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情報図書室より おすすめ図書をご紹介します 情報図書室より おすすめ

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情報図書室より おすすめ図書をご紹介します 情報図書室より おすすめ
全国女性会館協議会共催事業
6/11
6/11(土)
S
夫と子の生活自立を支援することにより、働く母親の家事負担を軽減させ、応援する
ため、料理教室を開催しました。
当日は 15 組の親子が参加。食育・花育センター調理実習室で、親子で協力しながら、
下ごしらえから調理、後片付けまでを経験しました。
講師:新潟調理師専門学校の仁科誉広さん
ご自身も子育て中のパパ。日頃料理をしていないパパも、楽しく、簡単に料理ができ
るようにと、調理の極意をわかりやすく伝授してくださいました。
【参加者の感想】
・手間と苦労が掛かる食事作りの大変さを息子と分かち合うことができました。
・自分のことは自分でできるようになろうと息子に話しました。
情報図書室より
情報図書室より
おすすめ図書をご紹介します
おすすめ図書をご紹介します
女も男もフィールドへ
(100 万人のフィールドワーカーシリーズ
椎野 若菜,的場 澄人/編
12)
古今書院
いろいろな学問分野を背景に、現地に赴き
調査研究するフィールドワーカーたちが、そ
のジェンダーやワークライフバランスの実際
のところを語る。
子連れでアフリカやインドに滞在するなんて、大変そう…だけど、面白
そう!本書に載っているのは一部のツワモノの経験談ではあるのだが、子
どもができて仕事を中断している人、子連れ旅行に二の足を踏んでいる
人、これから出産を迎える人(男女問わず)に勇気を与えてくれる。
女性研究者は増えていると言われるが、続けていくには実際どんな困難
があり、葛藤があり、またメリットがあるのかがわかる。付録として若手
研究者支援制度・女性研究者支援制度についての解説がある。
シングルマザー、家を買う
吉田 可奈/著
7/2・10・16
3 回連続講座
男女共同参画や、家事や育児の大切さを学ぶパパ講座を開催しました。
◆7/2 講師:新潟国際情報大学教授 越智敏夫さん
憲法・法律・歴史・家庭生活・最近のトピックなどから事例を紹介し、日常に潜む
様々な差別や男女平等について説明してくださいました。
◆7/10 講師:ココリコ田中直樹さん、男性育児休業取得企業社長・管理職、ほか
アルザを飛び出し、
「男性の育児休業取得促進シンポジウム」に参加。
田中さんたちがご自身の家事、育児体験談を楽しく紹介してくださいました。
◆7/16 講師:主夫芸人・家政アドバイザー 中村シュフさん
主夫としての経験をもとに、家事・育児のノウハウ、参画の大切さをお話ししてく
ださいました。
「特別なオンリーワン」を目指し、
家事・育児をカスタマイズしましょう!
【参加者の感想】
・妻のため、家族のためアクションをおこしたい。
・男女の根深い問題につながる興味深い内容でした。
・パパとして、家庭でどう過ごすかを考えさせられました。
・自分のことばかりでなく、相手のことも考えられるよう
になりました。
扶桑社
フリーライターの著者が、子ども 2 人を抱えて離婚、
シングルマザーになっての奮闘記。年収 200 万円なのに
ローンが組めるの?下の階の住人からのクレームにどう対処した?
名前が変わることを子どもに伝えたらどうなった?子どもに発達障がい
発覚!と、普通なら逆境と感じてしまいそうなところ、なぜか笑って
泣ける面白エピソード満載。
慰謝料や養育費についての公正証書の作成や、シングルマザーが活用で
きる国・自治体の手当についてなど、参考になる内容も多いのだが、なに
より著者の立ち直りの速さ・気持ちの持ち方はあっぱれの一言。
もちろん、著者も落ち込むことはあるが、そこから“何とかなる精神”
で立ち上がる姿がたくましく、応援したくなる。
アルザにいがた情報図書室は、
新潟市図書館のカードで貸出ができます。
開室時間:火~金曜日
10:00~19:00
土曜日、第 1・3・5 日曜日
10:00~17:00
(月曜日、第 1 水曜日、第 2・4 日曜日、年末年始、
国民の祝日、蔵書点検期間は休室です)
新聞・雑誌もあります。お気軽にご利用ください!
