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- 1 - 市民から寄せられた意見、アイデアについて 資料2

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- 1 - 市民から寄せられた意見、アイデアについて 資料2
資料2
市民から寄せられた意見、アイデアについて
平成27年1月16日から平成27年2月28日までに、76名の皆様からご意見やアイデアをお寄せいただきました。
建設基本計画の取りまとめに当たっての検討状況は、以下のとおりです。お寄せいただいたご意見等を踏まえ、別冊「みんなでつくる とっとり市庁
舎の考え方」に反映した内容を朱書きで明示しています。
引き続き、市民ワークショップでの話し合いや市議会での議論も踏まえ検討を進めます。
1 新本庁舎建設基本計画について
(1)庁舎の機能
①防災機能
分類
災害に強い構造
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・日本一と言われる防災庁舎を。
・市民が安心して訪問できる庁舎。
・大規模な地震、風水害等の災害発生時に来庁者や職員の生
命を守り、市の保有する行政情報や個人情報を確実に保護
・災害を想定し対策本部となりうる新庁舎。
・災害発生時には陣頭指揮をとれる強い鳥取市。
・基礎工事をしっかりして二重投資にならないように。
し、又は被害を最小限に抑えることが可能な高い防災性能
を有し、安心して利用できる施設を計画します。
・電気室や機械室、サーバー室などの設備関連室や備蓄倉庫・
・地震や大雨に備えた構造。
スペースなども、浸水の影響を受けない高さに設置し、市
・浸水等を考慮にいれ、1階は窓口等を設置しない。
庁舎が災害時でも継続して機能できるよう配慮します。
継続的な活動を支 ・被害を受けても災害対策本部が設置できる設備。
える設備
・災害に備えた電気系統。
(2系統引き込み、電源車とつなげる
・市庁舎は、大地震等の災害発生後においても継続的な活動
ができることの必要となる総合防災拠点施設であることか
接続口等)
・自家発電機は長時間運転及び振動を考慮しガスタービン式。
・商用と非常用回路でコンセントの色分け。
ら、ライフラインが遮断されにくい引込構造や、ライフラ
インが途絶えた場合でも通常業務や災害応急対策活動の継
続・維持が可能な設備を計画します。
・津波に耐える電気系統(電源)の確保。
・衛星回線の利用。
・緊急時でも窓口対応が可能な仕組み。
・建物が一部使えなくなっても他の窓口で対応できるように。
災害対策機能を強
化した庁舎
・災害時のスムーズな指示出しシステム。
・行政無線等を活用した、集落の情報連絡(把握)システム。
・緊急車両、ボランティア、救援物資受け入れなど、災害時の
-1-
・災害発生時に総合防災拠点施設となる市庁舎は、情報の収
集・伝達機能の確保、災害対応の方針決定などの指揮命令
系統を機能させるために、災害対策本部室をはじめとし、
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
機能。
・庁舎内にテレビ局スタジオを。災害時にすばやく、細かい情
報を発信。
災害支援関係団体の活動スペースなど防災活動に必要な諸
室を効果的な場所に設置し、通信機材や情報収集に必要な
機能等を整備して迅速な対応が図れるように計画します。
・災害発生時の食料品提供など、イオンとの間で防災協定を。
・議場、会議室などを臨時避難所として使えるように。
・1 階に災害時に避難場所となる広いスペース。
・屋上に避難場所。
・職員が安心して仕事ができる庁舎。
・地震が発生したときには、来庁者など市民が一時的に避難
することできる一時避難スペースとして、その後、災害時
に派遣されてくる要員やボランティア団体などの災害支援
関係団体の連絡指令本部の活動スペースとして、また、支
援物資の受入れや中継・分配スペースとして、被災に関す
る相談窓口などに活用できるスペースの整備を計画しま
す。
・災害時には、職員は市庁舎に24時間体制で対応に従事す
ることが想定されます。仮眠室としても利用できる和室や
シャワー室を備えるものとし、災害応急対応に従事する職
員に配慮します。
総合的な防災機能
・屋上に対空表示、ヘリポートの設置。
