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国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 臨床検査技師の抱える問題点 臨床検査部門の多様性・可能性と 将来計画 ~新次元の臨床検査部門を目指して~ 臨床検査部門の運営に関わる検討委員会 新井 浩司 医療法で守られていない・・・ 臨床検査技師業務として法律上記載されているのは、採血、一部検体採取と 生理検査・・・ニセ技師が公認されている 医師または歯科医師の「指示」に従って業務実施すること・・・不適切な検 査オーダーを単独では修正できない 臨床検査技師は現行医療保険制度の中で単独では1円も稼げない 教員資格(学位)を持つ臨床検査技師が足りない 臨床検査部門の部門長は、医師・・・立場的には臨床検査技師長は医長と同 格である 臨床検査技師国家試験の受験資格は多様な分野からの人材育成という大義名 分のもと、かなり甘い・・・獣医学部、薬学部、理学部、工学部、栄養学部 など 2.July.2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 本日のおしながき 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国立病院グループの変遷と国臨協(厚臨協) Today’s Scenario 国立病院・療養所の再編成計画 1986年1月 Expected Effect 事業転換に結びつく提案 経営基盤確立への意識付け 臨床検査部門の多様性、可能性 第一部:温故知新編 再編成計画見直し 1999年 政策医療19分野特定 1999年 第三部:将来計画編 第二部:施設実施編 時代背景と国家政策 2000年標準化関連投稿 T.W.事業の意味 T.W.2002の概要 政策医療臨床検査連絡会 1986年~2007年 部門プレゼンス向上 多様性のあるチーム編成 経営的側面貢献度向上が もたらす医療の質向上 将来計画 神戸6年間の成果検証 中長期計画・年度計画 国循検査部の理念 目標と計画 T.W.2002 検討委員会設立 2002年 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国立病院・療養所 165施設 ➡ 152施設(2016年現在143施設) 先駆的な医療や難治性の疾病等に関する診断・治療技術等の機能強化を図るため 2000年標準化関連投稿(新井⇒近畿支部) 諮問第1号:独法化に向けた臨床検査の機能評価と組織の在り方 諮問第2号:検査情報発信がもたらす国立病院グループへのインセンティブ 政策医療臨床検査技師連絡会 2003年 政策医療分野間における臨床検査データ互換性向上と種々標準化を目途として設立 T.W.2003~2006・検証委員会 2003年~2007年 T.W.2003:臨床検査データ標準化、 T.W.2004:ISO認証取得、 T.W.2006:RA制度 T.W.2005:業務改善・経営改善・アウトソーシング対策、 検証委員会:T.W.事業検証委員会 独立行政法人国立病院機構移行 2004年4月 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 国立病院・療養所 239施設 ➡ 165施設 (主として300床未満 統廃合、移譲、再編成) 全国6ブロックに分け、ブロック事務所設置(154施設) 第1期中期計画策定(2009年~:第2期、2014年~:第3期) Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協 T.W.(The Wing:飛翔)事業について 国臨協本部事業(委員会) 他協議会等、T.W.と本部事業との関連 本格的なプラニングはここから Plan:T.W.2002 臨床検査部門の運営に関わる検討委員会 NHO 本部専門職 T.W.2002 T.W.2004 標準化 推進 臨床検査 相談 T.W.2002 T.W.2006 T.W.2003 厚生労働省医政局 医療関連サービス 室長補佐 T.W.2004 試薬共同 入札標準化 技師長 協議会 国臨協 本部 T.W.2002 臨床検査業 務統計運用 検討委員会 AMED(日本医療 研究開発機構) 感染症研究課 主幹 T.W.2005 T.W.2003 政策医療臨床検査連絡会 (2003年~) 試薬統一化 検討 T.W.成果検証委員会 (2007年) Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 独立行政法人化前後の アクションプランを策定 ⇒国臨協各事業の根幹を 成し現在も継続案件多数 経営改善に向けた 指針作成 ⇒業務改善、経営改善、 アウトソーシングの各 項目で指針作成 T.W.2002 アウトソーシ ング検証 Action:T.W.2005 T.W.成果検証委員会 (2007年) Check:T.W.2004 ISO15189認定取得に 向けたアクションプラン ⇒ISO認定取得に必要な 手引書と解説書作成、 T.W.2003検証 Do:T.W.2003 標準化活動 ⇒政策医療ネットワーク 推進のためには、臨床検 査データの標準化が必須 (生化学検査19項目) T.W.2006 RA制度 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 1 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 T.W.2002 2. July. 2016 国臨協本部事業 第2委員会 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 T.W.2002 検査情報発信がもたらす国立病院グループへのインセンティブ 本省要請事項 第2委員会 検査情報発信がもたらす国立病院グループへのインセンティブ 情報 Plan:T.W.2002 検査室内情報環境整備 ISO規格適合やマル適マーク取得への理解と協 力要請 省内に標準化実施室もしくは窓口(プロジェク ト)の設置 検査業務量の評価基準の策定と人員の再配置 人材確保と育成・活用への対応(施設、管内を 越えた人員派遣や配置) 政策医療各種委員会とのコンタクト窓口の設置 試薬共同購入 受託検査 ISO認定取得 独立行政法人化前後の アクションプランを策定 提言 ⇒国臨協各事業の根幹を 成し現在も継続案件多数 ISO規格適合を目的としたプロジェクト設立 リナックススタイルのアーカイブ構築と利用 環境整備、情報環境整備 全国的規模の人材育成プログラム 品質保証・質の向上 標準化の現状と課題 情報発信 意識改革と教育 ISO規格適合への取組 化学・免疫 輸血 血液 生理 病理・細胞・一般 情報 管理 検査情報システム 施設内 地域・全国 施設間連携 国立病院グループ 意識改革 組織体制改革 教育と人材育成 具体的目標設定と提言 「検査室はその形を変えるが 臨床検査は残る」 「しかし臨床検査技師は生き残る ことが出来るのか?」 