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1 MB - Sigma
シグマライフサイエンス 2010 spring 注目製品 ■ RNAi関連製品 (siRNA&shRNA) ● 遺伝子改変技術 ● セルシグナリング研究用新製品 30%ディスカウント キャンペーン中 (4月15日-6月30日) セルシグナリング研究用品 ■ 再生医療研究用品:iPS, ■ ES, MSC, NSC 2 RNAi関連製品(siRNA & shRNA) MISSION shRNA Screening Products TRC コレクションを網羅的に活用し、 レンチウィルスによる ゲノムワイドなRNAi スクリーニングを可能に! ● 非分裂細胞/ 初代培養細胞に、 確実なトランスフェクションと 長期間の遺伝子サイレンシングを実現。 ● 候補遺伝子の同定や網羅的な相互作用、ネットワークの解析のために、 Sigma-Aldrich では様々なフォーマットのライブラリーをご用意しています。 LentiElite™ Arrayed Whole Genome Libraries TRC コレクションの全レンチウイルスパーティクルをウェルプレートでお届けするサービスです。Human、Mouseでそれぞれ約1万5千遺 (96 or 384-well, 20μL aliquots at 10^6TU/mL) 伝子を網羅し、約8万クローンをそれぞれお届けします。 製品名 MISSION LentiElite Mouse Libraries MISSION LentiElite Human Libraries 製品番号 LIBMV1 LIBHV1 価格(¥) お問合せ下さい お問合せ下さい Learn more about LentiElite Libraries at sigma.com/lentielite LentiPlex™ Pooled Whole Genome Libraries 約8千クローンのレンチウイルスを1サブプールとして、10種類のサ ブプール(tube)で、約8万クローンをお届けします。 Human、Mouseでそれぞれ約1万5千遺伝子を網羅し、約8万クロ ーンをそれぞれお届けします。1サブプールはp24アッセイ において5x10^8TU/mLとなります。 ロボットや分注機が不要。全てベンチトップで実験可能 FACS等、多くの蛍光を用いたアッセイに適応 ● キッ ト:1クローンあたり100x の冗長性 ● 最低5x10^8TU/mLの高濃度 ● ● (Subpools No.1-10 25μLx2, Primer No.1-2 20μM 750μL, MISSION shRNA Human Positive Control Vector 500ng/μL 20μL, LentiPlex Sequencing Primer 5μM 750μL) Figure MISSION LentiPlex Pooled System Work Flow ※細胞をコロニークローニングかFACSで単離しPCR、 マイクロアレイ、次世代シーケンサーで配列を読みます。 LentiPlexは10本のサブプールに分かれています。あらかじめ決定しておいたMOIでウィルスプールを感染 させた後、薬剤選択を行います。その後、FACS等を用い目的の表現型を示した細胞群を分取します。ゲノ ムに組み込まれたshRNAはPCR、 マイクロアレイ、次世代シーケンサーを用いて同定します。同定された shRNAはターゲット遺伝子の生物学的役割に関する仮説の立証に用いられます。 製品名 MISSION LentiPlex Mouse Pooled shRNA Library MISSION LentiPlex Human Pooled shRNA Library 製品番号 SHPM01 SHPH01 価格(¥) 260万円 260万円 Learn more about LentiPlex at sigma.com/lentiplex Individual clones ● 網羅的なshRNAコレクション 30万クローン、 ヒト、 マウス各約1万5千の標的遺伝子を網羅 ● 最先端のロボットによる高い信頼性の製造システム ● RNAiに最適なレンチウイルスをベースとしたシステム ● 豊富な製品フォーマット ● 効率の高いノックダウンが得られるshRNAデザイン Broad Instituteのアルゴリズム ● 大腸菌グリセロール、 プラスミドDNA、 レンチウイルスパーティクル お得なターゲットクローンセットおよび、単一クローン 様々なオプションを選択可能 ベクター、 タイター、 ボリュームを変更可能 Learn more about shRNA at sigma.com/japan/lifescience/functional-genomics-rnai/shrna-japan.html 3 RNAi関連製品(siRNA & shRNA) MISSION siRNA ● ● 信頼のデザインアルゴリズム MISSION siRNA 価格表 Rosetta Inpharmaticsの高度なアルゴリズムによ りデザインされたヒト・マウス・ラットのプレデザインラ イブラリー ※1ターゲット遺伝子に対して、3duplex以上ご注文いただいた場合、 ノックダウン保証の対象となります。 ノックダウン保証 1ターゲット遺伝子に対して、3duplexご注文いただ いた場合、少なくとも1duplexがメッセンジャーレベ ル75%以上のノックダウン効率を示すことを保証 ● 早い納期 国内合成拠点から最短6日で、ご希望のMISSION siRNAをお届け ● カスタムsiRNA合成、siRNAの 配列デザインも承ります 保証収量※1 (概算収量※2) 2OD(10nmol) 濃度 (μM) 50 ¥20,000/duplex 6日※4 5OD(25nmol) 100 ¥32,000/duplex 6日※4 6日※4 7日※5 合成料金(¥) 10OD(50nmol) 300 ¥45,000/duplex 50OD(250nmol) 1500 ¥82,000/duplex 納期 ※3 Validated MISSION siRNA 価格表 ※Validated MISSION siRNAの一覧は弊社ホームページからご確認いただけます。 保証収量※1 (概算収量※2) 2OD(10nmol) 濃度 (μM) 合成料金(¥) 50 ¥36,000/duplex 6日※4 5OD(25nmol) 100 ¥57,000/duplex 6日※4 10OD(50nmol) 300 ¥80,000/duplex 6日※4 50OD(250nmol) 1500 ¥156,000/duplex 7日※5 納期 ※3 ※1:Single strand RNAの状態における値です。各保証OD値のSingle strand RNAをduplexにしております。 ※2:概算収量は配列によって変動いたします。 ※3:土日祝日・弊社休業日は納期に含まれておりませんのでご了承ください。また、地域により若干前後する場合がございます。 ※4:4duplex追加ごとに+1日となります。 ( 例:5∼ 8duplex:+1日 9 ∼12duplex:+2日 13∼ 16duplex:+3日) ※5:2duplex追加ごとに+1日となります。 ( 例:3∼ 4duplex:+1日 5 ∼6duplex:+2日 7∼ 8duplex:+3日 9 ∼10duplex:+4日) MISSION In vivo Quality iScale siRNA ● 基本製品仕様 ● ● HPLC精製(≧94%純度) ● アニーリング後に透析済 ● ろ過滅菌済(0.22μmフィルター) ● エンドトキシンテスト済 動物でのRNAi実験を可能にする、高品質siRNA ご希望の収量・修飾にフレキシブルに対応 ● in vivo siRNAアプリケーションに適した高純度RNA トレーサビリティ/安定性向上の ための修飾オプション ● 5’6 - FAM ● 5’Phosphate ● 5’Cy3TM ● 5’Cy5TM ● 5’Amino ● 5’or 3’Cholesterol ● Phosphorothioate linkages など 必要に応じた収量オプション ● 3mg ● 50mg ● 100mg 収量のご希望はご相談ください ※Cy3, Cy5はGE Healthcareの商標です。 Figure 左:ルシフェラーゼ特異的 siRNA で処理した動物 右:non-targeting siRNAで処理した動物 Learn more about MISSION siRNA at [email protected] 4 遺伝子改変技術 CompoZr™ Knockout ZFN & Targeted Integration Kit 新発売 ヒト遺伝子用Ready-to-madeのノックアウトキット、ノックインキットを発売開始!! CompoZr ZFN テクノロジーとは? ZFN-Modified Targeted Genome Editing Zinc Finger Nucleases(ZFN)は、Zinc-Fingerと呼ばれるDNA結 合タンパク質と、FokIのヌクレアーゼドメインを結合したハイブリット タンパク質です。DNA結合ドメインであるZinc-Finger部分がゲノム 上の特異的な遺伝子座を認識し、DNA切断ドメインであるFokI部 分が切断します。これによってゲノム配列の編集を容易に行う事が 出来ます。 右のプロセスによって、標的遺伝子の欠失、組み込み、改変が生じ た細胞株を得ることができます。 ZFN対のみトランスフェ クションするとNHEJプロ セスにより、修復ミスに よる遺伝子の欠損が生 じる トランスフェクション によってZFN 対mRNAを 細胞胚内に導入 ZFN対と修 復 用 鋳 型 配 列を同時にトランスフェ クションするとHRプロセ スにより、標的部位への DNA配列の組み込みが 生じる CompoZr Knockout ZFN, Ready-to-made kit, ターゲット一覧(for Human) 製品仕様:保管温度 -70℃, Plasmid DNA(2), 10 aliquots of mRNA , custom-designed primers, positive control DNA , 製品名 for Human ターゲットリストは下表参照 eGFP mRNA Only eGFP 製品番号 CKOZFN1001 CKOZFN1002 CKOZFN1003 CKOZFN1004 CKOZFN1005 CKOZFN1006 CKOZFN1007 CKOZFN1008 CKOZFN1009 CKOZFN1010 CKOZFN1011 CKOZFN1012 CKOZFN1013 CKOZFN1014 CKOZFN1015 CKOZFN1016 CKOZFN1017 CKOZFN1018 CKOZFN1019 CKOZFN1020 CKOZFN1021 CKOZFN1022 CKOZFN1023 CKOZFN1024 CKOZFN1025 CKOZFN1026 Gene Symbol TP53 ABL1 ADAM17 AR BACE1 BAX BCL2 CBLB CDH1 CDKN1B CFLAR CHEK1 CLTB CSF1R CSNK1E CXCR4 DNM1 EPAS1 EPHB3 ERBB2 ESR2 FKBP8 FLT4 GSK3B HDAC2 HIF1A 製品番号 価格 CKOZFN1XXX 172.5万円 CKOZFNGFP1 CKOZFNGFP2 57.5万円 172.5万円 Ref Seq NM_000546 NM_005157 NM_003183 NM_000044 NM_012104 NM_004324 NM_000633 NM_170662 NM_004360 NM_004064 NM_003879 NM_001274 NM_001834 NM_005211 NM_001894 NM_003467 NM_004408 NM_001430 NM_004443 NM_004448 NM_001437 NM_012181 NM_002020 NM_002093 NM_001527 NM_001530 製品番号 CKOZFN1027 CKOZFN1028 CKOZFN1029 CKOZFN1030 CKOZFN1031 CKOZFN1032 CKOZFN1033 CKOZFN1034 CKOZFN1035 CKOZFN1036 CKOZFN1037 CKOZFN1038 CKOZFN1039 CKOZFN1040 CKOZFN1041 CKOZFN1042 CKOZFN1043 CKOZFN1044 CKOZFN1045 CKOZFN1046 CKOZFN1047 CKOZFN1048 CKOZFN1049 CKOZFN1050 CKOZFN1051 CKOZFN1052 ADD. DELETE. SWAP. EDIT FOR THE BETTER. Gene Symbol IKBKB INPP4B ITGAV ITGB1 ITGB3 JUN KDR KIAA1303 LRP1 MAGI1 MAP3K5 MMP14 MMP2 MMP9 MYC NFATC4 NFE2L2 NFKB1 NR1H3 PDK1 PHLPP PIK3CB PIM1 PITX3 PLK1 PPARA Ref Seq NM_001556 NM_003866 NM_002210 NM_002211 NM_000212 NM_002228 NM_002253 NM_020761 NM_002332 NM_004742 NM_005923 NM_004995 NM_004530 NM_004994 NM_002467 NM_004554 NM_006164 NM_003998 NM_005693 NM_002610 NM_194449 NM_006219 NM_002648 NM_005029 NM_005030 NM_005036 製品番号 CKOZFN1053 CKOZFN1054 CKOZFN1055 CKOZFN1056 CKOZFN1057 CKOZFN1058 CKOZFN1059 CKOZFN1060 CKOZFN1061 CKOZFN1062 CKOZFN1063 CKOZFN1064 CKOZFN1065 CKOZFN1066 CKOZFN1067 CKOZFN1068 CKOZFN1069 CKOZFN1070 CKOZFN1071 CKOZFN1072 CKOZFN1073 CKOZFN1074 CKOZFN1075 CKOZFN1076 CKOZFN1077 CKOZFN1147 Gene Symbol PPP2CA PRKAA1 PRKCA PRKCH PRKCZ PRMT1 PTBP1 PTK2 PTPN6 RAPGEF3 RB1 RET RICTOR RIPK1 ROCK1 SH3YL1 SLIT2 SMAD4 STAT3 SYK TSC1 TSC2 VAV1 VCAN VEGFC ADRB3 Ref Seq NM_002715 NM_006251 NM_002737 NM_006255 NM_002744 NM_001536 NM_002819 NM_005607 NM_002831 NM_006105 NM_000321 NM_020630 NM_152756 NM_003804 NM_005406 NM_015677 NM_004787 NM_005359 NM_003150 NM_003177 NM_000368 NM_000548 NM_005428 NM_004385 NM_005429 NM_000025 CompoZr Targeted Integration Kit CompoZr Targeted Integration Kit はアデノ随伴ウイルスが特異的に組み込まれる領域(AAVS1)を利用したキットです。 ヒト19番染色体のAAVS1領域へ、 ご希望の遺伝子を簡単にノックインできるようデザインされています。このキット中のZinc finger Nuclease は、AAVS1特異的にdouble strand breakを発生させるため、高効率な遺伝子導入が可能です。 製品仕様 : 保管温度 -70℃, ZFN mRNA-AAVS1 0.6 mg/ml(10), MCS Primer(1), Reverse AAVS1 Primer(1), Integration Control-AAVS1(1), pZDonor-AAVS1(1) 製品名 CompoZr Targeted Integration Kit 製品番号 CTI1-1KT 価格(¥) 299,000 CompoZr ZFNs, please visit the ZFN Label License page. CompoZr is a trademark of Sigma-Aldrich Biotechnology LP and Sigma-Aldrich Co. All Zinc Finger Nucleases are sold under license from Sangamo Biosciences. For a copy of the Label License provided with purchase of http://investor.sigmaaldrich.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=413513 ADD. DELETE. SWAP. EDIT FOR THE BETTER. Learn more about CompoZr at sigma.com/zfnjapan 5 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) アポトーシス・細胞周期 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) アポトーシス・細胞周期 G3798 10074-G5 5mg 13,800 c-Myc−Max相互作用のインヒビターです。 25mg 55,800 オンコプロテインc-Mycとパートナーである M a xは 天 然 変 性( " i n t r i n s i c a l l y disordered"(ID))単量体タンパク質であり、 二量体化による共役した折りたたみと結合 ("coupled folding and binding") を 起こします。10074-G5は10058-F4(製品 番号F3680) と同じくc-Mycに結合すること によってこの相互作用を特異的に阻害し、 c-Myc特異的なDNA結合やターゲット遺 伝子の調節を妨害します。10074-G5(2.8 μM)は10058-F4(5.2μM)よりもやや強 力です。また、10054-F4とは異なるc-Myc の特異的結合部位(領域) と結合すること が見いだされています。よって、異なった相 互作用を探索するためにこの化合物が必 要とされるようになるかもしれません。 9,660 39,060 G0548 14-3-3 Gamma 100μg 70,000 5mg 19,800 転写因子に対する低分子インヒビターです。 25mg 79,200 参考文献:1.Berg, T., Curr. Opin. Chem. Biol. 12, 464-471, (2008) 2.Mo, H., et al., Cell Cycle 5, 2191-2194, (2006) R7532 RRD-251 hydrochloride 49,000 13,860 55,440 5,800 4,060 5mg 15,800 抗腫瘍活性を有する広域抗生物質であり、 25mg 59,800 アポトーシス誘導や腫瘍細胞の増殖を低 下させます。Nature Chemical Biology 掲載の論文ではコンビネーションケミカル ジェネティクス(CCG)の例として、 アポトー シス誘導物質タウロリジンがTNF関連アポ トーシス誘導リガンド (TRAIL) とともにアポ トーシスに関連する多くのシグナリングタン パク質におけるシナジー反応に関わること が取り上げられています。シナジー効果は 同じかあるいは連動した別々のアポトーシ ス経路に依存し、結果として反応が増幅さ れます。TNFレセプターに関連する経路や ミトコンドリア経路など、複数のアポトーシス 経路が遺伝子発現レベルで様々な調節を 受けることが明らかにされています。さらに、 転写因子の中でも特にNFkBが影響を与 えるとみられています。内在性TRAILの発 現は物質の組み合わせにより増加しますが、 各々が単独では減少しています。また、 タウ ロリジンはTRAIL抵抗性を克服します。非 毒性のタウロリジンによってrhTRAILの毒 性と用量を下げることが可能であり、がん 治療の新しい選択肢としてタウロリジンと rhTRAILの併用療法が提案されています。 タウロリジンはアポトーシスやネクローシス にかかわる様々なメカニズムの研究手段と しても利用されています。 11,060 41,860 5mg Rb/Raf-1の相互作用を強力、選択的かつ 可逆的に撹乱する物質です。網膜芽細 胞腫腫瘍サプレッサータンパク質(Rb) は E2Fファミリーの転写因子の転写活性を 抑制することにより、G1期-S期の境界を 制御しています。Raf-1キナーゼはG1期の 早い段階でRbと結合し、 これをリン酸化し ます。RRD-251は in vivo においてRb依 存的な様式で血管形成と腫瘍増殖を阻 害します。B-RafのRbへの結合やRaf-1 のMek1/2への結合は阻害しません。また サイクリンD、サイクリンE、Raf-1に伴うキ ナーゼ活性への影響もありません。 T7329 Taurolidine B3188 BYK204165 5mg 17,800 ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ1(PARP1) 25mg 69,800 の強力かつ選択的なインヒビターであり、 PARP1は分化、増殖、腫瘍形質転換など 細胞の重要な各種プロセスをはじめ細胞 をDNA損傷から回復させる分子事象の制 御にかかわっています。