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コミュニティ薬局の売上高

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コミュニティ薬局の売上高
更新日時:03/07/31 17:44 印刷日時:03/08/01 9:41
ファイル名:表紙
第79期(自平成14年4月1日 至平成15年3月31日)
有価証券報告書
1 本書は証券取引法第24条第1項に基づく有価証券報告書を、同法第27
条の30の2に規定する開示用電子情報処理組織(EDINET)を使用して、平
成15年6月26日に提出したデータに目次及び頁を付して出力・印刷した
ものであります。
2 本書には、上記の方法により提出した有価証券報告書の添付書類は含ま
れておりませんが、監査報告書は末尾に綴じ込んでおります。
ファイル名:目次
更新日時:03/07/31 17:47 印刷日時:03/08/01 9:47
目 次
頁
第79期 有価証券報告書
【表紙】 …………………………………………………………………………………………………………1
第一部 【企業情報】…………………………………………………………………………………………3
第1 【企業の概況】………………………………………………………………………………………3
1 【主要な経営指標等の推移】……………………………………………………………………3
2 【沿革】……………………………………………………………………………………………5
3 【事業の内容】……………………………………………………………………………………6
4 【関係会社の状況】………………………………………………………………………………7
5 【従業員の状況】…………………………………………………………………………………19
第2 【事業の状況】………………………………………………………………………………………20
1 【業績等の概要】…………………………………………………………………………………20
2 【仕入、成約及び売上の状況】…………………………………………………………………23
3 【対処すべき課題】………………………………………………………………………………24
4 【経営上の重要な契約等】………………………………………………………………………24
5 【研究開発活動】…………………………………………………………………………………24
第3 【設備の状況】………………………………………………………………………………………25
1 【設備投資等の概要】……………………………………………………………………………25
2 【主要な設備の状況】……………………………………………………………………………25
3 【設備の新設、除却等の計画】…………………………………………………………………26
第4 【提出会社の状況】…………………………………………………………………………………27
1 【株式等の状況】…………………………………………………………………………………27
2 【自己株式の取得等の状況】……………………………………………………………………30
3 【配当政策】………………………………………………………………………………………31
4 【株価の推移】……………………………………………………………………………………31
5 【役員の状況】……………………………………………………………………………………32
第5 【経理の状況】………………………………………………………………………………………34
1 【連結財務諸表等】………………………………………………………………………………35
2 【財務諸表等】……………………………………………………………………………………83
第6 【提出会社の株式事務の概要】………………………………………………………………… 119
第7 【提出会社の参考情報】………………………………………………………………………… 120
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】……………………………………………………………… 121
監査報告書
平成14年3月連結会計年度
平成15年3月連結会計年度
平成14年3月事業年度
平成15年3月事業年度
更新日時:6/8/2003 2:34 PM
ファイル名:000_header_p1-2
印刷日時:03/07/30 21:31
【表紙】
【提出書類】
有価証券報告書
【根拠条文】
証券取引法第24条第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成15年6月26日
【事業年度】
第79期(自 平成14年4月1日 至 平成15年3月31日)
【会社名】
丸紅株式会社
【英訳名】
Marubeni Corporation
【代表者の役職氏名】
代表取締役取締役社長
【本店の所在の場所】
東京都千代田区大手町一丁目4番2号
【電話番号】
東京(03)3282-2313
【事務連絡者氏名】
経理部部長
【最寄りの連絡場所】
東京都千代田区大手町一丁目4番2号
【電話番号】
東京(03)3282-2313
【事務連絡者氏名】
経理部部長
【縦覧に供する場所】
丸紅株式会社大阪本社
榎
榎
勝
俣 宣 夫
正 博
正 博
(大阪市中央区本町二丁目5番7号)
丸紅株式会社北海道支社
(札幌市中央区南一条東一丁目5番1)
丸紅株式会社名古屋支社
(名古屋市中区錦二丁目2番4号)
丸紅株式会社九州支社
(福岡市中央区天神二丁目8番49号)
丸紅株式会社神戸支店
(神戸市中央区三宮町一丁目1番1号)
― 1 ―
更新日時:6/8/2003 2:34 PM
ファイル名:000_header_p1-2
印刷日時:03/07/30 21:31
証券会員制法人札幌証券取引所
(札幌市中央区南一条西五丁目14番地の1)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目3番17号)
株式会社大阪証券取引所
(大阪市中央区北浜一丁目6番10号)
証券会員制法人福岡証券取引所
(福岡市中央区天神二丁目14番2号)
― 2 ―
更新日時:6/14/2003 9:18 PM
ファイル名:p003-004_010_
印刷日時:03/07/30 21:32
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
回次
平成10年度
平成11年度
平成12年度
平成13年度
平成14年度
決算年月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
平成15年3月
売上高
(百万円)
11,960,157
10,222,442
9,436,863
8,972,245
8,793,303
売上総利益
(百万円)
522,356
453,496
479,754
436,804
424,643
営業利益
(百万円)
12,845
16,330
41,482
776
73,371
当期純損益
(百万円)
△117,729
2,060
15,036
△116,418
30,312
純資産額
(百万円)
354,017
324,301
342,297
263,895
260,051
総資産額
(百万円)
6,511,841
5,584,353
5,320,604
4,805,669
4,321,482
(円)
236.96
217.07
229.11
176.64
174.15
(円)
△78.80
1.38
10.06
△77.92
20.30
(円)
△78.80
1.38
9.40
△77.92
18.96
自己資本比率
(%)
5.44
5.81
6.43
5.49
6.02
自己資本利益率
(%)
―
0.61
4.51
―
11.57
株価収益率
(倍)
―
280.43
22.27
―
5.47
1株当り純資産額
基本的1株当り
当期純損益
希薄化後
1株当り当期純損益
営業活動による
(百万円)
232,414
184,701
179,305
198,456
194,788
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円)
99,101
257,006
187,993
74,504
113,241
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円)
△213,321
△594,878
△456,125
△150,104
△294,001
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
(百万円)
579,366
405,308
329,811
466,642
466,511
の期末残高
従業員数
(人)
―
31,342
30,956
28,140
24,829
(外、平均臨時雇用者数) (人)
(―)
(6,151)
(6,149)
(4,479)
(4,391)
(注) 1 当社の連結財務諸表は米国会計基準に拠っております。
2 売上高には、消費税等を含めておりません。
3 平成10年度及び平成13年度の自己資本利益率及び株価収益率については、当期純損失を計上しているた
め、記載しておりません。
― 3 ―
更新日時:6/14/2003 9:18 PM
ファイル名:p003-004_010_
印刷日時:03/07/30 21:32
(2) 提出会社の経営指標等
回次
第75期
(平成10年度)
第76期
(平成11年度)
第77期
(平成12年度)
第78期
(平成13年度)
第79期
(平成14年度)
決算年月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
平成15年3月
売上高
(百万円)
10,917,095
8,858,836
8,154,208
7,289,444
6,885,255
経常利益
(百万円)
53,757
62,642
55,062
23,424
30,250
当期純損益
(百万円)
△20,089
6,117
4,001
△169,522
10,437
資本金
(百万円)
194,039
194,039
194,039
194,039
194,039
1,494,021
1,494,021
1,494,021
1,494,021
1,494,021
発行済株式総数
(千株)
純資産額
(百万円)
415,403
417,039
421,680
251,713
257,066
総資産額
(百万円)
3,578,824
3,275,176
3,141,270
2,790,066
2,733,458
1株当り純資産額
(円)
278.04
279.14
282.25
168.49
172.11
1株当り配当額
(うち1株当り
中間配当額)
(円)
3.00
―
―
―
3.00
(―)
(―)
(―)
1株当り当期純損益
(円)
△13.45
4.09
2.68
△113.47
6.99
潜在株式調整後
1株当り当期純利益
(円)
―
3.97
2.68
―
6.66
自己資本比率
(%)
11.61
12.73
13.42
9.02
9.40
自己資本利益率
(%)
―
1.47
0.95
―
4.10
株価収益率
(倍)
―
94.62
83.58
―
15.88
配当性向
(%)
―
―
―
―
42.9
従業員数
(人)
5,844
5,344
4,855
4,234
3,914
(円)
(―)
(―)
(注) 1 売上高には、消費税等を含めておりません。
2 第75期及び第78期の潜在株式調整後1株当り当期純利益については、1株当り当期純損失を計上してい
るため、記載しておりません。
3 第75期及び第78期の自己資本利益率及び株価収益率については、当期純損失を計上しているため、記載
しておりません。
4 第78期より自己株式を資本に対する控除項目としており、また、1株当り純資産額、1株当り当期純損
益の各数値は発行済株式総数から自己株式数を控除して計算しております。
5 第79期より、1株当り純資産額、1株当り当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当り当期純利益金額
の算定にあたっては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当
たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
― 4 ―
更新日時:6/19/2003 8:27 PM
ファイル名:P005-006
印刷日時:03/07/30 21:32
2 【沿革】
昭和24年12月1日 設立(商号:丸紅株式会社、本店:大阪市、資本金:150百万円)
[創立の経緯]
当社の前身は安政5年(西暦1858年)の創業に始まるが、㈱丸紅商店、三興㈱を
経て設立された大建産業㈱が戦後、過度経済力集中排除法の適用を受け、同社
の企業再建整備計画に基づき、商事部門を継承する第二会社として設立され
た。
昭和25年7月
大阪、東京両証券取引所に株式を上場
昭和26年11月
丸紅ニューヨーク会社(現、丸紅米国会社)を設立
昭和30年9月
高島屋飯田㈱を合併して、商号を丸紅飯田㈱と変更(資本金 16億円)
昭和35年2月
名古屋証券取引所に株式を上場
昭和37年4月
名古屋支店を名古屋支社と改称
昭和41年4月
東京支社を東京本社と改称
昭和41年6月
東通㈱を合併(資本金 155億円)
昭和47年1月
商号を丸紅㈱と変更
昭和48年11月
㈱南洋物産を合併(資本金 304億6千万円)
昭和60年2月
丸紅英国会社(現、丸紅欧州会社)を設立
昭和61年4月
九州支店を九州支社と改称
平成3年4月
札幌支店を北海道支社と改称
東北支店を東北支社と改称
平成6年4月
広島支店と岡山支店の一部を統合し、中国支社を新設
平成11年4月
中国支社に四国支店を編入し、中四国支社と改称
平成13年10月
伊藤忠商事㈱と共同して設立した伊藤忠丸紅鉄鋼㈱へ鉄鋼製品に関する営業を
承継させる新設分割を実施
平成13年12月
丸紅テレコム㈱、東京証券取引所市場第二部に上場
平成14年2月
㈱テン コーポレーション、ジャスダックに公開
平成14年7月
㈱コンピュータウェーブ、ジャスダックに公開
平成15年6月
本店を東京都千代田区に移転
― 5 ―
更新日時:6/19/2003 8:27 PM
ファイル名:P005-006
印刷日時:03/07/30 21:32
3 【事業の内容】
当企業集団等の主たる事業は、総合商社としての各種物品の売買及び貿易業であり、全世界にまた
がる営業拠点及びその情報ネットワークを活用し、あらゆる分野にわたる商品取引を行っております。
加えて、取引先に対する各種のファイナンスの提供、各種プロジェクトのオーガナイザーとしての機
能の発揮、資源開発や先端技術分野への事業投資等多角的な取り組みを行っております。
当企業集団等においてかかる事業を推進する連結対象会社は、連結子会社327社、持分法適用関連会
社157社、合計484社から構成されております。
当社はこれらの事業を、オペレーティング・セグメントとして12の商品別セグメントと国内支社・
支店及び海外支店・現地法人に分類しております。
当社のオペレーティング・セグメント毎の取扱商品・サービスの内容及び主要な関係会社名は下記
のとおりであります。
取扱商品・サービスの内容
IT事業
ユーティリテ
ィ・インフラ
プラント・船舶
輸送機・産業
システム
エネルギー
金属資源
化学品
資材・紙パルプ
食料
繊維
開発建設
金融・物流
国内支社・支店
主要な関係会社名
国内及び海外において、各種IPネットワークインフラ事
業、海外通信プラント事業、携帯電話事業、パソコンのハ
ード・ソフトの卸売・小売、医療ヘルスケア事業、ケーブ
ルテレビ及びBS/CS等の放送事業、ASP/ISP事業等、IT関
連事業に取り組んでおります。
国内及び海外において、電力・上下水道・ゴミ等の案件を
民営化事業として開発・推進しております。これら電力等
の分野に加え、鉄道・空港・港湾・橋梁等のインフラ案件
において工事請負・機器据付・供給案件も推進しておりま
す。
国内及び海外において、各種プラントの建設・納入、事業
投資案件への参画をしております。また、各種貨物船・タ
ンカーの取引、リース取引、船舶保有、運行事業を行って
おります。
国内及び海外において、自動車、建設機械、農業機械、設
備機械、環境・産業機械、航空機、防衛関連機器、宇宙関
連機器の輸出入・国内販売等の事業を行っております。
国内及び海外において、石油・ガス・原子力・石炭等多岐
にわたるエネルギー関連の商材について、資源開発を中心
とした川上からガソリンスタンドに至る川下まであらゆる
段階で事業参画しております。
国内及び海外において、非鉄軽金属の製造・加工・販売及
び鉄鋼、非鉄軽金属の原料資源の海外における開発事業並
びにその売買を行っております。
国内外の化学工業関連分野において、基礎原料から先端分
野のIT・バイオ関連に至る領域をカバーしております。特
に電子材料、リテール、資源開発及び環境関連分野に重点
を置いた取組によりビジネスオペレーションの多機能化・
高付加価値化を目指しております。
国内及び海外において、ゴム製品、フットウエア、住宅資
材の販売、レジャー施設の運営等生活関連事業及び製紙原
料、洋紙、板紙等の製造・販売、植林事業への参画を行っ
ております。
国内及び海外において、農水畜産物、加工食品・飲料及び
原料、飼料及び原料、肥料など食に係る商品の製造・販売
及びそれらに係る輸送サービスの提供などの事業を行って
おります。
素材から製品までの一貫体制を推進し、国内及び海外にお
いて、アパレル素材の調達から生産、アパレル製品及び生
活関連分野の企画・提案から商品の売買、物流サービスの
提供等の事業を行っております。
国内におけるマンション分譲事業を主力とした住宅の自社
開発、スポーツ施設や商業ビルの開発・賃貸、海外での地
域開発等総合ディベロッパーとしての事業展開を行ってお
ります。
国内及び海外において、金融分野では投資金融事業、ノン
バンク事業、保険事業等を展開し、物流分野では物流関連
インフラへの投資事業、フォワーディング事業、サプラ
イ・チェーン・マネジメントの中の物流全体を効率化する
3PL事業等に取り組んでおります。
各種商品の売買及びそれらに係る事業活動を行っておりま
す。
海外支店・
現地法人
各種商品の売買及びそれらに係る事業活動を行っておりま
す。
全社
(本部・管理等)
財務・金融サービス、グループファイナンス等を行ってお
ります。
― 6 ―
子会社
丸紅テレコム
コンピュータウエーブ
関連会社
丸紅インフォテック、ソフマップ、
ジャパンケーブルネットホールディングス
子会社
丸紅パワーシステムズ、
Marubeni Power Ventures
関連会社
Uni-Mar Enerji Yatirimlari、EVER POWER IPP
子会社
丸紅テクマテックス、丸紅プロテックス、
紅洋海運
関連会社
Chandra Asri、Royal Maritime
関連会社
丸紅エアロスペース、Marubeni Auto &
Construction Machinery America
Kubota Europe、Unipres U.S.A.
子会社
丸紅エネルギー、MIECO
関連会社
深圳華安液化石油気有限公司
子会社
関連会社
子会社
丸紅メタル、丸紅テツゲン、
Marubeni Aluminium Australia
Toyo-Memory Technology
丸紅プラックス、丸紅ケミックス
関連会社
上海旭電子玻璃有限公司、Dampier Salt
子会社
丸紅紙パルプ販売、興亜工業、丸紅建材
関連会社
丸住製紙、Daishowa-Marubeni International
子会社
子会社
関連会社
子会社
パシフィックグレーンセンター、
テン コーポレーション、
Iguacu de Cafe Soluvel
山星屋、マルエツ、片倉チッカリン
丸紅ファッションリンク、丸紅インテックス、
丸紅繊維亜洲有限公司
関連会社
Erawan Textile
子会社
丸紅不動産、丸紅不動産販売、
ベニーエステートサービス
関連会社
ティップネス、越谷コミュニティプラザ
子会社
丸紅物流
Marubeni International Finance
関連会社
丸紅総合リース
Eastern Sea Leam Chabang Terminal
子会社
アイ・エム・ティ
現地法人
子会社
関連会社
子会社
関連会社
丸紅米国会社、丸紅欧州会社、
丸紅香港華南会社
Helena Chemical
ATC
丸紅ファイナンス、丸紅マネジメントリソース
伊藤忠丸紅鉄鋼、丸紅建材リース
ファイル名:p007-011_012_a_
更新日時:6/18/2003 2:38 PM
印刷日時:03/07/30 21:34
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
摘要
販売先
*2
4 【関係会社の状況】
(1) 親会社
該当ありません。
(2) 連結子会社
名称
住所
資本金
又は
出資金
事業内容
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
<IT事業>
パソコン用ソフトウェア
コンピュータウエーブ
東京都文京区
丸紅ソリューション
東京都渋谷区
百万円 等のデジタルコンテンツ
608 の販売および関連するサ
ービスの提供等
60.67
(1.02)
―
3
3
91.04
(0.46)
―
3
4
70.89
(0.99)
―
7
6
100
―
8
―
コンピュータ、ネットワ
百万円 ーク、ソフトウェア等の
1,098 最先端技術を使用したIT
ソリューションの提供
通信サービス及びモバイ
丸紅テレコム
東京都千代田区
百万円 ル端末の販売、音声、イ
1,932 ンターネット、ネットワ
ーク関連サービスの提供
*2
その他(18社)
<ユーティリティ・インフラ>
百万円 海外電力事業の開発・
丸紅パワーシステムズ
東京都千代田区
Marubeni Power
Ventures
New York
U.S.A.
US$
発電事業への投資
181,234千
100
―
4
―
Smartest Energy
London
U.K.
電力コンソリデーション
stg£
6,000千 事業
100
―
5
―
400 建設・運営
その他(30社)
― 7 ―
*1
ファイル名:p007-011_012_a_
名称
住所
資本金
又は
出資金
更新日時:6/18/2003 2:38 PM
印刷日時:03/07/30 21:34
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
事業内容
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
摘要
<プラント・船舶>
紅洋海運
東京都千代田区
日本インドネシア
石油化学投資
東京都千代田区
丸紅テクマテックス
東京都千代田区
丸紅プロテックス
東京都新宿区
百万円 船舶運行管理及び
294 中古船売買斡旋
百万円 オレフィン事業への投融
20,846 資
百万円 繊維機械及び諸設備の販
480 売
100
―
7
3
販売先
84.61
1
6
―
100
―
11
2
販売先
100
―
7
5
販売先
100
―
6
2
販売先
債務保証
100
―
5
2
債務保証
融資先
債務保証
製鉄・産業機器の販売、
百万円 環境関連事業・販売、海
495 外での工事建設及び機械
設備の物流
その他(10社)
<輸送機・産業システム>
丸紅エアロスペース
百万円 航 空 機 及 び そ の 部 品 販
東京都千代田区
400 売、輸出入及びリース
自動車、建設機械、農業
丸紅輸送機
(旧丸紅自動車販売・丸紅開発機械)
百万円 機械、及び関連部品、関
東京都千代田区
488 連機器の輸出入及び国内
販売
Marubeni Auto &
Construction Machinery
America
New York
U.S.A.
米国メーカー自動車販
売、自動車ディーラー船
US$
51,672千 外事業、建設・鉱山機械
販売事業への投資
100
(20.01)
―
3
―
債務保証
Marubeni Auto &
Construction Machinery
(Europe)
Aartselaar
Belgium
自動車、建設機械、農業
EUR
機械、及び関連部品、関
17,992千
連機器の輸出入
100
(4.69)
―
2
―
債務保証
Marubeni Auto
Investment(U.K.)
Manchester
U.K.
自動車小売・サービス業
stg£
7,692千 への投資
100
(100)
―
5
―
債務保証
Marubeni Aviation
Services
Grand Cayman
Cayman Islands
US$
100
―
1
―
債務保証
Nissan Belgium
Aartselaar
Belgium
100
(5)
―
3
―
販売先
民間航空機用エンジンへ
289千 の投資
ベルギー・ルクセンブル
EUR
グにおける日産車の卸売
25,000千
配給店
その他(31社)
― 8 ―
*1
*3
ファイル名:p007-011_012_a_
名称
住所
資本金
又は
出資金
更新日時:6/18/2003 2:38 PM
印刷日時:03/07/30 21:34
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
事業内容
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
<エネルギー>
百万円 石油類及び石油製品の販
100
―
3
6
販売及び
仕入先
100
―
4
―
販売及び
仕入先
100
―
6
―
販売及び
仕入先
100
(30)
―
4
―
販売及び
仕入先
鉄鋼原料の販売
100
―
3
4
販売及び
仕入先
非鉄・軽金属の販売
100
―
4
4
販売及び
仕入先
―
5
―
100
―
3
1
販売及び
仕入先
債務保証
100
―
3
4
販売及び
仕入先
100
(25)
―
6
―
販売及び
仕入先
債務保証
丸紅エネルギー
東京都千代田区
Marubeni International
Petroleum (Singapore)
Singapore
Singapore
US$
原油・石油製品の販売
9,675千
Marubeni Petroleum
Hamilton
Bermuda
US$
MIECO
California
U.S.A.
US$
石油類の販売
12,500千
2,100 売
石油類の販売・輸送・貯
100千 蔵
その他(15社)
<金属資源>
丸紅テツゲン
東京都千代田区
百万円
丸紅メタル
東京都千代田区
百万円
Marubeni Aluminium
Australia
Melbourne
Australia
490
1,300
US$
アルミ地金の製錬・販売
94,755千
100
(10.95)
仕入先
融資先
その他(5社)
<化学品>
丸紅ケミックス
東京都中央区
丸紅プラックス
東京都中央区
Marubeni Chemical Asia
Pacific
Singapore
Singapore
百万円 有機化学品及び医薬品原
550 料等の販売
百万円 合成樹脂、プラスチック
1,000 製品等の販売
有機化学品・精密化学
S$
品・合成樹脂・電子材料
1,500千
の輸出入・外国間取引
その他(14社)
― 9 ―
摘要
ファイル名:p007-011_012_a_
名称
住所
資本金
又は
出資金
更新日時:6/18/2003 2:38 PM
印刷日時:03/07/30 21:34
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
事業内容
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
摘要
<資材・紙パルプ>
77.52
―
3
3
販売及び
仕入先
債務保証
88.18
―
3
4
販売先
債務保証
100
―
4
6
販売及び
仕入先
債務保証
90
―
5
2
販売先
債務保証
各種フットウェア・バッ
ク等のソーシング、管
理、靴資材販売
100
(20)
―
3
―
仕入先
債務保証
ゴム原材料・製品の販
S$
4,000千 売、輸送、貯蔵
100
(5)
―
4
1
販売及び
仕入先
債務保証
50.57
―
4
2
76.81
(1.91)
―
4
3
販売及び
仕入先
74.59
―
3
2
販売及び
仕入先
100
(1.25)
―
5
4
販売及び
仕入先
100
(0.1)
―
6
3
販売及び
仕入先
債務保証
百万円 段ボール用中芯原紙ライ
興亜工業
静岡県富士市
丸紅紙パルプ販売
東京都千代田区
百万円
丸紅建材
東京都中央区
百万円
丸紅セメント資材
東京都千代田区
Marubeni Footwear
Resources
Hong Kong
China
US$
Marubeni International
Commodities
Singapore
Singapore
2,311 ナー・板紙等の製造販売
1,000
350
紙類の販売
建設・建築資材の販売
百万円 セメント・セメント資材
495 の輸出入及び販売
321千
その他(23社)
<食料>
百万円 天丼・天ぷら等の飲食店
テン コーポレーション
東京都台東区
パシフィック
グレーンセンター
東京都中央区
ベニレイ
東京都港区
丸紅飼料
東京都千代田区
丸紅畜産
東京都千代田区
Columbia Grain
International
Portland
U.S.A.
US$
2,000千
米国及びカナダの小麦を
中心とする穀物の集荷、
保管及び輸出・国内販売
100
(10)
―
4
―
仕入先
Iguacu de Cafe Soluvel
Paraná
Brasil
R$
49,390千
インスタントコーヒーの
製造・販売
61.54
(7.86)
―
2
―
仕入先
434
百万円
630
経営
倉庫業及び港湾運送業
百万円 倉 庫 業 、 水 産 物 の 輸 出
351
百万円
4,000
百万円
2,610
入・販売及び不動産賃貸
飼料の製造・販売
畜産物の販売
その他(30社)
― 10 ―
*2
ファイル名:p007-011_012_a_
名称
住所
資本金
又は
出資金
更新日時:6/18/2003 2:38 PM
印刷日時:03/07/30 21:34
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
事業内容
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
<繊維>
丸紅インテックス
大阪市中央区
丸紅ファッションリンク
東京都中央区
Marubeni Textile Asia
Hong Kong
China
百万円
377
繊維資材洋品等の販売
99.40
―
2
4
販売先
100
―
4
3
販売先
繊維素材(原料・織物)の
販売
100
(20)
―
5
―
販売及び
仕入先
不動産業
100
(20)
―
8
3
不動産の
管理・
債務保証
不動産業
100
―
7
3
不動産の
賃借・
債務保証
不動産販売業
100
―
6
2
当社不動
産の代理
販売
運送業
100
―
5
5
販売先
金融業
100
(5)
―
5
―
100
―
4
1
百万円 繊維製品・素材の企画・
200
US$
5,000千
生産・販売
その他(13社)
<開発建設>
ベニーエステートサービス
東京都渋谷区
丸紅不動産
大阪市北区
丸紅不動産販売
東京都千代田区
百万円
200
百万円
4,000
百万円
400
その他(14社)
<金融・物流>
丸紅物流
東京都千代田区
Marubeni International
Finance
London
U.K.
百万円
1,650
US$
88,246千
その他(11社)
<国内支社・支店>
アイ・エム・ティ
北海道札幌市
百万円 不動産賃貸業及びCATV事
200
業
― 11 ―
摘要
更新日時:03/07/31 14:52 印刷日時:03/07/31 14:58
ファイル名:p012-013_b_
名称
住所
資本金
又は
出資金
事業内容
議決権の
所有割合
(%)
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
関係内容
摘要
<海外支店・現地法人>
100
―
4
―
当社の
海外現地 *1
法人
100
(84.55)
―
5
―
丸紅米国
会社の
子会社
内外物資の輸出入・国内
販売
100
―
3
―
当社の
海外現地
法人
R$
7,680千
内外物資の輸出入・国内
販売
100
(27.29)
―
10
―
当社の
海外現地
法人
EUR
91,834千
内外物資の輸出入・国内
販売
100
(42.79)
―
5
―
当社の
海外現地
法人
内外物資の輸出入
100
―
2
―
当社の
海外現地
法人
S$
67,000千
内外物資の輸出入・国内
販売
100
―
2
―
当社の
海外現地
法人
Bangkok
Thailand
THB
300,000千
内外物資の輸出入・国内
販売
100
―
10
―
当社の
海外現地
法人
丸紅インドネシア会社
Jakarta
Indonesia
US$
5,050千
内外物資の輸出入・国内
販売
100
(0.02)
―
4
―
当社の
海外現地
法人
丸紅上海会社
Shanghai
China
RMB
22,289千
内外物資の輸出入・国内
販売
100
(66.67)
―
3
―
当社の
海外現地
法人
丸紅香港華南会社
Hong Kong
China
US$
28,671千
内外物資の輸出入・国内
販売
100
―
5
―
当社の
海外現地
法人
丸紅貿易(深・ )有限公司
Shenzhen
China
RMB
4,138千
内外物資の輸出入
100
(100)
―
4
―
丸紅香港
華南会社
の子会社
丸紅台湾会社
Taipei
Taiwan
NT$
240,000千
内外物資の輸出入・国内
販売
100
―
4
―
当社の
海外現地
法人
丸紅韓国会社
Seoul
Korea
KRW
15,100
百万
内外物資の輸出入・国内
販売
100
―
6
―
当社の
海外現地
法人
丸紅オーストラリア会社
Sydney
Australia
AU$
16,000千
内外物資の輸出入・国内
販売
100
―
4
―
当社の
海外現地
法人
丸紅米国会社
New York
U.S.A.
