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主な表彰・行事 - 学校法人北里研究所

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主な表彰・行事 - 学校法人北里研究所
略歴
1935年 山梨県韮崎市生まれ
1958年 山梨大学 学芸学部自然科学科卒業
2015年12月13日
2015年11月3日
2015年10月29日
スウェーデンからの帰国記者会見
皇居にて文化勲章を受章
首相官邸を訪れ、安倍晋三内閣総理大臣を表敬
スウェーデンでの一週間に及んだ行事を終えて帰国。羽田空港で記者
皇居・宮殿「松の間」で文化勲章の親授式が執
大村博士はイベルメクチンをモチーフにしたエッチング(版
会見を行い受賞の喜びや現地での思い出などを語り、メダルと賞状を
り行われ、天皇陛下から大村
画)を首相に贈っ
披露した。また、出迎えた藤井清孝理事長(北里研究所)
、小林弘祐
博士ら受章者に勲章が手渡さ
た。また、ノーベル
学長(北里大学)
、在学生からお祝いの言葉と花束が贈られた。
1963年 東京理科大学 大学院理学研究科修士課程修了
1965年 社団法人北里研究所入所
1968年 薬学博士(東京大学)
北里大学薬学部助教授
1970年 理学博士(東京理科大学)
1971年 米国 Wesleyan 大学客員教授
1975年 北里大学薬学部教授
1981年 社団法人北里研究所監事
1984年 社団法人北里研究所理事・副所長
1985年 学校法人北里学園理事
れた。その後の記者会見で大
物理学賞を受賞し
2001年 北里大学北里生命科学研究所教授
北里大学北里生命科学研究所所長
村博士は、
「一番苦労している
た東京大学宇宙線
2002年 北里大学大学院感染制御科学府教授
ときに助けてくれた家内がここ
研究所所長の梶田
にいないのが残念だが、大変
隆章 博士とは初の
光栄なこと」
と思いを語った。
顔合わせであった。
1990年 社団法人北里研究所理事・所長
2005年 米国 Wesleyan 大学 Max Tishler 教授
2007年 北里大学名誉教授
北里大学北里生命科学研究所 天然物創薬推進
特別研究プロジェクトスペシャル・コーディネーター
2008年 学校法人北里研究所名誉理事長
2012年 学校法人北里研究所顧問
2013年 北里大学特別栄誉教授
学術賞・勲章
1985年 ヘキスト・ルセル(Hoechst-Roussel)賞【米国微生物学会】
1986年 日本薬学会賞【日本薬学会会】
1989年 上原賞【上原記念生命科学財団】
2015年11月30日
1990年 日本学士院賞【日本学士院】
(Charles Thom)賞【米国工業微生物学会】
1991年 チャールズ・トム
1992年 紫綬褒章
フランス国家功労勲章シュバリエ章
(Chevalier de
L' Ordre National du Merit)
スウェーデン大使館にてノーベル賞受賞祝賀会
【米国工業微生物学会】
1995年 米国工業微生物学会功績賞
藤原賞【藤原科学財団】
日本放線菌学会 特別功績功労賞【日本放線菌学会】
1997年 ローベルト・コッホ(Robert Koch)金牌【ローベ
ルト・コッホ研究所(ドイツ)
】
1999年 紺綬褒章
27
賞受賞祝賀会が行われ、2015年のノーベ
2015年12月15日
馳文部科学大臣を表敬訪問
(Ernest Guenther
2005年 アーネスト・ガンサー賞【米国化学会】
Award in the Chemistry of Natural Products)
大村博士は、梶田隆章博
2007年
士とともに馳浩文部科学
ハマオ・ウメザワ記念賞(Hamao Umezawa memorial
Award)
【国際化学療法学会】
レジオン・ドヌール勲章(Chevalier, L'ordre national
de la legion d'honneur)
2008年 平成20年度発明奨励功労賞【
(社)発明協会】
(The Tetrahedron
2010年 テトラへドロン賞【エルゼビア社】
Prize for Creativity in Organic Chemistry or
