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出場申込及び大会出場に関する確認事項

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出場申込及び大会出場に関する確認事項
2013 少林寺拳法世界大会 in Osaka, Japan
出場申込及び大会出場に関する確認事項
2013年 1月10日
一般財団法人 少林寺拳法連盟
1.出場申込
申込は、出場申込書(エクセルデータ)に必要事項を入力し、理事長名でお申し込みください。
1)申込締切日 2013年6月28日(金) 連盟本部必着
2)申込内容の変更について
①締め切り前(6月28日まで)
・変更、追加、取り消し、補欠交代(団体)を受け付けます。
②締め切り後(6月29日以降~大会当日)
・取り消し、補欠交代(団体)のみ受け付けます。
・変更、追加は一切受け付けません。
※8月22日、23日は大会準備の為、連絡は受け付けかねます。
8月24日の出場拳士受付でお申し出ください。
3)連絡ルート
・変更、追加、取り消しは、都道府県連盟(担当者)より、連盟本部へ連絡し
てください。出場者の所属長からの連絡は受け付けません。
・補欠交代(団体)については、所属長より連盟本部へ連絡してください。
4)注意
・例年、記入ミス(誤った組み合わせ等)、記入モレが発生しています。申込内
容を十分に確認・チェックの上、お申し込みください。締め切り後の追加は
受け付けません。
2.出場費の納入
「競技の部」
「発表の部」共に、出場する拳士は出場費が必要です。
(2012年12月度理事長会議にて連絡)
1)費
用
2)取りまとめ
3)送金期日
4)送金方法
一人 2,000円
都道府県連盟にて、出場費を取りまとめ、連盟本部へ送金
してください。
2013年6月28日(金)
下記口座にお振り込みください。
百十四銀行
多度津支店
店番275
普通預金
口座番号0740166
一般財団法人少林寺拳法連盟
5)注
意
全国大会 会長
新井
庸弘
・納入後、出場取消があっても返金いたしません。
・納入後、変更(申込締切前)、補欠交代の追加納入は不要。
・出場費とは別途、出場拳士も入場整理券の購入が必要です。
1
20130117版
3.全種目共通に適用する事項
(1)種目
【表-1】
部
門
競
技
の
部
1次予選・2次予選
種目
拳
系
別
指
定
県
連
へ
の
選
考
依
頼
演
武
者
人
数
1.一般男子五段以上の部
2.一般男子四段の部
3.一般男子三段の部
4.一般男子二段の部
5.一般男子初段の部
6.一般男子級拳士の部
7.一般女子三段以上の部
8.一般女子二段の部
9.一般女子初段の部
10.一般女子級拳士の部
11.一般男女有段の部
12.一般男女級拳士の部
13.一般団体の部
-
有
有
有
有
-
-
有
有
-
有
-
-
有
有
有
有
有
有
有
有
有
有
有
有
有
2
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
6、8
14.中学生団体の部
-
有
〃
15.男子中学生の部
16.女子中学生の部
-
-
有
有
2
〃
-
2
有
有
有
有
有
-
有
有
有
〃
〃
〃
〃
〃
6、8
〃
2
〃
17.13才~15才の部
発
表
の
部
18.7才~12才の部
19.男子マスターズの部
20.女子マスターズの部
21.親子の部
22.夫婦の部
23.13才~15才団体の部
24.7才~12才団体の部
25.男子運用法の部
26.女子運用法の部
全
て
自
由
組
演
武
演
武
内
容
本選
種目
1.一般男子四段以上の部
2.一般男子三段の部
3.一般男子二段の部
4.一般男子初段の部
5.一般男子級拳士の部
6.一般女子三段以上の部
7.一般女子二段の部
8.一般女子初段の部
9.一般女子級拳士の部
10.一般男女有段の部
11.一般男女級拳士の部
12.一般団体の部
本選なし ※ただし2次予選上位3組
「発表の部 13 才~15 才団体の部」へ出場
本選なし ※ただし2次予選上位各3組
「発表の部 13 才~15 才の部」へ出場
上記「競技の部/男子・女子中学生の部」からの
選考
小学生のみ、性別不問、級拳士以上
45才以上、武階不問、男女の場合は男子の部
35才以上、武階不問
子は小学生のみ、性別・武階不問、祖父母と孫可
年齢・武階不問
上記「競技の部/中学生団体」からの選考
性別・武階不問
が
あ
る
種
目
