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2009年6月に、国として初の「研究・イ 諸予算法に関する組織法(LOLF)の本格
ノベーション戦略」を策定予定。
導入(2006-)
基本政策の統合的策定と総合的調整に
特色。
中国
「国家目標を明示するスローガン」−「総
合的中長期計画」−「個別5ヵ年計画」
−「実施制度」−「個別プロジェクト」に
国家中長期科学・技術発展規画綱要
(06-)
第11次五カ年計画(06-)
階層化。
大統領府の国家科学技術委員会で、基
本計画を含め統合的に策定。李政権で
韓国
は、大統領によるトップダウン型の意
思決定を担う集権的行政組織体制が強
科学技術基本法(01.1)
第2次科学技術基本計画(577イニシアティブ)
(08.8−)
化されている。
科学技術基本法(95.7)
第3期科学技術基本計画(06-)
日本
統合的な基本計画を策定。
イノベーション25(07.6)
研究開発力強化法(08.6)
分野別推進戦略(06-)
出典:文部科学省科学技術政策研究所
第3期科学技術基本計画のフォローアップに
係る調査研究「科学技術を巡る主要国の政策動向」(2008)
16
表1−2−7:各国の追加経済対策(科学技術政策関係)
※1
【米国】
○2009 年 2 月 13 日、総額 7,870 億ドル(約 81 兆円※2)の景気対策修正法案を
可決。オバマ大統領は、署名時の会見において「この再生・再投資法ではアメ
リカの長い歴史の中でも最大規模の基礎研究への予算措置の増加をみた。今回
の投資によって我々の経済がより強固となり、素晴らしい新たな発見や科学、
医療、エネルギー分野の飛躍的進歩がもたらされることを願っている」と述べ
た。
○科学技術関連では、総額 215 億ドル(約 2 兆円)が科学技術関連機関に配分
される。
・国立科学財団(NSF):30 億ドル(約 3 千億円)
・国立衛生研究所(NIH):104 億ドル(約 1.1 兆円)
・エネルギー省(DOE)(科学技術関係):51 億ドル(約 5 千億円)
・航空宇宙局(NASA):10 億ドル(約 1 千億円)
・標準技術局(NIST):6 億ドル(約 6 百億円)
○アメリカ科学振興協会(AAAS)の分析では、①基礎研究、②バイオ研究、③エ
ネルギー関連 R&D、④気候変動という4分野に重点が置かれている。
【EU】※3
○2008 年 11 月 26 日、欧州委員会は、包括的経済回復計画
(The European Economic
Recovery Plan)を発表。
○長期的観点に基づくさらなる経済成長と持続的繁栄をもたらす「賢明な投資」
を含む約 2,000 億ユーロ(約 30.5 兆円)※4が盛り込まれている。これには、
加盟国予算(約 1,700 億ユーロ(約 25.9 兆円)、GDP 比 1.2%)、EU及び欧州
投資銀行予算(約 300 億ユーロ(約 4.6 兆円)、GDP 比 0.3% )が充てられる。
自動車産業等での起業活動、研究及びイノベーションを促進する具体的な措
置、エネルギー効率の良い建物や技術への戦略的投資等を通じて、気候変動
対策と同時に雇用創出を図るとされている。
【ドイツ】※5
○2008 年 11 月 5 日、連邦政府は、第1次景気対策(総額 310 億ユーロ(約 4.7
兆円)を発表。
○2009 年1月 13 日、2 年間(2009-2010)で総額 500 億ユーロ(約 7.6 兆円)
の第2次景気対策を発表。第 2 次対策の柱は、連邦政府による総額 140 億ユ
ーロ(約 2.1 兆円)の新規投資。雇用創出を目的としたインフラ整備と教育
関連事業などに投資される。
17
○第2次対策中の科学技術・イノベーション政策に関連部分は以下のとおり。
・環境保護とエネルギー効率を促進する。
・連邦政府は 2009 年、2010 年にそれぞれ 4.5 億ユーロ(約 6.9 百億円)を中小
企業の研究プロジェクトを実行するための金融支援に充てる。
・今後 2 年間で、5 億ユーロ(約 7.6 百億円)の援助や融資を使い、燃料電池・
水素自動車の開発を促進する。
【フランス】※6
○2008 年 12 月 4 日、サルコジ大統領は、260 億ユーロ(約 4 兆円)の財政措置
を発表。
○科学技術・イノベーション対策関連では、
「高等教育・研究」に 7 億ユーロ(約
1 千億円)が充当される見通し。
・大学生の住居確保・改装に 47 百万ユーロ
・大学の建物に充てられる予算の倍増
・大型研究施設に 46 百万ユーロ
