...

28-01 映画製作助成金交付の手引き(表紙)

by user

on
Category: Documents
2

views

Report

Comments

Transcript

28-01 映画製作助成金交付の手引き(表紙)
平成28年度 文化芸術振興費補助金による助成金
映画製作への支援
助成金事務手続きの手引き
助成金交付申請書の提出
→第1回募集分は 4月28日、
第2回募集分は10月27日までに提出してください。
助成対象活動実績報告書の提出
→助成対象活動完了後(試写による確認を受けた後)1か月以内に提出してくだ
さい。
※平成29年3月8日~31日に0号試写を行うものは、平成29年4月7日締切(必着)
独立行政法人 日本芸術文化振興会
はじめに
こ の 冊 子 は 、助 成 金 の 交 付 に 必 要 と な る 諸 手 続 き の 留 意 点 及 び 助 成 対 象 活 動 を 実 施 す る
に 当 た って の 留意 事 項など を ま とめ た 手引 き です。
助成金交付申請等の手続き及び助成対象活動実施前に必ずお読みください。
1.交付内定通知書の確認
助 成 金 交 付 内 定 通 知 書(以 下「内 定 通 知
書」という。)に記載の交付内定額及び交付
の条件等を確認し、2へ進んでください。
※
4.実績報告
計画していた資金の確保ができない場合
や 、 活動 の 継続 が 困難 と な った な どの
助成対象活動の完了の日から1か月以
理 由 によ り 活動 を 取り 止 め る場 合 は、
内に助成対象経費の全ての支払いを完了
交 付 要望 取 下げ 書 (ホ ー ム ペー ジ より
さ せ て 、 助 成 対 象 活 動 実 績 報 告 書 (以 下
ダウンロード)を提出してください。
「 実 績 報 告 書 」と い う。 ) を 提 出 し て く
ださい。
な お、 平 成 2 9 年 3 月 8 日 か ら 3 月 3
1日までの間に完了する活動については
4 月 7 日ま で に提 出 してく だ さ い。
提出された実績報告書の内容を確認
2.交付申請
し、活 動 の 実 施 状 況 並 び に 経 費 の 支 出 に
つ い て 審 査 し 、助 成 金 の 額 の 確 定 通 知 書
内定通知書記載の交付内定の内容及び
に よ り 通知 し ます 。
こ れ に 附 さ れ た 条 件 を 受 諾 し た 場 合 は、
助 成 金 交 付 申 請 書(以 下「交 付 申 請 書」
と い う。)を 作 成 し 速 や か に 提 出 し て く
・ 実 績 報告 書 の提 出
P .1 4 ~
・ 実 績 報告 書
P .1 6 ~
記 入 上の注 意
だ さ い。 交 付 申 請 書 は 内 定 通 知 書 に 記 載
された日付の1か月後を目途に提出して
く だ さ い。
提出のあった交付申請書について審査
5.関係書類の保管
し た 後 、助 成 金 交 付 決 定 通 知 書 (以 下
関 係 書 類(当 振 興 会 に 提 出 し た 書 類、
「 交 付 決 定 通 知 書 」と い う 。 )を 発 送 し
当 振 興 会 か ら 受 理 し た 書 類 等) は 活 動 完
ます。
・ 交 付 申請 書 の提 出
P .4 ~
了 後 5 年 間( 平 成 3 4 年 3 月 3 1 日 ま
・ 交 付 申請 書
P .6 ~
で ) 保 管し て くだ さ い。
記 入 上の注 意
※
活動の適正な実施及び交付された助
成金の適正な執行を確保するために関係
書 類 を 調 査 す る こ と が あ り ま す の で、整
3.助成対象活動の実施
理 し て 大切 に 保管 し てくだ さ い 。
・ 関係 書類 の 保管・ 調 査 に つ いて
助成対象活動実施に関する一切の責任
P . 2 7~
に つ い て は、 助 成 対 象 団 体 が 負 う こ と に
な り ま す 。事 前 に 留 意 事 項 を よ く 読 ん で
助 成 対 象活 動 を実 施 してく だ さ い。
・ 助成 対象 活 動実 施 に 当 た って の留 意 事項
P . 1 2~
1
目
次
はじめに ·························································
事務手続きの流れ ·················································
■助成金交付申請書の提出~助成金交付内定通知を受け取ったら~ ·····
1.助成金の交付内定後の事務手続き ·····························
2.提出書類一覧 ···············································
3.助成金交付申請書作成の留意点 ·······························
4.助成金交付要望の取下げ ·····································
5.助成金交付申請書等の提出方法・期限 ·························
■助成金交付申請書 記入上の注意 ·································
1.助成金交付申請書 ···········································
2.助成対象活動の収支予算 ·····································
3.上映・配給、頒布計画書 ·····································
申請書チェックシート ·············································
■助成対象活動実施に当たっての留意事項 ···························
1.助成金交付申請の取下げ ·····································
2.助成対象活動の内容の変更 ···································
3.映画の完成確認 ·············································
4.シンボルマークの表示 ·······································
5.広報等への協力 ·············································
■助成対象活動実績報告書の提出~助成対象活動が終了したら~ ·······
1.助成金の交付決定後の事務手続き ·····························
2.助成対象活動実績報告書 提出書類一覧 ·······················
3.実績報告書作成の留意点 ·····································
4.助成金の支払い ·············································
5.実績報告書の提出方法・期限 ·································
■助成対象活動実績報告書 記入上の注意 ···························
1.助成対象活動実績報告書 ·····································
2.助成対象活動の収支決算 ·····································
3.上映・配給、頒布計画書 ·····································
4.助成金支払申請書 ···········································
実績報告書チェックシート ·········································
■証拠書類の整理及び提出に当たって
~助成対象経費として計上するには~ ·······
1.助成対象経費と証拠書類 ·····································
2.提出が必要な証拠書類 ·······································
■助成対象経費一覧表~計上可能な経費について~ ···················
■公開による収益の報告と納付 ·····································
■関係書類の保管・調査について ···································
1.関係書類の保管 ·············································
2.調査等の協力 ···············································
3.不正行為に係る処分 ·········································
4.会計検査院による検査 ·······································
関係規程 ·························································
・文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱 ·····················
・文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱取扱細則 ·············
2
P.1
P.3
P.4
P.4
P.4
P.5
P.5
P.5
P.6
P.6
P.8
P.10
P.11
P.12
P.12
P.12
P.12
P.13
P.13
P.14
P.14
P.14
P.14
P.15
P.15
P.16
P.16
P.18
P.20
P.21
P.22
P.24
P.24
P.24
P.26
P.27
P.27
P.27
P.27
P.27
P.28
P.29
P.29
P.34
■事務手続きの流れ
日
日本
本芸
芸術
術文
文化
化振
振興
興会
会
映
映画
画製
製作
作団
団体
体
①助成金交付内定の通知
②助成金交付申請書の提出
③助成金交付申請書の審査
助成金交付の決定
助成金交付決定の通知
助成対象活動の実施
(映画の完成)
⑤助成対象活動実績報告書の
審査・確認
助成金の額の確定
助成金の額の確定の通知
④助成対象活動実績報告書の提出
⑥助成金支払申請書の提出
⑦助成金の交付
助成金支払申請書の審査
助成金支払の決定の通知
映画の公開
⑧収益状況報告書の提出
(1年後)
項
目
①助成金交付内定の通知
時
期
(公開から5年間)
※収益の状況によっては一定額を当
振興会に納付
内
3月下旬(第1回分)
9月下旬(第2回分)
容
助成対象活動に内定した団体(以下「内定団
体」という。)に対して交付内定通知書により
通知します。不採択となった団体にも同時に審
査結果を通知します。
②助成金交付申請書の提出
4月28日(第1回分) 内定者が内定を受諾した場合、助成金交付申
10月27日(第2回分) 請書を提出してください。
③助成金交付申請書の審査
助成金交付の決定
助成金交付決定の通知
5月下旬(第1回分)
交付すべきと認めたときは、内定者に交付決定
11月下旬(第2回分)
助成金交付申請書の内容を審査し、助成金を
通知書により通知します。
