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スライド 1
証券コード:6424
高見沢グループのご紹介
2015年9月2日
代表取締役社長 髙見澤 和夫
高見沢サイバネティックス概要
(2015年4月1日現在)
・創立年月日
1969年(昭和44年)10月1日
・資 本 金
7億70万円
・上場証券取引所
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)
〔証券コード:6424〕
・事 業 所
本
社
技術・生産拠点
営 業 所
海外拠点
連
単
・従 業 員
:
:
:
:
東京都中野区
長野県佐久市
大阪、名古屋、福岡、長野、高崎
上海駐在員事務所
結
体
629名
413名
管 理 部 門
38名( 9.2%)
営 業 部 門
84名(20.3%)
技術・SE部門 132名(32.0%)
生 産 部 門 159名(38.5%)
1
ターゲット市場
メカトロ機器
社会インフラ市場
(Core Technologyの組合せ)
印刷発券装置
紙幣処理装置
カード処理装置
交通システム機器
(交通事業者向)
硬貨処理装置
・
・
自動券売機
自動精算機
ホームドア
・
・
特機システム機器
(一般市場向)
防災計測システム
新市場の創出
ソフトサービス
セキュリティシステム
パーキングシステム
・
・
(提供製品・システム向)
当社製品のメンテナンス
駐輪場運営管理
他社製品修理
・・
2
交通システム機器
(交通事業者向システム機器)
ホームドアシステム
新幹線ホーム用可動柵
(東北新幹線 七戸十和田駅)
駅務機器
自動券売機
ICカード入金機
(VTQシリーズ)
3
世界で初めて多能式自動券売機を開発・製造・販売
「機械遺産 第50号」 に認定
北大阪急行電鉄「万国博中央口駅」 (1970年撮影)
「機械遺産」
日本機械学会により、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として
次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のあるものが認定さ
れます。
4
メカトロ機器
(装置組込みユニット機器)
印刷処理装置(T)
紙幣処理装置(B)
ATM、駐車場精算機、飲料水の
自動販売機などに搭載されています。
硬貨処理装置(C)
カード処理装置(C)
5
特機システム機器
(一般市場向システム製品)
<防災計測システム>
○ 自動券売機の切符を印刷する技術を地震の波形を記録する機器に応用
岩手県大槌町
(現在の地震計)
現在の地震計の波形データは、主に電子データとして保存及び電送されています。
(当初の地震計)
計測処理技術が認められ、全国1,000箇所以上に設置されています。
6
特機システム機器
(一般市場向システム製品)
<防災計測システム>
設置型地震計
可搬型地震計
早期地震警報システム
(STR-361)
可搬型早期警報地震計
(STR-120)
(Tacy Quick)
気象庁・地方自治体等で採用
されており、各地で正確な震
度情報を計測しています。
地震被災地で救助活動にあたる
レスキュー隊が、余震による二
次被害にあうのを防止します。
主に鉄道事業者様で採用されてお
り、地震発生時の列車の運転制御
などに利用されています。
7
特機システム機器
(一般市場向システム製品)
<セキュリティシステム>
セキュリティゲート
みなとみらいグランドセントラルタワー
千代田化工建設㈱ 様
虎ノ門ヒルズ 様
公共施設、オフィスビル、工場等の出入口に設置されています。
8
特機システム機器
(一般市場向システム製品)
<セキュリティシステム>
コンパクトゲート
(佐久大学 様)
コインゲート
(ボートレース福岡 様)
9
特機システム機器
(一般市場向システム製品)
<駐輪場管理システム>
(ecute Tachikawa)
全国の交通系ICカードで精算できます。
主に駅の周辺や自治体施設、商業施設などに設置されています。
10
高見沢グループ概要
基幹をなす㈱高見沢サイバネティックス
メンテナンス・保守等ソフトサービスを受け持つ㈱高見沢サービス
計測関連機器の開発・リペア業務等を請け負う㈱高見沢メックス
ソフトウェア開発に特化した㈱高見沢ソリューションズ
高見沢
サイバネティックス
高見沢
ソリューションズ
高見沢メックス
(2015年7月1日設立)
高見沢サービス
11
Core Technology
Ticket
・印刷技術
・紙類搬送技術
・
・
Bill
新規テーマ
T.B.C.C.エキスパート
Card
・ICカード・磁気カード リードライト技術
・ICカード・磁気カード搬送、払出し技術
・カード印刷技術
・
・
・紙幣識別技術
・紙幣搬送技術
・紙幣振分技術
・
・
Coin
・硬貨識別技術
・硬貨類振分技術
・硬貨類高速払出し技術
・
・
12
企業理念
この世の中に必要不可欠な会社
必要不可欠な製品・サービスの供給
ターゲット市場は、社会インフラ市場
13
部門別売上高構成比
<売上高単純合計比率>
2013年度
メカトロ
(19%)
2014年度
