...

理事会資料[PDF:737KB]

by user

on
Category: Documents
5

views

Report

Comments

Transcript

理事会資料[PDF:737KB]
 社団法人日本ツーリズム産業団体連合会 第25回理事会
日時:平成21年12月8日 13時30分~14時20分
場所:東京プリンスホテル 11階「ピオニー」
進行:柵木 鬼美夫 (TIJ常任理事・事務局長)
議事次第
1. 開会の辞
2. 出欠状況報告
3. 議事録署名人選出
4. 議案審議
(議決事項)
第1号議案
新規会員(平成21年12月8日付入会者)の承認について
第2号議案
観光関係団体の組織のあり方について
5. 報告事項
観光立国実現に向けた提言
以上
第25回理事会 第1号議案
新規会員の承認について
○定款第 6 条の 2 「入会は、総会が別に定める基準により、理事会においてその可否を決定し、
会長が本人に通知するものとする。」
下記の法人については第7回書面表決による理事会(平成 21 年 7 月 31 日)以
降入会申込みがありましたので、定款第 6 条第 2 項に基づき入会を承認いたし
たい。
記
[賛助会員]
株式会社 ユー・エス・ジェイ
指定代表者:営業部長 今野泰光
住所:大阪市此花区桜島2-1-33
(娯楽・スポーツ施設業)
[特別会員]
財団法人 日本ナショナルトラスト
指定代表者:会長 大塚陸毅
住所:東京都文京区西片2-18-16
(学術文化団体)
以 上
-1-
第 25 回理事会 第 2 号議案
観光関係団体の組織のあり方について(案)
今年 6 月のTIJの通常総会開催時に、舩山会長が冒頭の挨拶で、ツーリズム産業の役割・機能を再検討し
官と民の効果的な関係について模索する旨を表明し、続く来賓挨拶で本保観光庁長官より、観光界全体が一
体となって動ける組織的なあり方、運営のあり方についての検討要請が行われました。
さらに、8 月末には改めて、本保長官から(社)日本観光協会とTIJとの業務提携、協力関係の強化並びに今
後の組織のあり方について検討するよう要請が行われました。こうした経緯を踏まえ、TIJでは、観光庁の真の
パートナーとしてツーリズム産業組織の機能・役割がどうあるべきかについて検討を行ってきました。
TIJ としては、ツーリズム関係産業や団体をとりまとめ課題解決をめざす TIJ 組織の強みを活かしつつ、地方
組織を持ち国内観光活性化に向け期待される(社)日本観光協会との統合を視野に入れ、下記のとおり検討を
進めていくこととしたい。
記
1. 目指す方向
TIJ と日観協双方の強みを活かした、観光産業界の代表となり得る組織を設立する
2. 新組織のイメージ
(1) 組織名称(案)
「ツーリズムナショナルセンター(仮称)」
(2) 事業内容
① 国内旅行活性化事業
② ツーウェイ・ツーリズム事業
③ 調査・研究事業
④ その他
(3) 設立時期
平成 22 年 6 月以降、準備出来次第
3. 今後の進め方
(1) スケジュール(最速案)
平成 21 年 12 月 1 日 組織委員会にて方向性の決定
平成 21 年 12 月 8 日 理事会にて審議
平成 22 年 2 月 10 日 正副会長会議、
3 月以降 組織委員会、理事会にて詳細討議
6 月 8 日 理事会、通常総会にて承認、決定
(2) 重要課題
① 日観協との連携・協議
② ツーリズムナショナルセンター(仮称)構成のあり方
③ 地方組織のあり方
④ その他(財務、人事関係等)
(3) 検討手法
組織委員会内に移行検討部会(仮称)の設置
4. 添付資料
資料1 : 観光庁長官名 8/28 付文書
資料2 : 今後の観光関係団体のあるべき姿(案)
資料3 : 社団法人の解散について
以上
-2-
資料2
今後の観光関係団体のあるべき姿(案)
平成21年12月8日(社)日本ツーリズム産業団体連合会
【現状】
【今後の方向性】
<観光庁のパートナーとなるべき「業界とりまとめ団体」が不明確>
⇒ 現在、観光業界全体を代表すると認識されている団体は、
日本観光協会(日観協)と日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ) の2団体
日観協(主に各地の観光協会・観光連盟、観光関係企業をとりまとめ)
TIJ(主に観光関係団体、観光関係企業をとりまとめ)
TIJと日観協を統合し観光庁のパートナーとしての
民間の代表団体に
・企業等は同業者団体を中心に連携
・地方は広域観光推進機構の機能を活用して、各都道府県
及び観光協会・連盟等、地域の観光協会・連盟等と連携
問題点:
① 観光庁に対置する民間の組織の位置付けが不明確
② 広域観光推進機構等の積極的な事業展開に呼応する民間中央組織の必要性
