Comments
Description
Transcript
問問11gtions
問問1 1 g t i o n s命 ー E x e仁1 A l i f e s匂 ク マーケティング戦略の「これから」 キーワードズジタタ MCEI東京・大阪 MCEI支部 . ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ . . . ・ ・. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・ . ・ “ 1 E T 伽 - • 野 星 h 4 m p PHIA 革L ・ I~I~叫掛 aGabogrecan r a b r Ba . . ・ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ・ . 且 0 0 ふ錫4861 φ l E T MCEI理事会 (MCEI東京〉 水口 理事長 常務理事近藤 大阪〉 (MCEI 側戦略デザイン研究所 健次 ( 腺 紛干修 ( 常 務 理 事 野 中 信 夫 キ リ ン ピ パ レ ッジ側 側ヒロモリ 小野敏↑導 ( 理事 理事 紛 鎌 田 泰 彦 サ ン ト リ ー( 理事 早川和男 理事 宮脇 側 資生堂化粧品販売( 槻 賢治 花 王( 理事長 山本 学 所 究 研 タ ン 山本国際マーケテイ 常 務 理 事 柳 瀬 浩 一 キ リ ンビパ レッジ側 常務理事松岡一男 常務理事中野 ワコール ) 量 骨 鮒 台 凸 版 印 刷( j 理事 紛 定 自 圭 一 キ リ ン ビ ー ル( 理事 堀川 理事 伊藤 側 閏 オ ッペ ン化粧品( j 槙次 槻ガンバ大阪 ( 理事 綜) 若 林 健 三 日 本 電 気( 理事 側 森 田 敏 広 タ イ ハ ツ 工業( 監事 清水 宣夫 ズ ン ニケーショ ミュ ステムコ シ 監 理事 側伸和企画 津田 好 宏 ( 顧問 側ジャパン・リサーチ Fウレマン ( 理事 朝比須峯子 ンバー 植野 盛彦 メ ライフ フィガ口授研締) 百 人 百 語 キ ー ワ ー ド' 9 9 目次・索引 (掲載はお名前順になっています) 生活は、 5 2 週で割れるものではない。 石 田 獅 ・ ・・・・ . . . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . … …1 アクシス・エスビー研究所代型 組織内マーケティングをしてみた ら? 香 川 公 一 ・ ・・ . . … ・・ … . . . ・ ・ . . . . ・ ・ 6 柵ヤラカス個本属マケテインク事車部取締世 始めの一歩は、基本から 伊藤則一・ メルシャン輔広報営車部酷括圃畏 “一期一会"の閤面開発をせよ/ 加 藤 元 久 ・・ . . . . . ・ ・ . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . … …7 帽 大 集 社 H H H H H H H 新たなるマーケティング・アイ 井戸本恵司…...・ ・ . . . . . ・ ・・・ . . . . . ・ ・ . . 2 H H H H H H 開時声:4<代費 H H H H H H H H H 本当の「関係つ、くり」マーケティング 金原亜紀……...・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . … …7 醐電通広報室出版部月刊アドパタイジング副圃草畏 H H H 「自立」と「強しりーダーシップ 」を/ 今 尾 昌 子 ・・ . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . 2 ヲ ラ ン ・ ル ー 企業倫理なくして国際化なし ) 1 1嶋 保 ・ ・・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . … 日 輯 デ イ ー ・ オ ・ エ ム 顧 問 魅力ある医薬晶小売業界で 不況打破は難しくない 岩政幸伸…...・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . 3 トップセールスマン(元大正型車曹輯) マネジメント能力と成果 吉川京二…...・ ・ . . … . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . … …B 醐ブリヂストン車北支信長 H H H H H H H H H 情報時代こそ現場主義を・..... 値 月 正 章 ・ ・・ . . … . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・・・ . . 3 冊アシックス情曹取闘世フットウエア本邸侵 H H H H H H ストップ・ザ・少子化 (女性が働きやすい社会を) 大橋照枝・…....・ ・ . . . ・ ・ . . . . . . . ・ ・ . . . ・ ・ . . 4 H H H H ..大字国師経置宇部暫檀 H H H H H H H H H H H HU 略⋮ 戦⋮開 H H ク H ゲん H H イ日栓 H 物事にマジックはない 奥 井 俊 史 ・ ・・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . 5 八一レーダピ‘ノドソンジャパン暢代裏取闘世 H H H ン⋮闘 H ケ阻﹃弥 H H グローバルイむと日本固有の良さ 小坂恕...・ ・ . . … . . . ・ ・ . . . . ・ ・ … . . . ・ ・ . . 1 0 堀西大学躍潰学園教揮 一7 u H H 思いやり競争 黒田節子…・ ・・ . . … . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . 9 マ ケティンヴコンサルタント 子藤一町 H H マーケティングは毒にも薬にもな る 倉 光 弘 己 ・ ・・ . . . . . ・ ・・・ . . . . . ・ ・ . . …. . . 9 芦屋大学相慣 一 一 宮 H H H H 「生きる力 J と「心」 岡林みどり・ ・・ . . . . . ・ ・・・ . . . . . ・ ・ . . …4 ポラ文化研究所 H H 人間産業の時代 奥 住 正 道 ・ ・・ . . … . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . … …5 欄興住マネジメント研究所代費取締世社畏 君の「営業新製面」開発は? 佐久間男二…...・ ・ . . . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . …1 1 日本薗愚政選出糊代表取締控社長 「現場視点」は「資産」である 小 野 敏 博 ・・ . . . ・ ・..……………...・ ・ . . 6 欄ヒロモリ情輯取踊役 浮沈曲線の美しさ 佐 々 木 亨 … … … ・・ . . . ・ ・・..………… 1 1 名古屋商科大学割担 H H H H H H H H H 目次 l H H H H H H 田和の常識は平成の非常識かの議 論を 2 1 . . ・ ・ . . . . . . ・ ・ . . . . ・ ・ . . . … . . 佐 藤 福 雄 ・ ・・ 本当の商売 8 1 . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . … . . 中 田 信 哉 ・ ・・ 神車川大学桂済学部鞍担 骨ヤクルト本社曽嘩企画部部畏 コンセプチャルセリンク‘のお薦め 2 …1 . . ・ ・ . . . … . . ・ ・・ ・ . . . . . 津 田 好 宏 ・ ・・ H H H H ビールと発泡酒 1日 . . ・ ・・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . 中西将夫...・ ・ ・ ・ H H H マーケテイングとは欲望の科学である。 3 …1 . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . ジャン・ルイ・アジソラ … H H H H H 首をさきに 1日 . . ・ ・ . . . ・ ・..…… ・ ・ . . . . . 中野治…...・ ・ H H H H H H H 本部畏 凸 版 印 刷 欄 間 商 TIC カレノアル社贋 I) I 脚下照顧 ( 4 …1 . . ・ ・ . . . … . . 杉山懐策………...・ ・ ・ ・ H H H H 届頭の悲劇 流行と量販は食文イじを貧困にする? 成島 パ輔理事 4 1 . . ・ ・・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . 鈴 木 忍 ・ ・・ H H H H H H H H H H H やはり価格競争力が決め手 0 2 . . ・ ・ . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . ・ ・ . . . . . 西川徹...・ ・ H H H H H 札幌学幌大学商学部暫置 価値創造の感度が生産者に求め られて いる 0 2 . . ・ ・..……… . . . . . . ・ ・ . . . … . . 西国弘...・ ・ 畏 薗 ・世 高田日骨 醐 ⋮ へ 町制糊 ら幅削 醐甑肋 かコは 開工スツ一代費取師役 9 ・ ・ ・ ・..…・・・…… 1 . . . … . . 和仁・ ・ ・ キリンビール欄宮蝿本部営聾部曽蝿宜圃担当部長補佐 代の「弱り」 0 1 H H TCI代 表 町 輔 憧 暢' 柵陣相企画歯車企画面部長 ニ明伏ンリ H H H H H H H H H H H H H ダイハツ工蝿欄社主 混沌の中。トライする力。 5 1 . . ・ ・ . . . … . . ・ ・・・ . . . . . 田下圭人…...・ ・ H H 長銀破綻とグ口一パリゼーション 引 ・ ・ . . . . … ・ ・ . . . . . . . . ・ ・ . . . . 西原宏・・ ・ ・ H H H H 暢コミュニケーションリパ一代署晒踊世 つなぎ直し 6 ・ ・..…… 1 . . . ・ ・ . . . . ・ ・ . . . . . 谷 口 正 和 ・ ・・ H 庖頭元気主義 1 2 . ・ ・ . . . . . . . . . . . . . . . ・ ・ . . . . . 仁藤正平…...・ ・ 欄八ベストン大阪支社畏 棚ジャパンライフデザインシステムズ代裏取肺役社畏 不良率」 サービスの r 6 …1 . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . … . . 谷口優...・ ・ へ S C Mから DSCM 2 2 . . ・ ・ . . . ・ ・ . . . . ・ ・ . . . … . . 沼本康明......・ ・ H H H H H H H H キリンピパレンジ欄宮草本部・取師役本部企圃聞畏 H H H ケテイング研買所主宰 nE nE 7 …1 . . ・ ・ . . . … . . ・ ・ . . . … . . 千足隆昭…...・ ・ 争ド、 口野 力 リ中 日本崩嬢の今こそ 新しいマーケティング創造のチャンス 4E 輯研町闘世主幹研究圃 輯 NEC 四日市大学量買宇都暫担 ヒューマンマ H H H H H H H H H H H 冒印食品開:圃問 超不況時代の“適切な消費"と は? 3 野村正樹………………....・ ・...……… 2 H JJH ﹂日調 を⋮ 動⋮剖 感⋮醐 の⋮脆 会⋮蜘 い⋮明 の敏刈 出一閣 モ中劇 北島噛 野村オフィス代表/作家 目次E 政府の無策を責める資格 水口健次…...・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・..……… 2 8 瞬糟聞デザイン研買所代表取闘世 H 消費者志向の二極分化 早川和男・ ・・・・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . ・. . . 2 3 蝿生量化粧白亜亮輔ドラッグストア都圏畏 H H H H H H 平 漂 修 … ・・ . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . 2 4 岡田酒造輔晴曹軍輔侵 H H H H H H 敵は昧方、昧方は敵 三田村和彦・ ・・・・ . . … . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . 2 9 三田村和彦企園事曹所 H 之の指とまれ H H H H H 本業追求 宮脇賢治……...・ ・ . . … . . . ・ ・..………… 2 9 花王冊 MK 開尭童クJレフリーダー H H H H H H H H メタモルフォーシス・マーケティン グ 望月 照彦・・ ・・ . . . . . . ・ ・ . . . . . . ・ ・ . . . … … ・. 3 1 多摩大学鞭慣 H H H H H H H H 日 nE qu にγ 夕日 タ⋮ ン ⋮ H H ス ・雄 H 口ジスティクスの基本をしっかり 谷津昇一・ ・・ . . … . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . … …3 2 明摘阻閉研究所閉畏 ン俊 H H ジ H H ポケベル世代の世間の狭さ 矢崎隆・…・ ・・ … . . . ・ ・ . . . . . . . . . . . . . . ・ ・ . . 3 1 事樫草人川口牢圃 早稲田速記医曙宿世専門学綬情院.理科韓民 パ巻 ヤ ハ H H H 屈で飲むか自宅で飲むか 堀江憲一・ ・・・・ . . . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . …2 7 日本桂清新聞社編聾者 H H H 「おもい」のマーケテインク、コミュニケー ション 福沢庫夫…...・ ・ . . … … ・・ . . . . . . ・ ・ . . …2 6 柵システムコミュニケーションZ 聞尭企画宣 取締控蹄曙圏畏 H もどかしさシンドロームが襲いかか る 堀 川 潤 … … ・・ . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・..……… 2 7 オッベン化駈畠輯広報宣伝部宣伝園田畏 H H H 東京躍高大学コミユ二ケ ション学陣韓檀 H ファッションタウンの創造 山口 喜久男・・・・ ・・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . … …3 3 醐生活行動研寛所代表取締世 H 自己防衛への挑戦 松 岡 一 男 ・・ . . . ・ ・・・ . . … . . . ・ ・ . . … …E 日 醐ワコルウインクフランド車庫本田聴聞企画グループ畏 H H H H せ却 H さ⋮ 卜⋮ 影を追うマーケティング 望月明・ ・・ . . … . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ . . 3 0 川口学園企幽宣コーディネタ H 今も首も、強いブランドは作り手の匂い がする。 福崎隆司……...・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・・・ . . 2 6 醐旭週慣社プランニンクディレクタ タ⋮ H ス⋮ H 再⋮ を H ・ H 中ヰ H 44 置車種甚大学名置鞍担 H ライバルはどこにいるのか? 広瀬雅人…....・ ・ . . . ・ ・ . . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . 2 5 欄フジサンケイリピンヲサービス曹蝿推遣部次畏 H 会 H る⋮ H せ⋮ 「女の感覚で……」を排す 平松昌子……………...・ ・ . . … … . . . ・ ・ . . 2 5 暢ケーブル・パーソンズ常覇町蝿憧 さ繍 H 泌臨 分自 H 快た H をい柑 せめて「実演生産」で、モノづくりを見 せてほしし 1 。 平田実………...・ ・ . . … . . . ・ ・ . . … . . . ・ ・ "24 欄コミュエケーション・デザイン・ラポ代裏取蹄役 H H H H H H 自分をみがこう 山田篤・ ・・ . . . . ・ ・ . . . ・ ・..……………… 3 3 障の畢輔曾聾蹄括部』長 目次3 H H H H IMCの戦略的展開 4 3 " ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . . . ・ ・・・ . . . 山 本 輝 夫 ・・ H H H H H H H 姫路掴園大牢軸慢 H 4 3 . . ・ ・ . . . … . . 山本学……………...・ ・・・ H H H H H Presldent.artm.comInc 1世紀に向かう“戦略"概念 2 ManagingGrowth 2 4 . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . … . . .・・ . . . . . w o mieD Ja . . H H H Presldent.TheBrandOeveloomentCentre Fhu n喝U ・役 J- {汀⋮醐 一日駒山 飛⋮欄 肺⋮判 ケテインク研究所代表 ン河引 コ田 米附 NV ,J 山本園開マ : Look 9 9 9 A Challengefor 1 forwardbylookingback 2 h ・・・..…………・・・4 c i r t e i ArthurD ⋮ の H H 本⋮ 基⋮ 動⋮ 活⋮ 閏⋮ 人⋮ ⋮ の て⋮ 叶ゆ臨和世 守 べ いト木珂 ト同闘 頼本円 信六桁 s TheFutureofMarketingi nYourHandsandYour i IThree. I Head:UseA 3 4 . . ・ ・ . . . . . ・ ・ . . . nathanGabay … Jo . . CEO.TheCreativityWorks from TeachYourselfImasinativeMarketing Marketingona Shoestring Budget 3 …4 . . .・・ . . . . . n a c e r g o b a BarbaraG H 電子コミュニケーションのすすめ 6 3 …. ・ ・ . . . … . . . . 若林健三…………...・ ・ H H 争 IAbout I ToProsperWhenA nDisarray YouArei 4 …4 . . ・ ・ . . . . . ・ ・・・ ould . JamesG . . H LV 時日 レbH や辺時 争h 十疋渡闘 ⋮ の 画開本部部畏 BIGLOBE'VAN 刻市' め章一明 日本電気欄 President.MCEIMelbourneChsoter H H H ProfeS90r.PaceUniversity TheThirdRevolutionofthe InformationAge 4 4 . ' ・ ・・・ . . . . . ・ ・ r. e t t i DouglasR H H H H V PMarketlnsCommunicatlons 白 TE 1世紀のブランド 2 "37 ・ ・ . . . … . . ジエラール・キャロン・ ・・・・ H H H H H デザイナー H 民u an﹃ 'H er⋮ mH Sm 訓 onc taM 凶回 e J uem 同肌叩 C Ja +L レh 口 臼叶叫川 、 ι 1 l .1 g 目次4 州凶山 H 市 n一 H Chalrman.FormosanMasazlnePress 門 TheNatureofMarketing 1 4 . . ・ ・ . . . . . ・ ・ .Chen . N CharlesC. 九 円 H President.MarketingAnswersConsultants.Inc r.e PlanforUnexpected Changes 1 ・4 … ・ ・ . . . … .・・ . . . r e l l e RobertW.B 3 MCEI国 聞 本 師 理 事 長 H H ロortCouncil 口口 dEx NorweslanSeaf ヨ F H H b H H H H an円 8oresentativ8. Jaロ . B 「質・価格」の最適関係は サービスによって可能に 9 …3 . . ・ ・ . . . … . . ポール・ジェントン…...