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株主のみなさまへ 第124期報告書 (平成24年6月1

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株主のみなさまへ 第124期報告書 (平成24年6月1
住江織物株式会社
Suminoe Textile Co., Ltd.
証券コード:₃₅₀₁
Suminoe Report
124 期
第
報 告 書
平成24年6月1日▶平成25年5月31日
ごあいさつ
株主のみなさまには、日頃より格別のご高配を賜り、厚
く御礼申しあげます。
さて、このたび当社第124期(平成24年6月1日から平
成25年5月31日まで)の決算を終えましたので、ここに
事業の概況をご報告申しあげます。
平成25年8月
取締役社長
業績のご報告
当連結会計年度におけるわが国経済は、政権交代
おける連結業績は、売上高818億9千8百万円(前
以降、政府主導の経済政策を背景に円安の進行と株
期 比 8.7 % 増 )、 営 業 利 益 2 0 億 5 千 7 百 万 円( 同
価の上昇が起こり、景気回復へ向けた明るさが見え
99.5%増)、経常利益24億2千6百万円(同91.7
てまいりました。一方海外では、米国経済は緩やかな
%増)となり、当初計画を達成しました。
回復が続いているものの、債務問題に揺れる欧州諸
しかしながら、当期純利益は、大阪事業所の土地
国の景気低迷に加え、中国をはじめとする新興国の
および建物等の減損やその他移転費用等の事業構造
成長鈍化により、先行き不透明な状況が続きました。
改善費用を特別損失に計上したため、8億2千万円
このようななか、2012年6月よりスタートした
中期3ヵ年経営計画“Global Evolution 2015”の
基本方針に基づき、諸施策を推進した結果、当期に
1
(同31.0%増)となりました。
セグメントの業績については、次のとおりであり
ます。
事業セグメントの概況
● インテリア事業
● 自動車・車両内装事業
オフィスビルや商業施設、ホテル向けの業務用カーペット
自動車関連では、カーペット事業、ファブリック事業とも
は、大型物件の受注等から、売上高は前期を上回りました。
に海外拠点が大幅に躍進し、前期比で増収増益となりまし
特に、2011年7月に発売した循環型リサイクルタイルカー
た。カーペット事業では、国内は年度前半にエコカー購入補
ペット「ECOS(エコス)」は、発売当初の高い評価を継続
助金の効果があったものの、同補助金終了による需要減と中
して、順調に売上高を伸ばしております。一般家庭向けカー
国向け輸出車の減少により、売上高、営業利益はともに前期
ペット、ラグマットは、個人消費の持ち直しの動きが一部で
を下回りました。一方、海外では米国とタイで新規車種の受
見られたものの、雇用や所得環境は依然として厳しく、売上
注と日系自動車メーカーの生産増加を受け、それぞれ売上
高は前期を下回りました。カーテンは、主力の「mode S
高、営業利益ともに前期を大きく上回りました。ファブリッ
(モードエス)Vol.6」と「U-Life(ユーライフ)Vol.6」が
ク事業においても、国内はエコカー購入補助金終了の影響と
堅調に推移し、さらに「ディズニーシリーズ」と「デザイン
中国向け輸出車の減少により売上高は前期を下回りました
ライフ」が好調な売れ行きとなった結果、売上高は当期も前
が、経費の削減等が功を奏し、営業利益は前期を上回りまし
期実績を上回りました。壁紙は、「ルノンホーム1000」と
た。一方、海外は、中国では9月以降の日本車販売台数減の
量産タイプの「マークⅡ」がともに厳しい状況が続いたため、
影響を、年度前半の堅調な自動車販売により補いました。米
前期を下回りました。
国ならびにタイでは、カーペット事業と同様に、新規車種の
以上の結果、インテリア事業では、売上高337億2千7百
受注と日系自動車メーカーの生産増加を受け、中国、米国、
万円(前期比0.1%減)、営業利益5億8千5百万円(同96.6
タイのいずれも売上高、営業利益ともに前期を上回りまし
%増)となりました。
た。
業績の推移(連結)
売上高
100,000
(単位:百万円)
経常利益
2,700
●
(単位:百万円)
●
2,426
●
750
●
(単位:百万円)
81,898
80,000
●
60,000
●
40,000
●
70,891
820
75,324
1,800
●
900
第122期
第123期
第124期
500
●
