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平 成 28 年 度 群 馬 県 太 田 市

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平 成 28 年 度 群 馬 県 太 田 市
平 成 28 年 度
群 馬 県 太 田 市
市税につきましては、平素から格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、固定資産税は土地や家屋のほか事業用に所有している償却資産についても課税の対象と
なります。地方税法第383条の規定により、太田市内に償却資産を所有されている方(事業用と
して他のものに貸し付けているものを含む。)は、毎年1月1日現在の所有状況を申告していた
だくことになっています。この手引きを参考に、申告書を作成のうえ提出してください。
償却資産の申告方法
資産に増減の
ある場合
前年度に引き
続いて申告
資産に増減の
される方
ない場合
廃業・解散・転
出等された場合
初めて申告
される方
提出書類
申告書と種類別明細書をもとに平成27年1月2日から平成
28年1月1日までの増加資産(申告もれ分も含む)と減少資
申告書と種類別明
産を記入し提出してください。
細書
申告書の備考欄に「2.資産の増減なし」に○をつけ提出して
ください。
申告書の備考欄に「5. 閉鎖・廃業・解散・転出等」に○をつ
申告書のみ
けその年月日を記入し提出してください。
申告書と全資産の
資産のある場合 平成28年1月1日現在に所有されている資産の全部を記入し
種類別明細書
提出してください。
資産のない場合
申告書の備考欄に「3.該当資産なし」に○をつけ提出してく 申告書のみ
ださい。
企業の電算処理による全資産
申告をされる方
平成28年1月1日現在に所有されている資産の全部を申告し 申告書と全資産の
種類別明細書
てください。
eLTAXによる申告手続きを
される方
eLTAX(エルタックス 地方税ポータルシステム)をご利用できます。
詳しいご利用方法等につきましては、eLTAXホームページ
(http://www.eltax.jp/)をご覧ください。
申告の注意点
1.申告書の記入方法については6∼9ページの記入例を参照してください。
2.申告書を郵送される方で、控用に受付印を必要とされる方は、必ず切手を貼った返信用封筒を 同封してください。
3.該当資産のない場合や前年度の申告内容と変更がない場合も、申告書は必ず提出してください。
■提出期限
法定の提出期限は2月1日(月)ですが、提出期
限直前になりますと、窓口が大変混み合います
ので、
平成28年1月27日(水)までに提
出してくださいますようお願いします。
■提出先とお問い合わせ先
※郵送でも受け付けています。
太田市役所 総務部資産税課管理・償却資産係
〒373−8718 群馬県太田市浜町2番35号
TEL 0 2 7 6 − 4 7 − 1 9 2 0
もくじ
償却資産のあらまし・・・・・・・2ページ
償却資産の種類と具体例・・・・・3ページ
償却資産の評価・・・・・・・・・3ページ
償却資産の課税のしくみ・・・・・4ページ
課税標準の特例を受ける資産・・・4ページ
地方税と国税の取扱いの比較・・・5ページ
少額資産の取扱い・・・・・・・・5ページ
償却資産申告書の記入例・・・6∼7ページ
種類別明細書の記入例・・・・8∼9ページ
企業の電算処理により全資産申告をされる場合・10ページ
主な償却資産とその耐用年数・・・11ページ
建物附属設備の償却資産と家屋の区分・12ページ
Ⅰ.償却資産のあらまし
1.償却資産とは
償却資産とは、土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産で、その減価償却額
又は減価償却費が法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上、損金又は必要な経費に算
入されるものをいいます。ただし、取得価額が少額である資産その他の政令で定める資産は償
却資産から除きます。 (地方税法第341条第4号〈固定資産税に関する用語の意義〉)
2.申告しなければならない償却資産
固定資産税の課税対象となる償却資産とは、土地、家屋以外で事業の用に供することができる有
形減価償却資産です。
(1) 税務会計上減価償却の対象となる資産。
(2) 耐用年数1年以上で、取得価額が10万円以上の資産。ただし、10万円未満であっても税務
会計上固定資産として計上しているもの。
(3) 取得価額30万円未満の資産で中小企業者の少額資産特例に該当するもの。
(4) 減価償却を行っていない資産でも、本来減価償却を行うことができる資産。
(5) 帳簿上は残存価額のみが計上されている資産。
