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平成28年3月期 第2四半期決算説明会

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平成28年3月期 第2四半期決算説明会
平成28年3月期
第2四半期決算説明会
平成27年11月5日
2
本資料ご利用上のご注意

本資料において提供される情報は、いわゆる「見通し情報」を含みます。これら見通し情報は現時点で入
手可能な情報に基づく当社の判断によるものであり、既知・未知のリスクや不確実な要素が含まれています。
従って、実際の業績は様々な要因によってこれらの見通しと大きく異なる結果となる可能性があります。

それらのリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的
な国内および国際的な経済状況が含まれます。リスクや不確実性は特に製品に関連した見通し情報に存在し
ます。製品のリスク、不確実性には技術的進歩、特許の競合他社による獲得、臨床試験の完了、製品の安全
性ならびに効果に関するクレームや懸念 規制当局からの承認取得 国内外の医療保険制度改革 医療費抑
性ならびに効果に関するクレームや懸念、規制当局からの承認取得、国内外の医療保険制度改革、医療費抑
制への傾向、国内外の事業に影響を与える政府の法規制、新製品開発に付随する課題などが含まれますが、
これらに限定されるものではありません。

また、承認済み製品に関しては、製造およびマーケティングのリスクがあり、需要を満たす製造能力を欠
また、承認済み製品に関しては、製造およびマ
ケティングのリスクがあり、需要を満たす製造能力を欠
く状況、原材料の入手困難、市場の需要が得られない場合などが含まれますが、これらに限定されるもので
はありません。

今後、新しい情報、将来の出来事もしくはその他の事項より、見通し情報に更新・修正が望ましい場合で
あっても、当社はそれを行なう意図を有するものではなく、義務を負うものではありません。

