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社会参加・共生推進学習事業の概要
Ⅱ 社会参加・共生推進学習事業の概要 多摩市民館 識字学習活動① 多摩市民館 識字学習活動② ’09 教文・市民館活動報告書 < 29 > Ⅱ 社会参加・共生推進学習事業の概要 社会参加の機会が少ない市民を対象に、社会参加を促進するための支援学習を行った。外国人市民等(外 国人市民や帰国した日本人市民)が日常生活に必要な日本語などを学ぶ識字学習活動、国語・数学などを中 心に中学校課程の基礎的知識と教養を学ぶ社会人学級、障がいのある人の余暇活動と社会参加をめざす障が い者社会参加活動等の事業を各区の地域性を活かしながら実施した。 (1)識字学習活動 識字学習活動は、外国人市民等が日本での生活を円滑に営めるように、日常生活に必要な基礎的 日本語を身につける場であり、支援する場である。 1985(昭和 60)年から中原市民館で実施してい た社会人学級の日本語科(夜間)を国際識字年である 1990(平成2)年に識字学級として独立させ、 さらに午前の学級を新たに開設した。その後、1992(平成4)年に麻生市民館、1993(平成5)年に 教育文化会館田島分館、幸市民館で順次開設し、1996(平成8)年からは全市民館で実施されるよう になった。各館では識字・日本語ボランティアが学習のみならず日常生活を支援している姿が見られ る。学習者は異文化理解への協力者として地域(学校)などで活躍し、識字・日本語学級の意義を地 域で広めている。なお、識字・日本語ボランティア活動にあたる人々の活動の指針となるガイドライ ン『川崎市識字・日本語学習活動の指針』〔2003(平成 15)年3月〕が市民参加により策定され、活 動のよりどころとなっている (2)識字ボランティア研修 『川崎市識字・日本語学習活動の指針』 『川崎市外国人教育基本方針-多文化共生の社会をめざして-』 に基づき、識字(日本語)学級の学習者と支援者(ボランティア)の学び合う関係づくり、ボランティ アの資質の向上、共に生きる地域社会の創造をめざして実施した。2009(平成 21)年度も分館を除 く全館で実施した。新しくボランティアになりたい人向けの入門研修とすでにボランティア活動を 行っている人向けのブラッシュアップ研修を実施した。2004(平成 16)年3月に川崎市識字学級研 究開発委員会によりワークショップ(参加体験型学習)等の研修の試案が提案され、2006(平成 18) 年度から、南・中・北の地域ごとに実践が始まっている。 (3)社会人学級 中学校を卒業しているが、様々な事情で十分な学習ができなかった人を対象に、日常生活に必要な 中学校課程の基礎的な知識、教養を学ぶ機会を提供するため、中原市民館で 1982(昭和 57)年に開 設した。2009(平成 21)年度は教育文化会館が担当し、国語、数学、音楽(特別授業)の学習を行った。 (4)障がい者社会参加活動 障がい(主に知的障がい)のある青年を対象に、社会参加に必要な知識・技能の向上を図り、地域 の中で交流を深めることをめざして、1966(昭和 41)年に産業文化会館(現教育文化会館)で初め て開設した。1998(平成 10)年には、全市民館で実施されるようになったが、一部の館では、ボラ ンティアスタッフの人数に対して参加希望者が多く、人数制限せざるを得ない状況にある。現状では、 参加者自身が一人で通える場合に限定している館が多いが、精神に障がいがある人、重度や在宅の障 がい者への学習提供のあり方や当事者の参画など課題は多い。 (5)障がい者ボランティア研修 障がい者の理解やボランティア活動のあり方などの研修を行い、障がい者が学習する権利の保障と 充実、障がい者の学習に関わるボランティアの人権意識の向上を目指して実施している。「障害者ボ ランティアリーダー研修」として 1997(平成9)年度から開設した。全市の障がい者社会参加活動 のボランティアを対象としている。 < 30 > ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ1 識字学習活動 教文 (にほんごひろば) 開 設 期 間 4 月 15 日(水)~ 3 月 17 日(水) 19:00 ~ 20:30 合計 40 回 55 人(公募登録ボランティア) ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 保 育 5 人(公募登録ボランティア) ※サポーター 1 名含む ・サマーパーティ(7/19) 参加者 88 人 ・浴衣を着る会(8/5) 事 業 事 例 ・スポーツ交流会(11/11) 参加者 20 人 ・ウインターパーティ(12/20) 参加者 75 人 ・ 「にほんごひろばニュース」№ 1 ~ 38 発行(基本的に毎学習日) 幸(1) (幸日本語学級 午前コース) 開 設 期 間 4 月 15 日(水)~ 3 月 17 日(水) 10:00 ~ 11:30 合計 36 回 11 人( 保育ボランティアグループ 「キャンディ」) ・夏のイベント(7/15)飛行機飛ばし、チャリインゲーム、盆踊り、歌 事 業 事 例 ・冬のイベント(12/16)救命救急講習、AED体験 ・料理会(8/5、3/31) ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 15 人(グループなし) 保 育 幸(2) (幸日本語学級 夜間コース) 開 設 期 間 4 月 9 日(木)~ 3 月 18 日(木) 19:00 ~ 20:30 合計 35 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 17 人(グループなし) 保 育 なし ・東芝科学館見学(5/30)参加者 20 人 ・夏のイベント(猛獣狩り、フルーツバスケット、ビンゴ) (8/6)参加者 35 人 事 業 事 例 ・横浜へ行こうね(赤レンガ倉庫散策など) (11/8)参加者 23 人 ・冬のイベント(飛行機飛ばし、輪投げ、ビンゴ) (12/14)参加者 33 人 中原(1) (火曜日昼間コース) 開 設 期 間 4 月 28 日(火)~ 3 月 9 日(火) 10:00 ~ 12:00 合計 33 