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「「就学助成制度」に係る市民意見の募集」における意見一覧
資料3 平 成 2 5 年 7 月 3 日 旭川市就学助成制度検討懇話会提出資料 パブリックコメント「「就学助成制度」に係る市民意見の募集」における意見一覧 意見募集期間 : 平成25年2月20日から平成25年4月26日まで 意見総数 : 507件 ※番号は,学務課への到着順です。 平成25年7月 旭川市教育委員会 学校教育部 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 1 我が家でも,今年度息子の入学に伴い,この制度を利用させていただいています。利用してみて思うことがありましたので意見として提出させていた だきます。今年支援いただいたのは,事務用品やスキー用具の助成と毎月の給食費,そして児童会費でした。スキー用具などの助成については,実 際かかった金額の一部なので,とてもありがたく助かりましたが,給食費については,全額免除ということで,タダで給食を食べさせてもらっている,という 心苦しさを感じています。就学助成の申請をしなければよかったと後悔もしています。また,児童会費も同じように子供を預けているのに,負担は半分と いうことで,こちらも申し訳ない気持ちになりました。食べること,子供を預けることは一緒なのに,無料,半額,全額とかかる費用が違うことには少し抵抗 を感じます。所得がない,という状態のところは別として,所得があるところは,全額免除はやめて半額ぐらいにした方がいいのではないかと思います。 ただし,全額免除を半額としたときに市の負担が軽減されるならば,その分の予算は他の事業に回すことなく,子供たちのために使って欲しい。学校の 予算を見ていると,校外学習や体験学習などを実施する費用が少ないように思います。保護者にいくらかの負担をしてもらい,そういう予算を増やすこ とで子供たちに還元されるのならば理解が得られるのではないかと思います。 2 現行であることを望みます。児童生徒の約4分の1が受けなければならない生徒であるからこそ,受けていることですね。違反して受けている訳ではな いのです。子どもは平等に教育される義務があります。安心して育つことは旭川市にとっても宝です。旭川市は「子育て支援」に力を入れたいと願って いたはずです。就学児童の助成制度を狭めることはこれに反すると考えます。旭川市での仕事場を増やし,親の経済力向上を目指すことが急務と考え ます。 旭川市の世帯収入の落ち込む中,子供の貧困も増えています。親にお金のないことで子供の心が傷つくことのないよう教育が平等に受けられるよう にするために就学援助は絶対に必要であり,これ以上後退させてはならないと考えます。 3 4 就学援助制度は,子どもの教育に重要な役割を果たしている。政府は,生活保護基準を下げようとしているが,それと連動させて,対象世帯の収入額 を下げることには断固として反対である。対象世帯の収入額を下げるということは,就学援助制度を利用できる世帯が現在よりも減らされることに直結す る。生徒児童の4分の1が対象ということは,この制度が旭川市における学校教育になくてはならないことを意味している。自治体の役割は,市民生活を 守るということであり,私は,むしろ対象世帯を増やすべきだと考える。 就学援助制度における「学用品等」の金額について,引き上げるべきだ。なぜなら,制服やPTA会費など,「学用品等」ではまかないきれないからであ る。 就学援助制度を利用できる世帯を拡大すること,金額を引き上げるということが,市民を守る防波堤である自治体旭川市としてすべきことである。 5 就学援助制度は憲法26条を保障したものであるので,必要とする人にきちんと給付されるようにして下さい。出発点が財政ではなく憲法にあることの 意味を考えて下さい。現役世代の生活実態は非常に厳しくなっています。旭川でもクラブ活動費や生徒会費,PTA会費も対象となるよう検討をお願い します。また,国に対しても一緒に声をあげていきましょう。 6 社会経済情勢の変化で,国の政策等で生活が一層厳しくなることが予想されます。また,旭川市独自の地域性で経済状況の悪化など,子育て世代 世帯には厳しい状況が予想されます。このようななかで,就学援助の充実が必要と思われます。現状での認定者数も多い中,認定者の生活状況も厳し い事が想像できます。いま以上の内容の充実が,これからの行政に求められていることと思います。自治体の財政が厳しい事も充分理解できますが, 就学援助拡充の検討をお願いします。 1 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 7 皆んな厳しい家計の中で子供を通学させている現状です。憲法で「義務教育は無償とする」とされているのですから,是非,旭川市に児童の「クラブ 活動費,生徒会費,給食費,医療費等」を無償にするように強く求めます。このままでは近隣地域(例えば医療費が20才まで無料とする地域)への若年 層の流出がより一層増加していくのが目に見えてくる一方となります。ますます旭川市の財政悪化の原因となるに違いありません。 8 憲法では義務教育は無償となっていますが現実には給食費を始めさまざまなお金がかかっています。クラブ活動費,生徒会費,PTA会費などです。 きびしい家計のやりくりで子供を学校にやっているので就学援助を是非続けて下さい。 9 旭川市における,依然続く地域経済の低迷,非正規従業員の増加,高い離婚率など,全国,北海道の水準に比べても突出しています。その中で,一 人当たりの所得も2百万円代という,言わば「ワーキングプア」の水準となって,極めて苦しい生活を余儀なくされています。中小企業者等への金融円滑 化法の失効の見込みがある中で,H25年度中の年金児童扶養手当の特例水準の解消,さらに,生活保護基準の引き下げ,H26,H27年の消費税率 引き上げが予定されている状況下にあって,子どもを取り巻く環境の現実は,本来,憲法に基づく「義務教育は無償」の実現とは程遠い,極めて厳しく 憂慮すべきレベルとなっています。 旭川市教育委員会の定める要件を満たす就学援助認定者数もH23年度で7,207人(27.8%)と,他都市に比べても高いものとなっているわけで深 刻です。市の財政の止むなき緊縮の課題の多いのは十分理解できます。とはいうものの,旭川市の街づくりにとって,将来を担う子どもたちへの教育 は,重要です。他の諸課題と同じようには論じられない課題です。 援助の対象の拡大も,いっそう求められるべきと思います。たとえ,生活保護の基準が引き下げられようと,現在の援助対象者基準に影響があってはな らないものと思います。最低でも現状の援助対象基準は引き下げるべきではないと思います。 就学援助は,援助内容はいっそう充実させなければならないと考えます。「制服」以外にも大きな負担になっている「ジャージシューズ」代や「生徒会費」 「PTA会費」にも援助の枠を広げていくべきと考えます。見直しすべきは,充実すべき内容です。 「給食費」はむしろ,無償化の施策が求められます。段階的に(学年順にでも)でも無償化実現を図るべきではないでしょうか。 旭川市は,子どもの医療費無償化の課題でも,近隣町村に比べても著しく立ち後れています。就学援助問題と合わせてこどもを取り巻く諸課題を,この 機会に,総合的に改善する市政を期待します。 この度の旭川市民向けのパブリックコメントだけでなく,現在援助を受けている子の保護者の意見,現場教師の意見もリアルに踏まえて改善に向けた検 討を切に望みます。 10 旭川市では現在6千人以上もの子どもたちがこの制度を利用し,その数は市内小中学校生の3割以上にものぼる事を知りました。多くの子どもたち が,親が一生懸命働く姿を見ながらも,この制度のお陰でスキー授業に参加できたり,学用品を揃えることができている現実があります。この制度が後 退してしまったら,その子どもたちはどうなるのでしょうか。容易に想像ができます。無償であるはずの義務教育が無償ではない上に,この制度の後退は 大反対です。むしろこれ以上の充実を望みます。 未来を担うのは子ども達ですよね?手厚い援助があってこそ「子育て支援の街」と言えます。市が本気で明るい未来の旭川を望むのなら,予算を減 額するところは教育福祉ではないはずです。早く行動に移して,目に見える実感できる取組を私たち旭川市民の税金で実現してください。お願いしま す。 2 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 11 今年中学校を卒業した子供がいますが,所得が基準を少し超えていたため,就学援助制度は受けられず,とても大変でした。義務教育は無償となっ ているのに,中学校入学時には制服ジャージなど揃えるものが多く,こんなにお金がかかるとは思いませんでした。子育てにはとにかくお金がかかるの で,就学援助制度はもっと充実し,PTA会費やクラブ活動費も助成対象にすべきです。 12 旭川市における子育て世代の47%弱が非正規従業員,平均所得が2百万円強という経済状況の中,小中学生の30%,3人に1人が就学援助を受 けているという状況において,生保基準の引き下げとなれば,従前通りの生保基準130%では,現在受けている子どもたちが漏れることは明かです。 「現在,受けている子どもたちが外されることの無いように,基準を150%とするなどの措置をして戴きたいと考えます。 学校を通しての申請では,子どもたち間に知られてしまうことから,申請できない事例もあると伝え聞いています。「保護者が,直接申請出来るように 「手続の窓口」の設置をご検討ください。」 この国の未来を背負って立つ子どもたちに,経済的な格差によって,学びの場や成長の場が差別されることは,決して望ましくないことを多くの人が考 えていると思います。子どもたちから,学びの場を奪うことのない様に賢明な検討を御願いします。 13 市町村就学援助を受けている小中学生はほとんどいないということですが,他町村(美瑛)では制服,かばんなど無償でいただくと聞きました。普通4 ~5万円位かかる経費が浮くと言ってます。旭川市は人口も他町村と比べれば多いのは分かりますが,かばん位無償で配付は出来ないのですか?お 願いします。 14 児童に配付される就学援助の案内に,生活保護受給者は申込み不要といった記載がありますが,生活保護受給者が二重受給をもくろんで申込みを 行う場合を想定した防止策は講じられているのでしょうか。福祉事務所と連携した防止策を取っておらず,二重受給の可能性を否定出来ないのだとす れば,チェックすべきではないでしょうか。 体育実技用具費の支給上限金額は高すぎではないでしょうか。私は就学援助を受けておりませんが,私が子どもに用意したスキー用具一式の購入 金額は就学援助の設定金額よりも低く,なおかつ上の子が使ったものを下の子にも使わせることにしているので,この金額には不公平感を否めませ ん。この設定金額よりも安いセット商品はよく見かけますし,セール品なら一流ブランドの商品も購入可能な金額になっていると思います。 父親はいないが,母親が資産持ちの親(祖父母)と豪邸に住んで,裕福な生活をしながら就学援助を受けている世帯が私の子どもの同じクラスにいま す。支給の要件が甘いからこのように実際には裕福な家庭にまで対象が広がって,全体で4分の1もの世帯が恩恵を受けることになるのではないでしょ うか。 15 子どもが小さい時に,就学援助のお世話になり助かりました。その頃に比べ今は収入が減り益々必要性が高まっています。これからも今の基準を生活 保護基準引き下げに連動して下げることなく更に上げるように要望します。又「無償」の名の通り給食費,教材費,バス代(社会見学)等も全て親の負担 なしの義務教育になるよう,市として更なる努力と又道や国への積極的な働きかけも是非よろしくお願いします。 3 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 16 生活費がどんどん引き下がっている今,就学援助制度が大切になってくると思います。旭川は基準が低いと思います。せめて,他市と並ぶぐらいの基 準にして欲しいです。又就学援助制度はいつでも受けられる様にして下さい。リストラは4月とは決まっていません。 17 現行通りお願いします。 18 小学校,中学校は義務教育は無償といいますが,入学時,修学旅行などのとき出費しました。せめて今の基準を守って子供間の格差が広がらぬよう 考えていただきたいと思います。 19 今現在も経済的に厳しい状況が続いています。いつまでも会社が残っているか不安の中,就学助成制度が改悪されるかもしれないということに危機 感を感じています。本来なら教育は無償なはずです。経済格差=教育格差と騒がれている今,これ以上の格差を産まないためにもこれ以上就学援助 の内容を悪化させることには反対です。 20 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。しかし,現実には給食費をはじめさまざまなお金がかかっています。憲法通り無償になるようにして ほしい。 21 憲法で義務教育は無料にするとなっています。そうでなくても子供の数が減っているのに何とか予算をつけて下さい。孫や子どもの為にもよろしくお 願い致します!! 22 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら困る。今の基準を守って欲しい。さらに制度を充実して,他の名寄市,士別市,富良野市の ように保護基準の1.3倍にして欲しいと思います。 23 今の日本の社会状況は,人が人間らしく生きていく最低限度の権利が守られず苦しんでいる人々がたくさんいます。私たち家族もそうですが,3才,8 才の子供がいますが毎月生活にかかる費用も貯金を切り崩しながら生活している状況で,困難や不安を感じながらの毎日です。現在の制度の基準は 引き下げず,名寄市等他の市にも学び,制度の充実をしてほしいと望みます。憲法で「義務教育は無償とする」となっているように,根元はすべての子 どもが,すべての人が等しく大切にされ,無償となってほしいと心から願います。山梨県早川町が義務教育無償を実現しました。このような取組に学ぶ ことはとても大切と思います。すばらしいと思います。 24 子どもは国の宝です。社会で育てなければならないもの。就学援助は全ての子どもの教育を受ける権利を保障する上では充実させて欲しいです。 25 今の基準を守り続け,教材費,PTA会費などもそうですが,給食費のことを考えて下さい。 26 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。現実は給食費をはじめ,いろいろなお金がかかっています。どの子も安心して教育を受けられるよ うぜひ義務教育は無償にして下さい。 27 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。現実は給食費をはじめさまざまなお金がかかっています。憲法どおり無償になるようにして下さ い。 28 義務教育は無償であるはずです。しかし現実は多くの負担がかかっています。子供は国の宝です。憲法を生かしてください。せめて今の基準を守っ てほしいと考えます。 4 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 29 「義務教育は無償」のはずが現実は違い,出費が多額になっています。賃金が下がり続き,非正規で働きながら子育てをしているお父さん,お母さん が多くいます。制度を守り更に充実させてほしい。子供の生活に格差をつくらないで!! 30 未来を担うこどもたちは,旭川市全体で育て応援していく。 子どもの貧困が問題です。税金は,そのために使って下さい。今までの就学援助をもっと充実させる方向でお願いします。 31 不況で給料も下がっている。子どもを育てるにはお金がかかります。せめて,クラブ活動費やPTA会費も出ると助かります。子供を生むにも生活を考 えるとなかなか増やせないです! 32 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。ですが,現実は給食費をはじめさまざまなお金がかかっています。憲法どおり無償になるようにし てほしい。 33 制度を守って学校でかかるお金を援助して欲しい。 34 今の基準を守ってほしい。 35 就学助成制度の継続,よりよい制度ができるようお願いします。 36 今の基準を守ってほしい。 37 私はそもそも国の生活保護基準引き下げに納得していないのですが,もし引き下げになったとしても就学援助の受給対象者は現在対象になっている 所得層がそのまま受けられるようにしていただきたいです。 私が小学生の頃は就学援助を受けると白い目で見られるから受けないというケースもありました。低所得の方が増え,援助を必要とする世帯が増える のは残念な思いですが,援助を必要とする世帯がちゃんと支援されているのであれば市民として嬉しく誇らしく思います。親の収入に,子どもは責任が ありません。私が子どもの頃,実際に低所得の友人の家では学校で必要な物を揃えるため,食事,衣服,入浴回数を減らすケースがありました。特に母 子家庭では自分の机もなく,小さなちゃぶ台で,親が食事をする横で宿題をしている子もいました。私の両親も給食費を払うために自分たちの昼食を 抜いた事がありました。子どもを養育する環境を家庭の中に整え,子どもに愛情をかけるゆとりを持ち,子育て世帯が意欲を持って働けるためには,経 済的援助は不可欠です。就学援助の対象が引き下げられることのないようお願いいたします。財政が困難なのであれば支援の削減ではなく,市民の 所得増加を目指すべきです。このテーマで市民の意見を聞いてはどうでしょうか? 38 札幌から同じマンションに越してきたのは旭川で就学援助を受けるためと聞きました。そして中3まで受け助かったそうです。義務教育は全員に無償 にしてもらいたいです。 39 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら生活が大変になる人がたくさん出てくると思うので,そこを考えて欲しい。できれば今以上 に制度受けられる人が増えるようにしてほしい。 40 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる,もっと高くして欲しい。 名寄市,士別市,富良野市は保護基準の1.3倍になっているので旭川も1.3倍にしてほしい。制度を充実してほしい。 5 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 41 生活保護基準の引き下げは本当に大変です。就学援助制度も下げられるのは本当に困ります。制度はもっと充実すべきです。憲法では保障されて いることを守ってください。年度途中での受給も認めて欲しいです。 42 憲法では義務教育は無償とするとなっています。現実では給食費をはじめ学用品,楽器,衣類等かなりの費用がかかっています。憲法どおり無償に なるようにして下さい。 43 現行の助成制度をより充実したのもにしていただき,子育て世代の援助になることを望みます。今の働く環境はとても厳しいものだと思います。やっと 仕事に就いても正規職員にはなれず賃金は低く抑えられています。若い人達は生活の見通しを持てず結婚をあきらめ,結婚しても子どもを持つことを あきらめている人も少なくありません。 旭川は人口が減ってきています。子育ての援助が充実していけば,子育ては旭川が一番となりとても暮らしやすくなります。東神楽町や東川町に転居 することもなくなります。年配の人の中には,自分達は援助なしで子供を育てた,今時の若い者は頑張りが足りないと言う人も居ると思いますが,生活保 護の基準が下がっても就学援助の基準は下げないで下さい。次の世代を担う子ども達(低所得の若い親達)に温かい手を差しのべる事が行政の役割 だと思います。 44 旭川では子育て世代の経済状況が厳しいし,給与所得の平均が全道平均よりも低いと聞いています。このような状況の中で生活保護基準の引き下 げに連動して,就学援助制度を今よりも利用しずらくなることには絶対反対です。憲法第26条第2項の「義務教育は,これを無償とする」の主旨から 言っても,生活保護基準の1.2倍では低すぎます。この機会に1.3~1.4倍にしてほしいです。周辺自治体で旭川よりも基準が高い市もあります。ぜ ひ基準を高める方向でご検討ください。親の経済事情で子どもたちが悲しい思いをしないようにするのが国や自治体の責任です。 45 小中学生の憲法で定められている「義務教育は無償」は,今日とても切実な問題をと考えます。