・ ・ YouCannotBecome MultinationalatHome 5 4 . ' ・ ・・・ . . . . . ・ ・ MikaTomiyama . 百人百語 マーケティング戦略の「これから」 キーワードズダタタ 生活は、 2週で割れるものではない。 5 石田 ス - 1てーマーケットは 2週で割 l年を 5 り、生活者に対してその 週に合わせた提 案をしているという幻 想が、メーカーの 営業マンや本部のマー ケティング担当者 にあるらしい。 語 や多くの食材が動く料理 群だから実施す るのだ。それが実態だ。 食に限って大雑把に言えば、 1年間の 生活はウイークデーとウイークエンド、 連休と単独の休み、お 金が入った後と入 結論からいうと、そんな事は無いし出来 る前、気温の変化、そし て個人的なハレ ごその時期に対する理 2週全てl ない。年間 5 の日(家族の誕生日、結 婚記念日等)と 由を付けて提案する事など不可能に近い。 民族的ハレの日や期間(お正月やお盆等) 例えば、日月の父の日 を過ぎた週に各 ストアは「中華フェア」 や「イタリアン 合もあるし、 E週間の場合もある。 フェア」を実施する。な ぜこの時期に行 うか?その理由など全く ない。簡単に言 えばテーマが無いから、 そして生鮮 3局 によって作られる。それ は 1日限りの場 2週で割っているの ストアが 1年聞を 5 は、管理上便利だからに過ぎない。 戸クシス・エスビー研 究所:代表 始めの一歩は、基本から 伊藤則一 革新とは、劇的に起こる ものではない。 基本的で計画的で、徹密な努力を伴い、 実践しながら成果を蓄積 していくことだ。 小さなプロセスを踏んで 確実にステッ ことが大事な基本だ。 舎の時代の憲昧とそれ との関係作りが 見えたなら、基本を徹底 し、実銭する。 未来への一歩は、すでに 始まっている。 プアップして、より大 きな成果を生んで これもまた基本だが、な にを始めるに いくものだ。そのための 準備を整え、明 も、まずははじめの一歩が大事だ。 メルシャン欄:広報営業部統括課長 確な目標に向かい、作業 を集中化させる 新たなるマーケティング・戸イ 井戸本恵司 今、企業そのものが業態を変えなけ れ ばならない時期にあるのではと考えます。 険、環境破壊、国防、果ては人類滅 亡へ の危機を募らせます。 その要因は、世界に類を見ない「少 子 企業を 2 1世紀につなげ成長発展させる 老令化」の進行であります。この人 口構 には、上記の二大ウェーブに沿い、 対応 成の大変化は国策を変え、社会シス テム する業態を固め、理念、方針を持つ こと を変え、経済構造を変え、生活様式 をも が肝要かと思います。 変える程の因子であります。 ここに新たなるマーケテイング・ア イ が発生し、そのキーワードは「健康 」と ふたつめは「生命への危機感」の高 揚 であります。この因子には、不良外 国人 「安全」だと考えております。 の漕加があり、環境問題があり、原 子力 棚井戸本:代表 問題などがあり、身の危険、遺伝へ の危 「自立」と「強いリーダーシッブ」を/ 舎尾昌子 「企業は人なりJ".....とはよく言ったも てきました。 のだと、最近つくづく実感いたしま す。 社員全員がマーケターであってこそ、 情報化が進めば進むほど、経済情勢 が どんな時代でも勝てる企業になれる と思 混迷する時代こそ、カッコ良さや「 カタ います。そのため l ごは、まず、リーダー チ」だけの企業ではダメだと確信し ます。 大切なのは、結局、社員ひとりひと り と言われる人たちが「強いリーダー シッ プ」を発鐸しなければなりません。 の意識改革、自立ではないでしょう か。 「これまでやってきたから、これでいい」 という考えは、ズパリ rNOJ です。 常に自らの仕事に課題発見ができ、 改 企業だけでなく、日本という国も同 じ ですが、そこらへんがちょっと弱い 気が する今日この頃。自分から変えなくては、 始めなくては。 善しようとする姿勢、企画提案力と 積極 グラン・ルー 的な行動力こそが求められる時代に なっ -2- 魅力ある医薬田小売業界で 不況打破は難しくない 。 り カウイナー・テイク・オー Jレの言葉ピッ タシの業界です。列島各地に ひしめき合い、僅か 7万庖余も 岩政幸伸 3倍売って元々が計算 3割引なら1.4 そっちのけ、仕入れ原価とリベー卜 の貰 6の后が一人勝ち、 9 1 い忘れで、一人勝ちドラッグストア 出現 このままでは薬局薬后の専業は難しい。 も不思議でなし。 カ悲願ともいえる医薬分業も医療機 関と 5年、薬局開局等の距離制限撤廃 7 9 1 5年、再販売価格維持制度撤廃 9 9 1 3兆 円 市 のゼ.ロサムゲームで旗色悪し。 1 に至るまで規制規制で業界過保護。 この 場にいよいよ。マーケティングリサ ーチ 永い期間に資本蓄積を図ったならば 、今 会社と商社が協調し、次々とソフト 開発 日程表還はしなかった。イソップ物語、 中。ここでもウイナー・テイク・オ ール キリギリス同然。 が実現近し。 トップセールスマン〈元大正製薬専務〉 すマーケテイング軽視の業界 儲けるための安売りがアベコベ損 ぱか 情報時代こそ現場主義を・..... 植月正章 情報技術革新が一層のグ口 -/~J レ化を して「最高のレシピがあれば誰にで も美 推進している。在宅のままで大リー グの 昧しいパンや料理が作れるのだろう ファイナ Jレ、ス ホームラン競争や NBA 舌のフィーリングや手ごころ」で か ?J r ーパーポール等の熱戦をライブでリ アル 独特の昧は生まれるのだと思う。 タイムに楽しめる。 1人 1台時代の P C いわゆる「形式知に転績できない暗 黙 レやインタ 配置で世界中の情報を Eメー J 知の世界」にこそ大きなヒントやチ ャン ーネットで知る事もできる。 スが潜んでいるのだと思う。情報時 代だ からこそ、一層の「現場主義の徹底 によ こんな時代だからこそ、「現場主義の徹 底による現場情報の重要さ」を社内 外に る五感情報の収集」が求められてい ると 訴えている。 確信する。 鍵は外に、力は内 or J : ; 「宝の山は現場 I 対して「こんな多忙な折、わざわ ざ外 に」の言葉が重みを持つ。 を駆け回らなくても情報は机上で取れ 開戸シックス・常務取締役フットウ工戸本部長 るグ」との反論に出遭う事が多い。 はた -3一 ストップ・ザ・少子化 (女性が働きやすい社会を) 大橋照枝 0年代には、女性の時代 と、世の男性 8 供を生む選択がしやす い社会にする必要 マーケターは危機感を もって本気で女性 の声に耳を傾けた。世紀 末の今、不況と 8年版新国民 9 9 1 がある。経済企画庁の r 嘆いているだけでなく、 再び女性に問う 5年前の 9位。 1 すさ"は OECD29カ圏中 1 時代が来ている。女性 の未婚化、晩婚化 立から更に後退。国連開 発計画 (UN 1 6 1 生活指標」では、日本の “女性の働きや 、 と 日 7年の合計特殊出生率は1.3 が進み、 9 DP) の人間開発指数では、 日本女性の 8から遠のくばか 0 . 人口の維持に必要な 2 位で先進国中最下位。 単 8 社会進出度は 3 り。人口学者の予測では 、日本の人口は にマーケティングの標的 としてだけでな 0年には日本人は事 0 0 四日年に半減し、 3 く、日本の女性のあり方 を、男女がきち 実上地球上から姿を消す という。このま んと向きあって聞い直す 時が来ている。 麗津大学:国際経済学 部教授 までは寮気どころか日本 がなくなる。早 急に女性が、経済的自 立をしながら、子 」 ω l 「生きる力」と r 岡林みどり ご仕えるのが ぐらいしかない。つまり 力 l 中教審では、はじめ「生きる力」をスロ 人間ということになる。 ーガンにしていた。だが 神戸の事件いら だが、力が「切る道具」 でしかなけれ いりじりを使いだした。 生物学者や認知 心理学者は人聞が本来持 っている智恵や ば、磨くもよし、売り払 って鉄砲にかえ るもよしとなる。あるいは体を鍛えれば、 意欲を引出すのが教青だと考えるので 「生きる力」を好み、伝統や書物を大事に 素手でも闘えるとすら 叢語できるのであ する人々は「心」を好む。 。 る 同じように「心」は床の 聞によくおさ だが「万」が「切る道具 」であるよう に、「心」は「生きる力」である。しかし まるが、「生きる力」は躍動し、人を生き J となると、それ お も し ろ い も の で ワJ は美術局ともなり、人聞 がする乙とは磨 た主体たらしめる。 ポーラ文化研究所 いて、泥棒に盗まれない ようにすること -4ー 物事にマジックはない 奥井俊史 お客機に満足を提供する cs への取組 分たちのもとに、いてい ただけるのであ みは、わが社でも重要な ものの lつであ るが、もともと cs 自体は目新しい活動 る。本当の cs とは、いかに継続的な取組 みを根気よく、実際に実 行できるかとい でも何でもない。商昂の 販売時に付加価 値をつけることによって 、お客様にご満 うことである。商売とし てごく当たり前 のことであるが、継続し てやり通すこと 足いただくこと。しかし 多くは販売時点 はたやすいことではない 。それでも、言 で取組みが終了してしま ってはいないた" ったことは必ず‘ゃるように努めるのであ ろうか? る。それも、ただやれば いいというので 本当の取組みは販売直後 からがスター トである。継続的な取組 みをすることに はなく、自社でできる最 高のレベJレで徹 底してやるのである。有 言実行。物事に よって、顧客との信頼関 係を築いていく。 マジックはない。 こうすることで、お客様 にいつまでも自 /¥ 一レーダピッド、ノンジャパン側:代表取締役 人間産業の時代 奥住正道 「隣の車が小さく見えま す」というコ マーシャルが流行った頃 、カローラとサ れることはない。企業は マーケットイン ニーが大衆車の車の座を 巡って争ってい の発想、それも個人を意 識した生産活動 た。消費者の上昇志向は 高度成長と共に が求められている。その 意昧で一人ひと れは成熟社会の特徴で察 気変動に影醤さ 高まり、やがてマーク 1 1が月販 3万台の りの人聞を尊重する「人 間産業」として お化け商局と化していっ た。それは大量 の行き方を、これからの 企業は追求する 生産・大量消費を是とす る工業化社会ゆ ことが大切になってきた。 えに現れた現象で、単一 間昂の市場占拠 顧客一人ひとり、社員一 人ひとり、そ 率をとることが企業の重 要課題であった。 しかし、マーク 1 1のようなお化け荷昂 はもう存在しない。人々 は他人に影留さ して取引先一人ひとりにホスピタリテ ィ・マインドをもって対 応することが人 間産業の基本理念となる。 れず自分なりの暮らしを 求めており、そ 側奥住マネジメント研究所:代表取締役社長 -5- 「現場視点」は「資産」である 小野敏博 える。神様だけを選別す る眼力、とんま システム開発では、最初 のニーズ把握 の工程において、ニーズ を 3つに分類し を見抜く洞察力が重要である。その為に、 てとらまえる。①現場の 声から出てくる ごおく事と、 トップマネ 常に視点を現場 l もので正しい事。神様と いう。⑧現場の ージメントとして、その 現場に立った人 声から出てくるもので 正しくない事。悪 魔という。③現場の声か ら出てこないも 達ヘ、ビジネス視点(マインド、スキル) ので正しい事。とんまという。 り与える事が大事である。 今後、「現場視点」は、企業の「資産」 とやる気(権限委譲とも いう)をしっか 神様だけの選別と、と んまを見抜く事 としてとらまえられるであろうから。 開ヒロモリ:常務取締役 が重要であるという。こ の神様ととんま の Eつを合わせて真のニーズという。 マーケテイングの世界 でも同じ事が言 組織内マーケティングをしてみだら? 香川公ー に落とし穴が潜んでいる 。ここ数年のマ マーケテイングの基本は 顧客を知るこ ーケティングの問題は、 ほとんどマネジ と。その心を掴むこと。そんなことは、 メン卜の問題と言っても 良いぐらいであ 誰でも知っていること。 では、マーケテ ィングをする側が、その 関与者を知って い る か ? その心を掴んでいるのか? る。これから数年間もそ うだろう。マー ケティングの良し悪し 、成果の多寡を決 どうも現実を見ていると 、知っているの めるのは、結局は人である。 作戦としてのマーケテイ ング・ミスは か な ? 掴 ん で い る の か な ? という現 象のほうが多く見られる。 敗者復活できるが、人 のあり方のマネジ メン卜・ミスは致命傷になりかねない。 孫子は、敵を知り己を知 らぱ、百戦し て危うからずと言ったが 、敵を知ること そのことに、早く気付いた方がいい。 ばかりに心を奪われ、昧 方を知る努力が 側ヤラ力ス舘本后:マーケテインク事業部取締役 あまりに少ないのではな かろうか。そこ -6一 ‘一期一会" の商昂開発をせよ/ 加藤元久 后の中は基本的な“顧客 接点"の場で ・販売側に必要なのだ。 ある。后での顧客対応というサービス(商 お客の気持をその場(瞬間)で読み、次 晶)はその場で生産され 、同時に消費さ の行動を予測し対応す るという生産技術 れる。瞬間的な製造・販売・消費を通して、 この商昂の品質が評価され勝負が決まる。 后側にすれば一人の客は 全体の何分の (売り子のスキル)が必要といえる。この 生産妓術は自社開発を行 う以外に生み出 せな L ーかであるが、客にすれ ばその一度の出 世間ではハード商面の開 発には莫大な 会いがサービスを受ける 全てになる。そ 経営資源を投入するが、 サービスという こで「ちょっとうれしい な」と思わせる んだこんな程度か」、と思わし 商品の開発に投資をしたという話しは、 あまり聞かない。それでいて「売れません」 てしまうかの差は、「ま た来たいな』と とぼやいている。一期一 会のマインドを 「二度と来るものか」の差になってしまう。 養い、“お客線"の心を捉えるようなサー いってみれば、顧客対応 というサービス ビスを開発してもらいたい。 か、「な 。、 (商品)は“一期一会"のマインドが生産 開大気社 本当の「関係づくり」マーケティング 金原 E 紀 首から r 顧客との関係づくり」に つい 広告の専門家遣も、もは やその遣いは ては、色々な角度から広 告マーケテイン どこにあるのか、はっき り言明できる人 グの専門家が注目し研究 している。特に はなかなかいないのではないか。 9 0 年代1 ; :入ってからは、ただ黙っ て商白 しかし、私は今この「関 係づくりマー を作っていれば売れる、 という時代は完 ケテイング」に鰻も注 目している。私が 全に過去のものとなった ため、より一層 編集を担当している月刊 アドパタイジン その効果的なアプローチ が論議されてき グでは 9 6年・日7 年とブランドエクイティ た。その結果、気がつい たらデータベー をずっと追いかけていた が、その「ブラ スマーケテイング、イン タラクティブマ ンド」をさらに消費者に 伝えるには、そ ーケテイング、アフター マーケテイング れが不可欠なのだ。近々 弊誌で大々的に …・などなど、細分化された様々な考え 取り上げるので乞うご期待。 方が取り沙汰された。 側電通広報室出版部:月初戸ドパタイジング副編集長 -7- 企業倫理なくして国際化なし 川嶋 保 セオドール・レピットが近著で次のよ 社を擁護するためであろうと、偽証など うに述べている。「アメリカ国民の主要な の違法行褐をすることは悪。不正怠手段 関心事には不思議な周期性がある。ビジ や虚偽の数字で業績を達成したことも悪。 ネスと政治では、近年の関心は地位の高 目的は手段を正当化しないという認識で い入閣の倫理に集まっている」 ある。 日本も相似ている。政官はさておきビ 欧米の一流企業はこの思想を行動規範 ジネスでいえば、企業の最も価値のある と定めている。つまりグローバルスタン 誠実」という評判を得る 資産の一つは r ダードだ。日本企業の倫理性の希薄さは ことである。そして企業の倫理性とは働 大衆の将来への不安感を場幅させ、国際 く人々の倫理感の総和である。会社に関 評価を下落させている。企業倫理の文書 係する一人ひとりは高い水準の誠実性を 化と実行は急務である。 側デイー・オー・工ム:顧問 堅持することが望まれるのだ。たとえ会 マネジメント能力と成果 吉川京二 東北地区の責任者として赴任後 1年半 演もさることながら、やはり、戦略の盤 になる。方面軍司令長官としてのマネジ 合性とスピードを持った実行力とチェッ メントカが問われるわけであるが、成果 は遅々として出ない。ビジョンを構築し、 ク・フォローの不充分さが成果が出ない 要因と考えざるを得怠い。 かつて日露戦争で活躍した児玉源太郎 戦略を立てて部下を比時激励しながら、 リーダーシップを発揮し、成果をあげる ご 大将はあのきびしい環境の中で、誰れ l ことがマネジメント能力であるが、なか も負けない成果を出している。言い訳の なか思い通りにその成果は出てこない。 きかない戦争という中で成果を出すとい 環境が悪いのか、戦略情築が悪いのか、 うことは、それだけでマネジメントの原 実力が不充分なのか、また大本営のマー 理、原則をスピードを持って実行したに 、 違いな L。 ケテイング戦略が悪いのか、自問自答す 欄ブリヂストン:東北支居長 ることカf多い。 自問自答の結果、成果が出ないのは環 -8ー マーケテイングは毒にも薬にもなる 倉光弘己 近頃気になるのは、方法論信者の償行 しまっているかが見えないようでは、本 である。不況を乗り切る方法、売れる商 当のお客さんの気持ちがつかめる筈はな 品づくりなど、即物的方法論を求める人 い。本気でそれを探し、解決していこう と万能薬のようにこれを売りつける人が とする人には、マーケテイングは良薬に あまりにも多い。 なるが、使い方を間違えると禽にもなる。 原則のない政治も、人格のない教育も、 マーケテイングは所詮方法論であり、 これに「戦略」がついて、初めて哲学的 道徳のない商売なども、すべて人聞をお な思想が入れられるのである。戦略が生 かしくした原因である。ちなみに、これ 産者側、売り手側の都合と言葉で語られ はマハトマ・ガンジーの言葉の一部であ る限り、結果は従来通りの「押し込み型」 る。 の販売方法論の爆を出ることはない。 芦屋大学:毅痩 お客さんが何に困り、伺をあきらめて 思いやり競争 黒田節子 7万円余の現金とクレジットカードの 商いも同じではないか。全うな商売と 入った財布を公衆電話のそばに置き忘れ は、これまでのような押しつけがましい た。すさんだ話が多い昨今の世相である。 付加価値や、見せかけの安売りとは反対 出てくる筈がな L、。モノ忘れがひどくな のものである。これからのマーケテイン ったわが身を嘆くことしきり。 グに求められるものは、買い手に対する 諦めさった時、それが出てきたのであ 思いやりをモノやサービスでいかに表現 る。驚いた、元気が出た、それだけでは するか、である。 ない。そうだ/こんな全うな人がいる限 客への「思いやり競争」、それに勝つこ り、戦後最低とか史上最悪の不況であっ とをおいては、不況脱出の道は開けない ても人は明るく生きていける筈だ、と思 のではないだろうか。 った。全うな人のその根っこにあるのは、 相手への思いやりだ。 一日一 マーケテインクコンサルタント グロ -J~) レ化と日本固育の良さ 小坂 恕 あれば日本も取入れていかねばならない。 グローバル化はますます進むだろう。 その際、外国の良さを取入れるべきとこ マクロ環境のうち、文化、政治、自然 ろは取入れるが、日本固有の良さで守る 環境要因は固によって異なる各国固有の べきものは守り、逆に世界に日本の良さ 要因であるから、日本の文化をベースに として自己主張していかなくてはいけな した経営やマーケティングは、その良さ 。 、 し ご を国際協較のなかで再認識し、積極的 l その長所を生かしていかねばならない。 その場合、これらを識別する理論枠組 ご真の日本の存在を価値あるもの 世界 l みを用意せねばならない。マーケテイン グのマクロ環境要因のうち、経済、技術、 として認めさせるのは、むしろこれから 人口統計(寿命、核家族、教育、女性の社 である。 城西大学:経済学部教綬 会進出等)要因は先進国でも共通の要因 であり、欧米に日本よりすぐれたものが 半額マーケティング戦略 近藤 聴 航空会社の老舗、パンアメリカン航空 ごとって大歓迎。“快適移動空間 は、顧客 l が倒産し、新興のサウスウエス卜航空は 商昂"“ハイクオリティ・サービス"とい 驚憎の経営戦略でアメリカ航空界の大手 う名の価値もこの際サラリとすてでも良 の一角に食い込んだ。 い。