は
、
拳
系
別
指
定
演
武
を
実
施
し
て
も
よ
い
。
全
て
自
由
組
演
武
と
す
る
。
た
だ
し
、
予
選
で
拳
系
別
指
定
二段以上、15才以下(中学生)不可
(2)出場資格は、
(一財)少林寺拳法連盟会員規程に基づく義務を果たしていること。(現役会員)
(3)競技規則・審判規則は、1次・2次予選は(一財)少林寺拳法連盟競技規則・審判規則、本選
は世界大会ルールブックに基づく。
(4)本大会は少林寺拳法世界大会ですが、競技の部(1次予選・2次予選)は、例年の少林寺拳法
全国大会と同様(国内選考会)におこないます。なお、本選は「世界大会ルールブック」に準
じて実施する為、一部の競技種目が異なります。また、日本国内の小学生、中学生の区分につ
いても、「世界大会ルールブック」では、年齢区分となっているため7才~12才を小学生、
13才~15才を中学生として見立ています。
・2次予選終了後、同予選結果に基づいて例年の少林寺拳法全国大会と同様に順位(1位~6
位)を確定します。入賞者には賞状を授与すると共に、希望に応じて成績証明書を発行しま
す。
(5)出場種目は、1人1種目とする。
(各種目への重複出場は不可)
(6)組み合わせは、同一所属だけではなく、都道府県連盟内の他所属の拳士とも認める。
・所属は申込み時点での本部登録に準ずる。
2
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(7)組演武、団体演武ともに構成数は6構成とする。
(8)演武時間は、1 分 30 秒~2 分以内。
「小学生の部」「小学生団体の部」のみ 1 分~1 分 30 秒以内
とする。
・演武開始の「合掌礼」から、演武終了の「合掌礼」までを計測する。
(9)級拳士の使用科目は、次記の通りとする。
・少年部8級、7級の拳士は、6級までの科目を使用できる。
※少年部6級~初段については、例外事項は認めない。
・一般(中学生以上)6級~4級については、3級科目まで使用可とする。
・一般(中学生以上)3級~1級については、初段科目まで使用可とする。
(10)有段者の種目の使用科目は、次記の通りとする。
・武階の異なる拳士と組む場合を含めて、各々の武階に応じた範囲までとする。
例)三段の拳士が二段の拳士と組む(三段の部出場)
三段の拳士が守者の際は、三段で習得する科目(四段科目)まで
二段の拳士が守者の際は、二段で習得する科目(三段科目)まで
※攻撃については、守者の使用する科目に合わせ、武階に関する制限はない。
※六段科目「羅漢圧法」
(有段者科目表参照)の単独技としての使用は不可。
(11)全ての種目、構成において三人掛けは不可。
(12)服装・防具・武器等について
・道衣は、「服装規定」に準じ、規定外の道衣着用の場合は失格とする。
・相手に危険を及ぼすような物は、一切身に付けてはならない。
例)めがね、金属・プラ製の髪留め・ヘアピン、ネックレス、指輪、イヤリング等
・負傷箇所の保護目的以外のサポーターは使用禁止。
・胴の使用は可。((一財)少林寺拳法連盟公認防具のみ)
・法器、武器(金属、木製を問わず)は使用禁止。
(13)本大会までに昇格した場合も、都道府県連盟からの申込時点での種目・武階・帯で出場する。
申込後の変更は受け付けない。
4.競技の部に適用する事項
(1)予選と本選について
・本大会の競技の部は、1次予選・2次予選・本選で構成します。
・1次予選・2次予選は、日本少林寺拳法連盟((一財)少林寺拳法連盟)の拳士を対象として
実施します。※日本以外のWSKO拳士は出場しません。
・日本以外のWSKO拳士は、本選より出場します。
(2)本選は(
【表-1】本選種目1~12)、すべて自由組演武とします。
・1次予選、2次予選で拳系別指定のある種目に出場した拳士は、本選において同じ拳系別指
定演武、または別途の自由組演武、そのどちらの実施も認めます。
・ただし、拳系別指定の1次予選と2次予選は同じ演武構成で実施してください。
3
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(3)1次予選・2次予選・本選の選出組数
【表-2】
予選1次、2次種目
1.一般男子五段以上の部
2.一般男子四段の部
3.一般男子三段の部
4.一般男子二段の部
5.一般男子初段の部
6.一般男子級拳士の部
7.一般女子三段以上の部
8.一般女子二段の部
9.一般女子初段の部
10.一般女子級拳士の部
11.一般男女有段の部
12.一般男女級拳士の部
