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General
Specifications
IR8形
赤外線ガス分析計
GS 11G2G1
概 説
IR8形赤外線ガス分析計は,高感度なサーマルフロー
センサを採用し,安定性,信頼性を大幅に改善した赤
外線ガス分析計です。
CO,CO 2 ,NO,SO 2 ,および O 2 の5成分の中から多
種の組合せが可能であり,O2を含む最大3成分の同時測
定が可能です。CH4その他の成分についても測定できま
すので,ご相談ください。
幅広いアプリケーションに対応できるように最適な
サンプリングシステムを組込んで納入できます。
なお,煙道ガス濃度測定専用機については
GS11G04G05をご参照ください。
IR8A形
特 長
高感度で高信頼性の検出部
1.測定精度が高く,安定性に優れている
単光源・複光束方式と高感度のサーマルフローセンサ
を採用しているので測定精度と安定性に優れていま
す。
分析計の精度を代表する繰返し性は,全レンジで±
0.5%F.S.です。
2.妨害ガスの干渉影響が少ない
分析部では干渉補償形検出器を採用しているので,測
定成分の誤差となる妨害ガスの干渉影響をほとんど受
けません。
3.高信頼性の酸素濃度計
酸素濃度計は長期安定性に優れ,信頼性が高い専用の
ジルコニア式酸素検出器と接続することができます。
4.広いダイナミックレンジ
最大1:20のレンジ切り換えが可能です。
インテリジェントエレクトロニクス部
1.信頼性を高める自己診断機能,豊富なオプション機能
赤外線ガス分析計には,自動校正,O2基準値換算,平
均値演算,上下限警報など豊富なオプション機能,自
己診断機能が内蔵されています。分析計に万一の異常
が生じた場合は直ちに外部接点信号により異常を知ら
せると共に,異常内容を表示します。
2.3成分同時測定が可能
酸素計用変換器内蔵の赤外線ガス分析計と専用ジルコ
ニア式酸素検出器との組合せにより,NO-SO 2 -O 2 ,
NO-CO-O2,CO-CO2-O2などの3成分同時測定が可能で
す。
3.優れた操作性
豊富なオプション機能が赤外線ガス分析計に内蔵され
ているため別置形演算器方式に比べ,操作性に優れ保
守が容易です。
ほとんどのオプション機能が操作パネルの押しボタン
にて現場で設定できます。
アプリケーション
高炉:
CO;0∼40%または0∼50%
CO2;0∼30%または0∼40%
転炉:
CO;0∼100%
CO2;0∼100%
電気炉:
CO;0∼100%
CO2;0∼100%
コークス炉:CO;0∼100%
CO2;0∼100%
反射炉:
CO;0∼20%
CO2;0∼20%
セメントキルン: CO; 0∼1%または0∼5%
石灰キルン:
CO; 0∼1%または0∼5%
ゴミ焼却炉:
CO2; 0∼20%
CO; 0∼200ppm
ボイラー
:CO;0∼500ppmまたは0∼1000ppm
駐車場
:CO;0∼500ppm
トンネル
:CO;0∼500ppm
漏洩ガス検知:CO,CH4
その他
GS 11G2G1
1991. 10 初版
(YG)
2005. 9 2 版(YG)
2
<<目次>> <<索引>>
システム構成
(サンプルガス条件と雰囲気温度によりシステムを決定してください。)
All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
GS 11G2G1
2nd Edition
2006.08.31
3
<<目次>> <<索引>>
雰囲気温度
−5∼40℃
外付ドレン
セパレータ
(K9351AA)
外付けドレン
セパレータ
(K9351AA)
外部導管
サンプル導管(φ10/φ8)
SG8SAP - L□□
長さをm単位で記入
煙道ガス
濃度計
(SG800)
標準品
標準ガス
スパンガスは
測定成分毎に
必要。
減圧弁
(L9850BA)
(L9850BB)
備考
標準ガス毎に必要。
形式コード
表から選択
(可燃性ガス濃度が
5%を超える場合とそ
ゼロガスは乾燥
れ以下の場合とで2
空気で共用。
種類があります。標
ただしジルコニア 準ガスの種類と濃度
式O2計は独立した により選択してくだ
ゼロガスが必要。 さい。)
10
−15∼40℃
外付けドレン
セパレータは使用
しない。
(凍結防止対策が
できないとき)
加熱保温テフロン導管
(φ10/φ8)
SG8HSAP - L□□
長さをm単位で記入
寒冷地仕様品
3.4
標準仕様
範囲外
ゼロガスに大気
または計装空気
を使用
