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平成21年4月版
平成21年4月版 目 1 次 2 障害者手帳について・・・2ページ ①身体障害者手帳 ②療育手帳 ③精神障害者保健福祉手帳 ④障害を持つ方が使える制度一覧 手当・年金等について・・・6ページ ①障害児福祉手当 ②特別障害者手当 ③特別児童扶養手当 ④障害基礎年金 ⑤障害厚生年金 ⑥心身障害者扶養共済制度 医療費助成制度について・・・10ページ ①心身障害者医療費助成事業 ②自立支援医療(更生医療) ③自立支援医療(育成医療) ④自立支援医療(精神通院医療) 税金の減免制度について・・・13ページ 3 4 ①自動車税・自動車取得税 ②所得税・住民税 5 障害者手帳を持つ方への優遇制度について・・・15ページ ①タクシー料金割引 ②JR等の運賃割引 ③バスの運賃割引 ④国内航空運賃の割引 ⑤国内旅客船運賃の割引 ⑥有料道路の割引 6 障害者手帳を持つ方への支援制度について・・・17ページ ①福祉タクシー利用助成事業 ②障害者使用自動車ガソリン費助成 ③在宅酸素療法者酸素濃縮器利用助成 ④障害者住宅改造資金助成 ⑤緊急通報システム ⑥知的障害者グループホーム体験ステイ推進事業 ⑦精神障害者コミュニティサロン設置運営事業 7 障害者自立支援法について・・・20ページ ①補装具、日常生活用具の給付 ②障害福祉サービス ③地域生活支援事業 巻末資料 このガイドブックの内容について、不明な点や詳細について相談したいとき は、以下の連絡先にお問い合わせください。 問い合わせ先 女川町健康福祉課福祉係(④番窓口) 電 話 0225-54-3131(内線 272・273・274) FAX 0225-53-5482 E-mail [email protected] 1 1 障害者手帳について 身体障害、知的障害、精神障害のある方は、次の手帳交付を受けると、各 種福祉制度が活用できます。(申請後、交付までには概ね1ヶ月程度かかり ます) ①身体障害者手帳 (1)対象者 身体に視覚、聴覚又は平衡機能、音声・言語又はそしゃく機能、肢体 不自由、心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう又は直腸、小腸、免疫機能に 永続する障害がある方が対象となります。障害程度については巻末資料 27ページを参照してください。 (2)手帳の手続き 申請から交付までの流れ 主 指 定 治 医 師 医 ②診断書 申 ①受診 請 者 ③交付申請 ⑥交付 健 康 福 祉 課 ④進達 ⑤交付 宮 城 県 諮問(必要 な場合のみ) 答申 審 議 会 ( ) (3)必要な書類 新規交付・・・・・・・・診断書、写真2枚、印鑑 障害程度変更・追加・・・診断書、写真2枚、印鑑 紛失・破損等・・・・・・写真2枚、印鑑 居住地・氏名変更・・・・身体障害者手帳、印鑑 返還・・・・・・・・・・身体障害者手帳、印鑑 ※ 診断書の用紙は健康福祉課にあります。 ※ 写真は、縦 4cm、横 3cm のもの。 (4)問い合わせ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) 2 ②療育手帳 (1)対象者 知的機能の障害が発達期(概ね18歳まで)に現れ、日常生活に支障 が生じているため、何らかの援助を必要とする方が対象となります。障 害程度については巻末資料29ページを参照してください。 (2)手帳の交付を受けるには、満18歳未満の児童は児童相談所、満18歳 以上の方は宮城県リハビリテーション支援センターの判定を受ける必要 があります。 (3)手帳の手続き 申請から交付までの流れ ①申請 申 請 者 ②調査 ⑦交付 健 康 福 祉 課 ③判定依頼 ⑥交付 ④判定日通知 宮 城 県 ⑤判定を受ける (4)必要な書類 新規交付・・・・・・・・写真2枚、印鑑 紛失・破損等・・・・・・写真2枚、印鑑 更新・・・・・・・・・・療育手帳 居住地・氏名変更・・・・療育手帳、印鑑 返還・・・・・・・・・・療育手帳、印鑑 ※ 写真は、縦 4cm、横 3cm のもの。 (5)問い合わせ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) 3 ③精神障害者保健福祉手帳 (1)対象者 精神疾患を有する方のうち、精神障害のため長期にわたり日常生活又 は社会生活への制約がある方に、障害の程度に応じて1級から3級まで の手帳が交付されます。有効期限は、2年間となります。対象となる精 神疾患と障害程度は巻末資料29ページを参照してください。 (2)手帳の手続き 申請から交付までの流れ 主 指 定 治 医 師 医 ②診断書 ①受診 申 請 者 ③交付申請 ⑥交付 健 康 福 祉 課 ④進達 ⑤交付 宮 城 県 照会 回答 事社 務会 所保 等険 ( ) ※障害年金の証書又は特別障害給付金受給資格証の写しによる申 請の場合のみ、社会保険事務所等へ障害等級及び種類を照会。 (3)必要な書類 新規交付・・・・・・・・診断書、写真、印鑑 障害程度変更・・・・・・診断書、写真、印鑑 更新・・・・・・・・・・精神障害者保健福祉手帳 紛失・破損等・・・・・・写真、印鑑 居住地・氏名変更・・・・精神障害者保健福祉手帳、印鑑 返還・・・・・・・・・・精神障害者保健福祉手帳、印鑑 ※ 診断書の用紙は健康福祉課にあります。 ※ 精神障害を理由とする年金を受給している方は、診断書の代わり に年金証書等の写し及び社会保険事務所等照会同意書による申請 ができます。 ※ 精神障害を理由とする特別障害給付金を受給している方は、診断 書の代わりに特別障害給付金受給資格者証の写し及び社会保険事 務所等照会同意書による申請ができます。 ※ 写真は、縦 4cm、横 3cm のもの。 (4)問い合わせ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) 4 ④障害を持つ方が使える制度一覧 障害の程度 制度 身体障害者手帳 1 2 3 4 5 6 療育 手帳 精神手帳 A 1 B 2 障害児福祉手当(20歳未満) ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 特別障害者手当(20歳以上) ▲ ▲ ▲ ▲ 特別児童扶養手当(20歳未満) ○ ▲ ▲ ▲ ○ ▲ ▲ ▲ ▲ 障害基礎年金(20歳以上) ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 心身障害者医療費助成制度 ○ ○ ▲ ○ 自立支援医療(更生医療) ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 自立支援医療(育成医療) ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 特児手当該当児童も対象 自立支援医療(精神通院) ▲ ▲ ▲ 自動車税・自動車取得税の減免 ○ ○ ▲ ▲ ▲ ▲ ○ ○ 所得税・住民税の特別障害者控除 ○ ○ ○ 所得税・住民税の障害者控除 備 考 3 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ NHK放送受信料の減免 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ タクシー運賃の割引 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 鉄道・バス・航空・旅客船運賃の割引 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 有料道路通行料金の割引 ○ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ○ 福祉タクシー利用助成 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 障害者使用自動車ガソリン費助成 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 在宅酸素濃縮器利用助成 ○ ○ ○ ○ 呼吸器障害者 障害者住宅改造資金助成 ▲ ▲ ▲ 下肢及び体幹障害者 補装具の交付・修理 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 日常生活用具の給付 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 障害福祉サービス ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 地域生活支援サービス ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ○:概ね該当 ▲:一部該当 空欄:非該当 ※所得制限や基準により、該当しない場合もありますので、 詳細については担当窓口までお問い合わせください。 ⑤障害者相談員 女川町では、障害者手帳を持つ方の様々な相談に応じていただく障害者相 談員を設置しています。 (1)身体障害者相談員 ・鈴木 亀悦 相談員 女川町鷲神浜字鷲神 207-22(南区) ℡ 53-4110 ・阿部 三郎 相談員 女川町鷲神浜字荒立 74-2(上三区) ℡ 53-3948 (2)知的障害者相談員 ・新田 初枝 相談員 女川町黄金町 36 (黄金区) ℡ 53-2023 5 2 手当・年金等について ①障害児福祉手当 (1)対象者 重度の障害があるために日常生活において、常時介護を必要とする 20歳未満の障害者で、概ね以下の障害程度に該当する方。 ・身体障害者手帳所持者のうち、1級・2級の一部の方 ・療育手帳A所持者(概ね IQ20 以下) ・重度の知的障害、精神障害により日常生活の動作や行動に常時介護を 要する方 ・重度の疾患により長期の常時安静を必要とする方 (2)支給額 月額 14,380円 (3)必要な書類 ・申請書(所定のもの) ・診断書(所定のもの) ・印鑑 ・障害者手帳 ・所得証明 ・銀行口座 ・受給資格者の戸籍謄本 ・世帯全員の住民票 (4)支給制限 ・所得制限額を超過する場合 ・障害児が施設に入所している場合 (5)問い合わせ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) (認定は県が行います) ②特別障害者手当 (1)対象者 重度の障害があるために日常生活において、常時介護を必要とする 20歳以上の障害者で、概ね以下の障害程度に該当する方。 ・重度(身体障害者手帳1・2級程度)の障害を重複している方 ・重度身体障害と重度知的・精神障害を重複している方 ・重度の知的障害、精神障害により日常生活の動作や行動に常時介護を 要する方 ・重度の内部障害、重度の疾患により長期の常時安静を必要とする方 (2)支給額 月額 26,440円 6 (3)必要な書類 ・申請書(所定のもの) ・診断書(所定のもの) ・印鑑 ・障害者手帳 ・所得証明 ・銀行口座 ・受給資格者の戸籍謄本・世帯全員の住民票 (4)支給制限 ・所得制限額を超過する場合 ・施設に入所している場合 ・3ヶ月以上入院している場合 (5)問い合わせ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) (認定は県が行います) ③特別児童扶養手当 (1)対象者 身体・知的・精神に重度・中度の障害のある20歳未満の児童を扶養 する者 ・身体障害者手帳 1・2・3級及び4級の一部 ・療育手帳A及びBの一部 ・精神障害により日常生活において常時介護を要する方及び介護を必要 としないが、日常生活が極めて困難な方 ・重度の内部障害、重度の疾患により長期の常時安静を必要とする方 (2)支給額 月額 1級 50,750円、2級 33,800円 (3)必要な書類 ・申請書(所定のもの) ・診断書(所定のもの) ・印鑑 ・障害者手帳(所持している場合) ・所得証明 ・銀行口座 ・受給資格者の戸籍謄本 ・世帯全員の住民票 (4)支給制限 ・所得制限額を超過する場合 ・障害児が施設に入所している場合 (5)問い合わせ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) (認定は県が行います) 7 ④障害基礎年金 (1)対象者 障害(身体・知的・精神)の程度が国民年金法で指定する1・2級の 状態にある方(障害者手帳の有無、等級は関係ありません) ・障害に関する疾病の初診日が出生~65歳の人又は生まれつき障害の ある方 ・初診日における納付要件を満たしていること (2)支給額 年額 1級 990,100円、2級 792,100円 子どもがいる場合、加算があります。 (3)必要な書類 ・年金手帳又は基礎年金番号通知書 ・診断書 ・病歴・就労状況等申立書 ・戸籍謄本 ・その他必要なものは社会保険事務所に問合せください (4)申請先 石巻社会保険事務所 ℡ 0225-22-5115 〒986-8511 石巻市中里 4 丁目7-31 ⑤障害厚生年金 (1)対象者 障害(身体・知的・精神)の程度が厚生年金法で指定する1・2・3 級の状態にある方(障害者手帳の有無、等級は関係ありません) ・障害に関する疾病の初診日が出生~65歳の人又は生まれつき障害の ある方 ・初診日において厚生年金に加入していること ・初診日における納付要件を満たしていること (2)支給額 1・2級は障害基礎年金に上乗せする形となり、3級は厚生年金保険 から独自に支給され、被保険者の年金等加入状況等により年金額が異な ります。 (3)必要な書類 ・年金手帳又は基礎年金番号通知書 ・診断書 ・病歴・就労状況等申立書 ・戸籍謄本 ・その他必要なものは社会保険事務所に問合せください (共済年金加入者は共済組合事務所) 8 (4)申請先 石巻社会保険事務所 ℡ 0225-22-5115 〒986-8511 石巻市中里 4 丁目7-31 (共済年金加入者は共済組合事務所) ⑥心身障害者扶養共済制度 心身障害者の保護者が生存中に一定額の掛金を納付することで、保護者が 万一死亡または重度障害になったとき、残された障害のある方に終身年金が 支給されます。 (1)加入資格 知的障害者又は身体障害者手帳1~3級(又は同程度の方)の保護者 で、年齢が65歳未満及び生命保険に加入できる健康状態である方 (2)掛金の額 掛金(保険料)の月額は、加入時の年齢により異なり、2口まで加入 できます。 (減免制度有り) (3)年金の支給 加入者が死亡又は重度障害になったときは、その月から心身障害者に 対し、一生涯毎月2万円(2口加入の場合は4万円)が支給されます。 なお、加入者が生存中に心身障害者が死亡した場合は一時金として弔 慰金が支給されます。 (4)問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) 9 3 医療費助成制度について ①心身障害者医療費助成制度 重度の障害のある方が必要な医療を安心して受けられるよう、医療費の自 己負担額(高額療養費及び付加給付金を除く)及び入院時の食事療養費に係 る標準負担額を助成します。 (1)対象者 ・身体障害者手帳1・2級及び3級の内部障害を有する方 ・療育手帳A所持者及び療育手帳B所持者のうち職親に委託されている 方 ・特別児童扶養手当1級に該当する方 (2)必要な書類 ・申請書(所定のもの) ・印鑑 ・保険証 ・障害者手帳 ・所得証明(又は税の調査同意書) ・銀行口座 (3)助成の受け方 交付を受けた心身障害者医療費受給者証と所定の申請書(役場備付の 黄色い用紙)を保険証と一緒に利用した医療機関・薬局等に提出。国民 健康保険及び社会保険加入者は診療月の3ヶ月後の10日に、後期高齢 者医療制度加入者については、3ヶ月後の月末に支払った自己負担額を 助成。 (4)支給制限 ・本人や配偶者、扶養義務者が所得制限額を超過する場合 (5)問い合わせ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) ②自立支援医療(更生医療) 指定医療機関において、身体障害者の障害を軽減・除去し、日常生活能力 の向上を目的にした医療・手術を受ける場合にその費用の一部を公費で負担 します。 (1)対象者 ・18歳以上で身体障害者手帳の交付を受けている方で、宮城県リハビ リテーション支援センターの判定により給付が必要と判定された方。 10 (2)対象となる障害及び更生医療の内容 ・視覚障害 角膜移植術、白内障手術、網膜剥離手術等 ・聴覚障害 外耳道形成術、鼓膜窂孔閉鎖術、人工鼓膜、人工内耳等 ・肢体不自由 関節形成術、人工関節置換術等 ・心臓機能障害 弁形成術、ペースメーカー植込み術等 ・腎臓機能障害 人工透析療法、腎移植術、抗免疫療法等 ・小腸機能障害 中心静脈栄養法 ・免疫機能障害 抗HIV療法、免疫調節療法等 (3)必要な書類 ・申請書(所定のもの) ・医師意見書(所定のもの) ・印鑑 ・保険証 ・障害者手帳 ・所得証明(又は税の調査同意書) (4)助成の受け方 交付を受けた自立支援医療(更生医療)受給者証を保険証と一緒に利 用する医療機関・薬局に提出。なお、受給者証の交付前の医療行為は対 象となりません。 (5)問い合わせ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) ③自立支援医療(育成医療) 指定医療機関において、18歳未満の児童が身体の障害を軽減・除去し、 日常生活能力の向上を目的にした医療・手術を受ける場合にその費用の一部 を公費で負担します。 (1)対象者 ・18歳未満の身体に障害のある児童 (2)必要な書類 ・申請書(所定のもの) ・医師意見書(所定のもの) ・印鑑 ・保険証 ・所得証明 (3)問い合わせ先 宮城県東部保健福祉事務所 ℡ 0225-95-1411 〒986-0812 石巻市東中里 1-4-32 ④自立支援医療(精神通院医療) 指定医療機関において、通院による精神医療を継続的に受ける精神障害者 に対し、その医療に要する費用の一部を公費で負担します。 