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(Ⅰ期入試・Ⅱ期入試) 入学試験要項 [PDF 7.7MB]

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(Ⅰ期入試・Ⅱ期入試) 入学試験要項 [PDF 7.7MB]
同志社大学
Doshisha University
2017 年度
学部外国人留学生入学試験要項
(Ⅰ期入試・Ⅱ期入試)
同志社大学
国際センター留学生課国際入学係
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
TEL
(+81)-075-251-3257
FAX (+81)-075-251-3123
E-mail [email protected]
同志社大学TOP http://www.doshisha.ac.jp/
この入学試験要項は以下の同志社大学ホー
ムページからダウンロードできます。
URL:http://intad.doshisha.ac.jp/inbound/
guide_entrance_exam.html
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同 志 社 大 学 の 組 織
学
部
大学院
博士課程(前期課程)
●神学部
●文学部
神学科
神学専攻
神学専攻
英文学科
哲学専攻
哲学専攻
哲学科
英文学・英語学専攻
英文学・英語学専攻
文化史学専攻
文化史学専攻
文化史学科
国文学専攻
国文学専攻
国文学科
美学芸術学専攻
美学芸術学専攻
社会福祉学専攻
社会福祉学専攻
メディア学専攻
教育文化学専攻
メディア学専攻
教育文化学専攻
社会学専攻
社会学専攻
産業関係学専攻
産業関係学専攻
政治学専攻
私法学専攻
公法学専攻
政治学専攻
私法学専攻
公法学専攻
美学芸術学科
社会学科
社会福祉学科
●社会学部
●神学研究科
博士課程(後期課程)
●文学研究科
●社会学研究科
メディア学科
産業関係学科
教育文化学科
●法学部
法律学科
●法学研究科
政治学科
●経済学部
経済学科
●商学部
商学科
●政策学部
政策学科
●文化情報学部
文化情報学科
●経済学研究科
理論経済学専攻
応用経済学専攻
経済政策専攻
●商学研究科
商学専攻
商学専攻
●総合政策科学研究科
総合政策科学専攻
総合政策科学専攻
●文化情報学研究科
文化情報学専攻
文化情報学専攻
●理工学研究科
情報工学専攻
電気電子工学専攻
機械工学専攻
応用化学専攻
数理環境科学専攻
情報工学専攻
電気電子工学専攻
機械工学専攻
応用化学専攻
医工学・医情報学専攻
医工学・医情報学専攻
医生命システム専攻
医生命システム専攻
●スポーツ健康科学研究科
スポーツ健康科学専攻
スポーツ健康科学専攻
●心理学研究科
心理学専攻
心理学専攻
●グローバル・スタディーズ研究科
グローバル・スタディーズ専攻
グローバル・スタディーズ専攻
インテリジェント情報工学科
情報システムデザイン学科
電気工学科
電子工学科
●理工学部
機械システム工学科
エネルギー機械工学科
数理環境科学専攻
機能分子・生命化学科
化学システム創成工学科
●生命医科学研究科
環境システム学科
数理システム学科
●生命医科学部
医工学科
医情報学科
医生命システム学科
●スポーツ健康科学部
スポーツ健康科学科
●心理学部
心理学科
●グローバル・コミュニケーション学部
グローバル・コミュニケーション学科
●グローバル地域文化学部
グローバル地域文化学科
一貫制博士課程
●脳科学研究科
発達加齢脳専攻
●司法研究科(法科大学院)
法務専攻
専門職学位課程
●ビジネス研究科(ビジネススクール)
ビジネス専攻
修士課程
グローバル経営研究専攻
1.学部の修業年限は4年です。
2.本学学部学則および学位規程に基づき、4年
以上在学し、学部学科所定の教育課程に従っ
て授業科目を履修し、所定の単位を修得した
者には学士の学位が授与されます。
1. 標準修業年限は、博士課程(前期課程)
・修士課程・専門
職学位課程は2年(ただし、法科大学院は3年)
、博士課
程(後期課程)は3年、一貫制博士課程は5年です。
2. 本学大学院学則および学位規程に基づき、博士課程(前期
課程)
・修士課程修了者には修士、博士課程(後期課程)お
よび一貫制博士課程修了者には博士の学位が授与されます。
3. 本学専門職大学院学則・法科大学院学則および学位規程
に基づき、司法研究科修了者には法務博士(専門職)
、ビ
ジネス研究科ビジネス専攻修了者にはビジネス修士(専
門職)の学位が授与されます。
目
次
Ⅰ期入試
Ⅰ. 募集学部・学科・コース/募集人員
1
Ⅱ. 出願資格
2
Ⅲ. 出願手続
4
Ⅳ. 出願書類
11
Ⅴ. 入学試験
13
Ⅵ. 選考結果通知
19
Ⅶ. 入学手続
20
Ⅷ. その他の注意事項
22
Ⅱ期入試
Ⅰ. 募集学部・学科・コース/募集人員
23
Ⅱ. 出願資格
24
Ⅲ. 出願手続
26
Ⅳ. 出願書類
33
Ⅴ. 入学試験
35
Ⅵ. 選考結果通知
40
Ⅶ. 入学手続
41
Ⅷ. その他の注意事項
43
■ 学生納付金
45
■ 私費外国人留学生(学部生)のための学生生活支援情報
47
■ 試験に関する問い合わせ先
51
■ アクセスマップ
53
■ 所定用紙
巻末
様式①
同志社大学学部外国人留学生入学試験 志望理由書
様式②
推薦状
様式③
宛名シート
様式④
書類チェックシート
様式⑤
2017 年度同志社大学入学検定料免除措置申請書
様式⑥
2017 年度特定国からの外国人留学生に対する支援奨学金願書
同志社大学外国人留学生入学試験 アドミッション・ポリシー
同志社大学は、創立者新島襄の建学の精神を実現するために、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」という3つ
の基本的な教育理念を掲げて、今日までの長きにわたり国内外で活躍する有為な人材の輩出に努めてきました。これら
の教育理念は、倜儻不羈(てきとうふき・「才気がすぐれ、独立心が旺盛で、条規では律しがたいこと」)の精神を兼ね
備え、良心を手腕に運用する、社会の発展に貢献できる人物の育成を目指すものであり、同志社大学は、現在もその責
務を果たすべく努力を積み重ねてきています。
なかでも、同志社大学では、「国際主義」の現代的実質化がますます重要になってきており、近年とみに国際的通用性
を備えた教育課程の構築と充実および高度な日本語運用能力の涵養を目指す教育課程の充実が社会的要請として大学教
育に求められています。さらに、グローバルスタンダードとしての教育・研究水準の国際化は、質の高い意欲ある国内
外からの受験生にとって、大学選択の重要な要素になってきています。
同志社大学の外国人留学生受入に対する基本理念(アドミッションポリシー)は、上述の教育理念に基づいており、1)
専門的・実学的能力を高める上でその土台となる、幅広い教養と柔軟な論理的思考能力を育成するために必要な基礎学
力を有し、2)大学での学修において必要とされる知識だけでなく、強い意欲と熱意を持ち、3)高潔な社会的倫理観
に支えられた優れた感性と徳性を備えた、質の高い外国人留学生(大学院生を含む)を受け入れることを目指しています。
神学部 アドミッション・ポリシー
人々とコミュニケーションをする必要があります。ひ
とつの水準として、実用英語技能検定(英検)2級(あ
神学部は、人類が作り上げ蓄積してきた、生きるため
るいは TOEFL® テスト、TOEIC® テストなどの同
の知恵である宗教について、とりわけキリスト教、イス
等水準)程度の英語力を身につけておくことが望まし
ラーム、ユダヤ教という3つの一神教とその世界につい
いでしょう。グローバル社会において英語運用能力は
て、さまざまな角度から研究を行います。それをとおし
ますます必要となってきています。
て、人間・言語・歴史・文化・社会に対する広く深い理
解と洞察力を養います。神学部は、これらの能力を身に
国語
つけて企業人・公務員として、あるいはキリスト教会・
日本語で書かれた文献を正確に読解でき、論理的な日
福祉・教育・研究・国際交流などの各分野で活躍できる
本語を用いて自らの考えを文章化するとともに、発表・
人材を育成することを目的としています。そのために、
議論することも学んでおくことが望まれます。また、
次のような学生を求めています。
小説、評論、随想、古典など読書の幅を広げることが
期待されます。キリスト教、イスラーム、ユダヤ教に
神学部の求める学生像
は経典(聖典)があり、そこには人間の赤裸々な姿や
1.宗教、とりわけキリスト教、イスラーム、ユダヤ
崇高な倫理・道徳が記されています。これらを豊かに
教という3つの一神教とその世界に対して強い関
理解していく上で、国語力と幅広い読書経験が必要と
心を抱いている学生。
されます。さらに、母語の読解力と表現力は外国語習
2.人間・言語・歴史・文化・社会の多様性を重んじ、
得にも大切であり、グローバル社会における受信力と
異なるものの見方を積極的に理解する態度を育も
発信力を高める基礎となります。
うとする学生。
3.自らの精神を見つめ、人間の生きるべき道につい
歴史・現代社会
て謙虚に問い求める学生。
キリスト教、イスラーム、ユダヤ教は長い歴史を持つ
宗教です。これら3宗教の信徒は、現在の世界人口の
履修しておくことが望ましい教科・科目
半分以上を占め、世界各地の歴史や社会と深く関わっ
英語
てきました。たとえば、日本におけるキリスト教は、
英語で書かれた基礎的な文献を読解でき、基本的な口
戦国時代に伝来し、江戸幕府による禁教と明治政府に
語表現を用いて意思疎通ができ、自分の考えを正確に
よる解禁を経て現在に至っています。ユダヤ教とイス
文章化することを学んでおくことが望まれます。英文
ラームは、中東の長く豊かな歴史に深く根ざすととも
法、語彙、リスニング、発音、英作文の基礎をしっか
に、過激派の台頭など、現在の国際社会が直面する問
りと身につけておくことが期待されます。
題とも関連しています。
宗教を切り口に人間・言語・歴史・文化・社会の多様
こうした3宗教を学ぶための基礎として、高校までの
性を学ぶためには、英語文献を読みこなし、諸外国の
学習で、日本史、世界史、あるいは、現代社会の教科
-i-
書程度の知識を身につけることが期待されます。その
国語(現代文)
際、学んだ知識を相互に関連づけて、歴史や現代社会
英語を用いた高度なコミュニケーション能力、また、
の流れをつかむように心がけてください。
グローバル社会で必要とされる豊かな感性と柔軟な思
考力を育むためには、論理的思考を支える国語能力が
数学
不可欠です。文章の内容を正確に理解し、その趣旨を
基本的な数学の知識と技法を学んでおくことが望まれ
要約できる読解力。提起された問題について、多角的
ます。これらは論理的思考力の基盤となります。宗教
な視点からの分析と考察をとおして、自らの見解を構
学や神学は人文科学の分野に属しますが、自然科学の
築することのできる論理力。さらに、それを順序立て
分野と同様、論理的一貫性をもった批判的考察が求め
て論拠を示しつつ、わかりやすく説明することができ
られます。すじ道を立てて厳密に論証していく能力は、
る表現力および文章構成力。こういった国語能力が、
宗教研究にも必須です。
英文学科で学ぶためには必要です。日頃から、論説文
や文学作品など、多様な文章に親しみ、国語での語彙
文学部 アドミッション・ポリシー
力や表現力を磨くように心がけてください。
文学部は、キリスト教主義・自由主義・国際主義に基
地理歴史(世界史、地理)
づく人間形成を根本的な教育理念として、人文学の諸領
グローバル社会における諸問題の理解およびそれらの
域(英文学・哲学・美学芸術学・文化史学・国文学)に
解決への貢献には、これらの諸問題の歴史的・風土的
おける専門的な教育・研究をとおして、現代の国際社会
な背景の理解が不可欠です。英語圏とよばれる地域の
の諸課題に自立的かつ実践的に対応する力を備えた人物
歴史や文化は、近現代のグローバル社会の形成そのも
を養成することを目的としています。そのために、次の
のに大きな役割を果たしてきました。英米の文化およ
ような学生を求めています。
び言語という英文学科における学問分野を研究するこ
とは、現代の世界の動向とその諸問題を発見し、解決
文学部の求める学生像
する資質を培うことへと繋がっていきます。グローバ
1.言語、文学、思想、宗教、芸術、文化、歴史、社
ル社会に貢献しうる柔軟な異文化理解力を身につける
会などに対して幅広い興味と関心を持っている学
ために、世界の各地域の歴史と地理について深い関心
生。
と共感を持って学び、正しい知識を習得することが必
2.何事も自明のことと思わず、自ら問題を発見し、
要です。
合理的な手続きを踏んで、説得力のある解答を求
めようとする学生。
取得しておくことが望ましい資格等
3.日本語・英語の基礎的な読解力、論理的な思考力、
TOEIC® テ ス ト、TOEFL® テ ス ト、IELTS の い ず
豊かな表現力を備えている学生。
れかを受験しておくことが望まれます。
(英文学科)
(哲学科)
履修しておくことが望ましい教科・科目
履修しておくことが望ましい教科・科目
英語
英語
グローバル社会に対応し、貢献できる人材を育成する
哲学科では、西洋哲学を学ぶうえで、英語やドイツ語
ことを目的とする英文学科は、高い英語能力を習得し
やフランス語、さらにはギリシャ語やラテン語といっ
た人物をつよく求めています。英語で話された内容を
た外国語の習得が不可欠と考えています。しかし、外
正確に聞き取って把握する力、また、自らの意見や考
国語の習得には時間がかかります。それゆえ、その中
えを英語で発話表現できる英語運用能力が必要です。
でもまず、日本の学校教育の制度からいっても、英語
グローバル社会とはインターネットを通じたコミュニ
を基本としますが、独仏羅のうち、二カ国語を学ぶ仕
ケーションによって成立するといっても過言ではあり
組みになっています。高校でまずは英語です。ここで
ません。そのため、英文で書かれた長い文章を読みこ
もまた、言語の基本的な力として読む、書く、話すが
なし、その趣旨を的確に理解できる読解力、適切な表
重要になりますが、まずはテキストを読む力を身につ
現を用いた英文を書くことができる力を身につけるこ
けることが肝要です。できれば、辞書なしでテキスト
とが大切です。入学までに、正しい文法知識、豊富な
を読めるようになることが目標ですが、他方で正確な
語彙力といった英語力の基礎を習得するように努力し
理解に至るまで読み抜く力が必要になります。
てください。
- ii -
国語(現代文)
反論の余地はないのかと考えたり、さらに思考を深め
哲学科では、テキストを読むこと、自分が思っている
るためにも鍛え抜かれた国語力が必要です。さらには
ことを他者に伝えること、そして自分が理解し考えた
豊富な語彙を的確に用い、確かな根拠に基づいて自分
ことを書くことが学習の基本と考えています。自分た
の考えをわかりやすく論理的に説明することも求めら
ちの母語である日本語については、読む、書く、話す
れます。授業のレポートやゼミ発表、最終的には卒業
はもちろん、その言葉についての深い理解が求められ
論文の作成へと至る過程で、複雑な内容のことを考え、
ます。初めに言葉ありきです。今求められているのは、
表現するようになりますが、そのような言葉との関わ
自己の経験に根ざした深い論理的思考力、他者に伝わ
りに耐えうるような基礎力を、日頃から鍛えておいて
る自己表現力、様々な文章を書き分ける言語能力です。
ください。
言葉の力を身につけるために、読書や会話や書くこと
等を通じて、日頃から言葉についての意識を高めて
歴史(世界史、日本史)
いってください。
西洋や日本・東洋の美や芸術をめぐる思索を深めるに
あたって、それぞれの歴史についての素養が必要にな
歴史(世界史、日本史)
ります。現代芸術について研究するなら必要ないと思
哲学科では、西洋哲学を学ぶことを旨としています。
う人がいるかもしれません。しかし現代の芸術や芸術
哲学を学ぶうえで欠かせないのが哲学史の勉強です。
をめぐる思索は歴史的に積み重ねられてきた文化の上
そうなると、哲学史を学ぶうえで、どうしても歴史の
に成り立つものであり、なぜ、どのようにして我々に
理解が必要になってきます。古典ギリシャを初めとす
身近な芸術が生じてきたかを知ることが大切です。ま
る古代から現代まで広く西洋、東洋、そしてまた日本
た世界の美や芸術を知らずに日本の美や芸術の魅力が
の歴史の理解が不可欠です。歴史についての知識や教
真に理解できるはずもありません。自分の視野を狭く
養がなければ、哲学についての理解は浅いものに終わ
限定することなく、広範な歴史的素養を身につけ、美
るでしょう。それゆえ、哲学を習得するためには、歴
学芸術学科での学びを楽しめるように準備してくださ
史感覚なり歴史観なり、世界の歴史についての鋭い意
い。
識がなければなりません。歴史についての広く深い基
(文化史学科)
礎的な力を身につけることを望みます。
履修しておくことが望ましい教科・科目
(美学芸術学科)
英語
履修しておくことが望ましい教科・科目
英語、外国語は、国際化した現代において不可欠とい
英語
うだけではなく、私たちが無意識に使っている自国語
いうまでもなく、美や芸術をめぐる思索は、日本文化
を相対化し、普遍的な思考と叙述をトレーニングさせ
の枠内で完結するわけではありません。西洋の美学や
る機能もあります。西洋史を専攻する学生にとっては、
芸術を西洋的な視点から学ぶために英語力が必要であ
いうまでもなく外国文献を読み解くことが研究の前提
るのは当然ですが、日本や東洋の美学や芸術の研究を
です。留学にも不可欠な能力となります。また、日本
するうえでも、英語で書かれた研究書の読解はとても
史の学生でも近現代史研究においてはもちろんのこ
参考になります。比較的なじみのある身の回りの文化
と、前近代の研究でも外国の日本学の研究成果に目配
を外からの目で再発見する驚きは、新たな視点をもち、
りするために必要です。学術雑誌に載せる論文が英文
思考を深めていくために、とても有意義なものとなり
要旨を要求しているように、研究内容を他言語で表現
ます。またグローバル化や情報化が進む現代において、
することは普遍的な分析概念を自覚的に設定させる契
自分の考えや日本の美を海外に発信するためにも、英
機ともなります。
語力は不可欠のものです。世界に開かれた美や芸術の
世界にふれあうために、英語力の基礎を身につけるよ
国語(現代文、古典)
う努力してください。
卒業論文の作成につながる大学の歴史研究では、先行
研究を正確に把握する能力、文献史料を深く読み解く
国語(現代文、古典)
能力、そして自分の見解を論理的に表現する能力、こ
美学芸術学科での学びでは、高度な国語力が求められ
の三者が不可欠です。正確な読解力と表現力は思考の
ます。それは研究書や古典的なテキストを正確に読解
写し鏡なのです。また、日本史を専攻する学生は、一
したり、それを的確に要約したりするためだけではあ
回生から漢文・古文で書かれた史料を日常的に扱うこ
りません。その研究書の論に論理的な乱れはないのか、
とになりますから、それらの基礎学力は不可欠です。
- iii -
社会学部 アドミッション・ポリシー
入試で漢文が出題されようとされまいと、きちんと学
習しておいてください。
社会学部は、同志社大学が掲げるキリスト教主義・自
由主義・国際主義に基づく人間形成を根本的な教育理念
歴史(世界史、日本史)
として、社会科学の諸領域(社会学・社会福祉学・メディ
大学で専門の学問として歴史学を勉強するのですか
ア学・産業関係学・教育文化学)における専門的な教育・
ら、日本史や世界史の基礎的な知識と考え方が必要で
研究をおこなっています。そして、激動する社会におい
す。暗記だけではなく、歴史の大きな流れや時代・地
て生じる諸課題を解決するための知識や技能を培い、自
域の特徴を理解することが大事です。歴史的な重要事
立的かつ実践的に現代社会の変化に対応できる力を備え
項についての基本的な知識を習得しておくことも大学
た人材を養成することを目的としています。そのために、
で歴史の授業を理解するのに役に立ちます。
次のような学生を求めています。
(国文学科)
社会学部の求める学生像
履修しておくことが望ましい教科・科目
1.激動する社会や、そこにおける人間関係、社会と
英語
人間のより良い関係などについて幅広い興味と関
国文学科は、日本人としてのアイデンティティーを
心を持っている学生。
持って世界と真に対話できる総合的な人間力を養うこ
2.社会において解決すべき諸問題を自ら発見し、科
とを大切にしています。グローバル化・情報化が急速
学的かつ合理的な方法によって解決しようとする
に進む現代社会だからこそ、日本文学と日本語を探求
意欲と態度を備えた学生。
することで得た知識と方法により、日本文化を正しく
3.社会的マイノリティの問題を自分自身の問題とし
理解し、その魅力を世界に向けて広く発信できる人物
て捉え、そのような立場からも、社会の動きを捉
を養成して、社会に送り出していきたいと考えるので
えることができる学生。
す。海外の文化を吸収したうえで、日本文化を世界に
4.社会に氾濫する情報の真偽を自分の目で確かめよ
発信するためには、相応の英語運用能力が必要になり
うとする態度や、批判的思考力、及び基礎的な情
ます。入学までに可能な限り英語力の向上に努力して
報リテラシーを身に付けている学生。
ください。
5.日本語・英語の基礎的な言語力とコミュニケー
ション能力、論理的な思考力、自分の個性をいか
国語(現代文、古典)
した豊かな表現力を備えている学生。
文章の内容を正確に理解し、また、自己の主張を明確
に伝えるうえで、国語能力は不可欠です。現代文、古
履修しておくことが望ましい教科・科目
文・漢文を読んでその内容を的確に読み取ることので
英語
きる文章読解能力、明確な根拠に基づいて、自分の考
現代社会では急速にグローバル化が進行しています。
えを他者にわかりやすくまとめることのできる論理的
そのような激変する社会にあって、その諸問題を認識
表現力、文章構成力は、国文学科で学ぶために必要な
し、諸課題に取り組む上で、英語の基礎的な能力、す
能力ですから、その向上に努めてください。また、日
なわち、英文の理解力、英語による思考力、コミュニ
頃から、多くの書物を読むように心がけてください。
ケーション能力や表現力の向上は不可欠なものとなっ
さらに、論理的思考を養うためにも、折にふれ、自分
ています。広く社会で活躍する人材を養成することを
の考えを文章化する機会を持ってほしいと思います。
目的とする社会学部では、高い英語能力を習得した人
物を求めています。望ましいひとつの水準としては、
歴史(世界史、日本史)
実用英語技能検定(英検)2 級(あるいは TOEFL®
日本文学・日本語は、古代から現代に至る幅広い時代
テスト、TOEIC® テストなどの同等水準)以上をあ
の知の結晶です。各時代に使われている言葉、各時代
げることができます。入学までに可能なかぎり英語力
に生み出された文学作品について、実証的かつ理論的
の向上に努力してください。
に研究するためには、対象となる言葉や作品を支えて
いる歴史的背景の理解が必要不可欠です。日本語・日
国語
本文学を取り巻く諸問題を歴史の中に位置づけて考え
日本社会における多くの情報およびコミュニケーショ
ることが、それらの問題のより深い理解をもたらすこ
ンは、日本語による言語情報を中心になりたっていま
とになるのです。世界と日本の歴史に関心を持って、
す。その情報の意味を正しく理解し、あわせて自身の
歴史関連諸科目を十分に学んでください。
見解を社会に責任をもって発信するためには、日本語
- iv -
の正しい理解能力、運用能力がぜひとも必要です。社
ある問題を取り扱います。法律はもちろん、それ
会学部では、フィールドワークで運用する会話をはじ
以外の多様な社会科学的及びその他の学問的素養
め、新聞、雑誌記事等の活字媒体、インターネット上
は、問題のより良い解決には極めて重要です。ま
の情報等、広く社会環境を成立させる言語情報の十分
た、現代社会の変化の潮流は激しく、変化のスピー
な理解力を身につけ、その能力を基礎として客観的、
ドも速くなっています。そのような社会で起こる
理論的な説得力をもって自己表現する能力を求めてお
さまざまな問題への対処には、一度得た知識や認
りますので、そのために、正確な日本語能力を身につ
識にとどまることなく、常に新しい物事に取り組
けていただくことを望みます。
む姿勢が必須となります。このようなことから、
法学はもちろん、それ以外のさまざまな学問分野
地理歴史および公民
への興味関心を維持し、追究する意欲を有する学
個人と組織が織りなす社会を研究対象とする社会学部
生を法学部法律学科は求めています。
では、歴史や政治・経済などの科目をとおして社会的
2.論理的思考力、高度な日本語能力を有する学生を
事象に関心をもつことが大切です。地理、世界史、日
求めます。
本史、政治・経済、倫理のそれぞれの分野における基
法学にかかわる問題の中には、複雑な状況下で、
礎知識を身につけるだけでなく、ある出来事がどのよ
相対立する利害関係が絡み合うものがあります。
うな原因から生じて、いかなる経緯で結果に至ったか
また、問題の解決法は多様であり、一つの解決法
という一連の流れを理解する力や、その事象が社会に
のもたらす効果はさまざまです。そのような問題
与えた影響を分析できる力を身につけてください。
についての判断を行う際には、複雑な状況や利害
関係、多様な問題解決法やその効果などを明確に
数学
整理分析し、筋道を立てて説明・主張を行い、批
現代社会の諸現象を正しくとらえるためには、論理的
判・反論を行うことが必要です。そのようなこと
な思考をもとに情報を集め分析を進める必要がありま
を可能とする論理的思考力や高い言語能力(相手