最新の標準的な PARP-1インヒビター類と比較しても同等 あるいはそれ以 上の作 用 強 度があり、 PARP-1に対する選択性はPARP-2の100 倍に達しています。 12,460 48,860 Mol. 参考文献:1.Tanaka, A., and Youle, R.J. , Mol. Cell. 29, 409-410, (2008) 2.Cassidy-Stone, A., et al., Dev. Cell 14, 193204, (2008) 16,660 66,640 参考文献:1.Kinkade, R., et al., Cancer Res. 68, 3810-3815, (2008) 2.Davis, R.K., and Chellappan, S.,Drug News Perspect. 21, 331-335, (2008) 参考文献:1. Moreira, J.M., et al., Mol. Cell. Proteomics 7, 1225-1240, (2008) 2. Tzivion, G., and Avruch, J., J. Biol. Chem. 277, 3061-3064, (2002) 5mg ミトコンドリア分裂DRP(ダイナミン関連 25mg GTPアーゼ)の選択的インヒビターであり、 ミトコンドリア分裂ダイナミン(Dnm1) を阻 害します。ミトコンドリアの融合と分裂はア ポトーシス制御において重要な役割を果 たしています。Mdivi-1は、初のミトコンドリ ア分裂ダイナミンの選択的インヒビター化 合物であり、原理的には脳卒中、心筋梗 塞や神経変性疾患の新たな治療法とし て注目されています。 5mg 23,800 転写因子に対する低分子インヒビター (c- 25mg 95,200 Myc/Max DNA結合) です。 N8914 NSC308848 性状:50 mM Tris溶液(pH 7.6, 1 mM EDTA, 1 mM DTT, and 20% グリセロー ル (w/v), 0.2μmフィルター滅菌済み)。 14-3-3タンパク質は7種類の哺乳類アイ ソフォームで構成される多機能性タンパク 質のファミリーであり、 キナーゼ、ホスファタ ーゼ、 転写因子、 スキャフォールドタンパク質、 DNAなど200以上の様々な細胞内分子と 相互作用しています1,2 。また14-3-3タン パク質は多くのヒト疾病に関与しています。 14-3-3γアイソフォームは脳に豊富に発 現しており、アルツハイマー病やダウン症 で発現レベルが上昇しています。さらに、 細胞の異常増殖の刺激などがんのプロセ スにも関与しています。 M0199 Mdivi-1 M9823 MYRA A hydrochloride 参考文献:1.Berg, T., Curr. Opin. Chem. Biol. 12, 464, (2008) 2.Mo, H. and Henriksson, M., Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A. 103, 6344-6349, (2006) 参考文献:1.Follis, A.V., et al., Chem. Biol. 15, 1149-1155, (2008) 2.Yin, X., et al., Oncogene 22, 6151-6159, (2003) 参考文献:Eltze T., and Boer R., et al., Pharmacol. 74, 1587-98, (2008) 製品 番号 7,800 31,200 5,460 21,840 参考文献:1.Diageler, A., Int. J. Oncol. 32, 12051220, (2008) 2.Lehar, J., et al., Nature Chem. Biol. 4, 674681, (2008) アポトーシス・細胞周期関連製品一覧 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 6 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) アポトーシス・細胞周期 U3385 UA62784 セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 5mg 19,800 キネシン様タンパク質のセントロメアタンパ 25mg 79,200 ク質E(CENP-E)に対する特異的インヒ ビターであり、有 糸 分 裂を阻 害します。 CENP-Eは分裂期のキネトコアに局在す るキネシン様のモータータンパク質であり、 二極紡錘体形成に必須です。UA62784 はCENP-Eに特異的な新規インヒビターで、 CENP-Eのモータードメイン内に結合する とみられています。分裂中期の前に可逆 的な細胞周期の停止を引き起こし、 アポト ーシスを誘導します。この化合物は微小管 との直接的な相互作用はありません。 13,860 55,440 サイトカイン・グロースファクター・ホルモン 10mg 15,800 非ステロイド性アロマターゼ阻害剤です。 50mg 63,200 in vitro のアロマターゼ酵素系や in vivo のエストロゲン生合成を極めて強力 かつ高選択的に阻害します。ヒト胎盤ミク ロソームによる[4-14C]アンドロステンジオ ンから[4-14C]エストロンへの変換を競合 様式で阻害しています(Ki = 1.6 nM)。ま た、Kmの3倍の基質濃度においてアミノ グルテチミド (製品番号A9657)の180倍 も強力なインヒビターとして作用しており、 50%阻害はアミノグルテチミドの0.3μMと 比較してファドロゾールは1.7nMを示して います。in vivo においてはゴナドトロピン 刺激およびアンドロステンジオン処理した ラット卵 巣のエストロゲン合 成を2 6 0μ g/kg (PO)で90%低下させています。さら に、in vivo で成体ラットのエストロゲン欠 乏の続発症(DMBA誘導乳癌の退縮など) を誘導しており、副腎肥大は引き起こして いません。ヒト乳癌ホモジネート、乳癌生細 胞、 ヒト胎盤ミクロソーム、 ブタ子宮ミクロソ ームの場合、濃度0.008∼0.02μMでアロ マターゼを50%阻止しています。 11,060 44,240 5mg 23,800 インスリン様成長因子-1結合タンパク質 25mg 95,800 (IGFBP)のインヒビターでIGF-1の増強物 質です。DOPAの空気/DMSO酸化産物で あり、IGFのIGFBP分子への結合を阻害し ます。IGF-1:IGFBP複合体からIGF-1を移 動させることにより、血中IGF-1量が増加し ます。NBI-31772はIGFRには結合しません。 5mg 7,800 経口の選択的エストロゲン受容体調節物 25mg 31,800 質(SERM)です。進行性(転移性)乳癌に 使用されており、前立腺癌の予防につい ても評価が行われています。 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) C9498 CL-82198 5mg 9,800 MMP-13の選択的インヒビターであり、 25mg 39,800 MMP-1、MMP-9やTACEに対する活性 は示しません。また、S1'ポケット選択的な 結合物質であり、MMP-13の触媒Zn原 子をキレート化せずS1'ポケット全体に結 合して隣接するモルフォリン環とドッキング します。 6,860 27,860 1.Antczak, C., et al., A Profiling Platform for the Identification of Selective Metalloprotease Inhibitors J. Biomol. Screen. 13, 285-294, (2008) Kasper, G., et al., Matrix Metalloprotease Activity Is an Essential Link Between Mechanical Stimulus and Mesenchymal Stem Cell Behavior Stem Cells 25, 1985-1994, (2007) 2.Chen, J.M., et al., Structure-based design of a novel, potent, and selective inhibitor for MMP-13 utilizing NMR spectroscopy and computer-aided molecular design J. Am. Chem. Soc. 122, 9648-9654, (2000) E7159 Exo2 5mg 11,800 細胞内輸送の化学プローブとして機能し 25mg 47,200 ます。ゴルジ体への膜輸送でブレフェルジ ンAと同様の活性を有していますが、 より 選択的であると考えられています。 S0826 S-PMH 5mg 17,800 タイトジャンクション(TJ)およびアドヘレン 25mg 71,200 スジャンクション(AJ) を促進し、 これらの複 合体に存在するカルシトニン(CT)の不安 定化作用を消失させることにより、細胞間 接着を増強します。CTとそのレセプターは 前立腺細胞癌に発現し、転移や腫瘍形 成において中心的な役割を果たしています。 CTはTJやAJの解体やβ-カテニンシグナリ ングの活性化を通じて細胞間接着を低下 させることで、前立腺癌を助長すると考え られています。PMHはCT刺激によるαvβ3 活性(骨転移の重要因子) をブロックする とみられています。PMHおよびそのS-メチ ル誘導体を腹腔内投与したヌードマウス モデルでは、同所性の腫瘍増殖が減少す るとともに遠隔臓器での腫瘍微小転移の 形成が阻害されています。細胞増殖アッ セイにおいて比較的低毒性です。 16,660 67,060 8,260 33,040 12,460 49,840 参考文献:1.Shah G.V., et al., Mol. Cancer Ther. 8, 509-20, (2009) 2.Mudit M., et al., Bioorg. Med. Chem. 17, 1731-8, (2009) サイトカイン・グロースファクター・ホルモン 関連製品一覧 参考文献:1.Malberg, J.E., et al., Neuropharmacology 32, 2360-2368, (2007) 2.Schertzer, J.D., et al., Am. J. Pathol. 17, 1180-1188, (2007) 3.Liu, X.J., et al., J. Biol. Chem. 276, 32419-32422, (2001) T7204 Toremifene Citrate 容量 参考文献:1.RA Spooner, et., al.,Biochem. J. 414, 471-484, (2008) 2. Feng, Y., et., al., EMBO Rep. 5, 596-601, (2004) 参考文献:1.Van Meeuwen, J., et al., Toxicol. Appl. Pharmacol. 228, 269-276, (2008) 2.Minnaard-Huiban, M., et al., Endocrinology 149, 28-31, (2008) 3.Mikolajczyk, T., et al., Reprod. Biol. 6, 195199, (2006) N8289 NBI-31772 製品名/詳細 細胞骨格・細胞外マトリクス 参考文献:1.Henderson, M.C., et al., Mol. Cancer Ther. 8, 36-44, (2009) 2.Hong, W., et al., Proc. Am. Assoc. Cancer Res. 46, 5022, (2005) F3806 Fadrozole Hydrochloride 製品 番号 細胞骨格・細胞外マトリクス関連製品一覧 5,460 22,260 参考文献:1.Kangas, L., et al., Cancer Chemother. Pharmacol. 17, 109-113, (1986) 2.Kangas, L., et al., Steroid Biochem. 36, 191195, (1990) 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) 7 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) Gタンパク質 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 遺伝子制御 G0923 Golgicide A 5mg 19,800 13,860 シスゴルジのArfGEF GBF1に対して強力、 高選択的かつ可逆的に作用するインヒビ ターです。Arfタンパク質はRasスーパーフ ァミリーの小胞輸送を仲介する低分子量 グアノシントリホスファターゼ(GTPase) の一員です。Arfの活性サイクルは、GDP をGTPに交換するグアニンヌクレオチド交 換因子(GEF) とArf1の相互作用によっ て開始します。変異原性や分子モデリン グの研究から、 ゴルジシドAはArfとGBF1 のSec7ドメインの間に形成された界面の 間隙内に結合することが明らかになってい ます。ゴルジシドAは、 ゴルジ体の集合や輸 送の根底にあるメカニズムをさらに解明し、 ダイナミンが介在するクラスリン被膜形成 のダイナミクスを研究するユニークかつ強 力な手段です。 H3416 HR-73 遺伝子制御 5mg 19,800 核オーファン受容体Nur77に対する天然 25mg 77,800 由来のアゴニストとして初めての化合物です。 Nur77のリガンド結合ドメインに高親和性 で結合し (IC50=0.278nM)、Nur77に依存 する活性を刺激します。Nur77は核内受容 体型転写因子です。Nur77の生理的リガ ンドはまだ知られていませんが、活性が明ら かなことからNur77への関心が高まってい ます。Nur77の核からミトコンドリアへのトラ ンスロケーションはアポトーシスを惹起する ため、がん治療の有力なターゲットとなって います。さらにNur77はグルコースホメオス タシスに関与しており、糖新生に関与する 遺伝子を誘導します。Csn-Bは物理的に Nur77と結合してNur77トランス活性化作 用とミトコンドリアへのトランスロケーションを 活性化し、アポトーシスを誘導します。また、 がん細胞の増殖と腫瘍成長を阻害します。 13,860 54,460 10mg 11,800 プロリル-4-ヒドロキシラーゼの細胞透過性 50mg 47,800 インヒビターであり、HIF(低酸素誘導因子) をアップレギュレートします。HIF-1αサブユニ ットのタンパク質レベルはプロリル・アスパラ ギニルヒドロキシラーゼ(PAH)によって転 写後調節されており、PAH活性の抑制は内 在性のHIF-1α量を増加させます。DMOG はプロリルヒドロキシラーゼ含有タンパク質 分子(PHDやHIF-PH)に対する細胞透過 性の競合インヒビターです。NGFを欠乏させ た培養細胞では、糖代謝の維持を通じた神 経保護作用を有することが見いだされてい ます。また、DMOGはウサギ虚血再灌流モ デルの心筋障害を軽減しています。DMOG は旧来のインヒビターである4-フェニル-ピリ ジン-2,5-ジカルボン酸(製品番号R395889; シグマ アルドリッチレアケミカルライブラリー) よりも強力であり、IC50値は5.18 μMです。 参考文献:1.Lomb, D.J., et al., Mol. Pharmacol. Feb 9th ed., (2009) 2.Cummins, E.P., et al., Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A. 103, 18154-18159, (2006) 3.Alcaide-German, M.L., et al., BMC Cell Biol. 9, 18, (2008) 5mg 25,800 スプリトマイシンの誘導体でSIRT1インヒビ 25mg 99,800 ターです。p53の過剰アセチル化を引き起 こし、HIV転写を低下させます。 13,860 55,440 18,060 69,860 参考文献:1.Elliott, P.J., and Jirousek, M., Curr. Opin. Investig. Drugs 4th ed., 9, 317-378, (2008) 2.Pagans, S., et al., PLoS Biol. 2nd ed., 3, 41, (2005) 3.Weinberger, L.S., et al., PLoS Biol. 1st ed., 5, 9, (2007) M9948 Mirin 5mg 9,800 Mre11-Rad50-Nbs1複合体のインヒビタ 25mg 39,800 ーです。Mre11のヌクレアーゼ活性と、 そ れによる二本鎖DNA切断修復能を破壊 します。 6,860 27,860 参考文献:1.Dupre ´, A., et al., Nature Chem. Biol. 4, 119-125, (2008) 2.Dupre ´, A. et al., Nature Chem. Biol. 5, 191, (2009) 3.Garner, K.M., et al., Nature Chem. Biol. 5, 129-130, (2009) S8825 Salermide 参考文献:Zhan, Y., et al, Nature Chem. Biol. 4, 548-56, (2008) D3695 DMOG 5mg 19,800 Reverb(REV-ERBα、 オーファン核レセプ 25mg 79,200 ターNR1D1)のアゴニストです。概日時計 を位相依存的にリセットすることができる 物質として最初に確認された化合物であり、 リズム障害の治療の手掛かりとなる可能 性があります。Reverb-αは核内受容体コ リプレッサー複 合 体( N C o R )および HDAC3と協力して標的遺伝子の活性を 抑制することにより、概日時計の精度に影 響を与えています。Reverbは、特にGSK3 βリン酸化による負の調節を受けています。 GSK4112はヘム(reverbの天然リガンド) と競合してコリプレッサー複合体の動員を 強化し、転写を抑制します。Reverb-αは 概日時計をリセットする低分子薬として有 力なターゲットです。 参考文献:Meng, et al., J. Cell Sci. 121, 36293635, (2008) 参考文献:Sáenz, J.B., et al., Nature Chem. Biol ., (2009) C2997 Cytosporone B G0673 GSK4112 8,260 33,460 5mg 19,800 サーチュイン1(Sirt1)およびサーチュイン 25mg 79,800 2(Sirt2)の新規インヒビターです(クラス IIIヒストンデアセチラーゼインヒビター)。 In vitro においてSirt1よりもSirt2に強い 阻害効果を有しています。サレルミドは腫 瘍細胞で広範なアポトーシスを誘導します。 この活性は、Sirt1によってがん細胞のみ エピジェネティックに抑制されたアポトーシ ス促進性遺伝子がサレルミドの効果によ り再活性化されるためとみなされています。 サレルミド(salermide)はサーチュインのイ ンヒビターとしてサーチノール(製品番号 S7942) よりも強力です。 13,860 55,860 参考文献:Lara, E., et al., Oncogene 28, 781791, (2009) F5307 5-Fluoro-2"-deoxycytidine 5mg 11,800 DNMT(DNAシトシン-5メチルトランスフェ 25mg 47,200 ラーゼ)に基づいたメカニズムで作用する インヒビターであり、DNMTの活性化部位 でシステイン残基と共有結合を形成します。 8,260 33,040 参考文献:Zheng, Y. G., et al., Med. Res. Rev. 28, 645-687, (2008) Warncke S, et al., ChemBioChem. 10, 728734, (2009) Beumer, J.H., et al., Clin. Cancer Res. 12, 7483-7491, (2006) Gタンパク質関連製品一覧 遺伝子制御関連製品一覧 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 8 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 遺伝子制御 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 遺伝子制御 A3111 A1120 セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 製品 番号 5mg 15,800 レチノール結合タンパク質4(RBP4)に選 25mg 59,800 択 的な非レチノイド性のリガンドです。 RBP4は肝臓から肝臓外の組織へレチノ ールを輸送しており、RBP4の低下はマウス のインスリン感受性を改善すると報告され ています。A1120はRBP4に対する高親和 性の非レチノイド性リガンドであり、RBP4と その結合パートナーであるトランスチレチン (TTR)の相互作用を妨害します。