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ふくしま 6次化創業塾 - ふくしま6次化情報STATION 公式サイト

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ふくしま 6次化創業塾 - ふくしま6次化情報STATION 公式サイト
6次化による起業・事業拡大、売れる商品づくりを
目指す人を応援します。
平成
28
年度
ふくしま6次化創業塾
会 場/福島県農業総合センター ほか
郡山市日和田町高倉字下中道116番地
平成28年9月20日(火)16:00応募締切(先着順)※交通費、飲食代等は自己負担とさせていただきます。
受講料
無料
目的で選 べる4つのコース
コース1、
2、3では国家戦略・プロフェッショナル検定「食の6次産業化プロデューサー」
(愛称:食Pro.)の資格が
とれる科目構成になっています。
1 6次化基礎コース
定員30名
L E V E L 2[2016]
これから6次化を始めたい方、一緒にやりたい仲間づく
りをしたい方等を対象としています。
産直にカフェを併設して大好評の果樹園経営者による
講義や、専門家指導による食品加工実習もあります。
3 6次化実践コース
支援スタッフクラス
定員10名
2 6次化実践コース
事業主・法人クラス
定員20名
LEVEL3[2016]
6次化をさらに進めたい方等を対象としています。
売れる商品づくりと仕組みづくりについて、シェフの実
演指導や成功企業経営者の経験談などから学びます。
LEVEL3[2016]
4 マーケティング・加工
問題解決コース 定員10名
自治体、
金融機関、
JA、
商工会などの
職員の方に
適してします。
6次化の推進を担当する支援スタッフを育成します。
食Pro.とは?
食プロ
食の6次産業化を担う人材の認定・育成を目的としています。生産(1次産業)、加工(2次産業)、流通・販売・サー
ビス(3次産業)の一体化や連携により、地域の農林水産物を活用した加工品の開発、消費者への直接販売、レスト
ランの展開など、食分野で新たなビジネスを創出するための職能レベルを認定します。
マーケティングと加工について具体的な問題
の解決を図りたい方等を対象としています。
個別に相談もできます。
主催/福島県・ふくしま地域産業6次化推進協議会
協力/福島大学地域ブランド戦略研究所
募集要項
応募の流れ
応募締切
9月20日(火)
16:00までに
応募
応募用紙に
必要事項を記載
受講者決定通知
(E-mailにて)
9月23日(金)
入塾式
10月5日(水)
コースの内容と応 募 条 件
❶ 6次化基礎コース
【定員30名】
❷ 6次化実践コース(事業主・法人クラス)
【定員20名】
❸ 6次化実践コース(支援スタッフクラス)
【定員10名】
❹ マーケティング・加工問題解決コース
【定員10名】
これから6次化を始めようと考えている方等のためのコースです。6次化に関する基本的な知識を身につけることができます。
食の6次産業化プロデューサーの事業主・法人コースのレベル2の取得を目指します。
具体的に6次化を始めたいと考えている、あるいは、ある程度6次化を行っている方で、6次化を実践するにあたって必要とされる実
務知識を習得することを狙いとしています。食の6次産業化プロデューサーの事業主・法人コースのレベル3の取得を目指します。
職務として農家等の指導を行う公的な機関あるいは金融機関等に勤務していて、職務に必要な6次化関連の知識を身につけたいと考
えている職員を対象としています。食の6次産業化プロデューサーの支援スタッフコースのレベル3の取得を目指します。
実際に6次化に着手したが、商品が思うように売れない、あるいは、加工がうまくいかないという問題を抱えている経営者や実務者等
を対象としています。現在の取組を軌道に乗せるための「改善」策を学ぶコースです。
その 他 の 条 件
【各コース共通】
●18歳以上の福島県民又は、福島県内企業に勤務もしくは県内で自営する社会人であること。 ●電子メールでの書類の連
絡があるため、E-mailアドレス(携帯不可)
を有していること。 ●原則として、全日程の受講が可能であること。 ●本事業
への参加について、雇用主等の理解が得られていること。
応募方法
本パンフレットまたは「ふくしま6次化創業塾」Webサイト(http://www.6jika.com/school)からダウンロードした「平成28年度 ふくしま6次
