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平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務仕様書

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平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務仕様書
(別添2)
平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務仕様書
1.業務の目的
平成16年5月に発効(我が国は平成14年8月に締結)した「残留性有機汚染物質(以下「P
OPs」という)に関するストックホルム条約(POPs条約)」については、平成17年5月に第
1回締約国会議が開催され、その中で新規POPsの検討を行うPOPs検討委員会の設置を決定
し、条約の対象物質の追加等に関する議論がされている。
本業務では、POPs条約第7回締約国会議に対応するため、同会議に出席し、同会合に出席
する環境省担当官の会議前後及び会議中の支援及び情報収集を行う。また、諸外国等が提案
しているPOPs候補物質に対応する上で必要となる情報を整理・検討するとともに、「残留性
有機汚染物質に関するストックホルム条約に基づく国内実施計画」(平成24年8月改訂)1の
改定等に関する作業を行うことを目的とする。
2.業務内容
(1)POPs 条約締約国会議対応業務
平成 27 年 5 月 4 日∼5 月 8 日(旅程は 6 泊 8 日を想定)にジュネーブ(スイス)にて開
催される予定である第 7 回締約国会議に 1 名程度(3∼6 級相当)出席するとともに、同会
議に参加する環境省担当官の活動を適宜支援する。また、作業グループ等が個別に設置さ
れた場合には、環境省担当官と協議の上、それら作業グループ等に参加し、情報収集等を
行うとともに、現地での対応が必要となる事項について速やかに取りまとめ環境省担当官
へ報告する。
また、会議終了後は、会議の概要を主要な会議資料(適宜和訳を行うこと)とともに、
100 頁程度にまとめ、5 月末を目途に環境省に提出する。
(2)新規 POPs 検討業務
1)第11回POPs検討委員会への参加
平成27年10月19∼23日(旅程は6泊8日を想定)にローマ(イタリア)にて開催される
予定である第11回POPs検討委員会に2名程度(3∼6級相当)出席するとともに、同会議に
参加する環境省担当官の現地での活動を支援する。作業グループ等が個別に設置された
場合には、それら作業グループ等に参加し情報収集を行うとともに、現地での対応が必
要となる事項について速やかに取りまとめ環境省担当官へ報告する。また、会議終了後
には速やかに会議の結果報告をまとめる(和文20頁程度)。
2)第11回POPs検討委員会資料のまとめ及び会期間作業グループ等への対応
第11回POPs検討委員会における会議資料等は、POPs条約事務局が事前に公表するこ
ととなっている。公表される資料について、必要に応じて和訳を行うとともに、同委員
会で提案される新規提案文書、リスクプロファイル案、リスク管理評価案並びにその関
連資料等について、問題点、特に議論すべき点等を整理し、まとめる。さらに、これを
もとに、2.(2)3)にて設置・運営を行う「新規POPs等研究会」での議論のため、
第11回POPs検討委員会において検討される予定の物質について、環境省が提供する本業
務の過年度の成果等2を活用するとともに、我が国の施策を踏まえた上で、主に長距離移
動性・毒性(人への毒性及び動植物への毒性)に関する適切なデータを収集・整理し、
1
2
http://www.env.go.jp/chemi/pops/plan/all-re.pdf
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課にて閲覧可能
-1-
取りまとめる。
(参考:第1回から第10回までのPOPs検討委員会の会議資料については、POPs条約事務
局のホームページ(http://www.pops.int/)に掲載)
また、第11回POPs検討委員会後に設置される会期間作業グループ等から、条約対象候
補物質等に関して依頼される検討事項などに係る意見照会、情報提供について、環境省
担当官の指示に従い、依頼内容の整理及び必要な情報収集等の技術的支援を行う。
3)新規POPs等研究会の設置・運営
諸外国等が提案するPOPs候補物質への対応や日本からの新規POPsに係る提案等につ
いて検討を行うための新規POPs等研究会(委員名簿(想定)は別記1参照、半日(3時
間)程度以内を想定)を設置し、年2回程度(9月頃、11月頃を想定)、東京都内にお
いて非公開にて開催する。
委員に対しては、旅費及び謝金を支払う(謝金は検討会1回あたり一人18,100円とし、
旅費は国家公務員等の旅費に関する法律に準じて支給するものとする)。会議場所につ
いては、少なくとも30名程度の人数を収容できる会場(メインテーブルはロ型を想定)
を確保する。各研究会につき、200頁程度の会議資料を30部(委員10部、事務局5部、環
