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療育支援ガイドブック

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療育支援ガイドブック
療育支援ガイドブック
明 石 市
.
は じ め に
明石市では、平成16年2月に第1回の発達障害児の親と市長との対話フォーラム
を開催しました。このフォーラムでは、発達障害児を抱える保護者のみなさんから、
“専門的な療育を早期に受けたい”、“ライフステージを通じて一貫した支援をして
もらいたい”、“どこに相談に行ったらよいかわからない”など、さまざまな声をお
聞きしました。
これらのご意見、ご要望を受けて、平成16年度には、「発達障害児の療育方法に
関する検討会」を立ち上げ、「明石市の療育のあるべき姿」にまとめました。
これに基づき、平成21年 4 月に二見町にオープンしたふれあいプラザあかし西内
に知的障害児通園施設(現在、児童発達支援センター)「あおぞら園」を開設いたしま
した。一方では、支援のツールとして「サポートノート」を考案し、保護者のみなさ
んに利用していただくよう提案がありました。また、どこに相談にいったらよいかわ
からないとか、専門的な相談を受けたいという要望に対しては、知的障害児の通園施
設に併設して、発達支援センターの設置を提案していただき、同時期にふれあいプラ
ザあかし西内に市直営のセンターを開設いたしました。
このように、明石市では、発達障害児(者)に対する支援を充実させるため、平成
16年以降、開催される「発達障がい児・者の幸せを考える明石市民フォーラム」を
通じて、保護者のみなさんからの願いをお聞きするとともに、支援施策の充実に向け
て着実に取り組んでまいりました。
小冊子「療育支援ガイドブック」は、「発達障害児(者)のライフステージを通じ
た支援体制を構築するための検討会」の中で、障害児(者)に関わる支援機関やサー
ビスに関する情報をもっと提供する必要があるとの提言を受けて、委員の方々だけで
なく、関係機関の方々にもご協力を得て、平成 20 年1月に第1版を発行いたしまし
た。
この「療育支援ガイドブック」が、障害児(者)の保護者だけでなく、発達障害児
(者)に関わっていただく医療・保健、教育、福祉、就労関係者にも、ライフステー
ジごとにどのような支援機関があり、どのような内容の支援を行っているのか、将来
にはどのような支援が用意されているのかを読み取っていただくための一助になれば
と願っています。
また、内容的には、発達障害児(者)に限らず、知的障害児(者)や身体障害児
(者)の皆さまにもご利用いただけるようにしていますので、広くご利用いただけれ
ば幸いです。
平成25年12月
目
次
≪1≫ 発達障害児者に対する支援の流れ(イメージ図)・・・・・・・・・1
≪2≫ 乳幼児期の支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
(1) 健診その他事業
1 新生児訪問・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
2 乳幼児健康診査とフォローアップ事業・・・・・・・・・・・・・5
3 明石市認可保育所障害児保育事業・・・・・・・・・・・・・・・7
4 たんぽぽ教室(障害幼児親子教室)・・・・・・・・・・・・・・8
(2) 相談窓口
5 あかし子育て相談室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
(3) 児童発達支援・医療型児童発達支援
6 児童通所サービス(未就学児)・・・・・・・・・・・・・・・・10
7 児童発達支援センター あおぞら園・・・・・・・・・・・・・・11
8 児童発達支援事業 きらきら・・・・・・・・・・・・・・・・・13
9 医療型児童発達支援センター ゆりかご園・・・・・・・・・・・15
≪3≫ 幼児期から学齢期の支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
(1) 子どもを支援する制度
10 幼児教育相談室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
11 明石市介助員配置制度(幼稚園)・・・・・・・・・・・・・・・20
12 明石市介助員配置制度(小・中学校・養護学校)・・・・・・・・21
13 特別支援教育指導員配置制度(小・中学校)・・・・・・・・・・22
14 就園・就学相談について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
15 教育相談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26
16 放課後等デイサービス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
17 タイムケア事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29
18 あかしおもちゃ図書館・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
(2) 特別支援学校
19 明石市立明石養護学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
20 兵庫県立いなみ野特別支援学校・・・・・・・・・・・・・・・・33
21 兵庫県立視覚特別支援学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
22 兵庫県立神戸聴覚特別支援学校・・・・・・・・・・・・・・・・38
23 神戸大学附属特別支援学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
≪4≫ 成人期の支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
(1) 職業評価、職業訓練
24 兵庫障害者職業センター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45
25 職業能力開発施設(総合リハ能力開発課)・・・・・・・・・・・47
26 兵庫県立障害者高等技術専門学院・・・・・・・・・・・・・・・51
(2) 就職相談、就業支援
27 ハローワーク明石(明石公共職業安定所)・・・・・・・・・・・55
28 明石市障害者就労・生活支援センター あくと・・・・・・・・・56
29 加古川障害者就業・生活支援センター・・・・・・・・・・・・・58
(3) 作業所、施設等
30 障害者小規模通所施設(小規模作業所)・・・・・・・・・・・・59
31
32
33
34
地域活動支援センター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60
障害者総合支援法による日中活動の場・・・・・・・・・・・・・61
木の根学園たんぽぽ工房・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64
木の根学園ひまわり工房・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66
≪5≫ 乳幼児期から成人期における支援・・・・・・・・・・・・・・・・68
(1) 相談窓口
35 育児支援家庭訪問事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69
36 家庭児童相談室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70
37 兵庫県中央こども家庭センター・・・・・・・・・・・・・・・・71
38 ひょうご発達障害者支援センター クローバー・・・・・・・・・73
39 明石市立発達支援センター・・・・・・・・・・・・・・・・・・75
40 明石市基幹相談支援センター兼障害者虐待防止センター ほっと・・・・・・77
41 身体障害者相談員・知的障害者相談員・・・・・・・・・・・・・79
(2) その他
42 明石健康福祉事務所(明石保健所)・・・・・・・・・・・・・・80
43 休日歯科急病センター兼障害者等歯科診療所・・・・・・・・・・81
44 日帰りショートステイ事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・82
45 兵庫県立こども発達支援センター・・・・・・・・・・・・・・・83
≪6≫ 大久保北部地域図及び明石市担当課配置図・・・・・・・・・・・・85
.
≪1≫ 発達障害児者に対する支援の流れ(イメージ図)
-1-
医療・保健・福祉・教育支援の流れ(イメージ図) 年齢 0歳
医療
4か月
10か月
1歳6か月
3歳
4歳
6歳
16歳
成 人 期
18歳
医 療 機 関
明石市立市民病院 他
43
休日歯科急病センター兼障害者等歯科診療所
医療型児童発達支援センター ゆりかご園 外来診療
9
45
兵庫県立こども発達支援センター
2
1
新生児
訪問
2
4か月児
健康診査
1 0 か月児
健康診査
2
2
1 歳6か月児
健康診査
2
すこやかクリニック
2
乳幼児保健相談 電話相談・家庭訪問
健診
・
相談
2
にこにこ教室
ぴょ んぴょ ん
クラブ
2
すくすく相談
精神精密健康診査
39
ひょうご発達障害者支援センター クローバー
明石市立発達支援センター
40
明石市基幹相談支援センター兼障害者虐待防止センター ほっと
あかし子育て相談室
35
育児支援家庭訪問事業
36
家庭児童相談室
37
兵庫県中央こども家庭センタ-
42
明石健康福祉事務所(明石保健所)
18
療育
・
保育
・
教育
2
2
38
5
3歳児
健康診査
3
あかしおもちゃ図書館
7
児童発達支援センター あおぞら園
8
児童発達支援事業 きらきら
各保育所(明石市認可保育所障害児保育事業)
14
就
園
相
談
就労
支援
地域の各小中学校
14
就
学
相
談
11
各幼稚園
明石市介助員制度
特別支援学級(知的、自閉症・情緒・難聴、病弱)
教各
育学
推校
進内
委特
員別
会支
援
就
学
前
健
康
診
断
13
特別支援教育指導員配置制度
12
明石市介助員制度
通級指導教室
19
明石市立明石養護学校
24
兵庫障害者職業センター
25
職業能力開発施設(総合リハ能力開発課)
26
兵庫県立障害者高等技術専門学院
27
ハローワーク明石(公共職業安定所)専門援助部門
28
明 石 市障害者就労・生活支援 センター あ く と
加 古 川 障 害者就業・生活支援センター
29
20
兵庫県立いなみ野特別支援学校
21
兵庫県立視覚特別支援学校
幼児教育相談室
10
・ つくしの部屋
在宅
支援
・ ことばの部屋
23
22
神戸大学附属特別支援学校
兵庫県立神戸聴覚特別支援学校 0歳から教育相談 (1・2歳児 保育相談部 3・4・5歳 幼稚部) 小中学校在籍者に通級指導
9
医療型児童発達支援センター ゆりかご園
15
4
6
教育相談(明石養護学校)
30
障 害者小規模通所施設(小規模作業所)
32
障害者総合支援法による日中活動の場
33
木の根学園たんぽぽ工房
34
木の根学園ひまわり工房
41
身体障害者、知的障害者の相談員
たんぽぽ教室(障害幼児親子教室)
児童通所サービス(未就学児)
施設
支援
17
タイムケア
16
放課後等デイサービス
-2-
入所施設
32
32
博由園
44
大地の家
31
地 域活動支援センター
≪2≫ 乳幼児期の支援
(1)健診その他事業
1 新生児訪問・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
2 乳幼児健康診査とフォローアップ事業・・・・・・・・・・・・・・・5
3 明石市認可保育所障害児保育事業・・・・・・・・・・・・・・・・・7
4 たんぽぽ教室(障害幼児親子教室)・・・・・・・・・・・・・・・・8
(2)相談窓口
5 あかし子育て相談室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
(3)児童発達支援・医療型児童発達支援
6 児童通所サービス(未就学児)・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
7 児童発達支援センター あおぞら園・・・・・・・・・・・・・・・・11
8 児童発達支援事業 きらきら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
9 医療型児童発達支援センター ゆりかご園・・・・・・・・・・・・・15
-3-
1 新生児訪問
お問い合わせ
健康推進課
〒673-0882
明石市相生町2丁目5番15号
電話 078-918-5656
Fax 078-918-5655
メール
[email protected]
おおむね生後 2 か月になるまでの乳児とその家族を対象に、助産師、保健師がご家庭
に訪問し、お子さんの発育・発達や育児の相談をさせていただきます。
出生後すみやかに母子健康手帳にとじ込みの「出生連絡票」、または明石市ホームペー
ジから「出生連絡票」をダウンロードし、必要事項を記入した上で、窓口または郵送で健
康推進課へ提出してください。電話での申し込みも受け付けています。
なお、赤ちゃんの出生体重が 2,500g 未満(低体重)の場合、保護者による届出が義
務づけられています。(母子保健法第 18 条)
明石市では「出生連絡票」が「低体重児出生届出書」を兼ねておりますので、必ず提出
してください。
-4-
2 乳幼児健康診査とフォローアップ事業
お問い合わせ
健康推進課
〒673-0882
明石市相生町2丁目5番15号
電話 078-918-5656
Fax 078-918-5655
メール [email protected]
保健センターでは、乳幼児健康診査(4か月児健康診査、10か月児健康診査、1歳6
か月児健康診査、3歳児健康診査)や子育てに関する相談を行っています。
乳幼児健康診査後のフォローアップ事業として、健康相談、遊びの教室等を実施してい
ます。
また、発達の遅れ等が心配なときは、必要に応じて専門医、臨床心理士、理学療法士等
が個別相談を行い、専門的な関わりが必要な場合は、あおぞら園やゆりかご園等の療育機
関を紹介しています。
子どもの発達や育児等で心配があれば、乳幼児保健相談(要予約 日程については、
「広報あかし」の保健メモに掲載)や、電話相談をご利用ください。
付近の案内図
N
至西明石
JR
至神戸
山陽電鉄
至神戸
JR明石
至東二見
山陽明石
アスピア明石
至加古川
国道2号
明
石
銀
座
至神戸
市立保健センター
卍
勤労福祉
会
館
卍
国道28号
市民会館
市役所
-5-
議会
棟
★ 乳幼児健康診査
4か月児・1歳6か月児・3歳児健康診査(保健センター)
10か月児健康診査(市内指定小児科医療機関)
相談・健診後フォロー事業
★ 乳幼児保健相談
スタッフ
保健師・栄養士
看護師・保育士
★ 遊びの教室
★ すこやかクリニック
☆ にこにこ教室
スタッフ
時期
小児科医師・保健師
1歳6か月児健診後
理学療法士または作業療法士
スタッフ
★ 電話相談
スタッフ
保健師・栄養士
栄養士
保育士・保健師
★ すくすく相談
臨床心理士
スタッフ