③ 日観協・TIJで会員が重複、会費等の二重払い状態にも関わらず、
費用対効果に疑問の声(それぞれの組織に加入するメリットが不明確)
④ 一部、日観協とTIJ、他の団体(JNTO等)との間で機能が重複
ツーリズムナショナルセンター(仮称)
同業者団体
旅行会社
日本旅行業協会(JATA)
全国旅行業協会(ANTA)
企業・団体等
《役割》
民間(企業・地方)のとりまとめ
官/学との連携時の「民」の窓口
業界代表としての啓蒙活動・ロビー活動
JRグループ各社、航空各社、旅行会社各社
旅館、ホテル、その他関係企業、団体等
経済団体(経団連、地方の経済連、商工会議所 等)
その他業界団体(観光関連以外の他業種含む)
日本海外ツアーオペレーター協会 他
地方組織
宿泊
国際観光旅館連盟(国観連)
日本ホテル協会
ジャパニーズイングループ
他
国際観光日本レストラン協会
他
人材
中部
文化
近畿
日本観光通訳協会
他
日本ナショナルトラスト
日本旅客船協会
他
日中青少年旅行財団
他
九州
他
日本温泉協会
四国
運輸
日本民鉄協会
中国
地域伝統芸能活用センター 他
日本バス協会
関東
施設
国際観光施設協会
日本添乗サービス協会
東北
全日本シティホテル連盟
北海道
日本観光旅館連盟(日観連)
北海道観光推進機構 ― 北海道 ― 各地の観光協会・観光連盟等
東北観光推進機構 ― 東北7県(新潟含む)及び観光協会・連盟 ― 各地の観光協会・観光連盟等
― 関東(山梨含む)8都県及び観光協会・連盟等 ― 各地の観光協会・観光連盟等
中部広域観光推進協議会
― 中部9県(長野含む)及び観光協会・連盟 ― 各地の観光協会・観光連盟等
― 近畿5府県及び観光協会・連盟等 ― 各地の観光協会・観光連盟等
― 中国5県及び観光連盟 ― 各地の観光協会・観光連盟等
四国ツーリズム創造機構 ― 四国4県及び観光協会等 ― 各地の観光協会・観光連盟等
沖縄
沖縄県
沖縄観光コンベンション
ビューロー
九州観光推進機構 ― 九州7県及び観光連盟等 ― 各地の観光協会・観光連盟等
資料3
社団法人の解散について
TIJの定款第 8 章「定款の変更及び解散」の定めによる。
(解散)
第48条:本会は、民法題 68 条第1項第 2 号から第4号まで及び第 2 項第2号の規程
によるほか、総会において正会員総数の 4 分の 3 以上の議決を経、かつ、国
土交通大臣の認可を得て解散する。
(残余財産の処分)
第49条:本会の解散のときに有する残余財産は、総会において正会員総数の 4 分の 3
以上の議決を経、かつ、国土交通大臣の許可を得て、本会と類似の目的を有
する団体に寄附するものとする。
* 民法68条(法人の解散事由)
第1項:法人は次に掲げる事由によって解散する。
1. 定款又は寄附行為で定めて解散事由の発生
2. 法人の目的である事業の成功又はその成功の不能
3. 破産手続開始の決定
4. 設立の許可の取消し
第 2 項:社団法人は、前項各号に掲げる事由のほか、次に掲げる事由によって解散
する。
1. 総会の決議
2. 社員が欠けたこと
⇒上記のとおり、定款で定めていますが、制度改定で特例民法法人へ移行しており、法
人の解散は、総会で 3 分の 2 以上の議決を経、国土交通大臣の認可を得て解散すること
となります。また、残余財産は類似の目的を有する団体へ寄附することとなります。な
お、民法の73条の規定では、解散後の手続きとして清算人を設置し、清算の目的の範
囲内で、清算が完了するまで、組織は存続します。
* 清算人の職務
1. 現務の完了(現在残っている事務を完了させること)
2. 債権の取立て及び債務の弁済(債権回収や債務の弁済)
3. 残余財産の引渡し
-7-
第 25 回理事会 報告事項1
観光立国実現に向けた提言
平成21年12月
<観光関係団体会長連絡会議>
社団法人国際観光施設協会 (JTFA)
会長
中山 庚一郎
独立行政法人国際観光振興機構 (JNTO)
理事長
間宮 忠敏
社団法人国際観光日本レストラン協会 (JRA)
会長
津田 暁夫
社団法人国際観光旅館連盟(国観連)
会長
佐藤 義正
ジャパニーズイングループ(JIG)
会長
福田 金也
社団法人全国旅行業協会 (ANTA)
会長
二階 俊博
社団法人日本温泉協会 (JSA)
会長
滝 多賀男
社団法人日本海外ツアーオペレーター協会 (OTOA) 会長
安達 要吉
社団法人日本観光協会(日観協)
会長
中村 徹
社団法人日本観光通訳協会 (JGA)
会長
舩山 龍二
社団法人日本観光旅館連盟(日観連)
会長
近兼 孝休
日本コンベンション事業協会 (CPA)
会長
白田 眞一
社団法人日本添乗サービス協会 (TCSA)
会長
山田 隆英
