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平成16年度(PDF: 162KB)
国際化に関する各局の取り組み状況 平成 16年 11月 東京都知事本局 「国際化に関する各局の取り組み状況について」 １ 概要 「国際化に関する各局の取り組み状況」は、毎年度東京都の国際化に関する事業を取り まとめているものである。 ２ 対象部署 知事部局、公営企業局、東京消防庁、出納長室、議会局、行政委員会、教育庁、警視庁 ３ 対象事業 平成15年度実績及び平成16年度計画（実施済みのものは実績） 東京都知事本局秘書部外務課 目 次 Ⅰ 世界に広がるネットワークづくり １ 国際交流 (1) 姉妹友好都市との交流 (2) 国際交流のための多様な取り組み ①様々な交流 ②行政視察等の受入・派遣 ③動物等の交換 ④都民の自主的な交流活動への支援 ⑤旅券の発給 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6 9 12 12 13 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14 16 16 23 23 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 25 26 27 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 29 30 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 32 33 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 33 35 36 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 37 38 39 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 41 42 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ベルリン市 ベルリン市次官一行の東京 都訪問 臨時 ベルリン市経済・労働・婦 人省次官 外5名 H15.6.3 都政説明 ― パリ市 パリ市副市長の東京都訪問 臨時 パリ市副市長外8名 H16.2.16∼2.17 副知事表敬訪問、有明清掃 工場視察 ― 姉妹友好港 ニューヨーク/ニュー ジャージ港（NY/NJ港） 昭和55年度 港湾経営の意見交換 港湾経営の意見交換 天津港（中国） 昭和56年度 港湾経営の意見交換 港湾経営の意見交換 ロサンゼルス港（LA港） 昭和62年度 港湾経営の意見交換 港湾経営の意見交換 ロッテルダム港（オラン ダ）（RD港） 平成元年度 港湾経営の意見交換 姉妹港提携15周年事業の実 施 -5- 港湾局 港湾経営部 振興課 43-256 事業名 議会交流 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 北京市人民代表大会友好代 表団の受入 昭和54年度 ― 東京都議会友好代表団の北 京市への派遣 昭和54年度 12名 5日間 ソウル特別市議会友好代表 団の受入 昭和63年度 東京都議会友好代表団のソ ウル特別市への派遣 昭和63年度 12名 3日間 16年度計画（規模） 12名 6日間 所管局 議会局 管理部 総務課 56-341 ― ― 11名 4日間 ― (2) 国際交流のための多様な取り組み ① 様々な交流 事業名 学生交流 共同研究 学術交流 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） オーストラリア・NSW州 マッコーリー大学と都立大 学との交換学生交流 平成4年度 オーストリア・ウィーン大 学と都立大学との交換学生 交流 平成10年度 派遣 通年2名 受入：通年2名 派遣：通年2名 受入：通年2名 韓国・金鳥工科大学校と都 立大学との交換学生交流 平成13年度 受入：通年1名 受入：通年2名 国際共同研究費により外国 人研究者を招聘し、共同研 究を行う。 平成2年度 受入：招聘研究者3名 受入：未定 大学管理本部 （研究費の見直しにより） 都立大学 事務局 庶務課 ・国際交流会館の管理・運 国際交流会館（外国人研究 者、留学生宿泊、会議室等 交流施設）の管理・運営 平成3年度 年間受入人数 研究者 160名 留学生 15名 年間受入人数 研究者 170名 留学生 15名 大学管理本部 都立大学 学生部 学生課 大学管理本部 科学技術大学 事務局 庶務課 042-585-8611 派遣：通年・前期・後期 各1名 受入：前期1名 16年度計画（規模） 派遣：通年2名 受入：前期1名 外国人研究生の受入 受入：外国人研究生 2名 受入：1名 ・外国人研究者の受入 日本学術振興会等の費用負 担による客員研究員等外国 人研究者の受入 受入：外国人研究者 2名 受入：若干名 受入：外国人研究者 108 名 -6- 受入：外国人研究者 100 名 所管局 大学管理本部 都立大学 学生部 学生課 0426-77-2030 大学管理本部 都立大学 工学部事務室 0426-77-2694 大学管理本部 都立大学 関係学部 関係学科 事業名 学術交流 事業内容 事業開始年度 教員国際学術会議派遣海外 調査研究活動 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 出張派遣：2名 未定 大学管理本部 都立短期 大学事務局 出張派遣：50名 研修派遣：3名 未定 大学管理本部 科学技術大学 事務局 庶務課 大学院生国際学術会議派遣 昭和62年度 派遣：大学院生 19名 派遣：大学院生18名程度 （前期派遣：13名 後期派遣：若干名） 大学管理本部 都立大学 事務局 庶務課 ・薬用植物の種子交換 世界各国の薬用植物（植物 性健康食品に使用される植 物を含む）を収集・保存す るとともに、研究に役立て るため、植物園や研究所と 薬用植物の種子を交換。 昭和50年度 種子送付件数 32件 種子交換リスト収受件数 123件 種子収受件数 46件 種子交換リスト送付件数 249件 種子送付件数 100件 種子交換リスト収受件数 120件 種子収受件数 30件 東京都健康安 全研究セン ター （主な交換国） 中国、カナダ、ロシア、ド イツ、イタリア、イギリス 等 49カ国（249ヶ所の植物園 等） （薬用植物園） 042-341-0344 ※リスト・種子の収受は 毎年実施 リスト・種子の送付は 隔年実施 ― 日本学術振興会 外国人特別研究員の招へい 平成16年度 日本学術振興会 外国人特別研究員の受入 平成14年度 受入：研究員 1名 （中国） 期間：H15.4.1∼16.3.31 オランダ文部省派遣留学生 の受入 平成14年度 受入：1名 （オランダ） 期間：H15.4.1∼15.7.31 ― 日本学術振興会 JSPSサマープログラムにお ける研究者の受入 平成15年度 受入：研究員 1名 （ドイツ） 期間：H15.7.1∼15.8.20 ― 内藤記念海外学者招へい助 成金 外国人研究者の招へい 平成15年度 受入：研究員 1名 （マサチュセッツ工科大学 教授） 期間：H15.12.7∼ H15.12.13 -7- 受入：研究員 1名 （韓国） 期間：H16.11.22∼ H18.11.21 福祉保健局 (財)東京都医 学研究機構 東京都神経科 学総合研究所 042-325-3881 受入：研究員 1名 （中国） 期間：H16.4.1∼H17.3.31 福祉保健局 (財)東京都医 学研究機構 東京都精神医 学総合研究所 03-3304-5701 受入：研究員 4名 （中国、ドイツ、バングラ ディシュ） 期間：H16.4.1∼H17.3.31 福祉保健局 (財)東京都医 学研究機構 東京都臨床医 学総合研究所 03-3823-2105 事業名 学術交流 事業内容 共同研究者の受入 都立高校にお 国際理解教育の充実のた ける姉妹校交 め、都立高校と海外の高等 流 学校と姉妹校提携し、定期 的な交流を実施することに より相互理解の深化を図 る。 事業開始年度 15年度実績（規模） 平成15年度 受入：研究員 4名 （中国、ドイツ、バングラ ディシュ） 期間：H15.4.1∼H16.3.31 8校 16年度計画（規模） 所管局 ― 福祉保健局 (財)東京都医 学研究機構 東京都臨床医 学総合研究所 03-3823-2105 9校 ・桜町高校と匯文中学校 （中華人民共和国） 教育庁 指導部 ― 高等学校 教育指導課 狛江高校 ・狛江高校とキラウィ高校 ・狛江高校とキラウィ高校 53-781 （オーストラリア） 平成元年度 （オーストラリア） 桜町高 昭和55年度 国際高校 平成3年度 ・国際高校とノース・シド ・国際高校とノース・シド ニー・ボーイズ・ハイス ニー・ボーイズ・ハイス クール（オーストラリア） クール（オーストラリア） 大島南高 平成4年度 ・大島南高校と北マリアナ ・大島南高校と北マリアナ 短期大学（アメリカ合衆 短期大学（アメリカ合衆 国） 国） 飛鳥高 平成8年度 ・飛鳥高校とウッドクロッ ・飛鳥高校とウッドクロッ トカレッジ（オーストラリ トカレッジ（オーストラリ ア） ア） 北園高校 ・北園高校とスミスヒルハ ・北園高校とスミスヒルハ 平成14年度 イスクール（オーストラリ イスクール（オーストラリ ア） ア） 国分寺高校 ・国分寺高校とハレット 平成15年度 コーブ・ハイスクール （オーストラリア） ・国分寺高校とハレット コーブ・ハイスクール （オーストラリア） 井草高校 ・井草高校とケンウッド高 ・井草高校とケンウッド高 校（アメリカ合衆国） 平成15年度 校（アメリカ合衆国） 紅葉川高校 ・紅葉川高校とタスビトッ ・紅葉川高校とタスビトッ クカレッジ（イギリス） 平成15年度 クカレッジ（イギリス） -8- ② 行政視察等の受入・派遣 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 来都外国人接 東京都を表敬訪問する外国 遇 人から知事が表敬を受ける ほか、東京で開催される国 際会議等で、その目的・内 容が都の行政目的と密接な 関係があり、また、都民の 文化向上、国際交流、友好 親善に寄与するものについ ては、都知事主催のによる 歓迎会を開催している。 来都外国人の知事等への表 継続して実施 敬訪問 21ヶ国 270名 知事本局 秘書部 外務課 21-421 行政視察等の ・都政説明、施設案内 受入 東京都を訪問する外国諸都 市や政府の職員等に対し て、都政の概要、各局事業 の説明、施設案内を行い、 都政に対する理解を深め る。 28件 346人 継続して実施 知事本局 秘書部 外務課 21-414 都政概要 英語 1,200部 隔年発行 知事本局 秘書部 外務課 21-411 1件 11人 （北京市地方税務局） 従来の実績程度の受入を予 主税局 定 総務部 総務課 28-192 英語版 3,000部 ハングル版 2,000部 中国語版 2,400部 英語版 2,700部 ハングル版 1,700部 中国語版 2,250部 ・都政概要の発行 知事の方針、施策、都の行 財政、外国人向けの都政情 報を都民、在京外国人、海 外諸都市・市民に紹介する とともに、都政全般に渡る 総合的な解説を英語で紹介 し、外国人への都政への理 解を促進するとともに、都 政説明資料として活用す る。 ・都政説明等 外国都市の行政組織等の要 請に基づき、都政説明及び 地方税財政制度・都税制度 説明を行う。 ・ガイドブック都税外国語 版の発行 東京に暮らす外国人のため に税金の概略を都税を中心 に解説している。 随時 ・事業説明等 多摩ニュータウン等、所管 する事業の説明及び現地案 内を実施 昭和43年度 ・韓国研究所等職員へ事業 説明及び現地案内を実施。 ・中国土地開発公司の視察 団へ事業説明及び現地案内 を実施。 ・都政説明等 外国人訪問者等に対する都 政説明、施設案内を行う。 昭和61年度 52件 427人 -9- ― 50件 500人 都市整備局 市街地整備部 多摩ニュータ ウン事業室 31-415 環境局総務部 企画調整課 42-231 事業名 事業内容 行政視察等の 市場視察等 受入 各国（都市）からの市場視 察要望に対し弾力的な受入 態勢をとり、市場視察を通 して各国（都市）との親善 を図る。 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 外国人案内付見学対応 151人 前年と同規模 中央卸売市場 管理部 総務課 5320-5714 ・事業説明、施設見学 東京都を訪問する海外港湾 管理者等に対して、東京港 の概要説明、施設案内を行 う。 41件 368人 継続して実施 港湾局 港湾経営部 振興課 43-256 ・施設見学 水道局の事業説明のほか に、浄水処理や水運用に関 して各浄水場、水質セン ター・水運用センター等で 施設見学を含め技術情報を 紹介。 計 219名受入 継続して実施 水道局 総務部 総務課 48-121 ・事業説明等 海外からの訪問者に対し、 施設見学、事業説明等を行 う。 63ヶ国 1540名 継続して実施 下水道局 総務部 51-121 ・事業説明、施設見学 行政視察団等に対して、労 働委員会制度や事業の説明 を行う。 1件 16人 継続して実施 地方労働委員 会事務局 総務課 55-411 ・事業説明等 海外の消防局等からの訪問 者に対して、事業説明や施 設見学を実施している。 42ヶ国 2地域 402名 アジア 16ヶ国・2地域 314名 北・南米 13ヶ国 53名 ヨーロッパ 5ヶ国 27名 オセアニア 3ヶ国 6名 アフリカ 2ヶ国 2名 継続して実施 東京消防庁 総務部 総務課 ・各種イベントを通じての 交流 消防出初式等のイベントを 通じ、来場した国内外の諸 外国の人との交流を図る。 （外国人来場者数） 消防出初式 66名 （外国人来場者数） 消防出初式（人数未定） - 10 - 事業名 事業内容 行政視察等の ・事業説明等 受入 来庁する外国人使節団等に 対して施設見学、ブリーフ イング等を行い、日本の首 都東京の治安の良さとその 施策を理解してもらい、諸 外国との交流の充実を図 る。 事業開始年度 15年度実績（規模） 106ヶ国 2地域 1,152名 （平成15年） アジア 30ヶ国 710名 北米 6ヶ国 119名 ヨーロッパ 24ヶ国 118名 南米 10ヶ国 40名 アフリカ 13ヶ国 36名 NIS諸国 10ヶ国 56名 オセアニア 13ヶ国 61名 その他 2地域 12名 16年度計画（規模） 所管局 71ヶ国 3地域 640名 （平成16年1月∼6月） アジア 30ヶ国 469名 北米 6ヶ国 72名 ヨーロッパ 8ヶ国 17名 南米 7ヶ国 25名 アフリカ 8ヶ国 13名 NIS諸国 5ヶ国 19名 オセアニア 7ヶ国 13名 その他 3地域 12名 警視庁 総務部 広報課 21631 在京外国大使 在京の各国大使及び広報・ 館等との情報 文化担当官、外国都市事務 連絡会 所長等を招き、都政の重要 事業の説明や施設見学を実 施して都政への理解を深め てもらうとともに、意見交 換・相互交流を行う。 昭和46年度 H16.12.16 参加者 60ヶ国 60名 レセプション及び視察： 「臨海副都心」 未定 知事本局 秘書部 外務課 21-415 都市問題の実 東京都議会海外調査団の派 情及び都市政 遣 策の視察・調 査 平成13年度 6名 7日間 行先:ミラノ･ロンドン 計15名 10日間以内 議会局 管理部 総務課 56-341 3名 10日間 行先：ロンドン・ストック ホルム・ベルリン・フラン クフルト - 11 - ③ 動物等の交換 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 建設局 恩賜上野動物 03-3828-5171 動物寄贈 スリランカ国立動物園にア シカ1(オス）を寄贈 平成15年度 5月アシカ1頭（オス）をス リランカへ寄贈 ― 動物交換 希少動物繁殖のための相互 メキシコ市 チャプルテ ペック動物園：メキシコウ サギ12頭とレッサーパンダ 2頭との交換 平成14年度 4月メキシコウサギ12頭来 園 ― 希少動物繁殖のための相互 交換 南アフリカ国立動物園：ハ ゲトキ4羽とタンチョウ2羽 との交換 平成15年度 10月ハゲトキ4羽来園 タンチョウ2羽送付 希少動物繁殖のための相互 交換 チェコ共和国ズリンレスナ 動物園：アフリカヘラサギ 4羽とタンチョウ1羽との交 換 平成15年度 12月アフリカヘラサギ4羽 来園 タンチョウ1羽送付 希少動物繁殖のための相互 交換 香港動植物園：ミノバト１ 羽・ソデグロバト2羽とフ サホロホロチョウ2羽との 交換 平成15年度 12月ミノバト１羽・ソデグ ロバト2羽来園、フサホロ ホロチョウ2羽送付 ― ジャイアントパンダのオス をメキシコ市チャプルテペ ク動物園のメスと協働繁殖 させる 平成13年度 ジャイアントパンダ・オ ス・リンリンをチャプルテ ペク動物園に送り、メスと 人工授精実施(1-4月） ジャイアントパンダ・メ ス・シュアンシュアンを チャプルテペク動物園から 迎え、オス・リンリンと人 工授精実施(15年12-16年12 月） 協働繁殖 ④ 都民の自主的な交流活動への支援 事業名 事業内容 都民が行う市 東京都の国際化に寄与する 民協力事業等 こと等を目的として、民間 への財政支援 団体が自主的に企画・実施 する市民協力事業や都内在 住留学生等の生活の向上と 安定等を図る留学生支援事 業に対し、事業費の一部を 助成する。 