4 倍速モード
AD_EIGHT_X_SP
8 倍速モード
AD_16_X_SP
16 倍速モード
倍速モード機能を搭載していないデバイスについては、AD_NORMAL を
指定してください。
・ 外部クロック、外部クロックパルスを使用する場合は、AdaSetConnection関数にて設定す
る必要があります。
・内 部 同 期 ク ロ ッ ク , 外 部 同 期 ク ロ ッ ク , 外 部 同 期 ト リ ガ を 使 用 す る 場 合 は 、
AdSetIntTriggerOutput,AdSetSyncTriggerNum関数にて設定する必要があります。
※1
※2
※3
※4
CPZ-360512A,CPZ-360512B では、製品上の DSW8 を B 側に設定する必要があります。
次々ページの一覧表を参照(基準クロックソースと内部動作クロックの組み合わせ一覧表)
マルチ ADC タイプのボードでは 0 を指定します。
CPZ-360512A,CPZ-360512B では AD_NORMAL を指定してください。
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182
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
基準クロックソースは以下のようになります。
●内部クロック
内部のオシレータを分周して、サンプリングレートとして動作します。
サンプリングレートは、SampleRate にて設定します。
サンプリングレートの最小分解能は、「製品のハードウェアマニュアル参照」
●外部クロック
外部クロックの立ち下がり/立ち上がりエッジのタイミングをサンプリングレートとして使
用することができます。外部クロックは常時入力する必要があります。
エッジの極性は、ExClkEdge にて設定します。
外部クロック
サンプリング
レート
●外部クロックパルス
外部クロックパルスの立ち下がり/立ち上がりエッジのタイミングをサンプリングレートと
して使用することができます。外部クロックパルスは常時入力する必要がありません。
エッジの極性は、ExClkEdge にて設定します。
外部クロックパルス
サンプリング
レート
●内部同期クロック
本製品の他カテゴリのクロックタイミングでサンプリングが行われます。
●外部同期クロック
他の製品からボードに実装されている専用コネクタを通して入力されるクロックタイミン
グでサンプリングが行われます。10MHz 以上のクロックタイミングの場合
●外部同期トリガ 0~7
他の製品からボードに実装されている専用コネクタを通して入力されるクロックタイミン
グでサンプリングが行われます。10MHz 以下のクロックタイミングの場合
内部動作クロックは以下のようになります。
●内部クロック同期
ボード上に搭載しているオシレータに同期して内部回路が動作します。
●外部クロック同期
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183
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
外部クロック、同期クロック、同期トリガに同期して内部回路が動作します。
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184
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
・CPZ-360512A,CPZ-360512B の場合、基準クロックソースと内部動作クロックの組み合わせ
は以下のようになります。これ以外の設定はできません。
基準クロックソースと内部動作クロックの組み合わせ一覧表
内部動作クロック
基準クロックソース
ADA_INT_CLK_SYNC
ADA_CLK※1
ADA_EX_CLK
ADA_PULSE_CLK
ADA_INT_CLK
ADA_SYN_CLK
ADA_SYN_TRG0
ADA_SYN_TRG1
ADA_SYN_TRG2
ADA_SYN_TRG3
ADA_SYN_TRG4
ADA_SYN_TRG5
ADA_SYN_TRG6
ADA_SYN_TRG7
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_EX_CLK)
ADA_EX_CLK※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_INT_CLK)
ADA_INT_CLK※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_SYN_CLK)
ADA_SYN_CLK※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_SYN_TRG0)
ADA_SYN_TRG0※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_SYN_TRG1)
ADA_SYN_TRG1※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_SYN_TRG2)
ADA_SYN_TRG2※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_SYN_TRG3)