11 (1)対象者 ・精神医療を継続的に要する精神障害者で、宮城県精神保健福祉セン ターの判定により給付が必要と判定された方。 (2)必要な書類 ・申請書(所定のもの) ・医師意見書(所定のもの) ・印鑑 ・保険証 ・所得証明(又は税の調査同意書) ※変更、受給者証の再交付は届出が必要です。 ※再認定は3ヶ月前からできます。 (3)助成の受け方 交付を受けた自立支援医療(精神通院医療)受給者証を保険証とい一 緒に利用する医療機関・薬局に提出。なお、受給者証の交付前の医療行 為は対象となりません。 (4)問い合わせ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) (認定は県が行います) ●自立支援医療の自己負担額 一定所得以下 生活保護世帯 中間所得層 市町村民税非課税 市町村民税非課税 本人収入≦80万円 本人収入>80万円 町民税所得割額 3.3万円未満 町民税所得割額 23.5万円未満 一定所得以上 町民税所得割額 23.5万円以上 中間所得 負担上限月額:医療保険の自己負担上限額 負担 0円 負担上限月額 2,500円 育成医療の経過措置 負担上限月額 負担上限月額 10,000円 5,000円 負担上限月額 5,000円 公費負担の対象外 医療保険の 負担割合・ 負担限度額 高額治療継続者(「重度かつ継続」) 負担上限月額 5,000円 負担上限月額 10,000円 負担上限月額 20,000円 ・自立支援医療を利用した場合の自己負担は、1割となりますが、世帯の所得 に応じてひと月当たりの負担額に上限が設定されます。 ・「世帯」とは、自立支援医療を受給する方が加入している医療保険単位にな ります。 (異なる医療保険に加入している家族は別「世帯」になります。 ) ・ 「重度かつ継続」の範囲 ①腎臓機能障害、小腸機能障害、免疫機能障害、心臓機能障害(心臓移植後 の抗免疫療法に限る)の場合 ②統合失調症、躁うつ病、うつ病、てんかん、依存症等で医師の診断により 集中的・継続的な通院治療が必要とされた方 ③同一世帯で過去12ヶ月以内に高額療養費の支給を3回以上受けた場合 12 4 税金の減免制度について ①自動車税・自動車取得税の減免 (1)減免を受けられる自動車 ・身体障害者本人が所有し、本人が運転する自動車 ・身体障害者、知的障害者、精神障害者本人が所有し、障害者本人の通 学や通院等のために、障害者と生計を同一にし、同居(同一敷地内に 別居を含む)する家族が運転する自動車 ・知的障害者、精神障害者及び18歳未満の身体障害児の場合は、生計 を同一にし、同居(同一敷地内に別居を含む)する家族が運転する自 動車 ・障害者のみの世帯で、障害者本人が所有し、常時介護する方が運転す る自動車 (2)減免を受けられる障害の範囲 1)身体障害者 等級 1級 2級 3級 4級 5級 6級 障害種別 視覚障害 ◎ ◎ ◎ ◎ 聴覚障害 ◎ ◎ 平衡機能障害 ◎ 音声・言語機能障害 ◎ 上肢不自由 ◎ ◎ 下肢不自由 ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ 体幹不自由 ◎ ◎ ◎ ○ 乳幼児期以前の非 上肢機能 ◎ ◎※1 進行性脳病変によ 移動機能 ◎ ◎ ◎※2 ○ ○ ○ る運動機能障害 心臓機能障害 ◎ ◎ 腎臓機能障害 ◎ ◎ 呼吸器機能障害 ◎ ◎ ぼうこう又は直腸機能障害 ◎ ◎ 小腸機能障害 ◎ ◎ 免疫機能障害 ◎ ◎ ◎ ◎:身体障害者本人又は常時介護する方が運転する場合に減免 ○:身体障害者本人が運転する場合に減免 ※1一上肢のみに運動機能障害がある場合を除く ※2生計を一にする家族が運転する場合で一下肢のみに運動機能障害が ある場合を除く 2)知的障害者 療育手帳A所持者 3)精神障害者 精神障害者保健福祉手帳1級所持者 13 ※年度の途中に減免の対象に該当することとなった場合、翌年度からの申請 となります。 (3)必要な書類 障害者手帳、自動車検査証、運転免許証、印鑑 (4)問い合わせ先 1)普通自動車 自動車税 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) 取得税 仙台中央県税事務所扇町出張所 ℡ 022-232-5702 2)軽自動車 自動車税 税務課税務係(⑦番窓口) ℡ 54-3131(内線 285) 取得税 仙台中央県税事務所扇町出張所 ℡ 022-232-5702 ②所得税・住民税 ・身体、又は精神などに障害のある方、又はこれらの障害者のいる世帯の方 に対し、所得税・住民税の控除が受けられます。 ・特別障害者 身体障害者手帳1・2級、療育手帳A、 精神障害者保健福祉手帳1級 ・普通障害者 身体障害者手帳3~6級、療育手帳B 精神障害者保健福祉手帳2・3級 (1)控除額 所得税 特別障害者控除 40万円、普通障害者控除 27万円 住民税 特別障害者控除 30万円、普通障害者控除 26万円 (2)問い合わせ先 所得税 石巻税務署 ℡ 22-4151 住民税 税務課税務係(⑦番窓口)℡ 54-3131(内線 285) 14 5 障害者手帳を持つ方への優遇制度について ①タクシー料金割引 身体障害者手帳所持者、療育手帳所持者が乗車する場合、乗務員に手帳を提 示すると料金が10%割引となります。 ②JR等の割引(地下鉄含む) 駅の窓口で手帳を提示すると、以下の割引を受けることができます。 ・単独で利用する場合 片道101km以上の場合 50%割引 第1種障害者 (介護者割引有) ・介護者有で利用する場合 本人・介護者とも 50%割引(距離制限無し) ・本人のみ割引 片道101km以上の場合 50%割引 第2種障害者 (介護者割引無) ・障害者本人が12歳未満の場合、介護者の定期券の み割引 ③バスの運賃割引 運賃支払時に手帳を提示すると、以下の割引を受けることができます。 第1種障害者 ・単独、介護者有で利用する場合とも (介護者割引有) 50%割引(定期は30%割引) 第2種障害者 ・本人のみ割引 50%割引(定期は30%割引) (介護者割引無) ④国内航空運賃の割引 販売窓口に手帳を提示すると、以下の割引を受けることができます。 ※各航空会社によって割引率は異なります。 第1種障害者 ・単独、介護者有で利用する場合とも割引 (介護者割引有) 第2種障害者 ・本人のみ割引 (介護者割引無) 15 ⑤国内旅客船運賃の割引 販売窓口に手帳を提示すると、以下の割引を受けることができます。 第1種障害者 ・単独、介護者有で利用する場合とも (介護者割引有) 50%割引(定期は30%割引) ・本人のみ割引 片道101km以上の場合 50%割引(定期は30%割引) 第2種障害者 (介護者割引無) ・障害者本人が12歳未満の場合、介護者の定期券の み割引 ⑥有料道路の割引 身体障害者手帳、療育手帳の交付を受けた後、申請すると以下の割引が受け られます。有効期間は2回目の誕生日までとなります。 必要な書類 障害者手帳、免許証、車検証、ETCを利用する場合はETC 関連書類及びETCカード 第1種障害者 ・障害者本人、本人が乗車し介護者が運転する場合と (介護者割引有) も50%割引 第2種障害者 ・障害者本人が運転する場合のみ50%割引 (介護者割引無) ⑦NHK放送受信料の減免 障害者手帳の交付を受けた後、申請すると以下の減免が受けられます。 必要な書類 障害者手帳、所得証明(又は税の調査同意書) 、印鑑 全額免除 半額免除 〔世帯構成員に障害者 〔障害者の方が世帯主の場合〕 の方がいる場合〕 身体障害者 世帯構成員全員が 知的障害者 世帯構成員全員が 精神障害者 世帯構成員全員が 町民税非課税の場合のみ ●視覚・聴覚障害者 ●重度の身体障害者 (身体障害者手帳1・2級所持者) ●重度の知的障害者 町民税非課税の場合のみ (療育手帳A所持者) ●重度の精神障害者 (精神障害者保健福祉手帳1級 町民税非課税の場合のみ 所持者) 16 6 障害者手帳を持つ方への支援制度について ①福祉タクシー利用助成 社会参加の促進及び福祉の向上を図るために,タクシー利用券を交付し乗 車1回につき,基本料金相当額を助成します。 (1)対象者 身体障害者(1級~3級)及び療育手帳・精神保健福祉手帳所持者 (2)必要な書類 申請書、障害者手帳、印鑑 (3)交付枚数 48枚限度(月4枚×12月) ※人工透析を受けている方は96枚 (4)問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) ②自動車ガソリン費助成 身体障害者の日常生活のために所有する自動車の運行に伴うガソリン費の 一部を助成します。 (1)対象者 身体障害者(1級~3級)及び療育手帳・精神保健福祉手帳所持者 (2)必要な書類 申請書、障害者手帳、印鑑、車検証、運転免許証、銀行口座 (3)助成金額 月40ℓ限度×50円=月2,000円限度 ※タクシー券と両方の助成は受けられません。 ※本人又は同居の親族が所有し、運転する場合に限ります。 ※申請した月の翌月からの助成となります。 (4)問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) ③在宅酸素療法者酸素濃縮器利用助成 呼吸機能の低下により在宅酸素療法を必要とする呼吸器機能障害者に対 し、酸素濃縮器の利用に要する経費(電気料金)の一部を助成します。 