・緊急時にヘリコプターが活動できる、電線等の障害物がな
の強化
いスペースの確保を検討します。
②窓口機能
分類
総合窓口
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・窓口での手続きを1ヶ所でできるように。
・窓口機能については、市民ワークショップの意見も踏まえ、
・窓口を集約する。
検討を進めます。
総合案内、案内サ
ービス
・総合案内所は、多くの市民が問い合わせに来ても対応できる
ように。
・転入者でもわかりやすい案内。
窓口・待合ロビー
・分かりやすい配置、距離関係の窓口。
・窓口は2階以上とし、関連窓口は同一フロアに集める。
・1階は各種証明書の発行機能のみ。
(土日祝日、夜間20時頃
まで利用化)
-2-
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・住民票の交付は1ヶ所に。
・タッチパネル機器で窓口人員削減。
・待合には本棚や無料の飲み物。
・土日の窓口営業。
・365日窓口業務を。
・休日も窓口を開けてほしい。
・季節によって窓口を増やせる等柔軟な構造。
・市民が普段使う部署は、土日祝日、どの時間帯にも対応。
・市民と職員が対等に話せる(窓口)サービス。
・マイナンバー制度が普及しても、住民に冷たい窓口にならな
いように。
・庁舎設備、職員のサービス向上を。
相談室・相談スペ
ース
・職員と気軽に話したり相談できる場所。
・個室等、相談が聞こえない配慮を。
・市民の相談室、机を増やす。
・個室等の、市民が安心して相談できる配慮。
庁舎外のサービス
・住民票等の窓口は新庁舎以外にも。
・現本庁舎跡地にも窓口サービスは残すように。
・電話交換員の数を増やす。
③ユニバーサルデザイン
分類
誰もが訪れやすい
庁舎
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・広くスムーズな動線。
・市民が歩きやすいレイアウト。
・庁舎内外の主要な動線については、十分な幅員を確保する
とともに段差の無い計画とします。
・高齢者や障がいのある方に配慮したレイアウト、サービス。
・バリアフリー構造で、障がい者にも優しく。
・障害がある方も安心して利用できる建物。
・エスカレーターを階段の横に。
・案内板やエレベーター、各課案内など庁舎内の主要な動線
に即して誘導表示や音声案内、点字表示などを適切に配置
し、障がい者の来庁に配慮します。
・上下階への移動がスムーズに行えるよう、エスカレーター
-3-
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・ロビー中央にエスカレータ設置。
・維持費用抑制のためエスカレータは設置しない。
やエレベーターなどの昇降設備を適切に設置します。
・バリアフリー(点字や音声案内)で広くて明るい庁舎。
・視覚で情報が知れる機器。(ろうあの方でも分かるように)
・庁内どこからでも見えるディスプレイ(あらゆる情報を表示)
の設置。
・明るい照明、壁面、洗面台。
・バリアフリーはハード・ソフト両面で対応する。
・建物の内外ともバリアフリーに。
誰もが使いやすい
・トイレを広く。和式も少しは設置。
・各階に多目的トイレ(オストメイト対応)を設けます。
庁舎
・トイレは玄関に近いところ。
・すべて洋式トイレに。
・乳幼児を連れた来庁者の利便性に配慮し、授乳や調乳、お
むつ替えができるスペースを設置します。
・トイレ内(個室)左右に手すり。
・小児用洋式トイレと大人用洋式トイレを併設。ベビー用椅子
も。
・子ども連れの来庁者のための、子どもが遊んで時間を過ご
せるキッズスペースや、庁舎での諸手続きや庁内で行われ
る講習会やイベントへの参加を容易にするための託児スペ
・暖かい便座。
・個室扉に荷物掛け(高さは2段階で)
。荷物置き棚も。
・授乳スペースの設置。
ースなどを計画します。
・来庁者が休息しやすいよう、フリースペース等に、机やベ
ンチを設置します。
・託児所などを設置し、子育て市を強調。
・育児室、授乳室の設置。
・子ども、幼児を預けられる施設。
・病児等の一時預かり保育施設。
・フロアを広く、待合所や個室、机のスペースを多くとる。
わかりやすいサイ
・案内用の標示板等の設置。
・高齢者や障がい者、子ども連れ、外国人など、誰にでもわ
ン・案内
・誰でも分かる案内表示(トイレ)
。
