...

フィンランドのルーツを感じる湖水地方ノルディックウォーキング

by user

on
Category: Documents
29

views

Report

Comments

Transcript

フィンランドのルーツを感じる湖水地方ノルディックウォーキング
フィンランドのルーツを感じる湖水地方ノルディックウォーキング
2010 年 7 月 28 日∼8 月 4 日
一日目
7 月 28 日(水)
今日は移動日。いざサヴォンリンナへ!
成田からヘルシンキヴァンター空港へ
そしてホテルに到着早々、市内をぶらぶら。
電車の中は暑かったですね。
Finlandia House の前で
Savonlinna オペラフェスティバル
オッ、フィンランドのノルディックウォーカー
電車の中より暑かった!この晩の嵐、誰も知る由もない。
二日目
7 月 29 日(木)
朝からみなさん元気。(時差ぼけもあるかも)
三日目
7 月 30 日(金)
サヴォンリンナ市内観光
早朝ウォーキング(というより散歩)
オラヴィン城前で記念撮影!
マーケット広場。おいしそう!特に朝食前は。。
1/5
フィンランドのルーツを感じる湖水地方ノルディックウォーキング
2010 年 7 月 28 日∼8 月 4 日
四日目
7 月 31 日(土)イベント当日
サヴォンリンナの美しい景色を眺めながら!
ちょっと街の雰囲気が?雷・竜巻で市内はメチャメチャ
昼食は中世の雰囲気を演出したレストランで
フェリー市内観光。森、湖がきれいでした!
第 1 回 St.オラヴィン NW イベントお疲れさまでした!
2/5
フィンランドのルーツを感じる湖水地方ノルディックウォーキング
2010 年 7 月 28 日∼8 月 4 日
8 月 1 日(日)
サウナパーティー
五日目
疲れを癒すサウナ、そして回復のための美味しい
サヴォンリンナからヘルシンキに移動。
食事(ムイック)、最後にフィンランドの夕焼け!
みんな健脚!テンペリアウキオ教会⇒シベリウ
ス公園、オリンピックスタジアム⇒スオメンリン
ナと NW で観光。移動距離 20km。
(一部トラム・
フェリー利用)。
3/5
フィンランドのルーツを感じる湖水地方ノルディックウォーキング
2010 年 7 月 28 日∼8 月 4 日
六日目
8 月 2 日(月)
かもめ食堂ロケ地巡り NW ツアー
9km
4/5
フィンランドのルーツを感じる湖水地方ノルディックウォーキング
2010 年 7 月 28 日∼8 月 4 日
Authority TAKAHASHI NAOHIRO
5/5
2010.8.1 ITÄ-SAVO
日本からノルディックウォーカーがイベントに参加
St.オラヴィンノルディックウォーキングイベントにもっと多くの参加者を予想したが。
7 月 31 日土曜日、第 1 回 St.オラヴィン・ノルディックウォーキングイベントがサヴォンリンナ
で行われた。教会の公園からサヴォンリンナ市内の美しい景色が眺められる 3.5km と 10km のコ
ースに、40 人のノルディックウォーカーが参加した。
「もっと多くのノルディックウォーカーが確実に参加できたはず。」と今回のイベントを企画運営
したサヴォンリンナ体育協会のティモ・レイニカイネンが話した。夏休みの時期に地元の人を運動
イベントに連れ出すのは難しいようだ。
イベント当日、日本からのノルディックウォーカーグループが国際色を演出した。日本人参加者
を募ったノルディックウォーキング大使 高橋直博氏には感謝する。
『グループは二日前にサヴォン
リンナに到着し、オペラや美しいサヴォンリンナの街並みや自然を堪能した。ヘルシンキでも観光
名所をノルディックウォーキングで見学した。』と、高橋氏はしっかりしたフィンランド語で話し
た。
彼は 1999 年にクロスカントリースキーの世界トップ選手を目指し、フィンランドに訪れた。目
標は叶わなかったが、フィンランドでフィンランド人の妻とノルディックウォーキングという興味
深いフィットネスに出会った。
高橋氏はロヴァニエミのラピン・スポーツ専門学校でプロフェッショナルコーチングを履修し、
その後スオメンラツ主催で国際ノルディックウォーキング協会のコースでもあるノルディックウ
ォーキング・インストラクターの勉強をした。
2006 年、高橋は家族と共に日本へ引っ越した。旅行バッグにはノルディックウォーキングポー
ルの突起が見えたそうだ。はじめのステップとして、日本でのノルディックウォーキングの普及活
動を行う団体、日本ノルディックフィットネス協会を仙台市に設立した。日本でのノルディックウ
ォーキング人口はおよそ 10 万人。若い人達も、徐々に効果的なエクササイズと気付き始めてきた。
2007 年に高橋と家族はフィンランドに戻り、現在ラハティに住まいを置く。ラハティで、ノル
ディックウォーキング関連の世話をしている。2009 年夏には、14 人のノルディックウォーキカー
を日本からロヴァニエミマラソンに参加させている。この夏はサヴォリンナだった。
『日本のノルディックウォーカーはサヴォンリンナが本当に落ち着きのある街でとても気に入っ
てます。
』と彼は言った。
『参加者は少なかったと言え、来年もサヴォンリンナでノルディックウォーキングしたいですね。
ノルディックブレーディング、サイクリング、ノルディックウォーキングの合同イベントを同じ週
末に企画したい。』とレイニカイネンは語った。
Fly UP