(6) 資本的支出としての改良費。
(本体部分と改良部分は分離して申告してください。
)
(7) 企業会計上簿外資産として取扱われている資産であっても事業の用に供しているもの。
(8) 企業会計上建設仮勘定で計上されている資産でも、1月1日現在工事の一部又は全部が完
成し、事業の用に供している資産又は事業の用に供することができる資産。
(9) 遊休、未稼働の資産でも、1月1日現在事業の用に供することができる資産。
(10) 清算中の法人が所有する資産で、清算事務の用に供しているもの及び他に貸しているもの。
(11) トラックショベル、ブルドーザー、クレーン車などの大型特殊自動車で分類番号が0、00∼09、
000∼099、9、90∼99、900∼999の番号のもの及び標札プレートの番号登録をしていないもの。
(12) 資産の所有者が、他の者に貸し付けている資産。(ただし、貸付け先で事業の用に供され
ているもの。)
(13) リース期間満了後無償譲渡される資産。
(14) 割賦購入資産で割賦代金が完済されていない資産。(売主に所有権が留保されている資産)
(15) 建物附属設備で償却資産に該当するもの。(12ページを参考にしてください。)
(16) テナント等の家屋の附帯設備で賃借人が施したもの。(特定附帯設備)
3.申告する必要のない償却資産
(1) 耐用年数1年未満又は取得価額10万円未満の資産で、一時に損金算入されたもの。
(2) 一括償却資産で取得価額20万円未満の資産を3年間で償却するもの。
(3) 自動車税、軽自動車税の課税対象となるもの。
(4) リース資産で取得価額20万円未満のもの。
(5) 借主のリース資産で所有権移転外ファイナンスリース取引のもの。
(6) 建物、建物附属設備のうち家屋の対象となっているもの。
(7) 無形固定資産(ソフトウェア、特許権等)
(8) 絵画、骨董品等の美術品で取得価額が1点100万円を超え、時の経過によりその価値が減少
しないことが明らかなもの。
-2-
Ⅱ.償却資産の種類と具体例
償却資産の対象となる主な資産は次のとおりです。
資 産 の 種 類
建物附属設備
受変電設備、予備電源設備、貸借人による内装・内部造作等
1
構築物
構 築 物
主 な 償 却 資 産 の 例 示
舗装路面、庭園、門、塀、緑化施設、外構工事、看板、ゴルフ練習場設備等
2
機 械 及 び 装 置
各種製造設備等の機械及び装置、クレーン等建設機械、機械式駐車設備等
3
船
舶
ボート、釣船、漁船、遊覧船等
4
航
機
飛行機、ヘリコプター、グライダー等
5
車両及び運搬具
大型特殊自動車(分類番号が「0、00から09及び000から099」、「9、90
から99及び900から999」の車両)、フォークリフト等
6
工具、器具及び備品
パソコン、陳列ケース、看板、医療機器、測定工具、金型、理容及び美容機
器、衝立、ルームエアコン、応接セット、レジスター、自動販売機等
空
Ⅲ.償却資産の評価
1.償却資産の評価
(1)基準評価額(半年償却法)
初年度において、前年の7月に当該資産を取得したものとみなし、償却計算を行う方法。
評価額の算定においては、残存価格は取得価格の5%までとなり、減価償却率は旧定率法と
なります。
(計算方法)
初年度 取得価額×(1−減価率/2)
次年度 前年度評価額×(1−減価率)
計算例 平成27年5月業務用洗濯機(耐用年数13年)を¥500,000で取得した場合。
0.162
取得価額
前年取得の
評価額
初年度
×
1 −
= 0.919 =
500,000
減価残存率
459,500
2
次年度
前年度の評価額
459,500
×
前年前取得の
1 − 0.162 = 0.838
減価残存率
=
評価額
385,061
(2)課税標準額
評価額の合計額が課税標準として課税されます。ただし、課税標準の特例が適用される場合
は特例適用資産の価格に特例率を乗じた額が課税標準額となります。
(3)税率及び税額
税率 100分の1.4
税額 償却資産の課税標準の額×税率
(4)免税点
課税標準となるべき合計額が150万円未満の場合は、課税されません。 2.減価残存率表
減価残存率
減価残存率
減価残存率
減価残存率
耐用
耐用
耐用
耐用
減 価 率
減 価 率
減 価 率
減 価 率
年数
前年中取得 前年前取得 年数
前年中取得 前年前取得 年数
前年中取得 前年前取得 年数
前年中取得 前年前取得
2
0.684
0.658
0.316
9
0.226
0.887
0.774
16
0.134
0.933
0.866
23
0.095
0.952
0.905
3
0.536
0.732
0.464
10
0.206
0.897
0.794
17
0.127
0.936
0.873
24
0.092
0.954
0.908
4
0.438
0.781
0.562
11
0.189
0.905