☆ ぴょんぴょんクラブ
時期
★ 家庭訪問
臨床心理士・保健師
★ 精神精密健康診査
3歳児健診後
スタッフ
スタッフ
精神科医師・臨床心理士
保育士・保健師
保健師
臨床心理士
すべての事業は保健センターで実施。乳幼児保健相談については魚住市民センター、ふれあい
プラザあかし西、産業交流センターでも実施。
必要に応じて医療機関や療育機関を紹介
療
児童発達支援センター
★ 明石市立ゆりかご園(医療型)
★ 明石市立あおぞら園
育
機
関
児童発達支援事業
★ 明石市立きらきら
★ その他市内・市外の療育機関
-6-
3 明石市認可保育所障害児保育事業
お問い合わせ
こども未来部こども育成室 保育担当
〒673-8686
明石市中崎1丁目5番1号
電話 078-918-5093
Fax 078-918-5650
1 実施主体
明石市
2 実施内容
保護者や同居の親族が、いずれも働きに出たり、病気などにより家庭での保育ができ
ない小学校に入学するまでの児童で、何らかの発達上の所見が認められた子どもたちや
全体に発達の緩やかな子どもたちを保育所に受け入れ、子どもの年齢別の発達はもとよ
り、発達に応じた適切なかかわりをし、保護者にも子どもにも安全かつ安心を提供でき
るように、専任の保育士を加配します。
3 加配保育士の主な役割
専門的知識及び経験を有する指導員が各保育所を回って、個別の事例研修を実施した
り、発達支援センター、ゆりかご園及び市立明石養護学校などの関係機関と連携した研
修会を実施することにより、加配保育士が実際に子どもとの関わり方や特性を学びます。
このような研修を受けた加配保育士が保育に当たるとともに、全体的な発達を促し、
食事・排泄・衣服の脱着など基本的な生活習慣の自立を図りながら、他の子どもたちと
一緒に楽しく遊べるように支援します。
-7-
4 たんぽぽ教室(障害幼児親子教室)
お問い合わせ
神戸大学附属特別支援学校
たんぽぽ教室担当
〒674-0051
明石市大久保町大窪2752-4
電話 078-936-5683
1 ねらい
知的障害のある就学前の子どもを育てておられるお母さん、お父さんを対象に、子育
て相談・就学相談を行います。
子どもと一緒にあそびを楽しみ、子どもとの関わり方を学びあいます。
2 対象
就学前のお子さんとその保護者(発達につまずきのある、またはその疑いのあるお子
さん)
3 実施日(2013 年度)
月1回、土曜日 10:00~12:00
5/18 6/8 7/13 9/7 10/12 11/9 12/14 1/11 2/15 3/1
4 場所
神戸大学附属特別支援学校内 生活訓練施設
5 内容
10:00 受付、自由あそび
10:30 設定遊び
11:00 おやつ
11:20 保護者-懇談会、子ども-あそび
12:00 おわりのあいさつ
6 手続き
予約制ですのであらかじめ電話で申し込んで下さい。
7 費用
1回の参加につき、100円(おやつ代)、100円(保険料)
8 付近の案内図
85ページの大久保北部地域施設所在地地図参照
-8-
計200円
5 あかし子育て相談室
お問い合わせ
〒673-0886
明石市東仲ノ町6番1号
明石市生涯学習センター7階
あかし子育て支援センター内
電話 078-918-5610
乳幼児の子育てについて相談を行っています。(育児不安など)
相談日時: 電話相談 火~日 10:00~12:00 13:00~16:00
来所相談 火~日 10:00~12:00 13:00~15:00
(要予約)
月曜は休所(その日が祝日の場合は開所し、翌日休所)
対象: 0歳~就学前までの子ども
障害児のみを対象としている事業ではありません。
一般的な子育て相談の中で、言葉の遅れや発達に関する相談を受け付け、場合に
よっては専門機関を紹介しています。
付近の案内図
N
至西明石
JR山陽本線
JR明石
至東二見
山陽電鉄
至神戸
山陽明石
国道2号
至加古川
明
石
銀
座
至神戸
あかし子育て支援センター内
(アスピア明石北館7階)
あかし子育て相談室
卍
市立保健
センター
勤労福祉
会
館
卍
国道28号
市民会館
市役所
-9-
議会
棟
6 児 童 通 所サービス(未 就 学 児 )
お問い合わせ
障害福祉課
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号(市役所・議会棟 1 階)
電話 078-918-1344
Fax 078-918-5244
メール [email protected]
児童発達支援
日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練など
(平成25年10月1日現在)
事業者名
実施主体
郵便番号
所在地
TEL
明石市立あおぞら園
明石市
674-0092
明石市二見町東二見 1836-1
078-945-0280
明石市立きらきら
明石市
674-0092
明石市二見町東二見 1836-1
078-945-0280
673-0044
明石市藤江 889-51
078-923-0866
有限会社 ケアテック
674-0057
明石市大久保町高丘 1-12-18
078-937-0650
一般社団法人 波の家福祉会
674-0083
明石市魚住町住吉 3-745-6-1F-西
078-947-8125
NPO 法人
りぼん kids センター
市民サポートセンター明石
児童デイサービスウイング
波の家こどもセンター
*事業者によって受け入れ対象者や定員が異なりますので、各事業者にご相談ください。事前に施設との面接も必要です。
医療型児童発達支援
児童発達支援及び治療を行います
(平成25年10月1日現在)
事業者名
明石市立ゆりかご園
実施主体
郵便番号
明石市
674-0051
所在地
明石市大久保町大窪 2752
TEL
078-918-5574
*受け入れ対象者や定員については、事前にご相談ください。事前に施設との面接も必要です。
費用:利用したサービス費用の 1 割と食事等の実費を負担していただきます。
(保護者等の所得に応じて月額負担上限額が設定されます。)
利用の流れ
事業所見学 ⇒ 申請 ⇒ 面接 ⇒ 受給者証の発行 ⇒ 事業所との契約 ⇒ 利用
- 10 -
7 児童発達支援センター あおぞら園
お問い合わせ
〒674-0092
明石市二見町東二見1836-1
ふれあいプラザあかし西 2階
電話 078-945-0280
Fax 078-945-0281
メール [email protected]
1 実施主体
明石市
2 運営主体
社会福祉法人 三田谷治療教育院(指定管理者)
芦屋市楠町16-5
3 定員
30名
4 事業内容
知的発達に支援が必要な就学前の児童のための施設です。通園バスにより児童単独で
通園する施設です。
月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)の午前10時から午後2時00分まで、
原則毎日通園できる方が対象です。
5 運営方針
成長が著しい乳幼児期に、個別的な発達援助のためのさまざまな療育を行い、地域社
会への参加と適応を支援します。
6 利用対象者
明石市と明石市周辺にお住まいの知的発達に支援が必要な就学前の児童を対象として
います。
7 利用の方法
まずは園に見学予約を入れた後、見学に来ていただきます。あおぞら園を利用希望の
方は見学後、明石市障害福祉課に申請することになります。
- 11 -
8 事業目標
・作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士、音楽療法士と保育士による多角的な療育を通
して子どもの発達を促していきます。
・毎日通うことによって、生活のリズムと望ましい習慣を作っていきます。
・両親から離れて、職員や友だちとのより良い関係作りをしていきます。
・就園、就学がスムーズにできる様な取り組みを行います。
・栄養士を中心に子どもの健康や摂食状況に応じた食育を行います。
・保護者への相談援助を行います。
9 その他の事業
・「ペアレントトレーニング」
・保護者勉強会
・「あおぞら親子教室」
・「スクラップ・ブッキング講座」等
10 付近の案内図
- 12 -
8 児童発達支援事業 きらきら
お問い合わせ
〒674-0092
明石市二見町東二見1836-1
ふれあいプラザあかし西 2階
電話 078-945-0280
Fax 078-945-0281
メール [email protected]
1 実施主体
明石市
2 運営主体
社会福祉法人 三田谷治療教育院(指定管理者)
芦屋市楠町16-5
3 定員
1クラス10名まで 現在 5 クラス
4 事業内容
就学前の児童の療育。保護者同伴による母子・父子療育の事業です。ご家族が児童へ
の関わり方を学んだり、悩みを解決する場でもあります。
月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)のなかで週に 1 日から2日。1 日 4 時
間の療育を行っています。
午前 10 時から 14 時(親子療育)
5 運営方針
成長が著しい乳幼児期に、発達援助のための療育を行い、地域社会への参加と適応を
支援します。
6 利用対象者
明石市にお住まいの知的発達に支援が必要な就学前の児童を対象としています。
7 利用の方法
まずは園に見学予約を入れた後、見学に来ていただきます。きらきらを利用希望の方
は見学後、明石市障害福祉課に申請することになります。
- 13 -
8 事業目標
・家族がわが子を客観的に理解し、わが子への関わり方を学んでいきます。
・家族の孤立感を和らげ、同じ悩みをもつ家族同士をつなげていきます。
・家族や子どもが自己肯定感を持てるよう促していきます。
・職員とともに進路について考えていきます。
9 その他の事業予定
・「ペアレントトレーニング」
・保護者勉強会開催
・託児
10 付近の案内図
- 14 -
9 医療型児童発達支援センター ゆりかご園
お問い合わせ
〒674-0051
明石市大久保町大窪2752
電話 078-918-5574
Fax 078-918-5579
メール
[email protected]
1 実施主体
明石市
2 設置目的
児童福祉法の規定によって設置された医療型の児童発達支援センターです。
肢体に障害や、発達に遅れのある就学前の乳・幼児が、理学療法・作業療法・言語聴
覚療法・保育・日常生活指導などにより、将来に向けての心身両面の自立の基礎を養い、
保護者に対しての支援を行うため、保護者とともに通園します。
また、学齢期以降も利用者から療育の希望があり、医師が必要と判断した場合は、療
育を継続しています。
3 定員
40名
4 療育目標と内容
子どもたちが、自分らしくいきいきと主体的に地域で生活していけるよう、また保護
者が子どもと共に地域で生活していく力を培えるよう、各部門が連携しながら療育を進
めます。
⑴ 医療指導
小児科医・整形外科医の診療による医療指導を行います。
看護師が日常的な健康管理・健康指導を行います。
⑵ 治療訓練
医師の指示によって子どもの心身両面の発達向上のための療育を行います。
理学療法士や作業療法士が、園児及び卒・退園後の障害児・者へ障害の程度に応じ
た個別療法を行うと共に、保護者(付添者)に家庭での日常生活動作などについて指導
します。
言語聴覚士が、食べること・口腔機能の向上・コミュニケーション能力の向上など
の指導を行います。
- 15 -
⑶ 保育
遊びの中で自立に向けて日常生活や社会性を身につけるよう援助するとともに保護
者への育児支援も行います。
⑷ 心理
臨床心理士による、個別相談及び保護者へのグループワーク等を行います。
⑸ 療育相談
療育上のさまざまな問題について、各部門の職員が必要に応じた療育相談を行いま
す。
⑹ 関係機関との連携
ゆりかご園在籍児及び卒・退園児が通う学校・幼稚園・保育所等と連携し、支援を
行います。また、必要に応じ、机・椅子の改造などの提案や協議を行います。
⑺ 補装具等の製作
医師の指示により、補装具製作を行います。また、日常生活用具や移動介助用具等
の製作・補修なども行います。
5 日課
時 間
保育(年少組)
保育(年長組)
時 間
リハビリテーション
9:20~10:00
保育
保育
9:20~10:00
リハビリテーション①
みんなの集まり
10:50
10:00~
11:50
10:10~
保育
保育
11:05~
11:45
11:50~
12:30
昼食
12:30~
昼食
13:10
13:10~
帰りの集まり
13:10~
14:40
12:30
12:30~
休憩
13:10
11:45~
保育
13:50
14:00~
14:40
帰りの集まり
15:00~
15:40
15:50~
16:30
6 付近の案内図
85ページの大久保北部地域施設所在地地図参照
- 16 -
リハビリテーション②
リハビリテーション③
食事指導④
休憩
リハビリテーション⑤
リハビリテーション⑥
リハビリテーション⑦
リハビリテーション⑧
≪3≫ 幼児期から学齢期の支援
(1)子どもを支援する制度
10 幼児教育相談室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
11 明石市介助員配置制度(幼稚園)・・・・・・・・・・・・・・・・・20
12 明石市介助員制度(小・中学校・養護学校)・・・・・・・・・・・・21
13 特別支援教育指導員配置制度(小・中学校)・・・・・・・・・・・・22
14 就園・就学相談について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
15 教育相談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26
16 放課後等デイサービス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
17 タイムケア事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29
18 あかしおもちゃ図書館・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
(2)特別支援学校
19
20
21
22
23
明石市立明石養護学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
兵庫県立いなみ野特別支援学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・33
兵庫県立視覚特別支援学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
兵庫県立神戸聴覚特別支援学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・38
神戸大学附属特別支援学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
- 17 -
10 幼児教育相談室
お問い合わせ
こども未来部こども育成室 幼児教育担当
〒673-8686
明石市中崎1丁目5番1号(市役所・議会棟1階)
電話 078-918-5247
Fax 078-918-5650
メール
[email protected]
つくしの部屋
1 実施主体
明石市
2 実施目的
心身に何らかの障害を持つ園児に対して、発達を促すための保育を行うとともに、保
護者に対して相談や助言を行います。
3 設置園