化創業塾 塾生応募用紙」に必要事項を記載の上、平成28年9月20日(火)16:00までに、下記のFAX、E-mailまたは郵送にてお申し込みください。
なお、お申し込み後に書類審査や電話ヒアリング等をさせていただく場合もございます。
FAX:024-572-4911
E-mail:[email protected]
[応募締切]平成28年9月20日(火)16:00必着(先着順)
※各講座とも申込先着順で定員になり次第、
締め切らせていただきます。
平成28年度 ふくしま6次化創業塾 塾生応募用紙
※希望するコースにチェックを入れ、下記項目すべてご記入ください。
□6次化基礎コース □6次化実践コース(事業主・法人クラス) □6次化実践コース(支援スタッフクラス) □マーケティング・加工問題解決コース
申込日
〒
年 月 日
ふりがな
現住所
氏 名
生年月日
性 別
年 月 日( 歳)
男 性 ・ 女 性
職 業
会 社 名・所 属 組 織 名
電話番号
携帯番号
E-mail
(携帯不可)
(部署・役職: )
※本応募用紙に記載された内容は、
個人情報として厳密に管理するとともに、
本塾運営に係る業務以外に使用することは一切ございません。
※本応募用紙は
「ふくしま6次化創業塾」
Webサイト
(http://www.6jika.com/school)
からダウンロードできます。
ふくしま6次化創業塾 事務局
〒960-8057 福島県福島市笹木野字北中谷地45番13号
(株式会社ライフロール内)
TEL:024-563-6230 FAX:024-572-4911
E-mail:[email protected] 受付時間:10:00から16:00まで
(土・日・祝日を除く)
担当:阿部・大橋
6次化基礎コース
【定員30名】 LEVEL2[2016]
これから6次化を始めようと考えている方等のためのコースです。6次化に関する基本的な知識を身につけることができます。
また、仲間作りも重要な目的としており、塾生同士が連携する機会としても活用してもらうよう交流会の時間を設けています。
食の6次産業化プロデューサーの事業主・法人コースのレベル2の取得を目指します。
特別に会場名が記載されている場合以外は農業総合センターが会場です。 実 施
テーマ
研修内容
講 師
10:00 ~ 10:50
入塾式
入塾式、オリエンテーションを行います。
福島県農産物流通課
11:00 ~ 12:00
新 ふくしま地域産業6次化戦略
福島県における地域産業の6次化の推進体制、施策について
説明します。
福島県農産物流通課
12:00 ~ 12:20
食の6次産業化プロデューサー資格申請について
食の6次産業化プロデューサー資格の申請と取得の方法を説明
します。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
13:20 ~ 14:50
塾生交流会
6次化基礎コースの塾生同士、それぞれどのような取り組みを目
指そうとしているのかなどの情報交換をすることで、将来の連
携の機会づくりを行います。
株式会社ライフロール
代表取締役 阿部 尚俊 氏
10:00 ~ 12:30
6次産業化とは何か
ゲームで学ぶ6次産業化
【会場】JA農産物直売所「愛情館」
6次化の先進事例についてカードゲーム方式で学んでいきます。
グループで行いますので塾生相互の親睦を深める機会にもなり
ます。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
12:30 ~ 14:00
販売の現地視察(JA農産物直売所「愛情館」)
【会場】JA農産物直売所「愛情館」
実際にどのような6次化産品が販売されているのかを農産物直
売所で視察します。
また、愛情館職員より、どのような商品の売れ行きがいいのかを
アドバイスいただきます。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
10:20 ~ 11:20
安全を守る食品衛生管理
【会場】農業短期大学校
食品衛生法を中心に、安全な食品生活のための法令を学びます。
福島県
11:30 ~ 12:30
食品に関連する法律・規則
【会場】農業短期大学校
食品表示など食品の生産と流通に必要な法令について学びます。
行政書士 金沢 和則 氏
13:30 ~ 17:00
加工技術演習
【会場】農業短期大学校
実際に加工を体験し、加工技術を習得するための基本的事項を
