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RF-ND50TV - Panasonic

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RF-ND50TV - Panasonic
取扱説明書
品番
RF-ND50TV
安全上のご注意
ワンセグTV音声-FM-AM
3バンドレシーバー
準備
保証書付き
http://jp.store.panasonic.com/
• 取扱説明書をよくお読みのうえ、
正しく安全にお使いください。
• ご使用前に「安全上のご注意」
(2 ∼ 3 ページ)を必ずお読みく
ださい。
• 保証書は「お買い上げ日・販売
店名」などの記入を確かめ、取
扱説明書とともに大切に保管し
てください。
ステレオインサイドホン
【RFEV345PAKY】
•【 】内の品番は 2014 年
8 月現在のものです。
• 包装材料などは商品を取
り出したあと、適切に処
理をしてください。
• 小物部品については乳幼
児の手の届かないところ
に適切に保管してくださ
い。
SQT0459-1
その他
パナソニックグループのショッピングサイト
このたびは、パナソニック製品を
お買い上げいただき、まことにあ
りがとうございます。
応用操作
付属品(右記)は販売店でお買い求めいただけます。
パナソニックの家電製品直販サイト「パナソニック ストア」で
お買い求めいただけるものもあります。
詳しくは「パナソニック ストア」のサイトをご覧ください。
単 4 形アルカリ乾電池
(2 個)
基本操作
付属品
安全上のご注意 目次
「安全上のご注意」を必ずお読みください。
(2 ∼ 3 ページ)
準備
人への危害、財産の損害を防止するため、
必ずお守りいただくことを説明しています。
■ 誤った使い方をしたときに生じる危害
や損害の程度を区分して、説明してい
ます。
各部の名前 ...........................................................4
放送局を設定する................................................5
基本操作
テレビ音声やラジオを聴く ................................6
うまく受信できないときは ................................8
「死亡や重傷を負う
警告 おそれがある内容」
です。
その他
故障かな !? .......................................................12
こんな表示が出たら .........................................12
使用上のお願い.................................................12
お手入れ ............................................................12
保証とアフターサービス .................................13
仕様 ....................................................................15
保証書 .......................................................... 裏表紙
■ ワンセグ TV 音声について
2
本機は地上デジタル放送(ワンセグ)を受信
して、音声を聴くことができます。
本書ではワンセグ TV 音声を、テレビ音声と表
記します。
警告
異常・故障時には直ちに使用を中止し、
電池を取り出す
• 煙が出たり、異常なにおいや音がする
• 音声が出ないことがある
• 内部に水や異物が入った
• 本体が破損した
そのまま使うと火災・感電の原因にな
ります。
● 電源を切り、販売店にご相談ください。
応用操作
快聴音機能 ...........................................................9
集音機能 ...............................................................9
各種設定 ............................................................10
オートオフ / タイマーアラーム / 時計設定 /
操作音 / テレビの設定 / ラジオの設定 /
その他(初期化 / 放送局メモリー削除)
必ずお守りください
注意
「軽傷を負うことや、
財産の損害が発生す
