Comments
Description
Transcript
パックネット、500 Gb/sスーパーチャネル搭載インフィネラDTN-X
リリース: 2013 年 3 月 18 日 パックネット、500 Gb/sスーパーチャネル搭載インフィネラDTN-X を 自社アジア海底ネットワーク全域で展開 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 サ ニ ー ベ ー ル 、 香 港 – 2013 年 3 月 18 日 デジタル光ネットワークの大手ベンダーのインフィネラ (NASDAQ: INFN)とアジア太平洋地域 における統合ネットワークと技術ソリューションの大手プロバイダであるパックネットは、パ クネットによる 500 ギガビット/秒(Gb/s)長距離スーパーチャネル搭載インフィネラ DTN-X プ ラットフォームの展開を本日発表しました。 DTN-X プラットフォームは 100 Gb/s サービス向けでは業界最先端技術と弊社が考えるソリュ ーションであり、アジア太平洋地域で現在最大規模の 100 Gb/s 技術展開をパックネットに提 供します。 パックネットはアジア最先端の光ファイバ海底ケーブルネットワークの EAC と C2C を所有・ 運用し、インドから米国までの 21 カ所にケーブル陸揚局を設置しています。全長 46,800km の ネットワークが包括的ネットワークとマネージドサービスを世界各地の顧客に提供しています。 パックネット最高技術責任者 Andy Lumsden は、「インフィネラ DTN-X の FlexCoherent 変調 機能、統合コントロールプレーン、海底-地上間と既存ネットワークとのシームレスな統合は、 弊社の戦略であるデータセンタ接続性とネットワーク仮想化を更に向上させる」、「DTN-X の 迅速な納入・稼働により弊社のネットワークアップグレードは 9 週間以内で完了し、信頼性と レジリエンスの高いサービスを顧客に提供できるようになった。インフィネラのソリューショ ンは、弊社の Layer 3 to Optical コンバージェンスと Network-as-a-Service の取組みを大きく前 進させるものだ」としています。 インフィネラが他社に先駆けて提供した 500 Gb/s 長距離スーパーチャネルは光集積回路(PIC) と FlexCoherent™ Processor をベースとし、運用の複雑性を高めることなく伝送容量化を拡大 させます。複数の光サブシステムを単一 IC 上に結合させたインフィネラの PIC は、従来のデ ィスクリート型システムに比べ、ファイバ接続、スペース、消費電力を低減させます。 本日、インフィネラは FastSMP™ を発表しました。業界唯一のハードウェアベース Shared Mesh Protection 技術と弊社が考える FastSMP™は、ネットワーク総コストを削減させつつ、 ネットワーク全体の劇的なレジリエンス向上をサービスプロバイダにもたらすでしょう。 「パックネットは世界で最も堅牢かつ物理的にメッシュ化された SLTE ネットワークを運用し ている。FastSMP™機能を備えた DTN-X が提供する地域最高レベルのサービスは、パクネッ トとその顧客のニーズに応えるものだと信じている」とインフィネラ APAC セールス VP の Andrew Bond Webster は述べています。 インフィネラ DTN-X は 500Gb/s 長距離スーパーチャネルと一架当り 5 テラビットの統合 OTN スイッチングとの集約によりネットワーク効率を向上させ、結果として従来型 WDM アーキテ クチャより大幅に使用効率が向上します。インフィネラ Bandwidth Virtualization™によりサー ビス展開が簡素化されるため、通信事業者のネットワーク展開は数日間で、サービス展開は数 分間で可能となり、運用コスト削減につながります。 メディア、アナリスト向けお問い合わせ先: Infinera Media: Anna Vue Tel. +1 (916) 595-8157 [email protected] Infinera Investors: Jenifer Kirtland Tel. +1 (408) 543-8139 [email protected] Infinera Asian Media: Lynn Yong Tel. +65 6408 3320 [email protected] インフィネラについて インフィネラは、光のスピードとデジタルの簡潔性を結合させて光ネットワークの経済性を継 続向上させることを目的にしたデジタル光ネットワーキングシステムに特化しています。