九州大学法科大学院の六本松地区への移転について

九州大学法科大学院
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九州大学法科大学院の六本松地区への移転について
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現在、九州大学は、箱崎地区から伊都地区へのキャンパス移転を行っています。法学部を含む文
系地区も、平成29年度から平成30年度にかけて、伊都地区に移転することが予定されています。
これに伴い、法科大学院の移転も問題となりますが、すでに報道で伝えられている通り、九州
大学法科大学院は、伊都地区ではなく、六本松地区に移転することが決定しています。現在の計
画では、平成29年の後期から、六本松地区で授業が開始される予定です。
六本松地区は、九州大学の旧教養部が所在した伝統的な文教地区であるばかりでなく、福岡市
でも指折りの賑わいのある地区です。九州一の繁華街である天神地区からも近く、福岡市営地下
鉄七隈線の六本松駅から天神南駅までは、わずか８分（3.7km、運賃260円（西鉄バスの場合は
運賃190円））で到達できる距離です。加えて、六本松地区は、交通の便に極めて恵まれている環
境にあります。福岡市営地下鉄七隈線は、平日、土曜・休日ともに６∼８分に１本の割合で電車
が走っています。六本松地区は、西鉄バスを使っても、各地区から大変容易かつ便利にアクセスす
ることができます。
福岡市交通局のホームページ（http://subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/route/index.html）に掲載されている
地下鉄路線図を加工の上使用
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九州大学法科大学院
九州大学法科大学院の六本松地区への移転は、リーガルパーク構想の一環として行われるもの
です。これは、裁判所、検察庁、弁護士会などの庁舎や会館が九州大学の旧教養部跡地（約6.5ha）
に移転する予定であることから、九州大学法科大学院も同地区に移転して、同地区を司法関係者
が集積する街にしようという構想です。法曹関係機関に隣接させて法科大学院を立地させるとい
う全国的にも例のないリーガルパーク構想を土台として、移転後は、法科大学院教育をより一層充
実させることができるようになります。
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なお、平成27年度入学の未修者からは、在学中に六本松移転が行われことになります。箱崎地
区と六本松地区とは、約８km離れており、公共交通機関でおおむね40分から50分かかります。
箱崎地区からの通学も十分可能です。
ア
ク
セ
ス
・
所
要
時
間
九
州
大
学
箱
崎
キ
ャ
ン
パ
ス
徒歩
約７分
地下鉄
箱崎九大前駅
貝塚線
約10分
地下鉄
天神駅
徒歩
約6分
地下鉄
天神南駅
七隈線
約８分
地下鉄
六本松駅
徒歩
約２分
西鉄路線バス
徒歩
５分
九大北門
バス停
約50分
西鉄路線バス
約20分
天神地区
バス停
西鉄路線バス
約15分
六本松
バス停
徒歩
約3分
九
州
大
学
法
科
大
学
院