学びます。
農業短期大学校研修部
専門員 安田 幸子 氏
9:30 ~ 12:30
まずはビジネスプランづくり
事業を成功させるためには事業計画を作成してからの実行が不
可欠です。最終回に事業計画のプレゼンテーションが予定され
ているので、事業計画の作成方法を学んで実際に自分で作ると
ころまで行います。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
13:30 ~ 15:00
大事なお金の話
事業に必要なのが「ヒト、モノ、カネ、情報」の4つの要素といわれ
ています。そのうちのカネについて、資金の調達方法、管理の方
法などについて学びます。
金融機関
9:20 ~ 10:20
福島県の6次化先進事例
夫婦の夢を実現する・・・・まるせい果樹園は従来型の観光農園・
直売所の殻を破った経営で全国的に注目されています。その経
営内容についてお話をいただきます。
農業生産法人まるせい果樹園
佐藤 ゆきえ 氏
10:30 ~ 12:00
パッケージデザイン
消費者視点での商品開発のコンセプト設定をはじめ、ネーミン
グやパッケージデザインのポイントについて学びます。
株式会社 文化メディアワークス
取締役・アートディレクター
佐藤 正和 氏
第6回
12月7日
(水)
10:30 ~ 12:00
プレゼンテーションについて
最終回での事業計画プレゼンテーションに向けて、プレゼン
テーションの仕方などについて説明します。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
第7回
1月11日
(水)
10:00 ~ 17:00 ※2
事業計画プレゼンテーション
および塾生交流会
研修を受けた総括として、各自で作成した新商品/サービスの
開発プランを発表し、審査員の講評を受けます。
福島県農産物流通課及び審査員
4コース合同で修了証書の授与とOB・OGを交えての交流会を行
います。
福島県農産物流通課
第1回
10月5日
(水)
第2回
10月26日
(水)
第3回
11月8日
(火)
第4回
11月16日
(水)
第5回
11月30日
(水)
2月中旬
卒塾式
【会場】福島市内ホテル
「食の6次産業化プロデューサー」 (愛称 : 食Pro.)とは?
食プロ
食の6次産業化を担う人材の認定・育成を目的としています。生産(1次産業)、加工(2次産業)、流通・販売・サービス(3次産業)の一体化や連携により、
地域の農林水産物を活用した加工品の開発、消費者への直接販売、レストランの展開など、食分野で新たなビジネスを創出するための職能レベルを認定します。
食Pro.の資格取得にあたっては、この講座の修了要件(6次化基礎コース及び6次化実践コース(事業主・法人クラス)は5回以上、6次化実践コース(支援スタッフクラス)は
6回以上の出席)を満たしたうえで、この資格の認定機関の行う審査に合格することが必要です。なお、審査には審査料が必要であることをあらかじめご承知おきください。
6次化実践コース
(事業主・法人クラス)
【定員20名】LEVEL3[2016]
具体的に6次化を始めたいと考えている、あるいは、ある程度6次化を行っている方で、6次化を実践するにあたって必要とされる実務知
識を習得することを狙いとしています。食の6次産業化プロデューサーの事業主・法人コースのレベル3の取得を目指します。
特別に会場名が記載されている場合以外は農業総合センターが会場です。
実 施
第1回
10月5日
(水)
第2回
10月17日
(月)
第3回
11月2日
(水)
テーマ
研修内容
講 師
10:00 ~ 10:50
入塾式
入塾式、オリエンテーションを行います。
福島県農産物流通課
11:00 ~ 12:00
新 ふくしま地域産業6次化戦略
福島県における地域産業の6次化の推進体制、施策について
説明します。
福島県農産物流通課
12:00 ~ 12:20
食の6次産業化プロデューサー資格申請について
食 の6次 産 業 化 プ ロ デ ュ ー サ ー 資 格 の 申 請 と 取 得 の 方 法 を
説明します。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
13:20 ~ 14:50
6次産業化事例分析
6次 化 の 成 功 事 例 に つ い て そ の 成 功 要 因 に つ い て 学 ぶ と と
も に、そ の 一 方 で 失 敗 し て い る 事 例 に も あ た る こ と で 教 訓