事業開始年度 15年度実績（規模） 平成元年度 民間国際事業助成 34件 留学生支援事業助成 6団 体 （相談件数 10,654件） - 12 - 16年度計画（規模） 市民協力事業助成 留学生支援事業助成 所管局 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-483 事業名 事業内容 国際情報提供 都民の国際交流・協力の促 進及び在京外国人の生活円 滑化に資するため、国内外 の情報を収集・提供する。 事業開始年度 平成7年度 15年度実績（規模） 国際交流・協力情報コー ナーにおける情報提供 相談件数 772件 16年度計画（規模） 国際交流・協力情報コー ナーにおける情報提供 所管局 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-481 国際交流・協力ニュース 国際交流・協力ニュース 「れすぱす東京」のホーム 「れすぱす東京」のホーム ページ掲載 ページ掲載 アクセス数 118,727件 毎月1日配信 都民が主体となって行う国 際交流・協力活動に関する 情報や事業等に関する情報 を提供するため、国際交 流・協力ニュース「れすぱ す東京」を編集しホーム ページに掲載する。 ⑤ 旅券の発給 事業名 旅券の発給 事業内容 海外渡航者に対する旅券発 給事務、相談業務を都内 4ヶ所で行っている。 窓口 ：新宿，有楽町，池 袋，立川 事業開始年度 15年度実績（規模） 昭和26年度 交付件数 422,654件 新 宿 130,336件 有楽町 148,561件 池 袋 62,342件 立 川 81,415件 - 13 - 16年度計画（規模） 交付件数 594,000件 所管局 生活文化局 都民生活部 旅券課 29-651 2 国際協力 (1) 専門家等の派遣 ① 他機関との連携による専門家等の派遣 協力事業名 事業開始年度 JICA フィリピン個 別専門家派遣 事業 タイ都市開発 技術向上計画 プロジェクト 専門家派遣事 業 要請機関 平成11年度 個別専門家の 派遣 中国・北京消 平成9年度 防訓練セン タープロジェ クト 協力分野 職種 フィリピン H14.3.14∼ 土木 マニラ首都 H17.6.30 圏開発庁 区画整理（換地計画）専門家 タイ国内務 H16.5.16∼ 省公共事業 H17.5.31 地方都市計 画局 タイ下水道技術センタープロ ジェクト事前評価調査 タイ 総務省消防 消火戦術及び技術訓練（長期） 庁 国際協力事 業団 特別救助、高層救助、全国救助 （短期） ― 派遣期間 都市開発行政アドバイザー（政 策助言） 消防救助技術セミナー講師Ⅰ （短期） 災害に伴う国 際消防救助隊 の派遣 派遣先 H16.5.29∼ 電気 H16.6.26 都市整備局 総務部 職員課 30-152 下水道局 職員部 計画調整部 東京消防庁 中国（北京 H15.2.23∼ 技術 消防訓練セ H16.9.30 （各1名） 総務部 ンター） 総務課 3212-2111 H16.4.30∼ H16.7.30 H16.6.25∼ H16.6.30 ［過去の派遣実績］ ①昭和61年8 月 カメルーン共和国 有害ガスの噴出 調査チーム 1名 ②昭和61年10月 エルサルバトル 地震災害 救助チーム 5名 ③平成 2年 6月 イラン・イスラム共和国 地震災害 救助チーム 5名 ④平成 2年 7月 フィリピン共和国 地震災害 救助チーム 2名 ⑤平成 3年 5月 バングラディッシュ人民共和国 サイクロン消防ヘリ・救助チーム 11名 ⑥平成 5年12月 マレーシア ビル倒壊事故 救助チーム 6名 ⑦平成 8年10月 エジプト ビル倒壊事故 救助チーム 3名 ⑧平成 9年10月 インドネシア共和国 林野火災 調査チーム 2名 ⑨平成 9年10月 インドネシア共和国 林野火災 消火専門家チーム 19名 ⑩平成11年 1月 コロンビア共和国 地震災害 救助チーム 8名 ⑪平成11年 8月 トルコ共和国 地震災害 救助チーム 12名 ⑫平成11年 9月 台湾 地震災害 救助チーム 18名 ⑬平成15年 2月 大韓民国 地下鉄車両火災 調査チーム 5名 - 14 - 所管局部課 東京消防庁 警防部 警防課 3212-2111 協力事業名 災害に伴う国 際消防救助隊 の派遣 事業開始年度 要請機関 ― 協力分野 派遣先 派遣期間 ⑭平成15年 5月 アルジェリア共和国 地震災害 救助チーム 8名 ⑮平成16年 2月 モロッコ王国 地震災害 救助チーム 5名 - 15 - 職種 所管局部課 東京消防庁 警防部 警防課 3212-2111 ② 国際協力モデル事業 事業名 事業内容 事業開始年度 国際協力モデ ル事業（ハノ イ・プロジェ クト） ・国際協力推進モデルプロ ジェクト ハノイ市に対して、東京都 が主体となって、専門家の 派遣、人材育成等を組み合 わせた総合的なプロジェク トを実施する。 事業の推進にあたっては、 JICAやNGO等との連携・協 力の手法を導入し、効果的 で自主的な事業の推進を図 る。 平成9年度 15年度実績（規模） 専門家の派遣（1名） 公衆衛生分野 （H14.6∼H16.5） 廃棄物分野 5名(H15.10） 16年度計画（規模） 平成15年度事業終了 所管局 知事本局 秘書部 外務課 21-423 (2) 研修生等の受入れ （短期研修生等の対応） 事業名 事業内容 東京都海外技 ・開発途上地域への技術支 術研修員受入 援及び移住者援護事業とし 事業 て実施。 中等教育終了程度以上で、 それぞれの分野のリーダー となりうる物質を有する18 歳以上40歳未満の者を東京 都の試験・研究機関等で研 修させる。 JICA法定計量 研修「アジア 太平洋法定計 量システム」 アジア太平洋地域の法定計 量分野の検定・検査担当者 に対して、日本における法 定計量制度の理解及び日本 の検定・検査技術や実施方 法等を習得させ、発展途上 国の法定計量の質的向上及 び整備促進の支援に資する ため、独立行政法人国際協 力機構(JICA)が研修を実施 する。研修成果を一層高め るため、東京都も協力して いる。 都立の職業訓 ・「移住者子弟研修生受入 練校での対応 事業」 （財）海外日系人協会に協 力し、南米移住者の子弟を 1年間都立技術専門校に受 け入れる。 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 平成元年度 受入：4名 平成15年度事業終了 （ブラジル、アルゼンチ ン、ペルー、ジャカルタ各 1名） 期間：H15.6∼H16.1 機関：都立府中病院、都立 清瀬小児病院、都立豊島病 院、都立神経病院、都立農 芸高校、交通局、健康局、 八王子技術専門校 平成6年度 所管局 知事本局 秘書部 外務課 21-421 中国、インドネシア、ラオ 生活文化局 ス、マレイシア、タイ、 計量検定所 ヴェトナム、パレスチナ、 検定課 イラン （9名） 5470-6630 平成15年6月2日から9月7日 平成16年6月1日から9月4日 までの9日間 までの6日間 カンボジア、インドネシ ア、ラオス、マレイシア、 タイ、ヴェトナム、パレス チナ （7名） 昭和46年度 受入：6人（ブラジル2、ボ 受入：7人（ブラジル3、ボ 産業労働局 リビア2、アルゼンチン2） リビア1、コロンビア1、パ 雇用就業部 ラグアイ2） 能力開発課 場所：都立技術専門校 場所：都立技術専門校 37-813 職種：広告美術、サイン 職種：広告美術、建築設 ディスプレイ、自動車整備 計、家電品サービス、調 理、コンピュータ制御シス 技術、介護サービス、OAシ ステム開発、環境分析、 テム、電気設備技術 ネットワークプログラミン グ - 16 - 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 アジア青年技 ・アジア地域の開発途上国 術者育成事業 から青年技術者を受入、都 内企業と連携し、専門技術 とともに、環境など都市間 相互に共通する問題解決に 必要な知識、技術を習得さ せることにより、都市間相 互の産業発展と国際的友好 関係の増進に寄与する。 平成13年度 受入：13人（ジャカルタ 平成15年度で事業終了 9、ハノイ4） 期間：H15.6.24∼H16.3.19 職種：空調設備、ビル設備 管理、自動車整備、電気工 事、空調設備設計、電車整 備、ホテルマネジメント 産業労働局 雇用就業部 能力開発課 37-813 学術交流 パプアニューギニア環境保 護省より動物園動物の飼育 管理全般について研修生受 け入れ 平成15年度 7月∼9月研修実施 ― 建設局 恩賜上野動物 03-3828-5171 スリランカ国立動物園から アシカの飼育管理等につい て研修生受け入れ 平成15年度 11月職員2名研修実施 ― - 17 - 協力事業名 事業開始年度 JICA視察団の 受入 臨時 JICA中国重大 感染症対策プ ロジェクトに 伴う視察受入 臨時 平成15年度 JICA集団研修 「上水道施設 技術コース」 要請機関 JICA 協力分野 受入期間 職種 都立豊島病 H15.9.11 院 行政官、医 病院経営本部 師、看護師 経営企画部 （アフリカ 総務課 混成） 50-132 感染症医療（院内感染防止対 策） 都立墨東病 H16.3.26 院 医師 （中国） （国内） ・講師の推薦 施設見学（水道歴史館） 管路の水理学 管路の情報管理 管路の水質 施設見学（水運用センター） （社）日本 ・講師の推薦 水道協会 STEP21について 水運用ｾﾝﾀｰ見学 有収率向上・漏水防止対策 江東給水所の見学 （国内） JICA集団研修 「下水道技術 Ⅲ」 JICA （国内） ・研修講師の派遣 管渠の設計・施工・演習 管渠の維持管理 ポンプ場の設計 処理場の維持管理ほか H15.6.3 H15.6.3 H15.6.4 H15.6.5 電機1名 機械1名 土木1名 土木1名 H15.9.26 H15.10.30 H15.10.30 H15.10.31 H15.10.31 事務1名 土木1名 土木2名 水質1名 土木1名 H15.9.2 H15.9.3 土木1名 土木1名 土木1名 電機1名 電機1名 H15.9.2∼ 土木・電 下水道局 H15.11.30ま 気・水質 職員部 での内9日間 (計8名) 計画調整部 ﾎﾞﾘﾋﾞｱ､ｶﾒ ﾙｰﾝ､ｶﾞｲｱﾅ､ ｽﾘﾗﾝｶ､ｼﾘｱ､ ｷﾘﾊﾞｽ H16.9∼ 土木・電 H16.11（予 気・水質 定） 日本下水道 ・研修講師の派遣 処理場施設の配置計画 汚泥処理施設の設計 処理場施設見学 - 18 - 水道局 総務部 総務課 48-123 （国内） 中華民国自来 水協会調査団 の施設視察 台湾研修 所管局部課 保健衛生（公衆衛生） JICA ・講師の推薦 （社）日本 漏水防止演習 水道協会 機械施設 電気設備 配水管布設 平成15年度 JICA中南米特 設 「上水道漏水 対策コース」 受入先 （国内） H15.11.25∼ 土木・電 H15.12.19ま 気・機械 での内5日間 (計4名） 台湾 協力事業名 アジア大都市 ネットワーク 21研修「下水 道維持管理技 術」（長期） 事業開始年度 要請機関 JICA 協力分野 ・研修の実施 下水道計画、財政、維持管理 汚泥処分と資源化 最新技術の活用 施設見学ほか 受入先 （国内） 受入期間 職種 H15.9.30∼ 土木・電 下水道局 H15.11.1ま 気・機械・ 総務部 で 水質・事務 計画調整部 （計6名) ﾏﾚｰｼｱ H16.9.21∼ 土木・電 H16.10.23ま 気・機械・ で（予定） 水質・事務 ﾏﾚｰｼｱ アジア大都市 ネットワーク 21研修「下水 道維持管理技 術」（短期） ・研修の実施 下水道計画、財政、維持管理 汚泥処分と資源化 最新技術の活用 施設見学ほか （国内） H15.10.28∼ 土木・電 H15.11.15ま 気・機械・ で 水質（計4 名) ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ､ﾌｨ ﾘﾋﾟﾝ H16.11.2∼ 土木・電 H16.11.20ま 気・機械・ で（予定） 水質 - 19 - 所管局部課 協力事業名 事業開始年度 JICA法定計量 研修「アジア 太平洋法定計 量システム」 平成6年度 要請機関 協力分野 受入先 受入期間 職種 （国名） 所管局部課 経済産業省 法定計量技術の理論と実習 JICA （中国、インドネシア、ラオ ス、マレイシア、タイ、ヴェト ナム、パレスチナ、イラン） 東京都計量 H16.6.1から 技術 検定所 H16.9.4まで の6日間 国際協力事業 団 平成15年度 食品の安全性 確保コースに 係る研修 （財）日本 食品衛生 国際協力セ ンター 福祉保健局 H15.11.12、 食品衛生監 福祉保健局 健康安全室 市場衛生検 H15.11.14 視員 査所、健康 食品監視課 安全研究セ 34-341 ンター広域 監視部 第16回 開発途上国食 品衛生行政専 門家研修 昭和63年度 （社）日本 食品衛生 食品衛生協 会 福祉保健局 H15.10.6 市場衛生検 H15.10.9 査所、芝浦 食肉衛生検 査所 東京都健康 H15.4.9∼ 安全研究セ H15.4.10 ンター 国際協力事業 団 平成15年度 「食品微生物 検査技術コー ス」に係る研 修 （財）日本 ウィルス研究 国際協力セ SRSVの検査法 ンター 兵庫支所 国際協力事業 団 平成15年度 フィリピン （国別研修） 「生薬医薬品 各条の制定」 に係る研修 国際協力事 医薬品研究 業団 生薬医薬品各条の制定 東京国際セ ンター 国際協力事業 団 平成15年度タ イ「ブドウ球 菌の薬剤耐性 研究」に係る 研修 生活文化局 計量検定所 検定課 5470-6630 食品微生物研究 新興・再興腸内細菌感染症の実 験室診断法 - 20 - 東京都健康安 技術7名 （ボリビ 全研究セン ア､ブラジ ター ル、セネガ 3363-3231 ル、スリラ ンカ、ベト ナム、マ レーシア） H15.6. 2∼ 技術1名 H15.11.27 （フィリピ ン） H15.6.16∼ 技術1名 H15.7.15 （タイ） 協力事業名 事業開始年度 要請機関 協力分野 国際協力事業 団 平成15年度 「食品の安全 性確保コー ス」に係る研 修 （財）日本 食品成分研究 国際協力セ マイコトキシンに係る実習 ンター 兵庫支所 国際医療技術 交流財団 JICA臨床検査 技術研修 （財）国際 食品微生物研究 医療技術交 微生物検査技術 流財団 受入先 受入期間 職種 （国名） 所管局部課 東京都健康 H15.11.10∼ 臨床検査技 東京都健康安 安全研究セ H15.11.12 師6名 全研究セン ンター （チリ、中 ター 国、エルサ 3363-3231 ルバドー ル、フィ ジー、サウ ジアラビ ア、タイ） H16.1.5∼ H16.1.16 技術5名 （中国、イ ンドネシ ア、ケニ ア、ラオ ス、マラウ イ） H16.1.19∼ 技術5名 H16.1.30 （ニジェー ル、ペ ルー、セー シェル、タ ンザニア、 タイ） 東京都海外技 術研修員の受 入 知事本部 医薬品研究 （知事本局) 生活習慣病としての薬理学・薬 効学 広域 食品監視 食品管理における栄養士研修 学術交流 モンゴルカウ ンターパート 研修 H16.1.5∼ H16.1.22 薬剤師1名 （アルゼン チン） H16.1.13∼ 栄養師1名 H16.1.22 （ブラジ ル） 動物園動物の飼育管理全般と希 平成15年度 パプア ニューギニ 少動物の飼育繁殖のため、研修 ア環境保護 生を受入れる 省 恩賜上野動 H15.7月中旬 生態学者 建設局 物園 から9月中旬 （パプア 恩賜上野動物 の2ヶ月間 ニューギニ 03-3828-5171 ア） 平成15年度 スリランカ 動物園動物の飼育管理全般とア （単年度） 国立動物園 シカ調教のため、研修生を受入 れる H15.11月の9 獣医師1名 日間 飼育係1名 （スリラン カ） 総務省消防 消防機材及び維持修繕作業施設 改善計画（2名） 庁 - 21 - 東京消防庁 H15.5.7∼ H15.6.3 （内13日 間） モンゴル 東京消防庁 総務部 総務課 3212-2111 協力事業名 事業開始年度 要請機関 協力分野 受入先 受入期間 職種 （国名） マレーシア当 方政策第23陣 産業技術研修 財団法人日 学校教育概要（61名) 本国際協力 センター 中国消防研修 財団法人日 消防施設見学（5名） 本消防協会 H15.8.21∼ 中国 H15.8.22 JICA集団研修 「消火技術 Ⅱ」 総務省消防 消火技術（7カ国8名） 庁 ブルガリア、ドミニカ、フィ ジー、ガイアナ、パナマ、トン ガ、ウルグアイ H15.8.27 JICA集団研修 「救急救助技 術」 救急救助技術（10カ国11名） ベリーズ、ボリビア、ブラジ ル、中国、コートジボアール、 フィジー、グアテマラ、マレー シア、ネパール、ウルグアイ H15.9.11∼ 協力分野の H15.9.12 欄参照 消防救助技術（1名） H15.9.1∼ H15.10.20 プロジェクト運営管理（消火戦 術・救助技術）（1名） H15.9.29∼ H15.10.20 ベトナムトッ プマネー ジャーセミ ナー 消防行政（5名） H15.9.18 ベトナム JICA集団研修 「火災予防技 術」 火災予防技術（5カ国5名） マレーシア、中国、ドミニカ、 パナマ、ベリーズ H15.9.26 協力分野の 欄参照 韓国火災原因 調査研修 火災原因調査（24名） H15.10.20∼ 大韓民国 H15.10.24 中国・北京消 防訓練セン タープロジェ クトに係るカ ウンターパー ト研修 平成9年度 - 22 - 東京消防庁 H15.5.29 所管局部課 マレーシア 東京消防庁 総務部 総務課 3212-2111 協力分野の 欄参照 中国 (3) 物質協力・資金協力 事業名 事業内容 災害見舞金等 外国において災害が発生し たときに「外国の都市等に の贈呈 対する災害見舞金及び救援 物資贈呈要領」に基づき、 災害見舞金及び救援物資を 贈呈 事業開始年度 平成2年度 15年度実績（規模） イランイスラム共和国 災害見舞金 30,000＄ 平成元年2月 引き続き実施 国連大学への ・国連大学本部 都有地・建物 都は土地を無償貸付 （土地無償貸 の無償貸付 付） （建物は、日本国政府が無 償貸付） 貸付期間 1989年から20年間 ・国連大学高等研究所 平成7年8月 引き続き実施 土地信託建物の一部を都が （信託建物無 有償で借り受け、それを無 償転貸付） 償貸与 ・貸付期間 原則1年であるが、当事者 の一方が反対しない限り自 動更新。 