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助成金事務手続きの手引き 舞台芸術創造活動活性化事業 (入場料収入

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助成金事務手続きの手引き 舞台芸術創造活動活性化事業 (入場料収入
平成28年度 文化芸術振興費補助金による助成金
舞台芸術創造活動活性化事業
(入場料収入連動型)
助成金事務手続きの手引き
助成金交付申請書締切
→平成28年6月1日(必着)
助成対象活動実績報告書締切
→活動終了後1ヵ月以内
※平成29年3月8日~31日に活動が終了する団体は4月7日締切(必着)
独立行政法人 日本芸術文化振興会
はじめに
こ の 冊 子 は 、助 成 金 の 交 付 に 必 要 と な る 諸 手 続 き の 留 意 点 及 び 助 成 対 象 活 動 を 実 施 す る
に あ た って の 留意 事 項など を ま とめ た 手引 き です。
交 付申 請 等の 手 続き 及び 助 成 対象 活 動実 施 前に必 ず お 読み く ださ い 。
1.交付内定通知書の確認
交付内定通知書に記載の交付内定額等
を 確 認 し、 2 へ進 ん でくだ さ い 。
※
4.実績報告
計 画し て いた 資 金の確 保 が でき な い
場 合 や、 活 動場 所 の確保 が 困 難と な っ
助成対象活動の完了の日から一カ月以
た な どの 理 由に よ り活動 を 取 り止 め る
内 に 創 造 活 動 経 費( ※「 ト ッ プ レ ベ ル の
場 合 は、 交 付要 望 取下げ 書 ( ホー ム
舞 台 芸 術 創 造 事 業 」に お け る 助 成 対 象 経
ペ ー ジよ り ダウ ン ロード ) を 提出 し て
費 の こ と )す べ て の 支 払 い を 完 了 さ せ
く だ さい 。
て、助 成 対 象 活 動 実 績 報 告 書 を 提 出 し て
く だ さ い。
な お、 平 成 2 9 年 3 月 8 日 か ら 3 月 3
1日までの間に完了する活動については
4 月 7 日ま で に提 出 してく だ さ い。
2.交付申請
提出された実績報告書の内容を確認し
活動の実施状況並びに収支の状況が適切
交付内定通知書記載の交付内定の内容
か 審 査 し 、助 成 金 の 額 の 確 定 通 知 書 に よ
( 本 冊 子 記 載 の 内 容 を 含 む 。) を 受 諾 し
り 通 知 しま す 。
た 場 合 は 、助 成 金 交 付 申 請 書 を 作 成 し 速
や か に 提 出 し て く だ さ い。交 付 申 請 書 の
提 出 期 限 は 平 成 2 8 年 6 月 1 日 (水 ) で
・ 実 績 報告 書 の提 出
P .1 5 ~
・ 実 績 報告 書 の記 入 上の注 意
P .1 9 ~
※
す。
創 造活 動 経費 に ついて は P . 35 ~
P . 3 9を 参 照
提出のあった助成金交付申請書につい
て 審 査 し た 後、「交 付 決 定 通 知 書」を 発
送 し ま す。
・ 交 付 申請 書 の提 出 につい て
P .4 ~
・ 交 付 申請 書 の記 入 上の注 意
P .6 ~
5.関係書類の保管
関 係 書 類 (振 興 会 に 提 出 し た 書 類、 振
興 会 か ら 受 理 し た 書 類 等)は 活 動 完 了 後
5 年 間 ( 平 成 3 4 年 3 月 3 1 日 ま で) 保
3.助成対象活動の実施
管 し て くだ さ い。
助成対象活動実施に関する一切の責任
※活動の適正な実施及び活動経費の適
に つ い て は、 助 成 団 体 が 負 う こ と に な り
正な執行を確保するために関係書類を
ま す 。事 前 に 留 意 事 項 を よ く 読 ん で 助 成
調 査 す る こ と が あ り ま す の で、 整 理 し て
対 象 活 動を 実 施し て くださ い 。
大 切 に 保管 し てく だ さい。
・ 助成 対象 活 動実 施 に あ た って の留 意 事項
・ 関係 書類 の 保管・ 調 査 に つ いて
P.40~
P . 1 1~
-1-
目
次
はじめに
P. 1
事務手続きの流れ
P. 3
助成金交付申請書の提出
P. 4
助成金交付申請書 記入上の注意
P. 6
助成対象活動実施にあたっての留意事項
P.11
変更理由書の提出
P.13
助成対象活動実績報告書の提出
P.15
助成対象活動実績報告書 記入上の注意
P.19
証拠書類の整理及び提出にあたって
創造活動経費一覧表
入場料収入
P.29
創造活動経費
P.31
音楽分野
P.35
関係書類の保管・調査について
P.40
助成金の概算払いについて
P.41
関係資料 文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱
P.43
文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱取扱細則P.47
-2-
事務手続きの流れ~交付内定から助成金の支払いまで
日本芸術文化振興会
芸 術 団 体
②助成金交付申請書の提出
①助成金交付内定の通知
③助成金交付申請書の審査
助成金交付の決定
助成金交付決定の通知
助成対象活動の実施
④助成対象活動完了後
助成対象活動実績報告書
の提出
⑤助成対象活動実績報告書
の審査・確認
助成金の額の確定
助成金の額の確定の通知
⑥助成金支払申請書の提出
⑦助成金支払申請書の審査
助成金支払の決定・交付
項
目
① 助 成 金交 付 内定 の 通知
時
期
平成28年
3 月 下 旬
内
容
助 成 対象 活 動に 内 定した 団 体 (以 下 「内 定
者 」 と いう 。 )に 対 して交 付 内 定通 知 書に よ り
通 知 し ます 。 不採 択 となっ た 団 体に も 同時 に 審
査 結 果 を通 知 しま す 。
内 定 通 知
受 取 後 ~
6 月 1 日
内 定 者が 内 定を 受 諾した 場 合 、助 成 金交 付 申
請 書 ( 以下 「 交付 申 請書」 と い う。 ) を提 出 し
て く だ さい 。
③ 助 成 金交 付 申請 書 の審査
助 成 金交 付 の決 定
助 成 金交 付 決定 の 通知
7 月 中 旬
交 付 申請 書 の内 容 を審査 し 、 助成 金 を交 付 す
べ き と 認め た とき は 、内定 者 に 交付 決 定通 知 書
に よ り 通知 し ます 。
④ 助 成 対象 活 動実 績 報告書
の提出
活動終了後
一ヵ月以内
助 成 対象 活 動終 了 後1ヵ 月 以 内に 助 成対 象 活
動 実 績 報告 書 (以 下 「 実績 報 告 書 」と い う。 ) を
提 出 し てく だ さい 。
⑤ 助 成 対象 活 動実 績 報告書
の 審 査・ 確 認
助 成 金の 額 の確 定
助 成 金の 額 の確 定 通知
実績報告書
提 出 後
実 績 報告 書 の内 容 を審査 し 、 適正 に 活動 が 終
了 し た と認 め られ る ときは 、 助 成金 の 額を 確 定
し 、 確 定通 知 によ り 通知し ま す 。
⑥ 助 成 金支 払 申請 書 の提出
額の確定の
通知受取後
確 定 通知 を 受け た 助成対 象 者 が助 成 金の 支 払
い を 申 請す る 場合 に は助成 金 支 払申 請 書を 提 出
し て く ださ い 。
⑦ 助 成 金支 払 申請 書 の審査
助 成 金支 払 の決 定 ・交付
助成金支払
申請書提出後
一ヵ月以内
助 成 金支 払 申請 書 の審査 の 後 、助 成 対象 者 に
対 し て 助成 金 を交 付 します 。
② 助 成 金交 付 申請 書 の提出
交付申請書の提出前に活動が完了する場合の事務手続きについては別途お問合せください。
-3-
助成金交付申請書の提出
~交付内定通知を受け取ったら~
1.助成金の交付内定後の事務手続き
舞台芸術創造活動活性化事業の助成金を受けることができるものとして採択となった芸術団
体 が 、本 助 成 金 の 交 付 を 受 け る た め に は 、助 成 金 交 付 要 綱 等 に 基 づ き 助 成 金 の 交 付 申 請 が 必 要
と な り ま す 。「 助 成 金 交 付 の 内 定」 は 、助 成 金 の 交 付 申 請 が あ っ た 場 合 に 助 成 金 を 交 付 す る 予
定 が あ るこ と を明 ら かにす る も ので す 。
「助 成 金 交 付 内 定 通 知 書 」 を 受 け た 場 合 に は 、以 下 の 書 類 を 提 出 し 、交 付 要 綱 等 に 基 づ く 交
付 申 請 の手 続 きを 行 ってく だ さ い。
2.助成金交付申請
● 入 場 料 収入 連 動型
提出書類一覧
<記 入 例 ・・ ・ P .6 ~ >
○ 助 成金 交 付申 請 書(入 場 料 収入 連 動型 )
E -1 : 総表 ( 1部)
E -2 : 個表 ( 個別活 動 毎 に1 部 )
E -3 : 支出 予 算書( 個 別 活動 毎 に1 部 )
E -4 : 別紙
消費税 等 仕 入控 除 税額 予 算書( 個 別 活動 毎 に1 部 、課税 事 業 者の み )
E -5 : 収支 計 画書( 個 別 活動 毎 に1 部 )
○ 助 成対 象 活動 の チラシ ・ プ ログ ラ ム( 既 に作成 し て いる 場 合)
○ 変 更理 由 書( 助 成金交 付 申 請書 個 表の 活 動内容 、 支 出予 算 書の 経 費等に 、 交 付要 望 書か ら
変 更が生 じ る 場合 に 提出 し てくだ さ い 。( 個 別活 動 毎に1 部 )
詳 細はP . 1 3 の「 変 更理 由 書の 提 出 」を 参 照し て くださ い 。 )
※ 各 書 式に つ いて は 振興会 ホ ー ムペ ー ジよ り ダウン ロ ー ドで き ます 。
3.助成金交付申請書作成の留意点
○
先に 提 出し た 「 助成 金 交 付 要望 書 」と 「 助成 金 交 付 内定 通 知書 」 の内 容 に 基 づき 、 実際
に 行 われ る 助成 対 象活 動 の 計 画に 即 して 作 成 し て く ださ い 。
○
助 成 金 交 付申 請 書に つ い て も、 そ の内 容 が適 切 で あ るか 等 を審 査 する た め 、契 約 書や
見 積書 の 写し 等 の提出 を 求 める こ とが あ ります 。
○
助成 対 象活 動 につい て 日 本芸 術 文化 振 興会の 職 員 等が 調 査を 実 施する 場 合 、 申 請 書 及び
そ の 他の 書 類の 内 容に 基 づ い て行 わ れま す ので 実 態 ( 計画 ) を正 確 に反 映 す る よう 留 意し
て く ださ い 。
○
内 容 の 変 更や 創 造活 動 経 費 の大 幅 な減 額 等が あ っ た 場合 は 、助 成 金を 交 付 し ない こ とや
減 額 する こ とが あ りま す 。
○
活動 の 実施 に あたっ て は 、 P . 1 1の 「 助成 対 象 活動 実 施に あ たって の 留 意事 項 」を 参
照 して く ださ い 。
-4-
4.助成金交付要望の取下げ
「助 成 金 交 付 内 定 通 知 書」の 内 容(本 冊 子記 載 の 内 容 を 含 む)に つ い て 同 意 し が た い 場 合
や 、 自 己 都 合 等 に よ り 活 動 を 中 止 す る 場 合 は、 助 成 金 の 交 付 要 望 を「 助 成 金 交 付 要 望 取 下 げ
書 」 ( 振 興 会 ホ ー ム ペ ー ジ よ り ダ ウ ン ロ ー ド) を 提 出 す る こ と で 取 り 下 げ る こ と が で き ま す
( 入 場 料収 入 連動 型 につい て は 個別 活 動単 位 で取下 げ 可 )。
な お 、取 り 下げ る 場合は 事 前 に事 務 局に 連 絡して く だ さい 。
5.助成金交付申請書等の提出方法・期限
( 1 ) 提 出期 限
助 成金 交 付要 綱 取扱細 則 で は、 助 成金 交 付内定 通 知 を行 っ た日 か ら3ヵ 月 以 内を 提 出期 限
と し てい ま すが 、 円滑な 助 成 業務 の 遂行 の ため、 平 成 28 年 6月 1 日(水 ) 必 着 に て 提出 し
て く ださ い 。
や むを 得 ない 理 由によ り 期 限ま で に提 出 できな い 場 合は 、 速や か に連絡 し て くだ さ い。
( 2 ) 提 出方 法
簡 易書 留 など 配 達の記 録 が 残る 方 法で 提 出して く だ さい 。
提 出に あ たっ て は、提 出 書 類の デ ータ ( W o rd 及 び E x c e l フ ァイ ル )を 事 前 に担 当 者宛 に E m a i l で 送 り、 内 容の確 認 を 受け て くだ さ い。そ の 際 、 E - m a i lの タ イト ル は 、「 ( 活動 名 )
( 団 体名 ) 助成 金 交付 申 請 提出 書 類」 と してく だ さ い。
( 3 ) 提 出及 び 問合 せ 先
本 冊子 末 頁記 載 の「提 出 及 び問 合 せ先 」 のとお り で す。
次 ペ ージ 以 降は 助 成金交 付 申 請手 続 の書 類 の記入 上 の 注意 と なっ て います 。
書 式 は下 記 のU R Lより ダ ウ ンロ ー ドで き ます。
( h t t p : / / w w w . n t j . ja c . g o . j p / k i k i n / g r a n t . h t m l )
-5-
助成金交付申請書 記入上の注意
~入場料収入連動型 P.6~P.10 ~
1.交付申請書 総表
○
「 助成 金 交付 内 定通知 書 」 に記 載 され て いる順 番 に 、活 動 名、 助 成金額 を 記 入し て くだ さ い。
○
本 紙は 活 動毎 に 提出す る 必 要は あ りま せ ん。
○
“ ★” マ ーク が 記入さ れ て いる 箇 所に つ いて、 交 付 要望 書 より 変 更があ っ た 場合 は 、事 前 に
連 絡 の上 、 変更 理 由書等 を 提 出 し て くだ さ い。 ( 変更 理 由書 の 詳細 は P . 1 3 の 「変 更 理由 書 の