イン フィネラの独自性は、画期的な半導体技術である大規模光集積回路(PIC)を使う点です。PIC 技 術を活用したインフィネラのシステムは、すぐに使用できるアーキテクチャを顧客に提供しま す。顧客は光インフラをリエンジニアリングすることなく、ネットワーク効率化と差別化され たサービスの迅速な提供により、収益化までの時間の短縮化と収益性向上を図ることができま す。詳細は http://www.インフィネラ.com/をご高覧ください。 パックネットについて パックネットはアジア太平洋地域の企業、サービスプロバイダ、通信事業者に統合ネットワー クと技術ソリューションを提供する大手プロバイダです。ファイバ全長 46,000 km 以上、香港、 シンガポール、シドニー等のデータセンタ 24 カ所への接続を提供する同地域最大規模の大容量 海底ケーブルシステムを所有するパックネットは、日本、中国、インド、米国等の主要ビジネ スセンターを地域全域で網羅している点で他の追随を許しません。マネージデータ、専用回線、 ホスティング、コロケーション、コンテンツ配信の包括的サービスに加え、同地域でのアセッ トと経験を持つパックネットはフォーチュン 1000 企業など世界的大企業にサービスを提供し ています。香港とシンガポールに本社を置くパックネットは、アジアと北米の主要市場全てに 事務所を開設しています。詳細は www.pacnet.com.をご高覧ください。 このプレスリリースにはインフィネラ製品の性能、特長、現行及び将来の予定機能についての将来予想に関する記述 が以下の通り含まれています:DTN-X プラットフォームは 100 Gb/s サービス向けでは業界最先端技術と弊社が考え るソリューションであり、アジア太平洋地域で現在最大規模の 100 Gb/s 技術展開をパックネットに提供すること、 インフィネラが他社に先駆けて提供した 500 Gb/s 長距離スーパーチャネルは光集積回路(PIC)と FlexCoherent™ Processor をベースとし、運用複雑性を高めることなく伝送容量を拡大できること、複数の光サブシステムを単一 IC 上に結合させたインフィネラの PIC は、従来のディスクリート型システムに比べ、ファイバ接続、スペース、消 費電力を低減させること、業界唯一のハードウェアベース Shared Mesh Protection 技術と弊社が考えるインフィネ ラ FastSMP™は、ネットワーク総コストを削減させつつ、ネットワーク全体の劇的なレジリエンス向上をサービス プロバイダにもたらすだろうこと、インフィネラ DTN-X は 500Gb/s 長距離スーパーチャネルとベイ当り 5 テラビッ ト統合 OTN スイッチングとの集約によりネットワーク効率を向上させ、結果として従来型 WDM アーキテクチャよ り大幅に使用効率が向上すること、インフィネラ Bandwidth Virtualization™によりサービス展開が簡素化されるため、 通信事業者のネットワーク展開は数日間で、サービス展開は数分間で可能となり、運用コスト削減につながること。 以上の将来予想に関する記述は現在の弊社予測に基づくものです。実際の結果は、競合他社による積極的な事業戦略、 弊社の単一製品への依存、シングルソースサプライヤへの依存、急激な技術変化への対応能力等の多様なリスクと不 確実性により、弊社予測と著しく異なる場合もあります。こうしたリスクと不確実性及び弊社事業に影響する他のリ スクと不確実性にについての詳細は、2013 年 3 月 5 日に米国証券取引委員会(SEC)に届出た年次報告書(Form 10-K) のリスク要因及びその他の項、並びにその後 SEC に届出た又は提供した報告書をご覧ください。報告書は弊社サイ ト www.インフィネラ.com と SEC のサイト www.sec.gov.で閲覧可能です。インフィネラは将来予想に関する記述 について更新する義務を負わず、現在更新する意図もありません。 ###