0.811
18
0.120
0.940
0.880
25
0.088
0.956
0.912
5
0.369
0.815
0.631
12
0.175
0.912
0.825
19
0.114
0.943
0.886
26
0.085
0.957
0.915
6
0.319
0.840
0.681
13
0.162
0.919
0.838
20
0.109
0.945
0.891
27
0.082
0.959
0.918
7
0.280
0.860
0.720
14
0.152
0.924
0.848
21
0.104
0.948
0.896
28
0.079
0.960
0.921
8
0.250
0.875
0.750
15
0.142
0.929
0.858
22
0.099
0.950
0.901
29
0.076
0.962
0.924
『固定資産評価基準』別表第 15「耐用年数に応ずる減価率表」より作成
-3-
Ⅳ.償却資産の課税のしくみ
償却資産の賦課期日は1月1日です。法人の事業年度の末日が賦課期日と異なる場合で、事業年
度末以降賦課期日までに資産の増加・減少があるときは、それらの資産についても申告してくださ
い。
(例)1年決算法人で決算日が9月30日の場合
26.9.30
27.9.30
事業年度
27.1.2
27.10.1∼28.1.1まで
の資産増減についても
申告してください。
28.1.1
決算日
賦課期日
決算日
平成28年度の申告対象期間
※事業年度末以降賦課期日までに取得した資産で、平成28年度の申告に間に合わない場合は、当
初申告後に修正申告をお願いします。
Ⅴ.課税標準の特例の適用を受ける資産
下記償却資産については、課税標準について特例(軽減)の適用が受けられます。なお、この他
にも特例がありますので、地方税法を確認のうえ詳しいことは資産税課までお問い合わせください。
特例適用事業者
一般ガス事業者又は
簡易ガス事業者
対象となる資産
新設したガス製造設備及び供給設備
適用期間
及び条件
特例率
最初の5年分
その後の5年分
1/3
2/3
第349条の3
第3項
1/3
法附則第15条
第2項第1号
1/2
法附則第15条
第2項第2・3号
1/2
法附則第15条
第2項第4号
1/3
法附則第15条
第2項第5号
汚水又は廃液の処理施設
(わがまち特例)
指定物質の排出又は飛散抑制装置
公共の危害防止設置者
ごみ処理施設及び一般廃棄物最終処分場
永年
(わがまち特例)
H26.4.1∼
H28.3.31まで
に取得
産業廃棄物処理施設
適用条項
公共下水道の使用者が設置した除外施設
永年 3/4
H26.4.1∼
(わがまち特例)
H30.3.31までに取得
法附則第15条
第2項第6号
発電設備設置者
認定発電設備
最初の3年分 H24.5.29∼
H28.3.31までに取得
法附則第15条
第33項
ノンフロン機器
設置事業者
冷蔵又は冷凍陳列棚
倉庫用冷蔵又は冷凍装置
最初の3年分 3/4
H26.4.1∼
(わがまち特例)
H29.3.31までに取得
2/3
法附則第15条
第40項
*地方税法第349条の3又は本法附則第15条に該当する特例資産の所有者は摘要欄に適用条項を記入のうえ、主
務大臣、県知事、市長の許可書等又は、法人税申告書等又は別表16の写し並びに該当物件の説明書(パンフ
レット等)を添付してください。
-4-
Ⅵ.地方税と国税の取扱いの比較
国税との比較は次のとおりです。
項 目
地 方 税 の 取 扱 い
( 固 定 資 産 税 )
国 税 の 取 扱 い
( 法 人 税 ・ 所 得 税 )
償却計算の基準日
賦課期日
(1月1日)
事業年度
(決算期)
定額法、定率法の選択制
定率法適用
※法人税法等の旧定率法で用いる
減価率と同様
平成10年4月1日から平成19年
3月31日までに取得された建物は
旧定額法
【定率法を選択の場合】
・平成24年4月1日以降に取得された
資産は、「定率法(200%定率法)」
を適用
・平成19年4月1日以降に取得された
資産は、「定率法(250%定率法)」
を適用
・平成19年3月31日以前に取得され
た資産は「旧定率法」を適用
減価償却の方法
前年中の新規取得資産
半年償却(1/2)
月割償却
圧縮記帳の制度
認められません
認められます
特別償却、割増償却
(租税特別措置法)
認められません
認められます
増加償却
認められます
認められます
陳腐化償却(耐用年数の短縮)
認められます
認められます
少額減価償却資産の即時償却
(租税特別措置法)
認められません
認められます
評価額の最低限度
取得価額の5/100
備忘価額(1円)
改良費(資本的支出)
区分評価
原則区分評価、一部合算も可
Ⅶ.少額資産の取扱い
償却資産において申告の対象から除外する、いわゆる「少額資産」については、地方税法の規定