・研究機関の安全対策、保守、設備の強化に 20 百万ユーロ
・「ナノ技術計画」に 70 百万ユーロ
・国防技術研究推進に 110 百万ユーロ
・環境グルネル会議の実証研究基金に 40 百万ユーロ
○2009 年1月 22 日、サルコジ大統領は、国としての研究・イノベーションに関
する戦略(National Strategy of Research and Innovation)策定に向けて、
委員会の作業開始を公式に指示。政府としては 2009 年 6 月までに決定する見
込み。
【中国】※7
○2008 年 11 月 5 日、4 兆元(約 60.6 兆円)※8規模(GDPの約 15%)の景気
刺激策(2010 年末までに実施)を決定。
○自主イノベーションと経済構造調整に 3,700 億元
(約 5.5 兆円)
(シェア 9.3%)
を充てる。国家発展改革委員会によれば、今回の景気刺激策によって、イン
フラ建設をしっかりと行い、環境保護を強化し、省エネ・排出削減を進める
ことを配慮する、としている。
【韓国】※9
○2009 年 1 月 6 日、4 大河川整備等の 36 事業に対し、2012 年までの 4 年間で約
50 兆ウォン(約 4.8 兆円)※10 を投じ、96 万人の雇用を創出する「雇用創出に
向けた『グリーン・ニューディール事業』推進方策」を決定した。
18
○9 の中核事業には、グリーンカー・グリーンエネルギーの普及拡大等も含み、
27 の関連事業には、バイオエタノール技術開発、グリーンカー関連の独自技
術確保等の科学技術関連項目を含む。
○2009 年 1 月 13 日、李明博大統領は、国家科学技術委員会・未来企画委員会合
同会議で、成長動力確保のための科学技術政策の必要性を強調※11。「最近発
表した『グリーン・ニューディール』が父親の雇用を守るものであるとすれ
ば、今日決定する『新成長動力』は息子の雇用を作り出すもの。グリーン技
術開発等新しい成長動力を創出し、育成することにより、危機以降に先進国、
大国に跳躍していくための準備を着々と進めていかなければならない。」と述
べた。
○同日、
「新たな成長動力ビジョン及び発展戦略」
、
「グリーン技術研究開発総合
対策」(及び「第 5 次産業技術革新 5 カ年計画」が一斉に発表された。
【イギリス】※11
○ 2008 年 11 月 24 日、2008 年予算前報告で、約 200 億ポンド(約 4 兆円)※12
の景気対策を発表。しかし、科学技術・イノベーション政策については、政
策変更は見られなかった。
○ しかし、ブラウン首相を始め関係閣僚が公の場で世界的な経済危機から抜け
出すには科学的研究及び科学が重要といったことを述べており、また、
Industrial Activism(産業に関する積極行動主義)を打ち出し、例えば、
バイオ医薬産業が国の強みであると認識し、ライフサイエンス庁を設置する
などの動きを見せている。
---------------------------------------------------------------------※1:大統領府HP及び米国科学振興協会(AAAS)分析(2009 年2月 16 日付け)より
※2:1ドル 103.36 円で計算(日本銀行(参考)東京外為市場における取引状況(2008 年中)
平均レート(17:00 時点ベース)より)
。以下同じ。
※3:欧州連合HPより
※4:1ユーロ 152.49 円で計算(日本銀行(参考)東京外為市場における取引状況(2008 年中)
平均レート(17:00 時点ベース)より)
。以下同じ。
※5:独連邦政府HPより
※6:フランス大統領府、フランス高等教育・研究省、JST/CRDS HPより
※7:CRDS、日本総合研究所「アジアマンスリー2009 年1月号」
、「科技日報」より
※8:1元 14.874 円で計算(エクスプロア中国 2008 年1月1日∼12 月 31 日の平均レートよ
り)。以下同じ。
※9: 2009 年 1 月 6 日付け国務会議資料、韓国・国家科学技術委員会ウェブサイト掲載の議事
録、韓国「中央日報」記事(2009 年 1 月 15 日) より
※10:1ウォン 0.0965 円で計算(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 年間平均 TTS 及び
19
TTB より、平均値を計算して算出)。以下同じ。
※11:HM Treasury, 2008, 2008 Pre-Budget Report ‒ Facing global challenges: Supporting