国庫補助額を増額させることとともに,現在必要とされ る(されている)就学援助は後退させることはなく,続けていくことを要望します。 46 大変な経済状況の中で,子どもの学校にかかるお金は出してやりたいが,やりくりが困難になっているので就学援助は続けて,お金の心配のない学 校生活を送らせたい。 47 憲法では「義務教育は無償とする」となっていますが,現実は給食費や教材費などにお金がかかり,今の家計では負担です。ぜひ憲法どおり無償に してほしい。 48 子供が小学生の時,就学援助を受け,大変助かりました。今も受ける事により助かっている方がたくさんいると思います。親の働き方も,リストラや非正 規など大変になっている今,なぜ変えようとするのかわかりません。子供は平等に教育を受ける必要があります。そのためにも就学援助制度は必要で す。今まで通りに変える事なくお願いします。子供達の未来と旭川市の未来のためにも教育が平等であるためにも変えることには反対します。又とつぜ んに,なぜ,出てきたのかもわかりません。 6 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 49 学用品の支給額は本当に少ないと思います。実際に学校で使う鍵盤ハーモニカ,絵の具道具セット,リコーダー,習字セットなどは思ったよりも高く, 経済的にもかなりの負担になります。せめて,実費分があれば(支給額の)うれしいです。周りから貰える人や兄弟等がいないので大変でした。体育実 技用具費は3年に1回しか支給されませんが,とても間に合いません。スキーもウェアーも,手袋も,もちろんスキー靴もです。なるべく安い物を買いそろ えても2年に1回は買い替えなければならないので,どうしても支給額では足りません。3年に1回の支給額を2年に1回にして欲しいと思います。 50 義務教育にもかかわらず子どもを学校に通わすのに困窮している家庭が多いと思います。10年以上前ですが,子どもを小学校,中学校に通わせて いる時,年に数回しか使わない大工道具,裁縫道具を2千~3千円でセットで揃えなければならない事はとてもムダに思いました。家にはこれらの道具 があるのにかかわらず。これらの道具は学校で揃えてほしいと思いました。義務教育なのですから生徒会費,PTA会費も援助されるべきです。全児童 生徒に体育着も支給してほしいです。 51 市の財政が厳しい状況にあることは理解しておりますが,準要保護世帯の認定要件⑦を,他の自治体レベルとなるよう引き上げるべきと思います。そ れにより,将来を担う子供たちが安心して教育が受けられるようになります。また,助成内容については,最低でも現状維持をはかるべきだと思います。 52 認定要件⑦について,なぜ給与所得の源泉徴収票「支払金額」で決められているか。この「支払金額」が実収入でもないのに。なぜ「給与所得控除後 の金額」じゃだめなんですか?1日も早い制度改正を望みます。 53 子供が平等に学校生活を送るためにはなくてはならない制度だと思います。しかし,約7千人というのはとても多い人数だと思います。制度を利用して いる人の中には本当に必要なのか?と思う人もいます。「同住所の家族は一世帯となす」というのが問題ではないでしょうか?それならば年金も収入と 見るべきです。祖父母と同居はしているが,世帯は別。住宅ローンの援助等を毎月祖父母から受け,事実上4人家族で376万円以上収入がある(祖父 母の援助がなくても)のに制度を利用している人もいます。それは祖父母を含む6人家族としているからです。この様な状況を許しておけば今後,子供 の数は減少しているのに利用者は増えるばかりです。自分の子供が食す給食費は全額市の負担ではなく保護者にも少しは負担させるべきではないで しょうか?子供の人数に応じて2人目,3人目は全額助成など,いろいろと考えることは出来ると思います。子供は地域,国で見守る事はとても大事です が,限られた貴重な財源の一部は私達が納めている税金ですよ。一部の悪用に近い形で利用する人は許せません。もっと本当に助けの必要な方々に 手厚い制度にして下さい。市はもう少し色々な調査が必要です。できないのなら市内の小中学生全てに援助するべきです。 54 制度の見直しについて,市の答弁では「厳しい財政状況も踏まえ,財源の効果的,効率的な活用を目指し見直しを進めたい」とありますが,この制度 において“効果的”“効率的”でない部分があるとしたらどういう点なのでしょうか。また,効果的,効率的でない部分について,これまで問題話題になっ ていたのでしょうか。(急に,一方的に提案されたのではないかという印象をもっています。) ○「財政状況が厳しい」ことを理由に,“効果的”“効率的”という一般的には好ましいイメージを持つ言葉を使って予算を削る意図があるように感じられ ます。 ○市の「財政状況が厳しい」ことは市民も認めていると思いますが,その影響が収入の少ない親子に向けられるのではないかということが心配です。「財 政状況が厳しい」のは家庭においても同じです。だからこそ,制度の対象となる家庭への支援をしっかり続けるべきで,少なくとも予算削減につながるよ うなことがあってはならないと思います。 55 就学助成制度の改悪をしないようにお願いします。 56 今までの就学援助制度を変えないようにお願いします。 7 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 57 支給額を減額したり,所得基準を引き下げられると,教育格差が増大し伸びる財産(子ども)を潰さないでください。 58 今,私の周りにいる若い子育て世代の経済状況は大変なものがあります。せめて,子どもには平等な学習環境を与えて欲しいと考えます。そのために は就学援助が不可欠です。支給額を減額したり所得基準を引き下げられると,更に生活困難な子ども達が増えます。地方自治体は,国の施策に追従 することなく,市民のため,子ども達のために厚い援助をお願いします。将来,この国をしょって立つこの子ども達を大事に,守り育てることが大変重要 です。旭川市もどうぞ子ども達を大切に育てる意味でも,市民の意見を聞き,市民の実態を調査してこの制度の充実に力をそそいでください。 59 将来の社会を担っていく子供達の生活があまりにも大変である事は思ってみるだけで心がくもります。心をおににできる政策が理解できません。 60 せっかくある制度を守っていただきたい。もっと制度を充実してほしい。義務教育は無償となると憲法ではなっている。子供達のためにぜひ守ってほし い。安心して子供を育てていけるようにしたい。 61 こどもたちは幸せに育つ権利があります。大人にはこの子たちを幸せに育てる義務があります。親の収入によって差別があるのはこどもたちにとって不 幸なことです。就学援助制度の充実を,せめて義務教育は,給食費もクラブ活動費など無料にして下さい。生活保護基準の1.3倍に引き上げて下さ い。 62 安心して生活出きるよう充実させて下さい。 63 生活保護基準の引き下げで,連動されるのはおかしい。もっと制度を充実させてほしい。 64 お金の心配なく,安心して子育てできるように子供が安心して学校生活が送れるよう就学援助は必要と思います。 65 少子化対策も不十分な日本です。これ以上生活困難な家庭が増えることにならないよう,費目,費目毎の支給率を上げてほしい。 66 今,国は生活保護基準を引き下げようと動いています。しかし,これは憲法第25条に違反する内容です。旭川市ではこれに連動して就学助成制度を 改悪しようとしています。旭川市は全国的(全道)に給与所得が低く,厳しい生活を送っている家庭が多い市です。子ども達が健全で明るく,いじめも体 罰もないのびのびと学習できる環境づくりが欠かせません。そのためにも,就学助成制度をより充実させ増額すべきものだと思います。是非名寄や士別 市,富良野市などに負けない良い制度に変更してください。市長の政治的な前向きな決断を心からお願いします。 67 長引く不況の中,年収200万円以下の世帯が増え続けています。旭川でもリストラ,解雇が増え,市民生活に大きな影響が出ています。現在の就学 援助制度は,要保護,準要保護の世帯が対象となっていて,準要保護世帯は生活保護費の1.2倍の所得世帯が対象となっていますが,現在,厚労 省では生活保護費の引き下げを今国会に上程して,8月より実施しようとしています。生活保護費の引き下げが決まれば当然今まで就学援助を受けて いた世帯に大きな影響が出ます。将来を担う子供達が安心して学業につけるように現在の就学世帯の保護と,更なる援助の拡充をお願い致します。 68 今の基準を守り,国の生活保護基準の引き下げに連動しないようにお願いします。安心して就学できるような制度をつくるように今後とも努力してく ださい。 8 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 69 就学助成を続けてほしい。 生活保護基準の1.2倍では狭いのでもっと広げてほしい。 費目,体育実技用具費を上げてほしい。 70 現行制度では不十分だと考えます。よって,さらなる充実を求めます。子どもにとって他の子と異なるものを使わなければならないということはとても辛 いことだと思います。上乗せをすることでそのような辛い思いをする子どもを少しでもなくしていくことが大切だと考えています。ですから現行制度で実施 していない部活動費やPTA会費などを上乗せしていただきたいと思います。更に費目ごとの支給額は本当に少ないと思います。この機会に是非増額 をお願いしたく意見書を提出します。 71 憲法で「義務教育は無償とする。」とあります。でも,小学校では給食費や教材,スキー等,中学校では制服やジャージ,修学旅行等,大きな費用が かかります。貧富の差で子どもが差別されることがあってはならないと思います。就学援助の制度は基準を守ってください。 72 今の基準を守ってほしい。 73 生活保護基準の引き下げ連動して助成されなくなったら困る人がいっぱいいるんじゃないの!!プンプン 憲法の「義務教育は無償とする」という理念を守ってほしい。 74 旭川市の基準は低いです。生活保護基準の1.3倍にしてほしいです。 75 憲法では「義務教育は無償とする」となっていますよね,でも実際にはランドセルから始まって教材費,給食費いろいろかかりすぎ。就学援助助成しな いんなら 教材費,給食費,スキー代もろもろ市で負担すべきです。 ※夫は目が不自由なため妻が聞いて代筆しました。 76 就学助成制度について旭川市も近場の市町村と比べ充実させて欲しい。 具体的には名寄市,士別市等の様に生活保護基準の1.3倍まで引き上げて欲しい。 77 もっと制度を充実して欲しい。特に名寄市,士別市,富良野市は保護基準の1.3倍になっているので旭川も1.3倍にしてください。 78 家計が厳しく,消費税も増税されるとなると,生活が苦しくなり,子どもの教育費は節約できず,とても悩んでいます。子どもの直接的な教育費だけで なく,部活動やPTAの活動費などでも負担が大きいために,そうした費用に就学援助の対象にして欲しい。 中教審では,教育費に対する公費支出をOECDの平均並にすべきとの答申が出されているときです。給食費も含め,教育は公的責任の下で無償とす べきであり,その方向性をめざして,先駆的に旭川市として就学援助制度を拡充して欲しい。 79 生活保護基準に合わせて「就学援助制度」も基準が下がれば,500人の子どもたちの家庭で負担がふえるのは困るので,そのようなことがないよう, 市として今の基準を下げないでほしいです。 子どもは親を選べないけれど,子どもは制度に振りまわされることがなく夢や希望にむかって学べる環境を市として支援しつづけてほしいです。 9 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 80 高校進学目指している子が,本当であれば私立への進学を希望していたが,保護費の関係から自分が一番進みたいと思う学校とは,違う学校への 進学となった。できれば,その子たちが自分たちの希望する学校へ進学できるよう充実を図ってもらいたい。 又,本当に少ない生活費の中で生活をしているため,就学援助は必要,部活動もお金がかかるとの理由から入れない子もいる。将来を担う子どもたち が充実した教育学生生活を送れるよう,就学援助制度の充実が必要と思います。 81 小学生2人と保育園児1人の母ですが,共働きのため,就学助成制度は利用していません。しかし,小学生は細かい出費が年内に何度もあり,合わ せると負担は大きいです。 今の基準をせめて守るとともに,制度の充実を図ってほしい。特にクラブ活動費を対象にしてほしいです。 82 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎます。もっと高くしてください。 83 私の子どもたちは就学援助を受け,何とか小中学校へ通うことができました,憲法で定められている「義務教育は無償とする。」となっていることからす れば,すべての子どもたちに援助すべきと考えられます。せめて現在の生活保護基準の1.2倍ではなく,もっと高くしてください。 84 教育費は無償と憲法で保障されています。少しでも近づく様に考えていただきたいと願っております。 子どもの持っている能力をのばす費用です。とても大切なことだと思います。 85 家庭の経済水準と教育水準に相関が見られるとする調査もあり,助成が減ると,家計では何かと減らすことにはなっていくのではないでしょうか。苦し いから助成を受けているのであり,一層苦しめることがあってはならないと思います。国の未来を担う人を育てるのですから,本来,教育にかかる費用は すべて無償であることが望ましいと思います。また,旭川の経済が少しでも豊かになる方向へ向かうように考えるのなら,消費を抑制してしまうようなこと は避けるべきと思います。その意味でも,この就学助成は拡充の方向へ考えるべきと思います。 86 道内主要都市の中で2番目に準用保護認定立が高い程,旭川には苦しく厳しい生活環境の中で就学している家庭が多い。「就学助成制度」を見直 しを検討しているようだが,増額するなら賛成だが,減額廃止する事は絶対認められない。 87 テレビや新聞で生活保護受給者タタキの記事を見るとつらいです。知人は,3人の子どもをかかえ,パートをダブルで働き,生活しています。今でさ え,苦しい暮らしにさらに削られそうだと。旭川は,保護基準を下げないようにしてください。又,就学援助基準も広げてほしいです。生徒会費やクラブ 活動など,その他の経費も多いですし…。とにかく,義務教育なのにお金がかかります。せめて給食は全員タダにしてほしいものです。お願いします。 88 このきびしい経済の中,少しでも安心できるよう制度の充実を望みます。切り捨てないで下さい。 89 将来の日本社会を担う児童生徒が,現在の置かれた経済的環境により,本人の意に反し就学困難に陥るとするなら,未来社会において経済的文化 的に重大な損失を招く。 最低限でも基準は守るべきで,旭川市でも,名寄市,士別市などの例にならって,保護基準の1.3倍に持っていくのが望ましいあり方と思う。 10 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 90 就学助成制度は続けてほしいと思います。生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなるのは非常に困ります。生活保護基準の1.2倍では なくもっと広げてほしいと思います。 91 孫が2人小学校に行っていますが,娘夫婦が常々言っている事ですが,いろいろとお金がかかって生活が大変だと。 これから中学校に入るようになれば,ますます大変になるので,学校はあまりお金がかからないようにしてほしい。 92 今の子育て世代のとりまく状況は大変きびしい。そして,それはますます拍車がかかっている。テレビや新聞などの記事で心を痛める事件も数多くあ る。娘の家族をみても然りである。せめて,子供たちが,お金の心配なく安心して学校へ行けるようにこの制度の今の基準は守ってほしいし,名寄や士 別,富良野のように保護基準を1.3倍にしてほしい。 孫も来年小学校へ入学する,学校へ行かせるためにいろいろお金がかかるときいている。学校はあまりお金がかからないように工夫してもらいたいと思 います。 93 生活保護者も入れて,3人に1人が就学助成制度に助けられています。 ぜひ,この制度がさらに拡充されて,子供たちの格差が教育の場でなくなるよう,市としても努力していただくよう,お願いします。 94 今の制度よりもっと良くして下さい。 95 義務教育はこれを無償とするの原則にそって,親の経済的理由によって教育をうける機会が差別されないように制度の拡充を望みます。 96 憲法第26条2項は「義務教育は無償」とうたっています。しかし現実には給食と教材費等教育費の負担は大変大きいものです。特に旭川は非正規従 業員の占める割合が全国より1割近くも多く連動して所得も全国より70万程低い水準になっています。 安倍政権になって生活保護基準が引き下げられました。それに連動して就学援助の基準が引き下げる様な事があってはなりません。 旭川では,小学生の30%以上の人が就学援助を受けています。これから就学援助を受けたいと思う世帯は所得が増える見込みのない今,増々多く なると思われます。現在の生活保護基準の1.2倍では低すぎもっと拡充すべきです。 教育費の無償化は市の教育行政の礎になるとの理念で義務教育の経費が親の負担にならない様,就学援助の所得基準の引き上げを求めます。 97 私は今69才で退職していますが過去37年間小学校の教員をしていました。その経験から子ども達に金銭面で心配や不快感を与えてはいけません。 子ども1人1人はとても大切でどの子も宝(日本の)と思います。 何をおいても先ず,無償化を実現すべきと思いますが,当面就学援助の充実が必要です。 旭川市は文化都市を目指すなら先ず公園橋ではなく,人の方にその税金をふり向けてこそ本物です。どうか人にやさしい旭川になりますよう切望する ものです。 98 家計が苦しい中で子どもを育てている,家族を見るにつけもっと制度を拡充させることが必要であると思います。 憲法では「義務教育を無償とする」となっています。現実は,さまざまなお金がかかっています。憲法通り無償になるようにしてください。 生活保護基準をもっと高くしてほしい。 11 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 99 厳しい家計の中で子どもの教育費の占める割合は大変です。就学助成制度はぜひともつづけてほしいと思います。今の基準を下げることなくもっと充 実されるようお願いしたいと思います。 憲法では,「義務教育は無償とする」となっています。しかし,給食費など様々なお金がかかっています。できるだけ無償になるようにしていただきたい と思います。 100 憲法では「義務教育は無償とする」となっていますが現実には“こんなにかかるの”と思う程,多額のお金がかかります。保護者の収入状況が悪化する 中,就学助成制度は子どもがお金の心配をせずに教育を受けるために必要なものです。 101 子どもの貧困に対応すべき就学援助制度をこれ以上後退させないようにしていただきたい。非正規従業員の占める割合が,旭川市で46.9%,離婚 率が2.49%という現実です。子どもたちが安心して学校に通えない状況がどんどん深刻になっています。 憲法では本来義務教育は無償なのです。就学援助の縮小は,あってはならないことです。給食費が払えない苦しさを,保護者や弱い立場の子供た ちに負わせないでください。 102 憲法では本来「義務教育は無償」です。 近年子どもの貧困が問題になっており,先日もテレビでそのことが放送されていました。日本は先進国でありながら教育に対する公的支出は最下位の ギリシャの次,最下位から2番目という情けない状態です。子供の貧困に対応すべき就学援助制度をこれ以上後退させてはなりません。 旭川市の小中学生を養育している子育て世代の状況は 全従業員の非正規従業員の占める割合は全国平均より高く 46.9% (H23) 離婚率も全国,全道平均より高く 2.49% 所得も全国全道平均より低く 2,076,000円 です。 親の貧困が子どもの貧困に連なっています。旭川市の街づくりにとって,将来を担う子どもたちへの教育は重要です。 もっと制度を充実すべきと思います。 「制服」以外にも大きな負担になっている「ジャージシューズ代」や「生徒会費」「PTA会費」にも援助の枠を広げるべきです。 「給食費」は,むしろ無償化の施策が求められます。 ※見直しすべきは充実すべき内容です。 