④助成対象活動実績報告書の提出
活動終了後
1か月以内
助成対象活動終了後、1か月以内に助成対象
活動実績報告書(以下「実績報告書」という。)
を提出してください。
⑤実績報告書の審査・確認
助成金の額の確定
助成金の額の確定通知
実績報告書
提 出 後
実績報告書の内容を審査し、適正に活動が終
了したと認められるときは、助成金の額を確定
し、確定通知書により通知します。
⑥助成金支払申請書の提出
額の確定の
通知受取後
確定通知を受けた助成対象団体は、助成金支
払申請書(以下「支払申請書」という。)を提
出してください。
⑦支払申請書の審査
助成金支払の決定の通知
助成金の交付
助成金支払
申請書提出後
1か月以内
支払申請書の審査の後、助成対象団体に対し
て助成金を交付します。
公開日の1年後に応当
する日を基準日として
その3か月以内
2年目以降は
公開日の2~5年後に
応当する日を基準日と
してその3か月以内
映画を公開してから 1 年間の(2年目以降は
直前の 1 年間の)収益状況について、収益状況
報告書を提出してください。
収益の状況によっては、当振興会から納付す
べき額を通知することがありますので、当該通
知に従って納付してください。
⑧収益状況報告書の提出
0号試写を交付申請書の提出前に行う場合の事務手続きについては、別途お問い合わせください。
3
■助成金交付申請書の提出~助成金交付内定通知を受け取ったら~
1.助成金の交付内定後の事務手続き
助成金交付内定通知書を受け取った団体が、助成金の交付を受けるためには、助成金交
付申請書の提出が必要となります。
「交付の内定」は、助成金の交付申請があった場合に交
付する予定があることを明らかにするものです。
助成金交付内定通知書を受け取った団体は、以下の書類を提出し、
「文化芸術振興費補助
金による助成金交付要綱」(以下「交付要綱」という。)第7条(P.30を参照)に基づ
く交付申請の手続きを行ってください。
2.提出書類一覧
(1)助成金交付申請書(P.6、7を参照)
(2)助成対象活動の収支予算(P.8を参照)
(2-別紙)「消費税等仕入控除税額予算書」(P.9を参照
※
課税事業者のみ)
(3)上映・配給、頒布計画書(P.10を参照)
(4)変更理由書(※ 助成対象活動の内容や収支予算等に変更が生じる場合)
添付資料等
・申請書チェックシート
※ 該当欄に○印を記入し、確認の上添付してください。
・助成対象活動のチラシ等の宣伝印刷物
※ 既に作成されている場合には添付してください。
助成金交付内定の通知を受けた後に作成するものには、助成を受けている旨の表示を
していただきます。詳しくはシンボルマークの表示(P.13)をご参照ください。
なお、交付内定の通知を受ける前に作成したものについては、この限りではありませ
ん。
活動内容の変更について
○
助成対象活動について、シナリオ(シノプシスを含む。
)
、完成日、題名、共同製作者、
監督・プロデューサー、主な出演者、収支予算等に変更があった場合は、必ず事前に連
絡の上、変更理由書を提出してください。変更の内容によっては、助成金を交付しない
ことや減額することがあります。
○
変更理由書はA4判(様式は任意)とし、独立行政法人日本芸術文化振興会理事長宛
に、提出日、団体名・代表者職名・代表者氏名を明記し、押印の上、変更内容と変更理
由を記入してください。
○
変更理由書の参考書式は、当振興会ホームページよりダウンロードできます。
4
3.助成金交付申請書の作成上の留意点
○
「助成金交付要望書」と「助成金交付内定通知書」の内容に基づき、助成金交付申請
書の提出時点での助成対象活動の計画に即して作成してください。
○
助成金交付申請書の内容が適切であるかどうかを審査するため、契約書や見積書の写
し等の提出を求めることがあります。
○
シナリオ(シノプシスを含む)、完成日、題名、共同製作者、監督・プロデューサー、
主な出演者、収支予算等に変更があった場合は、助成金を交付しないことや減額するこ
とがあります。
(注)バリアフリー字幕及び音声ガイドの制作費について
バリアフリー字幕及び音声ガイドの制作費の交付を申請する団体は、助成対象活動の収支予算にバリアフリ
ー字幕と音声ガイドの制作費をそれぞれ明記の上、交付を受けようとする助成金の額に加算して申請してくだ
さい。なお、バリアフリー字幕及び音声ガイドの制作費は要望書の提出の段階で計上していなくても、助成金
交付申請書の提出時に計上することが可能です。(詳細はP.8の記入例を参照してください。)
4.助成金交付要望の取下げ
「助成金交付内定通知書」の内容又はこれに付された条件(本冊子記載の内容を含む。)
について同意し難い場合、「助成金交付要望取下げ書」により要望を取り下げることができ
ます。
また、自己都合により取り下げる場合についても、その原因となる事実の発生後、速やか
に「助成金交付要望取下げ書」を提出する必要があります。
なお、要望を取り下げる場合は、事前にご連絡ください。
5.助成金交付申請書等の提出方法・期限
(1)提出期限
4月28日(木)[第 1 回募集分]、10月27日(木)[第2回募集分]までに提出し
てください。
止むを得ない理由により期限までに提出できない場合は、事前に連絡してください。
(2)提出方法
簡易書留など配達の記録が残る方法で提出してください。
(3)提出先及び問い合わせ先
本冊子末頁記載の「提出先及び問い合わせ先」のとおりです。
助成金交付申請書等の書式は以下のURLからダウンロードしてください。
http://www.ntj.jac.go.jp/kikin/29438.html
5
■助成金交付申請書
1.助成金交付申請書
○
○
記入上の注意
1枚目
交付要望書及び内定通知で示された助成金の額を踏まえて、活動についての内容を記入して下さい。
□内の番号はチェックシートの番号です。
1 ← □ 内はチェックシート(11ページ参照)の番号
2
様式第4号(第7条関係)
平成28年度 文化芸術振興費補助金
助
成
金
交
付
申
請
書
平成○年○月○日
独立行政法人日本芸術文化振興会理事長
殿
3
住
〒102-8656
所(所在地)東京都千代田区隼町 4-1
団体名(製作者)株式会社ハヤブサ
代 表 者 職 名
代表取締役
氏
隼
4
名
太郎
社印
代表者印
下記の活動を行いたいので、文化芸術振興費補助金交付要綱第7条第1項の規定に基づき、助成金の交付を申請します。
5
活動区分
ふりがな
作
6
品 名
消費税等仕入控除
税額の取扱い
担当者
所属・氏名
8
映画製作への支援
劇映画
( A
B )
(
特別
記録映画
A
B
)
( 長編
アニメーション映画
短編A
短編B )
ながたちょうものがたり
永田町物語
名称を形成する場合を除き、
「 」は付けないでください。
また、ふりがなを必ず付けてください。
7
課税事業者
企画制作部
○○ ○○
電話
・
免税事業者及び簡易課税事業者
03-3265-6312
(時間外連絡先 090-000-0000)
FAX
03-3265-7474
e-mail
[email protected]
整理番号
6
記入不要
1.助成金交付申請書
2枚目
(本活動の企画意図)
9
助
成
対
象
活
動
の
(本活動の社会に対する波及効果)
10
(上映時間・撮影機材・完成形式)
11 上映時間=120 分 12 撮影機材=35 ㎜カメラ
13
(製作スケジュール)
平成○年○月○日~平成○年○月○日(**日間)
14 準備
15
撮影 平成○年○月○日~平成○年○月○日(**日間)
編集・仕上 平成○年○月○日~平成○年○月○日(**日間)
(0号試写予定
(公開予定時期)
映画祭での上映は、
平成○年○月○日~平成○年○月○日(*週間)
16
及
平成○年○月)
この欄には書かないでください。
目
的
完成形式=35 ㎜カラーポジフィルム
(内容の概略)
17
び
内
(主な出演者)
18
容
*** ** / ** *** / *** ***(以上3名確定)
** **(交渉中)
主な出演者とその確定状況を必ず
記入してください。
(主なスタッフ)
19 監督=*** ** / 脚本=*** *** / 撮影=** *** / プロデューサー=** ***(以上全て確定)
主なスタッフとその確定状況を必ず記入してください。
(特記事項)
当該活動の特色や強調したい事柄を記入してください。
20
共同製作者・後援者
協賛者名とその役割
21
助成対象団体名は記入しないでください。
また、助成対象活動の収支予算(P.8を参照)の収入欄
の内容と一致するように記入してください。
整理番号
7
記入不要
2.助成対象活動の収支予算
○
○
○
要望書及び内定通知書で示された助成金の額を踏まえて、活動の収支予算(税込)を記入して下さい。
□内の番号はチェックシートの番号です。
要望書提出時と比較して収支予算に変更が生じた場合は、事前に連絡の上、変更理由書等を提出してく
ださい。
(変更の内容によっては助成金を交付しないことや、減額することがあります。
)
8
2.別紙「消費税等仕入控除税額予算書」
○
課税事業者のみ、助成対象活動の収支予算の別紙として提出が必要な書類です。記入する課税対象
外経費がない場合も必ず提出してください。
○ 助成対象活動の収支予算に記入した経費のうち、不課税取引・非課税取引(消費税が課税されない
取引)を記入してください。(参考:http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6201.html)
○ 国内取引の殆どが課税取引となるため、記載の際は必ず税理士等に確認してください。
内訳には、不課税取引・非課税取引(消費税が課税されない取引)を記入してください。
金額は円単位で記入してください。(項目ごとの小計は、自動で加算結果が円単位で表示されます。
)
助成対象経費における国内取引の殆どが課税取引になるため、記入する場合は必ず税理士等に確認してください。
9
3.上映・配給、頒布計画書
○
○
交付要望書提出時と同様に、上映・配給、頒布計画を記入して下さい。
□内の番号はチェックシートの番号です。
上映・配給、頒布計画書
忘れずに記入してください。
団体名
作
品
名
36
永田町物語
「
株式会社ハヤブサ
」は不要です。
申請書の公開時期と
公 開 予 定 時 期
37 平成**年**月**日から平成**年**月**日 (**週間)一致させてください。
公
38 劇場公開
開
方
法
映画祭における上映は、特記事項に記入してください。
公 開 予 定 場 所 東京○○○・ほか順次拡大検討中
会 社 等 名
上映・配給,頒布等 所
実
特
記
事
在
地
39 株式会社○○
○○県○○○○○○**-*
(℡ **-****-**** )
績 「○○○○○○○」
「○○」
「○○○○○」ほか
項
補足すべきことがあれば記入してください。
バリアフリー字幕・音声ガイドの制作については、
ここに記入して下さい。
上映・配給、頒布等が決定していない場合は、
現在の状況や今後の予定等を
詳しく記入してください。
整理番号
10
記入不要
申請書チェックシート(映画製作への支援)
作品名
申請書
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
収支予算
28
29
30
31
32
33
34
35
上映・配給、
頒布計画書
36
37
38
39
全て左側に○がつい
ていますか?