財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)
会長
大塚 陸毅
社団法人日本バス協会(NBA)
会長
堀内 光一郎
社団法人日本ホテル協会 (JHA)
会長
中村 裕
社団法人日本旅行業協会 (JATA)
会長
金井 耿
社団法人日本ツーリズム産業団体連合会 (TIJ) 会長
-8-
舩山 龍二
少子高齢化・人口減少が進む中、地域経済・社会及び日本全体の活性化に向けて
は、国内外を問わず交流人口の拡大が欠かせないことから、観光が国の重要な施策
と位置付けられ、平成19年には、観光立国推進基本法が施行され、観光立国推進基
本計画が閣議決定されました。
こうした中で、平成20年には観光庁が設置され、観光立国の実現に向けた施策が
綜合的かつ意欲的に推進されており、特に訪日外客については、当初の1,000万人
の目標(観光立国推進基本計画)が2,000万人となり、更に来年度は Visit Japan
Year 及び Japan MICE Year の展開が予定されています。
一方、我々ツーリズム産業界も観光立国の意義を踏まえ、我が国の経 済 発 展 、国
際 理 解 の促 進 及 び地 域 の活 性 化 に寄 与 すべく、平成19年に個別団体の枠を超
えた観光関係団体会長連絡会議を大同団結して立ち上げ、観光振興の推進に向け
た様々な活動や提言を行ってまいりました。
現在、ツーリズム産業界は、昨年の世界同時の金融危機に加え新型インフルエン
ザの影響を受け厳しい試練に晒されておりますが、今後とも国内外の交流人口の拡
大に向け主体的役割を果たして参る所存ですので、引き続き、政府の御理解・御鞭撻
を賜りますようお願い申し上げます。
本日は、世界に誇る観光立国の実現に向けて、5つの基本目標の達成を目指すた
めの喫緊の課題について提言を行いますので、是非とも各省庁の枠を超えたご支援
を賜りますようお願い申し上げます。
観光関係団体会長連絡会議
-9-
Ⅰ.訪日外客2,000万人達成に向けて
1.訪日観光旅行の振興
(1)キャッチフレーズ・ロゴの刷新
(2)海外での訪日プロモーションの強化
(3)ウェブサイトを通じた情報発信
2.訪日外客受入体制の整備
(1)中国への査証や外資系旅行会社への規制緩和
(2)4ヶ国語表記の整備
(3)通訳案内士の活用
(4)啓発活動の拡充
(5)外国人留学生受入体制の整備
(6)ワーキングホリデービザ制度の充実
(7)観光関連施設への支援
(8)観光資源の保護・活用の推進
(9)観光統計の整備
Ⅱ.日本人海外旅行者2,000万人達成に向けて
1.旅券の発給体制・費用の見直し
2.海外教育旅行の促進
3.航空政策と連動した需要喚起
Ⅲ.日本人の国内宿泊日数4泊の達成に向けて
1.休暇制度の改革
2.国内観光旅行の振興
3.国内観光旅行受入体制の整備
(1)観光圏整備指定30地域の環境整備
(2)観光関連施設への支援
(3)観光資源の保護・活用の推進
(4)観光統計の整備
Ⅳ.MICE 促進に向けて
1.Japan MICE Year の展開
2.MICE 受入体制の整備
(1)ユニークベニューの拡充
(2)誘致競争に向けた人材育成
(3)招聘レター発行手続の迅速化と、在外公館の活用
以 上
- 10 -
Ⅰ.訪日外客2,000万人達成に向けて
1.訪日観光旅行の振興
(1)キャッチフレーズ・ロゴの刷新
<現状>
VJC キャンペーンロゴである「Yokoso!Japan」は、Yokoso(ようこそ)という日本語を
使用しているため、日本語を母国語としない外国人にとっては、何を表しているのか
が理解しにくい場合があります。
海外主要国の観光客誘致キャンペーンは『Korea Sparkling』、『Amazing Thailand』
等、英語を用いたキャッチフレーズ・ロゴを使用しています。
<提言>
新キャッチフレーズ・ロゴの制定
2010年以降のポスト VJC に際しては、『Discover Japan』 『Real Japan』 『Explore
Japan』のような、全て英語を使用したキャッチフレーズ・ロゴを制定し、外国人にとっ
てより親しみやすい魅力的なキャンペーンを展開することが重要です。
(例)各国の観光キャッチフレーズ
アメリカ・・・・・・・・・Discover America
イギリス・・・・・・・・・Visit Britain
インド・・・・・・・・・・・Incredible India
韓国・・・・・・・・・・・Korea Sparkling
シンガポール・・・・Uniquely Singapore
タイ・・・・・・・・・・・・Amazing Thailand
台湾・・・・・・・・・・・Touch Your Heart
香港・・・・・・・・・・・Live it. Love it.