播陽幼稚園・人丸幼稚園・藤江幼稚園・花園幼稚園・大久保幼稚園・江井島幼稚園・
清水幼稚園・錦が丘幼稚園・二見西幼稚園
4 「つくしの部屋」について
個々の発達や障害の状況に応じた個別の指導計画を作成し、教育的指導の充実を図り
ます。
ことばの部屋
1 実施主体
明石市
2 実施目的
構音障害(発音の誤り)や吃音、ことばの発達に遅れがある園児に対して、ことばの発
達を促すための保育を行うとともに、保護者に対して相談や助言を行います。
- 18 -
3 設置園
播陽幼稚園・花園幼稚園・二見幼稚園
4 「ことばの部屋」について
個々のことばの発達の状態に応じた個別の指導計画を作成し、家庭と協力してこと
ばの発達を促します。
「つくしの部屋」「ことばの部屋」の通級にかかる費用について
⑴ 在籍園から通級園までの交通費は保護者負担となります。
⑵ 保育料は在籍園での保育料のみ集金します。
⑶ 本人が飲食するもの等については実費を集金します。
⑷ 個別指導のための教材費として、「つくしの部屋」では年間1,500円、「ことばの
部屋」では年間500円がかかります。
(平成25年度現在)
- 19 -
11 明石市介助員配置制度(幼稚園)
お問い合わせ
こども未来部こども育成室 幼児教育担当
〒673-8686
明石市中崎1丁目5番1号(市役所・議会棟1階)
電話 078-918-5247
Fax 078-918-5650
メール [email protected]
1 実施主体
明石市
2 実施目的
心身に何らかの障害を持ち、「つくしの部屋」に通級する園児で、特に個別支援が必
要な園児に対して介助員を配置します。
3 介助員の主な役割
⑴ 教員のもとで移動介助や身辺自立などの支援を行う
⑵ 園生活の中で生活自立に向けた支援を行う
⑶ 教員のもとで個別な指導補助を行う
⑷ 教員のもとでコミュニケーションの支援を行う
⑸ 自他の安全を確保する
- 20 -
12 明石市介助員配置制度(小・中学校・養護学校)
お問い合わせ
明石市教育委員会事務局学校教育課
〒673-8686
明石市中崎1丁目5番1号(市役所・分庁舎4階)
電話 078-918-5055
Fax 078-918-5111
メール [email protected]
1 実施主体
明石市教育委員会
2 実施目的
小・中学校において
特別支援学級の児童生徒で、教育的効果、安全確保の面から、特に介助を必要とする
児童生徒が在籍する場合、特別支援学級に対して介助員を配置する制度です。
3 介助員の主な役割
⑴ 教員のもと移動介助や身辺自立などの支援
⑵ 学校生活の中での生活自立に向けた支援
⑶ 教員のもと個別な指導補助
⑷ 教員のもとコミュニケーションの支援
⑸ 自他の安全確保
- 21 -
13 特別支援教育指導員配置制度(小・中学校)
お問い合わせ
明石市教育委員会事務局学校教育課
〒673-8686
明石市中崎1丁目5番1号(市役所・分庁舎4階)
電話 078-918-5055
Fax 078-918-5111
メール
[email protected]
1 実施主体
明石市教育委員会
2 実施目的
小・中学校の通常学級に在籍している、LD、ADHD、高機能自閉症等の特別な
教育的支援を必要とする児童生徒に対して、教育的ニーズに応じた支援を行い、学習指
導などの充実を図るために特別支援教育指導員を配置する制度です。
3 特別支援教育指導員の主な役割
⑴ 教育環境の確保
⑵ 学級担任のもと、個別の指導計画にそって学習指導や他の児童生徒と良好な関係
が保たれるよう個別なコミュニケーションの支援等を行います。
- 22 -
14 就園・就学相談について
お問い合わせ
就園
こども未来部こども育成室 幼児教育担当
〒673-8686
明石市中崎1丁目5番1号
(市役所・議会棟1階)
電話 078-918-5247
Fax 078-918-5650
メール
[email protected]
就学
明石市教育委員会事務局学校教育課
〒673-8686
明石市中崎1丁目5番1号
(市役所・分庁舎4階)
電話 078-918-5055
Fax 078-918-5111
メール
[email protected]
1 実施主体
明石市教育委員会
2 実施目的
幼児、児童生徒が安心して学習や生活ができる適正な場が得られるよう、発達やこと
ばの遅れ、身体の不自由、聴覚や視覚の心配等の相談に対応します。
3 就学指導委員会
就学指導委員会は、学識経験者、教育関係者、行政関係者の委員により構成されてい
ます。
就学指導委員は、保護者の考えを聞くとともに、幼児、児童生徒の観察等を行い、専
門的な見地から、適正な就園・就学のアドバイスを行います。
- 23 -
就園相談の流れ
①申し込み
②幼稚園から
「幼児教育相談
申込書」・「発
達観察表」を教
育委員会に提出
締切:12 月中旬
③就園相談日時
のお知らせ
■就園相談を希望される方は、就園予定の幼稚園に申し出てく
ださい。以下の流れで就園相談を進めていきます。
■就園相談の資料として、幼稚園が「幼児教育相談申込書」を
作成します。幼稚園の担当者が、保護者の方にお子さまの家庭
での様子、相談内容、成育歴、療育手帳等についての聞き取り
を行います。ご家庭でサポートノートを作成されている場合は、
そのノートを幼稚園にご提示ください。また、これまでの医療
機関・相談機関等での所見や検査結果がありましたらお伝え下
さい。
■幼稚園では、お子さまのことば、発達、性格、行動の様子を
観察し、「発達観察表」を作成し、申込書とともに教育委員会
に提出します。
■就学指導委員会による相談日時について、幼稚園を通じてご
連絡します。
■就学指導委員会(学識経験者・校長・園長・行政関係者・特
④就園相談
1 月下旬~
2 月上旬
別支援学級関係者・幼児教育相談室関係者等)が中心となり、
お子さまのあそびや会話の様子を観察し、個々の相談内容につ
いて対応いたします。
※当日の観察、相談内容等により受付から終了までの時間が長
くなる場合もありますので、ご了承ください。
⑤結果の
お知らせ
2 月中旬~
■就学指導委員会でこれまでの資料及び観察・相談等の内容等
を総合的に判断し、就園予定園へ通知いたします。
■就園予定園では、就学指導委員会からの通知をもとに、保護
者のみなさまとともに、お子さまの就園について適切な保育、
支援の方法等を話し合います。
(平成25年度現在)
- 24 -
就学相談の流れ
①申し込み
②書類記入・作成
8月
③訪問観察
9 月~
■就学相談を希望される方は、在籍する校園(所)に申し出て
ください。その後、教育委員会・就学指導委員会・就学予定校
等によって以下の流れで相談を進めていきます。
■就学相談の資料として、保護者の方に必要書類(様式1・
2)を記入していただきます。医療機関・相談機関での所見や
検査結果がありましたらご記入ください。その書類を元に就学
予定校担当者その他の必要書類を作成します。
■就学指導委員会専門委員(市内特別支援学級担任)が中心と
なり、在籍校園(所)を訪問し、集団の中でのお子さまの様子
を見させていただきます。
■就学予定校より提出された書類及び、訪問観察等による実態
④ 就学指導委員会
【1次判定】
9月末
調査結果を元に、就学指導委員会で審議し、お子さまの就学に
ついて第1次の判定を行います。
■1次判定により相談・面接・行動観察等が必要と判定された
⑤就学相談
お子さまについては、就学指導委員会による相談(日時・場所
10 月下旬~
11 月上旬
については追ってご連絡します。)を受けていただきます。保
護者・お子さまに出席していただき、相談・面接・行動観察等
を行います。
⑥ 就学指導委員会
【2次判定】
10 月下旬~
11 月上旬
■就学指導委員会でこれまでの記録等を総合的に判断し、お子
さまの就学先について検討します。1次判定、就学相談、訪
問観察等による実態調査、検査等により、医学的、心理的、
教育的な見地から話し合い、最も適切な教育の場(就学先)
を総合的に判断します。結果については就学予定校へ通知い
たします。
⑦結果の
お知らせ
11 月中旬~
■就学予定校より保護者のみなさまへ就学指導委員会からの判
定結果をお知らせし、就学先について保護者・就学予定校・
教育委員会等で話し合い決定します。
(平成25年度現在)
- 25 -
15 教育相談
お問い合わせ
明石市立明石養護学校
〒674-0051
明石市大久保町大窪2752-1
電話 078-918-5935
Fax 078-918-5936
メール [email protected]
(学校)
[email protected](直通)
1 実施主体
明石市立明石養護学校 支援部
2 実施目的
特別支援教育における地域のセンター校としての役割を担うため、本校児童生徒
ならびに市内在籍の特別なニーズを必要とする幼児、児童生徒の支援を行う。
3 対象者
・ 本校在籍の児童生徒とその保護者
・ 市内在籍の就学前の幼児、学齢児童生徒とその保護者の内、専門的な相談を希
望
する者
・ 特別支援教育に関わる市内幼稚園、保育所、小学校、中学校、高等学校教諭
4 定員
今のところ特には決めていない。希望者を随時割り振って期日を決定している。
5 実施期間
一年を通じて
6 事業内容
・ 来校教育相談(明石養護学校で行う教育相談)
相談者:①教師のみ
②教師と保護者
③教師と幼児、児童生徒
④教師、幼児、児童生徒、保護者
⑤保護者と幼児、児童生徒
- 26 -
・ 出張教育相談(本校教育相談担当者が特別支援学級・通常学級等に出向いて行
う教育相談)
・ 研修会(教師や保護者の子どもへの援助能力の向上を目的とする)
ア 明石養護学校が主催する各研修(校内講師、校外講師)のオープン化
イ 校内研修会、事例研究会への講師派遣
特別支援教育に関する研修会・研究会への講師派遣
ウ 特別支援学級担当者会等の研修会への講師派遣
7 実施日時
・ 来校教育相談:毎週火・木・金曜日 午後 3 時より
(保護者のみの場合は午前中も可、相談時間は原則として 1 時間)
・ 出張教育相談:毎週火曜日 午前9時から午後4時まで
:毎週木曜日 午後1時30分から午後4時まで
:毎週金曜日 午前 9 時から午後4時まで
8 実施場所
来校教育相談:明石市立明石養護学校
明石市大久保町大窪2752-1
出張教育相談:該当学校園または研修会場
9 職員構成
・ 支援部教員(特別支援教育コーディネーター)
・ 明石養護学校教員(内容に応じ支援委員会が依頼した本校教員)
・ 学校主任理学療法士
10 費用
参加費用は無料
11 教育相談参加の流れ
・ 5月の幼稚園の園長会、小学校・中学校の校長会で本校校長が説明。特別支援
教育担当者会や連絡便で申込用紙を配布し、HPにて広報する。
※ HPからダウンロード可
・原則として所属の学校園を通じて明石養護学校へ申し込みをする。
・ 本校の担当者が日程を調整して、保護者や所属の学校園へ連絡をする。
・ 教育相談に参加をする。
※詳しい教育相談については、明石養護学校へ問い合わせ願います。
12 付近の案内図
85ページの大久保北部地域施設所在地地図参照
- 27 -
1 6 放 課 後等 デイサービス
お問い合わせ
障害福祉課
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号(市役所・議会棟 1 階)
電話 078-918-1344
Fax 078-918-5244
メール [email protected]
放課後等デイサービス
生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進、その他必要な援助など
(平成25年10月1日現在)
事業者名
実施主体
郵便番号
所在地
TEL
NPO 法人
りぼん kids センター
673-0044
明石市藤江 889-51
078-923-0866
合資会社 みち
673-0044
明石市藤江 1651-64
078-926-1149
有限会社 ケアテック
674-0057
明石市大久保町高丘 1-12-18
078-937-0650
一般社団法人 波の家福祉会
674-0083
市民サポートセンター明石
デイサービス太陽
児童デイサービスウイング
明石市魚住町住吉 3-745-6-1F波の家発達支援センター
078-947-8125
西
NPO 法人
子ども達の
第2アスぺ
674-0074
明石市魚住町清水 2375-6
078-942-6555
674-0084
明石市魚住町西岡 1312-2
078-947-0230
立場に立った保育を実践する会
エンゼルデイサービス1
エンゼルサポートベース株式会社
*事業者によって受け入れ対象者や定員が異なりますので、各事業者にご相談ください。事前に施設との面接も必要です。
費用:利用したサービス費用の 1 割と食事等の実費を負担していただきます。
(保護者等の所得に応じて月額負担上限額が設定されます。)
- 28 -
17
タイムケア事業
お問い合わせ
障害福祉課
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号(市役所・議会棟 1 階)
電話 078-918-1344
Fax 078-918-5244
メール [email protected]
特別支援学校等に通学している方を対象に、放課後施設等において、日中活動の場を提
供します。
対象者:特別支援学校に在籍する方
小学校、中学校、高等学校又は中等教育学校の特別支援学級に在籍する方
費用:サービスにかかる費用の 1 割を負担していただきます。
(申請者等の課税状況により軽減制度があります)
明石市障害児タイムケア事業 指定事業者 (平成25年10月1日現在 順序不同)
事業者名
実施主体
郵便番号
所在地
対象児
社会福祉法人 博由社
674-0051
明石市大久保町大窪 2573-16
身体障害児
TEL
FAX
078-936-7335
博由園
078-936-7538
078-964-6035
レスポート
NPO 法人 おりーむ 21
673-0038
明石市別所町 16-33
知的障害児
おりーむ 21
078-924-3658
078-926-1149
タイムケアみち
合資会社 みち
673-0044
明石市藤江 1651 番地の 64
知的障害児
078-926-1134
ハート・ライフ
078-936-2505
有限会社
674-0071
サービス
明石市魚住町金ケ崎 1520-31
知的障害児
ハート・ライフサービス
078-936-3843
078-912-8377
アシストⅠ
社会福祉法人 博由社
673-0881
明石市天文町 1 丁目 4-11
身体障害児
078-912-8388
078-913-5315
タイムケア事業所
NPO 法人 ほのぼの
673-0884
明石市鍛冶屋町 3-13
知的障害児
ほのぼの
078-913-5315
079-456-0077
へるぷさーびす
株式会社 若宮工業
675-0061
加古川市大野 266-1
博愛介護
知的障害児
079-456-0078
*事業者によって受け入れ対象者や定員が異なりますので、各事業者にご相談ください。事前に施設との面接も必要です。
*レスポートおりーむ 21 は魚住町・二見町にお住まいの方はご利用いただけません。
- 29 -
18 あかしおもちゃ図書館
お問い合わせ
明石市社会福祉協議会(明石市立総合福祉センター内)
〒673-0037
明石市貴崎1丁目5番13号
電話 078-924-9105
Fax 078-924-9109
主に障がい児を対象に、おもちゃを通じてボランティアとのふれあい、機能発達に役立