:
様式(様式第4号第7条関係)は正しいか
年度を記入しているか
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
団体所在地・団体名・代表者職名・代表者名の変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
印影の変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
応募している活動区分に○印をしているか
はい
作品名の変更はないか
変更なし
消費税等仕入控除税額の取扱いのどちらかに○印をしているか
担当者の変更はないか
・ 変更あり→*変更理由書提出
はい
変更なし
・ いいえ
・ いいえ
・ 変更あり→*変更理由書提出
本活動の企画意図の変更はないか
はい
・ いいえ
本活動の社会に対する波及効果の変更はないか
はい
・ いいえ
上映時間の変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
撮影機材の変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
0号試写の完成形式の変更はないか
製作スケジュールの変更はないか
0号試写の予定日程の変更はないか
変更なし
変更なし
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
・ 変更あり→*変更理由書提出
・ 変更あり→*変更理由書提出
公開予定時期の変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
内容の概略の変更はないか
はい
・ いいえ
主な出演者の変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
主なスタッフの変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
共同製作者、後援者名、協賛者名等の変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
共同製作者名、後援者名、協賛者名の名称及びその役割を全て記入
しているか(記入し切れない場合は「別紙参照」と記入し、別紙を
提出すること)
はい
・ いいえ
様式は正しいか(要望書とは異なる様式)
消費税等仕入控除税額の取扱いについて、(ア)または(イ)を○で選択
しているか (ホームページからダウンロードした Excel 書式のセル
F2(ア)または K2(イ))
計算は正しいか(税込金額で記入しているか)
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
自己負担金(ロ)の資金調達方法を記入しているか
はい
・ いいえ
自己負担金(ロ)は発生しているか
交付を受けようとする助成金額(ハ)には、助成金交付内定を受け
た助成金の額を記入しているか
助成対象経費には、計上すべき項目のみを記入しているか
スタッフ・キャスト費の詳細を記入しているか(別紙可)
30-1 には、バリアフリー字幕・音声ガイド制作に係る実費を記入し
ているか
30-2 には、上限 100 万円(1 万円未満は切捨て)として、バリアフ
リー字幕・音声ガイド制作費を記入しているか
助成対象経費計(課税事業者は D、免税事業者等はA)に
要望書から 20%を超える減額はないか
助成対象経費計(課税事業者は D、免税事業者等はA)は
募集案内で定めている助成対象経費の額を超えているか
助成対象外経費には、計上すべき項目のみを記入しているか
別紙「消費税等仕入控除税額予算書」を添付しているか(課税事業
者は、記載すべき内容がない場合であっても提出すること。
)
消費税等仕入控除税額予算書に、助成対象経費のうち、平成 26 年 3
月 31 日までの経費と 4 月 1 日以降の経費を分けて記入したか。
また、
小計(A)の値は、=(A1)+(A2)になっているか。
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい
はい
・ いいえ
・ いいえ
はい又は該当しない団体
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい又は添付不要の団体
はい
・ いいえ
・ いいえ
・ いいえ
作品名に変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
公開予定時期に変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
公開方法に変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
配給会社等に変更はないか
変更なし
・ 変更あり→*変更理由書提出
*変更理由書を提出する場合は、予め事務局(03-3265-6312)までご相談ください。
11
■助成対象活動の実施に当たっての留意事項
1.助成金交付申請の取下げ
「助成金交付決定通知書」の内容又はこれに付された条件(本冊子記載の内容を含む。)
について同意し難い場合、「助成金交付申請取下げ書」により交付申請を取り下げることが
できます。
また、自己都合により取り下げる場合についても、その原因となる事実の発生後、速やか
に「助成金交付申請取下げ書」を提出する必要があります。
なお、「助成金交付申請取下げ書」を提出する場合は、事前にご連絡ください。
2.助成対象活動の内容の変更
申請書に記載した助成対象活動の内容や収支予算等の内容に変更が生じた場合は、必ず
事前に連絡の上、変更理由書を提出してください。
変更の内容によっては、助成金を交付しないことや減額することがあります。
なお、以下に該当する活動は助成の対象とはなりません。
・平成28年4月1日から平成29年3月31日(第1回募集分)、平成28年10月1
日から平成29年3月31日(第2回募集分)の期間の以前に、0号試写を行い又は
映画祭において公開したもの。
・上述の期間内に完成の確認(0号試写及びDVD提出)ができないもの。
・商業的、政治的又は宗教的な宣伝意図を有する活動。
・文化庁の補助金や委託費等が支出される活動。
3.映画の完成確認
平成28年4月1日から平成29年3月31日(第1回募集分)、平成28年10月1日
から平成29年3月31日(第2回募集分)の期間内に、0号試写を実施し、同時に、そ
の試写での上映内容が収められたDVDを提出してください。これによって審査内容と相
違ないことを確認します。
この完成確認では、作品の内容とともに『助成: 文化庁文化芸術振興費補助金』の表
示と助成対象団体が製作者として表示されていること(「制作」は不可。製作委員会を組織
している場合は助成対象団体が製作員会の一員であること。)を確認します。完成前に必ず
正しい表示であるか、事務局に確認してください。
①完成確認
当振興会の職員等が0号試写及びDVDによる完成確認を行います。作品の内容ととも
に、映画館又はホールにおける公開等、計画された公開方法に適する映像であるか等の確
認も行います。この点にご留意の上、適切に試写を行うことのできる会場を決定してくだ
さい。
また、0号試写は、他団体の日程との重複を避けるため、日程が決まりましたら、ご連
絡ください。3月下旬は、ご希望の日程での実施が困難なこともありますので、ご注意く
ださい。
なお、土・日・祝日及び平日夜間の日程や、当振興会事務局から遠方の会場にならない
ようご留意願います。
要望書及び交付申請書に助成対象団体が記載した完成形式によるものでなければ、
「完成」
とは認められません。(お手元の要望書控えを確認してください)
12
②DVDの提出
0号試写の開催準備が整いましたら、同時に下記枚数のDVDをご提出ください。
なお、販売用ではなく、0号試写での上映内容が納められたDVDを提出してください。
枚数:劇映画=10セット、記録映画・アニメーション映画=8セット
※ バリアフリー字幕制作に係る助成金を申請した団体は、別途字幕入りのDVDを、音声ガイド制
作に係る助成金を申請した団体はCD等を各2セット提出してください。
③上映入場券等の提出
一般公開は、原則として活動完了後1年以内に行うこととしています。公開日程が決ま
り次第お知らせください。1年以内に一般公開ができない場合は、必ずご連絡ください。
専門委員等による確認を行うため、下記枚数の上映入場券を提出してください。
なお、一般公開の際にも、作品のエンドロール・ポスター・チラシ・プログラム等に、
『助成: 文化庁文化芸術振興費補助金』の記載と助成対象団体が製作者として表示さ
れていること(製作委員会を組織して製作している場合、助成対象団体が製作員会の一員
であること)を確認します。
上映入場券
:劇映画・記録映画・アニメーション映画=10枚
ポスター・チラシ・プログラム :劇映画・記録映画・アニメーション映画= 1部
4.シンボルマークの表示
助成金交付内定・決定を受けた活動については、作品のエンドロール及び公開に際して作
成するホームページ、ポスター・チラシ・プログラム等に必ず「文化庁のシンボルマーク」
(マークのみならず、「文化庁」の文字も必ず記載)と「文化庁文化芸術振興費補助金」
による助成を受けている旨を記載してください。
○シンボルマーク等使用上の注意事項
①
②
書 体
色 彩
「助成」「文化庁文化芸術振興費補助金」の書体に規定はありません。
「シンボルマーク」の色彩は、原則として DIC285(分解の場合は C10 M100
Y68 K0)、K100% またはベタ白抜きで使用してください。
「文字」の色彩は、原則としてK100%で使用してください。
③
※
大きさ
大きさに規定はありません。
上記以外の色の使用を希望する場合は事前にご相談ください。
〈表示例〉
※
助成
文化庁文化芸術振興費補助金
シンボルマークは以下のURLから最新のものをダウンロードしてください。
http://www.ntj.jac.go.jp/kikin/29438.html