あなたらしい生き方を応援します!
様々な分野で活躍する女性をご紹介します!
アルザ主催講座
女性の生き方講座2
『ストレスと、うまくつきあおう!』
日
会
講
対
保
時:10/13(木)、20(木)、11/1(火) 10:00~12:00(全3回)
場:アルザにいがた
師:関島香代子さん(新潟大学医学部保健学科准教授)
齋藤 恵美さん(青陵大学福祉心理学部臨床心理学科助教)
象:女性 20 名
育:14 名(6 ヵ月以上の未就学児) 要予約
アルザ主催講座
相談室連携講座
『自己表現トレーニング講座 Assertive Training』
日
会
講
対
保
時:10/13、20
13:30~15:30
10/27、11/10、17、24、12/1、8 10:00~12:00
いずれも木曜日(全 8 回)
場:アルザにいがた
師:荻野 茂子さん(認定フェミニストカウンセラー)
象:女性 15 名
育:10 名(6 ヵ月以上の未就学児) 要予約
図1は、新潟市の女性の就業率を年齢別にグラフに表したもので、曲線は、学
校卒業後の 20 代後半でピークに達し、その後結婚、出産時期に当たる30代前
半にカーブが下がり、育児が落ち着いた時期に再び上昇しています。
アルファベットの『M』のような曲線を描いていることから、
『M字カーブ』と
いわれ、日本女性の就業状況の特徴を表しているといわれています。
総務省の労働力調査(平成 27 年)によると、女性の非労働力人口 2,887 万人
のうち 301 万人が就業を希望しているにもかかわらず、求職していない理由とし
て、出産・育児、介護などをあげている人の割合が約 40%となっている現状があ
ります。
女性が活躍するためには、男女共同参画社会の実現は欠かせないものです。働
きたい女性が、ライフイベントにおいて、仕事と育児・介護などの二者択一を迫
られることなく働き続けることができるよう、長時間労働の抑制、男女の固定的
役割分担意識の解消、さらに家庭においてはパートナーである男性の子育て・介
護などへの参画が必要となっています。
一人ひとりの個性と能力を生かしながら、多様な生き方、働き方が選択できる
社会づくりを進めていきましょう。
(%)
70
75.8
72.9
68.9
67.8
73.2
72.7
69.6
72.8
70.8
再就職支援講座
60
『再就職応援セミナー』
日
会
講
対
保
68.8
62.8
62.0
女性再就職支援事業
56.9
50
20~ 24 25~ 29 30~ 34 35~ 39 40~ 44 45~ 49 50~ 54 55~ 59(歳)
H22
H12
平成 12 年に比べると、平成 22 年は、30 歳代の谷が上がり、カーブが
浅くなっているものの、
『M字カーブ』は解消されていません。
図 2 政令市別育児をしている女性の有業率
『女性の再就職に向けた“座談会”』
そんな時、湯沢の隣町がドラマのロケ地になり、ロケ地めぐりツアーの乗務をし
てくれないか?と湯沢町からオファーを受けたことが、現在のお仕事を始めるきっ
かけになりました。これが、人生のターニングポイントでした。
観光バスの乗務は、お客さんの前に立って自分の名前を言うだけで、拍手がいた
だけるワクワクハッピーなお仕事。社会とのとつながりを求めていたので、そこに
また戻りたかったのかもしれません。
子育てと家事と仕事の両立
離婚し、母子家庭となったので、子どもが小さい頃はとにかく時間がなくて大変
でした。まず子どもの時間を第一に考え、余った時間で働かせていただくという感
じでした。保育園や託児所にも預けましたが、町の人たちが、働く私を応援してく
れ、子どもを預かってくれたので、とても助かりました。町の人たちに育ててもら
ったと思っています。家事は、できないときはできなくていいと考え、完璧にとは、
考えないようにしています。
仕事で失敗した時、どのように乗り切るか
もちろん失敗することもあります。起こってしまった事実は事実として受け止め
るようにしています。