103 最近,テレビの報道などでも知られているように旭川は,倒産,リストラによる貧困,親の離婚による母子,父子家庭の増加によって,就学援助を受け なければならない児童がふえています。 すべての子どもたちが,健やかに(穏やかな毎日を送りながら)成長していけるよう,もっともっと“就学援助制度”を充実させて下さい。どこの子も心配 せずに高校までは卒業してほしいのです。その後は自分の力ではばたいていけると思うからです! 12 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 104 親の経済状況の差で子供の教育に差があってはならないと思います。今,社会状況は大変厳しく,まじめに一生懸命働いても,給料が上がらない現 実があります。基本,教育にかかる費用は無償であるべきです。 国が生活保護費を引き下げたとしても,旭川市は今の基準を守って欲しいと思います。 子どもたちが,明るく,いきいきと学校生活を送れるように,就学援助制度を充実して下さい。 105 先進国でありながら,日本のように教育費のかかる国は他にはありません。子供の貧困,教育格差という言葉が使われるようになって,私が思うことは, 経済的な不安なく子育てが出来る環境を整える事なくして,日本の未来,旭川の未来はないという事です。 旭川においても,非正規社員の増加,母子家庭の増加などにより,教育格差は広がっているように感じます。 私の回りにおいても,結婚をし,子供を生みたいが,経済的理由により,踏み切れないカップルが多数おります。 本来,義務教育は無償でなければならないはずです。 私自身も子供が小学生の時に就学援助制度に助けられました。 旭川の未来のためにもこの制度が守られますように,切に願って止みません。 106 これからの世代を担う子供達に,今から格差があるのは,絶対にゆるせません。 小学校卒業,中学入学準備等で苦労している家庭は沢山います。「義務教育は無償」せめて,高校卒業迄は,子供に心配かける事なく生活させてや りたい。 107 生活保護基準の引き下げに連動して就学援助を引き下げないで下さい。 ただでさえ生活保護を受けている母子家庭が多い中,就学援助まで下げられたら,一番影響を受けるのは子供達です。 すこやかに子供達が育つためにも就学援助を充実させてください。 108 厳しい家計の中で,学校にやっている人も多いので,制度をもっと充実してほしい。 13 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 109 親の経済力で,子どもの教育を受ける機会に格差が生じている現代社会にあって,その格差を縮小する役割が就学助成制度だと理解しています。 義務教育といえども家庭が負担する教材費は軽くはありません。子どもにとって「他の子と違う」ということはつらい体験の一つになりかねません。せめて 義務教育期間はどの子にもきちんと教材が行き渡り,教育を受ける機会を保障すべきと考えます。就学助成が縮小するようなことがあれば現在対象と なっている子どもが切り捨てられることになり,さらには今後も対象となるべき子どもが除外されてしまいます。 「教育により子どもが親世代より豊かになること」は近代社会の理想であり,目指してきた理念であったはずです。地方自治体が子育てを支援し,子ども が社会的に自立することを後押しすることにより,憲法の目指すところが明確に具体化されると思います。 まだ非正規雇用が多く,若い夫婦の子育ては厳しい状況にある今日,就学助成制度は非常に重要なものです。一層の充実を願います。部活動や PTA会費等にも支援を広げて頂きたいと思います。 110 憲法では「義務教育は無償」とうたわれています。旭川市民の平均所得,離婚率,非正規労働者の割合が全国でも平均を下まわっている事を考える と,もっと若い世代,子育て世代が少しでも安心して暮らせるように「就学援助制度」は充実していく事でしょう。 この制度が現行以下になるのは子どもの貧困を増やすことになります。最低でも就学援助を現行維持すること,そして充実を求めます。 111 「義務教育は無償とする」ことに一歩でも近付けてほしいと願っているのに。本当に大変な時代に子育てしている人が多いので,ぜひ増額の方向でお 願いしたい。 国庫補助廃止そのものにも反対します。 地方自治体が国に向けての要請を強く行ってほしいです。 112 厳しい家計の中で必死に子育てをしているお母さんたちを支えているのが就学援助制度です。生活保護基準の引き下げに連動して助成されなく なったら本当に死活問題です。生活保護基準の1.2倍は,周りの名寄や士別,富良野が1.3倍に比べて低いのでせめて同じように1.3倍にして下さ い。 憲法では「義務教育は無償とする」と明記されているのですから,給食費,その他,学校で集めているお金を全て無償にするよう強く訴えたいと思いま す。 113 子育て中の生活が大変です。せめて義務教育は無償にして下さい。 114 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなる人達が出てくると,より一層生活が苦しくなる。もっと制度を充実させて欲しい。 115 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。しかし,現実は給食費をはじめ,様々なお金がかかっています。憲法通り無償になるようにしてほ しいです 116 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら困るので,制度を守って欲しいです。 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。もっと高くしてほしいので,もっと制度を充実してほしいです。 14 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 117 こどもの教育は全部国の責任で豊かに育てるべきと思います。親の金があるなしで,こどもの教育が差別されてはなりません。 給食費は無料にして下さい。 学校でかかる,ジャージ,部活にかかるもの,靴など,支給にして下さい。 こどもは未来の国の宝です。全て義務教育は無償です。こどもにお金をかけて下さい。 旭川近隣の町村は実行しています。 旭川は大都市です。実行して下さい。 118 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。しかし現実は給食費をはじめ,さまざまなお金がかかっています。憲法通り無償になるようにしてほ しい。 119 不況の旭川では子育てするのも大変です。就学助成を受けてもやっと生活している方がたくさんいます。ぜひこのまま助成を続けてくださるよう望みま す。 120 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎるのでもっと高くしてほしい。せめて1.3倍にしてほしい。いや,するべき。 121 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。もっと高くしてほしい。 憲法通り無償になるようにしてほしい。 122 名寄市などは生活保護基準の1.3倍にまでなっているので,旭川市も1.2倍から1.3倍にして頂きたいです。 123 旭川市が,今まで就学援助をして頂いてきたことに感謝いたします。 本来なら,憲法第26条で定める義務教育は無償で,国がそのすべてを保証すべきだと思います。しかし,国の基準(就学援助)を引き下げています。 本来ある子どもたちが,等しく義務教育を受けられるよう自治体に頼るしかありません。 旭川市における子育て世代の所得はひどく低いと聞いています。パパやママは一生懸命に働いているにもかかわらずです。 小中学に必要な,学用品費体育実技用具費入学準備金修学旅行費クラブ活動費生徒会費PTA会費医療費などに就学援助をしていただけるよう に,よろしくお願いいたします。 また,その基準を生活保護基準の1.3倍にしていただくようにお願いいたします。 124 旭川市には「就学助成」に頼っている世帯が,小中学校とも3割いるという事態をふまえ,現行のまま助成額や制度を現状のまま維持すべきと考えま す。 125 失業率,非正規での雇用が増える中,就学する子供のいる家庭では,子供の教育にかけるお金が家計に重圧になると思います。 将来の日本を背負う子供たちには平等に教育を受けてほしいと切に思います。 事あるごとに弱い立場にある市民に痛みを我慢させる様な事を,西川市長がお考えではない事を理解しています。名寄市,士別市,富良野市は保護 基準の1.3倍になっていますので,旭川市も1.3倍にしていただきたいと思います。全ては将来ある子供たちの為ですのでどうぞ宜しくお願い申し上 げます。 15 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 126 市内に住む高校2年,中学2年,中学1年,小学6年のこどもがいる母親です。 主人の収入は400万弱。私の収入が就学援助枠を超えないように働き申請していました。なぜなら,私が一生懸命働いても四人分の給食費,学校の 諸経費を支払うとほとんど消えるからです。毎年思うのですが,こども一人と二人の収入限度枠が少ないと思います。うちでは塾は一人しか行かせられ ません。月に2万かかるからです。学校だけでは勉強がたりないこの時代にひとりにかかる教育費は低所得者の家庭にはとうてい無理です。そのおか げで勉強の差ができ,私立に行くことになるとまた教育費がかかるという悪循環な気がします。 今年度限度枠がまた下がり,計算しながら働いていたのに,申請できませんでした。給食費や修学旅行のお金のために働くことになります。本当に余 裕がなくなり,離婚して母子手当貰った方がいいのでは?とも考えました。 こんなんだから,こどもは少なくないと育てられない。こどもはたくさんつくれない,少子化社会にどんどんなっていくのだと思います。2040年の人口発 表もあったように,なんとかしていかないといけないのに,旭川も国の動きと同じように削除していくと同じだと思います。 旭川は子育てに優しい街として,もっと子育て支援を市をあげてするべきだと思います。そうすると若い世帯がまちに住みます。少子化の世帯が楽を する環境は作らない方がいいのではないでしょうか? 市政もきびしいでしょうが,いるものといらないものをしっかり見直し,子育て支援にまわすべきだと思います。 127 クラブ活動費,生徒会費,PTA会費も対象にしてほしい。 生活保護基準の1.2倍では低すぎる。もっと高くしてほしい。 名寄市,士別市,富良野市は保護基準の1.3倍になっているので旭川も1.3倍にしてほしい。 128 我が家には3人の小学生がいます。だんだん大きくなるのは嬉しい事ですが,食費に服にお金がかかる様になり,生活が苦しくなって,服などはおさ がりなど近所の友達に頂いたりして頑張っています。 就学援助制度があるという事を知り,名寄士別富良野なみの保護基準の1.3倍に近づけてもらいたいと思います。 129 旭川の生活保護基準を名寄市士別市富良野市と同じ1.3倍にして,クラブ活動費や生徒会費,PTA会費も対象にして欲しいと思います。 130 少子化が進んでいる中で,子供の教育は貧富にかかわらず平等に楽しく,公平にあるべきだと思います。 義務教育は無償として欲しいと思います。 131 1 制度の内容を拡大するべき a 生徒PTA各会費及び部活動費も含めて検討せよ b 保護基準が低い(1.2倍)1.3倍以上に 2 最低限現行の制度を保持するべき a 保護者の家計も大変厳しい昨今,就学援助制度を継続すること b 現行の生活保護基準を守ること c 保護基準の引き下げで助成がなかったら困ります 16 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 132 クラブ活動費,生徒会費,PTA会費も対象に援助してほしいです。 133 クラブ活動費や生徒会費,PTA会費も対象にするなどもっと制度を今より充実させて欲しいと思います。 134 近年,ますます倒産,リストラ等で所得が低くなり,親の教育費負担が重くなって来ています。現在でも,学校諸費,給食費の未納者が多い地域もあり ます。 就学援助を充実させるよりも厳しい条件にしようとしているようですが(市として)子どもが安心して教育を受けられるよう,就学援助の縮小をせずによろ しくお願い致します。 135 労働者の中で非正規労働者が増加しています。旭川では46.9%が,非正規労働者が占めています。その中で教育の中にも格差が広がっていま す。旭川でも就学援助を受けている子ども達が年々増加しています。憲法で言われている通り「義務教育は無償」の原則を広げていくためにも就学援 助の親の所得を上げることは現実に合っていません。親の所得を現在より下げることと,受給者を広げることをあわせて進めなければなりません。 どの子にも平等に教育を受ける権利を保障するよう教育費を国や自治体が拡充するようお願いします。 136 制度を今以上に充実してほしい。 他市,名寄士別富良野では保護基準の1.3倍と聞いている。旭川も同等もしくはそれ以上の基準に引き上げてほしい。 137 国からの補助金や交付税が減額されていることは十分承知しています。が,小学生中学生の子ども達には,平等に,わけへだてなく,教育を受ける権 利は,憲法の条文で保障されているところです。第26条の第1項及び第2項です。自治体財政を苦しくしているのは,戦後,与党の座にあぐらをかい て,国民のくらしを保障してこなかった自由民主党と前々回統選挙で政権にはつきましたが,アメリカ追随,大企業の利益優先の自民党型政治をひき ついできた民主党政権です。阿部政権が前回総選挙で発足し,その状況がなお一層ひどくなり,親の貧困が子どもが平等に受けられるはずの権利が 空洞化してきています。そのことは,西川市長さんや,担当部局の旭川市教育長さんをはじめとする教育委員会事務局職員の方々も十分ご承知のこと と推察致します。 そこで,お願いと提案ですが,少子化が進んでいる旭川市の未来の宝~子ども達が,楽しく元気よく,学校に通えるよう,そして,就学援助が真に必 要な子ども達親御さんが貧困を理由に学ぶ機会が奪われないような政策をお願い致します。 138 旭川市に長年住んでいますが,お年寄りと子供に暖かい手当が感じられません。建物を立派にすることより,中身を充実して欲しいです。 学校でかかるお金のことで小中学生が心を痛めること程かわいそうなことはありません。義務教育は本来無償であるはずなのに,憲法は守られていま せん。他市町村に誇れる旭川市である為にも,まず,就学援助制度をより良い方向へ持って行くようお願いします。縮小などもっての他です。 小中学生の心を痛めないで下さい。 安心して学校生活を送れるように,どうぞせめて就学援助にはより税金の投入をお願いします。その為なら道路や建物などは我慢しますから。お金持 ちとばかり仲良くしないで,収入の少ない生活の苦しい人々の話も聞いて下さい。生活保護基準の1.5倍くらいにして,日本中を「あっ」と言わせて下さ い。 139 就学援助はとても重要だと思います。クラブ活動費も対象にしていただけるともっと助かると思います。 17 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 140 就学援助の基準が下がるのはとても大変な事だと思います。 クラブ活動費の援助も加えて欲しいです。 141 もっと制度を充実してほしいです。 142 低所得者には,それなりの制度であったはずの「就学援助制度」については基準を引き下げるのは,ますます経済を冷え込ますことになる。引き下げ ることは絶対反対します。 143 生活保護費が引き下げられたことによって,今日就学援助を受給している準要保護者の中で,今後打ち切られるのではないかと懸念が広がっており ます。 政府は物価が下がったとの理由で生活保護費を引き下げましたが,物価が引き下げの大きな要因は電化製品が多くを占めて,生活用品は殆ど下が らず,むしろ最近では円安によって,急速に値上がり傾向にあります。 憲法では本来「義務教育は無償」としております。今日,マスコミはアベノミクスで円安が進み,株価が上がり,一部の大企業でベースアップなどが行 われ,景気が回復しつつある様な報道もされておりますが,多くの中小企業では景気回復にはほど遠い状況にあります。 私は,旭川市が従来の基準に沿って,受給者の打ち切りに踏み出すのではなく,もっと充実させることを望む者です。 現在の基準を変える,条例改正を行って,絶対に後退させない様にお願いします。 144 私供,かつて夫が42歳の時,ひざ関節腫瘍のため,金具で固定し,ひざは曲がらない障害者になり,7ヶ月間の休職で生活に困り,就学援助を受け ました(次女中学2年) この時代は教育費にかかり貯金はなかったため,生命保険が出るまで先に借りたりして大変でした。 年々人口も減る中,就学援助が受けられず(母子家庭増)自殺があり,部活も入れないのは余りにひどい。 市長様,どうかこの制度をやめないで下さい。 健やかに育ち,教育を受けられるように旭川に住んでいるのが幸せだと若いお母さん,子供さんに感じさせて下さい。 援助を受けたことの経験からどうか継続をお願いします。 145 就学援助の今の基準を守ってほしいです。 生活保護基準との連動引き下げでは義務教育の無償の理念から離れていくものではないか。 146 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。しかし現実は給食費,教材費など,さまざまなお金がかかっています。 最近は賃金も下がり,生活も大変な状況になっています。 就学援助制度で随分助けられています。 更に充実した制度にして下さるようお願いします。 147 クラブ活動費,生徒会費,PTA会費も対象にしてほしい 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。もっと高くしてほしい 18 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 148 厳しい家計の中での子ども達が毎日食べている給食費とか,学校で使用する物については,親としてこれからも就学援助制度は続けてほしいです。 一人暮らしの老人のためにも,生活のしやすいようにするためにも,もっと生活保護基準を高くしてほしいです。 149 今,33歳になる娘の時に制度を受けて大変助かったので,あの頃より今の若い方たちは生活が大変だと思います。助成をもっと理解しやすく,受けら れるよう,市,学校,地域など努力すべきだと思います。 150 生活保護基準の1.3倍にしてほしい。生徒会費,PTA会費も対象にしてほしい。クラブ活動費も対象にしてほしい。 もっと制度を充実してほしい。 151 本来,義務教育は無償でなければならない。日本国憲法にも「義務教育は無償とする」となっている。教科書を無償にするだけではすまない。給食 費,PTA会費はもちろん,部活動等教育に係わる費用の全てを無償にして,はじめて「義務教育の無償」といえるのではないか。 また,就学援助制度の支給基準を,生活保護基準を基にせず,教育現場の実態に沿って支給するべきではないか。 しかも,生活保護基準引き下げに連動させることなく,安心して学習できる援助を実現し,児童生徒の学習権を守ってほしい。 152 厳しい家計の中で,子どもを学校にやっていたので,就学援助を今まで同様に続けてほしい。 153 私には5人の孫がいます。娘は3人の子ども(小6,小4,小2)の子ども達を一人で(母子家庭)育てています。経済的にも厳しい中,教育の格差も身 近に感じています。生活保護基準引き下げの前に,低所得者の皆さんの給与を引き上げる政策の必要を感じます。子ども達の将来が良い時代になる よう,制度の充実を願います。私もできる事で力になりたいと思っています。 154 就学援助が変えられる事なく,恵まれた教育を望みます。 子供は国の宝です。みんなが平等に教育を受けられる様に望みます。 155 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎると思います。生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら本当に困ることになります。 156 今の基準を守って,もっと充実してほしい。 157 もっと制度を充実してほしい。 クラブ活動費,生徒会費,PTA会費も対象にしてほしい。生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。もっと高くしてほしい。