により、取得価額10万円未満の資産のうち一時に損金算入したもの又は取得価額20万円未満の資産
のうち3年で一括償却したもの及びリース資産で取得価額20万円未満のもののみをいいます。
このことから、租税特別措置法を適用して損金算入した資産については、償却資産の申告の対象
となります。
取得価額が同じでも、償却資産の申告が必要かどうかについては、償却方法の選択によって異な
ります。下の表で○のついた資産は、申告が必要となりますのでご注意ください。
○=申告対象 ×=申告対象外
取得価額
償却方法
個別減価償却
中小企業特例
リース資産
一時損金算入
3年一括償却
10万円未満
○
×
×
×
10万円以上
20万円未満
20万円以上
30万円未満
○
○
×
○
○
○
×
-5-
30万円以上
○
○
Ⅷ.償却資産申告書の記入例
申告書の作成を税理士に依頼している場合は、氏
名及び電話番号を記入してください。
事 業 種 目 を 具 体 的 に 記 入 し て く だ さ い。
(例:建設機械製造業・自動車販売業等)
また、法人にあっては、資本金又は出資金
の金額も記入してください。
個人の場合は所有者の住所を、法人の場合は本
社(店)の所在地を記入してください。
個人番号もしくは法人番号を記入してください。
自社用紙の場合は、市から送付した申告書に表示され
ている所有者コードを必ず記入してください。
事業を開始した年月を記入してください。
個人の場合は所有者の氏名(ふりがな)及び屋
号を記入し、押印してください。法人の場合は
名称及び代表者氏名(ふりがな)を記入し、押
印してください。
法人税法施行令第57条第1項又は所得税法施行
令第130条第1項の規定により、国税局長の承認
を受け、耐用年数の短縮を行っている資産の有無
について、該当する方を○で囲んでください。な
お、「有」に該当する場合は、「耐用年数の短縮
承認通知書」の写しを添付してください。
この申告書について応答される方の氏名及
び電話番号を記入してください。
【提出用】
28
28 1 27
非課税に該当する資産の有無について、該当する
方を○で囲んでください。なお、非課税に該当す
る資産の価額等は、この申告には含めないでくだ
さい。ただし、種類別明細書(増加資産・全資産
用)は必要です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
太田市長
〒373−8718
おおたしはまちょう
太田市浜町2-35
かぶしきがいしゃ
おおたしせいさくじょ
お
株式会社 太田市製作所
代表取締役
今までに申告している方は、申告
された資産の全部について、その
取得価額が記入してあります。本
年はじめて申告される方について
は新たに記入してください。
自動車部品製造業
※必ず電話番号を記入してください。
10
47−1234
お
た
し
ろ
う
課税標準の特例に該当する資産の有無について、
該当する方を○で囲んでください。
金山一郎
租税特別措置法の規定による特別償却及び法人税
法第42条から第50条まで及び第142条の規定又
は所得税法第42条から第44条まで及び第165
条、第58条の規定による圧縮記帳の有無につい
て、該当する方を○で囲んでください。
47−4321
太田市浜町 13
5 000 000
500 000
200 000
400 000
1 500 000
6 000 000
前年中に減少した資産の取得価額
の合計額を種類別に記入してくだ
さい。
前年中に取得した資産の取得価額
の合計額を種類別に記入してくだ
さい。
4
平成 13
総務課 太 田 次 郎
47−1234
太田市郎
200 000
税務会計上の償却方法について該当する方を○で
囲んでください。
(株)太田リース
法人税法又は所得税法の規定による青色申告の有
無について、該当する方を○で囲んでください。
(プリンター、コピー機)
438 239
200 000
5 638 239
700 000
太田市内の主な事業所を3ヶ所まで記入してくだ
さい。
238 239
1700000
6 638 239
借用(リース)資産の有無について該当する方を
○で囲んでください。借用資産がある場合には、
貸主の名称等を記入してください。ただし、不動
産、自動車は含みません。
本年度の賦課期日に所有している
資産の取得価額の合計額を種類別
に記入してください。
自己所有・借家の該当する方を○で囲んでくださ
い。どちらも該当する場合は両方を○で囲んでく
ださい。
記入する必要はありません
( ただし、自社電算(電算処理)による
全資産申告の場合は記入してください。)
-6-
法人税法施行令第60条又は所得税法施行令第
133条の規定により税務署長に増加償却の届出を
行っている資産の有無について、該当する方を○
で囲んでください。なお、「有」に該当する場合