「どうしてできなかったんだろう」より、
「どうやったら上手
くいったんだろう」と建設的に考えるようにしています。
日時 :10/4(火)、1/19(木)
東区プラザ
・会場 10/20(木)、11/16(水)、12/2(金) 新潟テルサ
いずれも9:30~11:30
対 象:結婚、出産、育児、介護などで退職し、再就職を希望する
新潟市在住の女性
定 員:各回 20 名
保 育:6 ヵ月以上の未就学児(予約制)
仕事をする上で大切にしていること
先輩から教えられたことですが、いつでも話しかけられやすい『顔』でいること
です。すると人が集まってきて、友達ができ、信頼関係が生まれます。「運」とい
う字は、
「はこぶ」という漢字を書きますが、
「運」は、人が運んできてくれるもの
だと思います。たくさんの人に出会えるスタートなので、大切にしています。
女性が働くことについて・・・
《アルザ主催講座の申し込み先・申し込み方法》
「アルザにいがた」☎ 025-246-7713 又は「かんたん申込み」
9 月 23 日(金)必着
女性が働くということはいろいろ難しいこともあると思いますが、社会とかかわ
りがあると、視野も広くなり、考え方にも柔軟性が生まれます。それが家庭生活の
余裕に繋がり、プライベートの充実は、お仕事の充実に繋がるので、より輝く生き
方ができるようになると思います。
※詳しくは、ホームページ、チラシをご覧ください。
《女性再就職支援事業の申し込み・問い合わせ先》
㈱ エム・エスオフィス ☎ 050-1235-5332
結婚後は専業主婦でした
なぜ、バスガイドに・・・
H22 国勢調査
◎雇用保険受給者の方は、
「求職活動実績」となります。
時:10/6(木)、12(水)、19(水) 10:00~12:00(全 4 回)
10/27(木) 13:30~15:00 ※27 日は希望者のみ
場:アルザにいがた ※27 日はときめきしごと館
師:朝日 由香さん(産業カウンセラー)ほか
象:結婚、育児などで退職し、再就職を希望する女性 20 名
育:14 名(6 ヵ月以上の未就学児) 要予約
新潟市
61.1
のお客さまをお迎えする名物バスガイドとして地域の魅力を伝え、
地域観光に貢献。
2006 年に、女性初で最年少の『にいがた観光カリスマ』に認定
され、現在も観光バスガイドを勤めるほか、新人バスガイドの養成、
各種イベントの司会、講演活動など全国に活躍の場を広げる。
最近は、コミュニケーション能力を磨くため心理学やコーチングの
資格を取得し、仕事に役立てている。
人生のターニングポイント
74.5
66.0
アルザ主催講座
なぐも 友美さんです。お穏やかで、親しみやすい笑顔、
おもてなしの気持ちがこもった優しい口調で、お仕事や
《PROFILE》
お子さんのことを話してくださいました。
2004 年に湯沢町で、唯一の観光ガイドとなり、年間約 3,000 人
結婚を機に湯沢町に転居。
「何もしなくていい」と家にいることを望む夫。友達
も、知り合いもいない、仕事もない町で、姓が変わり、子どもが生まれると『○○
ちゃんのママ』と呼ばれ、自分の名前までがなくなってしまったようで、一人寂し
さを感じたこともありました。
社会との繋がりを絶たれたようで、居場所のなさを感じていたのかもしれませ
ん。結婚前はバスガイドをしていたので、その経験を活かして、いつか話す仕事が
したいと思っていました。
図1 新潟市の女性年齢階級別就業率
80
今回は、観光バスガイドとして活躍されているなぐも 友美さんです。
今回は、平成 27 年 10 月に開催された「新潟市女性推進
穏やかで、親しみやすい笑顔、おもてなしの気持ちがこもった優しい口調で、
お仕事のことお子さんのことを話してくださいました。
シンポジウム」のパネリストとしてご登場していただいた
アルザHP
新潟市の育児をしている女性の有業率は、政令市で 2 番目に高くなってい
ます。
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