US$
344,000千
内外物資の輸出入・国内
販売
Helena Chemical
Tennessee
U.S.A.
US$
103,765千
農薬の製剤・販売
丸紅メキシコ会社
Mexico City
Mexico
NP
1,465千
丸紅ブラジル会社
Saõ Paulo
Brasil
丸紅欧州会社
London
U.K.
丸紅インド会社
New Delhi
India
I.R.
401,320千
丸紅シンガポール会社
Singapore
Singapore
丸紅泰国会社
― 12 ―
更新日時:03/07/31 14:52 印刷日時:03/07/31 14:58
ファイル名:p012-013_b_
名称
住所
資本金
又は
出資金
事業内容
議決権の
所有割合
(%)
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
関係内容
摘要
その他(40社)
<全社(本部・管理等)>
丸紅ファイナンス
東京都千代田区
百万円
1,000
グループ貸付
100
(100)
―
2
1
融資先
2
当社管理
業務請負
・不動産
賃貸
人事・経理・財務・リス
丸紅マネジメントリソース
東京都千代田区
百万円 クマネジメント等管理業
1,110
務サービスの提供及びコ
ンサルティング、経済・
産業・市場調査の受託
100
―
6
その他(7社)
(注) 1 資本金又は出資金は、米国会計基準による連結財務諸表作成上使用した通貨に基づいております。
2 *1は特定子会社に該当します。
3 *2は有価証券報告書を提出しております。
4 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数表示しております。
5 *3は債務超過子会社に該当し、債務超過額は平成15年3月末時点で20,382百万円となっております。
― 13 ―
ファイル名:p014_012_c_
更新日時:6/18/2003 2:39 PM
印刷日時:03/07/30 21:39
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
摘要
*1
(3) 関連会社(持分法を適用していない関連会社を除く)
名称
住所
資本金
又は
出資金
事業内容
役員の兼任等
当社 当社 転籍
役員 社員
<IT事業>
ジャパンケーブルネット
ホールディングス
東京都中央区
ソフマップ
東京都千代田区
ナスカ
東京都台東区
丸紅インフォテック
東京都台東区
百万円 ケーブルテレビ事業を統
32,500
括する持株会社
百万円 デジタル関連商品及びパ
2,887
ソコン関連商品の販売
23
1
1
―
27.76
(1.92)
―
1
1
販売先
31.43
―
1
1
販売先
49.96
―
5
4
販売先
28
―
3
―
―
3
―
―
3
―
―
2
―
パチンコプリペイドカー
百万円 ド シ ス テ ム の 開 発 ・ 販
4,000
売、同システムによる情
報処理・精算業務等
百万円 パソコン及び周辺機器・
916
電子部品等の販売
その他(6社)
<ユーティリティ・インフラ>
Eastern Power and
Electric
Bangkok
Thailand
THB
2,546,053
千
発電設備の建設・運転・
売電
Ever Power Ipp
Taichung
Taiwan
NT$
5,150,000
千
発電設備の建設・運転
PPN Power Generating
Tamil Nadu
India
I.R.
4,902,000
千
発電設備の建設・運転・
売電
Uni-Mar Enerji
Yatirimlari
Ankara
Turkey
27,831,030
TL
百万
ガス焚複合火力発電事業
への投資
その他(14社)
― 14 ―
25.27
(24.27)
26
33.33
(2.08)
*1
ファイル名:p015_012_d_
名称
住所
資本金
又は
出資金
更新日時:7/30/2003 9:43 AM
印刷日時:03/07/30 21:39
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
事業内容
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
摘要
<プラント・船舶>
百万円 コンプレッサーの製造・
36.85
(0.08)
―
2
4
エチレン、プロピレン及
びポリエチレンの製造・
販売
24.59
(24.59)
―
2
―
販売及び
仕入先
US$
3,006千
原油二次回収用窒素生産
供給事業
35
(10)
―
3
―
融資先
Monrovia
Liberia
US$
63,157千
船舶の保有・リース運航
業
49
―
3
―
融資先
債務保証
Kubota Eupore
Argenteuil
Cedex
France
EUR
11,167千
クボタ製農業機械・小型
建設機械・エンジン・汎
用機械の輸入販売
26.22
(0.58)
―
2
―
Unipres U.S.A.
Tennessee
U.S.A.
US$
22,000千
自動車車体用プレス部品
及びトランスミッション
用プレス製造
25
(3)
―
2
―
仕入先
債務保証
50
1
4
―
債務保証
45
―
5
―
LPG の 輸 入 ・ 貯 蔵 ・ 製
造・販売
49
(5)
―
4
―
販売及び
仕入先
HDD用アルミ基板の製造
40
―
4
―
販売及び
仕入先
加地テック
大阪府南河内郡
Chandra Asri
Jakarta
Indonesia
US$
1,614,400
千
Compania de Nitrogeno
de Cantarell
Mexico City
Mexico
Royal Maritime
1,440
販売
*1
その他(10社)
<輸送機・産業システム>
その他(12社)
<エネルギー>
百万円 カタールLNGプロジェク
カタール・エルエヌジー・
インベストメント
東京都千代田区
カタール・エルエヌジー・
サービスエージェンシー
愛知県名古屋市
深圳華安液化石油気
有限公司
Shenzhen
China
RMB
246,890千
Kulim
Malaysia
MR
75,000千
300
ト下流部門のファイナン
ス業務
百万円 カタールLNGプロジェク
200 トにおける輸入代行業務
その他(5社)
<金属資源>
Toyo-Memory Technology
その他(6社)
― 15 ―
ファイル名:p016_012_e_
名称
住所
資本金
又は
出資金
更新日時:6/18/2003 2:39 PM
印刷日時:03/07/30 21:39
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
事業内容
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
摘要
<化学品>
百万円 保険薬局事業及びドラッ
アインファーマシーズ
北海道札幌市
Dampier Salt
Perth
Australia
AU$
33,363千
上海旭電子玻璃有限公司
Shanghai
China
RMB
1,079,018
千
3,190
グストア事業
天日製塩・石膏の販売
ブラウン管用グラス・バ
ルブの製造販売
*1
*2
15.04
―
―
2
20.44
―
2
―
仕入先
融資先
25
―
2
―
販売先
債務保証
32.16
1
―
1
販売及び
仕入先
債務保証
50
―
4
―
融資先
仕入先
債務保証
―
3
3
販売及び
仕入先
*1
15
―
1
1
販売先
*1
*2
17.4
(2.3)
―
2
―
販売先
*1
*2
24.89
(0.3)
―
3
3
販売先
*1
39.24
―
4
2
販売先
*1
20
―
1
―
販売先
34.99
―
3
1
販売先
その他(14社)
<資材・紙パルプ>
丸住製紙
愛媛県川之江市
Daishowa-Marubeni
International
Vancouver
Canada
百万円
1,200
Can$
262,000千
洋紙の製造及び販売
パルプの製造
その他(6社)
<食料>
赤城水産
群馬県渋川市
エスフーズ
兵庫県西宮市
オーエムツーネットワーク
東京都港区
片倉チッカリン
東京都千代田区
東洋精糖
東京都中央区
ナックスナカムラ
兵庫県神戸市
日産アグリ
東京都千代田区
百万円
890
百万円
4,227
水産物の製造販売
食肉加工・ソース等製造
販売、生肉の販売小売、
レストラン事業
百万円 食肉及び食肉加工品の製
467
造・販売
百万円 肥料・飼料・LPG及び機
3,550
百万円
2,904
器の販売
砂糖食品の製造・販売、
不動産の販売・仲介・賃
貸
百万円 量販店、CVS等への冷凍
1,046
百万円
980
食品卸売業
肥料製造・販売、農薬・
ゴルフ場緑化関連農産物
集貨販売事業
― 16 ―
27.15
(0.12)
更新日時:03/07/31 14:53 印刷日時:03/07/31 15:06
ファイル名:P017
名称
住所
資本金
又は
出資金
事業内容
百万円 製油事業を統括する持株
日清オイリオグループ
東京都千代田区
16,332
マルエツ
東京都豊島区
37,549
山星屋
大阪市中央区
当社 当社
転籍
役員 社員
関係内容
2
29.09
(29.09)
―
1
2
販売先
卸流通業
44.74
1
3
2
販売先
ポリエステル、綿混の紡
績・織布
36.12
―
4
―
販売及び
仕入先
土木建築請負業
47.46
―
3
1
当社関連の
工事請負
債務保証
商業施設賃貸業
42.86
―
3
―
債務保証
28.57
―
4
―
債務保証
総合リース業
25
―
8
6
コンテナターミナルの運
営
29
―
3
―
百万円 菓子・食品を主体とする
摘要
*1
*2
*3
―
ーケットチェーン経営
15
役員の兼任等
―
会社
百万円 食料品主体のスーパーマ
2,200
議決権の
所有割合
(%)
*1
その他(12社)
<繊維>
Erawan Textile
Samutprakarn
Thailand
THB
72,732千
その他(6社)
<開発建設>
浅野工事
東京都中央区
越谷コミュニティプラザ
埼玉県越谷市
ティップネス
東京都新宿区
百万円
2,917
百万円
97
百万円 会員制スポーツクラブの
140
経営及びトレーニングマ
シーンの輸入販売
その他(13社)
<金融・物流>
丸紅総合リース
東京都千代田区
Eastern Sea
Laem Chabang Terminal
Chonbori
Thailand
百万円
1,575
THB
200,000千
その他(4社)
<海外支店・現地法人>
4社
― 17 ―
*1
ファイル名:p018_012_g_
名称
住所
資本金
又は
出資金
更新日時:6/18/2003 2:40 PM
印刷日時:03/07/30 21:39
議決権の
所有割合
(%)
関係内容
事業内容
役員の兼任等
当社 当社
転籍
役員 社員
摘要
<全社(本部・管理等)>
伊藤忠丸紅鉄鋼
東京都千代田区
丸紅建材リース
東京都港区
百万円 鉄鋼関連商品の販売及び
30,000
百万円
2,651
事業経営
鋼材の賃貸、販売ならび
に修理、加工、土木建築
工事の設計施工及び請負
50
2
1
6
債務保証
業務委託
35.08
―
2
2
販売及び
仕入先
*1
その他(4社)
(注) 1 資本金又は出資金は、米国会計基準による連結財務諸表作成上使用した通貨に基づいております。
2 *1は有価証券報告書を提出しております。
3 *2は議決権の所有割合は100分の20未満であるが、実質的な影響力を持っているため関連会社とした
ものであります。
4 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数表示しております。
5 *3はニッコー製油株式との交換により、新たに提出会社の関係会社となりました。
なお、平成14年10月1日に純粋持株会社化に伴い、「日清オイリオグループ」となりました。
(4) その他の関係会社
該当ありません。
― 18 ―
更新日時:6/14/2003 9:20 PM
ファイル名:P019
印刷日時:03/07/30 21:39
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成15年3月31日現在
オペレーティング・セグメントの名称
従業員数(人)
1,932
[907]
355
[32]
636
[23]
3,162
[56]
897
[147]
248
[9]
1,215
[8]
1,721
[710]
4,160
[1,596]
1,609
[406]
2,894
[211]
324
[38]
180
[0]
4,813
[188]
683
[60]
24,829
[4,391]
IT事業
ユーティリティ・インフラ
プラント・船舶
輸送機・産業システム
エネルギー
金属資源
化学品
資材・紙パルプ
食料
繊維
開発建設
金融・物流
国内支社・支店
海外支店・現地法人
全社(本部・管理等)
合計
(注) 1 出向者については、出向先の属するセグメントの従業員数に含めております。
2 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
3 従業員数が当連結会計年度末までの1年間において、3,311人減少しておりますが、その主な理由は連
結子会社の売却等によるものであります。
(2) 提出会社の状況
平成15年3月31日現在
従業員数(人)
3,914(2,675)
平均年齢(歳)
平均勤続年数(年)
40.5
18.0
平均年間給与(円)
9,329,799
(注) 1 従業員数の( )内は、出向者1,739人を除き、海外事業所の現地社員500人を含めた人員数であります。
2 平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 従業員組合との間に特記すべき事項はありません。
― 19 ―
更新日時:6/19/2003 8:28 PM
ファイル名:P020-022_020_
印刷日時:03/07/30 21:39
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
平成14年度の海外経済を概観いたしますと、まず米国では、設備投資の回復に遅れがみられまし
たが、平成14年前半は個人消費が低金利と高水準を続ける住宅価格の資産効果に支えられて底堅く
推移しました。しかし年後半は、企業会計不正問題、企業収益の伸び悩みを受けた株価下落や雇用
回復の遅れから、企業と消費者の心理が悪化し、景気回復のテンポは緩やかになりました。特に平
成15年に入ると、イラク情勢の緊迫から企業・家計の慎重姿勢が強まり、景気減速の兆候が現れま
した。
欧州は、ユーロ参加国の財政規律遵守の仕組みによって、積極的な経済政策がとれないなかで、
ドイツを中心に株価下落や雇用調整から消費者心理が悪化して内需が停滞し、低成長を続けました。
アジアでは、韓国、タイ、マレーシアにおいて輸出と内需がともに好調に推移し、力強い景気拡
大がみられました。また、インドネシアは個人消費、台湾とシンガポールは輸出がそれぞれ主導し
て安定的な回復を続けました。NIESとASEANでは夏以降、対米輸出が鈍化しましたが、中国向けを中
心とするアジア地域内への輸出が堅調に推移しました。中国は、輸出が好調を続ける一方で、直接
投資流入も寄与して内需の順調な拡大が続き、平成14年は8%の高成長を達成しました。
ロシアは原油価格の上昇から堅調に推移しました。中南米は、アルゼンチンとブラジルで金融市
場の混乱と景気の停滞が続きました。
平成14年度のわが国経済は、輸出が牽引する形で景気は下げ止まりました。しかし、厳しい雇
用・所得環境のなか、個人消費は横ばいが続き、設備投資も力強さを欠いたため、本格的な景気回
復には至りませんでした。平成14年秋以降は、輸出と生産が頭打ちとなり、景気は踊り場を迎えま
した。日本銀行は、デフレ圧力が強まるなかで量的緩和策を続けましたが、金融機関の貸出拡大に
は繋がらず、期待される効果は得られませんでした。むしろ平成15年3月末の日経平均株価は21年
ぶりの低水準を記録するなど、金融市場は不安定な状況が続きました。
このような経済環境のもと、当連結会計年度の売上高は、8兆7,933億円と前連結会計年度比1,789
億円(2.0%)の減収となり、売上総利益は、4,246億円と前連結会計年度比122億円(2.8%)の減益と
なりました。
営業利益は、経費削減策の推進により販売費及び一般管理費が減少したことに加え、前連結会計
年度に将来的な損失発生に備え多額の引当金の積増しを行ったため、前連結会計年度比726億円増益
の734億円となりました。
法人税等及び持分法による投資損益前利益は、営業利益の増益に加え、前連結会計年度に投資有
価証券及び固定資産等の多額の評価損を計上したため、前連結会計年度比1,983億円増益の332億円
となりました。
当期純利益は、持分法による投資損益が前連結会計年度比324億円改善したため、前連結会計年度
比1,467億円増益の303億円となりました。
― 20 ―
更新日時:6/19/2003 8:28 PM
ファイル名:P020-022_020_
①
印刷日時:03/07/30 21:39
当社におけるオペレーティング・セグメント別の業績を示すと次の通りです。
IT事業:
売上高は、アジア海底ケーブル関係の取扱高減及び市況悪化によ
るパソコン関係の取扱高減等により、前連結会計年度比810億円
(17.3%)減収の3,862億円となりました。売上総利益は、これらの
減収に伴い、前連結会計年度比6億円(1.9%)減益の326億円とな
りました。
ユーティリティ・インフラ:売上高は、中近東向け送水管プロジェクト、東南アジア向け発電
案件取引増等により、前連結会計年度比921億円(27.9%)増収の
4,219億円となりました。売上総利益は、これらの増収に伴い、前
連結会計年度比13億円(12.0%)増益の118億円となりました。
プラント・船舶:
売上高は、主にアフリカ・中近東向けエネルギー・化学プラント
取引の増加により、前連結会計年度比1,358億円(22.6%)増収の
7,365億円となりました。売上総利益は、これらの増収に加え、ア
メリカにおける不採算事業案件の撤退により、前連結会計年度比
36億円(35.3%)増益の139億円となりました。
輸送機・産業システム:
売上高は、主に航空機関連事業の増収により、前連結会計年度比
24億円(0.3%)増収の7,766億円となりました。売上総利益は、主
に航空機関連事業及び設備機械取引の増益により、前連結会計年
度比19億円(3.6%)増益の544億円となりました。
エネルギー:
売上高は、石油関連取引の増収により、前連結会計年度比1,128億
円(5.1%)増収の2兆3,098億円となりました。売上総利益は、石油
関連事業の減益により、前連結会計年度比7億円(2.2%)減益の
296億円となりました。
金属資源:
売上高は、主に非鉄軽金属の相場下落等により、前連結会計年度
比338億円(7.1%)減収の4,423億円となりました。売上総利益は、
前連結会計年度比6億円(4.1%)減益の140億円となりました。
化学品:
売上高は、原油・ナフサ価格の上昇が影響し、主に有機・合繊原
料等で増収となり、前連結会計年度比311億円(5.8%)増収の5,699
億円となりました。売上総利益は、これらの増収に加え、塩ビア
ルカリ等の増益により、前連結会計年度比6億円(2.0%)増益の
293億円となりました。
資材・紙パルプ:
売上高は、チップ取扱及び紙関連国内取引で減収となったものの、
天然ゴム取引の増及び合板市況の好転により増収となり、前連結
会計年度比173億円(2.4%)増収の7,458億円となりました。売上総
利益は、紙関連事業におけるコスト削減、採算向上により、前連
結会計年度比4億円(1.0%)増益の412億円となりました。
食料:
売上高は、主に水産関連取扱減により、前連結会計年度比213億円
(2.0%)減収の1兆235億円となりました。売上総利益は、製油関
連子会社が除外されたこと等により、前連結会計年度比17億円
(2.8%)減益の586億円となりました。
繊維:
売上高は、国内市況低迷及び低収益取引の見直しにより、前連結
会計年度比681億円(15.5%)減収の3,703億円となりました。売上
総 利 益 は 、 こ れ ら の 減 収 に 伴 い 、 前 連 結 会 計 年 度 比 36 億 円
(12.9%)減益の245億円となりました。
― 21 ―
更新日時:6/19/2003 8:28 PM
ファイル名:P020-022_020_
開発建設:
金融・物流:
国内支社・支店:
海外支店・現地法人:
②
印刷日時:03/07/30 21:39
売上高は、施工事業の受注減により減収となったものの、国内住
宅案件取引の増収により、前連結会計年度比9億円(0.5%)増収の
1,858億円となりました。売上総利益は、住宅案件の利益率の向上
により、前連結会計年度比18億円(5.7%)増益の340億円となりま
した。
売上高は、リース関連子会社が除外されたこと等により、前連結
会計年度比86億円(18.6%)減収の378億円となりました。売上総利
益は、前連結会計年度比3億円(3.7%)減益の65億円となりました。
売上高は、鉄鋼製品に関する営業を伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社に承
継させたことにより、前連結会計年度比1,244億円(41.8%)減収の
1,729億円となりました。売上総利益は、前連結会計年度比5億円
(7.7%)減益の61億円となりました。
売上高は、鉄鋼製品に関する営業を伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社に承
継させたことにより、前連結会計年度比347億円(3.2%)減収の1
兆654億円となりました。売上総利益は、前連結会計年度比19億円
(2.5%)減益の728億円となりました。
所在地別セグメントの業績を示すと、次のとおりです。
日本:
売上高は、主に鉄鋼製品に関する営業を伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社
に承継させたことにより、前連結会計年度比2,684億円(3.3%)減
収の7兆8,953億円となりました。営業利益は、主に前連結会計年
度のリストラ関連費用の計上により、前連結会計年度比570億円増
益の429億円となりました。
北米:
売上高は、主にエネルギー関連の増収により、前連結会計年度比
69億円(0.4%)増収の1兆6,068億円となりました。営業利益は、
主にIT事業及びプラント・船舶関連の増益により、前連結会計年
度比129億円増益の73億円となりました。
欧州:
売上高は、主にユ−ティリティ・インフラ関連の増収により、前
連結会計年度比855億円(23.4%)増収の4,516億円となりました。
営業利益は、主に前連結会計年度のリストラ関連費用の計上によ
り、前連結会計年度比41億円(160.7%)増益の67億円となりました。
アジア・オセアニア:
売上高は、主にエネルギー及び繊維関連の減収により、前連結会
計年度比400億円(6.7%)減収の5,605億円になりました。営業利益
は、エネルギー及び金属資源関連の減収に伴い、前連結会計年度
比17億円(13.7%)減益の105億円となりました。
その他の地域:
売上高は、主にプラント・船舶関連の減収により、前連結会計年
度比46億円(0.6%)減収の8,158億円となりました。営業利益は、
前連結会計年度比横ばいの57億円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
営業活動による純キャッシュ・フローは、営業債権の圧縮等による効率化を図ったことから、
1,948億円の収入となりました。投資活動による純キャッシュ・フローは、有価証券・投資有価証券
等の売却・償還、及び貸付金の回収等により、前連結会計年度比387億円(52.0%)増加の1,132億円
の収入となりました。
以上により、当連結会計年度のフリーキャッシュ・フローは、3,080億円の収入となりました。
これらのフリーキャッシュ・フローによる収入を有利子負債の削減に充当した結果、財務活動に
よる純キャッシュ・フローは、2,940億円の支出となり、現金及び現金同等物の期末残高は、前連結
会計年度末比1億円減少の4,665億円となりました。
― 22 ―
更新日時:6/14/2003 9:21 PM
ファイル名:P023_021_
印刷日時:03/07/30 21:39
2 【仕入、成約及び売上の状況】
(1) 仕入の状況
仕入高と売上高との差異は僅少であるため、仕入高の記載は省略しております。売上高について
は「1
業績等の概要」及び「第5
経理の状況」における「13
セグメント情報」を参照願いま
す。
(2) 成約の状況
成約高と売上高との差異は僅少であるため、成約高の記載は省略しております。売上高について
は「1
業績等の概要」及び「第5
経理の状況」における「13
セグメント情報」を参照願いま
経理の状況」における「13
セグメント情報」を参照願いま
す。
(3) 売上の状況
「1
業績等の概要」及び「第5
す。
― 23 ―
更新日時:6/14/2003 9:21 PM
ファイル名:P024_022_
印刷日時:03/07/30 21:39
3 【対処すべき課題】
当社は、平成13年11月に策定した「@ction(アクション)21“A”PLAN」に基づき、重点分野での収
益増、徹底した経費削減及び赤字事業会社の収益改善を推進してまいりました。その結果、計数目標
として掲げた「平成14年度連結純利益300億円、連結ネット有利子負債2兆5,000億円以下」を達成し
ました。
今後は、「@ction21“A”PLAN」で蘇った当社の収益力・活力をもう一段高いレベルに飛躍させる
べく、平成15年度からの3ヵ年を対象とする新・中期経営計画「“V”PLAN」を遂行いたします。
「“V”PLAN」においては、「業界No.1のポートフォリオ・ユニットで構成される強靱な企業グル
ープを目指す」ことを経営方針として掲げ、リスクアセットの削減及び優良資産への入替えによる収
益率の改善に引き続き取り組み、平成17年度には「連結純利益500億円、連結ネット有利子負債2兆円
以下、ネットDEレシオ4∼5倍以下」の達成を目指します。
具体的には、ビジネスモデル別に明確化した経営戦略を遂行し、リスク・リターン及びキャッシ
ュ・フロー重視の徹底を図り、堅実な経営を目指してまいります。その施策として、「PATRAC(パト
ラック:Profit After Tax less Risk Asset Cost)」を最重要の経営指標として明確に位置付け、リ
スクに見合ったリターンの追求を徹底するとともに、細分化した連結の経営管理単位であるポートフ
ォリオ・ユニットでの選択と集中を実践することにより、「財務体質の改善」と「収益基盤の強化」
に繋げてまいります。
また、コンプライアンスを社会に対する経営の最重要の責務と位置付け、平成14年度中にコンプラ
イアンス委員会の設置、コンプライアンスマニュアルの制定などを行い、事業会社を含めたグループ
全体でコンプライアンス体制を強化しております。
コーポレート・ガバナンス強化の観点から、オープンな経営を指向することから、社外委員も含め
たアドバイザリー・コミッティを平成15年度に設置し経営の効率性と透明性の確保を図ります。
平成15年度は、新・中期経営計画「“V”PLAN」のスタートの年であり、役員・社員一同、新たな決
意のもと、その目標達成に向けて邁進する所存であります。
4 【経営上の重要な契約等】
特に記載すべき事項はありません。
5 【研究開発活動】
特に記載すべき事項はありません。
― 24 ―
更新日時:7/30/2003 9:40 AM
ファイル名:P025-026_030_
印刷日時:03/07/30 21:39
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
特に記載すべき事項はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社の設備の状況
前連結会計年度末において計画中であった大阪本社オフィスビルの売却を平成14年9月に行いま
した。
名古屋支社オフィスビルの売却を平成14年9月に行いました。
事業
事業所名
設備の内容
所在地
従業
員数
(人)
平成15年3月31日現在
建物
その他
土地
及び構築 の投下
物
資本の
帳簿価額 帳簿価額 帳簿価額
面積(㎡)
(百万円) (百万円) (百万円)
―
東京本社
オフィスビル
東京都千代田区
1,646
6,145
68,406
13,596
1,344
―
丸紅多摩セ
ンター
研修センター
東京都八王子市
―
12,312
3,547
9,429
59
(2) 国内子会社の設備の状況
事業
会社名
設備の内容
事業所名
(所在地)
従業
員数
(人)
平成15年3月31日現在
建物
その他
土地
及び構築 の投下
物
資本の
帳簿価額 帳簿価額 帳簿価額
面積(㎡)
(百万円) (百万円) (百万円)
IT事業
グローバル
アクセス
データ
センター
コムスペース
(東京都中央区)
―
513
794
1,273
1,110
ユーティリ
ティ・イン
フラ
三峰川電力
発電設備
三峰川発電所
(長野県上伊那郡)
10
57,708
33
5,048
487
エネルギー
丸紅
エネックス
千葉ターミナル
(千葉県千葉市)
18
81,540
728
2,224
―
化学品
ポリテック
石油・LPG貯蔵
関係設備
ポリエステル
シート製造
工場
本社工場
(和歌山県日高郡)
72
18,700
666
888
730
資材・
紙パルプ
興亜工業
346
178,555
13,640
5,356
13,046
資材・
紙パルプ
那須高原
リゾート施設
リゾート開発
33
473,728
1,513
6,917
3,543
食料
丸紅畜産
293
557,953
848
1,276
811
食料
パシフィック
サイロ
グレーン
センター
31
88,952
1,379
775
663
繊維
ベニートヤマ 植毛工場
25
4,052
863
21
19
開発建設
紅栄
ゴルフ場施設
48
801,630
3,001
1,289
18
金融物流
丸紅物流
倉庫
2
4,805
1,403
1,685
20
製紙設備
加工食品工場
・養鶏場
本社工場
(静岡県富士市)
マウントジーンズ
スキーリゾート
那須等
(栃木県那須郡)
霧島事業所
(鹿児島県国分市)
南日本支店
(鹿児島県
鹿児島市)
東大阪工場
(大阪府東大阪市)
加賀芙蓉
カントリー倶楽部
(石川県小松市)
りんくう
物流センター
(大阪府泉佐野市)
― 25 ―
更新日時:7/30/2003 9:40 AM
ファイル名:P025-026_030_
印刷日時:03/07/30 21:39
(3) 在外子会社の設備の状況
事業
会社名
ユ ー テ ィ リ Marubeni
Pacific
ティ・
Energy
インフラ
プラント・
船舶
設備の内容
発電設備
事業所名
(所在地)
Marubeni Pacific
Energy (Mindanao
Philippines)
本社工場
(Georgia U.S.A.)
