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No.201~No.400の過去の掲示板へ

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No.201~No.400の過去の掲示板へ
過去の掲示板
( 2011.06.20 )
[400] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月30日 (木) 21時28分
もし間違っていたら許してください。
もしかして、No.399の吃音改善スレの記事は、としさんの書いた記事でしょう
か?
というのも、としさんが前の投稿(No385)で「僕が考えるコツは、声の緩急や
大小、イントネーションをいろいろ変えて、聴覚フィードバックを意識して練
習することです」という言葉があったので、としさんの記事ではないかと想像
してしまいました。
もし、この記事がとしさんのものでなくてもこの記事は吃音に悩んでいる人に
とって朗報であり、吃音改善のために貴重な提案だと思います。
[399] 無題
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月30日 (木) 20時41分
2 ちゃんねるの吃音改善スレに「劇的に吃音を改善出来た自分の経験」の記事
を見つけました。
カラオケではどもらないことにヒントを得て 、「方言」のイントネーションに
意識を集中させながら話すということは、自分の声を聴くことの聴覚フィード
バックにつながると考えます。
参考になればと下記に URL を載せますので見てください。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1283140337/
このサイトのNo.477~No.479に詳しく載っています。
[398] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月28日 (火) 16時45分
嬉しい報告ありがとうございます。
聴覚フィードバックを使ってスムーズに話せることが理解出来ましたら、後は
話すことが楽しくなり、自信もつきます。
そして、自信をつけて、緊張(吃音に対する不安・恐怖)を脳の記憶から少し
ずつ取り除くことができれば完璧です。
[397] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月26日 (日) 22時00分
お返事ありがとうございます。
後者のほうです。
>>もし、後者でしたら、無意識で再生されますが、言いたい言葉は必ず自分の
意思で選んで、記憶から引き出すのであるから、意識して再生する音声に分類
されると考えますが、如何でしょうか。
その通りだと思います。
Tiger さんの指摘のおかげで、より理解が進んだように思います。
最近、というか昨日、歌を歌う練習と、苦手なフレーズを紙に書いて ( 僕は携
帯にメモしてます ) 発声する練習と、どちらも聴覚フィードバックを意識して
やったところ、ずっと言えなかったフレーズが言えるようになりました。
一回の練習でここまで変化があったのには、驚きました。
[396] tiger さんへ
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月24日 (金) 21時52分
コメントありがとうございます。
やってみます!
[395] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月24日 (金) 16時11分
ご報告ありがとうございます。
>>意識して再生した音声と、自然に再生される音声は別物・・・
この意識して再生する音声と自然に再生される音声の違いはどこにあるのでし
ょうか?
私の考えでは、話す時は自分で意識して話したい語句を記憶から引き出すのが
殆どだと思います。
自然に再生される音声は、例えば、熱いものに触って「あっちぃ」と叫ぶこと
でしょうか?
それとも無意識に再生される音声でしょうか?
もし、後者でしたら、無意識で再生されますが、言いたい言葉は必ず自分の意
思で選んで、記憶から引き出すのであるから、意識して再生する音声に分類さ
れると考えますが、如何でしょうか。
[394] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月24日 (金) 13時17分
お返事ありがとうございます。
意識して再生した音声と、自然に再生される音声は別物だと思うので、頭の中
で自然と再生される自分の声に、声を合わせていく意識でやっていますが、な
かなか感覚がつかめません。
もう少し練習して、また報告します。
[393] 小虎さんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月24日 (金) 08時42分
難発の吃音がなくなったという、嬉しい御報告ありがとうございます。
姓の連発は、その姓を書いて文字にして、聴覚フィードバックを使って読み上
げる練習をしていかがでしょうか。
スムーズにいえる姓を記憶できるのと、同時にスムーズに言えることで自信が
つきます。
聴覚フィードバックは発声と、もう一つ記憶するために重要な生体システムな
のです。
例えば、幼児が言葉を憶えるときに、お母さんが口にした言葉を聞いてオウム
返しに発声し、その自分の声音を聴いて記憶するために聴覚フィードバックを
使います。
あるサイトに「吃音を意識しなくなったときが吃音を克服したときだ」と書い
てありました。
[392] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月24日 (金) 08時36分
嬉しい御報告、ありがとうございます。
電話の対処方法ですが、私は言いにくい勤務先名を紙に書いて机に貼ってお
き、受話器をとって直ぐに ( できるだけ、相手の声を聴く前に)紙に書いた文
字を「はい、○○○○です」読上げることにより、自信をつけました。
これは、相手の声を聞くことによる、プレッシャーを避けるための即時反応言
語だと考えます。
電話をするときには、同じように書いた文字を見て「こちらは○○○○ですが
××××のことについて・・・」と読み上げていました 。(××××も書いた
文字)
電話ですので受け答えは当然ありますので、受け答えのためにも必ず筆記用具
を用意して相手の言っている重要なところをメモします。
また、こちらの言いたいことを簡単な単語でメモをして、そのメモを読み上げ
て答えることにより、スムーズに答えることができました。
これは、聴覚フィードバックを使うのに練習したと思います朗読と同じもので
す。
このように、スムーズに言え、達成感 ・ 快感を感じたことにより自信がついた
と、自分では思っています。
[391] 無題
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月23日 (木) 22時00分
こんばんは。
難発の吃音はなくなりました。
自分の姓をいうときは連発の傾向が出ます。
さすがに姓は以前書いた 「( お)つかれまさです」方式が
使えない(使いたくない?)からでしょうか。
改善で効果的だったのは、
この掲示板を通じて、自分の吃音の原因(6/19の投稿の事項)がわかったこと
が大きいと思います。
それによって言葉が詰まったときにも余計なこと(唇を過剰に動かそうと意識
するとか)をするのが無くなりました。
直接効果があったとは言えないので何となくですが、
副次的に朗読や丹田呼吸法の練習も
よかったと思います。
聴覚フィードバックについては、
あまり習得できている自覚はないですが 、、
自分の発声に敏感になった、自分の声が聞けるようになった、
のは確かに良い効果があったと実感があります。
姓の連発はどうすれば、
、、
体の硬直はなくなりましたが、
不安予期というか意識しているところは
やはりあります。
[390] tiger さんへ
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月23日 (木) 21時47分
コメントありがとうございます。
前に書いた事がありますが
一人の時で人と話す事を想定しないで話せば
どもることはないですし
自分の思った通りに言葉をある程度コントロールする事が
出来ます。
でも人と話す事を想定して練習すると
どもったりすることがあります。
ファミリーレストランでバイトをしたいのですが
電話が出来ないので応募出来ないです・・・。
バイトに合格しても緊張で上手く会話出来ないでしょうし・・・。キツいで
す。
恋愛も臆病になってしまいます。
[389] 無題
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月23日 (木) 08時59分
2 チャンネルに投稿するため、自分の声を聞く意味について調べてみたら、下
記の興味あるサイトが見つかりました。
http://results.atr.jp/atrj/ATRJ_20/08/main.html
生来の聴覚フィードバックを使って話すことが重要であることがわかると思い
ます。
[388] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月21日 (火) 09時11分
>>部屋で一人で話す時にもどもるのですがこれも人と話す恐怖等からどもるの
でしょうか?
この時はリラックスしているときですよね。
リラックスしていて緊張しない時でも、吃音するというのを沢山聞いています
が、不思議ですよね。
発達性吃音や器質性吃音だったら、緊張していなくても吃音しないのは解りま
すが、心因性吃音では緊張していなくても吃音することは無いと考えます。
ユーさんの場合「実際に人と話す場面を想定しながら」と言うことは、その場
面では緊張 ( 吃音に対する不安 ・ 恐怖)を全く感じない状況ではないと思いま
す。
それは、パブロフの条件反射のように、過去に学習して獲得した緊張(吃音に
対する不安・恐怖)がリラックスしていても苦手語を頭に描いたとき ( 聞いた
とき)に語句と共に記憶された緊張が引き出されるからと考えます。
もし、実際に人と話す場面を想定しない場合で、例えば、目を閉じて頭のなか
に描かれた ( 聴いた ) 語句を聞きながら、その語句の音声に合わせて発声した
場合はどうでしょうか?
結果をお待ちしております。
[387] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月20日 (月) 22時07分
お久しぶりです。
最近よく思う事があるので書かせて頂きます。
実際に人と話す場面を想定しながら、
部屋で一人で話す時にもどもるのですが
これも人と話す恐怖等からどもるのでしょうか?
不思議です。
[386] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月20日 (月) 19時14分
貴重な御意見ありがとうございます。
>>「自分の発した声」は、頭の中で描かれる第一の声のことですよね?
この自分の発した声は声帯から出てきた声です。
歌を歌ったとき、頭の中に描いた ( 聞こえる)言葉 ( 第一声)と声帯から出た言葉を聴
いて比較できることが聴覚フィードバックを使えることだと考えます。
>>イントネーション等を変えることで、聴覚フィードバックが意識しやすくなると思う
からです。
私も同感です。ブルース・ウィルス氏が芝居の台詞を言うときは吃音しないに通じると
思います。
[385] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月20日 (月) 16時51分
お返事ありがとうございます。
>>蛙の歌を歌うとき、歌詞の「カエルのうたが」を頭に描き、それに合わせて
「 カエルのうたが」と歌う、次に「きこえてきます」を頭に描き、それに合わ
せて「きこえてきます」と歌う、この時、自分の発した声を聴くことができる
はずです。
この文における「自分の発した声」は、頭の中で描かれる第一の声のことです
よね?
僕が考えるコツは、声の緩急や大小、イントネーションをいろいろ変えて、聴
覚フィードバックを意識して練習することです。
なぜなら、エミリー・ブラントさんが北部なまりで話して克服したことや、田
中角栄さんが浪曲で克服したことなどから、イントネーション等を変えること
で、聴覚フィードバックが意識しやすくなると思うからです。
[384] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月19日 (日) 22時22分
>>自分の声を描くコツ、もしくは自分の声に合わせるコツのようなものを・
・・
自分の声を聴くコツとは言えませんが、自分の話したい言葉を思い浮かべるこ
とだけだと思います。
自分の声にあわせるコツは歌を歌う時にあると思います。
蛙の歌を歌うとき、歌詞の「カエルのうたが」を頭に描き、それに合わせて 「
カエルのうたが」と歌う、次に「きこえてきます」を頭に描き、それに合わせ
て「きこえてきます」と歌う、この時、自分の発した声を聴くことができるは
ずです。
コツって難しいですね、現在考えられることはこのくらいです。
もう少し考えてみます。
その他に、としさんの考えるコツがあったら教えて下さい。
[383] 無題
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月19日 (日) 19時55分
tiger さん、
コメントありがとうございます。
元々苦手意識があった語はだいぶ調子がよくなりました。
意外と不意にくる言葉で、聴覚フィードバックがすっ飛んだりします。今日は
「長谷部」がつまりました。漢字が頭の中に浮かんだのですが、読み方がパッ
と浮かばず 、「はせべ 」「はせ 」「はせがわ」など似たような姓が一瞬頭をよ
ぎったら聴覚フィードバックがすっ飛んだ感じです。
とはいえ、15年くらい付き合っている吃音ですが、
最近地道に良くなっている感はあるので
頑張ります。
[382] 小虎さんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月19日 (日) 19時00分
>>「不安予期しないくらいに自信をつけるのがゴールとして、不安予期があ
る間は、聴覚フィードバックを念頭において、発声というアウトプットをひと
つに統合することをイメージする」という理解でよろしいでしょうか。
頭の中に、複数の言いたい言葉が描かれるのは文字単位で切るか、単語単位で
切るか決められないためにアウトプットを統一するのであれば同感です。
聴覚フィードバックを使うことで、重要なことはスムーズに発声できることと
スムーズに発声できる快感により、緊張・予期不安を記憶から取り去る二つの
目的です。
>>言い出しの前に「えー」とかつけると発声しやすいというのは、そのタイ
ミングを会話の中でとりやすくする効果があるのかと思っています。
「えー」とか言い出しの前につけるのは、頭の中に「えー」と言う言葉を描い
て ( 聴いて)聴覚フィードバックを使うためのタイミングをとるための手段だ
と、私も思います。
[381] Tiger さんへ
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月19日 (日) 17時41分
丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。
>>それから、音程を外して、おどけて調子はずれに歌うことのできるのも、頭
の中に描く自分の声の音程と違う音程に調節できるからです。
これは少し意外でした。人が発声するには聴覚フィードバックが必要で、わざ
と音程を外して歌うには、外した音程の自分の声を描き、それに合わせて歌う
と思っていたので。
>>心因性の吃音者は脳の働きも、聴覚フィードバックも正常なのですから、非
吃音者がやっているように、無意識に、言いたい言葉を頭の中に浮かべ、その
声に合わせて発声できるはずです。
僕の場合は、合わせる対象 ( 自分の声 ) がわからないという感じです。得意な
接客用語では第一の自分の声に合わせられていると思いますが…
自分の声を描くコツ、もしくは自分の声に合わせるコツのようなものを教えて
いただけないでしょうか??
[380] 無題
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月19日 (日) 10時03分
おはようございます。
以前に私のケースでは「おつかれさまです」が言いにくいのは、
「お」と「おつかれさまです」を同時に言おうとしていたようなものと書きま
したが、
その際には頭の中では両方とも響いていたようです(どちらかといえば「お」
が強い?)
いかに過剰な「お」を削除するか、
もしくは「おつかれさまです」とうまくなじませて統合させるかができれば、
問題解消につながるポイントでしょうか。
こちらでのやり取りを経て、
私のケースでは
問題は発声イメージが(無意識に?)複数頭の中にあり、
統合しきれていないからであり、
「お」を含めて音自体が言いづらいのではないと確信できているのは
大きな進歩になっていると思います。
> tiger さん
「緊張が発声を妨げる」とありますが、
「不安予期による(主に出だしの言葉への)過剰な意識の集中により、聴覚フ
ィードバックするべき言葉がひとつに定まっていない」ということと同義であ
り、
「緊張を解く」ことの方法には、
「不安予期しないくらいに自信をつけるのがゴールとして、
不安予期がある間は、聴覚フィードバックを念頭において、
発声というアウトプットをひとつに統合することをイメージする」という理解
でよろしいでしょうか。
なお 、「発声というアウトプットをひとつに統合することをイメージする」と
いうことばかり考えていると、会話の中で発声するタイミングをつかみ損ねる
ことが多々あるので、
、、
単語ベースで考えるよりは短い文ベースで考えたほうが自分としてはつかみや
すく、
言い出しの前に「えー」とかつけると発声しやすいというのは、そのタイミン
グを会話の中でとりやすくする効果があるのかと思っています。
[379] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月19日 (日) 07時59分
>>実際に発声する声 ( 第二の声 ) の大小、緩急を調節したり、はっきり発音
したりというのは頭の中に描く自分の声 ( 第一の声 ) をそのように描き、それ
に合わせることでできるんですよね?
歌を歌うとき、楽しい歌詞の時は楽しく快活に、悲しい歌詞の時は悲しく、元
気な歌詞の時は大きな声で元気に表現するように歌うことができるのも声の調
子を調節しているからです。
モノマネで、モノマネする人に似せた声が出せるのもそうです。
また、聞かれると恥かしいから、周りに聞こえないように小さな声で歌うこと
も、声の大小を制御しているからです。
それから、音程を外して、おどけて調子はずれに歌うことのできるのも、頭の
中に描く自分の声の音程と違う音程に調節できるからです。
>>そのように頭の中に声を描くのは、そのように発声しようとすれば、自然
と描かれるものなんでしょうか?
過去に学習して記憶された言葉であれば、時間の差はありますが、自由に描く
ことのできるのが脳の働きです。
ただし、一度も聞いたことの無い言葉 ( たとえば外国語)は描くことができま
せん。
心因性の吃音者は脳の働きも、聴覚フィードバックも正常なのですから、非吃
音者がやっているように、無意識に、言いたい言葉を頭の中に浮かべ、その声
に合わせて発声できるはずです。
ただ、緊張が発声するのを妨げてしまうのです。
吃音を克服する最終目的は、この緊張を取り除き、無意識に聴覚フィードバッ
クが使えるようになることだと考えます。
[378] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月18日 (土) 23時43分
連投すいません。
感覚が少しわかったと書きましたが、まだだいぶ波があり、理解できてないな
と思います。
頭の中に描く自分の声 ( 第一の声 ) について質問があるのですが、実際に発声
する声 ( 第二の声 ) の大小、緩急を調節したり、はっきり発音したりというの
は頭の中に描く自分の声 ( 第一の声 ) をそのように描き、それに合わせること
でできるんですよね?
ただ、そのように頭の中に声を描くのは、そのように発声しようとすれば、自
然と描かれるものなんでしょうか?
[377] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月17日 (金) 03時59分
>>小虎さん
少しでも改善に近づくと、うれしいです。お互いがんばりましょう!
>>Tiger さん
聴覚フィードバックの感覚が、少しわかったかもしれません。
自分の感覚では、頭の中で再生される声に実際に発声する声を合わせる感じで
す。
前は意識して再生していたのですが、意識しないほうがいいかも知れません。
今は、話す時に自然と頭の中で再生される声に実際に発声する声を合わせるこ
とを意識しています。
ただ、意識してこの感覚を引き出しているので、けっこう疲れます。無意識に
聴覚フィードバックが使えるようになりたいです。
[376] としさんへ
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月15日 (水) 23時43分
コメントありがとうございます。
本当におかげ様で、
私は「おつかれさまです」については、
苦手(と思い込んでいた?)語から消えました。
[375] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月15日 (水) 21時39分
確かに 、「ありがとうございます」は「ありがとう」と「ございます」の二つ
の単語に分かれます。
「 ご 」 の前で難発になったのは「ありがとう」で切って 、「ご」を 」 頭の中に
描いた ( 聴いた)時に緊張(吃音に対する不安 ・ 恐怖)を感じ、聴覚フィード
バックを使えなかったと考えますが、どうでしょうか?
>>複数の苦手語がありますが結局発声までの時間は苦手語に関係なく人それ
ぞれ一定なのでしょうか?
頭の中に描いて ( 聴いて )、 その声を調整しながら、その声に合わせて話すま
での時間のことだと思います。
非吃音者の場合は聴覚フィードバックを無意識で行なっているため、殆ど同時
であるので、一定であるかの様に感じます。
しかし、吃音者の場合は発声器官の筋肉の硬直のために聴覚フィードバックを
使うことができなくなるため、緊張を感じる単語(苦手語)ほど、頭の中に再
生されてから発声まで長い時間がかかると思います。
[374] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月15日 (水) 20時56分
>>接客業の店員さんで、女性の方で、普段の地声よりも高めの声で接客して
いる・・・
そう言えば、女性は電話でも可愛い子ぶって地声より高い声を出すのも、モノ
マネの時と同じ、自分の声を聴いている、すなわち聴覚フィードバックを使っ
ているからなんでしょうね。
>>新しく覚える英語にまだ苦手語意識がないことも関係していると思いま
す。
同感です。
[373] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年06月15日 (水) 16時47分
単語単位での発音に関してですが
昨日のバイトで「ありがとうございました」を言う際に
以前から苦手なため最初の「あ」でどもるんだろうな・・・と思っていたら
「ご」がどもってしまいました。
「ありがとう・・・・・ございました」のような感じです。
「あ」は以前より楽になりましたが「ご」が以前の「あ」のような感じです。
それと同時に「 5○○ 円」の「ご」は少し改善がみられましたが「ありがとう
ございました」に関してはいまだに改善がみられません。
「あ」と「ご」ですが難発の間隔?時間?は同じくらいだと思います。
複数の苦手語がありますが結局発声までの時間は苦手語に関係なく人それぞれ
一定なのでしょうか?