てていただいています。
開館日時: 毎月第2、4土曜日、午後1時~午後3時30分
(祝日及び施設全館清掃等の場合は休み)
※第4土曜日は、乳幼児のみ対象
場
所: 明石市立総合福祉センター2階多目的体育室
対
象: 主に障がい児
年齢制限、障がいの状況は問いません。
実施主体: あかしおもちゃ図書館ボランティア
付近の案内図
- 30 -
19 明石市立明石養護学校
お問い合わせ
〒674-0051
明石市大久保町大窪2752-1
電話 078-918-5935
Fax 078-918-5936
メール [email protected]
HP http://scwww.edi.akashi.hyogo.jp/~se_aksh/
1 学校教育目標
校訓「笑顔・健康・自立」
「たくましく生きる力を育てる」
~「すべての子どもたちが笑顔で元気な特別支援学校」をめざして~
2 児童・生徒像
あかるい子
がんばる子
やさしい子
3 重点目標
(1) 命と人権を大切にし、共に生きる心の育成
(2) 確かな学力の定着を図り、個に応じた教育の推進
(3) 信頼に基づく特別支援教育の充実
(4) 社会的・職業的自に必要な進路指導の充実
(5) 家庭や地域・諸施設と連携し、信頼で結びつく開かれた学校づくりの推進
(6) 安全で安心な学校づくり
(7) 教職員の資質能力の向上と協力体制の確立
4 努力目標
・ 個に応じた教育課程の編成
・ コミュニケーション能力の育成
・ キャリア教育の充実
・ 開かれた学校づくりの推進
・ 安全・安心な学校づくりの推進
・ 教職員の意識改革と資質能力の向上
・ 学校施設・設備の充実と学習環境を整備する
- 31 -
5 在籍人数
小学部 12人
中学部 9人
高等部 11人
(平成25年5月1日現在)
6 通学地域
原則として明石市内
7 主な行事
1学期 入学式、新入生歓迎会、宿泊体験、あおぞらキャンプ、運動会
2学期 修学旅行、学習発表会、お楽しみ給食
3学期 お楽しみ給食、卒業式
8 高等部体験学習先(主なところ)
博由園、リバティ神戸、にこにこハウス、錦城の園、江井ヶ島作業所、あくと、
こぐまくらぶ、ナチュレ神戸、タイヨウなど
9 最近の主な進路先
リバティ神戸(デイサービス)、西部在宅障害者福祉センター(デイサービス)
博由園(デイサービス)、兵庫青野原病院(通園事業B型)、江井ヶ島作業所、
あくと、錦城の園など
10 付近の案内図
85ページの大久保北部地域施設所在地地図参照
- 32 -
20 兵庫県立いなみ野特別支援学校
お問い合わせ
⑴ 兵庫県立いなみ野特別支援学校
〒675-1114
兵庫県加古郡稲美町国安1284-1
電話 079-492-6161
Fax 079-492-6162
メ ー ル [email protected]
⑵ 青野原訪問学級
〒675-1350
小野市南青野
独立行政法人 国立病院機構 兵庫青野原病院内
電話 0794-66-5010
1 校 訓
明朗・協力・自立
2 本校教育のねらい
⑴
⑵
⑶
⑷
基本的な生活習慣や学力を育む。
健やかな体づくりと豊かな情操を培う。
体験活動を通して経験領域の拡大に努め、主体的に生きる力と意欲を育てる。
集団生活への参加を促し、人と人とのかかわりあいを深め、社会性を育てる。
3 在籍人数
小学部 42人、中学部 44人、高等部 153人(平成25年5月現在)
青野原訪問学級
「兵庫青野原病院」に入院している児童生徒に訪問教育を行って
います。現在小学部、中学部、高等部に所属する児童生徒が、病
棟で先生と一緒に学習に取り組んでいます。27人
4 通学地域
明石市、加古川市北部、稲美町<2市1町>
5 主な学校行事
1学期 入学式 歓迎遠足(中・高)
春の遠足(小) 修学旅行(高) 運動会
2学期 宿泊学習 秋の遠足 修学旅行(小・中) 収穫祭(中) 学習発表会
3学期 販売学習(中) 作品展(高) 3年生を送る会(中) お別れ会(高)
卒業式
- 33 -
6 高等部作業学習
織物班(さをり織り)
食品加工班
農耕班
ハンドクラフト班
園芸班
木工班
陶芸班
総合作業班
7 平成24年度 卒業生の進路状況(平成25年3月31日現在)
中学部(通学)
本校高等部進学
27人
(青野原訪問学級)
本校(青野原訪問学級)高等部進学
5人
高等部
(青野原訪問学級含む)
企 業(就労継続支援A型含む)3人
就労移行支援事業所
12人
就労継続支援B型事業所
12人
生活介護事業所
自立(生活)訓練
地域活動支援センター
在宅(家事手伝い)
療養介護
3人
1人
5人
2人
8人
計46人
8 付近の案内図
- 34 -
縫製班
2 1 兵 庫 県立 視 覚 特 別 支援 学 校
お問い合わせ
〒655-0884
神戸市垂水区城が山4丁目2番1号
電話 078-751-3291
Fax 078-751-3254
メール [email protected]
HP http://www.hyogo-c.ed.jp/~kenritsu-svn/
1 実施主体
兵庫県
2 学校経営の重点
(1) 一人一人の特性に応じた効果的な教育を行う。
① 発達段階や障害の実態に応じた一貫したキャリア教育と支援を行う。
② 個別の教育支援計画および指導計画を充実する。
③ 成功体験の積み重ねや他者との交流を通じて、自己肯定感や自己有用感を高め
ることができる授業や学校行事を展開する。
(2) 視覚障害教育におけるセンター校としての機能を発揮し、啓発活動をする。
① 県下唯一の県立視覚特別支援学校として、地域支援や教育相談活動を充実する。
② 視覚障害や、視覚障害教育への理解啓発のための広報活動や研修会を行う。
(3) 教職員の資質・指導力・専門性を高め、教育力を向上する。
① 関係機関や他の特別支援学校との連携を強化することで専門性を高める。
② 授業研究やケース会議等の研修会を定期的に実施することで指導力を高める。
③ OJT(仕事上での研修)を積極的にすすめ、専門性や指導力の継承を図る。
(4) 魅力ある開かれた学校づくりのために保護者・地域・関係機関と連携する。
① 地域の学校との交流および共同学習を積極的に推進し、理解を深め合う。
② 地域や PTA との行事等を活性化することで、本校教育への理解を深める。
3 設置学部
(1) 幼稚部
(2) 小学部
(3) 中学部
3・4・5歳児に対しての幼児教育を行います。
小学校に準じた教科・領域を学習します。さらに障害に対応する
ために「自立活動」の時間があります。
中学校に準じた教科・領域を学習します。さらに障害に対応する
ために「自立活動」の時間があります。
- 35 -
(4) 高等部本科
① 普通科
高等学校に準じた教科・領域を学習し、高等学校卒業資格が取得
できます。
② 保健理療科
高等学校に準じた教科・領域を学習し、高等学校卒業資格とあん
摩マッサージ指圧師免許取得のための受験資格が取得できます。
(5) 高等部専攻科
① 理療科
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師免許取得のための受
験資格が取得できます。また、筑波大学理療科教員養成施設の受
験資格が取得できます。
② 保健理療科
あん摩マッサージ指圧師免許取得のための受験資格が取得できま
す。
4 対象の幼児児童生徒
学校教育法施行令第 22 条の 3 に定める視覚障害者
「両眼の視力がおおむね0.3未満又は視力以外の視覚機能障害が高度なもののうち、
拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が不可能または著し
く困難な程度のもの。」
5 諸費用
(1) 幼稚部・小学部・中学部
① 入学に関する費用、授業料、教科書代(幼稚部を除く)は無料です。
② 給食費、校外学習費、学用品費、通学費など、所得状況により補助(就学奨励
費)
が受けられます。
③ PTA会費は月額700円です。
(2) 高等部
① 入学検査料、入学料、授業料は無料です。
② 教科書代、給食費、校外学習費、通学費など所得状況により補助(就学奨励費)
が受けられます。
③ 理療科、保健理療科は、実習に係わる教材費が必要です。
④ PTA会費は月額700円です。
(3) 寄宿舎
① 食事費、おやつ費、寝具費、帰省費など、所得状況により補助(就学奨励費)
が受けられます。
6 付近の案内図
- 36 -
※ 山陽電鉄「滝の茶屋駅」下車
点字ブロックに沿って北西へ徒歩500m
※ 自動車の場合
第二神明道路名谷インターチェンジより4km
- 37 -
2 2 兵 庫 県立 神 戸 聴 覚 特別 支 援 学 校
お問い合わせ
〒655-0013
神戸市垂水区福田1-3-1
電話 078-709-9301
Fax 078-709-0371
HP http://www.hyogo-c.ed.jp/~kobe-shn
1 実施主体
兵庫県
2 教育目標
聴覚に障害のある幼児児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じた教育支援を行い、
障害による学習および生活上の困難を改善または克服して社会的に自立した人格の育
成を目標とする。
この目標を達成するために、各部ごとに定める発達段階に応じた指導目標を基盤に
して、幼稚園、小学校、中学校、高等学校教育に準じた学習指導を行う。
3 教育方針
(1)適切な障害アセスメントを徹底し、科学的合理性に基づく個に応じた教育と支援
が出来る学校
適切な障害アセスメントは特別支援教育の根幹をなすものである。今年度はアセ
スメントの徹底を図るためにコーディネーターを各学部に配置した。コーディネー
ターとの十分な連携を取り、聴能機器や ICT 機器など本校の教育資源を最大限に活
用して言語力、コミュニケーション能力の達成に努める。その際、個別の指導計画、
個別の教育支援計画をツールとしてアカウンタビリティを果たすとともに、医療、
福祉、労働関係機関等との連携を深める。
(2)聴覚特別支援教育のセンター的機能を生かし校内外の支援に努めるとともに OJT
による教職員の資質向上を続ける学校
校外支援として乳幼児教育相談等早期教育ならびに通級による指導の効率化と充
実をすすめるとともに、県内聴覚障害教育のセンター校として教育相談や難聴学級
担当者の研修と助言にあたる。
校内支援として困り感を持つ幼児児童生徒、保護者、職員を組織的計画的に指導、
支援するなかで教職員自らの資質向上を図る。
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(3)神戸聴覚型「いのちの教育」を推進することで命の大切さを実感させる学校
子どもは大人の生き方を、親や教師の姿を見て育つことを我々は強く自覚する
必要がある。我々は コンプライアンスを念頭に置き、「生きる」ことの意味を一
人ひとりが考え、「生きる」ことの意味を子どもたちに教えていかなければなら
ない。
目標達成に向け、「防災教育」「食育」「人格的・社会的健康教育
(PSHE)」を柱とする神戸聴覚型「いのちの教育」を全校で実践する。
4 各学部の紹介
(1)保育相談部
①親子関係の安定をはかり、心身の全面的な発達を促す素地を養う。
②補聴器および人工内耳の活用をすすめ、言葉の習得のための素地を育てる。
(2)幼稚部
①補聴器や人工内耳を効果的に活用し、ことばの習得やコミュニケーションの意欲と
能力を育てる。
②身近な環境に積極的に関わる力を育て、豊かな感性を養い、表現する楽しさを味わ
わせる。
(3)小学部(耐震工事に伴い 25 年度末より校舎が新築されます)
健全な生活態度を養い、個々の児童の発達や障害に応じた基礎学力や思考力の育
成をめざす。そのために、コミュニケーション手段を適切に活用して、意思の相互
伝達や言語の力を高める。さらに体験的な学習や交流を通して生活経験を広げ、豊
かな人間関係を育む。
(4)中学部
小学部・小学校教育の基礎の上にたって、実生活に活かせる言語能力を向上させ、
将来の自立のために必要な学力の充実を図り、豊かな人間性を養う。
(5)高等部本科(普通科・コミュニケーションデザイン科)
自ら学ぶ態度を培い、豊かな教養と専門的な技術を身につけ、卒業後を見据えな
がら、社会人としてあるべき資質を養う。
(6)高等部専攻科(印刷科・コミュニケーションデザイン科)
よりよく生きるための専門的技術の向上を図り、心豊かに社会の一員として貢献
できる資質を養う。
5 自立活動及び特別支援教育
自立活動
「聴覚活用」「発音・発語学習」「コミュニケーション」「障害認識」に関する
内容を基盤とし、さらに個々の幼児児童生徒の実態やニーズに応じて、自立活動の
6つの区分である「健康の保持」「心理的な安定」「人間関係の形成」「環境の把
握」「身体の動き」「コミュニケーション」から必要な項目を選定し指導を行う。
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(1)聴覚活用に関する内容
保有する聴覚を最大限活用できるように支援して、自分の聴力や補聴器等につ
いて把握し管理できるように指導を行う。
(2)発音・発語学習に関する内容
ことばの明瞭度を高めるために、発音要領の確認や矯正する力を育てる。
(3)コミュニケーションに関する内容
手話や指文字、聴覚口話等多様なコミュニケーション手段を身につけ、相手や
場に応じて適切に選択・活用できる力、自己表現力、相手を理解する力を育てる。
(4)障害認識に関する内容
自分の障害を正しく認識し、主体的に行動できる力を育てる。福祉制度につい
ても学習させる。
総合支援センター
(1)聴能室
聴能室では、聴力測定を定期的に実施し、補聴器のフィッティングや選定の支
援、トラブルへの対応を行っています。また聴力変動を起こしやすい幼児児童生
徒の聴覚管理に努めています。
(2)教育相談
「呼んでも振り向かない」「ことばがなかなか出てこない」「ことばがはっき
りしない」等、きこえについての問題のある乳幼児や、ことばの発達の遅い子ど
もに対する外来の教育相談をしています。また新生児聴覚スクーリングで早期に
発見されたお子さんの相談も行っています。
(3)通級指導教室
公立の小・中学校の通常学級に在籍するきこえやことばに課題のある児童生徒
に 対して在籍校に学籍を置いたまま、必要な指導や支援を行います。本教室で
は、一人ひとりの子どもの実態とニーズに応じて、聴覚学習、発音指導、言語指
導、障害認識などの自立活動の指導を行い、必要な場合は、教科を補充するため
の指導も行います。在籍校、保護者、関係諸機関と連携をとりながら、通常の学
級での学習や生活が円滑に行えるよう支援します。
特別支援教育
1 施設・設備や教員の専門性を生かし、早期からの教育相談や聴覚障害に関する情
報提供を行う。
2 医療・福祉・教育等の諸機関と連携を図りながら、聴覚障害児の多様なニーズに
応える。
3 地域の小・中学校、通常学級等に在籍する聴覚障害の児童生徒に通級指導を行う。
4 難聴障害児が在籍する教育機関の職員を対象に、情報提供や研修を行う。
5 聴覚障害の理解を深めるために、地域の学校を対象に福祉教育を行う。
- 40 -
6 付近の案内図
- 41 -
2 3 神 戸 大学 附 属 特 別 支援 学 校
お問い合わせ
〒674-0051
明石市大久保町大窪2752-4
電話 078-936-5683
Fax 078-936-7114
メール
HP
[email protected]
http://www.edu.kobe-u.ac.jp/hudev-yougo/
1 実施主体
国立大学法人 神戸大学