Mitchell
Marubeni Auto
Distributing
輸 送 機 ・ 産 & Construction オフィス・
(North Carolina
倉庫
業システム Machinery
U.S.A.)
America
Portland Smelter
Marubeni
アルミニウム Joint Venture
金属資源
Aluminium
(Victoria
製錬工場
Australia
Australia)
食料
Swift Spinning 紡績工場
インスタント 本社工場
Iguacu de Cafe
コーヒー製造 (Cornelio
Soluvel
工場
Procopio Brasil)
従業
員数
(人)
平成15年3月31日現在
建物
その他
土地
及び構築 の投下
物
資本の
帳簿価額 帳簿価額 帳簿価額
面積(㎡)
(百万円) (百万円) (百万円)
―
―
―
―
3,567
384
323,760
47
1,599
1,094
318
337,914
244
748
―
―
―
―
―
15,901
409
453,577
52
412
826
302
―
―
338
530
559
―
上海欣紅紡織有
紡績工場
限公司
Megalopolis
Manunggal
上下水道
Industrial
処理施設
Development
本社工場
(Shanghai China)
MM2100工業団地
(Bekasi
Indonesia)
25
63,362
203
海外支店・
現地法人
Carlisle
Leasing
International
海上冷凍
コンテナ
本社
(New Jersey
U.S.A.)
―
―
―
海上冷凍
― コンテナ
50,296
海外支店・
現地法人
MAC Trailer
Leasing, LLC
陸上冷凍
コンテナ
本社
(New Jersey
U.S.A.)
―
―
―
陸上冷凍
― コンテナ
14,145
繊維
開発建設
3 【設備の新設、除却等の計画】
特に記載すべき事項はありません。
― 26 ―
更新日時:6/18/2003 2:40 PM
ファイル名:P027-028_040_
印刷日時:03/07/30 21:39
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類
(注)
会社が発行する株式の総数(株)
普通株式
3,000,000,000
計
3,000,000,000
平成15年6月26日開催の定時株主総会において定款の変更が行われ、会社が発行する株式の総数は普通株
式1,300,000,000株、優先株式200,000,000株増加し、普通株式4,300,000,000株、優先株式200,000,000株、
計4,500,000,000株とすることを決議しております。
② 【発行済株式】
種類
提出日現在
事業年度末
発行数(株)
上場証券取引所名
現在発行数(株)
(平成15年3月31日) (平成15年6月26日)
普通株式
1,494,021,081
1,494,021,081
札幌、東京、名古
屋、大阪、福岡、
デュッセルドル
フ、フランクフル
ト各証券取引所
(東京、大阪、名
古屋は市場第一
部)
計
1,494,021,081
1,494,021,081
―
(注)
内容
―
―
平成15年6月1日から、この有価証券報告書提出日(平成15年6月26日)までに、転換社債の株式への転換
により発行された株式がある場合でも、当該株式数は提出日現在(平成15年6月26日現在)の発行数には含
まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
当社は旧商法に基づき転換社債を発行しております。当該転換社債の残高、転換価格及び資本組
入額は次のとおりであります。
第8回無担保転換社債(平成8年11月6日発行)
平成15年3月31日現在
転換社債の残高(百万円)
平成15年5月31日現在
64,500
64,500
転換価格(円)
539
539
資本組入額(円)
270
270
― 27 ―
更新日時:6/18/2003 2:40 PM
ファイル名:P027-028_040_
印刷日時:03/07/30 21:39
(3) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式
総数増減数
(株)
年月日
平成14年4月1日∼
平成15年3月31日
(注)
(注)
発行済株式
総数残高
(株)
資本金増減額
資本金残高
(千円)
(千円)
― 1,494,021,081
―
資本準備金
増減額
(千円)
194,039,842 △129,228,542
資本準備金
残高
(千円)
57,478,619
平成14年6月26日開催の定時株主総会の決議により、資本準備金を取り崩しております。
(4) 【所有者別状況】
平成15年3月31日現在
株式の状況(1単元の株式数1,000株)
区分
外国法人
政府及び
その他の 外国法人
等のうち
地方公共 金融機関 証券会社
法人
等
個人
団体
個人
その他
計
単元未満
株式の状況
(株)
株主数
1
107
46
1,441
351
58 144,555
146,501
―
(人)
所有株式数
8 616,126
5,134 141,051 125,767
280 600,464 1,488,550 5,471,081
(単元)
所有株式数
0.00
41.39
0.34
9.48
8.45
0.02
40.34
100.00
―
の割合(%)
(注) 1 「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が251単元含まれております。
2 自己株式427,149株は、「個人その他」に427単元、「単元未満株式の状況」に149株含めて記載してお
ります。
(5) 【大株主の状況】
氏名又は名称
株式会社損害保険ジャパン
住所
平成15年3月31日現在
所有株式数 発行済株式総数に対する
(千株)
所有株式数の割合(%)
東京都新宿区西新宿1丁目26番1号
62,536
4.19
東京都中央区晴海1丁目8番11号
55,772
3.73
東京都港区赤坂5丁目2番20号
赤坂パークビルヂング
51,499
3.45
東京都港区浜松町2丁目11番3号
42,074
2.82
安田生命保険相互会社
東京都新宿区西新宿1丁目9番1号
40,335
2.70
株式会社みずほコーポレート
銀行
東京都千代田区丸の内1丁目3番3号
36,104
2.42
東京海上火災保険株式会社
東京都千代田区丸の内1丁目2番1号
32,752
2.19
UFJ信託銀行株式会社
(信託勘定A口)
東京都千代田区丸の内1丁目4番3号
24,841
1.66
日本生命保険相互会社
東京都千代田区有楽町1丁目2番2号
24,279
1.63
日動火災海上保険株式会社
東京都中央区銀座5丁目3番16号
22,996
1.54
393,189
26.32
日本トラスティ・サービス
信託銀行株式会社(信託口)
モルガン信託銀行株式会社
(非課税口)
日本マスタートラスト
信託銀行株式会社(信託口)
計
―
― 28 ―
更新日時:6/18/2003 2:41 PM
ファイル名:P029-031_041_
印刷日時:03/07/30 21:39
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成15年3月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他)
単元未満株式
発行済株式総数
(自己保有株式)
普通株式 427,000
(相互保有株式)
普通株式 676,000
普通株式
1,487,447,000
普通株式
5,471,081
―
―
1,494,021,081
総株主の議決権
権利内容に何ら限定のない当社にお
ける標準となる株式
―
1,487,447
同上
―
同上
―
―
1,487,447
―
(注) 1
「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が251,000株(議決権251個)含まれ
ております。
2 単元未満株式には、下記のとおり4社所有の相互保有株式合計2,548株及び当社所有の自己株式149株が
含まれております。
浅野工事株式会社
458株
片倉チッカリン株式会社
789株
丸倉化成株式会社
521株
丸住製紙株式会社
780株
② 【自己株式等】
所有者の氏名
又は名称
丸紅株式会社
(自己保有株式)
浅野工事株式会社
(相互保有株式)
京都丸紅株式会社
(相互保有株式)
丸倉化成株式会社
(相互保有株式)
丸住製紙株式会社
(相互保有株式)
計
平成15年3月31日現在
他人名義 所有株式数 発行済株式総数
自己名義
所有株式数 所有株式数
の合計
に対する所有
(株)
(株)
(株)
株式数の割合(%)
所有者の住所
大阪市中央区本町二丁目
5番7号(注)2
東京都中央区日本橋本町
4丁目9―11
京都府京都市下京区万寿寺
通烏丸西入御供石町369
大阪府羽曳野市川向
2060―1
愛媛県川之江市川之江町
826
―
427,000
―
427,000
0.03
299,000
134,000
(注)3
433,000
0.03
27,000
―
27,000
0.00
80,000
―
80,000
0.01
136,000
―
136,000
0.01
969,000
134,000
1,103,000
0.07
(注) 1
株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が4,000株(議決権4個)あり
ます。なお、当該株式数は上記「① 発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」に含まれております。
2 平成15年6月26日開催の定時株主総会において定款の変更が行われ、所在の場所は東京都千代田区大手
町1丁目4番2号に変更となっております。
3 浅野工事株式会社の所有株式数のうち、134,000株が他人名義株式でありますが、これらはいずれも丸
紅取引先持株会(東京都千代田区大手町1―4―2)名義にて取得した株式であります。
(7) 【ストックオプション制度の内容】
該当ありません。
― 29 ―
更新日時:6/18/2003 2:41 PM
ファイル名:P029-031_041_
印刷日時:03/07/30 21:39
2 【自己株式の取得等の状況】
(1) 【定時総会決議による自己株式の買受け等、子会社からの自己株式の買受け等又は再評価差額金
による消却のための自己株式の買受け等の状況】
① 【前決議期間における自己株式の取得等の状況】
該当事項はありません。
② 【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況】
該当事項はありません。
(2) 【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の
状況】
① 【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】
該当事項はありません。
② 【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況等】
該当事項はありません。
― 30 ―
更新日時:6/18/2003 2:41 PM
ファイル名:P029-031_041_
印刷日時:03/07/30 21:39
3 【配当政策】
当社では、株主に対する配当を安定的に継続することが、株主資本の拡充と並んで、企業としての
重要な責務であると認識しております。過去3年間は株主資本の拡充を優先し無配としてまいりまし
たが、「@ction21“A”PLAN」で掲げた計数目標を達成しましたので、当期末の利益配当金につきま
しては1株につき3円とし、復配することで決議しております。
尚、来期につきましても、3円の期末配当を実施する予定であります。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
第75期
第76期
第77期
第78期
第79期
決算年月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
平成15年3月
最高(円)
345
486
401
262
151
最低(円)
155
205
200
58
86
(注)
上記の株価は、東京証券取引所における市場相場であります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別
平成14年10月
11月
12月
平成15年1月
2月
3月
最高(円)
147
126
112
128
135
119
最低(円)
107
86
102
108
112
103
(注)
上記の株価は、東京証券取引所における市場相場であります。
― 31 ―
更新日時:6/14/2003 9:22 PM
ファイル名:P032-033_042_
印刷日時:03/07/30 21:44
5 【役員の状況】
役名
職名
氏名
代表取締役
取締役会長
―
辻
代表取締役
取締役社長
―
勝
俣
社長補佐
鉄鋼製品事業部
管掌役員
代表取締役
鉄鋼製品事業 髙
取締役副社長
部担当役員
投融資委員会
委員長
社長補佐
業務部担当役員
代表取締役
桑
エネルギー
取締役副社長
部門・金属資源
部門管掌役員
代表取締役
専務取締役
代表取締役
専務取締役
CIO
輸送機・産業
システム部門・
情報産業部門・
中
ビジネスインキ
ュベーション部
管掌役員
大阪本社担当
監査部・情報
企画部・リスク
マネジメント
部・法務部担当
役員
加
投融資
委員会副委員長
コンプライアン
ス委員会委員長
安全保障貿易管
理委員会委員長
ユーティリティ
インフラ部門・
代表取締役
プラント・船舶 松
常務取締役
部門・金融・物
流部門管掌役員
原
宣
生年月日
亨
昭和14年2月10日生
夫
昭和17年12月5日生
捷
雄
昭和15年10月5日生
茂
樹
昭和19年3月4日生
略歴
昭和36年4月
平成3年4月
3年6月
7年6月
9年6月
11年4月
15年4月
昭和41年4月
平成7年6月
8年6月
11年4月
13年4月
15年4月
昭和44年4月
平成10年4月
10年6月
13年4月
15年4月
当社へ入社
紙パルプ木材本部長
取締役
常務取締役
専務取締役
取締役社長
現役職
当社へ入社
紙パルプ本部長
取締役
常務取締役
専務取締役
現役職
〔他の会社の代表状況〕
カタール・エルエヌジー・インベ
ストメント㈱代表取締役
当社へ入社
合成樹脂本部長
取締役
常務取締役
専務取締役
取締役副社長
現役職
通商産業省入省
中小企業庁計画部長
中小企業庁次長
関東通商産業局長
地域振興整備公団理事
当社へ入社、顧問
エネルギー部門統轄役員補佐
業務部担当役員補佐
取締役
常務取締役
専務取締役
現役職
〔他の会社の代表状況〕
日本サハリンパイプライン㈱代表
取締役
当社へ入社
合成樹脂・無機化学品本部長
取締役
常務取締役
現役職
昭和43年4月
平成10年4月
11年6月
13年4月
15年4月
当社へ入社
エネルギー第一本部長
取締役
常務取締役
現役職
昭和45年4月
平成10年4月
当社へ入社
船舶・インフラストラクチャー本
部長
取締役
常務執行役員
常務執行役員、ユーティリティ・
インフラ部門・プラント・船舶部
門・金融・物流部門管掌役員
現役職
昭和38年4月
平成5年4月
5年6月
8年6月
10年4月
12年4月
15年4月
昭和41年4月
平成3年11月
5年6月
6年7月
7年7月
10年4月
10年6月
11年4月
13年4月
15年4月
川
藤
田
敏
佑
夫
二
章
昭和22年3月2日生
昭和20年12月15日生
昭和21年7月4日生
11年6月
14年4月
15年4月
15年6月
― 32 ―
所有株式数
(千株)
72
41
36
32
33
17
35
更新日時:6/14/2003 9:22 PM
ファイル名:P032-033_042_
役名
職名
代表取締役
常務取締役
氏名
資材・
紙パルプ部門・
化学品部門・ 磯
開発建設部門
管掌役員
人事部・
広報部・経営
企画部担当役員
代表取締役
投融資委員会 小
常務取締役
副委員長
“V”PLAN
委員会委員長
代表取締役
常務取締役
食料部門・
繊維部門
管掌役員
中
総務部・
経理部・
財務部・
代表取締役
IR担当役員
渡
常務取締役
地球環境
委員会委員長
“V”PLAN
委員会副委員長
監査役
(常勤)
―
北
監査役
(常勤)
―
森
監査役
(常勤)
―
篠
監査役
―
梅
貝
川
山
眞
和
知
生年月日
理
夫
行
昭和21年7月25日生
昭和22年10月8日生
昭和23年5月16日生
略歴
昭和44年7月
平成12年4月
12年6月
14年4月
15年4月
15年6月
昭和45年4月
平成12年4月
12年6月
15年4月
昭和46年4月
平成13年4月
13年6月
14年4月
15年4月
15年6月
昭和46年4月
平成11年4月
13年6月
14年4月
15年4月
邉
進
昭和24年2月2日生
15年6月
村
田
田
猪之進
昭和15年1月1日生
利
彦
昭和20年2月28日生
紘
明
昭和19年12月18日生
昭和37年4月
平成7年6月
11年4月
13年4月
14年4月
14年6月
昭和43年4月
平成12年4月
15年4月
15年6月
昭和42年4月
平成8年6月
10年4月
12年9月
昭和16年10月2日生
13年5月
13年6月
昭和39年4月
平成8年6月
11年6月
12年11月
13年6月
立
央
印刷日時:03/07/30 21:44
13年6月
計
(注) 1
当社へ入社
資材・紙パルプ部門長
取締役
常務執行役員
常務執行役員、資材・紙パルプ部
門・化学品部門・開発建設部門管
掌役員
現役職
当社へ入社
化学品部門長代行
取締役
現役職
当社へ入社
食料部門長
取締役
執行役員
常務執行役員、食料部門・繊維部
門管掌役員
現役職
当社へ入社
経理部長
執行役員
常務執行役員
常務執行役員、総務部・経理部・
財務部・IR担当役員、地球環境委
員会委員長、“V”PLAN委員会副
委員長
現役職
〔他の会社の代表状況〕
丸紅マネジメントリソース㈱代表
取締役
当社へ入社
取締役
常務取締役
専務取締役
理事(常勤)
現役職
当社へ入社
監査部長
監査部担当役員付部長
現役職
株式会社富士銀行へ入行
同行取締役
同行常務取締役
株式会社みずほホールディングス
常務執行役員
株式会社富士銀行理事
現役職
安田火災海上保険株式会社へ入社
同社取締役
同社常務取締役
同社専務取締役
平成総合サービス株式会社代表取
締役社長(現職)
現役職
〔他の会社の代表状況〕
平成総合サービス㈱代表取締役
所有株式数
(千株)
28
31
155
29
40
16
62
31
660
監査役篠田紘明及び監査役梅田立央は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第18条第1
項に定める社外監査役であります。
2 当社は業務運営の一層の強化を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員は22名で構成さ
れております。
― 33 ―
更新日時:6/14/2003 9:23 PM
ファイル名:P034_050_
印刷日時:03/07/30 21:46
第5 【経理の状況】
1
連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の平成13年度(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)の連結財務諸表は、改正前の
「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財
務諸表規則」という。)附則第2項の規定により、平成14年度(平成14年4月1日から平成15年3月
31日まで)の連結財務諸表は、改正後の連結財務諸表規則(平成14年内閣府令第11号附則第3項適用)
の規定により、米国において一般に公正妥当と認められる会計の基準(以下、米国会計基準)に準拠
して作成しております。
当社は昭和49年10月にアムステルダム証券取引所、同年11月にデュッセルドルフ証券取引所及び
フランクフルト証券取引所に預託証券を上場させる為、米国会計基準による連結財務諸表の作成を
開始致しました。また、昭和56年4月にルクセンブルグ証券取引所に上場しました。現在はデュッ
セルドルフ証券取引所とフランクフルト証券取引所に上場登録しており、毎年米国会計基準にて作
成した連結財務諸表を記載したAnnual Reportを提出しております。
旧大蔵省の届出におきましては昭和53年3月13日付けにて、「連結財務諸表規則取扱要領第86に
基づく承認申請書」を大蔵大臣に提出し、米国会計基準による連結財務諸表提出の承認申請を行い、
同年3月29日付け蔵証第462号にて承認され、昭和53年3月期より証券取引法による有価証券報告書
の添付書類として米国会計基準による連結財務諸表の提出を開始し現在に至っております。
なお、当社は米国証券取引委員会への登録は行っておりません。
また、「連結財務諸表に対する注記13.セグメント情報」及び「注記19.関連当事者との取引」の
項に、本邦の連結財務諸表規則に基づく所在地別セグメント情報、海外売上高及び関連当事者との
取引を記載しております。
なお、金額の表示は、百万円未満を四捨五入して記載しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第
59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、前事業年度(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)は、改正前の財務諸表等規則に
基づき、当事業年度(平成14年4月1日から平成15年3月31日まで)は、改正後の財務諸表等規則に
基づいて作成しております。
なお、金額の表示は、百万円未満を切り捨てて記載しております。
2
監査証明について
当社は証券取引法第193条の2の規定に基づき、平成13年度(平成13年4月1日から平成14年3月31
日まで)及び平成14年度(平成14年4月1日から平成15年3月31日まで)の連結財務諸表並びに前事業年
度(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)及び当事業年度(平成14年4月1日から平成15年3月
31日まで)の財務諸表について、新日本監査法人の監査を受けております。
― 34 ―
更新日時:6/14/2003 9:23 PM
ファイル名:P035-036_060_
印刷日時:03/07/30 21:46
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
平成14年3月31日現在
区分
資産の部
流動資産
現金及び現金同等物
定期預金
有価証券
市場性のある持分証券
その他
営業債権
受取手形
売掛金
関連会社に対する債権
貸倒引当金
たな卸資産
前渡金
繰延税金
前払費用及びその他の流動資
産
(流動資産合計)
投資及び長期債権
関連会社に対する投資
及び債権
投資有価証券及び
その他の投資
市場性のある持分証券
その他
長期営業債権及び長期貸付金−
貸 倒 引 当 金 ( 平 成 13 年 度
115,341百万円、平成14年度
110,462百万円)及び前受利息控
除後
賃貸固定資産−減価償却累計額
(平成13年度93,402百万円、
平成14年度50,282百万円)控
除後
(投資及び長期債権合計)
有形固定資産
土地
建物及び構築物
機械及び装置
注記
番号
2,15
7,15
2,3,
7,15
金額(百万円)
平成15年3月31日現在
構成比(%)
金額(百万円)
466,642
5,336
466,511
14,331
751
63,198
182
13,108
181,566
919,741
182,708
△34,213
439,278
67,074
33,207
108,048
824,784
131,655
△32,068
397,714
67,741
34,594
162,271
175,474
構成比(%)
5,7
2,7
10
2,487,559
2,4,7
51.76
2,202,074
283,944
364,648
164,484
389,373
112,589
337,955
332,254
245,887
50.96
2,3,
7,15
2,5,
7,15
2,6,
7
249,781
1,419,836
29.55
201,871
1,262,950
29.22
10.65
1.95
3.21
1.00
0.36
1.52
100.00
171,037
276,190
279,089
726,316
△265,985
460,331
113,005
157,335
42,236
23,553
59,998
4,321,482
10.65
2.61
3.64
0.98
0.55
1.39
100.00
2,7
減価償却累計額
(有形固定資産合計)
前払年金費用
9
繰延税金
10
無形固定資産
2,6
営業権
2,6
その他の資産
資産合計
「連結財務諸表に対する注記」参照
181,675
306,152
302,286
790,113
△278,239
511,874
93,829
154,391
48,136
17,393
72,651
4,805,669
― 35 ―
更新日時:6/14/2003 9:23 PM
ファイル名:P035-036_060_
平成14年3月31日現在
区分
注記
番号
金額(百万円)
印刷日時:03/07/30 21:46
平成15年3月31日現在
構成比(%)
金額(百万円)
構成比(%)
負債及び資本の部
流動負債
短期借入金
一年以内に期限の到来する
長期債務
7,8,
15
7,8,
15
719,254
561,139
528,048
402,186
222,066
196,282
624,962
608,386
52,371
44,717
58,138
60,553
営業債務
支払手形
7
買掛金
関連会社に対する債務
前受金
未払法人税等
10
10,967
13,773
繰延税金
10
1,490
1,984
223,912
216,880
未払費用及び
その他の流動負債
(流動負債合計)
7,8,
15
長期債務
2,441,208
50.80
2,105,900
48.73
2,048,454
42.63
1,902,327
44.02
退職給付引当金
9
12,893
0.27
9,571
0.22
繰延税金
10
6,345
0.13
10,972
0.25
32,874
0.68
32,661
0.76
少数株主持分
約定及び偶発債務
17
資本
11
資本金(普通株式)
授権株式数
3,000,000,000株
発行済株式数
平成13年度−
1,494,021,081株
平成14年度−
1,494,021,081株
資本剰余金
利益剰余金又は欠損金(△)
その他の包括損益累計額
3,9,
10,12
自己株式
平成13年度− 88,388株
平成14年度−756,776株
(資本合計)
負債及び資本合計
194,039
194,039
216,993
87,765
△94,754
64,786
△52,375
△86,441
△8
△98
263,895
5.49
260,051
6.02
4,805,669
100.00
4,321,482
100.00
「連結財務諸表に対する注記」参照
― 36 ―
更新日時:6/20/2003 10:17 PM
ファイル名:P037_070_
印刷日時:03/07/30 21:46
② 【連結損益計算書】
平成13年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
区分
売上高
注記
番号
2,4,
13
売上総利益
平成14年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
対売上比
(%)
金額(百万円)
金額(百万円)
対売上比
(%)
8,972,245
100.00
8,793,303
100.00
436,804
4.87
424,643
4.83
費用
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額
5
費用合計
営業利益
392,092
345,612
43,936
5,660
436,028
4.86
351,272
3.99
776
0.01
73,371
0.84
その他の収益・費用(△)
支払利息
(下記受取利息控除後)
平成13年度 45,773百万円
平成14年度 26,605百万円
受取配当金
△29,492
△23,513
7,477
6,797
有価証券損益
3
△83,814
△12,732
固定資産損益
6
△43,636
8,530
2,14
△16,466
△19,287
その他の損益−純額
その他の収益・費用(△)合計
法人税等及び持分法による
投資損益前利益又は損失(△)
法人税等
△165,931
△1.85
△40,205
△0.46
△165,155
△1.84
33,166
0.38
10
当期
19,704
16,931
繰延
△87,378
△657
法人税等合計
持分法による投資損益前利益
又は損失(△)
持分法による投資損益
(法人税等控除後)
△67,674
4,10
当期純利益又は当期純損失(△)
△0.75
16,274
△97,481
16,892
△18,937
13,420
△116,418
基本的100株当り当期純利益
2
又は当期純損失(△)
希薄化後100株当り当期純利益
2
又は当期純損失(△)
「連結財務諸表に対する注記」参照
― 37 ―
△1.30
30,312
0.19
0.34
△7,792円
2,030円
△7,792円
1,896円
更新日時:6/14/2003 9:24 PM
ファイル名:P038-039
印刷日時:03/07/30 21:46
③ 【連結資本勘定増減表】
区分
注記
番号
平成13年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
平成14年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
金額(百万円)
金額(百万円)
資本金
期首残高
194,039
194,039
期末残高
194,039
194,039
216,993
216,993
―
△129,228
216,993
87,765
21,664
△94,754
資本剰余金
期首残高
欠損金への振替
11
期末残高
利益剰余金又は欠損金(△)
期首残高
当期純利益又は
当期純損失(△)
資本剰余金からの振替
△116,418
11
期末残高
その他の包括損益累計額
追加年金最小負債
その他の包括損益計
─税効果考慮後
―
129,228
△94,754
64,786
△90,398
△52,375
30,312
2
1,426
―
3
14,628
△8,749
24,137
△20,854
△2,141
△4,101
△27
△362
9
38,023
包括損益計
期末残高
30,312
12
期首残高
会計基準変更による
累積影響額
有価証券正味未実現損益
─当期純損益への組替修正後
外貨換算調整勘定
─当期純損益への組替修正後
デリバティブ正味未実現損益
─当期純損益への組替修正後
△116,418
38,023
△34,066
△78,395
△3,754
△52,375
△86,441
期首残高
△1
△8
自己株式の購入及び売却
△7
△90
期末残高
△8
△98
自己株式
― 38 ―
△34,066
更新日時:6/14/2003 9:24 PM
ファイル名:P038-039
印刷日時:03/07/30 21:46
その他の包括損益純額の内訳
項目
平成13年度
平成14年度
金額(百万円)
金額(百万円)
有価証券正味未実現損益
当期発生額
△23,755
△19,036
当期純損益への組替修正額
38,383
10,287
純額
14,628
△8,749
22,298
△27,252
1,839
6,398
24,137
△20,854
1,426
―
△3,411
△4,618
当期純損益への組替修正額
1,270
517
純額
△715
△4,101
外貨換算調整勘定
当期発生額
当期純損益への組替修正額
純額
デリバティブ正味未実現損益
会計基準変更による
累積影響額
当期発生額
「連結財務諸表に対する注記」参照
― 39 ―
更新日時:6/19/2003 11:57 PM
ファイル名:P040-061
印刷日時:03/07/30 21:44
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
区分
平成13年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
平成14年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
金額(百万円)
金額(百万円)
注記
番号
営業活動
当期純利益又は当期純損失(△)
営業活動による
純キャッシュ・フローへの調整
減価償却費等
貸倒引当金繰入額
持分法による投資損益(受取配当金控除後)
有価証券損益
固定資産損益
繰延税金
営業活動に係る資産・負債の増減
受取手形及び売掛金
たな卸資産
前渡金・前払費用及びその他の流動資産
前払年金費用
支払手形及び買掛金
前受金・未払費用及びその他の流動負債
未払法人税等
その他
△116,418
30,312
71,052
43,936
31,647
83,814
43,636
△87,378
63,665
5,660
△5,555
12,732
△8,530
△657
291,263
35,970
△58,369
△9,322
△148,059
13,066
△162
3,780
76,603
15,637
△1,062
△8,819
△13,898
19,155
3,996
5,549
198,456
194,788
224,832
108,092
△158,546
△82,796
19,432
△76,783
114,806
△58,879
9,642
47,783
△59,663
165,363
△61,523
△4,015
74,504
113,241
△29,498
509,708
△632,830
△5
2,521
△53,423
368,218
△609,920
△90
1,214
△150,104
△294,001
13,975
△14,159
136,831
△131
現金及び現金同等物の期首残高
329,811
466,642
現金及び現金同等物の期末残高
466,642
466,511
営業活動による純キャッシュ・フロー
投資活動
有価証券・投資有価証券及び
その他の投資の売却・償還による収入