AC
上記範囲外
Inst Constitution.EPS
4. 特殊サンプリングシステムを必要とするアプリケーション
高炉 : 高ダスト,高温に加え,プローブも特殊なものが必要です。従来からのシャフト,ゾンデ分析装置
をご利用下さい。
転炉,石灰キルン,セメントキルン : 温度1000℃,ダスト100∼200g/Nm3と高温,高ダストです。
All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
GS 11G2G1 2nd Edition
2006.01.25
4
<<目次>> <<索引>>
標準仕様
1. IR8形赤外線ガス分析計
測定対象: CO,CO2,CH4,NO,SO2,O2濃度の内
1∼3成分
(形名コード一覧にて選択)
4 成分以上測定の場合はご相談くださ
い。
測定方式: CO,CO2,CH4,NO,SO2:非分散形赤
外線吸収法
O2:ジルコニア式
測定範囲: CO :
0∼50ppmから0∼100%
CO2 :
0∼50ppmから0∼100%
CH4 :
0∼200ppmから0∼100%
NO :
0∼50ppmから0∼2000ppm
SO2 :
0∼50ppmから0∼10%
O2 :
0∼10/0∼25vol%
すべて2レンジ(O 2 を除くレンジ比最大
1:20),現場切り換え(リモートレンジ
切替:
「/F1」
,「/F2」
,「/F3」
要指定)
詳細は測定範囲の表を参照のこと
表示方式: ディジタル
(LED)4桁表示
表示内容: 測定値,測定レンジ,校正濃度,アラー
ム値,ホールドON/OFF,現在時刻(時
分,曜日)
,自動校正周期
(時間/日)
,自
動校正開始時刻,校正ガス流通時間,校
正ガス流通モード,自動校正ON/OFF,
キーロックON/OFF,異常時エラーコー
ドなど
出力信号
(CO,CO2,CH4,NO,SO2,O2):
4−20mA DC(負荷抵抗550Ω以下)
または0−1V DC,リニア,非絶縁
O2基準値換算出力
(O2基準値要指定):
4−20mA DC(負荷抵抗550Ω以下)
または0−1V DC,リニア,非絶縁
演算式
C=×Cs
C:基準O2濃度対応の窒素酸化物の濃度
(ppm)
On:基準酸素濃度(%)
(燃焼施設,燃料種類等に
より決められる値)
Os:排出ガス中の酸素濃度
(%)
Cs:排出ガス中の窒素酸化物濃度
(ppm)
注)
大気ガスを測定した場合などCs,21−Osが共
に極端に小さくなると演算値が不安定になり
ます。
注)
演算式の上限値は4です。
移動平均値出力 (1時間または4時間平均値出力):
4−20mA DC(負荷抵抗550Ω以下)
または0−1V DC,リニア,非絶縁
接点出力:接点容量は全て250V AC,2A
(抵抗負荷)
・異常時接点出力:
(*)
,異常時閉
・上下限濃度アラーム接点出力:(「/F1」,「/F2」,「/
F3」
要指定),異常時開
・校正中接点出力:
(「/P」
要指定),校正時閉
・校正異常接点出力:
(「/P」
要指定),異常時閉
・自動校正用電磁弁駆動接点出力:
(「/P」
要指定),
校正時閉
All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
・レンジ識別接点出力:(「/F1」
,「/F2」
,「/F3」
要指 定)
,第1レンジの時閉,第2レンジの時開
(*) デジタル部異常,同期信号異常,校正量校正
範囲外,ドリフト積算量オーバー,校正不
能,入力信号低下,入力信号オーバーなど26
種類の自己診断機能があり,異常があった場
合はエラーコード表示と共に接点出力が出ま
す。
接点入力:
・リモートレンジ切換え入力
(「/F1」
,「/F2」
,「/F3」
要
指定)
5V DC入力時は第1レンジが選択されます。
入力なしの時は第2レンジが選択されます。
・外部校正スタート入力
(「/P」
要指定)
5V DC
(100ms以上)
入力時に自動校正がスタートし
ます。
校正:
手動ワンタッチ校正または自動校正
手動ワンタッチ校正:予め標準ガス濃度を記憶させ
て,校正時は指示安定後押しボタンを押
すだけで校正が完了します。
自動校正: (「/P」要指定),校正許容差スパンの±
0.2%
ゼロ,スパンをあらかじめ設定した周期
で自動校正します。
校正ガスは外部に設けた電磁弁を駆動し
て順次に流します。
校正チャンネル:O2を含む最大3成分まで同時校正
ゼロ点校正 :0%固定
(ジルコニア式酸素濃度計は
ゼロ点,スパン点設定可能)
スパン点
:0∼100%F.S.
