Comments
Transcript
Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5
Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 初版:2013 年 08 月 14 日 最終更新:2013 年 10 月 22 日 シスコシステムズ合同会社 〒107-6227 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー http://www.cisco.com/jp お問い合わせ先:シスコ コンタクトセンター 0120-092-255 (フリーコール、携帯・PHS含む) 電話受付時間:平日 10:00~12:00、13:00~17:00 http://www.cisco.com/jp/go/contactcenter/ 【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意( www.cisco.com/jp/go/safety_warning/ ) をご確認ください。本書は、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきま しては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更され ている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容 については米国サイトのドキュメントを参照ください。また、契約等の記述については、弊社販 売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。 このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。 このマニュアルに記載されている表現、情報、および推奨 事項は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。 このマニュアルに記載されている製品の使用 は、すべてユーザ側の責任になります。 対象製品のソフトウェア ライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。 添付されていない場合には、代理店にご連絡く ださい。 The Cisco implementation of TCP header compression is an adaptation of a program developed by the University of California, Berkeley (UCB) as part of UCB's public domain version of the UNIX operating system. All rights reserved. Copyright © 1981, Regents of the University of California. ここに記載されている他のいかなる保証にもよらず、各社のすべてのマニュアルおよびソフトウェアは、障害も含めて「現状のまま」として提供されます。 シスコお よびこれら各社は、商品性の保証、特定目的への準拠の保証、および権利を侵害しないことに関する保証、あるいは取引過程、使用、取引慣行によって発生する保証 をはじめとする、明示されたまたは黙示された一切の保証の責任を負わないものとします。 いかなる場合においても、シスコおよびその供給者は、このマニュアルの使用または使用できないことによって発生する利益の損失やデータの損傷をはじめとする、 間接的、派生的、偶発的、あるいは特殊な損害について、あらゆる可能性がシスコまたはその供給者に知らされていても、それらに対する責任を一切負わないものと します。 このマニュアルで使用している IP アドレスおよび電話番号は、実際のアドレスおよび電話番号を示すものではありません。 マニュアル内の例、コマンド出力、ネット ワーク トポロジ図、およびその他の図は、説明のみを目的として使用されています。 説明の中に実際のアドレスおよび電話番号が使用されていたとしても、それは意 図的なものではなく、偶然の一致によるものです。 Cisco and the Cisco logo are trademarks or registered trademarks of Cisco and/or its affiliates in the U.S. and other countries. To view a list of Cisco trademarks, go to this URL: http:// www.cisco.com/go/trademarks. Third-party trademarks mentioned are the property of their respective owners. The use of the word partner does not imply a partnership relationship between Cisco and any other company. (1110R) © 2013 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. 目次 システム要件 1 一般的なシステム要件 1 オペレーティングシステム、ブラウザ、および他の要件 4 Windows のシステム要件 4 Mac のシステム要件 5 ハードウェアの最低必要要件 6 Cisco WebEx Meetings Server と ESXi ホストによって消費されるリソース 7 50 ユーザーのシステム 8 250 ユーザーのシステム 12 800 ユーザーのシステム 15 2000 ユーザーのシステム 18 システム容量マトリックス 22 Cisco WebEx Meetings Server 連携マトリックス 25 Cisco Unified Communications 連携 25 音声エンドポイント互換性 26 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 iii 目次 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 iv 第 1 章 システム要件 このドキュメントは、Cisco WebEx Meetings Server リリース 1.1 のシステム要件を説明していま す。 • 一般的なシステム要件, 1 ページ • オペレーティングシステム、ブラウザ、および他の要件, 4 ページ • ハードウェアの最低必要要件, 6 ページ • Cisco WebEx Meetings Server と ESXi ホストによって消費されるリソース, 7 ページ • 50 ユーザーのシステム, 8 ページ • 250 ユーザーのシステム, 12 ページ • 800 ユーザーのシステム, 15 ページ • 2000 ユーザーのシステム, 18 ページ • システム容量マトリックス, 22 ページ 一般的なシステム要件 Cisco WebEx Meetings Server は、仕様に適合している Cisco UCS サーバーと自動的に互換性があり ます。 (注) 以下のテーブルで、RAID 構成で内部ストレージを展開することを提案します。 RAID のモニタリン グと構成についての詳細は、 『Cisco UCS サーバー RAID ガイド』 (http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/c/sw/raid/configuration/guide/RAID_GUIDE.html) を参照してください。 また、簡潔にするために、インターネットリバースプロキシを IRP と省略し ていることに注意してください。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 1 システム要件 一般的なシステム要件 モジュール ホストのサーバーおよびプロセッサ 要件に関するメモ • Cisco UCS「C-series」ラックサーバーまたは同等の 「B-series」ブレード。 • 「AES-NI」 設定セットのサポートが必要です。 • 2.4 GHz プロセッサクロック以上の速度 ネットワークインターフェース これらの要件は、(Cisco WebEx Meetings Server 仮想マシ ンの)ESXi ホスト間にある NIC とイーサネットスイッチ に適用され、外部ネットワークインターフェースには適 用されません。 • 非冗長設定で最小 1 物理 NIC。 インターネットリ バースプロキシ (IRP) と管理用仮想マシンがホス トを共有する場合の特定の要件については、下の 50 ユーザーのシステムページを参照してください。 • 冗長設定には、すべてのNICインタフェースを重複 し("teamed"または"bonded")、独立したスイッチ ファブリックに接続する必要があります。 • VMware 管理ネットワーク用に追加 NIC を推奨(オ プション) ESXi ホスト用に Internal(DAS)スト レージ(内部仮想マシンが展開され ている場合) • 最低でもRAID-10 または RAID-5 構成で 4 ドライブ • 使用可能ストレージ 1TB 以上 (例: 4x600 GB RAID-10) • ESXi 用にオプションの 2 つめのアレイ ESXi ホスト用に Internal(DAS)スト レージ(IRP仮想マシンが展開されて いる場合) • RAID-1構成で最低ドライブ 2 個 • 使用可能ストレージ 300 GB以上 (例:2 x 300 GB ド ライブで 300 GB の使用可能ストレージ) • 内部仮想マシンと同じ設定を使用可能 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 2 システム要件 一般的なシステム要件 モジュール SAN ストレージ 要件に関するメモ • DAS の代用として使用可能 Cisco は同じ量のストレー ジスペースを割り当てることを推奨します。 • サポート担当者が SAN のパフォーマンスをモニタリ ングおよび調整する展開にのみ推奨。 (注) 新しい Vmware 要件、および今後のシステ ムの成長のためにさらにストレージを追加 する責任は自分にあります。 • ファイバーチャンネル(FC)または10GBイーサネッ ト以上のファイバーチャンネル(FCoE)のみ。 • パフォーマンス要件は DAS と同様です。 ハイパーバイザ • vSphere バージョン 5.0 または 5.0 更新版 1、5.1。 • vSphere ライセンス: ◦ 5.0 または 5.0 アップデート 1: 800 および 2000 ユーザーシステム用には vSphere Enterprise Plus ライセンス。50 および 250 ユーザーシステム用 には vSphere Standard ライセンス ◦ 5.1: 800 および 2000 ユーザーシステム用には vSphere Enterprise ライセンス。 50 および 250 ユーザーシステム用には vSphere 標準ライセン ス • プロセッサソケット当たりに 1 つの VMware ライセ ンス • vCenter Server 5.0、5.0 アップデート 1、または 5.1。 • vCenter は、システム要件にプロセッサとメモリ要件 が追加されている、Cisco WebEx Meetings Server と共 存できます。 vCenter 共存設定は、50 および 250 ユーザーシステ ムのみでサポートされています。 • 同じ物理的 ESXi ホスト上での Cisco Unified Communications 製品との共存はサポートされていま せん。 • 同じ物理 ESXi ホスト上での非 Cisco WebEx Meetings Server 仮想マシンとの共存はサポートされていませ ん。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 3 システム要件 オペレーティングシステム、ブラウザ、および他の要件 モジュール 要件に関するメモ メールサーバー • システムがメール送信に使用するメールサーバーの 完全修飾ドメイン名 (FQDN)。 • SMTP ポート番号のデフォルト値は、25 または 465 (安全な SMTP ポート番号) です。 オペレーティングシステム、ブラウザ、および他の要件 このセクションでは、ミーティングを主催またはミーティングにアクセスするエンドユーザーの ために、サポートされている要件を一覧しています。 モバイルデバイス • iOS 5.0 およびそれ以降の Apple iPhone • iOS 5.0 およびそれ以降の Apple iPad (注) iPhone または iPad でスケジュールされた、または開始された WebEx ミーティングは、録画す ることはできません。 WebEx 生産性向上ツールバージョン Cisco WebEx Meetings Server のリリースは、WebEx 生産性向上ツールの最新バージョンをサポー トしています。WebEx サイトのダウンロードページで入手できます。 このリリースにアップグ レードし、生産性向上ツールの以前のバージョンをインストール済みの場合、ミーティングのス ケジュールや開始には使用できますが、最新の WebEx 機能をサポートしていません。 最適な環 境にするため、最新の .msi をプッシュすることを推奨します。 