有価証券・投資有価証券及び
その他の投資の購入による支出
有形固定資産の売却による収入
有形固定資産の購入による支出
貸付金の回収による収入
貸付金の貸付による支出
その他
投資活動による純キャッシュ・フロー
財務活動
短期借入金の純減少額
長期債務による調達
長期債務の返済
自己株式の取得及び売却
その他
財務活動による純キャッシュ・フロー
為替相場の変動の現金及び
現金同等物に与える影響
現金及び現金同等物の純増減額
「連結財務諸表に対する注記」参照
― 40 ―
更新日時:6/19/2003 11:57 PM
ファイル名:P040-061
印刷日時:03/07/30 21:44
キャッシュ・フローに関する補足情報
項目
平成13年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
平成14年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
金額(百万円)
金額(百万円)
年間支出額
支払利息
82,460
52,864
法人税等
19,866
12,935
取得した資産の価額
48,660
30,270
交換に供した資産の帳簿価額
47,148
24,239
25,495
―
拠出した資産の帳簿価額
201,990
―
拠出した負債の帳簿価額
176,495
―
―
8,746
キャッシュ・フローを伴わない投資活動
交換による資産の取得
会社分割による株式の取得
取得した株式の価額
退職給付信託設定のための資産の譲渡
「連結財務諸表に対する注記」参照
― 41 ―
更新日時:6/19/2003 11:57 PM
ファイル名:P040-061
印刷日時:03/07/30 21:44
連結財務諸表の作成方法等について
当社の連結財務諸表は米国公認会計士協会の会計研究公報(Accounting Research Bulletins)、同協会
の会計原則審議会の意見書(Opinions of the Accounting Principles Board)及び米国財務会計基準審議
会の基準書(Statements of Financial Accounting Standards Board)等に準拠して作成されております。
本邦の連結財務諸表規則及び連結財務諸表原則に準拠して作成する場合との主要な相違の内容は次の
とおりであり、金額的に重要性のある項目については本邦基準に基づいた場合の法人税等及び持分法に
よる投資損益前利益(損失)(以下、連結税引前利益(損失))に対する影響額を併せて開示しております。
なお、各項目において表示されている影響額は、少数株主損益及び税効果調整前の差異の総額であり、
当期純利益(損失)に対する影響額ではありません。
(1) 連結財務諸表の構成
当社の連結財務諸表は、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結資本勘定増減表、連結キャッシ
ュ・フロー計算書、注記及び連結附属明細表により構成されております。
(2) 会計処理基準及び表示の方法
(イ)特定の負債証券及び持分証券
特定の負債証券及び持分証券は「売買目的有価証券」、「満期保有目的有価証券」及び「売却
可能有価証券」に分類し、「売買目的有価証券」及び「売却可能有価証券」は公正価値により計
上し、「満期保有目的有価証券」は償却原価法により計上しております。「売買目的有価証券」
に係る未実現損益は有価証券損益に含めております。「売却可能有価証券」に係る取得原価と公
正価値との評価差額は、税効果を考慮後、資本の部のその他の包括損益累計額に含めて表示して
おります。なお、「売却可能有価証券」の実現損益及び一時的でないと判断される価値の減損は
有価証券損益に計上しております。
また、被投資会社の合併に伴う新旧株式の交換につき交換損益を計上しております。
当該処理については、主に過年度における本邦基準との相違により、平成14年度以降も引き続
き連結税引前利益(損失)に対し影響を及ぼすこととなります。
これらの会計処理による平成13年度及び平成14年度の連結税引前利益(損失)に対する影響額は、
それぞれ、34,638百万円(損失)及び1,523百万円(損失)であります。
(ロ)長期営業債権
長期延払債権等通常の取引に基づいて発生した債権は、本邦基準では原則として流動項目とし
て表示されますが、当社の連結財務諸表においては、決済期限が決算日より一年を超える部分に
ついては投資及び長期債権項目として表示しております。
(ハ)長期性資産
当社及び連結子会社が保有使用している長期性資産について、資産の簿価と将来予想キャッシ
ュ・フローの総額を比較し、帳簿価額が回収できないと判定された場合は公正価額に基づき評価
損を計上しております。本会計処理による平成13年度の連結税引前損失に対する影響額は、
14,199百万円(利益)であります。なお、平成14年度の連結税引前利益に対する影響額に重要性は
ありません。
また、当社及び連結子会社は、企業結合から生じる営業権及び有効期間がない無形固定資産に
つき償却を行なわず、少なくとも、毎年、減損の有無を検討しております。本会計処理による平
成14年度の連結税引前利益に対する影響額は、1,645百万円(利益)であります。なお、平成13年度
の連結税引前損失に対する影響額に重要性はありません。
― 42 ―
更新日時:6/19/2003 11:57 PM
ファイル名:P040-061
印刷日時:03/07/30 21:44
(ニ)圧縮記帳
有形固定資産の圧縮記帳については、圧縮記帳がなかったものとして処理しております。本会
計処理による平成13年度及び平成14年度の連結税引前利益(損失)に対する影響額は、それぞれ、
6百万円(損失)及び219百万円(損失)であります。
(ホ)年金会計
退職一時金及び退職年金に係る費用計上額については、米国財務会計基準審議会の基準書第87
号「事業主の年金会計」に基づき算定しております。本会計処理による平成13年度及び平成14年
度の連結税引前利益(損失)に対する影響額は、それぞれ、2,553百万円(利益)及び 5,650百万円
(利益)であります。
(ヘ)新株予約権
新株予約権付社債の手取額の内、新株予約権に対応する価額は、発行時に資本剰余金に計上し
ております。
(ト)延払条件付販売
延払条件付販売の利益は売上時に一括計上しております。
(チ)売買契約残高の見込損失
売買契約残高に損失が見込まれる時は、契約を締結した年度の損失として計上しております。
(リ)役員賞与
役員賞与は利益処分ではなく、「販売費及び一般管理費」として処理しております。
(ヌ)デリバティブ及びヘッジ損益
本邦基準において、特定の場合、満期保有目的債券をヘッジ対象とする金利スワップ等は、時
価評価しないことが認められておりますが、当社はこれを時価評価のうえ時価評価差額を損益処
理しております。平成13年度及び平成14年度の連結税引前利益(損失)に対する影響額は、それぞ
れ、882百万円(損失)及び464百万円(損失)であります。
(ル)固定資産のセール・アンド・リースバック
売却後引続き賃貸借契約に基づき継続使用する不動産については、不動産の売却損益を賃借期
間にわたり期間按分して認識しております。本会計処理による平成14年度の連結税引前利益に対
する影響額は4,189百万円(損失)であります。なお、平成13年度の連結税引前損失に対する影響額
に重要性はありません。
(ヲ)持分法による投資損益
本邦基準において、持分法による投資損益は営業外損益に表示することとなっておりますが、
当社はこれを連結税引前利益(損失)以降に表示しております。平成13年度及び平成14年度の本邦
基準に基づく持分法による投資損益は、それぞれ、27,771百万円(損失)及び20,213百万円(利益)
であります。
― 43 ―
更新日時:6/19/2003 11:57 PM
ファイル名:P040-061
印刷日時:03/07/30 21:44
連結財務諸表に対する注記
1
財務諸表の作成の基準
当社は本邦で設立され、その会計帳簿及び財務諸表は日本円で表示されております。この連結財務
諸表は本邦で公表されている個別財務諸表と相違する点があります。すなわち、この連結財務諸表は
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの変動を、米国において一般に公正妥当と認められる会
計の基準に準拠して表示するために、連結財務諸表作成手続の他、当社の会計帳簿に記録されていな
いいくつかの修正を加えております。主な修正は次のとおりであります。
(1) 延払取引の販売基準による収益の計上
(2) 新株予約権に係る会計処理
(3) 年金会計
(4) 特定の負債証券及び持分証券への投資に係る会計処理
(5) 圧縮記帳に係る会計処理
(6) 長期性資産に係る会計処理
(7) デリバティブ及びヘッジ活動に係る会計処理
(8) 固定資産のセール・アンド・リースバックに係る会計処理
平成14年度の表示方法に合わせるため、平成13年度の連結財務諸表において一部組替えを行ってお
ります。
2
重要な会計方針
連結
連結財務諸表は、原則として国内及び海外のすべての子会社の勘定を含んでおります。重要な内部
取引及び勘定は消去されております。なお、子会社及び関連会社の第三者割当増資等に伴う持分率の
低下による持分の変動額については、発生時に損益として認識しております。
平成15年1月に米国財務会計基準審議会は、解釈指針第46号「変動持分企業の連結」を公表しまし
た。解釈指針第46号は、対象となる企業に対する支配及び契約上財務上の利害関係の結果として損失
額の期待値の過半を負担することになっている場合、または残余分配額の期待値の過半を受け取るこ
とになっている場合及びその両者に該当する場合、当該変動持分企業の連結を要求しております。解
釈指針第46号は、平成15年1月31日後に設立された変動持分企業及びそれ以降に利害関係が発生した
場合の即時適用を要求しておりますが、これによる当社及び連結子会社の財政状態及び経営成績への
影響は軽微であります。また、平成15年1月31日以前に設立された変動持分企業については平成15年
7月1日から適用されますが、その影響については現在検討中であります。
見積りの使用
連結財務諸表の作成にあたり、必要に応じて会計上の見積り又は仮定を用いております。これらの
会計上の見積りが、実際の結果と異なることもあり得ますが、そのような見積りの誤差が近い将来に
おいて連結財務諸表に重要な影響を及ぼすことはないものと考えております。
現金及び現金同等物
現金及び現金同等物には、当初の満期日が3ヶ月以内の定期預金及び売戻し条件付きの有価証券を
含めております。
― 44 ―
更新日時:6/19/2003 11:57 PM
ファイル名:P040-061
印刷日時:03/07/30 21:44
有価証券
当社及び連結子会社は、有価証券の取得時に米国財務会計基準審議会の基準書第115号「特定の負債
証券及び持分証券への投資に係る会計処理」に従って、それらを売買目的有価証券、満期保有目的有
価証券、又は売却可能有価証券に分類しております。
売買目的有価証券
売買目的有価証券は、短期間の市場価格の動向によって売却することを目的として保有されてお
ります。売買目的有価証券は主に市場性のある持分有価証券であり、その公正価値で評価しており
ます。売買目的有価証券に係る損益は有価証券損益に含めております。
満期保有目的有価証券
負債証券は、当社及び連結子会社が満期まで保有する積極的な意志及び能力を持つ場合に満期保
有目的有価証券として分類しており、満期保有目的有価証券は、償却原価法によって満期日までの
プレミアム及びディスカウントの償却を修正した上で計上しております。当該償却額は受取利息に
含めております。満期保有目的有価証券として分類された有価証券に係る利息は受取利息に含めて
おります。また、満期保有目的有価証券の一時的でないと判断される価値の減損は有価証券損益に
含めております。
売却可能有価証券
売買目的有価証券に分類されない市場性のある持分証券、及び売買目的有価証券又は満期保有目
的有価証券に分類されない負債証券は売却可能有価証券に分類し、公正価値で評価した後、税効果
考慮後の正味未実現損益を資本の部のその他の包括損益累計額に含めて表示しております。この区
分における負債証券の原価は満期日までのプレミアム及びディスカウントの償却を加味しておりま
す。当該償却額は受取利息に含めております。売却可能有価証券の実現損益及び一時的でないと判
断される価値の減損は有価証券損益に含めております。売却可能有価証券の実現損益は平均原価に
基づいて算出しております。売却可能有価証券に係る利息及び配当はそれぞれ受取利息及び受取配
当金に含めております。
たな卸資産
商品、製品及び販売用不動産等のたな卸資産は、取得原価(主に個別法又は移動平均法)と時価(通常
は再調達原価)との何れか低い価額で計上されております。
なお、平成14年及び平成15年3月31日現在の販売用不動産の金額はそれぞれ131,836百万円及び
115,140百万円であります。
投資
関連会社に対する投資額は、通常、取得原価に取得時以降の未分配利益及び未処理損失に対する持
分相当額を調整した価額により計上されております。その他の投資は、取得原価で計上しております
が、一時的でないと判断される価値の下落については修正しております。
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貸付金等及び貸倒引当金
貸付金等は、取得原価により計上しております。
当社及び連結子会社は、貸付金等の信用リスクを評価するに当たって、貸付金等の債務者及び地域
等が有する潜在的なリスクに基づき分類しております。それにより、減損の対象となる貸付金等に対
する貸倒引当金は、当該貸付金等の予想キャッシュ・フローを当初の実効利子率で割り引いた現在価
値、又はその担保の公正価値に基づき計上しております。前記に該当しない一般債権については、過
去の経験等を考慮に入れて算定される信用リスク区分毎の貸倒実績率により、貸倒引当金を計上して
おります。また、減損した貸付金のうち、法的整理等が実施されたものについては、直接減額してお
ります。
減損した貸付金等に関する入金は、当該貸付金等の回収可能性を判断して、元本の回収、又は受取
利息として処理しております。貸付金等の金利を未計上とする基準は、決済期日から180日を超えたも
のとしております。また、相手先とのリスケジュールの合意及び契約の締結がなされ、かつ信頼性の
高いものについて金利を再計上しております。
なお、債権管理方針として、決済期日から90日を超えた債権については、期日超過債権として、管
理・牽制を強化しております。
リース
船舶、建物、機械及び装置をリースに出しております。ファイナンス・リースについては連結貸借
対照表上、売掛金及び長期営業債権に表示しております。オペレーティング・リースについては連結
貸借対照表上、賃貸固定資産として独立して表示しております。
減価償却
有形固定資産(賃貸固定資産を含む)の減価償却は、当該資産の見積耐用年数に基づき定率法、又は
定額法(主に建物)で算出されております。
なお、耐用年数は概ね2∼50年であります。
長期性資産(営業権及びその他の無形固定資産を除く)
当社及び連結子会社が保有使用している長期性資産について、資産の簿価と予想キャッシュ・フロ
ーの総額を比較し、帳簿価額が回収できないと判定された場合は公正価額に基づき評価損を計上して
おります。また、処分予定の長期性資産については、帳簿価額と公正価額(売却費用差引後)とのいず
れか低い価額で計上しております。
営業権及びその他の無形固定資産
当社及び連結子会社は、平成14年度より米国財務会計基準審議会の基準書第142号「営業権及びその
他の無形固定資産」を適用しております。基準書第142号は、営業権及び有効期間がない無形固定資産
の償却を禁止しており、少なくとも毎年、減損の有無について検討することを要求しております。有
効期間を有する無形固定資産は、見積有効期間にわたって償却を行います。さらに、持分法投資の帳
簿価額に含まれる営業権についても、償却しないことを要求しております。当社及び連結子会社は、
基準書第142号に規定されている二段階評価に基づいて、営業権の減損テストを実施しております。減
損テストの第一段階は、減損の兆候の検討であり、第二段階は、第一段階で発見された減損の兆候に
対する減損金額の測定であります。
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保証
平成15年1月1日より米国財務会計基準審議会の解釈指針第45号「保証に係る保証者側の会計処理
と開示」を適用しております。同解釈指針適用の結果、保証を契約時に時価で負債計上しております。
同解釈指針は平成15年1月1日以降に契約又は更新する保証について適用することを要求しておりま
すが、それ以前の契約については従前の処理によることとされております。同解釈指針の適用による
当社及び連結子会社の財政状態及び経営成績への影響は軽微であります。
売上高及び収益の認識基準
当社及び連結子会社の関与する取引には、仕切取引、代行取引等種々の形態があります。代行取引
においては買主と売主との間で直接に取引代金の決済が行われます。売上高は、日本の会計慣行に従
い取引形態の如何にかかわりなく会社の関与するすべての取引を含んで表示しております。売上総利
益は主に商品売買損益及び代行手数料から構成されております。また、出荷にかかわる荷役費及び運
送費は、売上総利益に含めております。
仕切取引においては、当社が出荷を手配する場合は出荷時、船荷証券・倉庫証券・貨物引換証・荷
渡指図書等を買主に引渡す場合は、その交付時等契約上の受渡条件が履行された時点をもって収益を
認識しております。代行取引においては、契約に定められた役務提供完了時に収益を認識しておりま
す。
その他の損益
その他の収益・費用のその他の損益−純額には、関係会社整理損が含まれており、平成13年度及び
平成14年度の金額はそれぞれ16,669百万円及び12,542百万円であります。
デリバティブ及びヘッジ活動
当社及び連結子会社は、平成13年4月1日開始事業年度より米国財務会計基準審議会の基準書第133
号「デリバティブ及びヘッジ活動の会計処理(基準書第138号により一部改訂)」を適用しております。
基準書第133号は、全てのデリバティブを公正価値で貸借対照表上認識することを要求しております。
ヘッジ目的以外のデリバティブの公正価値の変動額は、損益に計上されます。ヘッジ目的のデリバテ
ィブの公正価値の変動額は、ヘッジ取引の内容に応じて当期の損益に計上され、ヘッジ対象資産、負
債、確定契約の公正価値の変動額と相殺されるか、もしくはヘッジ対象の損益が計上されるまで、そ
の他の包括損益累計額に計上されます。デリバティブの公正価値の変動額のうち、ヘッジ効果のない
部分は、当期の損益に計上されます。
また、外貨建子会社投資及び関連会社投資にかかわる為替変動リスクをヘッジする目的のデリバテ
ィブ及びデリバティブ以外のヘッジ手段から生じる損益は、ヘッジ効果が認められる範囲内で為替換
算調整勘定の一部としてその他の包括損益累計額に計上されます。
デリバティブのうち、ヘッジ効果がない部分及びヘッジ有効性評価の対象外から生じた損益は、そ
の他損益−純額に含めております。
平成15年3月31日現在、その他の包括損益累計額に計上されており、輸出入取引の発生又は金利の
受払いにより一年以内に損益へ振り替えられる見積額は、1,413百万円(損失)であります。
平成15年3月31日現在、見込取引(現存する金融商品に係る変動金利の受払いを除く)に係るキャッ
シュ・フロー変動リスクのヘッジ最長期間は、16ヶ月であります。
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100株当り当期純損益
基本的100株当り当期純損益の計算は期中における加重平均発行済普通株式数に基づいており、希薄
化後100株当り当期純損益の計算は、期中における加重平均発行済普通株式数にすべての潜在的希薄化
効果を加味した株式数に基づいております。なお転換社債に関する追加の情報を注記8に記載してお
ります。
基本的100株当り当期純損益及び希薄化後100株当り当期純損益の計算は次のとおりであります。
項目
平成13年度
平成14年度
分子項目
当期純利益又は当期純損失(△)
(基本的100株当り当期純損益の
分子項目)(百万円)
希薄化効果のある証券の影響―転換社債
(百万円)
希薄化後100株当り当期純損益の
分子項目(百万円)
△116,418
30,312
―
333
△116,418
30,645
1,493,990,899
1,493,495,279
―
123,151,564
1,493,990,899
1,616,646,843
△7,792
2,030
△7,792
1,896
分母項目
基本的100株当り当期純損益の分母項目
─加重平均発行済株式数(自己株式控除後)
(株)
希薄化効果のある証券の影響―転換社債
(株)
希薄化後100株当り当期純損益の
分母項目―転換調整後加重平均発行済株式数
(自己株式控除後)(株)
基本的100株当り当期純利益
又は当期純損失(△)(円)
希薄化後100株当り当期純利益
又は当期純損失(△)(円)
平成8年11月に発行した第8回転換社債は、平成14年度において希薄化効果を有しております。平
成13年度においては希薄化効果を有しておりません。
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最近公表された会計基準
平成13年6月に米国財務会計基準審議会は、基準書第143号「資産の除却債務に関する会計処理」を
公表しました。基準書第143号は、平成14年6月16日以降開始する事業年度より適用することが要求さ
れています。基準書第143号は、長期性資産の除却に関する法的債務を、当該債務の発生時の公正価値
で認識することを要求しております。また、負債の当初認識時において、その原価は関連する長期性
資産の一部として取得原価に算入し、その耐用年数にわたり償却することを要求するものであります。
当社は基準書第143号を平成15年4月1日から適用しますが、現在の状況においては、同基準の適用に
よる当社の財政状態及び経営成績への影響は軽微であると考えております。
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市場性のある持分証券及び負債証券
平成14年及び平成15年3月31日現在の売却可能有価証券及び満期保有目的有価証券は次のとおりで
あります。
平成14年3月31日現在
売却可能有価証券
項目
原価
(百万円)
未実現利益
(百万円)
未実現損失
(百万円)
公正価値
(百万円)
流動資産分
社債
6,865
463
△251
7,077
6,865
463
△251
7,077
11,818
486
△477
11,827
その他負債証券
39
―
△1
38
負債証券合計
11,857
486
△478
11,865
161,362
30,406
△27,284
164,484
173,219
30,892
△27,762
176,349
合計
投資分
社債
持分証券
合計
満期保有目的有価証券
項目
原価
(百万円)
未実現利益
(百万円)
未実現損失
(百万円)
公正価値
(百万円)
流動資産分
社債
合計
56,121
1
△2
56,120
56,121
1
△2
56,120
58,484
22
△5,878
52,628
58,484
22
△5,878
52,628
投資分
社債
合計
― 50 ―
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平成15年3月31日現在
売却可能有価証券
項目
原価
(百万円)
未実現利益
(百万円)
未実現損失
(百万円)
公正価値
(百万円)
流動資産分
社債
7,947
19
△360
7,606
7,947
19
△360
7,606
7,205
252
―
7,457
その他負債証券
2
―
△1
1
負債証券合計
7,207
252
△1
7,458
124,353
17,068
△28,832
112,589
131,560
17,320
△28,833
120,047
合計
投資分
社債
持分証券
合計
満期保有目的有価証券
項目
原価
(百万円)
未実現利益
(百万円)
未実現損失
(百万円)
公正価値
(百万円)
流動資産分
社債
合計
5,502
59
―
5,561
5,502
59
―
5,561
46,120
173
△3,398
42,895
46,120
173
△3,398
42,895
投資分
社債
合計
― 51 ―
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上記有価証券のほか、平成14年及び平成15年3月31日現在においてそれぞれ751百万円及び182百万
円の売買目的有価証券を保有しており、期末における評価損益をそれぞれ75百万円(損失)及び5百万
円(損失)計上しております。
平成13年度及び平成14年度の売却可能有価証券の売却収入はそれぞれ31,370百万円及び23,984百万
円であり、また実現利益の総額はそれぞれ13,274百万円及び9,356百万円、実現損失の総額はそれぞれ
2,892百万円及び846百万円であります。
平成14年度において、退職給付信託に対し、売却可能有価証券の一部を拠出しております。これら
有価証券の拠出時の公正価値は8,746百万円、拠出損は1,611百万円であり、有価証券損益に計上して
おります。
平成13年度及び平成14年度において、市場価格の下落が一時的でないと判断した有価証券について
それぞれ77,820百万円及び23,699百万円の評価損を計上しております。
平成15年3月31日現在、契約上の満期別の負債証券及び市場性のある持分証券の原価及び公正価値
は次のとおりであります。なお、証券発行者がペナルティなしに繰上げ償還できる権利を持っている
ため、実際の満期は、契約上の満期と異なることがあります。
売却可能有価証券
項目
原価
(百万円)
公正価値
(百万円)
負債証券
1年以内
3,643
3,586
1年超5年以内
9,882
9,708
5年超
1,629
1,770
15,154
15,064
124,353
112,589
139,507
127,653
負債証券合計
持分証券
合計
満期保有目的有価証券
項目
原価
(百万円)
公正価値
(百万円)
負債証券
1年以内
1年超5年以内
5年超
合計
― 52 ―
5,502
5,561
36,785
34,819
9,335
8,076
51,622
48,456
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関連会社
関連会社に対する平成14年及び平成15年3月31日現在の投資及び債権は次のとおりであります。
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
金額(百万円)
金額(百万円)
項目
資本投資
220,829
271,847
長期債権
63,115
92,801
283,944
364,648
合計
関連会社の平成13年度及び平成14年度の要約財務情報は、次のとおりであります。
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
金額(百万円)
金額(百万円)
項目
資産合計
4,268,927
3,479,882
負債合計
3,686,526
2,855,211
582,401
624,671
純資産
平成13年度
平成14年度
金額(百万円)
金額(百万円)
売上高
4,552,961
5,840,322
純利益
2,425
58,711
関連会社に対する平成13年度及び平成14年度の当社及び連結子会社の売上高及び仕入高は次のとお
りであります。
平成13年度
平成14年度
金額(百万円)
金額(百万円)
項目
売上高
421,275
458,504
仕入高
555,948
442,467
関連会社に対する投資額が、投資時における被投資会社の純資産に対する当社及び連結子会社の持
分額を超える差額のうち、平成15年3月31日現在の未償却残高は8,434百万円であります。なお、平成
14年3月31日現在の未償却残高は僅少であります。
関連会社株式のうち市場性のある持分証券の平成14年及び平成15年3月31日現在の貸借対照表価額
はそれぞれ26,151百万円及び41,162百万円であり、その時価総額はそれぞれ20,340百万円及び39,336
百万円であります。
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貸付金等及び貸倒引当金
減損した貸付金等に対する貸倒引当金の期中の増減は以下のとおりであります。
平成13年度
平成14年度
金額(百万円)
金額(百万円)
項目
期首残高
129,726
149,554
当期繰入額
43,936
5,660
目的使用額
△19,538
△7,999
その他
△4,570
△4,685
期末残高
149,554
142,530
平成14年及び平成15年3月31日現在、米国財務会計基準審議会の基準書第114号にて減損の認識され
ている貸付金等はそれぞれ307,602百万円及び295,065百万円、これに対して設定した貸倒引当金は、
それぞれ130,990百万円及び126,577百万円であり、減損した部分の簿価と貸倒引当金との差額につい
ては担保等による回収が可能であると判断しております。平成13年度及び平成14年度の当該貸付金等
の平均残高はそれぞれ269,583百万円及び300,570百万円であります。これらの貸付金等に係る受取利
息は主として入金時に収益計上しており、平成13年度及び平成14年度に認識された当該受取利息に重
要性はありません。
なお、貸付金等のうち、平成15年3月31日現在における金利不計上の貸付金等は131,581百万円であ
ります。また、90日超滞留している貸付金等のうち、金利を計上しているものに重要性はありません。
平成14年度における貸付金等の売却による損失は、1,790百万円であります。
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長期性資産
平成14年度の無形固定資産は、以下のとおりであります。
取得原価
(百万円)
項目
減価償却累計額
(百万円)
帳簿価額
(百万円)
償却性無形固定資産
鉱業権等
32,080
△10,532
21,548
ソフトウェア
19,361
△10,611
8,750
追加年金最小負債
4,720
△1,688
3,032
その他
9,481
△4,323
5,158
借地権
2,953
―
2,953
その他
795
―
795
69,390
△27,154
42,236
非償却性無形固定資産
合計
減価償却後の残存価額に重要性はありません。
平成14年度における減価償却額は、7,263百万円であります。
なお、今後5事業年度の見積減価償却額は、以下のとおりであります。
事業年度
見積減価償却額(百万円)
平成15年度
6,196
平成16年度
5,335
平成17年度
3,817
平成18年度
2,698
平成19年度
1,826
平成14年度の営業権は、以下のとおりであります。
平成14年度
項目
金額(百万円)
期首残高
17,393
当期に取得した営業権
8,555
当期減損額
△2,050
為替変動による増減等
△345
期末残高
23,553
当社及び一部の連結子会社は、平成14年度において、事業環境の悪化及び経営方針の変更等により
将来予想キャッシュ・フローが低下したため、公正価値に基づき2,050百万円の評価損を計上しており
ます。これはオペレーティング・セグメント上、輸送機・産業システムに200百万円、化学品に1,850
百万円含まれております。報告単位の公正価値は、割引将来キャッシュ・フローにより見積っており
ます。
― 55 ―
更新日時:6/19/2003 11:57 PM
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米国財務会計基準審議会の基準書第142号適用による平成13年度の純損失、基本的100株当り純損失
及び希薄化後100株当り純損失への影響は以下のとおりであります。
平成13年度
当期純損失(百万円)
△116,418
加算:営業権償却費(百万円)
1,613
調整後当期純損失(百万円)
△114,805
基本的100株当り当期純損失(円)
△7,792
加算:営業権償却費(円)
108
調整後100株当り当期純損失(円)
△7,684
希薄化後100株当り当期純損失(円)
△7,792
加算:営業権償却費(円)
108
調整後希薄化後100株当り当期純損失(円)
△7,684
なお、当社及び一部の連結子会社は、平成13年度において、賃貸用不動産等について、将来予想キ
ャッシュ・フローの低下などのため、公正価額に基づき41,835百万円の評価損を計上しております。
当該評価損は連結損益計算書上、固定資産損益に含めて表示しております。また、オペレーティン
グ・セグメント上、当該評価損は開発建設等に含まれております。
本会計処理による平成14年度の連結損益計算書に対する影響額に重要性はありません。
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担保に供している資産
平成14年及び平成15年3月31日現在、次の資産を債務の担保として供しております。
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
金額(百万円)
金額(百万円)
項目
定期預金
有価証券・投資有価証券・
その他の投資・関連会社に対する投資
受取手形・貸付金・売掛金
(短期及び長期)
たな卸資産
賃貸固定資産
(減価償却累計額控除後)
有形固定資産
(減価償却累計額控除後)
1,419
1,164
164,106
94,073
37,080
22,357
28,184
26,683
19,794
20,179
177,209
139,910
8,682
3,937
436,474
308,303
その他の資産
合計
上記の担保に供している資産に対応する債務は次のとおりであります。
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
金額(百万円)
金額(百万円)
項目
短期借入金
26,641
19,444
―
3,760
長期債務
116,114
56,581
保証債務
24,794
―
8,174
7,546
175,723
87,331
その他の流動負債
取引保証等
合計
上記の他、平成14年及び平成15年3月31日現在、支払手形に含まれる引受輸入手形には、輸入担保
荷物保管証が差入れられております。
輸入担保荷物保管証の標準的な約款では、輸入担保荷物の売却代金を引受輸入手形の未決済残高に
充当するために、銀行に払込むこととなっております。しかし、当社及び連結子会社は手形期日に引