校正スタート:内蔵タイマまたはリモートスタート
信号
校正時出力信号ホールド:可能
校正ガス流通モード:
(1)
ゼロガス
(2)
ゼロガス−スパンガス1
(3)
ゼロガス−スパンガス1−スパンガス2
(4)
ゼロガス−スパンガス1−スパンガス3(O2)
(5)ゼロガス−スパンガス1−スパンガス2−スパ
ンガス3(O2)
校正ガス流通時間:100∼599秒まで設定可能
校正周期:1∼99時間
(1時間単位)
または1∼7日
(1日
単位)
校正異常アラーム:
自動校正中に異常が発生し
たときに出力します。
電源:
100,115,220V AC±10%,50/60Hz±
1%
消費電力: 最大125VA
パージガス流量: 1±0.5 l/min
(必要により行なう)
接ガス部主材質: SUS304,ネオプレン,CaF2,テフ
ロン,シリコン
構造:
非防爆構造,屋内形,壁取付け形
塗色:
マンセル2.5Y8.4/1.2(フロスティホワイ
ト)
半つや
塗装:
メラミン樹脂焼付け塗装
GS 11G2G1
2nd Edition
2006.08.31
5
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設置条件: 直射日光は避け,振動の少ない雰囲気の
清浄な場所を選ぶこと。
周囲温度: −5∼45℃
周囲湿度: 90%RH以下
質量:
約24kg
サンプル条件:サンプリング装置がつかない場合
(分析計入口にて)
温度:
0∼50℃以下
ダスト:
分析計に入る前に0.2μm以下のフィルタ
を取り付けてください。
ミスト:
ないこと
水分:
2℃飽和以下のこと。
腐食性ガス:ないこと
(SO2を除く)
圧力:
0.5kPa以上
(出口は大気解放のこと)
流量:
標準0.5±0.25 l/min
測定ガス成分: SO2:
0∼1000ppm
NOx:
0∼1000ppm
CO:
0∼1%
O2:
0∼21%
Cl2:
0
H2O,N2:
残
上記範囲外またはその他の成分が含ま
れる場合は照会のこと
計量法承認型式: 取得済
(承認型式は形名コード一覧
参照。)
特 性
繰返し性: スパンの±0.5%以内
直線性:
スパンの±2%以内
安定性:
ゼロドリフト:スパンの±2%以内/週
※
(±3%以内/週)
ジルコニア式酸素計はスパンの±1%
以内/週
スパンドリフト:スパンの±2%以内/週
※
(±3%以内/週)
(注)
※
( )
内は0∼50ppmレンジの場合
90%応答速度:ガス置換時間を含めて最大50秒以内
暖機時間: 約8時間
(電源を入れてから)
標準付属品
NO.