提 出 」を 参 照し て くださ い 。 )
提出日を記入
★
★ 法人の代表者として登録している
代表者印を押印してください。
内定通知書記載の全体の活動名「○○○
外○件」を記入
内定通知書記載の順番で個別の活動名を記入
内定通知書に記載された各活動の番号
※要望書記載の個表番号と異なること
があるので注意してください。
-6-
活動の内定額
2.交付申請書 個表
○
「 助成 金 交付 内 定通知 書 」 に記 載 され て いる番 号 、 活動 名 を記 入 してく だ さ い。
○
“ ★” マ ーク が 記入さ れ て いる 箇 所に つ いて、 交 付 要望 書 より 変 更があ っ た 場合 は 、事 前
に 連 絡の 上 、変 更 理由書 等 を 提出 し てく だ さい。 ( 変更 理由 書 の詳 細 は P . 1 3 の「 変 更理 由
書 の 提出 」 を参 照 してく だ さ い。 )
内定通知書記載の番号を記入
要望書記載内容から変更不可
★
個別の活動名を記入
要望書記載内容から変更不可
要望書記載内容から変更不可
要望書記載内容から変更不可
★
公演日、会場名の他に、会場所在地(市区町村まで)、実施回数(含合計)、
搬入搬出日(仕込み、ばらし)、ゲネプロ実施日も必ず記入してください。
いずれか該当する箇所を○で囲んでください。
分野毎に表記が異なりますので御注意ください。
★
要望書提出時に未定の内容があった場合は、該当する事項について詳
細を記入してください。
創造活動経費として計上している出演者、スタッフについては必ず記
入し、書ききれない場合等は「他○○名」と人数を記入してください。
★ 名義使用、会場提供など共催者等が行う役割も記入してください。
★ 上欄と同様に共催者・共同制作者が行う役割を記入してください。
-7-
3.支出予算書
○
交 付要 望 書及 び 内定通 知 で 示さ れ た助 成 金の額 を 踏 まえ て 、活 動 の創造 活 動 経費 ( 「ト ッ
プ レ ベル の 舞台 芸 術創造 事 業 」に お ける 助 成対象 経 費 のこ と 。P . 3 5~ P . 3 9を 参 照。 )
を 記 入し て くだ さ い。
○
交 付要 望 書提 出 時より 創 造 活動 経 費が 大 幅に減 額 と なっ た 場合 は 事前に 御 連 絡く だ さい 。
( 変更 内容 によ って は 助 成金 を 交付し な い こと や、 減額 する こと があ りま す 。 )
○
“ ★” マ ーク が 記入さ れ て いる 箇 所に つ いて、 交 付 要望 書 より 変 更があ っ た 場合 は 、事 前
に 連 絡の 上 、変 更 理由書 等 を 提出 し てく だ さい。 ( 変更 理由 書 の詳 細 は P . 1 3 の「 変 更理 由
書 の 提出 」 を参 照 してく だ さ い。 )
内定通知書記載の番号を記入
P.35~38の創造活動
経費に記載のある細目を
記入してください。
細目を変更・追加・削除
した場合は変更理由書等
を提出してください。
単価、日数など
経費の内訳を具
体的に記入して
ください。
★
円単位で
額を記入
千円単位
(千円未満
切り捨て)
で額を記入
該当する□に「レ」を記入
大幅な減額と
なった場合に
は、事前に御
連絡ください。
レ
内定額と創造活動経費(C)
のいずれか低い方の額を記入
-8-
小計(A)に
は各項目の
合計を合算
4.支出予算書別紙:消費税等仕入控除税額予算書
○
課 税事 業 者の み 、支出 予 算 書の 別 紙と し て提出 が 必 要な 書 類 で す 。記入 す る 創造 活 動経 費
が 無 い場 合 も必 ず 提出 し て く ださ い 。
○
支 出予 算 書に 記 入した 経 費 のう ち 、不 課 税取引 ・ 非 課税 取 引( 消 費税が 課 税 され な い取
引 ) を記 入 して く ださい 。 ( 参 考: h t t p : / / w w w. n t a . g o . j p / t a x a n s w e r / s h o h i / 6 1 5 7 . h t m )
○
国 内取 引 のほ と んどが 課 税 取引 と なる た め、 記 載 の 際は 必 ず各 団 体の税 理 士 等に 確 認 し
て く ださ い 。
支出予算書に記入した
「小計(A)」の額を
記入してください。
-9-
5.収支計画書
○
交 付要 望 書及 び 内定通 知 で 示さ れ た助 成 金の額 を 踏 まえ て 、活 動 全体の 収 支 を記 入 して く
だ さ い。 今 回受 け る助成 金 の 額を 記 入す る 欄があ り ま すの で 注意 し てくだ さ い 。
○
“ ★” マ ーク が 記入さ れ て いる 箇 所に つ いて、 交 付 要望 書 より 変 更があ っ た 場合 は 、事 前
に 連 絡の 上 、変 更 理由書 等 を 提出 し てく だ さい。 ( 変更 理由 書 の詳 細 は P . 1 3 の「 変 更理 由
書 の 提出 」 を参 照 してく だ さ い。 )
舞台芸術創造活動活性化事業
以外の補助金・助成金を記入
★
複数会場にて公演を実施する場合には□
にチェックを入れ、別紙に詳細を記入し
てください。
★
支出予算書記載の
「交付を受けようと
する助成金の額」を
記入してください。
★
自己負担金が発
生する場合、拠
出方法も記入し
てください。
本番の出演費や
スタッフ費等、
創造活動の対象
にならない経費
を記入してくだ
さい。
収入、支出の合計額を
一致させてください。
-10-
助成対象活動実施にあたっての留意事項
1.助成金交付申請の取下げ
○
「助 成 金交 付 決定通 知 書 」の 内 容又 は これに 付 さ れた 条 件( 本 冊子記 載 の 内容 を 含む )
に つい て 同意 し がたい 場 合 や、 自 己都 合 等によ り 活 動を 中 止す る 場合は 、 助 成金 の 交付 申
請 を「 助 成金 交 付申請 取 下 げ書 」 を提 出 するこ と で 取り 下 げる こ とがで き ま す。
な お 、取 り 下げ る 場合 は 事 前に 事 務局 に 連絡し て く ださ い 。
※
活動の実施に先立ち、以下の2~5に記載されている内容を必ず確認してください。
2.活動内容の変更
○
交 付 申 請 書に 記 載し た 活 動 内容 に 変更 が あっ た 場 合 は必 ず 事前 に 連絡 の 上 、 変更 理 由書
等 を 提出 し てく だ さい 。
変更 理 由 書の 詳 細に つ い ては 、 P .1 3 の「 変 更 理由 書 の提 出 」を参 照 し てく だ さい 。
○
変 更 内 容 に よ っては 助 成 金 を 交 付 し な い こ とや 、 減 額 す る こ と が あ り ます 。
ま た 、 以 下 に 該当 する 活 動 は助 成 の対 象 とはな り ま せん 。
・ 政治 的 又は 宗 教的な 宣 伝 意図 を 有す る 活動。
・ 慈善 事 業へ の 寄付を 目 的 とし て 行わ れ る活動 。
・ あら か じめ 企 画・制 作 さ れた も のを 購 入する 公 演 。( 買 取公 演 、招聘 公 演 等)
・ 文化 庁 の補 助 金や委 託 費 等が 支 出さ れ る活動 。
・ 特定 の 企業 名 等を活 動 名 に付 す 、い わ ゆる「 名 称 冠公 演 」
(ネ ー ミン グ ライツ に よ り施 設 名に 企 業名が 入 る 場合 を 除き ま す。)
・ コン ク ール ・ コンテ ス ト を主 た る目 的 とする 活 動 。
・ 教育 研 究を 主 たる目 的 と する 活 動。
3.創造活動経費の取扱い
○
活動 の 実施 に あたっ て は 必ず 帳 簿を 作 成する こ と とし 、 経費 の 支払い が 確 実に 行 われ て
い るか を 確認 す る観点 か ら 、 現 金 によ ら なけれ ば 支 払い が 行え な い場合 を 除 き、 支 払い の
相 手方 に 請求 書 等を提 出 し ても ら い、 銀 行 振 込 を 原 則 とし て くだ さ い。
○
銀行 振 込明 細 書だけ で は どの 経 費に 関 する支 払 い か分 か らな い ので、 支 払 いの 内 容が 分
か る見 積 書、 請 求書等 を 必 ず徴 取 して く ださい 。
( P .3 1 「証 拠 書類 の 整 理及 び 提出 に あたっ て 」 を必 ず 確認 し てくだ さ い 。)
4.概算払い
助 成 金は 、 助成 金 の額を 確 定 した 後 に、 団 体の指 定 口 座へ 振 り込 ま れます 。
た だ し 、入 場 料 収 入 連 動 型 で 採 択 さ れ た 団 体 は、 活 動 の 一 部 が 終 了 し た 時 点 で 助 成 金 の 一 部
を 受 け 取 る こ と が で き る 「 概 算 払 い 」を 申 請 す る こ と が 可 能 で す 。詳 細 に つ い て は P .4 1
「 助 成 金の 概 算払 い につい て ( 入場 料 収入 連 動型) 」 を 確認 し てく だ さい。
-11-
5.シンボルマークの表示
○
助成 金 交付 内 定・決 定 を 受け た 活動 に ついて は 、 当該 活 動の 実 施に際 し て 作成 す るポ ス
タ ー、 チ ラシ 、 プログ ラ ム 等に 必 ず「 文 化庁シ ン ボ ルマ ー ク」 ( マーク の み なら ず 、「 文
化 庁」 の 文字 も 必ず記 載 ) の表 示 と「 文 化庁文 化 芸 術振 興 費補 助 金(舞 台 芸 術創 造 活動 活
性 化事 業 )」 の 記載を 行 っ てく だ さい 。
なお 、 チラ シ ・プロ グ ラ ムな ど の印 刷 物に、 内 定 ・決 定 を受 け た団体 等 が 、助 成 対象 活
動 の「 主 催者 」 である こ と を必 ず 明記 し てくだ さ い 。
○
助成 を 受け た 活動を 再 演 する 際 にも 、 「文化 庁 シ ンボ ル マー ク 」(マ ー ク のみ な らず 、
「 文化 庁 」の 文 字も必 ず 記 載) の 表示 と 「文化 庁 文 化芸 術 振興 費 補助金 ( 舞 台芸 術 創造 活
動 活性 化 事業 ) 」の記 載 を 行っ て くだ さ い。
○
4月 に 活動 を 実施す る 場 合な ど 、印 刷 スケジ ュ ー ルの 都 合に よ り表示 が 難 しい 場 合に つ
い ても 、 ホー ム ページ 等 に て表 示 を行 っ てくだ さ い 。
<表示例>
助成:
※
文化庁文化芸術振興費補助金
(舞台芸術創造活動活性化事業)
シンボルマークの色彩は原則としてDIC285(分解の場合はC10 M100 Y68 K0),K100%または
ベタ白抜きで使用してください。シンボルマークは振興会ホームページよりダウンロードできます。
-12-
変更理由書の提出
~活動内容に変更が生じたら~
1.活動内容の変更手続きについて
○
助 成対 象 活動 の 内容に つ い て、 交 付内 定 通知受 領 後 、交 付 要望 書 (又は 交 付 申請 書 )よ り
変 更 が生 じ た際 に は、 必 ず 事 前 に連 絡 の上 、 変更 理 由 書 を提 出 して く ださ い 。
変 更 の 内 容 によ っ ては 、 助 成 金を 交 付し な いこ と や 減 額す る こと が あり ま す 。
○
複 数の 活 動が 採 択され た 団 体は 、 採択 さ れた活 動 毎 に変 更 理由 書 を提出 し て くだ さ い。
○
活 動内 容 の変 更 につい て は 、 変 更 内 容が 決 まり 次 第 、 その 都 度、 変 更理 由 書 を提 出 して く
だ さ い。
例 外と し て、 支 出予算 書 、 支出 決 算書 に おける 、 創 造活 動 経費 の 細目の 変 更 ・追 加 ・削 除
に つ いて は 、交 付 申請書 及 び 実績 報 告書 の 提出時 に 併 せて 変 更理 由 書を提 出 し てく だ さい 。
○
交 付 要望 書 及び 交 付申 請 書 に記 載 した 、 「活動 の 企 画意 図 」「 社 会に対 す る 波及 効 果」
「 審 査基 準 を踏 ま えた活 動 目 標」 に 影響 を 及ぼす よ う な変 更 は認 め られま せ ん 。
2.変更理由書が必要な事項
●「 交 付 要 望 書 」「 交 付申 請 書 」 に記 載 した 事 項の 変 更 ・ 追加 ・ 削除
○
住所 、 団体 名 、代表 者 職 名、 代 表者 氏 名、代 表 者 印
○
助成 対 象活 動 名
○
実施 時 期( 活 動日、 活 動 期間 ) 、実 施 会場、 実 施 回数
○
演目 ・ 曲目 、 あらす じ
○
主な 出 演者 、 主なス タ ッ フ
○
協賛 者 、後 援 者、助 成 団 体、 共 催者 、 共同制 作 者
●「 支 出 予 算 書 」に 記 載し た 事 項 の変 更 ・追 加 ・削 除
○
創造 活 動経 費 の細目
●「 収 支 計 画 書 」に 記 載し た 事 項 の変 更 ・追 加 ・削 除
○
会場 名 、使 用 席数、 公 演 回数 、 入場 券 席種、 入 場 券単 価
○
補助 金 ・助 成 金、寄 付 金 、協 賛 金、 共 催者負 担 金 、そ の 他収 入 の団体 名 等
3.変更理由書作成の留意点
○
変 更理 由 書は A 4判( 様 式 は任 意 )と し 、独立 行 政 法人 日 本芸 術 文化振 興 会 理事 長 宛に 、
提 出 日・ 団 体名 ・ 代表者 職 名 ・代 表 者氏 名 を明記 し 押 印の 上 、変 更 内容と 変 更 理由 を 記入 し
て く ださ い 。
次 ペー ジ の参 考 書式の 記 入 例を 参 照し て くださ い 。
○
変 更理 由 書の 参 考書式 は 下 記の U RL よ りダウ ン ロ ード で きま す 。
( UR L は異 な ります が 、 変更 理 由書 の 書式は 同 一 のも の です 。 )
交 付申 請 書の H P:( h t t p : / / w w w . n t j . j a c . g o . j p / k i k i n / 2 5 9 8 8 . h t m l )