Bioorganic and Medicinal Chemistry)
2011年 瑞宝重光章
アリマ賞(Arima Award)
【国際微生物連合】
ベル賞授賞式の報告や日
本の科学技術行政につい
て会談を行った。
26
2015年12月10日
©Nobel Media AB 2015/ Alexander Mahmoud
ストックホルムでノーベル賞授賞式開催
スウェーデンの首都ストックホルムのコンサートホー
ルにて開かれたノーベル
2014年 カナダガードナー国際保健賞【ガードナー財団】
(Canada Gaiidner Global Health Award)
学会特別会員・称号
中国医学科学院名誉教授、米国生化学・分子生物学会名誉会
員、ハンガリー国立ラヨス・コーシュス(Lajos Kosshuth)大学名
誉理学博士、ドイツ科学アカデミーレオポルディナ会員(Deutche
Akademieder Naturforscher Leopoldina)
、米国微生物アカデ
ミー会員(American Academy of Microbiogy)
、米国ウエスレー
ヤン(Wesleyan)大学名誉理学博士、ドイツローベルト・コッホ
研究所名誉所員、日本化学会名誉会員、米国国立科学アカデミー
外国人会員、Elanco Animal Health Distinguished Lecturer【米
国 Elanco Animal Health】
、山梨県韮崎市名誉市民、日本学士
院会員、フランス科学アカデミー 外国人会員、山梨県県政特別功
績者、日本細菌学会特別名誉会員、ロシア自然科学アカデミー会員、
欧州科学アカデミー(ベルギー)会員、日本放線菌学会名誉会員、
中国工学アカデミー 外国人会員、英国王立化学会名誉会員、中国
曁南大学名誉教授、山梨大学名誉顧問、日本農芸化学会名誉会員、
文化功労者、The Journal of Antibiotics 名誉編集長、加藤記念
バイオサイエンス振興財団名誉理事、山梨科学アカデミー名誉会長
本人ノーベル賞受賞者8人が祝福した。
大臣を表敬訪問し、ノー
2012年 山梨県韮崎市市民栄誉賞【韮崎市】
ノーマン・R・ファルンスワース研究業績賞【米国生薬学会】
(T he N or ma n R Fa r n s w or t h ASP Re s e a r c h
Achievement Award)
2015年 朝日賞【朝日新聞社】
文化勲章
ノーベル生理学・医学賞
崎玲於奈博士や利根川進博士ら歴代の日
賞授賞式で、カール16世
2016年2月4日
衆議院・参議院による表祝行事
大村博士は、梶田隆
章 博士とともに国会
グスタフ国王よりメダルと
賞状が 授与された。そ
の後、市庁舎内で1000
人以上が参加する晩餐
会が華やかに催された。
で行われた表祝行事
に出席し、衆参両議
院議長よりそれぞれ
表彰を受けた。
ノーベル賞受賞決定後の主な表彰・行事
2015年10月5日のノーベル生理学・医学賞受賞決定の発表後、
大村智博士の偉大な功績と快挙を称える数多くの行事やイベントが行われた。
Ceremonies and Events
その中からいくつかを写真とともにご紹介する。
編集発行╱学校法人北里研究所 総務部広報課
コピー╱蓮見直樹・鈴木淳(ベルズ)
風間信二 田部井直人 三上智史 柿澤季代
撮影╱堀川和彦・児島大文字・森澤誠(ニッシャエフエイト)
、
クリエイティブディレクター╱橋本吉弘(MPディレクション)
富田眞一(Fieldrich)三宅聡子
デザイン╱濱田哲朗・田中康博(zin graphics)
、大山英剛(MPディレクション)
印刷╱株式会社廣済堂
主な表彰・行事
主な表彰・行事
2000年 ナカニシ・プライズ(Nakanishi Prize)
【日本化
学会・米国化学会合同】
野口賞【山梨日日新聞、山梨放送、山梨文化会館】
ル賞を受賞した大村博士と梶田博士を、江
特集
特集
1998年 プリンス・マヒドン(Prince Mahidol)賞【タイ】
在日スウェーデン大使が主催するノーベル
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