旭川も1.3倍にしてほ しい。 158 旭川も1.3倍にしてほしい。もっと制度を充実してほしい。 159 子ども達が安心して勉強できるように,生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎるので,もっと高くして下さい。 19 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 160 憲法では「義務教育は無償とする」となっていますが,実際は教科書のみで,教材費や給食費,中学校では制服等様々なお金がかかり,親としては 教育費の負担が多いと思います。旭川市では給食費の滞納も多いと聞きます。 生活困窮世帯にとって,教育費が援助される事はとても重要な事だと思います。就学援助制度を充実させ,国の宝である,子ども達が安心して学校 へ通えるようにして下さい。 就学援助の基準を上げて下さい。 161 旭川も1.3倍にしてほしい。 もっと制度を充実してほしい。 162 旭川も1.3倍にしてほしい。 もっと制度を充実してほしいと思います。 163 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。もっと高くしてほしい。 164 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。しかし,現実は給食費など,様々なお金がかかっています。 憲法通り,無償になるようにして下さい。 165 憲法第26条に「義務教育は,これを無償とする」とある。 旭川市として,憲法要請に一歩でも半歩でも近づけなければならない。 旭川市は全国,全道平均より,所得が低い。 生活保護基準の1.2倍から,1.3~1.4倍にすることを要求します。 166 厳しい家計の中で,子どもを学校にやっているので,就学援助を続けてほしい。 もっと制度を充実して下さい。 167 就学援助制度を続けてほしいです。 教育格差がなるべくなくなる社会が理想です。 168 クラブ活動費,生徒会費,PTA会費も対象にして,制度を充実してほしい。 169 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎるのでもっと高くしてほしい。 170 生活保護基準の引き下げに連動して,助成されなくなったらとても困る。 171 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。しかし,現実は給食費をはじめ,さまざまなお金がかかっています。憲法通り無償になるようにして ほしい。 172 今の基準を守ってほしい 20 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 173 厳しい生活の中で,子どもを学校にやっているので,就学援助を続けて下さい。 174 厳しい家計の中で子どもを学校にやっているので,就学援助を続けてほしい。 175 1 育ち盛りの子ども達の健康を守るために,給食費を無料にしていただきたいものです。 2 義務教育の間は医療費を無料にして,予防医療に力を入れていただくことです。 3 生活保護基準が地方都市より低いのは悲しいことです。旭川も他都市並みにお願いします。 176 憲法には,第26条,すべて国民は法律の定めるところにより,等しく教育を受ける権利がある。すべて国民は法律の定めるところにより,その保護する 子女に普通教育を受けさせる義務を負う。義務教育はこれを無償とする。 とあります。子ども達は親の貧富の差により,教育を受ける権利に差があってはならないと思います。 こども達は将来の日本を背負って発展されてくれる存在です。 社会全体で,子ども達を育てて行くしくみが必要だと思います。 177 就学援助金をもらって助かりました。 178 きびしい家計の中で子どもを学校にやっているので就学援助を続けてほしいです。 179 もっと制度を充実してほしい。生活保護基準の1.2倍では低すぎると思います。もっと,もっと高くしてほしい。 180 もっと制度を充実してほしい。学校に係わる経費はすべて無償にすべきです。それが憲法でさだめられていることです。 181 憲法で語られているとうりに「義務教育は無償にする」にしたがい父母の負担は無くすべきである。 182 義務教育の現場においての平等を子供にお願いします。旭川の企業の給与の低さをハローワークで知りました。若い人が一生懸命働いて家族を 持っていける様に,厳しい家計で頑張っている若い家族にせめて学業の援助をお願いします。 183 今後はさらなる二極化がすすみ,格差がひらくことが予想されています。就学助成制度の更なる充実により,親の経済力によって子どもが受ける教育 に格差がつくことがないようにしてほしいです。 184 福祉の切り捨てが大手を振って,まかり通っています。でも,旭川は心の温まる行政で,私たちは安心して日々を過ごさせていただいています。 そんな時,「就学助成制度」の打ち切りはその身になった者にしか分からない痛手です。子供の学ぶ期間はそう長くありません。次世代を担う大切な 子供を,安心して学ばせたいです。 この「就学助成制度」の打ち切りだけはやめさせ,死守せねばと覚悟しています。 どうぞ,温情のある処置を願います。 185 もっと制度を充実してほしい。 クラブ活動費,生徒会費なども対象にして下さい 21 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 186 もっと制度を充実してほしい。 生活保護基準を高くしてほしい。 187 就学援助を続けて,助成されなくならない様にしてほしい。さらに制度を充実させ,色々な活動費にも対象を広げて行ってほしいです。 188 これからの将来ある子供達のために,真剣に就学援助制度の充実を高くして,安心した生活が出来るようにしていただきたいと心から願っています。 189 クラブ活動費,生徒会費,PTA会費も対象にしてほしい。 190 もっと制度を充実してほしい。 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎるのでもっと高くしてほしい。 191 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。もっと高くしてほしい。 192 義務教育といえども,様々なお金がかかる日本の教育です。中学生の部活は,やった方が良いと言われても,やりたいと思ったとしても,先立つもの はお金です。だとすると就学援助をもっと充実する必要があると思います。 小中学生の子供に,お金のあるなしで,やりたいことを諦める,または諦めさせるようなことがあってはなりません。何にでも挑戦しようとする気持ちが大 事です。この時期に吸収したことは,将来必ずためになるでしょう。 ここ数年は,子育て世代の家計費は大変です。旭川市がこの,就学援助受給率が高いことが物語っています。だからこそ,この援助が重要だと感じて います。 生活保護を本来受けなければならないほどに困窮している家庭があってもハードルが高く,手続きが大変で諦めている家庭もあります。そんな家庭に とっては就学援助があって,子供は他の子供と同じ教材で学習することが出来ています。 今後は更にこの制度を充実させるとともに(PTA会費やクラブ部活動費など)受給できる範囲をもっと広くしてください。 193 クラブ活動やPTA会費など,学校でかかる経費すべてを助成してほしいです。 就学援助制度のより一層の充実を願います。 194 本来,義務教育は無償の筈なのに,たくさんのお金がかかっています。経済状況悪化で,ますます大変な家庭が増えています。子供達がのびのび と学習できる様に就学援助制度は続けてほしいと思います。 195 もし,就学助成制度が変わってしまったら,学校の教室から一体,どれだけの子供が消えてしまうのでしょうか。学校に通えなくなった子供たちは一 体どうなるのでしょうか。 子供の未来を守ることは,ひいては旭川,そして国の未来へとつながるものです。 何かを学び,吸収するという尊い機会は,子供たちに均等に与えられるものです。どうか,現行の就学助成制度枠を変えずに続けて下さい。 196 生活保護基準も引き下げられ,就学助成制度も引き下げられるのは,とても大変な家庭にとってはきびしい事です。どの子供にも楽しい学校生活を 送るために現行通りを要求します。 197 今の若い親は,年収も下がり困っています。子供が安心して勉強できるよう,何とか制度は変えないで下さい。 198 今の基準を是非守ってほしいです。 22 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 199 もっと制度を充実してほしいと思います。 特にクラブ活動費,生徒会費,PTA会費も対象にしてほしいと思います。 200 憲法では,「義務教育は無償とする」となっています。しかし現実は,給食費をはじめ,さまざまなお金がかかっています。憲法通りになるようにしてほ しい。 201 憲法では本来,「義務教育は無償」です。 近年,子どもの貧困が問題になっている中,労働市場の悪化と,家庭構成も複雑化しています。 子どもの貧困をなくせ!子どもの幸せを奪うな! 202 憲法では本来,「義務教育は無償」です。 近年,子どもの貧困が問題になっている中,労働市場の悪化と家族構成の変化が受給者増の要因です。日本は先進国でありながら,教育に対する 公的支出は最下位のギリシャの次という情けない結果です。 子どもの貧困に対応すべき,就学援助制度をこれ以上後退させてはなりません。 203 クラブ活動やPTA会費など,学校にかかる経費全額助成。制度のより一層の充実を願う。 204 今の基準を守ってほしい。 205 生活保護基準の引き下げに連動して,助成されなくなることのないようにしてほしい。 206 現在も就学援助を受ける児童の親です。5人子供がおり長男は現在23歳になり現在就学援助を受けているのは4番目(中3)と5番目(小2)です。今 まで助成されてきて感じたことなどですが,4月に医療券が発行されないことについて今回5番目の子が虫歯になり医療券の発行を求めたところ就学援 助の申請認定中につき発行できない空白期間だということでした。この間実費ということですが,うちは母子家庭でもあり自閉症スペクトラム発達障害を 持つ子が4人おり年齢は23歳と19歳ですがストレスを受けやすいなど様々な特性から現実的に正規雇用での勤務は不可能で収入が乏しいです。国 民健康保険の滞納もあり,ひとり親医療券の発行をされていない家庭です。実際医療費の捻出は難しくこの空白期間に対して何らかの対応を検討して いただきたいです。修学旅行費については支給される金額より現実には多い経費となり実際の家庭での実費負担金が発生しておりこのあたりのことを 再調査及び実費負担金がでないよう金額の見直しの検討をしていただきたいです。 207 私は小学生の子を持つ母親です。母親同士の中で,「学校に払う出費が多い」ことが話題になります。必要経費とは思っていますが,厳しいです。誰 も家計が苦しいとは声にしませんが,負担に感じています。就学援助制度の拡充や,必要経費の軽減を求めます。 208 子供たちの充実した学校生活のために,さらなる制度の充実を。 209 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎるので,基準を1.3倍にして下さい。 210 クラブ活動費,生徒会費,PTA会費も補助の対象にして下さい。 211 子供達の充実した学校生活のために,さらなる制度の充実を。 23 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 212 景気が報道されているより上向いている実感が湧かない中,教育にかけるお金は年々に増えています。子どもには苦労せずに学んでもらい,自分の 可能性を伸ばしてもらいたい,と親は考えています。誰もが簡単に受けられるような,より充実した制度にしてほしいです。 213 私も子供3人を育て,子育ての時は働く事も出来ず「就学助成」を受けました。夫の収入も少なかったので,大変助かりました。 憲法では「義務教育は無償」となっていますが,現実はお金がかかります。無償となるようにしてほしいと思います。 今の子供は少なくなっています。これからの将来の日本を担うためにも 214 家族に小学校関係者がいます。 「生活困窮している家族が増加していて,みんな大変そう」という話をよく聞きます。本来,義務教育は無償であるべきと思います。しかし現実は,様々な お金がかかります。就学助成制度は必要不可欠です。旭川の不況も改善しない中,この制度の改悪は反対です。充実こそが今,求められています。 215 就学援助は,親のリストラや倒産,離婚による母子父子家庭の増加によることが大きな要因ですが,現状は社会情勢において大きく好転は望めない 中,援助の縮小は子供達に大きなしわよせがかかり,決して許せるものではありません。 本来,義務教育は無償であるべきであり,就学援助は必要不可欠で,これ以上の後退はさせてはいけません。 216 「就学助成制度」は旭川市内の小中学校に就学する子供たちが安心して学校で勉強するために,重要不可欠な制度だと思う。 旭川市は「この制度については,しばらく大きな見直しが行われていないことから~現状を踏まえた制度となるよう検討していく」とあるが,検討する上 で重要な点がある。一つは,現在の就学援助制度を利用している家庭に無くてはならない制度であるため,維持されていたものである事。二つ目は, 見直しするのであれば,現在の経済状況や家計を考え,さらに利用しやすい,充実した内容にする事。 現在,格差と貧困が社会問題となっているが,子どもたちの学ぶ環境に格差があってはならないと考える。子供たちが学校で安心して勉強できる環境 づくりは住民の責任であり,旭川市としても国に対して「就学援助金制度の補助金制度」の復活を求める働きかけが必要と考える。 とりわけ,全体の比率が50%を超える学校給食費用は子供の栄養管理から重要な役割を担っている。私は医療機関に勤めているが,患者さんの中 には家計が苦しく,食費をけずり生活している事例もある。そういった子供たちの重要な栄養源を学校給食が担っていることも考慮頂きたい。 217 経済的なことで,学びの違いがあるのはあってはならないことだと思います。 将来を切り開いてく子供たちに平等に教育を受けられるようにしてほしいです。教育はとても大切なことです。 負の連鎖にならないようにしていくためにも。 218 今の基準を守ってほしいです。今の基準でも苦しい人がいます。 憲法では義務教育は無償とするとなっています。憲法通り無償になるようにしてほしいです。 教育をうけられない子供がいることは悲しいことです。 誰もが教育をうけられる環境が整うことを願っています。 24 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 219 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら困る。 名寄市,士別市,富良野市は保護基準の1.3倍になっているので,旭川も1.3倍にしてほしい。 220 生活保護引き下げに連動して就学援助の基準低下で,今まで受けられていた子供が不利とならないようにしてもらいたい。 子供が安心して学校へ通えるように助成制度の充実を図ってもらいたい。 221 旭川では就学援助を受ける児童生徒が増えているとお聞きしています。ギリギリの生活の中で子育てをしている人が多い中,就学援助基準が下が ると,少子化にますます拍車がかかるのではないでしょうか。 制度を充実して,子育てのしやすい環境をお願いしたいです。 222 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。しかし現実は,給食費をはじめ,さまざまなお金がかかっています。また,学校により,準備する物 も違い,学校での負担がばらつきがあります。地域により違いがあるのは何故でしょう。統一をお願いしたいです。憲法通り,無償になるようにしてほしい です。 憲法とは何なのでしょうか。 生活保護基準の引き下げに連動して,助成されなくなるのも困ります。基準の引き下げをする以上に保護を受ける方の生活背景をしっかり把握し,個 別に基準を考える必要があると思います。子ども達は大切にしましょう。 223 貧困と格差が拡大する中,安倍政権は,それに拍車をかけるかのごとく,社会保障の切り捨てを行おうとしています。生活保護においても,受給者 は増加している一方で捕捉率が著しく低いという状況があります。就学援助についても同じことが言えると思います。経済困難家庭が増える中,これ以 上の改悪はあってはならないことであり,全ての子供が安心して教育を受けられるよう,制度の拡充をお願いいたします。 224 厳しい不況の地,旭川市で,家計の収入ボーナスも下がるなか,これから出産子育てを迎える女性にとって,子供の未来教育制度の充実は心より願 うものです。 安心して,たくさんの子供を産み育てられるよう,制度の改善を望みます。 225 子どもの貧困が増えています。子どもの学力は親の所得と相関が高いと言われています。子どもの健康も貧困世帯では悪いと言われています。私は 医療機関に勤めていますが,具合が悪くても保健室の応急手当ですませ,病院に受診しない,できない子どもたちがいると聞きます。子どもたちが健 やかに成長できるように,今の就学援助制度の基準を維持し,クラブ活動費や生徒会費,PTA会費なども対象として下さい。子どもに対する給付は将 来における投資です。大人になった時に日本を支える大切な宝です。そのことを充分に考慮して下さい。 226 少子化が進む中,厳しい家計でも子供を育てています。将来が不安です。 制度が守られないと,これから妊娠出産を控えている人も不安が増し,さらに少子化が進むのではと思います。 子育てに充実な制度をお願いしたいです。 227 子共達が安心して学校に通えるように制度をもっと充実させてください。 対象も拡大してください。 25 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 228 人としてどう生きるかの決定は個人の責任です。しかしそれは,大人になってからできることです。ものの見方考え方を身につける子供の成長を保障 していくのは,大人と社会の責任役割と考えます。 親の経済的な事情によって,成長の基盤となる,義務教育が安心して受けられないことは,不幸なことです。生活保護基準の引き下げはもとより,就 学援助制度の基準変更は子供が安心して教育を受けることを阻むものです。日本の国で憲法の精神を守り発展させていけるように強く願います。 229 子どもは人類の希望であり,宝だと思います。 将来やりたい事や,特技を活かした職業に就くために,学び経験をする段階で不安を感じさせてしまう,夢をあきらめてしまう可能性を増やす政策は, 子どもを守り育てていく大人として反対します。 現在でも三分の一の子ども達がこの制度を利用しているとの事なので,この制度の必要性はとても高いと思います。 少なくとも現状の基準を維持して,この制度を使わなくてもすむ世の中にするために,行政が対策を打ち出していくべきだと思います。 230 収入や貯蓄の有無を問わず,子供達には平等に教育を受ける場が必要と考えます。 疾病怪我等を理由に自身が思うように働けなくなった時,親としては子供にだけは迷惑不自由をかけたくないと思うのではないでしょうか。一定の富裕 層に関しては,景気が改善されているとマスコミで報道がされておりますが,私から指摘するまでも無く,旭川市内の景気は悪く,アベノミクス効果も顕 著には見えず。 我々,一般の市民は特に実感は得られていない実態があろうかと思います。また,生活保護制度の改定に伴い,更なる貧困層の拡大も懸念されま す。 セーフティーネットの拡充こそが,負の連鎖を裁ち切り,市民国民が安心して過ごせる世の中を作り,経済効果へも波及するのでは無いかと考えま す。 また,子供達が平等で高度な教育機会を得る事は,未来への投資となり,将来国を支えるべき,優秀な大人を作ることが出来るのではないでしょうか。 繰り返しになりますが,お金の有無収入の格差で子供達が平等に教育を受ける権利が剥奪されない様,自治体国には配慮して頂きたいと思います。 231 就学援助を続けてほしい。 生活保護基準の引き下げで助成されなくなるのは困ります。 母子家庭にとっては,大きな負担になります。 232 少子化が進む中,今の子供たちがこれからの日本を支える大切な存在です。 厳しい不況が続く中,子供達を守るために生活費を切り詰め,必要な教育費を工面している家庭もたくさんあると思います。 