は、「増加償却届出書」の写しを添付してくださ
い。
備考欄は、平成28年1月1日現在該当するもの
を赤○で囲んでください。また、閉鎖等の年月日
や住所、名称等の変更があった場合は、旧住所・
旧名称を記入してください。
-7-
Ⅸ.種類別明細書(増加資産・全資産用)の記入例
1 増加資産のある場合
28
①
【提出用】
12345678901
④
⑤
1
6
記入不要
2
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩⑪
②
③1
株式会社 太田市製作所
1
⑫
⑬
舗装工事
1 H 26 4
200000 1 0 794
142443
142443
ポンプ
1 H 26 7
5000000 1 2 825
3762000
3762000
エアコン
1 H 26 6
238239 6 681
136281
136281
⑭
2
プレス
1 H 27 5
1000000
4
⑮
2
コンプレッサー
1 H 19 8
500000
9
記 入 不 要
増加事由
〔記入事項の説明〕
1・2
3・4
① 初めて申告される方は、「所有者コード」の記入はしないでください。
② 「所有者名」は、必ず記入してください。
摘 要
A工場より
420-12
③ 用紙の枚数を記入してください。
旧耐用年数
④ 「資産の種類」は、1~6までのものを記入してください。
(別表1参照)
⑤ 「資産コード」は、記入しないでください。
⑥ 「資産の名称等」は、24桁以内で記入してください。
別表1
⑦ 「数量」は、個・台等は省略してください。
番号
1
2
3
4
5
6
⑧ 年号は、次の記号におきかえ記入してください。(別表2参照)
⑨ 取得価額を記入してください。不明の場合は見積価格を書き、摘要に
その旨を記入してください。
⑩ 「耐用年数」に法定耐用年数を記入してください。
⑪ 「減価残存率」は、記入しないでください。
⑫ 電算処理をしている事業所以外は、「価額」の記入は不要です。
⑬ 「増加事由」は、該当となる1~4を○で囲んでください。
(別表3参照)
⑭ 新規取得の資産がある場合は、空欄に記入してください。
⑮ 平成19年12月以前に取得した機械及び装置のうち、資産の移動による
受入及び申告漏れのあった場合は、合計欄以下の空欄に記入してくだ
さい。
記入例
・平成19年8月に取得したコンプレッサー(機械及び装置)をA工場から
移動により受入れた。(取得価額は500,000円、改正後の耐用年数は9
年、旧耐用年数は12年)
※「耐用年数」には改正後の耐用年数を記入してください。
※「摘要」には旧耐用年数を記入していただきますが、旧耐用年数の前
に「420 ‒」を必ず入れてください。
別表2
記号
年 号
M
明治
T
大正
S
昭和
H
平成
別表3
番号
1
2
3
4
-8-
資産の種類
構築物
機械及び装置
船舶
航空機
車両及び運搬具
工具、器具及び備品
増加事由
新品取得
中古品取得
移動による受け入れ
その他(摘要欄に理由
を記入してください。)
A工場より
420-12
2 減少資産のある場合
28
種 類 別 明 細 書(増 加 資 産 ・ 全 資 産 用 )【提出用】
1
12345678901
①
株式会社 太田市製作所
1
6
エアコン
1 H 26 6
238239 6 681
136281
136281
6
応接セット
1 H 17 4
200000 5 631
10000
10000
②
除却
① 前年までに申告をされた償却資産について減少した場合は、該当する資産の行を赤二本線で抹消してください。
② 抹消した行の摘要欄にその事由を記入してください。
お知らせ
減少資産の申告書用紙(第26号様式別表2)につきましては、本市においては送付いたして
おりません。
「増加資産、全資産用」の用紙を使用し、減少、修正の処理ができるようになっております
のでご協力をお願いいたします。
3 申告済となっている償却資産に修正が生じた場合
種 類 別 明 細 書(増 加 資 産 ・ 全 資 産 用 )
【提出用】
アスファルト舗装
名
① キュービクル 動力配線
看板
称
等
年
月
1H 23 4
(ィ)
取 得 価 額
十億
百万
千
所 有 者 名
1 枚のうち
株式会社 太田市製作所
(ロ)
減 価
残存率
円
700000 10 0. 794
(ハ)※ 課税標準
の特例
額
価
十億
課税標準額
終年(率)コード
百万
千
円
249558
十億
百万
千
249558 3・4
1・2
1200000 15 0. 858
280919
280919 3・4
1S 59 4
1000000 20 0. 891
50000
50000 3・4
3・4
1・2
0. 15
6
プレハブ
パソコン
1H 24 4
2
3 H 24 2
290000
200000
300000
7 0. 4 0.