参照:別添 1.各国の観光キャッチフレーズ
(2)海外での訪日プロモーションの強化
<現状>
海外での訪日プロモーションについては、資源を集中して活用するために12市場
を VJC 重点市場と指定し、JNTO 海外宣伝事務所が VJC 推進会、在外公館等の協
力を得てプロモーションを行っています。
VJC 重点市場以外に対しては、JNTO の拠点整備が行われておらず、訪日プロモ
ーション活動が充分に実施出来ていない状況です。
<提言>
①量的・質的な拡大及び Visit Japan Year の充実
訪日外客2,000万人の目標達成に向けては、現在実施している訪日プロモーショ
ン活動を量的・質的に拡大するための予算措置が必要です。
2010年に通年で展開する Visit Japan Year については、目標達成へのジャンピン
- 11 -
グボードとすべく、上海万博、日本・トルコ友好120周年等を活用した交流の促進も
含めて、官民を挙げて強力に推進することが重要です。
②海外拠点の拡大
JNTO の拠点については、今後の成長が引き続き見込まれる中国や韓国への拠点
拡大、そして新興市場の代表であるロシア・インド・マレーシアに拠点を設置すること
が必要です。
③在外組織の活用
海外には在外公館、JETRO 等政府機関、日系企業、日本人学校、日本人会があり、
また全世界で約300万人が日本語を学習している学校機関及び JET プログラム修
了生(累計約5万2千名)の組織も存在しています。
これらの現地での活動に際し、日本の認知度を高めるために日本を紹介する情報
を整備し、提供することが重要です。
(3)ウェブサイトを通じた情報発信
<現状>
JNTO のウェブサイトでは全国の観光情報の概要を紹介し、各地域の具体的な情報
については地方自治体及び観光推進機構等のウェブサイトにリンクする形をとって
いますが、言語、表記及び表現のばらつきが見受けられ、又、外国語ウェブサイトが
未整備な組織も多い状況です。
<提言>
①日本での外国語ウェブサイトに関する指針作り
地方自治体及び観光関連施設等の外国語ウェブサイトについて、最低4カ国語(英
語・韓国語・中国語繁体字・中国語簡体字)での表記、及び記載すべき必要最低限
の項目を設定した、『外国語ウェブサイトスタンダード(指針)』を設けることが必要で
す。
②日本及び海外の外国語ウェブサイトのレベルアップ
最も有効な情報発信手段である外国語ウェブサイトの充実を図るため、海外で日本
を紹介しているウェブサイトへのタイムリーな情報提供を図るほか、日本の各組織が
外国語ウェブサイトを構築・運用する費用の助成を検討することが重要です。
2.訪日外客受入体制の整備
(1)中国への査証や外資系旅行会社への規制緩和
<現状>
本年7月より中国への個人観光査証制度が開始されましたが、国内の特に地方の
- 12 -
旅行会社にとっては、空港に人員を配置し搭乗証明書を確認する業務等の煩雑さ
が負担になっています。又、当査証の中国国内での取扱指定業者は47社です。
最近ではタイ政府が観光査証(90日以内)申請料を無料としたほか、台湾政府が団
体観光査証の最少催行人員や滞在日数制限を緩和するなど、世界各国が中国を
主要マーケットとして様々な便宜を図っています。
一方、従来型の団体観光査証の制度や手続内容は基本的に変更されておらず、
又、日韓双方及び日本から中国へは観光査証なしで渡航可能ですが、中国から日
本へは観光査証が必要です。
又、訪日旅行商品の品質の問題も指摘される中、中国での中国人海外旅行業務の
取り扱いについては、特例として日系旅行会社に認められる見通しになりましたが、
開始時期や認定旅行会社数など不明な点が多い状況です。
<提言>
①個人観光査証の要件緩和
個人観光査証の発給要件のさらなる緩和、特に年収要件等申請事項の簡素化、空
港での帰国確認業務及び罰則規定について早急な見直しが必要です。
②個人観光査証取扱指定旅行会社の拡大
個人観光査証の取扱いを行える中国国内指定旅行会社数(現在47社)の速やか
な拡大が必要です。
③団体観光査証の要件緩和
今後も引き続き主流を占める団体観光査証の発給要件については、日本滞在中の
自由行動制限の緩和、中国側の添乗員同行義務の見直しが必要です。
④数次観光査証の創設
中国人の訪日リピーターを育てるため、有効期間内であれば何度でも訪日旅行が
可能な数次観光査証の創設が必要です。
⑤中国から日本への観光査証の撤廃
韓国から日本への観光査証撤廃が訪日外客数の大幅な増加をもたらしたことから、
将来的には中国から日本への観光査証を撤廃することが重要です。
⑥外資系旅行会社・独資会社への海外旅行業務の解禁
外資系旅行会社・独資会社による中国人海外旅行業務解禁の早期実現と、より多く
の日系旅行会社が認定されるための働きかけが重要です。
- 13 -
(2)4ヶ国語表記の整備
<現状>
