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第48号(PDF:1.1MB)

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第48号(PDF:1.1MB)
<第48号>
平 成 2 8 年 1 月 発 行
加 古 川 市 教 育 委 員 会
加古川市スポーツ推進委員会
私がキンボールを初めて知ったのは、子どもが小学5年生の時、友達に誘わ
れて試合に出場すると言うので、神戸市内のワールド記念ホールにゲームを見
に行った時でした。大体のルールは直ぐに理解できましたが、他の球技と大き
く違うことがあり、すごく衝撃的でした。それは、1つのコートで3チームが
対戦していることです。
野球・バレー・バスケット・サッカーなど、2チ
ームで対戦するのが当たり前と思っていましたが、
まさかの3チーム。得点の入り方もユニークで、敗者以外の2チームが得
点する。子どもの試合は和やかな感じですが、大人の試合になるとまあま
あの運動量です。以前バレーボールをしていた私は、このキンボールが直
ぐに好きになり、市内のチームに入れてもらい、週一で練習をしています。
そして、試合にも出場するようになり、今は審判員資格も取得し、充実し
たキンボール人生を過ごしています。いつの日かキンボールがメジャーな
スポーツになればいいなと思います。
「キンボール」活動している場所・時間(NPO 法人加古川総合スポーツクラブ)
○加古川市立別府西小学校(毎週日曜日 17 時~19 時)
○加古川市立平岡南小学校(毎週土曜日
山本
一也
委員
18 時~20 時)
「ファミリーバドミントン」というと、
「家族でするバドミントン」と思われ
ますが、ニュースポーツです。1988年に京都府長岡京市で、
「誰もが、いつ
でも、どこでも、気軽に楽しめる」ようにと考案されました。スポンジボール
に羽根を付けたシャトルを、シャフトの短いラケットで打ちます。また、前衛
1名・後衛2名の3対3でプレーし、1打か2打で返します。シャトルがラケ
ットに当たった瞬間に打点が下がると、「打ち込み」という反則になります。
1999年10月「総合型地域スポ
ーツクラブ」が発足し、加古川中クラブで初めて取り入れまし
た。私が指導者として関わり、その後はプレーヤーとして16
年間続けています。私は競技として楽しみ、これまでに、京都・
滋賀・徳島・広島・島根・福岡・静岡・千葉など1府11県に
遠征しています。ゲームの仕方が進化し、若者のプレーには敵
いませんが、シニアでもまだまだ頑張っていきたいと思ってい
ます。
伊藤
博子
委員
「ファミリーバドミントン」活動している場所・時間(NPO 法人加古川総合スポーツクラブ)
○加古川市立浜の宮中学校(毎週月曜日 19 時~21 時)
○加古川市立若宮小学校(毎週月曜日 19 時~20 時 30 分)
○加古川市立野口南小学校(毎週土曜日 15 時~19 時)
○加古川市立加古川中学校(毎週木・金曜日 19 時~21 時)
この度、兵庫県スポーツ推進委員功労者表彰をい
ただき、大変嬉しく、光栄なことと思っております。
平成14年4月より加古川市体育指導委員の委
嘱を受けてから、今年で14年目を迎え、諸先輩方
のご指導、多くの方々のご支援をいただきながら、
自らの資質向上を図るとともに、スポーツ・レクリ
エーション事業に携わってくることができました。
多くの方々に支えられる環境にあるからこそ続け
られていることを深くかみしめ、厚く感謝いたしま
す。
今後も、スポーツ推進委員の役割を認識し、生涯
スポーツの仕掛人となり、市民だれもが運動・スポ
ーツに親しむことができるよう、努めてまいりたい
と思います。
岡本 智裕 委員
障がい者と一緒にバスケットボ
ールを始めて 18 年。スポーツ推進
委員になって 12 年。どちらも、周
りの皆さんと家族の支えがあった
から、ここまで続けることができま
した。感謝の気持ちでいっぱいで
す。
これからも、障がい者が地域で、
健常者と一緒にスポーツが楽しめ
るように、サポートしていきたいと
思います。よろしくお願いいたしま
す。
安積 眞由美 委員
この度は、兵庫県スポーツ推進委員功労者
表彰をいただき、ありがとうございました。
スポーツイベントなど推進委員の活動を通
じて、多くの方々と出会い、ご一緒させてい
ただくことで、大変貴重な経験をさせていた
だき、感謝いたしております。
今後も、個人の力は微力ではありますが、
他のスポーツ推進委員のみなさんと共に、加
古川市のスポーツ振興、普及に努めてまいり
たいと思います。
よろしくお願いいたします。
井上 博嗣 委員
スポーツ推進委員功労者表彰をいただき、ありがとうござ
いました。
この活動を通して、多くの方々と出会い、いろいろな体験
をすることができました。
現在、私自身が関わっているスポーツで、中学校の部活時
代(何十年前でしょう?)から続いているもの、今の自分の
年齢・体力・興味にぴったり合ったもの、自然のうつりかわ
りを感じ、新しい発見があるもの、などがあります。
全国にはニュースポーツが多くあり、地域発のスポーツも
どんどん作られています。これから、ひとりひとりの方が自
分に合ったスポーツと出会い、楽しめるようになるお手伝い
が少しでもできればと思っています。
長野 かすみ 委員
天野順二の
~ 限りなき挑戦 ~
「マラソン、遠泳、自転車ロードレース、どれが一番過酷な
のか?」というアメリカ海兵隊員による議論が起源であるトラ
イアスロン。その議論の翌年、世界初のトライアスロンレース