を探ります。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
15:00 ~ 16:30
歴史と伝統を生かした地方創生戦略
古来より脈々と伝わる歴史と伝統こそ、地方の魅力です。そ
の 中 か ら 独 自 の6次 産 業 化 の 商 品 づ く り に 役 立 つ ヒ ン ト を
見つけます。
福島県文化財保護審議会委員
懸田 弘訓 氏
9:30 ~ 12:30
事業計画(基礎)
事業を成功させるためには事業計画を作成してからの実行
が 不 可 欠 で す。最 終 回 に 事 業 計 画 の プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン が
予 定 さ れ て い る の で、事 業 計 画 の 作 成 方 法 を 学 ん で 実 際 に
自分で作るところまで行います。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
13:30 ~ 15:00
財務の基礎
財務管理の基礎として、財務諸表の構成要素を理解し、活用
法を学びます。
税理士 鈴木 信行 氏
9:20 ~ 10:50
農業技術
消 費 者 に 安 心・安 全 を 感 じ て も ら う 農 産 物 の 生 産 と 加 工 に
ついて実践例を紹介してもらいます。
安斎果樹園 安斎 さと子 氏
11:00 ~ 12:00
食品衛生管理
食 品 衛 生 法 を 中 心 に、安 全 な 食 品 生 活 の た め の 法 令 を 学 び
ます。
福島県
13:00 ~ 14:00
食品加工をめぐる法制度
食品表示など食品の生産と流通に必要な法令について学び
ます。
行政書士 金沢 和則 氏
美味しいものを作るという視点でプロのシェフに学びます。
【会場】日本調理技術専門学校
9:00 ~ 9:30
最新の調理機器を知る
スチームコンベクションオーブン、ブラストチラー、真空機など
新調理に対応する器材・その他調理器材の説明をします。
日本調理技術専門学校
理事 鹿野 正道 氏
9:40 ~ 11:30
福島県産食材の調理実演
前の時間で説明したスチームコンベクションオーブンで県産食
材を使用した加熱調理の実演をします。
・ 美味しいとは?………加熱と美味しさの関係
・ 使える高速ミキサー…実際に使用してポタージュを作ります
日本調理技術専門学校
理事 鹿野 正道 氏
11:40 ~ 12:50 ※1
福島県の食材を使った6次産業化ランチ
前の時間で実演した料理を含めた県産食材を使用したコース料
理の試食をします。
日本調理技術専門学校
理事 鹿野 正道 氏
13:20 ~ 14:50
経営戦略事例
講師の織田氏は電子機器製造からの転業を図るために調理
技 術 学 校 に ま で 通 っ て 食 品 加 工 技 術 を 習 得 し た 方 で あ り、
現在製造しているスイーツは高級品として高い評価を受け
て い ま す。東 日 本 大 震 災 の 影 響 も 受 け た 同 社 の 過 去 と 将 来
についてお話をいただきます。
株式会社向山製作所
代表取締役社長 織田 金也 氏
15:00 ~ 16:30
経営管理論
企 業 経 営 に は 競 争 戦 略 が 不 可 欠 で す。身 近 な 企 業 の 事 例 を
紹 介 し な が ら、企 業 経 営 で よ く 使 用 さ れ る フ レ ー ム ワ ー ク
を学びます。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
第6回
12月7日
(水)
10:30 ~ 12:00
プレゼンテーションについて
最 終 回 で の 事 業 計 画 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン に 向 け て、プ レ ゼ
ンテーションの仕方などについて説明します。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
第7回
1月25日
(水)
10:00 ~ 17:00 ※2
事業計画プレゼンテーション
および塾生交流会
研 修 を 受 け た 総 括 と し て、各 自 で 作 成 し た 新 商 品 / サ ー ビ
スの開発プランを発表し、審査員の講評を受けます。
福島県農産物流通課及び審査員
4コース合同で修了証書の授与とOB・OGを交えての交流会を行