受輸入手形の決済を実行しております。当社及び連結子会社の取引量が膨大であることから、輸入担
保荷物保管証の対象となっているたな卸資産及び売却代金の総額を確定することは実務的ではありま
せん。
わが国では、通常、銀行から要求された場合、借入に対し、担保を提供しなければなりません。ま
た、銀行には預金を貸付金の期日到来分と相殺する権利があり、更に債務不履行あるいは、その他の
特約事項が発生した場合には、預金をすべての貸付金と相殺する権利があります。当社及び連結子会
社は、かかる要求を受けたことはなく、また、かかる権利を行使されたこともありません。
― 57 ―
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8
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短期借入金及び長期債務
平成14年及び平成15年3月31日現在における短期借入金の内訳は次のとおりであります。
項目
短期借入金(主として銀行借入金)
コマーシャル・ペーパー
合計
平成14年3月31日現在
金額(百万円)
719,254
―
719,254
平成15年3月31日現在
金額(百万円)
548,439
12,700
561,139
平成14年及び平成15年3月31日現在における短期借入金の加重平均利率は、それぞれ年0.60%及び
年0.63%であります。
平成14年及び平成15年3月31日現在の長期債務の内訳は、次のとおりであります。
平成14年3月31日現在 平成15年3月31日現在
金額(百万円)
金額(百万円)
区分
第1回無担保リバース・デュアルカレンシー社債
(利率4.0%、
償還期限平成17年)
第3回無担保社債
(利率2.8%、
償還期限平成14年)
第9回無担保社債
(利率3.0%、
償還期限平成14年)
第19回無担保社債
(利率2.0%、
償還期限平成14年)
第20回無担保社債
(利率2.0%、
償還期限平成15年)
第21回無担保社債
(利率2.0%、
償還期限平成15年)
第22回無担保社債
(利率2.12%、 償還期限平成16年)
第23回無担保社債
(利率1.6%、
償還期限平成14年)
第24回無担保社債
(利率2.0%、
償還期限平成15年)
第25回無担保社債
(利率2.0%、
償還期限平成15年)
第26回無担保社債
(利率2.5%、
償還期限平成16年)
第27回無担保社債
(利率2.3%、
償還期限平成16年)
第28回無担保社債
(利率1.5%、
償還期限平成14年)
第29回無担保社債
(利率2.0%、
償還期限平成15年)
第30回無担保社債
(利率2.0%、
償還期限平成15年)
第31回無担保社債
(利率2.0%、
償還期限平成15年)
第32回無担保社債
(利率2.37%、 償還期限平成16年)
第33回無担保社債
(利率2.13%、 償還期限平成17年)
第34回無担保社債
(利率1.52%、 償還期限平成16年)
第35回期限前償還条項付無担保社債
(利率1.75%、 償還期限平成20年)
第36回無担保社債
(利率1.2%、
償還期限平成16年)
第37回無担保社債
(利率1.48%、 償還期限平成18年)
第38回無担保社債
(利率1.15%、 償還期限平成17年)
第39回無担保社債
(利率1.27%、 償還期限平成18年)
第40回無担保社債
(利率1.13%、 償還期限平成18年)
第41回無担保社債
(利率0.81%、 償還期限平成16年)
第42回無担保社債
(利率Libor+0.73%、 償還期限平成19年)
第8回無担保転換社債 (利率0.85%、 償還期限平成18年)
2002年∼2008年満期 0.1%∼4.4%又は変動利付
ミディアム・ターム・ノート
政府系銀行及び政府系金融機関
担保付(最終返済期限平成28年、利率は主に1.1%∼6.7%)
無担保(最終返済期限平成28年、利率は主に0.3%∼6.4%)
銀行及び保険会社等
担保付(最終返済期限平成21年、利率は主に1.5%∼8.0%)
無担保(最終返済期限平成29年、利率は主に0.1%∼8.6%)
その他
合計
うち、一年以内に期限の到来する長期債務
差引合計
― 58 ―
16,491
37,500
10,000
30,000
14,500
39,541
4,900
32,137
10,594
18,878
9,700
7,900
14,100
28,200
23,119
4,600
4,700
8,000
11,300
12,196
―
―
―
14,500
39,376
4,600
―
10,473
18,460
8,723
7,600
―
27,929
23,119
4,600
3,400
5,800
10,600
4,400
5,000
8,700
4,200
37,047
10,000
28,100
28,100
18,484
68,890
8,300
3,800
36,637
7,974
28,100
27,163
15,578
64,500
153,098
45,083
77,909
86,998
31,552
106,242
38,205
1,556,992
128,619
2,576,502
528,048
2,048,454
20,939
1,577,877
134,992
2,304,513
402,186
1,902,327
更新日時:6/19/2003 11:57 PM
ファイル名:P040-061
印刷日時:03/07/30 21:44
当社及び一部の連結子会社は、一部外貨建短期借入金及び長期債務の利払い及び元本償還に係る為
替リスクをヘッジするため、為替予約を行っております。
当社及び一部の連結子会社は、金利変動リスク及び為替リスクをヘッジするため、一部短期借入金
及び長期債務につき主に固定金利を変動金利に変更する金利スワップ契約(金利・通貨スワップ契約を
含む)を結んでおります。変動金利は、主にロンドン銀行間金利(3ヶ月物または6ヶ月物)がベースと
なっております。金利スワップ契約は短期借入金及び長期債務の満期日まで有効であります。
第8回無担保転換社債につき、次の事項がとりきめられております。
(1) 転換価格は、539.00円であります。
(2) 当社は平成15年4月1日以降、額面100円に対し102円から100円の金額で繰上げ償還できます。
平成14年度において、152,000百万円の長期円貨協調融資枠の設定に係る契約を締結しております。
当社は短期借入金及び一年以内に期限の到来する長期債務のうち133,527百万円の借り換えを行うこと
を意図しているため、これらを長期債務に含めて表示しております。
長期借入金の返済及び社債の償還等のため、下記の支払が予定されております。
事業年度
支払予定額(百万円)
平成15年度
402,186
平成16年度
448,385
平成17年度
595,128
平成18年度
221,911
平成19年度
139,830
平成20年度以降
497,073
政府出資銀行などとの間に締結された借入契約には、事業収益の増加、増資、社債発行、その他の
事由により、当社及び連結子会社に返済余力が生じたと貸手が認めた場合には、貸手は期日前返済を
要求することができる旨定めているものもあります。今までに当社及び連結子会社に対してかかる要
求がなされたことはありません。
同じく長期借入金約定書の中には(貸手から要求がある場合)利益処分案(配当を含めて)を株主に提
出する前に貸手に提出して承認を得ることを定めているものもあります。当社及び連結子会社はかか
る要求を受けたことはありません。
― 59 ―
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9
退職給付及び退職年金制度
当社及び一部の連結子会社は、通常、役員を除く全従業員を対象とした退職一時金制度と、有資格
従業員を対象とした拠出制及び非拠出制退職年金制度を併せて実施しております。退職一時金規約に
より、従業員には通常、定年退職時または自己都合退職時に、その退職時の給与及び勤務年数に基づ
いて退職一時金が支払われます。
平成3年4月1日付で当社は、従来の拠出制退職年金制度を、厚生年金保険法に基づいた調整年金
制度へ変更しました。この制度はほぼ全従業員を対象としております。また、加入者は60歳からの年
金支給あるいは脱退時における一時金支給を受けられます。
当社従業員は、退職時に、退職一時金及び退職年金の双方の受給権を得ます。受給額に占める割合
は、退職年金給付額の方が退職一時金給付額よりも多くなっております。
当社は、保険数理士により算定された金額を調整年金の制度資産に拠出しております。制度資産は、
主に国債、社債及び市場性のある持分証券により構成されております。
当社は退職給付債務に対する積立不足を解消するために、平成13年度において5,000百万円、平成14
年度において22,246百万円を信託に拠出いたしました。当信託は、退職年金を給付するために設立さ
れ、当社からは法的に隔離されております。
当社は平成14年度に、加入員に対するキャッシュバランスプランの導入及び一部受給権者に対する
給付減額を平成15年4月から実施することとし、厚生労働省へ認可申請を行いました。
平成14年及び平成15年3月31日現在の当社及び一部の連結子会社の予測給付債務及び制度資産の期
首残高と期末残高の調整及び積立状況は次のとおりであります。
項目
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
金額(百万円)
金額(百万円)
予測給付債務の変動:
予測給付債務期首残高
248,238
252,218
勤務費用
10,165
8,417
利息費用
7,380
7,371
数理計算上の差異
2,066
19,139
為替変動による影響
1,599
△1,221
△17,511
△17,779
制度変更による影響
281
△23,877
予測給付債務期末残高
252,218
244,268
年金等給付額
制度資産の変動:
制度資産の公正価値期首残高
227,623
228,890
制度資産の実際運用収益
△8,077
△11,724
1,567
△1,102
787
706
為替変動による影響
従業員拠出額
会社拠出額
15,887
26,082
△8,897
△9,909
制度資産の公正価値期末残高
228,890
232,943
制度資産を超過する予測給付債務
△23,328
△11,325
1,243
622
年金等給付額
基準書第87号適用日における債務未償却額
未認識過去勤務債務額
基準書第87号適用後の未認識純損失額
純計上額
5,123
△18,417
101,135
138,303
84,173
109,183
前払年金費用−流動
859
1,642
前払年金費用−固定
93,829
113,005
未払年金費用
△12,893
△9,571
無形固定資産
1,999
3,032
379
1,075
84,173
109,183
その他の包括損益累計額−税効果考慮前
純計上額
― 60 ―
更新日時:6/19/2003 11:57 PM
ファイル名:P040-061
印刷日時:03/07/30 21:44
平成13年度及び平成14年度の当社及び一部の連結子会社の退職一時金制度及び退職年金制度に係る
費用の構成は、以下のとおりであります。
平成13年度
平成14年度
金額(百万円)
金額(百万円)
項目
勤務費用
10,165
8,417
利息費用
7,380
7,371
△7,579
△7,782
純償却費及び繰延額
5,227
4,580
従業員拠出額
△787
△706
14,406
11,880
制度資産の期待運用収益
退職一時金及び退職年金に係る費用
予測給付債務が制度資産を上回る状況にある退職一時金制度及び退職年金制度の予測給付債務の合
計額及び制度資産の公正価値の合計額は以下のとおりであります。
項目
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
予測給付債務の合計額(百万円)
251,830
243,738
制度資産の公正価値の合計額(百万円)
228,375
232,406
累積給付債務が制度資産を上回る状況にある退職一時金制度及び退職年金制度の累積給付債務の合
計額及び制度資産の公正価値の合計額は以下のとおりであります。
項目
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
累積給付債務の合計額(百万円)
30,635
20,287
制度資産の公正価値の合計額(百万円)
17,742
10,716
予測給付債務の保険数理現在価値の算定に用いられた割引率、加重平均昇給率及び制度資産に係る
長期期待収益率は次のとおりであります。
項目
平成13年度
平成14年度
割引率(%)
3.0
2.5
加重平均昇給率(%)
3.3
3.3
制度資産に係る長期期待収益率(%)
3.0
3.0
― 61 ―
更新日時:6/18/2003 2:44 PM
ファイル名:P062-063
印刷日時:03/07/30 21:44
10
法人税等
当社は連結納税制度の適用の認可を受け、平成14年度より当該制度を適用しております。
平成14年及び平成15年3月31日現在の繰延税金資産及び繰延税金負債の主要項目は、以下のとおり
であります。
項目
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
金額(百万円)
金額(百万円)
繰延税金資産
貸倒引当金
101,365
82,985
たな卸資産
6,924
7,468
37,748
52,574
6,432
5,892
未実現利益
14,999
14,331
関連会社に対する投資
32,332
20,055
繰越欠損金
29,149
28,255
その他
17,266
27,432
246,215
238,992
△45,371
△28,284
200,844
210,708
11,440
21,675
未分配利益
2,797
3,923
その他
6,844
6,137
21,081
31,735
179,763
178,973
有価証券及び投資有価証券
退職給付引当金及び退職年金制度
繰延税金資産合計
評価性引当金
繰延税金資産−評価性引当金控除後
繰延税金負債
有形固定資産
繰延税金負債合計
繰延税金資産−純額
平成13年度及び平成14年度の繰延税金資産に対する評価性引当金の正味変動額は、それぞれ22,526
百万円の増加及び17,087百万円の減少となっております。
税務上の繰越欠損金は、平成15年3月31日現在116,948百万円であり、うち103,643百万円は平成34
年までに失効し、残額13,305百万円については失効期限はありません。
平成15年3月31日に地方税等の一部を改正する法律が公布され、平成16年度以降の当社及び国内連
結子会社の法定実効税率が42.0%から41.0%に軽減されました。これに伴ない、繰延税金の残高を
4,201百万円修正しております。
当社の利益に課される法人税等の平成13年度及び平成14年度の法定実効税率は、それぞれ約42.0%
及び約44.0%(連結納税付加税2%を含む)であります。法定実効税率と連結損益計算書上の法人税等
の実効税率との調整は、以下のとおりであります。
項目
平成13年度
法定実効税率(%)
連結子会社の事業に係る税効果(%)
永久差異に係る税効果(%)
海外連結子会社における税率の差異(%)
連結子会社の利益剰余金等に係る税効果(%)
税率変更に係る税効果(%)
その他(%)
連結損益計算書上の法人税等の実効税率(%)
― 62 ―
平成14年度
△42.0
44.0
11.7
28.8
0.2
6.5
△0.8
△15.1
△12.8
△23.5
―
12.7
2.7
△4.3
△41.0
49.1
更新日時:6/18/2003 2:44 PM
ファイル名:P062-063
印刷日時:03/07/30 21:44
平成13年度及び平成14年度に認識された法人税等の総額は、次の各対象項目に振分けて計上されて
おります。
平成13年度
平成14年度
金額(百万円)
金額(百万円)
項目
法人税等及び持分法による投資損益前利益又は損失
持分法による投資損益
その他の包括損益
合計
△67,674
16,274
△8,404
6,486
10,693
△6,403
△65,385
16,357
当社は平成5年3月31日以前に発生した国内連結子会社に対する未分配利益ならびに平成15年3月
31日現在の海外連結子会社の未分配利益は再投資に振り向けると考えているので、かかる子会社の未
分配利益については連結財務諸表上、法人税等の引当は必要ないと考えております。法人税等の引当
を必要としない未分配利益の累積額は平成14年及び平成15年3月31日現在それぞれ86,646百万円及び
98,635百万円であります。また、認識されていない繰延税金負債金額の算定は実務的ではありません。
評価性引当金控除後の繰延税金資産は、将来の課税所得及び税務戦略を考慮し、実現の可能性は高
いと考えております。
― 63 ―
更新日時:6/14/2003 9:27 PM
ファイル名:P064-066
11
印刷日時:03/07/30 21:44
資本勘定
商法では、配当可能額は本邦の会計慣行に従って作成された当社の帳簿に記載されている利益剰余
金の額に基づいて計算されるので、この連結財務諸表上、注記1で述べた帳簿に記載されていない諸
修正に伴う金額は、商法上の配当可能額の算定にあたってなんら影響を及ぼすものではありません。
商法では、資産に時価を付したことによる評価差額に係る純資産の増加額は、配当可能額の算定に
あたり純資産額から控除しなければなりませんが、平成15年3月31日現在の当該増加額はありません。
平成15年3月31日現在の当社の配当可能額は5,548百万円となります。
平成8年11月に発行した第8回無担保転換社債の転換により発行する必要のある普通株式は、平成
15年3月31日現在119,666,048株となりました。この株数は、転換価格で計算されております。
当社の株式は、平成13年10月1日施行の商法改正により無額面となりました。
商法では、資本準備金と利益準備金の合計が資本金の4分の1に達するまで、現金配当及びその他
の利益処分として支出する金額の10分の1以上を利益準備金として積み立てなければなりません。
平成15年3月31日現在の当社の資本準備金は57,478百万円であり、利益準備金はありません。
商法の規定に基づき、平成14年6月26日開催の定時株主総会において、当社の欠損金148,072百万円
の填補に充てるため、資本準備金129,228百万円及び利益準備金18,844百万円の取り崩しを決議しまし
た。米国においてはこれに該当する法令がないため、当社の帳簿における処理と同様に、連結財務諸
表においても商法に規定されている当該損失処理をそのまま反映させております。このような欠損填
補を行わなかった場合における、平成15年3月31日現在の連結欠損金は64,442百万円であります。
― 64 ―
更新日時:6/14/2003 9:27 PM
ファイル名:P064-066
12
印刷日時:03/07/30 21:44
その他の包括損益
平成13年度及び平成14年度のその他の包括損益の各項目に係る税効果額は次のとおりであります。
平成13年度
項目
税効果考慮前
(百万円)
税効果額
(百万円)
税効果考慮後
(百万円)
有価証券正味未実現損益
当期発生額
△40,891
17,136
△23,755
当期純損失への組替修正額
66,100
△27,717
38,383
純額
25,209
△10,581
14,628
22,766
△468
22,298
2,826
△987
1,839
25,592
△1,455
24,137
2,477
△1,051
1,426
△6,711
3,300
△3,411
2,195
△925
1,270
△2,039
1,324
△715
△46
19
△27
48,716
△10,693
38,023
外貨換算調整勘定
当期発生額
当期純損失への組替修正額
純額
デリバティブ正味未実現損益
会計基準による累積影響額
当期発生額
当期純損失への組替修正額
純額
追加年金最小負債
その他の包括損益
平成14年度
項目
税効果考慮前
(百万円)
税効果額
(百万円)
税効果考慮後
(百万円)
有価証券正味未実現損益
当期発生額
当期純利益への組替修正額
純額
△32,115
13,079
△19,036
17,438
△7,151
10,287
△14,677
5,928
△8,749
△26,053
△1,199
△27,252
7,050
△652
6,398
△19,003
△1,851
△20,854
△6,966
2,348
△4,618
873
△356
517
△6,093
1,992
△4,101
△696
334
△362
△40,469
6,403
△34,066
外貨換算調整勘定
当期発生額
当期純利益への組替修正額
純額
デリバティブ正味未実現損益
当期発生額
当期純利益への組替修正額
純額
追加年金最小負債
その他の包括損益
― 65 ―
更新日時:6/14/2003 9:27 PM
ファイル名:P064-066
印刷日時:03/07/30 21:44
平成14年及び平成15年3月31日現在のその他の包括損益累計額の内訳は次のとおりであります。
有価証券
正味未実現損益
(百万円)
平成13年3月31日現在の残高
外貨換算
調整勘定
(百万円)
デリバティブ
正味未実現損益
(百万円)
追加年金
最小負債
(百万円)
その他の包括
損益累計額
(百万円)
△14,242
△75,963
―
△193
△90,398
14,628
24,137
△715
△27
38,023
386
△51,826
△715
△220
△52,375
当期増減額
△8,749
△20,854
△4,101
△362
△34,066
平成15年3月31日現在の残高
△8,363
△72,680
△4,816
△582
△86,441
当期増減額
平成14年3月31日現在の残高
― 66 ―
更新日時:03/07/31 14:14 印刷日時:03/07/31 15:12
ファイル名:P067-071
13 セグメント情報
【オペレーティング・セグメント情報】
当社は、業績評価及び資源配分の意思決定のためのセグメント(オペレーティング・セグメント)とし
て、商品、サービス及び地域の特性に応じて区分した商品と地域による複合型セグメントを採用して
おります。それぞれのセグメントは、本社においては商品別の営業部門によって管理運営されており
ます。また、国内の支社・支店及び海外の支店・現地法人は所轄地域の特性に応じて営業活動を行っ
ており、それぞれは独立した経営単位であります。各セグメントは、種々の産業に関連して、国内及
び海外において、原材料、生産財を含む広範囲な工業製品、消費財の購入、販売、市場開拓等を行っ
ており、これらの営業活動は、金融、保険、その他の役務提供を伴っております。当社はこれらの事
業を、オペレーティング・セグメントとして12の商品別セグメントと国内支社・支店及び海外支店・
現地法人に分類しております。
各セグメントの主な取引内容は次のとおりであります。
IT事業
:国内及び海外において、各種IPネットワークインフラ事業、海外通信プラント
事業、携帯電話事業、パソコンのハード・ソフトの卸売・小売、医療ヘルスケ
ア事業、ケーブルテレビ及びBS/CS等の放送事業、ASP/ISP事業等、IT関連
事業に取り組んでおります。
ユーティリティ・
インフラ
:国内及び海外において、電力・上下水道・ゴミ等の案件を民営化事業として開
発・推進しております。これら電力等の分野に加え、鉄道・空港・港湾・橋梁
等のインフラ案件において工事請負・機器据付・供給案件も推進しておりま
す。
プラント・船舶
:国内及び海外において、各種プラントの建設・納入、事業投資案件への参画を
しております。また、各種貨物船・タンカーの取引、リース取引、船舶保有、
運行事業を行っております。
輸送機・産業システム:国内及び海外において、自動車、建設機械、農業機械、設備機械、環境・産業
機械、航空機、防衛関連機器、宇宙関連機器の輸出入・国内販売等の事業を行
っております。
エネルギー
:国内及び海外において、石油・ガス・原子力・石炭等多岐にわたるエネルギー
関連の商材について、資源開発を中心とした川上からガソリンスタンドに至る
川下まであらゆる段階で事業参画しております。
金属資源
:国内及び海外において、非鉄軽金属の製造・加工・販売及び鉄鋼、非鉄軽金属
の原料資源の海外における開発事業並びにその売買を行っております。
化学品
:国内外の化学工業関連分野において、基礎原料から先端分野のIT・バイオ関連
に至る領域をカバーしております。特に電子材料、リテール、資源開発及び環
境関連分野に重点を置いた取組によりビジネスオペレーションの多機能化・高
付加価値化を目指しております。
資材・紙パルプ
:国内及び海外において、ゴム製品、フットウエア、住宅資材の販売、レジャー
施設の運営等生活関連事業及び製紙原料、洋紙、板紙等の製造・販売、植林事
業への参画を行っております。
― 67 ―
更新日時:03/07/31 14:14 印刷日時:03/07/31 15:12
ファイル名:P067-071
食料
:国内及び海外において、農水畜産物、加工食品・飲料及び原料、飼料及び原
料、肥料など食に係る商品の製造・販売及びそれらに係る輸送サービスの提供
などの事業を行っております。
繊維
:素材から製品までの一貫体制を推進し、国内及び海外において、アパレル素材
の調達から生産、アパレル製品及び生活関連分野の企画・提案から商品の売
買、物流サービスの提供等の事業を行っております。
開発建設
:国内におけるマンション分譲事業を主力とした住宅の自社開発、スポーツ施設
や商業ビルの開発・賃貸、海外での地域開発等総合ディベロッパーとしての事
業展開を行っております。
金融・物流
:国内及び海外において、金融分野では投資金融事業、ノンバンク事業、保険事
業等を展開し、物流分野では物流関連インフラへの投資事業、フォワーディン
グ事業、サプライ・チェーン・マネジメントの中の物流全体を効率化する3PL
事業等に取り組んでおります。
国内支社・支店
:国内各地に所在しており、各種商品の売買及びそれらに係る事業活動を行って
おります。
海外支店・現地法人
:北米、欧州をはじめ世界各地に所在しており、各種商品の売買及びそれらに係
る事業活動を行っております。
― 68 ―
更新日時:03/07/31 14:14 印刷日時:03/07/31 15:12
ファイル名:P067-071
平成13年度及び平成14年度のオペレーティング・セグメント情報は、次のとおりであります。
平成13年度
IT事業
(百万円)
輸送機・
ユーティリテ プラント・
エネルギー
産業システム
船舶
ィ・インフラ
(百万円)
(百万円)
(百万円)
(百万円)
売上高
対外部売上高
セグメント間内部売上高
合計
売上総利益
当期純利益
又は当期純損失(△)
セグメントに対応する資産
減価償却費等
資本的支出
462,716
329,565
593,155
756,297
2,195,849
4,427
185
7,539
17,906
1,099
467,143
329,750
600,694
774,203
2,196,948
33,205
10,564
10,251
52,466
30,285
△35,647
1,960
△30,202
△6,250
5,465
263,365
212,807
402,287
329,131
351,483
3,808
3,968
1,796
3,756
7,133
11,635
4,710
8,524
1,674
3,255
金属資源
(百万円)
資材・
紙パルプ
(百万円)
化学品
(百万円)
食料
(百万円)
繊維
(百万円)
売上高
対外部売上高
セグメント間内部売上高
合計
430,132
518,620
695,337
1,030,882
434,724
45,965
20,239
33,147
13,912
3,664
476,097
538,859
728,484
1,044,794
438,388
14,589
28,694
40,833
60,276
28,134
当期純利益
又は当期純損失(△)
△1,369
2,111
3,060
△6,475
1,352
セグメントに対応する資産
177,754
165,692
331,755
346,456
150,503
2,196
2,600
2,737
4,671
830
188
1,880
4,687
8,076
652
金融・物流
(百万円)
国内支社・
支店
(百万円)
海外支店・
現地法人
(百万円)
184,018
39,435
276,451
792,738
232,326
8,972,245
909
7,025
20,912
307,319
△484,248
―
184,927
46,460
297,363
1,100,057
△251,922
8,972,245
32,183
6,774
6,585
74,704
7,261
436,804
△23,362
447
△1,399
△11,363
△14,746
△116,418
398,484
340,354
92,549
563,108
679,941
4,805,669
3,526
16,161
148
9,782
7,940
71,052
13,260
12,547
243
14,701
△9,249
76,783
売上総利益
減価償却費等
資本的支出
開発建設
(百万円)
全社及び
消去等
(百万円)
連結
(百万円)
売上高
対外部売上高
セグメント間内部売上高
合計
売上総利益
当期純利益
又は当期純損失(△)
セグメントに対応する資産
減価償却費等
資本的支出
― 69 ―
更新日時:03/07/31 14:14 印刷日時:03/07/31 15:12
ファイル名:P067-071
平成14年度
IT事業
(百万円)
ユーティリテ プラント・
輸送機・
エネルギー
ィ・インフラ
船舶
産業システム
(百万円)
(百万円)
(百万円)
(百万円)
売上高
対外部売上高
セグメント間内部売上高
合計
381,758
421,743
732,978
753,677
2,308,904
4,404
107
3,498
22,901
849
386,162
421,850
736,476
776,578
2,309,753
32,559
11,832
13,866
54,371
29,615
当期純利益
又は当期純損失(△)
△7,990
4,508
1,277
3,567
6,556
セグメントに対応する資産
245,103
232,197
392,244
292,581
348,338
減価償却費等
4,452
2,977
283
1,791
5,452
資本的支出
2,868
2,641
582
1,375
5,507
売上総利益
金属資源
(百万円)
資材・
紙パルプ
(百万円)
化学品
(百万円)
食料
(百万円)
繊維
(百万円)
売上高
414,473
547,563
705,421
1,006,979
366,742
27,871
22,365
40,355
16,534
3,535
442,344
569,928
745,776
1,023,513
370,277
13,984
29,279
41,242
58,559
24,494
1,923
2,063
4,868
7,066
1,934
157,820
147,420
299,009
347,483
123,868
減価償却費等
2,477
4,320
3,323
5,206
378
資本的支出
1,153
2,418
3,851
8,710
199
金融・物流
(百万円)
国内支社・
支店
(百万円)
海外支店・
現地法人
(百万円)
185,346
32,479
158,639
771,859
4,742
8,793,303
494
5,355
14,296
293,508
△456,072
―
185,840
37,834
172,935
1,065,367
△451,330
8,793,303
34,027
6,523
6,081
72,827
△4,616
424,643
△205
3,344
836
4,943
△4,378
30,312
376,963
169,504
60,764
491,371
636,817
4,321,482
減価償却費等
3,411
12,000
197
9,561
7,837
63,665
資本的支出
2,072
7,475
117
14,521
6,174
59,663
対外部売上高
セグメント間内部売上高
合計
売上総利益
当期純利益
又は当期純損失(△)
セグメントに対応する資産
開発建設
(百万円)
全社及び
消去等
(百万円)
連結
(百万円)
売上高
対外部売上高
セグメント間内部売上高
合計
売上総利益
当期純利益
又は当期純損失(△)
セグメントに対応する資産
(注) 1 報告セグメントの損益は、本邦の会計基準に準拠して算出しております。
2 全社及び消去等には、本邦の会計基準から米国会計基準への修正を含めております。修正の主な項目は、
連結財務諸表の作成方法等について及び注記1に記載しております。
3 セグメント間の取引は、通常の市場価格によって行われております。
― 70 ―
更新日時:03/07/31 14:14 印刷日時:03/07/31 15:12
ファイル名:P067-071
地域別情報
平成13年度及び平成14年度の地域別情報は、次のとおりであります。
対外部売上高
平成13年度
平成14年度
金額(百万円)
金額(百万円)
日本
6,075,145
5,864,552
米国
1,340,796
1,341,698
英国
182,915
271,730
1,373,389
1,315,323
8,972,245
8,793,303
その他
計
売上高は、当社及び連結子会社の所在地に基づいて集計しております。
有形固定資産及び賃貸固定資産残高
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
金額(百万円)
金額(百万円)
日本
515,992
491,188
米国
135,495
99,318
オーストラリア
28,748
25,712
その他
81,420
45,984
761,655
662,202
計
商品別情報
平成13年度及び平成14年度の商品別情報は、次のとおりであります。
対外部売上高
平成13年度
平成14年度
金額(百万円)
金額(百万円)
機械
2,279,414
2,494,041
エネルギー
2,308,831
2,396,933
金属
874,196
502,251
化学品
863,307
910,187
物資
819,288
807,806
食料
1,112,431
1,063,732
繊維
520,043
425,279
開発建設
194,735
193,074
8,972,245
8,793,303
計
特定の顧客への売上高の集中はありません。
― 71 ―
更新日時:03/07/31 14:15 印刷日時:03/07/31 15:15
ファイル名:P072
【所在地別セグメント情報】