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 2. July. 2016 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 政策医療臨床検査連絡会 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国立病院グループが取り組む施策 特に政策医療連携業務 2003年度設立(T.W.2002答申後発足) 研究班員(推進者) 独立行政法 人国立病院 機構 Support Team 臨床検査部門 協力メーカー 北海道ブロック 連絡会活動概要 政策医療連携 東北ブロック 臨床研究センター 東海北陸ブロック 近畿ブロック 政策医療分野間における臨床検査データ互換性 向上と種々標準化を目途として設立 ホルモン、腫瘍マーカーを含む標準化困難が想定 される検査項目の全国サーベイランス経年実施 ➡現在インフラ整備は議論対象となっているが、 肝心の内身はどうなのか?ビックデータは本当に 構築出来るのか? 標準フォーマット検討:JLAC 外部委託検査:データ互換性、外部委託検査業者 客観的評価、契約方法検討(診療報酬対策含め) ➡院内検査は当然であるが、院外検査、即ち、 業務委託した検査データの責任所管は? 京都医療センター 関東信越ブロック 糖尿病教室 企画調整部コア 中国ブロック 政策医療 四国ブロック 臨床検査連絡会 大阪医療センター SMBGプロジェクト 糖尿病教室 九州ブロック 診療部門 地域医療連携 京都医療センター 災害医療連携 大阪医療センター 課題山積で、今後どのように運用するのか? 個人レベルでの取り組みには限界あり! 外部委託 検査業者 ナショナルセンター Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 本日のおしながき Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 着任時における組織評価と問題点 Today’s Scenario 事業転換に結びつく提案 経営基盤確立への意識付け 臨床検査部門の多様性、可能性 時代背景と国家政策 2000年標準化関連投稿 T.W.事業の意味 T.W.2002の概要 政策医療臨床検査連絡会 第二部:施設実施編 神戸6年間の成果検証 中長期計画・年度計画 国循検査部の理念 目標と計画 H21年4月時点での神戸医療センター臨床検査部門の状況 ソフトウェア問題点 Expected Effect 第一部:温故知新編 2. July. 2016 第三部:将来計画編 部門プレゼンス向上 多様性のあるチーム編成 経営的側面貢献度向上が もたらす医療の質向上 将来計画 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 ハードウェア問題点 縦割り配置による一体感の欠如 外部連携業務の曖昧な取り決めによる認識の大きな個人 差 臨床検査データを基にしたコンサルテーション業務未確 立 業務分析が未実施で分野間業務がアンバランス 基盤業務である緊急検査ガイドラインが無い 日常業務における実務マニュアル・カリキュラムがなく 目標が不明瞭 対外業務(院内外含)に対する大きなレベル格差 要するに臨床検査部門内における様々な意味での ナレッジマネジメントが全く出来ていない 旧体制的な機器購入が為されてきており、長期的視野に 立った計画的購入が実践できていない 戦略的に導入した「機器リース複合契約」の枠が小さく ボリュームメリットが出ていない 独立行政法人移行時(H16)に違法契約が締結されており、 その契約が継続されている 自動分析装置のみならず各種周辺機器に対する配備計画 がなく、老朽化が顕著 検査部門システムは拡張性が皆無で標準化対応も不可能 かつ電子保存の三原則を担保できていない そもそも単年度計画のみの対処療法的運営形態であり、 中・長期的視野に立った運営プランが無い まず為すべきこと 業務分析を含めた臨床検査部門全体の客観的評価 臨床検査部門の人材に関する戦力分析と周知徹底、啓蒙活動強化 本省、国立病院機構、当院計画に基づいた臨床検査部門の短・中・長期計画立案 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 2 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協本部事業 臨床検査部門の問題点と要求事項 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Kobe Model Vision for the future(Conceptual diagram) NHO神戸医療センターの実例 Key Point 経営基盤確立(自立運営) 医療の質向上 医療情勢と臨床検査部門の現状 臨床検査部門に求められていること 業務の効率的運用と新規業務拡張 医療情勢と臨床検査部門の現状 Knowledge-Management 地域医療連携の推進 H21年4月時点での神戸医療センターの状況が、臨床検査部門の現状を表しているのでは? 医療経済崩壊により、経済的側面から「安いもの」が重宝されています 「安くて美味い物」を手に入れるには、工夫と努力が必要です 規制緩和を見越した受託枠拡大 精度管理充実によるデータクオリティ向上 (エビデンスの精度向上) クリニカル・インディケーター作成 短期:院内プレゼンス確立 臨床検査指導業務拡充 健全な運営実践と経営改善 中期:スキルミックス推進と経営基盤確立 外部評価への対応(機能評価、ISO) 在院日数短縮プラン 長期:地域医療・災害医療・政策医療へ の積極的参画 事務部門との連携強化 受託研究と治験の推進 広報活動の充実(院内外) 臨床検査部門に求められていること 学術活動の活性化(治験・研究含む) リスクマネージメント推進 各種業務連携の推進と拡充 Kobe Model そのものが臨床検査部門に求められているもの、と言えます しっかりとした理念を持つことが必要です(理念と理想は異なります) 足元を見るだけではなく長期的視野に立った後進のためのプラン立案が必要です Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 問題点に対する対処 Kobe Model Plan Vision for the future(Kobe Model) 医療の質に関して スタッフのスキルベース不足とレベル格差に関して 短期 ~2010/09 中期 ~2012/03 長期 ~2014/03 1.現状調査と把握(業務・戦力分析) 1.院内外各種情報発信の定型化 1.全国に向けてモデル事業の情報発信 2.情報一元化(検査科資産の共有化) 2.BPR企画案に対するPDCAサイクル実践 2.自主運営可能な体制構築 3.各種ガイドライン作成(達成目標明確化) 3.患者指導室(CLI)設立 4.検査科内連携の推進(科内活性化) 4.外部学術活動の充実 3. ISO、CAP認定等国際的標準規格取 得 5.広報活動の充実(院内外情報発信) 5.ISO、CAP認定国際的標準規格取得準備 6.学術活動の充実(勉強会・学会等) 6.EBO(Evidence based Outsourcing)実践 4.受託検査推進 5.診断・治療分野への参画 院内各種連携業務に関して 6.