るおそれがある内
容」です。
■ お守りいただく内容を次の図記号で説
明しています。
(次は図記号の例です)
してはいけない内容です。
実行しなければならない内容
です。
電池は誤った使い方をしない
• 指定以外の電池を使わない
• 乾電池は充電しない
• 加熱・分解したり、水などの液体や
火の中へ入れたりしない
•
と
を針金などで接続しない
• 金属製のネックレスやヘアピンなど
といっしょに保管しない
•
と
を逆に入れない
• 新・旧電池や違う種類の電池をいっ
しょに使わない
• 被覆のはがれた電池は使わない
取り扱いを誤ると、液もれ・発熱・発火・
破裂などを起こし、火災や周囲汚損の
原因になります。
● 電池には安全のため被覆をかぶせています。
これをはがすとショートによる火災の原因に
なりますので、絶対にはがさないでください。
警告
電池の液がもれたときは、素手でさわ
らない
ステレオインサイドホン使用時は、
音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時
間続けて聴くと、聴力が大きく損なわ
れる原因になります。
● 液が目に入ったときは、失明のおそれがあり
ます。目をこすらずに、すぐにきれいな水で
洗ったあと、医師にご相談ください。
● 液が身体や衣服に付いたときは、皮膚の炎症
やけがの原因になるので、きれいな水で十分
に洗い流したあと、医師にご相談ください。
単 4 形電池は、乳幼児の手の届くとこ
ろに置かない
誤って飲み込むと、身体に悪影響を及
ぼします。
● 万一、飲み込んだら、すぐに医師にご相談ください。
乗り物を運転中に操作しない
事故の原因になります。
分解禁止
分解、改造をしない
機器が故障したり、金属物が入ると、
やけどや火災の原因になります。
内部に金属物を入れたり、水などの液
体をかけたりぬらしたりしない
ショートや発熱により、火災・感電の
原因になります。
● 機器の近くに水などの液体の入った容器や金
属物を置かないでください。
● 特にお子様にはご注意ください。
乗り物を運転中や、周囲の音が聞こえ
ないと危険な場所で、ステレオインサ
イドホンを使わない
事故の原因になります。
踏切や駅のホーム、車道、工事現場な
ど、特にご注意ください。
使い切った電池は、すぐに機器から取り出す
そのまま機器の中に放置すると、電池
の液もれや、発熱・破裂の原因になり
ます。
注意
長期間使わないときは、電池を取り出す
液もれ・発熱・発火・破裂などを起こし、
火災や周囲汚損の原因になることがあ
ります。
ステレオインサイドホン接続前に、
音量を下げる
音量を上げ過ぎた状態で接続すると、
突然大きな音が出て耳を傷める原因に
なることがあります。
● 音量は少しずつ上げてご使用ください。
注意
異常に温度が高くなるところに置かない
特に真夏の車内、車のトランクの中は、想
像以上に高温(約 60 ℃以上)になります。
本機を絶対に放置しないでください。火
災の原因になることがあります。
● また、外装ケースや内部部品が劣化する原因
にもなりますのでご注意ください。
安全上のご注意
警告
スピーカーに磁気の影響を受けやすい
ものを近づけない
スピーカーの磁気の影響で、キャッシュ
カードや定期券、時計などが正しく機
能しなくなることがあります。
● スピーカーは防磁設計ではありません。
テレビ等の近くに置かないでください。
油煙や湯気の当たるところ、湿気やほ
こりの多いところに置かない
電気が油や水分、ほこりを伝わり、火災・
感電の原因になることがあります。
電源を入れたまま長時間、直接触れて
使用しない
本機の温度の高い部分に長時間、直接触れ
ていると低温やけど※の原因になります。
※
血流状態が悪い人(血管障害、血液循環不良、糖尿病、
強い圧迫を受けている)や皮膚感覚が弱い人などは、
低温やけどになりやすい傾向があります。
病院内や機内では、病院や航空会社の
指示に従う
本機からの電磁波などが、計器類に影
響を及ぼすことがあります。
3
各部の名前
■ 本体
1
電池を入れる
8
9
2
3
15
10
11
4
5
7
12
電源を入れたとき、または電源が入った状態でボ
タンやスイッチを操作すると、バックライトが点
灯します。その後しばらくすると消灯します。
5 TV/FM/AM ボタン
6 決定ボタン
7 スピーカー(モノラル)
8 集音用内蔵マイク
4
17
14
1 メモリーボタン( 1 ∼ 10)
2 表示画面
3 Λ / V(選局 / 選択)ボタン
4 集音ボタン(→ 9 ページ)
15 ヘッドホン出力端子 (
)(→ 7 ページ)
16 (ヘッドホン)/ (スピーカー)
切り替えスイッチ(→ 7 ページ)
3 単4形乾電池
(2個・付属)
を入れる
•
と
を確認!