品名
1 ヒューズ(2A)
2 赤外線透視窓掃除用布
部品番号
K9352RF
K9352ZE
個数
2
1
T02.EPS
2. 専用ジルコニア式酸素計検出器
IR8Aと接続して使用します。
測定方式: ジルコニア方式
測定成分および測定範囲:O2:0∼10/0∼25vol%
繰返し性: スパンの±0.5%以内
直線性:
スパンの±2%以内
ゼロドリフト: スパンの±1%以内/週
スパンドリフト:
スパンの±2%以内/週
90%応答速度:
約20秒
測定ガス流量: 0.5±0.25 l/min
注: ジルコニア方式は,原理から可燃ガスにより
測定誤差を生じることがあります。また腐食
性ガス
(SO2 250ppm以上など)
によってセンサ
寿命に影響が生じることがあります。
ガス入口・出口寸法:
Rc1/4
電源:
90∼126V ACまたは200∼240V AC,
50/60Hz
消費電力: 約200VA
外被形式: 鋼板製ケース,屋内形
表示:
温度表示
(LED)
温度警報出力: 接点出力,異常時閉
接点容量220V AC,1A
(抵抗負荷)
外形寸法
(H×W×D)
: 140×170×190mm
質量:
約3kg
塗装色:
マンセル5Y7/1
標準付属品:ヒューズ(3A)
(部品番号:K9353RF)
2個
3. プローブおよびフィルタ
F形フィルタプローブは当社標準のもので,ボイラな
どに広く使用されています。使用に際しては,サンプ
ル点の温度が露点以上であることが必要で,排煙脱硫
出口などのようにサンプル点の温度が低く,水分が過
飽和の場合には低温腐食のため使用できません。
温度が400℃を越えて700℃まではM1E形フィルタプ
ローブを使用します。
名称
部品番号
使用温度範囲
プローブ材質
フィルタ
フィルタ位置
フィルタ加熱方式
フランジ(材質)
挿入長
質量
F形フィルタプローブ M1E形フィルタプローブ
K9718VC
K9219ED
酸露点∼400℃
酸露点∼700℃
SUS304
SUS304
SUS304(20μm)
SUS304(20μm)
煙道内
煙道外
−
電気,約300VA
JIS 5K-80-RF(SUS304) JIS 5K-80-FF(SUS304)
700mm
700mm
約5kg
約11kg
T02.EPS
(注)M1E形フィルタプローブのヒータ用電源の配線には
JIS C3323-KGB線相当の耐熱性を持つ配線材料を使
用してください。
サンプルガスの温度が,700℃∼1400℃の場合,また
はサンプルガスの温度が低い湿りガスをサンプリング
する場合,または,フィルタの保守が困難な位置にプ
ローブが取付く場合は,次のプローブと外付1次フィル
タを組合せて使用します。
プローブは使用温度範囲により,また外付1次フィル
タはフィルタ加熱方式(ユーティリティ)により,それ
ぞれ使い分けます。
All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
GS 11G2G1 2nd Edition
2006.08.31
6
<<目次>> <<索引>>
6. 標準ガス封入ボンベ
オープンプローブ
M2形オープンプローブ
M1形オープンプローブ
名称
部品番号
K9718PA
K9718PD
max.700℃
使用温度範囲
max.700℃
SUS310S
プローブ材質
SUS304
フランジ(材質) JIS 5K-80(SS41)
JIS 5K-80-RF(SUS304)
700mm
挿入長
700mm
約4kg
質量
約4kg
M3形オープンプローブ
K9718QA
max.1400℃
Sic
JIS 5K-80-RF(SUS304)
1040mm
約4kg
T03.EPS
部品番号:
組成:
充填圧力:
容器:
質量:
形名一覧参照のこと。
形名一覧参照のこと。
約9.8MPa
10 lまたは3.4 l
約14kg(10 l)
または約6kg(3.4 l)
7. ボンベ用減圧弁
外付1次フィルタ
名称
部品番号
プローブ材質
フィルタ
フィルタ加熱方式
M1E形外付1次フィルタ
K9718TA
SUS304
SUS304(20μm)
電気,約300VA
質量
約7kg
MS形外付1次フィルタ
K9718UA
SUS304
SUS304(20μm)
スチーム, 0.1∼0.3MPa飽和蒸気
約7kg
T04.EPS
4. 外付ドレンセパレータ
部品番号: K9351AA
接ガス部材質: 塩化ビニル
質量:
約3kg
5. サンプル導管
5.1 標準サンプル導管
部品番号: SG8SAP - L □□
- L □□には長さをm 単位で記入。
(40m以下)
(例えば15mのときは- L15と記入。)
材質:
4フッ化エチレン
(テフロン)
チューブ径:φ10/φ8
使用温度: 200℃以下