境省15部)程度作成・準備する。会議資料の作成に当たっては、2.(2)2)の作業
結果を適宜活用するものとし、会議前に環境省担当官の確認を受けるものとする。また、
各研究会について、当日使用するマイクセット等の備品を準備するとともに、速記等を
行い、全発言を正確に記録した議事録を作成する。さらに、研究会の委員及びその他関
係者のメーリングリストを作成し、電子メール等により、関係者への研究会の開催案内
の送付、出欠確認、作成した議事録の確認、会議欠席者への会議資料の送付等の必要な
フォローアップ等を会議前後に行う。
なお、研究会における主な議題(案)は以下の通りとする。
第 11 回 POPs 検討委員会における議論への対応について
その他、POPs 検討委員会への対応に係る事項について
(3)国内実施計画改定対応業務
以下に記載したガイドラインや他国の国内実施計画及びその改定状況等を参考に、POPs
条約締約国会議への提出を念頭に置いて、国内実施計画の点検(案)及び改定(案)に係
る以下の作業を行うものとする。
Guidance for developing national implementation plans for the Stockholm
Convention(UNEP/POPS/COP.2/INF 7)
Guidance for the review and updating of national implementation plans(Annex to decision
SC – 1/12)
Elaborated process of reviewing and updating of national implementation plans(Annex to
decision SC – 2/7)
1)国内実施計画の点検及び改定国内実施計画に係る作業
国内実施計画に記載されている措置や行動計画等について、関係省庁が行う実施状
況の点検及び POPs 条約対象物質の追加等による国内実施計画の改定に資する情報を
整理し、点検結果(案)及び改定国内実施計画(案)の公表に向けた取りまとめを支
援する。
このため、関連情報を収集・整理した上で、関係省庁による国内実施計画の実施状
況の点検及び改定内容をまとめることを目的とするレビューシート等を作成し、環境
-2-
省担当官と協議し、その内容を確定する。
また、環境省が関係省庁へ依頼し、提出された施策別計画の点検結果(案)及び改
定国内実施計画(案)の内容を整理するとともに、我が国の状況(国の概要、POPs
に係る施策や一般環境の状況など)の最新情報もまとめた上で、点検結果(案)及び
改定国内実施計画(案)の公表に向けた参考資料を作成する。
なお、関連情報については、公開資料(文献やHP等)を中心として、広く公表されて
いる情報を対象とすること。点検結果(案)及び改定国内実施計画(案)に資する参考
資料は、随時、環境省担当官と協議しながら作成し、平成27年12月下旬を目途にまとめ
たものを提出すること。
2)国内実施計画の点検及び改定に関する説明会等の支援
1)で行う作業の一環として、国内実施計画の点検及び改定に向けて、環境省が関
係省庁の国内実施計画点検・改定作業の担当官を対象に開催する説明会の準備・支援
を行うものとする。
準備・支援にあたっては、環境省担当官の指示に基づき、必要な資料の準備等を行
って必要部数を開催日前日までに環境省へ提出するとともに、開催当日は会場設営等
の準備を補助する。また、会議終了後は、会議参加者の意見等を速やかにまとめると
ともに、環境省担当官が、会議の内容を点検結果(案)及び改定(案)へ反映させる
際には、必要に応じて技術的な支援を行う。
なお、会議を行う場所は環境省にて手配することから、請負者による会場費等の負
担は不要である。
国内実施計画の点検及び改定に関する説明会(仮称)
回数:1回
時期:平成 27 年 7∼9 月を想定
場所:東京都内
出席:40 名程度を想定
POPs 条約関係省庁担当者 35 名
環境省職員 3 名
請負者 2 名を想定
資料:150 頁、40 部程度を想定
(4)世界モニタリング計画3対応業務
平成27年11月頃に開催される予定であるPOPs条約の世界モニタリング計画に係るグロー
バル調整グループ会合(平成27年11月頃、3日間、ジュネーブ4泊6日予定)へ、我が国から
出席する専門家(国立環境研究所職員、3∼6級相当、1名を予定)の支援を行う。
支援としては、専門家の指示をふまえ、POPs条約有効性評価に関して我が国として対応す
べきこと等を調査し、必要な情報の収集・整理を行い、同会合での議論にあたって専門家が
参考とする資料の作成を行う。また、専門家が同会合で発表を行うこととなった場合には、
必要な発表資料を作成するなどの支援を行う。
なお、専門家の同会合への出席に際しては、ビザの取得や交通手段及び宿泊施設の確保等
の必要となる支援を行うこと。専門家の出席に係る諸費用(旅費等)は請負者で負担し、国
家公務員等の旅費に関する法律に準じて支給する。謝金の支払いは不要とする。
3
POPs 条約の有効性の評価に用いるモニタリング情報(POPs 条約対象物質の地域的・地球規模での輸送に関