しかし、航空ビジネスをする上でリ 先頃パンアメリカン航空の男達が中心 ストラに起因する安全性、離発着時間と となり再起し再生、“よく戻ってきたねー いう基本的価値が失われるであろうこと パンナム"の名のもとに再フライトを達 は目 I~ 見えている。 航空ピックパン ・・国内外競争力低下 成している。 H H 日本ではスカイマークエアラインズが マーケテイング時代。この際、サウスウ “半額マーケテイング戦略"をもって登場 こ“日本の空を飛んでもらい エスト航空 l JA Sも圏内外路線 . . . 、 、ANA JA L . . . 、 し たい"という顧客の声が上がるのはもう の割り引き運賃競争への拍車がかかった。 時閣の問題である。 6オフ等 9 0 半額、個人向け正規割引運賃6 欄干修:マーケティング企画室室長 u n 君の「営業新製自」開発は? 佐久間男二 今、なかなか売れない。そんな時いつ “君がつくった企画、君がつくったプ も、マーケテイングの担当者の口から出 ロモーション、それが君の商局。商品をう る言葉は決まっている J市場が冷えてい まく売るため、知恵をしぼってっくり上 る"“商昂に特畏がない"“価格が高い" げた君の新製晶の売上げはどうなの'?" など……売れないワケを言わせると実に そう聞くと“ムニャムニャ"と途婦は 巧い。 口数が少くなる。 そんな時、いつも聞くことにしている。 営業の新製昂・・・・・・実はこれが売れない “君がつくった新製昂売れているかい'?" 時ほど大切ではないか。円 & 0 部門にぶ と。大抵キョトンとして“いえいえ私は つける要求を、自分の営業新製晶開発に 商昂をつくる立場にありません。私のつ ぶつけてみることが今一番大切と思う。 m送開:代表取締役社長 日本衛星 くった新製昂と言われでも……" 浮沈曲線の美しさ 佐々木 ヒ卜の一生には必ず浮き沈みがある。 亨 産業時間も、普通の個人時間=人生と 沈むほうを例にとれば、幼時の病気には 同じように浮き沈みがある。右肩上がり じまり、家族の死、受験の失敗、就臓先 での有為転変、退職、親友との別隊、そ の直線だけの、予定調和の人生なんて気 持ちが悪 L して老年期の落ち込みなど、さまざまで 産業も浮沈曲線を描き、人生もまた浮 ある。 だからこそ「人生、七転び八起き」と いう先人の覚悟が光るのである。 この不況の中で、企業は業績不振や倒 。、 沈曲線を摘く。一寸先は闇。この認識を 共有しあい、お互い支え合おうではない か。苦境の中でこそ生活者優先のマーケ テイングの真価が問われる。 産などかつてない浮沈を経験している。 いざ創らん、筋書きのないドラマを。 浮沈曲線が突如出現したかのような狼狽 名古屋高科大学:教綬 も目立つ。 -11- 昭和の常識は平成の非常識かの議論を 佐藤福雄 平成になって 1 0年になりました。普か いながら、朝食を食べない人もいます。 ら1 0年ひと昔と申しますが、日本国は、 さきまで、教えられた昭和の習慣や常識が、 政治、経済、社会の現象やシステム どれ 今の平成ではだいぶ変っているので はな をとっても、金属疲労を起し、抜本 的に い か ? 一度皆で議論をしてもいいので やり直さなければならないようです 。こ は な い か ? そして、そこから、新しい の時に、今のしくみや、システムを 直す 常識なり、発想が生まれるような気 がい という発想も大切ですが、逆に考え てみ たします。世代を越えて、一度大討 論会 るということも大事ではないかと愚 近し をしたいものです。テーマ、ジャン Jレを みじみ考えます。 設定し、一度整理、整とんをしてみると、 朝起きて、夜寝るということも、夜 働 新しい一歩が踏み出せるのでは…・・・と考 いて、昼寝る人もいますし、朝、昼 、晩 えている今日この頃です。 と 3食食事をとる人も、さきは、 5 食とって 側ヤクルト本社:営業企画部部長 コンセプチャルセリングのお薦め 津田好宏 コンセプチャルセリングと言う言葉 は その商昂を買ってしまい、家 l ご帰ってい 未だ聞き馴れない言葉かも知れませ んね。 ざ使ってみると全然欲しくない商昂 コン コンセプチャルセリングとは字のご と セプ卜だったら、もう E度とその消費者 し「その商品のコンセプトを正しく 理解 はその商品には戻って来ません。 してもらって、その商品を購入して もら う」ということです。商昂の開発時 のコ J レセリングがあります。「もっと消費者を ンセプ卜や、どんな人がどんな時に どん 見つめよう。消費者のためになるこ とだ な風に使っているか(商品ポジショ ニン グ)をちゃんと理解して買い求める 。今 けをやろう」。我がままな消費者の夢は、 本当に欲しい商昂を好きな時に、好 きな 日だけ値段が安い。今日だけ景画が 付い だけ、納得出来るプライスで購入で きる ている。そのことに惑わされて、商 品コ と言うことなんです。 E C円という概念の中にコンセプチャ ンセプトを正しく理解しないまま思 わず 開伸和企画:営業企画部部長 n,﹄ マーケティングとは欲望の科学である。 ジャン・ルイ・アジゾラ の中で、社会の変化や心 理的な影醤に左 ご見える行動機式を持っ た参考 きりと目 l となる模範であり、この「文化」こそが、 右される我々入閣の消 費行動のメカニズ 小数から構成されるグル ープをまとめる ムに基づいて、マーケテ イングは新たな のである。 基本的な欲求が満たされ た豊かな社会 例えば、大都会のはずれ 、あまり恵ま 需要を作り出そうとしている。 ヨ一口ツ/~はますます、限られたミク れた環境とは言えない郊 外に住む人々も ロ社会における現象に左 右されながら機 ご成り得るのである。 オピニオンリーダー l 能するようになってき ている。人に納得 なぜなら高級住宅地に暮 らす恵まれた若 させ(買わせ)る技術は 、ターゲツ卜を 者達が、社会からはじ き出された若者達 いかにうまく絞り込むか ということであ のように、擦り切れた り、穴の聞いたジ ーンズをはいたり、ブ カブカの Tシャツ り、単に誰もが買ってく れればよいとい うのではなく、オピニオ ンリーダーを納 を着たりして、わざと汚 くみすぼらしい 得させ、彼らに買っても らうということ ご装おっている。つまり 今の若者に 格 好l を狙っている。 とって、この一見不格好 にも見える装い が「文化」なのである。 この極めてマイ かつてオピニオンリーダ ーは簡単に拍 出できた。なぜならオピ ニオンリーダー ノリティな者達の発信するメッセージも、 とは金銭的なゆとりのあ る知識階級に属 していたからであり、彼 らが消費の模範 今日こうしである「エリ ート意識」をく すぐる「文化」となっ て、ひとつの市場 を示していたのである。 つまりマーケテ を新たに作り出すことが できるのである。 ィングとは購買力のある 層をターゲット 従ってこれからのマーケテイングは、 設定することで成立して いたのである。 しかし今回、何もかもす べてがより複 マイノリティの作りだ す行動様式や、彼 らが発信するメッセージ を収集し、それ 雑になっている。ター ゲット設定は文化 レベルの遣いによって成 されなければな をひとつの規範として商 昂に反映させる ことで、新たな「エリー 卜」集団の「文 らず、「文イじ」という概念が大きく開かれ 化」として、そのブラ ンドを世界に広め たことを物語っている。 ここで言う「文 ていくことができるのである。 カレノ戸ール社長 化」とは知識の積み重ね ではなく、はっ 一 -13 脚下照顧 ( 1 1) 杉山慎策 質問 1 質問 3 あなたの感じているこの数年の社会の 最後にあなた自身のここ数年の変化を 変化を数値(数値の高い方が変化が大き 評価してみて下さい。 い)で評価してみて下さい。 o o ( c ) ( a ) 質問 E もし但) > ( b ) > ( C ) なら、自分が働いてい る会社や自分自身が不適な状況に置かれ では、今度はあなたの会社のこ乙数年 たとしても仕方ないですね。あるべき姿 の変化を数値で評価してみて下さい。 o 1 0 1 0 は(a)<(b)<( c ) 。変化はチャンス。でもチ 1 0 ャンスは自らを変化させることから始ま ( b ) るのです。 ニッポン IJ-/~'欄:理事 1 0 代の「弱り」 鈴木 私鉄のある駅からパスが出る。パスは、 忍 いく。 途中、小中高大エスカレートの、ある学 ティーンエイジャーの中核であるこれ 校の前を通る。学校は、パスなら駅から らの生徒遣は、どうしてそんな短い時間 6, 7分。歩いても 1 5 分ぐらいの所 l ごあ でも「座りたい」のだろう。楽だから、 る 。 朝 といわれてしまえばそれまでだが、その 8時頃、駅前の始発停留所には、こ 楽は「弱り」とウラオモテ l ごなってはい のパスに乗る生徒遣の畏い列ができる。 ないか。 ところが乗るパスの座席にアキがなくな 「弱り」こそはすべてマーケテイングの ると、生徒達はピタリと乗るのをやめる。 標的である。 1 0 代のそれは傾国の兆し、 次のパス I~ r 座る」ためである。後にい という前に、何かとてもおいしそうであ る一般の人遣が、立止まった生徒遠の横 る 。 を通ってパスに乗る。ラッシュ時にして 開工スツー:代表取締役 はすいた、そんなパスが何台も発車して -14- 価格から価値ヘ 関口悦功 特集で紹介される商 っている料理のTV 最近のマスコミの中で話題になって い るのは、消費不況続きで察気低迷。 確か 局群は、まさしく美容と健康に関す る薬 に不況に強いといわれた食品分野で も売 れなくなっている。売れないからと 価格 効が紹介され、そして調理方法・食 べ方 について説明される。昨年のロング ヒッ を安くしても、そうそう売れない。 しか トになったココアに始まり、震近で は赤 し、価値に対するお客機の反応は敏 感で ワインがブームであり、その他の商面も、 ある。それは何なのか。まず「昂質』、次 に r健康」、そして「鮮度」。この 3つ が :rTVの話題商昂」の POPをつけ ; 売 場1 優先され、中でも『健康」にまつわる TV ら E倍以上は売れる。これからも「健康』 番組の日本テレビ系列『おもいっき りテ という価値は価格にとらわれず売れ るだ レビ』やフジテレビ系「発掘/ある ある ろう。 倍か ると、間違いなく販売量は通常の1.5 側ウィズ:営商統括部・取締役部 長 大事典」で紹介される商昂や、話題 にな 混沌の中。トライする力。 田下圭人 「まずやってみよう /J。これ程大雑把 聞いてくれる。喜んでくれる。 このトライしやすい環境を最大限に 活 な言葉も少ないが、今この時代には 大切 かして、提案を積み重ねていく。 なキーワード。 それが未知の領域を切り開く最短距 隊。 不透明、先が見え怠いと言う前に、 思 も悩んでいる。チラシ、デモ、大陳 、目 行動してはじめて結果が見える。見 えた 結果は大切な財産。そこでまた知恵 がわ 玉商昂による集客といった従来型の 販促 。 く いついたらまずやってみる勇気を。 流通 小さなトライで新しい波紋づくり。 のキキ目も弱くなった。 池に石を投げなければ波紋は生じな い。 新しい売り出しテーマ、新しいメッ セ 側コミュニケーションリ I~- ージ、新しい陳列方策……さきまで流通が 聞く耳をもたなかった事柄でも、今 なら :代表取締役 Fhu つなぎ直し 谷口正和 個人を中軸に、生活者を主人公に、 問 革の中から、 rOK 、やりましょう」によ 題解決の領域をテーマとしてサービ ス精 って、いままでやれなかった、やら なか 神を高めて気付きによる繋がりを創 造す る時代へ。心理的な存在としての一 人ひ ったことをやりとげるための方法の 再情 築と、コソーシングによるサービス コー とりの内なる気持ちを顕在化させ、 その ポレーションで、顧客を分断から助け、 気持ちに答えられるために従来の区 別を ネットワークの中に加えて、仲間とし、 こえること。回世紀は、いってみれ ば効 問題解決クラブのメンバーとしてい くこ 率と機能による分業化を進化させ、 行き と。相互に生かし合えるためには、 サー ずまり、目的を見失い、本来は何が 価値 ビス専門領域のプ口化が求められ、 その であったかにもどることを発見した 世紀。 中軸はつなぎ直す貢献サービスの意 識で 顧客としての生活者個人との関係づ く あろう。 側引フl t ノ:芦フデザインシステムヌ:代表取締役社長 りの中で、サービス精神を高める意 識変 サービスの「不良率J 谷口 中国の深却 1にある半導体工場を訪ねた 優 さらに大切な事は、半導体の製昂不 良 時、「製品の「不良率」が2 0万個 l ご1 個の割 は、例え 2 0万個に 合で発生しており、とても残念に思 って 返昂・奈換という形で、クレームが 入る 1個でも必ず顧客から いる。一段の努力を重ね、この不良率を、 のである。サービスの不良については、 限りなくゼロに近づけていきたい」 とい サイレント・コンシューマーともい うべ う現場責任者の話を聞いたことがある。 き顧客によって、「再び来后しない」とい 翻って、流通業における差別化戦略 の う拒否反応で示される場合が多く、 気づ 主力武器たる「サービス」について 考え いた時には「死」に至っているという、 た時、『不良率」というコンセプ卜すら、 まさによくいわれる「茄で蛙」現象 にな ないのが現実ではないだろうか。ま して ることを、強く肝に命ずるべきであ ろう。 や、提供するサービスについて、 2 0万固 「サービスの不良率」現象を強く提案する に l回しか顧客の不満を惹起していない 所以である。 等、到底考えられない所である。 四日市大学:経済学部教授 nD 日本崩壊の舎こそ 新しいマーケティング創造のチャンス 千足隆昭 5年体制崩嬢の今、私は 新 9年日本5 9 9 1 しいマーケテイング創造 →実践を体感し ている。それは本誌に参 加し、百人 X16 百人語の皆僚に、次の ようなご教 年 =16 示を継続して戴いたからである。 理由は年末ごとに“これ からのマーケ テイングを志す"世界の 実務家・学者に よる現場発の核心を瞬 時に捕えることが でき、同時に各個の意識進イじを暦年順に 学べ、さらに新年ごとに 私の未来戦略に ヒント・勇気が得られた 。そのため寄稿 している肉、本音の受流が始まり、結果、 日本壊滅のさき、社会にお返しする敗戦後 7歳でも行動できるか 初のチャンスと、 6 5回、なんとマーケテ らだ。本年で連続 1 ごなった。感謝。私の心 に イング自分史 l 残る提言史は、メーカ ー現役中では、モ ノマーケテイングの意識 変革のため、マ ーケティング総合会議 で提案した“ 4P 神話の崩壊"、また抹消→真の生活者を念 じ、ココロベースの“ヒ ューマンマーケ ティング"を提言し社内 の新事業創造に 展開、また社外の同志と 論文入賞を得た。 2年に地球環境の“いの ちのマー 定年の 9 ケティング"を展開し たところ、バブル 崩壊直後で凄い批判を 受けるのは毎度の 発効と共にいのち 0 0 0 4 1 0 8 8年 1 こと、 9 を逆手に取る所からも申 込みが急漕、止 のマーケティン むなく質を高め“ GAIA グ"を発表し、意外や 量も纏えた。良質 →高質を目指せば、国 や民族を超え、本 質に近付けるのではないか? 0凹年、皆様との誌上再会 を楽し 紀 元2 みに/ ヒューマンマーケテインク研究所:主宰 「モノとの出会いの感動」を/ 中島敏 景気が悪くなると、決 まって「消費者 消費者は「モノに飽きて いる」のでは のモノ離れ」がいわれ る。モノが売れな ない。「モノとの出会いの感動」が得られ くなると、「消費者はモノに飽きはじめて ないことに飽き足りなく なっている。そ いる」といわれる。何度 も繰り返されて れが「モノの充足」を当 たり前の前提と きた、この種の“弁解"はもうやめよう。 している、いまの“成熟 消費者"の実態 本質的な意昧での「モノ 離れ」などはな だ。モノ作りから商局の陳列に至るまで、 いのだ。時代がどう変わ ろうと、モノを いかに新しい「出会いの 感動」をもたら 通して生きる喜びを実 感したいという願 すかが、いま問われている。 学館 ¥ J 脚' 望には変わりはない。 -17- ル編集部次長兼企画開発室長 :n 本当の商売 中田信哉 ある百貨屈で、これまで Bつも買って る存在なのだろうか。たくさん売れない いる、あるブランドの水色のバッグのシ から「やめる」ではコンビニやディスカ リーズのひとつを買おうとした。ところ ウントストアと同じではないのか。百貨 が「メーカーで生産中止となりました」 庖の商売が量販居と同じようになってか という。 r売れないから」というのがその ら、百貨后の衰退が始まった。私に、こ 理由だろうが、そのブランドはそこでし のブランドの他の材質のものや、他プラ か扱っていないから、その百貨居の意向 ンドを勧めるかと思っていたら、その后 が入っていることは明らかである。 員は考え込んでいる私をー蔑すると、「す 売れないからといっても、私はこれま みません」の言葉もなく、そのまま黙っ で 8つも買っている。私は客ではないの て他へ行ってしまった。 か、その百貨庖の顧客としては無視され 神奈川大学:経済学部象授 ビールと発泡酒 中西将夫 『アサヒ Eケタ増に、キリン再びシェア スーパードライは依然として好調、発泡 首 位J r 出荷数量5 . 8 9 6減少、キリンなど 酒、とりわけ叩年 3月から発売された麟 3社 Eケ タ 減J r発泡酒好調で前年出3 . 4 麟淡贋生がよく売れている。 %増、アサヒ Eケタ構加、ピ -Jレの累計 ル・発泡酒市場に占める発泡酒のシェア 首 位Jo 9 8 年日月のビール5 社の出荷数量 は1 3 . 5 9 6。 を伝える各紙のキャプションである。こ 8月のビー いま、発泡酒をだしていないのはアサ れでは、ビールにあまり関心のない方は ヒだけ。アサヒは発泡酒をだすべきか、 混乱する。要は、ビールでは前年同月対 キリンはラガーの低箔をどう食い止める 出5 . 8 9 6の減少、ピ -Jレに発泡酒を加えた か。ブランド確立とプランド破鍍の難し 出荷数量でみると、 3 . 4 9 6の増加というこ い局面である。 欄 TCI:代表取締役 とである。 ビール業界の現況を一言でいうならば、 n 目 昔を舎に 中野 治 :はあったと確かに思うのです。 ; がそこ 1 本当に厳しくなりました。でもこの状 況、みんなが心のどこかでうすうす予感 マーケティングは私たちを豊かにした していたのではないか。そう感じなくも か?そう問うた時、誰しも一瞬蹟憶する (かも知れない)のは、そうした体験を多 ありません。 少なりとも経たからに遣いありません。 思えば私の子供の頃(それは田和四年 0年代にかけてだったのですが)、 代から 3 ごも、だから首に還れと言うつもり なl 生活レベルは舎から思えば低かったと思 は少しもありません。ただ、マーケティ :楽しかっ ; い出されます。でも低いなり 1 ングを今日の課題として追求するのであ たし、幸せだったんじゃないかと、今結 れば、人間としての喜びの原点が何処な 構痛切に感じています。舎のようには便 のかを基点にするしかあるまい、と思う 利でなく、物は流通せず、生活上の我慢 今日この頃であります。 本部長 口版印刷欄:関西TIC が必要だった頃、逆に一種豊かな充実感 庖頭の悲劇 流行と量販は食文化を貧困にする? 成島和仁 データ頼りの傭っ 販売サイドの POS 今年は、ワイン否「赤ワイン」が空前 た晶揃え。 のブームである。老若男女が狙につかれ その結果庖頭の晶揃えは、 たように飲んでいる。ワイン好きな私に とって、ワイン愛好家が構えるのは嬉し 8. 価格重視。晴好領場の制限。 いことであるが、最近困った現象に気が . カベJレネ、ノーヴィニョンかボルド b 6。 9 0 ータイプのミディアム・ボディで9 付いた。過去に出ベて后頭でワインを選 后頭から白ワインとカベルネ、ノーヴィ びたくても選べなくなっているのである。 その原因を考えてみると ・ ・ ニョン以外の赤ワインが消え、昧わい輔 . 赤ワインでも「ポリフェノ -Jレ」の 1 の「選ぶ楽しさ」がなくなってしまって H H いる。 含有量が多い方が売れるだろうという 何たる悲劇グ 供給サイドの浅はかな戦術。 .酒類の知識と販売ノウハウがない、 2 綱営業珊韓部轍雌当部長艦 1 キリンピー) u u n やはり価格競争力が決め手 西川 徹 見向きもされない。しか し、基本的な品 長年、メーカーで働いて いた立場から は、新しい顧客価値の創 造こそが不況に 質さえ合格なら、あとは 安いほど良い。 勝つ決め手だと言いた いところだが、残 顧客価値創造などとカ ツコいいことを言 念ながら、それだけでは 駄目なようだ。 ってもはじまらない。ラ イバルより安く 不況の深刻な北海道で生 活しているせい できること。