7.1 ボンベ用減圧弁1(可燃性ガス5%以下用)
部品番号: L9850BA
圧力計:
1次側:0∼20MPa
2次側:0∼0.1MPa
使用圧力範囲:9.8∼58.8kPa
(IR8形赤外線ガス分析計では19.6kPa以
下で使用)
接続口:
入口側:W22山14
(メス)
右ネジ
出口側:Rc1/4
質量:
約1.5kg
7.2 ボンベ用減圧弁2(可燃性ガス5%を越える時)
部品番号: L9850BB
圧力計:
1次側;0∼20MPa
2次側;0∼0.1MPa
使用圧力範囲:9.8∼58.8kPa
(IR8形赤外線ガス分析計では19.6kPa以
下で使用)
接続口:
入口側;W22山14
(メス)
左ネジ
出口側;Rc1/4
質量:
約1.5kg
5.2 加熱保温サンプル導管
寒冷地などでサンプル導管内のドレンが凍結するお
それがある場合に使用します。インプットパワーキッ
ト(電力供給用)とターミネーションキット(端末処理
用)
付。
現場で組立ててください
部品番号: SG8HSAP - L □□
- L □□には長さをm 単位で記入。
(40m以下)
(例えば15mのときは- L15と記入。)
材質:
4フッ化エチレン
(テフロン),
外被:
PVC
(耐熱105℃)
チューブ径:φ10/φ8,加熱導管外径:φ43
トレース温度:100V ACにて周囲温度+約90℃
消費電力: 36.5VA/m
(100Vにて)
常用圧力: Max. 0.3MPa
(チューブ温度150℃にて)
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GS 11G2G1
2nd Edition
2006.08.31
7
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形名コード
1. 赤外線ガス分析計
All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
GS 11G2G1 2nd Edition
2006.01.18
8
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2nd Edition
2006.01.18
9
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<標準形1成分計測定範囲>
All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
GS 11G2G1 2nd Edition
2006.01.25
10
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<標準形2成分計測定範囲>
第1,2測定成分・測定範囲の組合せ
本表記載以外のものでも非標準として製作可能のものもあるので,ご相談ください。
2. 専用ジルコニア式酸素計検出器
形名 基本コード 付加コード
仕様 ZX8D
ジルコニア式酸素計検出器
電源
-5
90∼126V AC,50/60Hz
-3
200∼240V AC,50/60Hz
スタイルコード *B
スタイルB
計量法検定
/K
毎個検定品(IR8Aと組合せ)
MST1.EPS
All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
GS 11G2G1 2nd Edition
2006.01.18
11
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3. フイルタプローブ
名 称
部品番号
サンプルガス温度
構造形態
ユーティリティ
F形フィルタプローブ
K9718VC
酸露点∼400℃
M1E形フィルタプローブ
K9719ED
酸露点∼700℃
―
フィルタ,プローブ一体形
M1形オープンプローブ
K9718PA
max.700℃
―
プローブ
M2形オープンプローブ
K9718PD
max.800℃
―
プローブ
M3形オープンプローブ
K9718QA
max.1400℃
M1E形外付1次フィルタ
K9718TA
―
電源100∼115V max.約80VA
フィルタ
MS形外付1次フィルタ
K9718UA
―
蒸気100∼300kPa
フィルタ
電源100∼115V max.約80VA
フィルタ,プローブ一体形
―
プローブ
T5.EPS
4. 外付ドレンセパレータ
部品番号
仕 様
K9351AA
―
T6.EPS
5. サンプル導管
5.1 標準サンプル導管
形 名
SG8SAP
長さ
仕 様
仕様コード
φ10/φ8テフロンチューブ
-L□□
長さ(m)最大50m
T7.EPS
5.2 加熱保温サンプル導管
形 名
SG8HSAP
長さ
仕 様
仕様コード
φ10/φ8加熱保温テフロンチュ