0. 1・2
1・2
1
摘要
円 1・2
1H 18 4
04
14
1 枚目
※
増加事由
1
の
量
03
産
年号
1
数
1
02
記入不要
01
資
資産コード
取得年月
耐用年数
12345678901
資産の種類
異動コード
行番号
※
※
所 有 者 コ ー ド
第二十六号様式別表一
平成 年度
28
※
記 入 不 要
記 入 不 要
3・4
1・2
3・4
1・2
3・4
28条2
②
一部
除却
③
① 申告済の償却資産について修正箇所が生じた場合は、該当する項目を赤二本線で抹消し楷書で記入してください。
② 中小企業者の特例を適用して損金算入した資産については、摘要欄に適用条例(28条2、67条5など)を記入して
ください。
③ 一部除却の場合は、数量・取得価額を赤二本線で抹消し、新たな数値を楷書で記入してください。
記入例
・平成24年2月に取得したパソコン3台のうち1台を除却した場合。
-9-
Ⅹ.企業の電算処理により全資産申告をされる場合
償却資産申告書
1.全国的に統一された第26号様式により申告してください。
ただし、独自の様式で申告される場合は、事務処理の都合上、太田市よ
り送付しました申告書(または申告のお知らせハガキ)を添付してくだ
さい。
2.資産件数を備考欄に記入してください。(資産種類別に明細書の1行を
1件として集計)
3.取得価額(二)、評価額(ホ)、決定価格(ヘ)、課税標準額(ト)の
欄を記入してください。
種類別明細書
(増加資産・全資産用)
1.全国的に統一された第26号様式別表1により申告してください。
2.次の項目を記入してください。
・資産の種類 ・資産の名称 ・数量
・取得年月日 ・取得価額 ・耐用年数
・減価残存率 ・価額 ・課税標準額
・増加事由(1から4に○をつける。)
3.評価額は次の方法により算出してください。(3ページを参照)
・前年中に取得した資産の評価額
取得価額×(1-減価率/2)
・前年前に取得した資産の評価額
前年度評価額×(1-減価率)
4.種類別明細書は、資産の種類ごとに区分して作成し、その合計額を記入
してください。
5.資本的支出に係る改良費については、新たな資産の取得とみなし、本体
と区分して評価額を計算してください。
6.評価額の償却可能限度額は、取得価額または資本的支出額の95%まで
となります。
7.課税標準の特例の適用を受ける資産は、その特例率および課税標準額を
記入してください。
8.減少した資産のリストを種類別明細書に添付してください。
9.増加資産や減少資産がある場合は、増加事由および適用欄に異動事由を
記入してください。
添付資料
(特例資産一覧表)
課税標準の特例の適用がある資産を所有されている場合には、上記明細とは
別に、①資産種類、②適用条項(根拠規定)、③特例率の別に区分した資産
明細④数量、⑤取得価額、⑥評価額、⑦課税標準額の集計を記入した明細書
を作成のうえ添付してください。
〔注〕 ※本市から送付した申告書をもとに、所有者コードを記入してください。
※用紙のサイズは A4にしてください。
- 10 -
Ⅺ.主な償却資産とその耐用年数
細 目
フ ァ ル ト
建物附属設備
構
築
物
1
構
築
物
資産の種類
ア
ス
路
面
耐用年数
10
打
耐用年数
耐用年数
細 目
金 属 )
10 野 立 看 板 ( 20
設
他 )
〃 (
そ の 7
10
園 20 農 業 用 ハ ウ ス (
)
鉄
骨
造
15
戸
製
造
業
15
工
金
い
10
庭
い
15
プ レ ハ ブ ・ 仮 設 物 置
7
他 )
〃 (
そ の 8
備
15
屋
栓
8
アーケード・日よけ設備(金 属)
15
可動間仕切り(簡易なもの)
3
屋
備
15
〃 (その他)
〃 (その他のもの)
15
荷
機
17
冷
食 料 品 製 造 業 用 設 備
10
臭素、よう素又は塩素若しくは
飲料、たばこ又は飼料製造業用設備
10
よ う 素 化 合 物 製 造 設 備
炭素繊維製造設備(黒鉛化炉)
3
塩
そ の 他 の 繊 維 工 業 用 設 備
7
活
木材又は木製品製造業用設備
家具又は装備品製造業用設備
パルプ、紙又は紙加工品製造業用設備
ブ
属
製
ロ
受
ッ
変
へ
ク
べ
電
設
場
緑
外
外
化
施
消
給
役
火
排
用
水
設
昇
降
5
暖
房
設
備
金属被覆及び彫刻業又は打はく及び
8
15
6
金属製ネームプレート製造業用設備
その他の金属製品製造業用設備
10
5
はん用機械器具製造業用設備
12
5