[372] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月15日 (水) 00時07分
>>Tiger さん
なるほど。とても参考になります。
接客業の店員さんで、女性の方で、普段の地声よりも高めの声で接客している
のも、それに関連がある気がします。
あと日本人の吃音者で、英語を話す時は吃音しない人がいるようですが、そう
いう人は発音を再現するために、聴覚フィードバックを使えているんだと思い
ます。英語の発音は50音に比べ複雑ですから。
また、日本人の吃音者にとっては、新しく覚える英語にまだ苦手語意識がない
ことも関係していると思います。
>>小虎さん
むっちゃわかります 。「いらっしゃいませ」なら「い」を意識してる感があり
ます。のどに力が入っています。でもスムーズに言える時は、そこだけ変に意
識してる感はありません。
[371] 無題
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月14日 (火) 19時53分
tiger さん、
コメントありがとうございます。
正直、体感できる範囲だと、
右脳か左脳かどちらが作用しているのか分からないのですが、
体感ベースでは tiger さんの分析に
補足、反論するところはありません。
私のケースでは、
吃音解消に向けて具体的に何をするべきかは、
としさんの投稿に集約されているように思います。
とくに目新しいことではないはずですが、
頭で理解したというよりは、体でわかった感じが嬉しい。
[370] 小虎さんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月14日 (火) 14時43分
貴重な御意見ありがとうございます。
偶然ですね、私も「お疲れさま」が苦手で 、「ご苦労様」と言って先輩に注意
されたことがありました。
としさんの「いらっしゃいませ」と「らっしゃいませ 」、 そして、小虎さんの
「お疲れさま」と「おはようございます」の発声し易い言葉と発声しにくい言
葉から考えますと最初の一語目の音だけのせいでなく、二語目を含む単語によ
り、脳は反応してると考えられます。
上記のことで、以前、としさんが疑問を感じていた個々の音の単位か、単語単
位で記憶しているか(”や”- ”ま”それとも”やま”)の答えが単語単位で
記憶するという答えがみえました。
単語単位で再生され、その単語に伴う過去に感じた吃音に対する不安・恐怖が
記憶からよみがえり、その緊張が交感神経に作用して発声器官の筋肉を硬直し
て聴覚フィードバックを使えなくしているため、発声できないと考えられま
す。
その記憶が頭の中に再生されるのと単語の意味を一瞬に、言いにくい言葉か言
いにくい言葉かを判断できる機序はパブロフの条件反射につながるものだと思
います。
>>脳からの同時指令はなくなったのかも・・・
これは、トラヴィスの「大脳半球優位説 」( 1931 年)の左右脳の同時指令に
基づくものと思われます。
近年、吃音者と非吃音者の話す時のPET(Positron Emission Tomography)を使
った研究で吃音者は右脳が有意に活性化していたことが解ってきましたが、私
は、この右脳の活性は感情・情動中枢の活性であり、緊張(吃音に対する不安
・恐怖)に反応している活性と思いますが、どうでしょうか?
ちなみに、上記の研究者は「吃音者の言語処理に関する優位側は右である」と
解釈していますが、多くの人の言語中枢は左脳にあるとされています。
[369] 無題
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月14日 (火) 12時44分
連投、失礼します。
先に書いた「つかれさまです」について、
本当に発声しやすいです。
今までは冒頭の「お」を意識しすぎて、
「お」と「おつかれさまです」を
同時に言おうとしていた状態のように思います。
乱暴な例えですが、
右足を45度振り上げる、右足を90度振り上げる、
これを同時にしようとすると
結果としては右足は動きません。
これと同じことをしていたのではないでしょうか。
「つかれさまです」は、
「お」を発するという根本を排除したので、
脳からの同時指令はなくなったのかもと
思います。
[368] 無題
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月14日 (火) 01時15分
こんばんは。
としさんのご報告について、私も思うところがありました。
他の方の症状を分析するのもはばかられるので、
あくまでも自分のケースのご報告です。
としさんは「いらっしゃいませ」でしたが、
私は「おつかれさまです」がいわゆる苦手語傾向があります。
「おはようございます」は問題ないのにもかかわらずです。
これは「お」が肉体的に発音し辛い単語というわけではないことを示していま
す。
おそらく「おつかれさまです」と話そうとする自分の意思と、
吃音(声として出てこない思い込み)しがちな単語なので「お」に自分の意識
が集中している状態、
そのズレが不具合を生じさせている要因のように思います。
このときに「お」と発声しようとしている時には、気がつくと体に過剰な力が
入っています。
「つかれさまです」だとスムースに話せることは、
「つかれさまです」と発声することに意識があっても、
「つ」のみに力を入れるという意識にはなっていないので、
スムースに言えるのだと思います。
吃音の症状としては、
「おつ、おつかれさまです」と冒頭の2、3語を繰り返してしまうことはあり
ますが、
単語における途中の語や語尾を繰り返したり、難発になることはありません。
改善策については、今後体感として本当に得られた際に
またご報告します。
[367] 無題
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月13日 (月) 21時14分
としさん、御報告ありがとうございます。
「い」が出にくかったのは、としさんにとって「い」は苦手語の一つなのでし
ょうか。
>>リズムとか抑揚をつけると、よりその感覚が引き出しやすいのかもしれま
せん。
鋭い、としさんの推理力のこの文章から思いついたことがありました。
それは吃音者の割り合いが男:女= 4 :1で女性の吃音者が少ないというのは
男言葉、女言葉に原因があるのではないかと想像しました。
「クレ 」: 「 チョウダイ」、「やる」:「あげるわ」、「痛て」:「痛ぁい」、「だめ」:
「いゃだ」のように、鼻にかけた甘えるような女性言葉はリズムと抑揚がある
ため聴覚フィードバックが使い易いためと考えるのは考えすぎですかね。
それじゃあ、英語はどうなのかと聞かれると困ってしまいますが、狩猟時代の
言葉は狩をするための男同士の合図であり、女性にとっての言葉は獲物を持っ
てきた男たちに留守の間のことを解り易く説明するため表現豊かな、リズムと
抑揚をつけた話し方に進化していったのではないかと思います。
そのリズムと抑揚は、女性言葉を使うオスギとピーコやニューハーフの話し方
を聞くと解ると思います。
自分の声を聴きながら、声の高低、大小、調子を調整しながら、自分の声に合
わせて発声しないとリズムと抑揚をつけることができないと考えます。
暇にまかせて勝手に想像してしまいました。
[366] 気づいたこと
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月13日 (月) 00時24分
今日アルバイトをしていて 、「いらっしゃいませ」がうまく言えずに苦戦して
いました。頭の中で自分の声を再生しながら話すことを意識したのですが 、
「い」が出にくく、なかなか声がでませんでした。
しかし、途中から「らっしゃいませ」に変えたところ、かなりスムーズにでる
ようになり、リズムとか抑揚がつけやすくなりました。そこから「らっしゃい
ませ」で掴んだ要領で「いらっしゃいませ」がスムーズに言えるようになりま
した。
頭の中で再生するだけでなく、それに合わせていく感覚が必要なのかもしれま
せん。
そして、リズムとか抑揚をつけると、よりその感覚が引き出しやすいのかもし
れません。
[365] 小虎さんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月12日 (日) 09時33分
貴重な報告ありがとうございます。
いろいろな工夫をして、吃音克服に頑張っていることが文面からわかります。
>>これを端的に言えば、ゆっくり話す、落ち着いて話す、になるだけですが
・・・
このゆっくり、落ち着いて話せば吃音しないで話せると解るのですが、吃音者
にとっては非常に難しいことなんですね。
これができるのが緊張 ( 吃音に対する不安・恐怖)を取り去ることと聴覚フィ
ードバックを使う二つだと考えます。
そして、吃音克服の最終目的は聴覚フィードバックを非吃音者と同じように無
意識に使えるようになることだと思います。
小虎さんの工夫の成果を、お待ちしています。
[364] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月11日 (土) 15時04分
なるほど。 Tiger さんは、音読や実況などである程度改善してから、聴覚フィ
ードバックに気づいて、それから聴覚フィードバックを意識して練習をし、克
服されたんですね。
ということはやはり聴覚フィードバックを意識して練習することが、吃音克服
の近道と言えるかもしれませんね。
がんばります。
[363] 無題
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月10日 (金) 21時42分
連投、失礼します。
かなり調子がいいです。
厳密に言うと、まだ発声の際にはじめの音がつまりますが
体が固まった状態からの
復帰がかなりうまくなりました。
前に吃音時の状態を、
出ない高音を出そうとしているときと似ている
と書きましたが、その状態を Lv5 とします。
Lv4 を出せる程度の高音、 Lv3 を普通のキー、
Lv2 を出せる程度の低音、 Lv1 を出せない低音
とします。
体が固まったら Lv5 なので、
Lv3 にチューニングしなおす感じです。
ポイントは 5 段階で考えることで、
極端なチューニング( Lv6 とか 0 とか)を
しようとしないことです。
そのチューニングのイメージとしては、
水道の蛇口、マニュアル車のシフトレバー等
イメージしてみましたが、
私はあまりうまくいかず、かえってあまり
具体的な物体のイメージをしない方が良い感じです。
聴覚フィードバックをもっと体得すれば、
そもそも体が硬直する前にチューニングできるので
その域まで実験、検証の繰り返します。
また進捗あれば、ご連絡します。
[362] 無題
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月10日 (金) 13時18分
こんにちは。
としさん、
こちらこそよろしくお願いします!
tiger さん、
コメントありがとうございます。
最近、調子がよくなりました。
吃音解消というわけではないのですが、
試行錯誤し過ぎてむしろ
正しい?吃音が分からなくなってきた感じです。
最近、感じることとして
吃音時の喉がつまっているときは
全く出せない音域の高音を出そうとしているときと
かなり近しい体感があります。
低音よりもやはり高音の感覚です。
聴覚フィードバックにもつながる部分があると思いますが、
声の抑揚、音域、タイミング、テンポのスイッチを
間違えたというか、
むしろスイッチをひねり過ぎたというか。
これを端的に言えば、
ゆっくり話す、落ち着いて話す、
になるだけですが 、、
さらに何かつかむことが出来たら、
ご連絡します。
[361] tiger さん
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月09日 (木) 20時15分
tiger さんコメントありがとうございます。
僕もスキージャンプの記事を読みました。
毎度参考になります。
こういったものを見る度
本当に人間って繊細な生き物なんだなぁと思います。
やはり常に「どもるんじゃないか」という恐怖心に駆られているわけですか
ら、成功イメージを考える暇なんてないですよね。考えていたとしても何処か
頭の片隅に吃音への恐怖があるはずです。
なんとかして発語の成功イメージを脳内に植えつける事が出来るように色々や
ってみようと思います。
tiger さん情報ありがとうございます、本当に助かります。
[360] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月09日 (木) 17時11分
吃音改善、頑張ってください。
吃音の克服の鍵は聴覚フィードバックが使えることと、緊張(吃音に対する不
安 ・ 恐怖)を感じなくすることです。
聴覚フィードバックを使ったスムーズに発声できる快感が、緊張を感じなくさ
せます。
今思えば、自分が吃音を克服できたのは先輩たちに煽てられて、学会発表を行
って多くの人の前で達成できた快感により緊張を感じなくなったのが大きな起
因だと思っています。
[359] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月09日 (木) 16時56分
>>聴覚フィードバックを意識して練習を始めたのは、吃音を克服してからな
んですか?
聴覚フィードバックを理解したのは、吃音を克服した後でした。
音読等を練習して、いつの間にか吃音が軽くなり、どうして軽くなったか考え
ていたときに、 DAF 装置を使った Youtube の映像を見たときに演者がスムーズ
に話せたのに驚き DAF 遅延聴覚フィードバック(Lee 1950年)を調べて、発声
の基本が聴覚フィードバックだと気付きました。
そして、同時に DAF 装置の宣伝内容に疑問を感じました。
それは Lee が言った「遅らせた自分の声を聞いた非吃音者が吃音者のようにな
る。
」 というのなら、吃音者が DAF 装置をつかって吃音が治ったら非吃音者に
なるのだから、再度、吃音者になってしまうはずという矛盾でした。
それから、吃音者でも歌うとき、大勢で声を合わせて朗読するときは吃音しな
いのは聴覚フィードバックを持っているから吃音しないのであり、宣伝文句の
吃音者が聴覚フィードバックを欠いているというのが間違いだと気付きまし
た。
そういうわけで、聴覚フィードバックを理解して発声の訓練をすれば確実に迅
速に吃音を克服できるのではないかと思ったのは、ある程度、吃音を克服した
後でした。
聴覚フィードバックを意識して練習したことにより、現在では吃音・難発しろ
といわれても吃音・難発ができなくなりました。
[358] 小虎さんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月09日 (木) 16時23分
貴重な体験ありがとうございます。
小虎さんからユーさんへの投稿の中に「吹き込む言葉を頭の中に浮かべている
のですが・・・ 言葉がなかなか出てきませんでした 。」 とありましたが、そ
うですね、これが難発するときの状態ですよね、緊張(吃音に対する不安・緊
張)に発声を邪魔されている状態だと考えます。
それから「頭の中で、せーの、とタイミングを図るとスルッと言葉が出てきま
した 。」 というところに気が付くって凄いですね。
このタイミングを取ることは、重要なことであり、共同作業を行うときに声を
掛け合ってやると連携が上手くいくのと同じで、掛け声や号令でタイミングを
図ると、確かに言葉を出し易いです。
中学校の頃、 1,2,3 と前から一人づつ番号を言えというとき、何時もは順番が
くるまでドキドキ緊張していましたが、前の人の 1,2,3 と言う掛け声を聞きな
がら、頭の中に一緒に言ってたら、自分のところでは吃音・難発せずに言えた
経験があります。
このタイミングをとることでスムーズに発声できる理由をもう少し考えて見ま
す。
もし先に解ったら教えて下さい。
[357] tiger さんへ
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年06月09日 (木) 15時28分
スキージャンプの記事を読ませていただきました。
確かにテレビで見るだけでもあんな高いところから高速で・・・
と思っていました。
原田選手も舟木選手も高所恐怖症だというのは初めて知り、驚いています。
tiger さんの記事を吃音改善に役立てたいと思います。
ありがとうございました。
[356] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月09日 (木) 13時57分
遅くなりました。お返事ありがとうございます。
>>小虎さん
はじめまして。この掲示板全員が克服することを願い、ともにがんばりましょ
う。
>>Tiger さん
言いなれた接客用語では、聴覚フィードバックが使えていると思います。その
場で言葉を考えてしゃべるフリートークで苦戦しているので、実況などの練習
で感覚を養いたいと思います。
あと質問があるのですが、 Tiger さんが聴覚フィードバックを意識して練習を
始めたのは、吃音を克服してからなんですか?
[355] 緊張(不安・恐怖)をなくす方法
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月09日 (木) 09時10分
スキージャンプ競技は見ていても物凄い恐怖感を感じますが。
原田選手も舟木選手も高所恐怖症だというのに何でジャンプできるのか、不思
議に思って「スキージャン 」 「 怖くない」でプ Web サイトを探したら下記のサ
イトがみつかりました。
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2010/feature/kagaku/ka20100222_01.htm
怖くない理由について「京都大の乾敏郎教授(認知神経科学)は「スリル、恐
怖がある競技では、成功イメージによって脳内に快感をもたらすドーパミンが
分泌される。成功イメージと実際の成功体験を繰り返す中で快感が強化され、
恐怖を感じないのでは」という不安・恐怖を取り除けるのに活用できそうな文
章をみつけました
[354] 小虎さん
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月08日 (水) 21時04分
レスありがとうございます。
なるほど。
自分も録音時に少し空白が出来てしまったりします。
意図的にどもらせる方法は、喉周辺に力を入れる方法です。
日々色々頑張ってるので、小虎さんの言うとおり
何かがきっかけとなって解決出来るといいのですが。
[353] ユーさんへ
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月08日 (水) 20時28分
一人のときに意図的にどもることは、
私も経験があります。
少し前に、
テープレコーダーに自分の声を録音しようとした際に、
レコーダーのスイッチを入れても、
言葉がなかなか出てきませんでした。
吹き込む言葉を頭の中に浮かべているのですが、
言い出すタイミングを図りかねていたという感覚です。
tiger さんのおっしゃるところの、
(みんなで声を合わせるように)のところが
抜けていたのでしょうか。
頭の中で、せーの、とタイミングを図ると
スルッと言葉が出てきました。
数学の問題のくだりは何となく分かる気がします。
吃音のないしゃべりも、問題をとくための知識も
元々、備わっている能力であり、
きっかけさえあればスルッとまた発揮されるものでは
ないでしょうか?