が“IRONMAN®”と称して、Swim:3.8km、Bike:180.2km、
Run:42.2km の内容で開催された。「トライアスロン=鉄人」
と呼ばれる由来は、この“IRONMAN”からきている。
現在では、世界各地で IRONMAN シリーズの大会が開催さ
れており、平成 27 年 8 月 23 日、北海道洞爺湖周辺で開催
された【IRONMAN Japan】に参加してきた。カルデラ湖で
ある洞爺湖での Swim は波こそないものの、岸から 10m 程
離れるといきなり底が見えなくなり(水深 80m 以上)、選手
の不安を掻きたてる。無事 Swim を終え、次なる Bike は、こ
れぞ北海道と思える雄大な景色と爽快なコースに感動するが、
獲得標高 2,300m という高さは、世界で 2 番目にキツイコー
スとのこと。6 時間弱の Bike を終える頃には補給食も底をつ
き疲労困憊。(>_<)そして、残りのフルマラソンを「あと 42km」
と思うか、「まだ 42km」と感じるかでその日の調子が分か
る。自分を信じ、集中力を切らさないように足を進める。終盤、
11 時間切りの可能性が見えてきたので渾身のロングスパー
トをかけて、10 時間 59 分 50 秒でフィニッシュ!!(総合 55 位/1,440 人中 〔年代別 7 位〕)
しかし、ゴール後、立っていることが出来なくなってそのまま救護テントで点滴を受けるハメに。。
各年代 5 位までの入賞者には、10 月にハワイ島で開催される【IRONMAN 世界選手権】への出場権
利が付与されるが、惜しくも 2 人差で獲得ならず……(泣)。やはり世界への壁は厚い・・・。だが、
今回のレースで自分の全力を出しきれたことに大満足!夢は次回へ!!これからも No limit(限界知
らず)で、世界を目指すぞぉ!!
天野 順二 委員
前日まで降り続いていた雨が止み、澄み渡った高い空から穏やか
な日差しが降り注ぐ 11 月 15 日、第 5 回神戸マラソンに初めて出
場しました。
マラソン自体が初めての挑戦、神戸の街並みや海、山、明石海峡
大橋と見る景色すべてが新鮮で自然と体が前へ進みました。しかし
…異変が起きたのは 20km 過ぎ、練習で痛めていた左膝が悪化し、
走ることができなくなりました。「リタイヤしよう…」そう何度も
思いましたが、沿道から聞こえてくる暖かい声援に励まされ、一歩
一歩あるいてゴールを目指しました。
結果は、5 時間 46 分 7 秒。完走メダルを首からかけてもらった
時、胸に熱いものがこみ上げてきました。マラソンを通して得たた
くさんの感謝を、次の人にバトンパスできるようこれからの活動に
臨んでいきたいです!
竹渕
陽彦
委員
初マラソン・初完走オメ
デトー!折れかけた心
に沿道の声援は本当に
勇気づけられるよね。
ゴールに辿り着いた時
の達成感と安堵感、マラ
ソンは完走者全員が勝
者だと思いまーす!!
(天野委員)
2015年、ラグビーW 杯での日本代表の活躍に注目が集まりま
した。とりわけ五郎丸選手の名前は、多くの人々の記憶に残ってい
るのではないでしょうか。その五郎丸選手の「スポーツとは競技に
かかわらず丌思議な力があると常に思っています。」という言葉が
あります。丌思議な力とは何でしょうか?解釈は様々かとは思いま
すが、私はスポーツを通じて他者と交流することで生まれる‘温も
り’や、ひたむきな姿から生まれる‘感動’など、心を動かす力で
はないかと思うのです。
東郷 雅立 委員
今年度のスポーツライフセミナーでは、週1回のペースで継続コースを設定しました。参加者の皆
さんには、全6回の活動で心と身体を、動かせていただけましたでしょうか?第 1 回目と 6 回目には、
体力測定も実施しました。ご自身の体力に変化は感じられましたでしょうか? 私は、週1回のスポー
ツにも効果があると思います。スポーツライフセミナーがそのきっかけになるよう、そしてスポーツ
をより身近に感じていただくことを目指して、今後の活動にも工夫を重ねていきたいと考えています。
【参加者アンケートより】
○普段はなかなか自分のために運動する時間がとれないのですが、今回は久しぶりにいい汗
をかいて、楽しかったです。(40 代女性)
○すごく楽しかったです。家でも小学生の子どもと話が合いました。キンボールは、特に迫
力満点で良かったです。ありがとうございました。(30 代女性)
綱引のひき方指導をやってます!
加古川市では、「加古川カップ綱引大会」(加古川市体育協会 主催)が開催されており、今年
度で第 28 回を迎えます。毎年本格チームから小学生、ご近所の仲良しグループまで、さまざま
なチームが熱戦を繰り広げています。
そのようななか、ぜひ綱引を体験してみたい方、なかなか上達しないとお悩みの皆さん、私た
ちスポーツ推進委員が綱引のコツやルールを教えます。下記の日程で講習会を開催しますので、
ぜひご参加ください!
●日
時:第 1 回 平成 28 年 1 月 26 日(火)19:00~20:30
第 2 回 平成 28 年 2 月 4 日(木)19:00~20:30
●場 所:加古川刑務所体育館
●対 象:一般および綱引チームの指導者の方
●持ち物:長袖の服を着用、体育館シューズ
※参加をご希望の方は、下記までご連絡ください。
お問合せ先
加古川市教育委員会
発行元■加古川市スポーツ推進委員会
社会教育・スポーツ振興課
TEL:079-427-9292
加古川市教育委員会 社会教育・スポーツ振興課内
TEL:079-427-9292
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