キャリアパス構築 7.精度管理向上(内部・外部) NST・ICTなどにおける参画スタッフ数を増加 ⇒サポート体制充実と知見の共有化 事務部門との協働作業推進 ⇒診療報酬改定に伴う連携強化、各種契約関連事項の協働(自動分析 機器・外部委託検査など) 院内外広報 ⇒各種広報誌への記事提供とインターネットを介しての情報発信 8.多職種連携業務の基礎確立 9.治験・研究分野への参画 政策医療連携推進 院内プレゼンス確立 スキルミックス推進 地域医療連携推進 経営基盤確立 災害医療連携推進 H21年度赴任後、スタッフ全体としての底上げと適正分野を探るため、段階的ローテーションを実施。H24年度 末をもってほぼ完了 ⇒複数分野業務が可能となり、適正化の足掛かりが出来た。 スタッフヒアリングや業務日誌の実践、毎月の業務目標をスタッフ個々に立案 ⇒人材能力の把握と適材適所化 を実践(各種問題点を検査科全体で共有化) 業務指導の実施 ⇒定期的に指導を行うが未だ効果上がらずの部分もあり 学術活動・啓蒙活動に関して 学術活動 ⇒H21年度に引き続き、H22年度も政策医療財団助成研究実施。学会発表や学会出張も積 極的に実践 啓蒙活動 ⇒特に神戸大学医学部保健学科と神戸学院大学栄養学部に対して積極的な実習生の受け 入れと連携推進。H22年度も神戸大学臨地講師として講義実施 経営基盤確立(自立・自律)と医療の質向上 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 臨床検査業務の抜本的見直しと人材育成 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 医業経営面における状況 特に検体検査分野 H21年4月時点での検査機器等の状況 検体検査分野における検査機器契約に関して データを単に創出 するだけの部門で は、つとまらない 検査結果を返すだけの作業なら検査技師でなくとも出来る。ブランチ で充分。職域拡大能力が今問われている。 待ち受け体質では通用しない。 他職種連携を推進するためには、まず自らの基盤を固める事が肝要。 また自らを理解してもらうには、高い順応性や適応能力を自ら能動的 に示す必要がある。 経営戦略的に導入した「機器リース複合契約」対象機器が少なくボリュームメリットを出せていない H16年独法化時において現在大問題となる契約形態が行われ、契約解消に向けての具体策を講じてこ なかった 企画課と協働作業を行い問 題の解消実施 連携医療ひいては医療業界で必要とされる人材を生み出す人材育成とは? 組織の活性化:役職に拘っていては何も進まない。 キャリアパスと業務達成度を連動:業務内容をガイドライン化し達成度を客観的に判定。 基礎的技術力の向上:機械に頼りすぎてテクニカル面が未熟・・・SOPの設定 基礎的学力の向上:あまりにも専門性に目が行き過ぎて基盤が未熟(順序が逆) 要は普段の前向きな取り組み姿勢の積み重ね(日常業務の延長線上に連携医療) Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 違法契約機器等の契約解除と安価で買取実施 合法契約にて再契約実施 現在の機器リース複合契約内への吸収 契約正規化による副産物 時間内外緊急検査データの一元化とコストパフォーマンス向上 契約期間が多種多様であったものを、H23年4月(予定)からの契約に一元化 ボリュームメリット、スケールメリットの両面で契約交渉に当たることが可能 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 3 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 問題点に対する対処 2. July. 2016 H26年度国立病院総合医学会にて 外部委託検査の諸問題として聴講者に質問しました 医業経営面に関して 自動分析機の運用と将来計画に関して 質問 H22年4月より機器リース複合契約更新であったが、機器耐用年数を迎えていない機器も多く契約を1年 延長。更に全体としての運用を正規化するため、H24年4月から新規契約に移行する計画へと変更 ⇒自動分析機有効活用と客観的評価指標策定に向けての準備が可能となった。更には契約延長によ り契約金額を削減することが可能となった。 自動分析機に関する公開プレゼンテーション実施 ⇒ユーザー主導型機器リース複合契約実施に向けて各分野機器 の客観的評価が可能となった。 外部委託検査は我々が責任を持たなくとも良いと思っていませんか? 単価契約って本当に安いのでしょうか? 毎年契約時に作成する仕様書作成、面倒ではないですか? 毎年契約後、単位や基準値の変更に追われていませんか? 同一カテゴリー検査での検査測定法に差異はありませんか? 外部委託検査業者にも得手不得手があるのをご存じでしょうか? 二次外注、三次外注の実態をしっかりと把握されていますか? 臨床医の要望、臨床検査部門の意向は反映されていますか? 契約時に臨床検査部門がしっかりと関与していますか? 単なる価格が安いと理由のみで契約を成立させていませんか? 優良な地場産業を衰退させていることに繋がりませんか? 外部委託検査に関して・・・H22年度から総価契約への移行 臨床検査部門と企画課との協働 ⇒臨床検査部門がグルーピング、企画課が調整 同内容については本年度国立病院総合医学会において発表 ⇒中山(現大阪医療センター)、 新井、2 演題発表 H22年度政策医療振興財団助成研究課題 ⇒外部委託検査に対する客観的評価指標の策定(本省・本 部との協働作業含む) コストパフォーマンス ⇒H22年9月までの統計では約6%のコスト削減 クオリティー ⇒同一カテゴリー検査の整合性、基準値・検査法などの標準化推進 とどのつまり臨床検査部門の姿勢、臨床検査技師長の手腕が問われ ているのではないでしょうか? Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 H26年度神戸医療C 臨床検査科の目標 2. July. 2016 臨床検査部門短期計画の対処方針(策) 主としてソフトウェア改革の具体的内容 医療面・医業経営面 両面の充実 Main Theme Main Theme 職名にこだわらない人材の有効活用と育成 費用対効果を意識した無駄の排除 ナレッジマネジメント推進 職名にこだわらない人材の有効活用と育成 費用対効果を意識した無駄の排除 ナレッジマネジメント推進 現状調査と把握(業務分析と戦力分析) 医療面(質向上)での貢献(院内プレゼンス確立とスキルミックス推進) 情報管理一元化と分野横断的組織構築、他部門連携強化 各種臨床検査関連ガイドライン作成と精度管理・標準化充実 広報活動充実と学術活動・研究業務参画 神戸モデル実践による全国への波及効果向上 検査データ質向上 ・・・業務分析(質と量)、業務日誌、人事管理ファイル ・・・内部精度管理、外部精度管理、日本医師会精度管理調査 ・・・輸血管理室I&A、ISO15189取得基盤構築 情報管理一元化 他職種連携業務の基盤確立 ・・・各種マスター整備、測定単位・方法・基準範囲把握 各種ガイドライン作成(個々の達成目標明確化) ・・・検査当直、検査業務、実習生マニュアル 臨床検査部門内連携の推進 ・・・分野横断的意見交換場所作成、各分野ミーティング実施 広報活動充実 医業経営面への貢献 外部委託検査業者の客観的指標作成 ユーザー主導型の機器リース複合契約実施 事務部門との連携強化による臨床検査部門の有効運用推進 神戸モデル実践によるスケールメリット向上 ・・・院内向け、院外向け、患者向け、地域医療連携、多施設協働 ・・・臨床検査相談室 学術活動充実 ・・・検査科内勉強会、院外勉強会、学会活動 治験・研究分野参画 ・・・治験概要の把握と治験管理室との連携強化 ・・・受託研究実施(各メーカーとの協働) ・・・大学との連携強化(神戸大学、神戸学院大学) 政策医療臨床検査連絡会とのリンク ・・・臨床検査標準化に向けてのモデル事業展開 ・・・外部委託検査客観的評価指標策定と総価契約実践 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 ・・・感染対策(感染対策室、ICT、情報発信) ・・・医療安全・リスクマネジメント(基礎データの蓄積) ・・・栄養管理・糖尿病療養管理(コンサルテーション、指導業務) ・・・病院運営・経営(特に経営企画室との連携強化) ・・・生体機能検査(特に超音波検査分野) 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 H26年度の業務分掌概念と課題 2. July. 2016 H26年度の臨床検査プロジェクト構成 各WGにおける業務目標 臨床検査科検査体制 検体検査分野 よろず相談 各分野における重要課題 病態検査 生化学・免疫 血液・止血 輸血管理・検査 一般検査 検体検査分野 各WGにおける取組概要 よろず相談WG 佐々木 検査部門システムの構築・改修 各種提案書作成、合同研究への対応 臨床検査よろず相談室維持・運営 精度管理の充実と時間外精度管理実施 院内コンサルテーション業務の確立 患者指導業務の充実とI&A維持 佐々木・藤岡・岡 田・内野 岡田・山川・木下 岡本・磯村・山川・ 橋本・山本・木下 形態検査分野 病理検査 細菌検査 一般検査 血液検査 骨髄検査 形態検査分野 生理検査 心電図・肺機能 超音波検査 心臓 体表臓器 腹部 聴力・筋電・脳波 生体検査分野 枦山・内野・橋本 検査マニュアルWG 新井 三村・枦山 形態検査のコラボレーション推進 尿沈渣分析装置導入による効果向上 血液形態分野業務の拡充と人材育成 藤岡 各種マニュアル作成における調整作業 臨床検査ガイドライン作成 キャリアパス構築と検討 三村 磯村・山本 広報WG 生体検査分野 超音波検査分野の実施率向上 新規検査項目検討と導入 実施検査精度向上と患者満足度向上 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 検査マニュアル 広報 各種広報誌作成、各所への情報発信 患者配布資料作成 各種論文・資料収集と整理 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 4 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協本部事業 H21年度⇒H26年度 業務分掌の変化 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 NCVC臨床検査部アクションプラン 臨床検査科検査体制 Before ISO15189文書として掲載 After 検体検査分野 検体検査分野 病態検査 生化学・免疫 血液・止血 輸血管理・検査 一般検査 病態検査 生化学・免疫 血液・止血 輸血管理・検査 一般検査 山中・磯村・山川 内野 吉村・小原・堤 佐々木・藤岡・岡 田・内野 岡本・磯村・山川・ 橋本・山本・木下 三村・枦山 藤田 津田・三村・枦山 生理検査 心電図・肺機能 超音波検査 心臓 体表臓器 腹部 聴力・筋電・脳波 病理検査 細菌検査 一般検査 血液検査 骨髄検査 形態検査分野 生理検査 心電図・肺機能 超音波検査 心臓 体表臓器 腹部 聴力・筋電・脳波 病理検査 細菌検査 一般検査 血液検査 骨髄検査 生体検査分野 形態検査分野 生体検査分野 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 NCVC臨床検査部 理念&年度計画 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 NCVC臨床検査部 中長期計画(概要) H27・28年度 臨床検査部 H27~32年度 6か年計画 【H27年度・H28年度 職場目標】 内部要求事項 1.ISO15189の維持運営と具体的な改善対応の強化 2.生理機能検査分野におけるレジデント制度の維持と教育制度確立 (人材育成を念頭に置いたエコーセンター構築) 3.検体検査分野におけるレジデント制度導入に向けての基盤構築と専門性向上 (特に遺伝子検査分野拡充と血栓止血センター構築) 4.検体検査分野・生理機能検査分野間における人材交流強化によるスキル向上 5.院内外に対する情報発信の強化と各種教育機関・各種関連団体との連携強化 6.各種財務諸表整備と臨床検査部の効率的運用 ①ISO15189によるQMS運用により、より品質の高い臨床検査の提供 ②スキルベース向上と、組織全体としての柔軟性及び対応力向上 ③人材育成。部内キャリアパスの構築と、業務ガイドラインの整備 ④ナレッジマネジメント推進 ⑤中期的には将来構想の設計、長期的には医療的にも経営的にも自立・自律出来る組織構築の実践 ⑥広報・啓発活動を活性化しコンサルテーション業務を確立させ、臨床検査コーディネーターの育成 外部要求事項 1st 2nd 3rd 4th 医療の質向上とともに 医業経営面における 貢献を果たすこと 継続的な人材確保・育 成に努めるとともに 教育・研究活動拡充に 寄与すること 質の高いニーズに適合 した情報発信を継続実 施することにより、臨 床検査技師の社会的プ レゼンス向上を目指す こと 高度専門医療研究セン ター臨床検査部門とし て、臨床検査業界を 牽引すること ①具体的・具現的アウトカムの公開により目的意識を共にする他医療機関との連携を推進 ②国立高度専門医療研究センター臨床検査部門間の連携を図り、協働体制の構築 ③国立病院機構臨床検査部門との情報共有を行い、共通する問題点・課題について対処方針作成 ④国立病院臨床検査技師協会、日本臨床衛生検査技師会や関連学会等との連携を図り本計画の浸透を図る ⑤優良企業・団体との情報共有を行い、良好な連携関係を構築すると共に臨床検査業界の正規化を図る ⑥本邦国民に支持される臨床検査業界構築に寄与する Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 1. ISO15189運営維持と具体的な改善対応強化 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 2. 