Windows のシステム要件 Windows の対応オペレーティングシステム • Windows XP SP3 • Windows Vista(32 ビット/64 ビット) • Windows 7(32 ビット/64 ビット) Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 4 システム要件 Mac のシステム要件 ハードウェアの要件 • Intel Core2 Duo CPU 2.XX GHz または AMD プロセッサ(2 GB RAM 推奨) Windows での対応ブラウザ • Internet Explorer: 8 および 9(32 ビット/64 ビット) • Mozilla Firefox: 10 ~ 21 https://wiki.mozilla.org/RapidRelease/Calendar のFirefoxリリーススケジュールを参照してくださ い。 • Google Chrome: 23 ~ 27 http://www.chromium.org/developers/calendar のChrome リリーススケジュールを参照してくださ い。 Windows でのミーティングクライアントとブラウザの要件 • JavaScript およびクッキーが有効 • Active X が有効で、Microsoft Internet Explorer がブロックされていない(推奨) • Java 6 および Java 7 (注) Java を有効にしていた場合には、初めてミーティングを参加または開始した ときに、Cisco WebEx Meetings アプリケーションが自動的にシステムにダウン ロードされます。 Java バージョンの最新版をインストールすることをお勧め します。 Microsoft Outlook 要件 • Microsoft Outlook 2007 SP2 以降 • Microsoft outlook 2010 (32ビットおよび64ビット版のすべてのサービスパック) Mac のシステム要件 このセクションでは、Mac のシステム要件が記載されています。 Mac 対応 OS • Mac OS X 10.6 Snow Leopard • Mac OS X 10.7 Lion • Mac OS X 10.8 Mountain Lion Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 5 システム要件 ハードウェアの最低必要要件 Mac でサポートされているブラウザ • Mozilla Firefox: 10 ~ 21 https://wiki.mozilla.org/RapidRelease/Calendar のFirefoxリリーススケジュールを参照してくださ い。 • Apple Safari: 以前にリストされているサポートのあるオペレーティング システムによって サポートされているバージョン • Google Chrome: 23 ~ 27 http://www.chromium.org/developers/calendar のChrome リリーススケジュールを参照してくださ い。 Mac のミーティングクライアントとブラウザの要件 • Intel プロセッサ(メモリ 512 MB 以上を推奨) • JavaScript およびクッキーが有効 • Safari のプラグインが有効 ハードウェアの最低必要要件 CPU 使用率、メモリ、イーサネット、およびハードウェアの要件は、ご使用のシステムサイズに 対するセクションに記載されています。 以下のサイズから選択します。 • 50 ユーザーのシステム, (8 ページ) • 250 ユーザーのシステム, (12 ページ) • 800 ユーザーのシステム, (15 ページ) • 2000 ユーザーのシステム, (18 ページ) 表 1:ホストモデルおよび必要な vSphere バージョンの例 展開サイズ 50 ユーザー 250 ユーザー UCS モデルの例 • UCS C220 M3 • vSphere ESXi 5.1 標準エディション • UCS B200 M3 • vSphere ESXi 5 標準エディション • UCS C240 M3 • vSphere ESXi 5.1 標準エディション • UCS B200 M3 • vSphere ESXi 5 標準エディション Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 6 仮想サポート システム要件 Cisco WebEx Meetings Server と ESXi ホストによって消費されるリソース 展開サイズ 800 ユーザー UCS モデルの例 仮想サポート • UCS C460 M2 • vSphere ESXi 5.1 Enterprise エディション • UCS B440 M2 • vSphere ESXi 5 Enterprise Plusエディショ ン 2000 ユーザー • UCS C460 M2 • vSphere ESXi 5.1 Enterprise エディション • UCS B440 M2 • vSphere ESXi 5 Enterprise Plusエディショ ン (注) vCenter との共存は、50 および 250 ユーザーシステム展開のみでサポートされています。 同じ 物理ホスト上での Cisco Unified Communications 製品との共存はサポートされていません。 サポートされている共存の構成は、これらのセクションに記載されています。 • 50 ユーザーのシステム, (8 ページ) • 250 ユーザーのシステム, (12 ページ) Cisco WebEx Meetings Server と ESXi ホストによって消費 されるリソース Cisco WebEx Meetings Server は ESXi ホストにある 1 台以上の仮想マシンで展開されます。 CPU とメモリリソース、およびストレージスペースは、Cisco WebEx Meetings Server と ESXi (物理 Cisco UCS サーバーでの仮想化を可能にする Vmware コンポーネント)によって消費されます。 システムサイズによって、vCenter と複数の仮想マシンを同じ Cisco UCS サーバーで実行できま す。 Cisco WebEx Meetings Server は、システムの拡張性を確保するために、その仮想マシンのために 「リソースの予約」を使用します。 他の Vmware のワークロードは、CPU と他のリソースを仮想 マシンから取り去りません。 各システムサイズの最小要件には、以下のものをサポートするため に十分なリソースが含まれます。 • Cisco WebEx Meeting Server がピーク時のシステム使用率(最大容量)において継続的にサー ビスの質が良い。 • VMware ESXi。 • VMware vCenter(共存の場合)。