実 績報 告 書の H P:( h t t p : / / w w w . n t j . j a c . g o . j p / k i k i n / 2 9 5 8 7 . h t m l )
-13-
4.変更理由書記入例
変更が生じた日付、
または提出する交付申請書・実績報告書と同日
法人の代表者として登録している
代表者印を押印してください。
活動名が変更となっている場合には、
新しい活動名を記載してください。
交付要望書及び交付申請書に記載した
「活動の企画意図」、「社会に対する波及効果」、
「審査基準を踏まえた活動目標」に
影響を及ぼすような変更は認められません。
◆交付要望書や交付申請書で計上していなかった経費
を計上、または計上していた経費を削除する場合。
※もともと計上していた経費の金額の増減については
記載の必要はありません。
振興会使用欄です。記入しないでください。
-14-
助成対象活動実績報告書の提出
~助成対象活動が終了したら~
1.助成金の交付決定後の事務手続き
助 成 対象 活 動が 終 了した 団 体 は実 績 報告 書 を提出 し て くだ さ い。
実績報告書の審査にあたっては収入明細表及び売上報告書等の入場料収入の内容を証明する
書 類 (証 拠 書 類 )の 確 認 を 行 い ま す 。 証 拠 書 類 の な い 入 場 料 収 入 や 、団 体 の 口 座 に 未 入 金 の 入
場 料 収 入 につ い ては 原 則と し て 収 支報 告 書の 入 場料 収 入 に は計 上 でき ま せん 。
2.助成対象活動実績報告
● 入 場 料 収入 連 動型
提出書類一覧
<記 入 例 ・・ ・ P .1 9 ~>
○ 助 成対 象 活動 実 績報告 書 ( F- 1 ~F - 5)
※ Fー 1 は団 体 毎に1 部 提 出、 F -2 ~ F-5 は 活 動毎 に 1部 提 出
F- 4
別紙
消費 税 等 仕入 控 除税 額 決算書 は 課 税事 業 者の み 提出
○ 助 成対 象 活動 自 己評価 書 Ⅰ (活 動 毎に 1 部 提出 ) 、 自己 評 価書 Ⅱ (団体 毎 に 1 部提 出 )
○ 変 更理 由 書( 支 出決算 書 ・ 収支 報 告書 の 経費等 に 、 交付 申 請書 か ら変更 が 生 じる 場 合に 提 出
し て くださ い 。 また 、 活動 内 容につ い て の変 更 理由 書 を未提 出 の 場合 に も提 出 し
て く ださい 。 詳 細は P . 13 の 「変 更 理 由書 の 提出 」 を参照 し て くだ さ い。 )
○ 助 成金 支 払申 請 書 (通 帳 の 写 し等 、 銀行 名 ・支 店 名 ・ 口座 番 号・ 口 座名 義 ・ 口 座名 義 の
フ リ ガ ナ を確 認 でき る 書類 を 添 付 する こ と )
○ 実 績報 告 書添 付 資料
・ 必ず 添 付す る 資料: 当 該 助成 対 象活 動 に係る チ ラ シ、 プ ログ ラ ム
・ その 他 の添 付 資料: 当 該 助成 対 象活 動 に係る ポ ス ター ・ 図録 等 の印刷 物 、 新聞 ・ 雑誌 等 の
掲 載 記事 ( A4 判 片面2 枚 ま で) 、 写真 ・ 映像資 料 等 の記 録 物、 ア ン
ケ ー ト( 実 施し た 場合の み )
○ 収 入明 細 表( F -5 収 支 報 告書 に 計上 し た入 場 料 収入 に つい て の明細 )
○ 売 上報 告 書・ 領 収書等 、 収 入の 内 容を 証 明する 書 類 (証 拠 書類 ) ・ ・ ・・ ・ 1 式
( P .2 9 の「 証 拠書 類 の 整理 及 び提 出 にあた っ て 」を 参 照し て くださ い 。 )
○ 支 出明 細 表( F -3 支 出 決 算書 に 計上 し た創 造 活 動経 費 につ い ての明 細 )
( P .3 1 の「 証 拠書 類 の 整理 及 び提 出 にあた っ て 」を 参 照し て くださ い 。 )
-15-
3.実績報告書作成の留意点
○
実績 報 告書 は 助成し た 活 動の 成 果等 を 把握す る た めの 書 類で す ので、 活 動 の成 果 や助 成
の 効果 に つい て は詳細 に 記 入し て くだ さ い。
平成 2 7年 3 月に振 興 会 にお い て、 芸 術団体 の 公 的助 成 に対 す る意識 の 分 析調 査 を行 い
ま した 。 P .1 7 にそ の 抜 粋を 掲 載し て おりま す の で、 記 入に あ たり参 考 に して く ださ い 。
本分 析 調査 の 全体は 下 記 の振 興 会ホ ー ムペー ジ に 掲載 し てい ま す。
( h t t p : / / w w w . n tj . j a c . g o . j p / k i k i n / a r t s c o u n c i l / r e s e a r c h . h t m l )
○
助成 対 象活 動 の内容 や 創 造活 動 経費 等 に変更 が 生 じる 場 合は 、 必ず事 前 に 連絡 の 上、 変
更 理由 書 等を 提 出 して く だ さい ( 活動 日 、期間 の 変 更、 助 成対 象 活動で あ る 公演 の 名称 変
更 、主 な 出演 者 ・曲目 の 変 更、 創 造活 動 経費に 大 幅 な減 額 があ っ た場合 等 ) 。 変 更 の内 容
に よっ て は、 助 成金を 交 付 しな い こと や 減額す る こ とが あ りま す 。
詳細 は P .1 3 の「 変 更 理由 書 の提 出 」を参 照 し てく だ さい 。
○
創造 活 動経 費 の詳細 に つ いて は 、創 造 活動経 費 一 覧表 ( P .3 5 ~3 9 ) を確 認 して く だ
さ い。
○
入場 料 収入 連 動型で 採 択 され た 団体 は 、一定 の 範 囲内 で 、あ る 助成対 象 活 動の 助 成金 を
他 の助 成 対象 活 動の助 成 金 に流 用 でき る 場合が あ り ます 。
詳細 に つい て はお問 合 せ くだ さ い。
4.事後評価の実施
平 成 2 3 年 6 月 に 取 り ま と め ら れ た 「文 化 芸 術 活 動 へ の 助 成 に 係 る 新 た な 審 査・ 評 価 等 へ の
仕 組 み の在 り 方に つ いて( 報 告 書) 」 に基 づ き、事 後 評 価を 実 施し ま す。
評 価 の結 果 につ い ては別 途 振 興会 よ り連 絡 します 。
5.助成金の支払い
実 績 報 告 書 を 審 査 の 上 、 助 成 金 の 額 の 確 定 を 行 い 、 「 助 成 金 支 払 申 請 書 」 に 基 づ い て 、指 定
の 口 座 に振 り 込み ま す。通 常 は 、 額 の 確定 通 知を行 っ た 日か ら 1ヵ 月 以内 に 振 り 込み ま す。
助 成 金 の 支 払 い は 実 績 報 告 書 の 提 出 か ら 1 ヵ 月 後 で は あ り ま せ ん の で 注 意 し て く だ さ い。 ま
た 、 提 出書 類 に不 備 があっ た 場 合等 に は、 額 の確定 に 時 間を 要 する こ とがあ り ま す。
6.提出方法・期限
( 1 ) 提 出期 限
活 動完 了 の日 か ら1ヵ 月 以 内 に 提 出し て くださ い 。 ただ し 下記 の 場合は 、 そ れぞ れ 指定 す
る 期 日ま で に提 出 してく だ さ い。
① 助成 対 象活 動 が、平 成 2 9年 3 月8 日 から平 成 2 9年 3 月3 1 日まで に 完 了す る 場合 に
は、 平 成2 9 年4月 7 日 (必 着 ) ま で に提出 し て くだ さ い。
② 助成 対 象活 動 が完了 し た 後に 「 助成 金 交付決 定 通 知書 」 を受 領 した場 合 に は、 「 助成 金
交付 決 定通 知 書」の 右 上 に記 載 され た 年月日 か ら 1ヵ 月 以内 に 提出し て く ださ い 。
( 入 場料 収 入連 動 型にて 採 択 を受 け た団 体 は全て の 活 動が 完 了し て から提 出 し てく だ さい 。
期 限は 上 記と 同 様です 。 )
( 2 ) 提 出方 法
簡 易書 留 など 配 達の記 録 が 残る 方 法で 提 出して く だ さい 。
提 出に あ たっ て は、提 出 書 類の デ ータ ( W o rd 及 び E x c e l フ ァイ ル )を 事 前 に担 当 者宛 に E m a i l で 送 り、 内 容の確 認 を 受け て くだ さ い。そ の 際 、 E - m a i lの タ イト ル は 、「 ( 活動 名 )
( 団体 名 ) 助 成 対象 活 動 実績 報 告提 出 書類」 と し てく だ さい 。
( 3 ) 提 出及 び 問合 せ 先
本 冊子 裏 面記 載 の「提 出 及 び問 合 せ先 」 のとお り で す。
-16-
(参考)記入事項の参考資料
「トップレベルの舞台芸術創造事業」において各芸術団体がもつ助成に対する意識に関する調査 (抜粋)
平成27年3月
独立行政法人日本芸術文化振興会 基金部
3-2.芸術団体の意識から生じる問題
◎社会的波及効果に関する言及が少ない
活動の成果として最も多くみられた記述は、四分野通して演出・制作面の充実やゲストの招聘といった芸術水準の向上に関す
る内容であった。一方で、芸術団体外部への社会的波及効果、つまり社会的便益や社会的包摂を視野に入れた記述は全体とし
て少なかった。ただ、先述のとおり現行の実績報告書は記載欄の要求内容が曖昧であることもあり、これをもって社会的貢献に対
する意識が低いとは判定できない。
なお、国民に対して助成の効果を還元した例としては、チケット料金の低廉化や特別料金の設定、広報活動の充実による観客
層拡大の試みが挙げられることが多い。しかしながら具体的に獲得された成果の例や数値が提示されることはごく稀であった。単
に「割引料金を設定した」「宣伝をした」等、潜在的観客層のアクセスを待つ体制を整えたことだけではいまだ成果を得たというに
は足りず、それにより具体的にどんな層にどの程度届き、その層がどのような恩恵を受けたかというところまで意識が向けられ、自
らそれを測定し、記述の上にあらわす努力が必要であろう。
◎消極的な効果や保護行政的な発想にとどまる記述が多い
(1) 「助成による効果」に、赤字補填や財政負担の軽減といった消極的な内容しか述べられていない例があった。
 少しでも助成によって補填することができたため、数々の演出要素をあきらめることなく上演できた
 自前では調達不可能な費用を助成金で調達できた部分が大きかったのは大きな効果だった。
 集客が目標に達せず、また小道具製作に経費がかかったため、助成金を受けたことでその負担を軽減できた
 舞台に奥行きを与える照明費用や、作品のイメージに欠かし難い演出等、対象外の経費も含め、助成をいただくことで活動内容の水準を十分
に保ちながら十分な演出のための負担を軽減することができた。
 助成金収入は公演を成立させるうえで極めて重要なファクターでした。今回支援していただいたことは、公演を前進させるエネルギーとなりま
したし、同時に作品のクオリティを担保する原資となりました。
 助成のおかげで、出演者・関係者・スタッフ各位の信用と協力も得られ、予算を切り詰めての公演活動も見劣りの無い舞台を作ることができま
した。
 当初、費用面で非常に心配だったが、助成を受けることで、安心して行うことができた。
(2)稽古料が充実して出演者の生活が安定した、収支上成立困難だった公演が実現した、など保護行政的な発想に近い非常
に狭義の効果にとどまる記述もあった。
 キャリアのある出演者に手打ちの公演の時よりも出演料を支払うことができた
 出演者の稽古期間中の生活にある程度の安定を与えることができたため、アルバイトの量を減らし、稽古に集中できた。
 経済的にも動員数からみても非常に厳しい状態で、公演の成立が困難になりつつある。その中での助成の意味は大きく、今回の公演も助成
無くしては実現しがたい企画だった。
 助成予定に基づいた公演企画・内容であり、支援金額の減少または撤廃等となった場合には、同内容での継続は難しいものとも思われ、芸術
文化の振興普及のため、今後も更なるトップレベルの舞台芸術創造事業の発展を期待している。
 オリジナルの音楽、振付、美術と常にすべてが芸術的価値を持つ作品になるためには多大な経費を必要とします。これは民間の力
だけでは負担が大きく、それを助成により補っていただき今回の上演が可能となりました。
 公演期間が短いため入場料収入だけでは経費のすべてはカバーできず、また協賛状況も楽観できないなか、助成がなければ実現が
難しい公演であった。
これらの記述からは、公的支援は「投資」であるという認識や、活動の社会的波及効果についての意識は読み取れない。むし
ろ、第3次基本方針で述べられた公的支援に関する従来の捉え方に近い。もっとも、同方針における公的助成の目的には市場
のみでは資金調達が困難な分野の芸術的発展を促すことも掲げられており、活動内容がこの目的に充当していれば、赤字補填
や財政的負担軽減も公的支援の対象になりうる。ただしその場合、社会的必要性の観点からみた活動の意義や、それによる波
及効果についても記されていれば説得力を持ち得るが、必ずしもそうなってはいないのが現状である。
現在の公的支援の考え方に照らせば「助成を用いて我々(芸術団体)が何を成し得たか」という表現で成果を述べることが求め
られており、「何を成し得たか」には芸術水準の向上、社会的便益への寄与や社会的包摂の例が具体的に示されるべきである。
つまり、芸術団体には「我々の苦しさを助成がいかに救ってくれたか」という表現ではなく、「助成を用いて我々がどのように社会
に貢献したか」という表現が出てくるような意識変革が求められる。
-17-
◎具体性に乏しい記述/因果関係が不明な表現
芸術団体に実績報告として求めたいのは、採択された活動において、助成金をどのように使用し、具体的に何を実現させ、それ
がどのような社会的波及効果をもたらしたかという内容である。こうした内容が具体性を持って記載されていることが、芸術団体が
公的資金を使用するうえで説明責任を果たそうという意識、第3次基本方針が示す社会的必要性の求めに応じた成果をあげよう
という意識を測る基準となる。しかし、現状では「社会」「地域」「公共性」といったステレオタイプのキーワードや「貢献」「活性化」「豊