レチノー ルと同じ部位に結合し、RBP4-TTR相互 作用の接触面で(レチノール結合型と比 較して)ループの配向に変化を引き起こし ます。A1120は、RBP4とレチノールのレベ ルを用量依存的な様式でフェンレチニド (製 品番号H7779)の場合と同程度に低下さ せます。 しかしフェンレチニドとは異なり、 イ ンスリン抵抗性に対して有効な作用はあり ません。 11,060 41,860 何種類かのChaetomium属で産生され る天然の代謝産物です。エピジチオジオ キソピペラジンの一種であり、低酸素誘導 因子(HIF)の経路を破壊することが知ら れています。ケトミンは、転写共役因子で あるp300やcAMP応答エレメント結合 とHIF1α、HIF2 (CREB) タンパク質(CBP) αとの相互作用をブロックし、低酸素誘導 性の転写を低下させます。低酸素に順応 する腫瘍の能力を断つことは腫瘍増殖の 減少をもたらし、抗がん戦略となる可能性 があります。また、LPS誘導によるマウス脾 臓リンパ球の増殖を抑制しています。 1mg 29,800 5mg 89,800 I0161 20,860 62,860 5mg 19,800 ヒストンアセチルトランスフェラーゼ(HAT) 25mg 79,200 インヒビターであり、Gcn5ネットワークのモ ジュレーターとして作用します。HATは転 写共役因子として機能しています。ヒスト ンアセチル化はクロマチン構造の制御に 重要な役割を果たしており、HATおよびヒ ストンデアセチラーゼ(HDAC)の二種類 の酵素によって厳密に調節されています。 HATやHDACの無秩序な活性は様々な がんの進行に影響を及ぼしています。よって、 これらの酵素に対するインヒビターは抗癌 剤として有望です。 5mg 11,800 Wnt/β-カテニンの可逆的なデュアルイン 25mg 45,800 ヒビターであり、PPARγ、PPARδのシグナリ ングにおけるアンタゴニストとして作用します。 β-カテニン/ Tc f のインヒビターです。 FH535がWnt/β-カテニン経路を阻害す る能力は特徴的で、Wnt/β-カテニン経路 を発現するいくつかの癌腫に対して選択 的な毒性があります。また、NO-アスピリン よりもWnt/β-カテニンを強力に阻害します。 参考文献:Handeli, S., and Simon, J.A., et al., Mol. Cancer Ther. 7, 521-529, (2008) 12,460 48,860 IWR-1 8,260 32,060 5mg 11,800 Wnt/β-カテニン(カノニカル)経路は幹細 25mg 45,800 胞が多分化能を残すことを可能にする転写 プログラムを維持しています。一方、Wnt/βカテニン経路の過剰活性化は疾病段階に 通じています。IWR-1はWnt反応のインヒビ ターとして作用します。IWR化合物はβ-カテ ニンを破壊する (Apc、アキシン、Ck1および Gsk3bから成る)複合体の一部であるアキ シンと直接的に相互作用し、アキシンタンパ ク質の安定化を引き起こすとみられています。 免疫細胞シグナリング P0046 Pyocyanin 13,860 55,440 参考文献:Chimenti, F., et al., J. Med. Chem. 52, 530-536, (2009) F5682 FH535 5mg 17,800 Porcnの機能を失活させる物質であり、 25mg 69,800 Wnt産生のインヒビターです。Wnt/β-カテ ニン(カノニカル)経路は幹細胞が多分化 能を残すことを可能にする転写プログラム を維持しています。一方で、Wnt/β-カテニ ン経路の過剰活性化は疾病段階に通じて います。IWP-2はWntの産生を阻害します。 IWPがPorcnの活性部位の阻害または Porcn調節因子の機能を調節することによ り、Porcnの機能を不活性化するとみられて います。Porcnは膜結合アシルトランスフェ ラーゼ(MBOAT) ファミリーの一員であり、 Wntタンパク質のシグナル伝達能に必須 でWnt分泌に必要とされるパルミトイル基を 付加します。IWP-2は再生医療と抗がん研 究の両方において有用な化合物です。 参考文献:Chen B., et al., Nature Chem. Biol. 5, 100-7, (2009) 参考文献:1.Jen, W.C., and Jones, G.A., Can. J. Microbiol. 29, 1399-1404, (1983) 2.Kung, A., et al., Cancer Cell 6, 33-43, (2004) 3.Fujimoto, H., et al., J. Nat. Prod. 67, 98102, (2004) C9873 CPTH2 IWP-2 参考文献:Chen, B., et al., Nature Chem. Biol. 5, 100-107, (2009) 参考文献:Motani, A., et al., J. Biol. Chem. 284, 7673-7680, (2009) C9623 Chetomin I0536 8,260 32,060 5mg 13,800 Pseudomonas aeruginosa が産生するレ 25mg 55,200 ドックス活性フェナジンの一種であり、哺乳 類や細菌の細胞を殺傷する活性酸素中間 体を生じます。細菌では相手を阻止する抗 生物質としてだけでなく、 プロテオバクテリア やアクチノバクテリアで保存された転写因 子であるSoxRを活性化する細胞内シグナル としても機能します。ヒトの場合、 スーパーオ キシドの生成によりNADPHの細胞内貯蔵 を枯渇させます。ピオシアニンは in vitro と in vivo の両方で好中球のアポトーシスを 劇的に加速しており、宿主防御に障害をき たして細菌の残留を促進することが確認さ れています。細胞死のリソソーム経路に関 与してアポトーシスを誘導するとともに、好中 性顆粒の不安定化や細胞質ゾルへのカテ プシンDの放出を引き起こしています。 9,660 38,640 イオンチャネル A3109 A-803467 10mg 19,800 Nav1.8ナトリウムチャネルに選択的なチャ 50mg 79,200 ネルブロッカーであり、鎮痛性を有していま す。IC50値が8 nMでNav1.8を阻害し、選 択性はヒトNav1.2, 1.3, 1.5, 1.7の100倍 以上です。 13,860 55,440 免疫細胞シグナリング伝達・血液関連製品一覧 イオンチャンネル関連製品一覧 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) 9 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) イオンチャネル 製品 番号 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) キナーゼ・ホスファターゼ A2861 Astemizole 10mg 11,800 hERGカリウムチャネルブロッカーであり (IC50 50mg 47,200 値0.9 nM)、 ある種の変異型hERGチャネ ルに対してフォールディングの異常を修正し、 タンパク質機能を回復させる薬理的なシャ ペロンとして使用される場合もあります。マ ラリア治療をはじめhERGやhEAGチャネ ルのがんにおける機能や第二世代抗ヒス タミンH-1アンタゴニストとしての作用が研 究されています。 8,260 33,040 I0661 E0159 Efonidipine monohydrochloride 5mg 10,000 monoethanolate 25mg 40,000 A3734 1-Azakenpaullone 注意:空気中で不安定です。 グリコーゲンシンターゼキナーゼ3β (GSK3 β)に強力かつ選択的に作用する細胞透 過性のインヒビターであり、CDK分子に対 する交差反応性は100倍を下回ります。1アザケンパウロンはGSK3阻害のゴールド スタンダードとしてBIO、CHIR99021ととも に利用することができます。 7,000 28,000 5mg 23,800 TRPC3を強力かつ選択的に拮抗するピラゾ 25mg 93,800 ール化合物です。レセプターの細胞外側に 結合することによりTRPC3を阻害し、B細胞 活性化や心肥大の抑制をもたらします。 TRPC(canonical transient receptor potential)チャネルファミリーの分子は Ca +2を透過するイオンチャネルであり、ホス ホリパーゼC(PLC)活性の膜レセプターを介 した刺激により活性化されます。一方で、 TRPC3やその他ファミリー分子は膜に非依 存的なジアシルグリセロール(DAG)によっ ても活性化されます。BTP1とBTP2はTRPC チャネルをブロックするピラゾール化合物で すが、TRPCのサブタイプに対する特異性は ありません。このチャネルはB細胞レセプター (BCR) を介したCa +2の周期的変動、活性 化T細胞核因子(NFAT)の活性化、心肥大 の促進など様々なプロセスに関与しています。 参考文献:Kiyonaka S., et al., Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A. 106, 5400-5, (2009) 11,060 41,860 13,860 55,860 参考文献:Hu, W., et al., J. Pharmacol. Exp. Ther. 328, 866-872, (2009) B3063 BI-78D3 5mg 15,800 JNKに対する基質競合性のインヒビターで 25mg 59,800 す。JNK分子はJNK相互作用タンパク質1(JIP1) (スキャフォールドタンパク質)の 高親和性D-ドメインを通じてJIP1と結合し ます。この相互作用はJNKを次の標的タン パク質へ配置するために必要とされます。 BI-78D3は、ATP結合ドメインから離れた部 位でJNKと結合するJIP1の重要なペプチド 構造を模倣してJIP1-JNKの相互作用を阻 止することにより、in vitro および in vivo で基質競合的なインヒビターとして機能し ます。ATP結合ポケットではなくタンパク質 −タンパク質相互作用領域(スキャフォー ルディング)に作用する新しいタイプのキナ ーゼインヒビターがますます増えており、BI78D3もその代表的な化合物です。 11,060 44,240 参考文献:Robert, R., et al., Mol. Pharmacol. 73, 478-489, (2008) P0032 Pyr3 1mg 15,800 5mg 59,800 5mg 19,800 二本鎖RNA依存性プロテインキナーゼ (PKR) 25mg 79,800 のアクチベーターです。二本鎖RNA依存 性(dsRNA)プロテインキナーゼは広範に 発現するセリン/スレオニンキナーゼであり、 インターフェロンγにより誘導されます。PRK はタンパク合成の阻害と抗ウイルス、抗腫 瘍活性の誘発をもたらすeIF2αのリン酸化 をはじめ、eIF2α、NF-κB、ATF-3、p53の活 性を調節するなど複数の細胞制御に関与 しています。さらに、BEPPはPRKを過剰発現 するヒト肺癌細胞株の増殖を阻害します。 11,060 41,860 参考文献:Blaauw Y., et al., Cardioversion of persistent atrial fibrillation by a combination of atrial specific and non-specific class III drugs in the goat. Cardiovasc. Res. 75, 89-98, (2007) 10mg 15,800 嚢胞性線維症膜コンダクタンス制御因子 50mg 63,200 (CFTR)のF508del変異型を修正する化合 物です。CFTR遺伝子で最もよく見られる変 異(約90%)は508番目のフェニルアラニン の欠損(F508del)です。この変異はフォー ルディング、 トラフィッキングや膜安定性、 チャ ネル開閉に影響を与え、CFTR発現の減少 や頂端膜クロライド透過性の低下をはじめと する異常をひきおこします。KM11060はシ ルデナフィルのアナログであり、F508del変 異型CFTRクロライドチャネルの機能を回復 させます。シルデナフィル、 フォルスコリン、ゲ ニステインよりも強力であるとみられています。 27,860 B2938 BEPP 参考文献:1.Hayashi, Circ. Res. 100, 342-53, (2007) 2.Sugano N., et al., Kidney Int. 73, 826-34, (2008) K1519 KM11060 1mg 39,800 参考文献:Chen, S., et al., Nature Chem. Biol. 5, 258-265, (2009) ある種のL型およびT型カルシウムチャネル をブロックする活性を有するラセミ化合物です。 R(-)型異性体はT型カルシウムチャネルに対 して非常に選択的であるとみられています。 Ibutilide Fumarate 10mg 15,800 新世代の「純粋」なクラスIII抗不整脈薬と 50mg 59,800 考えられています。イブチリドはhERGカリウム チャネル、遅延内向き整流カリウム(IKr)チャ ネルやL型(ジヒドロピリジン感受性)カルシ ウムチャネルに結合し、活性を変化させます。 (-)-Indolactam V PKCのアクチベーターであり、幹細胞分化に 対する効果で膵臓前駆体を誘導することが 確認されています。マウスモデルで有効です。 参考文献:1.Wang, L., et al., Mol. Pharmacol., (2009) 2. Roy, J., et al., Oncol. Rep. 19, 1511-1526, (2008) 3.Ficker, E., et al., J. Biol. Chem. 277, 4989-4998, (2002) I9910 製品名/詳細 16,660 65,660 11,060 41,860 参考文献:Stebbins, J.L., et al., Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A. 105, 16809-16813, (2008) I9785 Imidazolo-oxindole PKR inhibitor C16 5mg 11,800 25mg 47,200 8,260 33,040 注意:遮光し、空気を避けてください。 イミダゾロ-オキシインドールPKRインヒビタ ーC16はRNA依存性プロテインキナーゼ (PKR、Eif2ak2)の選択的インヒビターです。 C16はPKRの強力かつ選択的なインヒビタ ーとして初めて報告された化合物です。 PKRに対する阻害効果はATP結合部位 への直接作用によります。C16はアポトー シス性のPKR/eIF2aシグナリング経路を特 異 的 に 阻 害 し て お り 、増 殖 性 の mTOR/p70S6Kのシグナリング機構に対 する刺激作用はありません。 参考文献:1.Ingrand, S., et al., FEBS Lett. 581, 4473-4478, (2007) 2.Jammi, N.V., et al., Biochem. Biophys. Res. Commun. 208, 50-57, (2003) 3.Shimazawa, M., and Hara, H., Neurosci. Lett. 409, 192-195, (2006) キナーゼ・ホスファターゼ関連製品一覧 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 10 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) キナーゼ・ホスファターゼ M9198 Miltefosine セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 10mg 5,800 ミルテホシン(別名HePC)はトリプルネガ 50mg 23,200 ティブ(TN)乳癌細胞の細胞死を誘導し ます。ミルテホシンは様々な作用機序に影 響を与え、TN乳癌の細胞種類に依存して プロセスの異なる細胞死、 すなわちアポト ーシス性や非アポトーシス性の細胞死を 導いています。これらのプロセスにはp38 MAPK経路の活性化やAktシグナリング のディファレンシャルなダウンレギュレーシ ョンが関与しています。ミルテホシンは乳 癌の皮膚転移に使用されており、皮膚リ ンパ腫、黒色腫皮膚転移や扁平上皮癌 の患者に対するがんの局所治療にも有 効です。 4,060 16,240 15,820 63,700 P0036 PP121 16,660 66,640 5mg 22,600 Srcファミリーチロシンキナーゼの選択的イ 25mg 91,000 ンヒビターであり、ZAP-70やJAK2との比較 で10,000倍以上の選択性を有しています。 5mg 27,800 強力かつ選択的なmTORインヒビターです。 25mg 109,800 mTORのATPドメインを標的とした選択的 インヒビターとして初めての化合物です。 19,460 76,860 参考文献:Apsel, B., et al., Nature Chem. Biol. 4, 691-699, (2008) 8,260 33,040 PHPS1 5mg 23,800 成長因子のシグナリングを制御するSrcホ 25mg 93,800 モロジー2(SH2)含有ホスファターゼです。 この酵素は哺乳類組織に広範に発現し、 発達において必須の役割を果たしています。 また、様々な病態にも関与しています。 PHPS1はShp-2の選択的インヒビターであ り、Shp-2に依存した下流のシグナル伝達 をブロックします。 16,660 65,660 PP1 16,660 67,060 参考文献:1.Thandi, S., et al., J. Neurochem. 83, 1139-1153, (2002) 2.Quinn, J.C., et al., J. Pharmacol. Exp. Ther. 303, 746-752, (2002) P0042 PP2 P0037 PP242 5mg 11,800 オーロラキナーゼのインヒビターであり、紡 25mg 47,200 錘体チェックポイントを阻害します。OM137 は、主としてオーロラキナーゼ(有糸分裂キ ナーゼ)の阻害を通じて紡錘体チェックポイ ントを無効にする働きがあるアミノチアゾー ル誘導体です。 in vitro でオーロラAと比 較してオーロラBに対し強力なインヒビター として作用し、生細胞のチェックポイント機 能に対するOM137の効果と一致しています。 OM137にはCDK1阻害活性もありますが、 この化合物が紡錘体チェックポイントを通じ てM期で停止した細胞の有糸分裂終了を 推進する主な機序はオーロラBキナーゼに 対する阻害活性であるとみられています。溶 解性が低く血清結合が高いことから in vitro 向きであるN-[4-[(6,7-ジメトキシ-4キナゾリニル)アミノ] フェニル]ベンズアミド 塩酸塩(製品番号D6068) と比べると、作 用強度は低くなっています。また、OM137 はオーロラA選択的なインヒビターであるシ クロプロパンカルボン酸 {3-[4-(3-トリフル オロメチル-フェニルアミノ)-ピリミジン-2-イ ルアミノ]-フェニル} -アミ ド (製品番号C2368) と比べても作用は低くなっています。 5mg 23,800 Srcファミリープロテインキナーゼの強力か 25mg 95,800 つ選択的なインヒビターです。 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 参考文献:Apsel, B., et al., Nature Chem. Biol. 4, 691-699, (2008) S2075 Src Inhibitor-1 5mg 19,800 強力かつ競合的に二重部位(ATP結合お 25mg 79,800 よびペプチド結合)で作用するSrcキナー ゼのインヒビターです。Srcインヒビター-1は Srcキナーゼ阻害におけるゴールドスタンダ ードの一つです。Srcファミリーキナーゼの 評価おいて、阻害剤としてSrc-I1とPP1ま たはPP2を併用することが提案されています。 Srcインヒビター-1はSrcファミリーチロシン キナーゼの選択的かつ競合性のインヒビ ターです(SrcおよびLckに対するIC50値は それぞれ44 nM、88 nM)。これより高濃 度ではVEGFR2やc-fmsチロシンキナーゼ も阻害します (IC50値はそれぞれ0.32 μM、 30 μM)。 13,860 55,860 参考文献:1.Bain, J., et al., Biochem. J. 408, 297-315, (2007) 2.Tian, G., et al., Biochemistry 40, 7084-7091, (2001) 脂質シグナリング F5807 FIPI hydrochloride hydrate 参考文献:Hellmuth, K., et al., Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A. 105, 7275-7280, (2008) P0040 容量 5mg 23,800 チロシンおよびホスホイノシチドキナーゼ 25mg 95,200 のデュアルインヒビターです。チロシンキナ ーゼとホスファチジルイノシトール-3-OHキ ナーゼ(PI(3)K) ファミリーの両方に作用 する初めてのインヒビターです。