17 (1)対象者 呼吸器機能障害(1級~4級)の身体障害者手帳をお持ちの方 (2)必要な書類 申請書、障害者手帳、印鑑、医師の指示書(指定のもの) 、銀行口座 (3)助成金額 月2,000円限度 (4)問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) ④障害者住宅改造資金助成 重度身体障害者が居住する住宅のバリアフリー化のために要する費用の一 部を助成します。 (1)対象者 下肢又は体幹障害3級以上の身体障害者手帳をお持ちの方 (2)対象となる工事 廊下・階段、浴室、居室、玄関、便所 ※一住宅につき一回に限ります。 (3)必要な書類 申請書、障害者手帳、印鑑、工事の見積書、改造箇所の図面・写真 (4)助成金額 改造工事にかかる費用の90%を助成します。ただし、30万円を超 える場合は、30万円を限度とします。 (5)問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) ⑤緊急通報システム 在宅のひとりぐらしの身体障害者の緊急事態に迅速に対応できるように、 緊急通報システムを無償で貸与します。 (1)対象者 ひとりぐらしで身体障害者手帳をお持ちの方 (2)必要な書類 申請書、障害者手帳、印鑑 (3)問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) 18 ⑥知的障害者グループホーム体験ステイ事業 在宅の知的障害児(者)の方に、将来に向けたグループホーム・ケアホー ムへの移行を円滑にするため、体験型グループホームの利用に要する費用の 一部を負担します。 (1)対象者 満15歳以上の在宅の知的障害児(者) (2)必要な書類 申請書、障害者手帳、印鑑 (3)利用料金 宿泊料 900円(1泊2日) 送迎料金 自宅から10km未満の場合 片道 100円 〃 10km以上20km未満 片道 250円 〃 20km以上 片道 500円 (4)問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) ⑦精神障害者コミュニティサロン設置運営事業 回復途上にある精神障害者の方やひきこもりの方が安心して過ごすことが できる集いの場を提供します。利用するには事前に申請が必要です。 (1)実施場所 石巻市穀町 12-5 セキトモ 321 ビル2階 コミュニティサロン“KAI” 社会福祉法人石巻祥心会 石巻地域総合生活支援センター (2)問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) 石巻駅 市営 駐車場 交番 タクシー・バスプール 旧さくら野 19 7 障害者自立支援法について ①補装具の交付・修理 身体の失われた部分や思うように動かすことができないような障害のある 部分を補って、日常の生活を容易にするために必要な用具を補装具といいま す。交付・修理を受けることができるのは、身体障害者手帳の交付を受けて いる方に限ります。障害があり手帳の交付を受けていない方は、まず手帳の 交付を受ける必要があります。 (1)補装具の種類 義肢(義手、義足)、装具、座位保持装置、盲人安全杖、義眼、眼鏡、 補聴器、車いす、電動車いす、歩行器、歩行補助杖など (2)手続き 18歳未満の場合 指定医療機関(育成医療機関)の医師による意見書 が必要となります。 18歳以上の場合 申請のうえ宮城県の判定を受ける必要があります。 (新規・再交付、交付・修理等により、判定を受け ない場合もあります) (3)利用者負担 原則として、費用の1割負担となります。ただし、世帯の所得により 月の上限額が設定されます。利用者負担の支払は代理受領方式となりま す。 (4) 問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) ⑦契約 ①補装具費の支給申請 ⑨補装具の引き渡し 利用者 ⑥支給決定 ⑩自己負担分の支払い 代理受領に係る委任状の送付 補装具製作業者 ③ 判 定 を 受 け る ⑤補装具の見積書の提出 ⑪公費負担分の請求 ⑫補装具費の支払い ②判定依頼 ⑧製作指導、適合判定(仮合せ) 県リハビリテーショ ン 支援センター ④判定結果の送付 20 女川町 ②日常生活用具の給付等 在宅の重度の障害を持つ方が日常生活をより便利に生活できるように、障 害の程度に応じて各種用具の給付及び貸与を受けることができます。 (1)手続き 支給決定 健康福祉課へ 申請書を提出 業者から用具 を受領 女川町 業者へ自己負 担分を支払い 必ず購入前に申請をしてください。 (購入後の申請は対象となりません) (2)利用者負担 原則として、費用の1割負担となります。ただし、世帯の所得により 月の上限額が設定されます。 (3) 問合せ先 健康福祉課福祉係(④番窓口) ℡ 54-3131(内線 272・273・274) ※日常生活用具の種類については、巻末資料33ページを参照してくだ さい。 ③障害福祉サービス 障害福祉サービスを利用するためには、事前に申請が必要となります。ま た、障害福祉サービスのうち介護給付のサービスは、障害程度区分の認定が 必要となります。 〔サービスを利用するまでの流れ〕 ① 相談・ 申請 ② 調査 ③ 審査・ 判定 ④ 決定・ 通知 ⑤ 事業者と 契約 ⑥ サービス 利用開始 ①町又は相談支援事業所へサービス利用についての相談をした後、申請をします。 ②町が障害程度区分の認定調査を行います。 ③認定調査結果と医師の意見書等を基に程度区分認定審査会で区分が決定されます。 ④町がサービス利用の決定(却下)を行います。 ⑤サービスを利用する事業所と契約を締結します。 ⑥サービス提供事業所からサービスを受けます。 〔障害福祉サービスの種類と対象者〕 21 サービス名 サービス内容 居宅介護(ホームヘルプ) 自宅で、入浴、排せつ、食事の介護等を行います ○ 重度訪問介護 重度の肢体不自由者であって常に介護を必要とする方 に、自宅で入浴、排せつ、食事の介護、外出時における 移動中の介護を総合的に行います ○ 行動援護 知的障害や精神障害により行動が著しく困難で、常に 介護を必要とする方に、危険を回避するための援護や 外出時における移動中の介護等を行います 療養介護 介 護 給 生活介護 付 児童デイサービス 医療と常時介護を必要とする方に、医療機関で機能訓 練、療養上の管理、看護、介護及び日常生活の支援を 行います 常に介護を必要とする方に、昼間、入浴、排せつ、食事 の介護を行うとともに、創作的活動又は生産活動の機 会を提供します 障害児に、日常生活における基本的な動作の指導、集 団生活への適応訓練を行います 対象者 知的 精神 ○ ○ 程度区分 区分1以上 区分4以上 ○ ○ 区分3以上 ○ △ △ 区分5・6以上 ○ ○ △ 区分3以上 ○ ○ 短期入所 自宅で介護する人が病気等の場合に、短期間、施設に おいて入浴、排せつ、食事の介護等を行います ○ ○ ○ 区分1以上 重度障害者等包括支援 介護の必要がとても高い方に、居宅介護等複数のサー ビスを包括的に行います ○ ○ ○ 区分6 共同生活介護(ケアホーム) 夜間や休日に、共同生活を行う住居において入浴、排 せつ又は食事の介護等を行います ○ ○ 区分2以上 ○ ○ ○ 区分4以上 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 施設に入所する方に、夜間や休日に、入浴、排せつ又 は食事の介護等を行います 自立した日常生活又は社会生活ができるよう、一定期 自立訓練 間、身体機能や生活能力の向上のために必要な訓練 を行います 一般企業への就職を希望する方に、一定期間、就労に 就労移行支援 必要な知識や能力の向上のために必要な訓練を行い ます 一般企業への就職が困難な方に、働く場を提供すると 就労継続支援 ともに、知識や能力の向上のために必要な訓練を行い ます 夜間や休日に、共同生活を行う住居において、相談や 共同生活援助(グループホーム) 日常生活の援助を行います 施設入所支援 訓 練 等 給 付 身体 区分1以下 ④地域生活支援事業 障害を持つ方が地域で自立した日常生活や社会生活を送れるよう、相談支 援事業、移動支援事業、地域活動支援センターなどの事業を行います。 (1)相談支援事業 1)障害者相談支援事業 障害者やその家族の保健福祉や生活に関する相談に応じたり、障害福 祉サービス等を利用するのに必要な情報を提供し、利用にあたっての援 助や障害福祉サービス事業所の紹介を行います。 2)住宅入居等支援事業 住宅の確保が困難な障害を持つ方に、賃貸住宅の入居先の確保のため の支援や入居継続に必要な支援を行います。 22 3)成年後見制度利用支援事業 障害福祉サービスを利用又は利用しようとする身寄りのない知的障害 者や精神障害者の方が成年後見制度を利用する場合に申立てを支援しま す。 女川町では相談支援事業を、2箇所の事業所に委託しています。