メカトロ
(19%)
サービス
交 通
(26%)
サービス
(26%)
(39%)
(44%)
特 機
特 機
(14%)
(15%)
メカトロ
(21%)
交 通
メカトロ
(15%)
14
売上高推移(連結)
15000
12000
9000
6000
3000
0
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
(単位:百万円)
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度計画
9,886
10,818
10,822
11,900
営 業 利 益
72
205
287
370
経 常 利 益
45
194
251
300
売
上
高
15
交通システム機器の取り組み
○ 駅務システム機器全般の拡販
主力製品である出改札機器(自動券売機、ICチャージ機等)に加え、各駅に設置された
機器のデータを集中管理する「ホストシステム」など、駅務機器全般の拡販強化
遠州鉄道様には、自動券売機を4駅(新浜松駅、第一通り駅、浜北駅、西鹿島駅)でご採用いただい
ております。また、新たに3駅(遠州病院駅、八幡駅、自動車学校前駅)でも設置される予定です。
16
交通システム機器の取り組み
○ ホームドア事業の確立
駅の規模や用途、車両の種類等に合わせてバリエーションの充実
スライド式ホームドア
2016年3月より相模鉄道横浜駅1~3番
ホーム(計6ホーム)に設置されます。
昇降式ホーム柵
2014年10月から1年間、相模鉄道いずみ野線
弥生台駅で実証実験を実施しました。
2015年3月からは、JR東日本 八高線拝島駅
に設置されています。
17
『昇降バー式ホーム柵』
長野第三工場内
試験用ホーム
メカトロ機器の取り組み
○ 海外市場への展開
東南アジアを中心とした海外展開
(納入実績:中国、韓国、インド、タイ、ベトナム、シンガポール 等)
当社製ユニットを搭載している自動券売機が
設置されている都市
(中国南京市地下鉄)
(硬貨処理ユニット) (コインホッパー)
(トークンホッパー)
18
特機システム機器の取り組み
<防災計測システム>
○ 新規市場への進出
・国や自治体の施設に加え、民間施設への拡販強化
・海外市場への進出
静岡県勝間田川水門にも当社の地震計が設置されています。
19
特機システム機器の取り組み
<セキュリティシステム>
○ セキュリティゲートの新しい用途の発掘
・ゲート以外の当社機器との連携による新たなシステムの提案
・新たな用途の発掘
○ 海外市場への進出
【ICリストバンド式キャッシュレスシステム】
(利用方法)
1.入場時にICリストバンドを受け取る
2.施設内にある浴場、プール、食堂、売店、
(ICチップ)
(精算機)
理髪店、整体室等を利用する際は各設備に
設置されている機器へICリストバンドを
タッチする
3.退場時に一括して精算を行う
(食堂)
(プール)
20
特機システム機器の取り組み
<パーキングシステム>
○ 駐輪場運営管理業務の拡大
・当社第4の事業「ソフトサービス事業」の柱として育成
関西地区への拡販強化
駐輪場運営ビジネスの強化・拡大
「アリオ八尾店」 様
(大阪府八尾市)
「エスケーサービス」 様
(千葉県松戸市:北総線秋山駅前)
21
技術・生産部門の取り組み
○ 設計期間の短縮・設計品質の向上
各種システム機器を設計する「テクニカルセンター」
要素技術の開発を行う「NTCセンター」を統合し、
技術部門間の情報共有体制を強化しました。
○ 作業工程の効率化
製造スペースが不足する傾向にあるため、生産ラインを見直すなど
「ものづくり改革」に取り組んでいます。
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「ものづくり」技術の活用
TMSC (Takamisawa Manufacturing Service Company)
・・・当社グループ及び地域協力会社によるESM事業
受託生産
開発・試作
TMSC
カスタム電源設計・生産
受託修理
<当社グループのリペア技術>
・当社メカトロ機器修理技術
・他社製品修理対応
・パソコン修理技術
メカニカル修理
アプリケーションソフト切分け
テレビチューナー修理 etc
リペアセンター
フィールド
サービスマン
コールセンター
23
IR関連連絡先
株式会社高見沢サイバネティックス
管理本部 (浮田・野村)
電話番号
03-3227-3361
FAX番号
E-mail
03-3227-3391
[email protected]
W
http://www.tacy.co.jp/
E
B
本資料で記述している将来予測及び業績予想は、現時点で入手可能な情報
にもとづき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれて
います。そのため、様々な要因の変化により実際の業績は記述している将来
見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。
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