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 7 システム要件 50 ユーザーのシステム vCenter Server の要件については、http://kb.vmware.comを参照して、「vCenter Server 5.0 のイ ンストールのベストプラクティス」、または「vCenter Server 5.1 のインストールのベストプ ラクティス」をそれぞれ検索してください。 • 仮想マシンの Vmware スナップショット(これらは可能な限りすぐに削除してください。そ うしない場合、重度のパフォーマンス低下が発生する可能性があります)。 一部のスナップショットは元の仮想マシンと同じ大きさになる場合があるので、スナップ ショットのための余分なディスクスペースが必要です。 場合によっては、vSphere はスナッ プショットを削除してストレージスペースを作成し、前のスナップショットにロールバック する能力に支障をきたすことがあります。 • サーバーの通常のライフサイクルを通した Cisco UCS サーバーの使用 メモ OVA ファイルで指定されているハードウェア要件は、Cisco WebEx Meetings Server を展開する ために必要な最小要件です。 これらの要件には、VMware vCenter または ESXi の CPU、メモ リ、またはストレージの要件は含まれていません。 重要 以下のテーブルにリストされている通りに、Cisco UCS Servers の要件には、Cisco WebEx Meetings Server 1.x、VMware ESXi 5.0 と 5.1、および vCenter 5.0 と 5.1(サポートされている共存の構成 で)が含まれています。 以下のテーブルによって定義されている使用を持つハードウェアを 必ず購入してください。 注意 以下のテーブルにリストされている構成以外での共存はサポートされていません。 当社のシ ステム要件を無視すると、仮想マシンが起動しない場合があります。 仮想マシンの展開は、 vCenter OVA 展開中で最も早期の画面内で止まる可能性があります。 50 ユーザーのシステム これは、50 ユーザーのシステムの概略図です。 図は 2 種類の 50 ユーザー展開を示しています。 HA システムを追加する場合、これらの仮想マシンは、「冗長」仮想マシンとして表示されます。 HA が必要ない場合は、プライマリシステムのみを展開します。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 8 システム要件 50 ユーザーのシステム 次のテーブルでは、システムでの ESXi ホスト(Cisco UCS サーバー)の最小ハードウェア要件が リストされます。 一般的な要件に関しては、一般的なシステム要件, (1 ページ)を参照してく ださい。 帯域幅の要件の詳細は、『Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド』(http://www.cisco.com/ en/US/partner/products/ps12732/products_installation_and_configuration_guides_list.html)の「ネット ワーク帯域幅の要件」のセクションを参照してください。 (注) ESXi 5.1 のリソースの要件が ESXi 5.0 より大きいため、vSphere ESXi 5.1 で展開されたシステ ムでは、Cisco は追加の CPU コアを要求します。 (注) vCenter との共存は、以下のテーブルで構成されている通りの 50 ユーザーのシステムでサポー トされています。 (注) IOPS については、『Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド』(http://www.cisco.com/ en/US/partner/products/ps12732/products_installation_and_configuration_guides_list.html)の「VMware vSphere 上の現行システムに展開するメリット」のセクションを参照してください。 (注) 簡潔にするために、次のテーブルでは、インターネットリバースプロキシを IRP と省略してい ます。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 9 システム要件 50 ユーザーのシステム ESX i ホスト(Cisco UCS サー バー)の仮想マシン CPU コア 管理者 • 4(ESXi メモリー イーサネットポート (GB) 24 5.0) • 6(ESXi 5.1) DAS (ローカ ル)ハー ドドライ ブ 1 TB; • 管理用仮想マシンの 7200 ために 2 台で、NIC RPM チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 管理者および vCenter(共存) • 8(ESXi 36 5.0) • 10(ESXi 5.1) 1 TB; • 管理用仮想マシンの 7200 ために 2 台で、NIC RPM チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • vCenter 用に 1 つ • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 IRP • 4(ESXi 5.0) • 6(ESXi 5.1) 12 300 GB; • IRP 仮想マシンのた 7200 めに 2 台で、NIC RPM チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 10 システム要件 50 ユーザーのシステム ESX i ホスト(Cisco UCS サー バー)の仮想マシン CPU コア メモリー イーサネットポート (GB) 管理者および IRP(共存) 8 36 DAS (ローカ ル)ハー ドドライ ブ 1 TB; • 管理用仮想マシンの 7200 ために 2 台で、NIC RPM チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • IRP 仮想マシンのた めに 2 台で、NIC チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 管理者および IRP および vCenter(すべて共存) 12 40 1 TB; • 管理用仮想マシンの 7200 ために 2 台で、NIC RPM チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • IRP 仮想マシンのた めに 2 台で、NIC チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • vCenter 用に 1 つ • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 (注) HA システムの使用を予定している場合は、プライマリシステムとして同一のシステム要件で 同じ数量を購入してください。