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九州新幹線(西九州ルート) 線区概要

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九州新幹線(西九州ルート) 線区概要
九州新幹線(西九州ルート) 線区概要
在来線(複線区間)
福岡県
在来線(単線区間)
佐賀県
新幹線(
標準軌)
新幹線建設中区間
新鳥栖
複線化区間
(約13km)
軌間変換
軌間変換
佐賀
新幹線(
標準軌)
長崎県
江北町
肥前山口
肥前鹿島
鹿島市
新大村
(仮称)
大村車両基地
喜々津
浦上
長崎
諫早
九州新幹線
武雄温泉
嬉野温泉
(仮称)
鳥栖
(新鳥栖アプローチ)
(武雄温泉アプローチ)
佐世保
博多
熊本県
武雄温泉・長崎間
<66㎞>
平成34年度開業予定
(可能な限り前倒し)
熊本
FGT開発及び工事の工程(案)
未定稿
平成28年2月8日時点
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
平成31年度
平成32年度
平成33年度
平成34年度
平成35年度
平成36年度
メンテナンス
の検討
台車高速
回転試験
F
G
T
開
発
軌間可変技術評価委員会
性能
確認
試験
走行試験
耐久走行試験
耐久走行40万km
軌間可変技術評価委員会
FGT量産先行車設計・製作
走行試験
訓練運転
FGT量産車設計・製作、訓練運転
地元説明、
設計・調査
新鳥栖アプローチ
用地買収等
工事
システム改修
(鹿児島ルート乗り入れ)
F
G
T
施
設
設計・施工等
環境影響評価
地元説明、設計・調査
武雄温泉アプローチ
用地買収等
工事
システム改修
(武雄温泉・長崎間での運行)
監査・検査等
設計・施工等
環境影響評価
佐世保線複線化
(肥前山口・武雄温泉間)
監査・検査等
地元説明、設計・調査
用地買収等
工事
(注)FGT開発の工程は、今後の技術開発が順調に推移した場合の想定。
(注)施設整備の工程は、現時点での想定であり、今後、工事等が進捗する段階で変更となる可能性もある。
監査・検査等
平成37年度
武雄温泉駅の工程内訳
未定稿
平成28年2月9日現在
平成26年度
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
平成31年度
平成32年度
平成33年度
平成34年度
平成35年度
平成36年度
平成37年度
設計
武雄温泉駅
(当初計画)
工事
監査・検査
設計
変更
武雄温泉駅
(対面乗換)
工事
監査・検査
○ 対面乗換とする場合、新幹線駅のホームを在来線駅側へ拡幅(最大約4~5m)する必要がある。これに伴い、新幹線駅部の基礎や柱等に作用する荷重
が増加することから、現設計における基礎(地盤改良を含む)や柱の寸法、配筋等について再検討(設計変更)する必要がある。
○ 現計画では、現設計に基づく工事を来年度初から始める工程となっているが、工事着手後に設計変更を行う場合、地盤改良や基礎工事等に手戻りが生
じ、工事費が増加するのみならず工期が延びることも想定される。
○ このため、工事着手前に設計変更を行うことを想定しているが、平成34年度の開業に間に合わせるためには、当該設計変更を今年度末より開始する必要
があると考えている。
武雄温泉駅の工程内訳
未定稿
平成28年2月18日現在
平成26年度
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
平成31年度
平成32年度
平成33年度
平成34年度
平成35年度
平成36年度
平成37年度
設計
準備工(2ヶ月)
基礎工(5ヶ月)
地中梁・柱(8ヶ月)
武雄温泉駅
(当初計画)
床板・調整桁(10ヶ月)
橋面工(7ヶ月)
※
軌道・電気工事(24ヶ月)
監査・検査等(15ヶ月)
※ 隣接工区との調整期間(4ヶ月)
設計変更(7ヶ月)
準備工(2ヶ月)
基礎工(5ヶ月)
武雄温泉駅
(対面乗換)
地中梁・柱(8ヶ月)
床板・調整桁(10ヶ月)
橋面工(7ヶ月)
軌道・電気工事(24ヶ月)