金 属 加 工 機 械 製 造 設 備
9
5
その他の生産用機械器具製造業用設備
12
業務用機械器具製造業用設備
7
光 デ ィ ス ク 製 造 設 備
6
7
プリント配線基板製造設備
6
プラスチック製品製造業用設備
8
フラットパネルディスプレイ、半導
5
5
ゴ ム 製 品 製 造 業 用 設 備
9
体集積回路又は半導体素子製造設備
なめし革、なめし革製品又は毛皮製造業用設備
9
その他の電子部品、デバイス又は
9
窯業又は土石製品製造業用設備
9
電 子 回 路 製 造 業 用 設 備
フェロアロイ、鉄素形材又は
核 燃 料 物 質 加 工 設 備
11
電気機械器具製造業用設備
7
鋳 鉄 管 製 造 業 用 設 備
そ の 他 の 鉄 鋼 業 用 設 備
7
情報通信機械器具製造業用設備
8
輸送用機械器具製造業用設備
9
そ の 他 の 製 造 業 用 設 備
9
その他の鉱業、採石業又は
6
総
6
備
4
備
5
8
ゼラチン又はにかわ製造設備
11
半導体用フォトレジスト製造設備
12
フラットパネル用カラーフィルタ
デジタル印刷システム設備
4
偏光板又はフィルム製造設備
製
備
7
そ の 他 の 化 学 工 業 用 設 備
8
新聞業(モノ、写真又は通信)設備
3
石油製品又は石炭製品製造業用設備
その他の印刷業又は印刷関連業用設備
10
表面処理鋼材若しくは鉄粉製造業
本
業
用
設
そ
の
農業 農
掘
建設業 電気事業
水道・ガス業
通信事業
機
械
及
び
装
置
純鉄、原鉄、ベースメタル、
他
の
設
備
14
7
業
用
設
備
さ
く
設
備
6
化
性
り
ん
炭
製
製
造
造
設
設
その他の石油又は天然ガス鉱業用設備
12
砂
電 気 事 業 用 需 要 者 用 計 器
15
その他の送電又は電気事業用変電
電 気 事 業 用 柱 上 変 圧 器
18
若しくは配電設備
そ の 他 の 電 気 事 業 用 設 備
8
水
道
業
用
設
利
採
取
業
用
設
合
工
事
業
用
設
備
8
備
22
鉄道又は軌道業用変電設備
15
主として金属製のその他の設備
17
( 太 陽 光 パ ネ ル 等 )
備
18
ガ ス 供 給 用 鋳 鉄 製 導 管
22
そ の 他 の ガ ス 供 給 用 設 備
15
熱
供
給
業
用
設
備
17
ガス供給用鋳鉄製導管以外の導管
13
主として金属製のガス供給用設備
17
ガ
ス
製
造
用
設
備
10
ガス供給用需要者用計量器
13
そ の 他 の ガ ス 業 用 設 備
通
信
業
用
設
備
9
自
放
送
業
用
設
動
改
札
装
置
5
倉
庫
業
用
設
8
備
12
運輸に附帯するサービス業用設備
10
小売業
備
6
そ の 他 の 鉄 道 業 用 設 備
12
映像、音声又は文字情報制作業用設備
8
道 路 貨 物 運 送 業 用 設 備
12
石油又は液化石油ガス卸売用設備
13
ガソリン又は液化石油ガススタンド設備
8
飲 食 料 品 卸 売 業 用 設 備
10
その他の建築材料、鉱物又は
8
主 と し て 金 属 製 の も の
17
飲 食 料 品 小 売 業 用 設 備
9
そ の 他 の 小 売 業 用 設 備
8
金 属 材 料 等 卸 売 業 用 設 備
サービス業
その他
その他の生活関連サービス業用設備
6
教習用運転シュミレータ設備
5
映 画 館 又 は 劇 場 用 設 備
11
その他教育業又は学習支援業用設
17
ボ ウ リ ン グ 場 用 設 備
13
備で主として金属製のもの
その他の娯楽業用設備で主として
17
その他の教育業又は学習支援業用設備
8
自 動 車 整 備 業 用 設 備
15
洗濯業、理容業、美容業又は
8
その他のサービス業用設備
12
浴
10
前掲の区分によらないその他の
17
前掲機械・装置以外のもの並びに
8
8
金属製のもの
そ の 他 の 娯 楽 業 用 設 備
機
械
式
駐
車
設
備
設備で主として金属製のもの
船 舶
モ
4
航空機
飛
5
車両及び
運搬具
フ
器
具
及
び
備
品
工 具 ・ 器 具 及 び 備 品
工具
3
6
細 目
込
み
井
コンクリート路面、砂利道
又は鉄スクラップ加工処理業用設備
2
ち
ー
行
ォ
タ
機
ー
(
ー
ボ
金
ク
属
リ
−
造
フ
金
測
定
又
は
検
査
工
ト
4
) 5∼10
ト
4
型
2
具
泊
業
用
設
備
10
飲
食
店
用
設
備
場
業
用
設
8
13
備
5
