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経費の流用制限のため計画額と執

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経費の流用制限のため計画額と執
事業によっては、採択後に経費の再積算を行わなかったり、経費の流用制限のため計画額と執行額に大きな差があると支障がでる場合があります。
応募の段階から、実際の執行にそった経費の積算を行うために、以下のことに留意ください。
大項目
応募要項・ 要領等を 熟読し 、 積算可能な経費を 把握する 。 ( 公募によ り 、 計上でき る 経費が異なり ま す。 )
府省共通経費取扱区分表サン プ ル:
各事業の“ 府省共通経費取扱区分表” や“ 経費マニュ ア ル等” , “ FAQ, Q&A” など を 参照する 。
応募する 事業で認めら れる 経費について、 本学の規程等にそっ た積算を する 。
積算の詳細について不明な点は、 所属事務担当者にご 相談く ださ い。
中項目
経費積算のための参考事項
該当する 本学規程等( 略称)
設備備品費
物品管理規程
物品費
消耗品費
農林水産省新たな農林水産政策を 推進する 治具用技術開発事業
留意事項
・ 大学で通常備えておく べき 汎用的備品は、 原則認めら れま せん。
・ 公募によ っ て、 備品の購入が認めら れていない場合や、 予算計上
でき る 年度の制約がある 場合があり ま す。
・ 本学の物品管理規程では 、 機械装置, 工具器具備品, 医療用機
器, 車両運搬具, 生物及びその他の物品は、 以下のよ う に定めら れ
ていま すが、 応募する 各事業によ っ て中項目に分類する 基準が異な
り ま すので、 必ず公募要項等にて確認く ださ い。
固定資産…
耐用年数が1 年以上のも ので, かつ, 取得価額が5 0 万円以上
消耗品的備品…取得価額が1 0 万円以上5 0 万円未満
消耗品…取得価額が1 0 万円未満の物品
・ 直接経費での事務用品の購入が認めら れていない場合があり ま
す。
・ 備品の経費計上について、 定価やカ タ ロ グ上の価格ではなく 、 見
積書の徴収等によ り 、 実際の納入価格に近い金額と なる よ う にし て
く ださ い。
契約職員人事規程
契約職員給与規程
契約職員就業規則
契約職員
特任教員
特任教授
特任准教授
特任講師
特任助教
特別研究員に関する 規程
臨時職員人事規程
臨時職員就業規則
臨時職員給与規程
特別研究員
臨時職員
・ 計上でき る 人件費は各事業によ っ て異なり ま すので、 必ず公募要
項等にて確認く ださ い。 ( 特に、 事務補佐員の人件費の計上につい
ては、 認めら れない事業があり ま す。 )
日給額及び時間給額決定
に関する申合せ
人件費・ 謝
金
人件費
事務補佐員
技術補佐員
技能補佐員
技術補佐員
研究支援推進員( 技術補佐員)
研究支援推進員( 技能補佐員)
研究支援推進員実施規程
非常勤研究員実施規程
謝金
研究機関研究員
中核的研究機関研究員
非常勤研究員 科学研究支援研究員
産学官連携研究員
C O E 研究員
非常勤博士研究員
リサーチアシスタント( RA) リサーチ・アシスタント
※学生ア ルバイ ト 等 調査・ 資料収集整理, 研究・ 実験補助等
※会議出席, 学術・ 文化講演, 研究・ 実験指導等
講師等謝金
※学生ア ルバイ ト 等
科学研究費補助金によ る 研究支援研究員実施規程
産学官連携研究員実施規程
C O E 研究員実施規程
非常勤博士研究員実施規程
リサーチ・アシスタント( RA) 実施規程
謝金支給取扱規程
謝金と雇用の取扱いについて
旅費
・ 規程の謝金単価基準表を 確認のこ と 。
・ 本学の会計処理上は人件費と なり ま す。 ただし 、 項目と し ては、
事業によ っ て謝金と なる 場合があり ま す。
・ 支給を でき る 対象者に制限がある 場合があり ま す。
・ 学会参加( 情報収集) のみのための旅費が認めら れない場合があ
り ま す。
・ 日当・ 宿泊料を 旅費規程にて確認し 、 交通機関等のHPにて執行予
定と なる 交通費を 算出く ださ い。
佐賀大学における旅費計算等の
・ 内国旅行・ 外国旅行等
具体的な取扱いについて
・ 外注が認めら れていない場合や、 外注費の割合の上限を 定めら れ
ている 場合があり ま す。
外注費
その他
※日々雇用職員用と 時間雇用職員用が別シ ート と な っ て いま す。
本庄事業所用
鍋島事業所用
旅費規程
旅費
・ 業務に応じ た雇用区分や、 人件費算出に必要な単価等の各項目に
ついては、 所属部局の事務担当者にご 相談く ださ い。
算出あたっ て、 以下を 参照く ださ い。
【参照】平成27年度 人件費積算書(Excel)
印刷製本費
・ 配布先を リ スト ア ッ プ する など 、 事前に作成部数の把握を し てく
ださ い。
・ 紙質等によ っ て単価のち がいがある ため、 なる べく 事前に見積り
を 徴収く ださ い。
会議費
・ ア ルコ ール類は計上でき ま せん。
通信運搬費
・ 「 金額の算出根拠が明確にさ れている 場合」 に、 認めら れる こ と
があり ま す。
光熱水費
・ 「 個別メ ータ ーがある 場合」 や「 メ ータ ーが無い場合でも 金額の
算出根拠が明確にさ れている 場合」 に、 認めら れる こ と があり ま
す。
その他
( 諸経費)
消費税相当額
学内設備利用料
設備利用相当額の科学研究費
助成事業によ る 補助金等の執
行について
学会参加費等
・ 学会参加費等( 年会費と 同質のも のは禁止) は、 同学会参加旅費
を 計上し ている 外部資金に計上する こ と 。
※「 旅費だけ」 「 参加費だけ」 が事業に関係する と いう 説明は成り
立ち ま せん。
雑役務費
・ 修理費は、 同事業費で購入し た設備等を 除き 、 計上は原則不可。
・ 保守費や、 ソ フ ト ウェ ア のラ イ セン スなど 、 対象期間がある 案件
に注意する こ と 。
※研究期間以外の対象期間がある 場合は、 特別な事情( 翌年度以
降も 継続する 事業など ) で交付元や委託元の許可を 得たも のを 除い
て計上を 禁止と し ま す。
産学連携等研究費の不課税・
非課税支出に係る 消費税の振
替について
再委託費・ 共同実施費
・ 人件費や外国旅費など の不課税・ 非課税支出に係る 消費税( 受
託・ 共同研究費は計上が必要です。 補助金の場合は、 計上の必要は
あり ま せん。 )
・ 一般的な「 間接経費」 と は違い、 直接事業に関連する こ と が明確
である 管理費と なる ため、 計上する 場合には執行内容に注意する こ
と。
・ 一般管理費は3 0 %に倣う 必要はあり ま せんが、 各制度毎に確認
が必要です。
一般管理費
間接経費
・ 本学内にて対象財源の制限があり ま す。
受託研究取扱規程
・ 間接経費は直接経費の執行額に対し て各事業で定めら れた率。 通
常は3 0 %
・ 国等の事業の場合は各制度等で定めら れた独自の率を 適用
・ 再委託や共同実施費が認めら れていない場合や、 再委託費の割合
の上限を 定めら れている 場合があり ま す。
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