生理レジデント制度維持と教育制度確立 Business Policy : Process Map 2016 Business Policy : Process Map 2016 PLAN ACTION 検体:医療安全分野以外 の分野とも強力に連携 生理:ISO認定取得作業 の不足部分の洗い出し ⇒次年度計画書立案と 具体的行動計画作成 関連医療機関等との連携 強化、情報交流活性化、 院内へのISOポリシー伝搬、 生理機能検査分野におけ るISO取得準備 ⇒基盤構築プラン作成 CHECK 検体:院内発生事例数動 向調査と院内への啓発活 動推進、改修効果判定 生理:作業進捗状況把握 と検討会議の実施 ⇒改修効果と進捗状況の 判定 PLAN DO ACTION 検体:医療安全分野での 取組み開始 生理:ISO認定取得チー ムの編成と基礎的事項の 取組み開始 ⇒具体的行動計画の立案 と実践 生理レジデント制度の再 構築プラン作成、バリ エーションを勘案した人 材育成プランの構築 ⇒レジデントのレベルに 応じた教育プラン構築 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 現状分析と当初プランと の乖離状況を確認し改修 案の立案 ⇒生理レジデント制度に 関する修正プラン作成 CHECK DO 改修案に対する具体的行 動計画作成、現人事異動 制度の可視化 ⇒客観的評価指標とキャ リアパス案の構築 レジデントの教育進捗状 況検証と、異動制度にお けるメリット、デメリッ トを明確化 ⇒レジデント制度教育達 成状況把握と検証 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 5 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協本部事業 3. 検体検査レジデント制度の基盤構築 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 4. 検体検査・生理検査間の人材交流 Business Policy : Process Map 2016 Business Policy : Process Map 2016 PLAN ACTION 現状ならびに将来計画内 容との整合性が確保され 組織発展に進展する計画 案の立案、提案 ⇒レジデント制度導入に 向けての具体的プロセス の可視化 PLAN 検体検査レジデント制度 導入に向けての年度計画 立案 ⇒専門性を有した人材育 成プランの構築と検査部 将来計画との整合性確保 CHECK 業務実績に基づいた教育 プログラムの構築と新人 材育成プラン立案 ⇒業務実績がレジデント 制度導入に値するか客観 的評価のもと検証 DO ACTION 各種専門性向上を目的と した人材育成プラン作成 と分野における実績蓄積 ⇒血栓止血センターの実 運用と遺伝子検査分野に おけるシステム構築、連 携強化による業務拡大 人材交流を更に促進する と共に教育プログラムの 作成、ガイドライン作成 によりキャリアパス構築 ⇒効果程度により二次プ ランを作成、更なる効果 向上を図る 臨床検査部内における 組織実態の現状把握 ⇒検体検査分野・生理検査 分野間における人材交流 を基にした組織改革一次 案を作成 CHECK 人材交流実施効果検証の ため客観的力量評価を 実施する ⇒スタッフスキルマップ 作成により人材交流効果 を検証 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 5. 情報発信強化と各種団体との連携強化 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 6. 財務諸表整備と効率的運用 Business Policy : Process Map 2016 Business Policy : Process Map 2016 PLAN ACTION 広報活動活性化に向けて 各種情報メディアを活用 した啓発活動プランの 作成と実践 ⇒各種情報伝達方法を再 検討し実現可能性を図り 更なる活動充実を図る PLAN 広報活動の必要性を部内 に周知徹底するとともに 各種団体と連携強化 ⇒広報活動チーム編成し 活動計画立案、教育機関 との連携強化プラン作成 検査部内情報の洗い出し と啓発活動実践、人材 確保プラン作成 ⇒ナレッジマネジメント 推進、各種教育用資料の 整備と臨地実習研修等の 質向上 CHECK 実施広報活動やマニュア ル等整備内容の評価 ⇒広報活動内容の評価と 再検討、各種教育機関・ 団体への啓発活動内容 評価と再検討 検査業務統計分野で運営 に関する諸表が少なく検 査部の実情を把握できて いない(特に経営面) ACTION DO 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 目標達成のための分野横断チーム DO ⇒財務諸表作成に向けて の計画案を作成し、運営 実績を可視化する 業務実績を可視化するこ とで診療報酬面における 貢献度評価判定を実施 ⇒院内外への啓発活動を 促進するため、臨床検査 部門マネジメントプラン の作成と実践 検査部全体における検査 実績を客観的指標で表現 ⇒各種業務内容調査を実 施することで医療面と経 営面両方の観点から可視 化し、全体像を把握する CHECK 検査内容については全国 国立病院間におけるベン チマーク比較により当検 査部のポジションを検証 ⇒国立病院グループ内検 査業務統計による確認・ 検証作業実施 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 DO 組織改革一次案に基づき 人材交流を開始 ⇒特に若手技師間におけ るスキル向上を目指すと ともに、分野間における 流動的配置を検討する Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 本日のおしながき Today’s Scenario Business Policy : Project team 2016 Expected Effect 将来検討WG ISO15189に基づく組織改革の具現化 自立・自律できる組織構築と行動計画立案 他部門、他施設連携の拠点 Under 30 Project 実習受入に関する企画・立案・運営 様々な医療情勢に関する学習機会 臨床検査技師長の各種諮問機関 事業転換に結びつく提案 経営基盤確立への意識付け 臨床検査部門の多様性、可能性 第一部:温故知新編 広報WG 広報活動の積極的展開を行う 院内臨床検査相談室設立窓口 将来検討WGと連携・連動 機器等検討Team 各種医療機器に関する最新情報取得 施設移転時における機器等選定理由書作成 メーカー等との良好な関係構築 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 時代背景と国家政策 2000年標準化関連投稿 T.W.