2 実施目的
⑴ 発達のおくれをもつ子どもたちの学ぶ学校です。小学部(1~6年)、中学部(1
~3年)、高等部(1~3年)があります。
⑵ 12年間の一貫教育のもとに、一人ひとりの障害と発達をしっかりととらえ、児
童・生徒の諸能力の獲得と豊かな人格の形成をめざしています。
3 対象者
⑴ 小学部及び中学部
小学校・中学校へ就学する予定者、および中学部については特別支援学校小学部を
卒業する見込みの者
⑵ 高等部
中学校および特別支援学校中学部を卒業する見込みの者、またはすでに卒業した者
4 定員
⑴ 小学部3学級、中学部3学級、高等部3学級の計9学級を基準に、児童生徒、小学
部18名、中学部18名、高等部24名の合計60名の定員となっています。
⑵ 毎年の初めに入学する児童生徒数は、小学部一年次3名、中学部一年次6名、高等
部一年次8名を原則としていますが、実際には定員と、連絡進学生徒の入学希望によ
って入学募集人員を毎年決定しています。
5 事業内容
⑴ 教育課程
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ア 学習
・基礎学力の向上
:国語(ことば)、算数(かず)、基礎(あそ
び)
・文化・芸術、スポーツの享受と表現
:体育、音楽、美術(えがく・つくる)
・ものをつくる知識、技能、集団の力のひろがり
:しごと、家庭、生産
・自治・集団性の向上と学校文化の創造
:自治活動、学部活動、学級活動
・障害の克服と軽減
:自立活動
・豊かな人格の形成
:教育課程全般を通じて
イ おもな学校行事
運動会、学習発表会、遠足、校内合宿、夏季合宿、冬季合宿、校外学習、夏の遠
足 など
⑵ 研究と実践
大学の附属校として、「人間の発達」についての研究と実践に取り組んでいます。
⑶ 教育実習指導
学生が大学で学び研究している人間の発達と障害、教育の理論を教育実践の場にお
いて検証する機会として、実習生の受け入れを行なっています。
⑷ 介護等体験
障害児の教育方法等について体験し、障害児の発達と教育について関心を広げる場
として、介護体験の学生受け入れを行なっています。
⑸ 入学選考
定員が決まっている学校ですので、「入学選考」を毎年行なっています。
(参考:2013 年度の入学選考日は12月 5 日実施)
入学を希望される場合は、必ず事前に「入学相談」を受けて下さい。
また、入学希望にかかわらず、学校の様子を知っていただく機会として年二回
(6月、10月)「学校見学会」を設けています。
⑹ たんぽぽ教室(詳しくは 16 ページをご覧ください。)
就学前の障害のある子どもを対象に月一回の親子幼児教室「たんぽぽ教室」を開設
しています。
⑺ その他、「教育相談」として、障害のある子どもさんの就学の問題、生活や学習の
こと、健康のこと、進路のことなどの相談にも応じています。
6 付近の案内図
85ページの大久保北部地域施設所在地地図参照
- 43 -
≪4≫ 成人期の支援
(1)職業評価、職業訓練
24 兵庫障害者職業センター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45
25 職業能力開発施設(総合リハ能力開発課)・・・・・・・・・・・・・47
26 兵庫県立障害者高等技術専門学院・・・・・・・・・・・・・・・・・51
(2)就職相談、就業支援
27 ハローワーク明石(明石公共職業安定所)・・・・・・・・・・・・・55
28 明石市障害者就労・生活支援センター あくと・・・・・・・・・・・56
29 加古川障害者就業・生活支援センター・・・・・・・・・・・・・・・58
(3)作業所、施設等
30 障害者小規模通所施設(小規模作業所)・・・・・・・・・・・・・・59
31 地域活動支援センター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60
32 障害者総合支援法による日中活動の場・・・・・・・・・・・・・・・61
33 木の根学園たんぽぽ工房・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64
34 木の根学園ひまわり工房・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66
- 44 -
24
兵庫障害者職業センター
お問い合わせ
〒657-0833
神戸市灘区大内通5-2-2
電話 078-881-6776
Fax 078-881-6596
1 実施主体
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
2 主な事業の内容
(1) 職業相談・職業評価
相談や検査を通して、ご本人さんの働く力(得意なことや苦手なこと、働く上で事業
所に配慮してほしいこと等)を確認します。また、今後の就職活動の進め方について、
本人、保護者、支援者の方と一緒に考えます。
(2) 職業準備支援
障がいがある方がスムーズに就職、職場適応できるように自信を付けるための支援を
行います。
① センター内での作業支援
一定期間の作業体験を通じて、職業の選択・就職に向けての課題・基本的な労働習
慣(集団参加等の基礎的な能力等)に関する支援を行います。
② 職業準備講習カリキュラム
職業講話や事業所見学等を通じて、職業に関する知識を学んでいただきます。
③ 自立支援カリキュラム(主に精神障がいの方が対象)
職場で必要なコミュニケーションを練習(SST)したり、グループになって話し
合ったりしながら(グループミーティング)、仕事に就くまでの準備を整えたり、無
理なく仕事を続けるための生活や健康管理の工夫や対処方法を身につけるための支援
を行います。
④ 就労支援カリキュラム(主に発達障がいの方が対象)
職場で必要な適切なコミュニケーションの方法やコツを練習します(JST)。ま
た、就労生活を続ける上で困る場面や不安な状況について話し合いながら、自分にあ
った解決方法を探るプログラムを実施します(問題解決技能)。自分に合った作業マ
ニュアルづくりの支援(マニュアル作成)、ストレス対処のための講座や演習なども
行います。
- 45 -
(3) ジョブコーチ(職場適応援助者)による支援事業
※ご本人及び事業主の希望に基づき実施します。
ジョブコーチ(職場適応援助者)が事業所を訪問し、障がいがある方や職場の方、家
族に対して雇用する際の援助や職場で定着するための支援を行います。様々なタイミン
グ(雇用前の職場での実習、採用と同時、雇用後)で支援を始める事ができます。期間
は、概ね2~4ヶ月間です。終了後も必要に応じてフォローアップを行います。
(4) リワーク支援
※ご本人・主治医・事業主の全ての同意が必要になります。
うつ病などで休職している方で、所属企業への復職を希望している方を対象にしてい
ます。休職しているの方の主治医、事業所と相談しながら職場復帰の専門的な支援・援
助をしています。
① センター内でのプログラム
職場復帰までの一定期間をセンターに通っていただき、簡易な事務作業やレポート
作成などを行いながら、勤務継続のための体力や生活リズムの立て直しをお手伝いし
ます。併せて、ストレス管理、疲労管理、コミュニケーショントレーニングやグルー
プミーティング等も実施しながら、職場復帰の不安を軽減し、再発予防に取り組んで
いただきます。
② 事業所への支援
総務・人事担当者への職場復帰計画への助言、職場復帰後の仕事内容、職場環境の
調整等を行います。
3 付近の案内図
- 46 -
25
職業能力開発施設 (総合リハ能力開発課)
お問い合わせ
〒651-2181
神戸市西区曙町1070
電話 078-927-2727(代表)
Fax 078-925-9223
メール
HP
[email protected]
http://www.hwc.or.jp/noukai/
1 特色
昭和 52 年兵庫県が独自に設置した障がいのある方の雇用・就業を促進するための
職業能力開発施設です。その特徴は、利用の要件や定員、固定された訓練が一切ないと
いうことです。特定された訓練科目を持たないことから個々人の課題に応じた訓練場面
の設定ができ、「いつでも、誰でも、どんな訓練でも」を三原則とした運営をしていま
す。
また、政策施設としてさまざまな県就労支援事業を地域とともに取り組んでいます。
2 対象
就労したいが何らかの困難さを抱えておられる方なら誰でも利用できます。障害者自
立支援法外の施設ですので、特別支援学校の在校生や障害手帳を持たない方も利用でき
ます。
3 利用方法
在宅の方は直接、ご本人ご家族から申し込んでいただくことも可能です。学校や福祉
事業所等に所属されている方は所属機関から申し込んでください。
なお、特別支援学校高等部在校生は、一年分の利用を各学校から一括して申し込んで
いただいております。
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4 利用の流れ
項
目
内
容
まずは、お電話下さい。(月~金 8 時 45 分~17 時 45 分)
①相 談
☎ 078-927-2727内線3503・3504)
②見 学
施設見学をお薦めします。そのうえで利用されるかどうかご判断ください。
③利用面接
ご要望や課題を確認するためで、利用の可否を決めるものではありません。
④利用開始
定員はなく随時利用開始です。
1~4週間の期間で働くために必要な力がどの程度備わっているのか、得意
⑤職能評価
なこと、苦手なこと、力を発揮できる環境等を総合的に評価して、適職選定
も含めた今後の支援計画を立案します。
支援計画案に基づき、訓練が必要な場合、就労移行支援事業所をはじめとし
⑥ケース会議
た、どんな訓練施設を利用するのが良いか等ご本人、ご家族、関係機関とで
話合い、適切な進路支援に努めます。
当施設での開発訓練が必要な方には支援計画に基づき、施設内と職場実習を
⑦開発訓練
組み合わせた開発訓練を実施します。
⑧就労支援と 職場適応援助者を中心としたジョブコーチ手法を活用した就労支援や職場定
職場定着支援
着支援に努めます。
※ 太線内が基本サービス、太線外は必要に応じて提供するサービス
5 重点取組 施設特色を生かした次のことを重点的に取り組んでいきます。
(1) 「県障害者就労支援計画」や「ひょうご障害者福祉プラン」に掲げられている推進
方策を確実に実行します。
① 希望する特別支援学校の生徒全員の職業能力評価を実施し、もって、就労意識と
能力を高める後期中等教育の充実策に寄与します。
② 不足する社会資源である発達障害、高次脳機能障害等の職能評価訓練を担います。
③ 雇用就業支援ネットワーク事業をはじめ、さまざまな県就労支援事業を地域とと
もに取り組んでいます。
(2) 法外施設のメリットを生かした支援を行います。
① 現行の就労支援システムでは取りこぼしがちであった大学、定時制・通信制高校
等在籍の障害のある人への就労支援を行います。
② 就労系事業所を利用する人の職業評価を在籍のまま実施し、個別支援計画に反映
できる支援を行います。
③ 在宅の方に一定期間利用していただき、職業評価を通して就労に向けた適切な訓
練施設の方向付けをします。
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6 職能評価について
主に製造、流通、事務作業を想定した場面設定法によるワークサンプル(模擬作業標
本)に取り組んでもらいます。その作業遂行過程を瞬時にコンピュータ処理する独自に
制作した評価装置を使用して作業性(速度、精度、耐久力)や理解力、労働習慣等、働
くために必要な力がどの程度備わっているのか、得意なこと、苦手なこと、力を発揮で
きる環境等を総合的に評価して、適職選定も含めた今後の支援計画を立案します。
7 スケジュール
時
間
内
8 時 50 分
更衣後、始業前体操・朝礼
9 時 00 分
作業開始
容
12 時 00 分
昼休み
昼食は各自で用意してください。職員食堂等は利用できます。
(職員食堂は、耐震工事のため現在休業中)
13 時 00 分
作業開始
16 時 00 分
作業終了。作業場の清掃後、更衣を済ませ帰宅します。
8 利用料等
施設利用料は無料です。
9 県の就労支援事業の実施
(1) ネットワークの構築
① 障害者雇用・就業支援ネットワーク(県自立支援協議会就労部会)事務局の運営
雇用者、労働組合、当事者団体を含んだ多様な県中央機関・団体から構成された
ネットワークの定例会議を開催し、情報の共有化を図るとともに、地域における就
労相談支援体制づくりに関して専門的、広域的支援を行い主導的役割を担う自立支
援協議会就労部会として運営しています。
また、県下各圏域の地域ネットワークの中核を担う障害者就業・生活支援センタ
ー等の連絡協議会を運営しています。
② 就労支援セミナーの開催
県下の障害者雇用関係者・就労支援事業所や特別支援学校職員等を対象とした就
労支援セミナーを開催しています。
(2) 発達障害者就労支援構築モデル事業
知的障害を伴わない発達障害者等に対し、適切な就労支援を受けるためのノウハウ
や体制を整備するために発達障害者就労支援方策検討会を設置して、適切な支援のあ
り方を検討し、必要なノウハウ等の開発、当事者への研修や企業向けの雇用受入れに
関する研修、見学会の企画、実施をします。
(3) しごと体験(職場実習)の創出
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① 障害者しごと体験事業
障害のある人が実際に仕事の現場を見学したり、実習を体験したりする機会を設
けることで、働く意欲を育むと同時に企業の障害者雇用に対する理解の促進を図っ
ています。
② 障害者しごと支援員活動事業
県民をあげて障害者雇用を促進するために、障害者就労支援ボランティアである
しごと支援員を養成しています。その方々を登録し、職場実習や通勤支援、余暇支
援などの活動に派遣しています。
(4) 多様な職業訓練の場の創出事業
① 障害者ビルメンテナンス訓練技術習得事業
(社)兵庫ビルメンテナンス協会とタイアップして、ビル清掃の基礎を講義、実
技指導で専門的、実践的に学ぶ短期職業訓練の機会を提供しています。
② 障害者の態様に応じた多様な委託訓練(短期公共職業訓練)
就職を目指しているが職業訓練の機会に恵まれていない方々を対象に専門家チー
ム支援体制の下、特色ある科目を設定した短期の公共職業訓練を実施しています。
これまで実施してきた科目
・発達障害者対象ビジネスコミュニケーション科
・高次脳機能障害者対象ビジネスコミュニケーション科
10 付近の案内図
兵庫県立総合リハビリテーションセンターの一角にあります。
N
兵庫県立総合リハビリテーションセンター
職業能力開発施設 能力開発課
玉津あけぼの
県立
リハビリ
中央
病院
障害
者高
等技
術専
門学
国立神
戸視力
障害セ
ンター
国
道
1
7
5
号
森友交差点
旧神明道路
新幹線
JR山陽本線
西明石
至姫路
山陽電鉄
硯町交差点
- 50 -
至新神戸
至神戸
JR明石
山陽明石
国道2号
26
兵 庫 県立 障 害 者 高 等技 術 専 門 学 院
お問い合わせ
〒651-2134
神戸市西区曙町1070
電話 078-927-3230
Fax 078-928-5512
HP http://www.sgi.ac.jp/
≪知的障害者訓練(総合実務科 期間1年 定員15名)≫
1 目的内容
知的障がいのある方が社会適応能力や基礎的な知識・技能を身につけ
職業的に自立し、多様な分野での就職を可能にするために職業能力開
発を行います。