す。数学に親しんでおくことは、この論理的思考を培
の主張を言語上及び文章上で正確に理解し、論理
う上でとても重要です。また、社会学部ではフィール
的・説得的に活発な批判的議論を展開し、それら
ドワークなどの質的な調査や質問紙調査などの量的な
に対応した論理的説得的な議論や文章を構成した
調査を学ぶことができますが、量的な調査をする際に
りできる言語操作能力など)をもつ学生を法学部
は高校で学ぶ数学の知識が大いに役に立ちます。社会
法律学科は求めています。
学部での専門科目の習得と卒業に数学が必須というこ
3.広く国際的な視野をもち、高度な外国語能力を有
とはありませんが、高校で学ぶ数学についてきちんと
しつつ、社会における活躍の場をもとめる意欲に
理解しておくことは、社会学部での学習にとって望ま
富む学生を求めます。
しいことです。
現代の法律問題は、国内的なものにとどまりませ
ん。市民活動自体や企業活動自体、政治問題自体
法学部 アドミッション・ポリシー
が国際的な場合もあれば、国内的なものに見える
場合であっても国外との密接な関わりを視野に入
法律学科
れねば、的確な認識が不可能で、より良い解決策
法学部法律学科は、法学についての体系的・専門的知
を提示できない問題も多くあります。また、現代
識と、正しい価値判断をもって問題に立ち向かうリーガ
日本が国際的におかれた状況を鑑みると、日本国
ルマインド、問題発見・解決能力を備え、社会のさまざ
内から外国の状況を見るだけではなく、国際的な
まな場面で起こる問題について、その本質を見抜き、
「よ
場で日本の状況を発信しながら、問題に対応する
り良い」解決をもたらすことを可能とし、社会において
こと、又は、日本を離れた国際的な場に意識や身
広範に活躍できる人材を養成することを目的としていま
をおいて問題に対応すること、というようにグ
す。そのために次のような学生を求めています。
ローバルな視野が不可欠になってきています。
法学部法律学科学生の活躍の場(大学卒業後の進
法学部法律学科の求める学生像
路)は、多種多様です。典型的な法律職である法
1.社会科学に関する一般的素養を備え、常に新しい
曹(裁判官・検察官・弁護士)はもちろん、それ
物事に向き合う精神を有し、幅広い視野の下で学
以外の法律関係職(司法書士、税理士など)、企
問に取り組む意欲をもつ学生を求めます。
業における法務担当者、国内の各種公務員・外交
法学は、さまざまな社会的要因(法、経済、政治
官や国際公務員、政治家、ジャーナリスト、会社
等)が複合的に関連し、それらの相互作用の下に
-v-
従業員などがありますが、志望や適性に応じ、各
ちろん、普段から、新聞の社説や論説などを積極的に
自の自由な選択にゆだねられています。
読み、それに対する自分の意見を整理するなど、論理
国際的な場面に乗り出す積極性をもつことが歓迎
的な文章に多く接し、かつこれについて自身の見解を
されますし、選択した場が国内であっても、ここ
論理的に主張できるよう、心がけてください。
で示したような認識をもって積極的に行動し、相
互コミュニケーションを可能とする高度な外国語
地理歴史又は公民
能力はもちろん、世界的な多様な事象に対して広
現代の法律問題では、様々な利害が相対立する中で最
い観点から分析を加えて判断を行える学生を法学
も適切な解決手法を選択し、問題を解決することが求
部法律学科は求めています。
められますが、そのためには、その法律問題の社会的・
経済的・歴史的背景を理解することが不可欠です。ま
履修しておくことが望ましい教科・科目
た、変化の激しく、かつグローバル化する現代社会に
英語
おいては、法律問題が生じた要因とその解決策を考え
現代の法律問題は、急速なグローバル化の進展などを
る上で、国内外の社会的・経済的・歴史的状況を深く
背景に、国内のみならず、国際的にも大きく影響され
認識しておくことが重要となります。常に新しい物事
る論点が生じています。個別にみれば国内法の問題と
に向き合う精神を有し、幅広い視野の下で学問に取り
考えられるものであっても、巨視的にみれば様々な形
組む意欲をもつ学生を求める法学部法律学科では、社
で国外の動きに左右されるものもあり、また、国家間
会科学に関する一般的素養を備えた人物を強く求めて
の問題や異なる国籍をもつ市民の間の紛争など、国際
おり、地理歴史又は公民を習得しておくことが望まれ
的な法律問題も多発しています。そして、大学卒業後、
ます。高校での地理歴史又は公民の学習はもちろん、
法律職はじめ会社従業員や公務員等、どの領域に進ん
普段から、国内外の歴史や社会・経済情勢に広く関心
だとしても、国際的な感覚を身につけておくことは、
をもち、また、これらの問題を扱った書籍などを読み、
現代社会に生きる市民として必須の素養ということが
現代社会の抱える諸問題をめぐる背景知識を深め、分
できます。こうした状況において法律学を学ぶために
析できるようにしてください。
は、海外の動向を読み解き、国内の情報を発信し、か
つコミュニケーションするための、高度な語学能力が
政治学科
必要となります。広く国際的な視野をもち、社会にお
法学部政治学科は、政治学についての体系的・専門的
ける活躍の場を求める意欲に富む学生を求める法学部
知識にもとづき、政治をはじめとする、過去・現在にお
法律学科では、高度な外国語能力を習得した人物を強
ける国内外のさまざまな社会現象に関する妥当な価値判
く求めており、英語を習得しておくことが望まれます。
断を行い、それらを理論的・実証的に分析することによっ
一つの水準としては、実用英語技能検定(英検)2級
て、社会における多くの分野で問題を発見・解決できる
(又は TOEFL Ⓡテスト、TOEIC Ⓡテストなどの標準
能力を備えた人材を養成することを目的としています。
化英語試験の同水準)以上を取得することが挙げられ
そのために次のような学生を求めています。
ます。高校での英語学習はもちろん、普段から語学の
法学部政治学科の求める学生像
研鑽に励み、海外のニュースなどにも関心をもって接
してください。
1.社会科学に関する一般的素養を備え、常に新しい
物事に取り組む進取の精神に富む学生を求めます。
国語
政治学は、法律、社会、経済、文化、歴史、思想
現代の法律問題は、様々な人々の利害が複雑に錯綜す
などさまざまな要因の相互作用を取り扱います。
る状況下で、多様な解決手法の中から最も適切なもの
政治学のみならず、それ以外のさまざまな社会科
を選択し、問題を解決することが求められます。その
学に関する一般的素養は、政治学を学び、それを
ため、相対立する立場の意見に真摯に耳を傾け、そこ
生かして問題解決に当たるために極めて重要で
に潜む論点を適確に整理・分析し、自身の見解を説得
す。また目まぐるしく変化する現代社会で起こる
力をもって論理的に主張し、反論には適切に応答でき
問題に対処するためには、一度得た知識や認識に
る能力が必要となります。これらを実現するためには、
とどまることなく、常に新しい物事に取り組む姿
高い論理的思考力や理解力が求められます。論理的思
勢が必須となります。このようなことから、政治
考力を有する学生を求める法律学部法学科は、高度な
学はもちろん、それ以外のさまざまな社会科学へ
日本語能力を有する人物を強く求めており、国語を習
の幅広い興味関心をもち、それらを追究する意欲
得しておくことが望まれます。高校での国語学習はも
をもつ学生を法学部政治学科は求めています。
- vi -
2.論理的思考力及び高度な言語能力を有する学生を
長い文章を苦にせず読み、その主旨を的確に理解し、
求めます。
要約することができる文章読解能力、前提や根拠を明
政治学の対象となる問題には、相互に対立する利
確に示して自らの主張を文章化する論理的表現力、複
害が複雑に絡み合うものが多く含まれます。また
雑な内容を順序立てて文章化する文章構成力は、法学
そうした問題の解決法は多様であり、それぞれの
部政治学科で学ぶために必須となる能力であり、その
解決法がもたらす効果もさまざまです。これらに
向上に努めることが強く求められます。望ましい一つ
適切に対応するためには、利害関係を明快に整理・
の水準としては、新聞に掲載される社説や評論など、
分析し、複数の問題解決法とその効果を検討する
身近にある論理的な文章を理解し、それに対して自分
とともに、そこから得られた自分の結論について
の意見を述べることができることが挙げられます。
筋道を立てて説明する能力が求められます。そう
することではじめて多くの人が納得する、説得力
地理歴史又は公民
のある議論を展開することが可能になります。こ
政治に関連する分野において現在顕在化している諸問
れらの基礎となる論理的思考力及び高度な言語力
題には、必ず歴史的な背景や歴史的経緯があります。
をもつ学生を法学部政治学科は求めています。
たとえば、領土問題をはじめとする国家間の紛争、憲
3. 広く国際的な視野と高度な外国語能力をもちい
法解釈と政策、二院制・裁判制度・選挙制度などの制
て、国内外に活躍の場を求める意欲に富む学生を
度改革といった、政治学の対象となる問題はほとんど
求めます。
すべて、それらを歴史的背景の中に位置づけて考える
政治学の対象となる問題は国内的なものにとどま
ことではじめて正確に理解し、より深い理解を得るこ
りません。一見、国内的なものに見えたとしても
とができるものです。法学部政治学科での学びを充実
海外との密接な関わりを視野に入れることなしに
させるためには、とりわけ政治に関わる近現代史につ
は的確な認識が不可能であり、適切に対処するこ
いて、世界史、日本史をはじめとする地理歴史科目の
とができない問題が多く存在します。また国と国
内容を十分に習得している必要があります。
との相互依存の関係がさまざまな分野進展してい
また、政治学をはじめとする社会科学は自然科学とは
る現状に鑑み、日本国内から海外を見るだけでは
異なり、価値判断と密接に関連しています。たとえば、
なく、国際社会における日本の状況を把握する広
一般的に政治においては正義が実現されるべきと考え
い視野が不可欠になってきています。このような
られますが、それを実現するにはそもそもこの正義が
認識の下、大学卒業後の活動の場を、国内に求め
一体何を意味するのか、それが人々の間で異なった場
るにせよ、海外に求めるにせよ、広く国際的な視
合、どのように調整するのか十全に検討することが必
野と高度な外国語能力をもつ学生を法学部政治学
須となります。さらにそうした価値判断にもとづきあ
科は求めています。
る状態を達成するための改革を行う際には、当然社会
の仕組みを理解している必要があります。法学部政治
履修しておくことが望ましい教科・科目
学科での学修の基礎として、政治・経済をはじめとす
英語
る公民科目の内容を十分に習得しているとともに、日
政治に関連する分野での活動は今後ますますアジア、
ごろよりさまざまな社会問題に関心をもつことが求め
欧米へと国境を越えて広がっていくことでしょう。ま
られます。
たインターネットの発達により、たとえ日本国内にと
経済学部 アドミッション・ポリシー
どまるとしても政治及びその関連分野で活躍するため
には、世界各地との緊密な国際的コミュニケーション
経済学部は、長い歴史に培われてきた教育研究環境の
を行う能力が必要とされるようになっています。こう
下で、幅広い教養を身につけるための科目、経済学の系
したことから、法学部政治学科においては、とりわけ
統的・段階的理解をはかる科目、および問題発見と問題
高い英語能力をもった人物が強く求められています。
解決能力の強化をはかる科目を提供し、主体的な学習を
望ましい一つの水準としては、実用英語技能検定(英
促すことにより、国際化する経済・社会の状況に対応し、
検)2 級(又は TOEFL Ⓡテスト、TOEIC Ⓡテスト
広く社会のために行動しうる、自治自立の人物を養成す
などの標準化英語試験の同水準)以上を取得すること
ることを目的としています。そのために、次のような学
が挙げられます。
生を求めています。
国語
文章の内容を正確に理解したり、自己の主張を明確か
つ正確に伝えたりする上で、国語能力は不可欠です。
- vii -
経済学部の求める学生像
数学
1.同志社の建学の精神を尊重し、経済学部の教育目
経済学を学ぶ上で、論理的思考力の基礎となる数学の
標の下での学習に強い関心を有する学生。
素養は、学習をおおいに助け、学習範囲を広げること
2.広く社会に関心を持ち、表現・コミュニケーショ
に役立ちます。経済学部では、高校で少なくとも数学
ンの基礎となる言語的能力や論理的思考の基礎と
Ⅰ・数学 A を履修し、大学入学後も必要に応じて数学・
なる数理的能力を有し、かつ学業に対して真摯に
統計学の学習に努力する意思を持っていることを期待
取り組んでいる学生。
します。
3.経済学部における専門的知識および幅広い教養の
商学部 アドミッション・ポリシー
修得に意欲を有する学生。
4.主体的な学習や社会との連携において、問題発見・
商学部は、現代産業社会の経済活動について、基礎的
問題解決能力の修得に意欲を有する学生。
な知識の修得をはかるとともに豊かな教養を培い、専門
5.他者との関わりの中で自らの役割を認識し、その
役割を果たせるよう不断の努力を惜しまない学生。
6.将来にわたり広く社会に貢献しようとする意志を
的能力の育成を通して、企業や産業に関わる諸問題を的
確に分析し、その解決のための判断能力を身につけ、国
有する学生。
内外の各分野において「良心を手腕に運用する」有為な
人材を養成することを目的としています。そのために、
履修しておくことが望ましい教科・科目
次のような学生を求めています。
英語
国際化する経済・社会の状況に対応し、広く社会のた
商学部の求める学生像
めに行動していくためには、インターネットによる海
1.日本や世界の人々が繰り広げる経済活動への幅広
外サイトの情報や海外の文献を読み解き、広く情報収
い興味を持つ学生を求めます。「好きこそものの
集して考えたことを国内外に発信していくこと、そし
てさまざまな国の人とコミュニケーションをはかり、
国際社会で身につけた能力を発揮していくことが求め
上手なれ」というように、興味関心こそ意欲を持っ
て学ぶうえでの必要条件です。企業や産業で起き
ている経済的な出来事(それを伝えるニュース)、
られます。また、こうした能力は、経済学部で経済・
組織の中の人々のさまざまな活動や人々の意欲・
社会の世界的な潮流を学ぶ上でも必要となります。経
リーダーシップ、世界経済の現状など、商学部の
済学部では、そうした国際的なコミュニケーション能
力の基礎として一定の英語力を習得した人を求めます。
学問内容につながる経済社会のさまざまな現象に
対して、日頃から関心と興味をもつ学生を求めて
います。
国語(現代文)
2.物事を判断・主張・批判する際に、常に明確な根
すべての学習の基礎となる読解力、思考力、表現力を
拠(理由)を立てて説明することができ、また複
身につける上で、国語能力は不可欠です。長い文章を
雑な状況を整理し順序立てて記述(発言)するこ
読み、文章の意味や論理的構成を把握し、言語的に思
とのできる論理的能力(説得力があり、分かりや
考を巡らせ、自分の考えを的確に表現する力は、幅広
すい文章が書ける能力)に優れている学生を求め
い教養を身につけ、経済学の系統的・段階的理解をは
ています。
かり、問題発見と問題解決能力を身につけるために必
3.目的意識の明確な学生を求めます。明確な目的意
須の能力です。そうした能力の習得と向上に努めるこ
識とそれを実現しようとする強い意欲があれば、
とを期待します。そのためには、教科としての国語の
多少の能力不足があっても学習に邁進することが
履修とともに、普段から新聞や書籍などを読んで、思
でき、大きく成長することができます。逆に、意
考力を養うことが大切です。
欲に欠ければ学習成果は上がりません。したがっ
て、何のために商学部に入学するのか、入学目的
地歴歴史および公民
が明確であり、その目的に向かって困難を乗り越
経済学を学ぶ上で、広く経済・社会に関心を持ってい
え努力しようとする強い意思をもつ人物こそが求
ることは必須の条件です。様々な地域に目を向け学ぶ
める人物像です。たとえば、
「経営者・ビジネスリー
こと、歴史から学ぶこと、社会や経済の仕組みを学ぶ
こと、これらは経済学を学ぶ基本的な姿勢となります。
経済学部では、幅広い教養と経済学を学ぶ基礎として、
地理、歴史、公民に強い関心を持っていることを期待
します。
領域の体系的かつ系統的な教育方針に基づく学習と実践
ダーになる」「将来、起業する」「公認会計士、税
理士になる」「経営コンサルタントになる」
「専門
的なビジネス知識を身につけた社会人になる」
「大
学院に進学して産業・企業活動の研究者になる」
- viii -
「経済人としてグローバルに活躍できる能力を身
数学
につける」など、一人一人目的は違っても明確で
商学部での専門科目の習得と卒業に数学が必須という
あることが望まれます。
ことはありません。しかし、統計学的能力を身につけ
る上では数学の基礎的能力が必要です。統計学は企業・
履修しておくことが望ましい教科・科目
産業活動を分析し解決策をみずから考える上で必要と
英語
なります。また、金融、マーケティング、会計など、商
経済活動はますます国境を越えて相互に浸透し、グ
学部が開設する一定の専門科目を深く理解し、専門的
ローバル化が今後いっそう進むことは間違いありませ
能力を身につける上でも、数学・統計学の基礎的知識
ん。日本企業も欧米にとどまらずアジア、南米、アフ
は必要になります。さらに、数学は論理的思考力を育
リカへと活動領域を急速に拡大しています。また、イ
てる上でも非常に大切な科目です。高校生のうちに数
ンターネットによる情報通信手段のグローバル化は、
学の基本的知識を身につけるように努力してください。
日本国内の経済活動においても、世界各地との緊密な
政策学部 アドミッション・ポリシー
国際的コミュニケーションを行う能力をますます必要
とするようになっています。企業と産業の経済諸活動
政策学部は、グローバル化や情報化が進む現代社会に
に関わる学問を学び、それに関わる人材を養成して社
おいて、多様化・複雑化する諸課題に対し、自ら問題を
会に送り出すことを目的とする商学部においては、高
発見し、解決する能力を備えた自律的人材の養成を目的
い英語能力を習得した人物をつよく求めています。望
としています。そのため政治、経済、法律、組織を柱と
ましい1つの水準としては、実用英語技能検定(英検)
した政策学の体系的かつ系統的な教育方針に基づき、社
2級(あるいは TOEFL® テスト、TOEIC® テスト
会科学に関する基礎的な知識を習得するとともに、豊か
などの同等水準)以上を挙げることができます。入学
な教養を培い、その実践的能力の育成を目指します。そ
までに可能な限り英語力の向上に努力してください。
して問題解決に至る政策の理論と方法を学ぶとともに、
公的機関や民間企業などの現場を重視した実践的な教育
国語(現代文)
も行います。こうした観点から、政策学部では、次のよ
文章の内容を正確に理解し、また自己の主張を明解か
うな学生を求めています。
つ正確に伝える上で、国語能力は不可欠です。長い文
章を苦にせず読み、その趣旨を的確に理解し、短文に
政策学部の求める学生像
要約することができる文章読解能力、根拠と例示を示
1.本学部は、現代社会の諸課題に関心をもち、その
して自己の考えを説得的に文章化する論理的表現力、
問題解決に自ら貢献しようとする学生を求めま
複雑な内容を順序立てて文章化する文章構成力、これ
す。興味関心こそ意欲を持って学ぶ上での必要条
らは商学部で学ぶ上で必要となる能力ですから、その
件であるからです。日本国内外で起きている社会
向上に努めてください。また日頃から、新聞に掲載さ
の出来事、組織の中の人々の活動など、政策学部
れる社説・評論など、身近なところにある論理的な文
での学びにかかわる現代社会のさまざまな現象や
章を読むように心懸けることも大切です。
問題に対して、日頃から関心をもち、かつこうし
た問題の解決に自らが関わり、貢献しようとする
歴史
積極的な学生を求めています。
産業と企業が現在追求している経済諸活動や現在抱え
2.政策の理論と方法を学ぶための基礎学力、諸科学
ている諸問題には、必ず歴史的な背景や歴史的経緯が
への幅広い関心、および専門的知識を習得する姿
あります。たとえば、地球環境問題や資源問題など企
勢をもち、明確な目的意識とそれを実現しようと
業と社会の関係に関わる諸問題、企業管理手法や経営
する強い意欲をもつ学生を求めています。本学部
思想、企業法制・会計システム・金融システム・貿易
では、意欲ある学生が互いに切磋琢磨する中で視
制度など企業を取り巻く諸制度等々、商学部で学ぶほ
野を広げ、柔軟で革新的な発想や工夫を生んでい
とんどすべての学問分野において、それら諸問題を歴
くことが、課題解決に向けた重要なプロセスであ
史的背景の中に位置付けて考えることが、それら諸問
ると考えています。したがって、入学する目的が
題のより深い理解をもたらすことになります。世界と
明確であり、その目的に向かって困難を乗り越え、
日本の歴史、とりわけ経済と社会の近現代史に関心を
努力しようとする強い意思をもつ人こそが本学部
持って歴史関連諸科目を学ぶことが大切です。
の求める学生像です。
3.政策現場で問題解決を実践するためには、コミュ
ニケーション能力と実行力が必要となります。そ
- ix -
のために、物事を判断・主張・批判する際に、常
代史に関心をもって地理的感覚と歴史的思考力の向上
に明確な根拠(理由)を立てて説明することがで
を目指してください。
き、また複雑な状況を整理し順序立てて記述(発
言)することのできる論理的能力があると同時に、
政治・経済
公正に他者の意見を尊重し、多様性を受け入れる
政治・経済は政策学部の基礎学力として極めて重要で
ことができる学生を求めます。
す。現代政治と民主社会、国際政治と日本、現代の経
済と国民生活に関する知識はいずれも政策学部が開設
履修しておくことが望ましい教科・科目
する専門科目と深くかかわります。特に、世界の情勢
英語
を概観して、国際関係を動かす基礎となる事柄や国際
グローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力
社会における日本の地位と役割について理解しておく
の向上は日本の将来にとって重要であるだけでなく、
ことが必要です。また選挙権年齢の引下げは日本社会
海外での問題や課題を発見し、その解決を検討する場
の在り方を大きく変える可能性があります。日頃から
合はもちろん、世界共通の価値観や世界規模の課題に
社会情勢に関心をもって政治・経済をめぐる知識の習
対応する場面では、英語の能力が極めて重要となりま
得に取り組んでおいてください。
す。グローバルに活躍できる人材の養成を目的とする
政策学部においては、高い英語能力の習得を目指す人
数学
材を強く求めています。望ましい1つの水準としては、
政策学部での専門科目の履修や修業に数学が必須とい
実用英語技能検定(英検)2級(あるいは TOEFL®
うことはありません。しかし、統計学的能力を身につ
テスト、TOEIC® テストなどの同等基準)以上を挙
ける上では数学の基礎的能力が必要です。経済学、組
げることができます。入学までに可能な限り英語力の
織論などを中心に統計学は実証分析を伴う分野におい
向上に努力しておいてください。
て必須の学問といえます。社会科学、企業・産業活動
を分析し解決策を自ら考える上で必要となります。さ
国語(現代文)
らに、数学は論理的思考力を育てる上でも非常に大切
文章の内容を正確に理解し、また自己の主張を明確か
な科目です。高校生のうちに数学の基本的知識を身に
つ正確に伝える上で、国語能力は不可欠です。長い文
つけるように努力してください。
章を苦にせず読み、その趣旨を的確に理解し、短文に
文化情報学部 アドミッション・ポリシー
要約することができる文章読解能力、根拠と例示を示
して自己の考えを説得的に文章化する論理的表現力、
文化情報学部は、文化と人間に関する捉えがたい現象
複雑な内容を順序立てて文章化する文章構成力、これ
に対し、文理の枠にとらわれない柔軟な発想により、デー
らは政策学部で学ぶ上で必要となる能力ですから、そ
タサイエンスの知見と、文化領域の幅広い知識に基づいて、
の向上に努めておいてください。また日頃から、新聞
科学的探究を行えるような人物を養成することを目的とし
に掲載される社説・評論など、身近なところにある論
ています。そのために、次のような学生を求めています。
理的な文章を読むように心懸けることも大切です。
文化情報学部の求める学生像
地理歴史
1.人間をとりまくさまざまな文化現象に対する幅広
政策学部が柱とする政治、経済、法律、組織をめぐる
い関心と探求心を持っている学生。
諸問題には、必ず歴史的な背景があります。たとえば、
2.文理の枠にとらわれることなく新しい価値を見つ
国際連合という組織はなぜ誕生し、どのような機能を
けようとするチャレンジ精神がある学生。
持っているのか、憲法はなぜ必要とされ、国家におい
3.共同作業を通して問題発見・問題解決に取り組む
てどのような位置づけにあるのか。それらの答えは歴
意欲がある学生。
史的背景に求めることになります。もちろん新たに生
4.バランスのとれた基礎学力と総合的な理解力を
じる問題や課題も歴史に学べることは言うまでもあり
持っている学生。
ません。歴史は単に過去を振り返るものではなく、現
5.文化と人間に関わる知識を活用して社会に貢献し
在を適確に観察し、将来の「政策」を定めるために不
たいと考える学生。
可欠なのです。そして将来を見通す「眼」を養うため
には、単に史実を知るだけでなく、いつ・どこで・な
履修しておくことが望ましい教科・科目
ぜ、その出来事が起きたのかという、地理的・歴史的
英語
背景を理解することが重要です。特に、国内外の近現
文化情報学部では、幅広い文化領域の知識とデータサ