日本の将来を担う子供たちの夢や希望を諦めさせたくありません。 誰でも平等に必要な教育を受けられるように「就学援助制度」の充実を希望します。 26 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 233 就学援助の基準額が引き下げられる事によって,援助を受けられなくなる子ども達が出てくると聞いた。厳しい家計の中で,子育てをしている家庭に とって,修学旅行や宿泊研修など,子ども達が学校生活の中で楽しみにしている行事への参加が出来なくなるケースも出てくるのではないか。勉強だ けでなく,部活動も諦めなくてはならない事もあるかと思われる。 子どもは勉強だけしていれば良いのではなく,行事や部活動を通じ,社会に出る人間となる為に必要な経験をつんで成長をしていくものだと思う。ま た,金銭を理由に進学をあきらめたり,選択の幅が狭くなってしまうのは子ども達の可能性をつぶしてしまう事だと考える。 大人や社会は,学び,経験し,成長する子ども達の可能性を保障する義務があり,今回の基準引き下げはその事に反していると思う。 234 生活保護基準の引き下げは,私達の最低生活ラインの引き下げに直結し,貧困の連鎖が拡大する恐れがあると思う。 障害を抱えた子供達も,安心して教育が受けられるよう,就学援助制度を充実させてほしい。 235 母子家庭であったため,就学援助制度を活用させていただいた一人として,制度を守って頂きたいと思います。厳しい状況の中で,子ども達を就学 させたいので,生活保護基準の引き下げに連動させないで下さい。よろしくお願い致します。 236 旭川では少子化の影響で,子どもが減少しているのに,就学援助を活用している家庭が多いと聞いています。 自分の仕事柄,介護の現場で働いている人から聞くことが多いのですが,賃金が低く,厳しい家計の中で学校に通わせていると聞きます。介護労働 の改善を求める運動,賃金を上げる運動など行っていますが,厳しい状況には変わりません。しかも,生活保護基準の引き下げに伴い,助成されなく なったりする子,進学できなくなったり,将来の不安も出てきます。 皆,安心して,学校へ通えるように就学助成制度の拡大をお願いしたい。 237 子供を教育する世帯では,収入の中からなんとか学校のお金だけは払いたいと思っていても,親の収入の低さから,色々な事を我慢させなければな らない。せめて授業や課外活動にかかるお金はどんな子供にも平等に受けられるように準備してあげたいと親は思っている。子供が心配する事なく将 来の自分を思い描けるように,これからも助成は必要です。 絶対に無くしてはいけない制度だと思います。 238 数年前に基準を見直し,年金免除額による基準が切り上げられたことがあります。 それにより,支払い年金が増え,更に就学援助も受けられず,二重の負担増を強いられた市民も多数いました。 就学援助には,給食費の他,学習用品の補助,スキー用具の補助なども含まれます。個人的には,給食費を無料にすることを期待しますが,昨年か ら中学では体育授業でスキーを復活させた学校もあります。 子供達が等しく教育を受ける機会がしっかりと保証されることを望みます。 27 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 239 生活保護基準の段階的な引き下げや,消費税率の引き上げなどが予定されている昨今において,依然,旭川市の地域経済の低迷が続いている現 状では,子を持つ親としては負担不安感を日々募らせています。当然「就学助成制度」の存続が必要だし,要件付の拡大も検討して頂きたいと思いま す。 240 今,生活や家計の苦しい世帯が多くあります。 子ども達が安心して勉強ができるよう,就学助成制度を現状のままで続けて下さい。 241 憲法では義務教育は無償とするとなっています。しかし現実は,給食費などさまざまなお金がかかっています。 憲法通り無償になるようにして下さい。 242 憲法では「義務教育は無償とする」となっているのに,様々なお金がかかっている。子供達のために,少しずつでいいので無償にして欲しいです。 様々な補償や援助がないと,少子化は進む一方だと思います。安心して子供は産めないです。厳しい家計の中で,子育てをしています。 もっと充実した援助を希望します。 生活保護者だけが補償され,一生懸命働いても,経済的困難な市民に補償援助がなくなる,下がるのは子供の教育成長に影響を及ぼすのではない でしょうか? 243 不景気の中,年収が下がって来ている状況なのに物価は上がる,税金が上がる,助けにしていた就学援助が減らされる。少子化と言われ,子供を産 みたいと思っても,経済的な事を現実的に考えたら産めない。どうやって子育てをすれば良いのですか? 北海道の子供の学力が非常に低下している中で,助長させる気ですか?旭川では子育てが出来ない地域だと落胆してしまいます。 244 私は母子家庭なので,就学援助は続けて欲しいです。義務教育の間は,学習にお金がかからないようにして欲しいです。子供は成長が早く,スキー 学習の度に買い換えが必要ですし,学習に必要な道具もその度に購入しなければならないので,援助は必要です。 どのような家庭の子供でも同じように学習できるようにして頂きたいと思います。 245 給料も安く,学校の給食費などが高くなったり助成されなくなると,学校に通わせ難くなるので(子供自身も学校に行くのを嫌がるようになったら)制度 はこのまま続けて欲しいです。 可能であれば全員を対象にして欲しいです。 28 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 246 制度の基準が低いと思う。子供達にとって充実した内容にしてほしい。例えば,現金ではなく給食費無料化など。 教育費は結構かかるので,給食費の無料化。学校での経費は旭川市でできるだけ負担してあげてほしい。 義務教育は無償とするってなっているなら,学校にかかわるものは無償にしたらよいのでは。 本当に生活が苦しくて,援助を受けている方には協力したいです。中にはそうじゃない方もいるので,国や道市がしっかりとした計画をたてた方が良 いです。 教育費すべて無料とするべきではないかと思う。 今の基準を守って続けていければいいのかと思います。 子に罪はないので,子供が元気いっぱいで,笑顔で幼少期を過ごせる様な状況を望みます。 幼少期に受けた精神的苦痛は一生つきまとうものだと思う。就学援助制度を守るのはもちろんだが,教室現場でも配慮徹底を願います。 学校行事やクラブ活動などで,選択の幅が狭くなり,子どもたちの可能性を引き出すことが難しくなってくるかと思います。子ども達が将来に希望を持 てるよう配慮して頂きたいと思います。 親が経済的困難となる理由は様々にあると思いますが,どんな環境で育った子であっても,学ぶ権利は平等であるべきだと思います。幅広い選択が 出来る状況を望みます。 247 子どもたちが安心して学校に通えるように,就学援助基準を下げないで下さい。 248 子どもが安心して学校に行けることができるように就学援助を続けてほしい。 249 どの子も楽しい学校生活を送るために就学援助は続けてほしい。 250 義務教育は無償とすると憲法ではなっているのに,現実は給食費,クラブのお金と,さまざまに負担しなければならず,生活が苦しくても子どものため にと親は必死です。 ですから,今のままの就学援助は助かりますので,減額したりしないでください。 教育は平等に「貧しい」「お金があるから」と差別されないことを望みます。 251 就学援助制度を後退させないで下さい。 252 就学援助制度を後退させないでください。 253 どの子も安心して学校生活が送れるよう,より多くの税金を投入してほしい。 そのためにも,就学援助制度をこれ以上後退させないで下さい。 254 憲法では,義務教育は無償とする。となっていますが,現実は給食費をはじめ,さまざまなお金がかかっています。憲法通り,無償になるようにしてほ しいと思っています。 255 厳しい家計の中で,子どもを学校にやっているので,就学援助を後退させないで続けて欲しい。 29 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 256 憲法では本来「義務教育」は無償です。 近年,子どもの貧困が問題になっている中,就学援助制度を後退させないで下さい。 257 子供を育てるにはお金がかかります。 育てにくい環境も社会が作り出した物かもしれません。 憲法26条に「等しく教育を受ける権利を有する」「義務教育は無償とする」とあります。生活保護費の見直しから,子供の教育費までさげるのは子供達 が可哀想です。 このような社会を続けると益々少子化は進みます。 先を見据えて税金を使って欲しいです。 258 私の子供は小学2年生ですが,授業参観日時に,隣にいたお母さんが病気で働けない,夫もいなくて母子家庭で生活も大変等,私に話をして頂きま した。生活保護で生活をしているのか?は聞き出せなかったのですが,スキー学習の話をお母さんと話してたら,高学年に兄がいるとの事で,修学旅 行費給食費,就学援助のおかげで助かる等話されてます。本当に就学援助が必要な家庭の状況を市の方で確認を行ってもらい,範囲を狭くしないで 下さい。子供達が安心して学校に通えるように,皆が平等に勉強や学校生活が楽しく過ごせる様に就学援助の範囲を狭くしないで下さい。親が病気で 働けない,会社の給料が安くて生活が出来ない方もいます。スキー用具一式買うのもお金が無いし,毎年子供が成長するから,スキーも買い換えしな いといけない,修学旅行に行く時もお小遣い等必要です。本当に困ってる方が就学助成制度が利用出来ない事はおかしい事だと思います。子供達の 未来のためにも,楽しく,なに不自由のない学校生活を送らせてあげられる様に国の方で責任を持って行動をして下さい。3人の子育てをしている母よ り。 259 生活保護基準の引き下げに連動して,助成されなくなったら困ります。 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。 給食費,クラブ活動費,生徒会費,PTA会費なども制度の対象にしてほしいです。 親の経済的困難で子どもの教育に影響のない社会にしてほしいです。 260 全ての子供が,平等に不安や心配なく学べるようにしてもらいたい。 援助を受ける側も,受けて当然ではなく,国民の税金からの援助であることを認識し,しっかり教育にあてて欲しい。 261 保護基準を維持して欲しい。 子どもが等しく受けられる教育を。 就学援助の引き下げや打ち切りを止めて欲しい。 30 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 262 「就学助成制度」をもっと普及し,旭川市のような平均所得の低い世帯を保護し,子どもを守り,未来の旭川に結びつけて欲しい(旭川市がもっと経 済的に力を付け,夢と希望がある街になれば就学助成制度になんか頼らないのに)旭川市の力が弱いのが根底にあるのだから,制度を切っていくのは 方向が違うと思います。 子どもは成人になった時に自分の受けた恩を周囲に返すと思うのです。小さい時に受けた傷を一生引きずる生き方を一人でもさせない事を望みま す。 263 経済的に困窮者が多い旭川市において,就学助成制度はとてもニーズの高いものだと思います。また,都市の将来性を考えるにあたっても,子育て しやすい街づくりや,子どもが伸び伸びと育ちやすい環境整備のためにも,欠くことの出来ない制度の1つだと思います。 旭川市として制度の一層の充実に取り組んでいただくことを希望します。 264 市内でも,給食費が払えない親が増えているとききます。子共に差別をあたえないために,給食費の無料化の検討を希望します。 265 憲法で定められている「義務教育は無償」であることをしっかり守って下さい。 近年貧困化が問題となっている中,労働市場の悪化と家族構成の変化でますます家庭の財政が圧迫している現在,絶対この制度をこれ以上に後退 させないで下さい。 266 憲法では,本来「義務教育は無償」です。近年,子どもの貧困が問題になっている中,働く市場の悪化と家族構成の変化が受給者数増の要因といわ れています。旭川市でも非正規従業員の占める割合が全従業員中の46.9%と全国平均からみると,10%弱も高く,所得も年間18万近く全国平均か ら低い状況だと聞いています。そんな中,就学援助を受けている子供は,旭川市では6859人,全小中学生の30%以上,学校によっては40%,50% を超えている学校もあると聞いています。 名寄市,士別市,富良野市は保護基準の1.3倍になっているので,旭川も1.3倍にして,制度を充実してほしいと要望致します。生活保護基準の引 き下げに連動して助成が止まることのない様に要請致します。 子供達が安心して,学ぶことのできる環境を守っていくことは,豊かな子供達の成長を助けていくとともに,その子供達は未来,旭川市,又は社会を背 負っていってくれる宝物です。 今まで通り「安心して学べる就学援助」の継続を切に要請します。 31 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 267 就学援助制度は,憲法26条(国民の教育をうける権利,義務教育は無償とする),教育基本法第4条3(国及び地方公共団体は,能力があるにもかか わらず,経済的理由によって就学が困難なものに対して,就学の措置を講じなければならない。),学校教育法第19条,学校保健法,学校給食法,就 学困難な児童及び生徒に係わる就学奨励についての国の援助に関する法律等に定められた制度であります。 この制度は,市区町村が実施するもので,費用の半分を国が負担します。2005年度から,小泉内閣の「三位一体改革」で就学援助に対する国の補 助金額が大幅に削減されました。しかし,当時の国会では「準要保護者の認定は,地域の実情に応じて市町村の判断で行っていき,市町村における 事業が縮小することはない」と中山大臣が衆議院文教委員会(2005年3月16日)で答弁しています。また,2005年3月22日の参議院文教委員会で は塩谷副大臣が「市町村において適切な就学援助事業について必要に応じて指導を行っていきたい。」と答弁しています。さらに,制度の改正を都道 府県及び都道府県教育委員会に通知した文書の留意事項に,「規定により,地方公共団体において適切に実施されなければならないこととされてい る。また,これらの事業に係る財源については,所得譲与税として税源移譲されるとともに,所要の事業費が地方財政計画に計上され,地方交付税を 算定する際の基準財政需要額に算入されることとされた。したがって今後ともこれらの事業が確実に実施されるよう,法令の趣旨及びこれらの事業の趣 旨等を踏まえ,予算の確保及びその適切な執行がなされるようご留意いただきたい」と明記しています。文部科学省通知17文科初第52号(2005年4 月1日)より抜粋。 旭川市の就学援助制度は,旭川民主商工会や新日本婦人の会旭川支部などが長年,市役所との交渉懇談で改善してきました。1985年のお知らせ では「昼食衣服が著しく悪く」などの学校長認定項目を廃止。1983年に修学旅行費を旅行前に支給。1992年に民生委員の所見欄を削除しました。1 996年から全児童に就学援助申請書を配布しました。2005年の交渉では,市役所からのお知らせ文章の「申請は学校へ」の文言を改善させ教育委 員会に直接申請出来ることを確認しました。 旭川市の統計,産業(中分類)別事業所数および従業者数によれば,1996年(平成8年)の建設業の事業所数1,987件,従業者22,957人から200 9年(平成21年)には事業所数1,575件,従業者数13,518人と減少。さらに,製造業の1996年(平成8年)事業所は1,097件,従業者数19,363人が 2009年(平成21年)には事業所は802件,従業者数11,033人と事業所数で617件,従業者数で17,769人激減しています。しかし,医療介護福祉 事業では同期間に343事業所,8,760人と増加しています。このことは,この間に多くの労働者市民が倒産廃業などで転職し職種を変えたことが伺え ます。また,低所得階層と非正規労働者の増加となっています。旭川市民の平均所得は,全国275.6万円,全道241万円に対し207.6万円と低い 状態です。このような中で旭川市の就学援助制度の受給者は児童生徒の30%を超えています。 今求められることは,就学援助制度をより多くの児童生徒に受けてもらうこと。また,制度の充実です。そのために ① 認定基準を生活保護の1.5倍に引き上げること ② 申請は教育委員会へ直接申請もあることを明記すること ③ 国は2010年度から,支給項目として,新たにクラブ活動費,生徒会費,PTA会費を加える事にしました。旭川市でも即実施すること ④ 東京都墨田区ではメガネコンタクトレンズの購入代(上限20,200円),中学1年運動着1万円を支給しています。対象品目の拡充をすること。 ⑤ 国に生活保護削減等をしないよう意見を上げる事 ⑥ 2005年度から就学援助制度が一般財源化されました。就学援助制度の国庫の負担を増やすよう国に要請すること 268 生活保護の引き下げに連動して助成されなくなったら困るので,今の制度を守ってほしい。 269 今の基準を守ってほしい。 270 今の基準を守ってほしい。 32 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 271 少子化で,子どもの数が少なくなっています。若い人は収入が少なく,子どもを2人,3人とは産めないと言っています。子ども達が安心して学校生活 が送れるように,給食費やその他の経費を無料にしてほしいと思いますが,現実は難しい中で就学援助は生活が大変な人達の大きな助けです。生活 保護の1.5倍になるように旭川市も頑張ってほしいです。生活保護がたとえ下がっても,就学援助は今の基準を下げないでほしいと切に願っていま す。 272 母子家庭の中には2~3ヶ所パートで働き,懸命に子育てに励んでいる方々がいます。 将来,子供達が成人し職業に就き,一国民として納税出来る人間を育てて下さい。 そのためには就学援助,今現在よりも高くして頂き,低所得者の子供も等しく教育を受けられるよう,宜しくお願いします。 貧しい家庭の子は教育を受けられない様な負の連鎖の起きないことを願っています。是非宜しくお願い致します。 273 未来を担う子どもを健やかに育てることは,我々大人にとって社会にとって,最も重要なことと考えます。北海道やその中でも旭川市は全国と比べて 非正規従業員や,母子家庭の割合が高く,それらの家庭では家計の収入が少なく,経済的に大変苦しい状況にあります。 それらの子どものいる家庭では,子どもには不自由をさせたくないと思っていても,子どもに必要なお金をかけられなくて,親子とも苦しんでいるものと 思います。そういう家庭に必要な援助をするのも行政の役割の1つだと思います。現在,国庫補助による就学援助の縮小が行われると聞いています が,そのようなことは是非やめていただきたいと思います。現在の基準でも十分と言えません。クラブ活動や生徒会費,PTA会費なども援助の対象にし てほしいと考えます。 子どものいる家庭ではそれだけお金がかかります。このような就学援助によって,子どもが少しでも健全に育つことに寄与する税金の投入には大いに 賛成です。 274 アベノミクスにより,物価の値上げが人為的に行われ,実際に円安による輸入製品とりわけ生活用品が上がり,次は10%以上の電気代の値上げがさ れようとしている時に,年金や生活保護費の削減が実施されようとしている。その事自体問題だが,それに伴い,「就学援助制度」そのものが連動される という事は,あってはならない事です。そもそも教育費はその全て(PTA会費生徒会費給食費ジャージ等被服費課外活動費など)が無料であるべきと ころを保護者が負担しているのであるから,せめて「就学援助制度」は保護者の120%以下の収入世帯を対象するのではなく,130150%,もしくは可 能な限り対象を広げる時だと思う。 275 教育費や子育て費用を考えると,今の賃金と不安定な将来保障がない収入。とても子どもを持つことができない。 旭川に子育て支援する本気があるなら,全ての子どもの教育を保障して欲しい。ドイツなど北欧は大学院までの保障がされている。 276 一人当たりの所得金額は全国平均が275.6万円,全道平均が241万円である。それに対して旭川市の一人当たりの所得金額は207.6万円。極め て低い。不況が続き,いくらやり繰りしても生活が苦しくなる状況のもと,就学援助が更に引き下げられたら,子を持つ親の苦労は一層厳しいものにな る。