います。
福島県農産物流通課
第4回
11月18日
(金)
第5回
11月30日
(水)
2月中旬
卒塾式
【会場】福島市内ホテル
卒塾式について
卒塾式は2月中旬に福島市内のホテルで行います。日程は最後の講義の際に発表いたします。
当日は、卒塾証書の授与のほか、各コースで学び、試作した新商品や、OB・OG達が市場で評価を得ている新商品などを持ち寄り、相互に評価し合うとともに、記念講演講師
の評価も得て更なる商品改良を目指します。
6次化実践コース
(支援スタッフクラス)
【定員10名】 LEVEL3[2016]
職務として農家等の指導を行う公的な機関あるいは金融機関等に勤務していて、職務に必要な6次化関連の知識を身につけたいと考
えている職員を対象としています。食の6次産業化プロデューサーの支援スタッフコースのレベル3の取得を目指します。
特別に会場名が記載されている場合以外は農業総合センターが会場です。
実 施
第1回
10月5日
(水)
第2回
10月17日
(月)
第3回
11月2日
(水)
テーマ
研修内容
講 師
10:00 ~ 10:50
入塾式
入塾式、
オリエンテーションを行います。
福島県農産物流通課
11:00 ~ 12:00
新 ふくしま地域産業6次化戦略
福 島 県 に お け る 地 域 産 業 の6次 化 の 推 進 体 制、施 策 に つ
いて説明します。
福島県農産物流通課
12:00 ~ 12:20
食の6次産業化プロデューサー資格申請につ
いて
食の6次産業化プロデューサー資格の申請と取得の方法を説
明します。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
13:20 ~ 14:50
6次産業化事例分析
6次化の成功事例についてその成功要因について学ぶとともに、
その一方で失敗している事例にもあたることで教訓を探ります。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
15:00 ~ 16:30
歴史と伝統を生かした地方創生戦略
古来より脈々と伝わる歴史と伝統こそ、
地方の魅力です。
その
中から独自の6次産業化の商品づくりに役立つヒントを見つ
けます。
福島県文化財保護審議会委員
懸田 弘訓 氏
9:30 ~ 12:30
事業計画
(基礎)
事業を成功させるためには事業計画を作成してからの実行が
不可欠です。最終回に事業計画のプレゼンテーションが予定
されているため事業計画の作成方法を学んで実際に自分で作
るところまで行います。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
13:30 ~ 15:00
財務の基礎
財務管理の基礎として、
財務諸表の構成要素を理解し、
活用法
を学びます。
税理士 鈴木 信行 氏
15:10 ~ 15:40
金融制度
農林水産業や中小企業が資金調達をする際に活用可能な金融
政策を学習します。
また、
各種の支援策の資金的なメリットと
デメリットを理解し、事業を外部からサポートする際に活用
できるようにします。
税理士 鈴木 信行 氏
9:20 ~ 10:50
農業技術
消費者に安心・安全を感じてもらう農産物の生産と加工につ
いて実践例を紹介してもらいます。
安斎農園 安斎 さと子 氏
11:00 ~ 12:00
食品衛生管理
食品衛生法を中心に、
安全な食品生活のための法令を学びます。
福島県
13:00 ~ 14:00
食品加工をめぐる法制度
食品表示など食品の生産と流通に必要な法令について学びます。
行政書士 金沢 和則 氏
14:10 ~ 14:40
6次産業化関連制度
6次産業化を推進するための公的支援策について理解し、公
的支援制度の活用方法について学びます。
福島大学
非常勤講師 高宮 文作 氏
14:50 ~ 16:20
経営分析の応用
農業分野では「計数管理によって経営する」という意識が必要で
あることおよび農業部門における計数管理の基礎的事項を修得
します。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
美味しいものを作るという視点でプロのシェフに学びます。
【会場】日本調理技術専門学校
第4回
11月18日
(金)
第5回
11月30日
(水)
第6回
12月7日
(水)
第7回
12月14日
(水)
第8回
1月25日
(水)
2月中旬
9:00 ~ 9:30
最新の調理機器を知る