・スマートな構造で誰もがわかりやすい、使いやすい建物に。
・マルチサインの設置。
・床にテープ等で案内表示。
かりやすい案内表示サインとします。
・窓口ごとに色を変え、サインと仕切りや椅子の色を揃える
といった「カラーサイン」を検討します。
-4-
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・床や扉の色分け、案内の矢印・看板など、高齢者でも迷わな
いように。
・フロアごとに内装を変え、市民の印象に残りやすいように。
④駐車場等
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
安全で便利な駐車
・平面駐車場。
・安全で利便性の高い効率的な配置計画とします。
場
・敷地の中心に庁舎を建て、周囲360度に平面駐車場を。
・周囲の道路に影響を与えない進入路と駐車場管制システム
・駐車スペースの間にコンクリートの柱を入れるべきではない。
を採用します。
・女性、高齢者用に、平面の駐車場を。
・車いす利用者等の駐車スペースは、屋根付きとし、出入口
・駐車場は各階ごとの出入りが容易にできるように。必要なら
近くに設置します。利用しやすいよう段差のない計画とし
有料化。
・屋上は駐車スペース。
ます。
・タクシーの乗降場を設置します。
・床面積を広くし、地上一階をすべて駐車場に。
・バス停を設置する場合は、庁舎出入り口付近の設置を検討
・駐車場は、1 台当たりのスペースを広くとるか、小型・大型
し、屋根付きとし、ベンチなどの設置により待ち時間が快
の区分けを。
適になるよう計画します。
・観光バスの駐車スペースを確保してほしい。
(庁舎外でも良い) ・融雪装置など積雪に対する設備の導入を検討します。
・駐車場の数を増やす。
・駅南庁舎の駐車場を広く、停めやすく。
・駐車場管制設備。
・一般車や公用車のための電気自動車用充電器の設置につい
て検討します。
・地域の賑わいづくりに貢献し、イベントなどでも活用でき、
・駐車場は3時間程度無料に。
・幅広の駐車場。車の流れを一方通行に。
隣接する棒鼻公園と一体となって災害時には多目的に利用
できる屋外広場として活用を計画します。
・駐車場は市道等から出入りしやすい構造に。
・駐車場を広く、屋根をつけて雨でも濡れないように。
・バス(くる梨)やタクシー、救急車が入れるように。
・雪の除雪が少なくて済む、道路への出入りがしやすい設計を。
・急速充電器の設置。
・駐車場の一部を層階建てにして、上部にシネコンを。
-5-
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・ヘリポートとしても使えるように。
・駐車場の上にインドア用テニスコートを。
利用しやすいバイ
ク置場、駐輪場
・雨に濡れない駐輪スペース。
出入口近くの利便性の高い位置に配置し、屋根付きとします。
⑤議会機能
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
※今回の募集では意見等はありませんでした。
議会機能については、市議会の意見も踏まえ、検討を進めま
す。
⑥事務空間
分類
機能的で効率的な
事務空間
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・フロア仕切りをガラス等にし、他部署の可視化を。
・庁内の部屋はスペースを変えられるものに。
・部署の増加に対応できる建物に。
・二、三階に事務所機能を。
・家具レイアウトのしやすい平面構成とし、開放的で視認性
のよいオープンフロアを基本とします。
・組織の変化や市民のニーズに柔軟に対応ができる空間構成
とします。
様々なニーズに対
応できる会議室・
・職員と気軽に話したり相談できる場所。
・会議室を今より多く設置。
・日常的な打合せスペース、各種の協議・調整を行う打合せ
ブースや会議室など、打合せ人数や、打合せ内容に応じた
打合せスペース
・各課に相談用の机を増やす。
・市民が座って相談できるスペースを各課、係に。
倉庫・書庫・収納
・新庁舎では書類の整理、廃却ルールの徹底をして見栄えをよ
く。
スペースを設置します。また、情報管理の観点から、来庁
者との打合せスペースは執務室外に設けます。
・ファイリングシステムなどの導入を検討し、文書の性質に
応じた保管方法とそれに応じた書庫の選定により、保管ス