people through difficult times, Presented to Parliament by the Chancellor of the
Exchequer by Command of Her Majesty, Cm 7484, London: The Stationery Office, November
2008(大蔵省,2008,『2008 年予算前報告−世界的課題に立ち向かう:困難な期間の間中人々
を支援する』
,Cm 7484,2008 年 11 月)、イノベーション・大学・技能省(DIUS)、事業・企業・
規制改革省(BERR),首相官邸HP より
※12:1ポンド 192.5 円で計算(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 年間平均 TTS 及び
TTB より、平均値を計算して算出)。以下同じ。
出典:文部科学省科学技術政策研究所
第3期科学技術基本計画のフォローアップに
係る調査研究「科学技術を巡る主要国の政策動向」(2008)
20
3.政府研究開発投資
【小計 約17.3兆円】
41,401
億円
40,447
49,105
42,326
1.00%
0.96%
50,000
0.81%
40,000
0.83%
0.78%
4,206
1,451
4,160
1,175
35,743
35,113
未集計
4,219
741
1,659
0.80%
13,465
(審議中)
0.60%
30,000
35,708
35,639
地方公共団体分
第2次補正予算額
第1次補正予算額
当初予算額
うち科学技術振興費
GDP比
0.40%
20,000
0.20%
10,000
(13,777)
(13,628)
(13,477)
(13,312)
0.00%
0
平成18年度
18
平成19年度
19
小泉内閣
安倍内閣
平成20年度
20
平成21年度
平成22年度
21
22
福田内閣
年度
麻生内閣
・平成21年度予算は地方自治体分未集計
・平成21年度補正予算は現在審議中
出典:内閣府作成
図1−3−1:第3期科学技術基本計画期間中の政府研究開発投資の推移
億円
1.20%
60,000
1.15%
H21年度補正予算については審議中
49,105
45,842
50,000
43,581
41,636
40,000
40,405
1.05%
42,326
401
41,400
401
40,842
40,490
37,536
1.10%
1.00%
40,447
37,605
地方分
公共事業等予備費
第3次補正予算額
0.95%
第2次補正予算額
30,026
0.90%
29,660
30,000
0.85%
0.80%
0.75%
20,000
0.70%
0.65%
10,000
第1次補正予算額
当初予算額
科学技術振興費
対名目GDP比(総額)
対名目GDP比(当初予算)
0.60%
科学技術振興費
0.55%
0
0.50%
8
9
10
11
12
13
14
15
(注)内閣府にて確認できた平成8年度以降の科学技術振興費のデータを用いた。
16
17
18
19
20
21
年度
出典:内閣府作成
図1−3−2:第1期科学技術基本計画以降の政府研究開発投資の推移
21
予算額(億円)
40,000
34,685
35,000
2,719
35,444
2,427
(6.8%)
35,974
36,084
2,700
3,010
(7.5%)
(8.3%)
(7.8%)
35,779
35,743
3,509
3,173
35,113
35,708
3,523
(9.8%)
(8.9%)
3,259
(9.3%)
(9.9%)
17,851
17,761
16,998
17,465
(49.9%)
(49.7%)
(48.4%)
35,639
3,910
(11.0%)
30,000
25,000
18,329
20,000
(52.8%)
18,981
(53.6%)
18,786
18,772
(52.2%)
(52.0%)
システム改革等
16,960
17,051
(48.9%)
(47.8%)
政策課題対応型
研究開発(8分野)
15,000
大学等の基盤的
経費、科学研究費
補助金等の基礎
研究
10,000
5,000
13,637
14,036
(39.3%)
(39.6%)
H13
H14
14,487
14,301
14,419
14,809
14,856
(40.3%)
(39.6%)
(40.3%)
(41.4%)
