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2013年3月期 WEB決算説明(PDF約592KB)
2010年3月期 第2四半期(累計)決算説明 (2009年4月~9月) 2013年3月期 通期決算説明 (2012年4月~ 2013年3月) オンキヨー株式会社(証券コード:6628) オンキヨー株式会社(証券コード:6729) 2009.11.18 Corporation, rights reserved ©©2013Onkyo ©2013 2010Onkyo Onkyo Corporation, Corporation, AllAllAll rights rights reserved reserved 1 本資料に関するご注意等 ■ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると 判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。 ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved 2 2013年3月期通期ハイライト 連結業績ハイライト (百万円) 売上高 13/3月期 前年同期比 355億38百万円 △78億75百万円 営業利益 7億40百万円 30億23百万円 経常利益 3億84百万円 28億48百万円 当期純利益 4億37百万円 38億31百万円 トピックス 欧州地域の信用不安などにより売上高が減少するも損益は大きく改善 円高に対応した価格設定、徹底した付加価値戦略による営業利益確保 マレーシア、中国における生産拠点の再編成による効率化、コスト低減 ティアック社との協業にて、購買、生産、物流、販売、IT業務を効率化 PC事業を韓国Moneual社との合弁会社に譲渡 1 ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved 3 連結損益計算書 (百万円) 12年3月期 期末 13年3月期 期末 前年同期比 13年3月期 通期当初予想 業績予想比 売上高 43,414 35,538 △ 7,875 45,000 △ 9,462 売上原価 32,959 25,913 △ 7,046 - - 売上総利益 10,455 9,625 △ 829 - - 販売費及び一般管理費 12,738 8,884 △ 3,853 - - △ 2,283 740 3,023 600 140 営業外収益 712 515 △ 196 - - 営業外費用 893 872 △ 21 - - △ 2,464 384 2,848 300 84 特別利益 283 236 △ 46 - - 特別損失 1,133 128 △ 1,005 - - △ 3,314 493 3,808 - - 314 31 △ 282 - - △ 235 61 296 - - 0 △ 36 △ 37 - - △ 3,394 437 3,831 100 337 24.1% 27.1% - - 営業利益率 - 2.1% - - 経常利益率 - 1.1% - - △67円98銭 7円11銭 - - 営業利益または営業損失(△) 経常利益又は経常損失(△) 税金等調整前当期純利益又は 税金等調整前当期純損失(△) 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 少数株主利益又は 少数株主損失(△) 当期純利益又は純損失(△) 売上総利益率 EPS ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved 2 4 通期 売上高分析 ■売上高分析 海外AV市場においては欧州信用不安の長期 前年同期比 7,875百万円減 (百万円) 化により消費低迷が継続、また歴史的な円高 により売上高が目減りしました。OEM事業は 震災前の水準まで売り上げが回復しました。 45,000 PC事業および米国販売会社の持分法化等に 40,000 より売上高が減少、全体の売上高は前期から 減収となり、35,538百万円の売上高となりまし 35,000 43,414 た。 35,538 30,000 ■ AV事業の売上高の減少 25,000 ■ OEM事業の売上高の増加 20,000 ■ PC事業の売上高の減少(その他売上に計上) 2012年 3月期 2013年 3月期 3 ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved 5 通期 経常利益分析 ■経常利益分析 (百万円) 2000 前年同期比 2,848百万円増 1500 海外市場においては安易な価格競争を 避け付加価値戦略による価格設定を行 い、利益確保を実現しました。また、レア 1000 アースなどの原材料価格の安定と海外 500 384 0 -500 の生産拠点の再編成を含めた原価低減 の実現、さらには徹底した経費削減など により、損益は前年から大きく改善し、全 △2,464 体で384百万円の経常利益となりました。 -1000 -1500 -2000 2012年 3月期 2013年 3月期 4 ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved 6 通期 事業セグメント別売上高 【AV事業】 ■セグメント別売上高 (国内)主力であるミニコンポの堅調な販売に加え、新製品投入による 効果やTEAC製品の販売が売上に寄与しましたが、薄型TVの需要低迷 でシアターシステムの売り上げは減少しています。 43,414 (百万円) 45,000 35,538 40,000 ■「TX-NR818」が英国のオーディオ誌「WHAT HI-FI?」で 最高レベルの5スターを獲得。 ■国内では子会社が運営するハイレゾ音源配信技術がオーディオ誌 HiViで企画特別賞をで受賞、ハイレゾ音源を再生できるネット ワーク対応オーディオCR-N755が販売好調。 