する情報や濃度レベルのトレンド等)を把握するために策定された計画
-3-
(5)報告書の作成
上記(1)から(4)までをとりまとめ、環境省担当官による確認を受けた上で、報告
書((1)のPOPs条約締約国会議出席報告及び(2)1)のPOPs検討委員会出席報告を含
む)を作成する。
3.業務実施期間
契約締結日から平成 28 年 3 月 31 日まで
4.成果物(印刷物(紙媒体)又は電子媒体(DVD-R))
紙媒体:報告書 3 部(A4 版、200 頁程度)
電子媒体:報告書の電子データを収納した電子媒体(DVD-R)10 式
報告書等(業務上発生するパンフレット・冊子等の印刷物を含む。)及びその電子デ
ータの仕様及び記載事項は、別添によること。
提出場所:環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
5.著作権等の扱い
(1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以下
「著作権等」という。)は、環境省が保有するものとする。
(2)成果物に含まれる請負者又は第三者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」
という。)の著作権等は、個々の著作者等に帰属するものとする。
(3)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作物の
使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。
6.情報セキュリティの確保
請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。特に下記
の点に留意すること。なお、環境省情報セキュリティポリシーは以下の URL において公
開している。
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
(1)請負者は、請負業務の開始時に請負業務に係る情報セキュリティ対策の遵守方法及
び管理体制について環境省担当官に書面で提出すること。
(2)請負者は、環境省担当官から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性
の格付けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。
(3)請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策の履
行が不十分と見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事
故が発生したときは、必要に応じて環境省担当官の行う情報セキュリティ対策に関す
る監査を受け入れること。
(4)請負者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要になっ
た場合には、確実に返却し又は廃棄すること。
また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省担当官からの指
示に応じて適切に廃棄すること。
(5)請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報告
すること。
(参考)環境省情報セキュリティポリシー
http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf
-4-
7.その他
(1)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、
あるいは本仕様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議しその
指示に従うこと。
(2)平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務を行うに当たって入札参加希望者は、
必要に応じて POPs 条約対応総合対策検討業務に係る資料を、所定の手続きを経て環
境省内で閲覧することを可能とする。資料閲覧を希望する者は、以下の連絡先に予
め連絡の上、訪問日時及び閲覧希望資料を調整すること。
ただし、コピーや写真撮影等の行為は禁止する。また、閲覧を希望する資料であ
っても、POPs 条約対応総合対策検討業務における情報セキュリティ保護等の観点か
ら、提示できない場合がある。
連絡先:環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課調査係
(3)会議運営を含む業務にあっては、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平
成 27 年 2 月 3 日閣議決定。以下「基本方針」という。)の「会議運営」の判断の基準
を満たすこと。
(別記1)
新規 POPs 等研究会委員(予定)
所属
役職
最寄り駅
謝金
旅費
1
学校法人淑徳大学
教授
京葉線
蘇我駅
○
○
2