-x-
イエンスの手法を学び、文化と人間に関わる様々な現
人材を養成することを目的としています。そのために、
象の解明を目指します。そのためには、
日本のみならず、
次のような学生を求めています。
世界の多様な文化を研究対象とし、英語で書かれた資
理工学部の求める学生像
料を読み解き、自らの意見や考えを英語で発信するこ
とが求められます。国語力は言うに及ばず、バランス
1.一国の良心となる人物の育成という同志社大学の
のとれた高度な英語運用能力が必要になります。入学
建学の精神を学び、本学の三つの教育理念である
前までに、豊富な語彙力と正しい文法知識を習得して
キリスト教主義、自由主義、国際主義を理解しよ
おくよう努めるとともに、4技能(読む・書く・聞く・
うとする学生。
話す)の一層の向上を心掛けてください。高等学校で
2.自然科学と理工学の基礎及び応用を身に付け、各
の学修に加えて、TOEFL® テスト・TOEIC® テスト
界で活躍できる人材を育成するという本学部の教
などの外部試験を活用することも有用でしょう。
育目標を受け入れ、本学部での勉学を強く望む学
生。
国語(現代文)
3.各学科の人材養成の目的を受け入れ、専門分野の
文化情報学部では、大量で複雑なデータを分析し、深
履修に必要な基礎学力をもち、それぞれの学問分
く理解した上で、わかりやすく伝える力が必要です。具
野の習得を高い意欲と志をもって成し遂げようと
体的には、先行論文や口頭発表の内容を正確に把握し、
する学生。
客観的な証拠をもとに自らの意見を組み立て、豊富な
4.本学部の教育を通して、高い倫理観と学識をもつ
語彙によって的確で簡明な方法で表現する能力、すな
研究者または技術者となって、新島襄が語った「人
わち、国語力の涵養が求められます。できるだけさまざ
間のための科学技術」に貢献しようとする学生。
まなジャンルの本、特に論説文を中心に、初めて出会っ
た語句や表現、論理展開の方法などに留意しながら、
履修しておくことが望ましい教科・科目
多読・精読に努めてください。これは、単にレポートや
英語
論文を書く時に役立つだけではなく、論理的思考力を
グローバル化が進む中、研究者及び技術者として活躍
養うのに必要な基本的訓練です。国語力は、大学での
するには、言語や文化が異なる人々と主体的に協同し
勉学・研究に求められる思考力そのものなのです。
ていくことが必要です。よって、「読むこと」、
「聞く
こと」、「書くこと」、「話すこと」の四技能の基本知識
数学
を有していることが重要です。また、「人間のための
文化情報学部では、データサイエンスの手法を用いて、
科学技術」に貢献するためには、言語や文化に対する
広い意味での文化現象の解明に取り組みます。そこで
理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうと
は、数学の諸概念の知識や数学的な考え方が非常に重
する態度、情報や考えなどを的確に理解したり適切に
要になります。単に計算ができる、問題が解けるなど
伝えたりする能力を兼ね備えるよう努力して下さい。
の表面的な力ではなく、物事を論理的に深く考える力
が必要となります。高等学校での数理系の学びにおい
数学
て、意識的にこれらの力を身につけるように努めてく
自然科学を理解し活用するためには、数学は重要であ
ださい。データサイエンスを用いてデータを解析する
り、理工学部では、理工学における基礎科目として数
ための知識技能として、統計学、情報学などの知識が
学(例えば、解析学、線形代数学など)を学習します。
必要であり、それらの知識の根幹をなすのは数学です。
よって、高校数学の基本知識を有していることが必要
高等学校で学ぶ数学は、より高度な科学の基礎となる
です。また、
「人間のための科学技術」に貢献するため
ものであり、大学での学修のみならず、社会での活動
には、公式や定理等の知識だけでは不十分であり、数
において有用なものです。高等学校での数学の積極的
学における基本的な概念や原理・法則の体系的な理解、
な学びに期待します。
事象を数学的に考察し表現する能力、創造性の基礎を
持ち合わせるとともに、数学の重要性と楽しさを認識
理工学部 アドミッション・ポリシー
し、それらを積極的に活用して数学的論拠に基づいて
判断できる態度を兼ね備えられるよう努力して下さい。
理工学部は、同志社建学の精神を尊重しつつ、各学科
独自に実践される固有の教育内容について、それぞれの
理科
学問領域の修得を目指して設置された科目とそれらを体
自然科学を理解し活用するためには、理科は重要であ
系的に編成した履修課程を通して、理工学の基礎及び応
り、理工学部では基礎科目として物理学や化学などの
用を広く身に付け、一国の良心として各界で活躍できる
- xi -
科目を学習します。このため、物理、化学、生物、地
規模データベースを用いた解析、いわゆるビッグデー
学など出来るだけ多くの科目に興味を持ち、自然科学
タの時代に対応するためにも、高校までに履修する数
における基礎知識を有していることが必要です。また、
学の内容を十分理解し、総合的な数学の素養を身につ
「人間のための科学技術」に貢献するためには、公式
けておいてください。
や名称などの知識だけでは不十分であり、自然現象に
対する関心や探究心を持ち、目的意識をもって観察・
理科
実験などに取り組み、科学的に探究する能力と態度を
自然現象の本質を見抜くには、自然現象を定量的に、
兼ね備えられるよう努力してください。
論理的に考察する能力が必要となります。理科3分野
(物理、化学、生物)の学習を通して、論理的な思考力、
生命医科学部 アドミッション・ポリシー
課題発見・解決能力を養ってください。生命医科学に
関連する技術や知識を学んでいくうえで、入学前に物
生命医科学部は、医療、福祉、健康など「生命」に関
理、化学、生物の3分野を履修していることが望まし
連する幅広いフィールドで、医学および工学の複眼的視
いですが、入学後も理科の基礎知識を学ぶための講義
点から創意工夫をもって課題解決へと導くことのできる
科目を用意していますので、幅広い好奇心と向上心を
技術者、研究者を養成することを目的としています。そ
もって主体的に学んでください。
のために、次のような学生を求めています。
国語(現代文)
生命医科学部の求める学生像
主体的な経験に基づく日本語の運用能力は、グローバ
1.生命医科学に関連する基礎医学や工学の専門知識
ル化時代において最も大切な能力です。文章読解力と
を得るために必要な、自然科学に関する基礎学力
明確な日本語での表現力の習得に励んでください。
を有する学生。
2.日本語および英語の基本的な読解能力と表現能力
スポーツ健康科学部 アドミッション・ポリシー
を有し、論理的思考能力と、プレゼンテーション
能力、コミュニケーション能力を身につけたいと
スポーツ健康科学部は、スポーツと健康、及びそれら
希望する学生。
を取り巻く社会環境に関する知見や諸理論、技能を総合
3.生命医科学に関する様々な問題について幅広い関
的・体系的に修得し、国や地方自治体、教育機関、スポー
心と向上心を持ち、自ら課題を発見し、解決する
ツ関連産業及びヘルスケア産業等の現場で、専門的な立
能力を習得したいと希望する学生。
場からスポーツの発展や健康の維持・増進に寄与・貢献
できる多様な人材を養成することを目的としています。
4.生命倫理、研究者・技術者倫理についての理解を
そのために、次のような学生を求めています。
得ようとする学生。
5.国際社会に通用する技術者、研究者となることを
スポーツ健康科学部の求める学生像
希求する学生。
1.スポーツや健康に対して幅広い関心と好奇心を有
履修しておくことが望ましい教科・科目
する学生。
2.既成の事実や価値観に捉われることなく、自ら課
英語
題を見出し、探究できる学生。
生命医科学の世界は既にグローバル化されており、世
界中から発信される新しい情報に関する理解や世界へ
3.スポーツ健康科学に関する専門的知識・技能を修
向けての情報の発信には、英語を用いたコミュニケー
得するために必要な基礎知識や論理的思考力、外
ションに必要とされる理解力と表現力が欠かせませ
国語の読解・表現能力等を有する学生。
ん。英文読解、英作文、英会話力なくして先端科学技
術に接することは困難です。高校生のうちにできる限
履修しておくことが望ましい教科・科目
りこれらの能力を磨いておいてください。
英語
グローバル化が加速しているスポーツは、世界共通の
文化として普及・発展を遂げています。われわれがス
数学
生命医科学において取り扱う自然現象は複合的である
ポーツの価値や情報を共有するためには、英語による
ことが多く、様々な問題の本質を数学的に考え、把握
コミュニケーション能力を身につけることがますます
することが必要となります。数学は、現象を理論的に
必要になっています。入学までに、英語能力をできる
展開する「道具」の役割を果たします。また、実験デー
だけ向上させるための努力をしてください。TOEIC®
タの解析には、統計数学が必要不可欠となります。大
テスト、TOEFL® テスト、IELTS、実用英語技能検定、
- xii -
心理学部の求める学生像
国際連合公用英語検定、などの試験を受けて、自分の
英語能力を確かめることを心掛けましょう。
1.大学において広い範囲で一般的教養知識を深める
ために必要な日本語および英語の読解能力・表現
国語
能力を備えた学生。
スポーツ健康科学を学ぶ上で、専門書や論文を読みこ
2.文系・理系を問わず、論理と実証を基礎とした科
なすには、文章の内容を正確に理解し、その趣旨を的
学的な心理学の探求に関心を持つ学生。
確に要約する文章読解能力が必要になります。そして、
3.心理学の専門的知識と技術を土台として社会のど
レポートや論文を作成するには、根拠を示して自分の
のような領域でも活躍できるような幅広い関心や
考えを説得力のある文章にする論理的表現力、および
コミュニケーション能力を備えた学生。
表現すべき文章を論理的に組み立てる文章構成力が要
求されます。常日頃から読書に親しみ、国語能力の向
履修しておくことが望ましい教科・科目
上に努めてください。また、新聞や雑誌などの活字体
英語
の文章に目をとおして、スポーツと健康についての現
英語の基礎学力やコミュニケーション能力は、大学に
代的課題の動向を知るようにすることも大切です。
おいて広い範囲で一般的教養知識を深めるために必要
です。また、心理学部では、心理学の最新の知識を得
地理歴史・公民
るために外国書や英語論文を読み込む機会も多くある
スポーツ健康科学部で学ぶ社会科学の学修領域には、
ことから、入学時より高い英語力が求められます。
スポーツを取り巻く社会環境の整備やスポーツビジネ
スの経営的課題に取り組むスポーツ・マネジメント領
国語
域があります。スポーツ・マネジメント関連の科目を
国語の基礎学力は、講義やゼミで文献を読んだり、実
修得するには、スポーツと社会の関係をより深く理解
験レポートを提出したりする際に必要となる能力で
するため、歴史、地理、現代社会、政治、経済、など
す。論文で書かれていることを正確に読み取り、自ら
の文系教科を学んでおくことが望ましいでしょう。
の実験・調査で得られたデータについて正確な解釈を
行うためには、高い国語の運用能力が求められます。
理科
スポーツ健康科学部で学ぶ自然科学の学修領域には、
地理歴史・公民
身体の構造や機能に関する医・科学的理解を基礎とす
社会で起きているさまざまな問題を理解するために、
る健康科学領域と、競技力向上や運動習慣獲得のため
幅広い分野の基礎知識が必要です。現代の社会問題や、
にスポーツ科学を活用するトレーニング科学領域があ
歴史、国際情勢など、さまざまな基礎知識を有してい
ります。健康科学やトレーニング科学に関連する科目
ることが望まれます。
を修得するには、物理、化学、生物といった理系教科
の基礎知識が必要になります。これらの教科をすべて
数学
高等学校で履修していなくても、入学後、「スポーツ
心理学においては、統計学の手法や知識が求められま
健康科学のための自然科学入門」を受講することで基
す。必ずしも、これらを入学前に習得する必要はあり
礎知識を身につけることができます。
ませんが、数学的な論理的思考力を身につけておくこ
とが望まれます。
心理学部 アドミッション・ポリシー
理科
心理学部は、基礎・応用心理学に関する知識や技能を
心理学の一般知識には、脳・神経科学、生理学などに
体系的に学ぶこと、またその基盤となる論理と実証(デー
関する分野も含まれます。理科、特に生物についての
タ)を重視する姿勢を身につけることを目的としていま
一定の基礎学力を有していることが望まれます。
す。「人のこころ」に科学的にアプローチできる能力を
活かし、心理学の専門家として、また社会のさまざまな
グローバル・コミュニケーション学部
アドミッション・ポリシー
分野で広く求められ活躍できる人物を育成することを目
的としています。そのために、次のような学生を求めて
グローバル・コミュニケーション学部は、本学の教育
います。
理念の一つである国際主義を更に推進し、グローバル社
会の諸分野で facilitator、negotiator、administrator と
して活躍できる人材を育成することを目的としていま
- xiii -
す。そのために、次のような学生を求めています。
要です。文献やインターネットを通して必要な知識・
情報を得るための英語の読解力はもとより、将来国際
グローバル・コミュニケーション学部の求める学生像
社会に貢献できる人間となるためには一定の英語コ
1.一国の良心となる人物の育成という同志社大学の
ミュニケーション能力を備えていることも求められま
建学の精神と本学の三つの教育理念であるキリス
す。 実 用 英 語 技 能 検 定( 英 検 )2 級、 あ る い は
ト教主義、自由主義、国際主義を受け入れる学生。
TOEIC ® テスト 500 点、TOEFL iBT® テスト 45 点、
2.グローバル社会の構造と動態および異文化を理解
TOEFL® PBT テスト 450 点、IELTS 4.5 点以上の英
しつつ高い倫理観を持ってグローバル社会の諸分
語力を入学までに習得できるよう努力してください。
野 で facilitator、negotiator、administrator と し
て活躍できる人物を育成するという本学部の教育
国語 目的を受け入れ、本学部での勉学を強く望む学生。
3.優れた外国語能力を有し、本学部の教育を通して
あらゆる文化的営みの基礎となるのが言語であり、他
者の考えを理解し、自らの意見を主張するためにも、
その能力の助長と優れたコミュニケーション能力
日本語能力は大変重要です。文学作品や論説文を的確
の修得を希望する学生。
に読み解き、その主題や趣旨を要約できる読解力、問
4.本学部生として義務化されている4年間の日本へ
題点を整理し、自分の考えを論理的で説得力のある文
の留学を承諾できる学生。
章によって表現できる能力はグローバル地域文化学部
5.本学部が掲げる数量的到達目標に向かい、継続的
で学ぶ上で必須です。日頃から文学作品や、日本や世
に努力ができる学生。数量的到達目標は、日本語
界の文化・社会問題をテーマにした評論など、幅広い
実用テスト(J テスト)準A級ないしビジネス日
分野の読書を習慣づけるとともに、自分の考えを文章
本語能力テスト(BJT)J 1レベルである。
で表現する訓練を継続的に行うようにしてください。
グローバル地域文化学部 アドミッション・ポリシー
地理歴史
世界の各地域固有の文化や社会、そうした地域の枠を
グローバル地域文化学部は、本学の教育理念の一つで
越えてグローバルに展開する今日の世界情勢を理解す
ある国際主義を推進し、学部で培った知見を十全に活用
る上で、各地域の歴史的および地理的基礎知識は不可
することにより国際社会の諸分野で活躍できる人間の育
欠です。今日の世界が抱える様々な問題を把握し、そ
成を目的としています。そのために次のような学生を求
の解決策を考える上で、まずその地域あるいは複数の
めています。
地域が相互に作用する今日的状況や歴史的流れを理解
する必要があります。入学までに地理歴史を、単なる
グローバル地域文化学部が求める学生像
年号や人名および地名の羅列としてではなく、諸問題
1.グローバルな視点から世界の地域文化・歴史・社
会を捉え、個々の地域が抱える現代的諸問題を、
広範な時間的・空間的関連性において理解すると
ともに、それらの解決に向けた柔軟で独創的な方
の根本的動因を理解するため欠くことのできない基盤
となるものとして学んでください。
公民
法の創出に意欲を持つ学生を求めています。
今日の世界各地域の諸問題や、地域を越えて広がる
2.国際人として外国語の重要性を十分に認識し、一
様々な課題を考えていく上で、政治・経済に関する基
定以上の英語の能力を有すると同時に、英語以外
礎的知識が求められます。また、多様な思想・信条、
の外国語の習得にも意欲を示す学生を求めていま
価値観を持った人々と国や地域を越えて理解し合って
す。
いくためには、そうした多様性を受け止めることので
3.本学部の目的をよく理解し、学部カリキュラムを
きる倫理的基盤を確立しておく必要があります。今日
通じて研かれた外国語能力と地域文化の知見に基
の社会を動かしている政治や経済の仕組みと、多様な
づき国際社会に貢献しようとする学生を求めてい
思想や宗教が人間生活において果たしている役割につ
ます。
いて、理解を深めるよう心がけてください。
履修しておくことが望ましい教科・科目
外国語
世界の様々な地域の文化を理解し、そこに住む人々と
意志疎通を図るうえで外国語能力は不可欠です。とり
わけ実質的に世界共通語の役割を担う英語の能力は重
- xiv -
Ⅰ期入試
Ⅰ期入試
Ⅰ.募集学部・学科・コース/募集人員
Ⅰ期入試
【第1年次】
学 部
学 科 ・ コース
募集人員
神
学
部
神学科
若干名
文
学
部
英文学科、哲学科、美学芸術学科、文化史学科、国文学科
若干名
社 会 学 部
社会学科、社会福祉学科、メディア学科、産業関係学科、教育文化学科
若干名
法
法律学科、政治学科
若干名
経 済 学 部
経済学科
若干名
商
商学科(商学総合コースのみ)
若干名
政 策 学 部
政策学科
若干名
文化情報学部
文化情報学科
若干名
理 工 学 部
インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、電気工学科、
電子工学科、機械システム工学科、エネルギー機械工学科、
機能分子・生命化学科、化学システム創成工学科、環境システム学科、
数理システム学科
若干名
生命医科学部
医工学科、医情報学科、医生命システム学科
若干名
スポーツ健康科学科
若干名
心理学科
若干名
学
学
部
部
スポーツ健康科学部
心 理 学 部
グローバル・
コミュニケーション学部
グローバル
地域文化学部
Ⅱ期入試と
グローバル・コミュニケーション学科 日本語コース
あわせて
15名
グローバル地域文化学科
ヨーロッパコース
若干名
アジア・太平洋コース
若干名
アメリカコース
若干名
【第3年次転入学・編入学】
学部第 3 年次において欠員のある場合、外国の大学第 2 年次修了(見込)者で、入学試験要項に記載の出願資格を有する
入学志願者について、第 3 年次転入学・編入学試験を行い、選考の上、転入学・編入学を許可する制度です。
学 部
学 科 ・ コース
募集人員
神
学
部
神学科
若干名
文
学
部
英文学科、哲学科、美学芸術学科、文化史学科、国文学科
若干名
社 会 学 部
社会学科、社会福祉学科、メディア学科、産業関係学科、教育文化学科
若干名
法
法律学科、政治学科
若干名
経 済 学 部
経済学科
若干名
商
商学科(商学総合コースのみ)
若干名
グローバル・コミュニケーション学科 日本語コース
若干名
学
学
部
部
グローバル・
コミュニケーション学部
-1-
Ⅰ期入試
【第1年次】
外国籍を有し、以下の3項目を満たす者。
1.(1)外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および2017年3月末日までに修了見込みの者。
(注意事項)
※「外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および2017年3月末日までに修了見込みの者」とは、
「外国の高等学校を卒業した者または卒業見込みの者」が対象である。外国の高等学校には、「日本にある外国
人学校」および「文部科学大臣が認定した在外教育施設」は含まない。
※日本の学校教育法にもとづく小学校・中学校・高等学校等に在学した者は、その期間が通算4年以内である場合
に限る。
※「日本にある外国人学校」および「文部科学大臣が認定した在外教育施設」に在学した場合は、その在学期間を
日本の学校教育法にもとづく小学校・中学校・高等学校等に在学したものと同様とみなす。
(2)外国において学校教育における12年の課程を修了した者と同等以上の学力を認定する当該国の検定(国の検定
に準ずるものを含む。)に合格した者で、2017年3月末日までに18歳に達するもの。
(3)中等教育の課程修了まで12年を要しない国の学校教育を修了した者で、文部科学大臣が指定した「わが国の大
学に入学するための準備教育を行う課程(準備教育課程)」を修了した者、および2017年3月末日までに修了
見込みの者。
(4)国際バカロレア、アビトゥア、バカロレアのいずれかの資格を外国において取得し、かつ、2017年3月末日まで
に18歳に達するもの。
(5)その他本学において、前記(1)(2)(3)(4)と同等以上の資格を有すると認めた者で、2017年3月末日までに18歳に達
するもの。
2.独立行政法人日本学生支援機構による「日本留学試験」のうち、次のいずれかの試験において各学部が指定する科目
を受験した者(「Ⅴ.入学試験」(13ページ~)参照)。
(1)2014年度第2回(11月実施)
(2)2015年度第1回(6月実施)
(3)2015年度第2回(11月実施)
(4)2016年度第1回(6月実施)
3.次のいずれかの試験を受験し、そのスコア票により英語能力を証明することができる者。
(1)TOEFL iBTⓇテスト (2)TOEFL ITPⓇテスト (3)TOEICⓇテスト (4)IELTS(アカデミック・モジュール)
※TOEIC IPⓇテストは対象としない。
※法学部、グローバル地域文化学部は、TOEFL ITPⓇテストを対象としない。
※スコア票の有効期間はテスト日より2年間とする(2014年10月9日以降に実施されたもの)。
※英語を母語とする者または英語が公用語となっている国・地域に居住する者で、 通常の課程による直近6年間の
学校教育を英語で受けた者は、スコア票の提出を免除する(ただし、通常の課程による直近6年間の学校教育を
英語で受けたことを証明する書類を提出できること)。
【第3年次転入学・編入学】
外国籍を有し、以下の3項目を満たす者。
1.(1)外国において学校教育における14年の課程を修了した者、および2017年3月末日までに修了見込みの者。
※「外国において学校教育における14年の課程を修了した者、および2017年3月末日までに修了見込みの者」と
は、「外国の大学2年次・短期大学を修了した者または修了見込みの者」が対象である。
※日本の学校教育法にもとづく小学校・中学校・高等学校等に在学した者は、その期間が通算4年以内である場
合に限る。
※「日本にある外国人学校」および「文部科学大臣が認定した在外教育施設」に在学した場合は、その在学期間
を日本の学校教育法にもとづく小学校・中学校・高等学校等に在学したものと同様とみなす。
(2)その他本学において前記と同等以上の資格を有すると認めた者。
-2-
Ⅰ期入試
Ⅱ.出願資格
Ⅰ期入試
2.上記【第1年次】の2.と同様
3.上記【第1年次】の3.と同様
■注意事項
①授業は、大部分が日本語で行われますので、十分な日本語能力が要求されます。
②第3年次転入学・編入学試験の合格者についての、出身校での履修科目に対する単位認定は、各学部教授会が行います。
その結果によっては、第3年次に入学を許可されても、卒業の要件を満たすために在学年数を延長しなければならない
ことがあります。
③2ページの【第1年次】1.(5)、および【第3年次転入学・編入学】1.(2)の該当者については学部が出願資格の認定を
行います。2016年6月24日(金)までに志望学部の事務室へ連絡し、指示された書類を学部事務室に提出してください(連
絡先は51ページ参照)。
④前項③以外で、出願資格について不明な点がある場合は、事前に国際センター留学生課国際入学係(今出川校地)に問
い合わせてください(連絡先は表紙に記載)。
⑤入学試験に合格した者で、2017年3月末日までに出願資格の要件を満たさなかった者は入学を許可しません。
-3-
Ⅰ期入試
1.日程
インターネット出願システム登録期間
入学検定料納入期間
2016年8月22日(月)~2016年9月7日(水)
2016年8月25日(木)~2016年9月7日(水)17時(日本時間)必着
出願受付期間
※韓国居住者が本学ソウル事務所に提出する場合は、2016年8月25日(木)
~2016年8月31日(水)17時(日本時間)必着
2.出願方法
定められた期間内に、以下の4つの全てを完了する必要があります。
手順
(1)
インターネット出願システム登録
・以下のホームページにアクセスしてください。
【https://sak-sak.net/app/dsnt/】
・利用案内ページの「出願開始」ボタンをクリックし、画面の指示に従って必要事項を登録して
ください。
・登録した E-mail アドレスは、本学からの連絡手段として使用します。
(2)
「支払方法選択」画面で入学検定料納入方法を選択
・
「クレジットカード」
「コンビニエンスストア、ペイジー(日本国内居住者のみ)
」
「外国送金(日
本国外居住者のみ)