良いものを 安く買入れるノ か、価格競争力が勝つ ための最大の条件 レ だと実感している。道内 スーパーのラ J 削減する革新的な経曽シ ステ弘二そして ズが大きく伸びている理由は、「良いもの 効果的なサプライチェー ンシステムづく ウハウの確立、企業内コ ストを徹底的に をどこよりも安く」とい う価格の魅力で りなど、きびしい不況の 中で、競争に勝 ある。 つためには、コスト構造 をドラスティッ ご変革することが最大の課題だと思う。 クl 消費者は、基本的な面質 にはうるさい。 札幌学院大学:商学部 教授 食品ならば、新鮮で美昧しくなければ、 価値創造の感度が生産者に求められている 西田 弘 商昂の市場競争原理は 、価格・昂質- してきた。今は、生活環 境、地球環境ま csから価値へと変遷して きた。価値競 でもが生活者の価値観の 中に高い地位を 争とは、前 3項目のすべてを包含し た価 占めつつある。 ごよって価値観は異なる。 お客は誰か、 l 値観多様化時代の競争原 理の結実である。 生産者本位の付加価値で は怠く、ユー こ納得してもらえる価値 は何か。こ お客 l ザーの求める生活者本位 の価値が附滞さ れていなければならな い。これを方程式 れを判断し、創造する 能力を今、生産者 は求められている。 成熟市場に求められる 共通的商昂開発 化すると、 価値=効果、利便/購入価格=効用/ コンセプ卜は、今なおハ ードの軽薄短小 対価 とソフトの楽速安感の心 ではないだろう となる。 。 か ダイハツ工業側:社友 これまで生産者は生産効 率向上に尊心 -20- 長銀破綻とグローパリゼーション 西原 宏 毎日の新聞のトップで長 銀破綻、固有 えば)1 凹億の売上でも、その分 野、つま 化に象徴されるグローパ リゼーションの 動きにただ、不安の増幅 ばかりというの り、カテゴリーでナンバ ーワンである事 が強者の条件であろう。 1 . 0 0 0 億の売上で は、言い過ぎだろうか。 世界を巻き込ん でいるグローパリゼーションとは、「強者 も 3番手、 4番手のブランドの寄せ 集め では強者ではなく、グロ ーパリゼーショ の論理」である。 ンの中では、生き残りが 難しいことを指 この場合、強者とは、規 模や売上の大 示しているように思えてならない。 しっかりその地蛾に根を おろし、立派に 3-5年のサイクルで見ると、 金融の みならず、実体経済の担 い手である企業 機能を果たしている銀行 もある訳で、売 群l ごも同じ変革が迫っている。 きさではない。地銀や、信用金庫でも、 上の大きさには全く関係ないようだ。(例 雪田食面開:顧問 庖頭元気主 義 仁藤正平 しい食べ方、正しい廃棄 の仕方 e tc・ . . . . . 。 最近、主夫してます。休日は「美昧い、 安い、オモロイ /J を求めて近隣の量販 売場での情報発信はお節 介なぐらいでち 后をハシゴ。図らずも主 婦の目で后頭を ょうどいい。 見る機会を得て、これは これで有り難い やはり后頭は元気が一番 。売り手の知 」と。 恵と勇気と努力が伝わっ てくる、好奇心 それにしてもあらためて 客の目で見る と新発見でワクワクする 、そんな売場が 売場は、これが実に面白 くない。工夫が 日本のご家庭の台所と世 の中を元気に明 ない、何より元気がない 。よく売れるモ るくしてくれるのではないか。 S P屋 の 商売ネタがまだまだ転が っていると実感 ノだけ順番に並べている 感じで、主張も なければ発見も感動もな い。当然こんな しつつ、ブックサ言いな がら后頭を街復 ご時世だから価格優先は 大いに結構。で う今日この頃です。 もr l凹均セーJレ」だけでは芸がない。商 昂の自慢話や猫蓄、楽し い使い方、美昧 側ハーベストン:大阪 支社長 円〆L ヘ SCMから DSCM 沼本康明 、 今 SCM(サプライチェーンマネジ メ 件の理論(ボトルネック 解消によるアウ ント:供給連鎖管理)がブームである。 トプットの最大化)が源 流であり、スタ 情報化社会における各種 経営手法のコン セプトの多くは情報技術がらみであり、 ごおける需要予測や顧客 か ー卜は製造業 l らの受注である。ロ円や ECRのような 流通業との情報共有に よる協働予測まで SCMもその例にもれない。 E円 p(統 合 業務パッケージ)に SCP (供給連鎖計 画)という/''¥''./ケージが加わり、その事 踏みこんでいない。消 費起点の需要情報 が脚光を浴びることとな っ により SCM ある。むしろ、 Eつは双方のパートナー 。 た とな シップにより一体となっ た DSCM の流れは DCM (デマンドチェーン)で り、その結果、マーケテ イングも飛躍が Q Rや E C円と同じく、生産から販売、 物流の一気通貨であるが、 SCMは製造 可能であり、その方向に 向うべきである。 総研:取締役主幹研究 員 欄 NEC 業主導の生産販売の発 想である。制約条 カロリ一戦争 野中信夫 る。飲物がその姐上にのるのは必然だ。 私たち戦中派が子供の頃 、肥った人の ことを「重役腹」と呼ん でいた。そこに かくして、ノンカロリ一 、低カロリーの は羨望と尊敬の念があったように思う。 飲料が支持を受け急伸する。 飲料はただおいしいだけ では飲んでも 何しろ皆なガリガリに痩 せ、肩で息して いたあわれな時代であったから。 今、日本では満ち足りた食生活の中、 らえなくなった。 国民すべてが肥り過ぎを 醤戒し、痩せた 争奪戦をしていると認 識し、食生活を提 案するフードライフプロテ、ユーサーが必 飲料も街のトンカツ屋さ んとカロリー いと願っているといって過言でない。 要な時代になった。 衝の食堂・レストランで は競って、カ キリンピパレッジ附:営業本部・取締役本部企画部長 ロリーの高いおいしい料理が供せられる。 客はどこかでカロリー調 節をしようとす 内〆﹄ n〆﹄ 超不況時代の“適切な消費"とは? 野村正樹 政府は、不況脱出には内 需拡大を/と (情報機器などの装備・住宅・研修・勉強・ 訴える(ムダな公共投資もやる)。企業も 読書など)はけっして惜しまない。 消費促進策に苦心する( 値引きクーポン など、その場かぎりのムダな販促もや ③財テク等の博打はたぶん負けるが、 好きな人はどうぞ勝手に 、ということか る 7)。 だ が 、 生 活 者 の 所 得 や 預 金 は 減 も 。 り、税負担と借金返済( 旧国鉄債務など) だけは増えていく。 そうした自己責任・自助 努力とポリシ ーを持った消費術の駆使が、 2 1世紀の少 家計経営者としては、どうするべき か? 3つの使い分けが求められ そうだ。 ない“勝ち組"と多数の “負け組"を分 けそうな。 いや、家計のみならず、 これは企業マ ①スグに「消えて」いく「消費 J (遊興・ ーケテイングの成否にも きっと当てはま 浪費・衝勘買いなど)は じっとガマンを。 ②確実に将来に結びつく適切な投資 るソ。 野村オフィス:代表/作家 消費者志向の二極分化 早川和男 現在は社会的欲望が喪失し、「自分らし ある講演での話ー「あの な/夜の十時 さ」を基準に購入の選択 が多様化してい に新幹線で東京に着いた んだよ。それで ると言われます。これに 対応して、様々 カミさんに電話したんだ よ。そしたら今 な調査手法によって、消 費者の志向が分 ごろ帰っても腕御飯はあ りませんよって 析されています。 えんだ。しょうがねえか ら家の近くのコ しかしながら、どの手段 を講じても消 ンビニで買って帰ったん だよな。ところ 費者像を完全に捉えるこ とは難しく、仮 がオレが食い始めたら、 横から手を出し に高い確度で実態を掌握 したとしても明 て、あらこのギョーザ美 昧しいわねって 日以降の予測はさらに困難です。 言いやがるんだ。なんなんだこれは……。」 消賞者志向の分析結果を 自分や家族に 「自己の消費行動を語る」一一聴衆を 当てはめてみると、納得 する部分と疑問 引き込みます。他人の行 動を分析したデ に感じるところがありま す。自分自身の ータより説得力があります。 購買行動が完全に理解出来ません。 資生堂化粧自販売側:ドラッグスト戸郡標長 一回一 この指とまれ 平津 修 不特定多数を対象にした商昂は、そ れ 鬼ごっこをする者この指とまれ/ なりに必要だろうが、ポリシーが薄れ、 鬼ごっこという遊びに賛同した人だ け 主張に迫力が欠けることは否めない。 が参加し、賛同しない人は別の遊び をす 時には、この商晶はこういうポリシ ー れば良い。そこには主張が有る。 先日、台湾出身の虚さんといっしょ に 飲んだ。虚さんに、日本人はグルー プで で作りました、そのポリシーに賛同 する 人だけ買って下さい、という商昂が 有っ は強いが、個人は弱い。人の意見に 流さ ても良いのでは。 朝日酒造(欄:常務取締役 れることが多く、ポリシーが無いの では ないかという、手厳しい意見を受け た。 せめて「実演生産」で¥モノづくりを見せてほしい。 平田 実 モノづくりの現場が様々な形で私た ち 車修理工場などで働く大人たちの姿 を見 の町や視界から遠ざけられてきた。 その 酋は重厚畏大型生産の象徴だった鉄 鋼業 ていて、尊敬の念すら持ったものだ 。作 ごも思 られたモノに血が通っているよう l が海の近くヘ行き、繊維産業が安い 人件 えた。 費を求めて農村部へ行き、大量生産 花盛 そこでメーカーの皆さんにお願いが あ りの頃にはこれまた海を埋め立て、 工業 る。百貨庖の地下食晶売り場での実 演販 売のように見せかけでもいい、銀座 のど 地帯、工業団地が造られた。最近の ハイ 真ん中で洗剤やビーJレ、電気製局などの 「実演生産」ができないものか。できれば テク工場は、近くにあってもクリー ンル ームの中までは見られない。 作っている人と話しもしたい。家族 連れ モノが造られたり修理する機子を見 る のはドキドキするほど面白い。子供の頃、 でそんな買い物をしてみたい。 側コミュニケーション・デザイン・ラボ:代表取締役 町にある豆腐屋さん、印制屋さん、 自動 -24- 「女の感覚で……」を排す 平松昌子 大不況で、ポケットが目茶苦茶軽いと て具体的な議論が展開された。 いうのに、なぜか国際受流という名の人 「女の感覚で提案してほしい」等々の 物往来が盛んです。わずか 1ヶ月の聞に、 台詞を耳にする都度、釈然としない感じ 英国、ドイツ、ヨルダン、そしてエジプ トの各国から社会的な地位のある女性た なぞが解けた。 を抱いてきたが、彼女らと嬢触してその ちがやってきて対応に迫られた。各国・ 世界の半数が女であり、それを無視し 各人共通している関心事は、女性起業家 たマーケット論などない。「女の ・・ 」 と の育成、主婦パワーで進めている農村で の村おこし活動から、知恵と生活の中か は、思い上がってきた男性が、思わず口 にした言葉なのだ。こんな感覚じゃ、世 ら生み出された事業怠どを現場に訪ねて、 界から取り残される。 H 事業目的、営業計画、資金運用など極め H 糊ケーブル・パーソンズ:常務取締役 ライバルはどこにいるのか? 広瀬雅人 タイ第 Eの都市チェンマイの郊外には、 我が家では、このことを知ってから、 外国企業との合弁で作られた大規模ショ こうしたアイテムはもちろんのこと、あ ッピングセンターが、この数年間に次々 りとあらゆるものを現地で購入するよう とオープンしたのだが、その晶揃えと価 になり、日本の后で普段購入するのは、 格たるや、いつ行っても驚かされる。 ほとんど食昂だけになってしまった。 シャンプーやヒゲ剃りなどの化粧品は、 それにしても、ウチの近くのスーパー 日本企業のものが日本語パッケージのま では、まさかライバル后がチェンマイに まで販売されていて、価格は半分以下だ あるなんて想像もしていないんだろうな し、そのほかの家庭用品や下着・衣類・ あ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 文具など、日本人が何の不満も感じずに 側フジサンケイリビングサービス:営業推進部次長 使えるものが、はるかに安く手に入る。 FB n c 舎も昔も、強いブランドは作り手の匂いがする。 福崎隆司 自分で数えたことは怠いが、最近の国 計数で語れ、と部下を強烈に此りながら 0を越えるという。以前は 0 産車の銘柄は 2 0から「いつかはクラウン」ま 6 ス バ ル3 理想のクルマを追い続けた。その過程で :注ぎ込ま ; 作り手の意志が、想いが製品 1 で、織々なクラスに個性あふれるブラン れ、さらにそれを意識した血の通ったコ ドが存在した。今、国産車の中でブラン ミュニケーションが仕組まれていった。 ドと呼ぶに値するクルマが幾つあるだろ ごその面 残念ながら今日のスカイライン l 影はなし、。 。 う かつて日本の名車と呼ばれたスカイラ 海外の強いブランドはジャンルを越え イン。数多くのエピソードの真ん中に名 て作り手の匂いがする。日本は抗菌脱臭 設計者と云われた絞井真一郎さんがいた。 技術の進歩のせいだろうか、強い匂いの 氏は血の通ったクルマづくりを独特の口 ご思うのは するプロダクトが少ないよう l :説きながら、その一方でエン ; 調で人々 1 私だけだろうか。 ジニアは形容詞で仕事を語るな、評価は 欄11!;1通信社:プランニングディレクター Jのマーケティングコミュニケーション し¥ も お 「 福沢庫夫 イムバリューの概念等、マーケティング 畏引く不況と競争の激化は、企業の収 技術は多角的に向上している。 益を悪化させ、活力を低下させている。 しかし、なかなかこの不況は突磁でき 新製晶の開発力、流通への商談力、市場 の拡大力、いずれもおもいが小さくなっ ない。企業が開発した製昂へのおもいを、 てきている。 :至るまでのすべての嬢 ; エンドユーザー 1 企業にとって、シェアはお客機の支持 之、いかに昇 点で関与する人々のおもい l 率である。シェアを維持・拡大すること 華 さ せ る か ? おもいは思想・願望・念 は、買い続けてくれるロイヤルユーザー 力に通じる力を持っている。妓術論では が多数であるという証しである。企業は 解決しないものも、本質的なおもいの追 ご、さま お客様の支持を得つづけるため l 求から、解決の糸口が見えてくるかもし ざまに工夫している。お客様が集まる大 れない。 勝ステムコミコ二ケーションヌ:開発企醒取締役続信服 規模流通への取り組み、真に企業存続の ために貫献してくれるかというライフタ nhu nE 屈で飲むか自宅で飲むか 堀江憲一 飲食后で出すワインの価格は、仕入れ いたインテリア。磨き上げられたりーデ 値の E信が標準らしい。これまで「キャ ルのグラス。センスの伺えるワインリス ンティです J rメドックです」で誤魔化せ ト。親切だが決して出しゃばらない控え ていた価格も、近年のワインブームで相 宿が白目の下に醸されてしまった。な l ご めなマスター。何よりくつろげる雰囲気 がいい。営業時間 1日わずか 3時間、と しろ自宅で飲んだのと同じシャト一、同 ある下町の路地に作むこの小さな庖に通 じピンテージのワインをレストランのワ うリピーターは数知れず。仕入れ値なん インリストで見ることだってあるのだか でいう野暮な勘繰りをさせないだけの価 ら 。 値がここにある。 「それじゃあレストランのワインの価 果たしてどれだけの后が、価格差分の 格って何なんだ」と、行きつけのワイン サービスを提供できているのだろうか。 パーのカウンターで考えてみる。落ち着 日本経済新聞社:編集者 もどかしさシンドロームガ襲いかかる 堀川 もどかしい。嘆きではない。現実に窟 酒 手間がかかる。でも、社内では待ってく 呈される事象に対して反問する日々の中 れない。もどかしい。 で、最後 l ごたどり着く言葉である。 売るための手段である広告宣伝が、売 広辞苑には、「思うようにならなくて気 上が低下しているからといって抑えられ が探める。はがゆく思う」とある。思い る。本末転倒だが、現実だ。本社と販売 は、気の持ちょうで治る。病も気からと 現場の聞に読離がある。手を替え、局を 言うではないか。しかし、もどかしさは 替えても伝わりにくい。もどかしい。 治まらない。 我が社 l ごも、育毛剤がある。後退の始 メーカーは、消費者 1 ; :選択されるべき まった聾に祈りを込めてつけている。後 ブランドを持ちたい。ブランドはメガで 退は治まらない。もどかしさはつのるば あり、多ければ多いほどよい。メーカー かりだ。 は欲頚りだ。ブランド形成には、時間と オッベン化粧面倒:広報宣伝部宣伝標標畏 n,﹄ , 司 自己防衛への挑戦 松岡一男 生活者は積極消費 1 ; :向かっていない。 不信感は溜加する一方だ。通過体験 の中 つまり消極的消費が実態だ。 で、負のファイルを沢山もってしま った。 疑似新製晶が世の中に反乱し、価格 は 今、元気なドメインのキーワードは「自 滅茶苦茶。政治には不信だし、経済 や雇 己防衛」。最低限の消費と、自己納得させ 用には不安がある。メーカーや流通 の施 られる消費、そして「その時」に備 えて 策にも納得感がない。だから安心し て消 自分自身を昇華させられるコトとモノ。 費ができない。このあいだプロパー で買 しかし主体が生活者である限り、需 要は った商昂が、もう値下げしている。 有機 創れない。賢い生活者を振り向かせる、 栽培の表示はうそた納った。一昨年買った 納得させるには、創造を伴う真の新製晶、 車が、もう旧モデJ レになってしまった。 業態開発を用意しなければならない。 国が競売にかけた物件を落札しでも 、欠 側ワコール:ウインクブランド事業本部戦略企画クjトプ長 陥や立ち退き交渉に苦労した。など など 政府の無策を責め る資格 水口健次 66%の人が、自分と自分の家族の「失 方、経験知の集団、業界団体も一杯 ある 業の不安」を感じている。そういう 事態 にちがいないのだが、そこからも、 意欲 になっている…日本は、ハッキリと 大不 に溢れる提言が出てきていない。 況である。 どういうことなのだろうか。不思議 で この困難にたいして、政府と政治家 と ある。許されないことだと思う。こ れら 官僚とがやっていることが、何とも 頼り の学会と団体の幹部 l ご、「政府の無策を非 ない。力強さと長剣さが足りないよ うに 難する資格はない」といわざるを得 ない。 MCEIのメンバーは、それぞれに、そ 感じてしまう。 しかし、もうひとつ、不思議でなら な して一緒になって、誰も出さなかっ た答 いことがある。専門知の組織、学会 が無 数にあるハズだが、その学会から、「こう をさがしている。この百人百語もそ のひ すべきだ」という提言が出ていない 。他 開戦略デザイン研究所:代表取締役 とつだ。 nμL n ロ 敵は昧方、昧方は 敵 三田村和彦 わるような市場変化はひんぱんに起 こる。 敵とか昧方という表現をするとおだ や かではないが、人生やビジネスには そう 敵であるライバルや同業他社が手を 組ん いうものは付きものだ。敵はライバJレや 競合相手だし、昧方は仲間であり、 パー トナーであり、ご同業だ。ところが この で、健全な市場を守るための動きを しな ければならぬ時でもある。 敵はこの場合、たよりになる昧方に な 関係が少しずつおかしくなっている 。大 る。これに反して、昧方だと思って いた リーガーのマグワイアはソーサがい たか 顧客が、新しい動機や価値感でブラ ンド らがんばれたといい、ソーサも同じ こと を捨てたり、常識を変えてモノから 遠ざ かったりすることも増える。信じて いた をいっている。 ご敵(アチ 客が異人さんになって、突然 l 日常のビジネスのことだけを考えると、 ごつくこともある。 ラ側) I 敵はあくまでも敵だが、時代の大き な転 三田村和彦企画事務所 換点では「田種」や「業種」の命に かか 本業追求 宮脇賢治 でなく、その専門的技術特畏やその基盤、 マグワイアのホームランは実に魅力 的 ユーザーには直接関係のない開発背 景や 企業姿勢までが消費者の関心の対象 とな だ。誰も彼に打率や打点まで求めた りは しないし、三振しでも批判したりしない。 ご、“さすがにプ口" っている。その消費者 l 低成長下でのマーケテイングに突入し、 “一芸"のない総合メーカーが大苦戦を強 と思わせる感動を与え、満足させる こと ご元気な企業が多 いられ、専業メーカー l は片手間の事業や思いつきのブラン ドで くみられる。 は不可能だ。 消費者はモノをつくる側や売る側よ り 自社の本業は何か。顧客はだれか。 他 も知識が豊富になり、日々経験を積 んで 社に真似のできない提案として何が でき 学習し、ますます欲求は高まり、手 ごわ く進化していく。単なる効能・効果 だけ るか。本業を追求してみよう。 開発室グループリーダー 花王欄 :MK ロ n nE 快を分泌させる会社を再スタートさせたい 村田昭治 いま、どこをみても世の中は、不安、 〈信頼〉が人と人との聞に強くて、②専門 不信、不快を分泌させている細胞に満ち 性を磨きつづけて、専門ノウハウ宣言を ているように思える。