台 車 ( そ の 他 の も の )
4
切
具
2
冶 具 及 び 取 付 け 工 具
3
広
削
工
ラ
イ
ダ
5
告 器 具 ( 製 )
金 属
〃 (
そ
の 他 )
金 庫 ( 手 さ げ 金 庫 )
10
20
5
他
)
〃 ( そ の
理
容
美
容
機
器
8
レントゲン(移動式・救急医療用)
4
看 板 ・ ネ オ ン サ イ ン
3
6
焼
却
炉
パーソナルコンピュータ
5
他
)
〃 ( そ の
歯 科 診 療 用 ユ ニ ッ ト
4
自 動 販 売 機 ・ 両 替 機
5
サ ー バ ー 用 の も の
5
5
10
〃 (
そ の 他 )
陳列タナ・ケース (冷凍機付)
8
試
器
5
6
カ メ ラ ・ 映 写 機 ・ 望 遠 鏡
〃 〃 ( そ の
他
)
8
写
器
テレビ・ステレオ等音響機器
5
冷
器
6
電 気 冷 蔵 庫 ・ 洗 濯 機
6
そ の 他 電 気 ガ ス 機 器
6
複
5
機
宿
7
電 話 設 備 ・ 通 信 機 器
算
8
14
台 車 ( 金 属 製 の も の )
ッ
タ
5
計
備
ー
ヨ
プ
6
・
設
グ
・
コ
5
機
用
5
ト
リ
イ ン タ ー ホ ン ・ 放 送 設 備
写
業
5
ー
レジスター・タイムレコーダー
機
明
ト
ヘ
8
用
証
ー
ボ
15
房
量
その他の技術サービス業用設備
前掲の区分によらないもの
和
船
事 務 机 ・ い す(
金
属
製
)
〃 (
そ の 他 )
応 接 セ ッ ト(
接 客 業 用 )
暖
計
験
・
真
電 子
計算機
測
製
〃
定
作
そ
機
機
の
他
5
5
5
7
※平成20年度の税制改正において、減価償却資産の耐用年数等に関する省令が改正され、機械及び装置を中心に実態に即
した使用年数を基に資産区分が整理されるとともに、法定耐用年数の見直しが行われました。
- 11 -
Ⅻ.建物附属設備の償却資産と家屋の区分
設 備 区 分
電
力
設
償却資産として取り扱うもの
家屋として取り扱うもの
備 受変電設備、予備電源設備、工場用動力配線配管設備
屋内配線
予 備 電 源 設 備 蓄電池設備、発電機設備(配線・配管を含む)
照
明
設
備 ネオンサイン、スポットライト、投光器、屋外照明設備 屋内照明設備
中央監視制御設備 中央監視制御装置(配線を含む)
電
話
設
備 電話機、交換機等の機器
配線
インターホン設備 インターホン機器
配線
火 災 報 知 設 備 屋外のもの
屋内のもの
工業用配管設備 エアー配管、油配管
冷 暖 房 設 備 ルームエアコンディショナー、スポットクーラー
換
気
設
家屋と一体となっている設備
備 扇風機、工業用送風装置
換気扇、ベンチレーター
給 排 水 設 備 屋外給排水設備、工業用冷却設備
屋内給排水設備
給
湯
設
備 湯沸器、局所式給湯設備
中央式給湯設備
ガ
ス
設
備 特定の生産又は業務用設備(配管を含む)
左記以外の設備
消
火
設
備 ホース、ノズル、消火器、屋外の消火栓
屋内消火栓、スプリンクラー
運
搬
設
備 工場用ベルトコンベア
エレベーター、エスカレーター
厨
房
設
備
冷
凍
設
備 冷凍倉庫用の冷凍設備一式
洗
濯
設
備
銀行等の設備
店舗内装設備
顧客の求めに応じるサービス設備(飲食店・ホテル・百
貨店等)、寮・病院・社員食堂等の厨房設備
洗濯機・脱水機・乾燥機等の機器、顧客の求めに応じる
設備(ホテル等)、寮・病院等の洗濯設備
左記以外の設備
左記以外の設備
貸金庫設備、移動性の営業台、スクリーン格子、
夜間金庫、大型金庫扉、固定さ
ガラス仕切
れた営業台
商品小売業のショーウィンドウ、陳列棚、飾棚、
家屋と構造上一体のもの
簡易間仕切(床から天井まで達しない程度のもの)
ガソリンスタンドの設備 キャノピー(家屋から分離独立しているもの)、地下油槽 家屋と一体のキャノピー
そ
の
他
LAN設備、POSシステム、看板、広告塔、日除、
家屋と一体の避雷設備
ブラインド、カーテン、独立した避雷設備等
実地調査協力のお願い
申告書の受理後、地方税法第353条及び第408条に基づいて実地調査を行っていますので、
その際は、ご協力をお願いいたします。
また、実地調査に伴って修正申告をお願いすることがありますが、その場合の課税は、資
産の取得年次に応じて遡及することになりますので、あらかじめご承知おきください。
古紙パルプ配合率80%
再生紙を使用しています。
植物油
インキ使用。
- 12 -
この手引きは、グリーン購入法に適合しています
Fly UP