250
●
626
●
●
(平成23年5月期)(平成24年5月期)(平成25年5月期)
662
1,594
1,265
20,000
純利益
1,000
第122期
第123期
第124期
(平成23年5月期)(平成24年5月期)(平成25年5月期)
第122期
第123期
第124期
(平成23年5月期)(平成24年5月期)(平成25年5月期)
2
車両関連では、鉄道車両向けは、年度前半の大手私鉄を中
心とした大型リニューアル工事が売上高、利益面ともに牽引
臭剤「香りでごまかさない 本当の消臭」が好調に推移しまし
た。資材関係では、遮熱ルーフィング材が伸長しました。
しました。また年度後半にかけて関東地区のシート張替え工
以上の結果、機能資材事業では、売上高41億2千9百万円
事が回復したため、1年を通して堅調に推移しました。バス
(前期比5.6%増)
、営業利益7千7百万円(同2.2%増)とな
向けは、新車生産台数は前年を下回り、売上高は前期並みと
りました。
なったものの、グレードの高いオプション仕様車が増加した
ことから利益面で貢献しました。車両関連全体としては、売
上高はほぼ前期並みとなりましたが、営業利益は前期を大き
く上回りました。
以上の結果、自動車・車両内装事業では、売上高439億3
千8百万円(前期比17.0%増)、営業利益26億5千9百万円
(同47.6%増)となりました。
け、安定的な配当と業績の動向を勘案しながら、適正な成果
の配分を実施いたします。この基本方針のもと、期末配当に
50銭とし、中間配当とあわせて年5円の配当とさせていただ
ホットカーペットは当期も好調を維持し、前期の受注台数
を上回りました。タイルカーペットのOEM販売は、国内向
けは低迷しましたが、海外向けは大幅に増加しました。消臭
関連は、空気清浄機向けフィルターと一般家庭向け置き型消
事業セグメント売上高
4,129百万円
株主のみなさまへの利益還元を重要な経営課題と位置付
つきましては、2013年5月期業績を踏まえ、1株につき2円
● 機能資材事業
機能資材事業
配当について
5.1%
41.2%
インテリア事業
33,727百万円
きました。また、次期の配当金につきましては、会社創立
100周年を迎えるにあたり、1株当たり1円の記念配当を実
施させていただく予定です。従いまして、中間配当は2円50
銭、期末配当は普通配当2円50銭と記念配当1円を合わせた
3円50銭となり、1株当たりの年間配当は6円となります。
中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
● 中期3ヵ年経営計画“Global Evolution 2015”
2012年6月にスタートした中期3ヶ年経営計画“Global
Evolution 2015”は、インテリア事業ではリサイクルタイ
ルカーペット「ECOS」をはじめとするオンリーワン商品を、
自動車・
車両内装事業
43,938百万円
3
自動車・車両内装事業では海外展開を中心としたグローバル
53.7%
戦略をテーマに、市場シェアの拡大と利益率の向上を目指し
ております。
2014年5月期の見通しについて
● 循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS(エコス)」
2013年2月、財団法人日本環境協会・エコマーク事務局
の表彰制度である「エコマークアワード2012」において、
当社は、
「水平リサイクルタイルカーペットECOS(エコス)
タイルカーペットシリーズの開発と普及」というテーマで、
「銅
賞」を受賞しました。
「資源を未来へ」のテーマのもとで行っ
てきた「ECOS」開発への取り組みが、エコマーク事業の理
念と合致し、受賞に至りました。発売から2年を経過した
「ECOS」はインテリア事業の主力商品となっており、今後は
国内のみならず、海外への輸出も積極的に進めてまいります。
● 自動車内装事業を中心とした海外展開
自動車内装事業を中心とした海外展開では、米国をはじ
め、タイ、中国、インドネシア、インドで積極的に事業を推
進しておりますが、2013年5月、新たにメキシコへカーマ
ットの製造拠点を設立しました。当事業の海外売上高比率は
年々高まっており、現在では売上高の約半分を占めておりま
す。今後も、積極的に海外生産の拡大とグローバルサプライ
ヤーとしての事業基盤の確立に取り組んでまいります。
政府主導の経済政策や金融政策によって円安が進み、株価
も上昇しておりますが、国内設備投資には慎重さが見られ、
景気回復にいまひとつ弾みがついておりません。海外では、