監査・検査等(15ヶ月)
○ 対面乗換とする場合、新幹線駅のホームを在来線駅側へ拡幅(最大約4~5m)する必要がある。これに伴い、新幹線駅部の基礎や柱等に作用する荷重
が増加することから、現設計における基礎(地盤改良を含む)や柱の寸法、配筋等について再検討(設計変更)する必要がある。
○ 現計画では、現設計に基づく工事を来年度初から始める工程となっているが、工事着手後に設計変更を行う場合、地盤改良や基礎工事等に手戻りが生
じ、工事費が増加するのみならず工期が延びることも想定される。
○ このため、工事着手前に設計変更を行うことを想定しているが、平成34年度の開業に間に合わせるためには、当該設計変更を今年度末より開始する必要
があると考えている。
武雄温泉駅付近 走行ルート(概要図)
〇 FGT先行車導入時
(FGT先行車両とフル規格車両の併用)
FGT先行車の導入時に
使用可能となるよう整備
凡例:
FGT
フル規格車両
在来特急
ホーム増設
軌間変換装置
分岐器(FGT車両)
引き上げ線(フル車両)
分岐器(FGT車両)
〇 FGT量産車導入時
引き上げ線(在来特急)
軌間変換装置
アプローチ区間
武雄温泉駅ホームtoホーム構造検討図
武雄温泉駅ホームtoホーム構造検討図
横断図3(駅終点方)
在来線駅(既設)
新幹線駅(新設)
長崎方
新幹線
在来線
約10m
約4~5m
横断図2(駅本屋部)
約10m
約2~3m
横断図1(駅起点方)
約10m
約4~5m
【
西九州ルートにおける追加設備について
精査中
武雄温泉乗換関係設備
対面乗換
工事内容
工事費
博多~長崎間 最短所要時間
(現在1時間48分)
【参考】コンコース乗換
・武雄温泉駅設備
新幹線ホーム拡張
新幹線、在来線の引上線
分岐器設置 等
・大村車両基地及び熊本総合車両所における
検修設備の追加(フル規格車両対応の施設)
・武雄温泉駅設備
新幹線、在来線の引上線
分岐器設置 等
・大村車両基地及び熊本総合車両所における
検修設備の追加(フル規格車両対応の施設)
約70億円
・武雄温泉駅設備:約24億円
・新幹線車両検修設備:約46億円
約63億円
・武雄温泉駅設備:約17億円
・新幹線車両検修設備:約46億円
約1時間26分
(武雄温泉駅乗換時分 約3分)
約1時間30分
(武雄温泉駅乗換時分 約7分)
九州新幹線(西九州ルート)の運行管理システムについて
想定される開発期間(約6年)
調査設計・基本設計
機能設計
約1年9ヶ月
詳細設計
約9ヶ月
総合試験等
約1年
総合監査・検査
訓練運転等
約1年
熊本総合
車両所
熊 本
新玉名
新大牟田
筑後
船小屋
久留米
新鳥栖
博 多
新大阪
山陽新幹線
製造・試験
約1年6ヶ月
九州新幹線
在来線
長 崎
諫 早
新大村
(仮称)
嬉野温泉
(仮称)
武雄温泉
[新幹線 制御範囲]
新幹線システム(九州新幹線)
新幹線システム(山陽新幹線)
在来線
システム
※
新幹線システム(九州新幹線)※
武雄温泉・長崎間走行のための運行管理システムの改修は約3年と想定
【参考】 北海道新幹線の運行管理システムの例
開発期間(約6年)
詳細設計
約6ヶ月
総合試験等
約1年
総合監査・検査
訓練運転等
約1年6ヶ月
新函館北斗
木古内
奥津軽
いまべつ
新中小国
信号場
新青森
東 京
東北新幹線
製造・試験
約1年6ヶ月
湯の里知内
信号場
調査設計・基本設計
機能設計
約1年6ヶ月
北海道新幹線
海峡線
津軽線
新中小国(信)
(在来線)
[新幹線 制御範囲]
新幹線システム(東北新幹線)
[在来線 制御範囲]
道南いさりび
鉄道線
木古内
(在来線)
新幹線システム(北海道新幹線)
在来線
システム
在来線
システム
【両新幹線システムの主な共通点】
○他新幹線のシステムとの連携が必要
○新幹線から分岐した在来線システムとの連携が必要
○システム改修にあたり、営業路線があるため、実車でのシステム試験等に時間的制約あり
(九州新幹線:博多~熊本総合車両所間、北海道新幹線:青函共用走行区間)
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