(42.3%)
H16
H17
H18
14,769
14,720
(41.4%)
(41.2%)
0
H15
H19
H20
H21
年度
○H17年度以前の予算については、H18年度以降の集計手法を用いて推定
○個々の事業の分野への帰属・分類は、各年度における基準に基づくため、年度により異なるものも含まれる
出典:内閣府作成
図1−3−3:政策課題対応型研究開発予算等の推移(当初予算)
億円
16,000
743
14,000
1,626
12,000
663
616
1,599
1,923
1,932
520
10,000
1,726
1,970
その他
私立大学助成
科学研究費補助金
519
国立大学法人施設整
備補助金
8,000
国立大学法人等運営
費交付金
6,000
10,044
10,007
10,457
基礎研究等
4,000
(注)
2,000
13,637
14,036
14,487
H13
H14
H15
14,301
14,419
14,809
14,856
14,720
H17
H18
H19
H20
14,769
0
H16
H21 年度
(注):H21年度運営費交付金には施設整備補助金を含む。
出典:内閣府作成
図1−3−4:基礎研究等予算推移(当初予算)
22
億円
20,000
18,981
18,329
18,981
18,786
18,772
18,786
18,772
18,329
18,000
3,195
3,154
16,000
(16.8%)
(17.2%)
1,699
14,000
1,622
848
978
3,522
(18.1%)
(18.8%)
(5.2%)
1,062
(10.0%)
3,476
3,154
(19.5%)
(17.8%)
1,411
(7.5%)
7,082
6,484
6,754
(37.3%)
(7.5%)
(6.7%)
4,000
2,467
(13.5%)
(2.9%)
(0.7%)
(3.1%)
587
113
2,389
(12.6%)
(0.6%)
120
(0.6%)
607
125
3,091
2,939
(16.9%)
(15.5%)
H13
H14
(3.5%)
(0.7%)
2,524
2,769
(7.1%)
(7.0%)
(1.7%)
305
786
331
(4.6%)
2,731
(15.4%)
(14.4%)
1,217
(5.0%)
865
356
(2.1%)
(2.0%)
2,890
3,043
(17.4%)
(16.7%)
881
(5.2%)
%
(5.2%)
277
(1.6%)
%
2,528
2,619
(15.4%)
(15.0%)
%
(12.8%)
2,446
2,464
(13.5%)
1,813
1,894
2,290
2,284
(10.6%)
(12.9%)
(13.4%)
(14.0%)
(14.1%)
(14.5%)
(14.6%)
%
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
(9.7%)
(7.2%)
%
(26.4%)
(26.3%)
%
(1.9%)
2,448
ライフ
情報
環境
エネ
ナノ
ものづくり
社会基盤
フロンティア
(9.3%)
(9.4%)
%
4,462
(26.6%)
(26.3%)
(0.8%)
2,287
(14.8%)
2,534
621
145
1,580
1,228
4,598
5,050
(4.3%)
762
(3.2%)
(13.4%)
2,000
(7.5%)
(29.7%)
(3.3%)
620
(9.3%)
(9.2%)
(9.9%)
1,281
(34.9%)
538
1,613
1,681
1,190
(31.5%)
6,233
(35.4%)
125
3,461
(19.1%)
(19.0%)
(20.4%)
(20.5%)
%
5,603
6,647
(36.0%)
8,000
6,000
16,870
%
3,315
3,137
(9.7%)
(10.4%)
1,334
(35.4%)
16,961
17,312
1,726
1,859
(5.7%)
12,000
10,000
17,465
16,998
16,998
1,878
(9.5%)
(4.6%)
17,761
17,761
(18.5%)
1,780
(8.9%)
(8.9%)
3,393
17,851
17,851
0
年度
○
○H17年度以前の予算については、H18年度以降の集計手法を用いて推定
年度以前の予算については、H18年度以降の集計手法を用いて推定