13.一般団体の部
14.中学生団体の部
15.男子中学生の部
16.女子中学生の部
1次予選から
2次予選への
選出組数
上位9組
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
本選種目
2次予選から
本選への
選出組数
五段以上の部から上位2組
四段の部から上位1組
2.一般男子三段の部
上位3組
3.一般男子二段の部
〃
4.一般男子初段の部
〃
5.一般男子級拳士の部
〃
6.一般女子三段以上の部
〃
7.一般女子二段の部
〃
8.一般女子初段の部
〃
9.一般女子級拳士の部
〃
10.一般男女有段の部
〃
11.一般男女級拳士の部
〃
12.一般団体の部
〃
※2次予選上位3組「発表の部 13 才~15 才団体の部」へ
※2次予選上位3組「発表の部 13 才~15 才の部」へ
※2次予選上位3組「発表の部 13 才~15 才の部」へ
1.一般四段以上の部
5.競技の部(予選1次・2次)に適用する事項
(1)異なる武階組み合わせの許容範囲について
原則として、同じ武階の拳士と組み、該当する種目に出場すること。
ただし、下表の通り、異なる武階の組み合わせを認める。
【表-3】
種
目
1.一般男子五段以上の部
2.一般男子四段の部
3.一般男子三段の部
4.一般男子二段の部
5.一般男子初段の部
6.一般男子級拳士の部
7.一般女子三段以上の部
8.一般女子二段の部
9.一般女子初段の部
10.一般女子級拳士の部
11.一般男女有段の部
12.一般男女級拳士の部
13.男子中学生の部
14.女子中学生の部
15.中学生団体の部
16.一般団体の部
組み合わせ
五段以上の男子同士、または五段と四段の組み合わせのみ認める。
男女不可。
※五段以上同士であれば武階の差は不問。
※四段と組む場合のみ武階の差は1階級とする。
四段の男子同士、または四段と三段の組み合わせのみ認める。男女不可。
三段の男子同士、または三段と二段の組み合わせのみ認める。男女不可。
二段の男子同士、または二段と初段の組み合わせのみ認める。男女不可。
初段の男子同士、または初段と1級の組み合わせのみ認める。男女不可。
級拳士の男子同士、武階の差は不問。見習不可。男女不可。
三段以上の女子同士、または三段と二段の組み合わせのみ認める。
※三段以上同士であれば武階の差は不問。
※二段と組む場合のみ武階の差は1階級とする。
二段の女子同士、または二段と初段の組み合わせのみ認める。
初段の女子同士、または初段と1級の組み合わせのみ認める。
級拳士の女子同士、武階の差は不問。見習不可。
男女有段者同士、または初段と1級の組み合わせのみ認める。
男女ともに有段者の場合、武階の差は1階級とする。
級拳士同士、武階の差は不問。見習不可。
中学生の有段者同士、または初段と1級の組み合わせのみ認める。男子
同士、または男女の組合せとする。中学生と小学生組み合わせは認めない。
中学生の有段者同士、または初段と1級の組み合わせのみ認める。
女子同士の組合せのみとする。中学生と小学生組み合わせは認めない。
小学生以下出場不可、武階不問、6 名か 8 名。
中学生と小学生組み合わせは認めない。
中学生以下出場不可、武階不問、6 名か 8 名。
4
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(2)拳系別指定
・
【表-1】において、拳系別指定「有」の種目の第1~4構成は、下記の拳系別指定を実施す
る。
・拳系別指定種目以外は、自由組演武とする。※団体演武の第1・6構成は別途。
・2012年少林寺拳法全国大会inかながわと同様、拳系別指定で演武を構成する。
【表-4】を参照。
※拳系別指定種目の詳細は、
「6.競技の部(拳系別指定の構成例と注意事項)」を確認す
ること。
【表-4】
1次予選・2次予選種目
一般男子四段の部
指定拳系
羅漢拳
一般男子三段の部
三合拳から五花拳
一般男子二段の部
鶴立拳か地王拳
一般男子初段の部
天王拳
一般女子二段の部
一般女子初段の部
龍華拳
龍王拳
一般男女有段の部
備考
龍華拳か羅漢拳
第1~4構成は構成の始めに三合拳を行い、五花拳に
つなげる構成とする。
※三合拳と五花拳の間および五花拳の後の連反攻
はする、しないも含めて自由。
第1~4構成の各構成において鶴立拳と地王拳の
いずれを選択しても可。
防具(ボディプロテクター)着用を条件とする。
※第1~4構成の連反攻は剛法限定とする。
拳系指定の構成(第1~4構成目)は、女性は守者の
みとする。また、その後の連反攻における投げ・固め