[352] tiger さんへ
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月08日 (水) 20時09分
お返事ありがとうございます。
私も試行錯誤しながら、
朗読等練習していますが、
今後は聴覚フィードバックをよりふまえて行います。
何か得るものあれば、ご報告します。
なお、まだ試作段階ですが
最近私の中ではハミングが
一つのヒントかなと感じています。
吃音中は、自分の体にかなりの力が入っています。
つまった言葉を力任せに押し出そうと
しているのだと思います。
汚い例えですが、ちょうどウンコをふんばっている
ときと同等のフルパワーです。
そして、そのときはハミングができないものです。
ハミングは、喉を緊張させると出来ないもので、
喉の緊張をとく感覚を身に染み込ませる
一つのツールとなってきていると実感しています。
しかし、ハミングは声帯を振動させる運動ではないので、
発声に直結しないことが悩ましく、
さらなる施策を模索しています。
それでは、また。
[351] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月08日 (水) 18時55分
今バイト先から電話がかかってきたんですが、かなり焦ってしまいました。汗
もダラダラでした。
相手から聞かれる内容が、自分の苦手とする言葉なんじゃないか
この人と思われるんじゃないか
とか、何だ
などばかり考えて頭がパンクしそうになって
しまい、聴覚フィードバックを全く意識できませんでした。
難しいですね。
そういえば、一人の時も意図的にどもる方法を見つけました。文での説明は難
しいのでここでは控えます。
あと色々聴覚フィードバックを意識しながら喋る練習を一人で続けている時
に、もう少しで解決法が見つかりそう思ったりします。
これは、数学の証明問題を解いていた時に、あと1行か2行で証明完了するの
に、あと少しなのに・・・なんだっけなぁ・・・という時に似ています。
だから何だという話になってしまいますが^^;
書いているうちに、何を言いたいのかわからなくなってきてしまいました。
[350] 小虎さんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月08日 (水) 14時21分
私の練習の方法は主に音読と車を運転しているときの実況放送の真似、さらに
歌を歌う三つでした。
音読は学会発表の原稿 ( できるだけ言い易い言葉を選んで作成)が主でした
が、この人前での成功は自信をつけるために大変効果があったと思います。
後から思えば聴覚フィードバックを意識した練習であったら、もっと早く、克
服できたかもしれません。
それは、吃音が治ってから治った原因を考たり、調べているうちに聴覚フィー
ドバックが発話の基本だと、後から解りました。
簡単な練習はホーページの終わりの方に書きましたが、①自分の言いたい語句
を記憶から引き出す
→
②頭の中にその語句を描く ( 聴く )
句の音声の大小、高低、調子を調整しながら
→
③その語
→④その語句を大勢で声を合わ
せて朗読するる感じ ( 歌う感じ)で発声する。
このようなことを意識して練習することにより、スムーズに発声できる快感が
自信をつけ、脳に記憶された緊張 ( 吃音に対する不安・恐怖)を忘れることが
できれば、OKです。
聴覚フィードバックを使って話す目的はスムーズに話すだけでなく、緊張を取
り除くためなのです。
説明が上手くできませんが、以上が推薦する練習法です。
練習の成果について、また改良点が見つかりましたら、きかせてください。
[349] tiger さんへ
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月08日 (水) 09時58分
おはようございます。
大変不躾なお願いで恐縮ですが、
吃音緩和に具体的に役だった(かもしれない)と思われる
具体的な練習などはありましたら
お聞かせいただければ幸いです。
私もある時期、症状がすこぶる軽くなったことが
ありますが理由は正直わかりません。
ただ、逆に吃音を意識しなくなっていたというか、
吃音のくせが抜けていたように記憶していて、
話言葉に今よりもリズム、抑揚があったかも
と思います。
[348] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月07日 (火) 22時20分
早速の報告ありがとうございます。
坂田
善政氏について Web で調べたところ吃音のことを専門に研究されている
ことがわかりました。
坂田氏、及び考えについて詳しく調べてみたいと思います。
また、国立障害者リハビリテーションセンターは、No.321でとしさんから照会
された資料〔吃音(どもり)と聴覚が密接に関連 - 吃音早期からの大脳言語
処理を解明 )
〕 の研究グループの筆頭にのっていました。
Http://www.rehab.go.jp/hodo/japanese/news_23/news23-01_release.pdf
↑( としさんの投稿No.321からコピー)
この資料に関しては、まだ考察中なのですが、耳が左右二つあることは左右の
大脳で別々に音を感じ、距離感、方向性を知ることができ、危険を予測するこ
とによって身を守るものと思い込み、左右の優劣は無いと思い込んでいるた
め、なかなか先に進めないでいます。
治療が小児が対象だったことは残念でした。言語聴覚士が成人の吃音に関係し
ないのは、 Web サイトで聞いたことがありますが、本当だったのですね。
また、いろいろと教えて下さい。
[347] たけるさんへ
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月07日 (火) 21時56分
おかえりなさい。
所沢のそちらは診察を受けたことはありませんが、
吃音業界(?)では、一番の有名どころかと思います。
確か予約するにも、すぐには取れなかったと思うので、
ご興味がわいたら事前に問い合わせをしておいた方が
無難かと思います。
ちなみに私は、 web で見つけた
新宿のとある精神科病院に通院したことがあります。
薬を処方されましたが、まるで効果なし。
その後、そこはズサンな診察が問題あったようで、
営業停止になったと yahoo !ニュースで見ました。
かなり面白いネタなので、吃音が治ったら
話のネタに使う予定です。
インパクトでは私の勝っていますが w
たけるさんもいずれ、今日のことを話のネタにしてください。
それではまた。
[346] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年06月07日 (火) 18時40分
早速行ってきたのですが、児童?が対象で成人には対応していないとのことで
した。
昨日の電話で聞かなかった自分が悪いですが・・・
診察も受けて初診料だけ取られたように思いましたがその時に言語聴覚士から
ある先生を紹介されました。
僕は知らなかったのですが坂田
善政先生という人がいて、所沢?に病院があ
って距離はあるけど電話してみてはどうかとアドバイスをいただきました。
国立障害者リハビリテーションセンター病院という病院で、最初に耳鼻科で診
察を受けた後に吃音の相談等になるそうです。
坂田先生の他にもう一人吃音の先生がいるそうです。
ご本人も吃音者で経験のある先生なのでぜひ一度会うなり電話なりと言われま
したが急に所沢と言われてもすぐには行けません。
もし近くに住んでいる方がいらっしゃればぜひ一度行ってみたり電話してみた
らなにか発見があるかもしれません。
僕も機会があれば一度行ってみようかとは思いますがまだ予定はありません。
メールアドレスも聞いたのですが載せてよいかわからないので保留にします。
期待通りにいかずにすみませんでした。
[345] たけるさんへ
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月07日 (火) 15時18分
こんにちは。
とくに質問事項はありませんが、
興味はあります。
私としては、 tiger 氏のホームページに記載されていることが
今、吃音について知られていることの真摯的な
まとめだと思います。
しかし、緊張(自己暗示?)を緩和するきっかけは
人それぞれなところはある気がするので、
そのセンターでのことが、
何らかのきっかけの一つになればいいなと
思います。
あえて書きますがご存知の通り、
吃音矯正の看板を掲げて、
人をくいものにする輩もいるのでご留意を。
[344] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年06月07日 (火) 11時14分
みなさんにお願いがあります。
今日言語聴覚士がいる福祉医療センターに行きます。
以前 tiger さんから頂いた資料で「幼少期に吃音の治療を受けなかったのはな
ぜか?」という質問に「近くに矯正所がなかった」などの意見が多くあり、幼
少期に限らず、近くにこういった施設がないから行けないという人は多いと思
います。
実際、僕も大学生になって引っ越すまで近くにありませんでしたし学生なので
治療費をあまり出せないことや効果が出るか心配で行けませんでした。
そこでみなさんが疑問に思うことがあればなんでもいいので書き込みをしてい
ただけたら代わりに質問してこようと思います。
僕の勝手な考えなので興味がなければ無視してもらっても構いませんのでよろ
しくお願いします。
[343] 小虎さんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月07日 (火) 08時49分
ご投稿ありがとうございます。
実体験からの吃音についての貴重な御意見に感謝いたします。
>>「おはよう」が苦もなく発声できて 、「おつかれ」がつまると言ったよう
な妙な違いがあります。
自分にも経験がありました。同じ「お」で始まるのに不思議ですよね。
吃音については、このような不思議なことが沢山ありますが、その一つ一つを
解明して吃音の克服に繋げていきたいと考えていますので、よろしくお願いい
たします。
[342] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月07日 (火) 08時15分
小虎さん初めまして。
自分の事は 339 に書きました
たけるさんと同じく大学生のユーと言います。
自分も小虎さんと同じく、音域がせまく
声量かわからないですが
歌の時息継ぎがへたくそなのか
無駄に息を吐き過ぎなのかはわかりませんが
例えば「世界にひとつだけの花~」
と歌おうとすると 、「~だけの花」らへんが
息が続かなくて苦しくなります。
ちなみに普段は意識してますが、無意識の時は
早口でカツゼツが悪くて、カツゼツがカツレツって
聞こえたりします。
人が増えて心強いです。
宜しくお願いします。
[341] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 23時51分
小虎さん、はじめまして。
小学低学年あたりから吃音が続く大学生のたけるです。
同じく難発で最近は吃音の悪化で少し連発もあります。
喉のつまりもとてもわかります。
僕の場合ですが感覚として喉全体がキュっとしまって
コルクで蓋をされたかのようになってしまいます。
よろしくお願いします。
[340] はじめまして
◆投稿者:小虎
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 21時41分
はじめまして。小虎と申します。
いつも興味深く掲示板を拝見しています。
私も軽度?ですが、吃音を持っています。
30代前半男性。
吃音は中学生くらいからで、
主に自分の姓など固有名詞の
難発(少し連発もアリ)です。
滑舌はやや悪い方、声量はやや少ない方、
早口ではないのですが、語尾まではっきり
発音しない傾向がみられます。
発声器官には何ら損傷はありません。
汗は普通(ただし香辛料にはすごく反応 )
。
音域はせまい方、
自分の声を録音して聞いてみると、
想像以上に響きと抑揚がない印象でした。
仕事が忙しすぎて、おかしくなっているときは、
なぜだか吃音があまり出ませんでした。
声がつまるときは、話し相手が誰かはあまり関係なし。
まるでパソコンがフリーズするみたいです。
自分では意識はないのですが、
つまるときは、喉中心にかなりの力みがあります。
喉周辺を力んでも声がでないとは、
頭ではわかっていますが 、
、 条件反射みたいな感じです。
「おはよう」が苦もなく発声できて、
「おつかれ」がつまると言ったような
妙な違いがあります。
確かに吃音するときは事前に、
つまるかも?とか、つまらないようにしたい!とか
何らか頭をよぎっていると思います。
また、矛盾しているようですが、
吃音しているときは
頭では発声しなきゃ!と思い、
必死に何らかアクションしていますが
頭の一方では、
通常の発声方法ではないので
発声しにくいのは当然と理解している
部分もあります。
以上が私の症状です。
サンプルの一つにしてください。
掲示板が雑多になるので、
書き込みはしていませんでしたが
tiger 氏の取り組みには心から感謝し、
同じ悩みを持つ同胞たちには
心からエールを送ります!
長文失礼しました。
[339] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 19時43分
としさんさん>
やはり皆さん交感神経による発汗があるようですね。
参考になります、ありがとうございます。
自分は小学校1年の時に同じクラスの人に
かなり酷い吃音の人がいて
真似してはいませんが、それがきっかけで
吃音になったような気がします。
小学4年くらいにどもらなくなり
小学5年頃に再発しました。
再発したものの教科書等は読めていたんですが
酷くなったと認識し始めたのは
高校受験のための面接練習でした。
校長先生との面接練習のため
緊張の度合いが半端じゃなく
酷くなったような気がします。
それでも何とか喋れていたんですが
高校3年生の頃、受験への不安や
授業等で毎回教科書を読まなければいけない
というストレスや不安等が積み重なって
酷くなった気がします。
カ行とタ行、ア行が苦手で
特に
カとコ、タとトが出しにくいです。
[338] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 10時50分
早速の貴重な御報告ありがとうございます。
>>調子が悪いときの記憶が強く残ってしまったように思います。
想像したとおり、緊張 ( 吃音に対する不安 ・ 恐怖)が吃音が酷くなった原因に関係する
ということが文章から読み取れました。
この緊張を取り除く方法を今一度考え直しててみます。
今後も、御報告をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
[337] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 10時03分
もう一つ聞き忘れたので投稿します。
明日福祉医療センターに行くのですが
初診で 810 円。検査で+α
訓練は一回40分 1,110 円だそうです。
これは一般的な料金でしょうか?
[336] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 09時34分
みなさんの応援があったにも関わらず2か月で辞めてしまうことを本当に申し
訳なく思います。
福祉医療センターに関しては一度行ってみて経験しようと思うので随時報告し
ます。
吃音が酷くなった原因ということで少しまとめてみます。
まず、僕は難発型で連発はほとんどありませんでした。
バイトを始める前の苦手な第一声は「あ 」「よ 」「え 」「れ 」「か」です。
他にも怪しい第一声はありますが自分の中でのトップ5を挙げてみました 。
「あ」が一番苦手でした。
日々特に意識したのはやはり聴覚フィードバックです。
その後、少しではありますが「ありがとうございました 」「 4○○ 円」は改善
しました。
自分で発見したものは
例えば「ありがとうございました」を言う際に「あ」を意識しすぎたので「あ
りがとう~」の「が」を伸ばす感覚で言いました。
これが良い方法かはわかりませんが「ありが~とうございました」と少しリズ
ムをつけて発音すると楽に言えることがありました。
その後は吃音が悪化して「ご 」「た 」「と」など苦手語が増えてしまい最近で
は連発するようになりました。
多少のごまかしがありながら接客を続けて調子が悪いときの記憶が強く残って
しまったように思います。
聴覚フィードバックも呼吸も乱れてしまってどうしようもない状態なんだと思
います。
ちょっとわかりにくい文章になりましたがまとめてみました。
[335] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 09時19分
>>「頭の中に声を描く 」「自分の声を再生する」という言葉は同義語と解釈
そうです、同じ意味として解釈してください。
「こんにちは」と発声するとき、頭の中に「こんにちは」と描かれ、それは
「こんにちは」と記憶された言葉が音声に変換 ( 聴覚)されて再生されること
なのです。
>>実際に発する声 ( 第二の声 ) とほぼ同時に再生されるものですよね?
そのとうりです、頭の中に発声したい言葉を描く ( 聴く)のと、実際に発声す
る声は殆ど同時に発声されます。
それは歌を歌うとき、歌おうとする歌詞を頭の中に再生しながら、次々と歌詞
を口にすることができるのと同じです。
[334] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 08時51分
吃音が醜くなって、バイトを辞めるこをきいて大変残念です。
ホームページが役に立たなかったことを、お許しください。
独り善がりのホームページを更正するための参考にしたいと思いますので、も
し、吃音が醜くなった原因が思い当たることがあったら教えて下さい。
また、タケルさんと同じように治療費や治療効果を心配して、施設や病院に行
けない人が沢山いると思います。 ( 私もそうでした)
そのような人達のためにも、言語聴覚士がいる福祉医療センターへ行くことに
なったら、経過、体験をお聞かせくださると嬉しいです。
[333] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 03時08分
丁寧に返信していただき、ありがとうございます。
> ユーさん
僕は 172cm の56kgで痩せ型で、普段はそんなに汗はかきません。でも接客で吃
ってテンパってる時は、体も熱くなり、赤面していると思います。
あと、予期不安でソワソワして落ち着かないことはよくあります。何か発表し
なかればならない時とか、居酒屋で順番に注文する時とか。
でもこれらも吃音を治せば解決すると僕は信じてます。いっしょにがんばりま
しょう。
>Tigerさん
あと、 Tiger さんがおっしゃっている 、「頭の中に声を描く 」「自分の声を再
生する」という言葉は同義語と解釈してよろしいでしょうか?また、これらは
実際に発する声 ( 第二の声 ) とほぼ同時に再生されるものですよね?
[332] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 02時00分
たけるさん、 tiger さんレスありがとうございます。
やはり吃音の人の性格上、汗がかきやすいみたいですね。
日々少しずつ色々な事がわかってきて嬉しいです。
たけるさん、そうなんですか・・・。
でも僕だったら接客業なんて無理だし
本当に凄いです・・・。
僕はコンサートスタッフやサンプリングのバイト ( 色々なイベント等で風船等
を配る仕事 ) をしています。
コンサートスタッフは会場設営をした後、チケットを確認したり会場警備等で
話す場面があまり無いですし、サンプリングスタッフも仕事中はほぼ配るだけ
のお仕事なので
比較的しやすいです。
ちなみに仙台に住んでいるのですが、今回の震災で
ほとんどのコンサートも中止になったり、イベントも中止になったりで全く仕
事が入って来ないので
学生としては少しきついです。
なのでお菓子のピッキング ( 梱包等 ) の仕事をしようと思っています。どうし
てもあまり話さなくて良い仕事を選んでしまいます・・・。
今日は色々な人と話す機会が多かったのですが、話しにくい言葉を避けてしま
いました。
ですが、前までは普通に話せる語句等を織り交ぜた会話等でも
から絞り出す 時があったのですが
苦しそうに喉
最近はあまりそういった事が少ない気がします。
色々気になった事があるので、明日も色々会話の中で試してみたいと思いま
す。
[331] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年06月06日 (月) 00時08分
僕も汗をかくほうだと思います。
特にバイトのときは脇にかなり汗をかきますし友達と話すときや発表などで瞬
間的に緊張?するときもかきます。
バイトを始めて数週間~一か月は改善に向かったのですが最近は吃音が酷くな
りすぎて店長に相談して今月でバイトを辞めることになりました。
自分でもここまで酷くなるとは思わず考えたのですが
言語聴覚士がいる福祉医療センターが近くにあるので行ってみようと思いま
す。
吃音を知って調べ始めた頃もこういった施設や病院に行こうか悩んだのです
が、学生ということもあり治療費や本当に改善できるか不安で行けませんでし
た。
このような施設はどんな訓練をするのでしょうか?
また経験された方はどうだったか少し具体的に教えていただけると助かりま
す。
よろしくお願いします。
[330] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月05日 (日) 09時50分
私も汗をかくほうです。
現在は、身長 167cm 体重72kgのため肥満の影響も少し入っていると思います
が、若い頃(まだ痩せていた頃)に良く周りから「汗かきだな」と言われまし
た。
交感神経の働きの一つに発汗があることで、多汗症と吃音は関係あると思いま
す。
ユーさんの言うとおり、両方とも交感神経が敏感であり、普通の人には感じな
い感性をもっていて、気にしなくても、いいようなことも気になってしまう性
格であるためと考えます。
このような体験、疑問から吃音の原因を理解していくことが出来るのですね。
[329] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月05日 (日) 02時01分
レスありがとうございます。
明日いろいろ友達と喋る機会があるので
実践してみます。
あと一つお聞きしたい事があります。
吃音は交感神経が関係しているというので
ふと思い出したんですが
僕は吃音を気にし始めるようになってから
顔面多汗症になったような気がするのですが ( 病院に行き診断されたわけでは
ないですが大体汗の量でわかります )
多汗症も交感神経が敏感すぎる人が
なってしまうようですが
これは吃音とは無関係でしょうか?
どもるのではないかという恐怖に怯えつつ
人前で話すわけですが、その時に良く汗をかきます。
また、友達と一緒ならいいんですが
一人で街を歩く時多少周りの視線が気になってしまい
汗をかいてしまいます。
吃音により対人関係に関して敏感になってるからなのかもしれません。
ちなみに 172cm の60kgなので肥満による発汗ではないと思います。
としさんや tiger さん、他の皆さんは良く汗をかいたりしますか?
[328] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月03日 (金) 23時22分
>>「・・今回、そのようなこと~」とコと言う時に少し間が出来たりしてし
まいました。
この時間が空くのは筋肉が強張ってしまうのに起因していると思われます、こ
の強張りは、緊張 ( 吃音に対する不安・恐怖)が交感神経を刺激して現れる
状態なのです。
この緊張さへ無くなれば、聴覚フィードバックを使ってスムーズにはなせるは
ずなのですが、この緊張を無くす、感じなくさせるのが難しいのです。
緊張を無くす、感じなくすことのできる一つの方法が聴覚フィードバックを使
ってスムーズに話せる快感なのです。 ( ホームページの新しく追加した「緊張
を克服するため」も見てください 。
)
>>頭の中で再生されている声を思い描こうとしているうちに空白が出来てし
まう
空白が出来てしまうのも、頭の中に再生された語句が苦手語と識別されたと
き、その苦手語と一緒に記憶された緊張が交感神経を刺激して発声器官の筋肉
の強張りによるものと考えます。
前のNo.327のとしさんにも書いたのですが、つまって発声できないときの対処
方法は、頭の中に言いたい語句を描き、誰かと声を合わせて朗読するように、
その語句を声を合わせて読む感じで発声してみてください。
それが聴覚フィードバックを使うということです。
[327] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月03日 (金) 18時01分
>>吃音する人でも、話す時に意識して音声を再生する必要はないということで
しょうか?
吃音する人は頭の中に言いたい言葉を描いて ( 聴いて ) 話す、聴覚フィードバ
ックを使って話すのが吃音しないで発声できる話し方であることが解らないた
め、吃音するのではないかという緊張により吃音してしまい、その経験から、
また緊張を生じてしまい、悪循環を繰り返して、さらに重症になってしまいま
す。
そこで、吃音の人は、克服するため、最初は意識して再生することによって聴
覚フィードバックを使ってスムーズに話せるまで意識的に音声を再生すること
が必要と考えます。
>>発声できないことがあると思います。このような時、どうすればいいので
しょうか?
今まで 「 落ち着いて話しなさい」 「 ゆっくり話しなさい」と何回も聞いたと思
います。
それでは、肝心の落ち着く、ゆっくり話す方法を説明してないため、吃音者は
さらに焦ってしまいます。
発声できないときの対処方法は、頭の中に言いたい語句を描き、誰かと声を合
わせて朗読するように、その語句を声を合わせて読む感じで発声してみてくだ
さい。
それが聴覚フィードバックを使うということです。
[326] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年06月03日 (金) 17時47分
ついさっきまで親しい友人と僕のアパートで
二人で話していました。
パソコンで、面白いニュースなどを教えようと思い
ページを開き
パソコンの画面に書いてある文字を喋りながら教えていたんですが
やはり、カ行やタ行は何とか言えるものの
少し空白が出来てやや不自然になってしまいました。
「今回、そのようなこと~」
と言うところを
「・・今回、そのようなこと~」
とコと言う時に少し間が出来たりしてしまいました。
頭の中で再生されている声を思い描こうとしているうちに
空白が出来てしまうし、
としさんの言うとおり、筋肉が強張ってしまい
いまいちコツが掴めずにいます。
[325] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月03日 (金) 15時13分
お答えいただきありがとうございます。
吃音する人でも、話す時に意識して音声を再生する必要はないということでし
ょうか?
