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FAQ その他 (No.006) ウイルスセキュリティ ZERO の場合 【現象 1】

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FAQ その他 (No.006) ウイルスセキュリティ ZERO の場合 【現象 1】
FAQ その他 (No.006)
ウイルスセキュリティ ZERO の場合
【目次】
ウイルスセキュリティ ZERO2011 で当社製品が起動しない
…
1~ 3 ページ
同 2011 でネット認証ライセンスが認証/解除できない
…
4~ 5 ページ
同 2011 で一部製品やネット認証ライセンスが起動しない
…
6~ 7 ページ
同 2011 で JSP-LAN-R サービスコントロールが起動しない
…
8~ 9 ページ
ウイルスセキュリティ ZERO Ver.10 で当社製品が起動しない
…
10~13 ページ
同 Ver.10 で JSP-LAN-R サービスコントロールが起動しない
…
14~15 ページ
【対象となるウイルスチェッカー】
ウイルスセキュリティ ZERO2011
【現象 1】
当該アンチウイルスソフトがインストールされている環境にて、当社製品のインストール、または、更新を行うと、
当社製品の EXE ファイル等が隔離されます。隔離後は、各プログラムの起動ができない症状となります。
【誤認識が確認されたプログラム】
FC 製品全般
【フォルダの除外設定】
1.[スタート]-[すべてのプログラム]-[ウイルスセキュリティ]-[ウイルスセキュリティの設定]を実行します。
1
FAQ その他 (No.006)
2.ウイルスセキュリティウィンドウにて、[ウイルス・スパイウェア対策]ボタンを選択後、画面右側に表示される
[設定する]ボタンを選択します。
3.[ウイルス自動検知]の[ウイルス検査対象]の設定で、[検査したくないファイル、フォルダを指定する]を選択
します。
2
FAQ その他 (No.006)
4.ウイルスセキュリティウィンドウで、[ファイルやフォルダを追加]ボタンを選択します。
5.フォルダの参照ウィンドウで、「X:¥FCAPP」(Xは当社製品のインストールドライブです)フォルダを指定し、
[OK]ボタンを選択します。
6.ウイルスセキュリティの下記ウィンドウで、[ウイルス自動検知の対象にしない]、[手動検査の対象にしない]、
[サブフォルダも含む]チェックボックスを、全てチェックONに設定して[OK]で閉じます。
7.ファイルが隔離されていたために起動できなかった場合は、インストールDVDからの修復インストールの実行や、
弊社ユーザー様専用のアップデータサイトで最新ビルドへの更新を行ってから製品をご利用ください。
3
FAQ その他 (No.006)
【現象 2】
ウイルスセキュリティZEROが動作している状態のマシンでネット認証ライセンスセンターを起動し、プロダクトIDの
認証を行うとエラー16で認証に失敗します。プロダクトIDが認証中のマシンでは、同エラーで解除に失敗します。
【誤認識が確認されたプログラム】
ネット認証ライセンスセンター
【回避方法 1】
ネット認証ライセンスを手動で管理されている場合は、次の手順で簡易的に症状を回避することが可能です。
1. タスクバー右のウイルスセキュリティ ZERO のアイコン上で右クリックし、[すべての機能を無効にする]を選択しま
す。
2. ネット認証ライセンスの認証または解除を実行します。
3. ウイルスセキュリティ ZERO のアイコン上で右クリックし、[すべての機能を有効にする]を選択します。
4
FAQ その他 (No.006)
【回避方法 2】
1.[スタート]-[すべてのプログラム]-[ウイルスセキュリティ]-[ウイルスセキュリティの設定]を実行します。
2.ウイルスセキュリティウィンドウにて、[不正侵入対策]ボタンを選択後、例外の設定の右側に表示される
[設定する]ボタンを選択します。
3.[ファイアウォール設定]の[アプリケーション]を開き、プログラム名の一覧から「ネット認証ライセンス センター」を
選択して[変更]をクリックし、[アクセスを完全に許可]に設定してください。
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FAQ その他 (No.006)
【現象 3】
・ 当該アンチウイルスソフトがインストールされている環境で、当社製品のショートカットをダブルクリックしても
無反応となり起動できません。
・ FC コンシェルジュのマイページから[ネット認証ライセンス]を選択しても起動できません。
【特記事項】
・ この現象は 2011/8/23 頃のセキュリティソフト更新で発生、2011/10/12 頃の更新で再発生しました。
・ 2011/11/22 のウイルスセキュリティ ZERO のアップデートで、症状が解消されました。
改善が確認されたウイルスセキュリティ ZERO のプログラムバージョンは 11.0.0056、ウイルス定義ファイルの
バージョンは 9.72.1497 です。上記以降のバージョンをご利用の場合、もし当現象の回避方法を設定済みなら、
ウイルス感染保護の観点より、設定を元に戻していただく事をおすすめいたします。
【誤認識が確認されたプログラム】
一部の例外(GLOOBE、REGIC 等)を除く当社製品全般、ネット認証ライセンスセンター
【回避方法】
ウイルスセキュリティ ZERO 側で以下の設定を行います。
1.ウイルスセキュリティ ZERO を起動します。
2.[ウイルスとスパイウェア対策]を選択し、[設定する]を選択します。
6
FAQ その他 (No.006)
3.[脆弱性の保護]タブを選択します。
4.[ブラウザ保護を有効にする]と[文書ファイル脆弱性防御(WORD、PDF)]を OFF に設定します。