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 24 人(ことばの木) 保 育 10 人(どんぐりの会) ・茶話会 (6/9) 参加者 38 人 ・料理教室 (10/13・20) 参加者 35 人 事 業 事 例 ・生け花教室(11/17) 参加者 15 人 ・お楽しみ会(12/8) 参加者 69 人 ・文集作成(3 月) 中原(2) (火曜日夜間コース) 開 設 期 間 4 月 28 日(火)~ 3 月 16 日(火) 18:30 ~ 20:30 合計 36 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 16 人(はらっぱ) 保 育 なし ・料理&折り紙教室 (7/28)参加者 29 人 ・遠足:東高根森林公園(収穫祭での餅つき) (10/26) 参加者 21 人 事 業 事 例 ・料理教室(12/16) 参加者 29 人 ・茶話会(3/16) 参加者 25 人 ・文集作成(3 月) 高津(1) (たかつにほんごきょうしつ 昼コース) 開 設 期 間 4 月 22 日(水)~ 3 月 10 日(水)10:00 ~ 11:30 合計 34 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 21 人(あいうえおの会) 保 育 10 人(高津保育ボランティア) ・シルバーガイドの会と巡る高津の史跡(7/1) 講師 シルバーガイドの会 1 名 参加者 35 人 ・外国人のための護身術・少林寺拳法(7/22) 講師 少林寺拳法連盟 川崎東支部 吉田 正美他 6 人 ・高津小学校での国際交流総合学習への参加(11/4) 事 業 事 例 ・忘年会(12/9) ・文集作り ・料理で国際交流をしよう!(3/3) ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ1識字学習活動 < 31 > 高津(2) (たかつにほんごきょうしつ 夜コース) 開 設 期 間 4 月 16 日(木)~ 3 月 11 日(木)19:00 ~ 20:30 合計 32 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 12 人(三本木の会) 保 育 なし ・1 学期末交流パーティー(7/9)参加者 49 人 ・秋の課外活動・火力発電所とビール工場見学(11/8)参加者 36 人 事 業 事 例 ・忘年会(12/10)参加者 50 人 ・3 学期末交流会(3/11)参加者 35 人 宮前(1) (日本語学級 昼コース) 開 設 期 間 4 月 10 日(金)~ 3 月 12 日(金)10:00 ~ 12:00 合計 35 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 27人(宮前日本語ボランティアの会) 保 ・交流会(12/11) 参加者 65 人 事 業 事 例 ※宮前日本語ボランティアの会との共同事業 育 8人(宮前市民館保育ボランティア登録者) 宮前(2) (日本語学級 夜コース) 開 設 期 間 4 月 15 日(水)~ 3 月 10 日(水)19:00 ~ 21:00 合計 34 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 11 人(グループなし) 保 事 業 事 例 ・年度末交流会(3/10)参加者 16 人 育 なし 多摩(1) (たまにほんごクラス 午前コース) 開 設 期 間 4 月 8 日(水)~ 3 月 17 日(水)10:00 ~ 12:00 合計 37 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 32 人(多摩にほんごの会) 保 育 26 人(多摩保育グループ) ・盆踊り教室 (7/15) 講師 多摩区文化協会 3 人 参加者 41 人 ・新型インフルエンザ講習会(9/30) 講師 多摩区保健福祉センター地域保健福祉課職員 2 人 事 業 事 例 参加者 38 人 ・忘年会(12/15) 参加者 40 人 ・原則毎月最終活動日については、学習者同士の交流・情報交換の活性化を図るため、大会議室で活動。 多摩(2) (たまにほんごクラス 夜間コース) 開 設 期 間 4 月 10 日(金)~ 3 月 5 日(金)19:00 ~ 20:30 合計 37 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 18 人(グループ「たま語」) 保 ・夏の和室イベント(6/26、7/3) 参加者 25 人、32 人 ・盆踊り(7/24) 参加者 21 人 事 業 事 例 ・料理教室(9/25) 参加者 27 人 ・忘年会(12/14) 参加者 21 人 ・冬の和室イベント(2/19、2/26) 参加者 22 人、17 人 育 なし 麻生(1) (あさおにほんごクラス 午前コース) 開 設 期 間 4 月 16 日(木)~ 3 月 11 日(木)10:00 ~ 11:30 合計 36 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 23 人(グループなし) 保 育 6 人(ジャンケンポン) ・救命講習(10/29) 講師 麻生消防署署員 参加者 39 人 ・お正月遊び(12/17) 参加者 47 人 事 業 事 例 ・七草粥(1/7) 参加者 32 人 ・交流会(3/11) 参加者 48 人 麻生(2) (あさおにほんごクラス 夜間コース) 開 設 期 間 4 月 16 日(木)~ 3 月 11 日(木)18:30 ~ 20:00 合計 36 回 ボ ラ ン ティア 日 本 語 支 援 12 人(グループなし) 保 ・料理 (7/16) 参加者 25 人 事 業 事 例 ・卓球大会(12/17)参加者 25 人 ・茶話会(3/11) 参加者 24 人 < 32 > ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ1識字学習活動 育 なし 学習者国別リスト No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 出身国・地域 