あと、
>>言いたい言葉は頭の中に描かれて(聴こえて ) いるのですが、発声しようと
しても筋肉が強張り、発声できないことがあると思います。
このような時、どうすればいいのでしょうか?
[324] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月03日 (金) 08時57分
>>吃音に対する不安や緊張のせいで、無意識にできるはずの頭の中に声を描
く ( 音声を再生する ) ことができなくなるから 、・・・
吃音する人でも頭の中に声を描く ( 音声を再生する ) ことはできるのです。
293 番をコピーします 。「ただ、その描いた(聴く)語句に対し過去の経験で
失敗したりした時に記憶された緊張(吃音に対する不安、恐怖)を感じると、
聴覚フィードバックを使えなくなり吃音してしまうのです 。
」
緊張により、頭の中に描く ( 音声を再生する ) ことができなくなるのではな
く、発声器官の筋肉を硬直させ聴覚フィードバックを使えなくするのです。
吃音・難発の時、言いたい言葉は頭の中に描かれて(聴こえて ) いるのです
が、発声しようとしても筋肉が強張り、発声できないことがあると思います。
[323] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月03日 (金) 00時56分
丁寧な説明、ありがとうございます。
度々の質問で申し訳ないですが
293 番の書き込みについてですが、
>>無理に描こう ( 聴こう)としなくとも、生来、具わった聴覚フィードバッ
クにより、吃音者でも自然と描く(聴く)ことが出来るはずです。
ただ、その描いた(聴く)語句に対し過去の経験で失敗したりした時に記憶さ
れた緊張(吃音に対する不安、恐怖)を感じると、聴覚フィードバックを使え
なくなり吃音してしまうのです。
これは吃音する人でも、本来聴覚フィードバックは備わっているから、例えば
家で独り言を言う時には意識しなくとも、頭の中に声を描く(音声を再生す
る)ことができる。しかし、吃音に対する不安や緊張のせいで、無意識にでき
るはずの頭の中に声を描く ( 音声を再生する ) ことができなくなるから、意識
して頭の中に声を描く ( 音声を再生する ) 必要がある。
という風に僕は解釈しておりますが、合っていますでしょうか?
[322] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月02日 (木) 21時00分
興味ある資料ありがとうございます。
読ませてもらいました。
音韻と抑揚の変化で非吃音者が左と右脳に分かれるのが不思議ですね。また吃
音者と非吃音者でも違うのも不思議ですね。
どう解釈してよいのか、もう少し考えてみます。
>>頭の中の声 ( 第一の声 ) を聴く方法というか、コツはあるのでしょうか?
頭の中の声 ( 第一の声 ) は自分で言おうと思う語句を描く ( 聴く)ものであっ
て、特別なコツはないと思います。
自分の言いたい語句は脳の記憶から引き出すことですが、もし、その言葉が苦
手語 ( 過去に失敗したり、吃音するのではないかと感じる言葉の)時は緊張を
感じ、扁桃体に反応して交感神経を刺激して発声器官の筋肉を硬直させて吃音
・難発になってしまいます。
家で口パクで練習する時と実際に話す時の違いは、どこが違うのか考えてみま
しょう。
その違いは目の前に人がいるか、いないかの違いと、あと家との違いに周囲の
騒音があります。
まず、目の前に人がいるということは、その人のことを無視することはできな
いため、必ず本能的に相手を意識すると思います。
その意識の中に緊張 ( 吃音に対する不安 ・ 恐怖)がわずかでも感じられると、
先に書いたように吃音 ・ 難発を引き起こしてしまいます。
この緊張をなくすことのできるのが聴覚フィードバックを使ってスムーズに話
せる快感です。(6月 1 日にホームページに追加しました 。
)
あと、騒音はどうでしょうか、英国王のスピーチでジョージ 6 世が大騒音 ( 音
楽)のなかで、頭の中に描かれた言葉を聴くことが出来たから吃音せずに発声
できたと思います。
人は大音響の中で自分の声を描く(聴く)ことに集中するようになることをラ
イオネル・ローグ氏は知っていたのかもしれませんね。
またまた、長文になってしまい、すいません。
[321] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月02日 (木) 01時56分
意識して自分の声を再生しながらほぼ同時に話す、というのを実際に接客の場
で試しましたが、難しいです。
家で口パクで練習する時は自分の声を聴くことができますが、実際に話す時に
は、頭の中で再生される声 ( 第一の声 ) と、口から出る自分の声 ( 第二の声 )
が混同しているというか、違いがわかりません。
口から出る自分の声 ( 第二の声 ) でなく、頭の中の声 ( 第一の声 ) を聴く方法
というか、コツはあるのでしょうか?
僕は口から出る自分の声 ( 第二の声 ) を聴きながら、調整しながら話す方法
で、以前と比べてだいぶマシになりました。特に練習した接客用語に関して
は、かなり言えるようになりました。それでもまだまだだと感じたので、頭の
中の声 ( 第一の声 ) を聴く話し方を身につけようと試みてるのですが、なかな
か感覚が掴めません・・・
あと興味深い資料を見つけました。
http://www.rehab.go.jp/hodo/japanese/news_23/news23-01_release.pdf
[320] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月01日 (水) 14時09分
ありがとうございます。
吃音する人 ( 時 ) でも話す時には自然と頭の中で音声を再生しているものだと
思っておりました。だからそれを聴くように意識を向けたらそれでいいと思っ
ていましたが、そもそも自分で頭の中に音声を再生しながら話す必要があるの
ですね。
しばらく練習がんばってみます。
[319] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年06月01日 (水) 09時26分
資料を読んでくれてありがとうございます。
>>自分で意識して頭の中で音声を再生しながら話す必要がある
そのとおりです。流暢に話すことができ、無意識に使えるまでは必要です。
そして、この聴覚フィードバックを使ってスムーズに話せることと同時にスム
ーズに話せる快感にいり、緊張 ( 吃音に対する不安 ・ 恐怖)を感じさせなくす
る目的もあります。
[318] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年06月01日 (水) 00時15分
興味深い資料、ちゃんと読ませていただきました。
目や耳などの感覚器官が只の末梢器官でなく、脳と連携して能動的に機能して
いるというのがおもしろかったです。
ただここの聴覚フィードバックの説明のところでは 、「自分の頭の中に再生さ
れた自分の声を聴く」ということは全く出てきませんね。 「自分の声を聴
く」という言葉も、単に発声した自分の声を聴くという意味で使われていま
す。
このことからも、聴覚フィードバックに Tiger さんが自ら気づき、自分で克服
したことには本当に頭が下がります。
聴覚フィードバックについて引き続き質問があるのですが、
家でひとりで口パクで歌を歌ったり、口パクで音読する時には頭の中で自分の
声が再生されるのがわかります。
吃音する人 ( 時 ) が意識して自分の頭の中に音声を再生する必要があるのは、
緊張でこの音声が再生されなくなるから、自分で意識して頭の中で音声を再生
しながら話す必要がある、ということでしょうか?
[317] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月31日 (火) 10時02分
そうです。吃音者というよりも、緊張などで聴覚フィードバックを使えない場
合に意識しながら、スムーズに発声ができる方法です。
それは、聴覚フィードバックが機能しなければ発語ができないからです。
http://www.iic.tuis.ac.jp/edoc/journal/ron/r2-3-5/r2-3-5d.html
上記のサイトの図 7 の説明を下記に抜粋しました。
「自分の声を聞くという聴覚フィードバック(図7)は非常に重要であり、こ
の聴覚フィードバックによって、話すことに必要な種々の情報のコントロール
が行われている。もし、この聴覚フィードバックを人工的に異常な状態に置い
た場合には、正常な話し方が不可能になることが実験的に知られている 。」
おそらく 、「 Lee,B,S 1950 Effects of delayedspeech feedback. J. Acoust
Soc.Amer., 22,」
の文献が出どころだと思われます。
このページの図 7 の画像以下から最終行までにも興味ある事柄が書いてありま
すので見てください。
[316] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月30日 (月) 21時13分
ありがとうございます。
非吃音者は②③④を意識せずにできて、吃音者は②③④の聴覚フィードバック
を意識する必要がある ( 無意識に使えるようになるまで ) ということですよ
ね。
では、吃音者の場合、意識して②語句の脳内再生をしながらほぼ同時に発声す
るということでしょうか?
[315] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月30日 (月) 17時30分
いつも、貴重な質問ありがとうございます。
>>吃音者は意識的に頭の中で音声を再生する必要があるのでしょうか?
頭の中で音声を再生するのは、聴覚フィードバックの自分のを聴くという発語
システムの一つの過程であり、もし再生しなくてもスムーズに吃音せずに発声
できるなら、無理に頭のなかに再生する必要はありません。
①発語したい語句
→
②語句の脳内再生
→
③語句の確認
→
④語句に
合わせて発語
普段スムーズに話している時や、歌っている時は②③④を行っていることを殆
ど意識していないはずです、このことが吃音しない人 ( 時)の話し方です。
音声を再生する必要を感じないでスムーズに話せるのが非吃音者であり、吃音
者が吃音をしなくなったと考えて、よいと思います。
[314] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月30日 (月) 15時56分
丁寧な説明、ありがとうございます。
少しわからないところがあるのですが、吃音者は意識的に頭の中で音声を再生
する必要があるのでしょうか?
[313] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月30日 (月) 09時24分
>>頭の中で音声を意識的に再生して、それを聴きながらということですか?
この意識的に再生、聴きながらは、スムーズに発声する事を練習して獲得する
ためです。
>>意識しなくても話そうとすれば自然に頭の中に音声が再生されるので、そ
れを意識して聴く、ということでしょうか?
スムーズに話す自信がついて、緊張(吃音に対する不安・恐怖)が消えていけ
ば、非吃音者と同じように無意識に聴覚フィードバックを使えるようになりま
すので、意識して頭の中に再生された語句を聴かなくてもよくなります。
たとえば、歌を歌う時を考えてみて下さい。
歌詞を頭の中に描いて ( 聴いて )
、 声や音程の調整をしながら、自然 ( 無意
識)に、その頭の中の音声に合わせて吃音・難発せずに発声できるのが参考に
なると考えます。
それと、誰かと声を合わせて朗読するときも同じです。
[312] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月29日 (日) 23時23分
ありがとうございます。
>>聴覚フィードバックを使う練習をするときには、頭の中に言いたい言葉を描
く ( 聴く ) ことを意識的にしますが、慣れてくると、無意識に聴覚フィードバ
ックを使うようになります。
頭の中で音声を意識的に再生して、それを聴きながらということですか?
それとも、意識しなくても話そうとすれば自然に頭の中に音声が再生されるの
で、それを意識して聴く、ということでしょうか?
[311] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月29日 (日) 21時30分
tiger さんは本当に素晴らしいですね・・・。
説得力のあるコメントに感銘を受けます。
絶対克服して tiger さんにきちんとお礼を言いたいです。
言われた事、頑張ってみます。
[310] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月29日 (日) 08時23分
>>例えば「ありがとう」と言う時には、最初の「あ」を言う時に自分の頭の
中で再生される「あ」を聴くということでしょうか?
自分の頭の中で再生される「あ」だけを頭の中に描く(聴く ) ことはできます
が 、「ありがとう」と話そうとすると、最初の「あ」の 1 文字だけを浮かべる
ときには、すでに、 「 ありがとう」が自分の頭に描かれる ( 聴こえる)のでは
ないでしょうか。
聴覚フィードバックを使う練習をするときには、頭の中に言いたい言葉を描く
( 聴く ) ことを意識的にしますが、慣れてくると、無意識に聴覚フィードバッ
クを使うようになります。
この無意識に聴覚フィードバックを使うことがきるのは、緊張 ( 吃音に対する
不安 ・ 恐怖)を意識しないからです。
[309] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月29日 (日) 07時24分
>>言い換えをせずに第1語目から聴覚フィードバックを使ってスムーズに発
語するためのコツ
苦手なカ行の文字が第 1 語が頭にくる単語を言おうとすると、その単語を頭の
中に描いた ( 聴いた ) ときに 「 この言葉は前に吃音して失敗したり、悔やんだ
ことのある言葉だから発声するのが不安・恐怖だ」という緊張になり、この緊
張が交感神経を刺激して発声器官の筋肉を硬直させ聴覚フィードバックを使え
なくして吃音 ・ 難発となってしまいます。
以上のことから、緊張(吃音に対する不安 ・ 恐怖)を無視して、または取り除
いて聴覚フィードバックを使って発語すればスムーズに発語が可能です。
しかし、この緊張による交感神経の刺激を抑えるのが難しいのです。それは交
感神経は自律神経と呼ばれ、意志とは無関係に作用する神経 ( 心拍数、腸の蠕
動運動などを調整する神経)で、自分の意思では制御できないところが問題で
す。
スムーズに発語するためには、交感神経に作用する緊張を取り除けばなりませ
ん。それを可能にするのは自信です。
自信は聴覚フィードバックを使ってスムーズに発語できる快さと、この方法で
は確実に発語できるという確かさで作る事ができます。
自信により、緊張 ( 吃音に対する不安 ・ 恐怖)を脳の記憶から消し去ることが
できるのです。
それは自転車を習いはじめに感じていた不安 ・ 恐怖 ( 倒れたら痛いのではない
か等)が、乗れるようになったとき、歩くよりも小さな力で遠くにいける、爽
やかな風を感じて走れるという快さにより、不安・恐怖がなくなるのと同じで
す。
ユーさんの言うように、言い換えも、歌を歌うときと同様に聴覚フィードバッ
クを使っているからスムーズに発語できるのです。
コツは聴覚フィードバックを使って自信をつけ、緊張 ( 吃音に対する不安 ・ 恐
怖)を取り除く事だと考えます。
[308] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月29日 (日) 02時25分
お返事ありがとうございます。
ということは、記憶された単語の最初の語句、例えば
「ありがとう」と言う時には、最初の「あ」を言う時に自分の頭の中で再生さ
れる「あ」を聴くということでしょうか?
[307] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月28日 (土) 23時27分
tiger さん>
なるほど。言いやすいサ行等では聴覚フィードバックが
使えているんでしょうね。
既出でしたらすいません。
例えば【こんにちは、私は●●です 。
】
と言いますよね。僕はカ行が苦手なので
”こ”が言いにくいんですが
【私は●●です、こんにちは 。】 などのように
言い換えをせずに第1語目から聴覚フィードバックを
使ってスムーズに発語するためのコツと言いますか、
アドバイスをお願いします。
やはり、数々のアドバイスを頂いているんですが
なかなか滑らかな発語が出来ずにいます・・・。
[306] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月27日 (金) 21時51分
>>聴覚フィードバックを使った発話が出来たとしても日常生活で実際に生か
せるのか不安です・・・。
心配ありません、日常生活に生かせます。
非吃音者は日常生活に聴覚フィードバックを使って話しています。
吃音者は緊張 ( 吃音に対す不安・恐怖)で聴覚フィードバックが使えなくな
り、吃音してしまいますが、非吃音者は吃音者の持つ緊張 ( 吃音に対す不安・
恐怖)以外の緊張を持っていても、交感神経を刺激するような緊張でないた
め、聴覚フィードバックを使うことができるため流暢に話せるのです。
しかも無意識に聴覚フィードバックを使うことができるのです。
聴覚フィードバックを使わなければ、人は話せません。
生まれつき耳の聞こえない人 ( 聴覚を持ってない人)は言葉を記憶することは
できませんし、言葉を発することができません。
それは聴覚フィードバックを使えないからです。
[305] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月27日 (金) 21時29分
>>一文字ずつ自分の声を描く ( 聴く ) と同時に発声するということでしょう
か?
一文字ずつではなく最初の第 1 音を発声したら、次の自分の声を描く(聴く)
ことを待たずに続けて発声していると思います。
それは、もし次に描かれる(聴かれる)音声を待っていたら競馬中継のアナウ
ンサーが物凄い速さで話すことが出来なくなると思います。
そして、人が早く話せるのは「リンゴ」を頭の中に描いた(聴いた)瞬間
「り」からはじまり、単語単位で記憶した「リンゴ」の [ ンゴ ] を続けて話す
( 再生)からだと考えます。
[304] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月26日 (木) 15時39分
なるほど・・・だから tiger さんの言うとおり
脳で描かれた声と口が同時進行なんですね。
わかりやすい説明、ありがとうございます。
としさん
ありがとうございます。
小さな発見がいずれ、突破口となってくれると信じています。
聴覚フィードバックを使った発話が出来たとしても
日常生活で実際に生かせるのか不安です・・・。
[303] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月26日 (木) 00時20分
ありがとうございます。こういう計算をサラッとできるのはすごいですね。
なるほど、ほぼ同時なんですか。今まで勘違いしていました。
ユーさんすごいですね。その発想はなかったです。口パクは自分の声を聴く練
習に使えそうです。
>>たとえば「わかった」は「わ」を 、「ありがとうございます」は「あ」を頭
に描いた(聴いた)のと同時に発声していると考えますが、どうでしょうか。
「わかった」と言おうとする時 、「わ」を描く ( 聴く ) と同時に「わ」を発声
し、次の文字の「か」も同様に「か」を描く ( 聴く ) と同時に「か」を発声す
る、という具合に、一文字ずつ自分の声を描く ( 聴く ) と同時に発声するとい
うことでしょうか?
[302] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月25日 (水) 22時03分
貴重な報告ありがとうございました。
口パクでの脳に描かれた歌詞の観察は流石ですね。早速、No.299のとしさんか
らの質問に使わせてもらいました。
>>声を出して歌を歌う時は、声のせいで脳の中で描かれている声がよくわか
りませんでした。
自分の声のせいで脳の中に描かれている(聴いている)声がわからないのは、
自分の声を聴いているからです。
それから、声を出せたということは聴覚フィードバックを使っているからで
す。もし聴覚フィードバックを使わなかったら発声することはできません。
ちなみに、非吃音者である私の妻に 、「話す時、言いたい言葉を頭に描いて
(聴いて)から発声しているか?」と聞いたら 、「そんなことはしていない、
口からスルッと出ちゃのよ」と言う答えでした。
このことより、非吃音者は聴覚フィードバックを無意識につかっていることが
考えられます。
[301] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月25日 (水) 21時43分
言葉を発声する発声器官に脳の指令が達するまでの時間は、運動神経伝導速度
50m/s とすると脳(言語中枢)から声帯までの距離を約10cmとすると5000cm:
1 秒=10cm:X秒から、 X の時間は 0.002 秒となります。
この 0.002 秒は陸上競技用のストップウォッチの測定限度が0.01秒ですので測
定できない速さであり、感覚的には頭の中に描く(聴く)のと殆ど同時に発声
されると考えられます。
そして、それはNo.300のユーさんの投稿に「脳で描かれている声と口は同時進
行で進んでいました 。
」 と記述されていることが参考になりますね。
単語ごとに記憶された語句の第 1 語から脳は発声器官に発声の指令を出してい
る、たとえば「わかった」は「わ」を 、「ありがとうございます」は「あ」を
頭に描いた(聴いた)のと同時に発声していると考えますが、どうでしょう
か。
[300] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月25日 (水) 20時45分
歌を歌う時は、頭の中で描かれている声がわからなかったので声を出さず口パ
クで歌を歌ってみました。
口パク ( 口パクでなくても声を出さないで歌う ) の時は
脳で描かれている声と口は同時進行で進んでいました。
声を出して歌を歌う時は、声のせいで
脳の中で描かれている声がよくわかりませんでした。
話す時も同じです。
これは聴覚フィードバックではないんですかね?