ペースの省スペース化を図ります。
働きやすい職場華
僑の整備
・機能的で職員が働きやすい環境。
・職員の身だしなみを整える場。
・市民と職員の動線を明確に分離します。
・休憩室を、庁舎内にバランスよく配置し、すべての職員の
利用に配慮します。また一般の来庁者からの視線に配慮し
た配置とします。
-6-
⑦情報化、セキュリティ
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
情報化に対応した
・IT化により、経費削減と、市民サービスのスピード・質の
・現在の情報化への対応だけでなく、今後更新される情報化
機能
向上を図る。
安全・安心のセキ
ュリティ
にも対応できる柔軟性の高い計画とします。
・個人情報の漏洩がないようにセキュリティーを厳しく。
・市民と職員のスペースを分ける。
・庁舎内のゾーニングを明確にすることで、セキュリティ区
分のしやすい計画とします。
・シースルーのエレベータ。
・防犯カメラ等の設置。防犯構造。
・セキュリティ等のシステムの時刻修正(同期)機能。
・ICカード、入退室ゲートによるゾーニング。
・明るさや人の気配が感じられる、親しみと安心感のある庁
舎とします。
・機械設備や防犯設備等を一元的に管理するシステムを導入
し、安全性を高めます。
・ICカード認証システムなど、セキュリティシステムの導
入を計画します。
⑧市民交流機能
分類
市民交流スペース
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・ホールに天窓を。
・市民交流機能については、市民ワークショップの意見も踏
・交流スペースや展示スペースを。
まえ、検討を進めます。
・1階に屋根付き広場設置。
・行政棟と議会棟に分け、間を市民ホールでつなぐ。
・市民の憩いの場となるパブリックスペース。
・各種団体が使用できる会議室。
・各種団体の部屋(拠点)
。
・1階は市民が集える憩いの場とする。
・納涼花火等を屋上から観覧できるように。
・市民向けのウォーキングスペース。
(展望スペース、手すりと
一緒に)
・休憩スペース。(ウォーキング時にも休めるように)
・相談スペース。
-7-
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・市民が利用できるスペース。
・自由に出入りできる展望台(観光客向け、地元の方がふるさ
とを眺める)
・駐車場は、1 台当たりのスペースを広くとるか、小型・大型
の区分けを。
・駐車場の上にインドア用テニスコートを。
・市民会議室、市民ギャラリー。
・庁舎内に喫煙所を。
・技術、文化を伝えるギャラリー等に使える多目的スペース。
・喫煙室の整備を。
・演劇、オーケストラ、オペラ等ができるスペース。普段はス
ペースを区切って必要があれば一つに。
・新庁舎もしくは駅南庁舎1階に、市展ができる広めの市民ギ
ャラリーを。
・雨宿りもできるピロティ。
・休日も敷地を開放し、市民がスポーツができる環境を。
・障がい者がスポーツを楽しめるスペース。
・市民が利用できる共有スペース。
・ネット環境の整った小規模のプレゼンルームや会議室。
・庁舎内 LAN や視聴覚研修会場等のある、情報化に対応した建
物。
・市民が気軽に入れるスペース。
・300人程度は入れるホール。(小ホール、ピアノ付き)
・市民が会議等できる多目的ホール。
・庁内は禁煙に。
・公衆電話の設置。
・展示コーナー等のスペース。
・現在の本庁舎談話室に代わるもの。
-8-
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・子どもが遊んだり勉強できるスペース。
・市民用の打合せ、待合せができるスペース。
・目印として大傘や白兎などをモチーフにしたコーナーを。
・待ち時間に使える喫煙室。
食堂
・市民も利用できる食堂。
・一般の人も利用できる食堂や展望室。
・最上階にレストラン。
・市内を一望できるレストランなど。
・待合に駅南庁舎のような喫茶ルーム。
・軽食喫茶の設置。
・給食食堂。
(その日の学校給食と同じ献立が食べられる。)
・ジビエ料理など食の都鳥取を全国に発信できる店を。
・ラウンジのようなレストランを作り、地産地消のメニューを。
・最上階にガラス張りのカフェ、レストランを。
・食堂、売店のスペースを広くとり、市民の憩いの場とする。