交流人口の拡大に向けて最も重視すべき中国語や韓国語の表記について、一部
観光関連施設で独自の取組がなされているものの、十分とは言い難い状況です。
<提言>
4ヶ国語による外国語表記の充実
日本国内の観光関連施設、地方自治体等が4ヶ国語による外国語表記(英語・韓国
語・中国語繁体字・中国語簡体字)を早急に整備するため、補助金制度の創設が必
要です。
(3)通訳案内士の活用
<現状>
通訳案内士は質の高い訪日旅行を提供するためには欠かせない存在ですが、有
資格者が専業の通訳案内士として活躍できる機会は決して多くありません。
<提言>
①訪日旅行商品における活用
適正かつ高品質な旅行商品の造成に向け、消費者保護や品質向上の観点から、
訪日旅行商品における通訳案内士の活用をさらに働きかけることが重要です。
②地域における活用
今後拡大が期待される地域への訪日旅行商品に関わる観光案内のみならず、地域
の観光関連施設が訪日外客を受け入れる際に、案内書・案内掲示板の翻訳、問合
せ・案内への対応等に通訳案内士を活用する体制を整備することが必要です。
(4)啓発活動の拡充
<現状>
昨年10月に発表された総務省による「訪日外客受け入れに関する意識調査結果」
によると、国内宿泊業者のうち訪日外客宿泊実績がなかったのは約4割で、そのうち
約7割は今後も訪日外客の宿泊を望んでいないとされています。
<提言>
外客受入意識の向上
アジア諸国、特に訪日中国人・韓国人受入促進に向けて、現在民間で地方の受入
宿泊施設等を対象とした啓発活動を行っておりますが、官民が一体となった全国的
な啓発活動を行い、訪日外客受入の意識向上を図ることが必要です。
- 14 -
(5)外国人留学生受入体制の整備
<現状>
2020年までに外国人留学生30万人を目指す政府計画により、外国人留学生数は
2008年には過去最高となる約12万4千人となっています。(独立行政法人日本学
生支援機構調査より)
<提言>
①留学生の日本定住に向けた環境整備
留学生がその能力を生かして就業し、末永く日本で家族と共に在住できるよう、在
留査証制度の緩和や外国人在住者に対する年金・健康保険・住居制度の不備の
解消など、留学生の日本での就業機会を増加するための環境整備が必要です。
②行政での外国人留学生雇用に関する法定雇用率の設定
外国人が日本に留学する動機付けとして、日本での活躍の場の提供が必要です。
そのため、地方自治体など行政での外国人雇用について、明確な数値目標(法定
雇用率)を設定し、雇用推進を図る必要があります。
(6)ワーキングホリデービザ制度の充実
<現状>
18歳から30歳(一部の国では25歳)までの若者が最長1年間滞在し就労を行うこと
ができるワーキングホリデービザ制度は、1980年のオーストラリアを皮切りに、現在
では10カ国(※注)と締結されています。
しかし当ビザの総発給件数は日本から締結国への約31万件に対し、外国から日本
へは約8万件となっています(社団法人日本ワーキングホリデー協会調査より)。
締結先の各国は、日本国内で当制度に関するセミナーを各地で行い、その拡大に
努めています。日本は各在外領事館(公館)が英語及び現地公用語ウェブサイトで
当ビザを紹介しているものの、その誘致という側面からは訴求力が弱い内容となっ
ています。
(※注):ワーキングホリデービザ条約締結国及び条約締結年
オーストラリア(1980 年)、ニュージーランド(1985 年)、カナダ(1986 年)、韓国(1999 年)、フランス(1999
年)、ドイツ(2000 年)、イギリス(2001 年)、アイルランド(2007 年)、デンマーク(2007 年)、台湾(2009 年)
<提言>
①発給件数に関する目標設定
条約締結国の実績と同様の発給件数を目指すことが重要です。
②動機付けの促進
条約締結国での積極的なセミナー開催が効果的です。又、動機付けとして、ワーキ
- 15 -
ングホリデービザ制度で訪日した外国人が就業しやすい環境を整備し、その就業内
容を海外向けにウェブサイトで積極的に周知徹底することが必要です。
③条約締結国の拡大
現在10ヶ国の条約締結国を増加すべく、VJC 重点市場国である中国・シンガポー
ル・タイ・香港・米国との条約締結を行うことが必要です。次いで、今後 VJC 重点市
場化が見込まれるインド・ロシア・マレーシアについても、同様に条約締結を行うこと
が必要です。
(7)観光関連施設への支援
<現状>
宿泊施設を代表とする観光関連施設は労働集約的装置産業で、施設・設備の更新
及び人材への継続的投資が必要ですが、その経営環境は極めて厳しく再投資がま
まならない状況にあります。
<提言>
①観光関連施設の魅力を向上させるための支援
経営環境が厳しく老朽化対策や積極的な設備投資ができない状況を打破するため
に、環境への配慮も含めた設備投資への補助金制度の拡充、固定資産税の減免