ただし、2015年7月をもっ て終了。 16年度計画（規模） ― 引き続き実施 所管局 総務局 総合防災部 防災対策課 25-051 財務局 財産運用部 活用促進課 26-531 同研究所は、15年度末を もって移転したため、本取 組は終了 (4) 留学生への支援 事業名 事業内容 東京都出身ブ ラジル国移住 者子弟留学生 受入事業 日系人の資質向上と社会的 地位の向上を図るため、ブ ラジル移住者の子弟（18才 以上30才以下）を1名、東 京都の大学において一年間 研究をさせるもの。 都立の大学で ・都立科学技術大学 の対応 留学生の受入 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 昭和42年度 人数：1名 平成15年度事業終了 期間：H15.4∼H16.3 場所：東京都立大学 分野：都立の大学における 研究 留学生数 20名 （中国15名、韓国1名 マレーシア2名、ミャン マー、ジンバブエ各1名） 留学生数 14名 （中国10名、韓国1名 その他3名） 留学生に対する授業料の減 額・免除 前期 全額免除 10名 半額免除 6名 後期 全額免除 13名 半額免除 3名 前期 全額免除 11名 半額免除 1名 後期 未定 ・都立大学 留学生の受入 (H15.5.1) 留学生数 198名 （中国121名、韓国38名 他21ヶ国39名） (H16.5.1) 留学生数 197名 （中国121名、韓国40名 他20ヶ国36名） - 23 - 所管局 知事本局 秘書部 外務課 21-421 大学管理本部 科学技術大学 教務課 042-585-8600 大学管理本部 都立大学 学生部 学生課 0426-77-2030 事業名 事業内容 都立の大学で チューター制度 の対応 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 昭和58年度 前期 33名、後期 33名 前期 33名、後期 未定 平成2年度 週2回、相談員1名 週2回、相談員1名 留学生オリエンテーション 開催 年2回 年2回 留学生実施見学 年1回 留学生セミナー開催 年1回 年1回 年1回（10日間） 年1回（10日間） 留学生相談 日本語講習会 平成7年度 日本語授業（日本語・日本 事情） 昭和62年度 5.5コマ/年 所管局 大学管理本部 都立大学 学生部 学生課 0426-77-2030 ― 5.5コマ/年 留学生交流誌の発行等 年1回 年1回 留学生用奨学金の斡旋 13団体から55名受給 留学生に対する授業料の減 額・免除 前期 全額免除 41名 半額免除 68名 後期 全額免除 41名 半額免除 68名 100名程度 （前・後期で選出） ・都立短期大学 留学生の受入 留学生数 30名 （中国13名、韓国12名 台湾5名） 留学生数 20名 （中国11名、韓国7名 台湾2名） 大学管理本部 都立短期大学 事務局 学務課 ― 留学生支援事 東京都の国際化に寄与する 業助成 こと等を目的として、都内 在住留学生等の生活の向上 と安定を図る留学生支援事 業に対し、事業費の一部を 助成する。 平成元年度 留学生支援事業助成 6団体 （相談件数 10,654件） 留学生支援事業助成 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-483 太田記念館の 日中友好のために役立てて 欲しいと故太田宇之助氏よ 運営 り寄贈を受けた土地に建設 した留学生宿舎。北京市と の交流事業の一環として、 北京市出身の留学生を受け 入れてきた。平成14年度か ら、アジア諸都市との友好 を図るため、アジア諸都市 出身の留学生も受け入れて いる。 昭和59年度 入居者数 41人 （平成2年度 （北京市29人、ソウル5 人、台北市3人、ジャカル 開館） タ2人、バンコク1人、クア ラ・ルンプール1人） 入居者数 41人 （北京市29人、ソウル6 人、台北市2人、ジャカル タ1人、バンコク1人、クア ラ・ルンプール1人、シン ガポール1人） 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-486 - 24 - 3 国際会議と都市間ネットワーク (1) 国際会議の開催・参加 事業名 事業内容 世界大都市サ 世界の大都市の首長が一同 ミット会議 に会し、各々の都市経営理 念や政策について意見交換 を行い、大都市に共通する 問題の解決を図り、首長が 相互に理解を深め、世界平 和の実現に寄与していく。 事業開始年度 15年度実績（規模） 昭和60年度 開催せず 16年度計画（規模） 所管局 未定 知事本局 秘書部 外務課 21-415 ワークショップ「効率的水 道経営」への参加 場所：東京 日時：H16.5.17∼H16.5.18 水道局 総務部 総務課 48-123 会員31都市で構成 会長：都知事 事務局：東京都 専門分野の国 ・国際水協会（IWA）世界 際会議 会議 国際水道協会（IWSA）と国 際水環境学会（IAWQ）が合 併して1999年8月に発足 し、世界の上下水道事業体 等が参加し、上下水道の運 営、実務及び技術の推進を 目的に活動している。 平成11年度 ― 第4回世界会議への参加 場所：マラケシュ市（モ ロッコ王国) 日時：H16.9.18∼H16.9.28 昭和52年度 第13回IWA-ASPIRE（国際水 協会-アジア太平洋地域グ ループ）会議への参加 場所：セブ市（フィリピ ン） 日時：H15.10.13∼ H15.10.18 国際会議への参加 ― 第76回米国水環境連盟 第77回米国水環境連盟 ・ISO/TC224WGミーティン グ 期間：H15.5.23∼H15.5.29 場所：リスボン （ポルトガル) 人数：2人 ・ISO/TC224第3回総会 ・ISO/TC224第2回総会・合 同ワーキング 期間：H15.9.20∼H15.9.29 場所：オタワ （カナダ） 人数：2人 ・ISO/TC224総会 ・ISO/TC224WGミーティン グ 期間：H15.12.13∼ H15.12.20 場所：ウィーン （オーストリア） 人数：1人 - 25 - 期間：H16.4.12∼H16.4.18 場所：デジョン （韓国） 人数：1人 期間：H16.9.27∼H16.9.29 （予定） 場所：ラバト （モロッコ) 人数：1人 下水道局 総務部 計画調整部 事業名 事業内容 事業開始年度 専門分野の国 国際会議への参加 際会議 ・国際会議への参加 消防の国際会議に職員が出 席し、情報の交換や意見発 表を行う。 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） ・ISO/TC224WGミーティン グ 期間：H16.2.10∼H16.2.15 場所：バレンシア （スペイン） 人数：1人 ― ・第130回国際消防長協会 （IAFC）総会 期間：8.21∼8.27 場所：米国 （ダラス） 参加人数：2人 ・第131回国際消防長協会 （IAFC）総会 期間：8.10∼8.16 場所：米国 （ニューオリンズ） 参加人数：2人 所管局 下水道局 総務部 計画調整部 東京消防庁 総務部 総務課 (2) 都市間ネットワークの構築 事業名 事業内容 外部機関への 外務省をはじめ国際関係機 職員の派遣 関等への職員派遣を行い、 情報の収集、調査、人的 ネットワークの構築を図 る。 中小企業の海 ・海外展示会参加 外経済活動支 ・ミッションサポート 援事業 都内中小企業製品の海外販 路拡張を図るため、海外で 開催される展示会に参加す るとともに、同時に中小企 業ミッション派遣を行い、 中小企業の国際化への対応 を支援する。なお、中小企 業ミッション派遣は13年度 から実施。 アジア 1ヶ所 アメリカ 1ヶ所 ヨーロッパ 1ヶ所 計 3ヶ所 事業開始年度 15年度実績（規模） 外務省 4人 （財）自治体国際化協会 6人 平成12年度 国際機械及び金型工業展覧 会 会期：H16.3.25∼28 場所：中国深せん 華南地域経済視察団 期間：H16.3.22∼26 場所：中国深せん、珠海地 16年度計画（規模） 外務省 4人 （財）自治体国際化協会 4人 総務局 人事部 人事課 24-529 国際機械及び金型工業展覧 会（予定） 会期：H17.3.25∼28 場所：中国深せん 華南地域調査視察団 期間：未定 場所：中国華南地域 産業労働局 商工部 経営革新課 36-671 フランクフルト メッセ ア ヨーロッパ（未定） ンビ エンテ 会期：H16.2.20∼24 場所：フランクフルト カリフォルニア ナチュラ アメリカ（未定） ル プロダクツ 会期：H16.3.5∼7 場所：アメリカ カリフォ ルニア州 アナハイム 米国経済視察団 期間：H16.3.8∼9 場所：ロサンゼルス - 26 - 所管局 (3) アジア大都市ネットワーク21事業の推進 事業名 事業内容 アジア大都市 アジア大都市ネットワーク ネットワーク 21は、アジア地域の頭脳部 分であり、心臓部分である 21事業等 首都及び大都市が、新技術 開発、環境対策、産業振興 など共通の課題に取り組む ため、異なる政治的な立場 を超えて共同して事業を推 進し、その成果をアジア地 域の繁栄と発展につなげて いくことを目的とする、新 たな国際的ネットワークで ある。 毎年1回総会を開催し、共 同事業の監理、共同事業の 決定等を行う。 会員都市：12都市 事務局：東京都 事業開始年度 15年度実績（規模） 平成13年度 平成15年11月には、第三回 総会をハノイで開催し、共 同事業の実施報告、特別報 告「ＳＡＲＳ対策」、政策 対話「グローバリゼーショ ンとそのアジア経済への影 響」等を行い、ハノイ宣言 を採択した。また、総会と 同時期にANMC21展を開催 し、共同事業の紹介、都市 の観光・産業・物産のＰ Ｒ、産業・文化の紹介等を 行った。 16年度計画（規模） 所管局 11月には、第四回総会を ジャカルタで開催し、各共 同事業の実施報告や成果の 発表、特別報告、政策対話 等を行う。また、総会の開 催時期に合わせ、共同事業 の紹介、都市の観光･産業･ 物産のＰＲ、産業･文化の 紹介等を内容とするANMC21 展を開催する予定。 知事本局 企画調整部 国際共同事業 担当 （及び関係 局） 平成16年度は東京などの幹 事都市を中心に、17事業を 着実に推進していく。 【各共同事業の主な実績】 【各共同事業の主な計画】 ・中小型ジェット旅客機の ・中小型ジェット旅客機の 開発促進 開発促進 10月台北で共同事業別会議 共同事業別会議を開催 を開催 ・アジア遠隔教育プロジェ クト 事業推進母体として特定非 営利法人を設立 ・アジア遠隔教育プロジェ クト 7月東京でテレビ会議方式 による共同事業別会議を開 催 ・アジア舞台芸術祭 ・アジア舞台芸術祭 11月デリーで第２回アジア 10月ハノイで第３回アジア 舞台芸術祭を開催 舞台芸術祭を開催 ・ウェルカム・アジアキャ ンペーン 11月ハノイでアジア観光促 進協議会を開催 ・ウェルカム・アジアキャ ンペーン 9月デリーでアジア観光促 進協議会を開催 ・自動車排出ガス対策ネッ ・自動車排出ガス対策ネッ トワーク トワーク 参加都市間の情報交換、専 共同事業別会議を開催 用ウェブサイトの運営 ・資源リサイクルの促進 16年2月東京で研修を実施 ・資源リサイクルの促進 17年2月東京で研修を実施 ・上下水道の管路技術や経 営手法 （水道）10月東京で研修を 実施 （下水道）10月及び11月東 京で研修を実施 ・上下水道の管路技術や経 営手法 （水道）10月東京で研修を 実施 （下水道）9月∼11月東京 で研修を実施 ・公共交通機関総合計画の ・公共交通機関総合計画の 策定支援 策定支援 10月東京で研修を実施 10月東京で研修を実施 ・職員等の相互養成 - 27 - ・職員等の相互養成 各都市の専門研修に職員等 を相互派遣 事業名 事業内容 アジア大都市 アジア大都市ネットワーク ネットワーク 21は、アジア地域の頭脳部 21事業等 分であり、心臓部分である 首都及び大都市が、新技術 開発、環境対策、産業振興 など共通の課題に取り組む ため、異なる政治的な立場 を超えて共同して事業を推 進し、その成果をアジア地 域の繁栄と発展につなげて いくことを目的とする、新 たな国際的ネットワークで ある。 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 平成13年度 ・エイズ診療従事者臨床研 ・エイズ診療従事者臨床研 知事本局 企画調整部 修 修 10月及び11月東京で研修を 11月東京で研修を実施 国際共同事業 実施 担当 （及び関係 ・地震に強いまちづくりに ・地震に強いまちづくりに 局） 関する研修及び共同研究 関する研修及び共同研究 10月東京で研修を実施 10月東京で研修を実施 ・女性の社会参画 ・女性の社会参画 10月マニラでシンポジウム 10月デリーでシンポジウム を開催 を開催 ・アジア都市マネジメント 研究所 9月クアラルンプール市で 研修を実施 ・アジア都市マネジメント 研究所 8月∼9月クアラルンプール 市で研修を実施 ・危機管理ネットワーク 9月東京で第１回アジア危 機管理会議を開催 ・危機管理ネットワーク 9月台北で第２回アジア危 機管理会議を開催 ・アジアのビジネス及び投 資促進プロジェクト 11月ハノイでフォーラムを 開催 ・ヒートアイランド現象の 防止及び抑制 6月北京でシンポジウムを 開催 各参加都市におけるエイズ 治療技術の向上を目的とし て、参加都市の医師及び看 護師を対象に、東京都の病 院（都立駒込病院）におい て治療方法等に関する実践 的な内容の研修を行う。 平成14年度 受入：4名 （ベトナム3、中国1） 期間：10月6日∼10月10日 （ベトナム）、11月17日∼ 11月21日（中国） 機関：都立駒込病院 受入：6名 （中国3、インドネシア3） 期間：11月8日∼11月12日 機関：都立駒込病院 病院経営本部 経営企画部 職員課 50-181 ウェルカム・ アジア各都市と民間の協力 アジアキャン により、新しい観光ルート ペーン を構築し、欧米からアジア への旅行者誘致を図る。 平成14年度 ・アジア観光促進協議会開 催（11月ベトナム・ハノ イ） ・アジア大都市ネットワー ク21総会参加（11月） アジア観光促進協議会開催 （９月インド・デリー） アジア大都市ネットワーク 21総会参加（11月、インド ネシア・ジャカルタで開 催） 産業労働局 観光部 企画課 36-941 アジア大都市 「上下水道の管路技術や経 ネットワーク 営手法」のうちの「水道の 21共同事業の 事業経営及び管路技術」 うちの研修事 業 平成14年度 研修内容：管路技術 研修期間：10/2（木）∼ 10/10（金）７日間（予 定） 研修受講者数：6名 ・シンガポール（3名） ・北京（1名） ・台北（2名） アジア大都市ネットワーク 参加都市に対し、全体で10 名程度の研修生を募集 研修内容：管路技術 研修期間：10/14（木）∼ 10/22（金）７日間 水道局 総務部 総務課 48-121 毎年1回総会を開催し、共 同事業の監理、共同事業の 決定等を行う。 会員都市：12都市 事務局：東京都 アジア大都市 ネットワーク 21研修「エイ ズ診療従事者 診療研修」 - 28 - 4 都市基盤 (1) 海外都市とのアクセス手段の拡充 事業名 事業内容 世界に開かれ た利用しやす い空港の実現 に向けた取り 組み 東京における航空機能に関 する調査等を実施しなが ら、羽田空港の国際化再拡 張や横田基地の民間航空利 用など、首都圏における航 空機能の充実に向けて取り 組む。 事業開始年度 15年度実績（規模） 平成11年度 ・東京における航空機能に 関する調査 ・羽田空港の再拡張の早期 事業化に向けた調整等 16年度計画（規模） 所管局 ・東京における航空機能の 関する調査 ・羽田空港の再拡張の事業 促進の調整等 都市整備局 都市基盤部 交通企画課 （航空政策担 当） 30-451 知事本局 企画調整部 企画調整課 21-195 外国語による ・「東京の都市づくり」刊行物の発行 Planning of Tokyo（日-英 併記）を作成。東京の都市 づくりの概要を説明。約2 年ごとに更新。 平成10年3月「東京の都市 づくり1998」を作成 昭和38年度 平成13年度より、局ホーム 同左 ページに「Planning of Tokyo （日-英併記）」を 掲載 物流の国際化 輸入貨物の増大や船舶の大 に対応した港 型化等に対応し、安定した 湾施設の整備 物流を確保していくため に、高規格の輸入対応型コ ンテナふ頭の整備を進め る。 平成8年度 海外鉄道事業 海外鉄道事業者に対し、大 者の車両・施 江戸線の車両、検修設備の 設見学の受入 見学を行う ・大井コンテナふ頭再編整備 都市整備局 総務部 総務課 30-131 ― 1バース工事 （再編整備事業完了） 平成11年度 ・青梅コンテナふ頭整備 岸壁改良1バース整備 ・青梅コンテナふ頭 泊地 3バース増深 平成13年度 7件 57名 6件 50名 - 29 - 港湾局 港湾整備部 計画課 43-533 交通局 車両電気部 車両課 46-761 (2) まちの表示 事業名 事業内容 旅行者にわか ピクトグラフを利用した観 りやすい標識 光案内標識の設置及び都内 の整備 の観光関連施設における外 国語による応対や標記の普 及を図り、外国人旅行者が 安心して観光を楽しめるよ うにする。 