また、健 康福祉課福祉係(④番窓口)にも相談員を配置し相談業務を行っています。 委託事業所 A 社会福祉法人 石巻祥心会 石巻地域総合生活支援センター 石巻市穀町 12-5 セキトモ 321 ビル 1 階 ℡ 0225-93-2924 石巻駅 市営 駐車場 タクシー・バスプール 交番 旧さくら野 B 医療法人社団 健育会 ひまわり障がい者相談支援事業所 東松島市赤井字八反谷地 100-5 ℡ 0225-84-2518 三陸道 石巻港IC みやぎ東部 循環器 ひまわり障がい者 相談支援事業所 国 すたみな 道 太 郎 4 5 号 (2)地域生活支援サービス 23 サービス名 移動支援 地 域 生 地域活動支援センター 活 支 援 日中一時支援 事 業 生活サポート サービス内容 身体 対象者 知的 精神 社会参加や余暇活動のための外出支援を行います ○ ○ ○ 創作的活動や生産活動の機会、社会との交流を図り、 地域生活の支援を行います ○ ○ ○ 日中における活動の場の確保と、家族の一時的休息の ため、日中の一時的な見守り等を行います ○ ○ ○ 見守り、声がけ、家事援助に関するホームヘルプの派 遣を行います ○ ○ ○ 程度区分 非該当 (3)コミュニケーション支援事業 聴覚・言語機能、音声機能等の障害を持つ方に、手話通訳者・要約筆 記奉仕員の派遣を行います。費用は無料です。 (4)更生訓練費給付事業 就労移行支援事業所又は自立訓練事業を利用している方や身体障害者 更生援護施設・授産施設に入所している方に、社会復帰の促進を図るた めの費用を支給します。 (5)知的障害者職親委託制度 知的障害者を一定期間事業経営者等に預け、生活指導、技能習得訓練 等の支援を行います。 (6)自動車運転免許取得・改造助成事業 重度身体障害者の社会参加のため、自動車運転免許取得と自動車改造 に必要な費用の一部を助成します。 〔障害福祉サービスの利用者負担〕 利用者負担は、原則サービス費用の1割の負担となっていますが、世帯の 所得に応じて月の限度額が設定されるなど、配慮がなされています。 区分 世帯の収入状況 月の負担上限額 生活保護 生活保護受給世帯 低所得1 町民税非課税世帯でサービス利用者(18歳未満 の場合は保護者)の収入が80万円以下 15,000円 低所得2 町民税非課税世帯で低所得1以外 24,600円 一 町民税課税世帯 37,200円 般 0円 ※世帯の範囲は、利用者が18歳未満の児童の場合は住民基本台帳に基づき判 断され、18歳以上(入所施設利用者は20歳以上)の場合は本人と配偶者 のみとなります。 (1)個別減免 24 入所施設(20歳以上)やグループホーム、ケアホームを利用する方 で、低所得1・2の世帯の場合、月の上限額が軽減されます。 ※資産要件の条件があります。 (2)補足給付 20歳以上の入所施設を利用している生活保護、低所得1・2の世帯 の場合、食費・光熱水費の実費負担が軽減されます。 (3)通所施設等利用時の食費の軽減 通所施設や短期入所事業所を利用する場合、低所得1・2の世帯と一 般世帯のうち町民税所得割が16万円未満の方については、食費代の軽 減が受けられます。 (4)通所施設・在宅サービス等軽減 通所施設、ホームヘルプを利用する方の負担を軽減するための措置が 講じられています。 区分 月の負担上限額 低所得1 1,500円 低所得2 3,000円 (通所施設のみ、又は通所施設と短期入所利用 の場合1,500円) 一 般 (世帯所得割16万円未満) ※障害児及び20歳未満の施設 入所者の場合は28万円 9,300円 (18歳未満の児童の場合4,600円) 〔補装具・日常生活用具の利用者負担〕 障害者本人と配偶者の所得のみで判定します。なお、補装具の支給について は、町民税所得割が50万円以上の場合、支給の対象となりません。 区分 世帯の収入状況 月の負担上限額 生活保護 生活保護受給世帯 低所得1 町民税非課税世帯でサービス利用者(18歳未満 の場合は保護者)の収入が80万円以下 15,000円 低所得2 町民税非課税世帯で低所得1以外 24,600円 一 町民税課税世帯 37,200円 般 0円 〔地域生活支援サービスの利用者負担〕 25 障害者本人と配偶者の所得のみで判定します。また、国の障害福祉サービ スと同様の軽減を講じています。 区分 月の負担上限額 生活保護 0円 低所得1 1,500円 低所得2 地域活動支援センター1,500円 上記以外3,000円 一 般 (世帯所得割16万円未満) ※障害児及び20歳未満の施設 入所者の場合は28万円未満 9,300円 (18歳未満の児童の場合4,600円) 一般 (世帯所得割16万円以上) ※障害児及び20歳未満の施設 入所者の場合は28万円以上 37,200円 〔総合上限額制度〕 利用者の負担が過大とならないように、障害福祉サービスと地域生活支援 サービスの利用者負担の合計額が総合上限額を超えた場合には、超えた分を 支給します。 区分 世帯の収入状況 総合上限額 生活保護 生活保護受給世帯 低所得1 町民税非課税世帯でサービス利用者(18歳未満 の場合は保護者)の収入が80万円以下 15,000円 低所得2 町民税非課税世帯で低所得1以外 24,600円 一 町民税課税世帯 37,200円 般 0円 26 巻末資料 資料1 27 28 資料2 療育手帳障害程度表 等級 知能指数 行動面の看護等 A ・最重度(概ね IQ20 以下) ・重度(概ね IQ21~35) ・多動・自傷行為・自閉等の行動があるため、常 時看護が必要 ・身体的な健康に厳重な看護又は、注意が必要 B ・中度(概ね IQ36~50) ・軽度(概ね IQ51~70) ・行動面での問題に対し、注意や時々指導が必要 ・身体的な健康に時々注意が必要。 ※障害程度は、日常生活能力や社会生活能力などの能力を総合的に判断するた め、知能指数だけでは一概に区分できません。 資料3 精神障害者保健福祉手帳の対象となる精神障害と障害程度表 (1)対象となる精神障害 統合失調症、躁うつ病、非定型精神病、てんかん、中毒性精神障害、器 質製精神障害及びその他の精神疾患 (2)障害程度表 等級 知能指数 1級 精神障害があって身の回りのことがほとんどできないか、日常生活が著しく 困難であるため、常時援助を必要とする方 2級 3級 精神障害があって日常生活又は社会生活が著しく制限を受けるか又は著しい 制限を加えることが必要である方 精神障害があって日常生活又は社会生活が制限を受けるか又は制限を加える ことを必要とする程度の方 資料4 障害児福祉手当障害程度表 29 資料5 特別障害手当障害程度表 資料6 特別児童扶養手当障害程度表 30 資料7 障害基礎年金・障害厚生年金障害程度表 31 資料8 障害厚生年金障害程度表 32 資料9 日常生活用具の品目と基準額及び対象者 種目 特殊寝台 特殊マット 特殊尿器 入浴担架 体位変換器 移動用リフト 訓練いす 訓練用ベット 入浴補助用具 便器 頭部保護帽 歩行補助杖 移動・移乗支援用具 給付基準 障害及び程度 額 154,000 下肢又は体幹機能障害2級以上 19,600 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 する者に限る。) 知的障害の程度が重度又は最重度の者 67,000 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 する者に限る。原則として学齢児以上) 82,400 下肢又は体幹機能障害2級以上(入浴に当 たって、家族等他人の介助を要する者に限 る。原則として3歳以上) 15,000 下肢又は体幹機能障害2級以上(下着交換 等に当たって、家族等他人の介助を要する 者に限る。原則として学齢児以上) 159,000 下肢又は体幹機能障害2級以上の者(原則 として3歳以上) 33,100 下肢又は体幹機能障害2級以上(18歳未満の み。ただし原則として3歳以上) 159,200 下肢又は体幹機能障害2級以上(18歳未満の み。ただし原則として学齢児以上) 90,000 下肢又は体幹機能障害者であって、入浴に 介助を必要とする者(原則として3歳以上) 便器 下肢又は体幹機能障害2級以上(原則とし 4,450 て学齢児以上) 手すり 5,400 A 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 15,200 を有する者 B 知的障害の程度が重度又は最重度である者 36,750 で、てんかん発作等により頻繁に転倒する 者、精神障害者保健福祉手帳の交付を受け 既製品に た者、自立支援医療(精神通院医療)を受 ついては 給している者で、転倒の危険があると認め 上記の られる者 80%の範 囲内 杖木材 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 2,200 を有し、必要と認められる者 杖軽金属 3,000 60,000 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 を有し、家庭内の移動等において介助を必 要とする者(原則として3歳以上) 性能 腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部及び脚部の傾斜角 度を個別に調整できる機能を有するもの。 