本資料中の医薬品(開発中も含む)の情報は、宣伝・広告や医学的アドバイスを目的としているものではあ
りません。
本資料に関するお問合せ先
持田製薬株式会社 経営企画部 広報室
TEL 03
03-3225-6303
3225 6303
http://www.mochida.co.jp
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
3
平成28年3月期
成
第
第2四半期累計期間
総括
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
4
平成28年3月期 第2四半期累計期間の総括
■ 当期の連結業績は増収・増益
■ 売上高(前年同期比)
エパデ ル」 アテレック」は前年を下回る
・ 「エパデール」「アテレック」は前年を下回る
・ 「レクサプロ」「ディナゲスト」「トラムセット」は前年を上回る
・バイオ後続品含む後発品事業も伸長
バイオ後続品含む後発品事業も伸長
■ 開発パイプラインは概ね計画通りに進捗
■ ヘルスケア事業は増収
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
売上高・利益の推移(第2四半期累計期間・連結)
(単位:百万円)
27年3月期
第2四半期実績
(対前年同期比)
28年3月期
第2四半期実績
(対前年同期比)
対前年同期
増減額
◆ご参考(既公表数値)
28年3月期
第2四半期 期初予想
(対前年同期比)
42,413
(▲6.4%)
45,361
(7.0%)
2,947
44,000
(3.7%)
4,270
(▲46.2%)
7,061
(65.4%)
2,791
5,700
(33.5%)
10.1%
15.6%
経常利益
4,350
(▲45 9%)
(▲45.9%)
7,201
(65 5%)
(65.5%)
2,850
5,900
(
(35.6%)
%)
親会社株主に
帰属する四半
期純利益
3,097
(▲29.7%)
4,815
(55.5%)
1,718
4,000
(29 1%)
(29.1%)
6,648
5,599
▲1,048
売上高
営業利益
営業利益率
研究開発費
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
13.0%
5
6
売上高の推移(第2四半期累計期間・事業別)
(単位:百万円)
27年3月期
第2 半期実績
第2四半期実績
(対前年同期比)
28年3月期
第2 半期実績
第2四半期実績
(対前年同期比)
対前年同期増
減額
42,413
(▲6.4%)
6 4%)
45,361
(7 0%)
(7.0%)
2,947
医薬品関連事業
40,387
(▲6.8%)
43,299
(7.2%)
2,911
ヘルスケア事業
2,025
(1.6%)
2,062
(1.8%)
36
売上高
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
7
主要医薬品の売上高推移(第2四半期累計期間)①
(単位:億円)
27年3月期
第2四半期
第
半期
売上高
製 品 名
28年3月期第2四半期
売上高
対前年同期増減
額
%
149
134
▲15
▲10
レクサプロ
35
51
+15
+44
子宮内膜症治療剤
ディナゲスト
43
56
+13
+30
持続性Ca拮抗降圧剤
アテレック
50
47
▲3
▲8
慢性疼痛・抜歯後疼痛治療剤
トラムセット
15
22
+7
+48
血液凝固阻止剤
ヘパリンNa
8
8
▲0
▲1
抗ウイルス剤
アラセナ-A
9
9
▲0
▲3
高脂血症・閉塞性動脈硬化症治療剤
高脂
症 閉塞性動脈硬化症治療剤
エパデール
デ
抗うつ剤
*レクサプロは自社販売と田辺三菱製薬株式会社への販売の合算
*アテレックはアテレックとアテディオの合算
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
8
主要医薬品の売上高推移(第2四半期累計期間)②
(単位:億円)
27年3月期
第2四半期
第
半期
売上高
製 品 名
28年3月期第2四半期
売上高
対前年同期増減
額
%
膵炎・ショック治療剤
ミラクリッド
7
7
▲0
▲4
真菌症治療剤
フロリード
6
6
▲0
▲2
尖圭コンジロ マ 日光角化症治療薬
尖圭コンジローマ・日光角化症治療薬
ベセルナ
4
4
0
+6
速効型食後血糖降下剤
ファスティック
5
4
▲1
▲20
自律神経調整剤
グランダキシン
5
4
▲0
▲9
35
47
+12
+34
後発品
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
9
連結貸借対照表
(単位:百万円)
前期末
(27年3月31日)
資産合計
当期末
(27年9月30日)
増減額
127,557
129,454
1,896
流動資産
91 904
91,904
95 073
95,073
3 168
3,168
固定資産
35,652
34,380
▲1,272
127,557
129,454
1,896
流動負債
22,443
21,385
▲1,057
固定負債
6 443
6,443
6 258
6,258
▲184
98,670
101,809
3,139
負債純資産合計
純資産
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
主な変動要因
項 目
現金・預金
預
有価証券
棚卸資産
増減概数
▲ 35億円
+ 85億円
▲ 13億円
有形固定資産
投資その他
▲
▲
3億円
9億円
支払手形・買掛金
未払法人税等
▲
+
15億円
15億円
利益剰余金
その他有価証券
評価差額金
+
▲
33億円
3億円
10
医薬品開発状況
開発番号
MLD-55
一般名など
開発段階
レクサプロ、
申請中
エスシタロプラム
エスシタロフ
ラム
適応症
剤型
備考
社会不安障害
経 <効能追加>デンマーク ルンド