他のセリン /スレオニンプロテインキナーゼ分子には 作用しません。 参考文献:DeMoe, J.H., et al., Cancer Res. 69, 1509-1516, (2009) P0039 製品名/詳細 キナーゼ・ホスファターゼ 参考文献:1.Chakrabandhu K., et al., FEBS Lett. 30th ed., 582, 4176-84, (2008) 2.Saraiva V.B., et al, Arch. Biochem. Biophys. 1st ed., 481, 65-71, (2009) 3.van Blitterswijk W.J., et al., Curr. Pharm. Des. 21th ed., 14, 2061-74, (2008) O8140 OM137 製品 番号 5mg 27,800 ホスホリパーゼD(PLD)の強力なインヒビ 25mg 111,200 ターです。シグナリング酵素であるPLDと PLDによって生成する脂質セカンドメッセ ンジャーのホスファチジン酸(PA)は、Ras 活性化、 細胞伸展、 ストレスファイバー形成、 走化性、膜小胞輸送など細胞の多くの生 物学的プロセスに関与しています。FIPIは in vivo でPLD1とPLD2の両方に強力に 作用するインヒビターであり、哺乳類PLD の細胞生物学的な役割を探索、検証する 新たな段階へ向けたきっかけとなっています。 FIPIは in vivo のPA産生をnM濃度以下 の作用強度で急速にブロックします。Fア クチン細胞骨格の再配置や細胞伸展、走 化性のPLDによる調節を阻害することから、 自己免疫やがん転移の治療法として実用 の可能性が示唆されています。PLDの細 胞内局在性、PIP2の有効性、CHO休止 細胞のアクチンストレスファイバー網や、 PLD活性化の近位にある選択的なシグナ リング事象には影響しません。 19,460 77,840 参考文献:1.Wenjuan, Su., et al., Mol. Pharmacol. 75, 437-446, (2009) 2.Monovich, L., et al.,Bioorg. Med. Chem. Lett. 17, 2310-2311, (2007) 細胞シグナリング脂質関連製品一覧 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) 11 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 脂質シグナリング 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 薬剤耐性 H3041 Halopemide 5mg 19,800 ドーパミンレセプターアンタゴニストであり、ホ 25mg 79,200 スホリパーゼD2インヒビターです。 in vitro 生化学分析を利用したヒトPLD2インヒビター 同定のスクリーニングに利用できます。 13,860 55,440 参考文献:1.Monovich, L., et al, Bioorg. Med. Chem. Lett. 17, 2310-2311, (2007) 2.Scott, SA., et al, Nature Chem. Biol. 2, 108-117, (2009) 3.Wenjuan, Su., et al, Mol. Pharmacol. 2008, 1, (2008) L1920 LY-255283 5mg 19,800 BLT2レセプターの競合性アンタゴニストです。 25mg 79,200 モルモット肺膜ではIC50値が約100nMで放射 標識されたLTB4を移動させます。リコンビナン トヒトBLT2およびBLT1レセプターの場合、IC50 値はそれぞれ約950nMと10μM以上を示して います。さらに、濃度10μMで好酸球の走化性 を80%阻害し、好酸球膜への放射標識LTB4 への結合をIC50値260nMで阻害しています。 13,860 55,440 参考文献:1.Kim, H.J., et al., Br. J. Pharmacol. 154, 1073-1078, (2008) 2.Kim, D.K., et al., Eur. J. Pharmacol. 579, 390-394, (2008) 3.Steel, H.C., et al., Clin. Exp. Immunol. 150, 144-150, (2007) W3144 Wortmannin Ready Made 250μL 15,800 11,060 ワートマニンの調整済み溶液です。10 mM の0.2μmフィルター滅菌済みDMSO溶液 です。 生 理・生 化 学 的 作 用:ワートマニンは Penicilium fumiculosum で産生される 低分子量の疎水性真菌代謝物であり、ス テロール様の構造を有しています1 。ワート マニンによるPI3K/Aktシグナル伝達カスケ ードの阻害は、放射線照射または血清枯渇 によるアポトーシス作用を増強します2,3。また、 ワートマニンによるPI3K阻害はインスリンレ セプター活性化によって誘導される短時間 ワート の代謝作用をブロックします4。さらに、 マニンは有糸分裂の重要な調節因子であ るPolo様キナーゼ(Plk) ファミリーうちPlk1 およびPlk3の二種類の酵素を阻害するこ とが研究によって明らかにされています5,6。 11,060 44,240 ニューロバイオロジー B8562 BD-1047 Dihydrobromide 5mg 11,800 抗ジストニア作用を有する選択的σレセプ 25mg 47,800 ターアンタゴニストと推定されています。 BD-1047のσ1に対する選択性はσ2の50 倍以上であり、 アヘン、 フェンシクリジン、 ム スカリン、 ドーパミン、 α1およびα2アドレナ リンレセプターや5-HT1および5-HT2の 100倍以上です。 8,260 33,460 参考文献:Kitanaka J. , et al.,Psychopharmacology, (2008) G0798 GSK1016790A 薬剤耐性 1mg 13,800 MCF7細胞およびBCRP(乳癌耐性タンパク質) 5mg 55,200 を過剰発現するMCF7/MX100細胞株に対し、 典型的BCRP基質であるミトキサントロンを用 いた場合のポジティブコントロールのインヒビ ターとして使用され、BCRP機能を阻害します。 BCRP/ABCG2トランスポーターは、多くの薬 物や環境有害物質を処分する重要な役割を 果たしています。Ko143はP-gpやMRP-1トラ ンスポーターの200倍を越える選択性を示し ており、細 胞 内の薬 剤 蓄 積を増 加させて BCRPを介した多剤耐性を回復させます。また、 in vitro 試験でトポテカンやABZSOの輸送 を濃度依存的にブロックしています。さらに、 Ko143はフミトレモルジンCやGF120918など その他既知のインヒビターよりも特異性の高 いBCRPインヒビターであると報告されています。 5mg 15,800 γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT: 25mg 63,200 別名γ-グルタミルトランスフェラーゼ)はグ ルタチオンのγ-グルタミル結合を切断し、 細胞外グルタチオンの細胞内利用を可能 にします。細胞内グルタチオンの上昇は、 腫瘍の化学療法や放射線療法に対する 耐性の一因となっています。化学療法や 放射線療法の前にGGTインヒビターで処 置し、 グルタチオン量を低下させればGGT 陽性腫瘍の治療に対する感受性を高め ることができるとしてGGTはがん療法耐性 の治療ターゲットになっています。これまで のGGTインヒビターはすべてγ-グルタミル 部位に競合するグルタミンのアナログであ り、 これらの化合物は毒性が高いことから 臨床使用には適しません。OU749は非グ ルタミン型の初めてのGGTインヒビターで あり、 γ-グルタミル部位に対して非競合性 です。OU749は酵素アッセイでヒトGGTを 阻害しており、アザセリン(グルタミンアナ ログ、 シグマカタログ参照) など他のGGTイ ンヒビターよりも毒性が大幅に低下してい ます。 参考文献:King, J.B., et al., J. Biol. Chem., (2009) 参考文献:1. Ui, M., et al., Trends Biochem. Sci. 20, 303307, (1995) 2. Arcaro, A., and Wymann, M.P., Biochem. J. 296, 297-301, (1993) 3. Yano, H., et al., J. Biol. Chem. 268, 297-301, (1993) 4. Moule, S.K., and Denton, R.M., Am. J. Cardiol. 80, 41A-49A, (1997) 5. Liu, Y., et al., Chem. Biol. 12, 99-107, (2005) 6. Liu, Y., J. Biol. Chem. 282, 2505-2511, (2007) K2144 Ko143 O8890 OU749 9,660 38,640 10mg 31,800 強力に作用するTRPV4チャネルの新規ア 50mg 119,800 ゴニストです 。T R P V 4( t r a n s i e n t receptor potential vanilloid 4) はTRP スーパーファミリーの一員であり、多数の 生 理 過 程 に 関 与して います 。 GSK1016790Aはマウス、 ヒトのTRPV4を 発現するHEK細胞でCa2+の流入を誘発 しており (EC50はそれぞれ18 nMおよび 2.1nM)、細胞の全TRPV4電流を1nM以 上の濃度で用量依存的に誘起しています。 また、GSK1016790Aの作用は4α-PDD(製 品番号P8014)の300倍に達します。 22,260 83,860 参考文献:1.Thorneloe, K.S., et al., Part I. J. Pharmacol. Exp. Ther. 326, 432-442, (2008) 2.Willette, R., et al., Part 2. J. Pharmacol. Exp. Ther. 326, 443-452, (2008) 多剤耐性・薬物代謝関連製品一覧 新製品一覧 参考文献:1.Myllynen P., et al., Toxicol. Appl. Pharmacol. 232, 210-7, (2008) 2.Lemos C., et al., Int. J. Cancer 123, 1712-20, (2008) 3.Wang J.S., et al., Basic Clin Pharmacol Toxicol. 103, 336-41, (2008) 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 12 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) ニューロバイオロジー 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 神経伝達 J3455 JZL184 セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 製品 番号 5mg 19,800 13,860 JZL 184は、主として内在性カンナビノイド2アラキドノイルグリセロール(2-AG)の分解 に関与する酵素であるMAGLを選択的に阻 害します。アナンダミドと2-AGはカンナビノイ ドレセプターCB1およびCB2を活性化する二 種類の内在性カンナビノイドです。アナンダ ミドは主に脂肪酸アミドヒドロラーゼ(FAAH) によって代謝されており、2-AGの分解にか かわる主要酵素はモノアシルグリセロールリ パーゼ(MAGL)であると考えられています。 現在利用されているMAGLインヒビター類 には選択性がなく、FAAHをはじめ他の酵素 も阻害することから、二つの活性を分けるこ とは難しくなっています。JZL184はnM濃度 の作用強度をもったMAGL選択的な初のイ ンヒビターで、M A G Lに対する選 択 性は FAAHの200倍を越えています。マウスへの 投与では脳の2-AG量を約8倍増加させて おり、 アナンダミド量に対する影響はありませ このよう ん。URB602のIC50値は200μMで、 な選択性はありません。NAM(N-アラキドニ ルマレイミド)は選択的であると言われていま すが、他の酵素やグルタチオンとマレイミド 基の反応性に関して問題があります。 D0446 DS1 5mg 23,800 δ-GABAAレセプターは薬理学的に重要な 25mg 95,200 ターゲットとして浮上しています。DS1はα4 β3δレセプターによって仲介されるGABA 誘発性の電流を強力に(低nM濃度で)増 強します。α4β3γ2レセプターを介した GABA応答に対する作用はほとんどありま せん。また、同じような濃度でDS1はこのレ セプターを直接活性化しており、既知のα4 β3δレセプターアゴニストの中で最も強力 な作 用を発 揮します。この化 合 物はδGABA Aレセプターアゴニストのゴールドス タンダードとなる絶好の条件を備えています。 A2984 N-Arachidonylmaleimide 5mg 17,800 N-アラキドニルマレイミド (NAM) は、主とし 25mg 69,800 て内在性カンナビノイド2-アラキドノイルグ リセロール(2-AG)の分解に関与する酵素 であるMAGLの強力かつ不可逆的なイン ヒビターです。アナンダミドと2-AGはカンナ ビノイドレセプターCB1およびCB2を活性化 する二種類の内在性カンナビノイドです。 アナンダミドは主に脂肪酸アミドヒドロラー ゼ(FAAH)によって代謝されており、2-AG の分解にかかわる主要酵素はモノアシルグ リセロールリパーゼ(MAGL)であると考え られています。現在利用されているMAGL インヒビター類には選択性がなくFAAHをは じめ他の酵素も阻害することから、二つの 活性を分けることは難しくなっています。 12,460 48,860 1mg 27,800 参考文献:1.Nagai, Y., et al., Hum. Mol. Genet. 12, 12531259, (2003) 2.Ren, H., et al., Biochem. Biophys. Res. Commun. 288, 703-710, (2001) 3.Nahai, Y., et al., J. Biol. Chem. 275, 10437-10442, (2000) 18,060 69,860 16,660 66,640 参考文献:Wafford, K.A., et al., Neuropharmacology, (2008) J3205 JNJ-1661010 5mg 11,800 脂肪酸アミドヒドロラーゼ(FAAH)の強力 25mg 47,800 かつ選択的なインヒビターであり、FAAH-1 に対してFAAH-2の100倍以上の選択性 があります。FAAHはアミダーゼシグニチャ ー(AS) ファミリーの膜内在性酵素です。 生物活性を有する複数の内在性脂質分 子の加水分解を触媒し、 シナプス制御、睡 眠や摂食の調節、自発運動活性、疼痛、 炎症など様々な生理、病理学的プロセス に関与しています。 8,260 33,460 参考文献:1.Karbarz MJ , et al., Analg. 108, 316-329, (2009) 2.John M. Keith , et al., Bioorg. Med. Chem. Lett. 18, 4838, (2008) L2545 LY 225910 参考文献:1.Burston JJ, et al., Pharmacol. Ther. 327, 546-553, (2008) 2.Wang Y., et al., Drug Del. Tech. 6, 387-393, (2008) 3. Zvonok N., et al., Chem. Biol. 15, 854-862, (2008) ポリグルタミンタンパク質の凝集と細胞死に 対するインヒビターです。COS-7細胞では濃 度25μMでポリグルタミン凝集を阻害してお り、405nmにおける濁度測定でチオレドキシ ン-Q62凝集の完全阻害が確認されています。 また 、伸 長 ポリグルタミンを発 現 する Drosophilla melanogaster の平均寿命 を5.5日から52日へ延長しており、QBP1が短 縮された8アミノ酸(Trp-Ley-Trp-Trp-ProGly-Ile-Phe)分子でもポリグルタミン凝集 の阻害能は失われていません。ハンチントン の歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症や球 脊髄性筋萎縮症、脊髄小脳変性症などあ る種の遺伝性神経変性疾患は、遺伝子の コード領域におけるCAGリピートの伸長とポ リグルタミン蓄積が原因となっています。 5mg 25,800 選択的なNK1アンタゴニストです。古典的 25mg 99,800 な in vivo バイオアッセイでマウスのサブ スタンスP誘導性の唾液分泌を阻害します が、NK2、NK3をはじめその他多数のレセ プターに対する阻害作用は認められません。 参考文献:1.Lau, H.Y., and Bhatia, M., Am. J. Physiol. 292, 1283-1292, (2007) 2.Sun, J., et al., Am. J. Physiol. Cell Physiol. 293, 696-704, (2007) 3.Landau, A.M., et al., Sensory neuron and substance P involvement in symptoms of a zymosan-induced rat model of acute bowel inflammation. Neuroscience 145, 699-707, (2007) 参考文献:Long J.Z., et al., Nature Chem. Biol. 5, 37-44, (2009) Q4990 QBP1 C9373 CP-96345 19,460 5mg 17,800 ペプチドホルモン、 コレシストキニンは消化 25mg 71,200 管や中枢神経系に存在しています。コレ シストキニンレセプター2型(CCK2)は脳、 脊髄に高度に発現するGPCRの一種です。 CCK2はGABA神経伝達の調節を介して 気分、不安、痛みなど脳の多くのプロセス に関与しています。 LY225910は強力かつ選択的なCCK2ア ンタゴニストであり、ペプチドアゴニストの CCK-8SによるCCK2活性化作用をブロッ クします。LY225910は皮質培養物からの GABA流出、脊髄ニューロンの(カリウム 透過性を介した)脱分極、側坐核スライス の興奮性シナプス後電位(EPSP)の調節、 モルヒネ鎮痛作用の亢進など複数の系で 測定が行われています。 12,460 49,840 参考文献:1.Antonelli T., et al., J. Pharmacol. Exp. Ther., (2009) 2.Xanthos D.N., et al., Neuropharmacology 56, 684-91, (2009) 3.Kombian S.B., et al., J. Physiol. 555, 71-84, (2004) 神経関連製品一覧 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) 13 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 製品 番号 製品名/詳細 神経伝達 神経伝達 L9919 LY2033298 P0043 PNU-120596 5mg 37,800 26,460 生理・生化学的作用:LY2033298はヒト 25mg 149,800 104,860 mAChR M4サブタイプに高選択的に作 用する強力なアロステリック増強物質です。 M4サブタイプにおけるアセチルコリンの 結合を特異的に増強しますが、 アンタゴニ ストの結合に対する影響はありません。ヒト M1, M3, M5レセプターについてはいずれ のモジュレーター濃度においても作用はな く、最も近い類縁体であるヒトM2の場合 もアロステリックな増強作用はわずかです。 参考文献:1.Chan Wy, et al., Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A. 105, 10978-10983, (2008) 2.Nawaratne V., et al.,Mol. Pharmacol. 74, 1119-1131, (2008) 3.Shirey JK., et al., Nature Chem. Biol. 4, 42-50, (2008) 4.Chan, W.Y., et al., Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A. 105, 10978-10983, (2008) 5.Nawaratne, V., et al., Mol. Pharmacol. 74, 1119-1131, (2008) 6.Shirey, J.K., et al., Nature Chem. Biol. 4, 42-50, (2008) L1170 LY-487379 HCl 5mg 17,800 代 謝 調 節 型グルタミン 酸レセプター 25mg 69,800 mGluR2の正のアロステリックモジュレータ ーです(EC50 = 1.7μM)。