※上記設定を無効にすることによって、ブラウザや文書ファイルを経由したウイルス感染の脅威にさらされる
リスクは高くなります。ウイルス感染保護の観点から、弊社製品をご使用になられる時のみチェックを
外していただき、Web サイトをご覧になられる時にはチェックを付けていただく事をおすすめいたします。
5.[適用]して[閉じる]をクリックし、ウイルスセキュリティ ZERO を終了します。
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FAQ その他 (No.006)
【現象 4】
Windows XPにて、ウイルスセキュリティZEROが動作している状態のマシンにJSP-LAN-Rを装着し、JSP-LAN-R
サービスコントロールを起動しようとしても、画面が「応答なし」となり起動しません。
ただし、内部ではJSP-LANサービスが起動している為、JSP-LAN-Rをターゲットとして指定することで、FCアプリケ
ーションは起動するようになります。
※「Windows Vista+ウイルスセキュリティZERO」の環境では再現しません。
【誤認識が確認されたプログラム】
JSP-LAN-R サービスコントロール
【回避方法 1】
ウイルスセキュリティZEROの設定にて、「ウイルス自動検知」を無効に設定することで、簡易的に症状を回避するこ
とが可能です。
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FAQ その他 (No.006)
【回避方法 2】
ウイルスセキュリティ ZERO 側で以下の設定を行うことで、ウイルス自動検知を有効にしたままでも回避可能です。
1.ウイルスセキュリティ ZERO を起動します。
2.[ウイルスとスパイウェア対策]を選択し、[設定する]を選択します。
3.ウイルス検査対象グループの[特定の拡張子]オプションを選択します。
※[特定の拡張子]オプションを選択することで、自動的に幾つかの拡張子がセットされ、JSP-LAN-R サービスコントロ
ールが起動可能となります(ユーザー設定は不要です)。
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FAQ その他 (No.006)
【対象となるウイルスチェッカー】
ウイルスセキュリティ ZERO Ver.10
【現象 1】
当該アンチウイルスソフトがインストールされている環境にて、当社製品のインストール、または、更新を行うと、当
社製品の EXE ファイル等が隔離されます。隔離後は、各プログラムの起動ができない症状となります。
【誤認識が確認されたプログラム】
FC 製品全般
【フォルダの除外設定】
1.タスクバー右のウイルスセキュリティ ZERO のアイコン上で右クリックし、[すべての機能を無効]を選択します。
2.インストールCDまたは、弊社ユーザー様専用サイト「FCコンシェルジュ」より最新ビルドに更新します。
3.ウイルスセキュリティ ZERO のアイコン上で右クリックし、[すべての機能を有効にする]を選択します。
4.[スタート]-[プログラム]-[ウイルスセキュリティ]-[ウイルスセキュリティの起動]を実行します。
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FAQ その他 (No.006)
5.ウイルスセキュリティウィンドウにて、[ウイルスとスパイウェアから守る]ボタンを選択後、画面右下に表示される
[設定]ボタンを選択します。
6.ウイルスセキュリティ-オプションウィンドウにて、[検査したくないファイル、フォルダを指定する]を選択します。
11
FAQ その他 (No.006)
7.ウイルスセキュリティウィンドウにて、[ファイルやフォルダを追加]ボタンを選択します。
8.フォルダの参照ウィンドウにて、「X:¥FCAPP」(Xは当社製品のインストールドライブです)フォルダを指定し、
[OK]ボタンを選択します。
12
FAQ その他 (No.006)
9.ウイルスセキュリティ-検査対象からはずすウィンドウにて、[ウイルス自動検知の対象にしない]、[手動検査の
対象にしない]、[サブフォルダも含む]チェックボックスを、全てチェックONに設定します。
13
FAQ その他 (No.006)
【現象 2】
Windows XPにて、ウイルスセキュリティZERO Ver10.0が動作している状態のマシンにJSP-LAN-Rを装着し、
JSP-LAN-Rサービスコントロールを起動しようとしても、画面が「応答なし」となり起動しません。
ただし、内部ではJSP-LANサービスが起動している為、JSP-LAN-Rをターゲットとして指定することで、FCアプリケ
ーションは起動するようになります。
※「Windows Vista+ウイルスセキュリティZERO」の環境では再現しません。
【誤認識が確認されたプログラム】
JSP-LAN-R サービスコントロール
【回避方法 1】
ウイルスセキュリティZEROの設定にて、「ウイルス自動検知」を無効に設定することで、簡易的に症状を回避するこ
とが可能です。
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FAQ その他 (No.006)
【回避方法 2】
ウイルスセキュリティ ZERO 側で以下の設定を行うことで、ウイルス自動検知を有効にしたままでも回避可能です。
1.ウイルスセキュリティ ZERO を起動します。
2.[ウイルスとスパイウェアから守る]ボタンを選択し、[設定]ボタンを選択します。
3.ウイルス検査対象グループの[特定の拡張子]オプションを選択します。
※[特定の拡張子]オプションを選択することで、自動的に幾つかの拡張子がセットされ、JSP-LAN-R サービスコントロ
ールが起動可能となります(ユーザー設定は不要です)。
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