3
4
17 電池ふた
5
■ 画面表示(テレビ音声受信時の例)
受信レベル
(→ 6 ページ)
TV/FM/AM 表示
快聴音(→9ページ)
オートオフ(→ 10 ページ)
タイマーアラーム(→ 10 ページ)
9 ストラップ取り付け穴
10 電源ボタン
電池残量(右記)
11 快聴音ボタン(→ 9 ページ)
ボタン
12 音量 /
放送局名
13 メニューボタン
14 ホールドスイッチ(→ 7 ページ)
1 ふたの
を
押しながら
スライドして
2 開ける
1
16
13
6
2
現在時刻
チャンネル番号(→ 6 ページ)
メモリー番号(→ 6 ページ)
• イラストと実物の形状は異なっている場合が
あります。
4 ふたを閉じ
5 スライドしなが
ら奥へ押す
• 単 4 形アルカリまたはマンガン乾電池をお使
いください。
• 電池を取り出す場合は電源を切った状態で
行ってください。
• 電源を入れると、表示画面の右上に電池残量
が表示されます。
(
→
→
→
)
• 電池が消耗すると、表示画面の“
”が点
滅します。お早めに電池を交換してください。
放送局を設定する (本機を初めて使うとき)
[ 電源 ] を押す
[ Λ / V ] で地域を選び
[ 決定 ] を押す
[ Λ ]:上の項目へ移動
地域の放送局設定
関東
甲信越・北陸
[ V ]:下の項目へ移動
初期設定画面
で地域や都市を
選び、決定を押して
ください。
[Λ/ V ]で
都道府県(都市)を選び
[ 決定 ] を押す
地域の放送局設定
東京都
神奈川県 (横浜)
地域の放送局設定
関東
甲信越・北陸
• 地域(都市)ごとに登録されている放
送局と、検索された放送局をメモリー
ボタンに設定します。
(テレビ音声は最大
18 局、FM・AM
• 電源を切るときは、もう一度 [ 電源 ]
はそれぞれ最大 10 局)
を押してください。
• 設定が終わると、登録された放送局の
• 初期化(→ 11 ページ)後、電源を
入れると初期設定画面が表示されます。 テレビ音声を受信します。
手順
で設定できる地域は下記のとおりです
北海道
北海道 ( 札幌 )
北海道 ( 函館 )
北海道 ( 旭川 )
北海道 ( 帯広 )
北海道 ( 釧路 )
北海道 ( 網走 )
北海道 ( 室蘭 )
北海道 ( 北見 )
北海道 ( 小樽 )
東北
青森県 ( 青森 )
青森県 ( 八戸 )
岩手県 ( 盛岡 )
宮城県 ( 仙台 )
宮城県 ( 涌谷 )
秋田県 ( 秋田 )
山形県 ( 山形 )
山形県 ( 鶴岡 )
福島県 ( 福島 )
福島県 ( 会津若松 )
関東
茨城県 ( 水戸 ・ 日立 )
栃木県 ( 宇都宮 )
栃木県 ( 那須塩原 )
群馬県 ( 前橋 )
埼玉県 ( さいたま )
千葉県 ( 千葉 )
東京都
神奈川県 ( 横浜 )
神奈川県 ( 平塚 )
甲信越・北陸
新潟県 ( 新潟 )
富山県 ( 富山 )
石川県 ( 金沢 )
石川県 ( 七尾 )
福井県 ( 福井 )
山梨県
( 甲府 ・ 富士吉田 )
長野県広域
長野県 ( 長野 )
長野県 ( 松本 )
長野県 ( 飯田 )
東海
岐阜県 ( 岐阜 )
岐阜県 ( 中津川 )
岐阜県 ( 高山 )
静岡県 ( 静岡 )
静岡県 ( 浜松 )
静岡県 ( 三島 )
愛知県 ( 名古屋 )
愛知県 ( 豊橋 )
三重県 ( 津 )
三重県 ( 伊勢 )
近畿
滋賀県 ( 大津 )
滋賀県 ( 彦根 )
京都府
大阪府 ( 大阪 )
大阪府 ( 枚方 ・ 箕面 )
兵庫県
奈良県 ( 奈良 )
和歌山県 ( 和歌山 )
中国
鳥取県 ( 鳥取 )
鳥取県 ( 米子 )
鳥取県 ( 倉吉 )
島根県 ( 松江 )
岡山県 ( 岡山 )
広島県 ( 広島 )
広島県 ( 福山 )
広島県 ( 三次 )
山口県 ( 山口 ・ 下関 )
山口県 ( 岩国 )
四国
徳島県 ( 徳島 )
香川県 ( 高松 )
香川県 ( 丸亀 )
愛媛県 ( 松山 )
愛媛県 ( 新居浜 )
愛媛県 ( 宇和島 )
高知県 ( 高知 )
高知県 ( 須崎 )
高知県 ( 四万十 )
九州・沖縄
福岡県 ( 福岡 )
福岡県 ( 北九州 )
福岡県
( 久留米 ・ 大牟田 )
佐賀県
長崎県 ( 長崎 )
熊本県 ( 熊本 )
大分県 ( 大分 )
宮崎県 ( 宮崎 )
鹿児島県 ( 鹿児島 )
沖縄県 ( 那覇 )
チャンネルスキャン※
準備
受信状態のよい場所で
地域の放送局設定を
行ってください。
• 選びなおすときは、[ メニュー ] を押し
てください。
• 地域を特定できない場合は、
“チャンネ
ルスキャン”を選んでください。その
場合、手順
の操作は不要です。
■ 地域・都道府県(都市)一覧表
※