中国 韓国 台湾 アイルランド アメリカ アルジェリア アルゼンチン アルバニア イギリス イスラエル イタリア イラン インド インドネシア ウクライナ ウズベキスタン エクアドル エジプト エチオピア オーストラリア オーストリア オランダ ガーナ カナダ カンボジア ギニア キューバ グァテマラ ケニア コートジボアール コスタリカ コロンビア コンゴ ジャマイカ シンガポール スイス スペイン スリランカ セネガル タイ タンザニア チベット チュニジア チリ ドイツ トルクメニスタン トルコ ナイジェリア 日本 ニュージーランド ネパール パキスタン ハンガリー バングラデシュ フィリピン フィンランド ブラジル フランス ベトナム ベネズエラ ペルー ベルギー ポーランド ボリビア ポルトガル マリ マレーシア ミャンマー(ビルマ) メキシコ モロッコ モンゴル ルーマニア ロシア 不明 合 計 参加延べ人数 教文 夜 210 18 6 幸 午前 夜 59 34 16 3 3 5 4 1 1 56 11 8 2 中原 午前 夜 45 49 24 6 6 3 2 1 1 2 1 3 1 3 1 1 2 高津 午前 夜 56 63 21 3 4 6 1 5 1 1 3 2 2 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 4 1 13 1 2 1 1 1 14 4 1 65 2 8 23 2 41 27 1 4 1 1 4 2 1 14 1 2 1 1 2 3 510 3263 1 1 3 5 2 3 1 1 1 1 4 2 1 1 1 1 1 1 2 5 1 11 4 1 2 2 1 1 5 5 1 1 2 1 2 1 2 1 152 1291 3 10 1 1 1 1 1 1 2 1 1 2 2 1 1 3 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 4 1 5 2 17 4 1 1 1 15 1 14 138 1598 1 1 3 1 3 107 627 1 12 1 9 10 1 1 2 1 1 2 20 1 4 21 2 1 2 21 麻生 午前 夜 29 17 8 7 8 1 1 1 4 1 1 3 2 15 1 146 935 1 2 3 2 75 684 2 3 1 1 2 1 14 1 1 1 1 3 1 114 1088 1 1 7 1 1 1 1 1 1 4 1 2 1 2 3 18 1 2 1 1 1 1 2 1 1 1 15 1 1 3 1 7 1 1 多摩 午前 夜 43 34 12 3 2 2 5 5 2 2 宮前 午前 夜 28 24 9 5 3 1 1 1 5 7 2 1 1 1 1 2 1 1 89 1024 61 408 135 1292 80 509 102 1026 53 425 合計 691 135 48 3 66 1 5 1 12 3 0 5 78 29 3 2 3 1 3 12 1 2 2 5 0 2 3 4 3 2 4 3 2 0 4 1 7 32 1 57 1 1 0 1 8 1 6 6 2 0 63 8 1 3 197 1 30 8 82 4 55 2 1 4 1 1 9 3 8 1 4 3 8 3 1762 14170 ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ1識字学習活動 < 33 > Ⅱ2 識字ボランティア研修 教文 識字ボランティア研修(入門) タイトル:識字・日本語ボランティア入門研修 主 題:異文化?良い文化!体験しま専科 回 月日 曜 学習課題 学習内容 オリエンテーション 1 9・ 12 土 異言語体験学習 2 19 土 3 26 土 4 10・ 14 水 5 21 水 6 28 水 7 11・ 4 水 8 11 水 9 18 水 講師 ・ 助言者など 職員 助言者 外国人市民 4 人 神奈川大学 准教授 富谷 玲子 外国人市民 3 人 地域に密着した生活日本語の教材をつくる 富谷 玲子 職員 日本語 学習を通した ボランティアの体験談を聞いて、学級を見学する 助言者 「にほんごひろば」 多文化共生を考えると ボランティア 3 人 共に、外国人市民の 日本語学習支援を通 外国人市民がどういう日本語を必要としているの して、多文化共生のま か、実例から学ぶ① 富谷 玲子 ちづくりを実践してい 外国人市民がどういう日本語を必要としているの くための知識や手法 か、実例から学ぶ② を得る NPO 法人中学・高校生の日 学習者のニーズに合った学習の進め方を考える 本語支援を考える会 代表 樋口 万喜子 外国人市民とまち歩き にほんごひろばの交流行事に参加する ~スポーツ交流会(宮前小学校) 具体的な学習事例を挙げて、留意点や実践方法 を学ぶ 職員 樋口 万喜子 ※ 9 / 12(土)、19(土)、26(土)は、教文・幸・ふれあい館の合同研修です。 ●開設場所 教育文化会館 他 ●時 間 帯 10:00 ~ 12:00・18:30 ~ 20:30 ●対 象 関心のある方 ●参加者数 11 人(男 6 人、女 5 人) ●延べ人数 56 人 教文 識字ボランティア研修(ブラッシュアップ) タイトル:識字・日本語ボランティア研修(ブラッシュアップ) 主 題:学習をわかりやすく、より深めるために 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 「日本語教授法」の基本を地域の日本語学級に 1 9・ 29 火 日頃の活動で感じて 生かすために ~全体向け いる日本語教授法に 学習者の日本語レベルに応じた学習内容とその 神奈川大学 准教授 2 11・ 24 火 ついての疑問や不安 展開を考える~ビギナー・初級編 富谷 玲子 を共有し、解消する 学習者の日本語レベルに応じた学習内容とその 3 12・ 1 火 展開を考える~中・上級編 ●開設場所 教育文化会館 ●時 間 帯 18:45 ~ 20:45 ●対 象 日本語学習支援活動を行っている方、関心のある方 ●参加者数 13 人(男 6 人、女 7 人) ●延べ人数 17 人 < 34 > ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ2識字ボランティア研修 