は女性が行うこと。
※第1~4構成の各構成において龍華拳と羅漢拳
のいずれを選択しても可。
・第1~4構成は種目ごとに指定された拳系の科目を以下の条件に従って使用する構成とする。
指定拳系は【表-4】の通り。
・第1~4構成は指定された拳系を構成の始めに使用することを必須条件とする。指定拳系の
後の連反攻はする、しないを含めて自由とする。第5~6構成は拳系の指定はなく、構成内
容は自由とする。
・条件に合わない構成の場合、失格(授賞対象外)とする。採点、点数の表示のみとする。
6.競技の部(拳系別指定の構成例と注意事項)
(1)一般男子四段の部(構成例)
第1構成(拳系指定)
裏投【羅漢拳】
(から連反攻)
第2構成(拳系指定)
袖巻天秤【羅漢拳】
(から連反攻)
第3構成(拳系指定)
首締守法十字投【羅漢拳】
(から連反攻)
第4構成(拳系指定)
巻落【羅漢拳】
(から連反攻)
第5構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
第6構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
※第1~4構成の羅漢拳の後に行う連反攻の使用技はする、しないも含めて自由。
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◆注意事項
以下のように構成上の条件に合わない演武とならないように注意してください。
・第1構成~第4構成に拳系指定の条件に合わない構成がある場合は失格となる。
→第1構成~第4構成にて羅漢拳を使用していない構成があれば失格となる。
・拳系が指定された構成(第1~4構成)は指定された拳系の科目から始める。
→第1構成~第4構成にて羅漢拳の前に別の攻防の動きがあれば失格となる。
但し、技に取り掛かる前の払いと二連までの反撃は可。
※第4構成を題材とした場合、巻落の前に払いと二連までの反撃以外の別の攻防の
動きがあれば失格となる。
・指定された拳系と併せて武階に応じた科目を使用する。
→資格外科目の使用は10点減点。
(2)一般男子三段の部(構成例)
第1構成(拳系指定)
十字受蹴【三合拳】→(連反攻)→押受投【五花拳】→(連反攻)
第2構成(拳系指定)
下段返【三合拳】→(連反攻)→天秤投【五花拳】→(連反攻)
第3構成(拳系指定)
中段返【三合拳】→(連反攻)→上受背投【五花拳】→(連反攻)
第4構成(拳系指定)
逆転身蹴【三合拳】→(連反攻)→押受巻投【五花拳】→(連反攻)
第5構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
第6構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
※第1~4構成の三合拳の後、五花拳の前後に行う連反攻の使用技はする、しない
も含めて自由。
◆注意事項
以下のように構成上の条件に合わない演武とならないように注意してください。
・第1構成~第4構成に拳系指定の条件に合わない構成がある場合は失格となる。
→第1構成~第4構成にて三合拳から五花拳につなげる構成以外のものがあれば失
格となる。
・拳系が指定された構成(第1~4構成)は指定された拳系のうち三合拳の科目から
始めて五花拳につなげる。三合拳と五花拳の順番が入れ替わった場合も同様に失格
となる。
→第1構成~第4構成にて三合拳の前に別の攻防の動きがあれば失格となる。
・指定された拳系と併せて武階に応じた科目を使用する。
→資格外科目の使用は10点減点。
(3)一般男子二段の部(構成例)
第1構成(拳系指定)
払受地二【地王拳】(から連反攻)
第2構成(拳系指定)
段蹴三防受段蹴返【鶴立拳】(から連反攻)
第3構成(拳系指定)
足刀蹴引足波返【鶴立拳】(から連反攻)
第4構成(拳系指定)
逆蹴地三【地王拳】(から連反攻)
第5構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
第6構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
※第1~4構成の地王拳・鶴立拳の後に行う連反攻の使用技はする、しないも含め
6
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て自由。
◆注意事項
以下のように構成上の条件に合わない演武とならないように注意してください。
・第1構成~第4構成に拳系指定の条件に合わない構成がある場合は失格となる。