措置及び法人事業税の雇用安定控除制度等の見直しが必要です。
又、人材教育への投資は生産性及び国際競争力の向上に欠かすことができないも
のであることから、人材投資促進税制や助成制度の創設が必要です。
(平成21年10月に国観連、日観連、日本ホテル協会が夫々平成22年度税制改正
に関する要望を提出)
②訪日外客受入マニュアルの作成
綜合的な訪日外客受入マニュアルを作成して、全国の観光関連施設が無料で利
用出来る仕組みが必要です。
③安心・安全への取組み
訪日外客が安心して滞在出来る様、24時間体制の言語別コールセンターの設置
及び災害・事故等の緊急時への体制整備が求められます。
(8)観光資源の保護・活用の推進
<現状>
跡継ぎ、相続及び財政難等の問題により地域では地域固有の貴重な文化遺産や
自然景観等の多くの観光資源が危機に瀕しています。そうしたもののいくつかは市
民の募金等の支援によるナショナルトラスト活動により保全されています。
- 16 -
<提言>
観光資源の保護・活用活動への支援
観光資源の発掘・保護・整備・公開等は魅力ある観光地づくりには不可欠です。そ
のため、観光資源の保護・活用を推進している団体やそれを支援する企業・団体等
の活動、人材の確保、及び教育・研修事業等への助成が必要です。
(9)観光統計の整備
<現状>
各自治体で実施されている日帰り旅行や地域の観光消費額等の調査は共通基準
に基づいておらず、需要動向の特性等の地域間の比較が困難です。
<提言>
共通基準に基づく観光統計の充実
需要喚起に向けた効果的な取り組みを行うためには、国内での宿泊、消費、流動
等の動向を調査することが重要であり、官民一体となって、共通基準に基づく観光
統計の充実を図ることが重要です。
Ⅱ.日本人海外旅行者2,000万人達成に向けて
1.旅券の発給体制・費用の見直し
<現状>
アメリカの旅券取得費用は16歳以上が100ドル(約9,100円)、16歳未満が85ド
ル(約7,800円)となっています。ウェブサイトで申請書入手が可能であるほか、郵
便局において申請書入手から申請、受領までが可能になっています。
又、イギリスの旅券取得費用は17歳以上で77.5ポンド(約11,700円)、17歳未
満で49ポンド(約7,400円)となっています。アメリカ同様郵便局において申請書入
手及び申請が可能なほか、郵送で旅券が受領できます。
しかし、日本の旅券取得費用は20歳以上が16,000円、12歳以上~20歳未満が
11,000円、12歳未満が6,000円で、申請者が都道府県や市町村窓口に申請書
入手及び申請、そして受領のために直接出向く必要があります。
<提言>
①旅券取得の利便性向上
旅券の申請から発給までの手続き全般の利便性向上のため、郵便局や旅行会社
等への委託も含めた旅券申請窓口の増設、申請書の郵送やウェブサイトによる申請
等の早急な検討が必要です。
- 17 -
②旅券取得費用の軽減
20歳以上の旅券発給費用については、他国並みの1万円程度への軽減を求めま
す。又、青少年の国際交流を積極的に推進するため、20歳未満の旅券発給費用の
無料化を求めます。
2.海外教育旅行の促進
<現状>
高校を中心に、昨年度は約1,400校から約19万人の青少年が海外教育旅行を活
用して国際交流を体験しています。
<提言>
海外教育旅行の促進
国際相互理解の促進に向け、海外教育旅行をさらに拡大する必要があります。
3.航空政策と連動した需要喚起
<現状>
日本人海外旅行者数2,000万人を達成するためには海外との定期航空路線の維
持・拡大が必要不可欠ですが、近年、日本企業では出張自粛や出張費削減が相
次いでおり、その業務需要の減退が、定期航空路線の改廃にも影響しています。
又、チャーター便については2008年度実績で5,745便、そのうち地方発は4,17
3便です。
<提言>
①業務需要及び国際競争力の維持・拡大
定期航空路線の維持・拡大に向けては、観光需要のみならず業務需要拡大に向け
た政策が求められます。
又、本邦企業の国際競争力の向上が不可欠であり、国際的にも稀な制度である航
空機への固定資産税、航空燃料税の廃止を含む抜本的な見直しおよび空港使用
料の大幅な軽減など、費用軽減措置の拡充が必要です。
(税制要望については、平成21年10月に定期航空協会が要望書提出)
②地方発チャーター便の拡大
地方空港の CIQ(税関・入国審査・検疫)について、地方自治体や民間への委託を
検討し、地方発チャーター便の応需体制を整備する必要があります。
- 18 -
Ⅲ.日本人の国内宿泊日数4泊の達成に向けて
1. 休暇制度の改革
<現状>
我が国労働者一人あたり平均有給取得率は47.7%に留まり、また、お盆・年末年
始など限られた時期に休暇が集中するため、国民がゆとりある休暇を過ごす上で大
きな制約が生じています。
休暇などの自由時間の選択性が保障されなければ、労働者の休暇取得日数の増