事業の意味 T.W.2002の概要 政策医療臨床検査連絡会 第二部:施設実施編 神戸6年間の成果検証 中長期計画・年度計画 国循検査部の理念 目標と計画 第三部:将来計画編 部門プレゼンス向上 多様性のあるチーム編成 経営的側面貢献度向上が もたらす医療の質向上 将来計画 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 6 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 National Cerebral and Cardiovascular Center 遠隔医療 心臓血管 部門 MeDICI プロジェクト 研究所 病院 NCVC 脳血管 部門 循環器病 統合情報 センター 臨床検査部人員80名(臨床検査部長1名、 臨床検査技師長1名、副臨床検査技師長2名、 主任臨床検査技師12名、臨床検査技師49名、 非常勤臨床検査技師3名、レジデント4名、非 常勤看護師5名、非常勤技術員3名) 検体検査分野(総合検査、微生物検査、病 理検査、遺伝子検査、輸血管理、集積) 生理機能検査分野(心電図、運動負荷、脳 波・筋電図、呼吸機能、心エコー、血管エコー、腹 部エコー、胎児エコー、心カテ、心リハ、心磁図、 ICD、等) 創薬 オミックス 解析センター 研究開発 基盤センター 高度循環器病 ドック 心臓移植 複合領域 研究 臨床治験 研究 Department of Laboratory Medicine 640床(612床:一般499床、特定集中治療 室38床、新生児特定集中治療室6床、ハイケアユ ニット治療室30床、小児入院医療管理料病床 39床) 病院機能評価Ver.6 ISO15189(2012)認定取得 北大阪健康医療 都市(健都) バイオ バンク かるしお プロジェクト 2. July. 2016 複合領域研究 臨床治験研究 血栓止血 センター 高度循環器 病ドック 輸血 管理室 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 遺伝子 検査室 バイオバンク MeDICI プロジェクト Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 臨床検査技師の抱える問題点 一番の弱点は単独で稼げないこと Present progressive project 医療の質 マネージメント NST 外注客観 評価指標 分析装置 正規運用 経済性 マネージメント 外部委託 検査 総合提案 臨床検査 コーディネート リスク マネージメント トランスリ レーショナ ルリサーチ 遺伝子 system 検査部門 system NCVC 臨床検査技師業務として法律上記載されているのは、採血、一部検体採取と 生理検査・・・ニセ技師が公認されている 医師または歯科医師の「指示」に従って業務実施すること・・・不適切な検 査オーダーを単独では修正できない 臨床検査技師は現行医療保険制度の中で単独では1円も稼げない 教員資格(学位)を持つ臨床検査技師が足りない バイオ バンク 治験・研究 受託検査 遺伝子 検査 Department of Clinical Laboratory I&A取得 病院情報 system 広報活動 ISO15189 検体検査 ISO15189 生理検査 機器客観 評価 検査科内 連携 病院機能 評価 臨床検査部門の部門長は、医師・・・立場的には臨床検査技師長は医長と同 格である 臨床検査技師国家試験の受験資格は多様な分野からの人材育成という大義名 分のもと、かなり甘い・・・獣医学部、薬学部、理学部、工学部、栄養学部 など 質量分析 微生物検査 共同研究 NC間連携 WG活動 標準化 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 北大阪健康医療 都市(健都) 病理診断部 循環器病統合 情報センター Cloud’s scheme of NCVC 臨床検査 相談室 (CLI) エコー センター NCVC DLM 創薬 オミックス 解析センター Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 生理機能 検査分野 検体検査 分野 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 クリティカルパスを起点とした戦略 2. July. 2016 これからどうするのか? これからの検査室を構築する! 対処方針(私案) 風が吹けば桶屋が儲かるか? Contents これまでのように 「質向上だけを目指す!」と言えますか? 「経営戦略プランとして」 病院機能 評価 NC間 連携 臨床検査 相談室 広報活動 ISO15189 生理検査 医療の質 マネージメント 検体検査 治験・研究 受託検査 外部委託検査 総合提案 微生物検査 共同研究 ISO15189 NST 病院情報 system バイオ バンク 質量分析 I&A取得 リスク マネージメント 検査科内 連携 WG活動 医療の質向上 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 トランス レーショナ ルリサーチ 標準化 臨床検査 コーディネート 遺伝子 検査 外注客観 評価指標 機器客観 評価 経済性 マネージメント 分析装置 正規運用 経営基盤確立 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 7 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協本部事業 経営基盤の確立を目指す! 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 経営基盤の確立を目指す! 金儲け目的ではなく正当な業務に値するフィーの獲得 NC間 連携 臨床検査 相談室 広報活動 ISO15189 生理検査 病院情報 system 検体検査 WG活動 標準化 臨床検査 コーディネート 先行投資 発想転換 検査セットの見直し クリティカルパスへの参画 外部委託検査契約 検査業務統計有効活用 メーカー・ディーラー連携 ナレッジマネジメント 地域医療連携 検診センター運営 介護・福祉分野 検査相談技師 訪問検査技師 病棟検査技師 遺伝子検査 微生物検査 質量分析・分離分析 血栓・止血センター エコーセンター トランスレーショナルリサーチ 積極的若手登用 早期ジェネラリスト育成 臨床検査コーディネーター 教育機関との連携 多施設共同計画 受託検査枠拡大 広報活動 ISO15189 生理検査 質量分析 外注客観 評価指標 遺伝子 検査 機器客観 評価 検体検査 標準化 国臨協本部事業 検査セットの見直し クリティカルパスへの参画 外部委託検査契約 業務統計有効活用 メーカー・ディーラー連携 ナレッジマネジメント 地域医療連携 検診センター運営 介護・福祉分野 検査相談技師 訪問検査技師 病棟検査技師 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 地域医療連携分野における計画① 入院期間以外の計画(神戸臨床検査部門) Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 遺伝子 検査 機器客観 評価 経済性 マネージメント 分析装置 正規運用 経営基盤確立 2. July. 2016 神戸での共同研究(臨床検査⇔事務部門) 施設視点から患者視点への転換(臨床検査分野) Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 臨床検査 コーディネート 外注客観 評価指標 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 今回はここにスポット! 