35,000 30,000 32,104 25,000 AV事業 25,421 20,000 15,000 10,000 8,326 ■北米大手AVメーカーのODM受注が売上に貢献。 5,000 3,865 0 【OEM事業】 車載向けスピーカーの受注が震災前の水準に回復、また北米市 場向け新規商談が成立し受注が増加しました。 さらに、オーディオ用も北米顧客数社の受注が好調でした。 OEM事業 7,445 (海外)欧州では信用不安が継続しているため景気が低迷、さらに円高 による為替差損の影響を受けましたが、米国は堅調な売り上げを維持し ています。 その他 1,791 【その他】 PC事業は持分関連会社に譲渡されています。その他の売上は修 理および補修部品の販売等が含まれています。 2012年 3月期 2013年 3月期 5 ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved 7 通期 地域別売上高(参考) 【日本】 ■地域別売上高 2012年3月期 2013年3月期 前年同期比 43,414 (百万円) 【米国】 45,000 35,538 40,000 13,162 日本 35,000 10,480 30,000 10,548 25,000 13,162百万円 10,480百万円 △2,682百万円 米国 20,000 2012年3月期 2013年3月期 前年同期比 10,548百万円 10,561百万円 13百万円 【欧州】 2012年3月期 2013年3月期 前年同期比 11,298百万円 8,531百万円 △2,767百万円 10,561 【アジア】 15,000 11,298 欧州 10,000 5,534 5,000 アジア 8,531 5,293 0 2,869 その他地域 2012年 3月期 671 2013年 3月期 2012年3月期 2013年3月期 前年同期比 5,534百万円 5,293百万円 △241百万円 【その他地域】 2012年3月期 2013年3月期 前年同期比 2,869百万円 671百万円 △2,198百万円 6 ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved 8 連結財務状況について (百万円) 12年3月期 期末 13年3月期 期末 差額 22,299 17,874 △ 4,425 有形固定資産 4,638 4,484 △ 154 無形固定資産 257 949 692 3,345 3,979 634 資産合計 30,541 27,287 △ 3,254 流動負債 16,509 16,887 378 固定負債 9,584 4,220 △ 5,364 26,094 21,107 △ 4,987 4,447 6,179 1,732 負債純資産合計 30,541 27,287 △ 3,254 有利子負債・純資産比率 226.9% 135.5% - ROE -68.4% 8.1% - 流動資産 投資その他の資産 負債合計 純資産合計 当期末における総資産は前期末比 32億54百万円減少の272億87百万 円となりました。 有利子負債につきましても、前期 末比17億15百万円減少の83億75 百万円(リース債務除く)となりまし た。 純資産は、前期末比17億32百万円 増加の61億79百万円となり、自己 資本率は前期末比6.5%増加の 20.8%となりました。 7 ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved 9 2014年3月期 通期連結業績予想について ◆主な収益改善要因◆ AV事業 >>> ライフスタイル型製品などの新規カテゴリ製品の開発による販売拡大と 事業構造改革効果による収益性の改善 OEM事業 >>> 主要製品に資源を集中し生産地の適正化、原価低減を推進 (百万円) 14年3月期 (予想) 13年3月期 差額 35,538 40,000 4,462 営業利益 740 1,000 260 経常利益 384 500 116 当期純利益 437 400 △ 37 7.11円 6.50円 - 売上高 一株当たり当期純利益 8 ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved 10 他社協業等による新規取り組み事項 他社との戦略的な協業体制 新しい価値提案と収益性の向上 【Gibson Brands, Inc.】 アライアンス強化による共同プロモーションなどを 通じて、ブランド認知およびマーケティング力の向上 や市場開拓を推進。また共同開発による新製品開発 【ティアック株式会社】 購買、生産、物流、販売、IT業務各部門において統合化 によるコスト削減をするなど、業績改善を推進 【国光電器股份有限公司 (中国)】 中国の生産拠点を再編成し効率化し、コスト競争力 強化。あわせて中国での新規市場の開拓、デジタル スピーカーの生産化を推進 ※Gibson Guitar Corp.は2013/6/7をもってGibson Brands, Inc.に社名変更いたしました。 ©©2013 2010Onkyo OnkyoCorporation, Corporation,AllAllrights rightsreserved reserved ●2013 International CESのギブソン社ブース 【Moneual Inc. (韓国)】 先進的な技術、デザイン等で高い評価を獲得 するメーカー。同社と韓国に合弁会社を設立 (Moneual Onkyo Lifestyle Inc.)。PC事業を担う オンキヨーデジタルソリューションズ(株)を譲渡 9 11 ©©2013 Onkyo Corporation, rights reserved ©2013 2010 Onkyo Onkyo Corporation, Corporation, AllAllAll rights rights reserved reserved 12