」のいずれかを選択してください(詳細は 5 ページ~参照)
。
※2 学部・2 学科以上に出願する場合は、学部・学科ごとに入学検定料の納入が必要です。
(3)
提出用書類(出願確認票)の印刷
・画面に「出願情報登録完了」と表示されましたら、
「提出用書類印刷」ボタンをクリックし、提
出用書類(出願確認票)を A4 サイズで印刷してください。
・
「出願受付番号」は、出願受付に関する問い合わせ等で必要となります。
「出願受付のお知らせ
メール」にも記載していますが、念のためメモを取ってください。
【コンビニエンスストア、ペイジー(日本国内居住者のみ)を選択した場合】
インターネット出願完了後に支払期限内に、選択した支払い方法で入学検定料を納入し、収納証
明書・明細票を受け取ってください(詳細は 8~9 ページを参照)
。
【外国送金(日本国外居住者のみ)を選択した場合】
取扱金融機関収納印のある振込金証明書、外国送金依頼書等を出願書類とともに提出してくださ
い(詳細は 7 ページを参照)。
※必ず期間内に、提出用書類(出願確認票)の作成と印刷を行ってください。
※出願情報登録完了後に出願内容の変更はできません。変更が必要な場合は、件名を「インター
ネット出願登録修正」として [email protected] まで E-mail にて連絡してください。
※2 学部・2 学科以上に出願する場合は、学部・学科ごとに提出用書類(出願確認票)の作成が
必要です。
(4)
出願書類の準備・作成・提出
・提出用書類(出願確認票)に記載された内容を確認し、他の出願書類(11 ページ参照)と一緒
に出願受付期間内に、持参または郵送してください。出願受付期間内に全ての書類が本学に到
着し、受理された時点をもって出願手続完了となります。
・日本国内居住者はできるだけ直接本学に持参してください。
・韓国居住者については、2016 年 8 月 25 日(木)~2016 年 8 月 31 日(水)17 時(日本時間)
の期間に限り、本学ソウル事務所に持参または郵送することができます。
-4-
Ⅰ期入試
Ⅲ.出願手続
Ⅰ期入試
【出願書類の提出先または郵送先】
■本学に持参する場合
受付場所:国際センター留学生課国際入学係(今出川校地 扶桑館 2 階)
受付時間:9:00~11:30、12:30~17:00 (日本時間)土曜日・日曜日・祝日は閉室しています。
※出願受付期間最終日の受付時間を過ぎた書類は一切受け付けません。
■本学ソウル事務所に持参する場合
受付場所:本学ソウル事務所
受付時間:9:00~17:00 (日本時間)土曜日・日曜日・韓国の祝日は閉室しています。
※2016 年 8 月 31 日(水)17 時(日本時間)を過ぎた書類は一切受け付けません。
■本学に郵送する場合
※出願受付期間内必着ですので、余裕を持って発送してください。
出願書類の到着確認は、各自で郵便局引受番号または国際宅配業者の追跡番号等で確認して
ください。
日本国内から郵送する場合
提出用書類(出願確認票)と一緒に印刷される「出願書類提出用ラベル」を封筒に貼り、必
ず簡易書留速達で郵送してください。
日本国外から郵送する場合
国際スピード便(EMS)または国際宅配便で郵送してください。
送付先:〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
同志社大学
国際センター留学生課国際入学係
Section for International Admission, Office of International Students, International Center
Doshisha University
Karasuma-higashiiru, Imadegawadori, Kamigyo-ku, Kyoto 602-8580, JAPAN
■本学ソウル事務所に郵送する場合
登記郵便で郵送してください。
送付先:Doshisha Seoul Office, #408, YMCA Jongno 69, Jongno-gu, Seoul, Korea 03164
※2016 年 8 月 25 日(木)~2016 年 8 月 31 日(水)17 時(日本時間)の期間内必着ですので、余裕
を持って発送してください。
3.入学検定料および納入方法
(1)入学検定料
学部毎の入学検定料は以下のとおりです。
出願学部
入学検定料
【第 1 年次】神学部、文学部、法学部、経済学部、商学部、文化情報学部、心理学部、
グローバル・コミュニケーション学部(日本語コース)、
グローバル地域文化学部
【第 3 年次】神学部、文学部、法学部、経済学部、商学部、
1学部、1学科
につき 15,000 円
グローバル・コミュニケーション学部(日本語コース)
【第 1 年次】社会学部、政策学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部
1学部、1学科
【第 3 年次】社会学部
につき 10,000 円
※2 学部・2 学科以上に出願する場合は、学部・学科ごとに分けて入学検定料を支払ってください。
※いったん納入された入学検定料は返還いたしませんので、注意してください。
ただし、以下のケースに該当する場合には、入学検定料を返還いたします。
①入学検定料を支払ったが、出願書類は提出しなかった
-5-
③入学検定料を支払い、出願書類を提出したが、出願書類の不備や出願資格を満たしていない等の理由
により、出願が受理されなかった
※なお、日本国外の金融機関口座へ入学検定料を返還する場合、返還にともない発生する手数料等は志
願者の負担となります。
(2)納入方法
以下のいずれかの方法で、4 ページ記載の入学検定料納入期間に納入してください。
①クレジットカードで納入する場合
・インターネット出願システム入力時に「支払い方法選択」画面で、所定のクレジットカードを選択して
ください。
・VISA、Master、JCB、アメリカンエクスプレスのクレジットカードの利用が可能です。
・利用するクレジットカードの「カード番号」
「有効期限」
「セキュリティコード」を入力してください。
※支払い時の注意
・入学検定料の他に、振込手数料(事務手数料:504 円)が別途かかります。
・支払いの決済は、「円建て」で行われます。日本円への換算は、利用代金を国際提携組織の決済センタ
ーが処理した時点で適用した交換レートが適用されます。詳しくは、利用するクレジットカード会社へ
問い合わせてください。
②コンビニエンスストア、ペイジーで納入する場合(日本国内居住者のみ)
・インターネット出願システム入力時に「現金支払い(コンビニエンスストア、銀行)」を選択してくだ
さい。
【コンビニエンスストアの場合】
日本国内のコンビニエンスストア(ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セブン-イレブン、サ
ークル K サンクス)にて利用可能です。
・コンビニエンスストアでの納入方法の詳細については、8 ページを参照してください。
・入学検定料の他に、振込手数料(事務手数料:432 円)が別途かかります。
・お住まいの地域に所定のコンビニエンスストアが無い等の理由で、コンビニエンスストアでの支払が
困難な場合は、クレジットカード決済を利用するか、国際センター留学生課国際入学係(連絡先は表
紙に記載)までご相談ください。
・コンビニエンスストアでの支払に際しては、家族・知人が代理で手続する場合でも、必ず志願者本人
の情報(氏名・住所・電話番号等)を入力してください。
・入学検定料納入後に発行される収納証明書を、提出用書類(出願確認票)に貼付けてください。
【ペイジーの場合】
・ペイジーでの納入方法の詳細については、9 ページを参照してください。
・入学検定料の他に、振込手数料(事務手数料:432 円)が別途かかります。
・入学検定料納入後に発行される明細票を、提出用書類(出願確認票)に貼付けてください。
-6-
Ⅰ期入試
②入学検定料を支払ったが、出願締切後に出願書類を提出した
Ⅰ期入試
③外国送金による納入(日本国外居住者のみ)
出願する学部により、入学検定料の金額、送金先口座番号が異なります。出願する学部の金額をよく確
認して、間違いのないように手続を行ってください。
入学検定料以外に、日本の銀行でかかる手数料 2,500 円を加算した金額を納入してください。
送金種別
電信送金(Telegraphic Transfer)
送金方法
口座振込(Advise and Credit)
送金手数料
送金時手数料は送金人負担&受取時手数料は受取人負担[SHA]
(Local charges borne by remitter & overseas charges by beneficiary [SHA])
通貨
日本円(JPY)
送金額
入学検定料(5 ページ参照)
+ 日本の銀行でかかる手数料 2,500 円
送金先口座
銀行名
三井住友銀行(SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION)
支店名
ラベンダー支店(LAVENDER Branch)
銀行住所
〒600-8008 京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町 8
(8 Naginataboko-cho, Karasuma-higashiiru, Shijo-dori,Shimogyo-ku, Kyoto
600-8008, JAPAN)
SWIFT ADDRESS
SMBCJPJT
預金種類
普通預金(Ordinary Account〔Savings Account〕)
口座番号
神学部
976-0100100
文化情報学部
976-0100107
*出願学部により
文学部
976-0100101
理工学部
976-0100008
異なります
社会学部
976-0100002
生命医科学部
976-0100009
法学部
976-0100103
スポーツ健康科学部
976-0100010
経済学部
976-0100104
心理学部
976-0100111
商学部
976-0100105
グローバル・コミュニケーション学部
976-0100112
政策学部
976-0100006
グローバル地域文化学部
976-0100113
受取人名
同志社大学(Doshisha University)
※送金時の注意
・送金者の名義は出願者本人としてください。
・受取人名には「Doshisha University」以外入力しないでください。
・取扱金融機関収納印のある振込金証明書、外国送金依頼書等を出願書類とともに提出してください。
-7-
取り扱いコンビニ、
支払い方法は変更になる場合があります。変更された場合は、Webサイトにてご案内いたします。
ローソン
ミニストップ
ロッピー
■お支払い方法
1.「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を持って Loppi(ロッピー)へ
2.「各種サービスメニュー」→「各種代金・インターネット受付け・スマートピットのお支払い」
→「各種代金お支払い」→「マルチペイメントサービス」
3.サービス内容を確認し、「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を入力
4.Loppi で出力された申込券をレジに持って行き、お支払いください。
5.収納証明書である、「取扱明細書」を必ず受け取ってください。
■ Loppi(ロッピー)未設置のミニストップでは・・・
レジで「オンライン決済」と伝え、「お客様番号」を「オンライン決済番号」として伝えてお支払いください。
※受け取った「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
ファミリ-マ-ト
ファミポート
■お支払い方法
1.「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を持って Fami ポートへ
2.「代金支払い」→「各種代金お支払い」→「各種番号入力」
3.「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を入力
4.Fami ポートで出力された申込券をレジに持って行き、お支払いください。
5.収納証明書である、「取扱明細書」を必ず受け取ってください。
※受け取った「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
セブン-イレブン
■お支払い方法
1.パソコンでプリントアウトした「払込票」か、確定画面に表示された
2.レジで「インターネット支払い」と伝えて「払込票」を渡すか、
「払込票番号」を伝えてお支払いください。
3.収納証明書である、「入学検定料・選考料 取扱明細書」を必ず受け取ってください。
※マルチコピー機は利用しません。
※受け取った「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
サークル K・サンクス
ケイ ステーション
■お支払い方法
1.「オンライン決済番号(11桁)」を持って
店内の端末「Kステーション(もしくはカルワザステーション)」へ
2.「各種支払」→「11ケタの番号をお持ちの方」→「チケット受け取りはこちら」
→「オンライン決済番号を入力してお支払い」の順にタッチ
3.[オンライン決済番号]→手順を確認してください。
4.[オンライン決済番号の入力]→申し込み時に発行された「オンライン決済番号(11桁)」を入力
5.Kステーション(もしくはカルワザステーション)から出力された受付票をレジに持って行き、お支払いください。
6.収納証明書である、「入学検定料・選考料 取扱明細書」を必ず受け取ってください。
※受け取った「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
-8-
Ⅰ期入試
◆現金でのお支払い方法 - コンビニエンスストア -
Ⅰ期入試
◆現金でのお支払い方法 - 銀行(ペイジ-)-
※左記のペイジーマーク表記のある ATM のみご利用いただけます。
※ATM で現金でのお支払いの場合は、10万円を超えるお支払いはできません。
ゆうちょ銀行 / 郵便局 ATM でお支払い
各金融機関の ATM でお支払い ※例 . みずほ銀行の ATM
■お支払い方法
発行された「収納機関番号: 58021(共通)
」と「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を持って
ペイジーに対応している金融機関の ATM へ向かってください。
現金でお支払いの場合
1.「料金払込(ペイジー)
」→[払込票の入力方法を選択]→「手入力」にタッチ
2.「収納機関番号: 58021(共通)
」
、「お客様番号(11桁)」、「確認番号(4桁)」を入力
3.お支払い内容を確認し、
[お支払い方法を選択]→「現金」にタッチ
4.[入力画面(電話番号)
]→連絡可能な「電話番号」を入力します
5.[現金の投入]→現金を投入口から入れてください
6.[おつりの確認]→おつりと明細票が出ますのでお受取りください
※受け取った「明細票」は、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
通帳・カードでお支払いの場合
1.「料金払込(ペイジー)
」→[払込票の入力方法を選択]→「手入力」にタッチ
2.「収納機関番号: 58021(共通)
」
、「お客様番号(11桁)」、「確認番号(4桁)」を入力
3.お支払い内容を確認し、
[お支払い方法を選択]→「通帳・カード」にタッチ
4.[入力画面(電話番号)
]→連絡可能な「電話番号」を入力します
5.[通帳もしくはカードの投入と、暗証番号の入力]→通帳またはカードを入れて暗証番号を入力してください
6.[お支払い金額の確認]→お支払い金額が表示されますので、よろしければ「確認」をタッチ
7.[通帳もしくはカードの返却]→通帳もしくはカードが返却され、明細票が出ますのでお受取りください
※受け取った「明細票」は、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
-9-
本学では、特定国に居住し、かつ国籍を有する志願者に対し、入学検定料を免除します。該当する志願
者は、以下の内容をよく読み、「2017年度同志社大学入学検定料免除措置申請書」(本学所定
様式⑤)
を出願書類と一緒に提出してください。
特定国に居住する志願者に対する入学検定料免除措置制度
1. 概要
本学学部への入学を希望する志願者が、本学が指定する国に居住し、かつ国籍を有する場合、本人からの申請に応じ
て入学検定料を免除します。
2. 対象者
次の条件をすべて満たす者。
1) OECD/DACが発行するODA受給国リストに掲載される「Least Developed Countries」「Other Low Income
Countries」の認定国に居住し、かつ該当国の国籍を有する方。ただし、居住国と国籍は同一の国である必要はあり
ません。
※「ODA受給国リスト(2014~2016年版)」参照。
※日本国内居住者の出願は対象外とします。
2) 重国籍の場合は、いずれの国籍も前項の国に該当していることが必要です。
3) Ⅰ期入試出願者のみを対象としています。
3. 手続
本学に志願する際、出願書類として提出をもとめている入学検定料振込金証明書(外国送金依頼書のコピー)の替わり
に以下の書類を同封して申請してください。事後の申請はいかなる理由でも受け付けません。
1) 2017年度同志社大学入学検定料免除措置申請書(本学所定
様式⑤)
2) パスポートのコピー(本人に関する記載事項のすべての欄)
※本申請をする場合は、入学検定料を支払う必要はありません。なお、本申請を行う前に支払ってしまった場合には、
入学検定料の返還は行いません。
※万が一、申請者が本免除措置の対象とならない場合や、虚偽の申請があった場合は、その事実が判明した時点で出
願自体を取り消すことがあります。
[ODA受給国リスト(2014~2016年版)]
○ 後開発途上国 (Least Developed Countries)
アフガニスタン、アンゴラ、バングラデシュ、ベナン、ブータン、ブルキナファソ、ブルンジ、カンボジア、
中央アフリカ、チャド、コモロ、コンゴ民主共和国、ジブチ、赤道ギニア、エリトリア、エチオピア、ガンビア、
ギニア、ギニアビサウ、ハイチ、キリバス、ラオス、レソト、リベリア、マダガスカル、マラウイ、マリ、
モーリタニア、モザンビーク、ミャンマー、ネパール、ニジェール、ルワンダ、サントメ・プリンシペ、セネガル、
シエラレオネ、ソロモン諸島、ソマリア、南スーダン共和国、スーダン、タンザニア、東ティモール、トーゴ、
ツバル、ウガンダ、バヌアツ、イエメン、ザンビア
○ 低所得国 (Other Low Income Countries)
朝鮮民主主義人民共和国、ケニア、タジキスタン、ジンバブエ
「特定国からの外国人留学生に対する支援奨学金」制度について
本学では外国人留学生の経済的負担を軽減し、海外より優秀な学生を受け入れることを目的とする「特定国
からの外国人留学生に対する支援奨学金」制度があります。本学が指定する国に居住し、かつ国籍を有する
者で、
「特定国からの外国人留学生に対する支援奨学金」の受給を希望する場合は、出願時に 47 ページの内
容をよく読み、
「2017 年度特定国からの外国人留学生に対する支援奨学金願書」
(本学所定 様式⑥)を出願
書類と一緒に提出してください。
- 10 -
Ⅰ期入試
(3)特定国に居住する志願者に対する入学検定料免除措置制度(Ⅰ期入試のみ)
Ⅰ期入試
Ⅳ.出願書類
Ⅰ期入試
①本学所定用紙は巻末に綴じてあります。点線部から切り取って使用してください。また、所定用紙は本学
ホームページからダウンロードして印刷したものを使用することもできます。
【URL:http://intad.doshisha.ac.jp/inbound/guide_entrance_exam.html】
記入の際は、黒のボールペン(鉛筆や消せるペンの使用は不可)を使用してください。修正テープなどは
使用しないでください。
②特に指定のある場合を除き、出願書類は原本(オリジナル)を提出してください。書類の写し(コピー)
は受け付けません(原本公証を受けたコピーは原本と同等とはみなしません)。
③卒業(修了)証明書、成績証明書等の提出書類が日本語または英語以外の言語で作成されている場合は、
在日外国公館で翻訳公証を受けた日本語訳を添付してください。在日外国公館にて翻訳公証を行っていな
い国・地域もあります(例:中国など)。その場合は、本国にて翻訳公証を受ける必要がありますので、余
裕をもって書類の手配を行ってください。公館による翻訳公証を提出できない場合は、出身日本語学校(第
3 年次転入学・編入学を志望する場合は、出身大学でも可)で作成した日本語訳でも認めますが、必ずそ
の学校の公印が必要です。
④一度提出した書類の返却は原則として行いません。ただし、「卒業証書」「学位記」等、一度しか発行さ
れない書類の原本のみ返却します。原本の返却を希望する場合は、出願時に必ず「返却依頼書」(「返却
を希望する書類の名称」「返却先住所・氏名」を記載)を提出してください。「返却依頼書」が出願書類
と一緒に同封されていない場合は、書類の返却は一切行いません。
⑤複数の学部・学科を併願する場合、学部・学科ごとに出願書類を作成してください。また 2 学部・2 学
科以上出願する場合は、学部・学科ごとに入学検定料が必要です。なお、学部独自試験を実施する学部・
学科・コース同士の併願は認めません。
⑥出願書類に不備がある場合は、出願を受理しません。提出前に書類チェックシート(本学所定 様式④)と
照らし合わせ、不備がないことを必ず確認してください。また、巻末にある書類チェックシート(本学所
定 様式④)に必要事項を記入のうえ、同封してください。
⑦出願後は、出願内容についての変更・取消は一切認めません。
出願書類
注意事項
提出者
全員
全員
1
提出用書類(出願確認票)
①インターネット出願システムで作成・印刷し、自筆で署名してくださ
い。詳細は、「Ⅲ.出願手続 2.出願方法」(4ページ)を参照してくださ
い。氏名に漢字が表示されない場合は、漢字氏名欄に自筆で記入して
ください。
②写真(タテ3cm×ヨコ2.4cm)を貼付してください。
2
同志社大学学部外国人留学生入学試
験 志望理由書(本学所定 様式①)
出願者本人が自筆で記入してください。
3
出身高等学校卒業(修了)証明書
または卒業(修了)見込証明書
4
出身高等学校成績証明書
5
準備教育課程修了証明書
または修了見込証明書
6
日本留学試験の受験票(または
成績通知書)のコピー
原本(オリジナル)に限ります。
※大学を卒業している場合は、大学卒業(修了)証明書も提出してください。
※第3年次転入学・編入学を志望する場合は、大学卒業(修了)証明書ま
たは大学在籍証明書も提出してください。
①在学中の各学年の成績が記入されたものを提出してください。
②原本(オリジナル)に限ります。
※大学を卒業している場合、大学の成績証明書も提出してください。
※第3年次転入学・編入学を志望する場合は、大学の成績証明書(修得し
た全科目の成績、単位数が記載されたもの)も提出してください。
中等教育の課程修了まで12年を要しない国の学校教育を修了した者で、
わが国の大学に入学するための準備教育課程を修了した者および2017年
3月末日までに修了見込みの者はその修了証明書または修了見込証明書
を提出してください。
①次のいずれかの試験の受験票(または成績通知書)のコピーを提出し
てください。複数の提出は認めません。
2014年度第2回(11月実施)、2015年度第1回(6月実施)
2015年度第2回(11月実施)、2016年度第1回(6月実施)
②「Ⅴ.入学試験」(13ページ~)で学部指定科目を確認してください。
③日本留学試験の受験票(または成績通知書)の氏名とその他の提出書
類の氏名が一致していることを必ず確認してください。記載に誤りが
ある場合は、日本学生支援機構に連絡し、訂正してもらってください。
④A4サイズの用紙にコピーしてください。
- 11 -
全員
全員
該当者
全員
①成績通知書の原本(オリジナル)を提出してください。コピーは受付
Ⅰ期入試
ません。
②2014年10月9日以降に実施されたスコアが有効です。
③TOEFL iBTⓇテストのスコアカード(Official Score Report)を
Educational Testing Service(ETS)から直送する場合の、同志社大
学の大学コードは、「7078」です。直送する場合も、出願期間締切日
までに到着したものを有効とします(出願期間開始前に到着したもの
7
英語能力を証明する書類
(TOEFL iBTⓇテスト、TOEFL ITP
Ⓡ
テスト、TOEIC Ⓡ テスト、IELTS
(アカデミック・モジュール)のい
ずれかのスコア票)
も有効です)。Official Score Report が本学に到着するまでには、か
なり時間を要します。早めに送付手続を行うようにしてください。
Official Score Reportを関係機関から直送する手続を行ったにも関わ
全員
らず、本学にスコアカードが到着しなかった場合、お手持ちのスコア
カード原本を要求することがあります。ご自身にもスコアカードが届
くように手配し、保管してください。なお、関係機関から直送した書
類の到着確認は行っていませんので、ご了承ください。
④必ず「Ⅴ.入学試験」(13ページ~)を参照してください。
⑤提出免除については「Ⅱ. 出願資格」(2ページ)を参照してください。
該当する場合は、「通常の課程による直近6年間の学校教育を英語で受
けたことを証明する書類」の原本(オリジナル)を提出してください。
