...

2005年スポーツマーケティング基礎調査

by user

on
Category: Documents
2

views

Report

Comments

Transcript

2005年スポーツマーケティング基礎調査
PRESS RELEASE
<報道関係者各位>
2005 年 10 月 5 日
株式会社UFJ総合研究所
株式会社インフォプラント
【速報】スポーツマーケティング基礎調査
プロ野球の人気低下が顕著に
・テレビ中継の視聴頻度が減少
・ファンの減少を実感
∼全国 18 歳以上のインターネットユーザー、2,000 人へのアンケート∼
株式会社UFJ総合研究所(本社/東京都港区、取締役社長:元田充隆)と株式会社インフォプラント(本社/東京都中野
区、代表取締役社長:大谷真樹)が提供する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS」は、共同企画として、
スポーツ・マーケティング基礎調査を全国 18 歳以上のインフォプラント社アンケートパネルに対して実施し、男性 1,000 名、
女性 1,000 名、計 2,000 名の回答を得ました(調査期間:2005 年 8 月 27 日∼8 月 28 日/2 日間)。
本調査結果の詳細については、株式会社UFJ総合研究所が総合シンクタンクとしての経験、見識をいかしながら、レポー
トとしてまとめ、10 月末に販売する予定です。
【調査結果概要】
◆ スポーツ参加市場規模は約 3.2 兆円。 観戦市場の縮小により、昨年より 8.0%減
過去1 年間に自分のためにスポーツ用品を購入した人の平均支出額は 27,094 円であり、自分がスポーツをするための
施設利用料・会費などの平均支出額は 41,778 円であった。
これらのデータをもとに推計すると、スタジアム観戦や自分でスポーツを行うというスポーツ活動への参加に使う費用を
対象としたスポーツ参加市場規模は 3 兆 1,806 億円となった。(スタジアム観戦関連市場:7,690 億円、用品購入市場:1 兆
312 億円、施設利用・会費市場:1 兆 3,804 億円)。
昨年の 3 兆 4,570 億円(スタジアム観戦関連市場:1 兆 426 億円、用品購入市場:9,473 億円、施設利用・会費市場:1 兆
4,672 億円)と比較すると、用品購入市場、施設市場・会場市場はほぼ同額だが、観戦市場が約 26%縮小したことで、全体
として 8.0%減となっている。 ※18 歳∼64 歳を対象とした市場 【図表 1 参照】
◆ スタジアム観戦で使う金額、一回あたり 8,257 円、年間では 31,081 円
昨年比で観戦者の平均観戦回数、平均観戦費用はほぼ同じだが、観戦者数が減少
過去 1 年間にスタジアム・競技場でスポーツ観戦をした人は 31.8%である。過去 1 年間にスタジアム等で観戦したことの
ある人の平均スタジアム観戦回数は 3.5 回である。また、スタジアム観戦者が一回あたりの観戦に使う金額は 8,257 円で
あり、年間総額 31,081 円である。観戦回数の現状については 39.2%が不満足だとしており、特に 40 代男性では 48.0%が
不満足としている。【図表 2、3 参照】
◆ 最も好きなスポーツ、よく観るスポーツの 1 位は野球だが、2 位サッカーとの差が縮まる
「野球・ソフトボール」を「最も好きなスポーツ」にあげた割合が 19.7%と最も高く、「サッカー・フットサル」の 13.8%が続い
ている。「よく観るスポーツ」でも「野球・ソフトボール」が 51.8%、「サッカー・フットサル」が 44.8%で上位を占めている。昨年
調査と比較すると、好きなスポーツ、よく観るスポーツともに野球とサッカーの差は縮まっている。【図表 4 参照】
◆ スポーツ情報源としてインターネットはスポーツ紙を超え、新聞(一般紙)に迫ってきている。
若年層ほどスポーツ情報源としてポータルサイトの重要性が高くなる
スポーツに関する情報をよく入手しているメディアとして、インターネット関連メディアの回答をした人は 33.2%に上り、テ
レビのニュース(80.0%)には大きく及ばないが、新聞(一般紙)の 44.1%に近く、スポーツ紙・夕刊紙の 10.0%を大きく上回