① 社会人としての基本的なルールやマナーの向上育成
②
③
④
⑤
職業人としての基礎的な知識や職場適応能力の養成
就労に耐えられる体力や持久力の向上育成
事務系職種に対応するためのパソコン実習
サービス系職種に対応するための販売・清掃・介護実習
⑥ 製造系職種に対応するための金属加工・ガラス加工・組立実習
⑦ 安全衛生作業の知識と技術の習得
2 学院生活
☆訓練期間は 4 月上旬から 3 月中旬までの 1 年間、定員15名、訓練
時間は午前8時50分から午後4時10分まで、土・日曜日・祝日の
ほか夏休みと冬休みがあります。
☆学院内に冷暖房を完備した食堂を併設して、昼食(有料)の提供が
受けられ、学院生相互のコミュニケーションが図れる場を提供しま
す。
☆授業料は無料です。(訓練服・教科書代などは自己負担)
☆ハローワークを通じて就職の斡旋が受けられます。
3 応募資格
次のすべての条件を満たしていること。
① 療育手帳または公的機関が発行する判定書を所持している。
② 当該科の技能習得が可能で意欲がある。
③ 職業的自立が見込まれ、通校することができる。
④ 訓練や集団生活に支障がない。
⑤ 体験入校(予備検査)に参加できる。
⑥ 訓練受講に対して、保護者などの理解と協力が得られる。
※その他詳細は、別途ハローワークまたは当学院へご相談ください。
- 51 -
4 入校願書
☆受験に必要な入校願書などの応募書類は、ハローワークに用意され
ています。
☆ハローワークで求職登録、職業相談を受けてください。応募書類を
作成してハローワークに提出してください。
☆応募については、体験入校(予備検査)に参加していただく必要が
あります。
☆体験入校までになるべく事前に当科を見学することをおすすめしま
す。
5 費用など
☆授業料は無料です。
☆次のものは自己負担になります。
(実績に基づく予測値/円)
科名
教科書
訓練服
各種検定等
受験料
総 合 実 務 科 3,000 35,000
その他
合計
2,300 13,000 53,300
≪身体等障害者訓練(各科 期間 1 年 定員 10 名)≫
1 目的内容
障がいのある方の社会参加と職業的自立を促進するため、個性と能力
を重視しながら、時代に即した職業能力開発をきめ細やかに行います。
☆ものづくり科
ものづくりにおける一連の流れを体験することで、機械製図の基
礎から試作加工までの生産技術及び、それに関連する業務に必要
なワープロ、表計算などのアプリケーションの操作と知識を習得
し生産関連職種への就職を目指します。
☆ビジネス事務科
事務の職場で求められるビジネスマナーなどの知識を基本に、税
法・法務関連を含めた簿記会計の知識を習得できます。またワー
プロ、表計算などのアプリケーションの活用と IT 関連の知識を
習得し事務関連職種への就職を目指します。
☆ビジュアルデザイン科
色彩、造形等のデザインの基礎からパソコンを用いた平面・立体
デザインのデザインワークを主とし、Web ページのデザイン手
法などの知識を幅広く習得することで、デザイン関連職種への就
職を目指します。
☆情報サービス科
パーソナルコンピューターの基礎から、各種アプリケーションソ
フトの導入と操作方法、ネットワークの設定および構築などの運
用技術など、パーソナルコンピューターの技術・知識を習得し、
IT 人材としての就職を目指します。
- 52 -
2 学院生活
☆訓練期間は 4 月上旬から 3 月中旬までの 1 年間、訓練時間は午前8
時50分から午後4時10分まで、土・日曜日・祝日のほか夏休みと
冬休みがあります。
☆学院内に冷暖房を完備した寮・食堂を併設して、学院生相互のコミ
ュニケーションが図れるよう、ふれあいの場、生活の場を提供しま
す。
☆寮の諸経費:月額3万円程度(食費、光熱水費等)
☆ハローワークを通じて就職の斡旋が受けられます。
3 応募資格
一般の能力開発施設において訓練を受講することが困難な身体等に障
がいのある方で、次のすべての条件を満たしていること。
①障害の状態が固定し、職業能力開発を受けることにより、再発や悪
化のおそれがない。
②集団生活に支障がない。
③就業の意志を有し、職業的自立が見込まれる。
④当該科の技能習得が可能で意欲がある。
※上記に該当しない障がいのある方については、別途ハローワークま
たは本学院へご相談ください。
4 入校願書手続
①本学院に電話などで予約、施設・設備を見学し説明を受けておくこと
をおすすめします。
②応募書類(①入校願書②調査書③身体検査書)は、ハローワークに用意
されています。
③職業相談、求職登録を済ませて、応募書類を提出してください。
④応募者には本学院より受験票を郵送します。
※Web ページからも応募書類をダウンロードできますが、ハローワー
クで必ず職業相談・求職登録を済ませて、応募書類を提出してくださ
い。
5 費用など
☆授業料は無料です。(諸経費は自己負担)
科 名
諸経費
も の づ く り 科
3万円程度
ビ ジ ネ ス 事 務 科
4万円程度
ビジュアルデザイン科
3万円程度
情 報 サ ー ビ ス 科
3万円程度
<注意> 諸経費は、教科書・検定試験受験料等の概算額です
- 53 -
≪委託訓練(障害の態様に応じた多様な委託訓練)期間 1~3 か月≫
地域における事業所などの委託先を活用した職業訓練です。①知識・技能習得訓練
コース、②実践能力習得訓練コースがあります。詳しくは学院にお尋ねください。
≪ 案
内
図 ≫
交通 □ JR 明石駅、山陽電鉄明石駅から
◇神姫バスで約 20 分
南①乗り場から乗車、玉津曙下車
北④乗り場から乗車、県立リハビリセンター行、終点下車
◇タクシーで約 15 分
□ JR 西明石駅、新幹線西明石駅から
◇タクシーで約 10 分
□ 自家用車で来られる方
◇第二神明道路玉津インターより国道 175 号線を明石市方面に約 5 分
- 54 -
27 ハローワーク明石(明石公共職業安定所)
お問い合わせ
専門援助部門
〒673-0891
明石市大明石町2-3-37
電話 078-912-2313(直通)
Fax 078-912-2297
身体障害、知的障害、精神障害の手帳をお持ちの方、もしくは主治医の意見書等がある
統合失調症、そううつ病、てんかん、発達障害、難病、高次脳機能障害のある方の職業相
談、職業紹介等を行っています。
事業所に対しては、障害者求人の受理、求人開拓等を行っています。また、各種支援策
(トライアル雇用、各種助成金、ジョブコーチ支援等)を活用し、地域の支援機関と連携
した就職支援、職場定着支援を行っています。
付近の案内図
JR明石・山陽明石駅から徒歩10分
- 55 -
28
明 石 市障 害 者 就 労 ・生 活 支 援 センター
あ く と
お問い合わせ
〒674-0054
明石市大久保町西脇 726 番地
社会福祉法人明桜会 サポートセンター『曙』内
電話/Fax 078-938-1212
1 実施主体
明石市
2 運営主体
社会福祉法人 明桜会
3 実施目的
障害種別や軽重・所属団体等に関わらず、安心して働くことのできる就労支援の充実
を目指して、雇用・福祉・保健・教育等の関係機関との連携を図り、総合的な支援の提
供に努めます。
また、事業主に対して、定期的な職場訪問や電話相談を通じて助言を行う等の『雇用
サポート』も行います。
4 利用対象者
原則として、明石市に居住されている方・明石市に存する障害福祉サービス事業等を
実施する事業所を利用されている方・明石市に存する企業等に就業されている方を対象
としています。
5 主な事業内容
(1)対象者及びその家族に対する就業及びこれに伴う日常生活又は社会生活に関す
る相談
(2)対象者を雇用している又は雇用しようとする事業主に対する雇用管理に関する
助言その他の支援
(3)対象者に対する職業評価、職業準備訓練及び職業講習の斡旋
(4)対象者に対する就労支援
(5)対象者の職場に対する定着支援
(6)対象者の職業生活における自立のための支援
- 56 -
6 付近の案内図
- 57 -
29
加古川障害者就業・生活支援センター
お問い合わせ
〒675-0002
加古川市山手1丁目11番10号
社会福祉法人 加古川はぐるま福祉会
電話 079-438-8728
Fax 079-438-0368
HP http://www.haguruma.ecnet.jp/
1 運営主体 社会福祉法人 加古川はぐるま福祉会
2 実施目的・目標
障害者(身体・知的・精神・その他)の就業(雇用就労)の促進を図り、地域で就業生
活が継続できるように総合的な支援を提供します。
特に厳しい経済不況下では、フォローアップ体制を確立して、在職中の相談や職場不
適応の早期解決、離職防止に努めています。
関係機関とのネットワークの確立に努めるとともに、事業所に対して障害者雇用管理
等の相談や助言を積極的に行い障害者雇用の促進に努めます。
3 沿革
⑴ 平成12年4月1日 加古川障害者雇用支援センター(あっせん)型開設
⑵ 平成14年4月1日 加古川障害者就業・生活支援センターへ改編
4 利用対象者
兵庫県東播磨障害保健福祉圏域(明石市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町)に在
住の障害者
5 付近の案内図
N
至西脇
加古川障害者就業
・生活支援センター
西条
文 山手中学校
加古川
甲南病院加古川病院
神野駅
文 神野小学校
福沢
JR加古川線
県農
文
加古川
ランプ
加古川東ランプ
加古川バイパス
至明石
加古川
東加古川
JR
国道2号
新在家
- 58 -
30
障害者小規模通所施設(小規模作業所)
お問い合わせ
障害福祉課
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号(市役所・議会棟 1 階)
電話 078-918-1344
Fax 078-918-5244
メール [email protected]
義務教育終了後において、一般の企業等で働くことが困難な障害のある人に対して、ひ
とりひとりの障害の程度に応じた、日常生活に必要な訓練や指導、授産活動を行っている
施設です。
障害者小規模通所施設
施設名
(平成25年11月1日現在)
実施主体
郵便番号
所在地
674-0051
明石市大久保町大窪 295-10
TEL
FAX
078-935-0280
おおくぼ作業所
NPO 法人三愛福祉会
078-946-1650
- 59 -
31
地域活動支援センター
お問い合わせ
障害福祉課
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号(市役所・議会棟 1 階)
電話 078-918-1344
Fax 078-918-5244
メール [email protected]
義務教育終了後において、一般の企業等で働くことが困難な障害のある人に対して、創
作的活動や生産活動、社会との交流の促進などの障害のある人の自立、社会参加を支援す
るために必要な援助を行う施設です。
地域活動支援センター
(平成25年11月1日現在 順序不同)
TEL
施設名
実施主体
郵便番号
所在地
FAX
キャリアネット明石
NPO 法人
明石市桜町 2-22
078-913-0516
大塚マンション 103 号
078-913-0516
明石市魚住町錦が丘
078-946-7692
1-19-15-2F 東棟
078-946-7692
明石市魚住町錦が丘
078-946-7692
1-19-15-2F 西棟
078-946-7692
明石市魚住町中尾 605-1
078-947-7005
パティオ明石 306 号
078-947-7005
明石市松の内 2 丁目 5-2
078-920-2468
松の内ビル4F
078-920-2466
明石市西明石南町 2 丁目 12-16
078-928-7737
岸田ビル 1F
078-928-7737
明石市西明石南町 2 丁目 12-3
078-924-8570
西明石駅前南ビル 201 号
078-924-8570
明石市大久保町大窪 479-1
078-936-6730
平野ビル 2F
078-936-6749
明石市大久保町ゆりのき通 1-5-27
078-934-1201
673-0885
キャリアネット明石
第3波の家
NPO 法人
674-0081
子どもたちの立場に立った保育を実践する会
第5波の家
NPO 法人
674-0081
子どもたちの立場に立った保育を実践する会
ハッピークラフト
社会福祉法人
674-0082
魚住工房
ゆほびか
サポートセンター西明石
NPO 法人
673-0016
居場所
POEM
NPO 法人
673-0041
Brilliant
小さな葉っぱたち
NPO 法人
673-0041
Brilliant
夢工房大久保
NPO 法人
674-0051
居場所
ほほえみ
社会福祉法人
674-0068
ゆほびか
コスモス共同作業所
078-934-1211
NPO 法人
明石市樽屋町 15-15
078-911-8650
藤井ビル 3F
078-911-8650
673-0898
明石ともしび会
- 60 -
32
障害者総合支援法による日中活動の場
【生活介護・就労移行支援・就労継続支援】
お問い合わせ
障害福祉課
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号(市役所・議会棟 1 階)
電話 078-918-1344
Fax 078-918-5244
メール [email protected]
生活介護:介護の必要性の高い人たちの特性や体調に応じて、介護をしながら創作活動や
生産活動等の日中活動の場を提供します。
就労移行支援:おおむね 2 年程度のプログラムをもとに、職業訓練的な支援を行います。
就労継続支援:就労の機会を通じて、生産活動にかかる知識や能力の向上を目指します。
障害者総合支援法による日中活動の場【生活介護・就労移行支援・就労継続支援】
(平成25年10月1日現在 順序不同)
施設名
事業の種類
実施主体
郵便番
所在地
号
ふぁみりあ
明石市魚住町長坂寺 740
TEL
FAX
社会福祉法人
674-
078-946-0544
明桜会
0082
社会福祉法人
674-
明石市大久保町大窪
078-936-7335
博由社
0051
2573-16
078-936-7538
社会福祉法人
673-
明石市天文町 1 丁目 4-11
078-912-8377
博由社
0881
NPO 法人
674-
明石錦城の園
0084
社会福祉法人
674-
明石市大久保町大窪
078-934-1212
明桜会
0051
2752-1
078-934-8952
子どもたちの立場にたった
674-
明石市魚住町中尾
078-946-7693
保育を実践する会
0081
544-2
078-946-7693
明石市
674-
明石市大久保町大窪 2752
078-918-5575
生活介護
博由園
078-946-0502
生活介護
アシストⅠ
生活介護
明石錦城の園
078-912-8378
明石市魚住町西岡 2281-1
078-941-0220
生活介護
クラフト工房
大地の家
078-941-0220
生活介護
第 5 波の家
生活介護
就労移行支援
木の根学園
たんぽぽ工房
木の根学園
ひまわり工房
きずな
生活介護
0051
就労継続支援(B 型)
生活介護
明石市
(B 型)
明石市大久保町大窪 2752
0051
就労継続支援(B 型)
就労継続支援
674-
078-918-5576
社会福祉法人
674-
明桜会
0072