5.広報等への協力
当振興会の活動を周知するため、広報物の配布及び掲示のご協力をお願いします。
13
■助成対象活動実績報告書の提出~助成対象活動が終了したら~
1.助成金の交付決定後の事務手続き
助成対象団体は、助成対象活動が完了した時(0号試写及び提出されたDVDでの確認
を受けた時)には、所定の期間内に助成対象活動実績報告書を提出してください。
実績報告書の審査に当たっては、助成対象経費の支出内容を証明する書類(証拠書類)
を全てご提出いただき、確認を行います。証拠書類のない経費は助成対象活動の収支決算
(P.18を参照)の助成対象経費には計上できません。
2.助成対象活動実績報告書
提出書類一覧
(1)助成対象活動実績報告書(P.16、17を参照)
(2)助成対象活動の収支決算(P.18を参照)
(2-別紙)「消費税等仕入控除税額決算書」(P.19を参照 課税事業者のみ)
(3)上映・配給、頒布計画書(P.20を参照)
(4)助成金支払申請書(P.21を参照)
(5)変更理由書 ※ 助成対象活動の内容や収支予算等に変更が生じる場合提出。
P.4の「活動内容の変更について」を参照してください。
添付資料
・実績報告書チェックシート(該当欄に○印を記入し、確認の上添付してください。)
・収支決算作成時の根拠となる支払明細書(帳簿等の写し、P.25を参照)
・証拠書類(写し)
(1)銀行振込明細
(2)請求書
(3)契約書(業務委託契約書)
(4)領収書 等
・助成対象活動の収支決算の収入の欄に記載している共同製作者との契約書の写し(作
成中の場合は、契約締結後速やかに提出してください。)
・チラシ・ポスター・スチール写真等
・シナリオ(劇映画のみ、完成台本1部)
3.実績報告書作成の留意点
○
実績報告書は助成対象活動の成果等を把握するための書類ですので、活動の成果や助
成の効果については詳細に記入してください。
○
名称、完成日、公開日、シナリオ(シノプシスを含む。)、主な出演者・スタッフ、監
督・プロデューサー、共同製作者、各経費の内訳等に変更が生じる場合は、必ず事前に
連絡の上、変更理由書を提出してください。変更の内容によっては、助成金を交付しな
いことや減額することがあります。
○
助成対象経費の詳細については、P.26を確認してください。
14
4.助成金の支払い
実績報告書等を審査の上、助成金の額の確定を行い、「助成金支払申請書」に基づいて、
指定の口座に振り込みます。通常は、額の確定通知を行った日から1か月以内に振り込み
ます。
助成金の支払いは実績報告書の提出から1か月後ではありませんので、ご注意ください。
また、提出書類に不備があった場合等には、額の確定に時間を要することがあります。
5.実績報告書等の提出方法・期限
(1)提出期限
活動完了の日から1か月以内に提出してください。ただし下記の場合は、それぞれ指
定する期日までに提出してください。
①平成29年3月8日から3月31日までに0号試写を行う場合には、平成29年4
月7日(必着)までに提出してください。
②助成対象活動が完了した後に「助成金交付決定通知書」を受領した場合には、「助
成金交付決定通知書」の右上に記載された年月日から1か月以内に提出してくだ
さい。
(2)提出方法
簡易書留など、配達の記録が残る方法で提出してください。
(3)提出先及び問い合わせ先
本冊子末頁記載の「提出先及び問い合わせ先」のとおりです。
報告書等の書式は以下のURLからダウンロードしてください。
http://www.ntj.jac.go.jp/kikin/29440.html
15
■助成対象活動実績報告書
1.助成対象活動実績報告書
○
○
記入上の注意
1枚目
交付申請書の内容を参照し、完了した活動について記入してください。
□内の番号はチェックシートの番号です。
2 ← □ 内はチェックシートの番号
様式第13号(第15条関係)
平成28年度 文化芸術振興費補助金
助 成 対 象 活 動 実 績 報 告 書
1
独立行政法人日本芸術文化振興会理事長
平成○年○月○日
〒102-8656
3
住 所(所在地)東京都千代田区隼町 4-1
団体名(製作者)株式会社ハヤブサ
4
代 表 者 職 名 代表取締役
氏
名
隼
太郎
社印
代表者印
殿
5
平成○○年○月○日付け芸基企第○号により助成金の交付の決定を受けた助成対象活動の実績について,文化芸術
振興費補助金交付要綱第15条第1項の規定に基づき,下記のとおり報告します。
記
活 動 区 分
6
ふりがな
作
品
7
名
記録映画
( 特別
A
ながたちょうものがたり
9
8
企画制作部
○○ ○○
アニメーション映画
( 長編
短編A
短編B )
B )
名称を形成する場合を除き、
「 」は付けないでください。
また、ふりがなを必ず付けてください。
永田町物語
消費税等仕入控除
税額の取扱い
担 当 者
所属・氏名
映画製作への支援
劇映画
( A
B )
課税事業者
電話
・
免税事業者及び簡易課税事業者
FAX
03-3265-6312
(時間外連絡先
)
03-3265-7474
e-mail [email protected]
整理番号
16
記入不要
1.助成対象活動実績報告書
2枚目
(本活動の企画意図)
10
(本活動の社会に対する波及効果)
11
(上映時間・撮影機材・完成形式)
12
13
14
上映時間=120 分
撮影機材=35 ㎜カメラ
完成形式=35 ㎜カラーポジフィルム
助
(製作スケジュール)
成
15
対
準備 平成○年○月○日~平成○年○月○日(**日間)
撮影 平成○年○月○日~平成○年○月○日(**日間)
編集・仕上 平成○年○月○日~平成○年○月○日(**日間)
16
象
(0号試写=平成○年○月○日)
(公開予定時期)
活
17
平成○年○月○日~平成○年○月○日(*週間)
動
映画祭での上映は、この欄には書かないでください。
の
(内容の概略)
目
18
的
及
び
内
(主な出演者)
容
19
(主なスタッフ)
20
(活動の成果)
21
(助成による効果)
22
共同製作者・後援者・
協賛者名とその役割
23
24
助成対象団体名は記入しないでください。
また、助成対象活動の収支決算(P.18を参照)の収入
欄の内容と一致するように記入してください。
17
2.助成対象活動の収支決算
助成対象活動の収支決算
○ 完了した活動の収支を円単位(税込)
(税込)で記入してください。
○ □内の番号はチェックシートの番号です
□内の番号はチェックシートの番号です。
18
2.別紙「消費税等仕入控除税額決算書」
○
課税事業者のみ、助成対象活動の収支決算の別紙として提出が必要な書類です。記入する課税対象
外経費がない場合も必ず提出してください。
○ 助成対象活動の収支決算に記入した経費のうち、不課税取引・非課税取引(消費税が課税されない
取引)を記入してください。(参考:http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6157.html)
内訳には、不課税取引・非課税取引(消費税が課税されない取引)を記入してください。
金額は円単位で記入してください。(項目ごとの小計は、自動で加算結果が円単位で表示されます。
)
助成対象経費における国内取引の殆どが課税取引になるため、記入する場合は必ず税理士等に確認してください。
19
3.上映・配給、頒布計画書
○
○
完了した活動の、上映・配給、頒布計画を記入して下さい。
□内の番号はチェックシートの番号です。
上映・配給、頒布計画書
忘れずに記入してください。
団体名
作
品
名
40
公 開 予 定 時 期
41
公
42 劇場公開
開
方
法
「
永田町物語
株式会社ハヤブサ
」は不要です。
平成**年**月**日から平成**年**月**日(**週間)
実績報告書(P.17を参照)の公開時期と一致させてください。
映画祭における上映は、
特記事項に記入してください。
公 開 予 定 場 所 東京○○○・ほか順次拡大検討中
会 社 等 名 43 株式会社○○
上映・配給,頒布等 所
実
特
記
事
在
地
○○県○○○○○○**-*
(℡ **-****-**** )
績 「○○○○○○○」
「○○」「○○○○○」ほか
項
補足すべきことがあれば記入してください。
バリアフリー字幕・音声ガイドの制作については、
ここに記入して下さい。
上映・配給、頒布等が決定していない場合は、
現在の状況や今後の予定等を
詳しく記入してください。
整 理 番 号
20
記入不要
4.助成金支払申請書
○
助成金の振込先について確認する書類です。振込先は経費の支払いに使用している口座を記入してくだ
さい。また、口座名義は実績報告書に記載した団体名と一致させてください。
様式第12号(第14条関係)
45
44
平成28年度 文化芸術振興費補助金
助 成 金 支 払 申 請 書
46
平成○○年○○月○○日
独立行政法人日本芸術文化振興会理事長 殿
47
住所(所在地)
団
体 名
代表者職名
氏
名
○○県○○市○町○-○
株式会社ハヤブサ
48
代表取締役
隼
太郎 社印 代表者印
文化芸術振興費補助金交付要綱第14条の規定に基づき,下記のとおり助成金の支払を申請します。
記
1 作品名
49
永田町物語
2 助成金の額
50
10,000 ,000円
3 助成金振込先
(1)金融機関名
○○銀行
51
(2)支店名
○○支店
(3)口座種別
1普通
(4)口座番号
0
(右詰めで記入)
カ
口座名義(カタカナ)
(左詰めで記入)
(5)口座名義
53
店番号
2当座
ハ
1
ヤ
1
3その他(
1
)
1
ブ
0
)
0
0
サ
52
株式会社ハヤブサ
整 理 番 号
21
1
記入不要
0
実績報告書チェックシート(映画製作への支援)
作品名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
実績報告書
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
収支決算
32
33
34
35
36
37
38
39
全て左側に○がついていますか?
