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「木古内町動物の愛護及び管理に関する条例(案)」 に対する町民意見の

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「木古内町動物の愛護及び管理に関する条例(案)」 に対する町民意見の
「木古内町動物の愛護及び管理に関する条例(案)」
に対する町民意見の概要と木古内町の考え方
1
意見募集の概要
(1)意見募集期間
平成28年10月7日(金)から平成28年11月7日(水)までの32日間
(2)意見の提出方法
電子メール:2件
2
持参:1件
パブリックコメント意見内訳
(1)意見の提出者数
3名
(2)意見の件数
11件
(3)意見の内訳
分
類
件
数
第5条
飼い主の遵守事項
1件
第9条
猫の飼い主の遵守事項
1件
第12条
野犬等の収容
1件
第13条
野犬の駆除
1件
その他
3
7件
町民意見の概要と木古内町の考え方
区
分
第5条
意見の概要
飼養する動物を捨てないよう、
木古内町の考え方
飼養する動物を捨てないよう広報等で周知して行
飼 い 主 の 遵 新しい飼い主の募集を町が行って きます。また、飼い主の募集を町が行うことは想定
守事項
ほしい。
しておりません。
なお、条文の第5条に次の条文を追加します。
第5条第2項
動物の所有者は、その飼養する動物を継続して飼
養することが困難となった場合には、譲渡先を自ら
探し、当該動物が終生飼養されるよう努めなければ
ならない。
第9条
猫の首輪や名札は何かに引っか
飼い猫が迷子になったときなどに、飼い主への返
猫 の 飼 い 主 かったときに危険なので条文から 還が容易になると考え、やむをえず屋外に出す場合
の遵守事項
削除するべきである。
のみ、義務付けることにしました。
※引っかかったときにはずれやすい、危険性の低い
首輪が市販されております。
- 1 -
区分
第12条
意見の概要
収容された野犬等を二日間で処
木古内町の考え方
いただいたご意見を参考に、処分がなくなるよう
野 犬 等 の 収 分するのは早すぎる。飼い主を募 努めます。
容
集するなどして処分する動物をな
くするべきである。
第13条
野犬の駆除
野犬駆除の薬物使用は他の動物
にも害があると思われます。
また、町では保護する施設がないのでこれまでと
同様に保健所に保護を求めます。
薬物の使用は、野犬が人に危害を加える可能性が
高い場合のみに限定しております。
薬物を使用する際は、その必要性を十分に検討し
たうえで、他の動物などへ害が及ばないよう、常時
監視しながら慎重に行うよう努めます。
その他
町が率先して、飼い主のいない
いただいたご意見について、町が実施することは
猫を捕獲、不妊手術、元の場所に 困難です。
戻すことが望ましいと思う。
飼い主のいない猫に対し、不妊
いただいたご意見について、実施することは困難
手術助成金とルール作りを検討す です。
ること。
野犬、捨て猫の公的な支援セン
いただいたご意見について、町が支援センターを
タ ー を 設 立 す る こ と を 希 望 し ま 設立することは難しいと考えます。
す。
飼い主のいない猫に餌を与える
本条例第10条の規定において担保されているもの
者は置き餌をせず、猫が食べ終わ と考えます。
るのを待ち、後片付けと掃除をす
なお、いただいたご意見は、具体的な方法として
ることを徹底させるべきである。 周知を図っていきたいと考えます。
動物の訓練及びしつけは難しい
いただいたご意見について、町が提供することは
ので、町民がいつでも相談又は訓 難しいと考えます。
練してくれる場を町が提供してほ
しい。
また、本条例において、動物を飼養する場合に飼
い主が遵守するべきことが定められており、飼い主
の責任で、しつけ、マナーに関する知識を身につけ
ることが必要と考えます。
死亡した動物を業者に依頼する
飼養していた動物が死亡した場合、飼い主が責任
と高額なので、町が安い金額で適 を持って処理するべきと考えます。
切に処理してほしい。
なお、ペットなどの動物の死体は、福島町千軒の
リレーポート渡島西部に直接持ち込むと、北斗市の
クリーンおしまで焼却され、骨は合同の納骨堂に埋
葬されます。
料金は無料ですが、焼却した骨の収骨はできませ
ん。
「どうぶつ基金」のさくらねこ
いただいたご意見は、参考にします。
TNRの啓蒙をすること。
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