褥瘡の防止又は失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能を有するもの。 尿が自動的に吸引されるもので、障害者又は介護者が容易に使用し得るもの。 障害者を担架に乗せたままリフト装置により入浴させるもの。 介助者が障害者の体位を変換させるのに容易に使用し得るもの。 介護者が重度身体障害者を移動させるにあたって、容易に使用し得るもの。ただし、 天井走行型その他住宅改修を伴うものを除く。 原則として付属のテーブルをつけるものとする。 腕又は脚の訓練ができる器具を備えたもの。 入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入水等を補助でき障害者又は介助者が容易に 使用し得るもの。ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。 重度障害者等が容易に使用し得るもの。(手すりをつけることができる。)ただし、 取替えに当たり住宅改修を伴うものを除く。 ヘルメット型で、転倒の際に頭部を保護できる性能を有するもの。 A:スポンジ、革を主材料に製作 B:スポンジ、革、プラスチックを主材料に製作 T字状、棒状の1本つえ(補装具として給付されるものを除く) おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ等であること。 ア障害者(児)の身体機能の状態を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性 を有するもの。 イ転倒予防、立ち上がり動作補助、移乗動作の補助,段差解消等の用具 ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。 33 種目 特殊便器 特殊寝台 給付基準 額 151,200 154,000 特殊マット 19,600 火災警報器 特殊尿器 5,000 67,000 入浴担架 82,400 自動消火器 28,700 体位変換器 15,000 移動用リフト 電磁調理器 訓練いす 歩行時間延長信号 訓練用ベット 機用小型送信機 聴覚障害者用屋内 入浴補助用具 信号装置 便器 透析液加温器 ネブライザー 頭部保護帽 (吸入 器) 電気式たん吸引器 酸素ボンベ運搬車 盲人用体温計(音声 式) 歩行補助杖 盲人用体重計 移動・移乗支援用具 携帯用会話補助装 置 パーソナルコンピ ュータ 159,000 41,000 33,100 7,000 159,200 87,400 90,000 便器 51,500 4,450 手すり 5,400 A 36,000 15,200 B 56,400 36,750 既製品に ついては 17,000 上記の 80%の範 囲内 9,000 杖木材 2,200 18,000 杖軽金属 3,000 60,000 98,800 100,000 障害及び程度 性能 上肢障害2級以上(原則として学齢児以上) 下肢又は体幹機能障害2級以上 知的障害者の程度が重度又は最重度であ り、訓練を行っても自ら排便後の処理が困 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 難な者 する者に限る。) 身体障害者手帳2級以上、知的障害者の程度 知的障害の程度が重度又は最重度の者 が重度又は最重度である者、精神保健福祉 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 手帳の交付を受けた者(火災発生の感知及 する者に限る。原則として学齢児以上) び避難が著しく困難な障害者のみの世帯及 下肢又は体幹機能障害2級以上(入浴に当 びこれに準ずる世帯) たって、家族等他人の介助を要する者に限 身体障害者手帳2級以上、知的障害者の程度 る。原則として3歳以上) が重度又は最重度である者、精神保健福祉 下肢又は体幹機能障害2級以上(下着交換 手帳の交付を受けた者(火災発生の感知及 等に当たって、家族等他人の介助を要する び避難が著しく困難な障害者のみの世帯及 者に限る。原則として学齢児以上) びこれに準ずる世帯) 下肢又は体幹機能障害2級以上の者(原則 視覚障害2級以上(盲人のみの世帯及びこれ として3歳以上) に準ずる世帯)知的障害の程度が重度又は 下肢又は体幹機能障害2級以上(18歳未満の 最重度の者 み。ただし原則として3歳以上) 視覚障害2級以上 下肢又は体幹機能障害2級以上(18歳未満の 足踏みペダルにて温水温風を出し得るもの。 及び知的障害児・者を介護している者が 腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部及び脚部の傾斜角 容易に使用し得るもので温水温風を出し得るもの。ただし、取替えにあたり住宅改 度を個別に調整できる機能を有するもの。 修を伴うものを除く 褥瘡の防止又は失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能を有するもの。 み。ただし原則として学齢児以上) 聴覚障害2級(聴覚障害者のみの世帯及びこ 下肢又は体幹機能障害者であって、入浴に れに準ずる世帯で日常生活上必要と認めら 介助を必要とする者(原則として3歳以上) れる世帯) 下肢又は体幹機能障害2級以上(原則とし 腎臓機能障害3級以上で自己連続携行式腹 て学齢児以上) 膜灌流法(CAPD)による透析療法を行 う者(原則として3歳以上) 呼吸器機能障害3級以上又は同程度の身体 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 障害者であって、必要と認められる者 を有する者 (原則として学齢児以上) 知的障害の程度が重度又は最重度である者 呼吸器機能障害3級以上又は同程度の身体 で、てんかん発作等により頻繁に転倒する 障害者であって、必要と認められる者 者、精神障害者保健福祉手帳の交付を受け た者、自立支援医療(精神通院医療)を受 医療保険における在宅酸素療法を行う者 給している者で、転倒の危険があると認め られる者 視覚障害2級以上(盲人のみの世帯及びこれ に準ずる世帯に限る。原則として学齢児以 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 上) を有し、必要と認められる者 視覚障害2級以上(盲人のみの世帯及びこれ に準ずる世帯に限る。原則として学齢児以 上) 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 音声機能若しくは言語機能障害者又は肢体 を有し、家庭内の移動等において介助を必 不自由者であって、発声・発語に著しい障 要とする者(原則として3歳以上) 害を有する者(原則として学齢児以上) 上肢障害2級以上又は言語、上肢複合障害2 級以上若しくは視覚障害2級以上(文字を書 くことが困難な者に限る。)(原則として 学齢児以上) 室内の火災を煙又は熱により感知し、音又は光を発し屋外にも警報ブザーで知らせ 得るもの。 尿が自動的に吸引されるもので、障害者又は介護者が容易に使用し得るもの。 障害者を担架に乗せたままリフト装置により入浴させるもの。 室内温度の異常上昇又は炎の接触で自動的に消火液を噴射し、初期火災を消火し得 るもの。 介助者が障害者の体位を変換させるのに容易に使用し得るもの。 介護者が重度身体障害者を移動させるにあたって、容易に使用し得るもの。ただし、 視覚障害者が容易に使用し得るもの。 天井走行型その他住宅改修を伴うものを除く。 原則として付属のテーブルをつけるものとする。 視覚障害者が容易に使用し得るもの。 腕又は脚の訓練ができる器具を備えたもの。 音、声音等を視覚、触覚等により知覚できるもの。 入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入水等を補助でき障害者又は介助者が容易に 使用し得るもの。ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。 重度障害者等が容易に使用し得るもの。(手すりをつけることができる。)ただし、 透析液を加温し、一定温度に保つもの。 取替えに当たり住宅改修を伴うものを除く。 障害者(児)が容易に使用し得るもの。 ヘルメット型で、転倒の際に頭部を保護できる性能を有するもの。 A:スポンジ、革を主材料に製作 B:スポンジ、革、プラスチックを主材料に製作 障害者(児)が容易に使用し得るもの。 障害者(児)が容易に使用し得るもの。 視覚障害者(児)が容易に使用し得るもの。 T字状、棒状の1本つえ(補装具として給付されるものを除く) 視覚障害者(児)が容易に使用し得るもの。 おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ等であること。 