- 61 -
078-918-5575
078-918-5576
明石市魚住町長坂寺 740
078-946-0544
078-946-0502
のぞみ
就労継続支援
社会福祉法人
674-
明桜会
0054
社会福祉法人
674-
明桜会
0054
社会福祉法人
674-
明石市大久保町ゆりのき通
078-934-1201
ゆほびか
0068
1 丁目 5-27
078-934-1211
社会福祉法人
673-
明石市田町 2 丁目 3-3
078-921-0168
明桜会
0025
社会福祉法人
674-
明桜会
0094
子どもたちの立場にたった
674-
明石市魚住町錦が丘
078-947-7651
保育を実践する会
0081
1-11-13-1F
078-947-7651
子どもたちの立場にたった
674-
明石市魚住町錦が丘
078-947-7650
保育を実践する会
0081
1-11-13-2F
078-947-7650
NPO 法人
673-
明石市大蔵八幡町 7-11
078-912-4433
明石ともしび会
0871
NPO 法人
674-
明石錦城の園
0084
NPO 法人
674-
明石市大久保町江井島
078-946-4351
江井ヶ島作業所
0064
638 番地
078-946-4352
NPO 法人
674-
明石市大久保町西島 202-3
078-946-2261
江井ヶ島作業所
0065
NPO 法人
673-
福祉苑リーベの会
0896
NPO 法人
673-
福祉苑リーベの会
0023
NPO 法人
674-
明石市魚住町清水
078-944-7045
明石あおぞら会
0074
2744-30
078-944-7704
NPO 法人
674-
明石市魚住町清水 243-1
078-943-0841
江井ヶ島作業所
0074
第二春陽マンション 1F105 号
078-943-0841
一般社団法人
674-
明石市二見町東二見 384-1
078-942-0552
(B 型)
なかよし会
0092
生活介護
NPO 法人
673-
明石市本町 2 丁目 9-6
078-203-5656
こぐまくらぶ
0892
本町ビル 2F
078-203-5656
NPO 法人
674-
明石市大久保町西島
078-995-8292
かがやき
0065
742-3
078-939-4929
NPO 法人
674-
明石市大久保町大窪 479-1
078-936-6730
居場所
0051
平野ビル 2F
078-936-6749
(B 型)
こねくと
明石市大久保町西脇 726
078-935-0004
078-935-0004
明石市大久保町西脇 726
078-935-0004
就労移行支援
ハッピークラフト
就労移行支援
就労継続支援(B 型)
サポートセンター
貴和
就労継続支援
(B 型)
サポートセンター
双葉
就労継続支援
(B 型)
第1波の家
就労継続支援
(B 型)
第 2 波の家
就労継続支援
(B 型)
さくら工房
就労継続支援
(B 型)
明石錦城の園
就労継続支援
スイート工房
(B 型)
江井ヶ島作業所
就労継続支援
(B 型)
江井ヶ島作業所Ⅱ
就労継続支援
(B 型)
にじ作業所
就労継続支援
(B 型)
にじ作業所
就労継続支援
パン工場なないろ
あおぞら作業所
(B 型)
就労継続支援
(B 型)
アイティメモリー
就労継続支援
(B 型)
なかよし作業所
こぐまくらぶ明石
就労継続支援
就労継続支援(B 型)
ステップあっぷ
西江井島
夢工房大久保
就労継続支援
(B 型)
就労継続支援
(B 型)
- 62 -
078-935-0004
078-921-0168
明石市二見町西二見 605-2
078-941-5471
078-941-5471
078-914-6687
明石市魚住町西岡 2281-1
078-941-0220
078-941-0220
078-946-4352
明石市日冨美町 5-16
078-911-7851
078-911-7851
明石市西新町2丁目5-15
078-925-7716
078-925-7716
078-942-0552
サポートセンター
西明石
ふれあい作業所
やまもも支援センター
オーク
作業所・ほのぼの
就労継続支援
NPO 法人
673-
明石市松の内 2-5-2
078-920-2468
居場所
0016
松の内ビル 4F
078-920-2466
NPO 法人
673-
明石市西新町 1-6-12
078-924-1699
(B 型)
明石ともしび会
0023
生活介護
NPO 法人
674-
明石市大久保町大窪
078-936-8287
ミリカ
0051
2752-1
078-936-8287
NPO 法人こども
674-
明石市魚住町清水 2292-1
078-962-5074
発達支援センター
0074
NPO 法人
673-
ほのぼの
0884
就労継続支援
NPO 法人ソーシャルサ
673-
(B 型)
ポートセンターひょうご
0892
生活介護
NPO 法人
674-
明石市魚住町清水 151-4
078-942-3488
221ファーム
0074
B-101
078-942-3488
あすなろの森
673-
明石市相生町 2-5-25
078-924-2886
(B 型)
合同会社
0882
生活介護
NPO 法人
674-
明石市魚住町錦が丘 4-1
078-946-7808
就労継続支援(B 型)
きぼうの空
0081
-10 マンション美苑
078-946-7808
一般社団法人
673-
明石市本町 2-9-6
078-940-2323
あかし共生の会
0892
RS本町ビル 3 階
078-940-2326
医療法人
673-
明石市相生町 2 丁目 2-12
078-915-1355
社団東峰会
0882
KKK 第 3 ビル
078-913-8007
医療法人
673-
明石市相生町 2 丁目 2-12
078-915-1355
社団東峰会
0882
KKK 第 3 ビル
078-913-8007
合同会社
673-
明石市相生町 2-5-5
078-939-3601
グッドフェローズ
0882
KS ビル 2 階3階
078-939-3602
就労継続支援
一般社団法人
674-
明石市魚住町錦が丘 3-8
078-946-9225
(B 型)
波の家福祉会
0081
-11 シオンビル2F
078-946-9225
就労継続支援
一般社団法人
673-
明石市本町 2-9-6
078-940-2323
あかし共生の会
0892
RS本町ビル 3 階
078-940-2326
NPO 法人
673-
明石市中崎 1-5-1
078-918-8500
明石障がい者地域生活ケアネットワーク
0883
市役所南会議室棟1F
078-918-8500
NPO 法人
673-
明石市桜町 14-14
078-913-6530
明石障がい者地域生活ケアネットワーク
0885
明石モータープール内
078-913-6530
NPO 法人
673-
明石市西新町 2-15-15
078-924-0140
恵
0023
大西ビル1階
078-924-0140
(B 型)
就労継続支援
生活介護
就労継続支援
(B 型)
明石ビレッジ
221ファーム
あすなろ相生
にじの空
アクア
Small Steps なゆた
Small Steps ゆくい
就労継続支援
就労移行支援
就労移行支援
就労継続支援
(B 型)
グッドフェローズ明石
就労継続支援
(A 型)
第7波の家
パソコン工房おひさま
(B 型)
時のわらし
就労継続支援
(B 型)
ひなたぼっこ
就労継続支援
(B 型)
工房四つ葉
就労継続支援
(B 型)
- 63 -
078-924-1699
078-962-5074
明石市鍛治屋町 3-13
078-913-5315
078-913-5315
明石市大道町 2 丁目 3-1
西村マンション1階
078-924-8898
078-220-7687
078-203-3958
3 3 木の根学園 たんぽぽ工房
お問い合わせ
〒674-0051
明石市大久保町大窪2752
電話 078-918-5572
Fax 078-918-5573
1 実施主体
明石市
2 運営主体
社会福祉法人 明桜会(指定管理者)
3
⑴ 施設種別
知的障害者通所施設
⑵ 定員
54名(生活介護 44名・就労継続支援 B 型 10 名)
⑶ 沿革
昭和43年 明石市藤江母子寮内で開園する(明石地区手をつなぐ親の会が運営)
昭和46年 市の施設となる
昭和49年 厚生省認可の知的障害者援護施設(知的障害者通所授産施設)木の根
学園として現在地の園舎を新設する。定員40名
昭和62年 定員50名となる
平成11年 木の根学園更生施設と一体化運営を開始する
平成12年 木の根学園たんぽぽ工房を正式名称とする
平成23年 生活介護・就労継続支援 B 型事業所に移行
平成24年 指定管理者制度導入により、社会福祉法人明桜会が施設運営
⑷ 利用者と職員
【利用者】48名(平成 25 年 11 月 1 日現在)
【支援担当職員】16名 サービス管理責任者 2 名
【その他職員】
3名
⑸ 通所方法
借り上げバス、路線バス、保護者の送迎など
- 64 -
⑹ 日常の活動
・自主製品 ケーキ・クッキーなど製造、手芸(マット編みなど)
・下請け
・販売
マッチ・ ケーキの箱折、毛糸の袋詰め等
各種イベント・バザーなどに出店し自主製品などを販売
⑺ 事業所の特徴
利用者一人ひとりの持てる力を最大限に発揮できるよう、自主性を大切にした取り
組みを、ひまわり工房とともに展開している。
⑻ ボランティア
ひまわり工房と共に、作業やクラブ活動に月1~2回協力いただいている。
イベント開催時等には、あかねが丘学園(クラブ活動・陶芸)、明友会(作業ボラ
ンティア)、その他多くのグループから協力をいただいている。
4 付近の案内図
85ページの大久保北部地域施設所在地地図参照
- 65 -
3 4 木の根学園 ひまわり工房
お問い合わせ
〒674-0051
明石市大久保町大窪2752
電話 078-918-5575
Fax 078-918-5576
1 実施主体
明石市
2 運営主体
社会福祉法人 明桜会(指定管理者)
3
⑴ 施設種別
知的障害者通所施設
⑵ 定員
54名(生活介護 44名・就労継続支援 B 型 10 名)
⑶ 沿革
昭和57年 知的障害者通所更生施設として、定員40名で開設する
昭和61年 定員50名となる
平成11年 大規模改修を行い、木の根学園授産施設と一体化運営を開始する
平成12年 木の根学園ひまわり工房を正式名称とする
平成23年 生活介護・就労継続支援 B 型事業所に移行
平成24年 指定管理者制度導入により、社会福祉法人明桜会が施設運営
⑷ 利用者と職員
【利用者】49名(平成 25 年 11 月1日現在)
【支援担当職員】16名 サービス管理責任者 2 名
【その他職員】2名
⑸ 通所方法
借り上げバス、路線バス、保護者の送迎など
⑹ 日常の活動
・自主製品 手芸(さをり織り、結び織り、マット編みなど)陶芸、農産物
・下請け
マッチの箱詰めなど
・販売
各種イベント・バザーなどに出店し自主製品などを販売
- 66 -
⑺ 事業所の特徴
利用者一人ひとりの持てる力を最大限に発揮できるよう、自主性を大切にした取り
組みを、たんぽぽ工房とともに展開している。
⑻ ボランティア
たんぽぽ工房と共に、作業やクラブ活動に月1~2回協力いただいている。
イベント開催時等には、あかねが丘学園(クラブ活動・陶芸)、明友会(作業ボラ
ンティア)、その他多くのグループから協力をいただいている。
4 付近の案内図
85ページの大久保北部地域施設所在地地図参照
- 67 -
≪5≫乳幼児期から成人期における支援
(1)相談窓口
35 育児支援家庭訪問事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69
36 家庭児童相談室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70
37 兵庫県中央こども家庭センター・・・・・・・・・・・・・・・・・71
38 ひょうご発達障害者支援センター クローバー・・・・・・・・・・73
39 明石市立発達支援センター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75
40 明石市基幹相談支援センター兼障害者虐待防止センター ほっと・・・・・・・77
41 身体障害者相談員・知的障害者相談員・・・・・・・・・・・・・・79
(2)その他
42
43
44
45
明石健康福祉事務所(保健所)・・・・・・・・・・・・・・・・・80
休日歯科急病センター兼障害者等歯科診療所・・・・・・・・・・・81
日帰りショートステイ事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82
兵庫県立こども発達支援センター・・・・・・・・・・・・・・・・83
- 68 -
35 育児支援家庭訪問事業
お問い合わせ
子育て支援課(市役所・議会棟 1 階)
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号
電話 078-918-5097
Fax 078-918-5650
保健師、助産師、臨床心理士、保育士等が訪問し、子育てに不安やストレスを感じるな
どの悩みの相談に応じます。
申込日時: 月~金 8:55~17:40
電話にて子育て支援課へお申し込みください。
対象: 0歳~18歳未満の子ども
- 69 -
36 家庭児童相談室
お問い合わせ
子育て支援課(市役所・議会棟1階)
〒673-8686
明石市中崎1丁目5番1号
電話 078-918-5097
Fax 078-918-5650
子どもの養育上の悩み、虐待、家庭環境などについて相談を行っています。
必要に応じて、他の専門機関を紹介する等、連携をとりながら対応しています。
相談日時: 月~金 9:00~17:00
対象: 0歳~18歳未満の子ども
付近の案内図
N
至西明石
JR
至神戸
山陽電鉄
至神戸
JR明石
至東二見
山陽明石
アスピア明石
至加古川
国道2号
明
石
銀
座
卍
至神戸
市立保健
センター
勤労福祉
会
館
卍
国道28号
市民会館
市役所
- 70 -
議会
棟
37 兵庫県中央こども家庭センター
お問い合わせ
〒673―0021
明石市北王子町13番5号
電話 078-923-9966
Fax 078-924-0033
1 個別相談
⑴ 内容
0歳~18歳未満の子どもの相談を行っています。
⑵ 対象
子ども本人、家族、学校・幼稚園・保育所の先生等を対象に相談、指導を行ってい
ます。
⑶ 場所
中央こども家庭センターで行っています。
⑷ 日時
受付は月~金、午前9時~午後5時までに、電話で予約していただき、来所での
相談を原則としています。
2 療育手帳の判定及び交付
⑵ 対象
18歳未満の知的障害児が対象です。知的障害のない発達障害児も交付の対象にな
ります。
⑵ 場所
中央こども家庭センターで行っています。
⑶ 内容
児童心理司による心理学的判定、児童福祉司等による社会学的判定及び医師による
医学的判定をもとに総合判定を行い、療育手帳の判定及び交付を行っています。
※ 申請窓口
市の障害福祉課が申請の窓口です。
3 障害児施設、指定医療機関の入所利用についての相談
⑴ 対象
18歳未満の心身障害児(肢体不自由、視聴覚障害、言語発達障害、知的障害、自