新規事業の開拓 外部委託検査 総合提案 質量分析 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 クリティカルパスを起点とした地域医療連携参画 効率性追求 トランス レーショナ ルリサーチ WG活動 経営基盤確立 2. July. 2016 治験・研究 受託検査 I&A取得 検査科内 連携 分析装置 正規運用 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 病院情報 system バイオ バンク 微生物検査 共同研究 ISO15189 経済性 マネージメント Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 NC間 連携 臨床検査 相談室 外部委託検査 総合提案 I&A取得 トランス レーショナ ルリサーチ 新規事業の開拓 治験・研究 受託検査 バイオ バンク 微生物検査 共同研究 ISO15189 検査科内 連携 色々と方策はあります! 効率性追求 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 地域医療連携分野における計画② 神戸臨床検査部門の医療サービス提供プログラム詳細 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 8 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 国循の場合 2. July. 2016 我々の固定概念も変えなきゃ! 戦略:クリティカルパスを起点として 「患者を診るのは入院期間中だけ 検診センター運営 現金収入:施設運転資金獲得 地域住民へのアプローチ 健常者データの確保 ⇒研修施設としての活用 ⇒ゲノム健常者データ 産官学共同体構築 未病対策、予防医学への参画 有効検査セット 後方支援 ベンチマークに基づいた検査 内容⇒DPC比較 医学的根拠に基づいた内容 専門的医療に特化した検査内 容の創出 疾患に応じた有効検査設定 経営的考慮 高度専門医療機関としての 医療内容提供 地域医療連携の拠点 退院後フォローアップ外来 病診連携パス・後方支援パス 構築 ⇒ 人そのものの病期を診る」 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 キャリアパスの前に人材確保 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 どちらが得か?・・・将来設計よく考えてみて 学生の就職状況が好転している昨今の事情 分かりやすい損得勘定・・・企業勤務? 病院勤務? 病院勤務を希望する学生が少なくなっている? 病院への再就職 何故病院で働かないのか? 学生の諸事情、大学の諸事情 施設勤務の臨床検査技師から生の声を伝えているのか? 国立大学法人神戸大学医学部保健学科での取り組み いったん企業に勤めると、臨床現場への復帰 はほぼないものと言って良いかと思います。 企業 各種資格も取得できるでしょうが、再就職の 際に使用できるか否かは微妙です。 病院 学生・大学の事情 50%以上が大学院に進学(研究を継続したい、大学院在学中に進路を決定したい・・・) 大学院卒業後は、病院就職と企業就職が半々 大学によっては臨床検査技師ではない教授、准教授・・・ 企業への再就職 医療業界の企業としては、臨床現場を経験し た人材を求めています。 臨床検査技師長と大学側との連携(神戸大学の例) 実習指導者会議にて・・・4回生ではなく3回生の臨地実習を提案 カリキュラム変更してもらい、H26年度より検査統合実習開始 教育・研修制度構築だけではなく雇用問題についても強力に連携 臨床現場での各種認定資格は、再就職の際に 専門職として大きな評価を得ます。 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 病院臨床検査技師の進む道 Specialist or Generalist キャリア、オタク、リクルート・・・ Which one do you choose? Specialist Specialist 2. July. 2016 Specialist Career-up Course Otaku Course Recruit Course Nanchatte Course Success in life is my life Going my way Change of job Work somehow 上になって変えてやる 自己満足が全て ええ仕事ありまへんか? そこそこでええねん 国立病院グループ 専門性追求・探究 転職 多数派・ポピュリズム 本部専門職 グループ専門職 臨床検査技師長 副臨床検査技師長 主任臨床検査技師 臨床検査技師 非常勤臨床検査技師 ・ ・ ・ 各種認定制度 各種専門学会活動 大学・教育機関進学 学位取得 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 他グループへの転職 企業への転職 教育機関への転職 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 28原理 (パレートの法則) 変化を好まない 現状に満足 責任・義務嫌い 指示待ち・受け身 考えていない ・ ・ ・ Generalist Specialist Specialist Specialist Generalist Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 9 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 神戸大学医学部保健学科における取組み 2. July. 2016 Clinical Laboratory Coordinator 平成26年度開始の検査統合実習 Conceptual diagram for Clinical Laboratory Information 【神戸大学検査統合実習計画より】 LI(Laboratory Information) これまでに学んだ臨床検査の知識と技術が実際の臨床の場でどのように行われているのかを体験し、臨床検査を より深く理解する機会とする。この授業は実習講義と臨地実習で構成される。実習講義では現場で活躍する指導者 (臨地教授等)に臨床検査の現状や将来展望について解説して頂く。また、卒業生には臨床検査技師として活躍で きる場の紹介をお願いする。臨地実習では大学病院ならびに関連病院で実際の検査業務に携わりながらこれまでの 知識の統合を図る。また、臨床検査関連企業の見学を通して臨床検査に対する視野を広げる。 