ADA_SYN_TRG3※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_SYN_TRG4)
ADA_SYN_TRG4※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_SYN_TRG5)
ADA_SYN_TRG5※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_SYN_TRG6)
ADA_SYN_TRG6※1
ADA_EXT_CLK_SYNC(ADA_SYN_TRG7)
ADA_SYN_TRG7※1
※ 内部動作クロックが ADA_EXT_CLK_SYNC の場合、括弧内の信号で内部が動作します。
※1
分周値を AdSetExClkCnt関数にて設定することができます。
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185
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.5.5
ATRIGREQ 構造体
アナログトリガ条件を設定する構造体です。
ATRIGREQ構造体のメンバは、AdSetAnalogTrigger関数で使用されます。
●
C 言語
typedef struct {
ULONG
Ch,
float
TrigLevel,
float
Hysteresis
} ATRIGREQ, *PATRIGREQ;
●
Visual Basic
Type ATRIGREQ
Ch
TrigLevel
Hysteresis
End Type
As Long,
As Single,
As Single
●
Delphi
type
ATRIGREQ = record
Ch:
Cardinal;
TrigLevel:
Single;
Hysteresis: Single
end;
●
Visual C# .NET
[StructLayout(LayoutKind.Sequential)]
public struct ATRIGREQ
uint
Ch,
float
TrigLevel,
float
Hysteresis
}
●
Visual Basic .NET
<StructLayout(LayoutKind.Sequential)>
Structure ATRIGREQ
Ch
As Integer,
TrigLevel
As Single,
Hysteresis As Single
End Structure
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186
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
type
[StructLayout(LayoutKind.Sequential, CharSet = CharSet.Auto)]
ATRIGREQ = record
Ch:
Cardinal;
TrigLevel:
Single;
Hysteresis:
Single
end;
メンバ
Ch
説明
トリガ判定を行うチャンネル番号を指定します。
TrigLevel
トリガレベルを指定します。
Hysteresis
トリガレベルに対するヒステリシスを指定します。
アナログ入力がある任意のレベルを超える(または下回る)場合トリガが発生します。
このレベルにヒステリシス幅を持たすことができます。
ヒステリシス幅
ヒステリシス幅
ヒステリシス幅
指定レベル
指定レベル
ヒステリシス幅
立ち下がりとしてアナログトリガ検出
レベルを越えたと検出し、トリガ発生
また、レベルは2つ設定できますので、例えば以下のような設定ができます。
トリガ発生
レベル 1
+1V
立ち上がりでトリガ発生
レベル 2
-1V
立ち下がりでトリガ発生
アナログ信号が指定範囲(-1V~+1V)外になると、トリガが発生します。
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187
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.5.6
ADSMPLTRIGREQ 構造体
サンプリングトリガ条件を設定する構造体です。
ADSMPLTRIGREQ構造体のメンバは、AdSetSamplingTrigger関数で使用されます。
●
C 言語
typedef struct {
ULONG
SoftTrg,
ULONG
ExTrg,
ULONG
ATrg,
ULONG
SmplNum,
ULONG
IntTrg,
ULONG
SynTrg0,
ULONG
SynTrg1,
ULONG
SynTrg2,
ULONG
SynTrg3,
ULONG
SynTrg4,
ULONG
SynTrg5,
ULONG
SynTrg6,
ULONG
SynTrg7
} ADSMPLTRIGREQ, *PADSMPLTRIGREQ;
●
Visual Basic
Type ADSMPLTRIGREQ
SoftTrg
As Long,
ExTrg
As Long,
ATrg
As Long,
SmplNum
As Long,
IntTrg
As Long,
SynTrg0
As Long,
SynTrg1
As Long,
SynTrg2
As Long,
SynTrg3
As Long,
SynTrg4
As Long,
SynTrg5
As Long,
SynTrg6