:
様式(様式第 13 号第 15 条関係)は正しいか
年度の記載はあるか
団体住所(所在地)・団体名・代表者職名・代表者名の変更はないか
印影の変更はないか
交付決定通知の日付及び文書番号を正しく記入しているか
応募している活動区分に○印をしているか
作品名の変更はないか
消費税等仕入控除税額の取扱いのどちらかに○印をしているか
担当者の変更はないか
本活動の企画意図の変更はないか
本活動の社会に対する波及効果の変更はないか
上映時間の変更はないか
撮影機材の変更はないか
0号試写の完成形式の変更はないか
製作スケジュールの変更はないか
0号試写の日を記入しているか
公開予定時期の変更はないか
内容の概略の変更はないか
主な出演者の変更はないか
主なスタッフの変更はないか
活動を実施したことによる成果を具体的に記入しているか
助成によって得た効果を具体的に記入しているか
共同製作者、後援者名、協賛者名等の変更はないか
共同製作者名、後援者名、協賛者名の名称及びその役割を全て記入し
ているか(記入し切れない場合は「別紙参照」と記入し、別紙を提出
すること)
様式は正しいか(要望書や交付申請書の収支予算とは異なる書式)
消費税等仕入控除税額の取扱いについて、(ア)または(イ)を○で選択
しているか
(ホームページからダウンロードした Excel 書式のセル F2(ア)
または K2(イ))
計算は正しいか(税込金額で記入しているか)
(
,000)に交付申請書に記載した予算額を記入しているか
自己負担金(ロ)の資金調達方法を記入しているか
自己負担金(ロ)は発生しているか
助成金の交付決定額 (ハ)は、交付決定額または計画変更により変更
を受けた助成金の額を記入しているか
助成対象経費には、計上すべき項目のみ記入しているか
スタッフ・キャスト費の詳細を記入しているか(別紙可)
34-1 には、バリアフリー字幕・音声ガイド制作に係る実費を記入して
いるか
34-2 には、上限 100 万円(1 万円未満は切捨て)として、バリアフリ
ー字幕・音声ガイド制作費を記入しているか
助成対象経費計(課税事業者は D、免税事業者等はA)に交付申請書
から 20%を超える減額はないか
助成対象経費計(課税事業者は D、免税事業者等はA)は募集案内で
定めている助成対象経費の額を超えているか
助成対象外経費には、計上すべき項目のみを記入しているか
別紙「消費税等仕入控除税額決算書」を添付しているか(課税事業者
は、記載すべき内容がない場合であっても提出すること。
)
「消費税等仕入控除税額決算書」に、助成対象経費のうち、平成 26
年 3 月 31 日までの経費と 4 月 1 日以降の経費を分けて記入したか。
また、小計(A)=(A1)+(A2)になっているか。
次ページに続く
22
はい ・ いいえ
はい ・ いいえ
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
はい ・ いいえ
はい ・ いいえ
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
はい ・ いいえ
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
はい ・ いいえ
はい ・ いいえ
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
はい ・ いいえ
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
はい
・ いいえ
はい ・ いいえ
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい
はい
・ いいえ
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい又は該当しない団体
・ いいえ
減額なし・減額あり→*変更理由書提出
はい
・ いいえ
はい
・ いいえ
はい又は添付不要の団体
はい
・ いいえ
・ いいえ
頒布計画書
上映・配給、
40
作品名に変更はないか
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
41
公開予定時期に変更はないか
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
42
公開方法に変更はないか
配給会社等に変更はないか
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
43
支払申請書
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
様式(様式第 12 号第 14 条関係)は正しいか
年度を記入しているか
提出日(平成 年 月 日)を記入しているか
団体の住所(所在地)
・名称・代表者の職名・氏名に変更はないか
印影の変更はないか
作品名は実績報告書に記載された作品名と一致しているか
収支決算に記載された助成金の額と一致しているか
金融機関名・支店名・店番号・口座種別を記入しているか
口座名義(カタカナ)は、通帳裏面のカナ表記と一致しているか
口座名義は、申請団体名義になっているか
54
はい
・ いいえ
はい ・ いいえ
はい ・ いいえ
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
変更なし・変更あり→*変更理由書提出
はい
はい
はい
はい
・
・
・
・
いいえ
いいえ
いいえ
いいえ
はい
・ いいえ
その他
はい ・ いいえ
支払明細書は提出しているか
証拠書類(銀行振込明細書、請求書、契約書、領収書等の写し)
はい ・ いいえ
55
は提出しているか
はい ・ いいえ
56 共同製作者との共同製作契約書の写しは提出しているか
DVD(劇=10枚、記録・アニメーション=8枚)は提出してい
はい ・ いいえ
57
るか
バリアフリー字幕・音声ガイド制作に係る助成金を申請した場合
はい又は提出不要の団体 ・ いいえ
58 バリアフリー字幕入りのDVD・音声ガイドのデータ入りCD等
=2組は提出しているか
はい ・ いいえ
59 劇映画の場合、完成台本(1部)は提出しているか
※ 変更理由書を提出する場合は、予め事務局(03-3265-6312)までご相談ください。
23
■証拠書類の整理及び提出に当たって
~助成対象経費として計上するには~
1.助成対象経費と証拠書類
実績報告書を提出する際には、銀行振込明細書、請求書、契約書及び領収書等、実際に
経費を支払ったことが確認できる証拠書類も併せて提出する必要があります。振興会にお
いては、これらの証拠書類を基に助成金の額の確定を行います。支払いが終了していない
経費など、証拠書類のない経費は計上できません。
2.提出が必要な証拠書類
(1)支払明細書
「助成対象活動の収支決算」に計上された助成対象経費の金額と銀行振込明細書・請求
書・契約書・領収書等の内容を確認できるように、費目ごとに日付順に整理した支払明細
書を提出してください(P.25参照)。
(2)銀行振込明細書及び請求書の写し
経費の支払いが確実に行われているかどうかを確認するため、現金によらなければ支払
いが不可能な場合を除き、必ず相手方に請求書を提出してもらい、銀行振込による支払い
を行ってください。請求書は以下の全ての要件を満たす必要があります。
・発行日が記載してあること。
・発行者の氏名・住所・連絡先・支払先の口座が明記され、印が押印してあること。
・請求書の宛名が助成対象団体名であること(代表者名等、個人名のみの宛名は不可)。
・支払いの内容が明記されていること。
・収入印紙が貼り付けてあること(印紙税が発生する場合)。
(3)領収書の写し
小売店等において少額の物品を購入する場合など銀行振込が困難な場合は、領収書を提
出してください。領収書は以下の全ての要件を満たす必要があります。
・発行日が記載してあること。
・発行者の印が押印してあること。
・領収書の宛名が助成対象団体名であること(代表者名等、個人名のみの宛名は不可)。
・支払いの内容が明記されていること。
・収入印紙が貼り付けてあること(印紙税が発生する場合)。
24
(作成例)
助成対象活動の収支決算
決算額
内訳
項目
製作企 画費
内訳
決算額
企画脚本費 3,000,000 円
シナハン費 ***,***円
助
スタッ フ費 ・キ ャスト費
共同製作者負担金 補助金・助成金 寄付金・協賛金 その他収入
区分
支払明細書の書式は任意としますが、
助成対象活動の収支決算との照合が容
易に行えるように整理してください。
支払明細書
例1
成
支払明細書
対
ロケハン費
A費
B費
製作費
象
経
費
大道具費
小道具費
衣装・メイク
***,***円
***,***円
3,240,000 円
1,080,000 円
1,080,000 円
小計(A)
自己負担金 ロ(
小計(イ)
(製作費)
大道具費(3,240,000 円)
金額(単位:円)
摘要
日付
相手先
H28/5/1
H28/5/2
い社
ろ社
1,080,000 オープンセット1
864,000 都内スタジオ
H28/6/1
H28/7/1
い社
い社
756,000 オープンセット2
540,000 オープンセット3
消費税等仕入控除税額計(C)
小道具費(1,080,000 円)
助成対象経費計(D)
)
助成対象
外経費
(B)
交付決定額 (ハ)
総額(イ)+(ロ)+(ハ)
総額(A)+(B)
支払明細書
日付
相手先
H28/5/31
H28/6/1
は社
に社
金額(単位:円)
摘要
540,000モデルガン
540,000 美術品レンタル
衣装・メイク費(1,080,000 円)
日付
相手先
H28/5/31
ほ社
金額(単位:円)
摘要
1,080,000 衣装・メイク込み
例2
支払いが長期間にわたる場合は、下表のように作成しても構いませ
ん。
④見積書
H○/3/1
助成対象団体 宛
1,080,000 円(内訳別紙)
③請求書
H○/4/1
助成対象団体 宛
1,080,000 円
支払明細書
(製作企画費)
項目
細目
相手先 H 2 8 / 4 支 払
500,000
企画脚本費 企 画 構 成 費
甲
500,000
脚本費
乙
100,000
脚本費
丙
シナハン費
旅費
丁
宿泊費
戊
H 2 8 / 5 支 払 H 2 8 / 6 支 払 小計(円)
中計(円)
300,000 200,000 1,000,000 3,000,000