● ご使用の地域に複数の送信局があるときは、同じ放送局が登録されている場合
があります。この場合、受信状態の良い放送局を選局してください。
“チャンネルスキャン”を選ぶと、その場所で受信できるテレビ
音声の放送局のみが自動で登録されます。ラジオの放送局を登録
する場合は、11 ページ「ラジオの設定」を参照してください。
5
テレビ音声やラジオを聴く
• 電源を入れる。
•
/ 切り替えスイッチで音声の出力先を
設定する。
(→ 7 ページ)
• FM 放送を聴く場合は、ステレオインサイド
ホンを接続する。ステレオインサイドホンの
コードがアンテナとして働くため、コードを
伸ばす。
(→ 7 ページ)
[TV/FM/AM] を押して
TV、FM または AM を選ぶ
押すたびに切り替わります。
“TV”→“FM ”→“AM ”
放送局を選ぶ(選局方法は 3 とおりあります)
メモリーボタン選局
メモリーボタン
1 ∼ 10を押す
受信周波数を手動で選択できます
• FM: 76.0 MHz ∼ 108.0 MHz(0.1 MHz ステップ)
[ Λ / V ] を押す
• AM: 522 kHz ∼ 1629 kHz(9 kHz ステップ)
• テレビ音声の場合は、登録された放送局が順番に切り替わり
ます。
[ Λ / V ] ボタン手動選局
[ Λ / V ] ボタン自動選局
TV/FM/AM 表示
[Λ/V]を
1 秒以上押す
現在時刻
放送局名
チャンネル番号: テレビの放送局ごとに
割り当てられている番号
メモリー番号:本機への放送局登録番号
受信レベルの目安(“TV”を選んだ場合)
(点滅)
弱
強
1 ∼ 10 の登録局をワンタッチ選局できます
テレビ音声で以下の場合は[ Λ / V ]で選局してください。
• 11 番目以降の放送局があり、その放送局を選局する場合
• ひとつの放送局に複数の放送番組がある場合
上記番組は、
(例)
、
、
と表示されます。
受信可能な周波数(放送局)があると自動で停止して受信します
途中で中止する場合は [ 決定 ] または[ Λ / V ]を押します。
• 受信状態により自動で停止しない場合があります。
• 周囲の妨害電波などを受信して停止する場合があります。
• FM/AM の受信時のみ自動選局を使用できます。
● FM、AM 受信時に[ Λ / V ]ボタンで選局した場合、
放送局名は表示されません。
周波数
[ 音量+ / − ] を押して音量を調整する
(0 ∼ 20 、お買い上げ時は 10)
6
メモリー番号とチャンネル番号は別々のものです。
たとえばメモリー番号“5”にチャンネル番号
“7”の放送局が登録されている場合“
”
と表示されます。チャンネル番号はテレビ音声
受信時のみ表示されます。
音量レベル
● ラジオ電波塔などの近くでは混信やノイズが発生する場合があります。
● 音声をうまく受信できないときは、8 ページを参照してください。
音声の出力先を設定する
誤操作を防ぐ(ホールド)
(ヘッドホン)/ (スピーカー)切り替えスイッチを動かす
誤操作を防ぐために、ボタン操作を無効にできます。
ホールド機能をオンにするには、
ホールドスイッチを [ ▲ ] 側(上)に
動かす(
“ホールド中”が表示)
ステレオインサイドホンで聴くとき
スピーカーで聴くとき
(ステレオインサイドホンから音声は出ません)
• 音量調整時、設定に応じて
または
入
↑
↓
切
が音量レベルの左に表示されます。
• ホールドを解除するには、スイッチ
を [ ▲ ] と反対側(下)に動かして
ください。
ステレオインサイドホンを接続して聴く
奥までしっかり
差し込む
ヘッドホン出力端子 (
)
付属のステレオインサイドホン
メモリーボタンの登録を変更する
登録したい放送局を受信する
登録を変更したいメモリーボタンを
2 秒以上押す
[ Λ / V ] で“**番に登録します”を
選び [ 決定 ] を押す
(例)メモリーボタン 10 に
登録する場合
メモリー登録確認
10番に登録します
キャンセル
• メモリーボタンへ上書き登録されます。
• 設定中に 10 秒間操作しなかった場合、受信中の画面に戻ります。
• 放送局のメモリー登録を削除する場合は、
11 ページ「放送局のメモリー
削除」を参照してください。
■ 地域を再設定するには
基本操作
プラグタイプ:φ 3.5 mm
ステレオミニプラグ
お使いになる地域が変わったときや放送局のサービス内容に変更があった
ときは、下記の (a)(b) どちらかの方法で地域を再設定してください。
(a) 初期化を行った後、放送局を再設定する。(→ 11 ページ、5 ページ)
テレビとラジオの地域が同時に設定されます。
(b) [ メニュー ] → [ テレビの設定 ] または [ ラジオの設定 ]