とことん話し合う キチンとして、③ビジョン・ストーリー こともないし、会話のレベルも浅くて深 を開示し、⑨商昂革新、人づくり革新、 みがない。人聞の交りが打算と計算づく サービス革新、経営者革新を怠っていな で、顔みしりはいても、心友、信友、深 いところで、⑤個性、オリジナリティー 友、真友をもてないでいる人が多すぎる。 l ご充満した組織文化をただよわせている 会社の躍動する基本は、いつ、どこで、 ところのようだ。それにはリーダ一、社 誰とどんなテーマで協力し合って、力を 長の器置が、今日ほど問われている時は 集めてゆくかという心一致のあることだ ないと思う。 と思う。このむずかしい経済社会で成長 慶慮義塾大学名古監教授 しつづけているところには、①トラスト 影を追うマーケティング 望月 舎から 1 0数年前、新人類の出現に驚か 明 果という消費者の影ばかり見て、何が売 された C M がある。それは r 夜中に突然 れるかとうろうろしていたそれであった。 いなり寿司が食べたくなる」というやつ 「調査したって、夜中 l ごいなり寿司が食べ である。当時親しかったこの CVSの開 たくなる人のデータなんか集まりっこな 発担当者と酒を飲みながら議論をしたこ いですよ」と彼は笑った。 とがあるが、“いままでの商品開発やマー それでは腐のマーケティングとは? ケテイングは、どうやら、消費者の影ば 鳥は自分よりはるかに早い虫を空中で かり追いかけていたような気がする。こ 捕えて食べる。そのためには虫を追いか れからのマーケテイングは腐のようなマ けていては、いつまでたっても虫は鋪え ーケテイングでなければならない"とい られない。虫の飛び方をカンで予測して、 うのが、その晩の E人の結論であった。 そこでっかまえるのである。 影を追うマーケテイングとは、調査結 川口学園:企画室コーディネーター -30- メタモルフォーシス・マーケティング 望月照彦 年の変わり目。この千 0 0 0 ちょうど、 1 とを素直に受け入れることが大切だ。 凹年経たないと 0 年末という機会はあと 1 国も政権も社会も人間も全てメタモ Jレ やってこない。当然、大変化の時代だ。 0年間は実に色々なものが生まれ、 0 この 1 また消滅した。産業社会が生まれ、 大量 フォーシスする。そのどうしようも ない スタンスは、実はマーケテイング的 には 素晴らしいチャンスである。 0凹年マーケテイングとは、 すなわち、 1 生産・大量流通・大量広告・大量消 費と いう仕組みが消滅しかかっている。 共産 レフォーシ 変化を支え加速させ、メタモ J 主義というものが滅し、またそれを 死に 追いやった資本主義というものも自 爆し スを見事に実現させることを言う。 女を 美人に、男をスーパーマンに。それ がメ かねない状況だ。それらはすなわち 全て タモルフォーシス・マーケテイング であ 自然の成り行き。輪廻転生である。 あら 。 る 多摩大学:教授 ゆることが変化し新陳代謝するとい うこ ポケベル世代の世間の狭さ 矢嶋 隆 ごつ ご自分たちの世代l されて、学生たち l ない、真のコミュニケー卜への道を 見つ けることができないでいる。だから 、彼 いてネーミングのブレス卜をやって もら ご発展 人以上l らのグループ行動は 4-5 った。 しな L 「平成ニューファミリー消費論」に刺激 。、 「個性的であろうとするが、マスコミに 横浜の海を知らない埼玉の学生がいる。 主導されている世代 J rグッズ共有世代」 という結論。皆と同じものを持って いな 電車賃が高くて足が向かないというのだ。 通信メディア頼みでフットワークの 悪い いと不安になるというのだ。たしかに、茶 若者が増えた。マスコミは通信の規 制緩 髪もルーズソックスも彼らから始まった。 和ばかり取り上げるが、交通費の 高さが 携糟電話に代表されるコミュニケー シ 若者の行動力を奪っていることにも 目を ョンツーJレへの投資意欲は満々で、世代 向けるべきだ。 学校法人川口学園 早稲田速記医療福祉専門学校病院管理科教員 共感性を渇望しているようにみえるが、 生々しく泥臭い摩擦を経なければ得 られ 円 。 ロジスティクスの基本をしっかり 谷津昇 サプライ・チェーン・マ ネジメントが 話題になっている。企業 蘇生の切り札の までのトータルコストや 在庫量を根本的 ような取り上げ方もされ ている。その日 に低減させられると説く。 ぎ、かつ、メーカーから 小売后頭に至る くは、製造業、卸売業、 小売業が企業毎 に個々に独立して活動していたのでは、 まさにその通りであるが 、これはロジ スティクスのコンセプ卜の一部であり、 コストの根本的な低減や 変化の激しい消 口ジスティクスの視点は もっと広い。例 費動向に対処しきれない 故、企業やグル えば、サプライ・チェーンだけでなく、 ープの枠を超えて情報ネ ットワークを構 築して、複数の企業があ たかも一つの企 回収チェーンも含まれる。不易流行。次々 と霊場する横文字の流行 語は横目で眺め 業のように動く生産・物 流・販売のシス て、不易であるロジステ ィクスの基本を テムが必要だというもの である。こうす しっかりやろう。 れば、機会損失につなが る庖頭欠昂を防 物涜政策研究所:所長 ジャパン スタンダード 八巻俊雄 グローパル・スタンダー ドということ 日本には古くからブラン ド・エクイテ ばがあるが、その中昧は アメリカン・ス ィの考えがあった。 1 3世紀に発生した六 タンダードのことが多い 。しかし考えて みると、アメリカ人というのは 2 0 0年 前 頃 星紋ブランド(日本で最初のブランド。 酒屋の柳屋が採用)が侵 害されたといっ にはいなかったのだ。ここにイギリス人、 て1 5世紀に訴訟事件を起こし ている。ブ フランス、ドイツ人を始め、スペイン人、 ランドに資産を感じてい たからだ。江戸 アジア人、アフリカ人な どで国ができた 時代の化粧昂、薬局、呉服屋などは IMCの のだから。アメリカン・スタンダードはグ 口/ ' ( . )レ・スタンダード l ご近くなるのは 考えを実践している。遊 廓の吉原はその 代表例だ。にもかかわら ずアメリカに発 想像できる。しかし、人口 1 億2 5凹万人の 生したアイデアと考える 者がいる。もっ 日本人が作りあげてきた スタンダードを と日本を勉強しよう。 グローバル・スタンダー ドに主張してい 東京経済大学:コミュニケーション学部教綬 くことも大切なのではないか。 -32- ファッションタウンの創造 山口喜久男 ファッションタウンというコンセプ 卜 くられたすぐれた商品をそのまちで 買う で産業振興とまちづくりを一体化し て考 ことができないのだ。買うことがで きる えようという現実の動さがある。身 につ ける、食べる、住む、遊ぶ一一ーさまざま ごするためには、歴史や伝統を重視 よう l な生活領爆のすぐれた商品をつくり 、そ グ・ストリートにしなければならな い。 ヨーロッパにはこのようなまちの例 は し、文化を尊重し、楽しめるショッ ピン の商昂をそのまちのショッピング・ スト リー卜で買うことができるまち、こ れが いくらでもある。フ‘ルージュ、チェスタ ファッションタウンの基本的性格で ある。 こう考えるとわが国にはこういうま ち ー、フィレンツェ、プラハ、そして ミラ 1世紀に生き残る魅力があるまち ノも。 2 それがファッションタウンであろう。 が殆どないことに気づく。かつての 京都 側生活行動研究所:代表取締役 や金沢はこういう性格のまちだった 。だ が、いま殆どの都市やまちは、そこ でつ 自分をみがこう 山田 篤 つける教育が本当に必要だ。こいつ は学 変わらなければいけないと言われ て随 分時闘が経った。その問、経済も政 治も 校だけに任せてはおけない。時闘が ない。 どんどん葱くなり、家庭まで嬢れてきた。 あらゆる処でやらなければ、日本は どん どん置いていかれる。周囲を気にし ない あらゆる処で「自信」の無さが見ら れる。 舎や日本は自分達のことを自分で決 めら で自分の考えを、「自信」を持って発言し れなくなっている。何とかしたい。でも、 ていく。信頼を取り戻すにはこれし かな い。さあ、人間そのものの真価が問 われ あせってもだめだ。均一、平等、落 ちこ ぼれ無し、リーダー不在の家庭・学 校・ 0を過ぎたが勉強しよう…… る時だ…… 5 いつまでも自信と責任を持てる人聞 を目 社会が根源にある。こいつを直さな けれ . . . . . ・ ま l 指して。 昧の素欄:営業統括部畏 広い意昧での教育である。例の知識 を : ; 詰め込むやつではない。考える力を 身 1 u 門司 n4U IMCの戦略的展開 山本輝夫 マスコミの影響力が少なくなったとい 個の要求に適切な付加的な情報が必要に われている。一方で情報過多が叫ばれて なるのは自明の理である。情報発信のJレ もいる。本当に情報は過多であろうか。 ートが限られたものである限り、隈られ 一般的な方向づけとか、漠然とした流れ た効果を与えるに過ぎないのである。 を見るためには情報に不足はないかもし 個々の要求に合致した情報戦略を考え れないが、特に流通段階での購買意志決 る上で IMCの考え方は示唆するところ 定をするためには、誰しもいう通り、テ が多い。購買意志決定に参画する多様な レピの C Mや新聞広告だけに頼るわけに 情報がターゲットに応じて整理・管理さ はいかない。関与の高い商昂の場合ほと れていなくては戦略的なコミュニケーシ そのギャップは大きくなる。 ョンとは言えないではないかと思う。 実物をみること、販売庖を選ぶこと、 姫路濁協大学:教侵 メーカーやブランドを決めることなど、 2 1世紀に向かう“戦略"概念 山本 3つの約束事が伴います。 さが強くなってくるでしょう。 ①選択 ⑧競争優位性 学 @順位の競争、勝負の競争、そして間 断のない顧客満足の創出状況が重要 l ごな ③投資 るでしょう。他社の追随を許さない顧客 ①今日、混迷する社会情造の中で、企 満足こそが絶対の優位性なのです。 業は事業領爆の確保と、その存続のため @顧客を識り、自社を識っていただく いろいろ研究します。そしていくつかの ためにはそれなりの“投資"が必要です。 仕掛けの代替案が創出されることでしょ “損して得取れ"スタイルが肝要になりま う。しかし、その中からよりベストな仕 す。それは“物質"であり、“エネルギー" 掛けを遺ぽなければなりません。勇気が であり、“時間"であり、“精神"、“情報" いります。最良として取り組んだ仕働け です。 2 1世紀に向かつてこれからのマー が陳腐で終わったりすることがあるから ケターは、このような“戦略"慨念の認 です。環境変化のスピードが原因です。 識が求められるでしょう。 今後、選ぶ行為の大切さとその意昧の軍 山本国際マーケティング研究所:代表 -34- パソコンは片肺飛行 米田清紀 今日ビジネスにおけるパソコンの占め データベース、プレゼンテーション)へ る役割は非常に大きい。そしてパソコン の不慣れなどによって、その機能を十分 が社員 1人 1台所有の時代に入った。で 活用しされていないのである。とくに嘗 は、どのように使われているのか。イン :おいてこの傾向が強いといえる。 ; 業部門 1 ターネット、イントラネットの普及によ 首はコンビュータといえば、電子計算 り、通信!とはそれなりに使われているよ 機と呼ばれたように、情報処理の機械で うだ。会社からの連絡、社員聞のビジネ あった。現在の複雑多機な市場を考えれ スの受信、友人知人聞の通信など、必然 ば、顧客管理、行動管理、提案営業など、 性を伴つての通信用途の稼働・定着をみ もう 1つの機能である情報処理分野の用 ているのである。 途は広いはずである。 ごパソコンを使うこ もっと、情報処理l しかし、情報処理の面ではどうか。こ とに意を注ぎたいものである。 れが存外使われていない。データベース 開マーケティングソフト:代表取締役 の不備、各種ソフト(表計算・グラフ、 「信頼J はすべての人間活動の基本 六本木義男 (依拠する)ことである。言をたがえぬこ いま、あらゆる分野において、「信頼関 と、つまり言ったことは守ることがその 係 J が犠れている。 前提にある。 信頼」は一朝一夕にできるわけでは r ご対する r信頼」は、 そしてまた、企業l ない。過去の経験の中で蓄積されてきた ものであり、政治のみならず、ビジネス 製晶やサービスの局質・価値としてのみ や経済、家庭生活における置も大切なイ ならず、企業のトータルプロセスの晶 ンフラである。 質・価値として顧客から評価されるよう マーケテイングの世界!とおいてもしか になってきている。企業として首尾一貫 りである。顧客からの「信頼」を痩得し、 性があるかどうかであり、これを検証し、 :維持・強化す ; その信頼関係をどのよう 1 継続的な改善に結びつけていく仕組みが ることができるかが企業勝ち残りの鍵に 必要となる。 欄 TPC:取締役 なっている。 「信頼」とは、人の言葉を頼みにする -35- 電子コミュニケーションのすすめ 若林健 最近、 Eメールのアドレスやホームペ ージの U円しを刷り込んだ名刺をよく目 l ごするようになった。インターネットの 活用が着実に進んでいる証でもある。実 際、小生の場合も社内はもとよりお客様 や知人、友人との Eメールコミュニケー ション頻度が構えている。 Eメールは、従来の電話や FAX、対面 コミュニケーションとはひと味違って、 2 4時間世界規模でのコミュニケーション が可能な点が最大の特徴である。何か調 べたいことがある。メーリングリストの 機能を使い呼びかける。呼びかけを見た 人がその内容に応える。自分が知らなけ れば、知っていそうな人に呼びかける。 コミュニケーションの広がりはどんどん 膨らむ。そして、知りたい情報の量はど んどん増える。しかも最新の情報が世界 規模で入手できる。さら l ご、携稽電話と モバイル捕末の進化により、外出先から もその状況を知ることが可能になった。 まさに、いつでも、どこでも、誰とでも、 コミュニケーションが出来るようになっ てきた。舎では、小生の貴重な情報源の ひとつである。 みなさんも電子コミュニケーションし てみませんか。ビジネスのスタイルを、 個人の生活を変えるきっかけになるかも。 日本電気附:B I G L O B E. VAN 販売本郡部長 たおやめ文化の時代 渡辺好章 バブル不況の責任は男か女か?と問え ことに、消費の主体は主婦をはじめとす ば、男社会の価値観とシステムが、極限 る女性。 まで事態を悪化させたといえる。 マス・マーケティングも輿の理論。女 バブル不況で、骨身にこたえる辛苦を 性を標的とするが、その理論をマーケテ 2 1 なめているのは男か女か?と問えば、リ イングに導入することはない。でも、 ストラによる失業、詐欺紛いの投資信託 世紀は、女の理論が経済開発やマーケテ による損失、年金や預金金利の目減り、 イングに鍾用されてくると思われる。両 不動産や有価証券の暴落などで、被害を 者の違いは、精子を発射してそれまでと 受けた者は女性 l ご多 L 。 、 する男と、自分自身の骨肉を分けて新し では、バブルのテコ入れ!と、財政投融 い命を創造する女の、遺伝子レベルの相 違1 ; : :起因するようだ。 資、民間設備投資、軍需鉱大など男の理 論は適用するか?と問えば、現在たより 城西大学:叡授 になるのは消費はよる内需鉱大。皮肉な -36 ー edesmarques ‘ r i a n e l l i Le3色mem GerardCaron : s e u q r a ,m 四 ed u q i h t te le a i c o rs i o v u o Lep 3s u l senp u l tunengagementdep n o r u sa e l l E n o r i v n 'e del e, l a i c o es i av el sd i v a s i ev m r i f f a t u e . On p s e v i t a t i r a 活 c s auvre e td nment e p e c e .Touted s e n n e y o t i rdemarquesc e l r a p :Nike x e amalvue( r e es u q i h t ee l 吾g ar nal o i t . ) s t n a f n se e id o l p m 'e tl e : s l e b a el t a v i r sp e ed c r o ef 'd ゆs o sc e L 4 a t n e m i l a ' el sdomainesd e sl n a td n e m e l a i c e p S e u n i t n o sc r u e t u b i r t s i sd e s,l e c i v r e ss e td ne o i t e consommateur . Mais l e e c n a v ra u e tl n o r r a sm e ec r t n xe i o h sunc r u o j u o at r e m a l c e r e l l i e v r u .Chacuns e i r t s u d n i ' sdel e l l e tc se e u q e va u q i n o r t c e e commerce 吾l ! Et l e r t u a ' l n o i t i t r a p e ar sl u l runpeup e u q i l p m o ec r o c n e smarques e rl u o smarchesp e d : Lεs s 問' t u s a e t l s e d n a r b a g e s m e 5-L e,AmeriqueduSud i s A s( t n a e g r e m marchese eau c i p o r np i a r r e tunt n o )s t s 'e uropedel 'E tI e i r e p x e ' :maisl s d n a r b a g e sm e td n e m e p p o l e d邑v e n eau c n a s s i a tn n e n n o sd e l l e ' u emontreq c n e ia u sq e l l e v u o sn e l a c o emarquesl nd o s i a r o l f s e r t u a ' ed 色t a conqu ta l n o r i t r a rp u o rt u e l s megabrands du e n i a t r e .C s f u e marches n .Car e r t t a nden i a r tent n o es r i a n e l l i ぬmem e r v i u rs u o ep s s e sc n a ts n o r e u l o v smarquese e l . nduconsommateur o i t u l o v 'e l agrand e配 r r i a n e l l i rm u t u L'homme du f i ' ,d s e g a g n a el s,d e n g i consommateur de s . s e g a m l ti n o 田 d c n e r e f e sr e ed i t r a tp i a Lamarquef amarque! eal i .Longuev n i o s e ab r u a s, i r a .P r e n g i s e D 吾s t e i c o ss e d n a r sg e nd o i t a r t n e c n o La c i r a p s i ad eenEuropeal 色n sam e l a n o i t a n i t l u m t n o ines u sq e l a c o smarquesl e n i a t r e ec nd o i t s u l smarches p e rd e t n o r f f ra u o sp e t i a sf a p _ s e t s a v sa e t s i l a i c e p aaamenebonnombredes l e C 邑 p smarques,s e ed r e ' nde l i af rl e m a l c o r p .Une s i n sU t a t tauxE nEuropee te n e m e l a i c e dementc s, t