幸 識字ボランティア研修(入門) タイトル:識字・日本語ボランティア入門研修 主 題:識字学習活動の意義を理解し、外国人市民へのボランティアによる学習支援を考える 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など オリエンテーション 外国人市民 1 9・ 12 土 外国人市民が日常感 異言語体験学習 職員 じていることを疑似体 神奈川大学准教授 験したり、話を聞くこ 2 19 土 外国人市民とまち歩き 富谷 玲子 とにより、ともに暮ら 外国人市民 3 人 していくために何がで まち歩きから得られた生活情報を学習教材として 3 26 土 きるかを考える 富谷 玲子 活かすための手法を学ぶ 幸区の外国人をとりま 幸区役所区民課 主任 4 10・ 7 水 幸区の外国人市民の現状 く現状を理解する 竹田 惠美子 識字 学級の目的を理 識字学級の目的を理解し、共同学習とは何かを 中原図書館 館長 5 14 水 解する 学ぶ 寺内 藤雄 ボランティア活動の心 (財)かわさき市民活動センター ボランティア活動について 6 21 水 構えを身につける 理事長 小倉 敬子 7 11・ 4 水 TIJ東京日本語研究所 学習の場作り 日本語学習支援の方法を学ぶ 名誉所長 髙栁 和子 8 11 水 外国人市民の声を直 外国人市民 9 18 水 外国人市民の声を聞く 接聞いてみる 職員 10 12・ 2 水 まとめ まとめ、振り返り 職員 ※ 9 / 12(土)、19(土)、26(土)は、教文・幸・ふれあい館の合同研修です。 ●開設場所 教育文化会館、幸市民館 ●時 間 帯 主に 13:00 ~ 15:00 ●対 象 関心のある方 ●参加者数 3 人(男 0 人、女 3 人) ●延べ人数 27 人 幸 識字ボランティア研修(午前ブラッシュアップ) 主 題:学習者とボランティアがともに学びあう「共同学習」の場を作る 回 月日 曜 学習課題 学習内容 ボランティア同士の 「傾聴」を学び、聴くことの効用、聴くことの阻害 1 10・ 28 水 コミュニケーション 要因を知る を考える 学習者の視点にた 2 11・ 25 水 学習者の気持ちとことばの学習支援について考える った学習の進め方 3 1・ 27 水 学 習の場 づくり① 4 2・ 24 水 テキストの作り方、例文の使い方を改めて見直す ②③ 5 3・ 10 水 ●開設場所 幸市民館、市立商業高校 ●時 間 帯 13:00 ~ 15:00 ●対 象 識字学習ボランティア及び関心のある方 ●参加者数 19 人(男 5 人、女 14 人) ●延べ人数 70 人 講師 ・ 助言者など andC’ s 代表 藤田 潮 川崎市外国人市民代表者会議 委員 朴 海淑 TIJ東京日本語研究所 名誉所長 髙栁 和子 ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ2識字ボランティア研修 < 35 > 幸 夜間ブラッシュアップ 主 題:識字ボランティアの資質向上を図り多文化共生社会の実現を目指す 回 月日 曜 学習課題 学習内容 1 6・ 18 木 9・ 17 木 多様な文化を持 つ市 民が共に生きる地域 社会の実現を目指す 3 11・ 19 木 ための活動や学級の あり方について考える 4 28 土 2 5 2・ 18 木 講師 ・ 助言者など (財)海外技術者研修協会 多様な文化をもつ人々とのコミュニケーションにつ AOTS日本語教育センター長 いて理解を深め活動に活かす 春原 憲一郎 学習者のレベルに合わせての具体的な支援方法 と学習の進め方について 言葉や文法の知識を伝えるために会話のスキルを 身につける 地域日本語ネットワークのつどいに参加し、他の市 民館のボランティアと交流・意見交換を行う 外国人台帳制度の導入により外国人市民の生活・ 労働環境がどのように変わるのかを学ぶ 早稲田大学日本語教育セン ター 講師 塩﨑 紀子 明海大学 講師 西川 寛之 早稲田大学紛争交渉研究所 客員研究員 鈴木 有香 立教大学 専任講師 鈴木 江理子 ●開設場所 幸市民館 他 ●時 間 帯 19:00 ~ 20:30 ●対 象 識字・日本語ボランティア及び関心のある方 ●参加者数 17 人(男 5 人、女 12 人) ●延べ人数 55 人 中原 識字ボランティア研修(ブラッシュアップⅠ) 主 題:ボランティアの資質向上を図り、学級の課題解決に繋げる 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 1 11・ 24 火 初級日本 語に取り組 テキスト「みんなの日本語Ⅰ・Ⅱ」を使用し、学 「みんなの日本語初級Ⅰ」 2 12・ 8 火 む姿 勢と方向性を学 習を運営していく上での具体的な手法や技法を 著者 平井 悦子 学ぶ 3 1・ 19 火 ぶ ●開設場所 中原市民館 ●時 間 帯 14:00 ~ 16:00 ●対 象 識字ボランティア及び関心のある方 ●参加者数 25 人(男 2 人、女 23 人) ●延べ人数 67 人 中原 識字ボランティア研修(ブラッシュアップⅡ) 主 題:ともに学ぶ識字学級をめざして 回 月日 曜 学習課題 1 2 3 学習内容 1・ 23 土 地域で識字学習を支 外国人労働者の現状と貧困問題 援するボランティアの 会話主体の日本語学習の進め方 2・ 11 木 資質の向上を図ること 中部地区(中原・高津・宮前)合同 により多文化 共 生社 3・ 20 土 会の実現をめざす 「やさしい日本語」の作り方 講師 ・ 助言者など 首都大学東京 准教授 野元 弘幸 明海大学 講師 西川 寛之 大東文化大学 講師 前田 理佳子 ●開設場所 中原市民館 他 ●時 間 帯 主に 10:00 ~ 12:00 ●対 象 識字ボランティア及び関心のある方 ●参加者数 20 人(男 4 人、女 16 人) ●延べ人数 34 人 高津 識字ボランティア研修 1 タイトル:日本語ボランティアブラッシュアップ研修 1 主 題:学習の場づくりにおいて必要とされていることについて学ぶ 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 1 11・ 25 水 テキストの特性を知るこ 新テキスト「接続と文末の練習Ⅱ」を使った学習 TIJ東京日本語研究所 