自分で書いててよくわからなくなったんですが・・・。
[299] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月25日 (水) 14時18分
ありがとうございます。
頭の中で再生される自分の声について質問があるのですが、再生されるタイミ
ングは、言葉を発生するのとほぼ同時ぐらいですか?それとも、少し前 ( とい
っても0,何秒だと思いますが ) ぐらいですか?
1語1語でなく、記憶された単語ごとに再生されるのであれば、後者ではない
かと考えているのですが。
[298] 無題
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月23日 (月) 19時48分
としさんへ
>>発声する直前に自然と頭の中で再生される自分の声を聴きながら話す、と
いう感じで解釈していますが、合っているでしょうか?
そのとおりです。それで合っています。
たけるさんへ
>>聴覚フィードバックについてもっと練習しないとダメですね。
聴覚フィードバックシステムは生体に具わっているものですので、ちょっとし
た考え方で使う事ができます。
たとえば、歌を歌うとき、大勢の人と声を合わせて朗読する時は聴覚フィード
バックを使っていることを考慮してみて下さい。
[297] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月23日 (月) 07時43分
お返事ありがとうございます。
レジの対応は以前より改善したものの、普段の会話や店に行って買い物すると
きなどは「あの・・・・・・・・・」って感じでユーさんのようにまるで栓を
されたかのようになります。
聴覚フィードバックについてもっと練習しないとダメですね。
[296] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月22日 (日) 16時58分
お返事ありがとうございます。
なるほど。僕は、発声する直前に自然と頭の中で再生される自分の声を聴きな
がら話す、という感じで解釈していますが、合っているでしょうか?
それで合っているなら、自分の声を聴く感覚が少しわかってきたかもしれませ
ん。
[295] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月22日 (日) 08時15分
>>聴覚フィードバックを自然に使う事が出来るようになれば、この栓をされ
た状態が解消されるんでしょうか?
解消されます。
この栓をされた状態の原因は緊張(吃音に対する不安 ・ 恐怖)が発声器官の筋
肉を硬直させ、聴覚フィードバックが使えなくなった状態だからです。
聴覚フィードバックを使ってスムースに話すことが快感となり、自信がつき、
記憶された緊張を薄れさせてくれて栓はゆるくなり、抜けるはずです。
[294] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月22日 (日) 08時06分
>>先生が一つ先の言葉を言ってそれに合わせて生徒が発音するような感覚で
それをもっと瞬間的に行うような感じでしょうか?
そうです。先生の声の高低、大きさ調子を注意深く聴いて、頭の中に描き(聴
いて )
、 それにつづいて発声するときは、瞬間的でなくても、吃音しないと思
います。
これが、言葉を覚えるときや話すための基本である聴覚フィードバックです。
>>「文字」で描くよりも「音声」で描いた方がいいとは思うのですが、
そうなんです。音声で描くのが正しい方法です。なぜなら、言葉を覚え始めの
赤ちゃんは文字を知らないはずですから。
>>たまに頭の中に音声で描くと吃音したときの音声で描かれてしまう事があ
ります。
頭の中の音声で吃音してしまうのは吃音での言葉を聞いたときか、自分で作っ
てしまったものであると思います。
それは、頭の中に描く(聴く)言いたい語句は、まだ発声器官を通して発声し
たものでなく、記憶された語句なので吃音しないはずです。
[293] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月22日 (日) 07時41分
返信遅くなりました。
>>吃音者の場合、頭の中に言葉を描くことも意識してする必要があるんでし
ょうか?
無理に描こう ( 聴こう)としなくとも、生来、具わった聴覚フィードバックに
より、吃音者でも自然と描く(聴く)ことが出来るはずです。
ただ、その描いた(聴く)語句に対し過去の経験で失敗したりした時に記憶さ
れた緊張(吃音に対する不安、恐怖)を感じると、聴覚フィードバックを使え
なくなり吃音してしまうのです。
[292] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月22日 (日) 02時01分
今日はサークルの新入生歓迎会があり、今帰ってきました。
自分は副代表なので色々喋る事があり
大変でしたが、いつもより普段言えない言葉が言えました。
でも言いたくてもどもるのが怖くて言いたかった言葉がたくさんあり
とても悔しいです。
どんなにリラックスしてる時でも ( 頭の中では緊張しているのかもしれません
が ) やはり、一定の言葉は栓をしたかのように
全く出てこなかったりする時が多いです。
聴覚フィードバックを自然に使う事が出来るようになれば、この栓をされた状
態が解消されるんでしょうか?
[291] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月20日 (金) 08時31分
聴覚フィードバックに関してですが
「頭の中に言葉を描いてそれに合わせてすぐに発音」
というのは感覚的にですが、小学校のころに国語の音読や合唱で先生が一つ先
の言葉を言ってそれに合わせて生徒が発音するような感覚でそれをもっと瞬間
的に行うような感じでしょうか?
「文字」で描くよりも「音声」で描いた方がいいとは思うのですが、たまに頭
の中に音声で描くと吃音したときの音声で描かれてしまう事があります。
[290] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月19日 (木) 23時15分
お返事ありがとうございます。
なるほど。ということは、意識的に聴覚フィードバックを使う必要があるわけ
ですね。
頭の中に言葉を描くということについて質問があるのですが、頭の中に言葉を
描くということは、話そうとすれば、自然とできていることなんでしょうか?
それとも、吃音者の場合、頭の中に言葉を描くことも意識してする必要がある
んでしょうか?
今日バイトで試してみた感覚では、話そうとする時に自然と頭の中で再生され
る自分の声に合わせていく感覚で発声している時に、スムーズに言えた気がし
ます。
あと「ありがとうございます」などの言えるようになった接客用語について気
づいたことがあるのですが、これらの接客用語を言う前に、頭の中に言葉が浮
かんでいる感覚がありました。だから言えるんだなあと思いました。
[289] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月19日 (木) 21時46分
ご返信ありがとうございます。
そうです、そのとおりです。
人が言った言葉を、すぐに繰り返して言うと吃音しないで言えることも、この
聴覚フィードバックに関係していると思います。
この聴覚フィードバックは非吃音者では、緊張を感じないで無意識に機能させ
ており、吃音者も緊張(吃音に対する不安・恐怖)を感じないときは非吃音者
と同じように使う事ができるが、緊張を感じたときは発声器官の筋肉の硬直の
ため使えなくなってしまうと考えます。
[288] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月19日 (木) 13時49分
丁寧な説明ありがとうございます。
ということは、聴覚フィードバックを使った発声の流れは、
頭の中に描かれた言葉を声を出さずに読む→それを再現するように、合わせる
ように発声する
という感じでしょうか?
[287] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月19日 (木) 08時58分
>>最初は声を出さずに、頭の中で独り言を言うような感じで練習して、慣れた
ら次は誰かと一緒に音読する時みたいに、
頭の中に描かれた(聞こえる)語句を声を出さずに読んで(言って)から、直
ぐに、頭の中に描かれた自分の音声に合わせて発声すると言う意味です。
会話では練習して慣れてから話すと時間がかかって不自然になってしまいます
し、実際には頭の中に描かれた(聞こえる)語句を声を出さずに読む動作では
絶対に吃音しないはずなのです。
もし吃音するとしたら、それは、自分で想像して創った吃音であると考えられ
ます。
>>頭の中に描かれる自分の声のスピードは、実際に話す言葉と同じなんでしょ
うか?
実際に話す言葉より、頭の中に描かれる自分の声のスピードほうが理論的に速
いのは、先に、言いたい語句が頭の中に描かれ(聞こえ )
、 それに合わせて発
声するからです。
理論的にはそうですが、人の脳での処理(考えて→話す)は凄いスピードで行
われるので、どちらが先か区別が難しいですよね。
[286] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月18日 (水) 23時41分
お返事ありがとうございます。
>>記述された文字を読むかわりに、まず、 1 番目に頭に描かれた ( 聴いた ) 語
句を声を出さずによんで、次に、描かれた ( 聴いた)語句 ( 音声)に合わせて
(誰かと一緒にその語句を朗読する感じ)発声してみてはどうでしょうか。
すいません、ここがよくわからないのですが、
最初は声を出さずに、頭の中で独り言を言うような感じで練習して、慣れたら
次は誰かと一緒に音読する時みたいに、頭の中に描かれた自分の音声に合わせ
て発声する、という解釈でよろしいでしょうか?
あと気になっていたことがあるんですが、頭の中に描かれる自分の声のスピー
ドは、実際に話す言葉と同じなんでしょうか?
歌を歌ってみると、頭の中に描かれる声のほうが、実際に歌うテンポよりも速
い気がします。気のせいかもしれませんが。
[285] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月18日 (水) 20時20分
>1人の時にどもらず話せるのは、リラックスした状態であり、かつ話す事だ
けに集中出来、聴覚フィードバックを多少なりとも無意識の内に使えているか
らでしょうか?
そのとおりです。一人の時は緊張(吃音に対する不安 ・ 恐怖)を考えずに、聴
覚フィードバックを使って話すので吃音せずに話せると思います。
ユーさんが前回( 282 )報告してくれた「聴覚フィードバックを意識する時も
目を閉じながら声を出す方がやりやすい」についても同感です。
しかし、目を閉じて会話をするのは不自然ですので、目を開けていても、しか
も相手の目を見ながら聴覚フィードバックを使って話せれば最高だと考えま
す。
[284] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月18日 (水) 19時21分
1人の時にどもらず話せるのは
リラックスした状態であり、かつ話す事だけに集中出来
聴覚フィードバックを多少なりとも無意識の内に使えているからでしょうか?
人と話す時は、話す事だけでなく人の方を見なければならなかったり、色々な
事 ( 吃音への恐怖等も含む ) を考えなければいけないので、なんと言っていい
のかわかりませんが聴覚フィードバックを使う事を忘れていたり、使う暇がな
いためでしょうか?
今日人といっぱい話してる時に
ふと思いました。
思ったところでどうしようもないのかもしれませんが・・・。
[283] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月18日 (水) 09時58分
> 実際の会話で、文字を読まずに、どのようにこの感覚を再現するのでしょう
か?
私も、練習していて、先に文字を読んでスムースに発声できたことを憶えてい
ます。
語句を頭の中に描く ( 聴く)のは、文字を見ない ( 話す)方より、文字をみて
( 朗読)する方が、視覚により得た情報を聴覚に変換するといった二段階の順
序を経てやる方が直接言いたいことを頭に描く ( 聴く ) より容易ですよね。
記述された文字を読むかわりに、まず、 1 番目に頭に描かれた ( 聴いた ) 語句
を声を出さずによんで、次に、描かれた ( 聴いた)語句 ( 音声)に合わせて
(誰かと一緒にその語句を朗読する感じ)発声してみてはどうでしょうか。
私は、今では殆ど描く ( 聴く)とかを意識せずに話していますが、会話で重要
なことを話す場合は、一度言いたい言葉を頭の中に描いて ( 聴いて)から話す
のを感じることが時々あります。
聴覚フィードバックを使って、吃音せずにスムースに話すことできる快感で、
話すことに自信がついて、吃音の原因である緊張(吃音に対する不安 ・ 恐怖)
を忘れることができるようになり、取り除くことが吃音を克服する手段だと考
えています。
これは自転車に乗る練習をしていて乗れるようになったとき、習いはじめに感
じていた不安 ・ 恐怖(倒れて足を打ったら痛いのではないかとか)がなくなる
のと同じ現象です。
[282] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月17日 (火) 23時53分
tiger さん
なるほど・・・、やはり脳の中に描かれている言葉が
いまいち掴めないのですが
何度もやってるうちにわかってくるのかもしれませんね。
吃音克服に向けて色々試行錯誤しています。
今日は大学の講義中、する事が無いので
教授が話している言葉をディクテーションしていました。
もちろん声に出したら変な目で見られるので、脳内というか声に出さずにディ
クテーションしました。
目を開けてディクテーション・目を閉じてディクテーション
の2種類です。
やはり目を閉じた方がディクテーションしやすいです。 ( 視覚が遮られるので
聴く事と話す事に集中出来るからでしょうか )
聴覚フィードバックを意識する時も目を閉じながら
声を出す方がやりやすいです。
人と話す時も、目を閉じた状態のほうが若干話しやすく感じます。
目を閉じれば視覚が遮られるので
若干一人の時 ( どもらず話しやすい状態 ) に近いからでしょうか。日常の中で
何かヒントを得られるといいのですが・・・。
[281] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月17日 (火) 21時28分
お答えいただきありがとうございます。
僕も、歌を歌ってみた感じでは、一文字づつというよりは、次に歌うところの
ある程度の範囲の歌詞が浮かぶ感じでした。
ただ、この頭に浮かぶ言葉を聴きながら話すというのが、未だによくつかめて
いません。
接客用語に関しては、練習のおかげか、頭の中に言葉を描き、それを聴くこと
が自然とできているんでしょうけど、やはりこの感覚をちゃんと習得しない
と、会話などでボロが出ますね。
音読などで文字を読む時は、なんとなくこの感覚がわかるような気がします
が、実際の会話で、文字を読まずに、どのようにこの感覚を再現するのでしょ
うか?
[280] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月16日 (月) 08時18分
改善という言葉を聞くと、なぜか嬉しくなります。
> ( ありがとう ) ありがとうのように、単語ごとに再生されるのですか?それ
とも、 ( あ ) あ ( り ) り ( が ) が
ずつ再生されるのでしょうか?
(と)と
( う ) うのように、一文字
としさんのこの質問について、難しいので Web サイトを検索してみましたが見
当たりませんでした。
おそらく、このことについて研究をしている人は世界中でも少ないか、また
は、いないためだと思います。
そこで自分なりに考えてみた結果は(ありがとう)のように単語ごとに記憶さ
れ、再生されるのではないかということでした。
それは、 1 本(いっぽん )
、 2 本(にほん )、 3 本(さんぼん)のように
「本」の前の数の発音により「本」の発音がちがうのは言いやすいため、また
体育館 (
「 たいいくかん」と書きますが、発音は「たいくかん」です、これは
言いやすいため、記憶されている音は「たいくかん」で話し言葉で話すときも
「たいくかん」と発音します。
このことより、文字単位より単語ごとに記憶され、再生されているのではない
かと考えます。
としさんの考えはどうですか?
としさんの、こような、誰もが想い付かない疑問がでてくるなんてすごいです
ね、こういう疑問が一つ、一つ解けていって、吃音の克服のための道筋ができ
てくるのだと思います。
[279] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月16日 (月) 08時15分
昨日のバイトで一つ見つけたことがあります。
僕は主に難発型の吃音ですが苦手意識からか
「ありがとうございました」は連発型っぽくなってしまうことも少しですがあ
りました。
最近は「 ( あっ ) ありがっ・・ありがとうございました」みたいな感じです。
今までは「あ~りがとうございました」のイメージでやっていました・。
レジやりながら「ありがとうございました」の「が」に意識を集中して「あり
が~とうございました」のイメージで言ったら少しですが言いやすくなりまし
た。
最初の文字を意識したより中間あたりに意識を置いた方がいい易く感じるのは
何故でしょうか?
ただ中間に意識が集中して最初の文字に余計な力み等が抜けただけでしょう
か?
[278] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月15日 (日) 00時44分
練習した接客用語はかなり言えるようになりました。
普通にレジをこなす分には、かなり改善しました。
しかし、お客さんに何か説明する時や、友達との会話など、その場で言葉を考
える場面では、出るまでに間が空いてしまったり、焦って早口になることもあ
ります。
やはり、自分の頭の中に描かれる言葉を聴く感覚をマスターしないと、完全な
克服とは言えないのかもしれませんね。
たぶん、接客用語は練習してるぶん、言葉を浮かべやすいのかなと思います。
自分の頭の中の声を聴く感覚ですが、
( ありがとう ) ありがとうのように、単語ごとに再生されるのですか?
それとも、 ( あ ) あ
(り)り
(が)が
(と)と
(う)う
のように、一文字ずつ再生されるのでしょうか?
[277] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月14日 (土) 12時06分
>吃音の訓練の一環として意識してみるのも
ただ、声に出す発声練習だけでなく、発声の機序を考えながら練習することが
大事ですね。
>僕も歌を歌おうと思いますが近所迷惑になりそうでね・・・
そんなに心配しなくても大丈夫です。
声の大きさも調整できるのが、聴覚フィードバックです。
[276] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月14日 (土) 11時08分
やはり歌を歌うにしても一人で発声練習するにしても、なぜ今自分は吃音しな
いのかということを考えながら感覚?を掴むことが重要なのですね。
言いたいことを頭に描くことは確かに無意識にすればいいことでしょうが、吃
音の訓練の一環として意識してみるのもいいかもしれませんね。
僕も歌を歌おうと思いますが近所迷惑になりそうですね・・・
[275] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月14日 (土) 09時44分
>どのような練習というか、訓練をして脳の中で描かれている言葉というもの
がわかりましたか?
それは、歌を歌うときは吃音しないと気づいた時、なぜ吃音しないかを考えな
がら何曲もいろんな歌を歌いました。お陰で「親父の歌は耳障りだ」と家族に
嫌われました。
カラオケは画面に歌詞が出てきますが、アカペラ(楽器の伴奏を伴わないで歌
う)で歌う時は歌詞はどこから出てくるのだろうと歌いながら考えました。
歌っているうちに、歌詞は自分の頭の中に浮かんでくることを知りました、こ
れが脳の中に描かれている ( 聴こえる ) 言葉を知った経緯です。
歌ってみてください、どうですか、自分の歌っている歌詞が聞こえるでしょう
か。
歌おうとする歌詞を記憶から呼び戻し脳に描く ( 聴く)のと、殆ど同時ぐらい
に発声しているので描いたか ( 聴いたのか)わからないと思います。
非吃音者は無意識で聴覚フィードバックを使っているので、言いたい言葉を頭
に描く ( 聴く)ことが判らないと思います、吃音者でも判らないのが普通かも
知れません。
発声は口だけではできません、言おうとする言葉を選んで、過去に学習した語
句を記憶から引き出し、頭の中に描く ( 聴く)くことで発声器官に、この言葉
を発声しろと指令を出して初めて発声できるのです。
これが発話のための聴覚フィードバックというシステムです。
[274] 無題
◆投稿者:くま
◆投稿日:2011年05月14日 (土) 07時14分
tiger さんへ
やはりそうでしたか。今まで聴覚フィードバックに対して誤認をしていまし
た。これからは頭の中描かれた声を聴きながら話す努力をしたいと思います。
教えて頂き本当にありがとうございます。
ユーさんへ
その気持ち本当によくわかります。僕はまだ一年ですが、知らない人が隣に座
ってくるとだいたいが名前や出身地や高校時代の部活を聞いてくるのですが、
それらの質問の全ての答えが僕の吃りやすい言葉でとても辛いです。
それに相手に聞き返されるのは本当に辛いですよね。
僕もしばらくは腹式呼吸の練習をしていましたが、あまり効果を得られなかっ
たように思います。ただ腹式呼吸をしていると声が通りやすくなったと思いま
す。
[273] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月13日 (金) 16時25分
今日の自己紹介は、学籍番号と名前だけだったので
かなり大変でした。
学籍番号は普通に言えましたが
名前が「く」から始まるので
喉と舌周辺が硬直し、言葉が出ない恐怖が頭の中をよぎり
ましたが、なんとか言う事が出来ました。
ですが、焦って早く喋ったので先生に聞き返されてしまい
また喋ることに・・・。ですが、1回目よりは言いやすかったです。
直前まで聴覚フィードバックを意識するぞ、と脳でイメトレまでしていたので
すが、駄目でした・・・。
この聴覚フィードバックが使えてる実感があれば、克服というゴールが見えて
くるんでしょうけど
難しいですね・・・。
十年以上吃音になっているので、ちょっとやそっとの短期間で克服出来るはず
はないのかなとは思ったりします。
モバゲーというコミュニティサイトでも吃音サークルがあるんです。
そこで腹式呼吸を意識して治ったとかあるんですが、
それを言ったら女性は胸式呼吸をする人が多いですし
矛盾してるというか、おかしいですよね。
でも腹式呼吸をして緊張をほぐす、という点では
腹式呼吸は良いですよね。
地震の影響で授業が長引いてしまい土日も授業があるのですが
また明日ゼミが2つあり、喋る機会が多いので本当に憂鬱です。憂鬱だと、吃
音にとってさらに悪循環だとわかっているのですが・・・。自分が受けたかっ
た授業も、内容が「毎回指定された題の作文を500字以上原稿用紙で書き、
みんなの前で読む」というものなので、僕にとって地獄です^^;
毎日注意深く自分の声を聴きながら歌を歌ったり、話したりしているんですが
いまいち頭の中で描かれている言葉がわかりません・・・。
tiger さんはどのような練習というか、訓練をして
脳の中で描かれている言葉というものがわかりましたか?