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 11 システム要件 250 ユーザーのシステム 50 ユーザーシステムの仮想マシンによって予約されたリソース このセクションでは、仮想マシンがどれほどのメディアを使用し、どれほどの VMware の専門知 識を必要としているかを説明します。 CPU リソースは vCPU(コア)と MHz(CPU サイクル)と して指定されています。 VMware Vmkernel は MHz サイクルを使用して、CPU スケジューリング を制御します。 メモリリソースは最大メモリと予約メモリによって指定されています。 予約メモリは、同じ物理 Cisco UCS サーバーにある他の仮想マシンとは共有されません。 ディスクリソース(ストレージ)は 2 つの別々の領域で制御されます。 OVA ビルドの間に、 CentOS ファイルシステムのパーティションサイズによって最小ディスクサイズが決定されます。 次に、vCenter によって使用可能な最大ディスクスペースが制御されます。 重要 このテーブルにある数値には、VMware ESXi または vCenter のリソースが含まれていません。 Cisco WebEx Meetings Server と ESXi ホストによって消費されるリソース, (7 ページ)を参 照してください。 1 仮想マシンタイプ 仮想 CPU (vCPU) CPU (MHz) 予約メモリ/合計メモ ディスク 2 リ (GB) (GB) 管理者 4 8000 12/14 418 インターネットリバースプロ 4 キシ 8000 4/4 128 1 物理 CPU の数に CPU チップの速度(MHz)をかけることで取得する数。 ハイパースレッディングはこの計算に含まれていません。 (物理 CPU は 2.4 GHz 以上のクロック速度を持つ必要があります。) 2 メディア機能のある仮想マシンには、追加の非予約メモリがあります。メモリ=予約/合計 (注) 最小 vCPU 数を持たない仮想マシンの展開を試行すると、仮想マシンの OVA 展開は失敗しま す。 最小合計 MHz 数を持たない仮想マシンの展開を試行すると、仮想マシンの電源が入りま せん。 250 ユーザーのシステム これは、250 ユーザーのシステムの概略図です。 HA システムを追加する場合、これらの仮想マシ ンは、「冗長」仮想マシンとして表示されます。 HA が必要ない場合は、プライマリシステムの みを展開します。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 12 システム要件 250 ユーザーのシステム 次のテーブルでは、システムでの ESXi ホスト(Cisco UCS サーバー)の最小ハードウェア要件が リストされます。 一般的な要件に関しては、一般的なシステム要件, (1 ページ)を参照してく ださい。 帯域幅の要件の詳細は、『Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド』(http://www.cisco.com/ en/US/partner/products/ps12732/products_installation_and_configuration_guides_list.html)の「ネット ワーク帯域幅の要件」のセクションを参照してください。 (注) vCenter との共存は、以下のテーブルで構成されている通りの 250 ユーザーのシステムでサポー トされています。 (注) IOPS については、『Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド』(http://www.cisco.com/ en/US/partner/products/ps12732/products_installation_and_configuration_guides_list.html)の「VMware vSphere 上の現行システムに展開するメリット」のセクションを参照してください。 (注) 簡潔にするために、次のテーブルでは、インターネットリバースプロキシを IRP と省略してい ます。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 13 システム要件 250 ユーザーのシステム ESX i ホスト(Cisco UCS サー バー)の仮想マシン CPU コア メモ リー (GB) 管理者およびメディア 12 52 イーサネットポート DAS (ローカ ル)ハー ドドライ ブ 1 TB; 7200 • 管理とメディアのた RPM めに 2 台で、NIC チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 (管理者およびメディア)およ 16 び vCenter(共存) 56 1 TB; 7200 • 管理とメディアのた RPM めに 2 台で、NIC チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 • vCenter 用に 1 つ IRP 12 36 • IRP のために 2 台 で、NIC チーミング が冗長性のために使 用される場合の 1 台 を含む 300 GB; 7200 RPM • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 (注) HA システムの使用を予定している場合は、プライマリシステムとして同一のシステム要件で 同じ数量を購入してください。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 14 システム要件 800 ユーザーのシステム 250 ユーザーシステムの仮想マシンによって予約されたリソース このセクションでは、仮想マシンがどれほどのメディアを使用し、どれほどの VMware の専門知 識を必要としているかを説明します。 CPU リソースは vCPU(コア)と MHz(CPU サイクル)と して指定されています。 VMware Vmkernel は MHz サイクルを使用して、CPU スケジューリング を制御します。 メモリリソースは最大メモリと予約メモリによって指定されています。 予約メモリは、同じ物理 Cisco UCS サーバーにある他の仮想マシンとは共有されません。 ディスクリソース(ストレージ)は 2 つの別々の領域で制御されます。 OVA ビルドの間に、 CentOS ファイルシステムのパーティションサイズによって最小ディスクサイズが決定されます。 次に、vCenter によって使用可能な最大ディスクスペースが制御されます。 