As Long,
SynTrg7
As Long
End Type
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188
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●
Delphi
type
ADSMPLTRIGREQ = record
SoftTrg:
Cardinal;
ExTrg:
Cardinal;
ATrg:
Cardinal;
SmplNum: Cardinal;
IntTrg:
Cardinal;
SynTrg0:
Cardinal;
SynTrg1:
Cardinal;
SynTrg2:
Cardinal;
SynTrg3:
Cardinal;
SynTrg4:
Cardinal;
SynTrg5:
Cardinal;
SynTrg6:
Cardinal;
SynTrg7:
Cardinal
end;
●
Visual C# .NET
[StructLayout(LayoutKind.Sequential)]
public struct ADSMPLTRIGREQ {
uint
SoftTrg,
uint
ExTrg,
uint
ATrg,
uint
SmplNum,
uint
IntTrg,
uint
SynTrg0,
uint
SynTrg1,
uint
SynTrg2,
uint
SynTrg3,
uint
SynTrg4,
uint
SynTrg5,
uint
SynTrg6,
uint
SynTrg7
}
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189
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●
Visual Basic .NET
<StructLayout(LayoutKind.Sequential)>
Structure ADSMPLTRIGREQ
SoftTrg
As Integer,
ExTrg
As Integer,
ATrg
As Integer,
SmplNum
As Integer,
IntTrg
As Integer,
SynTrg0
As Integer,
SynTrg1
As Integer,
SynTrg2
As Integer,
SynTrg3
As Integer,
SynTrg4
As Integer,
SynTrg5
As Integer,
SynTrg6
As Integer,
SynTrg7
As Integer,
End Structure
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
type
[StructLayout(LayoutKind.Sequential, CharSet = CharSet.Auto)]
ADSMPLTRIGREQ = record
SoftTrg:
Cardinal;
ExTrg:
Cardinal;
ATrg:
Cardinal;
SmplNum: Cardinal;
IntTrg:
Cardinal;
SynTrg0:
Cardinal;
SynTrg1:
Cardinal;
SynTrg2:
Cardinal;
SynTrg3:
Cardinal;
SynTrg4:
Cardinal;
SynTrg5:
Cardinal;
SynTrg6:
Cardinal;
SynTrg7:
Cardinal;
end;
メンバ
SoftTrg
説明
ソフトトリガの有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:有効
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190
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
ExTrg
外部トリガの有効/無効を指定します。
有効の場合は、エッジ極性を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_DOWN_EDGE
立ち下がりエッジ
ADA_UP_EDGE
立ち上がりエッジ
デフォルト:無効
ATrg
アナログトリガの有効/無効を指定します。※1
有効の場合は、アナログトリガ条件を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
AD_ATRG1_P
レベル 1 立ち上がり
AD_ATRG1_M
レベル 1 立ち下がり
AD_ATRG1_D
レベル 1 立ち上がりまたは立ち下がり
AD_ATRG2_P
レベル 2 立ち上がり
AD_ATRG2_M
レベル 2 立ち下がり
AD_ATRG2_D
レベル 2 立ち上がりまたは立ち下がり
デフォルト:無効
SmplNum
指定件数トリガの件数を指定します。
(予約:無効を指定してください。
)
指定可能な値は下記とおりです。
値
意味
ADA_DISABLE
無効
1~16,777,215
指定件数終了時点でトリガ発生
デフォルト:無効
IntTrg
内部同期トリガの有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
SynTrg0
外部同期トリガ 0 の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