※法学部、グローバル地域文化学部は、TOEFL ITPⓇテストを対象としません。
8
推薦状(本学所定 様式②)
教育機関(出身学校を含む)等に勤務する人で、推薦者としてふさわし
い人からのもの。
神学部
日本国内に居住している場合
①在留カードの場合は、裏面に記載事項がなくてもカードの両面(表と
9
【日本国内居住者】
裏)を A4 サイズの用紙にコピーしてください。
在留カード(両面)のコピー
②住民票記載事項証明書の場合は、国籍・在留資格・在留期間・在留期
または
間の満了日が記載されているもの提出してください。
住民票記載事項証明書(コピー不可)
日本国外に居住している場合
【日本国外居住者】
パスポートのコピー
全員
①顔写真・氏名が記載されているページをA4サイズの用紙にコピーして
ください。
②パスポートがない場合は、政府またはこれに準じる公的機関が発行し
た身分証明書のコピーでも構いません。
インターネット出願システムで提出用書類(出願確認票)と一緒に印刷
される「写真票」に写真(タテ3cm×ヨコ2.4cm、裏面に氏名・生年月日
10
写真票
を記入したもの)を貼付してください(出願前3ヶ月以内に撮影したカラ
ー写真で正面、上半身、脱帽、背景無地のもの)
。氏名欄は自筆で記入し
全員
てください。なお、入学が許可された場合には、学生証用写真や教務情
報等に使用します。
コンビニエンスストア・ペイジーで納入する場合(日本国内居住者のみ)
【コンビニエンスストアの場合】
入学検定料納入後に発行される収納証明書を、提出用書類(出願確認票)
の所定の欄に貼付けてください。
【ペイジーの場合】
11
入学検定料納入を証明する書類
入学検定料納入後に発行される明細票を、提出用書類(出願確認票)の
該当者
所定の欄に貼付けてください。
外国送金で納入する場合(日本国外居住者のみ)
取扱金融機関収納印のある振込金証明書、外国送金依頼書等を出願書類
とともに提出してください。
※クレジットカードで納入した場合は提出不要です。
12
宛名シート(本学所定 様式③)
13
書類チェックシート
(本学所定 様式④)
2017年度同志社大学検定料免除措置
申請書(Ⅰ期入試のみ)
(本学所定 様式⑤)
2017年度特定国からの外国人留学生
に対する支援奨学金願書(Ⅰ期入試
のみ)
(本学所定 様式⑥)
14
15
受験票発送や選考結果を通知するために使用しますので、送付を希望す
る宛先を記入してください。
このチェックリストで出願に必要な書類に不備・不足がないことを確認
し、出願書類と共に提出してください。
全員
全員
本学が指定する国に居住し、かつ国籍を有する志願者は、10 ページをよ
く読み、パスポートの必要箇所のコピーと、他の出願書類を共に提出し
該当者
てください。
本学が指定する国に居住し、かつ国籍を有する志願者は47ページをよく
読み、他の出願書類と共に提出してください。
- 12 -
該当者
Ⅰ期入試
Ⅴ.入学試験
Ⅰ期入試
1.選考方法
【第1年次】
神学部、文学部、法学部、経済学部、商学部、文化情報学部、
心理学部、グローバル・コミュニケーション学部(日本語コース)、
グローバル地域文化学部
社会学部、政策学部、理工学部、生命医科学部、
スポーツ健康科学部
出願書類および学部独自試験により
総合判定
出願書類により総合判定
【第3年次】
神学部、文学部、法学部、経済学部、商学部、
出願書類および学部独自試験により
グローバル・コミュニケーション学部(日本語コース)
総合判定
社会学部
出願書類により総合判定
2.出願書類の指定について
選考に際して、下記、および別表【学部が指定する出願書類・学部が実施する独自試験】(14ページ)の
とおり指定していますので、間違いのないよう注意してください。
(1)日本留学試験について
①対象となる日本留学試験は次のいずれかです。
2014年第2回(11月実施)、2015年第1回(6月実施)、2015年第2回(11月実施)、2016年第1回(6月実施)
②学部が指定する利用科目は【学部が指定する出願書類・学部が実施する独自試験】(14ページ)のとお
りです。指定する利用科目を受験していない場合は出願することができませんので注意してください
(出題言語はいずれも日本語です)。
③「日本語」は、次に示す点数を合格の基準点とします。この基準点は、本学で学ぶにあたり最低必要と
思われる日本語能力の目安ですので、出願する際の参考にしてください(出願資格ではありません)。
ただし、選考にあたっては、前項「1.選考方法」の表のとおり、総合的に判定しますので、「日本語」
が基準点に達していることが合格を保証するものではありません。なお、この基準点は志願状況や得点
状況により、毎年見直しを行います。
合格の基準点:293点/450点満点
(2)英語能力を証明する書類について
次のいずれかを対象とします。ただし、スコア票の有効期間はテスト日より2年間とします(2014年10
月9日以降に実施されたもの)。
TOEFL iBTⓇテスト、TOEFL ITPⓇテスト、TOEICⓇテスト、IELTS(アカデミック・モジュール)
※TOEIC IPⓇテストは対象としません。
※法学部、グローバル地域文化学部は、TOEFL ITPⓇテストを対象としません。
※英語を母語とする者または英語が公用語となっている国・地域に居住する者で、 通常の課程による直
近6年間の学校教育を英語で受けた者は、スコア票の提出を免除します(ただし、通常の課程による直
近6年間の学校教育を英語で受けたことを証明する書類を提出できること)。
(3)志望理由書について
本学所定用紙で提出してください。
- 13 -
【学部が指定する出願書類・学部が実施する独自試験】
学部独自試験
日本留学試験利用科目
日本語
数学
総合
科目
理科
物理
コース1コース2
化学
生物
英語能力を 志望
推薦状 小論文
証明する
理由書
書類
面接
学力試験
または
口頭試問
【第1年次】
神 学 部
○
○
○
○
文 学 部
○
○
○
○
社会学部
○
○
○
○
法 学 部
○
○
経済学部
○
商 学 部
○
政策学部
文化情報学部
注)3
理工学部
○
○
○
口頭試問
○
○
○
面接
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(いずれか1科目選択)
○
(いずれか1科目選択)
○
○
生命医科学部
○
○
スポーツ
健康科学部
○
心理学部
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
神 学 部
○
○
○
○
文 学 部
○
○
○
○
社会学部
○
○
○
○
法 学 部
○
○
経済学部
○
商 学 部
○
注)5
グローバル・
コミュニケーション学部
(日本語コース)
グローバル
地域文化学部
口頭試問
注)1
面接
○
理工学部
面接
○
注)2
○
注)4
○
○
○
○
(いずれか2科目選択)
○
(いずれか2科目選択)
○
(いずれか1科目選択)
○
注)2
口頭試問
○
口頭試問
日本語科目
(読解・論述)
口頭試問
口頭試問
注)6
○
【第3年次】
○
注)2
○
(いずれか1科目選択)
○
○
○
○
面接
口頭試問
注)1
○
面接
○
○
口頭試問
○
○
面接
日本語科目
グローバル・
(読解・論述)
コミュニケーション学部
○
○
○
口頭試問
○
専門科目
(日本語コース)
日本留学試験の出題言語は、全学部とも日本語を指定します。
注)1 文学部英文学科の口頭試問については、日本語および英語で行います。
注)2 法学部、グローバル地域文化学部は、TOEFL ITPⓇテストを対象としません。
注)3 文化情報学部は、数学コース 1 選択者と数学コース 2 選択者で,別々に総合判定します。
注)4 理工学部のうち、電気工学科、電子工学科、機械システム工学科、エネルギー機械工学科は、理科の選択科目
について、物理と化学の2科目を指定します。
注)5 理工学部のうち、インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、機能分子・生命化学科、化学シ
ステム創成工学科、環境システム学科、数理システム学科は理科の選択科目について、物理、化学、生物のうち、
いずれか2科目を選択してください。
注)6 グローバル地域文化学部の口頭試問については、簡単な質問を日本語以外の外国語で行うことがあります。
- 14 -
Ⅰ期入試
出願書類
Ⅰ期入試
3.学部独自試験
神学部、文学部、法学部、経済学部、商学部、文化情報学部、心理学部、グローバル・コミュニケーショ
ン学部(日本語コース)、グローバル地域文化学部は、次の要領で学部独自試験を実施します。
【第1年次】
試験日:2016年10月8日(土)・9日(日) のいずれか1日
試験会場
神 学 部
同志社大学今出川校地
法 学 部
/海外
※経済学部は海外試験を
実施しません。
口頭試問(100点)
面接
口頭試問
面接
商 学 部
口頭試問
文化情報学部
心理学部
試験科目・試験時間
10:00
面接
文 学 部
経済学部
※試験日の日時は本学が指定します。
同志社大学京田辺校地
グローバル・
/海外
コミュニケーション学部
小論文(60分)(100点)
口頭試問(100点)
日本語科目(読解・論述)
(100分)
(日本語コース)
グローバル
同志社大学今出川校地
地域文化学部
/海外
口頭試問
口頭試問
【第3年次】
試験日:2016年10月8日(土)・9日(日) のいずれか1日
試験会場
※試験日の日時は本学が指定します。
試験科目・試験時間
10:00
神学に関する
神 学 部
小論文(60分)
文 学 部
同志社大学今出川校地
口頭試問(100点)
/海外
法 学 部
法学または政治学に
※経済学部は海外試験を
実施しません。
関する小論文(60分)
経済学部
口頭試問
商 学 部
面接
グローバル・
コミュニケーション学部
同志社大学京田辺校地
(日本語コース)
/海外
面接
面接
日本語科目(読解・論述)、
専門科目(日本語科目(読解・論述) 口頭試問
と専門科目を合わせて100分)
(1)試験会場について
日本国内居住者
学部により、受験する会場が異なりますので注意してください(上表参照)。
・今出川校地(京都市上京区今出川通烏丸東入)
URL:http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/overview.html
・京田辺校地(京都府京田辺市多々羅都谷 1-3)
URL:http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/kyotanabe/overview.html
- 15 -
海外試験会場は次の国・都市を予定しています。
試験実施予定地:韓国(ソウル)、台湾(台北)
詳細は受験票発送の際にお知らせいたします。
※経済学部は、海外では実施しません(経済学部では渡日前入学許可制度を実施していません)。
(2)試験日時について
試験日時は本学が指定し、受験票発送の際にお知らせいたします。開始時刻は10時としていますが、学部
や試験会場によって変更する場合がありますので、必ずその通知で確認してください。
(3)面接または口頭試問について
①面接または口頭試問は日本語で行います。ただし、文学部英文学科の口頭試問については、日本語お
よび英語で行います。また、グローバル地域文化学部の口頭試問については、簡単な質問を日本語以
外の外国語で行うことがあります。
②京都会場(今出川校地・京田辺校地)以外の会場では、テレビ会議システム等を利用して遠隔地面接
または口頭試問を実施します。
③面接または口頭試問では、持参した資料の参照はできません。
4.受験上の注意
(1)受験票
郵送で届く受験票と Web で確認するデジタル受験票があります。
学部独自試験のある学部・学科
郵送で届く受験票
①受験票は、出願書類を受理した後に出願資格を確認のうえ、受験番号を付与して出願学部の事務室か
ら出願者宛に 2016 年 9 月 23 日(金)頃に発送します。
9月30日(金)までに届かない場合は出願学部の事務室へ連絡してください(連絡先は51ページ参照)
。
②試験当日は必ず受験票を持参してください。
デジタル受験票
学部独自試験のない学部・学科
①受験票は、インターネットでお知らせします(受験票は発行・郵送しません)
。
パソコン・スマートフォン・タブレット端末・携帯電話等から下記のアドレスにアクセスし、確認し
てください。
②2016 年 9 月 30 日(金)17:00(日本時間)以降から、取得することができます(2016 年 10 月 24
日(月)まで)。
【URL:https://www.d-juken.jp/doshisha/】
(パソコン・スマートフォン・タブレット端末・携帯電話等共通)
※詳細は 18 ページ参照。
(2)集合
①集合時間の詳細については、受験票発送の際に通知します。
②筆記試験の場合、試験開始15分前までには試験会場に入室・着席してください。
③筆記試験の場合、試験開始後30分以上遅刻した場合は受験を許可しません。
④面接または口頭試問の場合、集合時間までに所定の会場に入室・着席してください。また、集合時間
に 30 分以上遅刻した場合は受験を許可しません。
(3)不可抗力による事故等について
大雪、地震、津波、台風、洪水等の自然災害または火災、停電、新型インフルエンザを含む感染症、そ
の他不可抗力による事故等が発生した場合、試験開始時刻の繰り下げ(試験開始時刻を繰り下げた場合、
最終終了時刻も変更になること、また試験時間を確保するために休憩時間を調整することがあります)、
試験の延期等の措置をとることがあります。ただし、それによって生じた受験生負担の費用、その他個
人的損害について、本学はその責任を一切負いません。
- 16 -
Ⅰ期入試
日本国外居住者
Ⅰ期入試
(4)受験生への連絡について
前記(3)の措置をとる場合の受験生への連絡は、基本的に本学ホームページ上で行います。
【URL:http://intad.doshisha.ac.jp】
(5)障がい等のある受験生の受験に際しての要望について
受験方法や入学後の就学について要望がある場合は、出願に先立ち、2016年8月24日(水)までに出願
学部の事務室にお問合せください。
(6)その他
学部独自試験の会場、集合場所、集合時間など、受験票を受け取ってからの質問は、出願学部の事務室に
問い合わせてください(連絡先は51ページ参照)。
- 17 -
Ⅰ期入試
同志社大学提出用書類(出願確
認票)に記載した生年月日(西暦
8桁)および日本留学試験受験票
に記載されている受験番号(数字
部分12桁)を入力してください。
同志社大学提出用書類(出願確認票)に記
入した生年月日
(西暦8桁)
および日本留学
試験受験票に記載されている受験番号(数
字部分12桁)
を入力してください。
国際センター留学生課
Tel 075-251-3257
同志社大学提出用書類(出願確認票)
に記載した生年月日(西暦8桁)および
日本留学試験受験票に記載されている
受験番号(数字部分12桁)を入力してく
ださい。
- 18 -
Ⅰ期入試
Ⅵ.選考結果通知
Ⅰ期入試
2016年10月21日(金)
上記の日程に、合格者・不合格者とも選考結果通知を速達郵便で発送します(学内での掲示による発表はあ
りません)。選考結果通知は、宛名シート(本学所定 様式③)に書かれた住所宛に発送します。合格者には
合格通知書に添えて、入学手続書類を同封します。なお、選考結果通知の未着に関すること以外の、合否に
関する問い合わせ等には一切応じません。
学部独自試験の欠席者には選考結果通知を送付しませんのでご了承ください。
※選考結果通知の郵送途中で生じた事故(紛失、個人情報の漏洩など)について本学では責任を負いかねま
す。
■インターネットによる「合格者受験番号案内」
正式な合格者発表は合格通知書の郵送によるものとしますが、受験生の便宜を考慮し、補助的手段として
インターネットによる「合格者受験番号案内」を行います。
①本学ホームページに合格者の受験番号一覧が表示されますので、確認してください。
【URL:http://www.doshisha.ac.jp/international/oisgouhi/gouhi.html】
②掲載期間は以下のとおりです。
2016年10月21日(金)10:00~2016年10月24日(月)17:00(日本時間)
③アクセス状況に関する問い合わせには一切応じません。アクセスしにくい場合は時間をずらして再度ア
クセスしてください。
- 19 -
Ⅰ期入試
所定の期限までに次の手続を完了してください。手続の詳細は、合格通知書に同封される入学手続書類で必
ず確認してください。期限までに入学手続を完了しない場合には、入学を許可しません。
1.学生納付金の納入
日本国内居住者の方へ
本学所定の振込依頼書を用い、金融機関の窓口から「電信扱」で振り込んでください。納入金額と納入方法
等詳細は入学手続書類でお知らせいたします。
納入期間
納入金額
2017年2月7日(火)~2017年3月16日(木)
入学手続時納入必要額の全額
⇒上記の手続が完了したことが確認でき次第、「入学許可書」を発行します。
日本国外居住者の方へ
以下に、参考として現段階での入学手続方法の概要を示しますが、変更になる場合がありますので、必ず合
格者に送付される「合格通知書の送付と入学手続等について」にしたがって手続を行ってください。
【参考】入学手続方法の概要
第1次手続と第2次手続があります。金融機関の窓口から送金してください。納入金額と納入方法等詳細は
入学手続書類でお知らせいたします。
納入期間
納入金額
第1次手続
2016年11月14日(月)までに納入してください。
第2次手続
別途案内します。
登録料(入学金相当額)
入学手続時納入必要額から登録料を
差し引いた金額
本学では、日本国外に居住している合格者のために、ビザ取得のための在留資格「留学」の代理申請を行っ
ています。代理申請を希望する場合は、次の手続をしてください。詳細は入学手続書類でお知らせします。
①第1次手続を上記期間内に完了させてください。
②2016年11月14日(月)までに「在留資格認定証明書(留学)」の代理申請必要書類(申請書ならびに日本留
学・滞在に必要な経費支弁に関する証明書等)を送付してください。経費支弁に関する証明書の詳細は、
21ページを参照してください。
■送付先
〔韓国以外の居住者〕
国際センター留学生課国際入学係に送付してください。
〔韓国居住者〕
本学ソウル事務所に送付してください。
⇒第 1 次手続完了者に対して、提出された書類をもとに法務省入国管理局に「在留資格認定証明書(留学)」
の交付を本学が代理申請します。
③「在留資格認定証明書(留学)」が交付され次第、第2次手続の学生納付金納入のお知らせをしますので、
入学手続時納入必要額から登録料(入学金相当額)を差し引いた金額を納入してください。
⇒第 2 次手続完了者に対して、交付された「在留資格認定証明書(留学)」、「入学許可書」を送付します。
④「在留資格認定証明書(留学)」、「入学許可書」を居住する国にある日本大使館あるいは総領事館に持
参し、在留資格(留学)のビザ発給を申請してください。
⑤日本に入国する際は、必ず在留資格(留学)のビザで入国してください。在留資格(留学)のビザで入国
しなかった場合、帰国して在留資格(留学)のビザを取得しなおす必要があります。
- 20 -
Ⅰ期入試
Ⅶ.入学手続
Ⅰ期入試
◆経費支弁に関する証明書について◆
①本人が経費を支弁する場合
●本人名義の預金残高証明書(1年間の学費+生活費月額100,000円×12ヶ月分以上の残高があるもの。
日本に送金可能な銀行および通貨のもの。)
●本人の在職証明書
●本人の年収証明書
②本人の親族等が経費を支弁する場合
●経費支弁者(送金者)自身が記入した「経費支弁書」(本学所定用紙)
(日本語または英語以外で記入した場合は、日本語訳または英語訳を添付のこと。)
●送金者名義の預金残高証明書(1年間の学費+生活費月額100,000円×12ヶ月分以上の残高があるもの。
日本に送金可能な銀行および通貨のもの。)
●経費支弁者(送金者)の在職証明書
●経費支弁者(送金者)の年収証明書
●本人との関係を示した証明書(戸籍謄本、住民票、親族公証書等のうちのいずれかひとつ。)
③奨学金による場合
●奨学金給付額、給付期間、支給機関が明記された奨学金給付証明書
④日本在住者が経費を支弁する場合
●経費支弁者自身が記入した「経費支弁書」(本学所定用紙)
●総所得金額の記載のある書類(源泉徴収票、確定申告書控(写)、住民税の課税証明書、所得税の納
税証明書のうちのいずれかひとつ。)
●経費支弁者が本人の親族の場合は、本人との関係を示した証明書(戸籍謄本、住民票、親族公証書等
のうちいずれかひとつ。)
●知人、友人の場合は、本人との関係を記した説明書、一緒に写っている写真等
*経費支弁者が複数の場合は全員について必要書類を記入・提出してください。
*経費支弁に関する証明書に関して、不明な点がある場合は、国際センター留学生課国際入学係に問
い合わせてください。
- 21 -
Ⅰ期入試
2.入学式当日持参する書類
①卒業(修了)証明書
出願時に卒業(修了)見込証明書を提出して受験した者のみ提出してください。
②住民票記載事項証明書
入学後に居住する住所の住民票記載事項証明書を提出してください。
③保証書(本学所定用紙、合格者へ送付)
保証人は父または母(父母のいない者は、これにかわる親戚等)とし、入学手続者が同志社大学に在学
中、その一身上および留学経費一切に関する事項について責任を持つ者でなければなりません(保証人
は日本に在住しているか否かは問いません)。
※入学式当日に発表する学生IDを上記①②は右上に、③は所定の欄にそれぞれ記入のうえ、入学式後
に指定する場所へ提出してください。
■注意事項
いったん納入された登録料または入学金はいかなる事情があっても返還いたしません。
入学手続を完了した後、2017年3月31日(金)(消印有効)までに所定の方法により入学手続を取り消す場
合に限り、学生納付金から入学金を差し引いた金額を返還します。「在留資格認定証明書(留学)」の代理
申請を行った者については、「入学辞退理由書」の提出、および「在留資格認定証明書(留学)」・「入学
許可書」の返還が必要になります。詳細は入学手続書類で確認してください。
Ⅷ.その他の注意事項
Ⅰ期入試
1.学年は4月に始まり、翌年3月に終わります。
2.入学後は「出入国管理及び難民認定法」別表第一に定める在留資格(原則として「留学」)の取得が必要
です。「留学」以外の日本に長期で滞在できる在留資格でも入学・在学することはできますが、その場合
「留学」の在留資格を対象にした各種補助制度を利用できませんのでご了承ください。また、短期滞在ビ
ザで大学に在籍し続けることはできません。
3.在留資格認定証明書についての交付は法務省が行うものであり、不交付となった場合については本学は責
任を負うことはできません。不交付となった場合は入学を取り消すことがあります。また、在学期間中に
在留資格を失うことになった場合は本学に在籍することはできません。
4.その他、出願に関して不明な点があれば、国際センター留学生課国際入学係に問い合わせてください。
5.出願書類または入学手続の際に提出すべき書類に、虚偽または不備があった場合は、入学を取り消すこと
があります。
- 22 -
Ⅱ期入試
Ⅰ.募集学部・学科・コース/募集人員
Ⅱ期入試
【第1年次】
学 部
学 科 ・ コース
募集人員
Ⅱ期入試
神
学
部
神学科
若干名
文
学
部
英文学科、哲学科、美学芸術学科、文化史学科、国文学科
若干名
社 会 学 部
社会学科、社会福祉学科、メディア学科、産業関係学科、教育文化学科
若干名
法
学
部
法律学科、政治学科
若干名
商
学
部
商学科(商学総合コースのみ)
若干名
政 策 学 部
政策学科
若干名
文化情報学部
文化情報学科
若干名
理 工 学 部
インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、電気工学科、
電子工学科、機械システム工学科、エネルギー機械工学科、
機能分子・生命化学科、化学システム創成工学科、環境システム学科、
数理システム学科
若干名
生命医科学部
医工学科、医情報学科、医生命システム学科
若干名
スポーツ健康科学科
若干名
心理学科
若干名
スポーツ健康科学部
心 理 学 部
グローバル・
コミュニケーション学部
グローバル
地域文化学部
Ⅰ期入試と
グローバル・コミュニケーション学科 日本語コース
あわせて
15名
グローバル地域文化学科
ヨーロッパコース
若干名
アジア・太平洋コース
若干名
アメリカコース
若干名
【第3年次転入学・編入学】
学部第 3 年次において欠員のある場合、外国の大学第 2 年次修了(見込)者で、入学試験要項に記載の出願資格を有する
入学志願者について、第 3 年次転入学・編入学試験を行い、選考の上、転入学・編入学を許可する制度です。
学 部
文
学
学 科 ・ コース
英文学科、哲学科、美学芸術学科、文化史学科、国文学科
若干名
社 会 学 部
社会学科、社会福祉学科、メディア学科、産業関係学科、教育文化学科
若干名
商
商学科(商学総合コースのみ)
若干名
学
部
募集人員
部
グローバル・
コミュニケーション学部
グローバル・コミュニケーション学科
- 23 -
日本語コース
若干名
Ⅱ.出願資格
Ⅱ期入試
【第1年次】
外国籍を有し、以下の3項目を満たす者。
1.(1)外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および2017年3月末日までに修了見込みの者。
(注意事項)
※「外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および2017年3月末日までに修了見込みの者」とは、