→ [ 地域の放送局設定 ] を行う。(→ 11 ページ)
■ 時刻表示について
• 本機はテレビ音声を受信すると、放送波の情報を使って自動的に時計が
設定されます。
• 電池の交換後、テレビ音声を受信できない状態で電源を入れた場合、
時計情報がリセットされます(
“--:--”が表示)
。
• 再度時計を合わせるにはテレビ音声を受信してください。テレビ音声を
受信できない場所でご使用の場合は、手動で時計設定をしてください。
(→ 10 ページ「時計設定」
)
7
うまく受信できないときは
アンテナの向きを調節したり、場所を移動したりすると、聴こえやすくな
る場合があります。
アンテナを調節する
ワンセグ TV / AM 放送
FM 放送
■ テレビ音声がとぎれる場合
ワンセグ TV 放送はデジタル放送のため、電波が弱くなると、突然、音声
がとぎれたり、出なくなります。
(FM/AM ラジオのようにノイズが多く
なるわけではありません)
上記の場合は、受信状態のよい場所に移動してください。
■ ワンセグ TV 放送について
2006 年 4 月 1 日より、NHK および民放各社からサービスが開始され
ています。
(ご使用の地域によっては、放送されない地域もあります)
• ワンセグ TV について詳しくは下記ホームページをご覧ください。
一般社団法人デジタル放送推進協会
http://www.dpa.or.jp/
• 緊急警報放送、データ放送サービスには対応していません。
ワンセグ TV と AM のアンテナは
本体に内蔵されています。
本機の向きを変えながら、受信状
態を確認してください。
ステレオインサイドホンのコード
が、FM のアンテナとして働きま
す。コードを伸ばして、受信状態
を確認してください。
• スピーカーで聴く場合も、ステレオ
インサイドホンの接続が必要です。
場所を移動する
室内では窓の近くで使う
家電製品や携帯電話からできるだけ離す
● 下記のような場所では電波が届かないことがあります。
鉄筋造りの建物内、トンネル、地下、ビルの谷間、
山にさえぎられた場所
8
場所を移動してから、再度受信してください。
● 金属製の机などの上に置かないでください。
受信感度が低下することがあります。
放送局名は、2014 年 7 月時点の放送局運用規定に基づいています。
• ご使用の地域によっては、電波状況が悪い放送局も登録されている場合
があります。
• ワンセグサービスが開始されていない放送局も登録されますが、サービ
スが開始されるまでは聴くことができません。
• 登録されている放送局の放送局名や周波数は、将来変更になる場合があ
ります。
快聴音機能
集音機能
人の音声帯域を強調し、ドラマやニュースなどの人の声が聴き取りやすく
なります。
マイクで集音した音を強調、調整して聴くことができます。周囲の音が
聴こえにくい場合などに便利です。
(集音音声は、ステレオインサイドホンからのみ出力されます)
• ステレオインサイドホンを接続する。
(→ 7 ページ)
電源「入」の状態で
電源「入」の状態で
[ 快聴音 ] を押す
押すたびにオン/オフを繰り返します。
(お買い上げ時はオフ)
[ 集音 ] を押す
集音モード表示
オンの場合に
が表示されます
テレビやラジオの音声が消えて周囲の音が聴こえます。
[ Λ / V ] で集音モードを選ぶ
会話
テレビ
おけいこ
[ 音量+ / − ] で音量を調整する
応用操作
ステレオインサイドホンで聴く
基本操作
• 集音中(右記)は快聴音機能を使用できません。
• 聴き取りやすさには個人差があります。
• 放送内容によっては快聴音の効果がわかりにくい場合があります。
中音域を強調します。会話など人の声の
聴き取りに適しています。
広い音域を集音します。テレビ音声
などの聴き取りに適しています。
中・高音域を強調します。カラオケや
習い事などの聴き取りに適しています。
(お買い上げ時は“会話”
)
テレビ音声やラジオの受信に戻るには [TV/FM/AM] を押します。
• 集音中は、 / 切り替えスイッチの設定に関係なく、スピーカーから
音は出ません。
• 集音中、本機を手でこすったり物が触れると、マイクを通してガサガサという
音が聴こえます。集音中はできるだけ本機に物が触れないようにしてください。
• ハウリングを防止するため、マイクにステレオインサイドホンを近づけ
ないでください。
9
各種設定 オートオフ / タイマーアラーム / 時計設定 / 操作音 / テレビの設定 / ラジオの設定 / その他
電源「入」の状態で
[ メニュー ] を押す
[ Λ / V ] で設定項目を選び
[ 決定 ] を押す
(例)タイマーアラームの設定
メニュー設定
オートオフ
タイマーアラーム
タイマーアラーム
オフ