平成13年度及び平成14年度の所在地別セグメント情報は、次のとおりであります。
平成13年度
欧州
(百万円)
アジア・
オセアニア
(百万円)
日本
(百万円)
北米
(百万円)
対外部売上高
6,075,145
1,375,503
331,375
462,370
セグメント間
内部売上高
2,088,630
224,397
34,728
8,163,775
1,599,900
△14,084
2,397,726
その他の
地域
(百万円)
消去
(百万円)
連結
(百万円)
売上高
合計
営業利益又は
損失(△)
セグメントに対応
する資産
727,852
―
8,972,245
138,102
92,547 △2,578,404
―
366,103
600,472
820,399 △2,578,404
8,972,245
△5,586
2,578
12,157
5,750
△39
776
421,075
209,757
176,279
88,889
△126,158
3,167,568
1,638,101
その他の資産
4,805,669
資産合計
平成14年度
欧州
(百万円)
アジア・
オセアニア
(百万円)
日本
(百万円)
北米
(百万円)
対外部売上高
5,864,552
1,377,302
419,611
407,269
セグメント間
内部売上高
2,030,780
229,484
32,009
7,895,332
1,606,786
42,927
2,156,364
その他の
地域
(百万円)
消去
(百万円)
連結
(百万円)
売上高
合計
営業利益
セグメントに対応
する資産
724,569
―
8,793,303
153,204
91,279 △2,536,756
―
451,620
560,473
815,848 △2,536,756
8,793,303
7,307
6,722
10,492
5,728
195
73,371
374,340
163,266
170,492
80,894
△118,424
2,826,932
1,494,550
その他の資産
4,321,482
資産合計
(注) 1 国または地域の区分は、地理的近接度によっております。
2 各区分に属する主な国または地域は次のとおりであります。
(1) 北米…………………………………米国、カナダ
(2) 欧州…………………………………英国、ベルギー
(3) アジア・オセアニア………………シンガポール、中国
(4) その他の地域………………………中南米、アフリカ
3 セグメントに配分していないその他の資産は、主に現金及び現金同等物、定期預金、有価証券、関連会
社に対する投資ならびに投資有価証券であります。セグメント間取引は、通常の市場価格によって行わ
れております。
― 72 ―
更新日時:7/30/2003 10:29 AM
ファイル名:P073-078
印刷日時:03/07/30 21:46
【海外売上高】
平成13年度及び平成14年度の海外売上高は、次のとおりであります。
平成13年度
北米
海外売上高(百万円)
アジア・
オセアニア
欧州
1,402,524
427,846
1,467,335
その他の地域
922,206
連結売上高(百万円)
計
4,219,911
8,972,245
連結売上高に占める
海外売上高の割合(%)
15.6
4.8
16.4
10.2
47.0
平成14年度
北米
海外売上高(百万円)
アジア・
オセアニア
欧州
1,539,864
565,243
1,370,892
その他の地域
910,406
連結売上高(百万円)
連結売上高に占める
海外売上高の割合(%)
計
4,386,405
8,793,303
17.5
6.4
15.6
10.4
49.9
(注) 1 国または地域の区分は、地理的近接度によっております。
2 各区分に属する主な国または地域は次のとおりであります。
(1) 北米…………………………………米国、カナダ
(2) 欧州…………………………………英国、ベルギー
(3) アジア・オセアニア………………中国、シンガポール
(4) その他の地域………………………アフリカ、中近東
3 海外売上高は、当社及び日本に所在する連結子会社の輸出売上高、外国間売上高ならびに日本以外の国
に所在する連結子会社の売上高から日本向け売上高を控除した額の合計金額であります。
― 73 ―
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14
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外貨の換算
その他の損益−純額に含まれる為替差損益(純額)は平成13年度は6,153百万円(為替差益)、平成14年
度は5,331百万円(為替差損)であります。なお、為替差損益(純額)には、高インフレ経済国に所在する
連結子会社の財務諸表を日本円に再測定することにより発生する換算損益が含まれております。
15
金融商品
リスク管理体制
当社及び一部の連結子会社は、主に市場リスク回避のためにデリバティブを用いており、その市場
価格の変動による損益はヘッジ対象資産・負債等の価格変動による損益により相殺されます。これら
ヘッジ目的のデリバティブの他に、当社及び一部の連結子会社はトレーディング目的でデリバティブ
を保有しております。このような取引については、厳密なポジションと損失の限度額を設定し、実際
のポジション及び損益状況を定期的にマネジメントに報告しております。また、取引先による契約不
履行等による信用危険の負担がありますが、特定相手への取引の集中を避けるとともに、取引先を厳
選し、与信管理を行うことでこのようなリスクを極小化しております。
当社及び一部の連結子会社においては、金融取引を実行する部署と取引先との取引確認を行う部署
を分離させております。東京本社においては、リスク管理部門として「リスクマネジメント部」が独
立して、外部との個別取引及び月末残高の確認に加えて、各種リスクの分析及びマネジメントへの報
告、財務活動全般に対する管理・牽制を行っております。また、同部を通じて金融子会社や海外現地
法人が行っているデリバティブの取引データも入手し、定期的にマネジメントに報告を行うなどデリ
バティブの一元的管理体制の強化も行っております。
為替予約
当社及び一部の連結子会社は様々な通貨で取引を行っており、主に外貨建取引及び外貨建債権・債
務残高に係る為替変動の影響を極小化するため、為替予約を締結しております。平成14年度において、
ヘッジ効果がない部分及びヘッジ有効性評価の対象外から生じた損益は重要ではありません。
金利スワップ契約(金利・通貨スワップ契約を含む)
当社及び一部の連結子会社は、主に負債証券、貸付金、及び長期借入金に係る固定金利を変動化す
るため、金利スワップ契約を締結しております。平成14年度において、ヘッジ効果がない部分及びヘ
ッジ有効性評価の対象外から生じた損益は重要ではありません。また、当社及び一部の連結子会社は、
限定的にトレーディング目的で金利スワップ取引を行っております。
商品先物・先渡等
当社及び一部の連結子会社は、一定の商品、契約、予定取引に係るリスクをヘッジするため、商品
先物・先渡等の契約を締結しております。平成14年度において、ヘッジ効果がない部分及びヘッジ有
効性評価の対象外から生じた損益は重要ではありません。
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その他のデリバティブ取引
当社及び一部の連結子会社は、主に通貨、金利等に係るリスクをヘッジするため、オプション取引
を行っております。平成14年度において、ヘッジ効果がない部分及びヘッジ有効性評価の対象外から
生じた損益は重要ではありません。また、当社及び一部の連結子会社は、限定的にトレーディング目
的でデリバティブ取引を行っております。
金融商品の公正価値
公正価値の見積りは入手しうる市場情報または他の適切な評価方法によっております。しかしなが
ら、公正価値を見積る際の市場情報の解釈には判断が要求されるため、その見積金額は現在の市場で
実現するまたは払込まれる金額であるとは限りません。
当社は金融商品の公正価値の開示に際し以下の方法と仮定を使用しております。
現金及び現金同等物ならびに定期預金:
現金及び現金同等物ならびに定期預金の貸借対照表上の帳簿価額は概ね公正価値であります。
有価証券ならびに投資有価証券及びその他の投資:
市場性のある持分証券の公正価値は公表市場価格に基づいております。市場性のある持分証券の
貸借対照表上の帳簿価額は公正価値であります。
負債証券の公正価値は、公表市場価格または同じ償還期限を有する同様の負債証券に適用される
現在の市場金利率に基づき、割引キャッシュ・フローによって見積っております。
市場性のある持分証券及び負債証券以外の投資に係る公正価値の見積りは多額な費用の発生が予
想されるため、実務的ではありません。平成14年3月31日現在及び平成15年3月31日現在のそれぞ
れの帳簿価額319,024百万円及び284,377百万円は取得原価であり、公正価値はこれを下回っていな
いものと考えております。
長期営業債権及び長期貸付金:
長期営業債権及び長期貸付金の公正価値は、同程度の信用格付の長期営業債権及び長期貸付金に
適用される現在の金利率に基づき、割引キャッシュ・フローによって見積っております。なお、回
収可能性に疑義のある債権の公正価値は、帳簿価額より関連する貸倒引当金を控除した額としてお
ります。
短期借入金:
短期借入金の貸借対照表上の帳簿価額は概ね公正価値であります。
長期債務:
長期債務の公正価値は、同じ償還期限を有する同形態の借入契約に適用される現在の金利率に基
づき、割引キャッシュ・フローによって見積っております。
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為替予約:
為替予約の公正価値は期日の差異を調整した後の公表市場価格をもって見積っております。
金利スワップ契約:
金利スワップ契約の公正価値は、同じ残存期間を有する同形態のスワップ契約に適用される現在
のスワップ金利率に基づき割引キャッシュ・フローによって見積っております。
商品先物・先渡等:
商品先物・先渡等の公正価値は、期日の差異を調整した後の公表市場価格をもって見積っており
ます。
平成14年及び平成15年3月31日現在の金融商品及びデリバティブ取引の帳簿価額及び公正価値は次
のとおりであります。
平成14年3月31日現在
項目
帳簿価額
(百万円)
公正価値
(百万円)
有価証券−負債証券
63,198
63,197
投資有価証券−負債証券
70,349
64,493
332,254
331,749
長期債務(△)
△2,576,502
△2,466,990
金利スワップ
37,860
37,860
為替予約
2,589
2,589
商品先物・先渡等
3,790
3,790
長期営業債権及び長期貸付金
(貸倒引当金控除後)
平成15年3月31日現在
項目
帳簿価額
(百万円)
公正価値
(百万円)
有価証券−負債証券
13,108
13,167
投資有価証券−負債証券
53,578
50,353
245,887
245,666
長期債務(△)
△2,304,513
△2,252,911
金利スワップ
50,194
50,194
290
290
△1,367
△1,367
長期営業債権及び長期貸付金
(貸倒引当金控除後)
為替予約
商品先物・先渡等
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16
信用危険の集中
当社及び連結子会社は、輸出、輸入、国内及び外国間の各取引において、工業製品、農産物、消費
財等、あらゆる分野にわたる商品を取り扱っており、世界のあらゆる地域で資源開発、商品企画、事
業投資から生産、物流、市場開拓まで、その営業活動は多岐にわたっております。従いまして、その
取引先あるいは投資先について重大な信用危険の集中はないものと考えております。また、当社及び
連結子会社は必要に応じ担保を要求しております。
17
約定及び偶発債務
当社及び連結子会社は、主として事務所及び備品を賃借しており、平成13年度及び平成14年度に支
払った賃借料の総額は、それぞれ23,440百万円及び17,269百万円であります。平成15年3月31日現在
の解約不能オペレーティング・リースの将来最低支払賃借料及び将来最低受取賃貸料は次のとおりで
あります。
事業年度
最低支払賃借料(百万円)
最低受取賃貸料(百万円)
平成15年度
10,073
14,262
平成16年度
8,148
12,671
平成17年度
6,173
9,912
平成18年度
3,950
7,481
平成19年度
3,310
5,239
17,080
7,008
平成20年度以降
尚、転貸リースに伴なう上記最低支払賃借料に対応する最低受取賃貸料に重要性はありません。
また、当社は平成14年度において、大阪本社ビル及び名古屋支社ビルの土地及び建物をそれぞれ
12,500百万円及び2,900百万円で第三者に売却し、リースバックしております。これらのリース期間は
それぞれ10年及び2年であります。当社はこれらの譲渡資産のリースバックに係る継続介入をしてお
りません。
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更新日時:7/30/2003 10:29 AM
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平成14年及び平成15年3月31日現在、それぞれ約40,000百万円及び約18,000百万円の未履行投融資
残高があります。
当社は、通常の事業の一環として関連会社及び第三者の債務の保証を行っております。保証先が支
払不能になった場合、当社は当該保証契約に従ってその支払を要求されることになります。保証期間
は、概ね1年であります。保証料は主に毎四半期、または半年ごとに受け取っております。これらの
保証の一部は第三者により再保証されております。平成15年3月31日現在の保証債務残高(概ね潜在的
最大将来支払額)は第三者による再保証21,258百万円控除後で276,431百万円であり、このうち151,355
百万円は関連会社等にかかるものであります。これらに対応する平成14年3月31日現在の金額は、そ
れぞれ27,026百万円、382,148百万円、220,614百万円でありました。
尚、その主な相手先は次のとおりであります。
平成14年3月31日現在
平成15年3月31日現在
金額(百万円)
金額(百万円)
伊藤忠丸紅鉄鋼
70,000
Royal Maritime
44,265
Royal Maritime
66,442
伊藤忠丸紅鉄鋼
38,730
Braspetro Oil Services
24,027
Daishowa-Marubeni
International
17,171
22,586
Marubeni-Itochu Steel America
16,817
18,599
Braspetro Oil Services
14,912
13,711
Thai Cold Rolled Steel Sheet
10,732
13,287
カタール・エルエヌジー・
インベストメント
Marubeni-Itochu Steel
America
Daishowa-Marubeni
International
カタール・エルエヌジー・イン
ベストメント
Thai Cold Rolled Steel
Sheet
その他
153,496
計
その他
382,148
9,865
123,939
計
276,431
当社、子会社及び関連会社は、全世界的な規模で営業活動を行っており、日本及びそれ以外の地域
の諸監督機関の指導監督の下に活動しております。この様な営業活動は、リスクを伴うこともあり、
時として提訴されたり、クレーム等を受けることもあります。平成15年3月31日現在においても、
種々の未解決の事項がありますが、将来、当社の連結財務諸表に、重要な影響を与えるものはありま
せん。
18
後発事象
平成15年6月開催の定時株主総会において、1株当り3円、総額4,480百万円の現金配当を支払うこ
とが承認されました。
丸紅厚生年金基金は、確定給付企業年金法の施行に伴い、厚生年金基金の代行部分について、平成
15年4月15日に厚生労働大臣から将来分支給義務免除の許可を受けました。
当社は、発生問題専門委員会報告03―2号「日本の厚生年金基金代行部分返上についての会計処
理」に従い厚生年金基金の代行部分に係る支給義務及び資産の返上が完了した時に損益を計上する予
定です。代行部分の返還は平成16年3月期中に完了する予定ですが、支給義務及び関連資産の金額が
変動するため、現時点では影響額を計算することはできません。
― 78 ―
更新日時:7/30/2003 10:22 AM
ファイル名:P079-080_084_
19
印刷日時:03/07/30 21:46
関連当事者との取引
【関連当事者との取引】
(平成13年度)
役員及び個人主要株主等
属性
役員及
びその
近親者
氏名
辻
亨
住所
資本金
職業
議決権等の
被所有割合
(%)
当社取締役
カタール・
エルエヌジ
― ー・インベ 直接
ストメント
㈱代表取締
役社長
―
関係内容
取引の内容 取引金額
役員の
兼任等
科目
期末残高
事業上
の関係
百万円
0.00
―
― 補償
百万円
―
25,124
―
子会社等
属性
会社名
Royal
Maritime
関連会
社(当
該関連
会社の
子会社
を 含
む。)
住所
Monrovia
Liberia
資本金
事業の内容
議決権等の
所有割合
(%)
東京都
千代田
区
取引の内容 取引金額
役員の
兼任等
US$
船舶の保有
63,157千 ・リース、
運航業
直接
鉄鋼関連商
30,000 品の販売及 直接
び事業経営
50.00
科目
期末残高
事業上
の関係
同社借入
金及び取
― 引 に 対 す 債務保証
る債務保
証
49.00
百万円
伊藤忠丸
紅鉄鋼
関係内容
債務保証
同 社 借 入 営業の譲渡
金及び取
兼任2人 引 に 対 す 譲渡資産
転籍5人 る 債 務 保 合計
譲渡負債
証
業務委託 合計
譲渡対価
百万円
66,442
百万円
―
―
―
―
70,000
201,990
176,495
25,495
取引条件及び取引条件の決定方針等
Royal Maritimeの銀行借入(66,442百万円、期限8年)についての借入保証を66,442百万円行っており
ます。
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社の銀行借入(130,264百万円、期限4年)についての借入保証を65,132百万円、
取引保証を4,868百万円行っております。
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社への営業の譲渡については、鉄鋼製品に関する営業を承継させたものであり、
当社の算定した対価に基づき交渉の上、決定しております。
― 79 ―
更新日時:7/30/2003 10:22 AM
ファイル名:P079-080_084_
印刷日時:03/07/30 21:46
(平成14年度)
役員及び個人主要株主等
属性
役員及
びその
近親者
氏名
辻
亨
住所
資本金
職業
議決権等の
被所有割合
(%)
当社取締役
カタール・
エルエヌジ
― ー・インベ 直接
ストメント
㈱代表取締
役社長
―
関係内容
取引の内容
役員の
兼任等
事業上
の関係
取引金額
(百万円)
期末残高
(百万円)
科目
百万円
0.00
―
― 補償
百万円
―
18,030
―
子会社等
属性
関連会
社(当
該関連
会社の
子会社
を 含
む。)
会社名
住所
資本金
事業の内容
議決権等の
所有割合
(%)
関係内容
取引の内容 取引金額
役員の
兼任等
US$
Royal
Maritime
Monrovia
Liberia
船舶の保有
63,157千 ・リース、
運航業
期末残高
(百万円)
科目
事業上
の関係
百万円
直接
49.00
―
同社借入
金に対す
債務保証
る債務保
証
44,265
百万円
―
―
取引条件及び取引条件の決定方針等
Royal Maritime社の銀行借入(44,265百万円、期限7年)についての借入保証を44,265百万円行ってお
ります。
― 80 ―
更新日時:7/30/2003 10:24 AM
ファイル名:P081_090_
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
当該情報は、連結財務諸表注記8に記載しております。
【借入金等明細表】
当該情報は、連結財務諸表注記8に記載しております。
― 81 ―
印刷日時:03/07/30 21:34
更新日時:03/07/31 15:17 印刷日時:03/07/31 15:17
ファイル名:P082_091_
(2) 【その他】
該当ありません。
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更新日時:6/18/2003 2:46 PM
ファイル名:P083-086_100_
印刷日時:03/07/30 21:35
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
前事業年度
(平成14年3月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成15年3月31日)
構成比
(%)
金額(百万円)
構成比
(%)
金額(百万円)
資産の部
Ⅰ
流動資産
1
現金及び預金
※1
199,355
273,006
2
受取手形
※4
55,619
39,700
3
売掛金
※1
460,588
419,241
4
有価証券
※1
19,910
9,468
5
商品
54,586
42,559
6
販売用不動産
111,476
95,223
7
未着商品
11,933
14,968
8
前渡金
64,964
53,867
9
前払費用
10,314
11,863
10
繰延税金資産
25,600
28,450
11
未収入金
19,738
71,358
12
未収収益
38,358
31,900
13
短期貸付金
72,874
50,732
14
関係会社短期貸付金
84,786
69,556
15
その他
51,751
72,637
16
貸倒引当金
△21,600
△21,500
※1
(流動資産合計)
Ⅱ
1,260,258
45.17
1,263,033
46.21
固定資産
(1) 有形固定資産
1
建物
※1
減価償却累計額
2
26,360
構築物
6,674
機械及び装置
車両及び運搬具
(有形固定資産合計)
6,916
907
2,837
※1
3,298
1,077
759
217
580
4,550
2,592
44,826
3,915
673
器具及び備品
土地
3,567
890
減価償却累計額
6
25,432
10,215
2,731
減価償却累計額
5
54,603
3,639
減価償却累計額
4
70,258
10,242
減価償却累計額
3
80,963
179
4,383
1,958
2,565
124,869
186,124
― 83 ―
1,818
121,642
(6.67)
172,843
(6.32)
更新日時:6/18/2003 2:46 PM
ファイル名:P083-086_100_
前事業年度
(平成14年3月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成15年3月31日)
構成比
(%)
金額(百万円)
印刷日時:03/07/30 21:35
構成比
(%)
金額(百万円)
(2) 無形固定資産
1
借地権
2
電話加入権
3
ソフトウェア
4
その他
(無形固定資産合計)
758
261
55
54
10,503
8,450
272
256
11,590
(0.42)
9,022
(0.33)
(3) 投資その他の資産
1
投資有価証券
※1
255,861
214,164
2
関係会社株式
※1,2
559,925
577,695
3
関係会社社債
2,700
3,750
4
出資金
16,946
16,358
5
関係会社出資金
61,710
50,987
6
長期貸付金
144,884
106,908
7
従業員長期貸付金
115
88
8
関係会社長期貸付金
※1
135,962
116,285
9
固定化営業債権
※3
117,678
133,431
10
長期前払費用
3,754
3,159
11
前払年金費用
97,048
112,866
12
繰延税金資産
131,016
140,527
13
その他
88,842
49,077
14
貸倒引当金
△284,946
△236,990
1,331,501 (47.72)
1,288,310 (47.13)
1,529,216
1,470,176
(投資その他の
資産合計)
(固定資産合計)
Ⅲ
※5
54.81
53.78
繰延資産
1
社債発行費
529
247
2
社債発行差金
62
―
(繰延資産合計)
592
資産合計
0.02
2,790,066 100.00
― 84 ―
247
0.01
2,733,458 100.00
更新日時:6/18/2003 2:46 PM
ファイル名:P083-086_100_
前事業年度
(平成14年3月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成15年3月31日)
構成比
(%)
金額(百万円)
印刷日時:03/07/30 21:35
構成比
(%)
金額(百万円)
負債の部
Ⅰ
流動負債
1
支払手形
2
160,887
150,250
買掛金
308,579
304,832
3
短期借入金
351,345
415,243
4
コマーシャル・ペーパー
―
12,700
5
社債(一年以内償還予定)
150,837
154,057
6
未払金
4,668
7,946
7
未払費用
21,618
19,507
8
前受金
44,606
39,481
9
預り金
109,390
191,037
10
前受収益
809
792
11
その他
12,389
8,640
(流動負債合計)
Ⅱ
※4
※5
1,165,132
41.76
1,304,488
47.73
固定負債
1
社債
2
転換社債
3
長期借入金
4
関係会社長期借入金
5
その他
(固定負債合計)
負債合計
361,163
192,587
68,890
64,500
887,720
848,551
55,200
48,700
247
17,564
1,373,221
49.22
1,171,902
42.87
2,538,353
90.98
2,476,391
90.60
― 85 ―
更新日時:6/18/2003 2:46 PM
ファイル名:P083-086_100_
前事業年度
(平成14年3月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成15年3月31日)
構成比
(%)
金額(百万円)
印刷日時:03/07/30 21:35
構成比
(%)
金額(百万円)
資本の部
Ⅰ
資本金
Ⅱ
※6
194,039
6.95
―
―
資本準備金
186,707
6.69
―
―
Ⅲ
利益準備金
18,843
0.68
―
―
Ⅳ
その他の欠損金
当期未処理損失(△)
(その他の欠損金(△)合計)
△148,072
―
△148,072 △5.31
―
―
Ⅴ
その他有価証券評価差額金
200
0.01
―
―
Ⅵ
自己株式
△5 △0.00
―
―
資本合計
251,713
9.02
―
―
―
―
194,039
7.10
資本の部
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
Ⅲ
※6
資本準備金
―
資本剰余金計
―
57,478
―
57,478
2.10
利益剰余金
当期未処分利益
―
利益剰余金計
―
―
―
―
△4,842 △0.18
―
―
△47 △0.00
―
―
Ⅳ
その他有価証券評価差額金
Ⅴ
自己株式
※7
資本合計
負債及び資本合計
10,437
2,790,066 100.00
― 86 ―
10,437
257,066
0.38
9.40
2,733,458 100.00
更新日時:6/14/2003 9:30 PM
ファイル名:P087-088
印刷日時:03/07/30 21:35
② 【損益計算書】
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
区分
Ⅰ
売上高
Ⅱ
売上原価
1
商品期首たな卸高
2
当期商品仕入高
3
会社分割による
商品減少高
4
商品期末たな卸高
注記
番号
※1
※2
6,885,255 100.00
194,557
166,063
7,150,059
6,739,888
7,344,617
6,905,951
10,499
―
166,063
売上総利益
7,168,054
98.33
121,389
1.67
対売上
比(%)
金額(百万円)
7,289,444 100.00
合計
Ⅲ
対売上
比(%)
金額(百万円)
137,782
6,768,168
98.30
117,086
1.70
100,381
1.46
16,705
0.24
販売費及び一般管理費
1
役員報酬
494
236
2
従業員給料手当
19,109
16,087
3
従業員賞与
9,719
8,480
4
退職金
1,565
882
5
退職給付費用
9,892
10,644
6
福利費
5,566
4,788
7
旅費及び交通費
5,669
4,580
8
通信費
2,509
1,774
9
交際費
2,017
1,516
10
広告宣伝費
4,752
4,820
11
諸手数料
5,724
4,896
12
業務委託料
25,556
22,108
13
諸税公課
1,864
1,700
14
事務用消耗品費
608
445
15
事務機器賃借料
2,769
1,939
16
家賃地代及び光熱費
1,653
2,048
17
調査研究費
3,652
2,967
18
減価償却費
7,942
7,424
19
貸倒引当金繰入額
4,953
―
20
雑費
4,365
営業利益
※3
120,388
1.66
1,001
0.01
― 87 ―
3,039
更新日時:6/14/2003 9:30 PM
ファイル名:P087-088
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
区分
Ⅳ
Ⅴ
注記
番号
1
受取利息
2
有価証券利息
3
受取配当金
4
投資有価証券売却益
5
雑収入
20,327
13,247
1,613
1,691
29,860
24,433
4,890
―
11,998
68,691
0.94
12,467
51,839
0.75
38,294
0.55
30,250
0.44
41,575
0.60
69,588
1.01
2,237
0.03
650
0.01
営業外費用
1
支払利息
27,301
21,502
2
社債利息
6,331
4,682
3
為替差損
―
4,268
4
雑支出
12,634
46,267
0.63
23,424
0.32
7,841
特別利益
1
有形固定資産等売却益
※4
3,687
6,812
2
3
投資有価証券売却益
社債及び転換社債
買入消却益
関係会社貸倒引当金
取崩益
貸倒引当金取崩益
※5
9,903
16,875
4,821
3,174
―
11,055
4
5
Ⅶ
対売上
比(%)
金額(百万円)
営業外収益
経常利益
Ⅵ
対売上
比(%)
金額(百万円)
印刷日時:03/07/30 21:35
※6
―
18,412
0.25
3,657
特別損失
1
有形固定資産等売却損
※4
684
2,750
2
固定資産等評価損
※7
34,048
879
3
4
※8
1,827
11,823
※9
55,121
29,464
※10
22,984
11,848
※11
140,358
5,371
※12
39,884
―
8
投資有価証券売却損
投資有価証券及び
関係会社株式評価損
関係会社等整理損
関係会社等
貸倒引当金繰入額
特定海外債権等
貸倒引当金繰入額
特定海外債権売却損失等
※13
―
2,045
9
貸倒引当金繰入額
※14
―
3,795
10
退職給付信託設定損
税引前当期純利益又は
税引前当期純損失(△)
法人税、住民税
及び事業税
法人税等調整額
当期純利益又は
当期純損失(△)
前期繰越利益
当期未処分利益又は
当期未処理損失(△)
5
6
7
―
294,909
4.04
△253,072 △3.47
3,050
0.04
△86,600 △1.18
△169,522 △2.33
1,611
△8,850 △0.13
10,437
21,450
―
△148,072
10,437
― 88 ―
0.15
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
印刷日時:03/07/30 21:35
③ 【利益処分計算書及び損失処理計算書】
前事業年度
(平成14年6月26日)
区分
Ⅰ
当期未処理損失
(△)
Ⅱ
損失処理額
1
利益準備金
取崩額
資本準備金
取崩額
2
Ⅲ
注記
番号
金額(百万円)
区分
△148,072
Ⅰ
当期未処分利益
Ⅱ
利益処分額
18,843
129,228
配当金
注記
番号
金額(百万円)
10,437
4,480
4,480
148,072
次期繰越損失
(注)
当事業年度
(平成15年6月26日)
―
Ⅲ
日付は株主総会承認年月日であります。
― 89 ―
次期繰越利益
5,957
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
印刷日時:03/07/30 21:35
重要な会計方針
項目
1
たな卸資産の評価基準及
び評価方法
2 たな卸資産以外の資産の
評価基準及び評価方法
3
固定資産の減価償却の方
法
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
移動平均法ないし個別法による原価
に基づく低価法によっております。
(1) 有価証券
①売買目的有価証券:時価法(売却
原価は移動平均法により算定)に
よっております。
②満期保有目的債券:償却原価法に
よっております。
③子会社株式及び関連会社株式:移
動平均法による原価法によってお
ります。
④その他有価証券
(時価のあるもの):当期末日の市場
価格等に基づ
く時価法(評価
差額は全部資
本直入法によ
り処理し、売
却原価は移動
平均法により
算定)によって
おります。
(時価のないもの):移動平均法によ
る原価法によ
っ て お り ま
す。
(2) デリバティブ:時価法によってお
ります。
(3) 金銭の信託:保有目的に応じ、有
価証券に準じた評
価基準を適用して
おります。
(1) 有形固定資産
有形固定資産については、定率法
によっております。ただし、丸紅多
摩センター、東京本社ビル及び大阪
本社ビルの建物については、定額法