「外国の高等学校を卒業した者または卒業見込みの者」が対象である。外国の高等学校には、「日本にある外国
人学校」および「文部科学大臣が認定した在外教育施設」は含まない。
※日本の学校教育法にもとづく小学校・中学校・高等学校等に在学した者は、その期間が通算4年以内である場合
に限る。
日本の学校教育法にもとづく小学校・中学校・高等学校等に在学したものと同様とみなす。
(2)外国において学校教育における 12 年の課程を修了した者と同等以上の学力を認定する当該国の検定(国の検定
に準ずるものを含む。
)に合格した者で、2017 年 3 月末日までに 18 歳に達するもの。
(3)中等教育の課程修了まで12年を要しない国の学校教育を修了した者で、文部科学大臣が指定した「わが国の大
学に入学するための準備教育を行う課程(準備教育課程)」を修了した者、および2017年3月末日までに修了
見込みの者。
(4)国際バカロレア、アビトゥア、バカロレアのいずれかの資格を外国において取得し、かつ、2017年3月末日まで
に18歳に達するもの。
(5)その他本学において、前記(1)(2)(3)(4)と同等以上の資格を有すると認めた者で、2017年3月末日までに18歳に達
するもの。
2.独立行政法人日本学生支援機構による「日本留学試験」のうち、次のいずれかの試験において各学部が指定する科目
を受験した者(「Ⅴ.入学試験」(35ページ~)参照)。
(1)2015年度第1回(6月実施)
(2)2015年度第2回(11月実施)
(3)2016年度第1回(6月実施)
(4)2016年度第2回(11月実施)
3.次のいずれかの試験を受験し、そのスコア票により英語能力を証明することができる者。
(1)TOEFL iBTⓇテスト (2)TOEFL ITPⓇテスト (3)TOEICⓇテスト (4)IELTS(アカデミック・モジュール)
※TOEIC IPⓇテストは対象としない。
※法学部、グローバル地域文化学部は、TOEFL ITPⓇテストを対象としない。
※スコア票の有効期間はテスト日より2年間とする(2015年1月8日以降以降に実施されたもの)。
※英語を母語とする者または英語が公用語となっている国・地域に居住する者で、 通常の課程による直近6年間の
学校教育を英語で受けた者は、スコア票の提出を免除する(ただし、通常の課程による直近6年間の学校教育を英
語で受けたことを証明する書類を提出できること)。
【第3年次転入学・編入学】
外国籍を有し、以下の3項目を満たす者。
1.(1)外国において学校教育における14年の課程を修了した者、および2017年3月末日までに修了見込みの者。
※「外国において学校教育における14年の課程を修了した者、および2017年3月末日までに修了見込みの者」と
は、「外国の大学2年次・短期大学を修了した者または修了見込みの者」が対象である。
※日本の学校教育法にもとづく小学校・中学校・高等学校等に在学した者は、その期間が通算4年以内である場
合に限る。
※「日本にある外国人学校」および「文部科学大臣が認定した在外教育施設」に在学した場合は、その在学期間
を日本の学校教育法にもとづく小学校・中学校・高等学校等に在学したものと同様とみなす。
(2)その他本学において前記と同等以上の資格を有すると認めた者。
- 24 -
Ⅱ期入試
※「日本にある外国人学校」および「文部科学大臣が認定した在外教育施設」に在学した場合は、その在学期間を
2.上記【第1年次】の2.と同様
3.上記【第1年次】の3.と同様
■注意事項
①授業は、大部分が日本語で行われますので、十分な日本語能力が要求されます。
②第3年次転入学・編入学試験の合格者についての、出身校での履修科目に対する単位認定は、各学部教授会が行います。
その結果によっては、第3年次に入学を許可されても、卒業の要件を満たすために在学年数を延長しなければならない
ことがあります。
③24ページの【第1年次】1.(5)、および【第3年次転入学・編入学】1.(2)の該当者については学部が出願資格の認定を
行います。2016年10月21日(金)までに志望学部の事務室へ連絡し、指示された書類を学部事務室に提出してくださ
Ⅱ期入試
い(連絡先は51ページ参照)。
④前項③以外で、出願資格について不明な点がある場合は、事前に国際センター留学生課国際入学係(今出川校地)に問
い合わせてください(連絡先は表紙に記載)。
⑤入学試験に合格した者で、2017年3月末日までに出願資格の要件を満たさなかった者は入学を許可しません。
- 25 -
Ⅲ.出願手続
Ⅱ期入試
1.日程
インターネット出願システム登録期間
入学検定料納入期間
2016年11月7日(月)~2016年11月25日(金)
2016年11月14日(月)~2016年11月25日(金)17時(日本時間)必着
出願受付期間
※韓国居住者が本学ソウル事務所に提出する場合は、2016年11月14日(月)
~2016年11月18日(金)17時(日本時間)必着
2.出願方法
定められた期間内に、以下の4つの全てを完了する必要があります。
(1)
インターネット出願システム登録
・以下のホームページにアクセスしてください。
【https://sak-sak.net/app/dsnt/】
・利用案内ページの「出願開始」ボタンをクリックし、画面の指示に従って必要事項を登録して
ください。
・登録した E-mail アドレスは、本学からの連絡手段として使用します。
(2)
「支払方法選択」画面で入学検定料納入方法を選択
・
「クレジットカード」
「コンビニエンスストア、ペイジー(日本国内居住者のみ)
」
「外国送金(日
本国外居住者のみ)
」のいずれかを選択してください(詳細は 27 ページ~参照)。
※2 学部・2 学科以上に出願する場合は、学部・学科ごとに入学検定料の納入が必要です。
(3)
提出用書類(出願確認票)の印刷
・画面に「出願情報登録完了」と表示されましたら、
「提出用書類印刷」ボタンをクリックし、提
出用書類(出願確認票)を A4 サイズで印刷してください。
・
「出願受付番号」は、出願受付に関する問い合わせ等で必要となります。
「出願受付のお知らせ
メール」にも記載していますが、念のためメモを取ってください。
【コンビニエンスストア、ペイジー(日本国内居住者のみ)を選択した場合】
インターネット出願完了後に支払期限内に、選択した支払い方法で入学検定料を納入し、収納証
明書・明細票を受け取ってください(詳細は 30~31 ページを参照)。
【外国送金(日本国外居住者のみ)を選択した場合】
取扱金融機関収納印のある振込金証明書、外国送金依頼書等を出願書類とともに提出してくださ
い(詳細は 29 ページを参照)。
※必ず期間内に、提出用書類(出願確認表)の作成と印刷を行ってください。
※出願情報登録完了後に出願内容の変更はできません。変更が必要な場合は、件名を「インター
ネット出願登録修正」として [email protected] まで E-mail にて連絡してください。
※2 学部・2 学科以上に出願する場合は、学部・学科ごとに提出用書類(出願確認票)の作成が
必要です。
(4)
出願書類の準備・作成・提出
・提出用書類(出願確認票)に記載された内容を確認し、他の出願書類(33 ページ参照)と一緒
に出願受付期間内に、持参または郵送してください。出願受付期間内に全ての書類が本学に到
着し、受理された時点をもって出願手続完了となります。
・日本国内居住者はできるだけ直接本学に持参してください。
・韓国居住者については、2016 年 11 月 14 日(月)~2016 年 11 月 18 日(金)17 時(日本時
間)の期間に限り、本学ソウル事務所に持参または郵送することができます。
- 26 -
Ⅱ期入試
手順
【出願書類の提出先または郵送先】
■本学に持参する場合
受付場所:国際センター留学生課国際入学係(今出川校地 扶桑館 2 階)
受付時間:9:00~11:30、12:30~17:00 (日本時間)土曜日・日曜日・祝日は閉室しています。
※出願受付期間最終日の受付時間を過ぎた書類は一切受け付けません。
■本学ソウル事務所に持参する場合
受付場所:本学ソウル事務所
受付時間:9:00~17:00 (日本時間)土曜日・日曜日・韓国の祝日は閉室しています。
※2016 年 11 月 18 日(金)17 時(日本時間)を過ぎた書類は一切受け付けません。
■本学に郵送する場合
※出願受付期間内必着ですので、余裕を持って発送してください。
Ⅱ期入試
出願書類の到着確認は、各自で郵便局引受番号または国際宅配業者の追跡番号等で確認して
ください。
日本国内から郵送する場合
提出用書類(出願確認票)と一緒に印刷される「出願書類提出用ラベル」を封筒に貼り、必
ず簡易書留速達で郵送してください。
日本国外から郵送する場合
国際スピード便(EMS)または国際宅配便で郵送してください。
送付先:〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
同志社大学
国際センター留学生課国際入学係
Section for International Admission, Office of International Students, International Center
Doshisha University
Karasuma-higashiiru, Imadegawadori, Kamigyo-ku, Kyoto 602-8580, JAPAN
■本学ソウル事務所に郵送する場合
登記郵便で郵送してください。
送付先:Doshisha Seoul Office, #408, YMCA Jongno 69, Jongno-gu, Seoul, Korea 03164
※2016 年 11 月 14 日(月)~2016 年 11 月 18 日(金)17 時(日本時間)の期間内必着ですので、余
裕を持って発送してください。
3.入学検定料および納入方法
(1)入学検定料
学部毎の入学検定料は以下のとおりです。
出願学部
入学検定料
【第 1 年次】神学部、文学部、法学部、文化情報学部、心理学部、
グローバル・コミュニケーション学部(日本語コース)、
1学部、1学科
グローバル地域文化学部
につき 15,000 円
【第 3 年次】文学部、グローバル・コミュニケーション学部(日本語コース)
【第 1 年次】社会学部、商学部、政策学部、理工学部、生命医科学部、
スポーツ健康科学部
1学部、1学科
につき 10,000 円
【第 3 年次】社会学部、商学部
※2 学部・2 学科以上に出願する場合は、学部・学科ごとに分けて入学検定料を支払ってください。
※いったん納入された入学検定料は返還いたしませんので、注意してください。
ただし、以下のケースに該当する場合には、入学検定料を返還いたします。
①入学検定料を支払ったが、出願書類は提出しなかった
- 27 -
②入学検定料を支払ったが、出願締切後に出願書類を提出した
③入学検定料を支払い、出願書類を提出したが、出願書類の不備や出願資格を満たしていない等の理由
により、出願が受理されなかった
※なお、日本国外の金融機関口座へ入学検定料を返還する場合、返還にともない発生する手数料等は志
願者の負担となります。
(2)納入方法
以下のいずれかの方法で、26 ページ記載の入学検定料納入期間に納入してください。
①クレジットカードで納入する場合
・インターネット出願システム入力時に「支払い方法選択」画面で、所定のクレジットカードを選択して
・VISA、Master、JCB、アメリカンエクスプレスのクレジットカードの利用が可能です。
・利用するクレジットカードの「カード番号」
「有効期限」
「セキュリティコード」を入力してください。
※支払い時の注意
・入学検定料の他に、振込手数料(事務手数料:504 円)が別途かかります。
・支払いの決済は、「円建て」で行われます。日本円への換算は、利用代金を国際提携組織の決済センタ
ーが処理した時点で適用した交換レートが適用されます。詳しくは、利用するクレジットカード会社へ
問い合わせてください。
②コンビニエンスストア、ペイジーで納入する場合(日本国内居住者のみ)
・インターネット出願システム入力時に「現金支払い(コンビニエンスストア、銀行)
」を選択してくだ
さい。
【コンビニエンスストアの場合】
日本国内のコンビニエンスストア(ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セブン-イレブン、サ
ークル K サンクス)にて利用可能です。
・コンビニエンスストアでの納入方法の詳細については、30 ページを参照してください。
・入学検定料の他に、振込手数料(事務手数料:432 円)が別途かかります。
・お住まいの地域に所定のコンビニエンスストアが無い等の理由で、コンビニエンスストアでの支払が
困難な場合は、クレジットカード決済を利用するか、国際センター留学生課国際入学係(連絡先は表
紙に記載)までご相談ください。
・コンビニエンスストアでの支払に際しては、家族・知人が代理で手続する場合でも、必ず志願者本人
の情報(氏名・住所・電話番号等)を入力してください。
・入学検定料納入後に発行される収納証明書を、提出用書類(出願確認票)に貼付けてください。
【ペイジーの場合】
・ペイジーでの納入方法の詳細については、31 ページを参照してください。
・入学検定料の他に、振込手数料(事務手数料:432 円)が別途かかります。
・入学検定料納入後に発行される明細票を、提出用書類(出願確認票)に貼付けてください。
- 28 -
Ⅱ期入試
ください。
③外国送金による納入(日本国外居住者のみ)
出願する学部により、入学検定料の金額、送金先口座番号が異なります。出願する学部の金額をよく確
認して、間違いのないように手続を行ってください。
入学検定料以外に、日本の銀行でかかる手数料 2,500 円を加算した金額を納入してください。
送金種別
電信送金(Telegraphic Transfer)
送金方法
口座振込(Advise and Credit)
送金手数料
送金時手数料は送金人負担&受取時手数料は受取人負担[SHA]
(Local charges borne by remitter & overseas charges by beneficiary [SHA])
通貨
日本円(JPY)
送金額
入学検定料(27 ページ参照)
+ 日本の銀行でかかる手数料 2,500 円
送金先口座
Ⅱ期入試
銀行名
三井住友銀行(SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION)
支店名
ラベンダー支店(LAVENDER Branch)
銀行住所
〒600-8008 京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町 8
(8 Naginataboko-cho, Karasuma-higashiiru, Shijo-dori,Shimogyo-ku, Kyoto
600-8008, JAPAN)
SWIFT ADDRESS
SMBCJPJT
預金種類
普通預金(Ordinary Account〔Savings Account〕)
口座番号
神学部
976-0100100
文化情報学部
976-0100107
*出願学部により
文学部
976-0100101
理工学部
976-0100008
異なります
社会学部
976-0100002
生命医科学部
976-0100009
法学部
976-0100103
スポーツ健康科学部
976-0100010
商学部
976-0100005
心理学部
976-0100111
政策学部
976-0100006
グローバル・コミュニケーション学部
976-0100112
976-0100113
グローバル地域文化学部
受取人名
同志社大学(Doshisha University)
※送金時の注意
・送金者の名義は出願者本人としてください。
・受取人名には「Doshisha University」以外入力しないでください。
・取扱金融機関収納印のある振込金証明書、外国送金依頼書等を出願書類とともに提出してください。
- 29 -
◆現金でのお支払い方法 - コンビニエンスストア -
取り扱いコンビニ、
支払い方法は変更になる場合があります。変更された場合は、Webサイトにてご案内いたします。
ローソン
ミニストップ
ロッピー
■お支払い方法
1.「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を持って Loppi(ロッピー)へ
2.「各種サービスメニュー」→「各種代金・インターネット受付け・スマートピットのお支払い」
→「各種代金お支払い」→「マルチペイメントサービス」
3.サービス内容を確認し、「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を入力
4.Loppi で出力された申込券をレジに持って行き、お支払いください。
5.収納証明書である、「取扱明細書」を必ず受け取ってください。
レジで「オンライン決済」と伝え、「お客様番号」を「オンライン決済番号」として伝えてお支払いください。
※受け取った「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
ファミリ-マ-ト
ファミポート
■お支払い方法
1.「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を持って Fami ポートへ
2.「代金支払い」→「各種代金お支払い」→「各種番号入力」
3.「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を入力
4.Fami ポートで出力された申込券をレジに持って行き、お支払いください。
5.収納証明書である、「取扱明細書」を必ず受け取ってください。
※受け取った「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
セブン-イレブン
■お支払い方法
1.パソコンでプリントアウトした「払込票」か、確定画面に表示された
2.レジで「インターネット支払い」と伝えて「払込票」を渡すか、
「払込票番号」を伝えてお支払いください。
3.収納証明書である、「入学検定料・選考料 取扱明細書」を必ず受け取ってください。
※マルチコピー機は利用しません。
※受け取った「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
サークル K・サンクス
ケイ ステーション
■お支払い方法
1.「オンライン決済番号(11桁)」を持って
店内の端末「Kステーション(もしくはカルワザステーション)」へ
2.「各種支払」→「11ケタの番号をお持ちの方」→「チケット受け取りはこちら」
→「オンライン決済番号を入力してお支払い」の順にタッチ
3.[オンライン決済番号]→手順を確認してください。
4.[オンライン決済番号の入力]→申し込み時に発行された「オンライン決済番号(11桁)」を入力
5.Kステーション(もしくはカルワザステーション)から出力された受付票をレジに持って行き、お支払いください。
6.収納証明書である、「入学検定料・選考料 取扱明細書」を必ず受け取ってください。
※受け取った「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
- 30 -
Ⅱ期入試
■ Loppi(ロッピー)未設置のミニストップでは・・・
◆現金でのお支払い方法 - 銀行(ペイジ-)-
※左記のペイジーマーク表記のある ATM のみご利用いただけます。
※ATM で現金でのお支払いの場合は、10万円を超えるお支払いはできません。
ゆうちょ銀行 / 郵便局 ATM でお支払い
各金融機関の ATM でお支払い ※例 . みずほ銀行の ATM
Ⅱ期入試
■お支払い方法
発行された「収納機関番号: 58021(共通)
」と「お客様番号(11桁)」と「確認番号(4桁)」を持って
ペイジーに対応している金融機関の ATM へ向かってください。
現金でお支払いの場合
1.「料金払込(ペイジー)
」→[払込票の入力方法を選択]→「手入力」にタッチ
2.「収納機関番号: 58021(共通)
」
、「お客様番号(11桁)」、「確認番号(4桁)」を入力
3.お支払い内容を確認し、
[お支払い方法を選択]→「現金」にタッチ
4.[入力画面(電話番号)
]→連絡可能な「電話番号」を入力します
5.[現金の投入]→現金を投入口から入れてください
6.[おつりの確認]→おつりと明細票が出ますのでお受取りください
※受け取った「明細票」は、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
通帳・カードでお支払いの場合
1.「料金払込(ペイジー)
」→[払込票の入力方法を選択]→「手入力」にタッチ
2.「収納機関番号: 58021(共通)
」
、「お客様番号(11桁)」、「確認番号(4桁)」を入力
3.お支払い内容を確認し、
[お支払い方法を選択]→「通帳・カード」にタッチ
4.[入力画面(電話番号)
]→連絡可能な「電話番号」を入力します
5.[通帳もしくはカードの投入と、暗証番号の入力]→通帳またはカードを入れて暗証番号を入力してください
6.[お支払い金額の確認]→お支払い金額が表示されますので、よろしければ「確認」をタッチ
7.[通帳もしくはカードの返却]→通帳もしくはカードが返却され、明細票が出ますのでお受取りください
※受け取った「明細票」は、提出用書類(出願確認票)に貼り付けてください。
- 31 -
- 32 -
Ⅱ期入試
Ⅳ.出願書類
Ⅱ期入試
①本学所定用紙は巻末に綴じてあります。点線部から切り取って使用してください。また、所定用紙は本学
ホームページからダウンロードして印刷したものを使用することもできます。
【URL:http://intad.doshisha.ac.jp/inbound/guide_entrance_exam.html】
記入の際は、黒のボールペン(鉛筆や消せるペンの使用は不可)を使用してください。修正テープなどは
使用しないでください。
②特に指定のある場合を除き、出願書類は原本(オリジナル)を提出してください。書類の写し(コピー)
は受け付けません(原本公証を受けたコピーは原本と同等とはみなしません)。
③卒業(修了)証明書、成績証明書等の提出書類が日本語または英語以外の言語で作成されている場合は、
在日外国公館で翻訳公証を受けた日本語訳を添付してください。在日外国公館にて翻訳公証を行っていな
い国・地域もあります(例:中国など)。その場合は、本国にて翻訳公証を受ける必要がありますので、
余裕をもって書類の手配を行ってください。公館による翻訳公証を提出できない場合は、出身日本語学校
(第 3 年次転入学・編入学を志望する場合は、出身大学でも可)で作成した日本語訳でも認めますが、必
ずその学校の公印が必要です。
④一度提出した書類の返却は原則として行いません。ただし、「卒業証書」「学位記」等、一度しか発行さ
れない書類の原本のみ返却します。原本の返却を希望する場合は、出願時に必ず「返却依頼書」(「返却
を希望する書類の名称」「返却先住所・氏名」を記載)を提出してください。「返却依頼書」が出願書類
と一緒に同封されていない場合は、書類の返却は一切行いません。
⑤複数の学部・学科を併願する場合、学部・学科ごとに出願書類を作成してください。また 2 学部・2 学
科以上出願する場合は、学部・学科ごとに入学検定料が必要です。なお、学部独自試験を実施する学部・
学科・コース同士の併願は認めません。
⑥出願書類に不備がある場合は、出願を受理しません。提出前に書類チェックシート (本学所定 様式④)
と照らし合わせ、不備がないことを必ず確認してください。また、巻末にある書類チェックシート(本学
所定 様式④)に必要事項を記入のうえ、同封してください。
⑦出願後は、出願内容についての変更・取消は一切認めません。
出願書類
注意事項
提出者
全員
全員
1
提出用書類(出願確認票)
①インターネット出願システムで作成・印刷し、自筆で署名してくださ
い。詳細は、「Ⅲ.出願手続 2.出願方法」(26 ページ)を参照してくだ
さい。氏名に漢字が表示されない場合は、漢字氏名欄に自筆で記入し
てください。
②写真(タテ 3cm×ヨコ 2.4cm)を貼付してください。
2
同志社大学学部外国人留学生入学試
験 志望理由書(本学所定 様式①)
出願者本人が自筆で記入してください。
3
出身高等学校卒業(修了)証明書
または卒業(修了)見込証明書
4
出身高等学校成績証明書
5
準備教育課程修了証明書
または修了見込証明書
6
日本留学試験の受験票(または
成績通知書)のコピー
原本(オリジナル)に限ります。
※大学を卒業している場合は、大学卒業(修了)証明書も提出してください。
※第3年次転入学・編入学を志望する場合は、大学卒業(修了)証明書ま
たは大学在籍証明書も提出してください。
①在学中の各学年の成績が記入されたものを提出してください。
②原本(オリジナル)に限ります。
※大学を卒業している場合、大学の成績証明書も提出してください。
※第3年次転入学・編入学を志望する場合は、大学の成績証明書(修得し
た全科目の成績、単位数が記載されたもの)も提出してください。
中等教育の課程修了まで12年を要しない国の学校教育を修了した者で、
わが国の大学に入学するための準備教育課程を修了した者および2017年
3月末日までに修了見込みの者はその修了証明書または修了見込証明書
を提出してください。
①次のいずれかの試験の受験票(または成績通知書)のコピーを提出し
てください。複数の提出は認めません。
2015年度第1回(6月実施)、2015年度第2回(11月実施)
2016年度第1回(6月実施)、2016年度第2回(11月実施)
②「Ⅴ.入学試験」(35ページ~)で学部指定科目を確認してください。