事業開始年度 15年度実績（規模） 平成14年度 歩行者用観光案内標識の設 置 2地域(107基） 池袋地域(豊島区）44基 立川・日野・八王子地域 46基 計90基 16年度計画（規模） 歩行者用観光案内標識の設 置 六本木・麻布地域（港区） 品川・新橋地域（港区） 所管局 産業労働局 観光部 振興課 内36-991 「外国語による応対･標記 「外国語による応対･標記 事例集」「指差しシート」 事例集」「指差しシート」 「基本的会話集」の作成 「基本的会話集」の都内観 光関連団体への配布 「事例集」をウェブサイト 「東京の観光」に掲載 外国語による応対・標記研 外国語による応対・標記研 修の実施 修の実施 道路標識等の ・道路標識等のローマ字併 ローマ字併記 記 外国人が不便を感じること なく都内を従来できるよ う、道路標識の地名表示等 のローマ字併記を進めてい る。 平成7年度 505枚 都営交通にお ・駅ナンバリング路線図 ける外国人向 （英語版A4サイズ） け乗客案内 平成15年度 10万部 （配布開始は16年度） ・駅ナンバリング路線図 （英語版B1サイズ） 平成15年度 1,000枚 （掲示開始は16年度） ・駅ナンバリング路線図 （中国語（繁体、簡体）ハ ングル語、ドイツ語、フラ ンス語、スペイン語A4サイ ズ） 平成15年度 各2万部 計12万部 （配布開始は16年度） 182枚 建設局 道路管理部 安全施設課 40-565 20万部 交通局 電車部 営業課 46-535 ― 各2万部 計12万部 ・駅ナンバリング路線図 （日本語・英語併記B4サイ ズ） ― 100万部 ・駅ナンバリング路線図 （日本語・英語併記B1サイ ズ） ― 1,500枚 ・地下鉄車両内の電光表示 案内に英語表示 ― 対応車両数 新宿線 12両 - 30 - 交通局 車両電気部 車両課 46-761 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 都営交通にお ・ローマ字によるバス路線 ける外国人向 地図作成 け乗客案内 平成4年度 30,000部 30,000部 ・バス車内にローマ字で次 所案内、行き先案内、乗り 案内を表示 平成9年度 青梅管内を除く全車両 青梅管内を除く全車両 ・バスの前・側・後の方向 の起終点や途中の停留所名 幕のスペースが許す限り、 ローマ字を標記 全車両に標記済 全車両に標記済 交通局 自動車部 車両課 46-681 ・「都営交通のご案内」 発行（英語版） 10万部（日本語・英語併 記） 10万部（日本語・英語併 記） 交通局総務部 お客様サービ ス課 46-143 ・「都営交通のあらまし」 発行（英語版） 発行なし 1,000部 ・バス運行管理システムの パンフレット(日本語・英 信号機等にお ・押しボタン式信号機の英 ける外国人へ 文字併記 の配慮 外国人にも押しボタン操作 が理解できるように、押し ボタン式信号機に英文字併 記の表示板を取付ける。 交番における ・交番ランドマークの設置 外国人への配 国際化に伴い外国人が交番 慮 に訪れる回数が増えてきた ことにより、外国人にも交 番の所在がわかり易くかつ 親しまれるような「ＫＯＢ ＡＮ」(英語表記)を明記す る等のランドマーク（目 印・目標）を設置する。 交通局 自動車部 営業課 46-675 平成13年度 発行なし （在庫残のため） 発行なし （在庫残のため） 交通局 自動車部 計画課 46-647 昭和63年度 44ヶ所 11ヶ所 警視庁 交通部 交通管制課 52112 新築・改築交番開所時に設 置する。 （施設課対応） 既存の交番ランドマークを 随時、新機種に交換してい く。 交換ヶ所 13ヶ所 新規設置 13ヶ所 平成15年度末 計479ヶ所 警視庁 地域部 地域総務課 35271 平成7度 新築・改築交番開所時に設 置する。 （施設課対応） 既存の交番ランドマークを 随時、新機種に交換してい く。 交換ヶ所 106ヶ所 新規設置 6ヶ所 平成15年度末 計466ヶ所 - 31 - 5 経済・労働 (1) 経済活動の活性化 事業名 事業内容 輸出信用補償 政府（事業実施は独立行政 法人日本貿易保険）におい て実施している貿易保険の うち輸出手形保険につい て、都内の輸出者若しくは 輸出品の生産者を最終受益 者として、保険事故が発生 した場合に輸出手形の金額 の15％以内の追加補償を行 い、輸出貿易の円滑化を図 る。（政府は82.5％以内） 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 昭和29年度 てん補金支払額 14,125千円 通常分 14,125千円 大事故分 0千円 てん補金支払額 27,000千円 通常分 27,000千円 大事故分 0千円 産業労働局 商工部 経営革新課 36-671 海外投資情報 グローバル経済の進展の の提供 下、企業経営を側面から支 援するため、「トレード TOKYO」の発行により中小 企業に対し海外情報の提供 を行う。 昭和63年度 トレードTOKYO 年12回発行 トレードTOKYO 年12回発行 海外見本市へ 都内中小企業が海外販路の の参加 拡張及び海外企業との企業 間ネットワークの構築を図 るため、海外で開催される 国際見本市への参加を支援 する。 昭和29年度 金属加工機械総合見本市 (MTA2003） 会場：シンガポール 会期：H15.9.9∼13 金属加工機械総合見本市 (MTA2004） 会場：クアラルンプール 会期：H16.5.5∼9 外資系企業誘 東京でビジネス展開を考え 致事業 ている外資系企業に対し て、東京の優れたインフラ を提供し広報活動すること により、国際都市東京の名 にふさわしい産業の集積と 活性化を図る。 平成16年度 外資系企業誘致調査 産業労働局 商工部 経営革新課 36-672 国際規格への 中小企業の国際標準規格 （ISO）取得を支援する。 対応 平成8年度 取得セミナー 10回 個別企業支援 30企業 取得助成 200件 産業労働局 商工部 調整課 36-531 なお、平成13年度をもっ て、新規付補を停止し、14 年度以降は従前の契約分の 支払及び債権管理を主体に 実施している。 ― 取得セミナー 11回 個別企業支援 40企業 取得助成 46件 - 32 - (2) 外国人の就労 事業名 事業内容 外国人労働相 ・労働相談情報センターに 専門相談員を配置し、英語 談 と中国語による労働相談を 実施。 ・通訳派遣制度により、英 語・中国語以外の多言語に よる労働相談に対応する。 ・資料の発行等 外国人労働者 に対する不当 労働行為の審 査 事業開始年度 15年度実績（規模） 平成元年度 外国人労働相談員の配置 英 語：中央・大崎 新宿・国分寺 中国語：中央・新宿 通訳派遣制度 対応言語：スペイン語、ポ ルトガル語、ハングル、タ イ語、ペルシャ語等 16年度計画（規模） 外国人労働相談員の配置 英 語：飯田橋・大崎 国分寺 所管局 産業労働局 雇用就業部 労働環境課 37-663 中国語：飯田橋 通訳派遣制度 対応言語：スペイン語、ポ ルトガル語、ハングル、タ イ語、ペルシャ語等 審問時における通訳の採用 審問時における通訳の採用 地方労働委員 会事務局 該当実績なし 20回 55-411 地方労働委員会の不当労働 行為審査時に通訳を配置し ている。 （英語、その他の言語） 6 観光・景観・文化 (1) 都市観光の振興・コンベンションの誘致 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 海外への観光 海外からの観光客を誘致す 情報の発信 るため、インターネットを 活用した東京の観光情報を 提供していく。 平成14年度 ウェブサイト「東京の観 光」の運営 総ページビュー 11,591,690件 継続して実施 産業労働局 観光部 企画課 36-951 観光案内窓口 旅行者の利便性や回遊性を の運営 高めるため、既に各種の案 内を行っている区市町村、 宿泊施設、交通事業施設、 公園、庭園やコンベンショ ン施設等の窓口に、都が提 供するロゴマークを設置 し、既存の案内業務に加え て、旅行者に地域や都内全 体の観光情報を「おもてな しの心」を持って提供して いく。 平成16年度 ― 運営箇所(予定） 136ヶ所 ①区市町村60件 ②宿泊事業者25件 ③交通事業者20件 ④公園・庭園18件 ⑤旅行業者5件 ⑥観光連盟2件 ⑦コンベンション施設2件 ⑧その他4件 ※各区市町村、1ヶ所以上 を運営予定（旅行者が多く 訪れる区市町村については 複数箇所運営予定） 産業労働局 観光部 企画課 36-951 観光ボラン ティアによる 観光ガイド サービス 平成16年度 ― ①ガイドルート 外国人旅行者のニーズが高 い観光資源等が入っている 都内10コース ②観光ボランティアの体制 計100名 英語40名、ハングル、中国 語、ドイツ語、フランス 語、イタリア語及びスペイ ン語各10名 ③ガイドの実施内容 1名∼4名の外国人旅行者を 対象に平日に実施 東京を訪れる個人旅行の外 国人に対して、観光ボラン ティアによる主要観光ルー ト(半日10コース）のガイ ドサービスを提供する。 - 33 - 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 観光ボラン 外国人旅行者へのホスピタ ティアの活用 リティの向上と都民の国際 交流に資するため、観光コ ンベンション分野でも、ボ ランティアの活用を図る。 平成13年度 ・ボランティアの登録 継続して実施 有効登録者 1,724名 （平成16年3月31日現在） ・外国人向けの都庁内見学 案内の実施 ・国際会議等へ派遣 派遣件数 11件 産業労働局 観光部 企画課 36-951 東京国際ユー ・主として青少年の健全な ス・ホステル 旅行を推進するため、低廉 の運営 な宿泊施設を提供する。 所在地：飯田橋セントラル プラザ内 宿泊定員：158人 昭和59年度 継続して実施 産業労働局 観光部 企画課 36-922 ウェルカム カードの作 成、配布 歓迎メッセージのほか、都 内の地図や交通機関の案 内、緊急連絡先、文化施設 の割引等がセットになった ウェルカムカード（7言語8 種類）の作成、配布 継続して実施 平成14年度 Welcome to Tokyo 100万部 Welcome to Tokyo 100万部 産業労働局 TOKYO Handy-Guide 90万部 TOKYO Handy-Guide 100万部 観光部 企画課 36-952 ウェルカム 東京を訪れる外国人旅行者 ボードの設置 を温かく迎えるため、ウェ ルカムボードを設置する。 平成14年度 5ヶ所設置 成田空港2ヶ所 羽田空港1ヶ所 京成上野駅1ヶ所 ＪＲ東京駅1ヶ所 継続して実施 東京観光情報 東京の観光情報提供の中核 センターの運 として、内外観光客のニー 営 ズに的確に対応できる情報 の収集加工提供を行うと共 に、他の観光関連窓口と連 携して、訪都客への総合的 な情報提供体制の強化を図 る。 平成12年度 来場者数 都庁本部 661,760名 羽田空港支所 146,388名 京成上野駅支所 57,956名 合計 866,104名 継続して実施 都庁本部 羽田空港支所 京成上野支所 東京観光レッ 経常的に東京向けツアー商 プの設置調査 品のセールス活動や観光情 報の受発信等を行い効果的 に外国人旅行者を誘致する ため、北米、欧州等の観光 拠点に各国の観光事情に精 通したレップ（代表）を設 置する。 平成15年度 16年度の設置に向けて、北 米のロサンゼルス及びサン フランシスコにおいて調査 を実施。 4月に北米ロサンゼルス及 びサンフランシスコに設 置・運営を開始。 欧州のロンドン（英）及び ミュンヘン（独）に10月か らの設置に向けて調査を実 施。 東京くちコミ 東京に中長期間滞在してい 大作戦 る外国人を対象に、新たな 魅力ある観光スポット、観 光ルートを紹介することに より、東京のイメージアッ プを図り、くちコミにより 母国からの旅行者を誘致す る。 平成15年度 1日観光コースを年度内3回 ・1日観光コースを年度内3 実施。27ヶ国65名参加。 日 実施。3回、90名を予定。 ・昨年度参加者へのフォ ローアップの実施。 - 34 - 産業労働局 観光部 企画課 36-931 事業名 事業内容 シティ・セー 東京の魅力をPRすることに ルスの積極的 より外国人旅行者を誘致す な展開 る。 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 平成14年度 ・セミナー・商談会の開催 ・セミナー・商談会の開催 産業労働局 （欧州 9月、北米 2月） （欧州10月、北米2月に観 観光部 光ミッションを派遣） 企画課 36-931 ・海外エージェントの招聘 ・海外エージェント及びメ ツアー ディアの招聘ツアーの実施 ・海外のメディアを通じた ・海外のメディアを通じた キャンペーンの実施 キャンペーンの実施 観光コンベン ション都市東 京における外 国人旅行者の 誘致活動の展 開 東京に大規模コンベンショ ン（会議、イベント、展示 会等）や訪問客を誘致する ため、（財）東京観光財団 と連携して、外国人旅行者 の誘致活動を展開してい く。 東京国際アニ 国内外からアニメ関連産業 メフェアの開 の出展を促し、商談の場所 催 とするために、アニメの見 本市等を開催する。併せ て、東京の魅力の一端を海 外にアピールする。 平成9年度 継続して実施 平成13年度 平成16年3月開催 見本市 コンペティション イベント 来場者総数 72,773名 出展者数 166企業・団体 （うち海外企業 31社） 継続して実施 産業労働局 観光部 企画課 36-921 平成17年3月開催予定 見本市 コンペティション イベント 産業労働局 観光部 振興課 36-971 (2) 美しいまちづくり 事業名 東京都景観条 例に基づく歴 史的景観保全 施策の展開 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 平成9年度 ・東京都選定歴史的建造物 ・歴史や文化を生かした景 観づくりを進めるため、歴 （条例制定） の選定 16件 史的建造物を選定・保存す 補助金 2棟 るとともに、歴史的景観保 説明板設置 3棟 全の指針を策定し、運用す る。 ・景観上重要な歴史的建造 物等の指定 8件 ・東京都選定歴史的建造物 は、東京都景観審議会か ら、その候補として答申さ れたもののうち、所有者の 同意を得て告示したもの。 ・補助金：外観や躯体（く たい）保存工事に要する経 費の2分の1以内 限度額 5,000万円 （予算の範囲内） ・説明版の設置 シンボルロー 都道のうち、東京の顔とな る20路線について、地域の ド整備事業 歴史と文化を伝え、美しさ やうるおいを兼ね備えた道 路の景観整備を行う。 平成元年度 527m - 35 - 16年度計画（規模） 所管局 ・東京都選定歴史的建造物 の選定 14件 補助金 1棟 説明板設置 2棟 都市整備局 市街地建築部 市街地企画課 30-794 290m 建設局 道路管理部 安全施設課 40-415 事業名 事業内容 電線類地中化 魅力ある都市景観を創出す るとともに、災害時の救助 推進事業 活動の円滑化を図るため、 道路における電線類を地中 化する。 事業開始年度 15年度実績（規模） 昭和61年度 道管所管 4.5km 道建所管 13.4km 合 計 17.9km 16年度計画（規模） 道管所管 6.6km 道建所管 10.2km 合 計 16.8km 所管局 建設局 道路管理部 安全施設課 40-577 道路建設部 街路課 40-761 (3) 芸術文化の振興 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 試行 本館 177人 都の主な文化 ・江戸東京博物館（本館） 施設の運営 のボランティア 平成9年 本格実施 都民サービスの一層の向上 を図るとともに、都民に広 平成10年 く開かれた博物館として生 涯学習のニーズに応えてい くためボランティアを活用 している。 16年度計画（規模） 所管局 本館 230人 生活文化局 文化振興部 企画調整課 29-421 芸術文化発信 多彩な東京の文化の魅力を 世界に向けて発信し、東京 事業助成 を国際的な文化創造・発信 拠点とする視点から、東京 を代表する質の高い芸術活 動や、次代を担うアーティ ストによる東京発の芸術活 動に助成する。 平成元年度 ・海外の芸術文化を都民に 紹介する事業 11件 ・東京の芸術文化を海外に 紹介する事業 16件 ・共同創作事業 4件 音楽 15件、演劇 34件、 舞踊 6件、美術 1件、映 像 5件、その他 6件 (申請件数） 生活文化局 文化振興部 活動支援課 29-454 東京国際映画 ・国際映画制作者連盟の公 認を受けた長編コンペティ 祭 ション映画祭。 ・35ミリ長編作品を世界各 国から公募し、公式上映す る。 昭和60年度 開催期間：H15.11.1∼ H15.11.9 会場：Bunkamuraほか渋谷 地区劇場 コンペティション：15作品 入場者数：21,285人 開催期間：H16.10.23∼ H16.10.31 会場：Bunkamura、六本木 ヒルズほか都内劇場 生活文化局 文化振興部 活動支援課 29-452 - 36 - 7 健康 (1) 外国人に配慮した保健医療サービスの提供 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 平成3年度 継続して実施 外国語による 保健医療情報センターにお 保健医療サー いて、外国人向けの電話相 （仮設開設） ビス 談窓口を運営。 