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191
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
SynTrg1
外部同期トリガ 1 の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
SynTrg2
外部同期トリガ 2 の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
SynTrg3
外部同期トリガ 3 の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
SynTrg4
外部同期トリガ 4 の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
SynTrg5
外部同期トリガ 5 の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
SynTrg6
外部同期トリガ 6 の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
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192
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
SynTrg7
外部同期トリガ 7 の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
・複数のトリガを OR で設定できます。
・外部トリガ入力をトリガ条件として使用する場合には、AdaSetConnection関数にて外部トリガ
を使用できるように設定する必要があります。
・外部同期トリガをトリガ条件として使用する場合には、AdSetSyncTriggerNum関数にて外部同
期トリガの条件を設定する必要があります。
・アナログトリガをトリガ条件として使用する場合には、AdSetAnalogTrigger関数にてアナログ
トリガの条件を設定する必要があります。
・ 内部同期トリガをトリガ条件として使用する場合、DaSetIntTriggerOutput 関数または、
CntSetIntTriggerOutput 関数にて設定されている必要があります。
(XXXSetIntTriggerOutput 関数の使用方法は、各機能の help.pdf を参照)
※1 アナログトリガ 1 立ち上がり、アナログトリガ 2 立ち下がりを使用する場合には、下記のよ
うに指定します。
ATrg = AD_ATRG1_P | AD_ATRG2_M;
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193
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.5.7
ADOUTREQ 構造体
出力信号を設定する構造体です。
ADOUTREQ構造体のメンバは、AdSetOutputSource関数で使用されます。
●
C 言語
typedef struct {
ULONG
ExTrgPulse,
ULONG
ExTrgOut,
ULONG
ExClkOut,
ULONG
ExSmp1,
ULONG
ExSmp2
} ADOUTREQ, *PADOUTREQ;
●
Visual Basic
Type ADOUTREQ
ExTrgPulse
ExTrgOut
ExClkOut
ExSmp1
ExSmp2
End Type
As Long,
As Long,
As Long,
As Long,
As Long
●
Delphi
type
ADOUTREQ = record
ExTrgPulse:
Cardinal;
ExTrgOut:
Cardinal;
ExClkOut:
Cardinal;
ExSmp1:
Cardinal;
ExSmp2:
Cardinal
end;
●
Visual C# .NET
[StructLayout(LayoutKind.Sequential)]
public struct ADOUTREQ {
uint
ExTrgPulse,
uint
ExTrgOut,
uint
ExClkOut,
uint
ExSmp1,
uint
ExSmp2
}
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194
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
●
Visual Basic .NET
<StructLayout(LayoutKind.Sequential)>
Structure ADOUTREQ
ExTrgPulse
As Integer,
ExTrgOut
As Integer,
ExClkOut
As Integer,
ExSmp1
As Integer,
ExSmp2
As Integer
End Structure
●Delphi 8 for the Microsoft .NET Framework
type
[StructLayout(LayoutKind.Sequential, CharSet = CharSet.Auto)]
ADOUTREQ = record
ExTrgPulse:
Cardinal;
ExTrgOut:
Cardinal;
ExClkOut:
Cardinal;
ExSmp1:
Cardinal;
ExSmp2:
Cardinal
end;
メンバ
ExTrgPulse
説明
外部トリガ出力の出力極性を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_LOW_PULSE
LOW パルス
ADA_HIGH_PULSE
HIGH パルス
デフォルト:LOW パルス
ExTrgOut
外部トリガ出力の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
ExClkOut
外部クロック出力の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
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195
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
ExSmp1
サンプリングステータス 1 出力の有効/無効を指定します。
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
ExSmp2
サンプリングステータス 2 出力の有効/無効を指定します。※1
指定可能な識別子は下記のものから選択します。
識別子
意味
ADA_DISABLE
無効
ADA_ENABLE
有効
デフォルト:無効
※1 CPZ-360512A,CPZ-360512B では使用できません。
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196
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
7.6
戻り値一覧
エラー識別子
ADA_ERROR_SUCCESS
ADA_ERROR_NOT_DEVICE
値
00000000h
C0000001h
ADA_ERROR_NOT_OPEN
C0000002h
ADA_ERROR_INVALID_HANDLE
C0000003h
ADA_ERROR_ALREADY_OPEN
C0000004h
ADA_ERROR_NOT_SUPPORTED
C0000005h
ADA_ERROR_NULL_POINTER
C0001023h
ADA_ERROR_INVALID_CONECTION
C0001024h
ADA_ERROR_INVALID_TRG_LINE
C0001025h
ADA_ERROR_INVALID_TRG_MODE
C0001026h
ADA_ERROR_INVALID_PIN
C0001027h
意味
正常終了
ドライバが呼び出せませ 指 定 さ れ た デ バ イ
ん
スが見つかりませ
んでした。指定して
いるデバイス名が
存在するかどうか
を確認してくださ
い。
ドライバがオープンでき デ バ イ ス の オ ー プ
ません
ン時に何らかのエ
ラーが発生しまし
た。ドライバの内部
作業領域の確保に
失敗したなど。
デバイスハンドルが正し 不 正 な デ バ イ ス ハ
くありません
ンドルで呼び出し
を行おうとしまし
た。オープン関数で
返されたデバイス
ハンドルを使用し
てください。
既にオープンしているデ 既 に オ ー プ ン さ れ
バイスです
ているデバイスを
オープンしようと
しました。
ボードがサポートしてい ボ ー ド が サ ポ ー ト
ない関数です
していない機能を
制御する関数です。
NULL ポインタを指定し デ ー タ 領 域 の 指 定
ました
に NULL を指定し
ました。
データ変換関数に
おいて、データ変換
元となるデータへ
の ポ イ ン タ が
NULL で指定され
た。
変換後のデータを
返すためのポイン
タが NULL で指定
された。
外部信号設定が不正で 正しい設定値を指
す。
定してください。
トリガラインの設定が不 正 し い 設 定 値 を 指
正です。
定してください。
トリガモード設定が不正 正 し い 設 定 値 を 指
です。
定してください。
PIN 番号が不正です。
正しい設定値を指
定してください。
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197
対処方法
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
ADA_ERROR_INVALID_CONECT
C0001028h
ADA_ERROR_INVALID_PARAMETER
C0001029h
ADA_ERROR_INVALID_EXTRG_PULSE
C000102Bh
ADA_ERROR_INVALID_EXTRG_MODE
C000102Ch
ADA_ERROR_INVALID_EXTRG_EDGE
C000102Dh
ADA_ERROR_INVALID_EXCLK_EDGE
C000102Eh
ADA_ERROR_INVALID_EXCLK_PULSE
C000102Fh
ADA_ERROR_INVALID_EXTRG_OUT
C0001030h
ADA_ERROR_INVALID_EXCLK_OUT
C0001031h
ADA_ERROR_INVALID_SEL_VOLUME
C0001032h
ADA_ERROR_INVALID_CONTROL