かな生活」といった抽象的なフレーズがとってつけたように並べられただけで、具体的に何をもってそうした効果を実現したのか
不明なものや、活動と「貢献」や「活性化」との因果関係が説明されておらず、内容に欠ける実績報告書も散見される。はなはだし
い例では当該活動以外の実績に関する記述や、複数の採択事業の報告内容がほぼ同一のものもあった。以下、いくつか実例を
あげて指摘する。
(1)具体性に乏しい記述
継続的な助成の結果、稽古期間の充実が一層はかられている。
→なにをもって「充実」とみなすのか、充実によりどんな成果があがっているのか不明。
助成を受けることにより公演の社会性・公共性が補完された。
→「社会性」「公共性」の定義が不明。それらが「補完」されたとはどのような状態になったのか不明。
幅広い階層の観客の育成と、新たな観客層の開拓をすることができた。
→どんな手段で実現したのか、どの程度開拓・増加したのか。手法の明示および裏付けとなる客観的なデータの不足。
助成により高水準の舞台を維持し続けることで他の芸術団体の良い刺激になっている。
→実際に受けた評価や影響関係の具体例がなく、根拠が弱く説得力に欠ける。
私どもは国などの機関から補助を頂く対価と致しまして、国民の豊かな生活イコール文化力の向上という使命を真摯に受け止め上演致して
おります。
→心構えが述べられているのみで、実績の報告という求めに回答していない。
 (総合芸術であるオペラの上演は人材育成の宝庫であるという説明に続き)そのためオペラへの助成は非常に有意義であり、かつ適正に使用
することで芸術文化の発展に大きく寄与できると確信しております。
→一般論であって、当該活動についての説明にはなっていない。
(2)因果関係が不明な表現
 本活動の評価は海外にも伝わり、国際交流の面でも意義をもっている。
→どのような評価がどこまで伝わっているのか具体性・客観性に欠ける。「国際交流」との因果関係も弱く、飛躍している。
 海外戯曲を上演することで日本とその国の文化交流の一つになった
→戯曲の上演だけで文化交流と言えるのか。飛躍がみられる。
 演出クオリティの向上により、「見る」「聞く」「感じる」五感を鋭くすることによって想像力等を豊かにし、コミュニケーション能力を発達させて社会
性が身につく公演を上演することができた
→演出クオリティの向上と記述された効果との因果関係に飛躍がみられ、説得力が弱い。
◎設問に対する回答が適切でない
「助成による効果」という求めに対し、「我々(芸術団体)の窮状を助成がいかに救ってくれたか」という表現が散見されたことにつ
いて先に述べたが、なかには当該活動の成果に具体的に触れることなく、助成制度そのものについての意見、つまり「芸術文化
活動にとって助成金は不可欠である」という必要性の訴えや、「活動ができるのは助成のおかげであり、心から感謝している」と
いった謝意の表明に終始している記述もあった。これらは実績の報告という求めに対して適切に応えているとはいえない。
 助成金なしでは芸術性の高い舞台は経済的にも不可能なものである。また、助成のあることで安定した公演実施計画が立てられる。
 団体として収支を調整することになると、出演料を抑えたり、チケット代を高く設定したりするようになってしまう。舞台芸術の普及を考え、チケッ
ト代は出来うる限り抑え、さらにはアーティストの社会的保障を確立していくために、助成は絶対必要である。
 優れた舞台を創造することは、助成なくしてでき得ません。その効果は極めて大きいもので、私達にとりまして必須なことなのです。
必要性の訴えや謝意の表明のみしか書かれていない場合、社会的便益に資することが意識されていないだけでなく、公的資金
を扱ううえで、その実質的負担者である国民への説明責任を十分に果たしていないと指摘することもできる。
また、助成金を活用して達成した効果ではなく、助成を受けたという事実による効果、例えば採択されたことによる宣伝効果や関
係者のモチベーション向上について記載している団体もあった。
 販売促進のアプローチに重要な要素として、補助事業のロゴを信用と芸術性の高さの証明として活用することができた
 トップレベルの助成ということは、一般の方々への宣伝動員にも効果がありました
 出演者や裏方が高いモチベーションを持ち続けることができるのも助成金事業に関わっているという自覚から
 採択されたことで高い評価を得たと大きな励みになりました
これらは、それだけでは芸術団体が受けた間接的恩恵の紹介にとどまり、実績の報告とはいえない。前述したとおり、「我々(芸術
団体)がいかに助けられたか」ではなく「我々(芸術団体)の活動がどのような成果をもたらしたか」を説明しなければならないとい
う意識改革が求められる。
-18-
助成対象活動実績報告書 記入上の注意
~入場料収入連動型 P.19~P.28 ~
1.実績報告書 総表
○
本 紙は 活 動毎 に 作成す る 必 要は あ りま せ ん。
○
交 付申 請 書の 内 容を参 照 し 、完 了 した 活 動につ い て 記入 し てく だ さい。
○
“ ★” マ ーク が 記入さ れ て いる 箇 所に つ いて、 交 付 申請 書 より 変 更があ っ た 場合 は 、事 前
に 連 絡の 上 、変 更 理由書 等 を 提出 し てく だ さい。 ( 変更 理由 書 の詳 細 は P . 1 3 の「 変 更理 由
書 の 提出 」 を参 照 してく だ さ い。 )
○
金額は円単位で記入してください。
提出日を記入
★
空欄には助成金交付決定通知書の右上に記載さ
れた日付及び文書番号を記入してください。
★
法人の代表者として登録している
代表者印を押印してください。
★助成金交付決定通知書記載の活動名「○○○
収支報告書記載の入場料収入を記入(円単位)
外○件」を記入
支出決算書記載の創造活動経費(C)を記入(円単位)
★助成金交付決定通知書記載の順番
で番号・活動名を記入
助成金交付決定通知書記載の配分額を記入(円単位)
流用を行う時は増減額を、流用を行わない時は「0」を記入
流用を行う時は流用後の額を、流用を行わない時は(イ)、入場料収入及び創造活
動経費(C)のうち、最も低い額を記入(千円未満は切り捨て)
改配分額の合計を記入(千円未満は切り捨て)
-19-
2.実績報告書 個表(1枚目)
○
交 付申 請 書の 内 容を参 照 し 、終 了 した 活 動につ い て 記入 し てく だ さい。
○
決 定通 知 書記 載 の番号 順 に 個表 を 作成 し てくだ さ い 。
○
“ ★” マ ーク が 記入さ れ て いる 箇 所に つ いて、 交 付 申請 書 より 変 更があ っ た 場合 は 、事 前
に 連 絡の 上 、変 更 理由書 等 を 提出 し てく だ さい。 ( 変更 理由 書 の詳 細 は P . 1 3 の「 変 更理 由
書 の 提出 」 を参 照 してく だ さ い。 )
交付決定通知書記載の番号を記入
交付申請書記載内容から変更不可
★
交付申請書記載内容から変更不可
「本活動の企画意図」の達成状況、活動実施によって
どのような成果が得られたか具体的に記入してください。
P.17「記入事項の参考資料」を参考にしてください。
交付申請書記載内容から変更不可
「本活動の社会に対する波及効果」の達成状況、活動実施によって
どのような成果が得られたか具体的に記入してください。
P.17「記入事項の参考資料」を参考にしてください。
交付申請書記載内容から変更不可
「審査基準を踏まえた活動目標」の達成状況、活動実施によって
どのような成果が得られたか具体的に記入してください。
P.17「記入事項の参考資料」を参考にしてください。
助成によってどのような効果が得られたか、以下の観点で記入してください。
○演出・制作面の充実やゲストの招聘等を通した公演単体の芸術水準の向上に関する成果
○レパートリーの創造・継承や内部の人材育成といった芸術団体の成長に関わりが強い効果
○チケット料金の割引や観客育成、地域振興といった芸術団体以外が享受する効果
P.17「記入事項の参考資料」を参考にしてください。
-20-
3.実績報告書 個表(2枚目)
交付申請書記載内容から変更不可。
公演日、会場名の他に会場所在地(市区町村まで)、実施回数(含合計)、
搬出搬入日(仕込み、ばらし)、ゲネプロ実施日も必ず記入してください。
★実際に行った内容について記入してください。なお、変更がない場合は
「上記より変更無し」と記入してください。
交付申請書記載内容から変更不可
★実際に行った内容について記入してください。なお、変更がない
場合は「上記より変更無し」と記入してください。
交付申請書記載内容から変更不可
★実際に行った内容について記入してください。なお、変更がない
場合は 「上記より変更無し」と記入してください。
交付申請書記載内容から変更不可
★⑧の設問と同様に記入してください。
活動の報告にあたって特に記すべき事項があれば記入してください。
-21-
4.支出決算書
○
活 動の 創 造活 動 経費を 円 単 位で 記 入し て くださ い 。
○
決 定通 知 書記 載 の番号 順 に 支出 決 算書 を 作成し て く ださ い 。
○
交 付申 請 書提 出 時より 創 造 活動 経 費が 大 幅に減 額 と なっ た 場合 は 事前に 御 連 絡く だ さい 。
( 変更 内容 によ って は 助 成金 を 交付し な い こと や、 減額 する こと があ りま す 。 )
○
“ ★” マ ーク が 記入さ れ て いる 箇 所に つ いて、 交 付 申請 書 より 変 更があ っ た 場合 は 、事 前
に 連 絡の 上 、変 更 理由書 等 を 提出 し てく だ さい。 ( 変更 理由 書 の詳 細 は P . 1 3 の「 変 更理 由
書 の 提出 」 を参 照 してく だ さ い。 )
交付決定通知書記載の番号を記入
P.35~38の創造活動
経費に記載のある細目を
記入してください。
細目を変更・追加・削除
した場合は変更理由書等
を提出してください。
円単位で内
訳の合計額
を記入。
括弧内には
申請書記載
の内訳の合
計額を記入
単価、日数など経費
の内訳を記入
★
円単位で額を
記入
該当する□に「レ」を記入
大幅な減額と
なった場合に
は、事前に御
連絡ください。
レ
交付決定通知書記載の助成金の額、
創造活動経費(C)及び入場料収入
の3つの金額を比較して最も低い額
を記入(千円未満は切り捨て)
-22-
5.支出決算書別紙:消費税等仕入控除税額決算書
○
課 税事 業 者の み 、支出 決 算 の別 紙 とし て 提出が 必 要 な書 類 です 。
○
支 出決 算 書に 記 入した 経 費 のう ち 、不 課 税取引 ・ 非 課税 取 引( 消 費税が 課 税 され な い取
引 ) を記 入 して く ださい 。 ( 参 考: h t t p : / / w w w. n t a . g o . j p / t a x a n s w e r / s h o h i / 6 1 5 7 . h t m )
支出決算書に記入した
「小計(A)」の額を
記入してください。
-23-
6.収支報告書
○
活 動全 体 の収 支 を記入 し て くだ さ い。
○
“ ★” マ ーク が 記入さ れ て いる 箇 所に つ いて、 交 付 申請 書 より 変 更があ っ た 場合 は 、事 前
に 連 絡の 上 、変 更 理由書 等 を 提出 し てく だ さい。 ( 変更 理由 書 の詳 細 は P . 1 3 の「 変 更理 由
書 の 提出 」 を参 照 してく だ さ い。 )
○
公 演当 日 の来 場 者数を 別 紙 に記 入 して く ださい 。
舞台芸術創造活動活性化事業
以外の補助金・助成金を記入
★
複数会場にて公演を実施する場合には
□にチェックを入れ、別紙に詳細を記
入してください。
★
支出決算書記載の
「交付を受けようと
する助成金の額」を
記入してください。
★
自己負担金が発
生する場合、拠
出方法も記入し
てください。
本番の出演費や
スタッフ費等、
創造活動の対象
にならない経費
を記入してくだ
さい。
収入、支出の合計額を
一致させてください。
-24-
7.自己評価書Ⅰ<年間団体支援>(1枚目)
○
完了した 活動 に つ い て審 査 基準 や 要望 書 、申 請書 を 確認 の 上自 己 評価 を記 入し てくだ さ い 。
○
本 書類 は 活動 毎 に提出 し て くだ さ い。
○
本 書類 は 事後 評 価(P . 1 6 「4 . 事後 評 価の 実 施 」参 照 )に お ける資 料 と なり ま す。
記載の審査基準を
勘案し、各設問に
ついて記入
記載の審査基準を
勘案し、各設問に
ついて記入
-25-
8.自己評価書Ⅰ<年間団体支援>(2枚目)
記載の審査基準を
勘案し、各設問に
ついて記入
下記の箇所を参照して記入してください。
公演回数:収支計画書・収支報告書の入場料収入(別紙がある場合は別紙の合計)
販売枚数:同上
入場料収入:収支計画書・収支報告書の入場料収入
総収入:収支計画書・収支報告書の収入合計から助成金と自己負担金を除いた額
創造活動経費(C):支出予算書・支出決算書の創造活動経費(C)
総支出:収支計画書・収支報告書の支出合計
-26-
9.自己評価書Ⅱ<年間団体支援>
○
本 紙は 団 体毎 に 1部の み 提 出し て くだ さ い。 ( 活 動 毎に 提 出す る 必要は あ り ませ ん 。)
○
本 書類 は 事後 評 価(P . 1 6 「4 . 事後 評 価の 実 施 」参 照 )に お ける資 料 と なり ま す。
-27-
10.支払申請書
○
<年間団体支援>
助成金の振込先について確認する書類です。振込先は経費の支払いに使用している口座を記入して
ください。また、口座名義は実績報告書記載の団体名と同一の名称としてください。
提出日を記入
助成金交付決定通知書記載の活動名「○○○
外○件」を記入
助成金額の総額を記入
実績報告書提出時は
金額が0になります。
口座種別の該当番号を○で囲んでください。通帳表紙の口座名義は「助成対象
活動実績報告書」団体名(主催者)と同一の名称とし、「口座名義(カタカナ)」
は通帳表紙裏面の振り仮名(カタカナ)のとおり記入してください。
また、金融機関名・支店名・店番号・口座番号も必ず確認の上、記入してくだ
さい。
-28-
証拠書類の整理及び提出にあたって
~入場料収入の計上方法について~
1.入場料収入と証拠書類