平成5年度 ・対応言語 （本格開設） 英語、中国語、ハングル、 スペイン語、タイ語 ・提供情報 外国語で診療できる医療機 関、日本の医療制度、エイ ズ検診医療機関等 ・対応時間 全日 9:00∼20:00 継続して実施 平成3年度 継続して実施 救急通訳サー 保健医療情報サービスセン ビス ターにおいて、医療機関向 （仮設開設） けに、電話による救急時の 平成5年度 通訳サービスを実施。 （本格開設） ・対応言語 英語、中国語、ハングル、 スペイン語、タイ語 ・対応時間 月∼金 17:00∼20:00 土・日・休日 9:00∼20:00 継続して実施 都立病院にお ・言葉への対応 ける外国人患 通訳ボランティアによる対 者への対応 応。 継続して実施 ・言葉への対応 40件（7言語） ・診療への対応 外国語の病院案内、入院案 内等の作成配布。外国語問 診表の作成提供。 ・診療への対応 外国語パンフレット…英語 （広尾、府中、神経）、英 語・中国語・ハングル（大 久保、松沢） 外国語問診表…英語（広 尾・荏原・墨東）、英語・ 中国語・ハングル（大 塚）、英語・中国語・スペ イン語・タイ語等（梅ケ 丘） ・案内表示板整備 英語による院内の案内表示 を整備。 ・案内表示板整備 全ての普通病院（8病院） で整備済み - 37 - 所管局 福祉保健局 医療政策部 医療政策課 33-323 病院経営本部 サービス推進 部 患者サービス 課 50-211 (2) 外国人の医療費 事業名 事業内容 事業開始年度 国民健康保険 ・外国人登録を行ってい て、短期滞在以外の在留資 格を有し、滞在期間が1年 以上見込まれる外国人は、 日本人と同様に適用され る。 15年度実績（規模） 外国人適用被保険者数 （平成16年4月1日現在） 147,627人 （公営国保のみ） 16年度計画（規模） 所管局 ― 福祉保健局 生活福祉部 国民健康保険 課 32-491 ☆雇用者は健康保険などが 適用される。 行旅病人及び ・「行旅中」とみなされる 死亡人の取扱 外国人が、入院治療を必要 い とする状態に陥ったとき、 行旅病人及行旅死亡人取扱 法を適用して入院措置をと る。 支払件数 22件 支払件数 42件 福祉保健局 生活福祉部 保護課 32-431 支払患者数 926人 支払患者数 1,000人 福祉保健局 医療政策部 医療政策課 33-327 ・救護に要した費用は被救 護者の負担とするが、本人 または本国の扶養義務者か らも弁済が得られない場合 は、東京都が負担する。 外国人未払い 都内の医療機関（国立、都 医療費補てん 立を除く）が都内に在住在 制度 勤する外国人(公的医療扶 助の適用を受けない者)を 診療し、回収努力したにも かかわらず未収となってい る医療費について、その一 部を補てんすることによ り、当該医療機関の負担の 軽減を図り、外国人の不慮 の傷病に対する緊急的な医 療を確保する。 平成6年度 （H6.10.1 ∼） ・補てん額 （保険診療として算定した 医療費）−（回収額）※た だし、予算額の範囲内で、 1医療機関１患者につき200 万円を限度とする。 - 38 - (3) 健康の確保 事業名 感染症対策 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） ［普及啓発］ 「東京都感染症マニュア ル」の作成 医師や行政関係者等の日常 業務の参考として作成。 平成4年 以下を有償配布 東京都感染症マニュアル 感染症調査と危機管理の ためのマニュアル 同マニュアルⅡ 外国人への結 ［結核健康診断］ 核対策 都内の在日外国人及び保険 未加入外国人に対し、結核 検診を実施。 保健・予防等 に関する外国 語のパンフ レットの発行 16年度計画（規模） 所管局 東京都感染症マニュアルの 福祉保健局 改定（有償配布） 健康安全室 感染症調査と危機管理のた 感染症対策課 めのマニュアル 34-311 同マニュアルⅡ （有償配布） 昭和63年度 ・在日外国人結核検診 3日（201人） ・保険未加入外国人結核検 診 2人 ・在日外国人結核検診 2日（200人） ・保険未加入外国人結核検 診 20人 ［救急医療ハンドブック］ 在留外国人が必要とする救 急医療情報を適切に提供 し、安心して生活できる医 療環境を整備する。 ・作成言語（5ヶ国語） 英語・中国語・ハングル・ ポルトガル語・タイ語 平成元年度 配布（増刷なし） 配布（増刷なし） 福祉保健局 医療政策部 救急災害医療 課 33-341 「セキ・タンが止まらない 時は」 日本語学校就学生等を対象 に結核検診時等に配布し、 結核の早期発見・早期治療 を促進する。 ・作成言語（8ヶ国語） 英語・中国語・ハングル・ ポルトガル語・タイ語・タ ガロク語・ペルシャ語 平成7年度 配布（増刷なし） 配布（増刷なし） 福祉保健局 健康安全室 感染症対策課 34-311 「予防接種と子どもの健 康」 （英語・中国語・ハング ル・ポルトガル語・タガロ ク語・スペイン語） 平成7年度 ホームページ掲載 ホームページ掲載 「エイズって何？」 平成2年度 配布 （日本語併記。英語・中国 （平成10年度 語・ハングル・タイ語・タ に合冊版を ガロク語・ベンガル語・ 30,000部作 ミャンマー語・仏語・スペ 成） イン語・ポルトガル語・ペ ルシャ語） - 39 - 配布 事業名 普及啓発 事業内容 ・英文版パンフレットの発行 （日本語版パンフレットに英文 を併記） ・組織、各部門の研究課題、 研究成果を紹介 ・英文版パンフレットの発行 組織、各部門の研究課題、研 究成果を紹介 外国人研究者等来所時など に配付 事業開始年度 15年度実績（規模） 300部 平成12年度 ０部（隔年で発行） - 40 - 16年度計画（規模） 所管局 800部 福祉保健局 (財)東京都医 学研究機構 東京都精神医 学総合研究所 03-3304-5701 500部 福祉保健局 (財)東京都医 学研究機構 東京都臨床医 学総合研究所 03-3823-2105 1 くらし (1) 相談・情報提供 ① くらしの相談 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 外国人相談窓 都民相談の一環として、外 口 国語専門の相談員を配置 し、電話、来訪により都政 や日常生活に関する相談に 対応している。 ・言語別相談日程 英 語 月∼金曜日 中国語 火・金曜日 ハングル 水曜日 フランス語 木曜日 スペイン語 木曜日 ・相談時間 9:30∼12:00 13:00∼16:00 ・場所 東京都庁 第一本庁舎3階 昭和63年度 ・言語別開設日数 英 語 246日 中国語 100日 ハングル 51日 フランス語 51日 スペイン語 51日 ・言語別開設日数 英 語 243日 中国語 100日 ハングル 48日 フランス語 49日 スペイン語 49日 延日数 499日 延日数 489日 女性相談セン 女性からの相談に応じる。 必要に応じ、通訳を依頼し ター て対応。 昭和32年度 外国人相談件数等 126件 中国帰国者相 1 中国帰国者自立研修セン 談 ターを設置 ①生活相談、就労相談を実 施 ②通訳員派遣事業の実施 昭和63年度 児童相談所 相談件数 5,397件 ― 相談件数 5,300件 2 福祉局内に相談窓口を設 置 昭和62年度 相談件数 380件 相談件数 300件 3 自立指導員、生活相談員 の派遣 昭和54年度 延べ派遣件数 2,268件 延べ派遣件数 1,656件 18歳未満の子どもに関する 相談を受ける。必要に応 じ、通訳を依頼して対応。 昭和23年度 外国人相談件数 306件 継続して実施 - 41 - 所管局 生活文化局 広報広聴部 都民の声課 29-375 福祉保健局 少子社会対策 部 女性相談セン ター 5261-3911 福祉保健局 生活福祉部 計画課 32−514・5 福祉保健局 少子社会対策 部 児童相談セン ター事業課 3208-1121 ② くらしの情報提供 事業名 事業内容 リビングイン 都内に在住する外国人のた トウキョウ めに、日常生活に必要な行 政手続きや生活情報を紹介 した冊子を発行 情報サービス 市場見学に訪れる諸外国の 事業 人々に対し各国語のパンフ レットを提供することによ り中央卸売市場への理解を 深める。【内容】日本・英 語版、日本・ロシア語版、 中国・韓国語版、フラン ス・スペイン語版 市場見学に訪れる諸外国の 人々に対し、市場紹介ビデ オにより市場機能・流通機 能等について理解を深め る。 【ビデオ内容】 「東京・花ものがたり」 「東京の魚市場」 「東京の市場24時」 各種リーフ レット作成 ・「英文事業概要（Water Supply in Tokyo）」の作 成（平成13年度発行） 水道事業概要について説明 （英語） ・TOKYO WATER SERVICE 上下水道料金及び問い合わ せ先等について（英語） ・外国語印刷物 （水道局営業所対応用9種 類。英・中・韓、3ヶ国 語） 中央図書館 事業開始年度 15年度実績（規模） 昭和59年度 英語 36,000部 フランス語 3,500部 英語版：昭和 40年 ロシア、フラ ンス語版：平 成2年 中国語版：平 成3年 韓国語版：平 成4年 平成7年 日本・英語版 45,000部 日本・ロシア語版 2,000部 中国・韓国語版 2,000部 フランス・スペイン語版 2,000部 16年度計画（規模） 所管局 中国語 20,000部 ハングル 12,000部 スペイン語 3,000部 生活文化局 広報広聴部 広報課 29-252 前年と同規模 中央卸売市場 管理部 総務課 5320-5720 平成7年 前年と同規模 「東京・花ものがたり」 （希望者に対し実施） 平成8年 「東京の魚市場」 平成13年 「東京の市場24時（リメイ ク版）」 ※いずれも英語版 昭和43年度 実績なし 1,500部 水道局 サービス推進 広報サービス 平成12年度 過年度に配布したものを継 過年度に配布したものを継 水道局 続的に配布中 続的に配布中 サービス推進 業務課 平成11年度 過年度に配布したものを継 過年度に配布したものを継 続的に配布中 続的に配布中 ・外国語の新聞、雑誌の収 集・提供 新聞43紙、雑誌294誌の収 集・提供 ・外国語資料に関する蔵書 目録作成、コンピューター 等による蔵書データの提供 ・韓国・朝鮮語図書・中国 ・韓国・朝鮮語図書・中国 語図書の蔵書目録作成 語図書の蔵書目録作成 ・レファレンスサービス ・レファレンスサービス - 42 - 新聞44紙、雑誌296誌の収 集・提供 ・レファレンスサービス 教育庁 都立中央図書 館 3442-8451 事業名 中央図書館 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 ・区市町村図書館への外国 ・区市町村図書館への外国 教育庁 語図書の協力貸出 語図書の協力貸出 都立中央図書 館 3442-8451 ・区市町村図書館への外国 語図書の協力貸出等によ り、ニーズに即した外国語 図書資料の提供を行う。 (2) 良好な住宅の確保 事業名 事業内容 公共住宅の外 特定目的住宅制度 国人の利用 ・建設省住宅局長通達に基 づき、旧満州等から引き揚 げて3年以内の世帯に対 し、公営住宅に優先的に入 居させる。 ・都民住宅 ・公社住宅 ・都営住宅 下記のいずれかに該当する 外国人は申入資格を有す る。 ・外国人登録法（昭和27年 法律第125号）第4条第1項 の規定により登録し、日本 国の在留実績が1年以上あ る方。 ・出入国管理及び難民認定 法（昭和26年政令第319 号）第22条第2項または第 22条の2第4項の規定により 永住許可を受けている方。 ・日本国との平和条約に基 づき日本国の国籍を離脱し た者等の出入国管理に関す る特例法（平成3年法律第 71号）第3条、第4条及び第 5条に規定する特別永住者 として永住することができ る資格を有する方。 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 昭和33年度 入居戸数 9戸 割当戸数 20戸 都市整備局 都営住宅経営 部 指導管理課 31-533 昭和63年度 継続して実施 継続して実施 （供給・計 画） 都市整備局 住宅政策推進 部 民間住宅課 30-331 都市整備局 都営住宅経営 部 住宅整備課 31-611 （募集申込） 都市整備局 都営住宅経営 部 指導管理課 31-533 - 43 - (3) 外国人に対する様々な行政サービス ① 生活の安定 事業名 福祉事務所 事業内容 事業開始年度 生活保護法をはじめとする 福祉の相談に応じる。 特別永住者、永住者、日本 人の配偶者等、もしくは定 住者の在留資格を持ち、外 国人登録を行っている人に ついては、日本人に準じた 保護が行われる。 15年度実績（規模） 外国人世帯の保護受給状況 3.204世帯 （参考） 被保護世帯数 125,185世帯 事業内容 事業名 16年度計画（規模） 所管局 福祉保健局 生活福祉部 保護課 32-431 所管局 生活保護制度 ・国が生活に困窮する日本国民に対し最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長する制度。 福祉保健局 生活福祉部 保護課 ・特別永住者、永住者、日本人の配偶者等、もしくは定住者の在留資格をもち、外国人登録を行っ 32-431 ている人については、日本人に準じた保護が行われる。 ・保護の申請は福祉事務所で行う。 - 44 - ② 出産・子育て 事業名 事業内容 入院助産制度 保健上必要があるにもかか わらず、経済的理由によ り、入院助産を受けること ができない妊産婦に対し て、助産を行う。 ・根拠：児童福祉法第22条 ・外国人への対応 児童福祉法には国籍条項が ないため外国人も対象とな る。 保育所 事業開始年度 15年度実績（規模） 昭和22年度 （国籍別集計は行っていな い） 保護者が働いていたり、病 昭和22年度 気などのため、家庭で保育 （児童福祉法 できない就学前の子どもを の保育所とし 預かり保育する。 て） 外国人も対象となる。 16年度計画（規模） 所管局 福祉保健局 障害者施策推 進部 療育課 33-121 福祉保健局 少子社会対策 部 子育て支援課 32-781 - 45 - ③ 障害者のためのサービス 協力事業名 事業内容 所管局部課 身体障害者手 ・身体に障害のある人が、各種の援護を受けるために、本人の申請に基づき手帳を交付する。（15 帳の交付 歳未満の場合は、保護者が代わって申請） 心身障害者福 ・適法な在留資格があり（ただし、短期滞在等を除く）、かつ外国人登録を行っている人は交付対 祉センター 象であり、日本人と同様の福祉サービスを受給できる。 03-3203-6141 愛の手帳の交 ・知的障害者（児）が各種の援護を受けるために、申請に基づき手帳を交付する。（「愛の手帳」 付 は、都独自に設けているものであり、国の制度としては療育手帳があり、「愛の手帳」はこの制度 の適用を受けている。） ・適法な在留資格があり（ただし、短期滞在等を除く）、かつ外国人登録を行っている人は交付対 象であり、日本人と同様の福祉サービスを受給できる。 施設サービス 障害を持つ人の施設は、障害の種類や程度、処遇の目的に応じてもうけられている。 心身に障害のある18歳未満の児童を対象とする施設には、肢体不自由児施設、知的障害児施設な ど、18歳（必要により15歳）以上の人を対象とする施設には、身体障害者更生援護施設、知的障害 者援護施設などがある。 施設の利用にあたっては、児童相談所や福祉事務所で受け付けている。 福祉保健局 障害者施策推 施設福祉課 33-261 在宅サービス 心身に障害を持つ人の日常生活を援助するために、様々な在宅サービス事業を行っている。 ・ホームヘルプサービス 障害を持ち、日常生活に支障がある人のいる家庭で、家族が介護することが難しいとき、ホームヘ ルパーなどを派遣。 ・補装具、日常生活用具の支給 障害者の日常生活の利便をはかるため、身体障害者手帳を持っている人に補装具、身体障害者手帳 または愛の手帳を持っている人には、日常生活用具の給付等を実施。 ・ショートステイ、デイサービス 在宅の障害を持つ人の自立の促進、生活の改善、身体機能の維持向上が図れるよう、身近なところ で生活訓練や機能訓練、食事、入浴サービスなどのを提供を行うデイサービスや、介護している保 護者が疾病等の事由により、家庭での介護が困難になった場合に、その家族に代わって一時保護す るショートステイ事業を実施。 さらに、住宅設備改善費の給付等により、住環境の整備を行っている。 福祉保健局 障害者施策推 在宅福祉課 33-231 障害をもつ人とその家族のために、都営住宅の入居について優遇制度がある他、車いす使用者向け 都市整備局 都営住宅の募集も行っている。 都営住宅経営 部 指導管理課 31-533 精神障害者保 ・精神疾病を有する人の申請に基づき手帳を交付する。（平成7年度事業開始） 健福祉手帳の ・外国人登録を行っている外国人は交付対象 交付 ・手帳所持者は、傷害の程度に応じて種々の福祉施策を受けることができる。 ・今後は、申請窓口である区市町村の保健所、障害福祉課等や患者とのコンタクトのある病院の ケースワーカーへの周知を図っていく。 - 46 - 福祉保健局 中部総合精神 保健福祉セン ター 広報援助課 3302-7871 ④ 高齢者のためのサービス 協力事業名 事業内容 所管局部課 施設サービス ・居宅において養護・介護を受けることが困難な高齢者及び家庭環境・住宅事情等の理由により生 福祉保健局 活することが困難な高齢者に対して各種の施設サービスを提供している。 高齢社会対策 ・外国人登録を行っている人は日本人と同様に適用。 施設支援課 ・養護老人ホーム・軽費老人ホームなど。 - 47 - 事業内容 事業名 介護保険制度 所管局部課 介護や日常生活の支援が必要となった高齢者等の介護にかかる費用を社会全体で負担しあ う制度 介護保険制度のしくみ 保険に加入する人と保険料の納入について 40歳以上の人が、加入します。 