っている。インターネット関連メディアの中でも、ポータルサイトの重要性が高く、全体で 17.1%とスポーツ紙を上回っている。
ポータルサイトのスポーツ情報源としての利用度は年齢が低いほど高く、18∼29歳では 23.2%となっており、同世代の新
聞(一般紙)の 31.8%に迫っている。【図表 5 参照】
インフォプラント「C-NEWS」&UFJ総合研究所・スポーツ・マーケティング 2,000 人調査
1/8
PRESS RELEASE
2005 年 10 月 5 日
◆ 好きなスポーツ選手の 1 位はイチロー、成長・活躍を応援したい選手は福原愛
イチロー選手が有名スポーツ選手のイメージでは「好きな選手」「清潔感を感じる」「知的な雰囲気を感じる」「スポーツマ
ンとして尊敬」の各項目で 2 年連続 1 位となっている。「親しみを感じる」では松井秀喜選手、「成長・活躍を応援したい選手」
では福原愛選手が 1 位である。【図表 6 参照】
◆ 応援しているプロ野球チームの1位は阪神タイガース。
関西での圧倒的支持に加えて、全国的にファンが広がっている
応援しているプロ球団の1位は阪神タイガース(15.6%)であり、読売ジャイアンツ(12.4%)を上回っている。阪神タイガー
スは関西で 42.8%と圧倒的支持を得ていることに加え、中国・四国、関東などでも1割前後のファンがおり、全国的にファン
が広がっている。読売ジャイアンツは関東で 17.7%であることに加え、全国的に1割前後のファンがいる。中日ドラゴンズや
福岡ソフトバンクホークスなどは地元での支持は高いが、他地区での支持が少ない。【図表 7 参照】
サッカーチームで最もファンが多いのは、日本代表チーム(12.7%)であり、Jリーグのチームでは、浦和レッズ(2.6%)、
ガンバ大阪(2.5%)、名古屋グランパスエイト(2.4%)が上位を占めている。【図表 8 参照】
◆ 6 割近くがプロ野球のテレビ中継を見なくなり、プロ野球ファンが減ったことを実感している。プロ野
球人気の低下を裏付ける。特に、高年齢層と関東での人気の低下が顕著。
プロ野球のテレビ中継の視聴頻度について「かなり減っている」が 33.8%あり、やや減っていると合わせて 58.3%が減っ
ていると感じている。プロ野球ファンについても 55.0%が「減っている」と感じている。視聴頻度の減少、ファンの減少は年齢
層が高いほど大きく、地域では関東での減少が特に大きい。【図表 9∼11 参照】
プロ野球のファンが減ったと思う理由は、好きな選手・実力のある選手の大リーグ流出が 41.2%と最も多く、続いて、チー
ム戦力の不均衡(30.6%)、スター選手のスケールが小さいこと(30.5%)、試合のテンポが遅いこと(27.7%)である。好きな
チームが優勝争いに加わらないことは 18.0%であったが、読売ジャイアンツファンでは 47.2%と高い。【図表 12 参照】
◆ プロ野球に望むことでは、経営者・プロ野球機構などの意識改革、戦力均衡、試合時間の短縮が上位
読売巨人ファンは国際化の推進、北海道日本ハムや東北楽天などのファンは地域密着を望む声も。
プロ野球に望むことで最も強いのは、経営者・プロ野球機構などの意識改革(38.7%)であり、ファンチームの有無や応援
チーム別にみても全てで1位であった。チーム戦力の均衡(33.3%)、試合時間の短縮(31.3%)が続いた。大リーグとの交
流など国際化の推進は全体で 27.2%だが、読売ジャイアンツファンでは 41.3%と望む声が多い。地域密着型の経営は全体
では 18.3%だが、ファン別に見ると、北海道日本ハムや東北楽天ファンで望む声が大きく、読売ファンでは 17.0%で最小で
ある。
【お問い合わせ先】
■株式会社インフォプラント
○取材等のお申込み等に関して
経営企画本部経営戦略室 広報担当
TEL:03-3367-1967 FAX:03-3367-1966
○本調査内容及びレポート購入に関して :
C-NEWS 編集室 担当/境野・金子([email protected])
TEL:03-3367-1962 FAX:03-3367-1969
■株式会社UFJ総合研究所
○政策研究事業本部(スポーツマーケティングプロジェクトチーム)