大はもとより、サービスや観光消費は大きく制約され、さらに休暇期間の集中による
需要の偏在が観光関連施設の年間稼働率の低下をもたらし、生産性の向上を阻害
する要因となっています。
観光地域振興フォーラム〔事務局:(財)日本生産性本部〕の試算によると、日本の
全労働者の未消化有給休暇を全て消化した場合の経済波及効果は15兆6千億円
にのぼり、188万人の雇用創出効果が得られると指摘しています。
<提言>
①休暇取得率の向上
経済波及効果や雇用創出効果と共に、少子化対策の観点からも、全ての労働者の
年次有休休暇の完全取得が可能となるよう法制度を見直すことが必要です。
②長期連続休暇取得の実現
休暇連続取得の法制化(ILO132号条約の批准)をはじめ、休暇取得促進にかかわ
る検討を進め、長期連続休暇の促進に早急に取り組むことが必要です。
③学校休業の多様化
学校の二学期制(秋季休業)の導入を促進するとともに、地域ごとに休業日を変える
等柔軟な運用が必要です。
④旅に出やすい環境づくりや仕組みづくり
休暇取得促進にインセンティブを与える、生徒・児童対象の「バカンス・チケット制
度」や、観光・旅行に関する税制優遇措置の検討が必要です。
(平成21年10月に JATA・TIJ 連名で平成22年度税制改正に関する要望を提出)
2.国内観光旅行の振興
<現状>
ここ数年国内観光旅行は旅客数、一人当たり宿泊数ともに漸減しており、このまま推
移すると国内旅行1人当たり宿泊数4泊、国内観光消費額30兆円の観光立国の目
標達成が危惧されます。
- 19 -
<提言>
国内旅行促進キャンペーンの展開
ツーリズム産業界、地方自治体等それぞれがキャンペーンを実施していますが、更
なる広がりのある官民を挙げた国民的な運動への発展が必要です。
3. 国内観光旅行受入体制の整備
(1)観光圏整備指定30地域の環境整備
<現状>
顕在化する景気の低迷、急激な社会環境の変化、顧客指向の多様化・高度化に対
する新たな事業モデル(滞在型ニューツーリズム等)に対する受け地の環境整備が
不十分です。
<提言>
滞在型旅行を推進する環境の整備
「観光圏整備指定地域」の整備を更に進め、滞在型旅行(ニューツーリズム等)の商
品化実現に向けた受け地体制の構築、法的環境整備及び人材の育成が必要で
す。
(2)観光関連施設への支援
前述(8ページ)の「2.訪日外客受入体制の整備、(7)観光関連施設への支援」と
同じ。(但し、提言②、③は除く)
(3)観光資源の保護・活用の推進
前述(8~9ページ)の「2.訪日外客受入体制の整備、(8)観光資源の保護・活用
の推進」と同じ。
(4)観光統計の整備
前述(9ページ)の「2.訪日外客受入体制の整備、(9)観光統計の整備」と同じ。
Ⅳ.MICE 促進に向けて
1.Japan MICE Year の展開
<現状>
国際会議等 MICE の誘致については、各国との国際的な誘致競争が年々厳しさを
増しており、特にアジア各国は MICE 誘致を国の重要課題としています。
- 20 -
<提言>
Japan MICE Year の積極的推進
2010年の Japan MICE Year については、MICE の重要性について日本国内での認
識を向上させるとともに、海外での大規模プロモーションを実施し、日本が MICE 開
催にふさわしい国であることを対外的にアピールすることが必要です。
2.MICE 受入体制の整備
(1)ユニークベニューの拡充
<現状>
諸外国では MICE のレセプション会場として、城や宮殿・博物館などの公共施設が
『ユニークベニュー』として提供されています。しかし日本においては、公共施設とし
ての目的外利用に伴う制限や多岐に渡る法的規制により、開放されている施設は一
部に限られています。
<提言>
①東京国立博物館のさらなる利用改善
東京国立博物館は MICE に開放されていますが、ユニークベニューのモデルケース
として、利用規則の更なる緩和(利用時間の延長、利用料金の値下げを含む)が必
要です。
②公的施設の開放
国や独立行政法人が管轄している施設について、コンベンション等の開催規模、参
加者の構成等一定かつ共通した公的施設開放基準や使用方法を定めることが必
要です。
又、予約申込開始日については、国際的コンベンション等の開催が数年前に決定
されることが多いため、実施日の2~3年前からの対応や予約が可能となるような改
善が必要です。
あわせて、ユニークベニューの象徴として国立新美術館・日本科学未来館・東京都
現代美術館等を開放する検討が必要です。
③制度の改善
柔軟な対応が可能な施設毎の利用規定等の改善が必要です。
(2)誘致競争に向けた人材育成
<現状>
米国には MICE を教える大学講座があり、会議誘致・運営準備・開催実務に関する
専門家が1万人以上存在するほか、専門的なスキルを維持向上するための各種資
格制度が存在します。
- 21 -