収 支 報 告 書 ( P .2 4 参 照 )に 計 上 す る 全 て の 入 場 料 収 入 に つ い て「 売 上 報 告 書 等 の 収 入 の
内 容 を 証 明 す る 書 類 (証 拠 書 類 ) 」を 提 出 す る 必 要 が あ り ま す 。 売 上 報 告 書 等 の な い 入 場 料 収
入 ( 証 拠書 類 のな い 入場料 収 入 )は 原 則と し て計上 で き ませ ん 。
2.提出が必要な証拠書類
( 1 ) 収 入明 細 表
収 支 報 告 書 に 記 載 さ れ る 金 額 と 売 上 報 告 書 等 ・ 領 収 書( 控 )の 内 容 を 確 認 で き る よ う に 、売
上 報 告 書等 の 日付 、 内容等 を 一 覧に し た収 入 明細表 を 提 出 し て くだ さ い。
( 次 頁「 4 .収 入 明細表 の 記 載」 参 照)
( 2 ) 売 上報 告 書等 及 び通 帳 等 の 写し
入 場 料収 入 の入 金 が確実 に 行 われ て いる か を確認 す る ため 、 下記 の 証拠書 類 を 提出 し てく だ
さ い 。 銀行 口 座入 金 による 収 入 確認 を 原則 と してく だ さ い。
【 入 場券 自 主販 売 分】
① 売上 報 告書 等 (助成 団 体 にお い て作 成 したも の 。 書式 自 由。 )
② 領収 書 (控 ) の写し ( ※ 下記 注 記を 参 照して く だ さい 。 )
③ 上記 ① ・② の 金額が 団 体 の口 座 に入 金 されて い る こと が 確認 で きる書 類 ( 銀行 振 込明 細
書 、入 出 金明 細 、通帳 等 の 写し 等 )
【 入 場券 委 託販 売 分】
④ 売上 報 告書 等 (委託 販 売 業者 が 助成 団 体宛に 発 行 した も の。 書 式自由 )
⑤ 上記 ④ の金 額 が団体 の 口 座に 入 金さ れ ている こ と が確 認 でき る 書類( 銀 行 振込 明 細書 、
入 出金 明 細、 通 帳等の 写 し 等)
団 体 口座 に 入金 さ れてい な い 金額 は 、原 則 として 入 場 料収 入 とし て 計上で き ま せん 。
※ 領 収 書( 控 )の 写 し
助 成 団 体 に お い て 入 場 券 を 現 金 で 販 売 し た 場 合 、 そ の 販 売 し た 分 の 領 収 書( 控 )の 写 し を 提
出 し て くだ さ い。 提 出する 領 収 書は 原 則と し て以下 の 全 ての 要 件を 満 たす必 要 が あり ま す。
・ 発 行日 が 記載 し てある こ と 。
・ 発 行者 ( 団体 名 )の印 が 押 印し て ある こ と。
・ 領 収書 の 宛名 が 明記さ れ て いる こ と。
・但 書 に 入 場 券の 席 種、 単 価 、 販売 枚 数が 明 記さ れ て い るこ と 。
( 3 ) 支 出明 細 表
支 出 決 算 書 に 記 載 さ れ る 金 額 と 銀 行 振 込 明 細 書 ( 領 収 書 )の 内 容 を 確 認 で き る よ う に 、 細 目
毎 に 銀 行振 込 明細 書 (領収 書 ) の日 付 、内 容 等を一 覧 に した 支 出明 細 表を提 出 し てく だ さい 。
( P . 32 「 5. 支 出明 細 表 の記 載 」参 照 )
な お 、創 造 活 動 経 費 の 請 求 書・ 銀 行 振 込 明 細 書 等 、支 出 に 関 す る 証 拠 書 類 を 提 出 す る 必 要 は
あ り ま せん が 、証 拠 書類は 関 係 書類 と なり ま すので 、 5 年間 の 保管 を お願い し ま す。
ま た 、当 振 興会 の 職員等 が 団 体を 訪 問し て 証拠書 類 等 の調 査 を行 う ことが あ り ます 。
( P . 40 「 関係 書 類の 保 管 ・調 査 につ い て」参 照 )
-29-
3.証拠書類の編纂方法
○
収 支報 告 書記 載 の入場 料 収 入に 対 応し た 収入明 細 表 を作 成 して く ださい 。
○
収 入明 細 表 記 載 の伝票 番 号 毎に 売 上報 告 書、銀 行 振 込明 細 書、 入 出金明 細 、 領収 書 (控 )
等 を 整理 し 台紙 に 添付 し て く ださ い 。
○
証 拠書 類 の提 出 にあた っ て は 原 本 では な く写し を 提 出 し て くだ さ い。
○
複 数の 収 入項 目 に対し 一 括 で入 金 があ っ た場合 は 、 収入 項 目と 振 込の合 計 額 が一 致 する よ
う 全 ての 書 類を 提 出 して く だ さい 。
○
「 助成 金 交付 決 定通知 書 」 に付 さ れた 条 件のひ と つ であ る 、 助 成 対 象活 動 に 係 る収 入 及び
支 出 に 関す る 帳簿 を 必ず 作 成 して く だ さい 。
<図
証拠 書 類の 整 理>
収支報告書
③領収書(控)(写)
△山△子 様
50,000円
但 入場券代金として
B席 5,000円 10枚
収入明細表
A席 8,000円 100枚
B席 5,000円 80枚
C席 3,000円 50枚
①○○チケット
1,000,000円
②自主販売 300,000円
③△山△子 50,000円
②銀行振込控(写)
助成団体口座宛
300,000円
計 1,350,000円
①売上報告書等(写)
売上額
1,000,000円
○○チケット
4.収入明細表の記載
○
売 上報 告 書・ 銀 行振込 控 等 に記 載 され て いる金 額 の 一部 が 入場 料 収入に な る 場合 は 、摘 要
欄 に 入場 料 収入 の 算出根 拠 が 明記 さ れて い ること が 必 要 で す 。
○
未 入金 の 入場 料 収入を 記 入 する こ とは で きませ ん 。
○
収 入明 細 表の 参 考書式 は 以 下の U RL よ りダウ ン ロ ード 可 能で す 。
U RL : h t t p : / / ww w . n t j . j a c . g o . j p / k i k i n / 2 9 5 8 7 . h t m l
業務委託先、販売した相手方名を記
計上する入場料収入を記入
入。自主販売分も明記すること。
振込控等記載金額を記入
振込、現金等入金方法を記入
売上報告書等記載の入金日を記入
席種、単価、販売枚数を具体的に記入。
困難な場合は明細を指定してひもづけること。
-30-
証拠書類の整理及び提出にあたって
~創造活動経費として計上するには~
1.創造活動経費と証拠書類
創 造 活 動 経 費 と し て 計 上 す る 全 て の 経 費 に つ い て、 支 出 明 細 表 の 提 出 及び「 銀 行 振 込 明 細 書
等 支 出 の 内 容 を 証 明 す る 書 類 (証 拠 書 類 ) 」を 保 管 す る 必 要 が あ り ま す 。 支 払 い が 終 了 し て い
な い 経 費な ど 、証 拠 書類の な い 経費 は 原則 と して創 造 活 動経 費 とし て 計上で き ま せん 。
創 造 活 動 経 費 の 請 求 書・ 銀 行 振 込 明 細 書 等 、支 出 に 関 す る 証 拠 書 類 を 提 出 す る 必 要 は あ り ま
せ ん が 、証 拠 書類 は 関係書 類 と なり ま すの で 、5年 間 の 保管 を お願 い します 。
2.提出が必要な証拠書類
( 1 ) 支 出明 細 表
支 出 決 算 書 に 記 載 さ れ る 金 額 と 銀 行 振 込 明 細 書 ( 領 収 書 )の 内 容 を 確 認 で き る よ う に 、 細 目
毎 に 銀 行振 込 明細 書 (領収 書 ) の日 付 、内 容 等を一 覧 に した 支 出明 細 表を提 出 し てく だ さい 。
( 次 頁「 5 .支 出 明細表 の 記 載」 参 照)
3.保管が必要な証拠書類
上 記 ( 1) に 加 え、下 記 の (2 )及 び (3 )を 支 出 に 関 す る 証 拠 書 類 と し て 保 管 し て く だ さ
い。
( P . 4 0「 関 係書 類 の保 管 ・ 調査 に つい て 」参照 )
( 2 ) 銀 行振 込 明細 書 及び 請 求 書 の写 し
経 費 の 支 払 い が 確 実 に 行 わ れ て い る か を 確 認 す る 観 点 か ら、 現 金 に よ ら な け れ ば 支 払 い が 行
え な い 場 合 を 除 き、 必 ず 支 払 い の 相 手 方 に 請 求 書 等 を 提 出 し て も ら い 、 銀 行 振 込 に よ る 支 払 い
を 原 則 とし て くだ さ い。
助 成 団体 名 にて 行 われな か っ た支 払 いは 原 則とし て 創 造活 動 経費 と しては 計 上 でき ま せん 。
( P . 33 「 6. 請 求書 等 の 記載 に つい て 」参照 )
( 3 ) 領 収書 の 写し
小売店等において少額の物品を購入する場合など銀行振込が困難な場合は領収書を保管して
く だ さ い。 提 出す る 領収書 は 原 則と し て以 下 の全て の 要 件を 満 たす 必 要 があ り ま す。
・ 発 行日 が 記載 し てある こ と 。
・ 発 行者 の 印が 押 印して あ る こと 。
・ 領 収書 の 宛名 が 助成対 象 団 体名 で ある こ と(代 表 者 名等 個 人名 の みの宛 名 は 不可 ) 。
・ 支 払い の 内容 が 明記さ れ て いる こ と。
・ 収 入印 紙 が貼 り 付けし て あ るこ と (印 紙 税が発 生 す る場 合 )。
提 出 さ れ た 支 出 明 細 表 等 に 疑 義 が 生 じ た 場 合 は 、必 要 に 応 じ て 上 記( 2 ) 及 び ( 3) の 証 拠
書 類 や 、源 泉 徴収 票 、預金 通 帳 、現 金 出納 簿 等の写 し の 提出 を 求め る 場合が あ り ます 。
-31-
4.証拠書類の編纂方法
○
支 出決 算 書記 載 の細目 毎 に 支出 明 細表 を 作成 し て く ださ い 。
○
支 出明 細 表記 載 の伝票 番 号 毎に 請 求書 、 銀行振 込 明 細書 等 を整 理 し台紙 に 添 付 し て くだ さ
い。
○
証 拠書 類 の保 管 にあた っ て は 原 本 とは 別 に、写 し を 証拠 書 類一 式 として 保 管 して く ださ い 。
○
複 数の 請 求書 に 対し一 括 で 支払 っ た場 合 は、振 込 控 えと 請 求書 の 合計額 が 一 致す る よう 全
て の 書類 を 保管 し てくだ さ い 。
○
「 助成 金 交付 決 定通知 書 」 に付 さ れた 条 件のひ と つ であ る 、 助 成 対 象活 動 に 係 る収 入 及び
支 出 に 関す る 帳簿 を 必ず 作 成 して く だ さい 。
<図
証拠 書 類の 整 理>
支出決算書
―――
―――
衣装費
―――
―――
―――
―――
③その他証拠書類
(必要な場合)
支出明細表(衣装費)
***,***円
***,***円
500,000円
***,***円
***,***円
***,***円
***,***円
①○○衣装 300,000円
②□□衣装 150,000円
③△△布店 50,000円
②銀行振込控(写)
○○衣装宛
300,000円
計 500,000円
①請求書等(写)
請求額
300,000円
○○衣装
5.支出明細表の記載
○
請 求書 ・ 銀行 振 込控等 に 記 載さ れ てい る 金額の 一 部 が創 造 活動 経 費にな る 場 合は 、 摘要 欄
に 創 造活 動 経費 の 算出根 拠 が 明記 さ れて い ること が 必 要 で す 。
○
未 払い の 経費 を 記入す る こ とは で きま せ ん。
○
支 出明 細 表の 参 考書式 は 以 下の U RL よ りダウ ン ロ ード 可 能で す 。
U RL : h t t p : / / ww w . n t j . j a c . g o . j p / k i k i n / 2 9 5 8 7 . h t m l
支払った相手方名を記入
創造活動経費の細目名を記入
振込、現金等支払方法を記入
請求書等記載の取引日を記入
創造活動経費を記入
振込控等記載金額を記入
何に対して支払ったのか分かるように具体的に記入
従事日数等に応じて支払った経費は単価×回数等も記入
-32-
6.請求書等の記載について
銀 行 振込 明 細書 だ けでは ど の 経費 に 関す る 支払い か 分 から な いた め 、提出 に あ たっ て は、 支
払 い 内 容の わ かる 請 求書、 契 約 書等 を 添付 し て保管 し て くだ さ い。
提 出 する 請 求書 等 は原則 と し て以 下 の全 て の要件 を 満 たす 必 要 が あ ります 。
・ 発 行日 が 記載 し てある こ と 。
・ 発 行者 の 氏名 ・ 住所・ 連 絡 先・ 支 払先 の 口座が 明 記 され 押 印し て あるこ と 。
・ 宛 名が 助 成対 象 団体宛 で あ るこ と (代 表 者名等 個 人 名の み の宛 名 は不可 ) 。
・ 支 払い の 内容 が 明記さ れ て いる こ と。
( 助成 対 象と な らない 日 程 や経 費 が請 求 書等の 内 容 に含 ま れる 場 合は創 造 活 動経 費 とし て
認め ら れま せ ん。必 ず 期 日や 費 目が 明 記され て い る内 訳 を記 載 ・添付 し て くだ さ い。 請
求内 容 が「 ○ ○一式 」 と なっ て いる 場 合も内 訳 を 請求 ・ 添付 し てくだ さ い 。)
・ 契 約書 な ど印 紙 税のか か る 文書 は 必ず 収 入印紙 を 貼 付・ 消 印を 確 認して く だ さい 。
作成例
※振込手数料について
振込手数料は創造活動経費として認められません。
<請求書記載額
10,000円
銀行振込控記載額
9,790円
振込手数料
210円>
となった場合、銀行振込控記載額が創造活動経費となります。
ただし請求書・契約書に「費用の支払いにあたっての手数料は受け取り側の負担とし、支払う側は請
求額より手数料分を差し引いて支払うものとする」等明記されている場合には請求書記載額が創造活動
経費となります。
-33-