携帯式で、ことばを音声又は文章に変換する機能を有し、障害者が容易に使用し得 ア障害者(児)の身体機能の状態を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性 るもの。 を有するもの。 イ転倒予防、立ち上がり動作補助、移乗動作の補助,段差解消等の用具 かな、漢字、英数字による文書作成が可能で、編集、校正及び記憶機能を有し、障 ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。 害者が容易に使用し得るもの。(プロテクター、プリンター等を付帯することがで きる。) 34 情報通信支援用具 特殊寝台 給付基準 額 100,000 154,000 点字ディスプレイ 特殊マット 383,500 19,600 種目 特殊尿器 点字器 入浴担架 67,000 標 準 型 82,400 A10,400 体位変換器 B 6,600 15,000 携帯用 移動用リフト 訓練いす 点字タイプライタ ー 訓練用ベット 視覚障害者ポータ ブルレコーダー 入浴補助用具 視覚障害者用活字 便器 文書読上げ装置 視覚障害者用拡大 読書器 頭部保護帽 点字図書 盲人用時計 歩行補助杖 聴覚障害者用通信 装置 移動・移乗支援用具 聴覚障害者用情報 受信装置 A 7,200 159,000 B 1,650 33,100 63,100 159,200 85,000 90,000 99,800 便器 4,450 手すり 198,000 5,400 A 15,200 B 36,750 ― 既製品に 音声時計 ついては 上記の 13,300 80%の範 囲内読 式 触 杖木材 10,300 2,200 71,000 杖軽金属 3,000 60,000 88,900 障害及び程度 性能 視覚障害又は上肢機能障害2級以上の者 下肢又は体幹機能障害2級以上 (原則として学齢児以上) 視覚障害及び聴覚障害の重度重複障害者 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 (原則として視覚障害2級以上かつ聴覚障 する者に限る。) 害2級)の身体障害者であって、必要と認 知的障害の程度が重度又は最重度の者 められる者(原則として学齢児以上) 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 視覚障害者(児) する者に限る。原則として学齢児以上) (原則として学齢児以上) 下肢又は体幹機能障害2級以上(入浴に当 たって、家族等他人の介助を要する者に限 る。原則として3歳以上) 下肢又は体幹機能障害2級以上(下着交換 等に当たって、家族等他人の介助を要する 者に限る。原則として学齢児以上) 下肢又は体幹機能障害2級以上の者(原則 として3歳以上) 下肢又は体幹機能障害2級以上(18歳未満の 視覚障害2級以上 み。ただし原則として3歳以上) (原則として学齢児以上) 下肢又は体幹機能障害2級以上(18歳未満の 視覚障害2級以上 み。ただし原則として学齢児以上) (原則として学齢児以上) 下肢又は体幹機能障害者であって、入浴に 介助を必要とする者(原則として3歳以上) 視覚障害2級以上 下肢又は体幹機能障害2級以上(原則とし (原則として学齢児以上) て学齢児以上) 視覚障害者(児)であって、本装置により文 字等を読むことが可能になる者 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 (原則として学齢児以上) を有する者 知的障害の程度が重度又は最重度である者 主に情報の入手を点字によっている視覚障 で、てんかん発作等により頻繁に転倒する 害児 者、精神障害者保健福祉手帳の交付を受け 視覚障害 2 級以上。 た者、自立支援医療(精神通院医療)を受 給している者で、転倒の危険があると認め (原則として学齢児以上) られる者 パーソナルコンピュータを使用するにあたり、障害特性に応じて必要となる周辺機 腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部及び脚部の傾斜角 器やアプリケーションソフト 度を個別に調整できる機能を有するもの。 文字等のコンピュータの画面情報を点字等により示すことのできるもの。 褥瘡の防止又は失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能を有するもの。 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 を有し、必要と認められる者 聴覚障害者(児)又は発声・発語に著しい障 害を有する者(児童)であって、コミュニケ ーション、緊急連絡等の手段として必要と 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 認められる者 を有し、家庭内の移動等において介助を必 (原則として学齢児以上) 要とする者(原則として3歳以上) T字状、棒状の1本つえ(補装具として給付されるものを除く) 聴覚障害者(児)であって、本装置によりテ レビの視聴が可能になる者 尿が自動的に吸引されるもので、障害者又は介護者が容易に使用し得るもの。 標準型 A:32マス18行両面書真鍮板製 障害者を担架に乗せたままリフト装置により入浴させるもの。 B:32マス18行両面書プラスチック製 携帯用 A:32マス4行片面書アルミニューム製 介助者が障害者の体位を変換させるのに容易に使用し得るもの。 B:32マス12行片面書プラスチック製 介護者が重度身体障害者を移動させるにあたって、容易に使用し得るもの。ただし、 天井走行型その他住宅改修を伴うものを除く。 原則として付属のテーブルをつけるものとする。 視覚障害者が容易に使用し得るもの。 腕又は脚の訓練ができる器具を備えたもの。 音声等により操作ボタンが知覚又は認識でき、かつ、DAISY方式等による録音並びに 当該方式により記録された図書の再生が可能な製品であって、視覚障害者が容易に 入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入水等を補助でき障害者又は介助者が容易に 使用し得るもの。 使用し得るもの。ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。 文字情報と同一紙面上に記載された当該文字情報を暗号化した情報を読み取り、音 重度障害者等が容易に使用し得るもの。(手すりをつけることができる。)ただし、 声信号に変換して出力する機能を有するもので、視覚障害者が容易に使用し得るも 取替えに当たり住宅改修を伴うものを除く。 の。 画像入力装置を読みたいもの(印刷物等)の上に置くことで、簡単に拡大された画 像(文字等)をモニターに映し出せるもの。 ヘルメット型で、転倒の際に頭部を保護できる性能を有するもの。 A:スポンジ、革を主材料に製作 B:スポンジ、革、プラスチックを主材料に製作 点字により作成された図書 音声式または触読式によるもので視覚障害者が容易に使用し得るもの。 一般の電話に接続することができ、音声の代わりに、文字等により通信が可能な機 器であり、障害者が容易に使用できるもの。 おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ等であること。 ア障害者(児)の身体機能の状態を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性 を有するもの。 イ転倒予防、立ち上がり動作補助、移乗動作の補助,段差解消等の用具 字幕及び手話通訳付きの聴覚障害者(児)用番組並びにテレビ番組に字幕及び手話通 ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。 訳の映像を合成したものを画面に出力する機能を有し、かつ、災害時の聴覚障害者 (児)向け緊急信号を受信するもので、聴覚障害者(児)が容易に使用し得るもの。 35 種目 人工喉頭 特殊寝台 特殊マット 特殊尿器 ストマ用装具・紙お むつ等 入浴担架 体位変換器 移動用リフト 訓練いす 給付基準 額 笛式 154,000 5,000 19,600 電動式 70,100 67,000 蓄便袋 8,600 82,400 蓄尿袋 11,300 15,000 紙おむつ 等12,000 159,000 33,100 訓練用ベット 159,200 入浴補助用具 90,000 便器 便器 頭部保護帽 収尿器 歩行補助杖 移動・移乗支援用具 居宅生活動作補助 用具 4,450 手すり 5,400 A 15,200 B 36,750 既製品に 男性用 ついては 普通型 上記の 7,700 80%の範 簡 囲内易 型 5,700 杖木材 2,200 女性用 杖軽金属 普 通 型 8,5003,000 簡 60,000 易 型 5,900 200,000 障害及び程度 性能 音声・言語機能障害者(児)であって、喉頭 下肢又は体幹機能障害2級以上 摘出行った者 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 する者に限る。) 