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商工会報 NO.08(平成24年07月発行)

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商工会報 NO.08(平成24年07月発行)
陸前高田商工会報
No8
陸前高田商工会
陸前高田市高田町字鳴石 50-10
電 話 0192-55-3300
FAX 0192-54-4714
■各種ご相談は、本会常駐の専門家にお問い合わせ下さい。
本会では、事業者の皆様の様々なご相談に対応できるよう専門家が常駐しておりますので、どうぞお気軽
にお問い合わせ下さい。
相談内容
経営診断・相談
専
門
中小企業診断士
家
相談日時
小 山 剛 令
社会保険・労務
社会保険労務士
熊 谷 哲 也
二重ローン対策
震災アドバイザー
小 山
博
毎週月、水、金曜日
午前9時~午後4時
備
考
巡回等で留守の場合があ
りますので、事前にご連
絡をお願いします。
■移動販売車を無償で貸与します。
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被災会員で、8月中に移動が完了し事業に有効活用が出来る事業者。
8月1日(水)から8月 10 日(金)とし、電話受付とします。
移動販売車1台 いすずエルフ 平成7年式 軽油 車検 24 年8月 走行距離 75,950km
当会では費用負担は一切いたしません。
名義変更、保険料、修理費等全て事業者負担とします。
貸与期間 1年(終了後は協議により延長可能)
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対象者
募集期間
貸与車両
費用負担
■二重債務問題の被災事業者支援が促進されますので、ご相談下さい。
震災に起因するいわゆる二重債務問題に対応するために設立された㈱東日本大震災事業者再生支援機構
(以下「機構」という。)は、多数の被災事業者の支援を迅速かつ適切に行えるよう、以下の取り組みを実
施することとし、復興庁・金融庁・中小企業庁は連携し、機構の取組を支援することになりました。
支援決定までの期間の短縮化されます
・通常 180 日程度必要とされる案件対応期間を 90 日程度で完結する標準業務フローを策定し、それに基づき
業務を着実に実施することになりました。
信用保証協会の保証付き債権に係る取組み
・中小企業庁より事業制裁計画の詳細等について説明を受けた後、原則3週間以内に当該計画にいて結論を
出すように要請することになりました。
フォローアップ
・上記の取組みの効果について、適宜フォローアップを行い、必要に応じて更なる対応を検討することとな
りました。
■パソコンの配布について
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対 象
台 数
募 集
その他
被災会員で、かつ、前回のパソコン配布にて未当選の事業所
1事業所につき1台とし、応募数が多い時は抽選といたします。
8月1日(月)~7日(金) 電話又は窓口で申込願います。
・当選事業所には8月 22 日(水)以降に電話で直接連絡いたします。
・当選事業所には8月末までに当会窓口で直接配布いたします。
・デスクトップ型かノート型になるかは未定です。
・パソコン配布後の修理等については自己管理でお願いいたします。
1
■公益財団法人さんりく基金より事業者向け助成制度のご案内
□被災地復興支援助成事業の募集について
今後購入する備品等が助成対象となります
昨年発生した東日本大震災による甚大な被害に見舞われた事業所の早期の復興や雇用の回復を支援するた
め助成事業を実施します。
但し、当事業により既に決定されている事業所、新規開業者は該当しませんが、助成限度額に達していな
い事業所については差額について申請が可能となります。
Ⅰ
被災事業者業務再開
Ⅱ
被災地域産業再生
対象
雇用保険及び健康保険適用事業所で、被災
被災企業で当市において再開又は準備を
の1年前から営利活動実績があり、引続き被 している事業者で雇用保険及び健康保険適
災地で雇用再開又は継続する被災事業者
用事業所以外の事業者
助成額
1/2
雇用5人以下 50 万円
雇用6人以上 100 万円
対象経費
事業再開(継続)に必要な次の購入費又は
当該年度中のリース料(車両は除く)で、交
付決定の日から3月 31 日までに支払が完了
した経費。
同左
・ 不動産を除く営業用設備
・ 営業用備品(単価3万円以上)
・ 営業用什器
募集
(提出期限)
二次 平成 24 年5月 31 日 6月初旬決定
三次 平成 24 年8月 31 日 9月下旬決定
四次 平成 24 年 11 月 30 日 12 月下旬決定
※予算額に達した時点で募集締切り
1/2
50 万円以内とし、1,000 円未満は切捨て
平成 24 年4月 16 日(月)より
概ね 1 週間程度で交付の通知をします。
※予算額に達した時点で募集締切り
申請書を提出し適当と認められる場合は、交
付決定日前の経費を助成対象として認めるこ
とがあります。
申請書類
提出/問合せ
公益財団法人さんりく基金
http://homepage3.nifty.com/sanrikukikin/ 陸前高田商工会
陸前高田商工会
(1)上記の助成区分について、直接・間接を問わず重複して助成対象となることは出来ま
せん。
(2)国・県・市町村等による東日本大震災津波により被災した企業の建物・設備・備品等
を対象とする補助金助成(融資や雇用調整助成金を除く。)を受ける事業者は、本助成金
の対象外とします。
(3)ただし、岩手県で創設予定の中小企業被災資産復旧事業費補助で、建物のみを対象に
補助を受ける事業者にあっては、本助成金の対象とします。
公益財団法人さんりく基金事務局 TEL019-629-5212
陸前高田商工会
TEL0192-55-3300
★設備投資前にご連絡をお願いいたします。
2
■陸前高田市より被災中小企業者への支援制度のお知らせ
陸前高田市では、東日本大震災により被害を受けた市内中小企業者の早期の事業再建を支援するため、