加入す る人 65歳以 上の人 40∼64 歳の人 被保険者種別 保険料の納付 第1号被保険者 老齢年金・退職年金を年18万円受けている人は、その 年金から自動的に納められます。 それ以外の人は、個別に納入します。 第2号被保険者 医療保険料と一括して納入します。 ※ 第1号被保険者の保険料基準額については、区市町村によって金額が異なり、所得に応じて 5段階に設定されます。 保険の給付が受けられる人 日常生活で介護などが必要になった人です。 ・常に介護が必要な寝たきりや痴呆などの人や、日常生活での支援が必要な人です。（区 市町村が認定） ・65歳以上の人→介護が必要になった原因を問わず給付が受けられます。 ・40歳∼64歳の人→老化に伴う15種類の病気＊が原因で介護が必要になった場合に限られ ます。 ・区市町村の「介護認定審査会」で、どれくらいの介護が必要か（要介護度）の判定を受 けます。 ＊老化に伴う15種類の病気①筋萎縮性側索硬化症②後縦靭帯骨化症③骨折を伴う骨粗鬆症 ④シャイ・ドレーガー症候群⑤初老期における痴呆⑥脊髄小脳変性症⑦脊柱管狭窄症⑧早 老症⑨糖尿病性神経障害、糖尿病性賢症及び糖尿病性網膜症⑩脳血管疾患⑪パーキンソン 病⑫閉塞性動脈硬化症⑬慢性関節リウマチ⑭慢性閉塞性肺疾患⑮両側の膝関節又は股関節 に著しい変形を伴う変形性関節症 - 48 - 福祉保健局 高齢社会対策 介護保険課 事業名 事業内容 所管局部課 介護保険制度 ●利用できるサービス● 福祉保健局 高齢社会対策 介護保険課 サービスの種類 サービスの内容 家庭での介護や身のまわりの世話をホームヘルパーが 援助 （ホームヘルプサービス） ②訪問入浴介護 巡回入浴車で家庭を訪問しての入浴介護 ③訪問看護 看護婦や保健婦による、家庭を訪問しての看護 ④訪問リハビリテーション 理学療法士や作業療法士による、心身の機能を維持回 復させ、日常生活の自立を助けるための訓練 医師、歯科医師、薬剤師などが訪問して行う療養上の ⑤居宅療養管理指導 管理と指導 在宅サービスセンター等での趣味・生きがい活動や入 ⑥通所介護 浴の介護等（デイサービス） ⑦通所リハビリテーション 医療機関等での機能訓練や入浴、食事などの介護（デ イケア） 特別養護老人ホームなどに短期間入所し、受ける日常 ⑧短期入所生活介護 生活上の世話と機能訓練（ショートステイ） 医療機関等に短期間入所して、看護、医学的管理の下 ⑨短期入所療養介護 で受ける機能訓練、入浴、食事等の介護（ショートス テイ） ①訪問介護 在 宅 で の 介 護 ⑩痴呆対応型共同生活介護 共同生活を送る痴呆性高齢者への介護（痴呆性高齢者 グループホーム） ⑪特定施設入所者生活介護 有料老人ホーム、ケアハウスなどでの介護 ⑫福祉用具の貸与 居宅介護福祉用具購入費 居宅介護住宅改修費 居宅介護サービス計画費 特殊ベットや車いすなどの用具の貸与 福祉用具のうち、貸与になじまない用具（腰掛け便座 等）の購入費の支給 家庭での手すりの取付け、段差の解消など小規模な改 修の費用の支給 利用するサービスの種類・内容などの計画作成費の支 給 常時介護が必要で家庭での生活が困難な場合に入所 施 設 で の 介 護 ①介護老人福祉施設 （特別養護老人ホーム） ②介護老人保健施設 （老人保健施設） ◎介護療養型医療施設 （療養病床等） ◎ ◎ 要介護度によって、保険で受けられるサービス費用に上限があります。 それぞれのサービスには単価が設定され、本人負担はその1割です。施設等の場 合、この他に食費等がかかります。 自己負担額が一定の上限額を超える場合は、超えた分が払い戻されます。（高額介 護サービス費） 心身の状況、環境や本人の希望に基づき、介護サービスを適切に組み合わせて利用 します。その場合、「介護支援専門員」に相談したり、組み合わせの作成を頼むこ とができます。本人負担はありません。（居宅介護サービス計画費） 現金の給付はありません。 痴呆対応型共同生活介護及び施設での介護については、要介護の人のみサービスを 受けることができます。 日本国内の在留資格が1年以上で外国人登録を行っている人は日本人と同様の条件 で被保険者となります。 ◎ ◎ ◎ ◎ 病状が安定し、リハビリテーションを中心とする医療 ケアと介護を必要とする場合に入所 比較的長期にわたって療養を必要とする場合に入院 - 49 - 9 安全 (1) 防災 事業名 事業内容 外国人への防 ・「私たちの東京を地震か 災知識の普及 ら守ろう」 （外国人向け 資料の作成） 「東京都の防災対策」 防災（語学） ボランティア の拡充及び外 国人災害時情 報センター機 能の整備 事業開始年度 英語版 2,000部 平成16年度 実績なし 英語版 1,000部 ・行動マニュアル 平成13年度 英語版 2,000部 ハングル版 1,000部 ・東京都防災（語学）ボラ ンティア 震災等の大規模な災害時に 語学能力を活用して、被災 外国人等を支援する防災 （語学）ボランティアを募 集・選考・登録している。 登録期間は3年。更新可。 平成8年度 （H16.4.1現在） 659人 23言語 （英・中・スペイン・ハン グル・仏・独・ポルトガ ル・タイ・タガログ・イン ドネシア・マレー・ネパー ル・ベトナム・トルコ・シ ンハラ・タミール・ロシ ア・イタリア・クルド・カ ンボジア・ブルガリア・ベ ンガル・ノルウェー） 所管局 総務局 総合防災部 防災管理課 25-032 ― 少数言語を中心とした募集 を行う。 既登録者に対する研修の実 施や情報提供を行い、緊急 時に即応できる訓練や資質 の向上を図る。 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-481 ・各局の取組み状況調査及 ・各局の取組み状況調査及 びセンターの活動体制の整 びセンターの活動体制の整 備 備 ・センター通信訓練 ・センター通信訓練 （H15.9.6実施）参加者22 名 （東京都防災（語学）ボラ ンティアに語学登録職員 2、所属職員8） 「外国人災害時情報セン ター」を設置し・適切な措 置をとる。 災害時に住民が避難場所に 迅速・安全に避難できるよ うにするため、避難標識 （避難場所標識・避難道路 標識）を英文併記としてい る。 16年度計画（規模） 平成16年度 実績なし ・外国人災害時情報セン 災害時に言語や習慣の違い から外国人の被災生活に支 障が出ないよう、必要な情 報の収集及び提供を行う 避難場所標 識・避難道路 標識の英文併 記 15年度実績（規模） 平成4年度 新規分（83基）についても 英文併記とする。 ― 都市整備局 市街地整備部 企画課 31-256 （標識設置は避難場所：昭 和47年度、避難道路：昭和 49年度から実施） 外国人に対す 各都民防災教育センターや る防火防災教 消防署において防火防災教 育訓練 育訓練を実施している。 継続的に参加促進を図って 継続的に参加促進を図って 東京消防庁 いる。 いる。 指導広報部 41件 1,107人 生活安全課 3212-2111 - 50 - 事業名 事業内容 事業開始年度 外国人への防 災知識の普及 （外国人向け 資料の作成） 都民防災情報センター（防 災館） 池袋・本所・立川におい て、都民の皆さんの安全な 暮らしをめざし、楽しみな がら防災に関する知識や技 術を学んで頂き、災害時に 役立つ行動力を身につけて 頂いてます。 昭和61年度 外国人の来館者数 2,508人 池袋 平成7年度 本所 平成4年度 立川 外国人の来館者数 1,698人 （7月15日現在） 東京消防庁 指導広報部 生活安全課 3212-2111 外国人への防 災知識の普及 （外国人向け 資料の作成） 消防防災資料センター（消 防博物館）において、各種 資料や模型、映像を活用 し、消防の歴史やしくみを 紹介するとともに防災知識 の普及を図っている。 平成4年度 外国人の来館者数 414人 （7月22日現在） 東京消防庁 指導広報部 広報課 生活安全課 3212-2111 火災、救急、地震発生時の 対応要領や事前の心得等を 解説したパンフレット（英 語・中国語・ハングル・ポ ルトガル語・タガロク語併 記）を作成・配布してい る。 昭和61年度 「消防119」 20,000部 外国人の来館者数 1,455人 16年度計画（規模） 所管局 「消防119」 20,000部 「東京の消防」 10,000部 「東京の消防」 10,000部 来庁する消防関係者等の外 国人に当庁の業務を紹介す る英語版パンフレットを作 成している。 ・ホームページの開設 インターネットに東京消防 庁のホームページを開設 し、防火・防災に関する情 報を日本語と英語で提供。 平成9年度 救急車の呼び方、救急活動 システム応急手当等を外国 人に広報し、より安全に生 活し、旅行できる東京都の イメージを深めるため、外 国語版パンフレットを作 成・配布している。 平成4年度 消防の外国語 ・消防の国際化対策の推進 対応能力の向 を図るため、職員の語学能 上 力向上に資する研修を民間 の語学学校に委託し、実施 している。 研修終了者は、災害対応の ほか、119番受付や各消防 署における防災教育・訓練 等に従事し、外国人対応に 当たっている。 15年度実績（規模） 英文ページ（30ページ）を 提供中 その他、一部（6ページ） 五ヶ国語（英語、中国語、 ハングル語、ポルトガル 語、タガログ語）で提供 英文ページ（30ページ） その他、一部（6ページ） 五ヶ国語（英語、中国語、 ハングル語、ポルトガル 語、タガログ語） 「東京の救急」（日・英併 「東京の救急」（日・英併 東京消防庁 記）を発行 4,400部 記）を発行 7,500部 救急部 救急指導課 3212-2111 昭和63年度 英会話 6名 （英語） - 51 - 英会話 6名 東京消防庁 人事部 人事課 3212-2111 事業名 事業内容 消防の外国語 ・救急隊員用外国語会話マ 対応能力の向 ニュアルの作成 上 11ヶ国語の救急外国語マ ニュアルを作成し、各隊に 配布。外国人の傷病者への 円滑な緊急対応を図ってい る。 事業開始年度 平成元年度 未実施 ・語学スタッフの強化 指令室全体で英語担当21 名、ハングル語4名、中国 語1名、仏語2名（H16.7.1 現在） ・119番緊急通報の受信処 理 英語版等の対応マニュアル を作成するとともに、指令 管制勤務員に対し、基本的 な対応等について英会話教 育を適宜実施し、外国人か らの119番通報の適切な対 応を図っている。 ・火災調査現場への通訳人 の派遣 近年外国人の関係する火災 が増加しており、火災が発 生した場合、言葉の問題か ら、火災調査を行う上で多 くの支障を来している。ま た、外国人のり災状況を正 確に把握して、り災証明な どを的確に行う必要があ る。このような実態を踏ま え、火災調査を適切に執行 するため、火災調査現場等 の通訳人を派遣している。 15年度実績（規模） 平成7年度 16年度計画（規模） 所管局 「救急外国語マニュアル」 東京消防庁 50部 救急部 救急指導課 3212-2111 （内）4128 語学スタッフの強化 東京消防庁 警防部 総合指令室 3212-2111 通訳人の派遣については事 通訳人の派遣については事 東京消防庁 案発生の都度、対応してい 案発生の都度、対応してい 予防部 る。 る。 調査課 スペイン語 1回 3212-2111 (2) 防犯・交通安全 事業名 事業内容 外国語パンフ レット使用に よる外国人見 学者案内 交通管制センターに見学に 訪れる外国人に対して、セ ンターの業務内容を理解し てもらうため、6ヶ国語(英 語、中国語、韓国語、ドイ ツ語、フランス語、スペイ ン語)のパンフレットや英 語版案内ビデオを使用し て、見学案内を行う。 外国人への普 「グラフ警視庁」 及・啓発（外 国語による刊 行物等の発 行） 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 平成7年2月 ・パンフレットの作成 英語 1,000部 中国語 500部 韓国語 500部 ドイツ語 500部 フランス語 500部 スペイン語 500部 合計 3,500部 ・パンフレットの作成 英語 1,000部 中国語 500部 韓国語 500部 ドイツ語 500部 フランス語 500部 スペイン語 500部 合計 3,500部 警視庁 交通部 交通執行課 7850-5112 昭和39年度 英語 2,100部 英語 2,100部 警視庁 総務部 広報課 21631 - 52 - 事業名 事業内容 外国人困りご 警視庁生活安全部生活安全 と相談コー 相談センター内「外国人困 ナー りごと相談コーナー」を設 置し、総合相談センター及 び通訳センターとの連携の もとに相談にあたる。 総合相談センター 警察の外国語 ・警察事象に的確に対応 対応能力の向 警察事象の国際化に迅速、 上 的確に対応するため、警察 活動上必要度の高い外国語 を民間の外国語学校に委託 し、職員の語学能力の向上 を図る。 ・通訳・翻訳業務の処理 犯罪の国際化傾向が著しい 中にあって、通訳・翻訳要 請が増加していることか ら、職員及び部外委託通訳 者により迅速、的確に対応 する。 ・情報発信活動 来日不良外国人対策に的確 に対応するため、内外の各 種情報を収集し、日本語訳 文を作成し、部内向けに発 信する。 国外運転免許 国内の自動車運転免許証を の発給 受けている者からの申請に 基づき、ジュネーブ条約加 盟国（90ヶ国）で１年間運 転できる国外運転免許証を 発給する。 外国運転免許 から国内運転 免許への切替 え 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 平成4年度 通常業務を通じて実施 相談取扱件数 438件 通常業務を通じて実施 警視庁 生活安全部 生活安全総務 課 生活安全相談 センター 30371 平成2年度 相談取扱件数 48件 相談取扱件数 31件 (平成16年1月∼6月) 警視庁 総務部広報課 21763 外国語委託研修 9言語 警視庁 警務部 教養課 27424 平成11年度 外国語委託研修 10言語 58言語に対応 要請に対し、迅速・的確に 警視庁 実施 警務部 教養課 27422 平成14年度 9言語に対応 367件 迅速かつ効果的な情報発信 活動を実施 昭和39年度 交付数 86,768件 交付見込数 95,000件 外国の運転免許を取得し、 昭和46年12月 外国運転免許切替数 当該外国で通算3ヶ月以上 12,703件 滞在していた者について、 受けようとする免許に係る 自動車等を運転することに 支障がないことを確認した 場合には、一部の試験（知 識及び技能）を免除して、 国内運転免許証を発給す る。 - 53 - 外国運転免許切替見込数 10,000件 警視庁 交通部 運転免許本部 7250-5012 事業名 事業内容 事業開始年度 外国運転免許 から国内運転 免許への切替 え 外国運転免許切替に必要な 交通法規等の知識確認のた め、「外国運転免許切替用 音声対応知識確認検査機」 (日本語以外、18カ国語対 応。)を運用。 平成6年度 15年度実績（規模） 4台導入し運用 16年度計画（規模） 4台導入 所管局 警視庁 交通部 運転免許本部 7250-5012 外国語による 運転免許の手続（更新、失 運転免許情報 効、再交付、国際運転免許 案内 等）について英語による24 時間利用可能のテレホン サービス（音声及びファッ クス）。 平成4年8月 総利用件数 308,467件 総利用見込数 310,000件 英語用利用件数 407件 英語用利用見込数 500件 外国語による 英文による学科試験を実施 運転免許試験 昭和25年8月 受験者数 580人 受験者見込数 600人 10 学校教育 (1) 外国人等への配慮 事業名 事業内容 都立の大学に ・私費外国人留学生特別選 おける中国帰 抜 国者等の受入 特別選考を実施し、合格者 を受入 （法、経済、理、工学部） ・帰国子女特別選抜 特別選考を実施し、合格者 を受入 （人文、法、理、工学部） ・中国引揚者等子女特別選 抜 特別選考を実施し、合格者 を受入 （人文、法、理、工学部） 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 昭和58年度 募集人員 11名 募集人員 11名 昭和61年度 募集人員 8名 募集人員 8名 平成元年度 募集人員 9名 募集人員 9名 ・大学院外国人特別選抜 募集人員 各選考若干名 ・大学院外国人特別選抜 募集人員 若干名 合 格 者 0名 - 54 - 募集人員 各選考若干名 ― 所管局 大学管理本部 都立大学 教養部 入試課 0426-77-2392 大学管理本部 都立大学 関係研究科 事務室 大学管理本部 科学技術大学 事務局 教務課 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 大学管理本部 科学技術大学 事務局 教務課 都立の大学に ・私費外国人留学生特別選 おける中国帰 抜 国者等の受入 特別選考を実施し、合格者 を受入 （工学部全学科で実施） 昭和61年度 募集人員 若干名 合 格 者 3名 入 学 者 2名 ― ・中国引揚者等子女特別選 抜 特別選考を実施し、合格者 を受入 （工学部全学科で実施） 平成元年度 募集人員 若干名 合 格 者 0名 ― ・外国人特別選抜 特別選考を実施し、合格者 を受入 （文化国際学科、経営情報 学科一部、都市生活学科、 健康栄養学科で実施） 平成8年度 募集人員 各学科若干名 都立の大学に ・帰国子女特別選抜 おける中国帰 特別選考を実施し、合格者 国者等の受入 を受入 （文化国際学科、経営情報 学科一・二部、都市生活学 科、健康栄養学科で実施） 平成8年度 募集人員 各学科若干名 各学科とも平成17年度入学 大学管理本部 都立短期大学 （経営情報学科二部は16年 者募集停止 度入学者募集停止） 事務局 学務課 ・中国引揚者等子女特別選 抜 特別選考を実施し、合格者 を受入 （文化国際学科、経営情報 学科一・二部、都市生活学 科、健康栄養学科で実施） 平成8年度 募集人員 各学科若干名 各学科とも平成17年度入学 （経営情報学科二部は16年 者募集停止 度入学者募集停止） 都立短期大学 多様な文化を国際的な視野 文化国際学科 から追求し、国際的な相互 理解と意志疎通を目指し、 の設置 文化国際学科を設置・運営 平成8年度 昭島キャンパス 定員1学年 100名 昭島キャンパス 定員1学年 100名 大学管理本部 都立短期大学 事務局 庶務課 私立外国人学 私立外国人学校の教育条件 校教育運営費 の維持向上及び外国人学校 に在学する児童生徒に係わ 補助 る修学上の経済的負担の軽 減を図ることを目的とし て、外国人学校の設置者に 対して運営費の一部を補助 する。 