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被災者救援へ「愛のカンパ」
被災地は混沌としている。避難生活を続けている人・ボランティアにやってきた人、復旧 作業に従事する人、忙しく働き回っている。被災者の傷はなかなか癒やされるものでは ないが、人の輪が被災者の痛みを和らげていることもたしかだ。 (写真提供/共同通信) 被災者救援へ「愛のカンパ」 を 「情報労連・愛のカンパ」は、労働組合の社会貢献活動に 役立てようとして毎年、年末に行われているもの。新潟 県中越地震で甚大な被害が出ている現状から、情報労連 は被害者の救援に役立てようと一人150円のカンパを 組合員にお願いしている。 情報労連は震災直後の10月25日、NTT労組 と合同で「対策本部」を発足させ、現地・新潟 と連携しながら、組合員の安否確認や復旧対 策、救援活動などで対策を講じている。 心 か ら お 祈 り し て い ま す 。 方 々 が 一 日 も 早 く 元 の 暮 ら し に 戻 れ る よ う 情 報 労 連 は 被 災 地 の 復 旧 と 、 被 災 さ れ た て い る と こ ろ で す 。 新 潟 県 協 と 連 携 し な が ら 適 切 な 対 応 に 努 め 保 を 優 先 に 全 力 を 挙 げ る こ と な ど も 確 認 し 、 同 時 に 情 報 通 信 設 備 の 復 旧 の た め 、 安 全 確 パ 活 動 が 全 国 の 各 職 場 で 展 開 さ れ て い ま す 。 ﹁ 愛 の カ ン パ ﹂ を 行 う こ と を 決 め 、 現 在 カ ン 新潟県中越地震 か で 、 被 災 者 救 援 の た め 、 一 人 一 五 〇 円 の 援 に つ い て 対 策 を 講 じ て き ま し た 。 そ の な 策 本 部 ﹂ を 設 置 し 、 被 災 者 の 安 否 確 認 や 救 く 受 け 止 め 、 N T T 労 組 本 部 と 合 同 で ﹁ 対 も た ら し ま し た 。 情 報 労 連 は こ の 事 態 を 重 避 難 者 は 五 万 人 を 超 え る な ど 甚 大 な 被 害 を 第 に 自 宅 に 戻 る 方 も 出 て い る も の の 、 未 だ 現 在 、 亡 く な ら れ た 方 が 三 一 人 に の ぼ り 、 次 新 潟 県 中 越 地 震 に よ る 被 害 は 一 一 月 五 日