「中小企業被災資産復旧事業費補助金(復旧補助金)」及び「被災中小企業事業再開支援補助金(再開補助
金)」の交付制度を制定しています。補助金の申請をする場合は、下記の内容をご確認のうえ、手続きをお
願いします。
中小企業被災資産復旧事業費補助金
被災中小企業事業再開支援補助金
(復旧補助金)
(再開補助金)
補助対象者
対象業種
補助金の対
象となる経
費
東日本大震災により、事業拠点の主たる事業 東日本大震災によって被害を受け、事業の再
用資産が滅失し、市内で事業を再開しようと 開に必要な施設・設備等の整備(購入、修繕
する市内の中小企業者
等)を行う市内の中小企業者
中小企業信用保険法第 2 条第 4 項第 5 号に規定する業種
(※医療業(療術業は除く)、保健衛生、社会保険・社会福祉・介護事業、学校教育、郵便
局、協同組合、学術・開発研究機関を除く。)
東日本大震災により滅失した事業用資産のう 事業の再開に必要な資産(建物及び附属設備、
ち、事業再開のために不可欠な「建物及びそ 機械、車両、工具、備品等)の購入や修繕に要
の附属設備」,「構築物」,「機械及び装置」
する費用
の取得に要する経費
※車両については、一部対象とならない車種
※中小機構が整備した仮設店舗への内・外装 があります。詳しくはお問い合わせくださ
工事費や電気設備工事費等は、対象となり い。
ません。
※建物や機械等の修繕費やリース料は、対象
となりません。
※車両や備品の購入は、対象となりません。
補助率
補助対象となる経費の2分の1以内
補助限度額
製造業、宿泊業(旅館、ホテル)
2,000万円
50万円
その他の業種
300万円
※復旧補助金及び再開補助金のどちらも申請される場合(平成 23 年度において再開補助金の
交付を受けている場合を含む)、補助限度額は復旧補助金の限度額を超えないよう調整を
行います。
・平成 23 年 3 月 11 日以降に実施した事業に遡及して適用することが可能。
・平成 25 年 3 月 31 日までに補助事業を完了し、事業を再開すること。
・復旧経費(取得費)が 100 万円以上
・被災以前から市内に事業所を有しており、
・復旧する事業拠点の主たる施設設備が滅失
被災後においても市内で事業を再開するこ
していること
と
・納期の到来した市税を完納していること
・納期の到来した市税を完納していること
・平成 27 年度末までに、被災時の従業者数
・平成 23 年度に本補助金の交付を受けていな
を回復すること
いこと
補助金交付申請書(企業立地雇用対策室に備え付けてあります。)
対象期間
要件
申請書類
10/10
添付書類
・施設設備の被災状況が確認できる書類(り災証
明書)
・施設設備の復旧経費が確認できる書類(見積
書、工事委託契約書の写し等)
・施設設備の位置図
・被災時に市内で事業を行っていたことが分かる
書類
法人:登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
個人事業主:所得税申告書の写し
・被災時に復旧しようとする施設設備を有してい
たことを証明する書類(平成 23 年度固定資産
内訳書の写し、償却資産台帳の写し、決算書の
写し等)
申請期限
平成 24 年 12 月 28 日(金)までに申請してください。
問合わせ先
陸前高田市企画部 企業立地雇用対策室
・資産の購入や修繕等にかかる費用が確認できる
書類(見積書、工事委託契約書の写し等)
・り災証明書
・被災時に市内で事業を行っていたことが分かる
書類
法人:登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
個人事業主:所得税申告書の写し
54-2111(内線
273)
3
■岩手県信用保証協会からのお知らせです。
震災以降業務を釜石支所で行っておりましたが、大船渡支所を再開することになりましたのでご案内いた
します。
日 時 平成 24 年8月6日(月)
場 所 大船渡市盛町字宇津野沢8-5 OSビル1階
電 話 0192-27-1224
FAX 0192-27-1227
■温暖化防止いわて県民会議による「できることからエコアクション!」について
岩手県では、温暖化防止に向けて取り組んでおり、各事業者における節電対策を中心とした夏季の省エネ
ルギー活動について実践することにしておりますので、ご協力方よろしくお願いいたします。
1 事業所での取組内容
県のホームページ『温暖化防止いわて県民会議・事業部会「できることからエコアクション!」』
に記載している取組事例のメニューの中から、各事業者が取り組むメニューを選定し7月から9月に
取り組み願います。
フォーマット掲示先 http://www.pref.iwate.jp/~hp0208/forum/
2 取組んだ内容の報告
取り組んだ内容については平成 24 年 10 月 31 日までに商工会までご報告願います。
■下請中小企業震災復興特別商談会の開催について
中小企業庁では、東日本大震災の影響を受けた中小企業の新規発注の確保等の支援や新しいものづくりの
体制の構築に向けて商談会を開催します。
1 開催時期及び場所
【第1回目】 平成 24 年9月 20 日(木) 13:00~17:30
ビッグパレットふくしま(福島県郡山市南二丁目 52 番地)
【第2回目】 平成 25 年1月 25 日(金) 13:00~17:30
東京都産業貿易センター浜松町館(東京都港区海岸 1-7-8)
2 参加資格及び定員
●発注企業(各会場 70 社程度)
工業製品の製造委託先等の新規開拓を希望する全国の発注企業
●受注企業(各会場 200 社程度)
被災地に工場等を有する下請中小企業
3 参加料
受発注企業ともに無料(交通費は自己負担)
4 申込方法
インターネットからのお申し込みができます。 http://www.shodankai.jp
5 問合わせ先 下請中小企業震災復興特別商談会開催事務局(㈱電通パブリックリレーションズ)
電話/FAX 03-3542-5388
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