によっております。耐用年数につい
ては、主なものとして、建物が2∼
50年であります。
なお、平成10年度の税制改正によ
り、平成10年4月1日以降に取得し
た建物(付属設備を除く)について
は、定額法を採用しております。
― 90 ―
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
同左
(1) 有価証券
①売買目的有価証券:時価法(売却
原価は移動平均法により算定)に
よっております。
②満期保有目的債券:償却原価法に
よっております。
③子会社株式及び関連会社株式:移
動平均法による原価法によってお
ります。
④その他有価証券
(時価のあるもの):当事業年度末日
の市場価格等
に基づく時価
法(評価差額は
全部資本直入
法により処理
し、売却原価
は移動平均法
により算定)に
よっておりま
す。
(時価のないもの):移動平均法によ
る原価法によ
っ て お り ま
す。
(2) デリバティブ:同左
(3) 金銭の信託:同左
(1) 有形固定資産
同左
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
項目
4
5
繰延資産の処理方法
引当金の計上
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
(2) 無形固定資産
無形固定資産については、定額法
によっております。なお、自社利用
のソフトウェアについては、社内に
おける利用可能期間(原則5年)に基
づく定額法によっております。
(1) 社債発行費
社債発行費は、3年で均等償却し
ております。
(2) 社債発行差金
社債発行差金は、償還期間にわた
り均等償却しております。
(1) 貸倒引当金
一般債権は貸倒実績率により、貸
倒懸念債権等特定の債権は、個別に
回収可能性を検討し、貸倒見積額を
計上しております。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、
当期末における退職給付債務及び年
金資産の見込額に基づき、当期末に
おいて発生していると認められる額
を計上しております。
なお、会計基準変更時差異
(89,084百万円)については、15年に
よる按分額を費用処理しておりま
す。
過去勤務債務は、その発生時の従
業員の平均残存勤務期間以内の一定
の年数(14.9年)による定額法によ
り、退職給付費用を減額処理してお
ります。
数理計算上の差異は、各事業年度
の発生時における従業員の平均残存
勤務期間以内の一定の年数(14.9年)
による定額法により按分した額をそ
れぞれ発生の翌期から費用処理して
おります。
また、当期末では年金資産の額
が、退職給付債務に会計基準変更時
差異の未処理額、未認識過去勤務債
務及び未認識数理計算上の差異を加
減した額を超えているため、前払年
金費用として貸借対照表の投資その
他の資産の部に計上しております。
― 91 ―
印刷日時:03/07/30 21:35
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
(2) 無形固定資産
同左
(1) 社債発行費
同左
(2) 社債発行差金
同左
(1) 貸倒引当金
同左
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、
当事業年度末における退職給付債務
及び年金資産の見込額に基づき、当
事業年度末において発生していると
認められる額を計上しております。
なお、会計基準変更時差異
(89,084百万円)については、15年に
よる按分額を費用処理しておりま
す。
過去勤務債務は、その発生時の従
業員の平均残存勤務期間以内の一定
の年数(主に14.9年)による定額法に
より、退職給付費用を減額処理して
おります。
数理計算上の差異は、各事業年度
の発生時における従業員の平均残存
勤務期間以内の一定の年数(主に
14.9年)による定額法により按分し
た額をそれぞれ発生の翌事業年度か
ら費用処理しております。
当事業年度末においては、年金資
産の額が、退職給付債務に会計基準
変更時差異の未処理額、未認識過去
勤務債務及び未認識数理計算上の差
異を加減した額を超えているため、
前払年金費用として貸借対照表の投
資その他の資産の部に計上しており
ます。
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
項目
6
リース取引の処理方法
7
ヘッジ会計の方法
8
その他財務諸表作成のた
めの重要な事項
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
リース物件の所有権が借主に移転す
ると認められるもの以外のファイナン
ス・リース取引については、通常の賃
貸借取引に係る方法に準じた会計処理
によっております。
(1) ヘッジ会計の方法
主に、繰延ヘッジ処理を適用して
おります。ただし、その他有価証券
をヘッジ対象とするものについては
時価ヘッジ処理を適用しておりま
す。また、金利スワップについて
は、特例処理の要件を満たす場合は
特例処理を適用しております。な
お、為替予約等のうち、外貨建金銭
債権債務に付しているものについて
は振当処理を適用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
主に為替変動、金利変動、価格変
動等の市場リスクを、為替予約取
引、金利スワップ、商品先物取引等
により個別又は包括にヘッジしてお
ります。
(3) ヘッジ方針
取引部課の所属する部門毎にリス
ク管理方針を作成し、為替、金利、
商品等のリスクを必要に応じてヘッ
ジしております。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象及びヘッジ手段に応じ
て、比率分析等により、ヘッジ取引
の事前、事後に有効性の評価を行っ
ております。
(1) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理
は、税抜方式によっております。
(2) 大型不動産開発事業に係る支払利
息の取得原価への算入
大型不動産開発事業(総事業費が
50億円を超え、開発期間が2年を超
える事業)に係る正常な開発期間中
の支払利息は取得原価に算入してお
り、当期における取崩額は1,157百
万円であり、累積額は1,663百万円
であります。
― 92 ―
印刷日時:03/07/30 21:35
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
同左
(1) ヘッジ会計の方法
同左
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
同左
(3) ヘッジ方針
同左
(4) ヘッジ有効性評価の方法
同左
(1) 消費税等の会計処理
同左
(2) 大型不動産開発事業に係る支払利
息の取得原価への算入
大型不動産開発事業(総事業費が
50億円を超え、開発期間が2年を超
える事業)に係る正常な開発期間中
の支払利息は取得原価に算入してお
り、当事業年度における取崩額は
511百万円であり、累積額は1,371百
万円であります。
(3) 自己株式及び法定準備金の取崩等
に関する会計基準
「自己株式及び法定準備金の取崩
等に関する会計基準」(企業会計基
準第1号)が平成14年4月1日以後
に適用されることになったことに伴
い、当事業年度から同会計基準によ
っております。
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
項目
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
印刷日時:03/07/30 21:35
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
(4) 1株当たり当期純利益に関する会
計基準
「1株当たり当期純利益に関する
会計基準」(企業会計基準第2号)及
び「1株当たり当期純利益に関する
会計基準の適用指針」(企業会計基
準適用指針第4号)が平成14年4月
1日以後開始する事業年度に係る財
務諸表から適用されることになった
ことに伴い、当事業年度から同会計
基準及び適用指針によっておりま
す。
(追加情報)
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
1
外貨建取引等会計基準
1 連結納税制度
当期から日本公認会計士協会監査第二委員会報告第
当社は平成14年度税制改正により創設された連結納
4号「商社における外貨建取引等の会計処理につい
税制度を導入いたしました。これに伴い、企業会計基
て」が廃止されたことに伴い、商品売買取引に係る外
準委員会実務対応報告第5号「連結納税制度を適用す
貨建短期金銭債権債務の決済による損益及び決算時の
る場合の税効果会計に関する当面の取扱い(その1)」
換算損益はその他の営業外損益として処理しておりま
及び同実務対応報告第7号「連結納税制度を適用する
す。この結果、従来の方法によった場合と比較して、
場合の税効果会計に関する当面の取扱い(その2)」を
営業利益は178百万円増加しておりますが、経常利益
適用し、当事業年度から連結納税制度に基づく法人税
に与える影響はありません。
等及び法人税等調整額を計上しております。
2 自己株式
2 資本の部の区分
前期まで資産の部に計上していた「自己株式」は
「財務諸表等規則」の改正により、当事業年度から資
「財務諸表等規則」の改正により、当期末においては
本の部は、資本金、資本剰余金、利益剰余金およびそ
資本に対する控除項目として資本の部の末尾に記載し
の他の項目に区分して表示しております。
ております。この結果、従来の方法によった場合と比
較して、流動資産及び資本がそれぞれ5百万円少なく
表示されております。
― 93 ―
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
印刷日時:03/07/30 21:35
注記事項
(貸借対照表関係)
1
前事業年度
(平成14年3月31日)
関係会社に対する資産及び負債
(区分掲記したものを除く)
1
当事業年度
(平成15年3月31日)
関係会社に対する資産及び負債
(区分掲記したものを除く)
百万円
百万円
受取手形
売掛金
その他の資産
支払手形
買掛金
預り金
2
3,456
142,712
60,389
51,129
40,938
73,858
※1のうち、債務の担保に供している資産
[差入資産の種類]
2
受取手形
2,793
売掛金
113,978
未収入金
48,303
その他の資産
63,146
支払手形
43,534
買掛金
37,265
預り金
150,073
※1のうち、債務の担保に供している資産
[差入資産の種類]
百万円
売掛金
有価証券
建物
土地
投資有価証券及び
関係会社株式
関係会社長期貸付金
計
[債務の種類]
百万円
16,005
11,876
14,357
68,406
売掛金
有価証券
販売用不動産
建物
土地
投資有価証券及び
関係会社株式
計
[債務の種類]
111,839
34,030
256,516
百万円
長期借入金
(一年以内返済分を含む)
保証債務
計
3
149,568
66,208
24,794
91,003
長期借入金
19,479
(一年以内返済分を含む)
その他の固定負債
4,090
計
23,569
上記のほか、丸紅フーズインベストメント株式会
社から債権の担保として受入れている有価証券
(時価35,421百万円)を長期借入金に係る再担保に
供しています。
※1のうち、取引保証金等の代用として差入れてい
る資産
百万円
投資有価証券
6,927
6,806
―――――
4
46,330
百万円
※1のうち、取引保証金等の代用として差入れてい 3
る資産
百万円
現金及び預金
800
投資有価証券
6,006
計
11,083
6,556
3,685
13,507
68,406
4
有価証券の貸付
百万円
※2関係会社株式
83
※3財務諸表等規則第32条第1項第10号の債権であ 5 ※3財務諸表等規則第32条第1項第10号の債権であ
ります。これらの債権のうち担保等による回収見
ります。これらの債権のうち担保等による回収見
込額は400億円であります。
込額は356億円であります。
― 94 ―
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
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前事業年度
(平成14年3月31日)
印刷日時:03/07/30 21:35
当事業年度
(平成15年3月31日)
6 偶発債務
偶発債務
(1) 保証債務
(1) 保証債務
① 次の各会社の銀行借入等に対して、保証を行っ
① 次の各会社の銀行借入等に対して、保証を行っ
ております。
ております。
百万円
百万円
(関係会社) Royal Maritime
55,801
(関係会社) Royal Maritime
85,959
(
〃
) 伊藤忠丸紅鉄鋼
38,730
(
〃
) 伊藤忠丸紅鉄鋼
70,000
(
〃
) Marubeni Petroleum
32,997
(
〃
) Marubeni Aviation Services
22,513
(
〃
) Daishowa-Marubeni
(
〃
) Marubeni Aviation Services
30,517
18,599
International
(
〃
) 丸紅不動産
24,972
(
〃
) Marubeni Petroleum
16,492
(
〃
) Daishowa-Marubeni
17,170
(
〃
) 丸紅不動産
16,000
International
(
〃
) 丸紅畜産
14,575
(
〃
) 丸紅畜産
14,592
(
〃
) Marubeni Auto &
(
〃
) Marubeni Auto &
13,845
Construction Machinery
Construction Machinery
14,327
Europe
Europe (旧Marubeni Auto
(Europe))
(
〃
) ヴェクタントジャパン
13,250
(
〃
) カタール・エルエヌジー・
Thai
Cold
Rolled
Steel
13,710
(
〃
)
11,738
インベストメント
Sheet
(
〃
) Thai Cold Rolled Steel
(
〃
) Marubeni LP Holding
10,526
13,286
Sheet
(
〃
) グローバルアクセス
10,500
(
〃
) Marubeni Auto &
(
〃
) Marubeni Auto &
Construction Machinery
13,262
Construction Machinery
10,129
America
America
(
〃
) ヴェクタントジャパン
12,949
(
〃
) カタール・エルエヌジー・
9,865
(
〃
) Marubeni Airleasing (U.K.)
11,795
インベストメント
(
〃
) Marubeni LP Holding
11,510
(
〃
) 丸紅建設
9,403
(
〃
) 丸紅建設機械販売
11,105
(
〃
) Marubeni Airleasing (U.K.)
9,119
(
〃
) 丸紅エアロスペース
10,305
Marubeni-Itochu Steel
16,817
America
Braspetro Oil Services
24,026
Braspetro Oil Services
14,912
Marubeni-Itochu Steel
22,585
America
その他(225社)
254,500
その他(253社)
324,404
計
599,371
5
計
727,426
海外現地法人の銀行借入等に対する保証
百万円
53,803
(2) 保証予約等
① 取引先の銀行借入等に対して、保証予約等を行
っております。
百万円
(関係会社) 丸紅ファイナンス
28,000
(
〃
) MIF Asia
11,000
(
〃
) MIECO
10,633
(
〃
) Marubeni International
6,295
Finance (U.S.A.)
(
〃
) Marubeni Finance Holland
2,000
その他(17社)
7,718
計
65,647
②
②
海外現地法人の銀行借入等に対する保証
百万円
46,128
(2) 保証予約等
① 取引先の銀行借入等に対して、保証予約等を行
っております。
百万円
(関係会社) 丸紅ファイナンス
9,500
(
〃
) Marubeni International
9,414
Finance
(
〃
) MIF Asia
9,000
(
〃
) MIECO
8,365
その他(12社)
14,328
― 95 ―
計
50,608
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
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前事業年度
(平成14年3月31日)
② 海外現地法人の銀行借入等に対する保証予約等
百万円
169,398
当社は、会社分割に伴い伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社が
当社から承継した債務につき、併存的債務引受により
連帯債務者となっております。なお、併存的債務の当
期末残高は2,396百万円です。また、同社が当社から
承継した資産及び同社が当社から承継した子会社にお
いて保有する取引債権につき、瑕疵担保責任を有して
おります。
6 手形割引高及び裏書譲渡高
百万円
受取手形裏書譲渡高
117
輸出手形割引高
14,484
7 ※4満期手形の会計処理は、手形交換日をもって決
済処理する方法を採っております。従って、当会
計期間末日は金融機関が休業日であったため、貸
借対照表残高には、3月30日及び31日期日の手形
が次のとおり含まれております。
百万円
受取手形
5,943
支払手形
15,275
8 ※5「流動資産」の「繰延ヘッジ損失」4,422百万
円及び、「流動負債」の「繰延ヘッジ利益」
5,863百万円を、相殺した残額を、「流動負債」
の「その他」に含めて表示しております。
また、「固定資産」の「繰延ヘッジ損失」14,997
百万円及び、「固定負債」の「繰延ヘッジ利益」
4,438百万円を、相殺した残額を、「投資その他
の資産」の「その他」に含めて表示しておりま
す。
9 ※ 6 会 社 が 発行す る 株式 は 3,000,000,000 株で あ
り、発行済株式総数は1,494,021,081株でありま
す。
───
───
印刷日時:03/07/30 21:35
当事業年度
(平成15年3月31日)
② 海外現地法人の銀行借入等に対する保証予約等
百万円
124,051
当社は、会社分割に伴い伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社が
当社から承継した債務につき、併存的債務引受により
連帯債務者となっております。なお、併存的債務の当
期末残高は789百万円です。また、同社が当社から承
継した資産及び同社が当社から承継した子会社におい
て保有する取引債権につき、瑕疵担保責任を有してお
ります。
7 手形割引高
百万円
輸出手形割引高
15,285
―――
8
※5「流動資産」の「繰延ヘッジ損失」503百万円
及び、「流動負債」の「繰延ヘッジ利益」3,563
百万円を、相殺した残額を、「流動負債」の「そ
の他」に含めて表示しております。
また、「固定資産」の「繰延ヘッジ損失」12,385
百万円及び、「固定負債」の「繰延ヘッジ利益」
4,121百万円を、相殺した残額を、「投資その他
の資産」の「その他」に含めて表示しておりま
す。
9 ※6会社が発行する株式は普通株式3,000,000,000
株であり、発行済株式総数は普通株式
1,494,021,081株であります。
10 自己株式
※7当社が保有する自己株式の数は、普通株式
427,149株であります。
11 平成14年6月26日開催の定時株主総会において、下
記の欠損填補を行っております。
百万円
資本準備金
129,228
利益準備金
18,843
合計
― 96 ―
148,072
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
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印刷日時:03/07/30 21:35
(損益計算書関係)
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
1
2
3
4
5
6
7
8
関係会社との取引に係る収益及び費用は次のとおり 1 関係会社との取引に係る収益及び費用は次のとおり
であります。
であります。
百万円
百万円
売上高
921,759
売上高
1,005,255
当期商品仕入高
3,155,367
当期商品仕入高
3,426,298
受取利息
4,874
受取利息
7,007
受取配当金
21,493
受取配当金
26,869
法人税
△3,758
(注) 上記のうち法人税については、連結納税制度
の適用に伴う連結納税子会社との間の配分税
額であります。
※1仕入高には、直接販売諸掛を含めております。 2 ※1仕入高には、直接販売諸掛を含めております。
3 ※2低価法による評価減の金額48百万円を減額して
おります。
4 ※3内訳は次のとおりであります。
※3内訳は次のとおりであります。
百万円
百万円
固定資産税
1,007
固定資産税
1,127
印紙税
209
印紙税
246
その他
482
その他
490
計
1,700
計
1,864
※4有形固定資産等売却損益の内訳は次のとおりで 5 ※4有形固定資産等売却損益の内訳は次のとおりで
あります。
あります。
売却益
売却益
百万円
百万円
有形固定資産売却益
3,675
有形固定資産売却益
6,243
(うち土地売却益)
(3,611)
(うち土地売却益)
(5,761)
その他の資産売却益
12
無形固定資産売却益
533
その他の資産売却益
35
計
3,687
計
6,812
売却損
売却損
百万円
百万円
有形固定資産売却損
2,524
有形固定資産売却損
589
(うち土地売却損)
(2,228)
(うち建物売却損)
(485)
無形固定資産売却損
0
その他の資産売却損
95
その他の資産売却損
225
計
684
計
2,750
※5このうち関係会社に係るものは2,928百万円で 6 ※5このうち関係会社に係るものは9,156百万円で
あります。
あります。
7 ※6特定の関係会社に対する債権等についてリスト
ラクチャリングの実行に伴い発生する損失に備
え、所要額を引当てたもののうち、回収可能性
を見直した結果、その所要額には達しないと判
断されたものに対して貸倒引当金を取崩したも
のであります。
※7低収益の事業用不動産等につき、回収可能性等 8 ※7低収益の事業用不動産等につき、回収可能性等
を勘案して、評価減したものであります。
を勘案して、評価減したものであります。
※8このうち関係会社に係るものは1,135百万円で 9 ※8このうち関係会社に係るものは489百万円であ
あります。
ります。
※9このうち関係会社に係るものは2,283百万円で 10 ※9このうち関係会社に係るものは5,401百万円で
あります。
あります。
― 97 ―
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
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当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
9
10
11
印刷日時:03/07/30 21:35
※10関係会社等の事業整理による損失で、この内訳 11 ※10関係会社等の事業整理による損失で、この内訳
は次のとおりであります。
は次のとおりであります。
百万円
百万円
貸倒引当金繰入額及び貸倒損失 15,990
貸倒引当金繰入額及び貸倒損失
692
株式消却及び評価損
6,993
株式消却及び評価損
11,155
計
22,984
計
11,848
※11特定の関係会社等に対する債権等について、リ 12 ※11特定の関係会社等に対する債権等について、リ
ストラクチャリングの実行に伴い発生する損失
ストラクチャリングの実行に伴い発生する損失
に備え、所要額を貸倒引当金に繰り入れたもの
に備え、所要額を貸倒引当金に繰り入れたもの
であります。
であります。
※12特定国及び特定債務者向け債権等に対して将来
の不測の事態に備えるため、所要額を引当てた
ものであります。
13 ※13特定の海外債権を売却した時の譲渡損失であり
ます。
14 ※14特定の債権について、債務者の信用リスク等を
勘案し回収可能性を検討、所要額を引当てたも
のであります。
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更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
印刷日時:03/07/30 21:35
(リース取引関係)
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
1
リース物件の所有権が借主に移転すると認められる 1 リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
もの以外のファイナンス・リース取引
もの以外のファイナンス・リース取引
(借手側)
(借手側)
(1) リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
(1) リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
当額及び期末残高相当額
(百万円)
(百万円)
取得価額 減価償却累 期末残高
取得価額 減価償却累 期末残高
相当額
計額相当額
相当額
相当額
計額相当額
相当額
器具及び備品
その他
合計
9,387
6,322
3,065
68
49
18
9,456
6,372
3,083
器具及び備品
その他
合計
3,838
2,506
1,331
60
45
14
3,898
2,552
1,345
なお、取得価額相当額は、未経過リース料期末残高
が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いた
め、支払利子込み法により算定しております。
(2) 未経過リース料期末残高相当額
百万円
1年内
1,353
1年超
3,823
なお、取得価額相当額は、未経過リース料期末残高
が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いた
め、支払利子込み法により算定しております。
(2) 未経過リース料期末残高相当額
百万円
1年内
877
1年超
2,370
計
5,176
なお、未経過リース料期末残高相当額は、未経過リ
ース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占め
る割合が低いため、支払利子込み法により算定して
おります。
(3) 支払リース料及び減価償却費相当額
百万円
支払リース料
1,649
減価償却費相当額
1,649
(4) 減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
定額法によっております。
(貸手側)
未経過リース料期末残高相当額
百万円
1年内
243
1年超
2,365
計
3,247
なお、未経過リース料期末残高相当額は、未経過リ
ース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占め
る割合が低いため、支払利子込み法により算定して
おります。
(3) 支払リース料及び減価償却費相当額
百万円
支払リース料
1,133
減価償却費相当額
1,133
(4) 減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
定額法によっております。
(貸手側)
未経過リース料期末残高相当額
百万円
1年内
243
1年超
2,121
計
2,608
(注) 上記は全て転貸リース取引に係る貸手側の未
経過リース料期末残高相当額であります。
なお、当該転貸リース取引はおおむね同一の条
件で第三者にリースしておりますので、ほぼ同
額の残高が上記の借手側の注記(2)未経過リー
ス料期末残高相当額に含まれております。
計
2,365
(注) 上記は全て転貸リース取引に係る貸手側の未
経過リース料期末残高相当額であります。
なお、当該転貸リース取引はおおむね同一の条
件で第三者にリースしておりますので、ほぼ同
額の残高が上記の借手側の注記(2)未経過リー
ス料期末残高相当額に含まれております。
― 99 ―
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
2
オペレーティング・リース取引
(借手側)
未経過リース料
1年内
1年超
計
印刷日時:03/07/30 21:35
2
オペレーティング・リース取引
(借手側)
未経過リース料
百万円
342
343
685
― 100 ―
1年内
1年超
計
百万円
1,608
10,906
12,515
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
印刷日時:03/07/30 21:35
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの
前事業年度(平成14年3月31日)
区分
① 子会社株式
②
関連会社株式
合計
貸借対照表
計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
当事業年度(平成15年3月31日)
貸借対照表
計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
5,222
8,821
3,598
5,563
4,703
△860
12,191
10,675
△1,516
18,379
20,577
2,197
17,414
19,497
2,082
23,944
25,281
1,337
― 101 ―
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
印刷日時:03/07/30 21:35
(税効果会計関係)
前事業年度
当事業年度
(平成14年3月31日)
(平成15年3月31日)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
(繰延税金資産)
百万円
(繰延税金資産)
百万円
貸倒引当金損金算入限度超過額
93,087
貸倒引当金損金算入限度超過額
114,884
資産評価損
65,923
資産評価損
59,391
未収金利等
3,731
未収金利等
2,397
退職給付引当金損金
退職給付引当金損金
3,623
915
算入限度超過額
算入限度超過額
その他有価証券評価差額金
3,365
その他
5,124
繰越欠損金
4,781
繰延税金資産小計
182,711
その他
9,476
評価性引当額
△25,931
繰延税金資産小計
183,986
繰延税金資産合計
156,780
評価性引当額
△14,991
(繰延税金負債)
繰延税金資産合計
168,995
その他有価証券評価差額金
△145
(繰延税金負債)
その他
△19
繰延税金負債合計
△18
繰延税金負債合計
△164
繰延税金資産の純額
168,977
繰延税金資産の純額
156,616
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因
となった主要な項目別の内訳
%
法定実効税率
44.0
(調整)
交際費等永久に損金に
33.3
算入されない項目
受取配当金等永久に益金に
△189.5
算入されない項目
評価性引当金の増減
△460.1
税率変更による期末繰延税金
195.9
資産の減額修正
その他
10.0
税効果会計適用後の法人税等の
△410.4
負担率
3 地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第
9号)が平成15年3月31日に公布されたことに伴い、
当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算
(ただし、平成16年4月1日以降解消が見込まれるも
のに限る。)に使用した法定実効税率は前事業年度の
42.0%から41.0%に変更されました。その結果、繰延
税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)
が4,469百万円減少し、当事業年度に計上された法人
税等調整額が4,383百万円増加し、その他有価証券評
価差額金が86百万円減少しております。
― 102 ―
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
印刷日時:03/07/30 21:35
(1株当り情報)
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
1株当り純資産額
1株当り当期純損失(△)
168.49円 1株当り純資産額
172.11円
△113.47円 1株当り当期純利益
6.99円
潜在株式調整後
1株当り当期純利益
6.66円
潜在株式調整後
1株当り当期純利益
―
当事業年度から「1株当たり当期純利益に関する会計
基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利
益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指
針第4号)を適用しております。
なお、これによる影響はありません。
(注) 1株当り純資産額は期末発行済株式総数に基づき、1株当り当期純損益は期中平均株式数に基づき計算さ
れておりますが、前事業年度よりそれぞれにおいて自己株式数を控除しております。なお潜在株式調整後
1株当り当期純利益金額については転換社債を発行しておりますが、前事業年度は1株当り当期純損失が
計上されているため記載しておりません。
1株当り当期純利益及び潜在株式調整後1株当り当期純利益の算定上の基礎は次のとおりであります。
前事業年度
(自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日)
当事業年度