中国の経済成長の減速が続いておりますが、米国とタイでは
景気回復が進んでおり、当社の自動車内装の海外事業は、
2013年5月期に続き、2014年5月期も当社の業績に貢献
する見通しです。
以上のような状況を踏まえ、2014年5月期見通しは、売
上高850億円、営業利益24億円、経常利益29億円、当期純
利益18億円としております。
会社創立100周年を迎えて
当社は2013年12月に会社創立100周年、創業130周年
を迎えます。創業当初の近代西洋建築への納入や鉄道国産化
への貢献、昭和期におけるカーペットの大衆化や自動車製造
黎明期への参画等々、先人たちのチャレンジを改めて振り返
り、その進取性に富んだ起業精神を承継し、次の100年に向
けた新たな競争力の創出に励んでまいります。
株主のみなさまにおかれましては、今後ともより一層のご
支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
4
連結財務諸表
連結貸借対照表
(単位:百万円)
期 別
科 目
当 期
前 期
(平成25年5月31日現在) (平成24年5月31日現在)
期 別
科 目
当 期
前 期
(平成25年5月31日現在) (平成24年5月31日現在)
【負債の部】
【資産の部】
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
有価証券
43,740
43,327
7,403
7,112
20,350
20,442
275
317
12,126
11,246
3,616
4,242
△31
△33
36,350
33,335
26,932
26,411
建物及び構築物
3,765
3,778
機械装置及び運搬具
3,570
たな卸資産
その他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
流動負債
31,561
31,452
支払手形及び買掛金
16,487
16,901
短期借入金
10,526
11,086
その他
4,547
3,465
16,025
16,161
長期借入金
4,957
5,347
再評価に係る繰延税金負債
4,556
4,762
退職給付引当金
3,796
3,648
その他
2,715
2,403
47,587
47,614
固定負債
負 債 合 計
【純資産の部】
19,774
19,022
資本金
9,554
9,554
2,263
資本剰余金
2,652
2,652
17,842
18,332
利益剰余金
7,923
7,146
1,753
2,037
自己株式
△355
△330
422
361
9,548
7,208
投資その他の資産
8,996
6,563
投資有価証券
6,922
4,175
その他
2,234
2,563
3,180
2,817
貸倒引当金
△160
△175
純資産合計
32,503
29,049
80,090
76,663
負債・純資産合計
80,090
76,663
土地
その他
無形固定資産
資 産 合 計
株主資本
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
1,973
△22
34
△20
土地再評価差額金
7,532
7,867
為替換算調整勘定
7
△615
繰延ヘッジ損益
少数株主持分
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
COMMENTS
5
▌資産の部
▌負債の部・純資産の部
資産の部につきましては、前期末に比べ34億2千7百万円増加し、800
億9千万円となりました。
流動資産は主に現金及び預金が増加したことにより4億1千2百万円の増
加となりました。
固定資産は主に投資有価証券が時価評価によって増加したことにより30
億1千4百万円の増加となりました。
負債の部につきましては、主に支払手形及び買掛金が減少したことにより
前期末に比べ2千6百万円減少し、475億8千7百万円となりました。
純資産の部につきましては、前期末に比べ34億5千4百万円増加し、325
億3百万円となりました。主に投資有価証券の時価評価によるその他有価証
券評価差額金が増加したことによるものです。
連結損益計算書
科 目
(単位:百万円)
期 別
当 期
連結キャッシュ・フロー計算書
前 期
6 月 1 日から 平成23年 6 月 1 日から
(平成24年
(平成24年 5 月31日まで)
平成25年 5 月31日まで)
科 目
期 別
(単位:百万円)
当 期