担当/安田、白藤、五味、広石([email protected])
TEL:03-3572-9639 FAX:03-3575-0320
インフォプラント「C-NEWS」&UFJ総合研究所・スポーツ・マーケティング 2,000 人調査
2/8
PRESS RELEASE
2005 年 10 月 5 日
■調査概要■■■
調査の趣旨
:プロ野球改革元年と言われた今年、交流戦の実施や阪神タイガース優勝による盛り上がりなど明るい話題も
ありましたが、プロ野球中継の視聴率の低下などプロ野球人気の低迷が話題になることが多くあります。生活
者のプロ野球やスポーツに関する意識の現在は、具体的にどのようなものなのでしょうか? UFJ総合研究所
とインフォプラント社は、データに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組
みとして、昨年に引き続き、スポーツ・マーケティング基礎調査を共同で実施いたしました。
調査方法 :
調査対象者 :
調査期間:
有効回答人数 :
設問項目 :
インターネット上によるクローズド調査
インフォプラント社アンケートパネル、全国 18 歳以上のインターネットユーザー
2005 年 8 月 27 日∼8 月 28 日(2 日間)
2,000 名(男性 50%、女性 50%)
下記項目を調査
1)スポーツとのかかわり方
1-1)スポーツの位置付け
1-2)好きなスポーツ、観るスポーツ、行っている
スポーツ、経験のあるスポーツ
2)競技場、スタジアムでの観戦状況
2-1)過去1年間の観戦回数
2-2)観戦回数の満足度
2-3)観戦回数に関する後の意向
2-4)スタジアムに観戦しに行くスポーツ
2-5)観戦時の支出状況
2-6)スタジアム観戦チケットの入手方法
3)テレビ等でのスポーツ観戦状況
3-1)テレビでのスポーツ観戦の頻度
3-2)スポーツに関する情報入手メディア
3-3)インターネット動画配信サービスの利用
3-4)インターネット動画配信利用の内容
3-5)インターネット動画配信サービス利用の課題
4)スポーツ関連支出の状況
4-1)スポーツ用品購入支出
4-2)施設利用料、会費、スクール料等の支出
5)スポーツ選手のイメージ
5-1)好きなスポーツ選手
5-2)親しみを感じるスポーツ選手
5-3)清潔感を感じるスポーツ選手
5-4)知的な雰囲気を感じるスポーツ選手
5-5)スポーツマンとして尊敬できるスポーツ選手
5-6)成長・活躍を応援したいスポーツ選手
6)応援している日本のプロチーム(野球、サッカー)
6-1)応援している日本のプロ野球チームの有無
6-2)応援している日本のプロ野球チーム名
6-3)応援している日本のプロサッカーチームの有無
6-4)応援している日本のプロサッカーチーム名
7)日本のプロ野球
7-1)プロ野球の試合中継・結果確認のための利用メディア
7-2)プロ野球のテレビ中継の視聴頻度
7-3)プロ野球関連のテレビニュースの視聴頻度
7-4)プロ野球のスタジアム観戦頻度
7-5)プロ野球のファンの増減感
7-6)プロ野球のファンが増えたと思う理由
7-7)プロ野球のファンが減ったと思う理由
7-8)プロ野球界に望むこと
7-9)プロ野球のドラフト制度
8)回答者の属性
8-1)性別
8-2)年齢
8-3)居住都道府県
8-4)職業
8-5)年収
8-6)同居している家族
8-7)同居家族の人数
8-8)インターネット接続方法
【注意】本リリースは上記設問項目の中から抜粋し作成しております。
また、調査結果のデータは速報値ですので、レポートでは修正される場合があります。
本資料・データを使用・掲載される際には、必ず出典を明記願います。
インフォプラント「C-NEWS」&UFJ総合研究所・スポーツ・マーケティング 2,000 人調査
3/8
PRESS RELEASE
2005 年 10 月 5 日
■生活者情報マーケティングデータサービス「C−NEWS」
C-NEWS とは、インターネットという社会インフラを最大限に活用し、市民(Citizen)、消費者(Consumer)といった側面から、
生活者の声をタイムリーかつ立体的に社会や企業に伝える、従来にないメディアです。