国立大学法人京都大学
教授
京都市営バス
京大正門前
○
○
3
独立行政法人国立環境研究所
上級主席研究員
関東鉄道バス
環境研究所前
×
○
4
独立行政法人国立環境研究所
室長
関東鉄道バス
環境研究所前
×
○
5
独立行政法人国立環境研究所
室長
関東鉄道バス
環境研究所前
×
○
6
民間企業
リサーチ
フェロー
営団地下鉄
人形町駅
○
×
7
国立大学法人愛媛大学
教授
伊予鉄道
赤十字病院前
○
○
8
元
学校法人上智大学
教授
関東鉄道バス
環境研究所前
○
○
9
国立医薬品食品衛生研究所
室長
東急線
桜新町駅
×
○
10 独立行政法人農業環境技術研究所
主任研究員
関東鉄道バス
農業環境技術研究所
×
○
-5-
(別添)
1.報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 27 年 2 月 3 日
閣議決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
なお、「資材確認票」(基本方針 198 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジタ
ル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 199 頁、表4参照)を提出す
るとともに、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考
に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準
にしたがい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製
しています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な
表示を
行うこと。
英語サマリーについては、以下により作成すること。
(1) 以下の対訳集等を参考に、ネイティブチェックを経ること。
① 環境用語和英対訳集(EIC ネット http://www.eic.or.jp/library/dic/)
② 法令用語については、日本法令英訳プロジェクトの標準対訳辞書
(http://www.japaneselawtranslation.go.jp/)
(2)海外で参照されることを念頭に入力は半角で行い、全角文字や全角スペースは使用
しないこと。特に以下に注意すること。
・丸数字は使用不可。「℃」→「degrees C」又は「degrees centigrade」
・記号はすべて半角。例:「“ ”」→「" "」、「`」「’」→「'」、「−」→「-」
・化学物質は英文名+化学記号(半角の英数字)。1/4 文字にしない。二度目以降は
化学記号のみでも可。例:carbon dioxide (CO2)
・環境省の略称は「MOE」(大文字)
2.電子データの仕様
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
・文章;ワープロソフト Justsystem 社一太郎(2011 以下)、又は Microsoft 社 Word
(ファイル形式は Word2010 以下)
・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像;BMP 形式又は JPEG 形式
(3)(2)による成果物に加え、「PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。
(4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース及
び DVD-R に必ずラベルにより付記すること。
(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。
3.その他
成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速や
かに必要な措置を講ずること。
-6-
(別添3)
平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務に係る提案書作成・審査要領
環 境
省
本書は、平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務提案書の作成、審査等の要
領を提示するものである。
Ⅰ
提案書作成要領
1.提案書の構成及び作成方法
以下に、
「平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務提案書の評価基準表」(以
下、「評価基準表」という。)から「評価項目」及び「要求要件」を転載する。
評価項目
大項目
中項目
要求要件
小項目
0 仕様書の遵守
1 業務の基本方針
仕様書に規定する業務の目的や作業事項に反し、
又は矛盾する提案がないこと。
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方
針を記述すること。
2 業務の実施方法
2.1 仕様書 2(1)の業務内