スチームコンベクションオーブン、
ブラストチラー、
真空機な
ど新調理に対応する器材・その他調理器材の説明をします。
日本調理技術専門学校
理事 鹿野 正道 氏
9:40 ~ 11:30
福島県産食材の調理実演
前の時間で説明したスチームコンベクションオーブンで県産食
材を使用した加熱調理の実演をします。
・ 美味しいとは?………加熱と美味しさの関係
・ 使える高速ミキサー…実際に使用してポタージュを作ります
日本調理技術専門学校
理事 鹿野 正道 氏
11:40 ~ 12:50 ※1
福島県の食材を使った6次産業化ランチ
前の時間で実演した料理を含めた県産食材を使用したコース
料理の試食をします。
日本調理技術専門学校
理事 鹿野 正道 氏
9:20 ~ 10:50
コーディネート手法
(基礎)
二本松市東和地区における、地域興しの実例の中から農村移住者
との連携や様々な6次化商品開発の取り組みについて学びます。
ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会
武藤 一夫 氏
11:00 ~ 12:30
コーディネート手法
(応用)
連携事業を発展させた実践例をもとに、事業の推進場面にお
けるコーディネーターとしての実践的なコミュニケーション
技法を学びます。
素材広場 横田 純子 氏
13:20 ~ 14:50
経営戦略事例
講師の織田氏は電子機器製造からの転業を図るために調理技
術学校にまで通って食品加工技術を習得した方であり、現在
製造しているスイーツは高級品として高い評価を受けていま
す。東日本大震災の影響も受けた同社の過去と将来について
お話をいただきます。
株式会社向山製作所
代表取締役社長 織田 金也 氏
15:00 ~ 16:30
経営管理論
企業経営には競争戦略が不可欠です。身近な企業の事例を紹介し
ながら、企業経営でよく使用されるフレームワークを学びます。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
10:30 ~ 12:00
プレゼンテーションについて
最終回での事業計画プレゼンテーションに向けて、プレゼンテー
ションの仕方などについて説明します。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
9:30 ~ 12:30
事業計画(診断)
各自で作成した、事業計画書について、プレゼンテーションを行
い、講師等からフィードバックを受けることで、事業計画書の新
規性・実現性・収益性・継続可能性の観点から分析します。
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
13:30 ~ 15:00
財務会計
支援スタッフに求められる6次産業化の事業計画の診断・助
言・戦略提案力の基礎として、財務諸表を読み、使いこなす力
を身につけます。
税理士 板倉 雄一郎 氏
10:00 ~ 17:00 ※2
事業計画プレゼンテーションおよび塾生交流会
研修を受けた総括として、各自で作成した新商品/サービス
の開発プランを発表し、
審査員の講評を受けます。
福島県農産物流通課及び審査員
4コース合同で修了証書の授与とOB・OGを交えての交流会
を行います。
福島県農産物流通課
卒塾式
【会場】福島市内ホテル
すべてのコースにおいて、日程、講義内容、講師については、変更となる場合があります。
※1 飲食代は自己負担とさせていただきます。
※2 発表の実施時間は参加する塾生数により変更となる可能性があります。
マーケティング・加工問題解決コース
【定員10名】
実際に6次化に着手したが、商品が思うように売れない、
あるいは、加工がうまくいかないという問題を抱えている経営者や実務者等
を対象としています。現在の取組を軌道に乗せるための「改善」策を学ぶコースです。全国的に活躍中の経営者による体験談や、実際の
先進機器を使用しての試作が目玉となっており、専門家による個別の相談も行います。
特別に会場名が記載されている場合以外は農業総合センターが会場です。
実 施
第1回
10月5日
(水)
テーマ
研修内容
講 師
10:00 ~ 10:50
入塾式
入塾式、オリエンテーションを行います。
福島県農産物流通課
11:00 ~ 12:00
塾生交流会
マーケティング・加工問題解決コースの塾生同士、自社の商品
の紹介や目的を共有します。
福島大学
非常勤講師 高宮 文作 氏