いつもここにコメントを書くたび、自分って文章力が無いなと思ってしまいま
す^^;
稚拙な文章ですいません。
[272] くまさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月13日 (金) 11時17分
>聴覚フィードバックとは自分の声を聞きながら話すというものですよね。こ
の自分の声というのは、自分が話している声ですか、それとも頭の中に描かれ
る声ですか?
自分の声を聴きながらの自分の声は、頭の中に描かれる声です。
>僕はてっきり自分が話している声を聞きながら話すのかと思っていたのです
か、それだと最初の音が発声出来ないことになってしまいますよね。
そのとおりです。
このことから、遅延聴覚フィードバックを使った装置である DAF 装置の説明が
矛盾していることが解かると思います。
[271] tiger さんへ
◆投稿者:くま
◆投稿日:2011年05月13日 (金) 10時04分
確かに 「 サンキュー 」 と言おうとして 「 ありがとう 」 と言うと直前に頭の中に
「 ありがとう 」 と聴いています。
それと一つ質問なのですが、聴覚フィードバックとは自分の声を聞きながら話
すというものですよね。この自分の声というのは、自分が話している声です
か、それとも頭の中に描かれる声ですか?
僕はてっきり自分が話している声を聞きながら話すのかと思っていたのです
か、それだと最初の音が発声出来ないことになってしまいますよね。
やはり後者が正しいのでしょうか?
[270] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月12日 (木) 10時24分
>第一声が出ないことにはフィードバックが発生しないのでは?
自分の声を聴くは、これから話そうと思う頭の中に描かれる(聴こえる)語句
です。
最初の声は過去に学習して覚えた語句が脳の記憶から引き出されるもので、第
二声が声帯から発声される声です。
描く(聴く)と表現したのは、語句は音声で脳に記憶されるからです。
それは、文字を知らない赤ちゃんが言葉を覚えるのは音声しかないのです。
前の 269 のくまさんへで書いたように、緊張が聴覚フィードバックを使うこと
を阻止しているために連発、難発となてしまうため、この緊張さえ取り除けれ
ばスムースに話せます。
歌は吃音せずに歌えることは緊張を忘れて(あまり気にせず )
、 発声の基本で
ある聴覚フィードバックを使うことに集中してスムースに話せることを感じ、
そのスムースに話せる快さと安心感が脳に記憶された緊張(吃音に対する不安
・ 恐怖)を取り除けることができると考えます。
>最も有効だった訓練はどのようなものでしょうか?
私の場合は、小学校の頃は連発型と難発型でしたが、中学校からは難発型が主
でした。
よくやった訓練は文字を読むときは聴覚フィードバックを意識して読んだの
と、車を一人で運転するときは、同じように聴覚フィードバック意識して通過
する光景(現在○○交差点を通過中、前方に遅い車あり)を声を出して実況中
継していました。
[269] くまさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月12日 (木) 09時46分
ご投稿ありがとうございます。
> これから話す言葉を描くというのが難しいです。
これから話す言葉を頭に描く ( 聴く)ことは非吃音者では無意識にやっている
行動です。
「ありがとう」というときは、必ず頭の中に「ありがとう」の語句を描く ( 聴
く)ことをしなければ「ありがとう」を発声できないのです。
たとえば 、「サンキュー」と頭の中に描いて ( 聴いて )「ありがとう」と発音
できるか、実際やってみると、頭の中に [ サ・ン・キュ・ー ] と描いて(聴い
て )「ありがとう」と発声すると、確かに「ありがとう」と発声できると思い
ます。
しかし、注意して頭の中の語句をきいてみると 、「ありがとう」と発声する前
に、必ず「ありがとう」と頭の中に描いて ( 聴いて)いるのに気づきません
か。
この自分の声を聴きながら、声の調子を調整しながら、自分の声に合わせて発
声するという聴覚フィードバックは発声の基本であり、発声のためには不可欠
のものです。
>なんというか頭に描くよりも先に話そうとしてしまいそれで吃ったり言葉が
出ず喉が締め付けられるようになってしまいます。
吃音の原因が緊張 ( 吃音に対する不安・恐怖)が交感神経に作用して、発声器
官の筋肉が硬直し、聴覚フィードバックを機能させることを阻止しているため
だとすると、頭の中に話したい語句を描いても喉が締め付けられるため、発声
( 声帯を震わす息が吐けない)できないことが理解できると思います。
[268] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月12日 (木) 06時14分
僕もくまさんの言うように頭に描くことはなんとなくというか出来ているか出
来ていないかわかりませんが、バイト中など言うべきことはなんなのか、その
順番、内容はわかっているので一通りメニュー?は頭にありますし場面場面で
浮かぶようにも思います。
普段も同じ感覚です。
ここ二日間のバイトで今まで大丈夫かもと思えた自信が無くなりそうなくらい
吃音が出てしまいました。
躁状態とうつ状態の関係にしてもここまで変化するのかびっくりです。
聴覚フィードバックについてまだ理解が足りないのですが、発した言葉に対し
て調整するのはわかります。
難発型の場合も聴覚フィードバックを使うのだとは思いますが、第一声が出な
いことにはフィードバックが発生しないのでは?と思ってしまいます。
tiger さんは難発型の吃音だったのでしょうか?
だとしたら最も有効だった訓練はどのようなものでしょうか?
今の状態だと研修期間でクビになりそうです・・・
[267] 無題
◆投稿者:くま
◆投稿日:2011年05月11日 (水) 23時29分
ユーさん、 tiger さん初めまして。
僕もこの掲示板を見てから聴覚フィードバックを意識して話そうと努力してい
ます。毎朝家を出る前に新聞を音読しています。その時はなんとなく出来てい
る気がするのですが、いざ人と話すと中々上手くいきません。
自分の声を聞きながら話すというのはなんとなくわかるのですが、これから話
す言葉を描くというのが難しいです。
なんというか頭に描くよりも先に話そうとしてしまいそれで吃ったり言葉が出
ず喉が締め付けられるようになってしまいます。
それと tiger さんの仰るとおり僕は昼間の騒がしさによって不安や緊張が和ら
ぐようです。逆に夜間の静けさによって周りに自分の声が聞こえしまうという
恐怖心が潜在的に植え付けられているのだと思います。
[266] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月11日 (水) 16時16分
>吃音に調子の波があるのはなぜでしょうか?
バイオリズムと言う言葉を聞いたことがあると思います。生物が生きるための
恒常性を保つ生理現象です。
この恒常性を保つのに、正から負、負から正を繰り返すリズムの変化を正弦曲
線を描いて表しているのを目にしたことがあると思います。
感情では躁状態と、うつ状態を繰り返すことにより感情の安定(恒常性)を図
っています。
それは、躁状態 ( 明るく、生き生きして、積極的な感情 ) が長く続くことによ
り、脳、身体の疲れが溜まり過ぎ体の不調の原因となるため、交感神経の働き
により、うつ状態 ( 暗く、不安感、消極的感情)の方向に向かいます、このう
つ状態が続と、ストレスがたまりすぎ、体の不調の原因となるため、今度は、
副交感神経を働かせて、躁状態の方向にもって行くことを繰り返すことにより
安定した感情を維持する生理現象が、感情の調子の波です。
この制御を行う自律神経は自分の意思とは無関係に作用する神経ですが、周り
の環境に合わせて生体を守る働きをしますので、不安な状態から抜け出すため
には環境を変えることにより抜け出すことができると考えます。
また、うつ状態から状態にする物質では脳内麻薬が知られています。
脳内麻薬は自分の好きなことをする、たとえばマラソン走者は走ることにより
脳内麻薬が分泌され、心地よさを感じられるそうです。
この心地よさが不安を取り去ってくれるのは、聴覚フィードバックを使ってス
ムースに発声できたときに、その心地よさで、緊張 ( 吃音に対する不安・恐
怖)を記憶から取り除くことができるのと同じですね。
また、躁状態による脳の疲れを癒すためには睡眠が、軽い運動でうつ状態でた
まったストレスを発散することも重要です。
環境といえば、くまさんの言う「 1 日の中でも昼間よりも夜間の方が吃りやす
い気がする」というのは、昼間の明るさ、騒音に比べ、夜の暗さと静かさのほ
うが不安感が強くなる環境でしょうかね。
[265] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月11日 (水) 14時12分
くまさん、初めまして。
僕も大学生 ( 2年 ) です。
お互い頑張って克服を目指しましょう。
自分は特にどもりやすいどもりにくいという周期は
感じた事は無いです。
やはり常にどもるんじゃないか、という不安と隣り合わせです。
自分はゼミに複数入ってるので、昨日何度も人前で自己紹介したんですが
一度も吃ることなく話せた事は嬉しかったです。
やっぱり聴覚フィードバックを意識して会話するぞ!
と頭では思っても、いざ人と話す時は
そんな事忘れて吃らないように話さなきゃ
ってことばかり考えてしまって失敗するんですよね。
2ちゃんねるにも書いてありましたが
吃音は日常生活に支障はあるが、障害では無いと思います。
[264] 無題
◆投稿者:くま
◆投稿日:2011年05月11日 (水) 12時36分
たけるさん
宜しくお願いします。
僕もたけるさんと同じで吃音に波があります。
僕の場合は 3 日周期ぐらいで吃りやすい日と吃りにくい日を繰り返していま
す。でもここ最近は吃りにくい日がこない気がします。
また、 1 日の中でも昼間よりも夜間の方が吃りやすい気がするのですがどうで
しょうか?
[263] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月11日 (水) 00時51分
くまさん
初めまして。
僕も春から大学生になった者です。
吃音改善に本当に役立つサイトなので一緒に頑張りましょう。
[262] 無題
◆投稿者:くま
◆投稿日:2011年05月11日 (水) 00時35分
初めまして。
今年から大学生になったものです。
自分は幼稚園の頃からずっと吃音で苦しんできて、これからの新生活も不安で
いっぱいです。
なんとか吃音を克服したいと思い、ネットで調べているうちにこのサイトに出
会いました。
このサイトに書かれていることは、とてもためになり本当に感謝しています。
これから質問したりするかもしれませんが宜しくお願いします。
[261] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月11日 (水) 00時23分
吃音に調子の波があるのはなぜでしょうか?
昨日のバイトで最近は言えていたことがほとんどでない状態になりました。
いきなり言えなくなり5秒以上言葉が出ないことが多々ありました。
いきなりと言ってもいつもスムーズにペラペラ言えていたわけではありません
が、以前のように完全に停止してしまう感じになりました。
たぶん、聴覚フィードバックが機能しなかったのかも知れませんが、いきなり
のことで緊張よりも頭が真っ白でした・・・
掲示板で見た方法などでなんとか乗り切りましたが不安で仕方ないです。
疲れなども多少関係するのでしょうか?
よろしくお願いします。
[260] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月09日 (月) 16時17分
自分も tiger さんの掲示板に出会えて本当によかったです。
もしここに来なければ接客をして吃音治そう!とは思わなかったかも知れませ
ん。
たぶんスーパーの裏方をやっていたと思います。
吃音であることを開示する人は多くないですよね。
簡単なことではないですし・・・
会話は普通の人は呼吸と同じ?くらい自然なことなのにできないなんて悔しい
です。
友人で吃音だと思う人は一人だけいましたがやはりかなりからかわれていまし
た。本当に胸が苦しいです。
自分難発型なので空白があると「どうした(笑)
」「長い !(笑 )」 などと笑わ
れたことは多々あります。
教務室で名前を詰まって少し長く立っていたときは近くの先生にクスクス笑わ
れたりしました。
吃音は吃音の人にしかわからないし、吃音だからこそ学んだ経験も多いと思い
ます。
確率的には 100 人に 1 人と言われていて本当かどうかわからないですがそうだ
としたら何十人も学校にいる計算です。
tiger さんのように体のしくみ等について詳しくないので吃音の人にアドバイ
スなどできる立場ではありませんがいつかきっと助ける側に立ちたいと思いま
す。
[259] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月09日 (月) 02時29分
なるほど。
自分の名字も最初が「く」でカ行が苦手なので
「く」から言い始めるんじゃなくて、その前に何かをつけるのは
良い方法ですね。ありがとうございます。
人の前に出て話す時、普段は普通に言えている言葉でも
出なくなったりしますよね・・・。
やはり吃音の恐怖心が人前に出る事によって
何倍も強くなるんでしょうね。
どもっちゃ駄目だとばかり考えて頭の中が真っ白になってしまうので、言葉は
さらに出てこないし悪循環ですね。
tiger さんのこのサイトと掲示板、本当に助かってます。
同じ悩みを持つ人達とこうして繋がっているだけでも
気が楽ですし、色々アドバイスをもらえるのに
お金がかからないですし、本当にありがたいです。
絶対に吃音を克服します。
いつか吃音が良い思い出になる日が来てほしいです。
関係無い話になりますが
僕が吃音になったのは小学校低学年だと思います。
小学校1年生の時、同じクラスでかなりどもる人がいました。みんなも真似し
たりして馬鹿にしたりしてたけど、
その人はいつも明るかったです。
僕はその人を真似したから吃音になったかは定かではありませんが、少なくと
もその人から何らかの影響があって僕も吃音になったんだと思います。その人
は2年生になると同時にアメリカへ引っ越しました。
それで多分小学校3年生頃から吃るようになったと思います。記憶があいまい
なんですが、4年生か5年生の頃に
ピタっと吃音が治りました。
やった!なおった!と思ったんですが、また5年生の終わりか6年生の時に吃
音が戻ってしまいました。
それから、大学2年生の今までずっと吃音に悩まされてます。
中学校から高校2年生まで、かなり軽度の吃音だったと思います。
高校3年生の夏頃から酷くなりました。
酷くなったと言っても、自分は難発なんですが
誰にも気づかれる事はありませんでした。
どもらないように言葉を言い換えてましたから。
教科書を読む時はきつかったですが何とかどもらずに
読めてました。
言い換えたりした事によって色々ストレスが溜まって
どんどん酷くなっていくような気もしますね。
そういえば、中学校の時 ( 田舎なので小学校の人は全員同じ中学校へ行きま
す ) 、同じクラスで知的障害者で吃音の人がいました。
その人も中学1年まではみんなと同じ教室でみんなと同じく授業を受けてたん
ですが
その人がクラスの日直の日に、号令などをやるんですが
号令の時に
言葉が出ないので口をパクパクさせて苦しそうにして、数十秒後やっと「お願
いします」と言う挨拶を言えたんですが、
みんな腹を抱えて真似しながら笑っていたんですが
僕は人事じゃないので笑うどころか恐怖心すら覚えてしまいました。でも僕だ
け笑わないと変だと思われるので精いっぱい作り笑いをしました。
こういった経験をしているので、僕も吃音を治して
tiger さんのように、吃音で悩む人達を助けたいです。
吃音を障害として認めてほしくないです。
書いてて自分でも訳のわからない分になってしまいましたが
言いたい事伝わってますかね。
[258] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月08日 (日) 22時54分
自己紹介は緊張しますよね。
私が自己紹介の時にとった方法は最初に名前を言うことに、こだわらず、言い
やすい語句を使ったシナリオを作りました。
名前の最初の語句が苦手語になりやすのは、使う回数が多く、過去に失敗をし
た経験があるため緊張(吃音に対する不安 ・ 恐怖)として記憶されていること
が多いと思います。
たとえば私の名前は田中で、タ行が苦手語でしたので、自己紹介の時には「私
の姓は田中、名前は仲です 。
」 といった感じでやりました。
この「私の姓は・・・」を前につけるとか、言い換えなどは逃げているようで
すが、この時は、緊張(吃音に対する不安・緊張)を意識せずに、聴覚フィー
ドバックを使っているからスムースに言葉が出てくる状態だと考えてくださ
い。
名前を言う前に自分の好きな趣味を言った後に 、「すいません、いい忘れまし
たが、私の名前は○○です 。
」 というのも名前を覚えてもらえるための表現方
法だと思います。
殆どの人は自己紹介に対して不安を持っているはずです。失敗も愛嬌だと思っ
てぶつかっていって下さい。
簡単に道筋をつけたシナリオ(話すことの箇条書きでもいいです)を作るのは
練習のためにも必要です。
吃音克服には、何の根拠もない腹式呼吸は怪しいですね。
ネット商法を繁盛させるためのブログの書き方の教材も販売されているそうで
すので、気をつけましょう。
[257] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月08日 (日) 20時11分
吃音が完全に治ったとか、次の瞬間に吃音が全くでない状態になった時点は、
あまり記憶には無いが、50歳代になり、いつの間にか治っていると感じたとき
は嬉しくて、話すことや発表することが好きになり、やたら試したくなり、し
ゃべくりになりました。
職場での電話も率先してとるようになり、パソコンの修理の電話や、それま
で、できなかったことができることで、毎日が楽しくなりました。
吃音とは自分にとって、重い足かせのようなものであり、自暴自得で神経質に
考えすぎたと感じました。
重荷が取れて自由に歩けることで、何にも挑戦できる嬉しさ、朝起きるのも楽
しくなりました。
この嬉しさを他の人にも味わってもらおうと、吃音克服のホームページも立ち
上げましたが、まだまだ説明 ・ 表現が不十分であると感じています。
是非、たけるさんも克服に成功したら、その経験を元に、吃音で苦しんでいる
人のため、私のホームページよりも、もっとわかりやすい克服方法を発表して
くれることを希望します。
[256] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月08日 (日) 19時32分
としさん>
なるほど・・・皆さんに教えてもらった事を実践しようと
頭の中で思ってはいるのですが
いざ人と話すと同じ過ちを繰り返してしまいます^^;
難しいですね・・。
明後日は大学で何回も自己紹介をしなければならないと思います・・・とても
不安です。
頑張って練習してみます。
http://ameblo.jp/hikiyose64/entrylist.html
これは最初、無料で色々自分が吃音を克服した方法を載せているんだなと思っ
たんですがブログ記事の
ご挨拶
のとこに吃音教材販売の宣伝記事があり、
もしかしてこの人も他の吃音教材を売っている人達と同じなのかな・・・と思
ったんですが、皆さんはこのブログどう思われますか?