7.請求書の無い経費について
以 下 の様 に 、 請 求 書の徴 取 が 難し い 経費 の 場合、 請 求 書に 代 わる 書 類の保 管 が 必要 で す。
( 1 ) 1 時間 単 位、 1 日単 位 に つき 報 酬を 支 払う単 価 契 約を 結 んで お り、契 約 書 はあ る が助 成
対 象活 動 に従 事 する日 数 に つい て の記 載 がない 。
→
助 成 対象 活 動に従 事 し た日 数 を証 明 する「 出 面 表」 を 作成 し 、保管 す る 。
創 造 活動 経 費 = 単 価 × 従 事 日数
( 2 ) 団 体と 出 演者 と の契 約 が 公演 へ の出 演 契約で は な く、 団 体と の 雇用契 約 と なっ て おり 、 稽
古 料な ど につ い て明確 な 規 定が な い。
→
契 約 書等 、 年間の 契 約 金額 に つい て 明記さ れ 、 団体 、 出演 者 双方の 合 意 がな さ れて い
る書 類 があ る 場合は 該 当 する 書 類を 、 ない場 合 は 「活 動 が行 わ れる前 々 年 度の 決 算額
(P . 3 8参 照 )」 よ り 年間 給 与額 を 記載し た 書 類及 び 出面 表 を保管 す る 。
創造 活 動経 費 = 年 間 給 与額 / 就業 規 則等 で 定 める 日 数( ※ )× 従 事 日 数
※規 則 が定 ま ってい な い 団体 に おい て は26 0 日
( 3 ) 年 間を 通 じ借 り 上げ て い る稽 古 場が あ り、使 用 料 は月 単 位で 支 払って い る 。
→
出 面 表作 成 例にな ら い 、 使 用 した 稽 古場に つ い て記 載 した 出 面表を 作 成 し保 管 する 。
創造 活 動経 費 = 稽 古 場借 料 (日 単 価 ※ ) × 出 面 表記 載 の稽古 日 数
※稽 古 場借 料 (日単 価 ) = 家 賃( 月 )/ 3 0 日
事 務 所と 一 体とな っ た 稽古 場 を借 り ている 場 合 は床 面 積按 分 を行う こ と 。
賃 貸 契約 書 (家賃 が 確 認で き るも の )及び 稽 古 場の 広 さを 示 した間 取 り 図の 保 管を
求 め る場 合 があり ま す 。
8.出面表の作成
出 面 表 の 作 成 に 当 た っ て は 以 下 の 例 を 参 照 し て く だ さ い。 「い つ( 日 付) 」 、「ど こ で (会
場 ) 」 、「 誰 が( 氏 名 )」 、 「 何を ( 費 目) 」 行っ た の か わ かる よ う にし、 必 ず 本 人 の確 認 印 を
押 印 し てく だ さい 。
出 面表 の 書式 は 振興 会の ホ ー ムペ ー ジよ り ダウン ロ ー ド可 能 です 。
作成例
出面表
No
費 目
氏 名
8/17
8/19
8/21
8/22
8/23
8/24
8/25
8/26
創造活動
日数
10
稽古費(ソロ)
○○□□
●
●
●
●
●
●
●
●
6日
13
稽古費(エキストラ)
○○△△
●
●
●
●
●
●
4日
16
言語指導料
○○○○
21
舞台監督料
□□○○
35
音響スタッフ費
△△○○
使用稽古場・会場
備
考
3:00
3:00
6時間
●
A
A
B
●
B
●
●
●
●
4日
●
●
●
●
2日
B・C
C
C
C
仕込 GP
本番
リハ 本番
A:○○スタジオ中ホール、B:○○スタジオ稽古場、C:△△芸術劇場 大ホール
仕込
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本人確認欄
(必ず押印)
創造活動経費一覧表 音楽分野
~計上可能な経費について~
創造活動経費
支 出 予 算 書・支 出 決算 書 に 計 上 可 能 な 経 費 は 下 表 の と お り で す。各 経 費 の 支 払 い 先、単
価・数量、支払額は記載もれのないよう、注意してください。
下表に記載がない経費は創造活動経費として計上できません。
各細目の詳細について次頁の創造活動経費の詳細を確認してください。
費
目
項
目
稽古費
細
目
稽古料、稽古場借料
コレペティ料、合唱指揮料、稽古ピアニスト料、
音楽費
楽譜借料、写譜料、楽譜製作料、作詞料、
作曲料、編曲料、音楽制作料
演出料、演出助手料、構成料、振付料、
振付助手料、脚本料、台本印刷料、脚色料、
稽古・音楽
・文芸費
補綴料、翻訳料、舞台監督料、舞台監督助手料、
舞台美術デザイン料、人形美術デザイン料、
照明プラン料、衣装デザイン料、音楽プラン料、
文芸費
音響プラン料、映像プラン料、特殊効果プラン料 、
バレエマスター・バレエミストレス、
原語指導料、言語指導料、方言指導料、
剣術指導料、所作指導料、合唱指導料、
著作権使用料、ライセンス料、ロイヤリティ
会場費
会場使用料、付帯設備使用料
大道具費、小道具費、舞台スタッフ費、
衣装費、衣装スタッフ費、
会場・舞台費
履物費、かつら(床山)費、
舞台費
照明費、照明スタッフ費、
音響費、音響スタッフ費、
映像費、特殊効果費、機材借料
-35-
創造活動経費の詳細
出演者が稽古するにあたってその者に支払う対価(交通費・日当等除く)。本読
稽古料
み、顔合わせ以降を対象とし、1日あたりで稽古費を算出している場合は40日を上
限とする。なお、個人的練習及びアンダーについては対象としない。
稽古費
出演者が稽古するにあたって必要となる稽古場借料。本番の会場以外で行う稽古
稽古場借料
の会場料はこの細目に計上すること。
本読み、顔合わせ以降を対象とし、日数は40日以内。なお、事務所と一体となっ
た稽古場を年間を通じ借上げしている場合は、床面積で按分を行うこと。
オペラ(コンサート形式を含む)において、稽古に際して、管弦楽パートをピアノで
コレペティ料
演奏し、声楽出演者に助言を行う者(コレペティ)に支払う費用。
副指揮料はこの細目に計上すること(稽古分のみ計上可)。
音楽費
合唱指揮料
稽古に際しての合唱指揮を行った者に支払う費用。
稽古ピアニスト料
稽古に際してのピアノ伴奏を行った者に支払う費用。
楽譜借料
楽譜の借料。本番は除く。
写譜料
楽譜を写すために必要な対価。
楽譜製作料
作詞料
作曲料
編曲料
音楽制作料
文芸費
公演に際し、総譜(スコア)やパート譜を新たに製作しなければならない場合にお
いて、それらの製作に係る経費(写譜料含む)。
作品中に使われる楽曲に付す詞を新たに作る経費。
公演のために新たに作曲したことに対する対価。対象はチラシ等に作曲として記
載された者のみ。
元々存在する楽曲などを、上演するために手を加えるにあたっての対価。対象は
チラシ等に編曲として記載された者のみ。
演目中に使用する楽曲の録音等に要する費用。
スタジオ借料及びそれに含まれる人件費はこの細目に計上すること。
演出料
演出に係る対価。対象はチラシ等に演出として記載された者のみ。
演出助手料
演出家を補佐する人員に要する費用。
構成料
上演内容の構成を行った者に対する対価。対象はチラシ等に構成として記載され
た者のみ。
振付料
振付に係る対価。対象はチラシ等に振付として記載された者のみ。
振付助手料
振付家を補佐する人員に要する費用。
-36-
脚本料
脚本執筆に係る対価。対象はチラシ等に脚本又は作として記載された者のみ。
台本印刷料
台本の印刷に係る費用。
脚色料
補綴料
翻訳料
文芸費
元々存在する小説などを、上演するために脚本にすること、または元々ある戯曲
や脚本に手を加えることに対する対価。台本に手を加えて不足などを補うにあたり
対価として支払う費用。対象はチラシ等に脚色、補綴として記載された者のみ。
脚本等を翻訳するに当たっての対価。対象はチラシ等に翻訳として記載された者
のみ。パンフレット原稿に係る翻訳を除く。
舞台監督料
舞台監督に係る費用。対象はチラシ等に記載された者のみ。本番は除く。
舞台監督助手料
舞台監督を補佐する者に係る費用。本番は除く。
舞台美術デザイン料
舞台美術に係るデザインに対する対価。対象はチラシ等に記載された者のみ。
人形美術デザイン料
人形美術に係るデザインに対する対価。対象はチラシ等に記載された者のみ。
照明プラン料
照明に係るプランに対する対価。対象はチラシ等に記載された者のみ。
衣装デザイン料
衣装に係るデザインに対する対価。対象はチラシ等に記載された者のみ。
音楽プラン料
音楽に係るプランに対する対価。対象はチラシ等に記載された者のみ。
音響プラン料
舞台音響に係るプランに対する対価。対象はチラシ等に記載された者のみ。
映像プラン料
映像に係るプランに対する対価。対象はチラシ等に記載された者のみ。
特殊効果プラン料
特殊効果に係るプランに対する対価。対象はチラシ等に記載された者のみ。
バレエマスター・
バレエミストレス
バレエにおいて作品に精通し、芸術監督や振付家を補佐する助手に係る費用。
原語指導料
言語指導料
方言指導料
剣術指導料
所作指導料
合唱指導料
これに係る指導料。
著作権使用料
ライセンス料
ロイヤリティ
作品や楽曲の使用料。(応募した活動に係るもののみ。)
会場使用料
仕込みから公演前日までに係る会場使用料。本番の会場を使用した稽古分のみ
計上可。自己が所有又は管理する会場については計上不可。
会場費
付帯設備使用料
仕込みから公演前日までに係る付帯設備使用料。本番の会場を使用した稽古分
のみ計上可。
-37-
大道具の製作・借用に要する費用。材料費、外注費等を対象とする。なお、芸術
大道具費
団体のスタッフについては舞台スタッフ費に計上すること。借料については公演前
日までに係る分のみ。
小道具の製作・借用に要する費用。材料費、外注費等を対象とする。なお、芸術
小道具費
団体のスタッフについては舞台スタッフ費に計上すること。借料については公演前
日までに係る分のみ。
舞台スタッフ費
大道具、小道具の製作人員に係る費用。公演前日までに係る分のみ。
衣装の製作・借用・直しに係る費用。材料費、外注費等を対象とする。なお、芸術
衣装費
団体のスタッフについては衣装スタッフ費に計上すること。公演前日までに係る分の
み。
衣装スタッフ費
衣装の製作・直しに係る人員に係る費用。公演前日までに係る分のみ。
履物費
履物に係る費用。スタッフ人件費、借料については、公演前日までに係る分のみ。
舞台費
かつら(床山)費
かつら(床山)に係る費用。スタッフ人件費、借料については、公演前日までに係
る分のみ。
照明費
舞台照明に係る費用(プラン料除く)。借料については、公演前日までに係る分のみ。
照明スタッフ費
上記スタッフ費。公演前日までに係る分のみ。
音響費
舞台音響に係る費用(プラン料除く)。借料については、公演前日までに係る分のみ。
音響スタッフ費
上記スタッフ費。公演前日までに係る分のみ。
映像費
特殊効果費
機材借料
舞台上で使用する映像に係る費用(プラン料除く)。公演前日までに係る分のみ。
公演記録、広告用スチール写真等は含まない。
舞台上で使用する特殊効果に係る費用(プラン料除く)。公演前日までに係る部分
のみ。
特殊効果等に要する機材に係る借料。公演前日までに係る分のみ。
※稽古から本番まで同一の者に発注している場合、請求書等において稽古と本番に分かれた内訳が必要。
※給与制による出演者・スタッフ人件費については、以下の方法により積算すること。なお、従事日数について、他
の公演の業務に従事する場合は、必ず案分すること。
記載できる金額=年間給与額/(A)×従事日数
(A)=就業規則等で定める日数(就業規則が定まっていない団体においては、260日(週5日×52週))
・年間給与額
活動が行われる前々年度の決算額とする。ただし、その内訳としては基本給与の他、賞与、家族手当、通勤手
当、社会保険料や法定福利費(事業主負担分)とし、退職手当引当金や事務的経費(事務職員経費及び会議手
当等)、法定外福利厚生費等については含めないものとする。
-38-
(各分野共通)創造活動の対象にならない経費(例)
費
目
項
目
出演費
出 演・音 楽・
文芸費
細
目
指揮料、演奏料、ソリスト料、
合唱料、舞踊家・俳優出演料等
音楽費
調律料等
文芸費
総監督料、監修料、企画制作料等
会場費
自ら設置し又は管理する会場施設において公演活
動を行う場合の会場使用料
会場・舞台費
舞台費
字幕費、メイク費等
運搬費
道具運搬費、楽器運搬費等
謝金
謝 金・旅 費・
宣伝費
原稿執筆謝金、翻訳謝金、会場整理員謝金、
託児謝金等
旅費
交通費、宿泊費、日当等
通信費
案内状送付料等
宣伝費
印刷費
記録費
広告宣伝費(新聞、雑誌、駅貼り)、入場券販売
手数料等
プログラム印刷費、入場券印刷費、ポスター印刷
費等
録画費、録音費、写真費等
※その他事務所経費、職員給与、事務機器・事務用品等購入・借用費、交際・接待費、
備品購入費、振込手数料等も認められない経費です。
-39-
提出にあたっての注意事項
関係書類の保管・調査について
1.活動の実態調査
助 成 対 象 活 動 に つ い て 、 当 振 興 会 の 職 員 等 が 公 演 等 の 調 査 を 行 う こ と や 、団 体 を 訪 問 し て 助
成 対 象 活 動の 収 入・ 支 出に 関 す る 帳簿 及 び関 係 書類 等 の 調 査を 行 う こと があ り ま す。
ま た 、 本 助 成 金 は 国 か ら の 補 助 金 を 財 源 に 実 施 し て い る こ と か ら、 助 成 対 象 活 動 は 会 計 検 査
院 に よ る 検査 の 対象 と なり ま す 。
2.関係書類の保管
助 成 を 受 け た 団 体 は、 助 成 金 交 付 に 関 す る 一 連 の 通 知、 関 係 す る 帳 簿 、関 係 書 類 及 び 銀 行 振
込 明 細 書 等 の 証 拠 書 類 等 を 、助 成 金 の 交 付 を 受 け た 年 度 の 終 了 後 、5 年 間 保 管 し な け れ ば な り
ま せ ん。 当 振 興 会 に 提 出 し た 書 類 に つ い て も、 必 ず 写 し を と り 保 管 す る よ う に し て く だ さ い 。
(関係書類が保管されていない場合は交付決定を取り消すとともに助成金の返還を求める場合
が あ り ます 。 )
〔 保 管 が 義務 付 けら れ る書 類 等 〕
○
振興 会 に提 出 した書 類 ( 押印 し たも の )の写 し
○
振興 会 から 送 付され た 書 類
○
収支 に 関す る 帳簿( 助 成 対象 活 動に つ いて経 費 の 照合 が でき る ように し て くだ さ い)