「なぜ、その商品はヒットしたのか?」「活発な消費行動を示す消費者層はどんなプロファイルで、何をどう買っているか?」
C-NEWS はインターネットリサーチの独自性を活かし、こうした疑問に答えるためのデータを提供すると共に、生活者に向
けてマーケティング活動を展開する企業や組織に常に新鮮な「視点」や「仮説」を提供します。 http://cnews.info-plant.com
■「スポーツマーケティング基礎調査」レポートの販売について
本調査結果の詳細については、株式会社UFJ総合研究所が総合シンクタンクとしての経験、見識をいかしながら、レポート
としてまとめ、10 月末に販売する予定です。
【予定価格】 基本パッケージ(分析レポート、単純集計表、クロス集計表):98,000 円(税込み)
オプション(ローデータ):50,000 円(税込み)
■クレジット表記について
本リリースの引用・転載に際しては、必ずクレジットを明記していただきますようお願いいたします。
<例> (株)インフォプラント「C-NEWS」と(株)UFJ 総合研究所の共同調査結果
■会社概要■■■
◎社 名
所在地
設立日
資本金
社員数
代表者
事業内容
:
:
:
:
:
:
:
株式会社インフォプラント http://www.info-plant.com/
東京都中野区中央 1-38-1 住友中野坂上ビル 13F
TEL:03-3367-1967(代表)/FAX:03-3367-1966
1996 年 7 月 10 日
5 億 9368 万円
154 名(2005 年 9 月末現在)
代表取締役社長 大谷真樹(おおたに まさき)
○マーケティング・リサーチ事業
○TV 番組/雑誌制作支援サービス事業
○生活者情報データ・コンテンツ事業
◎社 名
所在地
設立日
資本金
社員数
代表者
:
:
:
:
:
:
株式会社UFJ総合研究所 http://www.ufji.co.jp/
東京都港区新橋 1 丁目 11-7
TEL:03-3572-9030(代表)/FAX:03-3572-6230
1985 年 10 月 22 日
12 億円
509 名(2005 年 9 月現在)
取締役社長 元田充隆(もとだ みちたか)
インフォプラント「C-NEWS」&UFJ総合研究所・スポーツ・マーケティング 2,000 人調査
4/8
PRESS RELEASE
2005 年 10 月 5 日
<参考資料>
■図表1.スポーツ参加市場規模
購入者の年間平均支出額
市場規模
参考:市場規模(2004 年)
スタジアム観戦費(n=635)
31,081 円
用品購入市場(n=913)
27,094 円
1 兆 312 億円(26.7%)
施設利用・会費市場(n=762)
41,778 円
1 兆 3,804 億円(▲8.7%)
1 兆 4,672 億円
―
3 兆 1,806 億円(▲8.0%)
3 兆 4,570 億円
市場規模の合計
7,690 億円(▲26.2%)
1 兆 426 億円
9,473 億円
※18歳∼64歳を対象とした市場 (注)()内は昨年調査との比較
■図表2.スタジアム観戦にかかる出費(チケット代、交通費、飲食費、グッズ費、記念品費等/n=635)
一回あたりの金額
年間総額
チケット代
3,045 円(3.2%)
11,830 円(21.5%)
交通費
2,158 円(1.9%)
7,362 円(▲13.3%)
飲食費
1,910 円(9.1%)
7,145 円(4.0%)
グッズ費
594 円(▲16.8%)
2,785 円(5.2%)
記念品等費
551 円(▲28.8%)
1,958 円(▲25.3%)
8,257 円(▲0.6%)
合計
31,081 円(2.3%)
(注)()内は昨年調査との比較
■図表3.スポーツ観戦回数の満足度(性別・年代別)(n=2000)
0.0%
20.0%
女性
男性
18∼29歳
3.2%
(n=250)
40.0%
27.2%
30∼39歳
6.8%
(n=250)
60.0%
34.0%
26.4%
24.4%
30.0%
50歳以上
6.8%
(n=250)
21.2%
31.2%
18∼29歳
6.8%
(n=250)
21.2%
30∼39歳