容
2.2 仕様書 2(2)1)の業務
内容
仕様書 2(1)で提示した POPs 条約締約国会議につ
いて、環境省担当官の支援に必要と考える内容等
を提案すること。
仕様書 2(2)1)で提示した POPs 検討委員会につい
て、環境省担当官の支援に必要と考える内容等を
提案すること。
仕様書 2(2)3)で提示した新規 POPs 等研究会につ
2.3 仕様書 2(2)3)の業務
内容
いて、研究会開催時期等を考慮に入れた上で、検
討議題及び資料等に関し、具体的な議題案・内容
案を提案すること。また、研究会開催に係る具体
的な作業内容を提案すること。
仕様書 2(3)で提示した国内実施計画の点検(案)
2.4 仕様書 2(3)の業務内
容
及び改定(案)について、我が国のこれまでの取
り組みをふまえた上で、点検すべきポイント、改
定すべきポイント及びこれら作業の具体的な進
め方について提案すること。
2.5 仕様書 2(4)の業務内
容
仕様書 2(4)で提示した世界モニタリング計画に
係る会合について、専門家の支援に必要と考える
内容等を提案すること。
-7-
本業務目的を達成するために必要と考えられる
2.6 追加的業務の提案
追加的業務の提案があれば、具体的に記述するこ
と。
3 業務の実施計画
仕様書及び追加的業務(提案がある場合)に係る
作業事項を作業進行予定表にまとめること。
4 業務の実施体制
4.1 執行体制、役割分担
等
業務の実施体制について、責任者の氏名・役職、
従事者の役割分担、従事者数、内・外部の協力体
制等を表にまとめること。
業務に従事する者の類似業務(POPs 条約等の国
際条約に関連する業務を通して、諸外国の動向及
び情報等を収集し、国内施策状況を踏まえた上で
我が国の対応等を整理・検討する業務及び我が国
4.2 従事者の実績、能力、 の条約への提言や履行に伴う、国内外での様々な
資格等
活動に対する国や専門家への補助業務等。)の実
績、本業務に関係する能力(語学の能力を含む)
を示す資料、資格等を明示すること。
業務に従事する者の業務従事期間中における本
業務以外の手持ち業務の状況を記載すること。
本業務に関係する類似業務実績があれば、その業
5 組織の実績
務名、それぞれの概要等を記載すること。類似業
務については、4.2 と同様。
事業者の経営における事業所(本社等)において、
ISO14001、エコアクション 21、KES、エコステー
6
組織の環境マネジメントシステム認
証取得状況
ジ、地方公共団体による認証制度などのうち、第
3 者による環境マネジメント認証取得の有無、有
の場合は認証の名称を記載し、証明書の写しを添
付すること。ただし、開札する時点において認証
期間中であること。
提案書は、上記評価項目に基づき、次に従って作成すること。
1)「はじめに」の項を冒頭に設け、「本書は、平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策
検討業務の仕様書に基づき、その実施方法等に関する提案を行うものである。本業
務の実施に当たっては、同仕様書を遵守し、本提案書をその実施計画書と位置づけ
て行うものとする。」と必ず記載すること。
-8-
このため、提案書の作成に当たっては、仕様書に反し、又は矛盾する事項がない
か十分に点検すること。なお、提案書が仕様書に反し、又は矛盾すると認められた
ときは、評価項目「0 仕様書の遵守」に基づき、当該提案書は不合格となる。
2)「はじめに」以下は、上記評価項目に従い「業務の基本方針」から「組織の環境
マネジメントシステム認証取得状況」までの各評価項目を目次とし、それぞれの要
求要件に基づき提案書を作成すること(別添様式参照)。記述上の必要性に応じ、
各評価項目内を細分化して目次立てすることは差し支えない。
3)提案書に詳細に記載するよりも添付資料を参照した方がわかりやすい事項につい
ては、提案書中に「△については、別添資料○参照」と記載して、資料添付を行う
ことは差し支えない。ただし、添付資料が大部にわたる場合は、必ずその要点を提
案書中に記載すること。「評価項目」及び「要求要件」との関係が容易にわかり難
い添付資料は、添付されなかったとみなすことがある。
4)提案書は、難解な専門用語には注釈を付すなど、専門家以外でも理解でき、審査
可能なように平易な記述に努めること。
2.提案書様式、提出部数等
提案書は、別添様式を踏まえて作成すること。記載上の必要に応じて様式を変更し
ても差し支えないが、様式の変更は必要最小限にとどめること。提案書の分量は、最
大でもA4版 30 枚程度とすること。
提案書は、添付資料を含めて綴じ込んだ1式を 7 部提出すること。
環境省から連絡が取れるよう、提案書上に連絡先(電話番号、FAX 番号及びメール
アドレス)を記載すること。
3.留意事項
落札した者が提出した提案書は、仕様書とともに原則としてそのまま契約書に添付
され、平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務の実施計画書になるものであり、
確実に実施可能な内容として作成すること。提案書に従った履行がなされない場合は、