○
収入 に 関す る 証拠書 類 ( ・売 上 報告 書
○
支出 に 関す る 証拠書 類 ( ・契 約 書
・領 収 書 (控 )
・ 見積書
・ 請求 書
・ 銀 行振込 明 細 書等 )
・ 領 収書
・ 源 泉徴 収 票等
・銀 行 振込 明 細書、 ※ 必 ず対 応 する 請 求書等 と 併 せて 保 管し て くださ い 。 )
○
預金 通 帳等 そ の他の 収 支 を証 明 する 書 類
3.不正行為に係る処分
助 成 金 の 交 付 の 要 望 、 申 請 、 計 画 変 更 及 び 実 績 報 告 に つ い て 不 正 の 事 実 が あ っ た 場 合 や、
助 成 対 象 者 が 助 成 金 を 助 成 対 象 活 動 以 外 の 用 途 に 使 用 し た 場 合 に は、 交 付 決 定 の 取 り 消 し、助
成 金 の 全 部 又 は 一 部 の 返 還 、加 算 金 の 納 付 、不 正 内 容 の 公 表 、補 助 金 適 正 化 法 の 罰 則 が 科 さ れ
る こ と があ り ます 。
ま た、 助 成 金 の 要 望 等 に 不 正 の 事 実 が あ り、 交 付 内 定 や 交 付 決 定 の 取 消 し と な っ た 場 合 や 、
助 成 金 を 不 正 に 支 出 し 交 付 決 定 の 取 消 し と な っ た 場 合 は 5 年 間 、調 査 等 を 正 当 な 理 由 な く 拒 否
等 し 交 付決 定 の取 消 しとな っ た 場合 は 2年 間 、それ ぞ れ 応募 す るこ と ができ な く なり ま す。
詳 し く は助 成 金交 付 要綱を 御 覧 くだ さ い。
な お、 文 化 庁 に お い て 、 「 芸 術 文 化 に 係 る 補 助 金 等 の 不 正 防 止 に 関 す る ま と め 」 を 作 成 し て
お り ま す。 あ わせ て 御参照 く だ さい 。
「 文 化 芸術 に 係る 補 助金等 の 不 正防 止 に関 す るまと め 」 ホー ム ペー ジ アドレ ス
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/hojokin/pdf/
4.重複して助成を受けることができない事業
本助成事業は、文化庁で実施する事業と重複して助成を受けることはできません(文化庁芸術祭への
参加は可)。
また、助成対象となる団体とは異なる主催者が文化庁から補助金等を受ける場合についても、日程及
び内容が重複する公演は助成の対象となりません(本助成事業の創造活動経費が、文化庁実施事業の助
成の対象となる経費と重複しない場合についても同様です)。
-40-
助成金の概算払いについて
(入場料収入連動型)
1.概算払いの要件
助成金の支払いは活動が全て完了した後に行われますが、入場料収入連動型で採択されている団体
は、活動の一部が終了した時点で助成金の概算払いを受けることができます。
2.申請期間・回数
<申請期間>助成金交付決定通知書受領日から助成対象活動の完了日の前日(期日必着)
(助成対象活動が2月2日以降に完了する場合は1月31日迄)
<申請回数>3回以内
3.概算払による助成金交付額
概算払による助成金交付額(合計)=概算払による助成金交付額(活動A)
+ 概算払による助成金交付額(活動B)
+ 概算払による助成金交付額(活動C)・・・
概算払による助成金交付額(活動毎) = 助成金交付決定額(活動毎)×
(注)1
2
終了した公演の実施回数(活動毎)
――――――――――――――――
公演の総実施回数(活動毎)
概算払による助成金交付額(合計)は1回当たり原則として100万円以上、10万円単位。
(100万円未満の場合は概算払いの申請はできません。)
概算払による助成金交付額の上限は、活動毎に助成金交付決定額の80%以内。
4.提出書類
以下全ての書類を提出してください。提出書類について不足・不備があった場合、申請が受理されない
場合があります。
(1)助成金支払申請書
(2)概算払申請書
(3)公演が終了したことを証明できる書類(公演のちらし、プログラム等)
(4)前回の概算払の対象となった公演についての、収入明細表及び収入に関する証拠書類
※(4)の書類は初回の概算払いでは不要です。
概算払い申請後に書類を修正することはできません。必ず事前に確認してください。
各書式については振興会ホームページよりダウンロードできます。
5.助成金の支払日
提出書類の確認完了後、概ね1ヵ月以内に支払われますが、申請の際に予め確認してださい。
6.注意事項
実績報告書提出後、確定した助成金の額が概算払いによる助成金の額より小さくなった場合、助成金の
返還が必要となります。
-41-
関係資料
文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱
・・・P.43~P.46
文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱取扱細則
・・・P.47
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文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱
平成23年4月 1日
改正 平成24年9月14日
改正 平成26年6月30日
改正 平成28年4月 1日
独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定
(趣旨)
第1条 この要綱は、文化芸術振興費補助金による助成金(以下「助成金」という。)の交付について、団体の活動に対する援助を適正に
実施するため、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(昭和30年法律第179号)及び同法施行令(昭和30年政令第255
号)に定めるもののほか、必要な事項を定める。
(助成の対象となる活動、経費等)
第2条 助成の対象となる活動は、以下のとおりとする。
(1) 舞台芸術創造活動活性化事業
(2) 映画創造活動支援事業(劇映画・記録映画・アニメーション映画)
2 助成の対象となる活動の実施期間は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
3 助成の対象となる経費(以下「助成対象経費」という。)及び助成金の額は、別に定める。
(助成金交付要望書の提出)
第3条 助成金の交付を受けようとする者は、あらかじめ、助成金交付要望書(様式第1号)及び消費税等仕入控除税額予算書(別紙)を
振興会の理事長(以下「理事長」という。)が定める期間内に、理事長に提出するものとする。
(助成金交付要望書を提出することができない者等)
第3条の2 前条の規定にかかわらず、次の表の左欄に掲げる者(これと実質的に同一と認められる者を含むものとし、その範囲について
は別に定める。)は、右欄に掲げる期間、助成金交付要望書を提出することができない。
提出することができない者
提出することができない期間
第8条第3項第1号の規定により助成金の交付内定を
取り消された者
第17条第1項第1号又は第2号の規定により助成金の
交付決定を取り消された者
第17条第1項第3号の規定により助成金の交付決定
を取り消された者のうち、故意又は重大な過失によ
り助成金を不正に支出したことにより当該取消しを
受けた者
第8条第4項の規定により助成金交付内定取消し通
知書による通知をした日以降5年間
第17条第3項の規定により助成金交付決定取消し
通知書による通知をした日以降5年間
第17条第1項第4号の規定により助成金の交付決定
を取り消された者
第17条第3項の規定により助成金交付決定取消し
通知書による通知をした日以降2年間
芸術文化振興基金助成金交付要綱(平成15年10月
1日独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁
定)第3条の2の表の左欄に掲げる者
同表の右欄に定める期間
「芸術活動支援等の事業において不正行為等を行っ
た芸術団体等の応募制限について」(平成22年9
月16日付け文化庁長官決定)により応募制限を受
けた者
文化庁が定める応募制限期間
(助成対象活動の内定及び通知)
第4条 理事長は、第3条の規定による助成金交付要望書を受理したときは、芸術文化振興基金運営委員会の議を経て、助成金の交付
の対象となる活動(以下「助成対象活動」という。)及び交付しようとする助成金の額を内定し、助成金交付内定通知書(様式第2号)によ
り、助成金交付要望書を提出した者に通知するものとする。
(交付要望の取下げ)
第5条 前条の規定による通知を受けた者(以下「内定者」という。)は、当該通知に係る助成金の交付内定の内容又はこれに附された条
件に不服があるときは、交付の内定の通知を受領した日から10日以内に助成金交付要望取下げ書(様式第3号)により要望を取り下げ
ることができる。
2 前項の規定にかかわらず、内定者の自己都合により取り下げる場合は、その原因となる事実発生後、助成金交付要望取下げ書により
-43-
速やかにこれを行わなければならない。
(事情変更による内定の取消し等)
第6条 理事長は、助成金の交付内定をした場合において、天災地変その他交付の内定後生じた事情の変更により、助成対象活動の全
部若しくは一部を継続する必要がなくなったとき、又は内定者が助成対象活動の全部若しくは一部を遂行することができなくなったとき
(内定者の責に帰すべき事情によるときを除く。)は、助成金の交付内定の全部若しくは一部を取消し、又はその内定の内容若しくはこ
れに附した条件を変更することができるものとする。ただし、助成対象活動のうち既に経過した期間に係る部分については、この限りで
はない。
2 理事長は、前項の規定により取消し又は変更をした場合は、その取消し又は変更の内容を内定者に通知するものとする。
(交付申請書の提出)
第7条 内定者は、第4条の規定による通知に係る助成金の交付内定の内容及びこれに附された条件を受諾した場合には、助成金交付
申請書(様式第4号)を理事長が定める期日までに、理事長に提出しなければならない。
2 内定者は、前項に規定する助成金交付申請書を提出するに当たって、当該助成金に係る消費税及び地方消費税に係る仕入控除税
額(助成対象経費に含まれる消費税及び地方消費税相当額のうち、消費税法(昭和63年法律第108号)の規定により仕入れに係る消
費税額として控除できる部分の金額及び当該金額に地方税法(昭和25年法律第226号)の規定による地方消費税の税率を乗じて得
た金額の合計額に助成対象経費に占める助成金の割合を乗じて得た金額をいう。以下「消費税等仕入控除税額」という。)に相当する
額を減額して申請しなければならない。ただし、助成金の交付申請時において当該消費税等仕入控除税額が明らかでないものについ
ては、この限りでない。
3 理事長は、第1項に定める期日までに、助成金交付申請書の提出又は助成金交付要望の取下げがない場合には、第4条の規定によ
る助成金の交付内定を取り消すことができるものとする。
4 理事長は、前項の規定による取消しをした場合には、助成金交付内定取消し通知書(様式第5号)により、内定者に通知するものとす
る。
(交付の決定及び通知並びに不正等による交付内定の取消し)
第8条 理事長は、前条第1項の規定による助成金交付申請書を受理したときは、その内容を審査のうえ、助成金を交付すべきと認めたと
きは助成金の交付決定をし、助成金交付決定通知書(様式第6号)により、助成金交付申請書を提出した者に通知するものとする。
2 理事長は、前項の交付決定を行うに当たって、前条第2項本文の規定により助成金に係る消費税等仕入控除税額に相当する額を減
額して助成金交付申請がなされたものについては、当該消費税仕入控除税額に相当する額を減額して交付決定を行うものとする。
3 理事長は、次の各号に該当すると認めたときは、第4条の規定による助成金の交付内定の全部又は一部を取り消すことができるものと
する。
(1) 助成金の交付の要望、申請について不正の事実があった場合
(2) 助成対象活動の遂行が、助成金の交付内定の内容又はこれに附した条件に 違反していると認められる場合
(3) 内定者が、他の活動について助成金又は芸術文化振興基金助成金(第17条第1項第5号において「基金助成金」という。)の交
付内定又は交付決定を受けている者である場合において、当該交付内定又は交付決定を取り消されたとき。
(4) その他この要綱又はこの要綱に基づく定めに違反したと認められる場合
4 前項の規定による処分をした場合については、前条第4項の規定を準用する。
(交付の条件)
第9条 理事長は、助成金の交付内定又は決定をする場合において、助成金の交付の目的を達成するために必要なときは、交付の条件
を附すことができるものとする。
(交付申請の取下げ)
第10条 第8条第1項の規定による通知を受けた者(以下「助成対象者」という。)は、当該通知に係る助成金の交付決定の内容又はこれ
に附された条件に不服があるときは、交付決定の通知を受領した日から10日以内に助成金交付申請取下げ書(様式第7号)により申請
を取り下げることができる。
2 前項の規定にかかわらず、助成対象者の自己都合により取り下げる場合は、その原因となる事実発生後、助成金交付申請取下げ書
により速やかにこれを行わなければならない。
3 前2項の規定による申請の取下げがあった場合は、既に行った当該申請に係る助成金の交付決定はなかったものとみなす。
(事情変更による決定の取消し等)
第11条 理事長は、助成金の交付決定をした場合において、天災地変その他交付の決定後生じた事情の変更により、助成対象活動の
全部若しくは一部を継続する必要がなくなったとき、又は助成対象者が助成対象活動の全部若しくは一部を遂行することができなくな
ったとき(助成対象者の責に帰すべき事情によるときを除く。)は、助成金の交付決定の全部若しくは一部を取消し、又はその決定の内
容若しくはこれに附した条件を変更することができるものとする。ただし、助成対象活動のうち既に経過した期間に係る部分については、
この限りではない。
2 理事長は、前項の規定により取消し又は変更をした場合は、その取消し又は変更の内容を助成対象者に通知するものとする。