口 ベック社から導入
ック社から導入
剤
潰瘍性大腸炎
経 英国シャイアー・ファーマシューティカルズ・
口 グループ社から導入
剤
MD‐0901** メサラジン
申請中
MJR-35
ディナゲスト、
ケ
ジエノゲスト
臨床第Ⅲ相 子宮腺筋症
MJR-35*
ディナゲスト、
ジエノゲスト
シ
ノケ スト
臨床第Ⅱ相 機能性月経困難症 経 <効能追加>独国イエナファーム社
口 (バイエル・ヘルスケア社)から導入
剤
LBEC0101
エタネルセプト
臨床第Ⅲ相 関節リウマチ
経 <効能追加>独国イエナファーム社
口 (バイエル・ヘルスケア社)から導入
剤
注 韓国LGライフサイエンス社から導入、
射 バイオ後続品
剤
* : 平成27年3月期決算発表(5月)から変更のあったもの
** : 平成28年3月期第1四半期決算発表(7月)から変更のあったもの
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
11
平成28年3月期
通期の見通し
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
平成28年3月期の展望と課題
■ 医薬品関連事業は新薬を拡大して増収を目指す
・ 「レクサプロ」は抗うつ剤トップシェアに向け、さらに売上拡大
・ 「ディナゲスト」「トラムセット」の売上高拡大
・ 「エパデール」は循環器領域での地位を堅持
・ 「アテレック」 は「アテディオ」と合わせて地位を維持
・ 後発品事業の売上高拡大
■ 開発パイプラインの推進
・ 「レクサプロ」社会不安障害の承認取得を目指す
・ 「ディナゲスト」子宮腺筋症の承認申請を目指す
■ 開発品目の拡充
開発品
拡充
■ ヘルスケア事業は販売拡大と各ブランドの確立
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
12
13
主要医薬品の売上高予想(通期)①
(単位:億円)
(単
億 )
28年3月期通期予想
27年3月期
売上高
製 品 名
売上高
対前年同期増減
額
%
289
250
▲38 ▲13%
レクサプロ
86
140
+53 +62%
子宮内膜症治療剤
ディナゲスト
96
101
+5
+5%
持続性Ca拮抗降圧剤
アテレック
96
91
▲4
▲5%
慢性疼痛 抜歯後疼痛治療剤
慢性疼痛・抜歯後疼痛治療剤
トラムセ ト
トラムセット
33
49
血液凝固阻止剤
ヘパリンNa
18
19
+0
+5%
抗ウイルス剤
アラセナ-A
19
18
▲1
▲6%
高脂血症・閉塞性動脈硬化症治療剤
エパデール
抗うつ剤
*レクサプロは自社販売と田辺三菱製薬株式会社への販売の合算
*アテレックはアテレックとアテディオの合算
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
+15 +45%
14
主要医薬品の売上高予想(通期)②
(単位:億円)
28年3月期通期予想
27年3月期
売上高
売
高
製 品 名
対前年同期増減
売上高
額
%
膵炎・ショック治療剤
ミラクリッド
14
13
▲1
▲7%
真菌症治療剤
フロリード
11
11
▲0
▲5%
速効型食後血糖降下剤
速効型食後
糖降下剤
ファスティック
ファ
ティック
10
9
▲1
1 ▲13%
13%
自律神経調整剤
グランダキシン
9
9
▲0
▲9%
尖圭 ンジロ マ 日光角化症治療薬
尖圭コンジローマ・日光角化症治療薬
ベセルナ
8
9
+0
+9%
80
90
後発品
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
+10 +13%
15
売上高予想(通期・事業別)
(単位:百万円)
27年3月期
通期実績
(対前期)
28年3月期
通期予想
(対前期)
87,252
(▲7.1%)
90,000
(3.1%)
医薬品関連事業
83,226
(▲7 1%)
(▲7.1%)
85,820
(3 1%)
(3.1%)
ヘルスケア事業
4,025
(▲7 7%)
(▲7.7%)
4,180
(3 8%)
(3.8%)
売上高
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
16
売上高・利益予想(通期・連結)
(単位:百万円)
27年3月期
通期実績
(対前期)
28年3月期
通期予想
(対前期)
87,252
(▲7.1%)
7 1%)
90,000
(3 1%)
(3.1%)
11,689
(▲29.6%)
10,000
(▲14.5%)
13.4%
11.1%
経常利益
11,909
11
909
(▲29.1%)
10,200
10
200
(▲14.4%)
親会社株主に帰属する
当期純利益
7,544
,
(▲23.7%)
7,000
,
(▲7.2%)
11,777
14,000
売上高
営業利益
営業利益率
研究開発費
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
17
トピックス
平成28年3月期 第2四半期決算説明会
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抗うつ剤ナンバーワンを目指す『レクサプロ』
抗うつ剤ナンバ ワンを目指す『レクサプ 』
持田/田辺三菱/吉富の販売体制で売上高拡大を継続
『レクサプロ』の特徴が理解され、医療現場にさらに浸透
 「効果」「忍容性」「簡便性」
 不安症状を伴ううつ病への高い効果
うつ病患者は高率に不安症状を併発
「社会不安障害」の効能・効果追加を申請中
病 態
他人の注目をあびるかもしれない状況に異常なまでの
不安や恐怖を感じ、日常生活にも支障を来す
疫 学
有病率 0.7%(日本)
0 7%(日本)
10歳代半ばで発症することが多い
治 療
SSRIをはじめとする抗うつ剤が使われる
レクサプロは欧州で適応をもっている
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