債務不履行として契約解除及び損害賠償請求の事由となる。
-9-
Ⅱ
提案書の審査及び落札決定の方法
1.落札方式及び得点配分
1)落札方式
次の要件を満たしている者のうち、2)によって得られた総合評価点の最も高い
者を落札者とする。
① 入札価格が予定価格の範囲内であること。
② 「評価基準表」中、必須とされた評価項目の基礎点をすべて獲得していること。
2)総合評価点の計算方法
総合評価点=技術点+価格点
技術点=基礎点+加点 (満点200点)
*技術点は、環境省に設置する提案書審査委員会の各委員の採点結果の平均
値を算出し、小数点第三位以下を切り捨てたものとする。
価格点=100×(1−入札価格÷予定価格)
*価格点は、上記式により数値を算出し、小数点第三位以下を切り捨てたも
のとする。
2.提案書審査(技術点の採点)の手順
1)入札資格を有する者から提出された提案書について、「評価基準表」に基づき、
必須とされた項目の基礎点に係る評価を提案書審査委員会の各委員が行う。各委員
の評価結果を同委員会で協議し、委員会において各必須項目毎に基礎点の獲得の可
否を判断する。すべての必須項目の基礎点を獲得した提案書を合格(基礎点を付与)
とし、それ以外の提案書は不合格とする。
2)合格した提案書について、各委員毎に評価項目の加点部分の評価を行い、基礎点
と合計した採点結果を記入する。各委員の採点結果を委員会で確認し、事実誤認等
があれば各委員において訂正する。確定した各委員の採点結果の技術点について、
その平均値を算出する。
3.落札決定
2.による技術点に、当該提案書に係る入札価格に基づく価格点を加算し、総合評
価点を算出する。各提案書の総合評価点を比較し、最も高い数値を得た提案書の提出
者を落札者とする。
- 10 -
(別添4)
平成
支出負担行為担当官
環境省大臣官房会計課長
年
月
日
殿
住所
商号又は名称
代表者氏名
平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務
に関する提案書の提出について
標記の件について、別添の通り提出します。
なお、書類の提出にあたり、暴力団排除に関する誓約事項に誓約します。
- 11 -
印
平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務に係る提案書
提案書作成責任者
(株)○○ △部×課 ○○○
電話番号、FAX番号、メールアドレス
はじめに
本書は、平成 27 年度 POPs 条約対応総合対策検討業務に係る仕様書に基づき、そ
の実施方法等に関する提案を行うものである。本業務の実施に当たっては、同仕様
書を遵守し、本提案書をその実施計画書と位置づけて行うものとする。
な お 、 本書の提出にあたり、暴力団排除に関する誓約事項に誓約する。
1.業務の基本方針
仕様書の内容を踏まえ、本業務を遂行する上での基本方針を簡潔に記載してくだ
さい(A4版2枚以内。)。
- 12 -
2.業務の実施方法
仕様書 2(1)で提示した POPs 条約締約国会議について、環境省担当官の支援に必
要と考える内容等を提案してください(A4版2枚以内。)。
(1)POPs条約締約国会議対応
仕様書 2(2)1)で提示した POPs 検討委員会について、環境省担当官の支援に必要と
考える内容等を提案してください(A4版2枚以内。)。
(2)POPs検討委員会への準備対応
- 13 -
仕様書 2(2)3)で提示した新規 POPs 等研究会について、研究会開催時期等を考慮に
入れた上で、検討議題及び資料等に関し、具体的な議題案・内容案を提案してくだ
さい。また、研究会開催に係る具体的な作業内容を提案してください(A4版2枚
以内。)。
(3)新規POPs等研究会の開催
仕様書 2(3)で提示した 国内実施計画の点検(案)及び改定(案)について、我が国
のこれまでの取り組みをふまえた上で、点検すべきポイント、改定すべきポイント
及びこれら作業の具体的な進め方について提案してください。
(A4版2枚以内。)。
(4)国内実施計画改定等対応業務
- 14 -
仕様書 2(4)で提示した世界モニタリング計画に係る会合について、専門家の支援に必要
と考える内容等を提案してください。 (A4版2枚以内。)。
(5)世界モニタリング計画対応業務
本業務目的を達成するために必要と考えられる追加的業務の提案があれば、具体
的に提案してください(A4版2枚以内。)。
(6)追加的業務の提案
- 15 -
3.業務の実施計画
それぞれの業務の実施計画をフロー図にて示してください(A4版1枚以内。)。
時
期
内
- 16 -
容
4.業務の実施体制
4.1 執行体制、役割分担等
各担当者の役割分担、内部又は外部の協力体制、他機関との連携等について記載
してください。
4.2 従 事 者 の 実 績 、 能 力 、 資 格 等
(1)本業務に従事する主たる者
氏
名
所属・役職
生年月日
経験年数(うち本業務の類似業務従事
年数)
年(
年)
専 門 分 野
所 有 資 格
経歴(職歴/学位)
類似業務の実績概要
業務名
主な手持ち業務の状況
業務名
業務内容
業務内容
履行期間
年 月∼ 年
月
履行期間
年 月∼ 年
月