子どもは,どの子も同じような環境の下で育てられるべきである。親の経済状況が悪い子どもが,学校という共同生活を営む環境の中で,負い目, 引け目を感じなければならないようなことがあってはいけない。旭川市の就学援助制度は,冒頭に引いたデータ等からも,今より一層,充実向上を求め られていることは明らかである。 就学援助制度の「見直し」が「基準の引き下げ」を呼ぶものであるなら「見直し」など不要である。 277 助成を受けられる基準を生活保護基準の1.3倍にして下さい。 278 「義務教育は無償」の憲法にのっとり,給食費を含め所得制限なく全ての児童を無償にしてほしい。 33 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 279 “アベノミクス”のおかげだと,一部では景気が上向いてきたと浮かれていますが,とんでもないことです。物価は上がる,消費税は,又,近く上がる,… 給料は下がる,リストラにあう,正規雇用は望めない,生活保護費は下げる…と,大多数の国民生活は下向きなのです。 こんな時こそ,全ての子どもたち,次代の日本を担う子どもたちを社会がしっかり守り,何の心配することなく伸び伸び育てるように考えていくべきでは ないでしょうか。 本来,無償(給食費も含め)であるべき義務教育への国庫補助就学援助は必要不可欠なのです。不安定な生活を強いられている子育て中の親御さ んたちを応援して下さい。 旭川市の状況は,全従業員中の非正規従業員の割合,所得,そして現在就学援助受給者数は全国や全道から見て大きく上回っています。生活保 護基準が下がって,それに連動している就学援助受給の対象者の中から,所得そのものは変わらないのに対象から外され援助が受けられなくなる子ど もたちが数百人生まれます。給食費滞納も今より増加するでしょうし,その他様々に子どもたちの心を痛める事柄が生まれるでしょう。 正規労働者ばかりの安定した日本になるまで,なんとか子どもたちを応援していただきたいです。 280 子供達には平等に教育を受ける権利がある。未来ある子供達の笑顔を奪わないで下さい。就学援助金の減額に反対します。消費税も増額されようと している中,ますます,私達の暮らしはきびしいものとなります。減額に断固反対します。 281 就学援助金の減額の話しが有るが,現在でもやっとの生活をしている人,子供に格差を広げる様な事はやめて欲しい。存続して下さい。 282 子供を育てる若い世代の人は収入が低い。せめて教育費については援助して欲しい。今の制度を守り,かつ充実して欲しいです。 283 憲法では(義務教育は無償とする)となっていますが,しかし現実では,さまざまなお金がかかっています。憲法どおりに無償にすべきです。就学援助 制度を現状のまま出して下さい。 284 子どもの教育は国の礎となるものです。親の収入にかかわらず,どの子にも教育の機会を均等に与えられるべきもと思います。従って就学援助費をき り下げることなく更に制度を充実してほしいと考えます。 285 私は昭和の年代に子育てをした1人の親として申し上げます。「就学援助制度」に対いて所得が対象になるという事で提出,採用されましたが,学校 では担任の教師がお前の親は乞食根性だと暴言を吐き子供に乞食の子とまで放言した。その後子供はクラスのイジメの対象にされた。私の子は泣きな がら私に訴えてきましたが,(お前の教師も友も心の貧しい人達だから)聞き流しておけと,なだめてははげましました。その当時に他の学校で教師が暴 言を吐き多くの保護者から非難され自殺をした人がいましたが,公務員として,しっかり法律を勉強して師弟を広い豊かな心で教育に励んでもらえれば と願うものです。 286 修学旅行費等,皆揃って参加できるように援助してください。 287 私は78才になります。旭川に住んで50年になりますが最近は消費税増税のこと,TPP導入とやら労働者の賃金その他私達の日常生活をどんどん押 しつけて来ました。私は特にこれからの日本を背負って行く子供達について非常に心がいたみ一言のべさせて欲しいと思います。 日本が世界にほこる憲法には第26条-教育を受ける権利何びともこれをさまたげてはいけない。教育基本法第4条ではこれを無償とすると堂々とうた われております。ぜひぜひこれらの事にお力をお借し下さい。是非是非御じん力下さい。心よりお願い申し上げます。 内容1,給食費は無料とする。1,修学旅行費 1,学用品 1,体育用スキー 等々以上 34 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 288 私には小学4年から高校3年までの4人の孫がいます。子供は個人事業主ですが,景気も良くなく大変だと云っています。今,就学援助金を受けてお りますが,もし無くなった場合,生活が困難になります。今後も就学援助金の支援をお願い致します。 289 子供の就学時,安心して勉強できるように援助は不可欠です。正職員が50%を切る社会は家庭のまわりも家族の中でも大変です。弱い者に対する 手だては削るべきではありません。 2 憲法は義務教育は無償とする」実際はPTA会費給食費が負担されている。 290 就学援助制度の基準を後退させてはなりません。憲法では「義務教育は無償とする」とありますが現実は違っています。給食費,部活動費,生徒会 費,PTA会費も大きな父母負担になっています。OECD34か国中,日本の教育費は最低基準です。教育費予算を大幅にアップさせることを切に要望 致します。 291 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。もっと高くしてほしい。 292 憲法どおり「義務教育は無償とする」を名実共に実現してほしい。 293 憲法では義務教育は無償となっています。実際はさまざまなお金が必要です。「就学援助制度」はそれを一部おぎなうものとしてあると思います。きび しい経済状況のものと,さらなる拡充が必要と考えます。 294 生活保護も減らしたいとかヨーロッパから比べたら低い日本の制度と聞きました。福祉もまずしいです。何とか国でもっともっとお金をまずしい人に出し てほしいです。 295 生活苦で旭川の所得は平均207万3千円と全国一な位,低額。高校の修学旅行もある高校では37人も払えず不参加の異常です。教育には無償が 市の国の使命です。フィンランドは公共工事を0に近くして教育に税を使って豊かな国になった。国境も国も溶ける時代に小心者が日本日本と軍拡,人 殺しに巨費を1/2にして子供の生徒の学費に行使するのが本当の為政者です。どんどん人口減,税収も旭川にいらない公共工事常盤公園を破壊す る工事などを止めること。常盤公園も予算が出てる内に日本一頑丈な堤防まで手をつけるので樹木かが邪魔なので危険木として脅しの言葉まで造っ て,公園破壊,市民の95%は怒ってます。この金を幼児,子供,生徒の学費に回して親の負担を軽くするように。 296 就学援助を続けて下さい。今の基準を守って下さい。 297 就学援助を続けて下さい。今の基準を守ってほしい。 298 就学援助を続けてほしい。今の基準を守ってほしい。 299 就学援助を続けてほしい。 300 娘が離婚し,孫を1人で育てているが,精神的に障害があり,年金だけでは暮らしていけません。今の就学援助を守って下さい。他の市町村と比べ, 旭川市の基準が低すぎます,もっと高くして下さい。せめて名寄,士別並みに保護基準の1.3番にして下さい。宜しくお願いします。 301 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら困ります。今の基準を守って下さい。 35 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 302 就学援助を続けて下さい。 303 どの子も皆,同じように教育が受けられるように必要な就学助成制度を1日も早く改善してほしいと思います。金持ちだけが楽に教育を受けられる,貧 乏人は,どうしたらいいのでしょう。戦時中とは違うのです。欲しがりません勝つまでは…ではない時代のはずです。1日も早くどの子も就学援助で楽しく 教育を受けられるようにと強く思います。 304 就学援助制度は継続して下さい。又,生活保護基準の1.2倍は基準が低すぎます。もっと高くしてください。そして援助制度を充実し拡大してクラブ 活動費,運動靴,ジャージ等子供が楽しく学校生活が送れるよう望みます。 305 憲法第26条2項に「すべての国民は法律の定めるところにより,その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ,義務教育はこれを無償とす る。」 現在の雇用は年々非雇用が増加生活苦が制度的に強いられていると思います。子どもは無限の可能性をもって生まれてこの世に来ます。未来の日 本を背負うことになります。是非お金のある,なしで子ども悲します事のない様にして下さい。いじめ問題にも関係すると思う者です。 306 今の基準を守ってほしい、義務教育は無償にしてほしい(給食費)。 307 子供達は1人1人が全員,平等で幸せな毎日を過ごせる様に頑張ってほしいですね。 308 若い世代が結婚,子育てしやすい環境をつくる為に,第一に就学援助を厚くする必要がある。特に一番みえやすい給食費の援助を必要とする,全額 無償までいかなくても50%~70%削減など,素早く反応すべきだ。 財源は,急がない工事などの停止や縮小などで捻出できると思う。 309 義務教育は無償としなければならないにもかかわらず,給食費や部活動,修学旅行費など多くのお金が親の負担となっています。就学援助制度の充 実は未来の社会を担う子どもたちの育成のため重要です。制度の充実を求めます。 310 厳しい家計の中で子どもを学校にやっているので,就学援助は必要です。 子供は国の宝です。 憲法では「義務教育は無償とする」憲法を守ることが国の自治体の責任です。 311 就学援助の件ですが,今更,きびしい世相の今,就学援助の縮小との事,とんでもないお話しである。将来性のある小,中学生をどうぞ将来明るい大 人になって欲しく,国庫補助廃止による就学援助の縮小は是非考えて援助を継続お願い申し上げます。国の予算でも無駄使いが沢山あります。以 後,政治家は良い検討をし,勉強して日本国民の代表であり,困っている方に少しでも目を向けて,よりよい日本国家を築いて欲しいものです。自分だ けの狭い考えではなくて…どうぞどうぞお導き下さる様お願いします。 将来,援助を受けた中から郷土政治家をめざして世の中に役立つ方も現れるかと思います。日本は人口が減少し老人ばかりになります。子供を大切 に大切に育てなければと思います。国も早く人口減少に気をつけ日本国の設計図を考えて欲しい。“就学援助の廃止”反対。旭川市長殿よろしく御願 い致します。期待しています。 36 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 312 (本人右手ケガの為,代筆しました。) もっと制度を充実して欲しいです。クラブ活動費,生徒会費,PTA 会費も対象にして欲しいです。又,生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎま す。 313 不景気や親の離婚など,現在の子ども達を取り巻く環境はかなり激しいです。日本の将来を考えると子ども達の豊かな教育というものは,とても大事だ と思います。 どの子にもそれぞれに無限の可能性があります。義務教育の無償を憲法通り守ってほしいです。 314 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎるのでもっと高くしてほしい。 315 旭川は全国,全道からみて一世帯あたりの年収が低い事を知りました。学校教育法第19条の制度を守り子ども達が安心して学校で勉強ができるよう にしていただきたいと思います。 旭川は生活保護基準の1.2になるという事ですが,市によって基準が違うのはおかしいと思います。 又,クラブ活動にも親の負担も大変と聞いております。これからも助成の対象にしていただきたいと思います。憲法では「義務教育は無償とする」と なっているのに給食費等にお金がかかるのはおかしいのではないでしょうか。 子ども達はこれからの日本にとって大切な宝です。親の収入の格差に関係なく夢を持って勉強ができる様に今の基準を変える事なく助成していただ きたいと思います。 316 憲法では教育費無償と保障されています、今の若い人は収入も少ない中の子育ては大変だと思います。市で援助してあげて下さい。基準も低いの で上げて子育てでも安心して出来る様に力を貸して上げて下さい。 317 就学援助制度は継続して下さい。もし市の予算が不足しているのなら給食費の未入を減らすことからはじめて下さい。 318 デフレなどといわれていましたが,もともと食料品,ガソリン,灯油などはインフレ傾向にありました。その上,現在は円安のため軒並物価が高騰し,家 計費を圧迫しています。このような状況のもと,「就学助成制度」は充実させるべきで,クラブ活動費,生徒会費,PTA会費なども対象にすべきものと考 えます。緊急の対応策として少なくとも名寄市,士別市,富良野市のように1.3倍にはするべきだと思います。 319 就学援助を続けてほしい。 320 今から30年前,長女と次女が小学校の時就学援助を受けました。長女が小学校入学時,新日本婦人の会の人に教えていただき受ける事になりまし た。本当に助かりました。 今,子育て世代は30年前より厳しいものと思われます。生活保護の引き下げと共に,就学援助も受けられなくなる人が増えるのではないかと心配で す。なので,今の基準より下げる事など絶対しないで下さい。 321 もっと制度を充実してほしい。 322 厳しい社会情勢なので,就学援助を続けて下さい。 37 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 323 もっと制度を充実して下さい。 324 一人親の家庭(特に母子家庭)が年々増加しているように思いますがいかがでしょうか。母親が働いて一生懸命子育てをしていますが,パートが多く, 今を生活するので一杯という声を聞きます。現在の就学援助の補償を狭めないでほしいと考えます。子育てしやすい市であれば子どもも増加するので はないでしょうか。 325 私は元教師で退職してから7年たちます。その頃も生活保護を受けている方がクラスに何人もおりました。昼間のニュース(テレビ)を見ていますと,生 活保護を不正に受けたら,その他のことで問題化していました。そして1部の人のため多くの必要としている方たちに影響が出ていました。 最近の旭川市の現状は,全国,全道から見ても平均所得が低く就学援助を受けている小,中学生が大変増えています。ある学級ではほとんどの児童 生徒が受けているということだそうです。憲法では「義務教育は無償」ですが,現実は教材費,ジャージ代,部活動費などが家計を圧迫し子育てするの は大変なことです。しかし今,生活保護基準を下げようとしています。就学援助はこれに連動しているため,現在この制度を受けている家庭の中には受 けられなくなる家庭が出てきます。子供たちが心身共に健康で安心して学校へ通えるようどうかお考え下さい。 326 新学期が始まり,希望に胸ふくらむ子供たちが元気に登校していることでしょう。 そんな中,生活保護問題から派生して,就学助成にかけるお金を少なくしていこうとする動きが出てきています。「これが現実になれば,どうやってくら していけばよいのですか」と悲鳴をあげている方もいます。 どうか子どもたちが安心して教育を受けられるようお考え下さい。 327 就学援助と生活保護基準と関連していると思います。厳しい生活のなかで子どもの教育費には本当に頭を痛めています。 義務教育は無償が本来なのですから,現状をよく把握して教育にかかわる出費(親)を軽くするか,せめて現在の基準より下げない助成をお願いした い。 ※国の助成とかが少ないなどではなく,市のお金の使い道を考えて,子どもたちにもっとやさしい市政であってほしい。 328 倒産リストラ離婚等による母子父子家庭の貧困化は子供の生活に直結しています。所得格差の拡大が教育においても差別を生み,その未来までを 決めてしまうのが現状です。就学援助制度は困窮している家庭の子供を援助し学校における教育の機会均等を支える制度として大きな役割を果たし て来ました。「アベノミクスに景気回復なんて,どこの国の話??」と言いたい程私達の生活が日々苦しくなって来ているのが実感される今,この制度を もっと充実させていくことが真に求められていると思います。 困難な生活の中で懸命に生きる人達を切り捨てることのないように就学援助制度の充実を切に要望します。 329 未来を担う子供らが,家庭の経済的困難が理由で,十分な教育を受けることが出来ないということがあってはなりません。 現在子育て世代の家計が一層落ち込んでいる中で,就学援助制度の役割はますます強まっています。 現行制度を一層充実することが望まれています。文化省が新たに支給対象に加えたクラブ活動費,PTA会費,生徒会費を旭川市でも支給対象とし ていただきたい。支給基準を現在の生活保護基準の1.2倍から,かつての基準であった1.5倍まで拡大していただきたい。以上要望いたします。 38 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 330 厳しい家計の中で子どもを学校にやっているので,就学援助を続けて欲しい。 今の基準を守ってほしい。 生活保護の引き下げに連動して助成されなくなったら困る。 331 旭川市は他都市と比べ市民所得が低く,小中学生の4人に1人が利用しているという現在の状況では,この制度の充実がいっそう求められていると思 います。 そもそも義務教育にお金がかかること自体がおかしいと思います。子供たちの教育は,お金の有る無しによって影響があってはなりません。子供たち が安心して教育を受けられるように,子供を抱える親がお金の心配なく子供たちと向き合えるように,この制度の更なる充実を求めます。 具体的には, ①基準をもっと高くしてほしい。(近隣市と同様に保護基準の1.3倍にしてください。)②クラブ活動費,生徒会費,PTA会費など,対象を拡大してほし いと思います。 子育て世代に対して,社会で支えていけるような制度改正をお願いいたします。 332 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。もっと高くして制度を充実してほしい。 義務教育は無償とするとなっています。クラブ活動費や給食費などお金がかかってきています。対象範囲をひろげ無償になる様にしてほしい。 333 今の基準を守ってほしい。 334 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。今の基準は絶対に守ってほしい。 335 就学援助制度は生活保護受給者以外で,認定をもらえた場合にも助成を受けることが出来るとなっているのに,生活保護基準の引き下げに連動した かのような見直しはあってはならないのではと思います。 336 各個人に対応する援助項目の見直しについて→必要と思う。 各戸一定の収入より低い場合に助成されていてその定額の変動はわからないが,適正かどうか→ハードルが高いと思う。 医療費まで助成するのは(予算上就学助成から)どうか→病気の項目を見ても就学助成の予算から出すものではないと思われる。 援助項目の見直しをして,就学児童全員への援助(給食費,教材費)を行ってほしい。 就学援助は必要である。 337 助成が削られることによって,家計が圧迫され,子供たちの進路の選択肢がせばめられるようではならないと思います。安心して学業に専念できるよう 支援が必要だと思います。 338 将来を担う子供たちが安心して就学できるよう助成制度の拡充が必要です。保護者の状況も様々でしょうが,格差が広がる厳しい環境であるため子 供が平等に就学できるよう助成していくべきです。 339 子どもたちが安心して学べる場をつくることは行政の大事な役目ではないでしょうか。就学援助があることで,親も心のゆとりをもって子どもを学校に通 わせることができると思います。旭川市民の平均年収をみると就学援助制度は不可欠なものだと思います。 39 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 340 給食費,PTA会費,クラブ費等で月5千円~6千円の負担になることもあり,義務教育の期間は経費の負担がないように望みます。 