③日本留学試験の受験票(または成績通知書)の氏名とその他の提出書
類の氏名が一致していることを必ず確認してください。記載に誤りが
ある場合は、日本学生支援機構に連絡し、訂正してもらってください。
④A4サイズの用紙にコピーしてください。
- 33 -
全員
全員
該当者
全員
①成績通知書の原本(オリジナル)を提出してください。コピーは受付
ません。
②2015年1月8日以降に実施されたスコアが有効です。
③TOEFL iBTⓇテストのスコアカード(Official Score Report)を
Educational Testing Service(ETS)から直送する場合の、同志社大
学の大学コードは、「7078」です。直送する場合も、出願期間締切日
までに到着したものを有効とします(出願期間開始前に到着したもの
7
英語能力を証明する書類
(TOEFL iBTⓇテスト、TOEFL ITP
Ⓡ
テスト、TOEIC Ⓡ テスト、IELTS
(アカデミック・モジュール)のい
ずれかのスコア票)
も有効です)。Official Score Report が本学に到着するまでには、か
なり時間を要します。早めに送付手続を行うようにしてください。
Official Score Reportを関係機関から直送する手続を行ったにも関わ
全員
らず、本学にスコアカードが到着しなかった場合、お手持ちのスコア
カード原本を要求することがあります。ご自身にもスコアカードが届
くように手配し、保管してください。なお、関係機関から直送した書
類の到着確認は行っていませんので、ご了承ください。
④必ず「Ⅴ.入学試験」(35ページ~)を参照してください。
該当する場合は、「通常の課程による直近6年間の学校教育を英語で受け
たことを証明する書類」の原本(オリジナル)を提出してください。
※法学部、グローバル地域文化学部は、TOEFL ITPⓇテストを対象としません。
8
推薦状(本学所定 様式②)
教育機関(出身学校を含む)等に勤務する人で、推薦者としてふさわし
い人からのもの。
神学部
日本国内に居住している場合
①在留カードの場合は、裏面に記載事項がなくてもカードの両面(表と
9
【日本国内居住者】
裏)を A4 サイズの用紙にコピーしてください。
在留カード(両面)のコピー
②住民票記載事項証明書の場合は、国籍・在留資格・在留期間・在留期
または
間の満了日が記載されているもの提出してください。
住民票記載事項証明書(コピー不可)
日本国外に居住している場合
【日本国外居住者】
パスポートのコピー
全員
①顔写真・氏名が記載されているページをA4サイズの用紙にコピーして
ください。
②パスポートがない場合は、政府またはこれに準じる公的機関が発行し
た身分証明書のコピーでも構いません。
インターネット出願システムで提出用書類(出願確認票)と一緒に印刷さ
れる「写真票」に写真(タテ 3cm×ヨコ 2.4cm、裏面に氏名・生年月日を
10
写真票
記入したもの)を貼付してください(出願前 3 ヶ月以内に撮影したカラー
写真で正面、上半身、脱帽、背景無地のもの)
。氏名欄は自筆で記入してく
全員
ださい。なお、入学が許可された場合には、学生証用写真や教務情報等に
使用します。
コンビニエンスストア・ペイジーで納入する場合(日本国内居住者のみ)
【コンビニエンスストアの場合】
入学検定料納入後に発行される収納証明書を、提出用書類(出願確認票)
の所定の欄に貼付けてください。
11
入学検定料納入を証明する書類
【ペイジーの場合】
入学検定料納入後に発行される明細票を、提出用書類(出願確認票)の所
該当者
定の欄に貼付けてください。
外国送金で納入する場合(日本国外居住者のみ)
取扱金融機関収納印のある振込金証明書、外国送金依頼書等を出願書類
とともに提出してください。
※クレジットカードで納入した場合は提出不要です。
12
宛名シート(本学所定 様式③)
13
書類チェックシート
(本学所定 様式④)
受験票発送や選考結果を通知するために使用しますので、送付を希望す
る宛先を記入してください。
このチェックリストで出願に必要な書類に不備・不足がないことを確認
し、出願書類と共に提出してください。
- 34 -
全員
全員
Ⅱ期入試
⑤提出免除については「Ⅱ. 出願資格」(24ページ)を参照してください。
Ⅴ.入学試験
Ⅱ期入試
1.選考方法
【第1年次】
神学部、文学部、法学部、文化情報学部、心理学部、
グローバル・コミュニケーション学部(日本語コース)、
グローバル地域文化学部
社会学部、商学部、政策学部、理工学部、生命医科学部、
スポーツ健康科学部
出願書類および学部独自試験により
総合判定
出願書類により総合判定
【第3年次】
文学部、グローバル・コミュニケーション学部(日本語コース)
Ⅱ期入試
社会学部、商学部
出願書類および学部独自試験により
総合判定
出願書類により総合判定
2.出願書類の指定について
選考に際して、下記、および別表【学部が指定する出願書類・学部が実施する独自試験】(36ページ)の
とおり指定していますので、間違いのないよう注意してください。
(1)日本留学試験について
①対象となる日本留学試験は次のいずれかです。
2015年第1回(6月実施)、2015年第2回(11月実施)、2016年第1回(6月実施)、2016年第2回(11月実施)
②学部が指定する利用科目は【学部が指定する出願書類・学部が実施する独自試験】(36ページ)のとお
りです。指定する利用科目を受験していない場合は出願することができませんので注意してください
(出題言語はいずれも日本語です)。
③「日本語」は、次に示す点数を合格の基準点とします。この基準点は、本学で学ぶにあたり最低必要と
思われる日本語能力の目安ですので、出願する際の参考にしてください(出願資格ではありません)。
ただし、選考にあたっては、前項「1.選考方法」の表のとおり、総合的に判定しますので、「日本語」
が基準点に達していることが合格を保証するものではありません。なお、この基準点は志願状況や得点
状況により、毎年見直しを行います。
合格の基準点:293点/450点満点
(2)英語能力を証明する書類について
次のいずれかを対象とします。ただし、スコア票の有効期間はテスト日より2年間とします(2015年1月
8日以降に実施されたもの)。
TOEFL iBTⓇテスト、TOEFL ITPⓇテスト、TOEICⓇテスト、IELTS(アカデミック・モジュール)
※TOEIC IPⓇテストは対象としません。
※法学部、グローバル地域文化学部は、TOEFL ITPⓇテストを対象としません。
※英語を母語とする者または英語が公用語となっている国・地域に居住する者で、 通常の課程による直
近6年間の学校教育を英語で受けた者は、スコア票の提出を免除します(ただし、通常の課程による直
近6年間の学校教育を英語で受けたことを証明する書類を提出できること)。
(3)志望理由書について
本学所定用紙で提出してください。
- 35 -
【学部が指定する出願書類・学部が実施する独自試験】
出願書類
学部独自試験
日本留学試験利用科目
数学
日本語
理科
総合
科目
コース1コース2
物理
化学
生物
英語能力を 志望
推薦状 小論文
証明する
理由書
書類
面接
学力試験
または
口頭試問
【第1年次】
○
○
○
○
文 学 部
○
○
○
○
社会学部
○
○
○
○
法 学 部
○
○
商 学 部
○
○
○
○
政策学部
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
文化情報学部
注)3
理工学部
注)4
理工学部
注)5
生命医科学部
スポーツ
健康科学部
心理学部
○
注)2
○
(いずれか1科目選択)
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(いずれか2科目選択)
○
(いずれか2科目選択)
○
○
(いずれか1科目選択)
○
○
○
○
○
○
○
○
○
文 学 部
○
○
社会学部
○
商 学 部
○
グローバル・
(日本語コース)
グローバル
地域文化学部
○
面接
口頭試問
注)1
○
○
コミュニケーション学部
○
面接
口頭試問
○
口頭試問
日本語科目
(読解・論述)
口頭試問
○
口頭試問
注)6
○
○
口頭試問
注)1
○
○
○
○
○
○
○
○
○
注)2
【第3年次】
グローバル・
コミュニケーション学部
日本語科目
○
(読解・論述)
専門科目
口頭試問
(日本語コース)
日本留学試験の出題言語は、全学部とも日本語を指定します。
注)1 文学部英文学科の口頭試問については、日本語および英語で行います。
注)2 法学部、グローバル地域文化学部は、TOEFL ITPⓇテストを対象としません。
注)3 文化情報学部は、数学コース 1 選択者と数学コース 2 選択者で,別々に総合判定します。
注)4 理工学部のうち、電気工学科、電子工学科、機械システム工学科、エネルギー機械工学科は、理科の選択科目
について、物理と化学の2科目を指定します。
注)5 理工学部のうち、インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、機能分子・生命化学科、化学シ
ステム創成工学科、環境システム学科、数理システム学科は理科の選択科目について、物理、化学、生物のうち、
いずれか2科目を選択してください。
注)6 グローバル地域文化学部の口頭試問については、簡単な質問を日本語以外の外国語で行うことがあります。
- 1 - - 36 -
Ⅱ期入試
神 学 部
3.学部独自試験
神学部、文学部、法学部、文化情報学部、心理学部、グローバル・コミュニケーション学部(日本語コー
ス)、グローバル地域文化学部は、次の要領で学部独自試験を実施します。
【第1年次】
試験日:2017年1月7日(土)・8日(日)
試験会場
神 学 部
文 学 部
※試験日の日時は本学が指定します。
試験科目・試験時間
10:00
面接
同志社大学今出川校地
/海外
法 学 部
口頭試問(100点)
面接
Ⅱ期入試
口頭試問
文化情報学部
心理学部
のいずれか1日
同志社大学京田辺校地
グローバル・
/海外
コミュニケーション学部
小論文(60分)(100点)
口頭試問(100点)
日本語科目(読解・論述)
(100分)
(日本語コース)
グローバル
同志社大学今出川校地
地域文化学部
/海外
口頭試問
口頭試問
【第3年次】
試験日:2017年1月7日(土)・8日(日)
試験会場
文 学 部
グローバル・
コミュニケーション学部
同志社大学今出川校地
/海外
同志社大学京田辺校地
/海外
(日本語コース)
のいずれか1日
※試験日の日時は本学が指定します。
試験科目・試験時間
10:00
口頭試問(100点)
日本語科目(読解・論述)、
専門科目(日本語科目(読解・論述) 口頭試問
と専門科目を合わせて100分)
(1)試験会場について
日本国内居住者
学部により、受験する会場が異なりますので注意してください(上表参照)。
・今出川校地(京都市上京区今出川通烏丸東入)
URL:http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/overview.html
・京田辺校地(京都府京田辺市多々羅都谷 1-3)
URL:http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/kyotanabe/overview.html
日本国外居住者
海外試験会場は次の国・都市を予定しています。
試験実施予定地:韓国(ソウル)、台湾(台北)
詳細は受験票発送の際にお知らせいたします。
(2)試験日時について
試験日時は本学が指定し、受験票発送の際にお知らせいたします。開始時刻は10時としていますが、学部
や試験会場によって変更する場合がありますので、必ずその通知で確認してください。
- 37 -
(3)面接または口頭試問について
①面接または口頭試問は日本語で行います。ただし、文学部英文学科の口頭試問については、日本語お
よび英語で行います。また、グローバル地域文化学部の口頭試問については、簡単な質問を日本語以
外の外国語で行うことがあります。
②京都会場(今出川校地・京田辺校地)以外の会場では、テレビ会議システム等を利用して遠隔地面接
または口頭試問を実施します。
③面接または口頭試問では、持参した資料の参照はできません。
4.受験上の注意
(1)受験票
郵送で届く受験票と Web で確認するデジタル受験票があります。
①受験票は、出願書類を受理した後に出願資格を確認のうえ、受験番号を付与して出願学部の事務室か
ら出願者宛に 2016 年 12 月 14 日(水)頃に発送します。
12 月 20 日(火)までに届かない場合は出願学部の事務室へ連絡してください(連絡先は 51 ページ参照)
。
②試験当日は必ず受験票を持参してください。
デジタル受験票
学部独自試験のない学部・学科
①受験票は、インターネットでお知らせします(受験票は発行・郵送しません)
。
パソコン・スマートフォン・タブレット端末・携帯電話等から下記のアドレスにアクセスし、確認し
てください。
②2016 年 12 月 21 日(水)17:00(日本時間)以降から、取得することができます(2017 年 1 月 23
日(月)まで)。
【URL:https://www.d-juken.jp/doshisha/】
(パソコン・スマートフォン・タブレット端末・携帯電話等共通)
※詳細は 39 ページ参照。
(2)集合
①集合時間の詳細については、受験票発送の際に通知します。
②筆記試験の場合、試験開始15分前までには試験会場に入室・着席してください。
③筆記試験の場合、試験開始後30分以上遅刻した場合は受験を許可しません。
④面接または口頭試問の場合、集合時間までに所定の会場に入室・着席してください。また、集合時間
に 30 分以上遅刻した場合は受験を許可しません。
(3)不可抗力による事故等について
大雪、地震、津波、台風、洪水等の自然災害または火災、停電、新型インフルエンザを含む感染症、そ
の他不可抗力による事故等が発生した場合、試験開始時刻の繰り下げ(試験開始時刻を繰り下げた場合、
最終終了時刻も変更になること、また試験時間を確保するために休憩時間を調整することがあります)、
試験の延期等の措置をとることがあります。ただし、それによって生じた受験生負担の費用、その他個
人的損害について、本学はその責任を一切負いません。
(4)受験生への連絡について
上記(3)の措置をとる場合の受験生への連絡は、基本的に本学ホームページ上で行います。
【URL:http://intad.doshisha.ac.jp】
(5)障がい等のある受験生の受験に際しての要望について
受験方法や入学後の就学について要望がある場合は、出願に先立ち、2016年11月11日(金)までに出願
学部の事務室にお問合せください。
(6)その他
学部独自試験の会場、集合場所、集合時間など、受験票を受け取ってからの質問は、出願学部の事務室に
問い合わせてください(連絡先は51ページ参照)。
- 38 -
Ⅱ期入試
学部独自試験のある学部・学科
郵送で届く受験票
Ⅱ期入試
同志社大学提出用書類(出願確
認票)に記載した生年月日(西暦
8桁)および日本留学試験受験票
に記載されている受験番号(数字
部分12桁)を入力してください。
同志社大学提出用書類(出願確認票)に記
入した生年月日
(西暦8桁)
および日本留学
試験受験票に記載されている受験番号(数
字部分12桁)
を入力してください。
国際センター留学生課
Tel 075-251-3257
同志社大学提出用書類(出願確認票)
に記載した生年月日(西暦8桁)および
日本留学試験受験票に記載されている
受験番号(数字部分12桁)を入力してく
ださい。
- 39 -
Ⅵ.選考結果通知
Ⅱ期入試
2017年1月20日(金)
上記の日程に、合格者・不合格者とも選考結果通知を速達郵便で発送します(学内での掲示による発表はあ
りません)。選考結果通知は、宛名シート(本学所定 様式③)に書かれた住所宛に発送します。合格者に
は合格通知書に添えて、入学手続書類を同封します。なお、選考結果通知の未着に関すること以外の、合否
に関する問い合わせ等には一切応じません。
学部独自試験の欠席者には選考結果通知を送付しませんのでご了承ください。
※選考結果通知の郵送途中で生じた事故(紛失、個人情報の漏洩など)について本学では責任を負いかねま
す。
■インターネットによる「合格者受験番号案内」
インターネットによる「合格者受験番号案内」を行います。
①本学ホームページに合格者の受験番号一覧が表示されますので、確認してください。
【URL:http://www.doshisha.ac.jp/international/oisgouhi/gouhi.html】
②掲載期間は以下のとおりです。
2017年1月20日(金)10:00~2017年1月23日(月)17:00(日本時間)
③アクセス状況に関する問い合わせには一切応じません。アクセスしにくい場合は時間をずらして再度ア
クセスしてください。
- 40 -
Ⅱ期入試
正式な合格者発表は合格通知書の郵送によるものとしますが、受験生の便宜を考慮し、補助的手段として
Ⅶ.入学手続
Ⅱ期入試
所定の期限までに次の手続を完了してください。手続の詳細は、合格通知書に同封される入学手続書類で必
ず確認してください。期限までに入学手続を完了しない場合には、入学を許可しません。
1.学生納付金の納入
日本国内居住者の方へ
本学所定の振込依頼書を用い、金融機関の窓口から「電信扱」で振り込んでください。納入金額と納入方法
等詳細は入学手続書類でお知らせいたします。
納入期間
納入金額
2017年2月7日(火)~2017年3月16日(木)
入学手続時納入必要額の全額
⇒上記の手続が完了したことが確認でき次第、「入学許可書」を発行します。
Ⅱ期入試
日本国外居住者の方へ
以下に、参考として現段階での入学手続方法の概要を示しますが、変更になる場合がありますので、必ず合
格者に送付される「合格通知書の送付と入学手続等について」にしたがって手続を行ってください。
【参考】入学手続方法の概要
第1次手続と第2次手続があります。金融機関の窓口から送金してください。納入金額と納入方法等詳細は
入学手続書類でお知らせいたします。
納入期間
納入金額
第1次手続
2017年2月2日(木)までに納入してください。
第2次手続
別途案内します。
登録料(入学金相当額)
入学手続時納入必要額から登録料を
差し引いた金額
本学では、日本国外に居住している合格者のために、ビザ取得のための在留資格「留学」の代理申請を行っ
ています。代理申請を希望する場合は、次の手続をしてください。詳細は入学手続書類でお知らせします。
①第1次手続を上記期間内に完了させてください。
②2017年2月2日(木)までに「在留資格認定証明書(留学)」の代理申請必要書類(申請書ならびに日本留
学・滞在に必要な経費支弁に関する証明書等)を送付してください。経費支弁に関する証明書の詳細は42
ページを参照してください。
■送付先
〔韓国以外の居住者〕
国際センター留学生課国際入学係に送付してください。
〔韓国居住者〕
本学ソウル事務所に送付してください。
⇒第1次手続完了者に対して、提出された書類をもとに法務省入国管理局に「在留資格認定証明書(留学)」
の交付を本学が代理申請します。
③「在留資格認定証明書(留学)」が交付され次第、第2次手続の学生納付金納入のお知らせをしますので、
入学手続時納入必要額から登録料(入学金相当額)を差し引いた金額を納入してください。
⇒第2次手続完了者に対して、交付された「在留資格認定証明書(留学)」、「入学許可書」を送付します。
④「在留資格認定証明書(留学)」、「入学許可書」を居住する国にある日本大使館あるいは総領事館に持
参し、在留資格(留学)のビザ発給を申請してください。
⑤日本に入国する際は、必ず在留資格(留学)のビザで入国してください。在留資格(留学)のビザで入国
しなかった場合、帰国して在留資格(留学)のビザを取得しなおす必要があります。
- 41 -
◆経費支弁に関する証明書について◆
①本人が経費を支弁する場合
●本人名義の預金残高証明書(1年間の学費+生活費月額100,000円×12ヶ月分以上の残高があるもの。
日本に送金可能な銀行および通貨のもの。)
●本人の在職証明書
●本人の年収証明書
②本人の親族等が経費を支弁する場合
(日本語または英語以外で記入した場合は、日本語訳または英語訳を添付のこと。)
●送金者名義の預金残高証明書(1年間の学費+生活費月額100,000円×12ヶ月分以上の残高があるもの。
日本に送金可能な銀行および通貨のもの。)
●経費支弁者(送金者)の在職証明書
●経費支弁者(送金者)の年収証明書
●本人との関係を示した証明書(戸籍謄本、住民票、親族公証書等のうちのいずれかひとつ。)
③奨学金による場合
●奨学金給付額、給付期間、支給機関が明記された奨学金給付証明書
④日本在住者が経費を支弁する場合
●経費支弁者自身が記入した「経費支弁書」(本学所定用紙)
●総所得金額の記載のある書類(源泉徴収票、確定申告書控(写)、住民税の課税証明書、所得税の納
税証明書のうちのいずれかひとつ。)
●経費支弁者が本人の親族の場合は、本人との関係を示した証明書(戸籍謄本、住民票、親族公証書等
のうちいずれかひとつ。)
●知人、友人の場合は、本人との関係を記した説明書、一緒に写っている写真等
*経費支弁者が複数の場合は全員について必要書類を記入・提出してください。
*経費支弁に関する証明書に関して、不明な点がある場合は、国際センター留学生課国際入学係に問
い合わせてください。
- 42 -
Ⅱ期入試
●経費支弁者(送金者)自身が記入した「経費支弁書」(本学所定用紙)
2.入学式当日持参する書類
①卒業(修了)証明書
出願時に卒業(修了)見込証明書を提出して受験した者のみ提出してください。
②住民票記載事項証明書
入学後に居住する住所の住民票記載事項証明書を提出してください。
③保証書(本学所定用紙、合格者へ送付)
保証人は父または母(父母のいない者は、これにかわる親戚等)とし、入学手続者が同志社大学に在学
中、その一身上および留学経費一切に関する事項について責任を持つ者でなければなりません(保証人
は日本に在住しているか否かは問いません)。
Ⅱ期入試
※入学式当日に発表する学生IDを上記①②は右上に、③は所定の欄にそれぞれ記入のうえ、入学式後
に指定する場所へ提出してください。
■注意事項
いったん納入された登録料または入学金はいかなる事情があっても返還いたしません。
入学手続を完了した後、2017年3月31日(金)(消印有効)までに所定の方法により入学手続を取り消す場
合に限り、学生納付金から入学金を差し引いた金額を返還します。「在留資格認定証明書(留学)」の代理
申請を行った者については、「入学辞退理由書」の提出、および「在留資格認定証明書(留学)」・「入学
許可書」の返還が必要になります。詳細は入学手続書類で確認してください。
Ⅷ.その他の注意事項
Ⅱ期入試
1.学年は4月に始まり、翌年3月に終わります。
2.入学後は「出入国管理及び難民認定法」別表第一に定める在留資格(原則として「留学」)の取得が必要
です。「留学」以外の日本に長期で滞在できる在留資格でも入学・在学することはできますが、その場合
「留学」の在留資格を対象にした各種補助制度を利用できませんのでご了承ください。また、短期滞在ビ
ザで大学に在籍し続けることはできません。
3.在留資格認定証明書についての交付は法務省が行うものであり、不交付となった場合については本学は責
任を負うことはできません。不交付となった場合は入学を取り消すことがあります。また、在学期間中に
在留資格を失うことになった場合は本学に在籍することはできません。
4.その他、出願に関して不明な点があれば、国際センター留学生課国際入学係に問い合わせてください。
5.出願書類または入学手続の際に提出すべき書類に、虚偽または不備があった場合は、入学を取り消すこと
があります。
- 43 -
- 44 -
学生納付金
学部 第1年次入学生
〔参考〕2016年度入学生 学生納付金(実績)
2017年度入学生の学費・諸費・入学手続時納入必要額・第1年次合計は2016年6月以降に本学HPで必ず確認してください。
(単位:円) 【URL:http://www.doshisha.ac.jp/admissions_undergrad/info/procedure/payment.html】
第 1 年次
合 計
入学手続時
納入必要額
2016年度入学生 学費(年額)
入学金
授業料
教育充実費
諸 費
実験実習料
学会費等
1,152,000
716,000
280,000
720,000
149,000
英文学科
1,158,000
719,000
280,000
720,000
149,000
※
9,000
哲・美学芸術・文化史学科
1,157,000
718,500
280,000
720,000
149,000
※
8,000
国文学科
1,159,000
719,500
280,000
720,000
149,000
※
10,000
社会学部
1,158,000
719,000
280,000
720,000
149,000
※
9,000
法学部
1,157,000
718,500
280,000
720,000
149,000
経済学部
1,158,500
719,250
280,000
720,000
149,000
※
9,500
商学部
1,159,000
719,500
280,000
720,000
149,000
※
10,000
政策学部
1,156,000
718,000
280,000
720,000
149,000
文化情報学部
1,242,000
761,000
280,000
770,000
160,000
30,000
2,000
数理システム学科を除く
1,623,000
951,500