前 期
6 月 1 日から 平成23年 6 月 1 日から
(平成24年
(平成24年 5 月31日まで)
平成25年 5 月31日まで)
売上高
81,898
75,324
Ⅰ.営業活動によるキャッシュ・フロー
3,837
670
売上原価
64,644
59,313
Ⅱ.投資活動によるキャッシュ・フロー
△1,676
△1,889
売上総利益
17,253
16,010
Ⅲ.財務活動によるキャッシュ・フロー
△2,048
310
販売費及び一般管理費
15,196
14,979
Ⅳ.現金及び現金同等物に係る換算差額
179
△27
2,057
1,031
Ⅴ.現金及び現金同等物の増減額
291
△935
783
717
Ⅵ.現金及び現金同等物の期首残高
6,892
7,827
受取利息及び配当金
123
128
Ⅶ.現金及び現金同等物の期末残高
7,183
6,892
不動産賃貸料
232
237
営業利益
営業外収益
その他
426
351
営業外費用
414
483
支払利息
266
244
不動産賃貸費用
47
55
持分法による投資損失
26
67
その他
72
115
経常利益
2,426
1,265
特別利益
492
631
特別損失
1,534
955
税金等調整前当期純利益
1,384
942
551
353
法人税等調整額
△281
△67
少数株主損益調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
1,114
656
少数株主利益
294
30
当期純利益
820
626
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
COMMENTS
▌連結キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益13億
8千4百万円のほか、減価償却費13億2百万円、保険金の受取額10億8
千5百万円等により、38億3千7百万円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支
出15億7千1百万円等により16億7千6百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出
16億8千8百万円等により20億4千8百万円の支出となりました。
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
COMMENTS
▌連結損益計算書
売上高は、自動車・車両内装事業、機能資材事業において増収となり、
前期比65億7千4百万円増加の818億9千8百万円となりました。営業利
益、経常利益もそれぞれ同10億2千5百万円増加、11億6千万円増加と
なりました。
当期純利益は、特別損失に「国内製造基盤の再構築における事業構造
改革」に伴う損失11億2百万円を計上いたしましたが、前期比1億9千4
百万円増加し8億2千万円となりました。
6
TOPICS トピックス
トヨタ「新型クラウン」に当社シートファブリック採用
「新型クラウン」に当社のシートファブリック
が採用されました。フォーマルなロイヤルシリ
ーズには、手触りの良い極細繊維を使用したベ
ロアタイプのファブリックに、大粒の光輝材をち
りばめたプリント加飾を施し、高級感と先進性
を演出しています。インパネの加飾パネルとコー
ディネイトされており、統一感のあるインテリ
アデザインとなっております。高級車に求められ
るスポーティーさを追求したアスリートシリー
ズには、艶と発色性にこだわった素材を使用し、
密度の高いジャカード織物が採用になり、高級
感とスポーティーという要素を両立しています。
近畿日本鉄道 観光特急「しまかぜ」に当社内装材が採用
本年秋に執り行われる伊勢神宮の「第62回
神宮式年遷宮」に向けて誕生した近鉄観光特
急「しまかぜ」に、当社の内装材が採用されま
した。「最高のおもてなしで、伊勢志摩へ」を
テーマに、乗ること自体が楽しみとなる「新し
い鉄道の旅」を提供できる車両となっておりま
す。ゆったりとくつろげるプレミアムシート(本
革)をはじめ、和風個室、洋風個室、サロン席、
カフェなどの多彩な空間を演出するシート表皮
材、タイルカーペット等を納入いたしました。
7
トピックス
会社創立100周年記念誌発行
1913年12月25日の合資会社創立から100周年を迎えるにあたり、創立100周
年記念誌「住江物語り」を発行いたしました。創業から130年、法人化から100年
を経た当社の歴史や、日本文学研究者であり東京大学大学院教授のロバート・キャ