・食堂で鳥取の有名な食が食べられるように。
・土日祝日も営業する食堂。家族連れで行きやすいように。
・市民が憩える食堂(レストラン)
。名前を市民と考える。
・市民も利用できる、安くておいしい食堂。
・市民に愛される立派な食堂。
情報スペース
・文化や工芸品、また、ミニ砂像、ゆるキャラ等の展示。
・すごい鳥取市 PR 地図。
・市特産物や加工品の展示・物販。
・砂像の常設展示。
・市民の手作り作品の展示コーナー。
・防災、介護、子育て、障がい者等のブース(用品、資料の設
置)
。
・文化・音楽紹介、福祉スペース等の設置。
-9-
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・市外の人にも向けた鳥取市にまつわる印刷物、グッズ等を扱
う売店。
その他機能、複合
化
・別棟に、観光コンベンション協会、国際交流センター、まち
パルとっとりを移転し、免税店機能を備えた「国際交流物産
センター」とする。
・民間事業者等がテナントで入る複合的な施設。
(展望レストラン・3D シアター、コンビニや銀行など)
・サテライト図書館の設置(県庁 1 階のような)
。
・駐車場の一部を層階建てにして、上部にシネコンを。
・トレーニングルームとシャワー室の設置。
・最上階にシネコン設置。
・複合施設(美術館など)併設。
・スペースチャージ(面積に応じた利用料)の導入。
・図書コーナーの設置。
・1階には各種テナント。
(郵便局、交番、金融機関、コンビニ、
飲食店等)
。
・県立博物館を新庁舎に。
・鳥取中央郵便局の一部を新庁舎に。
・ゆうちょ等、ATMの充実。
・庁舎内ATM数の増加を。
・コンビニ、カフェ、レンタルスペース、プラネタリウム等の
設置。
・売店(コンビニ)
。イオンと重複しないように。
・鳥取の農業、畜産、漁業の店をテナントとして入れる。
・イオンのようにテナント料を取って店舗運営を。
・シネコンの併設。映画館のあるコミュニティ市庁舎。
・コンサートやスポーツイベントを映画館で生中継できるよう
に。
- 10 -
⑨外部空間
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
市民の憩いの場と
・敷地内に余裕を作り、棒鼻公園も含めた市民が集えるスペー
・棒鼻公園を含む庁舎周辺を憩いの空間として活用し、木陰
なり賑わいを生む
屋外広場
スを。
・新庁舎の隣に緑地帯を作って市民の憩いの場とする。
・道路と緑地帯、公園の一体化。
を作ったり芝生化するなど、快適で、誰もが憩えるよう開
放的なつくりとします。
・ベンチ等を設置し、子どもから大人まで市民の憩いの場と
・緑地等の子どもが遊べるスペース。
市民に親しまれる
外観
なる休憩コーナーを計画します。
・市庁舎のデザインは周辺環境に配慮し、ひかえめに。
・庁舎外壁を緑に(20 世紀梨)
。または、砂丘等の観光地のイ
ラストを。
・周辺環境との調和を図り、良好な都市景観の形成に寄与し
ます。
・鳥取をイメージできる外観とします。
・外国人が関心を示すデザイン、建材。
・地元木材の活用、CLT促進。
・安心感と親しみを与えるデザインを採用します。
・鳥取砂丘(風紋)
、もしくは鳥取城をイメージした外観。
・庁舎が目印となるように。(外観、モニュメント等)
・鳥取市(城下町)のシンボルらしい庁舎。
・100年、200年先まで使われる芸術性の高い庁舎。
(仁風
閣とともに)
・将来に残る文化財の創設を。
・巨大ロゴ等、誰もが一目見て市庁舎とわかる外観に。
⑩庁舎維持、運用管理
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
庁舎維持
・トイレ配管(小便器等)は改修しやすい形状。
・維持費用抑制のためエスカレータは設置しない。
・メンテナンス頻度を低減でき、メンテナンス対応の行いや
すい計画・材料を選択します。
新たな運用管理方
式の導入
・施設維持管理を、民間業者に委託。
・運用管理は、専門的な知識を有する技術者の確保、業務の
効率化などの観点から、適切な委託方式を検討します。
- 11 -
⑪環境配慮
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
自然エネルギーの
・自然エネルギー導入促進。
・太陽光発電、小型風力発電、地熱利用等の自然エネルギー