i a sf e ed v i t n e t t sa u l np o i t a v r e s b o e s que l i v a ' s de l i u es tmoi,j ee m s i m i s s e p . s e u q r a sm e id u l e tc s ee r i a 吾n l l i 3emem emonde. sl n a sdemarquesd t d 吾p ed sd u l P t n e marques o sd ded吾p白t 田 s organism e L emarquesen dd r o c e eunnombrer r t s i g e r n e smarches n i a t r e ec u iq a r tv s le i ' . Cars 7 9 9 1 sdemarques, e l l i u e f e t r o sp r u e "l t n e s s i a r g e d “ t de n e t r o p x se t n a e g r e m s marches e e r t u a ' d u o sn r u e t c e ss n i a t r e .C s e u q r a sm e l l e v u o n r a np s de marques,e r u e t a e r tc n o veaux s . e u q i n o r t c e l ecommercee tl te e n r e t n rI e i l u c i t s e al r e s i 吾r t c a r a ic u eq sc e r sp u l sdep n o v r e s b O . s e u q r a m . e u q r a am sdel n o i t u l o v e qr n i sc e L r a rm u e l a ev n tu n e n n e i v e 'd 沼s . u q 昭r sn e L 1 t, n e t e h c t, a n e g n a h c se e p u o r sg e :l e d n a h c 此t 叩n o s i印 c 岳s 白 e l l e . C副 s e u q r a t d田 m n e s i l a r t u e n t se e 白 是 m i t 郎s 陀ee r 飢t spour色 e 白 昼 r 1 汀 u 町 田s tme se e e白 誕 s y l a 旧 】 叩n a . n a l i fdub i t c a ' sal e e t r o p n o i t a e 陀l n tu n so r u e t a m m o s n o 2-Les c n u ' rd i n e v a ' :l s 附 ' smarq e sd i v a e山 t m 匡印n tmarque te n e i l ec r t n ee s i l a n n o s r e tp r o p p a r l o n h c e st e l l e v u o eauxn c a r aengageg j e td s e r e i l u c i t r a senp e i g o “ 守 F nd 1世紀のブランド 2 ジ、エラール・キャ口ン 多国籍大企業の発展するなか、国際 市 積極的に貢献するブランドが纏える であ 場に参入できない圏内ブランドは危 機に ろう。こういったブランドは国民ブ ラン 瀕しており、ヨーロッパやアメリカ の多 ご反するブラ ドとも言える。人道的倫理 l くの専門家らはよると、ブランド時 代の ンドは悪と見なされる。(例:ナイキ 終駕とも言われている。しかし、注 意深 く現状を分析すると、こういった悲 観的 (NIKE)の幼児労働) 4)プライベー卜ブランドの勢力:特 な見解の間違いに気付くであろう。 私自 に、食昂、サービス業において流通 業者 1世紀はブランドの時代と考えてい 2 、 身 は前進を続けるであろう。しかしな がら 消費者は、流通ブランドと製造元ブ ラン 。 る ドという Eつの選択肢を必要としており、 世界中でブランドの商標登録数は増 加 している。商標登録機関は、 7年 に 過 9 9 1 問者は常に意識し合うであろう。また、 去最高の登録数を記録した。つま り、ブ 電子商業がブランドの市場分配をさ らに ランド数が縮小傾向にある市場があ る一 複雑にするであろう。 方、インターネットやエレクトロニ クス 分野といった一部の新しい発展市場 では ア、南米、東欧)はメガブランドの 発展 新ブランドが生まれ、世界中に輸出 され に適している。過去の事例から言うと、 5)メガブランド他:新興市場(アジ こういった市場で新しい地元ブラン ドが ている。 ブランドの 5大革命 生まれ、新市場を獲得していくと思 われ 1)ブランドが販売価値と怠る:企業 る。ブランドは、常に消費者の変化 に対 グループがブランドの交換、売買、 相殺 応し変遷し続けており、さき現在も幾つか を行う。ブランドは分析され、その 資産 1世紀のメガブランドが生まれようと の2 価値を算出され、決算書に資産とし て記 している。 される。 1世紀に生きる人々は、サイン、言語、 2 2)消費者のブランドに対する要求は 高い:とりわけ新テクノロジーにより、 イメージの大消費家であり、ブランドは、 ブランドは消費者にとって、パーソ ナル その選択基準としての大きな役割を 担っ 化されつつある。 ている。永遠のブランドが存在する こと 3) ブ ラ ン ド の 社 会 的 影 醤 力 と 倫 理 を願う。 デザイナー 感:社会生活、環境保全、慈善活動 等に 円 ロ n 4U MarketingmakestheD i f f e r e n c e PaulGenton I ln ' e s ta s s u r e m e n tp a sa i s ed et r o u v e rl e s bonnesr 吾p o n s e sauxd u r e sr 邑a l i t e sd el as i t u a t i o n economique a c t u e l l e . La c r i s ef r a p p e l ' A s i e,I 'E uroped eI 'E s te tl ' A m e r i q u eduSud Mais,e nf a i t,l emondee n t i e re s tf r a p p 邑c a ri l n ' yap a sd ef r o n t i色r e spourl e sv i l a i n snuages e tl e sv i o l e n t so r a g e sd el ac o n j o n c t u r e! R i e nn es e r td el a i s s e rtomberl e sb r a se t d ' a s s i s t e re ns i m p l e ss p e c t a t e u r sal ac h u t ed e s m a r c h e s .I lf a u ta g i re tr e a g i rv i t ec a rnous d i s p o s o n sd e s moyens d e surmonter c e s t e m p e t e seconomiquese tf i n a n c i e r e sg r a c ea n o t r ei m a g i n a t i o ne tan o t r ec r 邑a t i v i t 邑 Comment f a i r e ? Tout d ' a b o r d, v e i l l o n s ae t r et o u j o u r sp a r f a i t e m e n ti n f o r m e sd e s moyensd o n td i s p o s en o t r ep u b l i cp o t e n t i e le t des e sb e s o i n sa c t u e l s Ner e s t o n sp a sf i g e ss u rl e sd o n n e e se ti n f o r . m a t i o n sd ' a v a n tl ac r i s e F a i s o n sl e ss o n d a g e sd ' o p i n i o nn 吾c e s s a i r e s, a c t u a l i s o n s l e s donnees r e l a t i v e s a nos march 吾sp o t e n t i e l sp a rd en o u v e l l e se t u d e se t s u r t o u t,s a c h o n snousa d a p t e raI ' e v o l u t i o nau j o u rl ej o u r :s o y o n sf 1e x i b l e s ! F a i s o n st o u tc e que nous pouvons pour f i d 邑 I is e rn o t r ec 1i e n t 邑l e .Assuronsl em e i l l e u r s e r v l c e apr 居s v e n t ep o s s i b l ee tr e c h e r c h o n s poure ta v e cnosc l i e n t sl e sm e i l l e u r sr a p p o r t s “q u a l i t 吾p r i x " . Montrons que nous sommes c o n s c i e n t sd el e u r sd i f f i c u l t e se tque,d en o t r e c d t e,nous m e t t o n st o u te n田 u v r epour l e s AIDERap a s s e rc e t t ec r i s e .C'e s tuneformede s o l i d a r i t 吾d o n tnosc 1i e n t s,r e v e n u sad e sj o u r s m e i l l e u r s, nouss a u r o n sg r e . Aprest o u t,l av e n t ed eb i e n se td es e r v i c e s, e np吾r i o d ed ec r i s e,n ' apaspours e u lb u tde “ gagnerd eI ' a r g e n t " .I ld o i ta u s s idep r o u v e r s av a l e u rs o c i a l ee nf a v o r i s a n tl ac i r c u l a t i o n d e sr i c h e s s e spourp r o d u i r ed eI ' e m p l o i,d e s s a l a i r e s . . .e td e s consommateurs q u if e r o n t f u i rl ac r i s e ! C o n c l u s i o n : Soyonsp r e t s pour l ar e p r i s e, q u in es a u r a i tt a r d e r Gardons I 'e s p o i r que c es e r a pour t r 吾s b i e n t d tc a ri ln ' y aj a m a i s aucune bonne r a i s o nd en ep a se t r eOPTIMISTESe tCONFIANTSdansI 'a v e n i rdumondee ng白昼r a le t dun o t r ee np a r t i c u l i e r MCEII n t e r n a t i o n a IChairman -39- 「質・価格」の最適関係は サービスによって可能!こ ポール・ジェントン 今日の厳しい経済状況の現状に対して、 できるだけのことはすべきです。最上の アフターサービスを保証し、顧客のため、 回答を求めようとするのは容易なことで はありません。経済危機は、アジア、東 ご「賀・価格」の最適関 また、顧客と共l ヨーロッパ、南米を襲っています。とい 係を探求すべきです。更に私たちが、顧 うより、世界中が襲われているというべ 客の困難をよく認識し、彼らを「援助」 きで、なぜなら、暗雲と動乱情勢に国境 するためできる限りの手段を講じる覚悟 はないからです。 :印 象 づ ; があるのだ、という之とを顧客 1 けるのです。 市場崩壊状態を前に、単なる見物人と して見ているだけではしょうがありませ 結局、情勢が危機の時代にある場合、 :行動を起こし対処するべきで、 ; ん。早急 1 ご 「サービスを売る」ということは、単純l ごより、この経済・金融危 我々の創造力l 「金を儲ける」ことを目的としたものでは 機を乗り越えるだけの手段を我々は持ち ないのです。社会的価値を立証させなが 得ているはずなのです。 ら、「富J を流動させ、「雇用 J を生み出 どのように?まずは、私たちの顧客が し、そして俸給……へ。ひいては、「消費」 どの様な手段を持っているか、何を必要 につながり、経済危機を遠のかせるので としているか、常に知っておくことです。 す。 :回復期がもう近々だという希望を ; 常1 ごこだわるべきではあり 危機以前の統計l 持ちましょう。 ません。必要とする世論調査を行い、潜 ご 在市場についてのデータを最新のもの l なぜなら、我々は、個人の将来、そし ご対応 すべきです。そして、日々の情勢l て世界の将来に、楽観的であり、自信を できるよう、柔軟な態度でいることです。 持つべきだからです。 MCEI国際本郡:理事長 顧客のロイヤリティを高めるために、 0ー 4 - P l a nf o rUnexpectedChanges RobertW.8 e l l e r P l a n n i n gf o rt h eu n e x p e c t e ds o u n d sl i k ea paradox,b u ti ti s an i m p o r t a n to b j e c t i v e . Changei scomingmorer a p i d l ynowt h a ne v e r b e f o r e .Therea r enumeroust h i n g st ol o o ko u t f o r .Herei sas h o r tl i s t . Theg l o b a leconomy Thed o m e s t i ceconomy Thee f f e c t so fd o w n s i z i n gi ny o u rcompany ando t h e r s Thee f f e c to fs h o r t e remployeet e n u r e D iv e r s i t yi nt h em a r k e t p l a c e( g r o w i n g i m p o r t a n c eo fB l a c k s,H i s p a n i c s,and A s i a n s ) D i v e r s i t yi ny o u rworkf o r c e TheCEOs h o u l da p p o i n tap e r s o n,a s s i s t e dby as m a l lgroup,t oworkonp l a n n i n g .Onet h i n g t h e ycandoi st ohaveanumbero fp e o p l es c a n newspapers and magazines o u t s i d eo fy o u r ownb u s i n e s sf o rt h i n g st h a tmaya f f e c tt h e b u s i n e s s .Thosep o s s i b l ee f f e c t sc a nbel i s t e d downt h es i d eo fap a g e .Thene a c he f f e c tcan beg r a d e dont h el i k e l i h o o do fo c c u r r i n g,and i m p a c ti fi td o e so c c ur .T h i sgroupcanr e p o r t q u a r t e r l yt ot h eCEOandt h ee x e c u t i v ecomm i t t e ew i t hrecommendationsf o ra c t i o n _T h i s f i x e st h er e s p o n s i b i l i t yf o rp l a n n i n gonas p e c i f i cp e r s o nanda l e r t st h eCEOandt h ee x e c u ・ t i v ec o m m i t t e et oe x p e c taq u a r t e r l yr e p o r ton whicht h e ys h o u l db a s ea c t i o n _ P r e s i d e n t,M a r k e t i n gA n s w e r sC o n s u l t a n t s ,I n c _ TheNatureo fMarketing CharlesC.N.Chen 1b e l i e v et h a tm a r k e t i n gs h o u l dbeb a s e don t h ei d e ao f“ commonb e n e f i t,m u t u a lb e n e f i t, andp u b l i cb e n e f i t "t omapo u tt h ei n t e r i o rand e x t e r i o rm a r k e t i n gs c h e m e _Onlyt h i sf o u n d a t i o nw i l le n a b l et h ee n t e r p r i s et os u r v i v e, and e x t e n d i n gi tt ot h ewholei n d u s t r yw i l lp r o d u c eharmoniousandf a i rc o m p e t i t i o n . I ti si m p e r a t i v e白 a tcompaniest r u l yu n d e r s t a n dt h en e e d so ft h econsumersandk e e pon c h a n g i n gandc r e a t i n gt op r o v i d et r u e,good, andb e a u t i f u lp r o d u c t sa sw e l la sa c c u r a t eand t i m e l yi n f o r m a t i o n _On l yt h u scanacompany maket h econsumersf e e lt h a tt h e i rr i g h t sa r e r e s p e c t e dandp r o t e c t e d _T h i si st h ee ぉe n c eo f m a r k e t i n g which i sp r e m i s e d on “ common b e n e f i t,m u t u a lb e n e f i t,andp u b l i cb e n e f i t _ " A l t h o u g hm a r k e t i n gi sa l s os u b j e c tt ocomp e t i t i o nandt h elawo f“ t h es u r v i v a lo ft h e f i t t 白 t , "i ti