ンベル氏と当社社長との対談などを掲載しております。
是非ご覧ください。
第19回(2013年)「日経BP広告賞」受賞
循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS(エコス)シリーズ」の広告(日本アーキテクチュア誌に掲載)が、
「数字の持つ力と写真の構成力から自然に引き込まれる奥行きを感じるデザインである」(日本大学教授 関文夫氏)と
評され、「最優秀建設広告賞」を受賞いたしました。
8
納入実績
9
日産 新型ノート
内装材(オプションマット・合成皮革・ファブリック)
東海道・山陽新幹線N700A
内装材(スミキューブ・モケット等)
グランフロント大阪
別注ECOSタイルカーペット
名古屋市立下志段味小学校
アート緞帳
納入実績
マツダ アテンザ
内装材(フロアカーペット・ファブリック・天井・トランク等)
東京ステーションホテル
別注カーペット
北近畿タンゴ鉄道 丹後あかまつ号・あおまつ号
(モケット・カーペット等)
日本平ホテル
空気を洗う壁紙 ®
10
企業データ
■ 会社の概要(平成25年5月31日現在)
■ 主要なグループ企業(平成25年5月31日現在)
本 社
大阪市中央区南船場3-11-20
○国 内
株式会社スミノエ
インテリア製品の企画・販売
ルノン株式会社
東京支店
東京都品川区西五反田2-30-4 BR五反田ビル
壁紙を中心としたインテリア製品の
企画・販売
住江物流株式会社
インテリア製品の保管・加工
奈良事業所
奈良県生駒郡安堵町大字窪田634-1
スミノエ テイジン テクノ
株式会社
自動車用内装材の製造・販売
大阪事業所
大阪府松原市大堀1-5-8
住江奈良株式会社
カーペットの製造・加工
住江甲賀株式会社
スミトロン糸の製造、不織布の加工
大阪支店
大阪市中央区南船場3-11-20
滋賀事業所
滋賀県甲賀市甲賀町神保53-5
○海 外
京都美術工芸所
京都市上京区新町通今出川上る元新在家町167-2
Suminoe Textile of
America Corporation
米国
自動車用内装材の製造・販売
合 資 会 社 創 立大正2年12月25日
Suminoe Textile de Mexico,
S.A. de C.V.
メキシコ
自動車用内装用品の製造・販売
住江互太(広州)汽車
繊維製品有限公司
中国
自動車用内装材の製造・販売
蘇州住江小出汽車用品
有限公司
中国
自動車用内装用品の開発・製造
住江織物商貿(上海)
有限公司
中国
自動車・車両用内装材および部品の企
画開発・製造管理・卸売業・輸出業務
蘇州住江織物有限公司
中国
ホットカーペットの製造
T.C.H.Suminoe Co., Ltd.
タイ
自動車用内装材の製造・販売
Suminoe Teijin Techno
Krishna India Private Limited
インド
自動車用内装材の製造・販売
PT.Sinar Suminoe
Indonesia
インドネシア
自動車用内装材の開発・販売
株 式 会 社 設 立昭和5年12月26日
資
本
金9,554,173,950円
上場証券取引所
東京証券取引所 市場第一部
大阪証券取引所 市場第一部
従
業
員
数
238名(連結 2,401名)
■ 主要な事業内容
<インテリア事業>…カーペット、カーテン、壁紙、
各種床材 等
<自動車・車両内装事業>… 自動車・バス・鉄道車両・航空機等の
内装材
<機 能 資 材 事 業>…ホットカーペット、消臭関連商材 等
11
株式関連情報
■ 役員(平成25年8月29日現在)
取締役および監査役
〔代表取締役〕
〔代表取締役〕
〔代表取締役〕
執 行 役 員
■ 株式の状況(平成25年5月31日現在)
社 長
○常 務 取 締 役
○常 務 取 締 役
○常 務 取 締 役
○取 締 役
○取 締 役
社 外 取 締 役
吉
谷
川
飯
三
小
國
常 勤 監 査 役
社 外 監 査 役
社 外 監 査 役
巽 誠
山 辺 一三男
世 一 秀 直
上席執行役員
上席執行役員
上席執行役員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
國
沢
植
西
永
渡
丸
松
岩
木
川
原
端
田
村
瀧
澤
中
井
村
尾
田
辺
山
山
崎
村
一
義
省
善
邦
三
明
三
均
英
彦
勝
聡
克 之
博 文
成 則
鉄 平
糾
敏 朗
光 伸
裕 二
栄一郎
発行可能株式総数
300,000,000株
発 行 済 株 式 総 数 76,821,626株