LY-487379はヒ トmGluR2のアゴニストまたはアンタゴニス トとしての内因活性はなく、 ヒトmGluR3に 対する作用はありません。ヒトmGluR2にお いて、 グルタミン酸刺激による[35S]GTPγS の結合を濃度依存的な様式で大幅に増 強し、 グルタミン酸の用量反応曲線は左方 向へ3倍シフトすると同時に[35S]GTPγS刺 激の最大レベルが上昇しています。また、 LY-487379は恐怖で増強される驚愕反応 に対する抗不安作用を有しています。 12,460 48,860 10mg 12,400 生理・生化学的作用:ペモリンはCNS刺 50mg 49,800 激 薬 の 一 種で注 意 欠 陥 多 動 性 障 害 (ADHD)の治療に使用されています。 Schedule IVに分類されており、食欲低下 や口渇誘発がないという点で他の刺激薬 よりもメリットがあります。 P0041 PF-750 5mg 59,000 FAAHを時間依存的かつ不可逆的に阻害 する強力なインヒビターであり、 リコンビナン トヒトFAAHと5分または60分プレインキュベ それぞれ0.6μMお ートした場合のIC50値は、 よび0.016μMです。脂肪酸アミドヒドロラー ゼ(FAAH)は、アナンダミドやオレアミドなど 脂肪酸アミドの加水分解と不活化に関与 する酵素です。ヒトおよびマウス組織の様々 なプロテオームサンプルに対する活性プロ ファイリングから、PF-750は他のセリンヒドロ ラーゼと比較してFAAHに高選択的に作用 し、500μMまではそれ以外に識別可能な活 性はないことが明らかになっています。また、 URB597(製品番号U4133) との比較で30 分のプレインキュべーションの後、10倍にお よぶ作用強度を示しています。PF-750は FAAHに高度な選択性を有しています。PF750では500μMという高濃度でも試験され た多数の酵素との相互作用は認められま せんでしたが、URB597をはじめその他既知 のFAAHインヒビターの場合、低濃度(100 μM) でも良好な結果は出ていません。 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 5mg 13,800 α7ニコチン性アセチルコリンレセプターに対 25mg 55,800 する正のアロステリックモジュレーターです。 α7の機能を亢進する新しい種類のアロステ リックモジュレーターとして代表的な化合物 です。PNU-120596によるα4β2、 α3β4、 α 9α10の各nAchRを介した電流変化は検出 可能な範囲で発生していません。また、チャ ネルの平均開口時間を増加させますが、 イオ ン選択性に対する影響はありません。 R4282 RF9 trifluroacetate salt 1mg 27,800 9,660 39,060 19,460 ニューロペプチドFF(NPFF) レセプターのア ンタゴニストです。NPFFは、侵害受容とオピ オイド鎮痛作用の制御に関与するFMRF アミド (Phe-Met-Arg-PheNH2) ファミリー のニューロペプチドの一員です。NPFFは抗 オピオイド活性(痛覚過敏)を示します。 NPFFアンタゴニストは慢性疼痛の治療に おいてオピオイド類の治療効果を改善する ことが期待されています。RF9のNPFF1Rお よびNPFF2Rに対する親和性はそれぞれ58 nM、75 nMです。RF9はNPFF2Rに対する NPFFの競合性アンタゴニストとして強力に 作用します。GTPγSアッセイにおいてアゴ ニスト活性は示していません。 参考文献:Simonin, F., et al., Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A. 103, 466-471, (2006) T6704 Tandospirone 参考文献:Hemstapal,K., et al., J. Pharmacol. Exp. Ther. 322, 254-264, (2007) P0048 Pemoline 容量 8,680 34,860 5mg 15,800 5HT1Aレセプターの部分アゴニストです。 25mg 59,800 ハロペリドール誘導性の運動緩徐を用量依 存的に著しく低下させることが研究により示 唆されています。タンドスピロンの作用強度 はブスピロンと同等でジアゼパムの約1/2です。 また、 ドーパミン拮抗作用おけるタンドスピロ ンの作用強度はブスピロンの1/4未満です。 参考文献:1.Tamaoki, S., et al., J. Pharmacol. Exp. Ther. 322, 1315-1323, (2007) 2.Crane, J.W., et al., Brain Res. 1183, 51-59, (2007) 3.Ohno, Y., et al., Prog. Neuropsychopharmacol. Biol. Psychiatry 32, 1302-1307, (2008) V3265 VU0029767 41,300 11,060 41,860 5mg 11,800 M1レセプター選択的な新しい正のアロス 25mg 45,800 テリックモジュレーターです。M1はGPCR のムスカリン性アセチルコリンレセプターフ ァミリー (mAChRs)の一員であり、統合失 調症やアルツハイマー病における認知障 害 の 治 療ターゲットになっています 。 VU0029767によりM1に対するアセチル コリン(ACh)の作用強度と最大効力の 両方が上昇しています。また、 アロステリッ クアゴニストであるTBPBの効果と同様に 変異型M1レセプターの作用を増強してい ます。ホスホリパーゼCやホスホリパーゼD の測定においてはM1に対するAchの作 用強度がわずかに上昇しています。この 化合物は、変異型M1レセプター、TBPBの 増強作用やホスホリパーゼ測定で活性が 異なるM1モジュレーターのVU0090157(別 の化学種) と同時に発見されました。これ ら二種類のモジュレーターは、M1活性化 後のGタンパク質シグナリング制御に違い があります。よって、 リガンド指向性の輸送 を探るにはVU0029767とVU0090157を 同時に利用する価値があります。 8,260 32,060 参考文献:Marlo, J.E., et al., Mol. Pharmacol. 75, 577-588, (2009) 参考文献:1.Mileni M., et al., Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A. 105, 12820-4, (2008) 2.LinksAhn K, et al., Biochemistry 46, 13019-30, (2007) 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 14 セルシグナリング新製品(抗体以外) 製品 番号 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 製品名/詳細 容量 価格 キャンペーン (¥) 価格(¥) 細胞ストレス・NO代謝 神経伝達 W0145 WAY-213613 セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 以 外 ︶ 製品 番号 5mg 25,800 GLT-1/EAAT2の選択的インヒビターです。 25mg 99,800 GLT-1、別名興奮性アミノ酸トランスポー ター (EAAT)2は、 ニューロンとアストロサイ トの両方に高度に発現するグルタミン酸 輸送体です。EAATファミリーの分子は正 常脳でシナプスからグルタミン酸を除去す ることにより興奮毒性を阻止するはたらき があることから、 グルタミン酸作動性の機 能不全を特徴とする疾病の治療ターゲッ トになる可能性があります。WAY-213613 はEAAT2の新規インヒビターであり、一般 的なEAATインヒビターであるtrans-2,4PDCよりも強力に作用します。また、電気 生理学的解析をはじめグルタミン酸の取り 込み測定やシナプトソーム分析において、 EAAT1やEAAT3と比較してEAAT2に選 択的であることがわかっています。WAY213613は輸送体分子自体の基質ではなく、 イオンチャネル型あるいは代謝調節型の グルタミン酸レセプターに対する活性もあ りません。 参考文献:1.Peacey, E., et al., Mol. Pharmacol. 10, 1124, (2009) 2.Dunlop, J., et al., Mol. Pharmacol. 4, 974982, (2005) 3.Mulholland, J.P., et al., J. Neurosci. 35, 8801-8809, (2008) 18,060 69,860 G3923 Gly-Pro-Glu 10mg 9,800 神経保護作用を有する化合物でIGF-1の 50mg 39,800 N末端トリペプチドです。ハンチントン病、 パーキンソン病、アルツハイマー病のよう な神経変性が進行した動物モデルで中 枢投与後に神経保護作用を発揮しており、 急性脳損傷の動物モデルでも変化がみら れています。神経保護作用とグルタミン酸 レセプターに対する親和性との関連はあり ません。GPEはカルシウム調節やグリコー ゲンシンターゼキナーゼ3βのシグナリング を含めたβ-アミロイドクリアランスとは別の メカニズムを通じ、 ソマトスタチン系に対す るインスリン様成長因子Iの効果を模倣す ることが複数の知見で示唆されています。 6,860 27,860 参考文献:1.Bickerdike, M.J., et al., J. Neurol. Sci. 278, 85-90, (2009) 2.Burgos-Ramos, E., et al., J. Neurochem. 10, 1471, (2009) N6414 NN-DNJ 5mg 25,800 薬理的なシャペロンとして作用するグルコ 25mg 99,800 シダーゼインヒビターです。セラストロール やMG132のようなプロテオスタシスのモジ ュレーターと相乗的に作用することにより、 変異タンパク質を適切な折り畳み状態に 安定化します。NN-DNJはミスフォールディ ングに対して様々なタンパク質を安定化し、 小胞体からの本来の輸送を向上させます。 ミスフォールドタンパク質を特徴とする疾病 の研究に利用できる可能性があり、抗ウイ ルス活性も確認されています。 18,060 69,860 参考文献:1.Mu, T-W, et al., Cell 134, 769-781, (2008) 2.Brumshtein B, et al., J. Biochem. 282, 2905229058, (2007) 3.Tani H, et al., J. Virol. 81, 8601-8612, (2007) NO・細胞ストレス 関連製品一覧 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) 15 セルシグナリング新製品(抗体) 製品番号 製品名/詳細 容量 価格(¥) キャンペーン 価格(¥) アポトーシス・細胞周期 B6562 Anti-Bif-1 (C-terminal) 免疫動物 用途 L9544 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト、 マウス、 ラット 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ATG5-18、 マウスIgG2a WB: 2.5-5.0 μg/mL、IP: 適用可能 交差性 ラット、 マウス、 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 2-4 μg/mL、IP: 5-10 μg 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ラット、 マウス、 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ヒト、 ラット 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ラット、 マウス 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ラット、 マウス 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 マウス、 ヒト 25μL 200μL 10,000 65,000 7,000 45,500 交差性 ラット、 マウス、 ヒト 25μL 200μL 10,000 65,000 7,000 45,500 交差性 ラット 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒヒ、 ヒト 25μL 200μL 10,000 65,000 7,000 45,500 交差性 ラット、 マウス、 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト、 マウス、 ラット 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 2.5-5.0 μg/mL、IP: 5-10 μg ウサギ WB: 2.5-5.0 μg/mL、IP: 5-10 μg ウサギ WB: 2.5-5.0 μg/mL、IP: 5-10 μg ウサギ WB: 2.5-5.0 μg/mL Anti-WIPI-1 (N-terminal) 免疫動物 用途 A2859 7,000 40,600 Anti-WIPI-1 (C-terminal) 免疫動物 用途 W2394 10,000 58,000 Anti-Livin a 免疫動物 用途 W2519 25μL 200μL Anti-Livin (N-terminal) 免疫動物 用途 L9794 ヒト、 ラット、 マウス Anti-Livin (C-terminal) 免疫動物 用途 L9669 交差性 ウサギ WB: 2-4 μg/mL ウサギ WB: 2.5-5.0 μg/mL、IP: 5-10 μg Monoclonal Anti-ATG5 クローンNo. 用途 オートファジー B6437 Anti-Bif-1 免疫動物 用途 細胞骨格・細胞外マトリクス F8931 Anti-Flotillin 1, cy3 conjugate 免疫動物 用途 G0173 Anti-GIT1 免疫動物 用途 M9073 ウサギ IF (d): 2-5 μg/mL Anti-Synemin 免疫動物 用途 I9660 7A11/1、 マウスIgG1 WB: 4-8 μg/mL、IP、ELISA (i)、IF (i): 適用可能 Anti-Superoxide Dismutase (MnSOD) (DD-17)-Cy3 免疫動物 用途 S8950 ウサギ WB: 2-4 μg/mL Anti-PCPE-1 クローンNo. 用途 S1450 Mito-2、 マウスIgG1 WB: 2-5 μg/mL Anti-p190-B (C-terminal region) 免疫動物 用途 C2122 ウサギ 交差性 WB: 0.5-1 μg/mL、IP: 15-20 μg、IF (i): 10-20 μg/mL Anti-Mitofusin2 クローンNo. 用途 P0045 ウサギ IF (d): 2-5 μg/mL ウサギ WB: 1.5-3 μg/mL Monoclonal Anti-Integrin a2b (CD41) クローンNo. 用途 PM6/248、 マウスIgG1 FACS: 1-2 μg/mL、IP: 適用可能 K1894 Anti-PIP5K1C (C-terminal) 免疫動物 用途 K2019 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IP: 15-20 μg Anti-PIP5K1C (N-terminal) 免疫動物 用途 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL、WB: 1-2 μg/mL、IP: 5-10 μg 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 ︶ 16 セルシグナリング新製品(抗体) 製品番号 製品名/詳細 容量 価格(¥) キャンペーン 価格(¥) 遺伝子制御 E8533 Anti-EBF2 N-TER 免疫動物 用途 H1291 セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 ︶ ウサギ WB: 1-2 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 1-2 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 1:500-1:1,000、IF (i): 1:500-1:1,000 交差性 ヒト、 マウス 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 2-4 μg/mL、IP: 2.5-5 μg 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 2-4 μg/mL、IF (i): 2.5-5 μg/mL 交差性 マウス、 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IP: 2.5-5 μg、IF (i): 1-2 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IP: 2.5-5 μg、IF (i): 1-2 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IP: 2.5-5 μg 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 0.25-0.5 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 0.5-1.0 μg/mL 交差性 マウス、 ラット、 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL、IP: 5-10 μg、IF (i): 2.5-5 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト、 トカゲ、 ニワトリ、 ラット 25μL 200μL 10,400 67,600 7,280 47,320 Anti-Timeless (N-terminal) 免疫動物 用途 P0089 7,000 40,600 Anti-Timeless (C-terminal) 免疫動物 用途 T6579 10,000 58,000 Anti-Huntingtin (N-terminal) 免疫動物 用途 T6454 25μL 200μL Anti-Huntingtin (N-terminal) 免疫動物 用途 H7540 ヒト Anti-HOXC8 免疫動物 用途 H7415 交差性 Anti-HOXB7 (C-Terminal) 免疫動物 用途 H1791 ウサギ WB: 1:500-1:1,000 Anti-HOXB7 (103-118) 免疫動物 用途 H0541 7,000 40,600 Anti-HOXB6 (N-terminal) 免疫動物 用途 H0291 10,000 58,000 Anti-HOXB6 (C-Terminal) 免疫動物 用途 H0166 25μL 200μL Anti-HOXB5 免疫動物 用途 H9915 ヒト Anti-HOXB4 (N-terminal) 免疫動物 用途 H0416 交差性 Anti-HOXB13 (N-terminal) 免疫動物 用途 H0666 ウサギ WB: 1:500-1:1,000 Anti-HOXA5 免疫動物 用途 H1416 7,000 40,600 Anti-HOXA2 (N-terminal) 免疫動物 用途 H9790 10,000 58,000 Anti-HOXA13 (N-terminal) 免疫動物 用途 H9665 25μL 200μL Anti-HOXA10 (N-terminal) 免疫動物 用途 H9540 ヒト Anti-HOXA10 (C-terminal) 免疫動物 用途 H0916 交差性 Anti-HOXA1 免疫動物 用途 H0791 ウサギ WB: 1-2 μg/mL ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL、IP: 5-10 μg、IF (i): 2.5-5 μg/mL Monoclonal Anti-Prox1 クローンNo. 