腹式呼吸をする事によって克服していくようです。
[255] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月08日 (日) 00時23分
音読の他に、実況なども有効だと思います。
[254] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月08日 (日) 00時21分
よりみなさんにイメージが伝わることを願って、書きますね。
自分が「こういうふうに言おう」と描いたとおりになるように、自分が発する
声を聴くこと、調整することに集中します。それにより、不安や緊張を無視し
て発声ができます。
音読で感覚をつかんだら、実践でもその感覚で話してみてください。
[253] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月07日 (土) 09時43分
みなさんに質問なのですが
次の瞬間に吃音が全くでない状態
吃音が完全に治ったらどう思いますか?
僕の考えですが、もちろん吃音が治ったらすごい嬉しいし
明日から何事も自由にできる!って思います。
ただ、10年以上も吃音と暮らしてきただけに何かさみしいような気もします。
今は改善のために毎日訓練を重ねてますがもちろん改善までは程遠い状態で
す。
吃音が消滅した自分の生活は中身がなくなってしまうような気がします。
変な話ですが吃音を治しつつ一生付き合う試練というか仲間というかみなさん
にとって吃音とはなんですか?
文章にまとまりがなくてすみません。
よろしくお願いします。
[252] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月05日 (木) 07時56分
脳内イメージは歌を歌う時が、最も確認し易いと思います。
「夏は来ぬ」の歌を歌う時は、必ず、頭の中に「夏は来ぬ」の歌詞が描かれ
(聞こえ)聴覚フィードバックを使って歌います。
他の歌、例えばチューリップの「咲いた咲いたチューリップの花が」の歌詞を
頭に描いて(聞いて )
、 は「卯の花のにおう垣根に」は歌えないはずです。
歌おうと思う歌の歌詞が頭に描かれる(聞こえる)ことが脳内イメージだと考
えます。
歌を歌う時注意深く、頭の中に浮かぶ歌詞を聴いてみてください。
時には、歌っている先の歌詞が浮かぶことにも気づくと思いますが、今歌って
る歌詞と同時進行で歌えるはずです。
[251] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月04日 (水) 16時10分
たけるさんの言う事、すごく共感出来ます。
脳内でイメージするのが凄く難しいです。
やはり上手く出来ずに同じような毎日を
過ごしてしまいます。
これから自己紹介等しなければならない事が
たくさん出てくるので
日に日に緊張の度合いが増してきます^^;
[250] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月02日 (月) 06時04分
tiger さん、としさんありがとうございました。
「今日は調子いいな」と思ってもやはり一度吃音すると
上手くいかないことがよくあります。
お二人の意見を参考に発声する練習をします。
[249] たけるさんへの続き
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月01日 (日) 16時09分
最初の「あ」の言葉がスムースに出れば、あとは 2 文字だろうが 4 文字だろう
が、次の息継ぎまでは問題なく発声できるはずです。
このスムースに話せる、心地よさと自信がつくことを繰り返すことにより、記
憶された緊張を取り除いてくれます。
[248] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年05月01日 (日) 16時05分
言いずらい特定の言葉ってありますよね、それは苦手語と呼ばれ、過去に吃音
して失敗したとか、恥をかいたと思う言葉で、よく使う自分の名前の第 1 文字
などがあります。
この苦手語を話そうとすると、緊張(吃音に対する不安・恐怖)で交感神経
(自律神経)が作用して、発声器官の筋肉も硬直し、聴覚フィードバックを使
えなくなってしまいます。
自律神経に支配された緊張を取り除くのは簡単にはできないので、この時こ
そ、意識して聴覚フィードバックを使うことに集中して話す必要があります。
①まず 、「あ」を頭の中に描いき(聴き )
、 その声を聴きながら声の大きさと
音程を調整して、頭の中の「あ」の音に合わせて「あ」と発声してみてくださ
い。
②次に聴覚フィードバックが機能しているか確かめるため上記の発声に従い、
異なった音程(声の高低 )
、 たとえばド、レ、ミ、ファと音階を変えて「あ」
を発声してください。
これができることは、聴覚フィードバックが使われていることになります。
③今までは単音「あ」でしたが、今度は「あり 」(昆虫のアリを描く感じ)の
2 文字の言葉を①にしたがって発声してみてください。
[247] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年05月01日 (日) 13時27分
>>たけるさん
「ありがとうございました」は言いづらくても 、「ありがとう」なら簡単に言
えるのではないでしょうか?
もしそうであれば 、「ありがとう」と言うつもりで発声し始めれば 、「ありが
とうございました」と言えると思いますよ。
[246] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年05月01日 (日) 08時44分
ユーさん
ここには tiger さんも居ますし心強いですよね。
頑張りましょう。
質問なのですが、
「ありがとうございました」の「あ」がどうしても出ない場合はどうします
か?
最近は調子が良いといいましたが、それでもやはりまだまだ未熟で言えないこ
とも多々あります・・・
その場合どうしても軽くパニックになります。
[245] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年05月01日 (日) 03時37分
たけるさん、 tiger さん、コメントありがとうございます。
凄くありがたいです。
早く吃音を、克服できたと言えるレベルにまでなるように
努力しようと思います。
本当は吃音で諦めてはいけないのでしょうが、やはり生死にかかわる事件や事
故等の仕事をする事もあるでしょうし、吃音の自分に務まるか心配です。です
が今は吃音克服と公務員の勉強並行して頑張っていきます。
[244] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月30日 (土) 09時36分
tiger さんやみなさんのおかげです。
ありがとうございます。
なるほど。
ということは、隣のレジのお客さんへのあいさつは以前からの吃音の記憶がそ
のまま残っていて自分のお客さんへは大丈夫だという記憶になりつつあるわけ
ですね。
こんなに細かいことでもここまで違うとは・・・
やはり訓練して体得するしか方法はないですね。
聴覚フィードバックもふつうに話せるときにはうまく使えてると思います。
まだまだこれからですが頑張ります。
[243] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月30日 (土) 09時09分
「最近は調子がいいです 。
」 と言う、嬉しい、ご報告ありがとうございます。
>「自分のお客さんには言える」というように記憶が書き換えられたというこ
と
上手く言えることで、それが快感、自信となって、吃音の原因である緊張(吃
音に対する不安・恐怖)が記憶から薄れていくと考えます。
それは、ネズミにベルの音を聞かせた時に、弱い電流を流すことを学習したあ
とにベルの音を聞いただけで電流が流れてなくても体を縮めるといった、電流
に対する恐怖を条件反射として獲得します。
この電流に対する恐怖という条件反射を取り去れるため、ベルを鳴らしても電
流を流しないことを繰り返す学習によって、ベルの音をきいても恐怖を感じな
くなるといった実験で説明できます。
>言葉に詰まっても他の従業員さんが言うとそれを聞いて「ありがとうござい
ました」と言葉が出ます。
他の人が言った後に続いて、その言葉をいうと流暢にいえること、それが聴覚
フィードバックを使った話し方です。
人の言葉を聴く
→
自分の頭の中にその音を描く(聴く)→
声の調子に調整
→
その音に合わせて話す
その音と同じ
自分で話す時は人の言葉を聴く代わりに話したい言葉を記憶から呼び戻し、頭
の中に描く(聴く)ことになると考えます。
[242] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月30日 (土) 08時28分
聴覚フィードバックのわかりやすい説明ありがとうございます。
この説明を読んで、多くの吃音で悩んでる人が聴覚フィードバックを理解して
くれれば吃音克服の道が開けるのではないかと思います。
後は、この聴覚フィードバックを使って流暢に話せる心地よさと、自信で、吃
音の原因である脳に記憶された緊張(吃音に対する不安・恐怖)を取り去るこ
とができれば、話すことが楽しくなると思います。
[241] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月30日 (土) 07時58分
としさんや tiger さんの練習方法のおかげか最近は調子がいいです。
いくつか疑問点があるので質問させていただきます。
僕は「ありがとうございました」が全く言えなかったのですが ( コンビニでは
あぃがとございましたー ) 何回か言えたからかある程度ふつうに言えるように
なりました。
しかし、これは限定されていて自分のレジのお客さんは少し難発が出て遅れる
ものの言えますが、隣のレジの人にはなかなか言えません。
これは「自分のお客さんには言える」というように記憶が書き換えられたとい
うことでいいでしょうか?
また、言葉に詰まっても他の従業員さんが言うとそれを聞いて「ありがとうご
ざいました」と言葉が出ます。
確か以前、他人の言葉を聞くと誘発されるように言えるというのを見たことが
あります。
まだ理解が不十分なので解説いただけると幸いです。
よろしくお願いします。
[240] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年04月29日 (金) 12時18分
僕の考えを書かせていただきます。
「自分の頭の中に音として声を浮かべる」というのは、特に意識しなくてもい
いかも知れません。
というのは、もちろん人間が話す時には
①発声したい音声を頭の中に描く→実際に自分が発する声がそれ(①)になるよ
う、②自分が発する声を聴きながら、調整しながら話す
というメカニズムが必要だと僕は解釈しているのですが、①の、音声を頭の中
に描くというのは、本来話す時において、無意識にできることだと思うからで
す。
なので僕は、練習や実際の会話で意識するポイントは②だと思ってます。
②の、実際に発する声を聴きながら、調整しながら話すというのを意識して練
習しておいて、実際の会話や接客の場面でも②を意識しながら話せば、スムー
ズに話せるはずです。
もちろん①は話す上で必要なメカニズムですが、これに関しては意識するより
も、練習で感覚として実感するほうがいいのかも知れません。
練習は、前に紹介した2パターンの音読と、接客用語の練習、最近では Tiger
さんが仰っていたような、実況するというのも取り入れています。実況はより
実践に近く、聴覚フィードバックの感覚を養う良い練習だと思います。
いずれも②を意識して、①は感覚として実感できればいいかなと思います。
①を意識するより、②を意識すれば①は自然とできる感じだと思いますので。
僕の場合、決まりきった接客用語に関しては、すぐに改善が見られました。
便宜上、①②と番号をつけました。
Tiger さんの考えと違うところもあるかもしれませんが、少しでもみなさんの
力になりたくて書かせていただきました。
[239] ヤスさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月29日 (金) 10時59分
>吃音の原因が自分の声を聞いていないという理論だとすればこの装置で軽減
出来るのも頷けます。
聴覚フィードバックを使った話し方:
言いたい言葉の声を頭の中に浮かべ
→
声の調子を制御しながら
→
その
声にあわせて発声
DAF装置を使った話し方:
言いたい言葉を発声
→
発した声を遅れて聴いて
→
その声にあわせて発
声
上記のように、DAF装置では難発の場合、言いたい言葉を発声することがで
き無いので、自分の声を聴くまで発声できないことになり矛盾していると思い
ませんか。
聴覚フィードバックが機能しなければ発声はできないのです。
それは生まれつき聴覚の無い人は言葉を話せないように、聴くことができなけ
れば話すことができないのです。
DAF装置により吃音者が流暢に話せるのは、自分の声をきくことにより、聴
覚フィードバックを使うことを誘発されたため、そして、遅れた自分の声を聞
くことで、非吃音者が吃音状態になるのは、無意識に使っている聴覚フィード
バックにより、遅れた自分の声を聴くことで、話すのに戸惑いを感じてしまう
のではないかと考えます。
[238] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月29日 (金) 10時06分
ユーさん
警察官の夢を諦めないでください。
どんな職業についても、業務上で話すことは必ずついてきます。
アナウンサーの小倉さんは吃音者だったのに、あえて話をするアナウンサーの
道を選んだといいます。
そして、見事に吃音を克服し、その話しかたからは吃音を感じさせません。
心因性の吃音は訓練とちょとした工夫で治るのです。
たとえば、苦手語は言い換えにより言えますよね。
自分も治しました。
[237] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月29日 (金) 09時55分
やはり、吃音の人にとって DAF はとても興味深いものだと思います。
一度はやってみたいけど・・・生まれつき持ってる聴覚フィードバックなくし
ては吃音の改善にはならないですよね。
この掲示板を通してもっと勉強します。
ヤスさんの動画観ました。
実際、僕がバイトのときはあんな感じです。
難発型なのですがレジ打ったら「ありがとうございました」を言わないといけ
ないので「ありがとっありがとうございました」のようになります。
[236] 疑問
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月29日 (金) 09時46分
たけるさん、ユーさん、ヤスさん、貴重な御意見ありがとうございました。
私は、このDAF機器により吃音者が流暢な発話をしていることを Youtube の
映像で知りました。
この映像は、役者を使った演技かも知れませんが、1950年代に Lee 氏により発
見された遅延聴覚フィードバック「遅れた自分の声を聞きながら話す時、非吃
音者が吃音状態になり、吃音者は吃音が軽減される」の理論により作られたD
AF装置に興味を持ちました。
しかし、価格の高さ、販売の宣伝文句の矛盾を感じており、掲示板に出してみ
ました。
皆様も同様な疑問を感じていたことに安心しました。
結論は、この機器を使用しなくても、生まれつき持っている聴覚フィードバッ
クを使えれば流暢に話せることを再認識しました。
そして、これを言ったらDAF装置の商売ができなくなってしまいますね。
[235] 無題
◆投稿者:ヤス
◆投稿日:2011年04月29日 (金) 01時02分
tiger さんは専門の方のようなので tiger さんほど
人体には詳しくないのですが
要するに耳栓をして発声して聞こえた声が骨伝導なのでしょうか?
tiger さんが仰っている人間は骨伝導と空気伝導を区別して
聴くことができないというのが本当ならば
確かにDAFは矛盾していますね。
しかしこのサイトでも言っている事は自分の声を聞く
ということです。ですから吃音の原因が自分の声を聞いて
いないという理論だとすればこの装置で軽減出来るのも
頷けます。
ですが難発の場合、声を出そうとする前に出ないのです。
声が出ないのでありますから自分の声を聞くだの骨伝導
以前の話ではないでしょうか?しかも吃音者は
全ての単語が出ないわけではなく特定の言いやすい
言葉が存在します。
しかし決められた言葉(音読)などはどもりづらくなります。
恐らく大勢の目の前で且つ緊張する場面で決められた文章を読むならどもらな
いとおもいます。
しかし自分で考えながら喋るとどうでしょう?
私は言葉が出なくなると思います。
最後にこんな動画を発見しました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4022107
この方は恐らく軽い吃音を持っているのではないかと
思いますがこれだけ緊張する場面でこれだけ
喋れるのは凄いことだと思いますがいかがでしょうか?
[234] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月28日 (木) 23時45分
ユーさん
僕は大学一年です!
同じく将来はコミュニケーションを必要とする職業を希望しているのでもうな
んとも言えない気持ちです。
その訓練で接客のバイトしてますが毎日しんどいです。
吃音がなければもっとなりたい自分になれるのに!って思ってますが現実は上
手くいきませんね。
吃音者だからかもしれませんが僕にとって吃音は人生に中でもっとも重要で困
難だけど大切な問題のような気がします。
この掲示板でみんなで一緒に頑張りましょう!
警察官の仕事もあきらめないで頑張りましょうよ!
[233] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年04月28日 (木) 20時53分
tiger さん凄いですね・・・。
確かに言われてみるとそうですね。
一時期DAF装置を買おうか悩みましたが
たけるさん言うとおり学生で買えるような額で
無かったので諦めていました。
自分は今大学2年生で、昔から将来警察官に
なりたいと思っていたんですが
吃音が克服できない限り無理なので
諦めざるを得ないです^^;
体に障害や異常の無い人が条件ですから、
一般人との会話や電話等
コミュニケーションを十分にできない時点で
ダメですからね。
本当に悲しいです。
テレビで警察官の特集とか映るたびに
泣きそうになります。
[232] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月28日 (木) 16時44分
たしかに DAF は矛盾しているような・・・
吃音で悩んでいて DAF を知ったときは「こんなに素晴らしいものがあるの
か!
」 と驚きましたが、高価なのでとても学生が買えるようなものではないで
す。
実際に使ったこともないので効果はさっぱりですが、よくある宣伝文句の理解
にも苦しみます。
[231] 疑問
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月28日 (木) 13時55分
遅延聴覚フィードバック (DAF) を検索していると 、「吃音者は骨伝導によって
聞こえる自分の声に焦点をあわせてしまうことにより吃音になる」という考え
で、 DAF 装置は吃音者が無意識のうちに行っている、骨伝導音にあわせた話し
方を空気伝導音にあわせた話し方に矯正する訓練装置だといいます。
上記の記載について、私は人が空気伝導と骨伝導を区別して聴くことは不可能
であると考えます。
それと、遅らせた音声を聴きながら非吃音者が話すと吃音状態になるというこ
とは、非吃音者はこの機器を使うと骨伝導に矯正されたことになり、矛盾が生
まれてくると思います。
おそらく、高価な機器を売りつけるための装飾文句ではないかと考えますが、
皆さんは、どう思いますか?
[230] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月25日 (月) 20時00分
噛んでしまったり、いい間違えを認識できることは、聴覚フィードバックが機
能していることなので、スピードが速すぎて朗読に支障(たとえば、語句を飛
ばしてしまったり、行を飛び越したり)をきたさなければ問題ないと思いま
す。
自分の声を聴きながら話すことは、競馬中継のアナウンサーを聞いてわかるよ
うに、訓練すれば人間はとてつもなく速く話せるものなのです。
もちろん、発声することは情報を伝達する目的から、たけるさんの言う「なる
べく間違えないようにかなりゆっくり。できる範囲の中で滑らかに読む 。」 こ
とは、話す相手や朗読を聞いてくれる人に正しく伝えるため、また理解しても
らうために重要なことだと考えます。
[229] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月25日 (月) 12時58分
一つ書き忘れたことがありました。
朗読のときに噛んでしまったり言い間違えをしてしまうことが多いのですが、
このスピードでは速いということでしょうか?
なるべく間違えないようにかなりゆっくり。
できる範囲の中で滑らかに読む。
どちらがよいのでしょうか?
[228] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月24日 (日) 10時17分
tiger さん
僕も野球経験者なのでちょっとわかります。
一度速い球を見ると次は遅い球かも知れないと思っても速い球に対する意識が
思ったより残ってしまいます。
この時は多少なり力むことがありますよね。
これが喉の詰まる感覚に対応しているのでしょうか?
よく 、「両手の中指と薬指でバットを振れ」と言われましたが、余計な力みを
なくす対策でした。
体から力みをなくそうとしても意識のなかに剛速球が残っているので完全には
リラックスできませんが・・・
これが「吃音しそうだから深呼吸して落ち着こう」とか「吃音トリガー? ( 合
ってますか? ) 」に対応するように思います。
その場面をイメージした素振りと聴覚フィードバックの練習が似ているように
も思います。
僕も言ってることがよくわからなくなりましたが、書かせていただきます。
[227] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月24日 (日) 08時51分
>「話そう」→「息を吸い込む」→「言葉が出ない」この間はずっと呼吸が止
まってるような気がします 。(もしくは吸い続けてる?)
そのとおりだと思います。
発声するための息が出てこないのは、緊張(吃音に対する不安 ・ 恐怖)が交感
神経に作用し発声器官の筋肉を硬直させるため、詰まってしまうのです。
それは、バッターボックスに立ち、ピッチャの投げた剛速球の音が聞こえた瞬
間に恐怖で全身が固まりバットを振れなかったときに似ていると思います。
この時、次のボールが来るときの対策として、ボールの速さを見ず、音を聞か
ないようにして(もちろんボールは見ます )、 山勘でボールの来るコースを想
像してバットを振るのを選択すると思います。
それは、ボールのコースを、ボールの当たった感触を頭の中に想像する素振り
で練習していることを実践することと同じです。
この頭の中に思い浮かべるのをボールのコースでなく、言いたい言葉に代え
て、その言葉を聴きながら、声の調子を制御し、聞こえた言葉に合わせて発声
する聴覚フィードバックと素振りの練習が似ていませんか?