株 主 数
5,875名
□ 大株主
株 主 名
持株数(千株)
持株比率(%)
屋
9,249
12.26
日本生命保険相互会社
5,660
7.50
丸
社
3,665
4.86
株式会社みずほコーポレート銀行
2,345
3.11
トヨタ自動車株式会社
2,240
2.97
日本マスタートラスト
信託銀行株式会社(信託口)
1,903
2.52
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(退職給付信託ユニチカ口)
1,788
2.37
株 式 会 社 三 菱 東 京UFJ銀 行
1,742
2.31
住
会
1,643
2.18
住江織物従業員持株会
1,539
2.04
株
式
紅
江
会
社
株
織
髙
式
物
共
島
会
栄
(注)1.持株数は千株未満を切り捨てて表示しております。
2.持株比率は自己株式(1,361,150株)を控除して計算しております。
○の取締役は上席執行役員を兼務いたします。
▽本報告書、株式に関するお問い合わせ先
住江織物株式会社 本社総務部
TEL:06-6251-6801 FAX:06-6251-0862
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株主メモ
事
業
年
度 毎年6月1日から翌年5月31日まで
定 時株 主 総 会
毎年8月
基 準 日
定 時 株 主 総 会
毎年5月31日
期 末 配 当 金
毎年5月31日
中 間 配 当 金
毎年11月30日
株主名簿管理人
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
証券会社に口座をお持ちの場合
特別口座の場合
郵 便 物 送 付 先
〒168-8507 東京都杉並区和泉2-8-4
電話お問い合わせ先
0120-288-324(フリーダイヤル)
お取引の証券会社になります。
お
取
扱
店
みずほ信託銀行株式会社 本店および全国各支店
※トラストラウンジではお取り扱いできません。
みずほ証券株式会社 本店、全国各支店および営業所
プラネットブース(みずほ銀行内の店舗)
※カスタマープラザではお取り扱いできません。
みずほ信託銀行株式会社 本店および全国各支店
未払配当金のお支払
株式会社みずほ銀行 本店および全国各支店
(みずほ証券株式会社では取次のみとなります)
支払明細発行については、右の「特別口座の場合」 単元未満株式の買取・買増以外の株式売買はできません。
ご
公
注
告
方
意
法
の郵便物送付先・電話お問い合わせ先・お取扱店
電子化前に名義書換を失念してお手元に他人名義の株券がある
をご利用ください。
場合は至急ご連絡ください。
電子公告
(当社ホームページ http://suminoe.jp/ir/に掲載)
ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子
公告による公告ができない場合は、日本経済新聞に
掲載する。
単 元 株 式 数 1,000株
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株式事務 に 関 す る ご 案 内
1.単元未満株式の買増・買取制度のご案内
当社では、単元株式(1,000株)に満たない株式の買取を行う「単元未満株式買取制度」のほか、単元株式(1,000株)に不
足する株式を買い増し、単元株式としていただくことができる「単元未満株式買増制度」を導入しておりますのでご活用ください。
お手続きにつきましては、左記のお問い合わせ先フリーダイヤルにお申し出ください。
買増制度(例)
+
単元未満株を
700株ご所有
=
不足分 300株を
買増請求
1,000株の単元株式に
買取制度(例)
売却
¥
単元未満株を
700株ご所有
ご所有分 700株を
買取請求
現金化
2.特別口座について
特別口座では、株式のご売却はできません。
証券会社に口座を開設いただき、お持ちの株式を当該口座に振り替えていただきますと、株式のご売却が可能となるばかりで
なく、お持ちの株式の管理や株式に関するお手続きも当該証券会社で一括して行えるようになり便利です。
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※このレポートには、再生紙を使用しています。
インキは環境負荷の小さな植物油インキを使用しています。
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