4G10、 マウスIgG2b 用途 IF (i): 2.5-5 μg/mL 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) 17 セルシグナリング新製品(抗体) 製品番号 製品名/詳細 容量 価格(¥) キャンペーン 価格(¥) カルシウムシグナリング A3359 Monoclonal Anti-Annexin I 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 65,000 7,000 45,500 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 55,000 7,000 38,500 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 55,000 7,000 38,500 ウサギ WB: 2-4 μg/mL 交差性 ヒト、 ラット 25μL 200μL 10,000 55,000 7,000 38,500 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IP: 5-10 μg 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ラット、 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 マウス、 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 クローンNo. ANEX 5E4/1、 マウスIgG1 用途 WB: 4-8 μg/mL、ICC: 適用可能 キナーゼ・ホスファターゼ D3195 Anti-DKK1 (N-terminal) 免疫動物 用途 P0054 Anti-PIP5K3 (N-terminal) 免疫動物 用途 V1765 ウサギ WB: 1.0-2.0 μg/mL Anti-VRK2 免疫動物 用途 V2265 ウサギ WB: 2.0-4.0 μg/mL Anti-VRK1 (C-terminal) 免疫動物 用途 V2140 ウサギ WB: 2-4 μg/mL Anti-VRK1 免疫動物 用途 V1890 ウサギ WB: 0.5-1.0 μg/mL ウサギ WB: 0.5-1.0 μg/mL Anti-VRK2 (C-terminal) 免疫動物 用途 ウサギ WB: 0.5-1.0 μg/mL ニューロバイオロジー D2945 Anti-DCDC2 免疫動物 用途 D3070 Anti-DCDC2 (C-terminal) 免疫動物 用途 D3570 Anti-LRP6 免疫動物 用途 L9419 Anti-LRP6 (C-terminal) 免疫動物 用途 N6539 ウサギ WB: 1-2 μg/mL Anti-Par6A (C-Terminal) 免疫動物 用途 A2609 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IP: 4-8 μg Anti-NUMB (C-terminal) 免疫動物 用途 A2484 ウサギ WB: 1-2 μg/mL Anti-HTRA2 (C-terminal) 免疫動物 用途 L9294 ウサギ WB: 1-2 μg/mL Anti-FRAT1 (C-terminal) 免疫動物 用途 H7165 ウサギ WB: 2.0-4.0 μg/mL Anti-FRAT1 免疫動物 用途 F9181 ウサギ WB: 1-2 μg/mL Anti-DVL1 (C-terminal) 免疫動物 用途 F9056 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL Anti-DVL1 免疫動物 用途 D3320 ウサギ WB: 1-2 μg/mL ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL、IP: 5-10 μg/mL Anti-Par6A (N-terminal) 免疫動物 用途 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 ︶ 18 セルシグナリング新製品(抗体) 製品番号 製品名/詳細 容量 価格(¥) キャンペーン 価格(¥) ニューロバイオロジー B8062 Anti-Par6B 免疫動物 用途 B8187 セ ル シ グ ナ リ ン グ 新 製 品 ︵ 抗 体 ︶ ヒト、 マウス 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 1-2 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 55,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 3-6 μg/mL、IF (i): 1-2 μg/mL 交差性 ラット、 ヒト、 マウス 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 マウス、 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 マウス、 ヒト、 ラット 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト、 ラット、 マウス 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 55,000 7,000 38,500 ウサギ WB: 0.7-1.5 μg/mL 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IP: 2-5 μg 交差性 ヒト 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 マウス、 ヒト、 ラット 25μL 200μL 10,400 60,300 7,280 42,210 交差性 ラット、 ヒト、 マウス 25μL 200μL 10,400 60,300 7,280 42,210 交差性 ヒト、 マウス、 ラット 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 交差性 ヒト、 ラット、 マウス 25μL 200μL 10,000 58,000 7,000 40,600 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL Anti-SrGAP3 (C-terminal) 免疫動物 用途 S1700 交差性 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL、IP: 2-5 μg、IF (i): 2-5 μg/mL Anti-Rer1 免疫動物 用途 S1575 7,000 40,600 Anti-PINK1 (N-terminal) 免疫動物 用途 R4407 10,000 58,000 Anti-Par6G (N-terminal) 免疫動物 用途 P0051 25μL 200μL Anti-Par6G (C-terminal) 免疫動物 用途 G9672 ヒト Anti-Par6B (C-terminal) 免疫動物 用途 G9547 交差性 ウサギ WB: 0.5-1 μg/mL、IP: 2-5 μg、IF (i): 2-5 μg/mL ウサギ WB: 1-2 μg/mL Anti-Synip (N-terminal) 免疫動物 用途 ウサギ WB: 0.2-0.4 μg/mL 細胞ストレス・NO代謝 B8437 Anti-BLVRA 免疫動物 用途 C0871 Anti-Cullin 3 免疫動物 用途 C9745 Anti-Ire1a 免疫動物 用途 T9577 Anti-p8/TTD-A (C-terminal) 免疫動物 用途 T9702 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IF (i): 5-10 μg/mL Anti-Peroxiredoxin-6 (C-terminal) 免疫動物 用途 P0050 ウサギ WB: 1:250-1:500、IF (i): 1:200-1:400 Anti-p8/TTD-A (N-terminal) 免疫動物 用途 P0058 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IF (i): 10-20 μg/mL Anti-Cullin-4B 免疫動物 用途 I6785 ウサギ WB: 2-5 μg/mL、IP: 1-2 μg、IF (i): 2-5 μg/mL Anti-Cullin-4A 免疫動物 用途 C9995 ウサギ WB: 1-2 μg/mL、IP: 5-10 μg、IF (i): 5-10 μg/mL Anti-Cullin 3 (C-terminal) 免疫動物 用途 C0371 ウサギ WB: 1:250-1:500、IP: 5-10 μL ウサギ WB: 0.5-1.0 μg/mL、WB: 1-2 μg/mL、IP: 2-5 μg Anti-Peroxiredoxin-6 (N-terminal) 免疫動物 用途 ウサギ WB: 2-5 μg/mL、WB: 5-10 μg/mL、IP: 5-10 μg 新製品お試し30%オフキャンペーン実施中(2010年4月15日-6月30日) 19 再生医療研究用試薬(低分子化合物、グロースファクターなど) 体細胞からのiPS細胞への誘導、ES細胞、iPS細胞、 その他の体性幹細胞の維持、 目的細胞や組織への分化誘導には様々な薬剤、 グ ロースファクターが利用されています。SIGMA では、生理活性既知の低分子化合物を初め、様々な種由来のサイトカイン、 グロースファ クターを販売しています。 製品情報 製品番号 容量 価格(¥) Betulinic acid Cyclopamine(品番:C4116)に構造類似したステロイド系アルカロイド。Shh(Sonic Hedgehog)シグナル伝 達の阻害能がありません。Cyclopamine(品番:C4116)のネガティブコントロールとして使用されています。 B8936 5mg 25mg 6,200 20,800 DAPT 細胞透過性のジペプチド。 γ - セクレターゼを阻害することによってA β生成を抑制します。マウスN2a 細胞お D5942 よびhAPP/hBACE-1 導入ヒトHEK293 細胞におけるA β 34 生成を抑制します。HEK293 細胞および神経 細胞培養においてアミロイドβ前駆体タンパク質(APP) の分泌に影響を与えずに阻害活性を示します。また、 APP トランスジェニックマウスにおいてA β濃度を急激に低下させます。3xTgAD トランスジェニックマウスにお いて細胞外A β斑および細胞内A β蓄積を減少させることが報告されています。 5mg 25mg 24,300 92,800 製品名 ES細胞・iPS細胞シグナル伝達関連 Fibroblast GFb human 塩基性線維芽細胞増殖因子。ヒトES 細胞の未分化状態維持のため培養液に添加します。 F0291 25μg 58,900 GSK3β, Histidinetagged from rabbit グリコーゲン合 2 重特異性キナーゼ。インスリンやWnt を介した細胞シグナル伝達に重要です。基質としては、 成酵素、p90rsk、Tau、c-Jun、CREB などが知られています。 G1663 200unit 50,600 HA-1077 dihydrochloride 血管攣縮抑制作用を有する細胞透過性Ca2+ アンタゴニスト。プロテインキナーゼA、 プロテインキナーゼG、 およびミオシン軽鎖キナーゼを阻害します。また, Rho 関連キナーゼ(ROCK) を強力に阻害します。 H139 5mg 10mg 47,300 74,400 IWR-1 Wnt/β-カテニン(カノニカル)経路は幹細胞が多分化能を残すことを可能にする転写プログラムを維持してい ます。一方、Wnt/β-カテニン経路の過剰活性化は疾病段階に通じています。IWR-1はWnt反応のインヒビタ ーとして作用します。IWR化合物はβ-カテニンを破壊する (Apc、 アキシン、Ck1およびGsk3bから成る)複合体 の一部であるアキシンと直接的に相互作用し、 アキシンタンパク質の安定化を引き起こすとみられています。 I0161 5mg 25mg 11,800 45,800 Jervine Cyclopamine (製品番号:C4116)に類似した細胞膜透過性のステロイド系アルカロイド。催奇性効果を示し、 J4145 Shh(Sonic Hedgehog)シグナリングをブロックすることにより単眼症を誘導します。ネガティブコントロールとし てTomatidine (品番:T2909)があります。 1mg 21,200 L-685,458 細胞浸透性のヒドロキシエチレンジペプチドイソスター。 γ - セクレターゼの非常に特異的かつ強力なインヒビタ ーとして作用します。プレセニリン1 および2(PS1, PS2)に結合し、神経細胞におけるNotch 細胞内ドメインの 合成を阻害します。アスパルチルプロテアーゼの触媒部位で遷移状態アナログ擬態として機能し、 γ - セクレタ ーゼに対してカテプシンD よりも100 倍以上高い選択性を示します。 L1790 1mg 5mg 54,100 216,700 SANT-1 Smoothened(SMO)と直接結合する、Sonic Hedgehog (Shh) シグナリング経路の強力なアンタゴニストで す。Smoothened はGタンパク質共役受容体と多少関係しています。 S4572 5mg 25mg 19,900 88,100 Tomatidine hydrochloride 細胞透過性の両イオン性アミノステロイド。細胞膜のタンパク質透過性を阻害します。おそらく 2,3-オキシドス クアレン‐ラノステロール シクラーゼ活性を阻害することで、細胞内のLDL由来コレステロールの生合成と移送 を阻害します。また、 Δ8-ステロールイソメラーゼ活性も阻害します。 T2909 100mg 10,300 ヒトの休止B リンパ球、 グリオーマ細胞および三叉神経神経鞘腫細胞においてアポトーシスを促進します。 Transfarming GF-β1 from human platelets T1654 1μg 49,800 Transfarming GF-β1 human ヒトの休止B リンパ球、グリオーマ細胞および三叉神経神経鞘腫細胞においてアポトーシスを促進します。 T7039 2μg 58,900 U0126 monoethanolate MEK1とMEK2の強力かつ特異的な阻害剤。この阻害はMEK 基質、ATP およびERK に関して非競合的で す。また、IL-2 の合成およびT 細胞の増殖を効果的にブロックする免疫抑制剤として作用します。 U120 1mg 5mg 16,200 58,800 Y-27632 dihydrochloride monohydrate ROCKのATP競合性 阻害剤。ヒトES 細胞、 ヒトiPS 細胞の凍結保存後の生存率とクローニング効率を高めま す。培地に添加すると単一細胞となってもアポトーシスを引き起こすことがない為幹細胞系の樹立、維持に用 いられます。 〔Claassen, DA., et al.: Mol. Reprod. Dev., 76, 722 (2009)〕、 〔Martin-Ibanez, R., et al.: Hum. Reprod., 23, 2744 (2008)〕 Y0503 1mg 5mg 22,500 89,900 10058-F4 特異的にc-Myc-Max 相互作用を阻害し、 それによってc-Myc 標的遺伝子発現の活性化を妨げる細胞膜透 過性チアゾリジノン化合物です。in vitro およびinvivo の両方でc-Myc 依存的に腫瘍細胞増殖を阻害する ことが示されています。c-Myc Inhibitor 64μM でc-Myc をトランスフェクトしたRat1α繊維芽細胞の増殖を完 全に阻害します。 F3680 5mg 25mg 9,400 36,800 AICAR AMPK 阻害剤。神経幹細胞をアストログリアへ誘導します。 ES細胞・iPS細胞の脂肪細胞への分化を阻害し ます。 〔Giri, S., et al.: Nutr. Metab (Lond), (2006)〕 〔Zang, Y., et al.: J. Biol. Chem., 283, 6201 (2008) 〕 A9978 5mg 25mg 9,100 29,800 L-Ascorbic acid, reagent grade 血清なしでマウスES 細胞の分化を抑制し、ES 細胞を増殖させます。 〔Ogawa, K., et al.: Genes Cells, 9, 471 (2004)〕 A0278 25g 100g 500g 1kg 3,100 6,600 20,500 24,300 L-Ascorbic acid, USP testing 血清なしでマウスES 細胞の分化を抑制し、ES 細胞を増殖させます。 〔Ogawa, K., et al.: Genes Cells, 9, 471 (2004)〕 A2218 25g 100g 5,700 19,600 再 生 医 療 研 究 用 試 薬 ES細胞用 省略記号 GF : Growth Factor, GFb : Growth Factor-Basic 関連製品一覧 20 再生医療研究用試薬(低分子化合物、グロースファクターなど) 製品情報 製品番号 容量 価格(¥) BIO GSK-3a/βのATP競合性インヒビターで強力かつ可逆的に作用します。フィーダー細胞フリー下でマウス、 ヒトES 細胞の未分化能を維持できます。 〔Sato, N., et al.: Nature Med., 10, 55 (2004)〕 B1686 5mg 25mg 21,000 77,400 Sodium butyrate ヒストンデアセチラーゼ阻害剤。ES 細胞の自己増殖を促進します。 〔Ware, CB., et al.: Cell Stem Cell, 4, 359 (2009)〕 B5887 250mg 1g 5g 4,500 13,800 47,600 ES細胞を神経系に分化させます。 N6,2'-ODibutyryladenosine 3',5'cyclic monophosphate sodium salt D0627 25mg 100mg 250mg 1g 7,900 19,100 37,500 95,400 N6,2'-O-Dibutyryladenosine ES細胞を神経系に分化させます。 3',5'-cyclic monophosphate sodium salt D0260 5mg 25mg 100mg 7,100 21,200 57,000 DAPT D5942 5mg 25mg 24,300 92,800 Erythropoietin human ES細胞を血管内皮細胞へ分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 E5627 10unit 23,200 Fibroblast GFb human ES細胞をb細胞へ分化させます。造血幹細胞を分離、維持します。神経幹細胞の培養に必要です。壊死筋細 胞の筋再生を促します。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 F0291 25μg 58,900 Fibroblast GFb from bovine pituitary ES細胞をb細胞へ分化させます。造血幹細胞を分離、維持します。神経幹細胞の培養に必要です。壊死筋細 胞の筋再生を促します。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 F5392 1μg 54,200 Flt-3/Flk-2 Ligand human ES細胞を血管内皮細胞へ分化させます。マクロファージ系前駆細胞を破骨細胞へ分化させます。 F3422 5μg 37,900 Flt-3/Flk-2 Ligand from mouse ES細胞を血管内皮細胞へ分化させます。マクロファージ系前駆細胞を破骨細胞へ分化させます。 F9175 5μg 36,400 ES細胞を神経系に分化させます。 Glial Cell Line-derived Neurotrophic Factor from rat G1401 10μg 68,400 ES細胞を神経系に分化させます。 Glial Cell Line-derived Neurotrophic Factor human G1777 10μg 75,100 Granulocyte-Macrophage Colony- マウスES細胞を樹状細胞に分化させます〔Senju, S., et al.:Blood 101, 3501 (2003)〕。マウスiPS細胞を樹 Stimulating Factor from mouse 状細胞に分化させます〔Okita, K., et al.:Nature 448, 313 (2007)〕。 G0282 5μg 58,000 Granulocyte-Macrophage Colony- ヒトES細胞を樹状細胞に分化させます〔Senju, S., et al.:Stem Cells 178, 918 (2007)〕。 Stimulating Factor human G5035 5μg 48,600 IL-1b from mouse ES細胞を神経系に分化させます。 I5271 5μg 56,600 IL-1b human ES細胞を神経系に分化させます。 