どうでしょうか ? 自分でも言ってることがわからなくなって来ました。
もう少し考えてみます。
[226] 無題
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月24日 (日) 07時57分
ユーさんや、たけるさんの言う「吃音する時に息が続かない」のは肺活量の関
係よりも、緊張 ( 吃音に対する不安・恐怖)が交感神経を刺激して、発声器官
を硬直させたり、血圧上昇、脈拍の増加を示すのに関係すると考えます。
それは、発声器官の中には呼吸に関する筋肉(肋間筋、横紋筋等 ) が含まれ、
硬直することにより呼吸量が少なくなるのと、脈拍上昇による筋肉での酸素消
費量の増加のために息が続かなくなると考えます。
たとえば、自律神経(交感神経と副交感神経の二つを含む)失調症では、激し
い運動をしなくても、副交感神経が交感神経を制御することができなくなっ
て、息苦しさ、動悸の症状がみられるのと同じだと思います。
また、この交感神経は自律神経と呼ばれ、心臓の動き等を支配する神経なので
個人の意思では調整できない神経ですが、吃音の時の緊張により聴覚フィード
バックの機能を阻止されても心配ありません。
それは、聴覚フィードバックは個人の意思で使う事ができるからです。
たとえば、カラオケの前奏前で息がつまるように緊張していても、歌詞のテロ
ップが出てくれば、すんなりと歌えます。
ア行の苦手語に緊張を感じても、言いやすい言葉(生まれた日→生年月日と言
い換え)を使えば、スムースに言えるのは、聴覚フィードバックを使っている
からです。
長文となって読み辛くなり、すいません。
[225] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月24日 (日) 00時28分
話そうとするときに喉が詰まるような感覚
スムーズに呼吸するように発声する
この二つって関係ありますか?
個人的な感覚ですが
「話そう」→「息を吸い込む」→「言葉が出ない」
この間はずっと呼吸が止まってるような気がします。
(もしくは吸い続けてる?)
一人部屋で朗読するときの感覚が正しい発声だとは思うのですが、やはり人と
話すときは呼吸がかなり乱れます。
吃音の恐怖からくるものだとは思いますが呼吸だけでも改善すれば少しは楽に
なれるものでしょうか?
また、それは可能でしょうか?
[224] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年04月23日 (土) 14時15分
>たけるさん
やはり同じ気持ちでしたか><
頭ではわかってるんですが
反射的に喉が締まってしまいますよね。
これを直すために色々試行錯誤してはいるんですが・・・
全く同じです。
自分も話す時後半息苦しくなります。
あと、最初の言葉を話そうとしたがどもった時
息が苦しくて、蚊の鳴くような声になることもあります。
難しいですねぇ・・・。
[223] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月23日 (土) 12時59分
ユーさん
喉のロックはとてもわかります。
舌の付け根から体の中まで一本の管があってそれがギュッ
っと締まる感じがします。
それで吃音が出てうまく話せない感覚です。
緊張もあって自分でもわかるけど改善できませんよね・・・
肺活量は自分でもあまり多くない気がします。
文章の後半を発音してるときにはもう息がちょっと苦しくて
声が細くなります。
[222] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年04月23日 (土) 02時03分
これを書くのを忘れてました。
前から気になっていたんですが、自分は
肺活量が人より少ないのかなと思います。
歌を歌う時、最後の言葉の語尾のばしますよね。
普通の人は結構長い時間伸ばせるんですが
自分はほんと1~2秒くらいしか伸ばす事は出来ないんです。
これも少し吃音に関係しているのではとか思ったりします。
高校時代硬式野球部に所属していて投手 ( 現在新大学2年 ) だったので、単純
なランニングだけでも毎日10kmは走ってたので肺活量は少ないはずはない
と思ったのですが・・・。
今も2日に一回くらいは最低30分走ってるので。
[221] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年04月23日 (土) 01時33分
今 Youtube で見てみたら、オバマ大統領も連発性の吃音なんですね。びっくり
しました。
自分も、どもりたくないがために言いにくい言葉を別な言葉に言い換えたりし
て話してます。なので疲れます。
バイトをしたいんですが、電話やコミュニケーション ( 自己紹介なども ) が絶
望的なので・・・。
人と話す時、カ行とかイとか特定の発音するとき、喉がロックされたような感
じになり、言葉が出なくなりますよね。
[220] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月22日 (金) 17時12分
僕も同じように思います。
個人的には吃音のため会話を避けることが多々あり
その分話すこと(発声)が人より上手くないと思います。
確かに話さないと急に長い距離を走るように
上手く発声できないことが多くて
逆に話すことが多いと少しは話しやすく感じます。
[219] 無題
◆投稿者:ヤス
◆投稿日:2011年04月22日 (金) 13時18分
としさん
私もとしさんの仰ることは大変同感です。
私も実際としさんのような練習方法でやっておりますが
気持ち程度ですが流暢になったと実感しております。
それからふと思ったのですが私的には
吃音の改善と練習時間は比例していると思います。
私は仕事をしていますしなんせ一人暮らしなので
あまりフリーな時間は取れませんが
毎日 1 時間以上はやっております。
要するにやればやるほど成果が出てくるのでは
ないでしょうか。これはまさに楽器の練習や、筋トレ
勉強と同じものでやらなければ上達しない、日々
コツコツとやり続けるしか改善の道はないようです。
みなさんはいかがでしょうか?
[218] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月22日 (金) 08時33分
tiger さん
詳しくありがとうございます。
細胞が治ることによって吃音の改善につながる。
器質性吃音の場合に、細胞を再生 ( 治す? ) ことで
吃音が改善されるならばとても期待できますね。
確かに現代医学の現状かも知れません。
[217] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月21日 (木) 19時05分
「細胞が治ることはないから吃音は治らない」
大変難しい問題ですね。
まず、わからないのは、どこの組織・器官の細胞なのか?
細胞が治るとは再生をさしているのか、また病気が治るように細胞が修復され
て元に戻ることなのか?
そして、吃音は発達性か、心因性、器質性のうちどの吃音を示しているのか?
この細胞は、吃音と対比させているところから、脳の神経細胞を指していると
想像します。
以前は神経細胞は再生しないと言われていましたが、1990年代に神経幹細胞と
新生神経細胞が脳の中に見つかり、神経細胞が再生可能であることがわかった
そうです。 (Wikipedia)
もし、神経細胞と関係する吃音が器質性吃音だとすると、将来、細胞移植によ
り器質性吃音については治療が可能になるかもしれません。
「細胞が治ることはないから吃音は治らない」は現代の医学、看護学の現状な
のかも知れません。
[216] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月21日 (木) 14時03分
一つ不思議な話を聞いたので質問します。
看護学校に通っている人から聞いた内容なのですが
「細胞が治ることはないから吃音は治らない」
という話です。
本人の記憶が曖昧で詳しい話は聞けなかったのですが
このように学校で習ったようです。
この文章だけでわかる情報があれば教えてください。
[215] 無題
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年04月15日 (金) 22時23分
>>ヤスさん
舌根もそうかも知れませんが、舌の長さ、歯のつき方、あごの形なども滑舌の
良し悪しに関係してるのではないでしょうか?
ただ僕も、音読していて、はっきり発音できないとこがあったりするのです
が、そういう時はゆっくり、自分の声を聴きながら、調整しながら、粒立てて
話すようにすれば、はっきり発音できます。
はっきり発音できないフレーズがある時は、そこだけゆっくりのスピードで、
粒立てて話す練習をしてから、普通のスピードに戻してみると、はっきり言え
るかも知れません。
>>たけるさん
はじめまして。^^
僕もうれしいです。ありがとうございます。
練習はひとりでも大丈夫だと思います。僕はむしろ親に聞かれるのが恥ずかし
いので、親がいない時は自分の部屋で、親がいるときは風呂場でやっています
^^笑
実際の接客の流れをイメージするのもいいかもしれませんね。
実戦に近い方がいいかどうかはわかりませんが、僕はだいたい使うであろう接
客用語は練習しています。
>>Tiger さん
ありがとうございます。またいい方法があれば、紹介したいと思います。
[214] としさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月15日 (金) 18時58分
嬉しい報告、ありがとうございます。
としさんの文章を見ながら話すだけでなく、文章の一部を文字を見ないで暗記
した文章を頭に描いて(聴いて ) 話す工夫はいいですね。
これからも、吃音で悩んでる人、苦しんでる人のために、誰でも簡単に取り入
れられる方法を考案し発表してください。
[213] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月15日 (金) 17時15分
としさん
はじめまして。
それはすごいですね!
吃音が改善することは他人であっても自分のことのようにうれしいです。
僕もとしさんの練習方法をやってみたいと思います。
ひとつ質問なのですが、
接客用語を言う練習は「いらっしゃいませ」から始まってお客さんがレジに来
てから「ありがとうございました」まで一連の流れをイメージしながらした
り、実際に相手に言ってみるなど実戦に近い形の練習がいいですか?
よろしければアドバイスお願いします。
[212] 無題
◆投稿者:ヤス
◆投稿日:2011年04月15日 (金) 15時18分
tiger さん
私は立林さんの仰る事を完全に肯定しているわけではありません。寧ろ私も吃
音と舌根の関連性は否定しています。
流暢な会話と言いましたが早口で活舌も悪ければ吃音 +
更に流暢が悪くなるといった意味で使いました。
ですから舌根は活舌との密接な関係にあると思います。
ユーさん
インフォ○ッ○をはじめとしたそのような情報商材は
基本的に手を出さないのが無難です。
返金システムがあるならそれを利用して購入してみるのも
いいかもしれませんが…
私は井坂○子の吃音プログラムというのをかなり前に
購入しました。冊子版で 10000 くらいでした。
内容は早口言葉や活舌の練習、マインドマップ、丹田呼吸法、
といったような感じでググればタダで手に入るような情報
ばかりです。情報社会と言われる今日、インターネットも
かなり普及しましたが、それを利用して悪儲けする人も
出てきます。気をつけてください。
[211] 報告
◆投稿者:とし
◆投稿日:2011年04月15日 (金) 14時36分
最近(というか昨日)かなり大きな変化があったので、みなさんのために、報
告したいと思い、久しぶりに書き込ませていただきます。
僕はアルバイトでスーパーのレジをしています。
いつも「~いたします」が言えず 、「~します」に言い換えていたのですが、
一人目のお客さんからいきなり
「お会計、○○円、ちょうだいいたします」と言えていることに驚き、それ以
外の接客用語の「いらっしゃいませ 」「ありがとうございます 」「少々お待ち
下さいませ 」「大変お待たせいたしました」等の接客用語がバンバン言えまし
た。お客さんと気のきいた会話もできました。
このサイトのおかげです。
僕の練習法がみなさんに合うかはわかりませんが、僕の方法を紹介したいと思
います。
僕は音読と、接客用語を言う練習をしています。
音読ですが、本は何でもいいでしょう。僕はロックの名盤を紹介する本を読ん
でいます。
読み方も2パターンやってます。
普通に文章を見ながら話すのと、もうひとつの方法は、次に話す場所を決めた
ら、本を見ずに話す方法です。これは自分がパッと覚えれる範囲の短い文章
で、全然大丈夫です。
どちらも、自分の声を聴きながら、調整しながら話すことを意識してやってい
ます。
接客用語を言う練習も、自分の声を聴きながら、調整しながら言うことを意識
して練習しています。
みなさんの力になれれば、幸いです。
まだ完全な克服とまでは言えないので、僕もしばらく練習を続けます。
とはいえ、聴覚フィードバックを使った発声が吃音克服につながると実感でき
たことが大きいです。
[210] ユーさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月15日 (金) 10時46分
貴重な体験談をありがとうございます。
このような体験を知って、無駄なお金を使わなくなる人が一人でもいればいい
ですね。
M.●.M 吃●(ど●り)●全●服プログラムのサイトをみて発語器官を発語気
管 ( おそらく変換間違え?)と思い込んでいるところから怪しいですね。
インターネットで簡単に商売ができるようになった現在、吃音を克服するとい
うネット商材で、信じられる物を見たことがありません。
>早口なのと吃音は何か関係あるのでしょうか。
関係あると思います。
それは黒柳
徹子さんのように自分の声を聴くことを長年訓練されている場合
は、驚くほど早口で話せますが、普通の人は頭の中に描いて ( 聴いて ) その声
を聴きながら、声の調子を制御して、自分の声に合わせて話すことに限度があ
り、つかえたりしてしまうと考えます。
ユーさんの言う「吃音なので、出来るだけどもらないように一気に喋ろうとす
るため自然に早口になっている気がする」が正しいと思います。
吃音者は第一語の発声が難しいと意識しているため、もし途中で止めたら吃音
するのではないかという不安 ・ 恐怖があるからでしょうね。
[209] ヤスさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月15日 (金) 08時55分
吃音と舌根のこり(硬さ)が関係あるということですが、歌うとき、大勢で一
緒に朗読するときに吃音しないのは、その時だけ舌根のこりが無くなると言っ
たらおかしいですよね。
> テレビの音量を消して自分なりに実況するというのは効果があると思うので
すがいかがでしょうか?
景色や画像をみて、自分の頭の中に台詞を作り出し発声するのは、自分の声を
聴く訓練になると思います。
私は車を運転しながら、出てくる光景を実況放送をする感じで練習をしまし
た。
たとえば「○○交差点を通過中、進行方向に渋滞がありそうです」と言う具合
で、これは音読より、会話に近い状況です。
ヤスさん独自の方法での効果を教えて下さい。
[208] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年04月14日 (木) 23時05分
連コメすいません。前にも質問している人いましたが質問します。
僕は吃音だけでなく
早口で結構カツゼツが悪いし、よく噛みます。
早口言葉とか噛み噛みです。
早口なのと吃音は何か関係あるのでしょうか。
吃音なので、出来るだけどもらないように
一気に喋ろうとするため
自然に早口になっている気がするんですが
どう思われますか?
カツゼツに関しては全くわかりません^^;
[207] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年04月14日 (木) 22時54分
途中から熱くなってしまい、稚拙な文章 ( いつもですが^^; ) になっていま
すが、ご了承ください。
[206] 無題
◆投稿者:ユー
◆投稿日:2011年04月14日 (木) 22時52分
私は今までに、2つそういった教材をネットで購入しています。もちろん学生
にとっては万を超える出費は本当にでかいです。ですが、やはりダメでした。
書いてある事も私がほとんど知っている情報が多かったです。
あと、中学生の時
たまたまネットで須郷●さんの吃音に関する本を見つけ
たので買って
読んでみたところ
もしかしたら自分は吃音が治るんじゃないかと思い
すぐファックスで用紙ぎゅうぎゅう詰めに
僕が吃音でどれくらい苦しんでいるかを
書いて送りました。
そしたら、治療に関するパンフレットを送る
検討下さいと言われ
自宅にパンフレットが来ました。
中をあけると
治療の説明が書いてある小冊子と申込書が
入っていました。申込書に金額が書いてあり
値段は●十万円。
親に相談しましたが、やはり
あまりにも金額が高すぎるため
諦めざるを得ませんでした。
あれから、色々須郷さんについて
調べたんですが
ある記事を見つけたところ
インチキだと書かれていました。
僕がこんなに苦しんでいる文章を送ったにも関わらず
あの対応だったので、
やはり吃音者を食い物にしか見ていないんだなと
思いました。
そういった人達の事は一生許す事は出来ないです。
最近になってやっと、本当に
多額のお金を払って吃音が治るんだったら
何らかの形でメディアに取り上げられるはずだし
研究者なんかいらないんじゃないか、と思うようになりました。
そういった時にこのHPを見つけて良かったと思います。
掲示板もあって、同じ仲間がいますし、心強いです。
去年のですが
http://10e.org/mt2/archives/201002/130444.php
これを去年の今頃見つけて
やった!近いうちに克服できるんじゃないか
と思ったんですが
僕の吃音は遺伝子と関係ない吃音のような
気がして^^;
そういえば最近、
M.R.M 吃音(どもり)完全克服プログラム
これを見つけたんですが
これも怪しいと思うのですが
どう思いますか?
返金可能とは書いていますが・・・。
[205] ヤスさんへ
◆投稿者:管理人
◆投稿日:2011年04月14日 (木) 17時34分
ヤスさんへ
197 の記事につきましては削除しましたので、ご了承ください。
私は 197 の記事については、載せておいても全く問題ないと思います。
吃音に悩み、苦しんでいる人は、まさに藁にすがる気持ちで Web サイトの宣伝
にだまされて、多額な金銭を無駄にした人もいるはずです。
そのようなことが無いように、注意喚起するのも吃音仲間としての義務だと思
っています。
[204] 無題
◆投稿者:ヤス
◆投稿日:2011年04月14日 (木) 16時33分
管理人さん
この前は失礼な発言をしてしまいまして
立林さんにもお詫びしたいと思います。
ですので 197 の記事は削除して頂けると助かります。
さて話を蒸し返して申し訳ないのですが立林さんが
仰っていた舌根を調べてみました。
実際は「根」というものはなく舌というのはオトガイ棘という
所から出ているらしくその元の部分を舌根というらしいです。
そこが固くなっていると活舌が悪くなり流暢な会話が
出来ないらしいのです。
強ち立林さんが仰っていることは間違いではないかと思います。
それから tiger さんが仰ってた小倉さんの話ですが
スポーツ中継を見ている時テレビの音量を消して
自分なりに実況するというのは効果があると思うのですが
いかがでしょうか?勿論競馬でもいいですし野球、サッカー
F1、など色々あると思います。
[203] tiger さんへ
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月14日 (木) 12時51分
詳しい解説ありがとうございます。
確かに自分も高校時代は友達に言いたいことがあっても後でメールしよう・・
・とか吃音なんて治らない・・・
こんなことばかり考えてました。
できないと諦めた接客のバイトをもう一度やるのを機会に真剣に吃音と向き合
ってみます。
tiger さんをはじめたくさんの方のお話が聞けて本当に勉強になりますし勇気
をもらえます。
バイトしながら発見したことなど自分の経験もこの掲示板を使って伝えたいと
思います。
今日は店長から電話が来ると思うのでまずはそこから頑張ります。
[202] たけるさんへ
◆投稿者: tiger
◆投稿日:2011年04月14日 (木) 08時36分
Wikipedia にアナウンサーの小倉智昭さんは「幼い頃から吃音症に悩まされ続
け、後にアナウンサー職に就いたのは、それを克服するために、敢えて喋る事
を仕事とする道を志したためであるという」とありました。
さらに競馬実況アナウンサーとして活躍したということは、あの機関銃のよう
な早口で放送できるなんて想像しただけで、すごいですね。
おそらく、彼は高校時代から競馬が好きといわれていることから、競馬の放送
を聴いて、血の滲むような練習をしたのではないかと想像します。
この前向きな姿勢、克服するぞという心意気は見習う価値が十分にあると思い
ます。
心因性の吃音は努力すればかならず克服できるという、すばらしいお手本です
ね。
2 チャンネルやサイトで吃音は治らないとクヨクヨしてる人や吃音のために社
会から逃げ出そうとしている人に見てもらいたいですね。
たけるさんのように積極的に、先人の知恵を求めることは吃音を克服するため
に必要不可欠だと思います。
[201] 無題
◆投稿者:たける
◆投稿日:2011年04月13日 (水) 18時39分
ありがとうございます
確かに本当に吃音なのか?って思ってしまいます
それくらいスラスラ話せるはんて本当にすごいです
小倉さんを見る度に「まだあきらめるのは早い」
と自分に言い聞かせます
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