活用、省エネルギ
ー化
・太陽光発電、地熱発電、風力発電などの活用。
・屋上を民間に貸し出し、太陽光発電設備を設置。
・省エネ、エコのために太陽光発電等を。
の効果的な利用を検討します。
・最適な維持管理を図るため、建物の使用エネルギーや室内
環境を把握し、省エネルギーに役立てていくためのシステ
・太陽光、風力発電。
・屋上に太陽光発電システム。予算がなければ、屋根、屋上に
ム(BEMS)の導入を計画します。
・LED等の省エネ機器の積極的採用により、エネルギー使
今後増設できるようスペースを。
・BEMSの導入。
・省エネを考慮した給湯方式。
用量の効率化を図ります。
・電気、ガス、水道など、最新の省エネルギーシステムを採用。
・LED 照明の採用等、節電を。
・LED照明、太陽光利用、人感センサ等の採用。
エネルギー負荷の
・冷暖房は二重の自動ドア、部屋ごと、仕切り等で効率よく。
低減
・外気が庁舎内に入らないような構造。
・空調設備を整え、ストーブを使用しない。
・熱負荷を考慮した建物の向きや室の配置、開口部の設置、
高断熱化などにより熱負荷の低減を図ります。
(2)その他、計画に関する内容
①建設計画
分類
動線
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・イオン駅南店から直接入れるように。
・市民の皆さんの利便性を第一に、歩行者動線、車両動線の
・駅から市役所への導線整備。跨線橋など。
・駅と庁舎をつなぐ屋内通路。
・イオン2階と新庁舎を渡り廊下でつなぐ。
・駅から庁舎を動く歩道やデッキでつなぐ。
・新庁舎周辺に渋滞が起きないような配慮を。
・地下道など、歩行者の国道53号横断方法の検討を。
検討を進めていきます。
・周辺施設、事業者との連携についても、今後検討を進めて
いきます。
- 12 -
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・地下は1階程度に。
・庁舎横に入りやすい市道、歩道を整備。イオン側は共同で管
理。
・新庁舎に駐車して、駅南庁舎に行けるように。
・駅からのわかりやすい誘導。
・庁舎、イオン間の通路。
・鳥取駅との連携。アーケードや動く歩道など。
ゾーニング、配置
部署
規模
※防災機能や窓口機能などの配置に関する意見は、それぞれの
項目で記載しています。
・人権センター機能を入れる。
・特例市から中核市に移行することに伴い、約2,500の
事務が県から移譲されます。これにより、職員数も増え、
また、新庁舎の面積も増加することとなると考えており、
・さざんか会館機能を駅南庁舎に入れ、駐車場敷地を活用する。
・駅南庁舎1階は、保健センター等の福祉関係を入れる。
この点は、当初の計画にはなかった新たな要素として、加
味していく必要があると考えています。その中で、中核市
・福祉文化会館の部局、自治連も新庁舎に。
・中央公民館機能を入れる。
・文化センター内は事務局のみ残す。
の要件である保健所設置については、中核市移行の検討の
中で、鳥取市保健所設置検討有識者委員会よりご意見をい
ただきながら、年度内に、今年度内に保健所設置基本計画
・中途半端なものを建て、後から市民のスペースを削らないよ
うに。
・事業費抑制のため、駅南庁舎の有効活用を。
(案)を取りまとめる予定にしており、この検討結果をも
とに、庁舎の機能配置や規模について検討を行っていきた
いと考えています。
・庁舎の維持管理費用が少なくなるように広すぎない床面積に。
②費用
分類
費用の抑制
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・普段利用しないので、新庁舎建設は借金が少なくなるように。 ・建設費等の財源は、有利な財源である合併特例債、積立て
次の世代、国に負担や迷惑をかけない検討を。
済の基金を活用するとともに、国庫補助金など他の有利な
・できるだけ早く建設して費用の節約を。
・費用の抑制を。
・市民に新たな負担をかけない計画を。
財源の活用などの検討を積極的に進め、市の負担を抑制し
ます。
- 13 -
③進め方
分類
市民参画
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・子ども達からの意見を取り入れた新庁舎を。
・市民の皆さまとともにアイデアを出し合い、考え、つくり