I9401 5μg 34,300 IL-3 human ES細胞を造血幹細胞、血管内皮細胞に分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 I1646 10μg 45,200 IL-3 human ES細胞を血管内皮細胞、造血幹細胞へ分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 I7389 4μg 10μg 28,700 66,400 IL-3 from mouse ES細胞を血管内皮細胞、造血幹細胞へ分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 I4144 10μg 54,600 IL-6 rat ES細胞を造血幹細胞に分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 I0406 10μg 58,200 IL-6 human ES細胞を造血幹細胞に分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 I1395 10μg 44,100 IL-6 human, solution (osteosarcoma cells) ES細胞を造血幹細胞に分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 I3268 10k unit 60,400 IL-6 from mouse ES細胞を造血幹細胞に分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 I9646 5μg 34,300 IL-7 from mouse ES細胞を造血幹細胞、血管内皮細胞に分化させます。 I4892 5μg 54,900 IL-7 human ES細胞を造血幹細胞、血管内皮細胞に分化させます。 I5896 5μg 54,800 LY-294,002 hydrochloride 特異的かつ細胞透過性を有するホスファチジルイノシトール3-キナーゼのインヒビター。マウスES 細胞のインス リン産生細胞への分化を誘導します。 L9908 1mg 5mg 8,700 25,500 PD 98,059 MAPK 阻害剤。ES 細胞の自己増殖を促進します。 〔Burdon, T., et al.: Dev. Biol., 210, 30 (1999)〕 〔Hamazaki, T., et al.: Mol. Cell. Biol., 26, 7539 (2006)〕 P215 1mg 5mg 15,300 22,600 P3201 10μg 51,400 製品名 ES細胞用 再 生 医 療 研 究 用 試 薬 γセクレターゼ阻害剤。Notch シグナルを阻害し、ES細胞の胚葉体から神経への分化を誘導します。 〔Nelson, BR., et al.: Dev. Biol., 304, 479 (2007)〕 〔Crawford, TQ., et al.: Dev. Dyn., 236, 886 (2007)〕 Platelet-Derived GF-BB human ES細胞を血管系に分化させます。 省略記号 GF : Growth Factor, GFb : Growth Factor-Basic, IL : Interleukin 関連製品 一覧 21 再生医療研究用試薬(低分子化合物、グロースファクターなど) 製品名 製品情報 製品番号 容量 価格(¥) ES細胞用 Platelet-Derived GF-BB human ES細胞を血管系に分化させます。 P4306 10μg 63,200 Platelet-Derived GF-BB from rat ES細胞を血管系に分化させます。 P4056 50μg 66,800 Retinoic acid ES細胞・iPS細胞を神経系に分化させます。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。核レセプターアゴ ニスト。アニマルキャップを後脳、耳胞、前腎、脾臓、腸に分化させます。 R2625 50mg 100mg 500mg 1g 5g 4,600 5,600 14,100 27,800 111,000 SB 431542 hydrate ALK4, ALK5, ALK7 阻害剤。ES 細胞由来内皮細胞の増殖、分化、 シート形成を促進させます。 〔Ogawa, K., et al.: J. Cell. Sci.,120, 55 (2007)〕 S4317 5mg 19,600 SB 203580 MAPK 阻害剤。ES 細胞の分離と維持に使用します。 〔Qi, X., et al.: Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 101, 6027 (2004)〕 S8307 1mg 26,000 Stem Cell Factor human ES細胞を血管内皮細胞へ分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。また、造血幹細胞を分離、維持します。 S7901 10μg 70,300 Stem Cell Factor from mouse S9915 10μg 68,300 Transforming GF-β3 human ES細胞を神経系に分化させます。 T5425 2μg 77,800 Vascular Endothelial GF from mouse 血管内皮前駆細胞を血管内皮に分化させます。ES細胞を血管内皮細胞、血管系に分化させます。 V4512 5μg 34,300 Vascular Endothelial ES細胞を血管内皮細胞、血管系へ分化させます。血管内皮前駆細胞を血管内皮に分化させます。 GF human V7259 5μg 10μg 37,800 68,300 Spermine ES細胞・iPS細胞を心筋細胞へ分化誘導します。 S3256 1g 5g 25g 6,500 24,700 87,300 Spermine, amorphous semi-solid ES細胞・iPS細胞を心筋細胞へ分化誘導します。 S4264 1g 5g 7,200 29,300 Trichostatin A, 5 mM in DMSO ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤。ES細胞・iPS細胞の心筋細胞への分化を誘導します 〔Oyama, T., et al.: J. Cell. Biol., 176, 329 (2007)〕。 リプログラミング誘導の効果があります〔Huangfu D., et al.: Nat Biotechnol. 26, 795 (2008)〕。 T1952 200μL 8,900 Trichostatin A from ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤。ES細胞・iPS細胞の心筋細胞への分化を誘導します 〔Oyama, T., et al.: J. Cell. Biol., 176, 329 (2007)〕。 リプログラミング誘導の効果があります〔Huangfu D., et al.: Streptomyces sp. T8552 1mg 5mg 24,700 80,500 ES細胞を血管内皮細胞へ分化させます。造血幹細胞を分離、維持します。また、造血幹細胞を血小板に分化させます。 再 生 医 療 研 究 用 試 薬 Nat Biotechnol. 26, 795 (2008)〕。 iPS細胞用 AICAR AMPK 阻害剤。神経幹細胞をアストログリアへ誘導します。 ES細胞・iPS細胞の脂肪細胞への分化を阻害しま す。 〔Giri, S., et al.: Nutr. Metab (Lond), (2006)〕 〔Zang, Y., et al.: J. Biol. Chem., 283, 6201 (2008) 〕 A9978 5mg 25mg 9,100 29,800 (+/-)-Bay K8644 L 型Ca2+ チャネルのアゴニスト。Oct3/4 とKlf4 を線維芽細胞に導入時にBIX01294 とともに使用するとiPS 細胞作成効率を高めます。 〔Shi, Y., et al.: Cell Stem Cell, 3, 568 (2008)〕 B112 5mg 25mg 26,400 97,200 ヒストンメチルトランスフェラーゼ阻害剤。Oct3/4 とKlf4 を神経幹細胞に導入時のiPS 細胞作成効率を高めま BIX 01294 〔Shi, Y., et al.: Cell Stem Cell, 2, 525 (2008)〕 〔Shi, Y., et al.: Cell Stem Cell, 3, 568 (2008)〕 trihydrochloride hydrate す。 B9311 5mg 25mg 24,800 99,000 Granulocyte-Macrophage マウスiPS細胞を樹状細胞に分化させます〔Okita, K., et al.:Nature 448, 313 (2007)〕。マウスES細胞を樹 状細胞に分化させます〔Senju, S., et al.:Blood 101, 3501 (2003)〕。 Colony-Stimulating Factor from mouse G0282 5μg 58,000 I1020 5μg 31,500 K3888 1mg 5mg 15,500 55,900 マウスiPS細胞を樹状細胞に分化させます〔Okita, K., et al.:Nature 448, 313 (2007)〕。マクロファージ系 M9170 Macrophage ColonyStimulating Factor from mouse 前駆細胞を破骨細胞へ分化させます。 10μg 50,600 2-Propylpentanoic ヒストンデアセチラーゼ阻害剤。Oct4, Sox2 のみの遺伝子導入で線維芽細胞よりiPS 細胞を誘導できます。 P6273 〔Huangfu, D., et al.: Nature Biotechnol., 26, 1269 (2008)〕 acid 100mL 21,400 IL-4 from mouse マウスiPS細胞を樹状細胞に分化させます〔Okita, K., et al.:Nature 448, 313 (2007)〕。 Kenpaullone GSK-3, CDKs に対する阻害剤。iPS 細胞作製時にKlf4 の代替として使用できます。また、山中4 因子導入時 に添加するとリプログラミング使用できます。また、山中4 因子導入時に添加するとリプログラミング効率を向上 させます。 〔Lyssiotis, CA., et al.: Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 106, 8912 (2009)〕 省略記号 GF : Growth Factor, GFb : Growth Factor-Basic 関連製品 一覧 22 再生医療研究用試薬(低分子化合物、グロースファクターなど) 製品名 製品情報 製品番号 容量 価格(¥) Retinoic acid ES細胞・iPS細胞を神経系に分化させます。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。核レセプターアゴ ニスト。アニマルキャップを後脳、耳胞、前腎、脾臓、腸に分化させます。 R2625 50mg 100mg 500mg 1g 5g 4,600 5,600 14,100 27,800 111,000 Spermine ES細胞・iPS細胞を心筋細胞へ分化誘導します。 S3256 1g 5g 25g 6,500 24,700 87,300 Spermine, amorphous semi-solid ES細胞・iPS細胞を心筋細胞へ分化誘導します。 S4264 1g 5g 7,200 29,300 Y-27632 dihydrochloride monohydrate ROCKのATP競合性 阻害剤。ヒトES 細胞、 ヒトiPS 細胞の凍結保存後の生存率とクローニング効率を高めま す。 〔Claassen, DA., et al.: Mol. Reprod. Dev., 76, 722 (2009)〕 〔Martin-Ibanez, R., et al.: Hum. Reprod., 23, 2744 (2008)〕 Y0503 1mg 5mg 5mg 22,500 89,900 89,900 Trichostatin A, 5 mM in DMSO ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤。リプログラミング誘導の効果があります〔Huangfu D., et al.: Nat Biotechnol. 26, 795 (2008)〕。 ES細胞・iPS細胞の心筋細胞への分化を誘導します〔Oyama, T., et al.: J. Cell. Biol., 176, 329 (2007)〕。 T1952 200μL 8,900 Trichostatin A from ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤。リプログラミング誘導の効果があります〔Huangfu D., et al.: Nat Biotechnol. 26, 795 (2008)〕。 ES細胞・iPS細胞の心筋細胞への分化を誘導します〔Oyama, T., et Streptomyces sp. T8552 1mg 5mg 24,700 80,500 Valproic acid sodium salt P4543 10g 25g 100g 6,000 10,200 29,900 骨髄間葉系幹細胞を骨芽細胞、軟骨芽細胞に分化させます。 L-Ascorbic acid 2-phosphate sesquimagnesium salt hydrate A8960 5g 9,000 5-Azacytidine A2385 100mg 250mg 1g 6,400 12,800 45,600 Bone Morphogenetic 骨髄間葉系幹細胞を骨細胞、心筋細胞に分化させます。神経幹細胞をアストロサイト、オリゴデンドロサイトに 分化させます。 Protein 2 human B3555 10μg 108,400 Dexamethasone グルココルチコイドレセプターのアゴニスト。幹細胞分化誘導作用。骨髄間葉系幹細胞を脂肪細胞、軟骨芽細 胞、骨芽細胞に分化させます。間葉系幹細胞の骨分化を調節します。 〔Jaiswal, N., et al.: J. Cell. Biochem., 64, 295 (1997)〕 D1756 25mg 100mg 500mg 1g 5g 4,400 11,200 29,800 43,400 142,300 Dexamethasone, cell グルココルチコイドレセプターのアゴニスト。幹細胞分化誘導作用。骨髄間葉系幹細胞を脂肪細胞、軟骨芽細 胞、骨芽細胞に分化させます。間葉系幹細胞の骨分化を調節します。 〔Jaiswal, N., et al.: J. Cell. culture tested D4902 25mg 100mg 500mg 1g 3,700 9,000 30,500 45,100 Dimethyl sulfoxide (DMSO) 骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 D5879 100mL 500mL 1L 4L 6X1L 5,000 8,300 13,500 35,100 66,700 Fibroblast GFb human 骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。造血幹細胞を分離、維持します。神経幹細胞の培養に必要 です。ES細胞をb細胞へ分化させます。壊死筋細胞の筋再生を促します。 F0291 25μg 58,900 Fibroblast GFb from 骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。壊死筋細胞の筋再生を促します。造血幹細胞を分離、維持 します。神経幹細胞の培養に必要です。ES細胞をb細胞へ分化させます。 bovine pituitary F5392 1μg 54,200 iPS細胞用 再 生 医 療 研 究 用 試 薬 al.: J. Cell. Biol., 176, 329 (2007)〕。 ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤。 リプログラミング誘導の効果があります。 〔Huangfu D., et al.: Nat Biotechnol. 26, 795 (2008)〕 骨髄間葉系細胞用 DNA脱メチル化剤、幹細胞分化誘導作用。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 Biochem., 64, 295 (1997)〕 省略記号 GF : Growth Factor, GFb : Growth Factor-Basic 関連製品 一覧 23 再生医療研究用試薬(低分子化合物、グロースファクターなど) 製品名 製品情報 製品番号 容量 価格(¥) 骨髄間葉系幹細胞を骨芽細胞に分化させます。 G6376 25g 100g 5,500 15,600 骨髄間葉系幹細胞を骨芽細胞に分化させます。 β-Glycerophosphate disodium salt hydrate G9891 10g 25g 100g 500g 4,000 7,000 20,300 89,700 Insulin-like GF-I (E3R) human 骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。神経幹細胞をニューロンに分化させます。 I2656 25μg 97,600 Insulin-like GF-I human 骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。神経幹細胞をニューロンに分化させます。 I3769 50μg 27,800 3-Isobutyl-1methylxanthine 骨髄間葉系幹細胞を脂肪細胞に分化させます。 I5879 100mg 250mg 1g 5g 4,400 8,100 21,300 88,500 3-Isobutyl-1methylxanthine, SigmaUltra 骨髄間葉系幹細胞を脂肪細胞に分化させます。 I7018 100mg 250mg 1g 7,400 14,000 24,600 Indomethacin 骨髄間葉系幹細胞を脂肪細胞に分化させます。 I7378 5g 10g 25g 100g 7,500 13,800 25,100 59,000 Linolenic acid 骨髄間葉系幹細胞を軟骨芽細胞に分化させます。 L2376 500mg 5g 10g 10,000 60,100 114,800 L-Proline 骨髄間葉系幹細胞を軟骨芽細胞に分化させます。 P0380 10mg 100g 1kg 1,400 5,200 36,100 骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。神経幹細胞をニューロンに分化させます。 Platelet-Derived GF from human platelets P8147 1vial 52,100 Retinoic acid 骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。ES細胞を神経系に分化させます。核レセプターアゴニスト。ア ニマルキャップを後脳、耳胞、前腎、脾臓、腸に分化させます。 R2625 50mg 100mg 500mg 1g 5g 4,600 5,600 4,600 27,800 111,000 Sodium pyruvate 骨髄間葉系幹細胞を軟骨芽細胞に分化させます。 P5280 25g 100g 500g 7,000 24,100 98,100 Sodium pyruvate ReagentPlus 骨髄間葉系幹細胞を軟骨芽細胞に分化させます。 P2256 10mg 5g 25g 100g 500g 1,000 1,500 2,300 7,000 21,100 Sodium selenate 骨髄間葉系幹細胞を軟骨芽細胞に分化させます。 S0882 10g 25g 100g 2,300 4,400 12,200 Sodium selenate, SigmaUltra 骨髄間葉系幹細胞を軟骨芽細胞に分化させます。 S8295 10g 25g 7,100 11,000 Transferrin human 骨髄間葉系幹細胞を軟骨芽細胞に分化させます。 T8158 100mg 1g 15,500 116,500 Transforming GFβ3 human T5425 2μg 77,800 骨髄間葉系細胞用 β-Glycerophosphate disodium salt hydrate, ≦2.4 mol % α-isomer 骨髄間葉系幹細胞を軟骨芽細胞に分化させます。 再 生 医 療 研 究 用 試 薬 省略記号 GF : Growth Factor, GFb : Growth Factor-Basic 関連製品 一覧 24 再生医療研究用試薬(低分子化合物、グロースファクターなど) 製品名 製品情報 製品番号 容量 価格(¥) マクロファージ系前駆細胞用 再 生 医 療 研 究 用 試 薬 Flt-3/Flk-2 Ligand human マクロファージ系前駆細胞を破骨細胞へ分化させます。ES細胞を血管内皮細胞へ分化させます。 F3422 5μg 37,900 Flt-3/Flk-2 Ligand from ES細胞を血管内皮細胞へ分化させます。マクロファージ系前駆細胞を破骨細胞へ分化させます。 mouse F9175 5μg 36,400 マクロファージ系前駆細胞を破骨細胞へ分化させます。 Macrophage ColonyStimulating Factor human M6518 5μg 41,600 マクロファージ系前駆細胞を破骨細胞へ分化させます。 Macrophage ColonyStimulating Factor from mouse M9170 10μg 50,600 RANK Ligand from mouse マクロファージ系前駆細胞を破骨細胞へ分化させます。 R0525 10μg 70,000 造血幹細胞を分離、維持します。神経幹細胞の培養に必要です。ES細胞をb細胞へ分化させます。