280,000
1,038,000
225,000
78,000
2,000
数理システム学科
1,565,000
922,500
280,000
1,038,000
225,000
20,000
2,000
生命医科学部
1,630,000
955,000
280,000
1,038,000
225,000
78,000 ※
9,000
スポーツ健康科学部
1,268,000
774,000
280,000
770,000
160,000
50,000 ※
8,000
心理学部
1,291,000
785,500
280,000
809,000
168,000
25,000 ※
9,000
グローバル・コミュニケーション学部
1,262,000
771,000
280,000
809,000
168,000
5,000
グローバル地域文化学部
1,154,000
717,000
280,000
720,000
149,000
5,000
神学部
3,000
文学部
8,000
7,000
理工学部
(1)入学金は初年度のみ徴収します。
(2)授業料・教育充実費・実験実習料については、各々2分の1が春学期学費および秋学期学費です。
(3)入学手続時納入必要額とは、入学金全額と、春学期学費および諸費の2分の1です。
※文学部・社会学部・経済学部・商学部・生命医科学部・スポーツ健康科学部・心理学部および文学部国文学科の諸費については、
父母会・教員父母連絡会・学会等費(各々4,000円、4,000円、5,000円、5,000円、7,000円、5,000円、6,000円、2,000円)を
含みます。
(4)2016年度入学生の第2年次から第4年次の学費は下表のとおりです。
(単位:円)
神・文・社会・法・経済・商・政策・
グローバル地域文化学部
文化情報学部
理工・生命医科学部
(理工学部数理システム学科を除く)
理工学部数理システム学科
スポーツ健康科学部
心理学部
グローバル・コミュニケーション学部
第2年次
第 3 年次
第 4 年次
第 2 年次
第 3 年次
第 4 年次
第 2 年次
第 3 年次
第 4 年次
第 2 年次
第 3 年次
第 4 年次
第 2 年次
第 3 年次
第 4 年次
第 2 年次
第 3 年次
第 4 年次
第 2 年次
第 3 年次
第 4 年次
授業料
教育充実費 実験実習料
805,000
157,000
810,000
165,000
815,000
173,000
857,000
169,000
30,000
864,000
178,000
30,000
871,000
187,000
70,000
1,150,000
237,000
109,000
1,170,000
249,000
140,000
1,190,000
261,000
140,000
1,150,000
237,000
20,000
1,170,000
249,000
30,000
1,190,000
261,000
90,000
857,000
169,000
80,000
864,000
178,000
100,000
871,000
187,000
100,000
901,000
177,000
50,000
909,000
186,000
75,000
917,000
195,000
90,000
901,000
177,000
909,000
186,000
917,000
195,000
注)諸費として、学会費等(第1年次と同額)を毎年徴収します。
※文学部・社会学部・経済学部・商学部・生命医科学部・スポーツ健康科学部・心理学部および文学部国文学科については、父母会・
教員父母連絡会・学会等費(第1年次と同額)を毎年徴収します。
また、第4年次には全学部生から校友会費を、法学部・経済学部・商学部・理工学部・心理学部生から該当学部の卒業生団体会費
を徴収します。
- 45 -
学部 第3年次転入学・編入学生
〔参考〕2016年度入学生 学生納付金(実績)
2017年度入学生の学費・諸費・入学手続時納入必要額・第1年次合計は2016年6月以降に本学HPで必ず確認してください。
(単位:円) 【URL:http://www.doshisha.ac.jp/admissions_undergrad/info/procedure/payment3.html】
第 3 年次
合 計
入学手続時
納入必要額
2016年度入学生 学費(年額)
入学金
授業料
教育充実費
実験実習料
諸 費
学会費等
1,238,000
759,000
280,000
790,000
165,000
英文学科
1,244,000
762,000
280,000
790,000
165,000
※
9,000
哲・美学芸術・文化史学科
1,243,000
761,500
280,000
790,000
165,000
※
8,000
国文学科
1,245,000
762,500
280,000
790,000
165,000
※
10,000
社会学部
1,244,000
762,000
280,000
790,000
165,000
※
9,000
法学部
1,243,000
761,500
280,000
790,000
165,000
経済学部
1,244,500
762,250
280,000
790,000
165,000
※
9,500
商学部
1,245,000
762,500
280,000
790,000
165,000
※
10,000
グローバル・コミュニケーション学部
1,356,000
818,000
280,000
885,000
186,000
神学部
3,000
文学部
8,000
5,000
(1)入学金は初年度のみ徴収します。学内出身者(本学卒業生)の入学金は2分の1です。
(2)授業料・教育充実費・実験実習料については、各々2分の1が春学期学費および秋学期学費です。
(3)入学手続時納入必要額とは、入学金全額と、春学期学費および諸費の2分の1です。
※文学部・社会学部・経済学部・商学部および文学部国文学科の諸費については、父母会費・学会等費(各々4,000円、4,000円、
5,000円、5,000円、2,000円)を含みます。
(4)2016年度入学生の第4年次の学費は下表のとおり徴収します。
(単位:円) 授業料
神・文・社会・法・経済・商学部
グローバル・コミュニケーション学部
第 4 年次
教育充実費
795,000
173,000
893,000
195,000
注)諸費として、学会費等(第3年次と同額)を徴収します。
※文学部・社会学部・経済学部・商学部および文学部国文学科の諸費については、父母会費・学会等費(第3年次と同額)を徴
収します。
また、第4年次には全学部生から校友会費を、法学部・経済学部・商学部生から該当学部の卒業生団体会費を徴収します。
- 46 -
私費外国人留学生(学部生)のための学生生活支援情報
Ⅰ.奨学金
■同志社大学が設置している奨学金
本学では、優秀な外国人留学生の方に安心して学業に取り組んでいただくために、私費外国人留学生(学
部生)を対象として以下の奨学金を設けています。
1.同志社大学私費外国人留学生成績優秀者授業料減免奨学金
学部外国人留学生入学試験(Ⅰ期入試・Ⅱ期入試)による入学者のうち約 90%の外国人留学生を対象に、
「同志社大学私費外国人留学生成績優秀者授業料減免奨学金」
(授業料相当額の 100%・50%・20%のいず
れか)を給付します。本奨学金の減免率の決定通知は、学部外国人留学生入学試験(Ⅰ期入試・Ⅱ期入試)
の選考結果通知に同封します。
2 年間
※入学試験の成績によって決定します。
給付期間
※一定の成績基準を満たす学生については、標準修業年限を上限に更新することができます。更新時に
は、在学中の成績によって減免率が変動することがあります。
※原則として、休学期間は給付期間に含みます。ただし、兵役期間はこの限りではありません。
ア 授業料相当額の 100%(外国人留学生の 10%程度)
給 付 額
イ 授業料相当額の 50%(外国人留学生の 20%程度)
・給付人数
ウ 授業料相当額の 20%(外国人留学生の 60%程度)
*外国人留学生の 10%程度は給付の対象となりません。
注意事項
入学金、教育充実費、実験実習料、学会費等は減免されません。
2.特定国からの外国人留学生に対する支援奨学金
以下の 2 項目を満たす者
①入学後「出入国管理及び難民認定法」により在留資格「留学」を取得する者。
出願資格
②OECD/DAC が発行する ODA 受給国リストに掲載される「Least Developed Countries」
「Other Low
Income Countries」の認定国に居住しその国籍を有する者、特に経費支弁が困難である国及び地域か
ら本学への入学を希望する者。重国籍の場合は、いずれの国籍も経費支弁が困難であるとされる国に
該当している者。
選
考
給付期間
給 付 額
給付人数
応募方法
注意事項
本学の基準により決定
(決定通知は学部外国人留学生入学試験(Ⅰ期入試)の選考結果通知に同封します)
①入学時から2年間(ただし、標準修業年限を上限に更新することができます)。
②原則として、休学期間は給付期間に含みます。ただし、兵役期間はこの限りではありません。
①支援奨学金:月額 85,000 円
②学生納付金(入学金、授業料、教育充実費、実験実習料及び諸費)の全額
各年度2名(春学期入学者1名、秋学期入学者1名)
出願期間内に「2017 年度特定国からの外国人留学生に対する支援奨学金願書」
(本学所定
出願書類と一緒に提出してください。
本学の学内奨学金との併給はできません。
Ⅰ期入試の志願者のみ応募できます(Ⅱ期入試の志願者は応募できません)。
‐35‐
- 47 -
様式⑥)を
◆該当国/Eligible Countries *ODA受給国(52 recipient countries of ODA, listed below as in 2014-2016)
○後開発途上国(Least Developed Countries)
アフガニスタン、アンゴラ、バングラデシュ、ベナン、ブータン、ブルキナファソ、ブルンジ、カンボジア、
中央アフリカ、チャド、コモロ、コンゴ民主共和国、ジブチ、赤道ギニア、エリトリア、エチオピア、ガンビア、
ギニア、ギニアビサウ、ハイチ、キリバス、ラオス、レソト、リベリア、マダガスカル、マラウイ、マリ、
モーリタニア、モザンビーク、ミャンマー、ネパール、ニジェール、ルワンダ、サントメ・プリンシペ、セネガル、
シエラレオネ、ソロモン諸島、ソマリア、南スーダン共和国、スーダン、タンザニア、東ティモール、トーゴ、
ツバル、ウガンダ、バヌアツ、イエメン、ザンビア
○低所得国(Other Low Income Countries)
朝鮮民主主義人民共和国、ケニア、タジキスタン、ジンバブエ
■独立行政法人
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金
1.渡日前日本国外で応募する奨学金(2016 年度実績)
種類
対象
月額
私費外国人留学生学習奨励費
日本留学試験(EJU)受験者で、正規
(給付予約制度)
入学をする者
期間
48,000 円
1 年間
採用者数
31 名
2.渡日前入学許可による入学予定者を対象とした奨学金(2015 年度実績)
大学学部に渡日前入学許可により入学予定の者を対象とした奨学金です。入学予定の学校が申し込みを行いますので、
学生本人からの申し込みはできません。
種類
対象
私費外国人留学生学習奨励費
〔給付予約制度(大学推薦)〕
月額
渡日前入学許可により入学予定者(①
日本留学試験利用予約枠および、②英
48,000 円
語コース予約枠)
期間
採用者数
1 年間または
4 月入学:40 名
6 か月間
9 月入学:16 名
3.渡日後日本国内で応募する奨学金(2015 年度実績)
種類
私費外国人留学生学習奨励費
私費外国人留学生学習奨励費
(秋学期追加募集分)
対象
月額
正規学生として在籍し、JASSO が指
定する要件を満たす者
期間
1 年間
48,000 円
6 か月間
(秋学期)
<問合せ先>
独立行政法人
〒135-8630
日本学生支援機構
留学生事業部
国際奨学課
(学習奨励費担当)
東京都江東区青海 2-2-1
電話:03-5520-6030
FAX:03-5520-6031
■その他の奨学金
文部科学省奨学金、地方公共団体の奨学金、その他民間団体奨学金があります。
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採用者数
12 名
6名
Ⅱ.生活費
京都での平均生活費は住居費を含めて月額 12 万円程度、少なくとも 10 万円以上かかります。したがって、
1年間の滞在資金計画を立てる際には、このことを十分念頭においてください。
Ⅲ.宿舎
本学では、学内外の住居斡旋機関の紹介、本学借り上げ宿舎および学生寮への入居募集などを行ってい
ます。
1.同志社大学留学生住宅総合補償制度
日本では、アパートやマンションなど、民間の住宅に入居するための賃貸借契約をする際、日本国内に居
住する「連帯保証人」が必要です。そこで、本学では、「連帯保証人」を見つけることが困難な外国人留学
生を対象に、本学が「連帯保証人」となる制度を2011年3月に設置しました。ただし、この制度の対象となる
アパート・マンションは、本学指定の不動産会社が仲介する物件に限ります。保険料・保証料の金額や火災
保険の内容など、制度の詳細は、本学ホームページで確認してください。
【URL:http://ois.doshisha.ac.jp/accommodations/compensation.html】
住居を探す場合は、以下の点に注意してください。
(1)本学は今出川校地と京田辺校地の 2 つに分かれています。どちらの校地で授業が行われるのかを確認
した上で、住居を探すことになります。
(2)生活費の中で、住居費のために支出できる金額に見合った部屋の広さや設備を考えながら、住居を探
してください。
(3)地域によって、住居費に大きな差があります。また、住居費の中には毎月支払うものと、契約時に支
払うものがあります。
(4)契約時には、一般的に手付金・礼金・敷金・仲介手数料を支払わなければなりません。事前によく確
認してください。
2.外国人留学生用宿舎
本学には外国人留学生のためにいくつかの宿舎があります。
詳細は、本学ホームページで確認してください。
【URL:http://ois.doshisha.ac.jp/accommodations/accommodations.html】
3.学生寮
本学は京都市内に男子寮 4 寮、女子寮 2 寮を有しており(留学生寮を除く)、留学生も受け入れている学
生寮もあります。学生寮は、舎費が月額 8,500 円~14,500 円と一般的な学生マンションの家賃に比べて低
額に抑えており、本学の経済的な支援のひとつとして機能しています。また、共同生活を通して、自治自
立、助け合いの精神、個人の責任感や協調性などを身につける場となっています。
学生寮の運営は、寮生が各寮の伝統・文化を大切にしながら自主的に行っており、入寮者を決定する入
寮選考は、例年 2 月~3 月にかけて各寮の寮生と大学が協力して実施しています。
学生寮についての詳細は、本学ホームページで確認してください。
【URL:http://www.doshisha.ac.jp/students/l_support/living_intro/dormitory/overview.html】
- 49 -
4.本学宿舎への一時宿泊制度
日本国外居住者で新たに宿舎を探す方を対象に、一時的に本学宿舎の宿泊が可能な制度を設けています。
詳細は、国際センター留学生課国際入学係までお問い合わせください。
Ⅳ.医療費補助制度
留学生活中に、病気やけがをして病院で治療を受けたときには、次のような医療費補助の制度があります
ので利用してください。
(1)国民健康保険制度
病気やけがをした時に医療費を負担し、経済的な心配なく医者にかかることを目的とした健康保険制度
の一つです。加入に際して保険料が必要ですが、医療機関で医療費の自己負担額30%を支払うだけで済み
ます。
住民票が作成される外国人は国民健康保険に加入することが義務づけられています。
(2)国民健康保険料補助
◎私費留学生のための「京都市外国人留学生国民健康保険料補助事業」
対象:京都市の国民健康保険に6ヶ月以上加入し、「留学」の在留資格を持つ私費外国人留学生
(国民健康保険料を納めていること)
補助額:月額700円
申請方法:公益財団法人 京都市国際交流協会のホームページで申請後、留学生課へ必要書類を提出
(3)同志社大学医療費等援助基金による医療費補助(正規学生のみ対象)
対象:国民健康保険などに加入している学部・研究科所属の正規学生
補助方法:本学保健センター受診時の保険診療の自己負担分を大学が負担
Ⅴ.留学生ピアサポート制度
本学では外国人留学生の修学および生活上の相談に応じたり、日本語会話練習のパートナーとして異文
化交流を深めたりする「留学生ピアサポート制度」を設けています。本学の正規学生がサポーターとなり、
外国人留学生の学生生活が実りあるものとなるよう支援します。
- 50 -
試験に関する問い合わせ先
■同志社大学事務室一覧
事由
入学試験全般
出願資格
出願書類
在留資格・ビザ
学部独自試験
受験票
入学後のカリキュラム
事務室名
電話・FAX・E-mail等
国際センター留学生課国際入学係
TEL : (+81)-075-251-3257
FAX : (+81)-075-251-3123
E-mail : [email protected]
神学部・神学研究科事務室
今出川キャンパス教務センター(文学部)
社会学部・社会学研究科事務室
今出川キャンパス教務センター(法学部)
今出川キャンパス教務センター(経済学部)
商学部・商学研究科事務室
政策学部事務室
文化情報学部・文化情報学研究科事務室
理工学部・理工学研究科事務室
生命医科学部・生命医科学研究科事務室
京田辺キャンパス教務センター(スポーツ健康科学部)
京田辺キャンパス教務センター(心理学部)
グローバル・コミュニケーション学部事務室
グローバル地域文化学部事務室
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
(+81)-075-251-3330
(+81)-075-251-3361
(+81)-075-251-3411
(+81)-075-251-3511
(+81)-075-251-3521
(+81)-075-251-3660
(+81)-075-251-3107
(+81)-0774-65-7610
(+81)-0774-65-6200
(+81)-0774-65-6020
(+81)-0774-65-7056
(+81)-0774-65-7337
(+81)-0774-65-7491
(+81)-075-251-2610
国際教育インスティテュー
トの入学試験全般
国際教育インスティテュート事務室
入学後のカリキュラム
TEL : (+81)-075-251-3302
学生納付金
TEL : (+81)-075-257-8006
学費管理センター
※各事務室の窓口事務取扱時間は、下記URLをご参照ください。
http://www.doshisha.ac.jp/contact.html
■各種試験問い合わせ先
各種試験の詳細については、下記まで問い合わせてください(この問い合わせ先は、2016年4月現在のものです)。
試験名
日本留学試験(EJU)
TOEFL®テスト
問い合わせ先
独立行政法人 日本学生支援機構 留学生事業部 留学試験課
〒153-8503 東京都目黒区駒場 4-5-29
TEL:03-6407-7457 FAX:03-6407-7462
E-mail:[email protected]
URL:http://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_j/eju/index.html
・TOEFL iBT®の一般的な案内
TOEFL®テスト主催団体 Educational Testing Service : ETS
【日本国内】
Customer Support Center in Japan
TEL:0120-981-925(9:00~17:00 日本時間 土・日・祝日を除く)
E-mail:[email protected]
【日本国外】
TOEFL Services at ETS
TOEFL Services, Educational Testing Service
PO Box 6151 Princeton, NJ08541-6151, USA
TEL:1-609-771-7100 (8:00~19:45 U.S.Eastern Time 土・日・祝日を除く)
FAX:1-610-290-8972
URL:http://www.ets.org/toefl ・TOEFL iBT®申し込み
【日本国内】
TOEFL iBT® Regional Registration Center (RRC)
プロメトリック株式会社 予約受付センター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア5F
TEL:03-6204-9830 (9:00~18:00 日本時間 土・日・祝日・年末年始休業を除く)
URL:http://www.prometric-jp.com
- 51 -
【日本国内】
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
URL:http://www.toeic.or.jp/
(IIBC試験運営センター)
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル
TEL:03-5521-6033 FAX:03-3581-4783 (10:00~17:00 日本時間 土・日・祝日・年末年始を除く)
TOEIC®テスト
(大阪事業所)
〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町3-6-1御堂筋エスジービル
TEL:06-6258-0224 (10:00~17:00 日本時間 土・日・祝日・年末年始を除く)
【日本国外】
TOEIC Service International
TOEIC Testing Program
Educational Testing Service
Rosedale Road, Princeton, NJ 08541 USA
TEL:1-609-771-7170 FAX: 1-610-628-3722
E-mail:[email protected]
URL:http://www.ets.org/toeic
【日本国内】
公益財団法人日本英語検定協会
URL:http://www.eiken.or.jp/ielts/
IELTS
<東京・横浜・札幌・仙台・埼玉・松本・金沢会場>
IELTS東京テストセンター(JP500)
〒162-8055 東京都新宿区横寺町55
TEL:03-3266-6852 FAX:03-3266-6145
E-mail:[email protected]
<大阪・京都・神戸・名古屋・広島・岡山・福岡・高知・長崎会場>
IELTS大阪テストセンター(JP512)
〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地1-3-16 京富ビル4階
TEL:06-6455-6286 FAX:06-6455-6287
E-mail: [email protected]
【日本国外】
URL:http://www.ielts.org/
- 52 -
アクセスマップ
今出川校地
○地下鉄「今出川」駅から徒歩1分
○京阪「出町柳」駅から徒歩15分
〒602ー8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
名古屋から
全国から
阪急京都線 特急 40 分
大阪
JR 東海道線 新快速 28 分
奈良
近鉄京奈 特急 35 分
名古屋
JR 新幹線 のぞみ 35 分
関西国際空港
大阪
(伊丹)
空港
四条・烏丸
国際会館行き
地下鉄烏丸線 6 分
国際会館行き
地下鉄烏丸線 9 分
今 出 川
奈良から
梅田
徒歩すぐ
JR 関空特急はるか 75 分
空港バス 55 分
京田辺校地
○近鉄「興戸」駅から徒歩15分
○近鉄「新田辺」駅からバス・タクシーで8分
○近鉄「三山木」駅からバスで5分
○JR「同志社前」駅から徒歩10分
〒610ー0394 京田辺市多々羅都谷1ー3
バス 10 分
バス 7 分
- 53 ́37́
今 出 川 校 地
大阪・神戸
京都から
徒歩 15 分
出町柳
京都
今出川校地へのアクセス
京阪本線 特急 50 分
京橋
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志願者の個人情報の保護について
本学では、「個人情報の保護に関する法律」を遵守するとともに、「個人情
報保護の基本方針」、「個人情報の保護に関する規程」を定め、取得した個
人情報の漏洩、流出、不正利用等がないよう必要かつ適正な管理を行います。
入学試験の出願に際して出願者から提供された、住所、氏名、生年月日、写
真をはじめとする個人情報は、入学試験の実施、入学手続、奨学生の採用、
入学予定者に対して行う各種事業、入学者に対する入学後の教育指導及び、
これらに付随する業務のために使用するほか、個人が特定できないデータの
形で、入学試験制度に関する各種統計処理等のために利用します。
上記業務の一部を第三者に委託する場合があります。その場合、委託先に対
し、契約等により、必要かつ適切な管理を義務づけます。
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