※業務内容の欄は概要を記入する。
※手持ち業務の欄は契約金額が 500 万円以上のものを対象とする。
(2)本業務に従事する主たる者以外の本業務に従事する者
氏
名
所属・役職
経験年数(うち本業務の類似業務従事
年数)
年(
年)
専 門 分 野
所 有 資 格
経歴(職歴/学位)
類似業務の実績概要
業務名
業務内容
- 17 -
履行期間
年 月∼ 年
月
主な手持ち業務の状況
業務名
業務内容
履行期間
年 月∼ 年
月
※以下複数人ある場合は、同様の様式にて記入する。
※業務内容の欄は概要を記入する。
※手持ち業務の欄は契約金額が 500 万円以上のものを対象とする。
5.組織の実績
業務名
発注機関
(受託者名)
(受託形態)
履行期間
業務の概要
主たる担当者の従事の有無
注1 本様式は、A4版4枚以内に記載すること。
注2 業務名は5件まで記載できるものとする。
注3 発注機関の受注形態欄には、元請受注か下請受注かの区別を記載すること。
注4 業務の概要の欄には、業務内容を具体的かつ簡潔に記載すること。
注5 実績を証明するものとして、契約書の写し、注文・請書写し(下請の場合のみ)
を添付すること。
6.組織の環境マネジメントシステム認証取得状況
認証の有無:
認証期間:
認証の名称:
注1 証明書の写しを添付すること。
注 2 事 業 者 の 経 営 に お け る 主 た る 事 業 所( 本 社 等 )に お い て 、 取 得 し て い る
ものに限る。
注 3 申 請 中 の 場 合 は 、そ の 旨 を 明 記 し 、開 札 前 ま で に 証 明 書 の 写 し を 提 出 し
たものについて加点対象とする。
- 18 -
(別添5)
平成27年度POPs条約対応総合対策検討業務提案書の評価基準表
評価項目
大項目 中項目 小項目
技術上の基準
得点配分
合計 基礎点 加点
基礎点 加点の
採点
要求要件
評価区分
0 仕様書の遵守
仕様書に規定する業務の目的や作業事項に
反し、又は矛盾する提案がないこと。
必須
5
5
提案書が全体として仕様書を遵守してお
- り、業務の目的や作業事項に反し、又は矛
盾する内容がないこと。
-
−
1 業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基
本方針を記述すること。
必須
5
5
-
業務の目的を的確に理解し、妥当な基本
方針であること。
-
−
仕様書2(1)で提示したPOPs条約締約国会議
2.1 仕様書2(1)の
について、環境省担当官の支援に必要と考
業務内容
える内容等を提案すること。
必須
15
5
10
提案内容が業務内容に合致しており、か
つ具体的であること。
左記に加えて、効果的かつ効率的な提案
がなされているか。
仕様書2(2)1)で提示したPOPs検討委員会に
2.2 仕様書2(2)1)
ついて、環境省担当官の支援に必要と考え
の業務内容
る内容等を提案すること。
必須
20
5
15
提案内容が業務内容に合致しており、か
つ具体的であること。
左記に加えて、効果的かつ効率的な提案
がなされているか。
仕様書2(2)3)で提示した新規POPs等研究会
について、研究会開催時期等を考慮に入れ
2.3 仕様書2(2)3) た上で、検討議題及び資料等に関し、具体的
の業務内容
に議題案・内容案を提案すること。また、研究
会開催に係る具体的な作業内容を提案する
こと。
必須
20
5
15
提案内容が業務内容に合致しており、か
つ具体的であること。
左記に加えて、効果的かつ効率的な提案
がなされているか。
仕様書2(3)で提示した国内実施計画の点検
(案)及び改定(案)について、我が国のこれ
2.4 仕様書2(3)の
までの取り組みをふまえた上で、点検すべき
業務内容
ポイント、改定すべきポイント及びこれら作業
の具体的な進め方について提案すること。
必須
20
5
15
提案内容が業務内容に合致しており、か
つ具体的であること。
左記に加えて、効果的かつ効率的な提案
がなされているか。
仕様書2(4)で提示した世界モニタリング計画
2.5 仕様書2(4)の
に係る会合について、専門家の支援に必要と
業務内容
考える内容等を提案すること。
必須
10
5
5
提案内容が業務内容に合致しており、か
つ具体的であること。
左記に加えて、効果的かつ効率的な提案
がなされているか。
基礎点
加点
2 業務の実施方法
- 19 -
(○か×)
2.6 追加的業務
の提案
本業務目的を達成するために必要と考えら
れる追加的業務の提案があれば、具体的に
記述すること。
任意
5
-
5
- 20 -
-
提案に新規性があり、具体的かつ適正な
提案がなされているか。
-
仕様書及び追加的業務(提案がある場合)に
係る作業事項を作業進行予定表にまとめる
こと。
必須
5
5
業務の実施体制について、責任者の氏名・役
4.1 執行体制、役
職、従事者の役割分担、従事者数、内・外部
割分担等
の協力体制等を表にまとめること。
必須
10
10
3 業務の実施計画
実施可能で妥当な作業進行予定表である
こと。
-
−
適切な役割分担等により、業務の遂行に
- 必要な体制が構築されていること。業務の