壊死筋細 胞の筋再生を促します。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 F0291 25μg 58,900 Fibroblast GFb from 壊死筋細胞の筋再生を促します。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。造血幹細胞を分離、維持 します。神経幹細胞の培養に必要です。ES細胞をb細胞へ分化させます。 bovine pituitary F5392 1μg 54,200 IL-3 human 造血幹細胞を血小板に分化させます。ES細胞を造血幹細胞、血管内皮細胞に分化させます。 I1646 10μg 45,200 IL-3 from mouse 造血幹細胞を血小板に分化させます。ES細胞を血管内皮細胞、造血幹細胞へ分化させます。 I4144 10μg 54,600 IL-3 human ES細胞を血管内皮細胞、造血幹細胞へ分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 I7389 4μg 28,700 IL-6 rat 造血幹細胞を血小板に分化させます。ES細胞を造血幹細胞に分化させます。 I0406 10μg 58,200 IL-6 human 造血幹細胞を血小板に分化させます。ES細胞を造血幹細胞に分化させます。 I1395 10μg 44,100 IL-6 human, solution 造血幹細胞を血小板に分化させます。ES細胞を造血幹細胞、血管内皮細胞に分化させます。 (osteosarcoma cells), cell culture tested I3268 10k unit 60,400 IL-6 from mouse ES細胞を造血幹細胞に分化させます。造血幹細胞を血小板に分化させます。 I9646 5μg 34,300 Oncostatin human 造血幹細胞を分離、維持します。 O9635 10μg 62,400 Stem Cell Factor human 造血幹細胞を血小板に分化させます。また、造血幹細胞を分離、維持します。ES細胞を血管内皮細胞へ分化させます。 S7901 10μg 70,300 Stem Cell Factor from mouse 造血幹細胞を分離、維持します。また、造血幹細胞を血小板に分化させます。ES細胞を血管内皮細胞へ分化 S9915 10μg 68,300 Thrombopoietin human 造血幹細胞を血小板に分化させます。 T1568 5μg 67,600 Thrombopoietin from mouse 造血幹細胞を血小板に分化させます。 T4184 5μg 71,400 Cardiogenol C hydrochloride C 胎児細胞の心筋発生の誘導物質 C4866 5mg 28,500 Hydrocortisone, cell culture tested 胎児細胞を神経軸索に分化させます。 H0888 1g 5g 10g 5,000 20,600 29,200 Hydrocortisone, γ-irradiated 胎児細胞を神経軸索に分化させます。 H0135 1mg 7,100 Hydrocortisone 胎児細胞を神経軸索に分化させます。 H4001 1g 5g 10g 25g 100g 4,100 14,400 25,500 47,600 144,200 Insulin from bovine pancreas 胎児細胞を神経軸索に分化させます。神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。 I5500 50mg 100mg 250mg 500mg 1g 6,800 12,000 22,500 36,800 58,700 Progesterone, Synthetic 胎児細胞を神経軸索に分化させます。神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。 P6149 1mg 7,300 造血幹細胞用 Fibroblast GFb human させます。 胎児細胞用 省略記号 GF : Growth Factor, GFb : Growth Factor-Basic, IL : Interleukin 関連製品 一覧 25 再生医療研究用試薬(低分子化合物、グロースファクターなど) 製品名 製品情報 製品番号 容量 価格(¥) 胎児細胞用 Putrescine dihydrochloride 胎児細胞を神経軸索に分化させます。 P7505 25g 100g 8,600 29,100 Sodium selenite 胎児細胞を神経軸索に分化させます。 S1382 25g 100g 500g 4,000 8,700 33,600 Sodium selenite 胎児細胞を神経軸索に分化させます。神経幹細胞をオリゴデンソロサイトに分化させます。 S5261 10g 25g 100g 4,100 7,300 15,100 apo-Transferrin human 胎児細胞を神経軸索に分化させます。神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。 T2252 100mg 500mg 1g 5g 22,200 70,800 126,000 524,400 間葉系細胞用 Ciglitizone PPARγアゴニスト。ヒト間葉系幹細胞において脂肪細胞への分化を誘導し、骨芽細胞への分化を阻害します。 〔Benvenuti, S., et al.: J. Endocrinol. Invest., 30, RC26 (2007)〕 C3974 5mg 43,200 Dexamethasone グルココルチコイドレセプターのアゴニスト。幹細胞分化誘導作用。間葉系幹細胞の骨分化を調節します。骨 髄間葉系幹細胞を脂肪細胞、軟骨芽細胞、骨芽細胞に分化させます。 〔Jaiswal, N., et al.: J. Cell. Biochem., 64, 295 (1997)〕 D1756 25mg 100mg 500mg 1g 5g 4,400 11,200 29,800 43,400 142,300 Dexamethasone, cell グルココルチコイドレセプターのアゴニスト。幹細胞分化誘導作用。間葉系幹細胞の骨分化を調節します。骨 髄間葉系幹細胞を脂肪細胞、軟骨芽細胞、骨芽細胞に分化させます。 〔Jaiswal, N., et al.: J. Cell. culture tested D4902 25mg 100mg 500mg 1g 3,700 9,000 30,500 45,100 Dexamethasone, γ-irradiated 間葉系幹細胞の骨分化を調節します。 〔Jaiswal, N., et al.: J. Cell. Biochem., 64, 295 (1997)〕 D8893 1mg 7,400 Cyclopamine hydrate ヘッジホッグシグナル伝達経路のインヒビター C4116 1mg 5mg 29,400 116,700 16,16-Dimethylprostaglandin E2 シグナリング分子 D0160 1mg 41,400 Forskolin from Coleus アデニル酸シクラーゼインヒビター forskohlii F6886 10mg 25mg 50mg 29,000 65,300 111,700 Geldanamycin HSP90インヒビター G3381 1mg 88,900 (-)-Indolactam V PKCのアクチベーターであり、幹細胞分化に対する効果で膵臓前駆体を誘導することが確認されています。マ ウスモデルで有効です。 I0661 1mg 39,800 IWR-1 Wnt/β-カテニン(カノニカル)経路は幹細胞が多分化能を残すことを可能にする転写プログラムを維持してい ます。一方、Wnt/β-カテニン経路の過剰活性化は疾病段階に通じています。IWR-1はWnt反応のインヒビタ ーとして作用します。IWR化合物はβ-カテニンを破壊する (Apc、 アキシン、Ck1およびGsk3bから成る)複合体 アキシンタンパク質の安定化を引き起こすとみられています。 の一部であるアキシンと直接的に相互作用し、 I0161 5mg 25mg 11,800 45,800 Myoseverin チューブリン重合の可逆的インヒビター M3191 5mg 32,300 QS11 hydrate ARFGAP1インヒビター。Wnt/β-カテニンのシグナリング活性化をします。 Q4972 5mg 36,000 R8279 10mg 28,800 Biochem., 64, 295 (1997)〕 再 生 医 療 研 究 用 試 薬 幹細胞用 〔Tsumura, A., et al.: Genes RG108, N-Phthalyl- DNA メチルトランスフェラーゼ阻害剤。低い細胞毒性で細胞増殖を抑えます。 Cells, 11, 805 (2006)〕 L-tryptophan 省略記号 GF : Growth Factor, GFb : Growth Factor-Basic 関連製品 一覧 26 再生医療研究用試薬(低分子化合物、グロースファクターなど) 製品名 製品情報 製品番号 容量 価格(¥) 壊死筋細胞用 再 生 医 療 研 究 用 試 薬 Clenbuterol hydrochloride 壊死筋細胞の筋再生を促します。 C5423 10mg 50mg 250mg 5,000 15,700 54,200 Fibroblast GFb human 造血幹細胞を分離、維持します。神経幹細胞の培養に必要。ES細胞をb細胞へ分化させます。壊死筋細胞の 筋再生を促します。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 F0291 25μg 58,900 Fibroblast GFb from 壊死筋細胞の筋再生を促します。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。造血幹細胞を分離、維持 します。神経幹細胞の培養に必要です。ES細胞をb細胞へ分化させます。 bovine pituitary F5392 1μg 54,200 Hepatocyte GF human 壊死筋細胞の筋再生を促します。 H1404 5μg 68,300 Isoprenaline hydrochloride 壊死筋細胞の筋再生を促します。 I5627 5g 25g 100g 6,800 25,800 64,900 (S)-(-)-Propranolol 壊死筋細胞の筋再生を促します。 hydrochloride P8688 5μg 100mg 500mg 5,100 13,200 45,900 ヒトA3 アデノシンレセプターのアゴニスト。筋芽細胞を幹細胞に脱分化します。 〔Chen, S., et al.: J. Am. Chem. Soc., 126, 410 (2004)〕 R3904 1mg 5mg 9,600 34,000 AMPK 阻害剤。神経幹細胞をアストログリアへ誘導します。 ES細胞の脂肪細胞への分化を阻害します。 〔Giri, S., et al.: Nutr. Metab (Lond), (2006)〕 〔Zang, Y., et al.: J. Biol. Chem., 283, 6201 (2008) 〕 A9978 5mg 25mg 9,100 29,800 Bone Morphogenetic 神経幹細胞をアストロサイト、オリゴデンドロサイトに分化させます。骨髄間葉系幹細胞を骨細胞、心筋細胞に 分化させます。 Protein 2 human B3555 10μg 108,400 神経幹細胞をニューロンに分化させます。 Brain-derived neurotrophic factor B3795 5μg 45,800 Epidermal GF from murine 神経幹細胞をアストロサイトに分化させます。 submaxillary gland E4127 0.1mg 5X0.1mg 23,000 92,100 Epidermal GF human 神経幹細胞をアストロサイトに分化させます。 E9644 0.2mg 31,100 Leukemia Inhibitory 神経幹細胞をアストロサイトに分化させます。 Factor from mouse L5158 5μg 28,400 Leukemia Inhibitory 神経幹細胞をアストロサイトに分化させます。 Factor human L5283 10μg 52,300 Platelet-Derived GF-AA human 神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。 P3076 10μg 55,000 Insulin from bovine pancreas 神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。胎児細胞を神経軸索に分化させます。 I5500 50mg 100mg 250mg 500mg 1g 6,800 12,000 22,500 36,800 58,700 Insulin-like GF-I (E3R) human 神経幹細胞をニューロンに分化させます。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 I2656 25μg 97,600 Insulin-like GF-I human 神経幹細胞をニューロンに分化させます。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 I3769 50μg 27,800 Insulin-like GF-I from mouse 神経幹細胞をニューロンに分化させます。 I8779 50μg 52,100 Platelet-Derived GF from human 神経幹細胞をニューロンに分化させます。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 P8147 1vial 52,100 Progesterone P6149 1mg 7,300 神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。 Sonic Hedgehog Peptide from mouse S0191 25μg 73,800 apo-Transferrin, human T2252 100mg 500mg 1g 5g 22,200 70,800 126,000 524,400 壊死筋細胞用 Reversine 神経細胞用 AICAR 胎児細胞を神経軸索に分化させます。神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。 胎児細胞を神経軸索に分化させます。神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。 省略記号 GF : Growth Factor, GFb : Growth Factor-Basic 関連製品 一覧 27 再生医療研究用試薬(低分子化合物、グロースファクターなど) 製品名 製品情報 製品番号 容量 価格(¥) 神経細胞用 神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。 T2877 100mg 250mg 500mg 1g 5g 6,800 14,700 25,600 38,600 159,500 神経幹細胞をオリゴデンドロサイトに分化させます。 3,3',5-Triiodo-Lthyronine sodium salt T6397 100mg 250mg 1g 6,500 14,400 41,100 25μg 58,900 F5392 1μg 54,200 アニマルキャップを脊髄、血球、筋肉、脊索、前腎、前腎(糸球体)、心臓、咽頭、肝臓、脾臓、腸に分化させます。 A4941 5μg 55,200 25mg 100mg 250mg 1g 3,400 8,800 17,100 45,200 5mg 7,100 3,3',5-Triiodo-Lthyronine Fibroblast GFb human 神経幹細胞の培養に必要です。造血幹細胞を分離、維持すします。ES細胞をb細胞へ分化させます。壊死筋 細胞の筋再生を促します。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 Fibroblast GFb from 神経幹細胞の培養に必要です。造血幹細胞を分離、維持すします。ES細胞をb細胞へ分化させます。壊死筋 細胞の筋再生を促します。骨髄間葉系幹細胞を心筋細胞に分化させます。 bovine pituitary F0291 アニマルキャップ用 Activin A human Concanavalin A from アニマルキャップを脊髄、前脳および眼に分化させます。 Canavalia ensiformis (Jack bean), Type IV Concanavalin A from アニマルキャップを脊髄、前脳および眼に、後脳および耳胞に分化させます。 Canavalia ensiformis Type IV-S C2010 C5275 Concanavalin A from アニマルキャップを後脳および耳胞に分化させます。 Canavalia ensiformis Type V C7275 25mg 100mg 250mg 1g 4,200 10,600 21,200 60,300 Concanavalin A from アニマルキャップを前脳および眼、後脳および耳胞、脊髄に分化させます。 Canavalia ensiformis Type VI L7647 25mg 100mg 250mg 1g 3,100 7,600 14,600 48,300 Fibroblast GFb human アニマルキャップを前腎(糸球体)に分化させます。 F0291 25μg 58,900 Fibroblast GFb from アニマルキャップを前腎(糸球体)に分化させます。 bovine pituitary F5392 1μg 54,200 Lactalbumin L7252 500g 2.5kg 4,600 12,600 Vascular Endothelial GF 血管内皮前駆細胞を血管内皮に分化させます。ES細胞を血管内皮細胞、血管系に分化させます。 from mouse V4512 5μg 34,300 Vascular Endothelial GF 血管内皮前駆細胞を血管内皮に分化させます。ES細胞を血管内皮細胞、血管系へ分化させます。 human V7259 5μg 10μg 37,800 68,300 Vascular Endothelial GF 血管内皮前駆細胞を血管内皮に分化させます。ES細胞を血管内皮細胞、血管系へ分化させます。 D human V6012 5μg 69,500 アニマルキャップを脊髄に分化させます。 再 生 医 療 研 究 用 試 薬 血管内皮前駆細胞用 省略記号 GF : Growth Factor, GFb : Growth Factor-Basic 関連製品 一覧 28 Presenting! Prestige Antibodies w Ne ■ ■ ■ 6100種類ヒト用抗体。他に類を見ない多数の染色イメージ Human Proteomics Resource (HPR)によりデザインされ、染色試験が行われています。 全ての抗体は同一のプロトコールで試験しています。 各抗体について700以上の組織・細胞染色イメージをWEBで公開しています。 Anti-ACEによる腎臓尿細管細胞、細胞質と膜の染色 製品番号:HPA000288 Anti-MBL2による肝臓肝細胞、細胞質と膜の染色 製品番号:HPA002027 URL http://www.sigmaaldrich.com/japan/lifescience/antibody/prestige-antibodies.html Human Protein Atlas (proteinatlas.org)では、730万*にのぼるヒト正常組織・がん組織・細胞株・初代細胞の組織染色イメージが 掲載されています。Prestige Antibodiesはここで使用されている6100種類のヒト用抗体です。 遺伝子名、gene IDによるPrestige抗体検索は、上記URLをご利用ください。 *・・・2009年8月現在 各抗体700以上の染色イメージを公開 ¥62,000 /100μL ・本カタログに掲載の製品及び情報は2010年4月15日現在の内容であり、収載の品目、製品情報、価格等は予告なく変更される場合がございます。最新の情報は、弊社Webサイト (sigma-aldrich.com/japan) をご覧ください。 ・掲載価格は希望納入価格(税別) です。詳細は販売代理店様へご確認ください。 ・弊社の試薬は試験研究用のみを目的として販売しております。医薬品、家庭用その他試験研究以外の用途には使用できません。 お問い合せは下記代理店へ 〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー4階 製品に関するお問い合わせは、弊社テクニカルサポートへ TEL:03-5796-7330 FAX:03-5796-7335 E-mail:[email protected] 在庫照会・ご注文方法に関するお問い合わせは、弊社カスタマーサービスへ TEL:03-5796-7320 FAX:03-5796-7325 E-mail: [email protected] http//www.sigma-aldrich.com/japan SAJSAJ 1205_M 12052011.5 2010.4