C0001033h
ADA_ERROR_INVALID_TAP_NUM
C0001034h
ADA_ERROR_INVALID_ADJUST_MODE
C0001035h
コネクタ番号が不正で
す。
パラメータ値が不正で
す。
外部トリガ出力の出力極
性が不正です。
外部トリガ出力の出力方
法が不正です。
外部トリガのエッジ極性
が不正です。
Sample Timing(Clock)
もしくは Sample Timing
(Pulse)のエッジ極性が
不正です。
外部クロック出力の出力
極性が不正です。
外部トリガ出力の有効/無
効の設定が不正です。
外部クロック出力の有効/
無効の設定が不正です。
調整を行う電子ボリュー
ムの設定が不正です。
コントロールの設定が不
正です。
タップの回数の設定が不
正です。
調整モードが不正です。
ADA_ERROR_NOT_ALLOCATE_MEMORY
C0001081h
メモリが確保できません
エラー識別子
ADA_AD_ERROR_INVALID_CHANNEL_NUM
値
C0002000h
ADA_AD_ERROR_INVALID_CHANNEL
C0002001h
ADA_AD_ERROR_INVALID_RANGE
C0002002h
ADA_ADA_AD_ERROR_INVALID_SINGLEDIF
F
ADA_AD_ERROR_INVALID_CLOCKSRC
C0002003h
C0002004h
ADA_AD_ERROR_INVALID_SAMPLERATE
C0002005h
ADA_ADA_AD_ERROR_INVALID_SCANRATE
C0002006h
ADA_AD_ERROR_INVALID_FASTMODE
C0002007h
ADA_AD_ERROR_INVALID_SOFTTRG
C0002008h
意味
対処方法
チャンネル数が不正で 正しい設定値を指
す。
定してください。
チャンネルが不正です。 正 し い 設 定 値 を 指
定してください。
入力レンジが不正です。 正 し い 設 定 値 を 指
定してください。
入力仕様が不正です。
正しい設定値を指
定してください。
クロックソースが不正で 正 し い 設 定 値 を 指
す。
定してください。
サンプリングレートが不 正 し い 設 定 値 を 指
正です。
定してください。
スキャンレートが不正で 正 し い 設 定 値 を 指
す。
定してください。
倍速モードが不正です。 正 し い 設 定 値 を 指
定してください。
ソフトトリガ設定が不正 正 し い 設 定 値 を 指
です。
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
ドライバ内部で作
業するためのメモ
リの確保に失敗し
ました。
アナログ入力部
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198
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
ADA_AD_ERROR_INVALID_EXTRG
C0002009h
ADA_AD_ERROR_INVALID_ATRG
C000200Ah
ADA_AD_ERROR_INVALID_INTTRG
C000200Ch
ADA_AD_ERROR_INVALID_SYNTRG0
C000200Dh
ADA_AD_ERROR_INVALID_SYNTRG1
C000200Eh
ADA_AD_ERROR_INVALID_SYNTRG2
C000200Fh
ADA_AD_ERROR_INVALID_SYNTRG3
C0002010h
ADA_AD_ERROR_INVALID_SYNTRG4
C0002011h
ADA_AD_ERROR_INVALID_SYNTRG5
C0002012h
ADA_AD_ERROR_INVALID_SYNTRG6
C0002013h
ADA_AD_ERROR_INVALID_SYNTRG7
C0002014h
ADA_AD_ERROR_INVALID_DELAY
C0002015h
ADA_AD_ERROR_INVALID_PRE_TRIGGER
C0002016h
ADA_AD_ERROR_INVALID_POST_TRIGGER
C0002017h
ADA_AD_ERROR_INVALID_SAMPLE_NUM
C0002018h
ADA_AD_ERROR_INVALID_REPEAT_NUM
C000201Ah
ADA_AD_ERROR_INVALID_ATRG_MODE
C000201Bh
ADA_AD_ERROR_INVALID_ATRG_OUT
C000201Ch
ADA_AD_ERROR_INVALID_ATRG_PULSE
C000201Dh
ADA_AD_ERROR_INVALID_LEBEL1
C000201Eh
ADA_AD_ERROR_INVALID_LEVEL2
C000201Fh
ADA_AD_ERROR_INVALID_HYSTERESIS1
C0002020h
ADA_AD_ERROR_INVALID_HYSTERESIS2
C0002021h
ADA_AD_ERROR_INVALID_MODE
C0002022h
ADA_AD_ERROR_INVALID_INDEX
C0002023h
ADA_AD_ERROR_NOW_SAMPLING
C0002024h
外部トリガ設定が不正で