500,000
1,000,000
100,000 800,000 1,000,000
い社発行
②銀行振込明細書
H○/5/1
い社 宛
1,080,000 円
助成対象者振込
①領収書
H○/5/1
助成対象団体 宛
1,080,000 円
支払いの事実を確認するため、これらの書類の写しは、
全て提出していただきます。
但し、衣装代 1 回目支払分として
い社発行
25
■助成対象経費一覧表~計上可能な経費について~
○申請書・報告書に計上可能な経費
「助成対象経費」は、要望書に記入した作品を製作するに当たり、直接的にかかる経費で、
その性質に照らして助成を行うことが適当であると認められるもの
助
項
目
細 目
製作企画費
成
スタッフ費・
キャスト費
企画脚本費
シナリオハンティング費
内
訳
原作使用料、脚本料、調査資料代、台本印刷費等
旅費、現地交通費、宿泊費、日当等
対
キャスト出演費
監督、演出、照明技師、録音技師、助手、解説費、
カメラマン、編集費、美術デザイナー費、監修費等
俳優、声優、エキストラ等
フィルム関係費
ネガフィルム、ラッシュ、マスターポジ、デュープネガ、現像費等
撮影費
撮影機材使用料、同録音機材使用料、機材運搬費等
照明費
照明機材使用料、付属機材使用料、機材運搬費等
スタッフ人件費
象
ロケーションハンティング費 旅費、現地交通費、宿泊費、日当、渉外費、車両費等
経
製
作
ロケーション費
旅費、現地交通費、宿泊費、日当、現地機材運搬費、
通信連絡費、車両費、ロケ地使用料等
美術費
大道具、小道具、衣裳費、メイク費等
費
特殊撮影費
費
音楽費
録音費
仕上費
日本語字幕制作撮影、動画作画撮影、高速度装置、
微速度装置、航空撮影費等
作曲料、編曲料、選曲料、音楽著作権料、指揮料、
演奏楽器使用料、スタジオ費等
スタジオ費、技術員費、ダビング費、擬音効果費、
録音テープ費等
編集室使用料、映倫審査料等
バリアフリー字幕制作費・音声ガイド制作費
助成対象
外経費
「助成対象外経費」は、要望書に記入した作品を製作するに当たり、直接的に係る経費で、
その性質に照らして助成を行うことが適当ではないもの
○製作発表に係る経費
製作発表資料印刷費、スチール撮影費等
○航空・列車運賃の特別料金(ファーストクラス料金、グリーン車料金等)
○申請書・報告書に計上できない経費
計上できない経費は、(ア) 事務運営管理に関する経費、(イ) 団体の財産になり得るものの購
入や制作に係る経費、(ウ) 行政機関に支払う手数料、(エ) 社会通念上、公金で賄うことがふさわ
しくない経費、(オ) 映画の完成後に係る経費、(カ) (ア)~(オ)のほかに団体の自主財源等により賄
うべき経費
(ア) ○事務所維持費 ○事務所電話代 ○会議室使用料 ○修理・メンテナンス費 ○製作管理費
○予備費 ○医療費 ○保険料 ○振込手数料
(イ) ○パソコンやカメラなどの機器購入費 ○事務機器・事務用品等の購入・借用費 ○備品
(ウ) ○印紙代 ○道路使用許可費 ○ビザ取得経費
(エ) ○交際費・接待費 ○レセプションやパーティに係る経費 ○打ち上げ費(花束等)
○飲食に係る経費 ○記念品代(T シャツやグッズ作成を含む) ○手土産代
(オ) ○配給宣伝費 ○予告編制作費 ○メイキング制作費 ○外国語字幕制作費 ○外国語ナレー
ション制作費 ○試写室使用費
(カ) ○オーディション経費 ○テレビ用に制作した際に支出した経費 等
26
■公開による収益の報告と納付
助成金の交付を受けて製作された映画の公開により収益が生じたと認められる場合に、
助成金交付額を限度として、その収益に相当する額の全部又は一部を独立行政法人日本芸
術文化振興会に納付していただく制度です。詳細については当振興会ホームページ「募集
案内別冊 映画の公開による収益の納付に係る手続きについて」を参照してください。
http://www.ntj.jac.go.jp/kikin/grant/applicant/download04.html
■関係書類の保管・調査について
1.関係書類の保管
助成を受けた団体等は、助成金交付に関する一連の通知、帳簿、関係書類及び領収書等
の証拠書類等を、助成金の交付を受けた年度の終了後、5年間保管しなければなりません。
当振興会に提出する書類についても、必ず写しをとり保管してください。証拠書類が保管
されていない場合は、交付決定を取り消すとともに、助成金の返還を求める場合がありま
す。
(保管が義務付けられる書類等の例)
・振興会に提出した書類(印が必要なものについては、押印したもの)の写し
・振興会から送付された書類
・収入、支出に関する帳簿(助成対象活動について実績報告書の収入区分内訳と支出区分
内訳との照合ができるようにしてください。)
・収入、支出に関する証拠書類(共同製作契約書・収入明細書・銀行振込明細書・見積書・
請求書・領収書・文化庁文化芸術振興費補助金以外の補助金や助成金等の通知書等)
・預金通帳等その他の収支を証する書類
2.調査等の協力
助成対象活動について、当振興会の職員が団体を訪問して帳簿及び関係書類等の調査を
行うことがあります。
3.不正行為に対する処分
経費の虚偽申告や過大請求等による助成金の受給等の不正行為を行った場合には、交付
決定の取消し、助成金の全部又は一部の返還、加算金の納付、不正内容の公表、補助金適
正化法上の罰則が課されることがあります。
また、①助成金の交付の要望等について不正の事実があったことを理由に交付内定又は
交付決定が取り消された場合は5年間、②助成金を助成対象活動以外の用途に使用したこ
とを理由に交付決定が取り消された場合は5年間、③故意又は重大な過失により、交付決
定の内容又はこれに附した条件に違反したことを理由に交付決定が取り消された場合は5
年間、④当振興会職員による調査等を正当な理由なく拒否したこと等を理由に交付決定が
取り消された場合は2年間、それぞれ応募することができません。詳しくは、
「文化芸術振
興費補助金による助成金交付要綱」の第3条の2(P.29)をご覧ください。
なお、文化庁において、
「芸術文化に係る補助金等の不正防止に関するまとめ」を作成し
27
ております。併せてご参照ください。
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/josei/pdf/h24_hojokin_fusei_matome.pdf
助成対象団体におかれましては、以下の事例を熟読の上、適正に活動を実施していた
だきますようお願いします。
(助成金交付決定の取消及び助成金の返還請求に至った具体的な事例)
○助成金交付申請書の内容と大幅に異なった活動を実施した。
〔具体例〕
・主催者を変更した
・特定企業の冠公演に変更した
・寄附を目的とした活動に変更した
・主要な出演者等を変更した
・助成対象活動の収支予算に計上した経費を大幅に削減した
○実績報告書に不正な経費の計上があった。
〔具体例〕
・領収書等の経理に関する証拠書類によって支払いの確認ができない経費や架空の経費
を計上
・第三者が負担した経費を計上
・実績報告書に計上することができない経費について費目を改ざんして計上
○文化庁の実施する事業と重複して助成金の交付を受けた。
(本助成事業は、文化庁で実施する事業と重複して助成を受けることはできません。)
〔文化庁の実施する主な事業〕
・文化庁主催事業
・文化庁共催事業
・優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業
・国際芸術交流支援事業
・重要文化財公開促進事業
4.会計検査院による検査
本助成事業は国からの補助金を財源に実施していることから、助成対象活動は会計検査
院による検査の対象となります。会計検査院が必要と判断した場合は、助成対象団体も検
査の対象となります。
会計検査院は、過去5年間に遡って検査を実施することができます。したがって、文化
芸術振興費補助金による助成金交付要綱の第21条第2項(P.32を参照)は、助成対
象団体は、助成金交付に関する一連の通知、帳簿、関係書類及び領収書等の証拠書類を、
助成金の交付を受けた年度の終了後5年間善良な管理者の注意をもって保管しなければな
らない旨を定めています。証拠書類等の整理・保存については、十分留意してください。
28
文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱
平
成
2
3
年
4
月
1
日
改 正
平 成 2 4 年 9 月 1 4 日
改 正
平 成 2 6 年 6 月 3 0 日
改 正
平 成 2 8 年 3 月 2 3 日
改 正
平 成 2 8 年 6 月 2 1 日
独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定
(趣旨)
第1条
この要綱は、文化芸術振興費補助金による助成金(以下「助成金」という。)の交付について、団体の活動に対する援
助を適正に実施するため、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(昭和30年法律第179号)及び同法施行令(昭
和30年政令第255号)に定めるもののほか、必要な事項を定める。
(助成の対象となる活動、経費等)
第2条
助成の対象となる活動は、以下のとおりとする。
(1)
舞台芸術創造活動活性化事業
(2)
映画創造活動支援事業(劇映画・記録映画・アニメーション映画)
2
助成の対象となる活動の実施期間は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
3
助成の対象となる経費(以下「助成対象経費」という。)及び助成金の額は、別に定める。
(助成金交付要望書の提出)
第3条
助成金の交付を受けようとする者は、あらかじめ、助成金交付要望書(様式第1号)及び消費税等仕入控除税額予算書
(別紙)を振興会の理事長(以下「理事長」という。)が定める期間内に、理事長に提出するものとする。
(助成金交付要望書を提出することができない者等)
第3条の2
前条の規定にかかわらず、次の表の左欄に掲げる者(これと実質的に同一と認められる者を含むものとし、その範
囲については別に定める。)は、右欄に掲げる期間、助成金交付要望書を提出することができない。
提出することができない者
提出することができない期間
第8条第3項第1号の規定により助成金の交付内定を取り消
された者
第8条第4項の規定により助成金交付内定取消し通知書に
よる通知をした日以降5年間