重要 このテーブルにある数値には、VMware ESXi または vCenter のリソースが含まれていません。 Cisco WebEx Meetings Server と ESXi ホストによって消費されるリソース, (7 ページ)を参 照してください。 3 仮想マシンタイプ 仮想 CPU (vCPU) CPU (MHz) 予約メモリ/合計メモ ディスク 4 リ (GB) (GB) 管理者 4 8000 16/16 418 メディア 8 16,480 13/23 128 インターネットリバースプロ 8 キシ 16,480 6/6 128 3 物理 CPU の数に CPU チップの速度(MHz)をかけることで取得する数。 ハイパースレッディングはこの計算に含まれていません。 (物理 CPU は 2.4 GHz 以上のクロック速度を持つ必要があります。) 4 メディア機能のある仮想マシンには、追加の非予約メモリがあります。メモリ=予約/合計 (注) 最小 vCPU 数を持たない仮想マシンの展開を試行すると、仮想マシンの OVA 展開は失敗しま す。 最小合計 MHz 数を持たない仮想マシンの展開を試行すると、仮想マシンの電源が入りま せん。 800 ユーザーのシステム これは、800 ユーザーのシステムの概略図です。 HA システムを追加する場合、これらの仮想マシ ンは、「冗長」仮想マシンとして表示されます。 HA が必要ない場合は、プライマリシステムの みを展開します。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 15 システム要件 800 ユーザーのシステム 次のテーブルでは、システムでの ESXi ホスト(Cisco UCS サーバー)の最小ハードウェア要件が リストされます。 一般的な要件に関しては、一般的なシステム要件, (1 ページ)を参照してく ださい。 帯域幅の要件の詳細は、『Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド』(http://www.cisco.com/ en/US/partner/products/ps12732/products_installation_and_configuration_guides_list.html)の「ネット ワーク帯域幅の要件」のセクションを参照してください。 (注) 800 ユーザーシステムの展開では vCenter との共存はサポートされていません。 (注) IOPS については、『Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド』(http://www.cisco.com/ en/US/partner/products/ps12732/products_installation_and_configuration_guides_list.html)の「VMware vSphere 上の現行システムに展開するメリット」のセクションを参照してください。 (注) 簡潔にするために、次のテーブルでは、インターネットリバースプロキシを IRP と省略してい ます。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 16 システム要件 800 ユーザーのシステム ESX i ホスト(Cisco UCS サー バー)の仮想マシン CPU コア 管理およびメディア(組み合わ 40 せ) メモ リー (GB) 80 イーサネットポート DAS (ローカ ル)ハー ドドライ ブ 1 TB; • 管理とメディアのた 10,000 めに 2 台で、NIC RPM チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 IRP 40 36 300 GB; 10,000 で、NIC チーミング RPM が冗長性のために使 用される場合の 1 台 を含む • IRP のために 2 台 • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 (注) HA システムの使用を予定している場合は、プライマリシステムとして同一のシステム要件で 同じ数量を購入してください。 800 ユーザーシステムの仮想マシンによって予約されたリソース このセクションでは、仮想マシンがどれほどのメディアを使用し、どれほどの VMware の専門知 識を必要としているかを説明します。 CPU リソースは vCPU(コア)と MHz(CPU サイクル)と して指定されています。 VMware Vmkernel は MHz サイクルを使用して、CPU スケジューリング を制御します。 メモリリソースは最大メモリと予約メモリによって指定されています。 予約メモリは、同じ物理 Cisco UCS サーバーにある他の仮想マシンとは共有されません。 ディスクリソース(ストレージ)は 2 つの別々の領域で制御されます。 OVA ビルドの間に、 CentOS ファイルシステムのパーティションサイズによって最小ディスクサイズが決定されます。 次に、vCenter によって使用可能な最大ディスクスペースが制御されます。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 17 システム要件 2000 ユーザーのシステム 重要 このテーブルにある数値には、VMware ESXi のリソースが含まれていません。 Cisco WebEx Meetings Server と ESXi ホストによって消費されるリソース, (7 ページ)を参照してくださ い。 5 仮想マシンタイプ 仮想 CPU (vCPU) CPU (MHz) 予約メモリ/合計メモ ディスク 6 リ (GB) (GB) 管理者 10 20,600 16/16 418 メディア 30 61,800 14/44 128 インターネットリバースプロ 20 キシ 41,200 10/10 128 5 物理 CPU の数に CPU チップの速度(MHz)をかけることで取得する数。 ハイパースレッディングはこの計算に含まれていません。 (物理 CPU は 2.4 GHz 以上のクロック速度を持つ必要があります。) 6 メディア機能のある仮想マシンには、追加の非予約メモリがあります。メモリ=予約/合計 (注) 最小 vCPU 数を持たない仮想マシンの展開を試行すると、仮想マシンの OVA 展開は失敗しま す。 最小合計 MHz 数を持たない仮想マシンの展開を試行すると、仮想マシンの電源が入りま せん。 2000 ユーザーのシステム これは、2000 ユーザーのシステムの概略図です。 次のテーブルでは、システムでの ESXi ホスト(Cisco UCS サーバー)の最小ハードウェア要件が リストされます。 一般的な要件に関しては、一般的なシステム要件, (1 ページ)を参照してく ださい。