す。
アナログトリガ設定が不
正です。
内部トリガ設定が不正で
す。
同期トリガ0設定が不正
です。
同期トリガ 1 設定が不正
です。
同期トリガ 2 設定が不正
です。
同期トリガ 3 設定が不正
です。
同期トリガ 4 設定が不正
です。
同期トリガ 5 設定が不正
です。
同期トリガ 6 設定が不正
です。
同期トリガ 7 設定が不正
です。
ディレイが不正です。
プリトリガ件数が不正で
す。
ポストトリガ件数が不正
です。
サンプリング件数が不正
です。
繰り返し回数が不正で
す。
アナログトリガモード設
定が不正です。
アナログトリガ出力設定
が不正です。
アナログトリガパルス極
性設定が不正です。
トリガレベル 1 の設定が
不正です。
トリガレベル 2 の設定が
不正です。
ヒステリシス 1 の設定が
不正です。
ヒステリシス 2 の設定が
不正です。
サンプリングモードが不
正です。
INDEX が不正です。
サンプリングを実行中で
す
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199
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
正しい設定値を指
定してください。
サンプリング実行
中に再度サンプリ
ングを実行しよう
としました。
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
ADA_AD_ERROR_STOP_SAMPLING
C0002025h
ADA_AD_ERROR_START_SAMPLING
C0002026H
ADA_AD_ERROR_SAMPLING_TIMEOUT
C0002027H
ADA_AD_ERROR_TIMEOUT
C0002028H
ADA_AD_ERROR_GET_BUFFER
C0002029H
サンプリングは停止中で サ ン プ リ ン グ 停 止
す
中に実行できない
関数を呼び出そう
としました。
サンプリングを実行でき
ませんでした
サンプリング中にタイム
アウトが発生しました。
データ取得でタイムアウ
トが発生しました。
データが正常に取得でき
ませんでした。
デジタル入力部
エラー識別子
ADA_DI_ERROR_INVALID_POINT
値
C0004000h
意味
入力点が不正です。
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200
対処方法
正しい設定値を指
定してください。
GPC-3605 Analog Input Help for Windows
第8章 重要な情報
保証の内容と制限
弊社は本ドキュメントに含まれるソースプログラムの実行が中断しないこと、またはその実行に
誤りが無いことを保証していません。
本製品の品質や使用に起因する、性能に起因するいかなるリスクも使用者が負うものとします。
弊社はドキュメント内の情報の正確さに万全を期しています。万一、誤記または誤植などがあっ
た場合、弊社は予告無く改訂する場合があります。ドキュメントまたはドキュメント内の情報に
起因するいかなる損害に対しても弊社は責任を負いません。
ドキュメント内の図や表は説明のためであり、ユーザ個別の応用事例により変化する場合があり
ます。
著作権、知的所有権
弊社は本製品に含まれるおよび本製品に対する権利や知的所有権を保持しています。
本製品はコンピュータ ソフトウェア、映像/音声(例えば図、文章、写真など)を含んでいます。
医療機器/器具への適用における注意
弊社の製品は人命に関わるような状況下で使用される機器に用いられる事を目的として設計、製
造された物では有りません。
弊社の製品は人体の検査などに使用するに適する信頼性を確保する事を意図された部品や検査機
器と共に設計された物では有りません。
医療機器、治療器具などの本製品の適用により、製品の故障、ユーザ、設計者の過失などにより、
損傷/損害を引き起こす場合が有ります。
複製の禁止
弊社の許可なく、本ドキュメントの全て、または一部に関わらず、複製、改変などを行うことは
できません。
責任の制限
弊社は、弊社または再販売者の予見の有無にかかわらず発生したいかなる特別損害、偶発的損害、
間接的な損害、重大な損害について、責任を負いません。
本製品(ハードウェア,ソフトウェア)のシステム組み込み、使用、ならびに本製品から得られる結
果に関する一切のリスクについては、本製品の使用者に帰属するものとします。
本製品に含まれるバグ、あるいは本製品の供給(納期遅延)、性能もしくは使用に起因する付帯的
損害もしくは間接的損害に対して、弊社に全面的に責がある場合でも、弊社はその製品に対する
改良(正常に動作する)、代品交換までとし、金銭面での賠償の責任は負わないものとしますので、
予めご了承ください。
本製品(ソフトウェアを含む)は、日本国内仕様です。本製品を日本国外で使用された場合、弊
社は一切責任を負いかねます。また、弊社は本製品に関し、海外での保守サービスおよび技術サ
ポート等は行っておりません。
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商標/登録商標
本書に掲載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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