→第1構成~第4構成にて鶴立拳か地王拳を使用していない構成があれば失格とな
る。
・拳系が指定された構成(第1~4構成)は指定された拳系の科目から始める。
→第1構成~第4構成にて鶴立拳か地王拳の前に別の攻防の動きがあれば失格とな
る。
※第2構成を題材とした場合、段蹴三防受段蹴返の前に別の攻防の動きがあれば
失格となる。
(4)一般男子初段の部(構成例)
第1構成(拳系指定)
突天一【天王拳】(から連反攻)
第2構成(拳系指定)
対天一【天王拳】(から連反攻)
第3構成(拳系指定)
振天二【天王拳】(から連反攻)
第4構成(拳系指定)
逆天一【天王拳】(から連反攻)
第5構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
第6構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
※第1~4構成の天王拳の後に行う連反攻の使用技は剛法限定とする。
※(一財)少林寺拳法連盟公認防具のボディプロテクター着用を条件とする。
◆注意事項
以下のように構成上の条件に合わない演武とならないように注意してください。
・第1構成~第4構成に拳系指定の条件に合わない構成がある場合は失格となる。
→第1構成~第4構成にて天王拳を使用していない或いは連反攻中に柔法を使用し
ている構成があれば失格となる。
※五花拳や受けからの投げ・固めも不可。
・拳系が指定された構成(第1~4構成)は指定された拳系の科目から始める。
→第1構成~第4構成にて天王拳の前に別の攻防の動きがあれば失格となる。
・指定された拳系と併せて武階に応じた科目を使用する。
→資格外科目の使用は10点減点。
(5)一般女子二段の部(構成例)
第1構成(拳系指定)
諸手巻小手【龍華拳】(から連反攻)
第2構成(拳系指定)
諸手送小手投【龍華拳】(から連反攻)
第3構成(拳系指定)
龍投【龍華拳】(から連反攻)
第4構成(拳系指定)
両手十字小手【龍華拳】(から連反攻)
第5構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
第6構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
※第1~4構成の龍華拳の後に行う連反攻の使用技はする、しないも含めて自由。
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◆注意事項
以下のように構成上の条件に合わない演武とならないように注意してください。
・第1構成~第4構成に拳系指定の条件に合わない構成がある場合は失格となる。
→第1構成~第4構成にて龍華拳を使用していない構成があれば失格となる。
・拳系が指定された構成(第1~4構成)は指定された拳系の科目から始める。
→第1構成~第4構成にて龍華拳の前に別の攻防の動きがあれば失格となる。
ただし、技に取り掛かる前の払いと二連までの反撃は可。
※第4構成を題材とした場合、両手十字小手の前に払いと二連までの反撃以外の
別の攻防の動きがあれば失格となる。
・指定された拳系と併せて武階に応じた科目を使用する。
→資格外科目の使用は10点減点。
・龍華拳と羅漢拳、龍王拳の取り違えも不可。失格となる。
(6)一般女子初段の部(構成例)
第1構成(拳系指定)
両手上膊抜【龍王拳】(から連反攻)
第2構成(拳系指定)
諸手巻抜【龍王拳】(から連反攻)
第3構成(拳系指定)
二段抜【龍王拳】(から連反攻)
第4構成(拳系指定)
肘抜より前天秤【龍王拳】(から連反攻)
第5構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
第6構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
※第1~4構成の龍王拳の後に行う連反攻の使用技はする、しないも含めて自由。
◆注意事項
以下のように構成上の条件に合わない演武とならないように注意してください。
・第1構成~第4構成に拳系指定の条件に合わない構成がある場合は失格となる。
→第1構成~第4構成にて龍王拳を使用していない構成があれば失格となる。
※龍華拳と龍王拳との取り違えも不可。失格となる。
・拳系が指定された構成(第1~4構成)は指定された拳系の科目から始める。
→第1構成~第4構成にて龍王拳の前に別の攻防の動きがあれば失格となる。
ただし、技に取り掛かる前の払いと二連までの反撃は可。