第17条第1項第1号又は第2号の規定により助成金の交付
決定を取り消された者
第17条第1項第3号の規定により助成金の交付決定を取り
消された者のうち、故意又は重大な過失により助成金を不正に
支出したことにより当該取消しを受けた者
第17条第3項の規定により助成金交付決定取消し通知書
による通知をした日以降5年間
第17条第1項第4号の規定により助成金の交付決定を取り
消された者
第17条第3項の規定により助成金交付決定取消し通知書
による通知をした日以降2年間
芸術文化振興基金助成金交付要綱(平成15年10月1日独立
行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定)第3条の2の表の左
欄に掲げる者
同表の右欄に定める期間
「芸術活動支援等の事業において不正行為等を行った芸術団
体等の応募制限について」(平成22年9月16日付け文化庁
長官決定)により応募制限を受けた者
文化庁が定める応募制限期間
(助成対象活動の内定及び通知)
第4条
理事長は、第3条の規定による助成金交付要望書を受理したときは、芸術文化振興基金運営委員会の議を経て、助成金
の交付の対象となる活動(以下「助成対象活動」という。)及び交付しようとする助成金の額を内定し、助成金交付内定通知
書(様式第2号)により、助成金交付要望書を提出した者に通知するものとする。
(交付要望の取下げ)
第5条
前条の規定による通知を受けた者(以下「内定者」という。)は、当該通知に係る助成金の交付内定の内容又はこれに
附された条件に不服があるときは、交付の内定の通知を受領した日から10日以内に助成金交付要望取下げ書(様式第3号)
により要望を取り下げることができる。
-29-
2
前項の規定にかかわらず、内定者の自己都合により取り下げる場合は、その原因となる事実発生後、助成金交付要望取下げ
書により速やかにこれを行わなければならない。
(事情変更による内定の取消し等)
第6条
理事長は、助成金の交付内定をした場合において、天災地変その他交付の内定後生じた事情の変更により、助成対象活
動の全部若しくは一部を継続する必要がなくなったとき、又は内定者が助成対象活動の全部若しくは一部を遂行することがで
きなくなったとき(内定者の責に帰すべき事情によるときを除く。)は、助成金の交付内定の全部若しくは一部を取消し、又
はその内定の内容若しくはこれに附した条件を変更することができるものとする。ただし、助成対象活動のうち既に経過した
期間に係る部分については、この限りではない。
2
理事長は、前項の規定により取消し又は変更をした場合は、その取消し又は変更の内容を内定者に通知するものとする。
(交付申請書の提出)
第7条
内定者は、第4条の規定による通知に係る助成金の交付内定の内容及びこれに附された条件を受諾した場合には、助成
金交付申請書(様式第4号)を理事長が定める期日までに、理事長に提出しなければならない。
2
内定者は、前項に規定する助成金交付申請書を提出するに当たって、当該助成金に係る消費税及び地方消費税に係る仕入控
除税額(助成対象経費に含まれる消費税及び地方消費税相当額のうち、消費税法(昭和63年法律第108号)の規定により
仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額及び当該金額に地方税法(昭和25年法律第226号)の規定による地方
消費税の税率を乗じて得た金額の合計額に助成対象経費に占める助成金の割合を乗じて得た金額をいう。以下「消費税等仕入
控除税額」という。)に相当する額を減額して申請しなければならない。ただし、助成金の交付申請時において当該消費税等
仕入控除税額が明らかでないものについては、この限りでない。
3
理事長は、第1項に定める期日までに、助成金交付申請書の提出又は助成金交付要望の取下げがない場合には、第4条の規
定による助成金の交付内定を取り消すことができるものとする。
4
理事長は、前項の規定による取消しをした場合には、助成金交付内定取消し通知書(様式第5号)により、内定者に通知す
るものとする。
(交付の決定及び通知並びに不正等による交付内定の取消し)
第8条
理事長は、前条第1項の規定による助成金交付申請書を受理したときは、その内容を審査のうえ、助成金を交付すべき
と認めたときは助成金の交付決定をし、助成金交付決定通知書(様式第6号)により、助成金交付申請書を提出した者に通知
するものとする。
2
理事長は、前項の交付決定を行うに当たって、前条第2項本文の規定により助成金に係る消費税等仕入控除税額に相当する
額を減額して助成金交付申請がなされたものについては、当該消費税仕入控除税額に相当する額を減額して交付決定を行うも
のとする。
3
理事長は、次の各号に該当すると認めたときは、第4条の規定による助成金の交付内定の全部又は一部を取り消すことがで
きるものとする。
(1) 助成金の交付の要望、申請について不正の事実があった場合
(2) 助成対象活動の遂行が、助成金の交付内定の内容又はこれに附した条件に 違反していると認められる場合
(3)
内定者が、他の活動について助成金又は芸術文化振興基金助成金(第17条第1項第5号において「基金助成金」とい
う。)の交付内定又は交付決定を受けている者である場合において、当該交付内定又は交付決定を取り消されたとき。
(4) その他この要綱又はこの要綱に基づく定めに違反したと認められる場合
4
前項の規定による処分をした場合については、前条第4項の規定を準用する。
(交付の条件)
第9条
理事長は、助成金の交付内定又は決定をする場合において、助成金の交付の目的を達成するために必要なときは、交付
の条件を附すことができるものとする。
(交付申請の取下げ)
第10条
第8条第1項の規定による通知を受けた者(以下「助成対象者」という。)は、当該通知に係る助成金の交付決定の
内容又はこれに附された条件に不服があるときは、交付決定の通知を受領した日から10日以内に助成金交付申請取下げ書
(様式第7号)により申請を取り下げることができる。
2
前項の規定にかかわらず、助成対象者の自己都合により取り下げる場合は、その原因となる事実発生後、助成金交付申請取
下げ書により速やかにこれを行わなければならない。
3
前2項の規定による申請の取下げがあった場合は、既に行った当該申請に係る助成金の交付決定はなかったものとみなす。
-30-
(事情変更による決定の取消し等)
第11条
理事長は、助成金の交付決定をした場合において、天災地変その他交付の決定後生じた事情の変更により、助成対象
活動の全部若しくは一部を継続する必要がなくなったとき、又は助成対象者が助成対象活動の全部若しくは一部を遂行するこ
とができなくなったとき(助成対象者の責に帰すべき事情によるときを除く。)は、助成金の交付決定の全部若しくは一部を
取消し、又はその決定の内容若しくはこれに附した条件を変更することができるものとする。ただし、助成対象活動のうち既
に経過した期間に係る部分については、この限りではない。
2
理事長は、前項の規定により取消し又は変更をした場合は、その取消し又は変更の内容を助成対象者に通知するものとする。
(計画の変更の承認)
第12条
助成対象者は、助成対象活動の内容の変更(軽微な変更として別に定めるものを除く。)をする場合には、あらかじ
め、助成対象活動計画変更承認申請書(様式第8号)を理事長に提出し、その承認を受けなければならない。
2
理事長は、前項の規定による助成対象活動計画変更承認申請書を受理した場合において、これを審査し、変更を承認するこ
とを決定したときは、助成対象活動計画変更承認通知書(様式第9号)により、助成対象者に通知するものとする。
3
理事長は、前項の場合において、助成金の額を変更する必要があると認めるときは、その額を変更して交付決定をすること
ができる。
(助成対象活動の中止又は廃止の承認)
第13条
助成対象者は、助成対象活動を中止し、又は廃止しようとする場合には、あらかじめ、助成対象活動中止・廃止承認
申請書(様式第10号)を理事長に提出し、その承認を受けなければならない。
2
理事長は、前項の規定による助成対象活動中止・廃止承認申請書を受理した場合において、これを審査し、中止又は廃止を
承認することを決定したときは、助成対象活動中止・廃止承認通知書(様式第11号)により、助成対象者に通知するものと
する。
(助成金の支払申請書の提出)
第14条
助成対象者が、助成金の支払いを申請する場合には、助成金支払申請書(様式第12号)を理事長に提出しなければ
ならない。
(助成対象活動実績報告書の提出)
第15条
助成対象者は、助成対象活動が完了したとき(助成対象活動の廃止の承認を受けたときを含む。)は、助成対象活動
実績報告書(様式第13号)を理事長が定める期日までに、理事長に提出しなければならない。
2
助成対象者は、前項に規定する助成対象活動実績報告書を提出するに当たり、助成金に係る消費税等仕入控除税額が明らか
な場合には、当該消費税等仕入控除税額に相当する額を減額して実績報告書を提出しなければならない。
3
理事長は、第1項に定める期日までに、助成対象活動実績報告書の提出又は助成金交付申請の取下げがない場合には、第8
条の規定による助成金の交付決定を取り消すことができるものとする。
4
理事長は、前項の規定による取消しをした場合には、助成金交付決定取消し通知書(様式第14号)により、助成対象者に
通知するものとする。
(助成金の額の確定及び通知)
第16条
理事長は、前条の規定による助成対象活動実績報告書を受理した場合において、これを審査し、当該助成対象活動の
成果が助成金の交付決定の内容及びこれに附した条件に適合すると認めたときは、交付すべき助成金の額を確定し、助成金の
額の確定通知書(様式第15号)により、助成対象者に通知するものとする。
(助成金の額の確定及び通知後における実績報告書の補正)
第16条の2
助成対象者は、前条において助成金の額を確定し、助成金の額の確定通知書を受領した後において、助成対象活
動実績報告書に誤りがあったときは、理事長にその補正を申し出ることができる。ただし、第22条第1項及び第2項に基づ
き理事長が行う調査等で誤りを発見した場合は、この限りではない。
(助成金の交付決定の取消し)
第17条
理事長は、次の各号に該当する場合は、第8条第1項の規定による助成金の交付決定(第12条第2項の規定による
変更の交付決定を含む。)の全部又は一部を取り消すことができるものとする。
(1) 助成金の交付の要望、申請、計画変更及び実績報告について不正の事実があった場合