(自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日)
1株当り当期純利益
当期純利益(百万円)
―
10,437
普通株主に帰属しない金額(百万円)
―
―
普通株式に係る当期純利益(百万円)
―
10,437
期中平均株式数(千株)
―
1,493,759
当期純利益調整額(百万円)
―
333
(うち支払利息(税額相当額控除後)(百万
円))
―
(333)
普通株式増加数(千株)
―
123,151
(うち転換社債(千株))
―
(123,151)
潜在株式調整後1株当り当期純利益
― 103 ―
更新日時:6/18/2003 2:48 PM
ファイル名:P089-104_120_
印刷日時:03/07/30 21:35
(重要な後発事象)
前事業年度
当事業年度
当社は、収益基盤強化及び財務体質の強化を図るべ
く、経営計画「 @ction21“A”PLAN 」を遂行中であり、
その一環として保有資産の見直しを行っております。平
成14年6月17日、当社大阪本社ビルの譲渡に関する基本
合意に達しました。基本合意の内容は以下のとおりであ
ります。
(1) 売却理由
上記の通り
(2) 売却先
日本総合トラスト投資法人
(3) 資産の内容 大阪本社ビル(土地・建物)
(4) 売却の日程 平成14年7月初旬 契約締結予定
平成14年9月末 物件引渡予定
(5) 売却価額
12,500百万円
また、同ビル譲渡後、同ビルを対象に10年間の賃貸借
契約を締結の上、継続使用する予定であります。
当社は、確定給付企業年金法の施行に伴い、厚生年金
基金の代行部分について、平成15年4月15日に厚生労働
大臣から将来分支給義務免除の認可を受けました。
「退職給付会計に関する実務指針(中間報告)」(日本
公認会計士協会会計制度委員会報告第13号)によれば、
当該認可日または厚生年金基金代行部分の返還日におい
て、代行部分に係る退職給付債務と年金資産の返還相当
額を消滅したものとみなして会計処理するとともに、厚
生年金基金の代行部分に対応する未認識債務、未認識数
理計算上の差異及び会計基準変更時差異の未処理額を損
益として認識することとされています。
当社は、返還日において「厚生年金基金代行部分返上
損益」を特別損益に計上する予定です。現在における試
算によれば、これによる損益に与える影響は軽微であり
ます。
― 104 ―
更新日時:6/19/2003 8:31 PM
ファイル名:P105-108_130_
印刷日時:03/07/30 21:38
④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
銘柄
投資有価証券
株式数(株)
[市場性のある国内株式]
<金融・保険>
みずほフィナンシャルグループ
三菱東京フィナンシャル・
グループ
ミレアホールディングス
その他6銘柄
小計
<運輸・通信>
11銘柄小計
<化学・窯業>
54銘柄小計
<紙・パルプ>
日本ユニパックホールディング
その他18銘柄
小計
<造船・車両>
8銘柄小計
<繊維>
27銘柄小計
<機械>
21銘柄小計
<金属・鉱業>
21銘柄小計
その他有価証券
<建設・不動産>
11銘柄小計
<商業>
20銘柄小計
<水産・食品>
山崎製パン
日清製粉グループ本社
伊藤ハム
サッポロビール
その他20銘柄
小計
<その他>
13銘柄小計
市場性のある国内株式計
[市場性の無い国内株式]
<金融・保険>
みずほフィナンシャルグループ
優先株
その他9銘柄
小計
<運輸・通信>
ビーエス朝日
ジャパンケーブルネット
その他55銘柄
小計
― 105 ―
貸借対照表計上額
(百万円)
52,568
5,088
11,210.87
5,044
3,646.14
21,249,645.50
21,317,070.51
2,683
4,465
17,282
6,945,464.16
2,719
53,663,683
14,000
15,634.40
9,886,347
9,901,981.40
6,910
3,450
10,360
2,113,506
810
15,387,216
2,515
17,534,009
3,965
33,437,197
4,639
5,314,509
1,977
7,017,748
2,090
8,165,880
3,779,329
7,099,620
8,212,187
5,687,264
32,944,280
5,422
3,189
2,314
2,061
1,685
14,673
10,272,000
215,848,664.07
3,126
78,161
10,000
10,000
436,608
446,608
345
10,345
74,500
44,387.01
1,589,007.86
1,707,894.87
3,725
2,862
5,252
11,840
更新日時:6/19/2003 8:31 PM
ファイル名:P105-108_130_
銘柄
投資有価証券
株式数(株)
<化学・窯業>
22銘柄小計
<紙・パルプ>
12銘柄小計
<繊維>
28銘柄小計
<機械>
12銘柄小計
<金属・鉱業>
サハリン石油ガス開発
スカイアルミニウム
その他36銘柄
小計
<建設・不動産>
68銘柄小計
<商業>
芙蓉総合リース
その他42銘柄
小計
<水産・食品>
雪印アクセス
その他22銘柄
小計
<その他>
91銘柄小計
市場性の無い国内株式計
国内株式計
その他有価証券
[市場性のある海外株式]
<米州>
4銘柄小計
<欧州・アフリカ・中近東>
2銘柄小計
<アジア>
13銘柄小計
市場性のある海外株式計
[市場性の無い海外株式]
<米州>
44銘柄小計
<欧州・アフリカ・中近東>
18銘柄小計
<アジア>
Philippine Long Distance
Telephone
Thai Coated Steel Sheet
Taiwan High Speed Rail
その他91銘柄
小計
<大洋州>
8銘柄小計
市場性の無い海外株式計
海外株式計
小計
計
― 106 ―
印刷日時:03/07/30 21:38
貸借対照表計上額
(百万円)
1,211,424
612
4,999,639
392
1,492,252
476
782,406
284
25,774
2,550,000
26,560,449
29,136,223
2,600
2,270
7,803
12,673
1,175,196
1,333
540,900
2,869,965.52
3,410,865.52
3,267
3,695
6,962
3,930,000
4,145,918
8,075,918
2,947
2,206
5,153
1,766,571
54,204,997.39
270,053,661.46
1,701
51,776
129,938
2,250,500
1,063
6,378,974
361
110,362,159
118,991,633
1,247
2,672
84,434,785.40
7,160
4,037,182
1,025
3,860,340
15,723
2,196,135
60,000,000
4,737,036,076
4,803,092,551
3,652
2,076
11,599
33,051
6,077,994
4,897,642,512.40
5,016,634,145.40
839
42,077
44,750
5,286,687,806.86
5,286,687,806.86
174,688
174,688
更新日時:6/19/2003 8:31 PM
ファイル名:P105-108_130_
印刷日時:03/07/30 21:38
【債券】
券面総額(百万円)
貸借対照表計上額
(百万円)
5,553
5,497
5,553
5,497
1,000
983
1,000
983
3,000
2,987
海外債券計
3,000
2,987
小計
4,000
3,971
24,000
24,000
6,000
6,000
3,000
3,000
33,000
33,000
40
43
40
43
Mizuho Preferred
Capital(Cayman)
2Limited Series A
5,000
5,000
その他1銘柄
1,000
1,000
小計
6,000
6,000
3,500千
420
100千
0
銘柄
<国内債券>
満期保有
目的の債券
住友金属工業
第3回無担保転換社債
小計
<国内債券>
1銘柄小計
有価証券
国内債券計
<円建海外債券>
その他有価証券
Marubeni International
Finance p.l.c. Euro MTN
<円建海外債券>
YTB Finance (Aruba)A.E.C.
Series21
YTB Finance (Aruba)A.E.C.
Series50
Daiwa International Finance
(Cayman)
満期保有
目的の債券
小計
<利付国債>
1銘柄小計
国内債券計
<円建海外債券>
投資有価証券
その他有価証券
<米ドル建海外債券>
1銘柄小計
US$
<その他の海外債券>
1銘柄小計
P
海外債券計
6,420
小計
6,464
計
48,933
― 107 ―
更新日時:6/19/2003 8:31 PM
ファイル名:P105-108_130_
印刷日時:03/07/30 21:38
【その他】
種類及び銘柄
出資総額(百万円)
貸借対照表計上額
(百万円)
<出資証券>
投資有価証券
その他有価証券
3銘柄小計
小計
計
― 108 ―
11
11
11
11
11
11
更新日時:6/14/2003 9:33 PM
ファイル名:P109-110_131_
印刷日時:03/07/30 21:38
【有形固定資産等明細表】
資産の種類
当期末減価
前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 償却累計額 当期償却額
(百万円)
(百万円)
(百万円)
(百万円) 又は償却累計 (百万円)
額(百万円)
差引当期末
残高
(百万円)
有形固定資産
建物
80,963
1,622
12,327
70,258
25,432
2,872
44,826
構築物
10,242
139
167
10,215
6,916
371
3,298
3,639
370
94
3,915
2,837
188
1,077
890
67
198
759
580
74
179
4,550
152
319
4,383
2,565
220
1,818
124,869
2,986
6,212
121,642
―
―
121,642
225,156
5,340
19,320
211,176
38,332
3,726
172,843
借地権
―
―
―
261
―
―
261
電話加入権
―
―
―
54
―
―
54
ソフトウェア
―
―
―
18,981
10,531
3,490
8,450
その他
―
―
―
332
76
11
256
―
―
―
19,630
10,608
3,501
9,022
9,004
1,134
767
9,371
6,211
1,544
3,159
2,504
35
1,565
973
725
316
247
250
―
―
250
250
62
―
2,754
35
1,565
1,223
975
379
247
機械及び装置
車両及び運搬具
器具及び備品
土地
有形固定資産計
無形固定資産
無形固定資産計
長期前払費用
繰延資産
社債発行費
社債発行差金
繰延資産計
(注)
無形固定資産の金額は資産の総額の100分の1以下であるため、「前期末残高」、「当期増加額」及び「当
期減少額」の記載を省略しております。
― 109 ―
更新日時:6/14/2003 9:33 PM
ファイル名:P109-110_131_
印刷日時:03/07/30 21:38
【資本金等明細表】
区分
前期末残高
資本金(百万円)
普通株式
資本金のうち
既発行株式
(注)1
普通株式
計
(資本準備金)
資本準備金及び 株式払込剰余金
その他
資本剰余金
計
利益準備金及び
任意積立金
(利益準備金)
計
当期減少額
当期末残高
194,039
―
―
194,039
(株) 1,494,021,081
―
―
1,494,021,081
194,039
―
―
194,039
(株) 1,494,021,081
―
―
1,494,021,081
(百万円)
計
当期増加額
(百万円)
194,039
―
―
194,039
(百万円)
186,707
―
(注)2
129,228
57,478
(百万円)
186,707
―
129,228
57,478
(百万円)
18,843
―
(百万円)
18,843
―
(注)2
―
18,843
18,843
―
(注) 1 当期末における自己株式数は427,149株であります。
2 当期減少額は、商法の規定に基づく当社の欠損金の填補に充てるための取り崩しによる減少であります。
【引当金明細表】
区分
貸倒引当金
(注)
前期末残高
(百万円)
306,546
当期増加額
(百万円)
11,825
当期減少額
(目的使用)
(百万円)
55,699
当期減少額
(その他)
(百万円)
当期末残高
(百万円)
4,182
貸倒引当金の当期減少額(その他)4,182百万円は、一般債権の減少に伴う取崩額であります。
― 110 ―
258,490
更新日時:7/30/2003 9:55 AM
ファイル名:P111-117_140_
印刷日時:03/07/30 21:38
(2) 【主な資産及び負債の内容】
当事業年度末(平成15年3月31日現在)における主な資産及び負債の内容は次のとおりであります。
①
現金及び預金
区分
金額(百万円)
現金
2
当座預金
108,415
普通預金
46,861
通知預金
42,500
定期預金
75,226
預金
取立小切手
0
計
273,003
合計
②
273,006
受取手形
相手先
金額(百万円)
PT. Telekomunikasi Indonesia
2,483
住友軽金属工業
2,125
丸紅不動産
1,841
大栄環境
1,731
オンワ−ド樫山
952
その他
30,566
合計
39,700
受取手形決済期日別内訳
期日
金額
(百万円)
平成15年
4月
8,495
5月
8,215
6月
7,302
7月
7,430
― 111 ―
8月
2,788
9月
1,056
10月以降
4,410
合計
39,700
更新日時:7/30/2003 9:55 AM
ファイル名:P111-117_140_
③
印刷日時:03/07/30 21:38
売掛金
相手先
金額(百万円)
丸紅紙パルプ販売
26,840
Abu Dhabi Water And Electricity Authority
17,575
丸紅建材
8,812
山星屋
8,091
大王製紙
7,430
その他
350,491
合計
419,241
売掛金の滞留状況
期首残高
(百万円)
(A)
460,588
④
期中売上高
(百万円)
(B)
6,885,255
期中回収高
(百万円)
(C)
期末残高
(百万円)
(D)
6,926,602
419,241
回収率(%)
(C)
×100
(A)+(B)
94.3
滞留期間(日)
(A)+(D)
2
(B)
365
23.3
商品
商品別
金額(百万円)
繊維
13,856
物資
7,452
金属
5,459
食料
4,939
機械
4,813
エネルギー
4,224
化学品
1,550
建設
262
合計
42,559
― 112 ―
更新日時:7/30/2003 9:55 AM
ファイル名:P111-117_140_
⑤
印刷日時:03/07/30 21:38
販売用不動産
区分
金額(百万円)
土地
79,590
その他
15,633
合計
(注)
95,223
上記のうち土地の面積及び金額は次のとおりであります。
地域別
面積(千㎡)
金額(百万円)
東京
14
18,199
大阪
43
14,098
北海道
841
13,331
神奈川
33
8,135
132
5,015
1,403
20,809
2,469
79,590
広島
その他
合計
⑥
未着商品
商品別
金額(百万円)
物資
3,942
エネルギー
3,938
金属
3,831
食料
2,368
機械
468
繊維
347
化学品
71
合計
14,968
― 113 ―
更新日時:7/30/2003 9:55 AM
ファイル名:P111-117_140_
⑦
印刷日時:03/07/30 21:38
関係会社株式
銘柄
金額(百万円)
丸紅米国会社
61,451
Marubeni Power Ventures
44,983
グローバルアクセス
16,537
丸紅欧州会社
13,786
Marubeni International Finance
12,386
その他(276銘柄)
237,873
子会社株式計
387,017
伊藤忠丸紅鉄鋼
25,495
Daishowa-Marubeni International
14,244
PT Tanjungenim Lestari Pulp And Paper
14,156
Thai Cold Rolled Steel Sheet
12,142
ジャパンケーブルネットホールディングス
7,475
その他(168銘柄)
117,163
関連会社株式計
190,678
合計
577,695
― 114 ―
更新日時:7/30/2003 9:55 AM
ファイル名:P111-117_140_
⑧
印刷日時:03/07/30 21:38
支払手形
相手先
金額(百万円)
丸住製紙
18,553
丸紅米国会社
15,626
真柄建設
5,986
名古屋パルプ
5,437
興亜工業
5,094
その他
99,553
合計
150,250
支払手形決済期日別内訳
平成15年
4月
期日
金額
(百万円)
⑨
46,888
5月
39,853
6月
46,251
7月
12,083
8月
3,082
9月
10月以降
859
1,232
合計
150,250
買掛金
相手先
金額(百万円)
日本製紙
9,647
丸紅米国会社
9,400
日立建機
7,887
日本電気
6,200
豊田工機
5,552
その他
266,143
合計
304,832
― 115 ―
更新日時:7/30/2003 9:55 AM
ファイル名:P111-117_140_
⑩
印刷日時:03/07/30 21:38
短期借入金
借入先
金額(百万円)
みずほコーポレート銀行
54,820
東京三菱銀行
35,592
常陽銀行
20,000
三井住友銀行
14,230
農林中央金庫
2,000
その他
77,750
計
204,393
長期借入金からの振替分
210,850
合計
415,243
⑪ 社債(一年内償還)
銘柄
金額(百万円)
第21回無担保社債
39,376
第29回無担保社債
27,929
第30回無担保社債
23,119
第25回無担保社債
18,460
第20回無担保社債
14,500
その他
30,673
合計
⑫
154,057
預り金
相手先
丸紅ファイナンス
金額(百万円)
(注)
133,215
その他
57,822
合計
(注)
191,037
該社にてグループ全体の資金効率化のために実施している取引等により発生するものであります。
― 116 ―
更新日時:7/30/2003 9:55 AM
ファイル名:P111-117_140_
⑬
印刷日時:03/07/30 21:38
社債
銘柄
金額(百万円)
第38回無担保社債
36,637
第40回無担保社債
28,100
第41回無担保社債
27,163
第42回無担保社債
15,578
第1回無担保リバース・デュアルカレンシー社債
15,409
その他
69,700
合計
⑭
192,587
長期借入金
借入先
金額(百万円)
(34,779)
142,489
(24,485)
住友信託銀行
89,843
(10,000)
安田生命保険
85,000
(11,265)
みずほ信託銀行
66,984
(10,469)
三菱信託銀行
63,362
(119,849)
その他
660,418
(210,850)
合計
1,108,101
(注) ( )の金額は貸借対照表日の翌日から起算して1年以内に返済予定のものであるため、貸借対照表におい
ては短期借入金として掲記しております。
みずほコーポレート銀行
― 117 ―
更新日時:03/07/31 14:22 印刷日時:03/07/31 15:18
ファイル名:P118_141_
(3) 【その他】
特に記載すべき事項はありません。
― 118 ―
更新日時:03/07/31 16:46 印刷日時:03/07/31 16:47
ファイル名:P119-121_150_
第6 【提出会社の株式事務の概要】
決算期
3月31日
定時株主総会
6月中
株主名簿閉鎖の期間
―――
基準日
3月31日
株券の種類
100,000株券、10,000株券、1,000株券、500株券、100株券及び100株未満の株式の数
を表示した株券
中間配当基準日
9月30日
1単元の株式数
1,000株
株式の名義書換え
取扱場所
代理人
取次所
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
みずほ信託銀行株式会社 全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社 本店及び全国各支店
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
株券1枚につき50円に印紙税相当額を加算した額
単元未満株式の買取り
取扱場所
代理人
取次所
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
みずほ信託銀行株式会社 全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社 本店及び全国各支店
以下の算式により算定される1単元の株式数の売買委託手数料×
買取請求株式数
1単元の株式数
買取手数料
(算式)
1株あたりの買取価格(単元未満株式の買取請求書が上記取扱場所または同取次所に
到着した日の大阪証券取引所における最終価格)に1単元の株式数を乗じた金額のう
ち、次の金額に該当する部分にそれぞれ対応する比率を掛け、合計した額
100万円以下の金額につき 1.150%
100万円超500万円以下の金額につき 0.900%
500万円超1,000万円以下の金額につき 0.700%
1,000万円超の金額につき 0.575%
(円未満の端数を生じた場合には切り捨てる)
ただし、1単元あたりの算定金額が2,500円に満たない場合には、2,500円とする。
公告掲載新聞名
産経新聞
株主に対する特典
なし
― 119 ―
更新日時:03/07/31 16:46 印刷日時:03/07/31 16:47
ファイル名:P119-121_150_
第7 【提出会社の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
1
有価証券報告書
及びその添付書類
2
半期報告書
3
臨時報告書
事業年度
(第78期)
自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日
平成14年6月26日
関東財務局長に提出
(第79期中)
自 平成14年4月1日
至 平成14年9月30日
平成14年12月13日
関東財務局長に提出
平成14年4月9日
及び 平成14年12月20日
及び 平成15年4月3日
関東財務局長に提出
臨時報告書につきましては、
平成14年4月9日に提出のものは「企業内容等の開示に関する内閣府令」第19条第2項第9号(代表
取締役の異動)に、平成14年12月20日に提出のものは「企業内容等の開示に関する内閣府令」第19条
第2項第11号(債権取立不能または取立遅延のおそれ)に、平成15年4月3日に提出のものは「企業
内容等の開示に関する内閣府令」第19条第2項第9号(代表取締役の異動)に基づくものであります。
4 発行登録関係(コマーシャル・ペーパー)
平成14年4月9日
関東財務局長に提出
(1) 発行登録書
(2) 訂正発行登録書
平成14年6月26日
及び 平成14年12月13日
及び 平成14年12月20日
及び 平成15年4月3日
関東財務局長に提出
(3) 発行登録書
平成15年4月9日
関東財務局長に提出
5 発行登録関係(社債)
(1) 訂正発行登録書
平成14年4月9日
及び 平成14年6月26日
及び 平成14年12月13日
及び 平成14年12月20日
及び 平成15年4月3日
関東財務局長に提出
(2) 発行登録追補書類及びその添付書類
平成15年4月21日
及び 平成15年5月13日
近畿財務局長に提出
(3) 訂正発行登録書
平成15年5月21日
関東財務局長に提出
(4) 発行登録追補書類及びその添付書類
平成15年6月2日
近畿財務局長に提出
― 120 ―
更新日時:03/07/31 16:46 印刷日時:03/07/31 16:47
ファイル名:P119-121_150_
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
― 121 ―
更新日時:6/8/2003 2:54 PM
ファイル名:P701_kansa_0790500101506
印刷日時:03/07/30 21:38
監 査 報 告 書
平成14年6月26日
丸紅株式会社
代表取締役
辻
取締役社長
亨
殿
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
小
島
秀
雄
㊞
関与社員
公認会計士
大
木
一
也
㊞
関与社員
公認会計士
瀧
澤
徳
也
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている丸紅株式会社の平成13年4月1日から平成14年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、
すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結資本勘定増減表、連結キャッシュ・フロー計算書及
び連結附属明細表について監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施す
べき監査手続を実施した。
監査の結果、連結財務諸表について会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認
められる企業会計の基準(連結財務諸表注記1参照)に準拠し、かつ、前連結会計年度と同一の基準に従
って継続して適用されており、また、連結財務諸表の表示方法は、「連結財務諸表の用語、様式及び作
成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)の附則第2項の定めるところに準拠しているものと認
められた。
よって、当監査法人は、上記の連結財務諸表が丸紅株式会社及び連結子会社の平成14年3月31日現在
の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正
に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
(注) 会社は、連結財務諸表に対する注記に記載のとおり、当連結会計年度より米国財務会計基準審議会の基準
書第133号「デリバティブ及びヘッジ活動の会計処理」を適用している。
以
※
上
上記は、当社(有価証券報告書提出会社)が提出した有価証券報告書に綴り込まれた前連結会計年度の監査報告
書に記載された事項を電子化したものであります。
更新日時:6/18/2003 2:50 PM
ファイル名:P702_kansa_0790500101506
印刷日時:03/07/30 21:38
独立監査人の監査報告書
平成15年6月26日
丸紅株式会社
取締役会
御中
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
小
島
秀
雄
㊞
関与社員
公認会計士
大
木
一
也
㊞
関与社員
公認会計士
瀧
澤
徳
也
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている丸紅株式会社の平成14年4月1日から平成15年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、
すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結資本勘定増減表、連結キャッシュ・フロー計算書及
び連結附属明細表について監査を行った。この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の
責任は独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監
査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ること
を求めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに
経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することを含んで
いる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、米国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準(連
結財務諸表注記1参照)に準拠して、丸紅株式会社及び連結子会社の平成15年3月31日現在の財政状態並
びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点
において適正に表示しているものと認める。
追記情報
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は確定給付企業年金法の施行に伴い、厚生年金基金の
代行部分について、平成15年4月15日に厚生労働大臣から将来分支給義務免除の認可を受けた。
連結財務諸表注記2に記載されているとおり、会社は当連結会計年度より米国財務会計基準審議会の
基準書第142号「営業権及びその他の無形固定資産」が適用されることとなるため、当該会計基準により
連結財務諸表を作成している。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
更新日時:6/8/2003 2:54 PM
ファイル名:P703_kansa_0790500101506
印刷日時:03/07/30 21:38
監 査 報 告 書
平成14年6月26日
丸紅株式会社
代表取締役
辻
取締役社長
亨
殿
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
小
島
秀
雄
㊞
関与社員
公認会計士
大
木
一
也
㊞
関与社員
公認会計士
瀧
澤
徳
也
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている丸紅株式会社の平成13年4月1日から平成14年3月31日までの第78期事業年度の財務諸表、す
なわち、貸借対照表、損益計算書、損失処理計算書及び附属明細表について監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施す
べき監査手続を実施した。
監査の結果、会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業会計の基
準に準拠し、かつ、前事業年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、財務諸表の表示
方法は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)の定めると
ころに準拠しているものと認められた。
よって、当監査法人は、上記の財務諸表が丸紅株式会社の平成14年3月31日現在の財政状態及び同日
をもって終了する事業年度の経営成績を適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
※
上
上記は、当社(有価証券報告書提出会社)が提出した有価証券報告書に綴り込まれた前事業年度の監査報告書に
記載された事項を電子化したものであります。
更新日時:6/18/2003 2:50 PM
ファイル名:P704_kansa_0790500101506
印刷日時:03/07/30 21:38
独立監査人の監査報告書
平成15年6月26日
丸紅株式会社
取締役会
御中
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
小
島
秀
雄
㊞
関与社員
公認会計士
大
木
一
也
㊞
関与社員
公認会計士
瀧
澤
徳
也
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている丸紅株式会社の平成14年4月1日から平成15年3月31日までの第79期事業年度の財務諸表、す
なわち、貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸
表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明するこ
とにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監
査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求
めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営
者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当
監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
拠して、丸紅株式会社の平成15年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成
績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
追記情報
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は確定給付企業年金法の施行に伴い、厚生年金基金の
代行部分について、平成15年4月15日に厚生労働大臣から将来分支給義務免除の認可を受けた。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
※
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出
会社)が別途保管しております。
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