平成7年度 対象：22校 （インターナショナルス クール10、韓国学校2、中 華学校1、朝鮮学校9） 対象：23校 （インターナショナルス クール10、韓国学校2、中 華学校1、朝鮮学校10） 生活文化局 私学部 私学振興課 29-715 - 55 - 各学科とも平成17年度入学 大学管理本部 者募集停止 都立短期大学 事務局 学務課 事業名 公立小・中学 校における日 本語学級の設 置の同意 事業内容 15年度実績（規模） 帰国児童・生徒及び在日外 昭和46年度 （昼間） 国人児童・生徒等で公立 （要綱は平成 小学校（19校） 小・中学校に就学している 元年制定） 学級数 23学級 者のうち、日本語能力が不 児童数 316人 十分な者に対し、学校での 授業が理解できるよう、ま 中学校（6校） た日常生活についても支障 学級数 9学級 が無いよう日本語を習得さ 生徒数 122人 せる目的で区市町村が設置 する日本語学級に同意をし （夜間学級） ている。 中学校（5校） 学級数 13学級 また、学齢を超過した者を 対象として、中学校夜間学 生徒数 186人 級設置校のうち5校に対し ても同意。 （5月1日現在） 日本語テキス 日本語指導のための児童・ 生徒用テキスト及び教師用 ト等の作成 指導書を16言語で作成 （平成7年度で完了） 都立国際高校 における外国 人等の募集枠 の設定 事業開始年度 在京外国人及び海外帰国生 徒の受け入れを図るため、 在京外国人及び海外帰国生 徒を対象とする募集枠を設 定 都立高校にお 海外帰国生徒及び中国帰国 ける帰国生徒 生徒の受け入れを図るた め、海外帰国生徒及び中国 学級の設置 帰国生徒を対象とする募集 枠を設定 平成4年度 コピーして配布 16年度計画（規模） （昼間） 小学校（19校） 学級数 24学級 児童数 306人 所管局 教育庁 学務部 義務教育心身 障害教育課 53-261 中学校（5校） 学級数 8学級 生徒数 114人 （夜間学級） 中学校（5校） 学級数 13学級 生徒数 176人 （5月1日現在） コピーして配布 教育庁 指導部 義務教育心身 障害教育指導 課 53-765 平成元年度 募集枠 80人 募集枠 80人 教育庁 学務部 高等学校教育 課 53-214 昭和52年度 ・海外帰国生徒対象 4校 130人 （国際高校含む） ・海外帰国生徒対象 4校 130人 （国際高校含む） ・引揚生徒対象 10校 110人 - 56 - ・引揚生徒対象 11校 110人 (2) グローバル社会を担う次世代の育成 事業名 事業内容 国際理解教育 全都的な国際理解教育の水 の推進 準向上を図るため国際理解 教育の実践事例を紹介する 推進資料を作成配布する。 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 平成11年度 世界の中の日本人としての 平成15年度で事業終了 アイデンティティを育てる ための交流会「触れる、親 しむ、日本の文化・世界の 文化」の開催 600名（H.15.8.22） 国際理解教育推進資料「世 界の中の日本人としてのア イデンティティを育てるた めに」を全教員に配布 所管局 教育庁 指導部 指導企画課 53-751 国際理解教育推進資料「世 界の中の日本人としてのア イデンティティを育てるた めに」を全教員に配布 昭和59年度 244名 231名 都立高等学校に外国語指導 助手を配置し、チーム・ ティーチング等により生徒 のコミュニケーション能力 の育成を図る。 昭和62年度 4名 4名 海外経験のある日本人を特 別非常勤講師として活用し て、都立高校の外国語教育 の改善・充実に資する。 平成7年度 3名 国際高校 豊かな国際感覚と外国語能 力を身につけた人材の育成 に重点を置き、国際理解の ための専門教科及び英語、 ドイツ語、フランス語、ス ペイン語、中国語、ロシア 語、ハングルの講座を設置 し、語学指導の充実を図 る。 平成元年度 1学年 240名 1学年 240名 教育庁 （うち、海外帰国生徒及び （うち、海外帰国生徒及び 学務部 外国人生徒 80名） 外国人生徒 80名） 高等学校教育 課 53-214 国際コース ・普通科コース制高校（国 際・外国語等） 国際理解教育を推進し、外 国語の教科等を重点的に学 習する普通科のコースとし て、都立高等学校に国際 コース、外国語コース等を 設置。 都立高校にお 都立高等学校に外国人英語 ける外国語教 等教育指導員を配置し、 育の拡充 チーム・ティーチングによ り、生徒のコミュニケー ション能力の育成を図る。 昭和63年 3名 国際、外国語コース等 設置校 9校 - 57 - 国際、外国語コース等 設置校 9校 教育庁 指導部 高等学校 教育指導課 53-781 教育庁 人事部 人事計画課 53-421 事業名 事業内容 総合学科高校 ・都立晴海総合高等学校 系列選択科目群の中に、国 際ビジネス系列、語学コ ミュニケーション系列を設 置。 単位制を導入し、生徒が自 らの興味・関心に応じて科 目を選択し、国際感覚と外 国語能力を身につけること が可能となっている。 ・都立つばさ総合高等学校 系列選択科目群の中に、国 際コミュニケーション系列 を設置。 広く社会の基本知識とコ ミュニケーションの方法を 学び、外国語の実践的科目 により、社会で役立つ語学 力を身につける。 事業開始年度 平成8年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 定員 1学年 240名 定員 1学年 240名 平成14年度 定員 1学年 240名 定員 1学年 240名 所管局 教育庁 学務部 高等学校教育 課 53-214 11 世界に開かれた都民意識 (1) 人権意識の啓発・開発教育 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 人権啓発フェ 法務省を始め、内閣府、文 部科学省、地方公共団体、 スティバル (財)人権教育啓発推進セン ター等の各種事業を一体 的、総合的に実施すること により、人権問題（外国人 の人権問題を含む。）の啓 発事業へのより多くの人の 参加を促し、基本的人権の 尊重とその擁護についての 正しい理解と、広く人権思 想の普及高揚を図ることを 目的とする。 平成6年度 H15.8.29∼H15.8.30にかけ て都庁周辺で開催。（シン ポジウム、啓発映画上映、 パネル展示等） 来場者数 約4万3千人 ― 総務局 人権部 人権施策推進 課 25-824 国際理解推進 国際性を備えた青少年を育 事業 成するため、関係団体と連 （青年の家） 携を図りながら国際化に関 する課題について、認識を 深めることができるよう、 学習の機会や場を提供す る。 昭和61年度 青年の家 2ヶ所 青年の家 1ヶ所 教育庁 内容：講演、討論会、交流 内容：講演、討論会、交流 生涯学習ス 会、フィールドワーク等 ポーツ部 会、フィールドワーク等 社会教育課 53-861 - 58 - 事業名 事業内容 地域国際化事 （財）自治体国際化協会、 業 都道府県等の地域国際化協 会、区市の国際交流協会等 の団体との相互連絡及び情 報交換等を通して地域の国 際化に関する事業の円滑な 推進とその発展を図るとと もに、国際交流・協力に対 する都民の理解を深め、地 域の国際化の推進を図るた め区市の協会・ＮＧＯと連 携して地域の国際化を促進 するセミナー等を開催す る。 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 平成7年度 ・地域国際化協会連絡協議 会、関東地域国際化協会連 絡協議会出席（開催地：群 馬県） ・地域国際化協会連絡協議 会、関東地域国際化協会連 絡協議会出席（開催地：千 葉県） ・東京国際交流団体連絡会 議の運営 総会・幹事会 4回 研修会 1回 外国人相談事業部会 5回 同部会研修会 3回 ダイレクトリー発行 200部 外国人のための都内リ レー専門家相談会 12回 ・東京国際交流団体連絡会 議の運営 総会・幹事会 4回 研修会 1回 外国人相談事業部会 5回 同部会研修会 3回 ダイレクトリー発行 200部 外国人のための都内リ レー専門家相談会 15回 所管局 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-481 ・「「国際化市民フォーラ ・「国際化市民フォーラム ム in TOKYO」∼東京の国 in TOKYO」開催 際化を語る∼」開催 平成16年2月21日 期間：平成16年2月中・下 会場：文京区民センター 〈行事内容〉 ・分科会（8分野開催） 留学生と語る国際化と地域 社会、東京の国際化の10年 とこれからの課題、国際協 力活動の今ほか 全体会 国連シンポジウム 助成事業報告会 (2) 都民の国際的な活動の促進 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 国際情報提供 都民の国際交流・協力の促 進及び在京外国人の生活円 滑化に資するため、国内外 の情報を収集・提供する。 平成7年度 国際交流・協力情報コー ナーにおける情報提供 ・相談件数 772件 都民が主体となって行う国 際交流・協力活動に関する 情報や事業等に関する情報 を提供するため、国際交 流・協力ニュース「れすぱ す東京」を編集しホーム ページに掲載する。 平成7年度 国際交流・協力ニュース ・国際交流・協力ニュース 「れすぱす東京」のホーム 「れすぱす東京」のホーム ページ掲載 ページ掲載 ・アクセス数 118,727件 ・毎月1日配信 - 59 - 国際交流・協力情報コー ナーにおける情報提供 所管局 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-481 (3) 都民の平和への取り組み 事業名 事業内容 東京都平和の 東京都平和の日条例の制定 日記念行事 に伴い、3月10日を「東京 都平和の日」と定め平和の 意義を確認し、平和意識の 高揚を図るため、記念行事 を実施する。 事業開始年度 平成2年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 第14回東京都平和の日記念 第15回東京都平和の日記念 生活文化局 式典 式典 文化振興部 事業推進課 29-475 普及啓発事業 普及啓発事業 東京空襲資料展 ・平成15年8月1日∼10日 清瀬市郷土博物館 ・平成16年3月2日∼14日 東京都復興記念館 ・平成16年3月18日∼28日 立川市中央公民館 東京空襲資料展 ・平成16年8月2日∼11日 調布市文化会館たづくり (2階ギャラリー） ・平成17年3月 会場未定 12 外国人住民の都政への参画 (1) 外国人住民の行政参画 事業名 事業内容 付属機関等の 各種審議会・懇談会等、都 委員への外国 の附属機関への外国人の登 人の登用 用について、各機関の性格 や役割等を考慮して拡充に 努める。 都の全人口に占める外国人 登録者の割合である2%（職 指定分は除く）を目標とす る。 ∼東京ビック トーク∼ 石原知事と議 論する会 都政の重要課題について、 都民の提言等を集会の場を 通じて知事が直接都民から 聴くとともに、知事自身が 肉声で政治方針や都政の方 向性を都民に対して直接発 信していくことによって、 都民との信頼関係を構築す る。 事業開始年度 平成9年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 附属機関等への外国人委員 附属機関等への外国人委員 生活文化局 の積極的登用 の登用状況 0.33% 文化振興部 （職指定分は除く） 事業推進課 29-481 集会広聴事業 年3回開催 昭和26年度 外国人も応募可 年3回程度開催 外国人も応募可 生活文化局 広報広聴部 広聴管理課 29-275 外国語による提言の翻訳 生活文化局 広報広聴部 都民の声課 29-399 インターネット都政モニ ター 500人（外国人も応募可） 生活文化局 広報広聴部 広聴管理課 29-285 石原知事と議 論する会 平成11年度 知事への提言 広く都民から都政に関する 提言・意見を受け都政運営 の参考とする。 ・受信方法：インターネッ ト、FAX、郵送等 平成7年度 外国語による提言の翻訳 モニター制度 ・インターネット都政モニ への外国人の ター 参加の拡充 都政に関する都民・昼間都 民の意見・要望等をイン ターネットを使い組織的、 体系的方法で聴取し、都政 運営の参考にする。 平成13年度 インターネット都政モニ ター 500人（外国人も応募可） - 60 - (2) 外国人の公務員への採用 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 平成15年4月1日現在 70人在籍 国籍要件の解 採用における国籍要件の解 除・職種の拡 除については、今後とも職 種ごとにその必要性等を精 大 査しながら検討していく。 16年度計画（規模） 平成16年4月1日現在 64人在籍 所管局 総務局 人事部 人事課 24-527 13 新しい情報システム (1) 民間との提携による情報提供 事業名 事業内容 事業開始年度 外国語放送 外国語放送専門のFMラジオ 局 Inter FMを利用して、 医療・福祉・防災等の都政 情報、ボランティアなど地 域コミュニティ活動等の生 活情報等を外国語で案内す る。 平成9年度 外国人生活情 報誌への情報 の提供及び広 告 在日外国人に対し、母国語 の新聞や雑誌に広告を掲載 することにより、各種情報 の提供を図る。 15年度実績（規模） 番組名 TOKYO CITY INFORMATION 毎週土曜日 10:56∼10:59 （再）毎週日曜日 10:56∼10:59 使用言語 英語 16年度計画（規模） 番組名 TOKYO CITY INFORMATION 毎週土曜日 10:56∼10:59 （再）毎週日曜日 10:56∼10:59 使用言語 英語 9紙掲載 掲載 使用言語 英語・中国語・韓国語・タ イ語・ポルトガル語・スペ イン語 所管局 生活文化局 広報広聴部 広報課 29-245 福祉保健局 健康安全室 感染症対策課 34-335 (2) 新しい情報媒体による情報提供 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） データ更新 インターネッ 都政の概要の英文情報をイ トを活用した ンターネットを通じて提供 情報提供 している。 ホームページ 海外及び都内の外国人への を活用した情 広報を目的に、東京都公式 報提供 ホームページに英文ページ を設け、最新の都政情報等 を提供している。 平成9年度 警視庁ホーム 海外及び外国人への広報等 の必要性から、警視庁ホー ページ ムページ内に「英語版」 コーナーを設置 平成13年度 関連情報を適宜掲示 16年度計画（規模） データ更新 東京都英文ホームページの データ更新 リニューアル及びデータ更 新 - 61 - 関連情報を適宜掲示 所管局 知事本局 秘書部 外務課 21-412 生活文化局 広報広聴部 広報課 29-221 警視庁 総務部 広報課 21632 (3) 外国人相談・行政窓口 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 本庁舎敷地内 「本庁舎内敷地内の案内表 の外国語案内 示板」の庁舎名、組織名等 表示 に英語併記をすることによ り、来庁する外国人に対し て利便を図っている。 平成3年度 継続して実施 継続して実施 財務局 建築保全部 庁舎管理課 27-711 外国人相談の 都内の様々な外国人相談機 ネットワーク 関相互のネットワーク化を 化 図り、効果的な外国人相談 体制を確立していく。 平成9年度 外国人相談連絡会の開催 （年2回 10月・3月） 外国人相談連絡会の開催 （年2回） 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-481 福祉事務所 外国人世帯の保護受給状況 3,204世帯 生活保護法をはじめとする 福祉の相談に応じる。 特別永住者、永住者、日本 人の配偶者等、もしくは定 住者の在留資格を持ち、外 国人登録を行っている人に ついては、日本人に準じた 保護が行われる。 ― （参考） 被保護世帯数 125,185世帯 福祉保健局 生活福祉部 保護課 32-431 14 民間団体への支援と連携 (1) 民間団体への支援 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 都民が行う市 東京都の国際化に寄与する 民協力事業等 こと等を目的として、民間 への財政支援 団体が自主的に企画・実施 する市民協力事業や都内在 住留学生等の生活の向上と 安定を図る留学生支援事業 に対し、事業費の一部を助 成する。 