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 18 システム要件 2000 ユーザーのシステム 帯域幅の要件の詳細は、『Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド』(http://www.cisco.com/ en/US/partner/products/ps12732/products_installation_and_configuration_guides_list.html)の「ネット ワーク帯域幅の要件」のセクションを参照してください。 HA システムを追加する場合、これらの仮想マシンは、「冗長」仮想マシンとして表示されます。 HA が必要ない場合は、プライマリシステムのみを展開します。 (注) 2000 ユーザーシステムの展開では vCenter との共存はサポートされていません。 (注) IOPS については、『Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド』(http://www.cisco.com/ en/US/partner/products/ps12732/products_installation_and_configuration_guides_list.html)の「VMware vSphere 上の現行システムに展開するメリット」のセクションを参照してください。 (注) 簡潔にするために、次のテーブルでは、インターネットリバースプロキシを IRP と省略してい ます。 ESX i ホスト(Cisco UCS サー バー)の仮想マシン CPU コア メモ リー (GB) メディア1 および管理(組み合 わせ) 40 80 イーサネットポート DAS (ローカ ル)ハー ドドライ ブ 1 TB; • メディア 1 と管理の 10,000 ために 2 台で、NIC RPM チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 メディア2 およびウェブ1(組み 40 合わせ) 80 1 TB; • メディア 2 とウェブ 10,000 1 のために 2 台で、 RPM NIC チーミングが冗 長性のために使用さ れる場合の 1 台を含 む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 19 システム要件 2000 ユーザーのシステム ESX i ホスト(Cisco UCS サー バー)の仮想マシン CPU コア メディア3 およびウェブ2(組み 40 合わせ) メモ リー (GB) 80 イーサネットポート DAS (ローカ ル)ハー ドドライ ブ 1 TB; • メディア 3 とウェブ 10,000 2 のために 2 台で、 RPM NIC チーミングが冗 長性のために使用さ れる場合の 1 台を含 む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 IRP 40 36 300 GB; 10,000 で、NIC チーミング RPM が冗長性のために使 用される場合の 1 台 を含む • IRP のために 2 台 • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 HA用にメディアおよび管理(組 40 み合わせ) 80 1 TB; • メディアと管理のた 10,000 めに 2 台で、NIC RPM チーミングが冗長性 のために使用される 場合の 1 台を含む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 HA 用ウェブ 40 80 1 TB; • ウェブのために 2 台 10,000 で、NIC チーミング RPM が冗長性のために使 用される場合の 1 台 を含む • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 20 システム要件 2000 ユーザーのシステム ESX i ホスト(Cisco UCS サー バー)の仮想マシン CPU コア メモ リー (GB) HA 用 IRP 40 36 DAS (ローカ ル)ハー ドドライ ブ イーサネットポート 300 GB; 10,000 で、NIC チーミング RPM が冗長性のために使 用される場合の 1 台 を含む • IRP のために 2 台 • ESXi 管理ネットワー ク用に 1 つ推奨 2000 ユーザーシステムの仮想マシンによって予約されたリソース このセクションでは、仮想マシンがどれほどのメディアを使用し、どれほどの VMware の専門知 識を必要としているかを説明します。 CPU リソースは vCPU(コア)と MHz(CPU サイクル)と して指定されています。 VMware Vmkernel は MHz サイクルを使用して、CPU スケジューリング を制御します。 メモリリソースは最大メモリと予約メモリによって指定されています。 予約メモリは、同じ物理 Cisco UCS サーバーにある他の仮想マシンとは共有されません。 ディスクリソース(ストレージ)は 2 つの別々の領域で制御されます。 OVA ビルドの間に、 CentOS ファイルシステムのパーティションサイズによって最小ディスクサイズが決定されます。 次に、vCenter によって使用可能な最大ディスクスペースが制御されます。 重要 このテーブルにある数値には、VMware ESXi のリソースが含まれていません。 Cisco WebEx Meetings Server と ESXi ホストによって消費されるリソース, (7 ページ)を参照してくださ い。 7 仮想マシンタイプ 仮想 CPU (vCPU) CPU (MHz) 予約メモリ/合計メモ ディスク 8 リ (GB) (GB) 管理者 10 20,600 16/16 418 メディア 30 61,800 14/44 128 ウェブ 10 20,600 16/16 128 インターネットリバースプロ 20 キシ 41,200 10/10 128 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 21 システム要件 システム容量マトリックス 7 物理 CPU の数に CPU チップの速度(MHz)をかけることで取得する数。 ハイパースレッディングはこの計算に含まれていません。 (物理 CPU は 2.4 GHz 以上のクロック速度を持つ必要があります。) 8 メディア機能のある仮想マシンには、追加の非予約メモリがあります。メモリ=予約/合計 (注) 最小 vCPU 数を持たない仮想マシンの展開を試行すると、仮想マシンの OVA 展開は失敗しま す。 最小合計 MHz 数を持たない仮想マシンの展開を試行すると、仮想マシンの電源が入りま せん。 システム容量マトリックス 下表の値は、Cisco WebEx Meetings Server システムの設計容量を示しています。 