2 12・ 9 水 とにより、より効果的な について 名誉所長 髙栁 和子 3 1・ 20 水 学習支援方法に気付く 学習におけるコミュニュ 【中原・高津・宮前合同プログラム】 明海大学 講師 4 11 木 ケーションの大切さに 会話スキルを磨いて学習支援を行う方法 西川 博之 ついて学ぶ ●開設場所 高津市民館 ●時 間 帯 主に13:30 ~ 15:30 ●対 象 日本語ボランティアまたは関心のある方 ●参加者数 26 人(男 7 人、女 19 人) ●延べ人数 124 人 < 36 > ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ2識字ボランティア研修 高津 識字ボランティア研修 2 タイトル:日本語ボランティアブラッシュアップ研修 2 主 題:識字ボランティアと活動している方のスキルアップ研修 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 学習の現状把握と問題設定をし、その解決に向 1 12・ 5 土 学習者の理 解しにく 職員 けた具体的な方法を検討し合う い部分をわかりやすく 職員 説明する方法を学ぶ 日本語ボランティアをする上での心構えや知識を学 2 1・ 17 日 日本語ボランティアグループ と同時に、識字学級 び、高津日本語教室(夜)の活動について知る 「三本木の会」 の理念を反映した学 3 2・ 20 土 級づくりについて確認 日本語の文法について理解し、学習者のレベル LTC友の会 アドバイザー に応じた説明方法を学ぶ。また、日本語ボランティ 山形 美保子 4 27 土 する アを行なう際の留意点を学ぶ ●開設場所 高津市民館 ●時 間 帯 9:00 ~ 12:00 ●対 象 関心のある方 ●参加者数 17 人(男 4 人、女 13 人) ●延べ人数 43 人 宮前 識字ボランティアブラッシュアップ研修(1) タイトル:初級 ・ 中級クラスでコミュニケーション 主 題:識字ボランティアとして活動している人のためのブラッシュアップ研修 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 学習者との会話から、助詞を引き出すための具 1 6・ 19 金 初 中 級クラスの日本 体的な手法について学ぶ 語学習者のための学 LTC友の会(杉並区のボラ レベルの異なる学習者とのコミュニケーション主 2 26 金 習支援を考える ンティア日本語の会) 体の学習支援と課題解決の方法を学ぶ アドバイザー 地域で活動する識字 山形 美保子 他地域の日本語学級の具体的な活動を聞く。講 3 7・ 10 金 ボランティアのより良 師を交えて今後の活動を考える い活動を探る ●開設場所 宮前市民館 ●時 間 帯 12:30 ~ 14:30 ●対 象 日本語ボランティアの活動をされている方 ●参加者数 39 人(男 6 人、女 33 人) ●延べ人数 91 人 宮前 識字ボランティア・ブラッシュアップ研修(2) 主 題:適切な日本語の指導と効率的な学級運営について 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 宮前日本語(夜)にお 学級・グループに混ざり、学習者を指導、ボラン 学習院大学 教授 1 3・ 3 水 ける課題の抽出 ティアへのアドバイスによる課題の抽出 前田 直子 2 10 水 学級での実践による課題の整理、検討 職員 宮前日本語(夜)にお 第 1 回、第 2 回をふまえ、さらなる課題、解決 3 17 水 ける課題整理と解決 前田 直子 の方法などについて 宮前日本語(昼)への 第 3 回の内容について、宮前日本語 学級(昼) 4 19 金 職員 課題反映と解決 へ反映できる部分について ●開設場所 宮前市民館 ●時 間 帯 ①~③ 19:00~ 21:00 ④ 13:00 ~ 15:00 ●対 象 ①②宮前日本語学級(夜) のボランティア ③関心のある方 ④宮前日本語学級(昼) のボランティア ●参加者数 30 人(男 7、女 23 人) ●延べ人数 44 人 中原・高津・宮前 識字ボランティア中原・高津・宮前合同研修 タイトル:コミュニケーション能力向上計画 主 題:会話主体の学習の進め方について 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 学 習におけるコミュ コミュニケーションについて理解を深めることで、 明海大学 講師 1 2・ 11 木 ニュケーションについ 会話スキルを向上させ学習で生かす 西川 寛之 て学ぶ ●開設場所 高津市民館 ●時 間 帯 10:00 ~ 12:00 ●対 象 日本語ボランティアの活動をされている方、関心のある方 ●参加者数 46 人(男 11 人、女 35 人) ●延べ人数 46 人 ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ2識字ボランティア研修 < 37 > 多摩・麻生 識字ボランティア研修(入門&多摩・麻生市民館合識字ブラッシュアップ研修) タイトル:日本語ボランティア入門研修 主 題:地域から多文化共生社会づくりに、自ら考え自ら行動する意識を持てるようにする 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 職員 元しんじゅく多文化共生プラザ オリエンテーション/自分を「知る」 ・仲間を「知る」 1 10・ 1 木 日本語コーディネーター 吉田 聖子 社会企業家研究ネットワーク 2 15 木 地域で始めるボランティアの心構えを学ぶ CAC 代表 服部 篤子 識 字 学 級を取り巻く 環境は、社会経済情 (財)川崎市国際交流協会 3 22 木 勢の変化などにより、 外国人市民の現状と課題を知る 職員 様々な課 題が生まれ 4 31 土 地域日本語学習支援とは 法政大学 教授 山田 泉 ている。