(n=250)
19.2%
7.2%
40∼49歳
5.2%
(n=250)
21.6%
50歳以上
4.8%
(n=250)
18.4%
かなり満足
やや満足
14.8%
10.0%
5.6%
30.4%
25.2%
30.8%
35.6%
6.8%
39.2%
8.4%
かなり不満
22.8%
41.2%
7.6%
27.2%
やや不満
24.0%
18.0%
25.2%
25.6%
100.0%
11.6%
26.8%
40∼49歳
4.8%
(n=250)
80.0%
42.8%
スポーツ観戦には関心がない
順位
■図表4.「好きなスポーツ」「よく観るスポーツ」「行っているスポーツ」(n=2000)
好きなスポーツ(単数回答)
よく観るスポーツ(複数回答)
行っているスポーツ(複数回答)
1
野球・ソフトボール
19.7% 野球・ソフトボール
51.8% スキー・スノーボード
9.5%
2
サッカー・フットサル
13.8% サッカー・フットサル
44.8% 水泳
9.4%
3
F1・ラリー・バイクなどのモ
ータースポーツ
5.9% K-1 などの総合格闘技
24.5%
4
バレーボール
5.7% バレーボール
24.3% ジョギング・マラソン・駅伝
8.4%
5
テニス
5.3% ジョギング・マラソン・駅伝
22.7% テニス
7.5%
体操・トレーニング・エアロビ
クス
インフォプラント「C-NEWS」&UFJ総合研究所・スポーツ・マーケティング 2,000 人調査
9.1%
5/8
PRESS RELEASE
■図表5.スポーツに関する情報の入手メディア(n=2000)
0
10
20
2005 年 10 月 5 日
30
40
50
60
テレビのニュース、スポーツニュース
32.3
競技団体・チーム・選手の公式サイト
ファン・個人の情報提供サイト
掲示板サイト
ブログサイト
メールマガジン、メールニュース
その他
スポーツに関する情報は特に得ていない
80.0
44.4
10.0
11.0
2.7
5.2
17.1
13.0
ポータルサイトのニュース
スポーツ情報専門サイト
100
(%)
44.1
44.6
スポーツ新聞・夕刊紙
スポーツ新聞のサイト
90
5.2
4.4
新聞(一般紙)
雑誌、専門誌
80
71.1
テレビのスポーツ番組(ニュース以外)
ラジオ
70
5.6
5.1
3.8
4.1
3.8
5.5
1.4
1.7
2.5
1.6
1.0
0.4
3.5
3.9
0.2
0.8
5.3
10.3
インターネット関連メ
ディア利用者
(ネット関
連の項目のいずれかに
回答した人) 33.2%
2005年
2004年
注:2004年調査では「観戦するスポーツに関する情報の入手メディア」を聞いた。
■図表6. スポーツ選手の好感度 (n=2000)
順
位
1
2
3
4
5
親しみを感じる選手
1
2
3
4
5
松井秀喜
福原愛
新庄剛志
谷亮子
宮里藍
26.8%
22.2%
18.2%
17.4%
16.8%
好きな選手
(全体:n=2,000)
イチロー
55.1%
松井秀喜
46.4%
宮里藍
31.8%
古田敦也
27.9%
新庄剛志
27.2%
清潔感を感じる選手
イチロー
宮里藍
安藤美姫
福原愛
松井秀喜
34.8%
19.2%
17.0%
16.8%
13.2%
好きな選手
(全体:n=2,000)
順
位
6
7
8
9
10
26.1%
26.0%
24.7%
23.5%
23.3%
福原愛
中田英寿
野茂英雄
小野伸二
安藤美姫
知的な雰囲気を感じ
る選手
50.6%
イチロー
42.5%
中田英寿
36.3%
古田敦也
15.4%
宮本恒靖
9.5%
佐藤琢磨
スポーツマンとして
尊敬できる選手
56.7%
イチロー
38.7%
松井秀喜
27.0%
中田英寿
24.7%
野茂英雄
23.8%
古田敦也
成長・活躍を応援した
い選手
38.8%
福原愛
37.6%
宮里藍
29.1%
イチロー
27.7%
松井秀喜
25.2%
安藤美姫
■図表7. 応援しているプロ野球チーム(n=2000)
パ・リーグ
セ・リーグ
福岡ソフトバンクホークス
5.3% 阪神タイガース
15.6%
北海道日本ハムファイターズ
2.6% 読売ジャイアンツ