オン
タイマーアラーム
1分
• 設定中に [ メニュー ] を押すと、前の画面に戻
ります。
• 設定中に 60 秒操作しなかった場合、受信中
または集音中の画面に戻ります。
10
オートオフ
時計設定
電源「入」の状態で、設定した時間を経過すると
自動的に電源が切れます(設定をオフにするまで
毎回実行)
。
設定すると、画面に
が表示されます。
○ 残り***分※ 1
● オフ
○ 30 分
○ 60 分
○ 90 分
○ 120 分
※ 1:設定後に設定画面を再表示させると、
残り時間が確認できます。
タイマーアラーム
設定した時間を経過すると、アラーム音が鳴ります。
設定すると、画面に
が表示されます。
※2
○ 残り***分
● オフ
○ オン “オン”
を選び [ 決定 ] を押すとアラー
ム時間の設定画面が表示されます。
[ Λ / V ] で分を設定して [ 決定 ] を
押します。
• 1 分∼180 分まで 1 分単位で設定できます。
• 電源「切」の状態でもアラーム音は鳴ります
(表示画面のバックライトが点灯します)
。
• アラーム音を止めるには任意のボタンを押してく
ださい(ホールド中でも有効)。ボタンを押さない
場合、アラーム音は3分後に自動で止まります。
※ 2:設定後に設定画面を再表示させると、
残り時間が確認できます。
● 自動 テレビ音声を受信すると放送波の情
報を使って自動的に時計が設定され
ます。
○ 手動 “手動”を選び [ 決定 ] を押すと
時計設定画面が表示されます。
[ Λ / V ] で時刻を設定して [ 決定 ]
を押します。
• 手動設定にすると、自動時刻設定は働かなく
なります。
• 時計は 24 時間表示です。
• 時計精度は、室温で月差約± 60 秒です。
操作音
ボタンを操作したときに音でお知らせします。
○ オフ
● オン
●はお買い上げ時の設定です。
テレビの設定
ラジオの設定
FM または AM を受信中に下記の設定ができます。
■ 地域・都道府県(都市)一覧表(ラジオ)
地域の放送局設定
ご使用の地域が変わったときなどに、地域を選
びなおして放送局を再設定できます。
[ Λ / V ] で地域を選び、[ 決定 ] を押す
[ Λ / V ] で都市を選び、[ 決定 ] を押す
地域の放送局設定
ご使用の地域が変わったときなどに、地域を選
びなおして放送局を再設定できます。
[ Λ / V ] で地域を選び、[ 決定 ] を押す
[ Λ / V ] で都市を選び、[ 決定 ] を押す
• 地域名、都市名については 5 ページの一覧表
を参照してください。
• FM/AM 同時に設定されます。
• 地域名、都市名については右側の一覧表を参
照してください。
北海道
北海道(札幌)
北海道(函館)
北海道(旭川)
北海道(帯広)
北海道(釧路)
北海道(網走)
北海道(室蘭)
北海道(北見)
北海道(小樽)
東北
青森県(青森)
岩手県(盛岡)
宮城県(仙台)
秋田県(秋田)
山形県(山形)
福島県(福島)
関東
茨城県(水戸)
栃木県(宇都宮)
群馬県(前橋)
埼玉県(さいたま)
千葉県(千葉)
東京都
神奈川県(横浜)
甲信越・北陸
新潟県(新潟)
富山県(富山)
石川県(金沢)
福井県(福井)
山梨県(甲府)
長野県(松本)
二重音声
二重音声に対応した番組が放送されている場合
に、音声を切り替えて聴くことができます。
●主
○副
○主+副
• 二重音声に対応していない番組の場合、
主音声での音声出力となります。
音声
番組内で複数の音声信号が放送されている場合
に、音声を切り替えて聴くことができます。
●音声 1
○音声 2
• 番組内の音声信号が 1 種類の場合、“音声 1”
“音声 2”のどちらに設定しても、同じ音声が
出力されます。
その他
初期化
放送局の設定や時計設定などを、お買い上げ時
の状態に戻します。
○初期化します 初期化後、電源が切れます。
●キャンセル
放送局メモリー削除
受信中の放送局のメモリー登録を削除します。
○**番を削除します
●キャンセル
•“**”にはメモリー番号が表示されます。
東海
岐阜県(岐阜)
静岡県(静岡)
愛知県(名古屋)
三重県(津)
近畿
滋賀県(大津)
京都府(京都)
大阪府(大阪)
兵庫県(神戸)
奈良県(奈良)
和歌山県(和歌山)
中国
鳥取県(鳥取)
島根県(松江)
岡山県(岡山)
広島県(広島)
山口県(山口)
四国
徳島県(徳島)
香川県(高松)
愛媛県(松山)
高知県(高知)
九州・沖縄
福岡県(福岡)
福岡県(北九州)
佐賀県(佐賀)
長崎県(長崎)
熊本県(熊本)
大分県(大分)
宮崎県(宮崎)
鹿児島県(鹿児島)
沖縄県(那覇)
応用操作
テレビ音声を受信中に下記の設定ができます。
11
故障かな !?