課題解決の コミュニケーションについて i&iコミュニケーションラボ 5 11・ 5 木 ために、行政 主体の 対人関係の築き方 森山 貴代 事 業 運営に基づく日 にほんごの会 くれよん (目黒) 6 14 土 本語学習支援だけで 日本語支援の場の作り方 石原 弘子、松本 泰世 なく、 地 域からの 多 7 19 木 文化共 生社会 づくり 活動を「知る」 8 26 木 を促すため、 自ら課 相手を「知る」 9 12・ 3 木 題を発見し、解 決す 日本語の学び方 ることができる個人・ 日本語ボランティアの「土台作り」 10 10 木 団体として、活動して 吉田 聖子 教えることを超えていこう! いくボランティアの育 11 1・ 7 木 成をめざす 日本語ボランティアを「考える」① 12 14 木 日本語ボランティアを「考える」② 13 21 木 日本語ボランティアを「考える」③ 早稲田大学 准教授 14 23 土 ゲームで学ぶ異文化体験 花光 里香 日本語ボランティアを「考える」④ 15 2・ 4 木 吉田 聖子 現場を見る・見学先を知る・心構え ●開設場所 ●対 象 ●延べ人数 ●保育参加者数 多摩市民館 他 関心がある方 480 人 5 人(男 3 人、女 2 人) ●時 間 帯 ●参加者数 ●保育内容 ●保 育 者 10:00 ~ 12:00 52 人(男 2 人、女 50 人) 自由遊び 多摩保育グループ 多摩 識字ボランティア研修(入門&ブラッシュアップ研修) タイトル:日本語ボランティア入門研修Ⅱ 主 題:地域から多文化共生社会づくりに、自ら考え自ら行動する意識を持てるようにする 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 現場から見た識字学級の現状と課題 1 2・ 18 木 職員 見学ガイダンス 2・ 25 木 地域からの多文化 目黒にほんごの会くれよん グループに分かれて、様々な日本語学習支援の事例 2 3・ 5 金 共 生社会 づくりを (2/25)、武蔵野市国際交流 を実際に見学する 協会 (3/5)、新宿虹の会 (3/6) 6 土 促すため、 自ら課 題を発見し、解決 2・ 19 金 元しんじゅく多文化共生プラ することが できる 期間を設定し、川崎市の識字学級の見学(たまにほ 3 ~ ザ 日本語コーディネーター 個人・団体として、 んごクラス【午前・夜間】を見る) 吉田 聖子 3・ 17 水 活動していくボラン 川崎市の学校教育に係わる日本語学習支援につい 総合教育センター 4 3・ 11 木 ティアの育 成をめ て 指導主事 佐藤 公孝 ざす 日本語学習支援の現場を見て学んだこと・感想の共 5 25 木 吉田 聖子 有化を図る ●開設場所 ●対 象 ●延べ人数 ●保育参加者数 多摩市民館 他 関心がある方 92 人 5 人(男 3 人、女 2 人) ●時 間 帯 ●参加者数 ●保育内容 ●保 育 者 < 38 > ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ2識字ボランティア研修 10:00 ~ 12:00 27 人(男 1 人、女 26 人) 自由遊び 多摩保育グループ 麻生 識字ボランティア研修 主 題:川崎市識字学習活動に求められるものとは 回 月日 曜 学習課題 学習内容 1 10・ 3 土 川崎市識字学習活動 の原点にかえり、日本 2 17 土 語ボランティアに求め 3 22 木 られるものを考える 4 1・ 16 土 ●開設場所 麻生市民館 ●対 象 関心がある方 ●延べ人数 87 人 川崎市識字学習活動の原点に立ち返る グループ学習の意義と進め方 活動内容の検証と成果の共有(1) 活動内容の検証と成果の共有(2) 講師 ・ 助言者など 川崎市ふれあい館 職員 原 千代子 東京外国語大学多言語・多 文化教育研究センター フェロー 吉田 聖子 ●時間帯 10:00 ~ 12:00 13:00 ~ 15:00 ●参加者数 27 人(男 6 人、女 21 人) ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ2識字ボランティア研修 < 39 > Ⅱ3 社会人学級 1.趣 旨 中学校は卒業しているが、いろいろな事情で十分に学習できなかった人が、中学校初級程度の学力 を身につけるとともに、学習の楽しさを知り、自分で学んでいける力を培うことをねらいとする。 2.対 象 市内在住または在勤の 15 歳以上の方 3.開催期間・時間 5 月 8 日(金)~ 3 月 3 日(水)18:30 ~ 20:30 4.会 場 教育文化会館 5.指導方針 原則として、国語・数学を中心に、週2回の学習で、いずれも中学校程度の学習を行なうが、学習 者の学力・要望に応じて弾力ある学習展開を行なう。 6.科目・内容・回数・講師 科目 課外 活動 主 な 学 習 内 容 言語、詩、短歌、俳句、漢詩、随想、物語、論語、読書、輪読、 国語 作文、和歌、童話、漢字、文集作成 数のいろいろ、正の数・負の数、文字式、方程式、平面図形、 数学 空間図形、確率 歌唱を中心に秋の歌・懐かしい歌・現代の歌等 音楽 楽器の話、カヤグムの話と生演奏 特別 講座 ホームルーム:学級の運営方法などを話し合い、交流を深める 7.受講者数 10 代 0 1 1 男 女 計 20 代 0 0 0 30 代 0 2 2 8.延べ人数 803 人 < 40 > ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ3社会人学級 40 代 2 1 3 50 代 1 2 3 60 代 3 5 8 回数 30 30 2 1 70 代 4 5 9 講師・助言者など 元教師 藤原 治子 元教師 笠 ヒサ子 元教師 高橋 フサノ 石田 洋子 職員 藤原 治子 笠 ヒサ子 80 代 0 0 0 計 10 16 26 Ⅱ4 障がい者社会参加活動 教文 教文青年教室 主 題:共に生きる地域社会をつくるために 回 月日 曜 学習課題 学習内容 グループワークと 1 5・ 10 日 自己紹介、班決めミニ映画会 コミュニケーション 1 社会と文化にふれる 恵比寿でランチ(スペイン料理『アマポーラ』)と 2 6・ 14 日 1 麦酒資料館見学 3 7・ 11 土 グループワークと 夏の一泊旅行(足柄ふれあいの村) 12 日 コミュニケーション 2 4 8・ 9 日 社会と文化にふれる 2 横浜港クルーズ 5 9・ 13 日 社会と文化にふれる 3 動物とのふれあい(野毛山動物公園) 6 10・ 11 日 スポーツと仲間作り 1 スポーツ交流会(JFE水江体育館) グループワークと 7 11・ 