se s s e n t i a lt h a tt h i sc o m p e t i t i o nn o t beu n f a i rc o m p e t i t i o no rs e e kt od e s t r o yt h e c o m p e t i t i o nbyunderhandedm e a n s .I n s t e a d, t h eg o a ls h o u l d be 出 a to fc o m p e t i t i o nt o p r o s p e rt o g e 出e r . Chairman,FormosanMagazineP r e s s -41- k c a gb n i k o o yl db r a w r o kf o o :L 9 9 9 r1 o ef g n e l l a h AC ArthurDietrich n your si t n e i d e r g n e key i v i ef h Analyze t i v n s,e e c n e i d u s,a e c r u o s e :r x i lm a n o i t o m o r p a n i m e s s i fd andmethodso messages, ronment, ychanged?00youhave e h _Howhavet n o i t g on your n i t a r t n e c n o yc 'r ?1 s e c r u o s e sr s e l s e c n e i d u ra u o _Arey g n i r e f f eo l b a t i f o r mostp ?Or s n o i t a r i p s esamea h dbyt e t a v i t o lm l i t s o dthemt e c r o sf e i t i l a e seconomicr ' y a d o havet o tt n e m l l i f l u -f f l e s from s u c o rf i e h change t ? l a v i v r u s s t n e m n o r i v n se ' y a d o et r ta n e r e f f i How d y,and l l a i c o y,s l l a c i g o l o n h c e y,t l l a c i m o n o c e y l p p sa c i t s i r e t c a r a h esamec h y?00t l l a c i t i l o p e s e h ?Givent y l l a c o y,andl l l a n o i g e y,r l l a b o l g eyour r s,a t n e m n o r i v n ee s e h sandt e c n e i d u a ? t e g r a messagesont h c a e or gt n i s Whatmediahaveyoubeenu r, more e t s a eaf r e h st ?I s e c n e i d u your a ryour e v i l e od dwayt e t e g r a dynamic,moret d e r e d i s n o haveyouc messages?Forexample, enetworksフ l b a tc s e r e t n i l a i c e p t?S e n r e t n eI h t k o o g,l n i w o l sf e c i u ej v i t a e r rc u o ty r a t '0 s 1 t ta s i x se n o i t i d n o rc a l i m i ds i _O e m i nt backi eフ For c a l rp e h t e and any o m i rt e h t any o s were e i g e t a r t ls a n o i t o m o r example,what p s e r p e ed h gt n i r u sd e t a t dS e t i n eU h nt di e s u r e p u ? Modify them by s s 0 3 9 e1 h ft no o i s o h t e em h sont e i g o l o n h c e st ' y a d o gt n i s o p m i y r e v i l e nandd o i t a t n e m e l p m fi yo g o l o d a t i m si u o i c i d u tj u gb n i h t o sn yi t i l a n i g i r “O . e r i a t l o "V _ n o i t c n t,artm.comI n e d i s e r P → ManagingGrowth JamieDow . t l u c i f f i kd o o bl o l can make a j o o Any f m i tseems smakei t n a t l u s n o Managementc "when l l e s r“ e i s a ne e v ne 'sa t "I . s t s o Cutc :“ e l p na ike i .L s want t n a t n u o c c ea h s what t ' t i yand d e e r eg scanb r e d l o h e r a h .Buts n o i s s e c e r s! t i f o r ep t u l o s b eanda v i t a l e dr e s a e r c n wanti e h r when t e t t a el h rt e v i l e How do you d ebrueswhen h gt n i t t i ?H d e s s e r p e sd marketi . So can e v i t c n i t s n s can be i d i k rs a your c gwhenconsumer n i d n e p gmarketings n i h s a l s . s e d i l es r u t i d n e p x e oa t n ri e e t ss ddo,though,i l u o h Whatyous s .Bea s r e m u s n o hc t i sw d n a r nb g i l _Anda d i k s scanbe t n a t n u o c c sa ea v i t a e r handc g u o r o h t h s i l b a t s lE a. c i g o yl l l a u q .Ande s r e b m u hn t i w r i e h ht c r a e s e hen r ' .1 s ri e m o t s u who yourc ywanttoday?Com e h .Whatdot y g o l o h c y s p s d n e r tmacrot u o b na o i t a m r o f n hi t i sw i h et n i b ymaywant e h owhatt t n ti h g i s e r o ef d i v o r op t p o l e v e yFuturescoping™ byd a l tomorrow.P t u eo v i t a n r e t l ra o sf e i g e t a r t es v i t a n r e t l ga n i e rewardby s i m i t p .O sk i o manage r comest ebrand h swheret ' t a h ft .I s p e t gyours n i c a r t e r ? e r e h tt e dbetomorrow,howdoweg l u o h s t s a sandf t e k r a m r e p u n,UKs o i s s e c e tr s a L c e p s e moving consumer goods companies r d marketing e s a e r c e d and d e s a e r c n yi l e v i t e h ot t was t n e m t s e v n ei v i t a g e .N s t e g d u b n o . Learn from management c st o sc ' r e t t a l y want e h s what t r e m o t s u ec v i .G s e i c n a t l u s d n a s u o h fat yo e n r u o LearnfromMao:“A j "Butforward, . p e t es l g n i has t i sw n i g e sb e l i m tbackward. o n e r t n e eBrandOevelopmentC 'h .1 t n e d i s e r P -42- T h eF u t u r eo fM a r k e t i n gi si nY o u rH a n d sa n dY o u rH e a d :U s eA I IT h r e e . . . Jo nathanGabay Yo u rw o r l di sc h a n g i n g .Taket e c h n o l o g y . Microc h i p sh a l v ei ns i z eandd o u b l ei nc a p a c . i t ye v e r y1 8m o n t h s .T h e r e f o r e,l o g i c a l l y, i n f o r m a t i o n t e c h n o l o g y w i l l e v e n t u a l l y d e s t r o yi t sownd i g i t a la g et ober e p l a c e dby c r y s t a ls t o r a g e,p h o t o n i c s ,t h e nn a n o t e c h . n o l o g y .I n f o r m a t i o nw i l lbei n c o r p o r a t e di n t o chromosomes w i t h i n DNA c e l l s .I m a g i n e, t a r g e t i n gp e o p l eu s i n gn e u t r a lm a r k e t i n g programsa c c e s s e dbyt h o u g h ta l o n e . Byt h em i d . 2 1 s tc e n t u r y,i s s u e so v e rd a t a p r o t e c t i o nandd i r e c ta c c e s st op e r s o n a ln e u . r a ln e t w o r k swi 1 1t a k ec e n t e rs t a g e .Ast h e w o r l d ' sp o p u l a t i o n swel 1s and we c o l o n i s e o t h e rp l a n e t s, s om a r k e t i n gw i l lbecomee v e n morea d v a n c e d .D i s p e r s e dc l i q u e smayc o n . n e c tt h e i rmindst owebl i n k e dbrand“ l i f e s t y l e s p h e r e s "whereab r a n d ' sv a l u ecomest ol i f e i nav i r t u a ls e t t i n g .Event o d a y, o u rcompany ( h t t p : / / w w w . t h e w o r k s . c o . u k )o f f e r sV i r t u a l B r a i n s t o r m i n g™ I nt h ef u t u r e,t h emostv a l u e dc u r r e n c yw i l l be i m a g i n a t i o n . There w i l l be more t h a n enoughmanpower.Brainpowerwi 1 1t a k ec e n . t e rs t a g e .Thes t r a t e g yt ocommunicatewi 1 1 c o n t i n u et obemarketingandt h emarket,a s always ,w i l lc r e a t edemandt obes a t i s f i e dby t h ee n t e r p r i s i n gf e w .R i g h tnow, youhavet h e powert ochangey o u rworldandt h ecommu. n i t y .Whetheryoua r ep a r to fac o n g l o m e r a t e o rm a r k e t i n gony o u rown,i to n l yt a k e sa s i n g l ei d e aandap e r s u a s i v emethodt ok i n d l e t h ei m a g i n a t i v es p i r i t .Gof o ri t . CEO, TheC r e a t i v i t yWorks fromT e a c h yi 仰 r s e l fl m a g i n a t i v eM a r k e t i n g Marketingona5 h o e s t r i n gBudget 8 a r b a r aGabogrecan MarketingS t r a t e g i e sc a nbec o s te f f e c t i v ei f m i c r o . b u s i n e s s e scombinethemw i t hpromo. t i o nandn e t w o r k i n g S t e v eM o r r i s so fC o m p a t i b l eToner& I n k i nMelbournei sag r e a texampleo fhowa m i c r o . b u s i n e s s e scangrowandd e v e l o pw i t ha c l e a r, w e l l . d e f i n e dm a r k e t i n gp l a n . C r e a t i v eA l l i a n c e :S t e v ec ol 1e c t su s e dt o n e r c a r t r i d g e s from l a r g eo r g a n i z a t i o n s,r e f i l l s themands el 1sthembackmuchc h e a p e rt h a n newo n e s .Her e w a r d so r g a n i z a t i o n sf o rt h e i r w o r d o f m o u t hr e f e r r a l s . E x p o s :Expop a r t i c i p a t i o ne n s u r e sh i sp r o d u c t sands e r v i c e sa r ewel 1 known. Of f e r i n g p r i z e st op e o p l ewhov i s i th i ss t a n da l s ol e t s himb u i l dad a t a b a s e . D a t a b a s e :H i sd a t a b a s el e t shimt a r g e th i s n e w s l e t t e rando t h e ri n f o r m a t i o n Customer S e r v i e e :S t e v ep i c k s up and d e l i v e r s . He g u a r a n 田 sq t u a l i t y He b u i l d s b u s i n e s sr e l a t i o n s h i p sbymakingc u s t o m e r s f e e lv a l u e d . Networking: S t e v ea t t e n d snetwork f u n c t i o n s and s p e a k sa tm e e t i n g s . Networks e n a b l eS t e v et oc u tc o s t sands h a r er e s o u r c e s . CommunityN e e d s :S t e v eh a sc a p i t a l i z e don t h en e e df o rr e c y c l i n gandcombinedt h i sw i t h ar e d u c e d c o s tp r o d u c ti nagrowtha r e a . M o n i t o r i n g / Q u a n t i f y i n g :"Whe r ed i dyou h e a ra b o u tu s ? "i st h ef i r s tq u e s t i o nhea s k s e v e r y new c u s t o m e r .T h i si n f o r m a t i o ni s t r a c k e d,a sa r ep u r c h a s e s,e n a b l i n gS t e v et o s e ewhatm a r k e t i n gs t r a t e g i e sworkb e s t Awards:S t e v eh a swonmanyawardsand r e c e i v e dag r e a tde 唱1 o fp u b l i c i t y .C l i e n t sa r e i m p r e s s e d,andS t e v ef e e l srewardedf o rh i s h a r dw o r k . M i c r o b u s i n e s s e s can d e v e l o pm a r k e t i n g s t r a t e g i e st h a th e l pt h ebottoml i n e .But白 ey mustbep l a n n e d .Marketingmustbeal o n g termi n v e s t m e nt . P r e s i d e n t,MCEIMelbourneC h a p t e r n a aq T oP r o s p e rW h e nA I IA b o u tY o uA r ei nD i s a r r a y . . JamesGould S e e d so fp r o s p e r i t yb e g i ni nt h em i n d .a r e sowna m i d s td o u b t s .t u r m o i l .andu n c e r t a i n t y . lS e e d s anda r eh a r v e s t e dt ot h ed e l i g h to fa l. o fp r o s p e r i t ya r ee v e r y w h e r e .w a i t i n gt obe s o w n .U n f o r t u n a t e l y .t o ofewr e c o g n i z et h e i r p r e s e n c eo ra r ew i l l i n gt ot a k et h et i m eand e f f o r to re n d u r et h es c o r nt omaker e a d yt h e i r p l a n t i n g When f a c e dw i t h new i d e a so r methods ( s u c ha st h eI n t e r n e tf o rc o n d u c t i n gb u s i n e s s ) mostp e o p l er e s i s tandc l i n gt ot h eo l d .