(2) 助成対象者が助成金を助成対象活動以外の用途に使用した場合
(3) 助成対象活動の遂行が、助成金の交付決定の内容又はこれに附した条件に違反していると認められる場合
(4) 助成対象者が、第22条に規定する調査等を正当な理由なく拒み、妨げ又は忌避した場合
(5)
助成対象者が、他の活動について助成金又は基金助成金の交付内定又は交付決定を受けている者である場合において、
-31-
当該交付内定又は交付決定を取り消されたとき。
(6) その他この要綱又はこの要綱に基づく定めに違反したと認められる場合
2
前項の規定は、助成対象活動について交付すべき助成金の額の確定があった後においても適用があるものとする。
3
前2項の規定による処分をした場合については、第15条第4項の規定を準用する。
(助成金の返還)
第18条
助成対象者は、助成金の交付申請時において助成金に係る消費等仕入控除税額が明らかでないものであって、助成対
象活動完了後に消費税及び地方消費税の申告により当該消費税等仕入控除税額が確定した場合には、速やかに消費税等仕入控
除税額確定報告書を理事長に提出しなければならない。
2
理事長は、前項の報告書の提出があった場合には、当該消費税等仕入控除額に相当する額の全部又は一部の返還を命ずるも
のとする。
3
理事長は、交付決定の取消しをした場合及び第10条第2項の規定による助成金交付申請取下げ書の提出があった場合にお
いて、当該取消し等に係る部分に関し、既に助成金が交付されているときは、期限を定めて、当該助成金の全部又は一部の返
還を命ずるものとする。
4
第16条の規定による交付すべき助成金の額を確定した場合において、既に額の確定額を超過した助成金が交付されている
ときも同様とする。
(公開による収益状況の報告)
第19条
助成対象者は、助成事業により製作された映画の公開による収益状況を、理事長に報告しなければならない。
(公開による収益の納付)
第19条の2
理事長は、助成事業により製作された映画を公開した日から5年の間に、当該映画の公開により相当の収益が生
じた場合には、助成対象者に対し、助成金交付額を限度としてその収益に相当する額の全部又は一部を振興会に納付すること
を命ずることができる。
2
理事長は、前条の規定による収益状況の報告を受理したときは、その内容を審査のうえ、納付すべき額が生じたと認めると
きは納付すべき額を、納付すべき額が生じないと認めるときはその旨を、それぞれ収益納付額確定通知書(様式第16号)又
は同通知書(様式第17号)により、助成対象者に通知するものとする。
3
前条及び前2項に定めるもののほか、公開による収益の納付に関し必要な事項は別に定める。
(加算金及び延滞金)
第20条
助成対象者は、助成金の返還を命ぜられたときは、その命令に係る助成金を受領した日から納付の日までの日数に応
じ、返還すべき金額につき年10.95パーセントの割合で計算した加算金を理事長に納付しなければならない。
2
第18条の規定による助成金の返還期限は、返還命令の日から20日以内とする。期限内に納付しないときは、助成対象者
は返還期限の翌日から納付の日までの日数に応じ、未納に係る金額につき年10.95パーセントの割合で計算した延滞金を
理事長に納付しなければならない。
3
理事長は、前2項の場合において、やむを得ない事情があると認めるときは、助成対象者の申請に基づき、当該加算金又は
延滞金の全部又は一部を免除することができる。
(経理等)
第21条
2
助成対象者は、当該助成対象活動に係わる収入及び支出に関する帳簿類及び関係書類を備えなければならない。
助成対象者は、助成金交付に関する一連の通知、帳簿、関係書類及び領収書等の証拠書類等を、助成金の交付を受けた年度
の終了後5年間善良な管理者の注意をもって保管しなければならない。
(調査等)
第22条
理事長は、助成金の交付の目的を達成するために必要と認めるときは、助成対象者に対し報告をさせ、又は振興会職
員にその事務所等に立ち入り、帳簿書類等を調査させ、若しくは関係者に対し質問させることができる。
2
理事長は、前項の規定による調査等により、当該助成対象活動が助成金の交付決定の内容又はこれに附した条件に適合して
いないと認めるときは、助成対象者に対し、これに適合させるための措置
3
をとるべきことを指示することができる。
助成対象者は、前項の規定による指示を受けたときは、これを誠実に遵守しなければならない。
(その他)
第23条
この要綱に定めるもののほか、助成金の交付に関し必要な事項は、別に定める。
-32-
附
則
(適用期日)
第1条
この要綱は、平成23年4月1日から適用する。
附
則(平成24年9月14日独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定)
1
この要綱は、平成24年9月14日から施行する。
2
改正後の第3条の2の規定は、助成金交付内定取消し通知書若しくは助成金交付決定取消し通知書若しくは芸術文化振興基
金助成金交付要綱におけるこれらに相当する通知書により通知した日又は文化庁が応募制限を行った日が平成23年4月1
日よりも前である者に対しては、適用しない。
附
則(平成26年6月30日独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定)
この要綱は、平成26年6月30日から施行する。
附
則(平成28年3月23日独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定)
この要綱は、平成28年4月1日から施行する。
附
則(平成28年6月21日独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定)
この要綱は、平成28年6月21日から施行する。
-33-
文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱取扱細則
平
成
2
3
年
4
月
1
日
独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定
(通則)
第1条
文化芸術振興費補助金による助成金(以下「助成金」という。)については、補助金等に係る予算の執行の適正化に関
する法律(昭和30年法律第179号)、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令(昭和30年政令第255
号)及び文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱(以下「交付要綱」という。)に定めるもののほか、次のとおり取り扱
うものとする。
(助成金交付申請書の提出期限)
第2条
交付要綱第7条第1項に規定する独立行政法人日本芸術文化振興会理事長(以下「理事長」という。)が定める助成金
交付申請書の提出期日は、交付要綱第4条第1項に規定する助成金交付内定通知を行った日から3か月以内とする。
(交付決定の条件)
第3条
交付要綱第9条の規定に基づき、助成金の交付決定において附す交付の条件を次のとおり定める。
(1) 助成対象活動の実施に関する一切の責任を助成対象者が負うこと。
(2) 助成金を助成対象活動以外の用途に使用してはならないこと。
(3) 助成対象活動が予定の期間内に完了しない場合又はその遂行が困難となった場合には、速やかに理事長に報告し、その
指示を受けること。
(4) 助成対象活動に係る収入及び支出(予算及び決算)を明らかにするとともに、助成金の収入・支出に関する帳簿及び関
係書類を、助成金の交付を受けた年度の終了後5年間保存すること。
(5) 助成金の預金利子及び不用材等の売払代等、助成対象活動の遂行により生ずる収入金は、助成対象活動の経費に充当す
ること。
2
理事長は、交付要綱第8条第1項の規定に基づく助成金の交付決定に際し、前項の条件を附して通知するものとする。
(計画の軽微な変更)
第4条
交付要綱第12条第1項に規定する理事長の承認を必要としない助成対象活動の内容の軽微な変更の範囲は、次のいず
れかに該当する場合とする。
(1) 交付要綱第7条第1項に規定する助成金交付申請時における助成対象経費総額の20%を超えない額の変更(20%を
超える金額の変更であっても、その金額が10万円に満たない場合の変更を含む。)をする場合。
(2) 交付要綱第7条第1項に規定する助成金交付申請時における活動の内訳毎に配分された額のいずれか低い額の20%を超
えない額の相互間流用(20%を超える金額の変更であっても、その金額が10万円に満たない場合の変更を含む。)を
する場合。
(3) 助成対象活動の目的及び助成金の交付条件に反しない場合であって、計画を変更することが、より効果的かつ効率的な
助成目的達成に資する場合。
(実績報告書の提出期限)
第5条
交付要綱第15条第1項に規定する理事長が定める助成対象活動実績報告書の提出期日は、助成対象活動の完了の日
(助成対象活動の廃止の承認を受けたときは当該承認の日)から1か月以内又は翌年度4月10日のいずれか早い日とする。
附則
この取扱細則は、平成23年4月1日から施行する。
-34-
独立行政法人日本芸術文化振興会案内図
至九段
至四谷
新 宿 通 り
半蔵門駅1番出口
●
半蔵門
内
FM東京
堀
グランドアーク半蔵門
皇
コンビニ
通
国立劇場
第二駐車場
国立劇場
第一駐車場
り
居
三宅坂バス停 □
伝統芸能
情報舘
国立劇場
演芸場
□
三宅坂バス停
最 高 裁 判 所
●
永田町駅4番出口
青 山 通 り
国 会 図 書 館
至日比谷
独立行政法人日本芸術文化振興会基金部(事務棟1階)
交通
☆地下鉄/半蔵門駅(半蔵門線):1番出口から徒歩5分
永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線):4番出口から徒歩7分
☆都バス/(晴海埠頭-四ッ谷駅):三宅坂下車徒歩3分
提出先及び問合せ先
【
住
所
】 〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
独立行政法人 日本芸術文化振興会
基金部企画調査課 映像芸術係
【 電 話 番 号 】 03-3265-6312・6364
【 e - m a i l 】 [email protected]
【 F A X 】 03-3265-7474
【 問 合 せ 時 間 】 午前10時~午後6時(土・日・祝日・7/1・年末年始を除きます。)
Fly UP