平成元年度 民間国際事業助成 34件 民間活動支援 男女平等参画の促進に寄与 事業 すると認められる調査等及 び普及啓発活動その他の実 践的活動 平成4年度 民間活動支援 （交付） 20件 女性の緊急保 来日外国人女子の緊急保護 護事業への助 事業を実施している社会福 成 祉法人等に対して助成を 行っている。 平成2年度 延べ 975人 その他子ども 980人 16年度計画（規模） 市民協力事業助成 所管局 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-483 留学生支援事業助成 6団 留学生支援事業助成 体 （相談件数 10,654件） - 62 - 民間活動支援 （申込み） 29件 ― 生活文化局 東京ウィメン ズプラザ 5467-1714 福祉保健局 少子社会対策 部 女性相談セン ター 5261-3913 (2) 広域的なネットワークづくり 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 国際交流・協 都と国際交流・協力・在住 力TOKYO連絡 外国人支援等を活動目的と 会 するNGOや地域国際交流協 会との間で情報交換・意見 交換を行う場を設置し、互 いに保有する情報やノウハ ウを共有しながら、東京に おける国際交流・協力及び 地域の国際化推進を図る。 平成11年度 構成 東京都 3名 地域国際交流協会 3名 NGO 17名 全体会 年2回開催 共同代表者会 年6回開催 構成 東京都 3名 地域国際交流協会 3名 NGO 17名 全体会 年2回開催 共同代表者会 年6回開催 市町村等との 国際交流・協力分野で活動 連携事業 する民間団体の指導者と都 及び区市町村の担当者が情 報交換や相互交流を通じ、 新たなネットワークを形成 する機会の提供を目的とし て開催。 平成7年度 区市の国際交流協会・NGO 連携事業 「国際化市民フォーラム in TOKYO」 東京ボラン ティア・市民 活動センター の運営費助成 （財）自治体国際化協会、 都道府県等の地域国際化協 会、区市の国際交流協会等 の団体との連絡調整に努め る。 ボランティアやNPO等の市 民活動を促進するための広 域的拠点として、情報収 集・提供や人材育成事業の 他、災害時のボランティア 支援を含む幅広い支援活動 を行っているセンターに対 し、運営費を助成する。 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-481 ・分科会（8分野開催） 留学生と語る国際化と地域 社会、東京の国際化の10年 とこれからの課題、国際協 力活動の今ほか 民間と行政が共同企画・実 施する。 国際交流・国 際協力団体の ネットワーク づくりと協働 「国際化市民フォーラム in TOKYO」（平成16年2月 21日）の一環として開催 所管局 平成7年度 地域国際化協会連絡協議 会、関東地域国際化協会連 絡協議会出席（開催地：群 馬県） 地域国際化協会連絡協議 会、関東地域国際化協会連 絡協議会出席（開催地：千 葉県） 東京国際交流団体連絡会議 の運営 総会・幹事会 4回 研修会 1回 外国人相談事業部会 5回 同部会研修会 3回 ダイレクトリー発行 200部 外国人のための都内リ レー専門家相談会 12回 東京国際交流団体連絡会議 の運営 総会・幹事会 4回 研修会 1回 外国人相談事業部会 5回 同部会研修会 3回 ダイレクトリー発行 200部 外国人のための都内リ レー専門家相談会 15回 平成10年度 東京ボランティア・市民活 東京ボランティア・市民活 生活文化局 動センターの運営費助成 動センターの運営費助成 都民生活部 管理法人課 29-515 - 63 - 15 区市町村との連携 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 所管局 情報提供 各区市町村における国際政 策を推進するにあたり、都 をはじめ各関係機関の基礎 的な情報を提供する。 「平成15年度東京都区市町 「平成16年度東京都区市町 知事本局 村の国際政策の状況」の作 村の国際政策の状況」の作 秘書部 成 成 外務課 21-411 連絡会議 ・東京都・区市町村国際交 流推進連絡会議 東京都と区市町村、区・市 町村相互の国際化・国際交 流について情報交換を行 う。 開催せず 未定 知事本局 秘書部 外務課 21-412 16 国際政策の推進体制と職員の育成 (1) 国際政策の推進体制 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 東京都国際政 都における国際政策を総合 策推進会議 的かつ計画的に推進するた め、東京都国際政策推進会 議を設置し、国際政策に関 する事項を調査検討する。 平成7年度 開催せず 地域国際化推 外国人も住みやすく、活躍 進検討委員会 できる東京を創造するため の設置 の具体的施策について、外 国人、専門家等が検討する 場として設置。 平成13年度 在住外国人のコミュニティ の所在や情報ネットワー ク、生活実態や抱える課題 を把握するための調査を実 施。 ・エスニック・メディアア ンケート調査 配布数 149紙（誌） 到達数 82紙（誌） 有効回答数 35紙（誌） ・エスニック・メディアイ ンタビュー調査 12紙 配布数 149紙（誌） ・外国人支援団体等インタ ビュー調査 16団体、有識者26名 - 64 - 16年度計画（規模） 所管局 未定 知事本局 秘書部 外務課 21-412 ・委員構成 10名 日本人委員 5名 外国人委員 5名 ・会議運営 検討期間 1テーマ1年 会議回数 4回 ・16年度検討テーマ 「外国人への効果的な情報 提供」 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-485 (2) 都職員の育成 事業名 人材育成 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） ・技術協力要員 開発途上国への技術協力要 員養成を図るため国際協力 総合研修所へ派遣 平成10年度 研修期間：1/19∼3/12 受講者数：1名 研修期間：未定（9週間） 受講者数：2名 ・営業英会話（初めての英 会話） 業務に利用できるよう、職 員誰もが持っている英会話 の可能性を引き出す。 平成11年度 研修期間：10/22∼10/24 受講者数：13名 （休止） ・ビジネス英語 ビジネスマナー、基本英会 話、英語での水道事業の説 明など、国際化時代に対応 する能力向上を図る。 平成13年度 研修期間 12/3∼12/5 受講者数 15名 （休止） ・英会話 海外派遣に対応できる英会 話能力を持つ職員を養成す る。 平成13年度 研修期間 2/25∼8/31 受講者数 1名 研修期間 未定 受講者数 5名 ・自主研修 職務と密接に関連する自主 研修（通信・通所）につい て補助 昭和55年度 英会話研修等 受講者数：10名 （平成16年度から休止中） ・人権問題研修（内容の1 部として） 外国人問題に ついて知識・意識啓発を図 る。 平成13年度 課題別研修 全職員(5年に1回受講) 研修期間 9∼10月(0.5日) 受講者数 1,067名 管理職(3年に1回受講) 研修期間 8月(0.5日) 受講者数 53名 課題別研修 全職員(5年に1回受講) 研修期間 9∼10月(0.5日) 受講者数 1050名 管理職(3年に1回受講) 研修期間 8月(0.5日) 受講者数 60名 ・TOEIC 団体試験 平成13年度 参加人数：23名 参加人数(予定)：80名 ・初任教育における基礎英 会話力及び当庁における国 際化推進対策の習得 国際化の進展に対応できる 職員の育成策の一環とし て、初任教育において「勤 務」の授業を通じて、国際 化施策の現状を理解させる とともに、災害活動現場、 防火防災教育及び来訪者へ の対応等、消防職員として 必要な基本的英語表現力を 修得させている。 昭和62年度 専門系・Ⅰ類採用者 425名 Ⅱ類・Ⅲ類採用者 312名 計 737名 専門系・Ⅰ類採用者 272名 Ⅱ類・Ⅲ類採用者 271名 計 543名 - 65 - 所管局 水道局 職員部 人事課 48-311 東京消防庁 消防学校 教養課 3212-2111 事業名 人材育成 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） ・上級幹部研修における国 際感覚の醸成 上級幹部研修において、外 国人の講師による授業を行 い、幹部職員に対する国際 感覚の醸成を図っている。 平成12年度 上級幹部研修 「情操教育 異文化に学 ぶ」 研修受講人員 33名 上級幹部研修 「情操教育 異文化に学 ぶ」 研修受講人員 50名予定 ・職員の英会話に関する自 己啓発の支援 全職員を対象とした「自由 研修講座（TOEIC受験対 策・TOEIC団体受験）」を 設け、英会話力の向上を支 援している。 平成5年度 自由研修講座 （TOEIC受験対策） 参加人数 40名 自由研修講座 （TOEIC受験対策） 参加人数 33名 平成12年度 TOEIC 団体試験 参加人数 79名 所管局 東京消防庁 消防学校 校務課 3212-2111 自由研修講座 （TOEIC団体試験） 参加人数 140名 ・国際消防救助隊登録隊員 に対する教養 国際消防救助隊に登録され た隊員に対し、隊員として の心構えや救助対象国等の 情勢等について教養講座を 実施する。 昭和61年度 平成16年3月5日に実施。な 平成17年2月25日に実施予 東京消防庁 お、登録隊員（対象人員） 定。なお、登録隊員（対象 警防部 は35名。 人員）は35名とする。 救助課 3212-2111 ・外国語技能検定の実施 国際化の進展に伴い、外国 語を必要とする各種警察活 動が急増していることか ら、職員の外国語能力の向 上を図るため、独自の技能 検定を実施。 平成3年度 ・長期海外研修 外国警察の組織、制度、活 動等について研修し、高度 の語学能力と豊かな国際感 覚を有する国際犯罪捜査官 を育成する。 昭和42年度 派遣先 FBIナショナルアカデミー 等 派遣先 FBIナショナルアカデミー 等 ・青年警察官海外研修 外国警察の組織、制度、活 動等について研修し、高度 の語学能力と豊かな国際感 覚を有する国際犯罪捜査官 を育成する。 平成3年度 派遣先 バンクーバー市警察等 実施言語 7言語 実施言語 6言語 警視庁 （スペイン語、ペルシャ語 （スペイン語、ペルシャ語 警務部 等） 等） 教養課 27422 派遣先 バンクーバー市警察等 - 66 - 警視庁 警務部 教養課 27424 事業名 事業内容 事業開始年度 15年度実績（規模） 16年度計画（規模） 外部機関への （財）自治体国際化協会 ニューヨーク事務所へ職員 職員の派遣 を派遣し、ニューヨークを はじめとする米国の警察制 度、危機管理体制の調査研 究、情報収集、関係機関と の連絡調整を図る。 平成15年度 派遣：1名 派遣：1名 期間：2年間 期間：2年間 場所：(財)自治体国際化協 場所：(財)自治体国際化協 会ニューヨーク事 会ニューヨーク事 務所 務所 特別捜査官 特別捜査官（特定分野にお （国際犯罪捜 いて専門的な知識及び能力 査官）の採用 を有し、一定の資格や民間 等における職歴、経験を有 する捜査幹部のうち来日外 国人犯罪捜査に従事すべき 人材の採用 平成5年度 所管局 警視庁 警務部 人事第一課 26173 国際犯罪捜査官（北京語） 国際犯罪捜査官の募集なし 警視庁 採用選考の実施 警務部 人事第二課 26682 - 67 - 17 国への要望 要望事業名 要望先 地域国際化施策の総合的な 推進 ・「不法就労」及び「不法 内閣官房 滞在」の防止対策の強化す るとともに、外国人が安 心・安全に暮らせるよう対 策をとること。 要望理由 新規・継続の 区別 不法滞在者数は入国管理局等の取組みにより減 少傾向にあるが、依然として20万人を超える外 国人が不法滞在しており、不法就労者の稼働場 所別構成をみると、32,364人の約34％が都内と なっている。 継続 ・留学生が良好な環境で学 内閣官房、文部科学省 国費留学生については、留学生会館などの宿舎 び、安心して生活できるよ が利用できることになっているが、留学生の約 う支援策を拡充すること。 90％を占める私費留学生は住宅に困窮してい る。 継続 所属局部課 生活文化局 文化振興部 事業推進課 29-481 都市整備局 都市基盤部 交通企画課 30-451 世界に開かれた利用しやす い空港の実現に向けた取り 組み ・羽田空港の国際化と再拡 国土交通省 張の推進 東京のみならず日本全体の経済活性化には、首 都圏における航空機能の充実が不可欠であるた め。 継続 ・羽田空港の国際化の推進 法務・財務・厚生労 東京のみならず日本全体の経済活性化には、首 働・農林水産省 都圏における航空機能の充実が不可欠であるた め。 （羽田空港の国際化の推進には、出入国管理、 税関、検疫の体制整備が必要） 継続 ・米軍基地対策の推進 （横田基地の民間航空利 用） （横田空域の返還） 継続 内閣官房、防衛庁、 首都圏の空港機能の補完充実、多摩の振興等の 外務・国土交通省 ため。 安全で効率的かつ騒音影響の少ない合理的な航 空交通の確保のため。 ・首都圏新空港の事業化の 国土交通省 促進 首都圏の空港の将来における能力の限界に対応 するため必要。 継続 中国残留邦人等の援護施策 厚生労働省 の推進 中国残留邦人等の永住帰国後の自立を支援する ため。 継続 1 中国帰国者自立研修セン ターは、自立のための重要 な機関であるので、帰国者 の高齢化に対応した機能を 充実すること 2 地方公共団体が実施して いる地域社会での自立促進 のための事業に対して財政 的措置を行うこと - 68 - 横田基地の民 間航空利用に 関しては知事 本局（所管： 企画調整部企 画調整課）と 共管 21-195 福祉保健局 生活福祉部 計画課 各局のホームページ （参考資料） ＵＲＬ 局名（事業所名等） 内容 知事本局 http://www.chijihon.metro.t （アジア大都市ネッ okyo.jp/asianet/indexe.htm 事業の概要等 トワーク21） HP掲載のメールアドレス [email protected]. tokyo.jp （東京構想2000） http://www.chijihon.metro.t 構想の概要等 okyo.jp/keikaku_e_gaiyo/1to p_e_index.htm （首都移転にNO！） http://www.chijihon.metro.t 首都機能移転問題 okyo.jp/chosa/syuto/Englis h/index.htm （東京都の米軍基地 http://www.chijihon.metro.t 東京都の米軍基地対策 対策） okyo.jp/kiti/english/index.h chijihonbu_kichi@sectio n.metro.tokyo.jp tm 総務局 統計部 http://www.toukei.metro.to 「東京都社会指標」及び「東京都統計年鑑」を [email protected]. tokyo.jp kyo.jp/homepage/ENGLISH 掲載 .htm 大学管理本部 http://www.metro（都立大学） u.ac.jp/index-e.html 都立大学の事業概要等 （科学技術大学） http://www.tmit.ac.jp/Engli 科学技術大学の事業概要等 sh_page/index.html （保健科学大学） http://www.metro- 保健科学大学の概要 hs.ac.jp/~koho/metroeng.ht 各学部等の紹介 ml [email protected] [email protected] 生活文化局 http://www.metro.tokyo.jp/ 広報広聴部 東京都英文ホームページ ENGLISH/ （広聴課） （東京都公式ホームページの英語版） （東京ロケーション http://www.seikatubunka.m 事業の概要等 ボックス） etro.tokyo.jp/tlb/english/in dex.html - 69 - [email protected]. tokyo.jp ＵＲＬ 局名（事業所名等） 内容 HP掲載のメールアドレス 生活文化局 (東京都写真 http://www.syabi.com/engli 東京都写真美術館の総合案内、施設概要、展覧 美術館） sh/index_eng.html 会、イベントの案内等、利用案内、フロアガイ ド （東京都現代 http://www.mot-art美術館） museum.jp/eng/index.html （東京都美術館） http://www.tobikan.jp 東京都現代美術館の概要、施設案内、展示の案 内、イベント等 東京都美術館の概要・沿革、施設利用案内等、 展覧会の案内 （（財）東京都歴史 http://www.rekibun.or.jp/in 事業・組織の概要等、施設案内等 文化財団 dex-e.html 東京都庭園美術館の総合案内、施設概要、展覧 (東京都庭園 http://www.teien-art美術館） museum.ne.jp/contents/e_co 会、イベントの案内等、利用案内、フロアガイ ド ntent.html 東京都江戸東京博物館の施設概要、イベント、 （東京都江戸東京 http://www.edo-tokyo博物館） museum.or.jp/english/index. 案内等 html(英語） http://www.edo-tokyomuseum.or.jp/chinese/index .html(中国語） http://www.edo-tokyomuseum.or.jp/korean/index. html(ハングル） 都市整備局 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