修理を依頼される前に、この表で症状を確かめてください。なお、これら
の処置をしても直らない場合や、この表以外の症状は、お買い上げの販売
店にご相談ください。
こんなときは
ここをご確認ください
受信状態が良くない • 建物や乗り物の中では電波が弱まり聴こえにく
くなることがあります。できるだけ窓際でお使
いください。
(→ 8 ページ)
雑音やひずみが多い
• 本機を他のラジオやテレビ、ビデオ、パソコン、
携帯電話などの電気製品の近くで使用すると、
音がとぎれる
雑音が入ることがあります。これらの製品から
できるだけ離してお使いください。
• 本機を寒いところから暖かい場所へ急に移した
とき、
正常に動作しないことがあります。これは、
本機の動作部に露が発生したためです。
電源を切った状態で部屋の温度になじむまでその
ままにしておくと、約 60 分で正常に戻ります。
• 電池残量が少なくなると、音が小さくなったり
ひずんだりします。電池を交換してください。
(→ 4 ページ)
スピーカーから音が • 音量が最小になっていませんか?
出ない
[ 音量 / ] で調整してください。
•
/ 切り替えスイッチは 側になっています
か?(→ 7 ページ)
ステレオインサイド • プラグをしっかり奥まで差し込んでいますか?
ホンから音が聴こえ • プラグが汚れていませんか?プラグをきれいに
ない、聴こえにくい、 ふいてください。
雑音がする
勝手に電源が切れる • 表示画面に
が表示されていませんか?
(→ 10 ページ「オートオフ」)
ボタンを押しても
• ホールド中ではありませんか ?
動作しない
ホールドスイッチを [ ▲ ] と反対側(下)に動か
して、ホールドを解除してください。
(→ 7 ページ「 誤操作を防ぐ(ホールド)
」)
12
こんな表示が出たら
表示
内部情報設定中
しばらく
お待ちください。
意味
• 電池残量がなくなったあとや、電池交換後に電
源を入れると、本体内部情報の設定が行われま
す。最大 10 秒で設定は終了します。
使用上のお願い
■ 故障を防ぐために
• ズボンの後ろポケットに入れて座らないでください。
• ステレオインサイドホンを本機に巻き付けたまま、かばんの中に入れ、
外から大きな力を加えないでください。
ステレオインサイドホンと本機は別々にして収納してください。
• 雨にぬらしたり、風呂場など湿気の多いところでは使わないでください。
• 本機を持ち運びするときは、落としたり、ぶつけたりしないでください。
■ 集音機能 ( →9ページ ) を使われるにあたって
• 使い始めは音量を小さめにしてお使いください。
• 疲れたり、気分が悪くなった場合には、使用をお控えください。
• 効果が少ないと感じられたら集音モードを変えてみてください。
※本機の集音機能は補聴器の代用にはなりません。
お手入れ
乾いた柔らかい布でふいてください。
• 汚れがひどいときは、水にひたした布をよく絞ってから汚れをふき取り、
そのあと、乾いた布でふいてください。
• ベンジン、シンナー、アルコール、台所洗剤などの溶剤または化学雑巾は、
外装ケースが変質したり、塗装がはげるおそれがありますので使用しな
いでください。
保証とアフターサービス よくお読みください
使いかた・お手入れ・修理などは
■ 転居や贈答品などでお困りの場合は、次の窓口にご相談ください
■ まず、お買い求め先へ ご相談ください
ご使用の回線(IP 電話やひかり電話など)によっては、回線の混雑時に数
分で切れる場合があります。
▼お買い上げの際に記入されると便利です
●使いかた・お手入れなどのご相談は…
販
電
売
店
名
話
お買い上げ日
( )
−
年 月 日
修理を依頼されるときは
「故障かな !?」「こんな表示が出たら」
(→ 12 ページ)でご確認のあと、
直らないときは、お買い上げ日と下の内容をご連絡ください。
● 製品名 ワンセグTV音声-FM-AM 3バンドレシーバー