新築であってもリノベーションの作法を採用。リノベーショ
ンスクール@鳥取との連携。
市民が参画して新庁舎の課題を解決し、新たな新庁舎像を構
あげていく、このことに留意していきたいと考えています。
築。
・新市域の市民が納得できるような整備の進め方を。
・最終的な庁舎体制(どの建物が残るか等)を市民に周知。
・庁舎までの距離が変わる地区としっかり話すように。
スケジュール
・期間に余裕を持って設計を。
・防災機能の充実強化を含む新庁舎の建設は、大変急がれる
課題です。設計業務に約2年、建設工事に約2年、合計4
年かかることが見込まれます。主要な財源となる合併特例
債の活用期限や入札不調など不測の事態も考慮し、速やか
に事業を進めます。
2
その他
①現本庁舎敷地の利活用
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
現本庁舎敷地の利
・跡地を①無料駐車場②高層、市営住宅③高級有料老人ホーム
・現本庁舎の敷地は、鳥取市の貴重な財産です。この敷地を
活用
とする。
・跡地は、市の食を購入できる場所に。
どう活用していくかについては、全市的な視点で、地域住
民の皆さまをはじめ、市民の皆さまのご意見を十分お聞き
・周辺を巡る起点(駐車場)となるよう、コースの整備も。
・現市庁舎に美術館等。
・跡地は、保健所を核とした福祉保健ゾーンとする。
(高齢者・子育て関係を日赤と連携。
)
・当面は駐車場・フリースペースとして、後世に活用を委ねる。
・現庁舎は駐車場にして市民会館の利用促進を。
しながら検討を進めていきます。来年度は、第10次総合
計画や都市計画マスタープランを策定する予定にしてお
り、併せて公共施設の経営基本計画や実施計画も策定して
いくこととしています。これら上位計画との整合も図りな
がら、幅広く議論した上で、方向性を出していきたいと考
えています。
- 14 -
分類
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・現庁舎と市民会館は古く、再利用はしないように。
・跡地に有名なお店を誘致して、まちを賑やかに。
(例:シャミ
ネ、倉敷)
・跡地はスーパーやホームセンター、ドラッグストアに賃貸。
・跡地は高齢者の生きがいづくりの拠点、災害時の避難場所と
する。
(しゃんしゃん祭りの始終点、各種イベント等、幅広い
利用を。
)
・跡地にライブハウスを。
・跡地は、将来の負担軽減のために売却、または借地とする。
・新たな施設を作らない。
・公園等の憩いの空間は不必要。(既に久松山や駅前がある。
)
・跡地は駐車場とする。
・周辺の活性化のために無償、低料金で提供。
・本庁舎跡地は取り壊した後に民間へ売却。
跡地活用はオガールプロジェクト(民間主導、例:岩手県紫
波町)を参考に。
レゲエモデル(小さいが一定の需要がある市場)で跡地活用。
・本庁舎跡地は民間に売却し、マンション建築。
・現本庁舎跡地にも窓口サービスは残すように。
・跡地は、久松公園、市民会館の駐車場や中心市街地を考えた
整備を。
・福祉文化会館を取り壊し、中心市街地、智頭街道活性化に利
用。
・第二庁舎跡地は売却する。
・跡地は土日含めて、若い人、家族連れが集まるような場所に。
・活用方法について、プレゼン大会を開いて民間等から意見を
公募。
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②その他
分類
その他
意見、アイデアの概要(要約)
検討状況
・港や空港から跡地への観光路線をバスでつなぐ。
・人口増加や企業誘致に力を入れるべき。
・立体駐車場を近隣に整備し、シネコンを。
・本庁舎のあるべき姿は合併協議会が明確にしている。
・治安と防災こそ最大の福祉。
・各支所は旧町村の特長が分かるものを。
・議員も役所の仕事を体験する。
・第三者に公務員の監査をさせる。
・保育士や看護師の正職員を増やし厚生をよくして、質の向上
を図る。
・他にはない、鳥取市だけの新しい斬新なことを。
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・様々にご意見やアイデアをいただきました。これらについ
ては、今後の取り組みの参考とさせていただきます。
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