これらの仕様よ り大きい容量で稼働するシステムは、ユーザー満足度が低下し、システムが不安定になることが あります。 Cisco はこのようなレベルで容量限界を強制する権利があります。 表 2:システム容量マトリックス システム容量 2000 ユー ザー のシ ステ ム 2000 最大同時音声接続 (ミーティングクライ アントからコンピュー タを使用した電話会議 の着信および音声接 続) 800 ユー ザー のシ ステ ム 250 ユー ザーの システ ム 50 メモ ユー ザーの システ ム 800 250 50 以下の機能がどの組み合わせで使用さ れているかに関係なく、システム容量 は左記に示されているものと同じです。 • G.711、G.722、G.729 音声コーデッ ク • IPv4 または IPv6 電話会議 • TLS/SRTP 音声暗号化 最大通話回数 (1秒間 20 の通話回数) 8 3 1 最大同時ミーティング 1000 数 400 125 25 1 つのミーティングで 100 の最大参加者数 100 100 50 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 22 システム要件 システム容量マトリックス 800 ユー ザー のシ ステ ム 250 ユー ザーの システ ム 50 メモ ユー ザーの システ ム 最大同時ビデオおよび 1000 ビデオ共有ユーザー数 400 125 25 最大同時ミーティング 2000 接続数(デスクトッ プ、アプリケーショ ン、またはファイル共 有ユーザー) 800 250 50 同時録画可能な最大 ミーティング数 100 40 13 3 最大同時録画再生数 500 200 63 12 システム容量 2000 ユー ザー のシ ステ ム この数値には主催者と参加者が含まれ ています。 データベースの最大 400,000 400,000 400,000 400,000 この値にはアクティブおよび非アクティ ユーザープロフィール ブユーザーが含まれています。 数 最大同時サインイン数 1 秒あ たり 20 ユー ザー 最大総帯域幅使用 1 秒あ たり 8 ユー ザー 1 秒あ たり 3 ユー ザー 5 Gbps 2 Gbps 625 Mbps 1 秒あ たり 1 ユー ザー 125 Mbps Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 23 システム要件 システム容量マトリックス Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 24 第 2 章 Cisco WebEx Meetings Server 連携マトリック ス このドキュメントでは、Cisco WebEx Meetings Server と Cisco Unified Communications の連携、お よび音声エンドポイントとの互換性に関する情報が提供されます。 • Cisco Unified Communications 連携, 25 ページ • 音声エンドポイント互換性, 26 ページ Cisco Unified Communications 連携 Cisco Unified Communications Managerとの互換性 Cisco WebEx Meetings Server は、以下のリリースの Cisco Unified Communications Manager と互換性 があります。 • 9.1 • 7.1 • 8.6 • 9.0 Cisco Jabber の連携 Cisco WebEx Meetings Server は、以下の Cisco Jabber のバージョンとの互換性があります。 • Windows 9.1.2 以降用 Cisco Jabber Cisco Jabber for Windows は、LDAP/Active Directory に統合して、Cisco Web Ex Meetings Server をサ ポートします。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 25 Cisco WebEx Meetings Server 連携マトリックス 音声エンドポイント互換性 制約事項 Windows 9.2.6 の Jabber は、Cisco WebEx Meetings Server リリース 1.1 およびそれ以降の SAML 2.0 シングルサインオン(SSO)に構成されるサイトとの統合をサポートします。 Windows の Jabber のそれ以前のバージョンは、シングルサインオンをサポートしません。 Cisco WebEx Meetings Server との連携に関する情報については、http://www.cisco.com/en/US/products/ ps12511/tsd_products_support_series_home.html で Cisco Jabber for Windows ドキュメントを参照して ください。 (注) すべての Cisco Jabber バージョンまたはプラットフォームは、Cisco WebEx Meetings Server と の連携をサポートしているとは限りません。 サポートを確認するには、http://www.cisco.com/ web/products/voice/jabber.htmlで適切な Cisco Jabber ドキュメントを参照してください。 音声エンドポイント互換性 Cisco Unified Communications Manager に接続するどの基準ベースの音声エンドポイントを使用し ても、会議システムで WebEx ミーティングに参加できます。 サポートされている音声エンドポ イントには、Cisco IP 電話、Telepresence エンドポイント、および携帯電話と固定電話などの PSTN デバイスが含まれます。 多くの音声エンドポイントは、音声とビデオの接続をサポートしていま す。 ただし、サポートされているのは、Cisco WebEx Meetings Server への音声接続のみです。 (注) 組織外部からのユーザーの PSTN デバイスによる WebEx ミーティングへの参加を許可するに は、会社が Cisco サービス連携ルーター(ISR)などのアナログ- VoIP 変換ゲートウェイを展 開する必要があります。 Cisco Unified Communications Manager によってサポートされている Cisco Unified IP 電話、および 各モデルで使用できるデバイスパックのリストについては、http://www.cisco.com/en/US/docs/ voice_ip_comm/cucm/compat/devpack_comp_mtx.html#wp262585 を参照してください。 Cisco WebEx Meetings Server システム要件 リリース 1.5 26