ーブ(端末処理金具付き)
-L□□
長さ(m)最大50m
T8.EPS
6. 標準ガス封入ボンベ
6.1 NO用標準ガス封入ボンベ
NO+N(
(財)化学物質評価研究機構の2級検定付き,検定無)
2
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GS 11G2G1
2nd Edition
2006.01.25
12
<<目次>> <<索引>>
6.2 SO 2用標準ガス封入ボンベ
SO2+N(
(財)化学物質評価研究機構の2級検定付き,検定無)
2
6.3 CO用標準ガス封入ボンベ
CO+N(
(財)化学物質評価研究機構の2級検定付き,検定無)
2
6.4 CO 2用標準ガス封入ボンベ
CO2+N(
(財)化学物質評価研究機構の検定無)
2
All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
GS 11G2G1 2nd Edition
2006.01.18
13
<<目次>> <<索引>>
6.5 CH 4用標準ガス封入ボンベ
CH4+N(
(財)化学物質評価研究機構の検定無)
2
6.6 O 2用標準ガス封入ボンベ
O2+N(
(財)化学物質評価研究機構の2級検定付き,検定無)
2
乾燥空気ボンベはNO,SO2,CO,CO2計のゼロガスとしても使用します。
6.7 NO,SO 2,CO,CO2,CH 4用ゼロガス封入ボンベN2
(
(財)化学物質評価研究機構の検2級検定付き,検定無)
6.8 O 2用ゼロガス封入ボンベO2+N2
(
(財)化学物質評価研究機構の2級検定付き,検定無)
ジルコニア式酸素計の場合のみ使用。
7. ボンベ用減圧弁
All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
GS 11G2G1
2nd Edition
2006.01.18
14
<<目次>> <<索引>>
外形寸法図
(単位:mm)
1. IR8A形赤外線ガス分析計
<上部>
パージガス入口(Rc1/4)
基準ガス入口(Rc1/4)*
基準ガス出口(Rc1/4)*
試料ガス入口(Rc1/4)
試料ガス出口(Rc1/4)
*サンプルスイッチング形
および流通作動形のみ使用
外部接続端子
(A/O入出力端子)
(OPTION1入出力端子)
(OPTION2出力端子)
(AUTO-CAL入出力端子)
前面扉
<前面>
<側面>
取付寸法 3-φ12穴
表示操作パネル
785 813 835
12
813
4.5
12
20
140
140
232
220
2. ZX8D形専用ジルコニア式酸素計検出器
170
152
OXYGEN ANALYZER
131
140
110
800
TEMP
7-M4
POWER FUSE3A
1
OFF
2
AC
3
E
4
5
6
7
+
OUT
ALM
17
ガス入口
172.3
ガス出口
5
外部接続図
1
2
3
AC 電源
50/60Hz
E
4
+
5
6
7
−
出力
分析計へ
温度警報
出力
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15
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␾140
␾140
10ᐍ容器
3.4ᐍ容器
約485
約325
約860
5. 標準ガスボンベ
約990
4.外付けドレンセパレータ
Bombe.eps
6. ボンベ用減圧弁
2次側圧力計
1次側圧力計
約120
左ネジのみ
Vノッチ
約37
出口側
ハンドル
Rc1/4
2次側接続口
約53
約85
W22 山14(メス)
1次側接続口
約138
逃し弁 ※接続口 G1/4
約49
約143
圧力調整ハンドル
Regulator.EPS
約152
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標準結線図
第2成分(M3.5ねじ端子)
第1成分(M3.5ねじ端子)
出
力
信
号
4∼20mA DC
または0∼1V DC
(瞬時値)
+
-
2
12
4∼20mA DC
または0∼1V DC
(移動平均値)
(オプション)
+
3
13
-
4
14
5
15
1
11
レンジ識別
接点出力
(オプション)
FAULT
上限アラーム接点出力
(オプション)
下限アラーム接点出力
(オプション)
6
16
7
17
8
18
9
19
10 20
+
-
リモート
レンジ入力
(オプション)
O2(オプション)(M3.5ねじ端子)
O2出力信号
4∼20mA DC
または0∼1V DC
(瞬時値)
+
O2計
入力信号
0∼1V DC
+
-
-
1
11
2
12
+
3
13
4
14 -
5
15
6
16
O2換算値出力(第1成分)