平成26年度神戸医療センター検査統合実習(1/15・16) 体験実習概要 13:00~13:45 13:45~14:30 14:30~15:00 15:00~15:30 15:30~16:00 16:00~16:45 16:45~17:15 平成27年度NCVC検査統合実習(1/14・15) 臨床検査データ総括運用 精度管理一元化 2日間で14名の学生受け入れ予定 現在、Under 30 Project が企画作成中 予定としては・・・ 08:30~ スタッフ紹介 08:45~10:00 体験実習概要説明と心電図講義(新井) 10:00~12:00 多分野連動2症例説明(感染症、心破裂) 12:00~13:00 休憩・昼食 13:00~17:15 体験実習 17:15~17:30 総括 一般検査尿分析装置説明、尿沈渣症例鏡検 輸血効果説明、血液型実習(Rh式) 細菌感染症症例説明、鏡検 肝炎症例説明 急性心筋梗塞説明 細胞診検査概要・症例説明、鏡検 血液像症例説明、鏡検 2日間で3回生7名の学生受け入れ 検査部門システムマスター標準化 病院機能評価、ISO 08:30~09:30 つかみの話と院内見学 09:30~10:30 トランスリレーショナリルリサーチ講演 10:30~11:00 採血 11:00~12:00 移植について(講義形式) 12:00~13:00 休憩 13:00~13:30 神戸大学出身者の話(出産・育児経験等) 13:30~15:15 選択実習(Aコース、Bコース) 15:15~17:00 選択実習(Aコース、Bコース) 17:00~17:30 総括 1/14 案 Aコース:細菌/病理 Bコース:生理/遺伝子 1/15 案 Aコース:総合/輸血 Bコース:生理/遺伝子 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 業務フロー創出、電子カルテ 各種患者指導 医療スタッフコンサルテーション 教育、研修、研究 院内外医療連携 対外ネットワーク Generalist & Specialist CI、QI作成 有効セット検査の設定 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 1.将来検討 2.情報一元化と有効活用(ナレッジマネジメント) 様々な課題満載 将来検討 1.将来検討 2.情報一元化と有効活用(ナレッジマネジメント) 3.経営基盤確立 4.人材確保・人材育成・有効配置・検査体制再構築 5.外部委託検査 6.標準化 7.各種連携医療 8.国臨協として生理学的検査分野への本格参入 9.有利購買、有利契約 臨床検査部門の構造改革 研究、開発への着手→産官学共同体への参画 医療構造変化対応→慢性期疾患・難治性疾患への対応 ゲノム医療、質量分析、分離分析への対応強化 啓発活動強化 情報一元化と有効活用(ナレッジマネジメント) 情報収集方法の確立(一元化) 情報共有化方法の確立 広報活動推進(各種情報メディア活用)→対象を国臨協会員、臨床検査技師、医療職、医療従事者、 患者、国民、の様に分けて考察・考案 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 Collaboration & Fusion 各部門検査マニュアル、SOP 最後に・・・臨床検査部門が取り組む課題 国臨協本部事業 Clinical Laboratory Coordinator 外部委託検査先評価 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 Consulting 2. July. 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 3.経営基盤確立 4.人材確保・人材育成・有効配置・検査体制再構築 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 5.外部委託検査 6.標準化 経営基盤確立 効率性追求(検査セットの見直し、クリティカルパスへの参画、外部委託検査契約、検査業務統計有効活用、 メーカー・ディーラー連携、ナレッジマネジメント) 先行投資(地域医療連携、検診センター運営、介護・福祉分野、検査相談技師、訪問検査技師、病棟検査 技師) 新規事業開拓(遺伝子検査、微生物検査、質量分析・分離分析、血栓・止血センター、エコーセンター、トランスレーショ ナルリサーチ) 発想転換(積極的若手登用、早期ジェネラリスト育成、臨床検査コーディネーター、教育機関との連携、多施設 共同計画、受託検査枠拡大) 人材確保・人材育成・有効配置・検査体制再構築 教育機関との連携体制構築→共同連携教育システム、研究補助・サポート 多様性を有したキャリアパス作成→組織全体での対応強化(キャリアアップ、スペシャリスト、リク ルート・エデュケーション、ルーチン、等のコース設定) 教育プログラム作成と確立→学生、新人、共通業務(当直)、専門職、学位、主任・副技師長・技師長 多施設間連携と教育制度改革・任用制度改革 新技術情報収集と将来的検査室の予想・対策 ISO有効活用→施設全体における質向上効果 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 外部委託検査 客観的評価指標作成(政策医療連絡会にて作成済) 二次外注、三次外注に関する調査 有利契約検討 標準化 検査データ→標準化遅延項目対応 検査システム→標準化コード実装、ISO管理、試薬・消耗品管理 セット検査項目設定、ガイドライン作成→標準的検査内容の提供 ISO対応→施設全体への波及効果検討 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 10 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 国臨協本部事業 7.各種連携医療 8.国臨協として生理学的検査分野への本格参入 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 9.有利購買、有利契約 各種連携医療 有利購買、有利契約 政策医療→ビックデータ構築に向けての関与 災害医療→超急性期、急性期、亜急性期、慢性期の各フェーズに応じた検査ガイドライン構築 地域医療→予防医学・後方支援を念頭に置いた検査体制強化、健診・検診事業参画 共同購入は有効か? 検査機器の客観的評価 国臨協として生理学的検査分野への本格参入 業務内容可視化→業務実態調査 損益計算と損益分岐点把握→コストパフォーマンス 生理学的検査実施加算→取得するための基本要件明確化 精度管理、精度保障→機器、人 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 私の20年来の目標 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 国臨協本部事業 「臨床検査部門の運営に関わる検討委員会」 2. July. 2016 私の主張 「臨床検査技師が、医療法で 認められる職となる」 「後進に良い道を残したい」 「出る杭は打たれる、でも・・・ 出過ぎた杭は打たれない・・・ 出ない杭は腐る」 「嫌われることを恐れるな!」 「道を示すな、光を見せろ」 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 Japanese Association for National Hospital Medical Technologists Business Policy Plan 2016 11