アジアにおいては韓国の場合、大学にはコンベンションを専門とする学科が設置さ
れ多くの学生がMICE分野の高等教育を受ける機会が提供されています。
又、台湾、香港、中国では、米国の大学で MICE に関連する高等教育を学び、帰国
後はそれぞれの母国において MICE 振興に携わる教育や仕事に従事するケースが
増加しています。
ますます激化しているアジア内での MICE 誘致競争に打ち勝つためには人材育成
が欠かせませんが、日本国内では大学における MICE 講座なども殆どないため、体
系的に学習する機会は社会に出て経験を積むしかない状況です。
<提言>
①MICE 関連資格の早急な研究
国際的なガイドラインとなるような資格や制度について早急な研究を行い、MICE業
界の質の向上を目指して、競争力のある MICE 人材育成を行なう仕組み作りが必要
です。
さらに、社会人のみならず大学生や専門学校生が受験する機会の多い、旅行業の
「総合旅行業務取扱管理者」試験に相当するような、MICE 取扱い資格新設の検討
が必要です。
②観光系大学を活用した MICE 人材育成
観光関連の人材を育成するための産官学連携検討会議に、MICE を検討する機会
を設けることが必要です。
(3)招聘レター発行手続の迅速化と、在外公館の活用
<現状>
大規模な国際会議を誘致する際の招聘レターは、開催地決定権を持つディシジョン
メーカーに対して有効な手段です。諸外国では招聘レターの発行も概ね速やかで
国を挙げて誘致を促進しています。
<提言>
①招聘レター発行手続の迅速化
MICE に関連した招聘レターの受付窓口が JNTO であることを周知徹底し、会議誘
致主体に対して発行に必要な期間や手続き等に関する理解を促進し、かつ政府に
よる速やかな発行を行うことが重要です。
②在外公館の活用
大規模会議の誘致は多数の国・都市との激戦となるため、在外公館の活用が非常
に効果的です。
以 上
- 22 -
別添 1
各国の観光キャッチフレーズ
地域
アジア
国名
インド
Incredible INDIA
Visit INDONESIA
韓国
Korea Sparkling
韓国(ソウル)
Infinity Yours
カンボジア
Kingdom of Wonder
シンガポール
Uniquely SINGAPORE
VJC重点市場国
タイ
Amazing Thailand
VJC重点市場国
台湾
Touch Your Heart
VJC重点市場国
VJC重点市場国
※英語での統一キャッチフレーズはなし VJC重点市場国
日本
Yokoso! JAPAN
ネパール
Naturally NEPAL ~once is not enough~
フィリピン
Premium Resort Islands PHILIPPINES
ベトナム
The Hidden Charm VIETNAM
香港
Live it. Love it !
マカオ
Experience Macau Celebrations
マレーシア
Truly Asia
ヨーロッパ アイルランド
備考
インドネシア
中国
アフリカ
キャッチフレーズ
VJC重点市場国
Go where IRELAND Takes You
イギリス
Visit BRITAIN
VJC重点市場国
イタリア
Much More ITALIA
旧称 Chao Italia
オーストリア
It's got to be AUSTRIA
ギリシャ
The True Experience
スイス
Get Natural SWITZERLAND
スペイン
Smile You Are in SPAIN
スロベニア
I Feel SLOVENIA
ドイツ
Simply Inspiring
VJC重点市場国
フランス
Rendez vous en FRANCE
仏語のみ/VJC重点市場国
ポルトガル
Europe's West Coast
エジプト
Nothing Compares
南アフリカ
Celebrate African's Humanity
モルジブ
The Sunny Side of Life
モロッコ
Travel for Real
別添 1
各国の観光キャッチフレーズ
地域
中東
国名
イスラエル
ISREAL Wonders
UAE(ドバイ)
Definity DUBAI
アメリカ大陸 アメリカ
大洋州
キャッチフレーズ
Discover AMERICA
備考
VJC重点市場国
アメリカ(ハワイ州)
Discover Aloha
カナダ
Keep Exploring
VJC重点市場国
オーストラリア
So where the bloody hell are you ?
VJC重点市場国
ニュージーランド
100% Pure NEW ZEALAND
パプアニューギニア
A Million Different Journeys
フィジー
FIJI Me
Fly UP