知的障害の程度が重度又は最重度の者 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 膀胱直腸機能障害の身体障害者(児)であっ する者に限る。原則として学齢児以上) て、必要と認 下肢又は体幹機能障害2級以上(入浴に当 められる者 たって、家族等他人の介助を要する者に限 る。原則として3歳以上) 下肢又は体幹機能障害2級以上(下着交換 等に当たって、家族等他人の介助を要する 3歳以上の身体障害者(児)であって、次のい 者に限る。原則として学齢児以上) づれかに該当する者 下肢又は体幹機能障害2級以上の者(原則 ア治療に よって 軽快の見 込みの ないスト マ周 として3歳以上) 辺の皮 膚の著 しいびら ん、ス トマの変 形の 下肢又は体幹機能障害2級以上(18歳未満の ためス トマ用 装具を装 着する ことがで きな み。ただし原則として3歳以上) い者 下肢又は体幹機能障害2級以上(18歳未満の イ先天性 疾患( 先天性鎖 肛を除 く)に起 因す み。ただし原則として学齢児以上) る神経 障害に よる高度 の排尿 機能障害 又は 高度の 排便機 能障害の ある者 及び先天 性鎖 下肢又は体幹機能障害者であって、入浴に 肛に対 する肛 門形成術 に起因 する高度 の排 介助を必要とする者(原則として3歳以上) 便機能障害のある者 下肢又は体幹機能障害2級以上(原則とし ウ脳性麻 痺等脳 原性運動 機能障 害により 排尿 て学齢児以上) 呼気によりゴム等の膜を振動させ、ビニール等の管を通じて音源を口腔内に導き構 腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部及び脚部の傾斜角 音化するもの。 度を個別に調整できる機能を有するもの。 褥瘡の防止又は失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能を有するもの。 顎下部等にあてた電動版を駆動させ、経皮的に口腔内に導き構音化するもの。 若し く は 排便 の 意思 表 示が 困 難な 者 ,そ の 他紙おむつ 等の用具が必要と認 められる 者。 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 二分脊椎 等によ る排尿障 害があ り、スト マ用 を有する者 装具の代 替品の 交付が適 切であ ると判断 され 知的障害の程度が重度又は最重度である者 るものに 対して 、「尿と りパッ ド」のみ の給 で、てんかん発作等により頻繁に転倒する 付も可能 者、精神障害者保健福祉手帳の交付を受け 尿が自動的に吸引されるもので、障害者又は介護者が容易に使用し得るもの。 低刺激性の粘着材を使用した密封型又は下部開放型の収納袋とし、 ラテックス製又はプラス テチックフィルム製のもの。(基準学は1ヶ月当たりの皮膚保護材及び袋を身体に密着させる 障害者を担架に乗せたままリフト装置により入浴させるもの。 ものを含む月額とする) 低刺激性の粘着材を使用した密封型の収納袋で尿処理用のキャップ付とし、ラテックス製又 はプラステチックフィルム製のもの。(基準学は1ヶ月当たりの皮膚保護材及び袋を身体に密着 介助者が障害者の体位を変換させるのに容易に使用し得るもの。 させるものを含む月額とする) 紙おむつ・サラシ・ガーゼ・脱脂綿・洗腸装具 (基準額は月額とする) 介護者が重度身体障害者を移動させるにあたって、容易に使用し得るもの。ただし、 天井走行型その他住宅改修を伴うものを除く。 原則として付属のテーブルをつけるものとする。 腕又は脚の訓練ができる器具を備えたもの。 入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入水等を補助でき障害者又は介助者が容易に 使用し得るもの。ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。 重度障害者等が容易に使用し得るもの。(手すりをつけることができる。)ただし、 取替えに当たり住宅改修を伴うものを除く。 ヘルメット型で、転倒の際に頭部を保護できる性能を有するもの。 A:スポンジ、革を主材料に製作 B:スポンジ、革、プラスチックを主材料に製作 た者、自立支援医療(精神通院医療)を受 ぼうこう機能障害者(児)であって、高度 給している者で、転倒の危険があると認め の排尿機能障害のある者 られる者 採尿器と蓄尿袋で構成し、尿の逆流防止装置のあるもので、ラテックス製又はゴム 製 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 を有し、必要と認められる者 T字状、棒状の1本つえ(補装具として給付されるものを除く) 耐久性ゴム製採尿袋を有するもの、又はポリエチレン製の導尿ゴム管付採尿袋 平衡機能又は下肢若しくは体幹機能に障害 を有し、家庭内の移動等において介助を必 下肢、体幹機能障害又は乳幼児期以前の非 要とする者(原則として3歳以上) 進行性の脳病変による運動機能障害(移動 機能障害に限る。)を有する者であって障 害等級3級以上の者(ただし、特殊便器へ の取替えをする場合は上肢障害2級以上の 者) おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ等であること。 ア障害者(児)の身体機能の状態を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性 障害者の移動等を円滑にする用具で設置に小規模な住宅改修を伴うもの。 を有するもの。 イ転倒予防、立ち上がり動作補助、移乗動作の補助,段差解消等の用具 ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。 36 種目 福祉電話 特殊寝台 給付基準 額 83,300 154,000 特殊マット 19,600 ファックス 特殊尿器 7,700 67,000 入浴担架 82,400 体位変換器 視覚障害者用ワー ドプロセッサー 移動用リフト 15,000 1,030,000 159 000 障害及び程度 性能 難聴者又は外出困難な身体障害者(原則と 下肢又は体幹機能障害2級以上 して2級以上)であって、コミュニケーション、緊急 連絡等の手段として必要性があると認めら 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 れる者及びファックス被貸与者(障害者のみの世 する者に限る。) 帯及びこれに準ずる世帯) 知的障害の程度が重度又は最重度の者 聴覚又は音声機能若しくは言語機能障害3 下肢又は体幹機能障害1級(常時介護を要 級以上であって、コミュニケーション、緊 する者に限る。原則として学齢児以上) 急連絡等の手段として必要性があると認め 下肢又は体幹機能障害2級以上(入浴に当 られる者(電話(難聴者用電話を含む。) たって、家族等他人の介助を要する者に限 によるコミュニケーション等が困難な障害 る。原則として3歳以上) 者のみの世帯及びこれに準ずる世帯) 下肢又は体幹機能障害2級以上(下着交換 視覚障害者 等に当たって、家族等他人の介助を要する 者に限る。原則として学齢児以上) 下肢又は体幹機能障害2級以上の者(原則 障害者が容易に使用し得るもの。 腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部及び脚部の傾斜角 度を個別に調整できる機能を有するもの。 褥瘡の防止又は失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能を有するもの。 障害者が容易に使用し得るもの。 尿が自動的に吸引されるもので、障害者又は介護者が容易に使用し得るもの。 障害者を担架に乗せたままリフト装置により入浴させるもの。 介助者が障害者の体位を変換させるのに容易に使用し得るもの。 編集、校正機能を持ち、日本点字表記法に基づき、入力した文章を自動的に点字変 換が可能で点字プリンターとの連動により点字文書の作成及び音声化ができるも の。 介護者が重度身体障害者を移動させるにあたって 容易に使用し得るもの ただし (注)1 乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害の場合は、表中の上肢・下肢又は体幹機能障害に準じ扱うものと 2 聴覚障害者用屋外信号装置にはサウンドマスター、聴覚障害者用目覚時計、聴覚障害者用屋内信号灯を含む。 3 基準額は、消費税等を含む額とする。 37 女川町障害福祉ガイドブック 発行年月 編集・発行 平成21年4月 女川町健康福祉課 〒986-2292 宮城県牡鹿郡女川町女川浜字女川136 電 話 0225-54-3131(内線 272・273・274) FAX 0225-53-5482 E-mail [email protected] 38