15 日 買い物から料理実習(お祭り屋台メニュー) コミュニケーション 3 8 12・ 10 日 スポーツと仲間作り 2 ボウリング大会(鶴見ヤングボウル) 初詣と新年会(稲毛神社、カラオケDayTrip 9 1・ 10 日 自己表現 per) 温泉施設でリラックス(横浜市高齢者保養研修 10 2・ 14 日 社会と文化にふれる 4 施設ふれーゆ) グループワークと 今年度の反省と来年度の計画づくり 11 3・ 14 日 コミュニケーション 4 講師 ・ 助言者など 職員 ボランティアスタッフ ●開設場所 教育文化会館 他 ●時 間 帯 主に 10:00 ~ 14:00 ●対 象 市内養護学校、特別支援学級の卒業者等 ●参加者数 41(男 29 人、女 12 人) ●延べ人数 284 人 幸 サンデーフレンドパーク 主 題:地域の仲間といろんな事をやってみる 回 月日 曜 学習課題 新年度顔合わせ 1 5・ 17 日 自己紹介 2 6・ 14 日 3 7・ 19 4 8・ 23 5 9・ 13 6 10・ 4 7 11・ 15 学習内容 講師 ・ 助言者など ボランティアスタッフ 蕎麦打ちボランティア 「さい わい蕎麦塾」、 ボランティアスタッフ 料理1、そば打ち 日 日 日 日 日 竹細工作り 障がいのある人たち 旅行準備 がさまざまな活動を通 して、 社会 参 加に必 旅行(鉄道博物館) 要な 基 礎 的な 知 識・ 工作、ゲーム 技 術 の 向 上を 図り、 運動 ボランティアなど地域 餅つき、中原市民館「ヤングジャンプセミナー」 8 12・ 12 土 の人 たちと共に学べ 合同開催、幸区地域教育会議行事参加 る機 会を設け、地域 クリスマス会 9 20 日 社会における仲間づく 中原市民館「ヤングジャンプセミナー」に参加 りをめざす 10 1・ 17 日 バス旅行(神奈川県三浦市方面) ボランティアスタッフ 11 2・ 14 日 料理2 料理指導者 新堀 智子、中西 善博 木村 八郎、室井 修 ボランティアスタッフ 12 3・ 14 日 まとめ ボランティアスタッフ ●開設場所 幸市民館 他 ●時 間 帯 13:30~15:30 ●対 象 主に市内在住の障がいのある方 ●参加者数 8 人(男 6 人、女 2 人) ●延べ人数 95 人 ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ4障がい者社会参加活動 < 41 > 中原 ヤングジャンプセミナー 主 題:社会参加と生活を豊かにする方法を学ぼう 回 月日 曜 学習課題 学習内容 受付と年間計画作成 1 5・ 17 日 室内遊び(ゲーム、DVD鑑賞) 2 6・ 21 日 ※遠足雨天中止による代替プログラム 3 7・ 26 日 料理実習(冷やし中華、シューマイ) 日常生活とは異なる 26 土 合宿(青少年の家) 4 9・ 27 日 場での活動や交流を 室内ゲーム 5 10・ 18 日 通じて新しく参加した 遠足(夢見ヶ崎動物公園) 仲間と協調性を育み、 6 11・ 15 日 運動(卓球)工作(折り紙のクリスマス飾り) 全員で活動計画をつ もちつき体験 7 12・ 6 日 くり、 自主 的な 運営 によって、障がいのあ ※幸市民館との合同プログラム クリスマス会(料理、ゲーム) 8 20 日 る人たちの社会 参加 ※幸市民館との合同プログラム を促進する 9 1・ 17 日 バスハイク(アサヒビール神奈川工場見学) 10 2・ 21 日 11 3・ 21 日 ●開設場所 中原市民館 他 ●対 象 障がいのある人 ●延べ人数 247 人 料理実習(そば打ち) 1年の振り返り次年度の計画作り 講師 ・ 助言者など ボランティアスタッフ さいわい蕎麦塾 瀬戸 盛悦 他 ボランティアスタッフ ●時 間 帯 主に 9:30 ~ 14:00 ●参加者数 33 人(男 18 人、女 15 人) 高津 日曜ふれあい広場 主 題:生き生きとした学習活動と社会参加 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 1 5・ 17 日 自己紹介と連絡帳づくり 2 6・ 21 日 太極拳・夏祭り(焼きそば、おにぎり、かき氷屋台) ボランティアスタッフ 外出コース(お台場) 3 7・ 19 日 同じ 地 域 の 仲 間 や、 館内コース(太極拳、カラオケ他) ボランティアスタッフ わくわくスタジアムinたかつ 4 8・ 22 土 とさまざまな内 容 の 協力 県立高津養護学校 高津養護学校ボランティアとゲーム 実習や学習活動を行 外出コース(ズーラシア) 5 9・ 20 日 ない、コミュニュケー ボランティアスタッフ 館内コース(太極拳、カラオケ大会他) ションと余暇の充実、 運動会(高津養護学校体育館) 協力 県立高津養護学校 6 10・ 18 日 地域社会への参加を 玉送り、玉入れ、パン食い競争など ボランティアスタッフ 図り、ノーマライゼー 7 11・ 15 日 ションの理 念に基づ バスハイク(鉄道博物館) き共に生きる地域 社 クリスマス会(飾りつけとビンゴ大会) 8 12・ 20 日 太極拳と新井健司さんのピアノ 会の実現をめざす ボランティアスタッフ 9 1・ 17 日 太極拳、溝口神社まで初詣 10 2・ 21 日 バスハイク(三浦半島へ苺狩り) 11 3・ 21 日 太極拳、アルバム作り、ふり返り ●開設場所 高津市民館 ●時 間 帯 10:00 ~ 14:00 ●対 象 主に区内在住の障がいのある人 ●参加者数 40 人(男 28 人、女 12 人) ●延べ人数 309 人 < 42 > ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ4障がい者社会参加活動 宮前 みやまえウィンズ 主 題:ノーマライゼーションの理念に生きる地域社会の実現を目指す 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 4月からまたよろしく!