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(計画の変更の承認)
第12条 助成対象者は、助成対象活動の内容の変更(軽微な変更として別に定めるものを除く。)をする場合には、あらかじめ、助成対象
活動計画変更承認申請書(様式第8号)を理事長に提出し、その承認を受けなければならない。
2 理事長は、前項の規定による助成対象活動計画変更承認申請書を受理した場合において、これを審査し、変更を承認することを決定
したときは、助成対象活動計画変更承認通知書(様式第9号)により、助成対象者に通知するものとする。
3 理事長は、前項の場合において、助成金の額を変更する必要があると認めるときは、その額を変更して交付決定をすることができる。
(助成対象活動の中止又は廃止の承認)
第13条 助成対象者は、助成対象活動を中止し、又は廃止しようとする場合には、あらかじめ、助成対象活動中止・廃止承認申請書(様
式第10号)を理事長に提出し、その承認を受けなければならない。
2 理事長は、前項の規定による助成対象活動中止・廃止承認申請書を受理した場合において、これを審査し、中止又は廃止を承認する
ことを決定したときは、助成対象活動中止・廃止承認通知書(様式第11号)により、助成対象者に通知するものとする。
(助成金の支払申請書の提出)
第14条 助成対象者が、助成金の支払いを申請する場合には、助成金支払申請書(様式第12号)を理事長に提出しなければならない。
(助成対象活動実績報告書の提出)
第15条 助成対象者は、助成対象活動が完了したとき(助成対象活動の廃止の承認を受けたときを含む。)は、助成対象活動実績報告
書(様式第13号)を理事長が定める期日までに、理事長に提出しなければならない。
2 助成対象者は、前項に規定する助成対象活動実績報告書を提出するに当たり、助成金に係る消費税等仕入控除税額が明らかな場
合には、当該消費税等仕入控除税額に相当する額を減額して実績報告書を提出しなければならない。
3 理事長は、第1項に定める期日までに、助成対象活動実績報告書の提出又は助成金交付申請の取下げがない場合には、第8条の規
定による助成金の交付決定を取り消すことができるものとする。
4 理事長は、前項の規定による取消しをした場合には、助成金交付決定取消し通知書(様式第14号)により、助成対象者に通知するも
のとする。
(助成金の額の確定及び通知)
第16条 理事長は、前条の規定による助成対象活動実績報告書を受理した場合において、これを審査し、当該助成対象活動の成果が
助成金の交付決定の内容及びこれに附した条件に適合すると認めたときは、交付すべき助成金の額を確定し、助成金の額の確定通知
書(様式第15号)により、助成対象者に通知するものとする。
(助成金の額の確定及び通知後における実績報告書の補正)
第16条の2 助成対象者は、前条において助成金の額を確定し、助成金の額の確定通知書を受領した後において、助成対象活動実績
報告書に誤りがあったときは、理事長にその補正を申し出ることができる。ただし、第22条第1項及び第2項に基づき理事長が行う調査
等で誤りを発見した場合は、この限りではない。
(助成金の交付決定の取消し)
第17条 理事長は、次の各号に該当する場合は、第8条第1項の規定による助成金の交付決定(第12条第2項の規定による変更の交付
決定を含む。)の全部又は一部を取り消すことができるものとする。
(1) 助成金の交付の要望、申請、計画変更及び実績報告について不正の事実があった場合
(2) 助成対象者が助成金を助成対象活動以外の用途に使用した場合
(3) 助成対象活動の遂行が、助成金の交付決定の内容又はこれに附した条件に違反していると認められる場合
(4) 助成対象者が、第22条に規定する調査等を正当な理由なく拒み、妨げ又は忌避した場合
(5) 助成対象者が、他の活動について助成金又は基金助成金の交付内定又は交付決定を受けている者である場合において、当該
交付内定又は交付決定を取り消されたとき。
(6) その他この要綱又はこの要綱に基づく定めに違反したと認められる場合
2 前項の規定は、助成対象活動について交付すべき助成金の額の確定があった後においても適用があるものとする。
3 前2項の規定による処分をした場合については、第15条第4項の規定を準用する。
(助成金の返還)
第18条 助成対象者は、助成金の交付申請時において助成金に係る消費等仕入控除税額が明らかでないものであって、助成対象活動
完了後に消費税及び地方消費税の申告により当該消費税等仕入控除税額が確定した場合には、速やかに消費税等仕入控除税額確
定報告書を理事長に提出しなければならない。
2 理事長は、前項の報告書の提出があった場合には、当該消費税等仕入控除額に相当する額の全部又は一部の返還を命ずるものとす
る。
3 理事長は、交付決定の取消しをした場合及び第10条第2項の規定による助成金交付申請取下げ書の提出があった場合において、当
該取消し等に係る部分に関し、既に助成金が交付されているときは、期限を定めて、当該助成金の全部又は一部の返還を命ずるものと
する。
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4 第16条の規定による交付すべき助成金の額を確定した場合において、既に額の確定額を超過した助成金が交付されているときも同
様とする。
(公開による収益状況の報告)
第19条 助成対象者は、助成事業により製作された映画の公開による収益状況を、理事長に報告しなければならない。
(公開による収益の納付)
第19条の2 理事長は、助成事業により製作された映画を公開した日から5年の間に、当該映画の公開により相当の収益が生じた場合に
は、助成対象者に対し、助成金交付額を限度としてその収益に相当する額の全部又は一部を振興会に納付することを命ずることができ
る。
2 前条及び前項に定めるもののほか、公開による収益の納付に関し必要な事項は別に定める。
(加算金及び延滞金)
第20条 助成対象者は、助成金の返還を命ぜられたときは、その命令に係る助成金を受領した日から納付の日までの日数に応じ、返還
すべき金額につき年10.95パーセントの割合で計算した加算金を理事長に納付しなければならない。
2 第18条の規定による助成金の返還期限は、返還命令の日から20日以内とする。期限内に納付しないときは、助成対象者は返還期限
の翌日から納付の日までの日数に応じ、未納に係る金額につき年10.95パーセントの割合で計算した延滞金を理事長に納付しなけれ
ばならない。
3 理事長は、前2項の場合において、やむを得ない事情があると認めるときは、助成対象者の申請に基づき、当該加算金又は延滞金の
全部又は一部を免除することができる。
(経理等)
第21条 助成対象者は、当該助成対象活動に係わる収入及び支出に関する帳簿類及び関係書類を備えなければならない。
2 助成対象者は、助成金交付に関する一連の通知、帳簿、関係書類及び領収書等の証拠書類等を、助成金の交付を受けた年度の終
了後5年間善良な管理者の注意をもって保管しなければならない。
(調査等)
第22条 理事長は、助成金の交付の目的を達成するために必要と認めるときは、助成対象者に対し報告をさせ、又は振興会職員にその
事務所等に立ち入り、帳簿書類等を調査させ、若しくは関係者に対し質問させることができる。
2 理事長は、前項の規定による調査等により、当該助成対象活動が助成金の交付決定の内容又はこれに附した条件に適合していない
と認めるときは、助成対象者に対し、これに適合させるための措置 をとるべきことを指示することができる。
3 助成対象者は、前項の規定による指示を受けたときは、これを誠実に遵守しなければならない。
(その他)
第23条 この要綱に定めるもののほか、助成金の交付に関し必要な事項は、別に定める。
附 則
(適用期日)
第1条 この要綱は、平成23年4月1日から適用する。
附 則(平成24年9月14日独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定)
1 この要綱は、平成24年9月14日から施行する。
2 改正後の第3条の2の規定は、助成金交付内定取消し通知書若しくは助成金交付決定取消し通知書若しくは芸術文化振興基金助成
金交付要綱におけるこれらに相当する通知書により通知した日又は文化庁が応募制限を行った日が平成23年4月1日よりも前である
者に対しては、適用しない。
附 則(平成26年6月30日独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定)
この要綱は、平成26年6月30日から施行する。
附 則(平成28年4月1日独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定)
この要綱は、平成28年4月1日から施行する。
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文化芸術振興費補助金による助成金交付要綱取扱細則
平成23年4月1日
改正 平成28年4月1日
独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定
(通則)
第1条 文化芸術振興費補助金による助成金(以下「助成金」という。)については、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律
(昭和30年法律第179号)、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令(昭和30年政令第255号)及び文化芸術振興
費補助金による助成金交付要綱(以下「交付要綱」という。)に定めるもののほか、次のとおり取り扱うものとする。
(助成金交付要望書を提出することができない者の範囲)
第1条の2 交付要綱第3条の2に規定する「これと実質的に同一と認められる者」は、次のいずれかに該当する者とする。
(1) 交付要綱第3条の2の規定により要望書を提出することができないこととなった期間において、要望書を提出することができない者
である法人等の業務執行役員(一般社団法人及び一般財団法人以外の団体にあっては、これに該当する役員をいう。以下同じ。)
であった者が新たに業務執行役員として就任した法人等。この場合において、業務執行役員とは処分の原因となった年度以降に就
任していた者とする。
(2) 要望書を提出することができない法人等の役員であった者が役員として3分の2以上を占める法人等。この場合において、役員と
は処分の原因となった年度以降に就任していた者とする。
(助成金交付申請書の提出期限)
第2条 交付要綱第7条第1項に規定する独立行政法人日本芸術文化振興会理事長(以下「理事長」という。)が定める助成金交付申請
書の提出期日は、交付要綱第4条第1項に規定する助成金交付内定通知を行った日から3か月以内とする。
(交付決定の条件)
第3条 交付要綱第9条の規定に基づき、助成金の交付決定において附す交付の条件を次のとおり定める。
(1) 助成対象活動の実施に関する一切の責任を助成対象者が負うこと。
(2) 助成金を助成対象活動以外の用途に使用してはならないこと。
(3) 助成対象活動が予定の期間内に完了しない場合又はその遂行が困難となった場合には、速やかに理事長に報告し、その指示を
受けること。
(4) 助成対象活動に係る収入及び支出(予算及び決算)を明らかにするとともに、助成金の収入・支出に関する帳簿及び関係書類を、
助成金の交付を受けた年度の終了後5年間保存すること。
(5) 助成対象活動により取得し、又は効用の増加した財産及び助成対象活動により取得し、又は効用の増加した価格が50万円以上
の機械及び器具については、理事長の承認を受けないで助成金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、又は担
保に供してはならないこと。
(6) 前号に掲げる財産につき、理事長の承認を受けて当該財産を処分することにより収入があった場合には、助成金の全部又は一部
に相当する金額を独立行政法人日本芸術文化振興会に納付すること。
(7) 助成対象活動により取得し、又は効用の増加した財産については、活動終了後においても善良な管理者の注意をもって管理する
とともに、その効率的な運営を図ること。
(8) 助成金の預金利子及び不用材等の売払代等、助成対象活動の遂行により生ずる収入金は、助成対象活動の経費に充当するこ
と。
2 理事長は、交付要綱第8条第1項の規定に基づく助成金の交付決定に際し、前項の条件を附して通知するものとする。
(計画の軽微な変更)
第4条 交付要綱第12条第1項に規定する理事長の承認を必要としない助成対象活動の内容の軽微な変更の範囲は、次のいずれかに
該当する場合とする。
(1) 交付要綱第7条第1項に規定する助成金交付申請時における助成対象経費総額の20%を超えない額の変更(20%を超える金
額の変更であっても、その金額が10万円に満たない場合の変更を含む。)をする場合。
(2) 交付要綱第 7 条第 1 項に規定する助成金交付申請時における活動の内訳毎に配分された額のいずれか低い額の20%を超えな
い額の相互間流用(20%を超える金額の変更であっても、その金額が10万円に満たない場合の変更を含む。)をする場合。
(3) 助成対象活動の目的及び助成金の交付条件に反しない場合であって、計画を変更することが、より効果的かつ効率的な助成目
的達成に資する場合。
(実績報告書の提出期限)
第5条 交付要綱第15条第1項に規定する理事長が定める助成対象活動実績報告書の提出期日は、助成対象活動の完了の日(助成対
象活動の廃止の承認を受けたときは当該承認の日)から1か月以内又は翌年度4月10日のいずれか早い日とする。
附 則
この取扱細則は、平成23年4月1日から施行する。
附 則(平成28年4月1日独立行政法人日本芸術文化振興会理事長裁定)
この細則は、平成28年4月1日から施行する。
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【MEMO】
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】 〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
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