4∼20mA DC
または0∼1V DC
+
7
17
-
8
18
O2換算値出力(第2成分)
4∼20mA DC
または0∼1V DC
+
9
19
-
10 20
出
力
信
号
4∼20mA DC
または0∼1V DC
(瞬時値)
+
1
11
-
2
12
4∼20mA DC
または0∼1V DC
(移動平均値)
(オプション)
+
3
13
-
4
14
5
15
6
16
7
17
8
18
9
19
上限アラーム接点出力
(オプション)
下限アラーム接点出力
(オプション)
10 20
校正中接点出力
リモート
レンジ入力
(オプション)
ゼロガス用接点出力
下限アラーム
接点出力
(オプション)
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+
-
リモート
レンジ入力
(オプション)
AUTO CAL(オプション)(M3.5ねじ端子)
レンジ識別
接点出力
(オプション)
上限アラーム
接点出力
(オプション)
レンジ識別
接点出力
(オプション)
1
11
2
12
3
13
4
14
スパンガス1用
接点出力
5
15
6
16
(M4ねじ端子)
スパンガス2用
接点出力
7
17
AC
8
18
AC
スパンガス3用
接点出力
9
19
E
自動校正異常
接点出力
+
リモート
スタート入力
-
電源端子
電源
10 20
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外部サンプリングシステム設置要領例
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IR8形 赤外線ガス分析計 御引合仕様書
横河電機の赤外線ガス分析計のお引合いをいただき,誠にありがとうございます。
該当する□内にチェック
(✓)
を入れて指定,
部分は記入して御照会くださいますようお願い致します。
1.一般事項
御社名
: 御担当者 : 御所属: TEL: プラント名 : 測定箇所 : 使用目的 :□指示 □記録 □テレメータ送信 □警報 □制御 □その他 2. 御要求仕様
測定成分: □CO □CO2 □CH4 □NO □SO2 □その他 □O2
測定範囲:
第1成分の第1レンジ: 0∼ □50ppm □100ppm □200ppm □250ppm □500ppm □0.1% □0.2% □0.5% □1% □2% □5% □10% □20% □50% □100%
第1成分の第2レンジ: □なし □×2 □×2.5 □×4 □×5 □×8 □×10 □×20
第2成分の第1レンジ: □なし,0∼ □50ppm □100ppm □200ppm □250ppm □500ppm □0.1% □0.2% □0.5% □1% □2% □5% □10% □20% □50% □100%
第2成分の第2レンジ: □なし □×2 □×2.5 □×4 □×5 □×8 □×10 □×20
O2レンジ: □0∼10% / 0∼25% □その他 ∼ 電源:
□100V AC □115V AC □220V AC □その他 V AC, □50Hz □60Hz
出力信号: □4−20mA DC □0−1V DC □その他 O2換算出力:
□なし □NOx基準値 % □CO基準値 %
移動平均値出力: □なし □1出力,信号種類 □2出力,信号種類 , 外部接点出力: □なし □校正中□第1成分濃度警報 □第2成分濃度警報 □O2成分濃度警報
リモートレンジ切換/識別: □なし □あり
外部校正スタート入力:
□なし □あり
記録計内蔵:
□なし □あり
自動校正: □なし □あり
外部導管加熱保温:
□なし □あり
雰囲気温度:
□-5∼40℃ □その他 ∼ ℃
タグプレート: □なし □あり,指定文字 装置銘板指定: □なし □あり,指定文字 計量法毎個検定: □なし □あり
3.サンプル条件
燃料
:□ガス □オイル □石炭 □ゴミ □その他
(1)
温度
: ∼ ,通常 [℃]
(2)
圧力
: ∼ ,通常 [MPa]
(3)
水分
: [vol'%]
(4)
ダスト量 : [mg/Nm3]
(5)
腐食性ガス:□なし □あり
サンプルガス組成
成分名
濃度範囲
: ∼ : ∼ : ∼ : ∼ : ∼ : ∼ : ∼ : ∼ All Rights Reserved. Copyright © 1991, Yokogawa Electric Corporation
記載内容はお断りなく変更することがありますのでご了承ください。
□% □ppm
□% □ppm
□% □ppm
□% □ppm
□% □ppm
□% □ppm
□% □ppm
□% □ppm
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