グループで行うことの多い加工場や農家レストランでの課題は品質を一定に維持することと衛生管理の徹底です。全国の6次化の現場で活用されて評
価の高い最新の機械・器具の性能を認識するとともに実際に使用して商品を製造します。自社の抱える加工・マーケティング問題についても専門家が個
別相談に応じます。
【会場】ホシザキ東北株式会社郡山支店・テストキッチン
9:30 ~ 12:30
食品加工の実践
第2回
11月9日
(水)
スチームコンベクションオーブンは水蒸気と熱風の量を設定
して調理を行う多機能加熱調理機器です。
「 焼く」
「 煮る」
「炊
く」
「炒める」
「揚げる」
「茹でる」
「蒸す」
「温める」など、加熱調
理の約8割をこなすことができます。
山際シェフがあらかじめ用意した素材を使って、実際に様々
な加工食品の製造を体験します。
塾生が材料を持参してこの機械を使用して試作することも可
能です(午後の最後の授業)。
株式会社山際食彩工房
代表 山際 博美 氏
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
株式会社山際食彩工房
代表 山際 博美 氏
12:30 ~ 13:30 ※1
サンプルを試食しながらの昼食
前の時間に製造した食品を試食します。
13:40 ~ 14:40
一般的衛生管理について
食品事故を起こさないために、食品衛生をどのように徹底す
るかを学びます。
ホシザキ東北株式会社
衛生管理担当者
14:50 ~ 15:50
質疑応答および個別相談
塾生の現在の取り組みを発展・改善させるためににどのよう
な加工機器あるいは保存用機器が適しているのかについて、
山際シェフとホシザキのスタッフが個別相談の形式で専門
の立場からアドバイスします。材料を持参すれば試作も可能
です。
株式会社山際食彩工房
代表 山際 博美 氏
福島大学地域ブランド戦略研究所
所長 西川 和明 氏
ホシザキ東北株式会社
担当者
美味しいものを作るという視点でプロのシェフに学びます。
【会場】日本調理技術専門学校
第3回
11月18日
(金)
第4回
11月30日
(水)
第5回
12月14日
(水)
2月中旬
9:00 ~ 9:30
最新の調理機器を知る
スチームコンベクションオーブン、ブラストチラー、真空機な
ど新調理に対応する器材・その他調理器材の説明をします。
日本調理技術専門学校
理事 鹿野 正道 氏
9:40 ~ 11:30
福島県産食材の調理実演
前の時間で説明したスチームコンベクションオーブンで県産食
材を使用した加熱調理の実演をします。
・ 美味しいとは?………加熱と美味しさの関係
・ 使える高速ミキサー…実際に使用してポタージュを作ります
日本調理技術専門学校
理事 鹿野 正道 氏
11:40 ~ 12:50 ※1
福島県の食材を使った6次産業化ランチ
前の時間で実演した料理を含めた県産食材を使用したコース
料理の試食をします。
日本調理技術専門学校
理事 鹿野 正道 氏
13:20 ~ 14:50
ヒットを生み出す経営者に学ぶ①
調理技術を学んで食品産業に参入
講師の織田氏は電子機器製造からの転業を図るために調理技
術学校にまで通って食品加工技術を習得した方であり、現在
製造しているスイーツは高級品として高い評価を受けていま
す。東日本大震災の影響も受けた同社の過去と将来について
お話をいただきます。
株式会社向山製作所
代表取締役社長 織田 金也 氏
15:00 ~ 16:30
ヒットを生み出す経営者に学ぶ②
フルーツ文化創造企業を目指す
13:30 ~ 17:00 ※2
成果発表会
卒塾式
【会場】福島市内ホテル
「フルーツ文化創造企業」を経営理念に掲げる同グループは、
生ジュースに始まって現在ではフルーツ・タルト&カフェ事
業も展開しています。
同グループの特徴であるライフスタイルの変化に合わせた商
品・サービスづくりについてお話をいただきます。
青木グループ
会長 青木 信博 氏
これまでに各自が学んだノウハウを活かした試作品づくりの
案を発表します。
福島県農産物流通課及び審査員
4コース合同で修了証書の授与とOB・OGを交えての交流会
を行います。
福島県農産物流通課
すべてのコースにおいて、日程、講義内容、講師については、変更となる場合があります。
※1 飲食代は自己負担とさせていただきます。
※2 発表の実施時間は参加する塾生数により変更となる可能性があります。
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