○個々の事業の分野への帰属・分類は、各年度における基準に基づ くため、年度により異なるものも含まれる
出典:内閣府作成
図1−3−5:分野別予算の推移(当初予算)
億円
4,500
3,910
4,000
3,523
3,509
3,500
3,162
3,010
3,000
2,719
2,427
2,500
国際活動
3,259
知的財産
751
2,700
1,562
2,120
人材育成
340
400
1,500
386
267
450
H16
H17
H18
システム改革等
489
368
338
363
H19
H20
H21(案)
0
H15
372
463
650
H14
総合的施策推進
262
500
H13
304
507
1,000
産学官連携
地域科学技術
300
2,000
その他
年度
(注):H20、H21年度のその他には知的財産予算を含む。
出典:内閣府作成
図1−3−6:システム改革等予算推移(当初予算)
23
問01
科学技術に関する政府予算は、日本が
現在おかれている科学技術の全ての状
況を鑑みて充分と思いますか。
指数
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
指数変化
4.0(251)
3.8(234)
充分
問内容
不充分
問
-0.46
3.5(238)
※ 日本の代表的な研究者・有識者や第一線級の研究者に対して科学技術の状況を尋ねたもの。
※ 図中の各点は、6段階の回答を指数化した平均値と平均値をはさんだ回答の分布の両端 4 分の 1 の値を示す。
(
)内
は各指数を算定した回答者数。
※ 各線は、上から順に、平成 18 年 11∼12 月、平成 19 年 9∼11 月、平成 20 年 7∼10 月時点。
出典:文部科学省科学技術政策研究所「科学技術の状況に係る総合的意識調査(定点調査 2008)
」
図1−3−7:定点調査における科学技術に関する政府予算の状況についての
質問
24
Ⅱ.科学技術の戦略的重点化
1.基礎研究の推進
表2−1−1:科学研究費補助金の予算の推移
年度
(平成)
12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 20 年
予算額
1,419 1,580 1,703 1,765 1,830 1,880 1,895 1,913 1,932
(億円)
前年度
伸び率
(%)
8.0
11.3
7.8
3.6
3.7
2.7
0.8
0.9
1.0
※指数
1.00
1.11
1.20
1.24
1.29
1.32
1.34
1.35
1.36
※指数は、平成 12 年度(第Ⅱ期科学技術基本計画が策定された前年)を 1.00 としたもの。
出典:http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html(独立行政法人日本学術振興会HP)
応募数
(新規)
採択数
(継続)
採択率
(新規)
採択数
(新規)
140000件
120000件
30.0%
24.3%
23.5%
22.7%
25.0%
100000件
99,393件
101 ,777件
104,210 件
20.0%
80000件
計54,609件
計56,358件
30,737件
32,162件
計56,582件
15.0%
60000件
40000件
32,934件
10.0%
5.0%
20000件
23,872件
24,196件
23,648件
0件
0.0%
平成18年度
平成19年度
平成20年度
※ 科研費は、人文・社会科学から 自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から 応用までのあら ゆる独創的・先駆的な「学術研究(研究者の自由な発
想に 基づく研究)」を 対象とする 「競争的資金」であり、科学技術・学術審議会学術分科会科学研究費補助金審査部会及び独立行政法人日本学術振
興会科学研究費委 員会の審査を 経て、その配分を 決定。平成20年度予算額は、1,932億円(対前年度19億円、1.0%増)を 計上。
※ 集計数字は、四捨五入によ り合計値に誤差が生じる場合がある 。
出典:http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1220970.htm(文部科学省HP)
図2−1−2:科学研究費補助金の過去3カ年の状況
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