※第1構成を題材とした場合、両手上膊抜の前に払いと二連までの反撃以外の別
の攻防の動きがあれば失格となる。
・指定された拳系と併せて武階に応じた科目を使用する。
→資格外科目の使用は10点減点。
(7)一般男女有段の部(構成例)
第1構成(拳系指定)
下受蹴小手投【龍華拳】(から連反攻)
第2構成(拳系指定)
両手上膊捕【羅漢拳】(から連反攻)
第3構成(拳系指定)
諸手切返投【龍華拳】(から連反攻)
第4構成(拳系指定)
振捨表投【龍華拳】(から連反攻)
第5構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
第6構成(構成自由)
構成自由(武階に応じた科目)
※第1~4構成の指定拳系科目(龍華拳・羅漢拳)の守者は女性限定。
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ただし仕掛け技(木葉返等)の場合は、仕掛けを女性が行う。
※第1~4構成の龍華拳・羅漢拳の後に行う連反攻の使用技はする、しないも含め
て自由。
ただしその連反攻の最後が柔法の場合の投げ・固めは女性が行う。
◆注意事項
以下のように構成上の条件に合わない演武とならないように注意してください。
・第1構成~第4構成に拳系指定の条件に合わない構成がある場合は失格となる。
→第1構成~第4構成にて龍華拳か羅漢拳を使用していない構成があれば失格とな
る。
→第1構成~第4構成にて使用する龍華拳か羅漢拳及び連反攻中の柔法科目の
守者は女性限定。ただし、仕掛け技(木葉返等)の場合は、仕掛けを女性が行う。
・拳系が指定された構成(第1~4構成)は指定された拳系の科目から始める。
→第1構成~第4構成にて龍華拳か羅漢拳の前に別の攻防の動きがあれば失格とな
る。
※ただし、技に取り掛かる前の払いと二連までの反撃は可。
・指定された拳系と併せて武階に応じた科目を使用する。
→資格外科目の使用は10点減点。
7.下記種目に適用する事項
「一般団体の部」
「13才~15才(中学生)団体の部」
「7才~12才(小学生)団体の部」
(1)出場人数、補欠、組み合わせ、出場人数、武階について
・出場人数は、6名か8名で組むこと。
・団体各組2名までの補欠申し込みを受け付ける。補欠は、大会当日までに正規出場者が何ら
かの都合(傷病等)により出場できなくなった場合にのみ交代を認める。補欠が出場する場
合は、出場組の所属長より、速やかに連盟本部へFAXまたは E-Mail で連絡する。口頭連
絡は受け付けない。大会当日に交代が発生した場合は、出場拳士受付時に申し出る。
(2)出場者の性別、武階は不問。ただし見習は不可。
(3)「一般団体の部」は中学生以下出場不可。「13才~15才(中学生)団体の部」は小学生以下
出場不可。「7才~12才(小学生)団体の部」は未就学児及び中学生以上出場不可。
(4)使用技は、出場する拳士の最上級資格者(武階)が使用できる技までとする。
・六段科目「羅漢圧法」(有段者科目表参照)の単独技としての使用は不可。
(5)演武の構成について
・構成の編成は1構成目と6構成目は単独演武、2~5構成目は組演武を以て編成する。
この条件に合わないとみなされた場合は総合点から10点減点される。ここで言う組演武は
2人一組で行うものとし、三人掛等を行った場合は失格とする。
・団体演武で用いる単独演武は、以下の単演基本法形より選択し、一方向のみ行う。
天地拳第1~6系、義和拳第1、2系、龍王拳第1、3系、龍の形、紅卍拳、白蓮拳第 1 系
・各構成の動きは各組が同一の動きを行う。各組が違う動きをしているとみなされた場合は総
合点から10点減点される。
・小学生は、号令・気合を合図として用いることを認める。
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8.発表の部に適用する事項
(1)発表の部における演武実施は1回のみです。予選・本選はありません。
(2)組演武について
・全て自由組演武とする。
9.発表の部
下記種目に適用する事項
「7才~12才(小学生)の部」「7才~12才(小学生)団体の部」
(1)組演武について
・原則、同じ武階の拳士と組むこと。武階の異なる拳士と組む場合、武階の近い拳士同士で
組むことが望ましい。
・学年・性別は問わない。
・中学生以上の拳士と組むことは認めない。
・見習の出場は不可。
(2)団体演武について。
・学年、性別、武階は不問。
・中学生以上の拳士と組むことは認めない。
(3)使用科目について
①組演武
・前記「3.