● 品 番 RF-ND50TV
● 故障の状況 できるだけ具体的に
●保証期間中は、保証書の規定に従ってお買い上げの販売店が修理させていた
だきますので、おそれ入りますが、製品に保証書を添えてご持参ください。
保証期間 : お買い上げ日から本体 1 年間
●保証期間終了後は、診断をして修理できる場合はご要望により修理さ
せていただきます。
●修理に関するご相談は…
※修理料金は次の内容で構成されています。
技術料 診断・修理・調整・点検などの費用
部品代 部品および補助材料代
出張料 技術者を派遣する費用
その他
※補修用性能部品の保有期間 6 年
当社は、このワンセグTV音声-FM-AM 3バンドレシーバーの補修用
性能部品(製品の機能を維持するための部品)を、製造打ち切り後 6
年保有しています。
• 有料で宅配便による引取・配送サービスも承っております。
13
保証とアフターサービス(続き)
14
【ご相談窓口におけるお客様の個人情報のお取り扱いについて】
パナソニック株式会社およびグループ関係会社は、お客様の個人情報をご相談対応や修理対応などに利用させていただき、ご相談内容は録音させていただ
きます。また、折り返し電話をさせていただくときのために発信番号を通知いただいております。なお、個人情報を適切に管理し、修理業務等を委託する
場合や正当な理由がある場合を除き、第三者に開示・提供いたしません。個人情報に関するお問い合わせは、ご相談いただきました窓口にご連絡ください。
仕様
電源
テレビ音声受信
チャンネル
DC 3.0 V(単 4 形乾電池× 2 個使用)
地上デジタルテレビ放送1セグメント部分受信サービス
(ワンセグ):UHF13 ch ∼ 62 ch
ラジオ受信周波数 FM:76.0 MHz ∼ 108.0 MHz(0.1 MHz ステップ)
AM:522 kHz ∼ 1629 kHz(9 kHz ステップ)
スピーカー
28 mm 8 Ω フルレンジ
ヘッドホン出力端子 φ 3.5 mm 推奨インピーダンス 16 Ω
ステレオミニジャック
実用最大出力
(JEITA)
100 mW
電池持続時間
(JEITA)
( ※ 1、※ 2、※ 3) テレビ音声
FM
AM
集音
最大外形寸法
(JEITA)
内蔵スピーカー
約 11 時間
約 15 時間
約 17 時間
付属のステレオ
インサイドホン
約 15 時間
約 21 時間
約 25 時間
約 60 時間
幅 (W) 56.7 mm × 高さ (H)103.8 mm
× 奥行 (D)15.8 mm
本体寸法
幅 (W) 55.4 mm × 高さ (H)103.0 mm
× 奥行 (D)15.0 mm
質量
約 87 g(乾電池を含む)
約 65 g(乾電池を除く)
使用温度範囲
0 ℃ ∼ 40 ℃
使用湿度範囲
35%RH ∼ 80%RH(結露なきこと)
その他
※ 1 パナソニック単4形アルカリ乾電池を使用
※ 2 マンガン乾電池ご使用の場合、電池持続時間は短くなります。
※ 3 パナソニック単4形マンガン乾電池の場合、持続時間はアルカリ乾電
池に比べて約 1/3 になります。
• ステレオ放送の受信時、ヘッドホン出力端子からはステレオで聴こえます。
• 電池持続時間は使用条件によって短くなる場合があります。
• この仕様は、性能向上のため変更することがあります。
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ワンセグTV音声-FM-AM 3バンドレシーバー
保証書
RF-ND50TV
見本
- このマークがある場合は ヨーロッパ連合以外の国の廃棄処分に関する情報
このシンボルマークは EU 域内でのみ有効です。製品を
廃棄する場合には、最寄りの市町村窓口、または販売店
で、正しい廃棄方法をお問い合わせください。
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