親の収入が少ない中での生活で,子供に掛けたくても掛けられない厳しさがある家庭もあり就学援助は続けてほしいし,今の基準を守ってほしい。 341 旭川市の地域経済の落ち込みの中で,年収が低い為,小中学生の就学援助を受けている状況の対象が更に狭くなると影響を与える事になるので今 の基準のまま援助を続けて欲しいです。 342 現在の基準を守って欲しいです。 343 就学援助の基準をもっと高くしてください。対象も拡大してください。 子供たちが安心して教育を受けられるよう保障してください。 344 今の基準を守ってほしい。 345 もっと制度を充実してほしい。 クラブ活動費,生徒会費,給食費,PTA会費も対象にしてほしい。 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら困る。 346 今の基準を続けてほしい。 347 多くの住民が年間の平均所得が少なくなっている状況の中で,就学援助を必要とする児童生徒が増えています。親の経済困難が子供達の教育に影 響を及ぼさないためにも現行の基準を守り更なる制度の充実に努めて頂きたいと思います 348 少子高齢化といわれ,旭川市も人口35万を割りそうな勢いで高齢化率も25%を超えました。高齢になることは至仕方ないにしても,これから結婚出 産しようとする若い人達にとって子育てへの不安はつきません。育児は何も子供への理解だという個人の見解力量だけではなく,成長過程で見合った 制度が充実しているかどうかです。産んでよかった,育ててよかった,旭川市にはこんな沢山の制度が充実していて安心して暮らせるという市民の気持 ちになれることが大事です。 就学助成制度の充実と継続しかり,長きにわたり,先への投資を考えて制度をより一層発展させていただきたいと思います。 子供を育てる,安心して老いることができる,そう思ってもらえるように「営業」していくことも必要ではと思います。だまっていても人口は増えないです ね。 349 生活保護を受け,子供を4人母親1人で育てている。厳しい生活状況の中で,就学準備費用も全額は出なく子供に満足な準備もできない。学校では スキー学習や給食費,通学など目に見えないお金がかかります。 就学援助の拡大と継続。子供の人数が多い世帯への援助の拡大,子供達が安心して学業,生活を送れるようお願いします。現実,朝食夕食も満足 に食べられなく給食だけの子供もいることを知ってほしいと思います。 350 子供達に何の責任もありません。今の制度基準を守ってほしいです。超高齢化社会を支えていくのは今の子供達です。私たちも将来的に彼らの支え がないと生きていけないのです。義務教育ならず,その上の高等教育にも援助が広がるよう願っています。 40 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 351 就学援助は,無くてはならない制度だと思います。憲法で,すべての国民は,健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。となっており,こ の制度は,それを実現に近づけているものと思います。 最近は景気がよくなったと報道されていますが,それがこの制度を利用人する人には届いておりませんし,消費税率のアップも予定されています。子供 たちは教育に関して平等に受けるべきと考えます。制度が縮小されるとお金がないから教育を十分に受けられない場合も少なくないと思います。ぜひ, 制度を守って頂くことを願います。 352 制度の低下だけはやめてもらいたい。援助を受ける項目が広がることを望みますが,最低限,今の基準は守ってほしい。 353 就学援助制度により,厳しい生活の中でも子供達に学用品や冬のスポーツ用具などを調達する事が出来て助かっていました。 特に給食費は1人5,000円前後と金額が高くなり,兄弟がいる場合は,かなり出費が重なり,もし助成が無くなってしまえば,生活に影響を及ぼし,成 長するにつれ必要な物を購入する事が出来ない恐れがあります。 現在不況の中,働き続けてもベースアップは期待できず特に一人親の場合,役割が多々ある中で体も限界ギリギリで働いている現実があります。 子供達を人並みに学校に通わす事の出来る就学援助は今の基準を守って欲しいです。 引き下げにより,助成されなくなると本当に困ります。特に,入学時の準備金や修学旅行,宿泊研修の助成には,とても感謝しております。 354 子供の貧困格差が生まれないよう,平等に義務教育が受けられる制度を縮小廃止しないでほしい。親も安心して学校に通わせてあげたいと頑張って 355 いる。 小学生中学生が夏休み冬休み後に体重が減っている実態があると養護教諭からきいています。 給食のない期間,栄養カロリー不足がこのような結果になっている事を知り愕然とします。 子どもの食事代も削らなければならない家庭がある中,就学援助は減らしてはいけない制度です。 子どもの教育は,未来をつくる子どもにとって,何にも変えられないものです。子どもの教育が親の経済状況により差が出ないよう旭川市として最大限の 努力をしてほしいです。 クラブ活動費生徒会費など子どもが活発に活躍できるように援助をお願いします。 356 就学援助を止められたら困る。 357 教育の公的支出の増額を求めるとともに,就学援助制度を後退させることに反対します。それは,教育は社会の責任で行うものであり,子どもの権利 です。困っている子どもへの就学援助は当然の事です。まして,経済や政治の都合による子どもへの差別は,将来社会に対立と反目を残すもので,し てはならないものです。 子どもには,権利としての教育を自由に平等に受けさせるべきであると思います。 358 今の基準を守ってほしい。 359 憲法では義務教育は無償とするとなっています。でも現実は給食費をはじめさまざまなお金がかかっています。憲法通り無償になるようにしてほしい です。名寄市,士別市,富良野市は保護基準の1.3倍になっているので旭川も1.3倍にしてほしい。 41 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 360 憲法では義務教育は無償とするとなっています。しかし,現実は給食費をはじめさまざまなお金がかかっています。憲法通り無償になるようにしてほし い。 361 制度を守ってほしい。 362 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。もっと高くしてほしい。 363 厳しい家計の中で子どもを育てているので就学援助を続けて欲しいです。 今の基準を守ってほしいです。お願いします。 364 就学援助を続けて欲しい。 今の基準を守ってほしい。 365 就学援助を続け,これからの子供達を安心して育てていける様にしてほしいと思います。 366 もっと制度を充実してほしい。憲法では無償となっていますがどんな子供でも受けられるようにしてほしい。 367 “義務教育は無償”となっているにもかかわらず,いろいろなお金がかかるので無償になると助かると思います。 368 義務教育は無償のはずですが,さまざまなお金がかかっています。無償になる様にお願いします。 369 憲法では「義務教育は無償とする」となっていますが,現実は給食費などお金がかかっています。憲法通りに無償になるようにしてほしいと思っていま す。 370 就学援助を続けてほしい。 371 クラブ活動費生徒会費PTA会費も対象にしてほしいです。 372 全ての子供達が,公平に教育が受けられるよう,特に親の収入の差によって不等感を味わうことのないようにしてほしい。(行事への参加教材教具)特 に生活保護基準の引き下げに連動したやり方はもってのほかと思います。 373 厳しい家計の中で,子どもを学校にやっているので,就学援助を続けてほしい。 374 憲法で「義務教育は無償とする」となっているが,現実はまだまだ遠いどころか,更に遠のいていく政治になってきている。 貧困の格差は,弱い子供にもろにのしかかっている。教育を受ける権利をすべての子ども達に保障するのは,政治の責任である。 「就学援助制度」の改悪には断固反対!! 375 現在,子ども達が平等に学ぶということが,大変な時代だと思います。 せめて,生活困窮世帯の子ども達が,等しく教育を受け続けることが出来るように,行政は必要な手続きを打って欲しいです。 そして,子ども達が学ぶという現場から遠ざかることの無いよう,社会全体で育む姿勢を子ども達に示して下さい。安心させて下さい。 42 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 376 子供は社会の宝です。それなのに今,若い人達の収入も安定していない,安く働かせられている等の事もあり,安心して勉学に励んで貰いたいと思 いますので,援助補助の方をお願い致します。 377 3歳ずつ離れた3人がいるので大変助かっています。 378 就学援助を受けさせていただき大変助かっております。クラブ活動も対象にしていただけると本当に助かります。 379 就学援助を受けさせていただいて大変助かっております。PTA会費なども対象になると嬉しいです。 380 毎年受けていますが,就学援助助かります 381 就学助成制度を利用させていただいています。 スキー用品などの高額な出費の時は大変助けられています。この度,長男が中学校に入学することになり,制服ジャージ等,学校指定のものを購入し てみると,その出費の多さに驚きました。義務教育でなぜ制服が必要なのかと考えてしまいましたが,制服ジャージ等の出費に対しても援助していただ けると大変助かります。よろしくお願いします。 382 扶養控除がなくなったし,子育て中の人やこれから子どもを産む人の経済苦を考えると,助成制度は拡充して行くべきです。旭川の人口が減少して いる事も市は把握しているのでしょうか?若い世代をもっと応援してほしい。 383 就学援助を受けさせていただいて大変助かっております。 現在,旭川市全世帯の負担である,PTA会費クラブ活動費も就学援助の対象にしていただきたいです。 384 子供2人,就学援助を受けさせていただき本当に助かっています。 昨年は,小学生中学生の一緒の入学で思いの外,中学の制服等お金がかかり,本当に助かりました。これからも,子供の成長と共にお金がかかりま す。どうぞこの制度がこのまま続きますようにお願い致します。 385 就学援助を受けさせていただいて大変助かっております。 現在,旭川市全世帯の負担である,PTA会費クラブ活動費も就学援助の対象にしていただきたいです。よろしくお願いします。 386 毎年のことですがとても助かります。これからもやってもらえると良いと思います。 387 就学助成制度の申請先が各学校宛てになっているけれど,直接教育委員会で申請が可能なことを広く知らせて行くべきだと思います。 就学援助の中で,スキー代金を援助してもらえることになっているけれど,小学校1年~3年で1回,4年~6年で1回と決められているようですが,子 供の一番成長する時期なので,使えなくなるケースも生じて来ています。このことを考えてほしいと思います。 就学援助を給与収入と自営業者での収入額基準額に違いがあることに疑問を抱いています。同じお金の収入の中で1ヵ月生活していて,給与収入と 自営業者では,自営業者が受けにくくなっています。何とかして下さい。 43 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 388 就学援助を受けている世帯が3人に1人という状況で,国庫補助を廃止し,就学援助の縮小によるサービスの低下が進んでいます。 本来「義務教育は無償」です。国が教育の分野に力を注ぐべきです。 また,旭川市は「PTA会費」や「クラブ活動費」が就学援助に含まれていない状況は直ちに改善するべきです。 389 義務教育は全ての子どもが受けられるものです。国庫補助廃止は国が子どもの教育を見捨てた本当に情けないものです。 私は,すべての子どもが教育を受けて貰いたい思いから就学援助は必要不可欠だと思います。 390 子どもは私たち親にとっても,地域の将来にとっても希望の存在です。親は,お金の心配なく子どもに充分な教育や環境を与えたいと願っています。 就学援助制度は,そういう願いや,子どもの学ぶ権利を守るよりどころとなっています。制度を守り,充実させてほしい。 特に今の基準は守り(これ以上下げないで!)クラブ活動費も援助の対象にしてほしい。子ども達がもっと活き活きと学び,活動出来るような街になっ ていたら嬉しいですよね!? 旭川市として,2005年以前まであった,準要保護者に対する国庫補助を復活させるよう国に求めてほしいです。 391 援助を必要とする人が多くなっている中で,範囲をせばめないでほしい。せめて,今の基準を守ってもらいたい。 給食費やクラブ活動費や様々なお金がかかる。生徒会費やPTA会費なども助成対象にしてほしい。 392 就学援助を受けさせていただいて大変助かっています。 現在,旭川市全世帯の負担であるPTA会費クラブ活動費も就学援助の対象にしていただきたいです。医療費の申請のやり方をもっと簡単にして欲し い。病院に行った後の申請も可にして欲しいです。 393 就学援助のおかげで低所得でも受けられ大変良い制度だと思います。 これからも続けて子供達の為にまた多くの人が受けられる様にして頂きたいと思っております。 394 就学援助は低所得者にとって大変良い制度だと思います。 これからも子供達のために続けて欲しいと思います。 395 日本国憲法では「義務教育は無償とする」となっています。しかし,現実は給食費など色々なお金がかかるのが現実です。所得の低い世帯にも,十分 な教育が受けられるようにしてほしい。 396 就学援助を受けさせていただいて大変助かっております。 現在,旭川市全世帯の負担である,PTA会費クラブ活動費も就学援助の対象にしていただきたいです。 397 就学援助を受けさせていただいて大変助かっております。 現在,旭川市全世帯の負担である,PTA会費クラブ活動費も就学援助の対象にしていただきたいです。 398 「義務教育は無償」ということからも,就学援助の縮小には反対です。むしろ,就学援助の拡充をするべきであります。 44 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 意 見 399 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎると思いますので,もっと高くしてほしいです。 それによって就学援助を維持して下さい。 400 子育てには大事な制度なので,良い教育が受けられるように受給の幅を広げていただきたい。 401 消費税が増税になれば,さらに貧困を広げる事になるので,この制度を高めてほしい。 子育てには大事な制度なので,よい教育が受けられる様に受給の制度を幅広く広げてほしい。 402 子育てには大事な制度なので,より良い教育が受けられる様,受給の幅を広げていただきたい。 403 旭川市全世帯の負担である,PTA会費クラブ活動費も就学援助の対象にしていただきたいです。 404 子育てには大事な制度なので,良い教育が受けられるように受給の幅を広げていただきたい。 405 今の基準を守ってほしい。 406 制度を守ってほしい。 厳しい家計の中で,子供を学校にやっているので,就学援助を続けて欲しい。今の基準を守ってほしい。 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら困る。 407 制度を守ってほしい。 408 今の制度を守ってほしい。 409 制度を厳守する事により多くの人が助けられると思います。就学援助をずっと続けて欲しい。 今現在,生活保護をもっとふやしてほしいです。安心して子供を学校に出してやりたい。 410 もっと充実したものとなりますように。 411 子供たちに平等な教育や環境をあたえてあげたい。 義務教育にかかるお金(PTA会費教材)の無償化が望ましいと思います。 現在,旭川での現状では就学援助の引き下げは反対します。 412 旭川市全世帯の負担する,PTA会費クラブ活動費も就学援助の対象にしていただきたいです。 413 今年も労働者の日給は下がっています。是非とも就学援助は必要です。よろしくお願い致します。 414 旭川では賃金も上がらず,生活がままならない世帯が多くなって来ています。 まして,消費税が8%,10%になってしまったら,困窮の一途をたどる事になります。 就学援助は今まで以上の配慮が必要と思います。よろしくお願い致します。 45 / 55 ページ 資料3 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 415 就学援助の基準を下げないでいただきたいと思います。 PTA会費クラブ活動費等も就学援助の対象にして下さい。 416 現在,旭川市全世帯の負担でもある,PTA会費クラブ活動費も就学援助の対象にして下さい。 417 憲法では,本来「義務教育は無償」という基本理念に則って,誰もが公平に教育を受けられるよう要望します。 また,会社倒産や,リストラによる経済困窮者に対する対応も兼ねて要望いたします。 418 就学助成制度は4人に1人の子供が受けています。父母の収入の低下,母子家庭等が増えている中で就学援助は子供を育てていく中でとても大切 な制度となっています。 小中学校教育は無償です。少しでも子供達が良い教育を受けられるよう,受給幅を広げ,毎月引かれるPTA会費クラブ活動費も制度の中に盛り込ん で下さい。 419 就学援助で所得の低い人が大変助かっております。 子供に十分な教育を受けさせるためにも制度を守って下さい。 420 現在,旭川市全世帯の父兄の負担である,PTA会費クラブ活動費も就学援助の対象にしていただきたいです。これ以上,所得の基準を下げないで 欲しいです! 421 クラブ活動も制度の対象になってほしい。 422 制度を守ってほしいのです。そしてクラブ活動と生徒会費,PTA会費も対象にしてほしいです。 保護基準の1.3倍に旭川もしてほしい。 憲法では「義務教育は無償とする」となっていますが,現実では給食費をはじめ,さまざまなお金がかかっています。憲法通り無償になるようにしてい ただきたい。 423 憲法に準じて国民の生活を保障してほしい。 生活保護基準はもっと上がってほしい。 424 5歳の子供を持つ母親で,農業をしています。 現在,保育園,医療費が安くとても助かっていますが,今後就学した場合を考えると,自己負担が多くかかる様で,とても心配しています。 せめて,現在の就学援助を続けてほしいですし,義務教育だけは無償にしてほしいですし,給食費も無料にしていただきたく思います。 未来ある子供を平等に育てる環境が望ましいと思います。 425 苦しい家計の中でやっているので,就学援助制度を守り,充実して,是非続けて欲しいです。 426 今の基準を守ってこれ以上下げないで下さい。 427 今よりも制度を良くしてほしいです。 46 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 428 就学援助を受けている子供がたくさんいるなか,認定基準が変えられ受けることができなくなると困ります。所得は変わらず,打ち切られると日々の生 活もさらに苦しくなります。子供が安心して学校に通えるよう今の基準を守ってほしいと思います。 429 就学援助の基準引き下げに反対します。 子供は国の宝です。安心して子育てが出来るよう,今の基準を守って下さい。 430 今の基準を守ってほしい。 431 子ども達が困らないようにしてください。 お金がない子が困らないように。 432 1. 小学生の期間,医療費を無料にしてほしいです。 2. 双子がいます。色々と学費の免除がほしいです。是非お願い致します。 433 生活が大変な子供達を守ってほしい。 434 最近の世の中は若い人にとって,とても厳しい時代になり,私のように70歳の年金者にとっても気の毒な時代になったと思います。子育て,生活する ために共働きしないとやっていけないとは情けないと思います。親が無理して昼夜働いている姿は異常です。 これ以上経済的に圧迫させられません。低所得者への助成を充実していただき,安心した子育てが出来ますよう,行政のお力をお願い致します。 435 就学援助を続けて欲しい。 今の基準を守って欲しい 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら困る。 436 現在収入が少なくなっているので,子供にかかる教育費の負担がすごく重くなっている。 クラブ活動等にかかる費用も多く,皆が等しく教育を受けられるよう,もっと枠を広げてほしい。 