閉症重症心身障害児)が対象です。
- 71 -
⑵ 内容
原則として、障害児の保護者と施設との契約による利用となります。障害児の保護
者から施設との契約のための障害児施設給付費の支給申請を受け、こども家庭センタ
ーが支給決定をし、障害児施設受給者証を交付します。(通所利用は明石市が発行し
ます。)
なお、児童の心身の状況により、施設(医療機関)から診断書とともに入所に伴
う意見書を求めることがあります。
また、どのような障害児施設、指定医療機関があるか等情報提供を行っています。
4 付近の案内図
- 72 -
38
ひょうご発達障害者支援センター クローバー
お問い合わせ
〒671-0122
高砂市北浜町北脇519
電話 0792-54-3601(直通)
Fax 0792-54-3403(代表)
メール [email protected]
HP http://homepage3.nifty.com/auc-clover/
1 ひょうご発達障害者支援センター クローバーについて
この事業は、平成14年度に国の「自閉症・発達障害者支援センター事業」として創
設され、平成17年4月、発達障害者支援法の施行を受けて「発達障害者支援センタ
ー」に名称変更されました。
兵庫県では、平成15年12月に社会福祉法人あかりの家に委託され事業を行ってい
ます(スタッフ4名)。
平成17年6月より、県の単独事業としてブランチが創設され、社会福祉法人ゆたか
会、社会福祉法人三田谷治療教育院が事業を開始し、平成21年4月より社会福祉法人
神戸聖隷福祉事業団、平成 22 年 7 月より(社福)希望の家、平成23年8月より
(社福)愛心福祉会(スタッフ各 2 名)が新たに事業を始めました。
クローバーには専属スタッフが配置され、ご家族、関係施設、関係機関等からの相談
に応じ、必要な助言等を行っています。また、関係施設・関係機関等との連携により、
地域における支援体制の総合的な整備を図りたいと考えています。
2 利用対象
自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群、LD(学習障害)、AD/HD(注意
欠陥/多動性障害)などの発達障害をもつご本人、ご家族、関係施設・関係機関のスタ
ッフなど。対象となる方の年齢は問いません。
3 相談受付
センター又は各ブランチで受付後、相談日を決定します。相談票を送りますので、相
談日までにご返送ください。(相談票はホームページからも、ダウンロードできま
す。)
相談時間 9:00~17:00(土、日、祝祭日は除く)
4 サービス内容
外来・電話・Eメール・FAX・訪問等の相談に応じます。相談にかかる費用は無料
です。(予約制:電話相談30分、外来相談60分)
- 73 -
5 相談支援
発達障害児(者)等を理解するための相談支援を行います。
・ 日常生活(生活リズム、身辺処理、コミュニケーション、行動上のこと、学校や職
場でのこと等)のさまざまな相談に応じます。
・ 福祉制度の利用のしかたや関係施設・関係機関の紹介をします。
6 発達支援
必要に応じて以下のことを行います。
・ 家庭や保育所、学校等の所属機関における療育の方針や、具体的な援助の方法等を
いっしょに考えていきます。
・ 保育所、学校等の所属機関を訪問し、支援の手立てを考える会議を行います。
7 就労支援
就労支援機関との連携を図りながら、以下のことを行います。
・ 面談で本人の意思を確認し、方向性を検討します。
・ 就労可能な人は、就労支援機関との連携を図りながら、職場適応に向けた助言を
行います。
・ 職場への適応が難しい人に対し、雇用事業所等からの相談にも応じます。
8 普及啓発・研修
・ 「発達障害」について、障害の正しい理解や支援についての研修会を行います。
・ ホームページによる情報を提供していきます。
・ 専門図書・ビデオの貸し出しを行っています。
9 付近の案内図
(平成 25年 12 月1日現在)
- 74 -
39
明石市立発達支援センター
お問い合わせ
〒674-0092
明石市二見町東二見1836-1
ふれあいプラザあかし西 2階
電話 078-945-0290
Fax 078-945-0291
HP http://www2.city.akashi.lg.jp/fukushi/f_syougai_ka/hattatsu_cen/
1 明石市立発達支援センターとは
発達障害をはじめ、支援を必要とする方とそのご家族への継続した、相談支援・発達
支援・就労支援及び啓発活動と研修等を関係機関と連携しながら行っていきます。
2 業務内容
(1)個別相談(予約制)
専門スタッフが面接にて相談に応じます。センターまでご連絡ください。
<相談支援>
日常生活(生活リズム、身辺処理、コミュニケーション、行動上のこと、学校や職
場でのことなど)に関わるさまざまな相談に応じます。
関係機関等の紹介・情報提供も行います。
<発達支援>
発達支援に関する相談に応じます。
保育所や幼稚園、学校等の教育機関(施設)や中央こども家庭センター等と連携を
図りながら、支援の方法をともに検討していきます。
<就労支援>
就労に関する相談に応じます。
明石市障害者就労・生活支援センター「あくと」やハローワーク等の関係機関と連
携を図りながら支援を行います。
(2)学校・園などへの巡回相談
必要に応じて学校、幼稚園、保育所を巡回し、教師等への相談に応じます。
(3)啓発活動と研修
障害に関する正しい理解や支援の方法を広めるために啓発活動や研修会を行います。
(4)関係機関と連携
ひょうご発達障害者支援センターや児童発達支援センター、市内の相談支援事業者
と連携を図ります。
- 75 -
障害者支援に関わる関係者で構成する「地域自立支援協議会」の専門部会を設置し、
支援を必要とする方に対する総合的なサービスのあり方や、センターの円滑な運営
について検討します。
※センターの運営については、兵庫教育大学と連携しています。
(5)支援冊子の発行
啓発パンフレット「発達障害の理解のために」やサポートノート、療育支援ガイド
ブック(当冊子)を発行しています。冊子はホームページからダウンロードが可能で
す。サポートノートの製本版を希望される方は、発達支援センター、市役所発達支
援課・障害福祉課、保健センター健康推進課に置いていますのでご利用ください。
3 ご利用案内
(1) 利用対象者
明石市にお住まいの発達障害をはじめ、支援を必要とする方やご家族。発達障害を
はじめ、障害に関わる関係者や関係機関など。
(2) 利用方法
相談は来所による面談にて行います。予約制になりますので、電話・ファックスで
ご連絡ください。
(3) 受付時間
月曜日から金曜日(土・日・祝日・年末年始を除く)
午前 9 時から午後 5 時までです。
(4) 相談時間
1回あたりの相談は1時間をめどにしています。
(5) 料金
相談は無料です。※発達検査や診断は行っておりません。
4 付近の案内図
- 76 -
40
明 石 市基 幹 相 談 支 援センター
兼 障 害 者 虐 待防 止 センター
ほ っ と
お問い合わせ
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号(市役所本庁舎1階)
電話 078-918-5252
Fax 078-918-5148
(平成25年10月1日現在)
1 実施主体
明石市
2 運営主体
社会福祉法人 明石市社会福祉協議会
3 業務内容
(1) 基幹相談支援センター
① 障害者やその家族からの総合的な相談
② 困難ケースへの対応
③ 地域の相談支援事業者間の調整及び支援
④ 障害者の権利擁護
(2) 障害者虐待防止センター
① 養護者等による障害者虐待に関する通報及び届出の受理
② 養護者による障害者虐待の防止及び虐待を受けた障害者の保護のための相談、
指導及び助言
③ 障害者虐待の防止及び養護者に対する支援に関する広報及び啓発
4 相談受付
市役所開庁日の執務時間(8時55分~17時40分)
- 77 -
5 周辺の案内図
至西明石
JR
至神戸
山陽電鉄
至神戸
JR明石
至東二見
山陽明石
アスピア明石
至加古川
国道2号
明
石
銀
座
卍
至神戸
市立保健
センター
勤労福祉
会
館
卍
国道28号
市民会館
市役所
- 78 -
議会棟
41
身体障害者相談員・知的障害者相談員
お問い合わせ
障害福祉課
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号(市役所・議会棟 1 階)
電話 078-918-1344
Fax 078-918-5244
メール [email protected]
身体障害者や知的障害者及びその家族からの相談に応じ、必要な助言を行っています。
相談員は市長から、障害者の地域活動の推進等に対する民間の協力者として委嘱を受けて
います。
相談員の方々の名簿は、明石市障害福祉課発行の「障害福祉のしおり」をご覧ください。
- 79 -
4 2 明 石 健康 福 祉 事 務 所(明 石 保 健 所 )
お問い合わせ
〒673-0892
明石市本町2-3-30
明石健康福祉事務所(明石保健所)地域保健課
電話 078-917-1131
Fax 078-917-1138
1 小児慢性特定疾患の申請手続き
特定の慢性疾患にかかっていることにより、長期にわたり療養を必要とする児童等
の健全な育成を図るため医療費(入院・通院)が給付されます。所得に応じて一部自
己負担があります。
対象は、18 歳未満(引き続き治療が必要と認められる場合は 20 歳未満まで延長
可)
対象になる疾患等の詳細は、下記でご覧になれます。
http://web.pref.hyogo.lg.jp/hw12/hw12_000000047.html
2 長期療養児等相談支援
小児慢性特定疾患児等への電話相談、面接、訪問を行っています。
3 付近の案内図
明石公園
明石年金
事務所
N
JR
JR明石
至姫路
山陽電鉄
至神戸
山陽明石
至加古川
至神戸
日本政策
金融公庫
国道2号
明石
郵便局
魚の棚商店街
旧浜国道
明石健康福祉事務所
(明石保健所)
淡路行連絡船乗場
- 80 -
43
休日歯科急病センター兼障害者等歯科診療所
お問い合わせ
〒673-0037
明石市貴崎1丁目5番13号 総合福祉センター内
電話 078-918-5664
Fax 078-918-5665
1 実施主体
明石市
2 運営主体
(社)明石市歯科医師会
3 実施内容
一般の歯科開業医では治療困難な心身障害者(児)等の歯科治療及び保健指導を行い
ます。
4 対象者
身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳を持っている人
5 診療日等
(1) 診療日
毎週水曜日・木曜日
(2) 障害者(児)電話相談
午後1時~午後4時(予約制)
月曜日から金曜日
午前10時から正午
午後1時~午後4時
6 必要なもの
健康保険証・障害者医療費受給者証
7 付近の案内図
国道2号
至西明石
至明石
N
総合福祉センター内
休日歯科急病センター
兼障害者等歯科診療所
林神社
明石市営
貴崎団地
山陽電鉄
林崎松江海岸
至東二見
旧浜国道
至明石
- 81 -
44
日 帰 りショートステイ事 業
お問い合わせ
障害福祉課
〒673-8686
明石市中崎 1 丁目 5 番 1 号(市役所・議会棟 1 階)
電話 078-918-1344
Fax 078-918-5244
メール [email protected]
障害児・知的障害者の日中活動の場の提供や介護者の負担軽減を目的として、ショート
ステイ施設にて日中サービスを提供します。
対象者:知的障害者(児)
身体障害児(身体障害者手帳を持っている人)
費用:サービスにかかる費用の 1 割を負担していただきます。
(申請者等の課税状況により軽減制度があります)
(平成25年10月1日現在)
事業者名
実施主体
郵便番号
所在地
FAX
078-934-1212
社会福祉法人
大地の家
TEL
674-0051
明石市大久保町大窪 2752-1
明桜会
078-934-8952
*事業者によって受け入れ対象者や定員が異なりますので、各事業者にご相談ください。事前に施設との面接も必要です。
- 82 -
45 兵庫県立こども発達支援センター
お問い合わせ
〒674-0074
明石市魚住町清水2744
電話 078-949-0902
Fax 078-943-3830
HP http://www.hwc.or.jp/kodomohattatsu/
1 実施主体
兵庫県
2 運営主体
社会福祉法人 兵庫県社会福祉事業団
3 事業内容
(1)診断・診療、療育
小児科医と児童精神科医による診断・診療、臨床心理士によるアセスメント、作業
療法士や言語聴覚士等による療育(保険診療)を、市町からの紹介により一体的に提
供し支援します。
ア 対象児童 主として発達障害児(0 歳~15 歳まで)
イ 診療時間 9 時~17 時(診療受付時間9時~11 時 30 分 13 時 30 分~16 時)
(休診日:土日祝日 年末年始)
ウ 診療科目 小児科(月~金)、児童精神科(火)
エ 予約方法 市町を通じての予約制
*明石市では、受診を希望する場合は、まずは保育所・幼稚園や学校などの所属先に相談し
てください。所属先が各担当課窓口(こども育成室、学校教育課等)を通じて申し込みます。
<センター利用の流れ>
- 83 -
(2)出張発達健康相談
当センターへの来所が困難で、発達障害の診断・診療を受ける機会が少ない地域へ
定期的に出向き、相談を実施します。
(3)派遣発達支援
市町からの要請に応じ、療育体制の核となる療育機関づくりへの支援を行います。
(4)研修、情報提供・市町助言等
ア 研修
・市町の核となる療育機関の職員等の支援スキル向上の研修
・臨床心理士、作業療法士、言語聴覚士等を対象とした実地研修等
イ 関係機関との連携
・ひょうご発達障害者支援センターや県立特別支援教育センター等と連携した相談
や研修等の実施
ウ 情報提供・市町助言等
・市町支援体制、研修会等の発達障害にかかる情報の収集、情報の一元管理、県民
への情報提供
・保健師、保育士など市町支援者への助言(スーパーバイズ)等
4 付近の案内図
- 84 -
≪6≫大久保北部地域図及び明石市担当課配置図
- 85 -
《大久保北部地域施設所在地地図》
大地の家
乳児院
中央体育会館
ゆりかご園
明石養護学校
木の根学園
木の根学園
ひまわり工房
たんぽぽ工房
神戸大学附属特別支援学校
博由園
No9
No4,23
No15,19
No32,44
No32
No33
No34
医療型児童発達支援センター ゆりかご園
神戸大学附属特別支援学校
明石養護学校
大地の家
博由園
木の根学園 たんぽぽ工房
木の根学園 ひまわり工房
- 86 -
第二神明道路
JR 大久保駅
<市役所担当課配置図>
こども育成室(1F)
子育て支援課(1F)
障害福祉課(1F)
学校教育課(4F)
発達支援課(1F)
基幹相談支援センター兼障害者虐待防止センター(1F)
No35,36
No3,10,11,14
No12,13,14
No6,16,17,30,31,32,41,44
子育て支援課
こども育成室
学校教育課
障害福祉課
No40
基幹相談支援センター兼障害者虐待防止センターほっと
- 87 -
.
.
.
平成25年 12 月発行
電話
Fax
メール
078-945-0290
078-945-0291
[email protected]
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