12.4%
東北楽天ゴールデンイーグルス
2.2% 中日ドラゴンズ
6.8%
千葉ロッテマリーンズ
1.5% 広島東洋カープ
2.5%
西武ライオンズ
1.3% 横浜ベイスターズ
1.8%
オリックスバッファローズ
0.1% ヤクルトスワローズ
1.5%
応援しているチームはない
46.7%
インフォプラント「C-NEWS」&UFJ総合研究所・スポーツ・マーケティング 2,000 人調査
6/8
PRESS RELEASE
2005 年 10 月 5 日
■図表8. 応援しているサッカーチーム(n=2000)
チーム名
1位
日本代表チーム
2位
%
%
チーム名
12.7%
11 位
東京ヴェルディ 1969
0.8%
浦和レッズ
2.6%
11 位
0.8%
3位
ガンバ大阪
2.5%
13 位
大分トリニータ
ジェフユナイテッド
市原・千葉
4位
名古屋グランパスエイト
2.4%
14 位
ヴィッセル神戸
0.6%
5位
ジュビロ磐田
2.2%
15 位
FC 東京
0.5%
6位
鹿島アントラーズ
2.0%
16 位
セレッソ大阪
0.5%
7位
横浜 F マリノス
1.9%
17 位
柏レイソル
0.3%
8位
サンフレッチェ広島
1.3%
18 位
川崎フロンターレ
0.2%
9位
清水エスパルス
0.9%
19 位
大宮アルディージャ
0.2%
10 位
アルビレックス新潟
0.9%
−
J2 のチーム
4.0%
0.7%
※ %の値は全回答者に占める割合。母数nには、応援しているプロサッカーチームがない回答者(62.4%)も含まれる。
■図表9. 数年前と比較したプロ野球のテレビ中継の視聴頻度(n=2000)
かなり増えて
いる
3.6%
かなり減って
いる
33.8%
やや増えてい
る
9.1%
以前と変わら
ない
29.1%
やや減ってい
る
24.5%
■図表10.プロ野球のテレビ中継の視聴頻度の増減感DI(年代別、地域別)
※DI:Diffusion Index( 増えたと思う割合 − 減少したと思う割合)
<年代別>
<地域別>
0.0
0.0
-20.0
-20.1
-20.0
-35.9
-40.0
-32.8
-46.5
-40.0
-50.3
-52.9
-60.0
-43.5
-62.8
-51.4
-53.2
-60.0
-80.0
18歳∼29歳
(n=341)
30歳∼39歳
(n=368)
40歳∼49歳
(n=370)
50歳以上
(n=408)
北海道・東北
(n=140)
関東
(n=435)
中部
(n=303)
近畿
(n=309)
インフォプラント「C-NEWS」&UFJ総合研究所・スポーツ・マーケティング 2,000 人調査
中国・四国
(n=147)
九州
(n=153)
7/8
PRESS RELEASE
2005 年 10 月 5 日
■図表11.自分の周囲の人のプロ野球ファンの増減(n=2000)
かなり減って
いると思う
21.7%
かなり増えて
いると思う やや増えてい
1.0%
ると思う
5.4%
変わらないと
思う
38.7%
やや減ってい
ると思う
33.3%
■図表12.プロ野球ファンが減った理由(n=1099)(複数回答)
0.0
20.0
40.0
好きな選手や実力のある選手が大リーグに
行ってしまうから
30.6
スター選手のスケールが小さいから
30.5
試合のテンポが遅く、試合が締まりのないよ
うに見えるから
自分や家族、友人等の興味がほかのス
ポーツに移ったから
自分や家族、友人等の好きなチームが優勝
争いに加わらないから
25.0
18.0
17.4
試合時間が長いから
16.7
ワールドカップなどの国際大会がないから
わからない
%
27.7
選手の全力プレーが少なくなったから
その他
80.0
41.2
チーム戦力が不均衡だから
地上放送のテレビ中継では試合の最後まで
放送しないから
球界再編時のいざこざや経営者の言動でイ
メージが悪くなったから
報道や球界そのもの等が特定の球団に
偏っているから
60.0
10.4
8.6
2.4
1.5
12.4
7.3
インフォプラント「C-NEWS」&UFJ総合研究所・スポーツ・マーケティング 2,000 人調査
8/8
Fly UP