(9)(10)
」で示す原則に準じる。
・有段者は、各々の武階に応じた範囲までの科目を使用できる。
例)初段の拳士が1級の拳士と組む
初段の拳士が守者の際は、二段で習得する科目(二段科目)まで
1級の拳士が守者の際は、初段で習得する科目(初段科目)まで
※攻撃については、守者の使用する科目に合わせ、武階に関する制限はない。
②団体演武
・出場拳士の最上級資格者(武階)が使用できる科目までとする。
③初段拳士の使用科目は、一般初段の習得科目(二段科目)までとする。
④小学生への禁止技は、組演武、団体演武ともに下記の通りとする。
肘抜より前天秤・送巻天秤・逆手投・龍投・外巻天秤・切返天秤・
切返巻天秤・上受逆手投・逆天秤・腕十字固・天秤固・送天秤捕(二種)・
吊上捕・吊落・袖巻天秤・外巻落・刈足及び後刈倒
投技に対し宙で回転する受身(身体全ての部位が地面から離れる受身)
10.発表の部
下記種目に適用する事項
「男子マスターズの部」「女子マスターズの部」「親子の部」「夫婦の部」
(1)組み合わせと年齢について
・
「男子マスターズの部」出場者の年齢は 45 歳以上で、武階は不問。男女の組み合わせ可。
・
「女子マスターズの部」出場者の年齢は 35 歳以上で、武階は不問だが、女子同士の組み合わ
せとする。
・「親子の部」の子供の年齢は小学生以下とする。性別、武階は問わない。祖父母と孫の組み
合わせも可。
・
「夫婦の部」は、年齢、武階は不問。
(2)使用科目について
・前記3.
(9)(10)の示す原則に準ずる。
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・小学生で初段の拳士が使用できる技は、一般初段の習得科目(二段科目)までとする。
・小学生への使用禁止技は、前記9.(3)④とする。
※中学生以上が少年部に少年部禁止技及び三段科目以上の龍華拳、五花拳、金剛拳、羅漢
拳を用いることも禁止する。
(3)「親子の部」の演武時間は、1 分 30 秒~2 分以内。
・演武開始の「合掌礼」から、演武終了の「合掌礼」までを計測する。
11.発表の部
下記種目に適用する事項
「男子運用法の部」「女子運用法の部」
(1)組み合わせと出場人数、武階について
・組み合わせは、同一所属内を原則とするが、都道府県連盟内の他所属の拳士と組むことも認め
る。2名1組(男子同士、女子同士)とする。
・武階は、二段以上とする。同じ武階の拳士同士を原則とするが、武階が異なる拳士との組み合わ
せも認める。
・運用法主審(レフリー)は、審判員資格有資格者とする。
(2)防具について
・防具は全て、(一財)少林寺拳法連盟公認防具(フェイスガード、ボディプロテクター、
ファールカップ)を使用する。
・手には、薄手手袋(白色)の着用を認める。
(3)実施方法について
・全国大会運用法実施要領に準じて行う。
・都道府県連盟内より運用法主審(レフリー)2 名(男子運用法の部、女子運用法の部 各 1 名)
を選出する。
評価方法は、攻撃や反撃をとにかく極めるといったポイント制をみるのではなく、双方の
攻防の動き、技の習得度、防御から反撃への足捌き、体捌きや技を体系的に練り上げている
か(戦術の修得度)など、また特に礼儀作法(審判、相手に対するマナー)を重視する。
以上、拳(技術)と禅(心)の両面で審査する。
以
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上
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