(自己紹介など) 1 5・ 10 日 2 6・ 14 日 ボウリング大会・バスハイクの話し合い 3 7・ 12 日 バスハイク(東京タワー) ボランティアスタッフ 職員 4 9・ 13 日 活動の話し合い / 保護者会 / 買い物と昼食 生田緑地へピクニック(青少年科学館・民家園・ 5 10・ 11 日 いろいろな体 験を通 岡本太郎美術館) じて余暇活動の充実 市立養護学校 教頭 を図るとともに、 み 佐藤 肇 他教諭 5 名、 6 11・ 8 日 やまえウィンズを通じ 秋の大運動会 / クリスマス会の計画 ボランティアスタッフ て、仲間やサポーター 職員 7 12・ 13 日 とのつながりあいを強 クリスマス会 ボランティアスタッフ める 職員 8 1・ 10 日 バスハイク(鉄道博物館) 白幡台おやじの会 9 2・ 14 日 バレンタインパーティー ボランティアスタッフ 職員 ボランティアスタッフ 10 3・ 14 日 お疲れ様会(スライドショー)/ 保護者会 職員 ●開設場所 宮前市民館 他 ●時 間 帯 10:00 ~ 14:00 ●対 象 区内在住 ・ 在勤の知的障がいのある方 ●参加者数 33 人(男 12 人、女 21 人) ●延べ人数 243 人 多摩 青年教室 主 題:地域の仲間と充実した社会生活を! 回 月日 曜 学習課題 学習内容 オリエンテーション 1 5・ 17 日 年間計画をたてる ② 6・ 27 土 ③ ④ ⑤ 6 7 ⑧ アート体験(うちわを作ろう) 7・ 25 土 集団活動をとおして仲 料理体験(沖縄料理を作ろう) 間づくりを図るととも 9・ 26 土 に、 地 域の人等から バスハイク①(箱根散策) 10・ 17 土 様々な活動をとおして バスハイク②(多摩動物公園へ行こう) 11・ 21 土 指 導を受ける中で交 クリスマス会準備 12・ 5 土 流を深め、地域社会 クリスマス会 へ出ていくことを促す 1・ 31 日 場とする 地域の人から学ぶ①(ボッチャにチャレンジ) ⑨ 2・ 21 日 地域の人から学ぶ②(和紙絵を作ろう) 10 3・ 6 土 反省会 講師 ・ 助言者など ボランティアスタッフ 職員 ボランティアスタッフ 専門指導者 職員 ボランティアスタッフ 職員 ボランティアスタッフ 市民館利用団体 職員 ボランティアスタッフ 職員 ※②と③、④と⑤、⑧と⑨の回については、選択により活動 ●開設場所 多摩市民館 他 ●時 間 帯 10:00 ~ 15:00 ●対 象 区内在住 ・ 在勤の障がいのある方 ●参加者数 35 人(男 19 人、女 16 人) ●延べ人数 146 人 ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ4障がい者社会参加活動 < 43 > 多摩 ダンス・デ・コミュニケーション 主 題:障がいのある人と健常者が一緒に体を動かして学びあう 回 月日 曜 学習課題 学習内容 講師 ・ 助言者など 仲間との出会いを通 自己紹介 1 11・ 29 日 して自分をみつめる 自然な動きの原理をてがかりに体と心をほぐす (視覚) 「操り人形」 (触覚) 「ステッ 2 12・ 13 日 様々なきっかけをもと 「鏡ごっこ」 に、 からだを動かす プたたき」等遊びを通して「相手」がいるからこ コミュニケーションダンス 3 1・ 31 日 感覚を豊かにする そ思わず自分もという無理のない動きを目指す 指導者 佐藤 郁 表現する⇔ 受け取る 4 2・ 21 日 型や振りを覚えるのではなく、仲間とともに即興 というコミュニケ ー 的表現を鑑賞することで個性を尊重すると同時に ション、 交 感 の 喜び 共有する感覚を分かち合う 5 3・ 7 日 を体感する ●開設場所 多摩市民館 ●対 象 障がいのある方、ない方 ●延べ人数 41 人 ●時 間 帯 10:00 ~ 12:00 ●参加者数 9 人(男 3 人、女 6 人) 麻生 麻生青年教室 主 題:地域で仲間と明るく、楽しく、未来へ 回 月日 曜 学習課題 1 5・ 17 日 2 6・ 21 日 3 7・ 19 日 4 9・ 13 日 5 10・ 18 日 6 11・ 22 日 7 12・ 20 日 8 9 1・ 16 土 17 日 10 2・ 21 日 仲間とボランティアス タッフとの 新しい 発 見、体験、出会いが 得られる場となる事を 目指す 障がいの有無にかか わらず、 同じ地 域 住 民として対 等の関 係 で様々な人と関わりな がら活動する 学習内容 講師 ・ 助言者など ピアノ演奏 開講式 (コンサート♪~一緒に歌おう~と、ゲーム) 一木 未早、板橋 敦子 コース別活動 ボーリングコースと料理(ハンバー グ&サラダ)コース バスハイク(箱根湿生花園と箱根園・芦ノ湖遊覧 船の旅) ボランティアスタッフ コース別活動 カラオケコースと料理(チキントマ ト煮&スープ)コース ハイキング(郷土の森博物館見学&散策) バスハイク(隅田川シーバスと横浜マリンタワー) デュオグループ 歌正 クリスマス会(クリスマスは!ゲームと音楽会) 育友 正隆、村松 正敏 みんなでお餅つきの準備 餅つき大会 ボランティアスタッフ ハイキング(岡本太郎美術館見学と生田緑地散 策) 閉講式(ランチと一年間の思い出) 11 3・ 21 日 ●開設場所 麻生市民館 他 ●時間帯 主に 10:00 ~ 15:00 ●対 象 区内在住知的障がいのある青年 ●参加者数 33 人(男 23 人、女 10 人) ●延べ人数 302 人 < 44 > ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ4障がい者社会参加活動 Ⅱ5 障がい者ボランティア研修 生涯学習推進課 障がい者ボランティア合同研修 主 題:障がい者ボランティア活動に活かす!実践力を身につけよう! 回 月日 曜 学習課題 学習内容 1 講師 ・ 助言者など 実際の活動の中で 活かすため、知的 障がい者と発達障 知的障がいと発達障がいの特徴とその行動への対 国立特別支援教育総合研究所 主任 大城 政之 がい者の行動への 応方法を学ぶ 対応方法を身につ ける。 2・7 日 また、ボランティア 同士による情報交 換を通じて、 各市 各市民館の障がい者社会参加活動での取組みを知 職員 民館の活動を知り、 る ボランティアのつな がりをつくる ●開設場所 中原市民館 ●時 間 帯 10:00 ~ 12:30 ●対 象 障がい者社会参加活動ボランティア及び関心のある方 ●参加者数 18 人(男 6 人、女 12 人) ●延べ人数 18 人 ’09 教文・市民館活動報告書 Ⅱ5障がい者ボランティア研修 < 45 >