437 収入は増えない中,どんどん生活費にかかる割合は増えています。 せめて,義務教育の間だけでも,子ども達が安心して勉学に取り組めるようにして欲しいと思います。 438 憲法にうたわれている,26条で義務教育は無償にするという事なので,憲法通りにすべて無償にしてほしいと思います。子どもは国の宝で,平等に教 育を受けられるようにして下さい。 439 就学援助を今より良くして下さい。 440 年収入は増えず,かかる物,生活費等必要とする物は上がり,生活が苦しいばかりです。せめて就学援助制度だけでも改正せずと願います。 441 今,旭川市民は収入減のため,生活が大変だという人が多くなってきています。就学援助制度のおかげでどれだけ助かっている人がいることか。義務 教育は無償のはずです。それに近づく様,更に多くの人達が利用できる就学援助にしてほしいです。 47 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 442 就学助成制度は,現在の義務教育を充実させ,子どもの発展を保障するためには必要不可欠なものです。憲法での「義務教育は無償」を実現する ためには重要な制度です。 旭川市では,6,859人,全小中学生の30%以上が就学援助を受けています。これは,旭川市の準要保護者の小中学生がいかに多いかを示してい ます。就学援助を現在以上に後退させてはなりません。 443 今の基準を守ってほしい。 厳しい家計の中で,子どもを学校にやっているので就学援助を続けて欲しい。 444 我が家でも,子どもが小さいときに就学援助を受けて大変助かりました。今は援助を受けている生徒が増えたと聞いています。それだけ必要とされて いる,とても大事な制度ですので,ずっとこのまま更にたくさんの人が受けられるようにして下さい。絶対に受けられる人を減らすような,子どもを見殺し にすることは反対です。 どうぞこれ以上の制度にして下さい。 445 私は,就学援助制度は大賛成です。 しかし私は,この制度に全く無関心でおりました。 資料を見て,よく分かりましたが,80歳過ぎる老人夫婦でありますが,一言書きました。 立派な国を築き上げて行くのは我々老人ではなく,小中学生または高校生にかかっております。この方々に不自由なく与え,教育に力を与えてあげ たいです。 446 現在,私は63歳ですが,昔,1976年生まれと1981年生まれの息子達が利用させていただき,大変助かりました。学校生活はお金がたくさんかかり ます。子どもに必要なお金は心配なく出して,惨めな思いはさせたくありませんでした。今後も就学援助を続けて下さい。 447 義務教育の間は通常,どこの学校でもかかる必要経費については無償にし,さらに家計の苦しい児童生徒については,加えて援助をしてほしい。 448 制度を守ってほしい。 安心して子育てが出来る様にお願いします。 生活保護基準を下げないで下さい。 449 就学援助を続けて欲しい。 今の基準を守ってほしい。 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら困る。 450 就学援助制度をこれ以上悪くしないで下さい。 451 就学援助はとても大事な必要とされているものなので,更に金額を増やして,せめて,生活保護基準の1.3倍にして下さい。将来的には義務教育に 保護者の負担はなしとなるよう望みます。 452 子供が小学生の時,就学援助を貰って助かりました。就学援助は絶対必要なので続けて下さい。 48 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 453 今までの基準を守り,就学援助を続けて欲しい。 454 旭川市における雇用情勢は,他都市と比べても厳しい状況が続いています。そのような中で,就学助成制度は子供たちが安心して就学するために, 必要不可欠な制度として定着しています。制度の見直しに当たっては,制度の適用から除外される者を出さないことと,制度の拡充(PTA会費クラブ活 動費生徒会費等を対象とすること)を図って頂きたいと要望する次第です。 一般財源化されたことで,公教育に対する国の責任が曖昧にされてはなりません。「義務教育は無償」であるべきです。その実現を国に求めて行くべ きです。 455 憲法では,義務教育は無償とするとありますが,現状では,給食費等,様々なお金がかかっています。 憲法通り,無償になるようにしてほしいです。 456 私の孫は現在小学生。父は身障者(1級)で,母(娘)が生活を支えています。現在,就学援助のお世話になっています。今,生活保護費の引き下げ に連動してか,就学助成制度見直しの話が聞かれます。労働市場悪化の現状の中で,未来を担う子どもたちがその犠牲になるのはごめんです。経済 的理由で子供が望んでいる活動も今は我慢させているのが現状です。厳しい家計の中で懸命に子育てしている親のためにも,そして子どものために も,よりよい就学助成制度になるよう改善を望みます。決して改悪の方向に向かいませんように。 457 世帯総収入がなかなか上がらない時代でもあるので,総収入限度額などを下げずに就学援助を受けられる世帯を是非多くして頂きたく,よろしくお願 い致します。 458 同じ空の下に生まれ,成長しながら色々な事情により不憫している子ども達,全ての子どもが平等に就学できるようにして下さい。 459 会社の倒産リストラによる経済状況の悪化,また離婚による母子父子家庭の増加など子供たちを取り巻く環境は悪くなる一方です。 子供の貧困に対応すべき,就学援助制度をこれ以上後退させないで下さい。 460 現在,飲食店をやっております。 子供は現在1人の子供に3人の孫がいます。親にとっては生活それに教育とお金のかかる事ばかりなので,少しでも子ども達の役に立つのであれ ば,もっともっと助成金を増やして,多くの子ども達に役立って貰いたいと思います。 461 クラブ活動費も就学援助の対象にしていただきたいです。 462 所得が年々減って,子供は欲しいがお金に余裕がないという声が聞こえてくる中,安心して子供を育てていける環境を作っていく必要があると思いま す。 そのためにも就学助成制度をよりよい制度にして欲しいです。 49 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 463 私自身には就学している子供はおりませんが,若い方の「子供の成長とともに教育費にお金がかかる。制服や体操着も援助してほしい」の切実な要 望を耳にします。 憲法では「義務教育は無償」となっています。 子どもの貧困が問題になっている中,就学援助制度を後退させることは,教育の格差を生じます。あってはならない事と思います。更なる拡充を望み ます。 464 義務教育に係わる就学援助を生活保護の1.2倍から~1.5倍に引き上げて下さい。(予算) 465 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。ですが,現実は給食費をはじめ,PTA会費部活動費等,様々なお金がかかっています。兄弟で 通っていると費用は倍です。所得によってその負担は大きくなります。 是非,今の基準を変えることなく,就学援助を続けてほしいと思っています。 それから父母の収入の合算はわかりますが,同居の子どものアルバイト代まで所得に合算するのはおかしいと思います。社会人はともかく,学生のア ルバイト代は除いてほしいと思います。 466 旭川は従業員の非正規,離婚,所得すべて最低です。親の失業等でなお増しています。 小泉政権の弱い者いじめの結果です。 憲法に則って無償化,全世界でも最下位を是非是正して頂きたい。 467 喜んで学校へ通えると思ったのに,学級費など払えないことで,子ども心に負い目を感じて,暗い気持ちになる。 対象範囲の費目を広げて,生活保護基準の1.3倍に上げて,市行政および教育行政として,旭川市民の担い手になっていく,明るい子どもを育てて いくよう務めてください。 468 もっと制度を充実させてください。 469 子育て世代ではありませんが,我が子の時はどうだったか忘れてしまっております。 ただ,その時代は支払うべき金額は親が一生懸命支払っていた気がします。 今のように不正が聞かれることは,そんなになかった様に感じます。 就学支援も周知をしっかりして,受けられる人は受ける,本当に困っている人々にしっかり手をさしのべ,子ども達が幸福に学校生活を送る事が出来 る社会になってほしいです。 50 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 470 給食費を含め,滞納に関する問題は年々深刻になってきています。 そのため,滞納分を他の保護者で負担するために予定されていた納入される学用品や,授業で使用するもの,給食の食材が購入不可能という事態 が起こっています。 結果,子どもたちが学ぶべきものが学びにくいという負担をうけています。 就学援助制度が充実していくことは,全ての子どもたちにかかわってきます。未来を担う子どもたちの学びが大切にされるためにも,是非制度が拡大 されていくことを求めます。 471 娘が離婚後,小中学生の男の子を働きながら育てています。昼夜の2つの仕事を掛け持ちです。 子供達はどんどん成長し,運動系の部活で活躍していますが,娘は生活にとても四苦八苦しています。どうぞ,就学援助をお願いします。 そして,子供の成長のための更なる制度充実を心よりお願いします。 子供を育てることは,国の将来を築くことですので,そのために力を注いで下さいますよう,切にお願い致します。 472 旭川市内の非正規従業員,または中小企業等の母子家庭の年収は200万円以下が多いと思われます。 これらの家庭の子供達が少しでも豊かに暮らせるため,就学助成制度は後退させることないようお願いします。 473 就学援助を続けて下さい。 子供は国民の宝です。家庭の経済的な問題で,学校生活で子供が等しく過ごせないのは,憲法で「義務教育は無償とする」となっているのに,現実 は色々お金がかかっています。 若者が結婚できず,結婚しても子供を産めず,将来の事を考えるならば,今ある制度をもっと充実させ,学校でどの子も等しく,楽しく育つ環境を作っ てやるのが行政の務めだと思います。 474 ① もっと制度を充実してほしい。 クラブ活動費生徒会費PTA会費も対象にしてほしい。 生活保護基準の1.2倍では基準が低すぎる。 富良野市は保護基準の1.3倍,旭川市も1.3倍にしてほしい。 ② 制度を守ってほしい。 厳しい家計の中で子供を学校にやっているので就学援助を続けて欲しい。今の基準を守ってほしい。 生活保護基準の引き下げに連動して助成されなくなったら困る。 51 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 475 母子家庭で生活が大変なため,年金生活の親が苦しい中やり繰りしながら,資金その他色々な面で援助しています。 義務教育の間,皆が安心して教育を受けることが出来ますように望んでいます。 就学援助制度をもっと充実したものにしてほしいです。 476 今現在としては,まだ2歳の子供がいるのですが,学校に通うようになる日もそう遠くはありません。学校に通わせるのは思ったよりもお金もかかると聞 いていますし,不景気で給料もなかなか上がらない現状です。 今の生活でも苦しいのに,学校でお金もかさむと生活ができなくなってきます。 子供には不自由はさせたくないですし,助成制度にどうしても頼らざるを得ない場合もたくさんあると思います。 生活保護を受けている方々もたくさんいると思いますが,普通に働いていても生活保護の方の受給額を下回っている方もたくさんいます。そういった 事をもっとわかってほしいです。 子供を育てるという事はお金がかかるので,助成をもっと良くして下さい。 477 子どもは国の宝です。憲法では「義務教育は無償とする」となっています。 しかしながら,現実には様々なお金がかかっています。そのため,しわ寄せを受けるのは,経済的に厳しい家庭の子どもではないでしょうか。 旭川に住んで良かった,住みたいと思う人が増えるためにも,基準の引き下げの見直しを含め,支給額の引き下げはやめて下さい。 478 もっと制度を充実して欲しい クラブ活動費生徒会費PTA会費も対象にすべきである。もっと高くすべきである。 名寄市士別市富良野市と同じになるように基準を旭川にもしてほしい。 まじめに生活保護の受給でのみ生計をたてている人には基準を上げ,悪い人には基準を下げる方がいい。 479 子供たちに,もう少しクラブ活動費生徒会費PTA会費その他の会費も援助し続けてほしいのですが,充実した学校生活を守ってほしいものです。 480 もっと制度を充実してほしいと思います。 481 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。しかし,現実は給食費をはじめ,様々なお金がかかっています。憲法通りになるようにして下さい。 482 制度を守ってほしい 厳しい家計の中で,子どもを学校にやっているので,就学援助を続けて欲しい。 憲法では義務教育は無償とするとなっています。現実は給食費をはじめお金がかかっています。憲法通り,無償になるようにしてほしい。 483 政府はようやく,教育費無償化の保留を取り下げましたが,日本では大学まで含めて,その父母負担の額は大変大きい。賃金収入が減少し続ける中 で,就学助成制度は家計を助ける大切な制度です。最低でも今の基準は守り,これ以上引き下げることがないよう願うものです。 生活保護基準の引き下げに連動して,下げられるのはとんでもありません。生活保護基準も就学助成制度も引き上げるべきです。 52 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 484 憲法では「義務教育は無償とする」となっています。 しかし,実際には給食費をはじめ,様々な経費がかかっています。憲法通り無償にしてほしい。子どもは将来国を支える「宝」です。 485 憲法では「義務教育は無償とする」とあります。 憲法通り,無償にしてほしいです。 486 厳しい家計の中で,子育てにお金はかかるので,就学援助は続けてほしいです。 487 憲法では「義務教育は無償」となっています。 しかし,現実には給食費をはじめ,さまざまなお金がかかっている。憲法通り無償になるようにしてほしい。 488 もっと制度を充実してほしい。 名寄市士別市富良野市は保護基準の1.3倍になっているとのこと旭川市も1.3倍にして下さい。 489 もっと制度を充実して下さい。 名寄や他の市のように1.3倍にして下さい。 490 もっと制度を充実して下さい。 旭川市も1.3倍にして欲しいです。 491 制度を充実して欲しい。 クラブ活動費,生徒会費,PTA会費も対象にして欲しいです。 制度を守って欲しい 厳しい家計の中で子どもを学校にやっているので,就学援助を続けて欲しいです。 生活保護基準の引き下げに連動して,助成されなくなったら困ります。 492 生活保護制度を「見直し」の報道に浮かんだのは,生活保護基準は就学援助制度など多くの制度利用基準の「目安」になっており,引き下げが就学 援助の縮小につながるのではという思いでした。 就学援助を受けている子どもたちは大変増えていて,旭川市でも全小中学生の30%以上とのことですが,この制度によって「お金の心配をせずに学 校に行く」という当たり前のことが出来ています。援助を受ける子どもの増加は経済状況の悪化,家族構成の変化など,子どもを支える家庭生活が安定 していないことが要因と思われますが,本来「義務教育は無償」であるべきです。先進国日本が教育に対する公的支出が大変低いという実態は残念で なりません。 子ども達は日本の未来です。何としても就学援助制度をこれ以上後退させてはなりません。更に助成対象を増やし,親も子も安心した生活が出来る ようにと強く望んでいます。(少し前になりますが,指定ジャージも対象になればという親の話を聞いています。) 子育て支援の充実は,少子化に歯止めをかけることに大きな役割を果たすと思われます。学齢期の子ども達,その親に就学援助の充実で子育てを 応援したいものです。 53 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 493 多くの子供が,のびのびと勉強出来る様に制度の拡充をして下さい。 494 是非拡充をおねがいします。 準用保護者を切り捨てることはないこと,切に願います。 495 私は四人の子供を,転勤しながら育てました。 子供が多かった時,とても助かりはげみになりました。今まで通り就学援助を変えずに,若い方が少しでも安心して育ててほしいと願っています。 496 1.就学援助は,全国的にみて貧乏な旭川において,子どもたちが安心して学習するために重要な制度です。 基準を下げることなく,年々,内容を向上させていくことを求めます。 2.このパブリックコメントは,市のどのような施策案に対して,あるいは考え方に対しての意見を求めているのでしょうか。それが記されておらず,パブ リックコメントとしてあるべき姿ではありません。 497 現行通り,維持お願いします。 498 本来,教育費は無障にすべきです。 子供のすこやかな成長を願う私達は,もっと制度を充実させてほしいです。 子供は日本の宝です。ぜひ,制度を低下させないで下さい。 499 生活保護基準が引き下けられると,就学援助を受けられなくなる子供達が大巾に増えると思います。そのうめ合わせはどうカバーしていくのですか。 旭川は特に非正規の労働力が多いと思います。イコール生保,就学援助が多いのも当り前なんだと思います。旭川市内の景気のアップさせる事が必 要かと思います。 500 生活保護基準の1.2倍では低すぎます。これから生活保護を引下けようとしている時にこのままでは生活がして行けませんし子育てもむずかしいと思 います。 名寄市,士別市,富良野市は保護基準の1.3倍になっていますので旭川市も1.3倍にしてほしい。 501 クラブ活動,生徒会費,PTA会費にも対象にすべきです。 給食費も高校まで無償にしてほしい。 502 旭川は全国平均よりも非正規従業員の占める割合も高く,また所得も低く,制度の充実はぜひしてほしい。 憲法では義務教育は無償です。それに向け,就学援助は今の基準を下る事のない事をお願いします。 54 / 55 ページ 就学助成制度 市民意見内容 番 号 資料3 意 見 503 旭川市の非正規従業員の割合が46.9%と知り大変おどろきました。企業が旭川市は極端に少いと日頃から感じていましたから予想はしていました けれど,それでも想定外に多い数字でした。 この数字だけでも,いかに就学援助が若い世帯に必要か切実に感じます。 私も身近な声で,就学援助の制度の充実を今まで以上にしてほしいと云う声を多数聞きます。 旭川市は制度を考えるにあたってこの声に耳をかたむけて,制度の充実をはかってください。お願いいたします。 504 就学援助制度は大変心強い制度でもちろん守ってゆく事は大事な事です。 未来の子供達は私達には大切な存在です。 今の基準では不足の部分も多々ありますので基準を高くする事。 又,クラブ活動費,生徒会費,PTA会費など別途に学校に払われるお金は沢山あります。 その多くの金額も制度内に加えて戴きたいと思います。 505 教育はその期間に該当する子供は均等,平等に受けられるはずです。憲法で保障されている権利でもあるはずです。これ以上引き下げを考えるので はなく現行基準を守り,さらに無償化に向けて行政は考えてください 506 現在,勤務先の倒産やリストラなどで親の経済状況がとても悪い方向にいっています。この影響はすぐ子供達の生活に表れます。 授業で使用する用具や材料などを用意することが出来ず,親子共に苦しい思いをしています。このような拡差は教育の中にあってはいけない事だと 思います。 本来,教育はどの子にも平等であるべきものです。今,就学援助の制度が変えられようとしていますが,今より更に後退するような制度には反対です。 義務教育は本来無償となるべきものです。子供達が健やかに育つよう制度がより良い方向に行くよう願っています。 507 厳しい家計の子どもたちは,やっとの思いで学校にいっています。就学援助を続けてください。 憲法上「義務教育は無償」と書かれていますが現実には給食費をはじめ,様々なお金がかかっています。 これ以上,生活を苦しめるような事はしないでください。 就学援助は絶対継続してください。今以上の制度の充実(クラブ活動費,PTA会費も対象に)を希望します。 前年度の収入で決めるというのは一面的です。この大変な世の中,何があるかわかりません。年度途中の申請も受け入れて下さい。 55 / 55 ページ