( Y e s . t h e y may a d a p tt h eI n t e r n e t .b u tc o n t i n u e u s i n go l db u s i n e s sp r a c t i c e si nt h e new m e d i u m . )Theo l dr e p r e s e n t st r a d i t i o n .s e c u . r i t y . and t r i e d and t r u e . Yet a l l i d e a s . m a c h i n e s .andp e o p l ehavel i f ec y c l e s .L e t t i n g goo fi d e a swhoset i m ehasgonei sd i f f i c u l t H o l d i n goni sl i k eana u t o m o b i l et i r ec a u g h t i nmud.Thef a s t e rones p i n s .t h ed e e p e rone s i n k s . Oureconomyi sana g g l o m e r a t i o no fp e o p l e and c o m p a n i e s . Those c l i n g i n gt ot h ep a s t f a c ee x t i n c t i o no rg r u d g i n g l yw i l lb ef o r c e dt o .I n n o v a t o r s .i n i t i a l l yw i l l i n gt oe n d u r e adapt s c o w l so ft h em a j o r i t y .e v e n t u a l l yr e a pt h e f r u i t so ft h e i rl a b o r .whichi nt u r ns p r e a d st o o t h e r s and t h e economy ( a sM i c r o s o f t ) .I n t i m e .newi d e a sbecomet r a d i t i o n a lw a y s .t o ber e p l a c e da tsomef u t u r et i m e .R e s i s t a n c et o change d e l a y sp r o s p e r i t y . For c h a n g e . one mustt h i n ko u t s i d et h emindt r a po fc o n v e n . t i o n P r o f e s s o r .PaceU n i v e r s i t y TheT h i r dR e v o l u t i o no ft h eI n f o r m a t i o nAge DouglasRitter TheI n t e r n e tw i l l changet h eway we a l l workandl i v e .Thev i s i o n a r yM a r s h a l lMcLu hanc o n c e i v e do faG l o b a lV i l l a g e .andt h i s p r o p h e c yi sf a s tbecomingar e a l i t y .a tar a t e t h a tmayhaves u r p r i s e devenhim Wef i n do u r s e l v e sa tt h eb e g i n n i n go fwhat 1c a l lt h eThirdR e v o l u t i o no ft h eI n f o r m a t i o n A g e .Thef i r s tr e v o l u t i o nbegana tB e l lLabs .Thes e c w i t ht h ei n v e n t i o no ft h et r a n s i s t or ondr e v o l u t i o n was t h edevelopment o ft h e .Thet h i r dr e v o l u t i o ni st h ec o n n e c computer t i o no ft h ew o r l d ' scomputersi n t oonel a r g e n e t w o r k :t h eI n t e r n e t This w i l l change t h e way a l m o s te v e r y companyd o e sb u s i n e s s .A companyt h a td o e s n o thaveanI n t e r n e t( a n dr e l a t e dE-commerce) s t r a t e g yr i s k sg e t t i n gl e f tb e h i n dbyc o m p e t i t o r st h a td o .Andc o r p o r a t i o n smustchange t h e i ri n t e r n a lmanagementc l o c k st or u non I n t e r n e tTime.apacet h a ti smuchf a s t e rt h a n t h et y p i c a ld e c i s i o n m a k i n gc y c l e .A g a i n . companiest h a tf a i lt oa d a p tt ot h i sn e w e r . f a s t e rpacedI n t e r n e tTimew i l lr i s kh a v i n g t h e i rc o m p e t i t o r s win a n d / o rt a k eb u s i n e s s awayfromt h e m . I fyourcompanydoesn o thaveanI n t e r n e t S t r a t e g y .nowi st h eb e s tt i m et oi n i t i a t eo n e . VPMarketingCommunications.GTE -44- YouCannotBecomeM u l t i n a t i o n a la tHome MikaTomiyama n a t i o n a lt h r o u g hbooks-onlyt h r o u g he x p e r i . e n c e 1c a n n o tc l a i mt obeane x p e r i e n c e dman. a g e ro rat o pg l o b a le x e c u t i v e .1cano n l yo f f e r some t h o u g h t s based upon my own b a c k . groundandt h ev e r ys h o r tt i m e1haves p e n ti n t h eb u s i n e s sw o r l d .Asa]apanesewhogrew upi nE u r o p e .1wasi nt h ef o r t u n a t ep o s i t i o no f e x p e r i e n c i n go t h e rp a r t so ft h e world a ta v e r ye a r l ya g e .Thise n a b l e dmet os e eand i v i n g,b e l i e v i n g, l e a r no t h e rwayso ft h i n k i n g,l and e x p r e s s i n g,and r e s u l t e di n my s t r o n g . “ You p e r s o n a li n t e r e s ti nb e i n gi n t e r n a t i o n al c a n n o t become m u l t i n a t i o n a la t home" has becomemyl i f ep h i l o s o p h y . ]apan R e p r e s e n t a t i v e, Norwegian Seafood ExportC o u n c i l Wea r ealwayst a l k i n gabouti n t e r n a t i o n a l g l o b a lmarkets,worldwidenetwork b u s i n e s s, n .B u s i n e s si sg e t t i n gmore i n g,andmoreo complex a sp r o d u c t s and s e r v i c e s become mores o p h i s t i c a t e d .Tomeett h i sdemand,one o ft h emosti m p o r t a n ta s s e t so ftomorrow's u l t i n a t i o n al . "I ti sn o t managementi st obe“m enougho n l yt ohavee x p e r i e n c eabroadandt o speakf o r e i g nl a n g u a g e s .Beingm u l t i n a t i o n a l meansa l o tm o r e . 1b e l i e v eam u l t i n a t i o n a l p e r s o ni s one who h a st h ea b i l i t yt o be a c h a m e l e o n .Thisdoesn o tmeant h a theo rs h e i st r y i n gt obesomeonee l s eb u ti smorei nt h e s e n s eo fa d j u s t i n gt ot h eworldaroundt h e m .1 r e g a r dt h i sa sas e l f . c o n s c i o u sp r o c e s sanda e r s o n a l way o fb u i l d i n g up “me" and my p c h a r a c t er .Youc a n n o tl e a r nt obecomem u l t i . BlamingtheCustomer FrederickM.Uleman ] apani ss t i l lt h r a s h i n gabouti nt h eq u i c k sando fr e c e s s i o n .Companiesa r es t i l lt r y i n g t of i g u r eo u twhyt h e i rs a l e sa r es os l u g g i s h Many o b s e r v e r s have l o o k e da tg e n e r . a t i o n a lb e h a v i o rp a t t e r n sandc o n c l u d e dt h a t .Thesepeo・ i ti st h ep o s t . b a b y . b o o m e r s 'f a u lt p l edon o tg e tmarrieda se a r l yo ra sp r e d i c t . a b l ya sp r e v i o u sg e n e r a t i o n sd i d .Theydon o t havea smanyk i d sa se a r l i e rg e n e r a t i o n sd i d . t 'st h e i rf a u l tt h a tconsumptioni sdown. Soi But i ft h e ya r en o tg e t t i n gm a r r i e d and h a v i n gc h i l d r e n i ft h e ya r en o tb u y i n ghomes and i ft h ewomen a r en o te x i t i n gt h ep a i d l a b o rmarket-whata r et h e yd o i n g?Theya r e l i v i n gw i t ht h e i rp a r e n t so ri ns m a l l e rc o n d o s . a t i n go u t,t r a v e l i n g, Theya r eb e i n gt r e n d y,e andg e n e r a l l ye n j o y i n gt h e m s e l v e s Thatl o o k sl i k econsumptiont ome.Youcan p u tf i v ep e o p l ei nab i ghouseo rf i v ep e o p l ei n fanything, s e p a r a t es i n g l e . o c c u p a n c yu n i t s .l t h ed u p l i c a t i o n would seem t oi n d i c a t ea h i g h e rl e v e lo fg r o s s consumption f o rt h e i n i n go u t s i n g l e . o c c u p a n c yc o n d o s .L i k e w i s e,d i sconsumptionj u s ta ss u r e l ya sbuyingd i s p o s . a b l ed i a p e r si s Thesep e o p l ea r econsuming,b u tt h e i rcon sumption p a t t e r n s a r e d i f f e r e n t-i n p a r t b e c a u s eo fa n x i e t yabouts y s t e m i cmeltdown andcompaniess h o u l dq u i tblamingthemf o r n o t consuming and s h o u l ds t a r tt h i n k i n g abouthowt oc r e a t eo rg e ti n t ot h emarkets wheret h econsumptioni s . n c P r e s i d e n t,]apanResearchI a川崎 ED あとがき 6号 を お 届 け し ま す。 百 人 百 語』通 算 第 1 『 号を発行以来毎年欠かさず発 年に第 1 9日4 1 刊 し 続 け て 参 り ま し た。 こ れ も ひ と え に 毎 回毎回貴重な提言をお寄 せくださる MCEI メ ン バ 一、 お よ び 学 識 経 験 者 を 初 め と す る 外 部 か ら MCEIを 応 援 し て く だ さ る 多 く の 皆 さ ま の お か げ で す。 こ こ で 誌 面 を 借 り て 御 礼 申 し 上 げ ま す。 さて、今回お寄せいただきました珠玉の 1編 を 含 め て 全 部 提言は、海外カ、らの寄稿 1 編。提言総数は者干少なめですが、い で日 3 ず れ も 混 迷、低 迷 す る 経 済 ・ 企 業 活 動 の 活 性化に向けての貴重なヒントやアイデアば か り で す。 こ の 提 言 内 容 を 糸 口 に マ ー ケ テ イ ン グ 戦 略 の 組 立 を 見 直 す、 あ る い は 再 僑 築するというところも出てくるなど、多方 百 人 百 語』に対する期待、 面 に E り、毎年 『 反 響 力、大きくなってきています。 こ れ は、 そ れ ぞ れ の 提 言 が、実 務、実 践 経験 にもと す く 内 容 が 多 い か ら に 他 な り ま せ ん。 よ り 多 くの 方 か、 こ の 提言 集 を 実 務 の 場 面で活用していただけることを期待してお 1世 紀 を 迎 え る た め に も。 ります。 輝 か し い 2 2月 日 日 9日年 1 9 1 編 集 委員 石因 縁 坪田佐保子 贋 野朋子 六本木義男 若林健三 編集 ・発行 MCEI東京 3東 京 都 千 代 田 区 麹 町 8 0 0 2 0 事 務 局 干1 4-3 紅谷ピル 5F 4 3 1 )7 3 6 2 3 3( 電 話 ・0 6 4 2 )1 5 7 2 5 3( FAX:0 M a r k e t i n a _ _ C o m m u n i c o t i o n s~、 E x e c u t i v E ぉW J MCEIi speople MCEIi seducation MCEIi s i nわ rmation MCEIi srecognition MCEIi sprofes s i onalism TOKYO い波 ローを 彦知り たいテーマについて いさ百一議議論 したい人たちと 議論できる 1 本営 -5 3 5 草場約 な実 務 家の組 織 ぞれがω ~AI C EI 紗 MCEIとは MCEIの歴史 MCEIは、多様なマーケティングの 1954年、ニューヨー クでセールスプ 現場でイ士事をしている実務家の組織 ロモーションの実務家たちが集まり、 です。メーカー、流通、エージ、 エンシー 、 まだ‘ 体系化されていないノウハウの交 メディア、コンサルタント。どこに所属し 流を始めました 。そして、 SPEA- ていても、すべて、 │ 利 明i な課題に挑 Sal esPromotion's Executives j i 役している実務の人 11)ばかりです。 Associat i o nーとし吟組織をつくりまし ' 1 m題にするマーケティング MCEIカ , た。 の 領 域 は 広 汎 で す。 I r i ji d/}日発、広 1972年 、 SPEAは MCEI ( Mar- 告、販促、?常 業 、流通、さらに、組織 k e ti ng Commu n ic a ti ons Execu - や経営も取り仁げます。実 務の甘1:界 t i v e sI n te r n a ti onal ) に名称を変更 では、すべて分かちがたく結びついて しました。SPよりももっと広汎なコミュ いるからです。MCEIは、非営不J Iで運 ニケーションの現場をカバーするため 営されています。低額の会費で 、理 です。 事 と委 員とがボランティアで、自分達 MCEI東京は、 1969年に設立 され がやりたいことをやりたいように決めて ました。以来、世界の各支部の中で、 います。 もっともエキサイティングー な活動を展開 してきました。 1 9 9 8・ 1 2' 8