実施に必要な人員が確保されていること。
-
-
-
4 業務の実施体制
業務に従事する者の類似業務(POPs条約等
の国際条約に関連する業務を通して、諸外
国の動向及び情報等を収集し、国内施策状
況を踏まえた上で整理・検討する業務及び我
が国の条約への提言や履行に伴う、国内外
4.2 従事者の実 での様々な活動に対する国や専門家への補
績、能力、資格等 助業務等。)の実績、本業務に関係する能力
(語学の能力を含む)を示す資料、資格等を
明示すること。
業務に従事する者の業務従事期間中におけ
る本業務以外の手持ち業務の状況を記載す
ること。
5 組織の実績
本業務に関係する類似業務実績があれば、
その業務名、それぞれの概要等を記載する
こと。類似業務については、4.2と同様。
ISO14001、エコアクション21、KES、エコ
ステージ、地方公共団体による認証制度など
6 組織の環境マネジメント のうち、第三者による環境マネジメント認証取
システム認証取得状況
得の有無、有の場合は認証の名称を記載
し、証明書の写しを添付すること。ただし、開
札する時点において認証期間中であること。
必須
必須
任意
30
30
20
10
本業務に従事する主たる者が、過去に本
業務の類似業務に携わった業務実績を2
本業務に従事する主たる者が十分な時間
20
件以上有しているか。有する場合を可(4
があると認められること。
点)とし、それ以上の件数や業務実績内
容、能力、資格に応じて加点する。
10
本業務に従事する主たる者以外の本業
務に従事する者が過去に類似業務に携
わった業務実績がある者が1人以上いる
本業務に従事する主たる者以外の本業務
か。かつ、本業務を遂行するに当たって
に従事する者が、十分な時間がある(主な
20
有効な資格(語学等)等を有している者が
手持ち業務数が5件以下)と認められる者
1名以上いるか。
が2名以上確保されていること。
上記のいずれかで1名以上いる場合を可
(4点)とし、それ以上であれば、その人数
や内容によって加点する。
-
−
これまでに類似業務に携わった実績があ
るか。
1件以上ある場合を可(4点)とし、それ以
上であれば、その内容や実績数によって
加点する。
-
−
ISO14001、エコアクション21、KES、
エコステージ、地方公共団体による認証
制度等、環境マネジメント認証取得があ
るか。
ひとつでもあれば、加点(5点)する。
-
20
任意
5
-
5
技術点
小計
200
70
130
加点計
基礎点
合計
基礎点部分の採点は、技術上の基準を満たす場合に、当該基礎点全部を得点とする。
加点部分の採点は、配点5点の場合、技術上の基準に基づき、優;5点、良;3点、可;1点、不可;0点、の4段階評価とし、配点に応じて係数をかけて得点を算出する。
基礎点がある項目に係る加点部分の「不可;0点」とは、基礎点の基準は満たす(基礎点は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさない場合である。
- 21 -
70
別添6
◆環境マネジメントシステム認証制度の例◆
事業者が、その事業経営の中で自主的に環境保全に関する取組を進めるにあたり、環境に関する方針や目標を自ら設定し、
これらの達成に向けて取り組み、その取組結果を確認・評価し、改善していくこと(環境保全の取組に係るPDCAサイクル)を
「環境マネジメント」といい、そのための事業者内の体制・手続等の仕組みを「環境マネジメントシステム」(EMS)という。その
主な例は以下のとおりであるが、他にも地方版のEMSや、運送事業者を対象としたグリーン経営認証制度などがある。
全国版EMS
ISO14001
エコアクション21
KES
エコステージ
概要
ISO審査登録機関及び
認定機関で構成。国際
的に認められた第三者
認証制度。1996年に制
定。
環境省が策定した中小
企業にも取り組みやすい
環境マネジメントシステム。
2004年に開始。把握す
べき環境負荷指標を特
定しているほか、環境活
動レポートの作成・公表
を必須要件としている。
中小企業にも取り組
みやすい環境マネジメ
ントシステムとして
2001年に京都で開始。
KESを参考とした地方
版KESが他の自治体
等に広がっているとと
もに、相互認証も行わ
れ、KESの認証取得
事業者は全国に広
がっている。
ISO14001取得前から取
得後も含めた環境マネジ
メントシステム。5段階の
認証ステージがある。エ
コステージ2は
ISO14001の要求事項を
全て含んでおり、エコス
テージ2の認証を取得で
きれば、ISO14001に挑
戦可能なレベルとなる
事務局の母体となる団
体
ISO(国際標準化機構)
持続性推進機構
KES環境機構
エコステージ協会
地方版EMSの例:
北海道環境マネジメントシステムスタンダード(HES),青森環境マネジメントフォーラムAES, いわて環境マネジメントフォーラムIES,みちのくEMS,三重環境マネージ
メントシステム(M-EMS),宝塚環境マネジメントシステム(TEMS), 神戸環境マネジメントシステム(KEMS) 等
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